JP2002000879A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002000879A
JP2002000879A JP2000187938A JP2000187938A JP2002000879A JP 2002000879 A JP2002000879 A JP 2002000879A JP 2000187938 A JP2000187938 A JP 2000187938A JP 2000187938 A JP2000187938 A JP 2000187938A JP 2002000879 A JP2002000879 A JP 2002000879A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の後面側に対しては主制御基板ボック
スをほぼ平行状に配設して主制御基板に対する不正行為
の発見を容易とし、同遊技機の後面側の残されたスペー
ス内において、副制御基板ボックスを容易に配設するこ
とができる遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技機1の所定位置に配設された遊技盤
10の後面側には、装着部材50が設けられ、装着部材
50の後面側を基板装着面51とし、かつその基板装着
面51にほぼ平行して主制御基板ボックス60が配設さ
れる。遊技盤10の後面側には、ほぼ直角状をなして副
制御基板ボックス80が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパチンコ機のよう
な遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、遊技機としてのパチンコ
機において、その所定位置には、モータ、ソレノイド、
ランプ、スピーカ、図柄表示装置等の各種の電気器機が
配設される。また、パチンコ機の後面側(裏側)には、
前記各種の電気器機を制御するための主制御基板を有す
る主制御基板ボックスや、ランプ制御基板、音制御基板
等の副制御基板を有する副制御基板ボックスが配設され
る。主制御基板ボックスの主制御基板は、パチンコ機全
体の制御を司るものであり、特に、「大当たり」に関す
る判定、確率等の制御を行うことから、不正行為の対象
になり易い。これに対し、ランプ制御基板、音制御基板
等の副制御基板を有する副制御基板ボックスは、不正行
為の対象になりにくい。このため、パチンコ機の後面側
に対し、主制御基板ボックスがほぼ平行して主制御基板
ボックスが配設され、これによって、主制御基板ボック
スに対する不正行為、例えば、主制御基板ボックスの封
印部材が破損されているか否かの確認をし易くしている
のが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、パチ
ンコ機のモータ、ソレノイド、ランプ、スピーカ、図柄
表示装置等の各種の電気器機は、その数が多くなり、そ
の制御も複雑化する傾向にある。このため、主制御基板
ボックスも大型化する傾向にあった。このようなことか
ら、パチンコ機の後面側に対し、主制御基板ボックスの
他、所要数の副制御基板ボックスを配設するスペースを
確保することが困難となる場合があった。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、遊技機の後面側に対しては主制御基板ボックスをほ
ぼ平行状に配設して主制御基板に対する不正行為の発見
を容易とし、同遊技機の後面側の残されたスペース内に
おいて、副制御基板ボックスを容易に配設することがで
きる遊技機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明に係る遊技機は、請求項1に記載のとお
りの構成を要旨とする。したがって、遊技機の後面に対
しほぼ平行状をなして主制御基板ボックスが装着される
ことによって、遊技機の後方から主制御基板ボックスが
視認し易い状態に保たれる。また、副制御基板ボックス
は、遊技機の後面に対しほぼ直角状をなして配設される
ことによって、遊技機の後面側の限られたスペースに副
制御基板ボックスを容易に配置することができる。
【0006】また、第2の発明に係る遊技機は、請求項
2に記載のとおりの構成を要旨とするものある。したが
って、遊技機のほぼ鉛直状をなす後面に対しほぼ平行状
をなして主制御基板ボックスが装着されることによっ
て、遊技機の後方から主制御基板ボックスが視認し易い
状態に保たれる。また、副制御基板ボックスは、遊技機
のほぼ鉛直状をなす後面に対しほぼ直角状をなして配設
されることによって、遊技機の後面側の限られたスペー
スに副制御基板ボックスを容易に配置することができ
る。
【0007】また、第3の発明に係る遊技機は、請求項
3に記載のとおりの構成を要旨とするものある。したが
って、遊技機の遊技盤の後面側に設けられた装着部材の
後面側を基板装着面として、その基板装着面に、遊技機
のほぼ鉛直状をなす後面に対しほぼ平行をなして主制御
基板ボックスが装着されることによって、遊技機の後方
から主制御基板ボックスが視認し易い状態に保たれる。
また、副制御基板ボックスは、遊技機のほぼ鉛直状をな
す後面に対しほぼ直角状をなして配設されることによっ
て、遊技機の後面側の限られたスペースに副制御基板ボ
ックスを容易に配置することができる。
【0008】第4の発明に係る遊技機は、請求項4に記
載のとおりの構成を要旨とするものである。したがっ
て、主制御基板ボックスと球誘導レールとの間のスペー
スにおいて、遊技盤の後面に対し他の装備品と干渉する
ことなく副制御基板ボックスを容易に装着することが可
能となる。
【0009】第5の発明に係る遊技機は、請求項5に記
載のとおりの構成を要旨とするものである。したがっ
て、遊技機の後面側に装着された基板取付部材の収納筒
の後方開口部から副制御基板ボックスを差し込むことに
よって、同副制御基板ボックスを収納筒に収納保持する
ことができ、遊技機の後面に対する副制御基板ボックス
の装着が容易となる。
【0010】第6の発明に係る遊技機は、請求項6に記
載のとおりの構成を要旨とするものである。したがっ
て、遊技盤に対し裏カバー体を開閉動作したときに、主
制御基板ボックスと副制御基板ボックスとが共に裏カバ
ー体と一体に開閉動作する。このため、裏カバー体の開
閉動作が原因となって主制御基板ボックスと副制御基板
ボックスとを接続している接続線が外れたり断線する不
具合が生じない。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)この発明の実施
の形態1を図1〜図10にしたがって説明する。遊技機
としてのパチンコ機を背面から表した図1、図1のII
−II線に基づく断面で表した図2及び正面から表した
図3において、パチンコ機1は、外枠2、ベース枠(前
枠とも呼ばれている)4及び表枠20を主体として構成
されている。外枠2は、方形枠状に形成され、その前面
の下部には、ベース枠4の下端面を受ける下受板3が設
けられている。外枠2の前面の一側には、ヒンジ機構に
よってベース枠4が開閉可能に組み付けられている。
【0012】図2に示すように、ベース枠4は、遊技盤
10の前面の略全体を露出する開口部を有する方形額縁
状に形成されている。ベース枠4の前面には、その一側
においてヒンジ機構によって表枠20が開閉可能に組み
付けられている。図9に示すように、表枠20は、表枠
本体21、補強部材22、ガラス枠24等を備えてい
る。表枠本体21は、合成樹脂材料よりなり、その略中
央部には、後述する遊技盤10の遊技領域を透視可能な
略円形の開口窓が形成されている。前記表枠本体21の
後面には、その表枠本体21を補強するための鉄板等の
金属板よりなる補強部材22が装着されている。この補
強部材22は、表枠本体21の後面の略全域にわたる面
積を有し、その補強部材22の後面には鉄板等の金属板
よりなるガラス枠24が溶接等によって一体状に設けら
れている。ガラス枠24には、その上方から前後二枚の
方形のガラス板25が着脱交換可能に差し込まれ、これ
ら二枚のガラス板25がガラス押え部材24aによって
押さえられて装着されている。そして、二枚のガラス板
25によって遊技盤10の遊技領域の前面が透視可能に
覆われかつ表枠本体21の開口窓が塞がれるようになっ
ている。
【0013】また、図9に示すように、表枠本体21の
所定位置には透光性の合成樹脂材料よりなるレンズ部材
26が設けられ、そのレンズ部材26と表枠本体21と
の間の空間部にはランプ28を有するランプ基板27が
配設されている。また、図2と図3に示すように、ベー
ス枠4の前面には、表枠20の下方に隣接して上皿30
が設けられ、その上皿30の所定位置にはスピーカ31
が組み込まれている。また、ベース枠4の前面の下部に
は、上皿30の直下に位置して下皿32が組み付けら
れ、その下皿32の側方に球発射用のハンドル33が組
み付けられている。
【0014】図1と図2に示すように、ベース枠4の後
面には、その開口部周縁に沿って支持枠体5が設けられ
ている。この支持枠体5の枠内には、遊技盤10が着脱
可能に嵌込まれ、裏セット部材40によって押えられて
保持されている。裏セット部材40は、その一側におい
て、ヒンジ機構によって支持枠体5の一側の枠部に開閉
可能に装着されている。さらに、裏セット部材40は、
支持枠体5に対し閉じられた状態において、所要数の留
め具6によって係脱可能に閉止されるようになってい
る。この裏セット部材40の中央部には、ほぼ四角形状
をなす開口窓41が形成されている。
【0015】また、図1と図2に示すように、裏セット
部材40の後面の上部には、その片側寄り(図1に向か
って左側部)に位置して球タンク42が装着されてい
る。この球タンク42の下方には球誘導レールとしての
タンクレール43が装着されている。タンクレール43
は、その一端部(図1に向かって左端部)が球タンク4
2に連通し、他端部(図1に向かって右端部)が次に述
べる払出装置44に向けて延出されている。さらに、タ
ンクレール43は、その一端から他端に向けて下傾する
傾斜状をなすとともに、球タンク42から送られた球
を、例えば前後2列に整列させて流下案内し、その球を
払出装置44に供給するようになっている。裏セット部
材40の後面の片側(図1に向かって右側)部分には、
払出装置44が装着されている。そして、払出装置44
の上端の球流入口は球タンク42の他端の球送り出し口
に連通している。この払出装置44の下部後面には、枠
制御基板ボックス46が装着されている。また、裏セッ
ト部材40の後面の上部には、タンクレール43に隣接
して電源基板ボックス45が装着されている。
【0016】図1と図2に示すように、遊技盤10の後
面には、裏セット部材40の開口窓41に臨んで裏カバ
ー体50が設けられている。この裏カバー体50は、遊
技盤10の裏側に装着された裏誘導部材、図柄表示装置
の取付台(図示しない)等を覆うようになっている。す
なわち、裏カバー体50は、裏セット部材40の開口窓
41よりも適宜に小さくかつ前側(遊技盤10側)が開
口する箱形状に形成されている。そして、図10に示す
ように、裏カバー体50は、その一側(図10に向かっ
て左側)部分に一体に形成された取付部52においてネ
ジ等によって遊技盤10の後面に取り付けられている。
さらに、裏カバー体50の取付部52には、薄肉のヒン
ジ部53が形成されている。そして、裏カバー体50
は、薄肉のヒンジ部53を支点として開閉可能に構成さ
れている。さらに、遊技盤10の後面に向けて裏カバー
体50が閉じられたときには、遊技盤10の後面側に固
定の弾性変形可能な係止フック等の閉止部材55によっ
て裏カバー体50が係脱可能に閉止されるようになって
いる。
【0017】図1と図2に示すように、前記裏カバー体
50の後面はパチンコ機1の後方から視認し易い場所と
なる。このため、この実施の形態1においては、裏カバ
ー体50を装着部材とし、その裏カバー体50のほぼ鉛
直状をなす後面を基板装着面51としている。そして、
裏カバー体50の基板装着面51には、主制御基板が収
納された主制御基板ボックス60がほぼ平行状をなして
装着されている。主制御基板ボックス60は、基板装着
面51に対しビス等によって固定されたベース体62
と、そのベース体62を開閉可能に覆う蓋体63とを備
えている。また、ベース体62には、パチンコ機全体の
制御を司るとともに、「大当たり」に関する判定、確率
等の制御を行う主制御回路を有する主制御基板がビス等
によって固定されている。さらに、主制御基板ボックス
60の四周のうち、少なくとも一辺において、ベース体
62と蓋体63に跨って周知の封印手段65が配設され
ている。この封印手段65は、複数の封印部66を切除
可能に備えている。
【0018】図1と図2に示すように、遊技盤10の後
面には、主制御基板ボックス60とタンクレール43と
の間において、基板取付部材70を介して副制御基板ボ
ックス80が遊技盤10の後面にほぼ直角状にかつ水平
状をなして配設されている。そして、副制御基板ボック
ス80は、裏セット部材40の開口窓41の上部を通し
て後方に突出している。図4〜図8に示すように、副制
御基板ボックス80は、副制御基板としての音制御基板
83と、ランプ制御基板84とを左右方向に隣接して収
納するためのものであり、ベース体85と蓋体86とを
備えかつ一方向(図では左右方向)に長く、これに直交
する方向(図では上下方向)に短い、扁平な箱形状に形
成されている。
【0019】図7と図8に示すように、ベース体85
は、音制御基板83と、ランプ制御基板84とを一方向
(図7では左右方向)に隣接して収納し得る大きさの上
方開口する薄箱状に形成され、そのベース体85には、
音制御基板83と、ランプ制御基板84とがほぼ同一平
面上においてビス等によって固定されている。そして、
ベース体85の開口部には音制御基板83及びランプ制
御基板84を覆って蓋体86が開閉可能に装着されてい
る。
【0020】また、この実施の形態1において、図8に
示すように、ベース体85の開口部には、段差状をなす
張出縁85aが形成されている。そして、音制御基板8
3及びランプ制御基板84は、その下面周縁部がベース
体85の張出縁85aの段差面に当接して支持された状
態でビス等によって固定されている。また、蓋体86の
先端部周縁には、ベース体85の開口部の張出縁85a
と、音制御基板83及びランプ制御基板84の周縁との
間に差し込まれる嵌合縁86aが形成されている。な
お、音制御基板83及びランプ制御基板84は、図示し
ない接続線によって主制御基板ボックス60の主制御基
板に電気的に接続されている。そして、音制御基板83
は、主制御基板から出力される制御信号に基づいてスピ
ーカ31を作動制御する。また、ランプ制御基板84
は、主制御基板から出力される制御信号に基づいて各種
のランプ(表枠20のランプ28を含む)を点滅制御す
るようになっている。
【0021】図4〜図7に示すように、遊技盤10の後
面の上部に対し副制御基板ボックス80を収納して保持
するための基板取付部材70は、収納筒72と、その収
納筒72の前端部に張り出し状に設けられた取付フラン
ジ75とを一体に備え、その取付フランジ75におい
て、遊技盤10の後面の上部にビス等によって固定され
ている。基板取付部材70の収納筒72は、天板部7
6、底板部77、及び左右の両側板部78を一体に備え
かつ副制御基板ボックス80の外形状に対応して左右方
向に長く上下方向に扁平な筒状に形成されている。
【0022】図6と図7に示すように、収納筒72の天
板部76及び底板部77の幅方向中央部には、その奥行
き方向の中間部から先端部(後端部)にわたって切り欠
き部76a、77aがそれぞれ形成され、これら各切り
欠き部76a、77aによって副制御基板ボックス80
の着脱性、放熱性等が高められるようになっている。ま
た、天板部76及び底板部77の内面の奥側部(前端
部)には、副制御基板ボックス80の差し込み端部に当
接してその差し込み量(長さ)を制限するストッパ部7
4がそれぞれ設けられている。さらに、収納筒72の左
右の両側板部78の内面には、副制御基板ボックス80
がストッパ部74に当接する所定長さだけ差し込まれた
ときに、その副制御基板ボックス80の蓋体86の両側
部外面に係脱可能に係合する係止爪73が突設されてい
る。そして、収納筒72の後方開口部から副制御基板ボ
ックス80が差し込まれることによって、同副制御基板
ボックス80が係止爪73に抜け止めされた状態で収納
筒72に収納されて保持されるようになっている。
【0023】この実施の形態1のパチンコ機1は上述し
たように構成される。したがって、パチンコ機1の後方
から視認し易い場所、すなわち、外枠2に対しベース枠
4を前方に開いた状態において、パチンコホールの管理
人(店員)が視認し易い場所となる裏カバー体50のほ
ぼ鉛直状をなす後面を基板装着面51として主制御基板
ボックス60がほぼ平行状をなして装着されている。こ
のため、主制御基板ボックス60の封印手段65の封印
部66が不測に破損されているか否かを容易に視認する
ことができ、主制御基板ボックス60の主制御基板に対
する不正行為を防止することができる。
【0024】また、副制御基板ボックス80は、遊技盤
10の後面にほぼ直角状をなして配設されることによっ
て、パチンコ機1の後側の限られたスペースに副制御基
板ボックス80を配置することが容易となる。また、遊
技盤10の後面から副制御基板ボックス80の後面まで
の距離寸法を、ほぼ副制御基板ボックス80の奥行き寸
法に留めることができ、副制御基板ボックス80がパチ
ンコ機1の後側に大きく突出する不具合を防止すること
ができる。さらに、遊技盤10の後面に対し、裏カバー
体50を介して主制御基板ボックス60を装着するとと
もに、副制御基板ボックス80を基板取付部材70を介
して装着することができるため、パチンコ機の組立ライ
ンにおける主制御基板ボックス60や副制御基板ボック
ス80の組み付け作業も容易となる。
【0025】また、副制御基板ボックス80の内部に
は、副制御基板としての音制御基板83とランプ制御基
板84とを左右に隣接しかつほぼ同一平面(水平面)上
に配置することができる。また、遊技盤10の後面の上
部に装着された基板取付部材70の収納筒72の後方開
口部から副制御基板ボックス80を差し込むことによっ
て、同副制御基板ボックス80を収納筒72に収納保持
することができる。このため、主制御基板ボックス60
とタンクレール43との間の極めて小さいスペースにお
いて、他の装備品と干渉することなく副制御基板ボック
ス80を容易に装着することが可能となる。
【0026】(実施の形態2)次に、この発明の実施の
形態2を図11にしたがって説明する。この実施の形態
2においては、裏セット部材40の後面の上部には、そ
の片側寄り(図11に向かって左側)に電源基板45が
配設され、反対側に(図11に向かって右側)に球タン
ク42が装着されている。そして、球タンク42下方に
は球誘導レールとしてのヘリカル式タンクレール143
が装着されている。ヘリカル式タンクレール143は、
特開平11−226211号公報に開示されているよう
に、球を螺旋状に流下させて整列させる構造となってお
り、特に幅方向に小さいスペースに容易に配設できる構
造となっている。このヘリカル式タンクレール143の
上端部は球タンク42に連通し、下端部は払出装置44
の上部に連通している。そして、球タンク42の球をヘ
リカル式タンクレール43において螺旋状に流下させて
整列させ、その球を払出装置44に向けて供給するよう
になっている。
【0027】したがって、この実施の形態2において
は、実施の形態1の傾斜状の球タンク42の配置スペー
スにほぼ相当する分だけ裏セット部材40の開口窓41
を上方に拡大している。そして、裏セット部材40の拡
大した開口窓41に対応する部分において、遊技盤10
の後面には、裏カバー体50が薄肉のヒンジ部を支点と
して開閉可能に装着されている。さらに、この実施の形
態2においては、裏セット部材40の開口窓41を上方
に拡大した分だけ、裏カバー体50が上方に拡大して形
成され、その裏カバー体50の後面の基板装着面51も
上方に拡大されている。このため、裏カバー体50の基
板装着面51に対しほぼ平行状に装着される主制御基板
ボックス60において、図11の2点鎖線で示すよう
に、上下方向に拡大したとしても、その拡大した大型の
主制御基板ボックス60’を容易に装着することができ
る。その他の構成は実施の形態1とほぼ同様にして構成
される。そして、副制御基板ボックス80においては、
主制御基板ボックス60とタンクレール43との間のス
ペースにおいて、他の装備品と干渉することなく配設す
ることができる。
【0028】(実施の形態3)次に、この発明の実施の
形態3を図12にしたがって説明する。この実施の形態
3においては、遊技盤10の後面に開閉可能に装着され
た裏カバー体50の後面の基板装着面51には、実施の
形態1とほぼ同様にして主制御基板ボックス60が装着
されている。そして、主制御基板ボックス60と接続線
によって電気的に接続される副制御基板ボックス80
が、裏カバー体50の上面に沿ってほぼ水平に装着され
ている。これによって副制御基板ボックス80は、遊技
盤10の後面に対してほぼ直角状をなしている。その他
の構成は、実施の形態1と同様に構成される。
【0029】したがって、この実施の形態3において、
遊技盤10に対し裏カバー体50を開閉動作したとき
に、主制御基板ボックス60と副制御基板ボックス80
とが共に裏カバー体50と一体に開閉動作する。このた
め、裏カバー体50の開閉動作が原因となって主制御基
板ボックス60と副制御基板ボックス80とを接続して
いる接続線に張力が作用し、その接続線が外れたり断線
する不具合が生じない。
【0030】なお、この発明は前記実施の形態1〜3に
限定するものではない。例えば、前記実施の形態1〜3
においては、副制御基板ボックス80に対し副制御基板
としての音制御基板83とランプ制御基板84とがそれ
ぞれ収納される場合を例示したが、音制御基板83、ラ
ンプ制御基板84以外の副制御基板、例えば、電源基
板、枠制御基板、中継基板等を副制御基板として副制御
基板ボックス80に収納してもよい。また、副制御基板
ボックス80には、2つ以上の副制御基板を収納するこ
とも可能であり、また1つの副制御基板のみを収納して
もよい。また、前記実施の形態1〜3においては、裏カ
バー体50の後面を基板装着面51として主制御基板ボ
ックス60を装着する場合を例示したが、裏カバー体5
0のない型式のパチンコ機である場合、その遊技機の後
面側に装着される裏セット部材等の基板装着部材の後面
を基板装着面とし、その基板装着面に、遊技機のほぼ鉛
直状をなす後面に対し主制御基板ボックスがほぼ平行状
をなすように装着される。また、この発明は、パチンコ
機(アレンジボール機、雀球機等も含む)以外の遊技
機、例えば、スロットマシン等の遊技機に対しても適応
することができる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
遊技機の後面側に対しほぼ平行状に主制御基板ボックス
を配設して、主制御基板ボックスに対する不正行為の発
見を容易にしながら、同遊技機の後面側の残されたスペ
ース内において、副制御基板ボックスを容易に配設する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る遊技機としての
パチンコ機全体を示す背面図である。
【図2】同じく図1のII−II線に基づく縦断面図で
ある。
【図3】同じくパチンコ機全体を示す正面図である。
【図4】同じく遊技盤の後面に対し基板取付部材を介し
て副制御基板ボックスが装着された状態を示す平断面図
である。
【図5】同じく遊技盤の後面に対し基板取付部材を介し
て副制御基板ボックスが装着された状態を示す背面図で
ある。
【図6】同じく遊技盤の後面に対し基板取付部材を介し
て副制御基板ボックスが装着された状態を示す側断面図
である。
【図7】同じく遊技盤の後面の基板取付部材の収納筒の
後方開口部から副制御基板ボックスが差し込まれる前の
状態を示す説明図である。
【図8】同じく副制御基板ボックスを示す側断面図であ
る。
【図9】同じくベース枠と表枠との関係を拡大して示す
部分断面図である。
【図10】同じく遊技盤の後面に対し裏カバー体が開閉
可能に装着された状態を示す断面図である。
【図11】この発明の実施の形態2に係る遊技機として
のパチンコ機全体を示す背面図である。
【図12】この発明の実施の形態3を示し、裏カバー体
の上面に副制御基板ボックスが装着された状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機(遊技機) 10 遊技盤 42 球タンク 43 タンクレール(球誘導レール) 50 裏カバー体 51 基板装着面 60 主制御基板ボックス 61 主制御基板 65 封印手段 66 封印部 70 基板取付部材 72 収納筒 80 副制御基板ボックス 83 音制御基板(副制御基板) 84 ランプ制御基板(副制御基板)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の後面側には、同遊技機の後面に
    対し、主制御基板ボックスがほぼ平行状に配設されると
    ともに副制御基板ボックスがほぼ直角状をなして配設さ
    れている遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技機の後面側には、同遊技機のほぼ鉛
    直状をなす後面に対し主制御基板ボックスがほぼ平行状
    に配設されるとともに副制御基板ボックスがほぼ直角状
    をなして配設されている遊技機。
  3. 【請求項3】 遊技機の所定位置に配設された遊技盤の
    後面側には、装着部材が設けられ、 前記装着部材の後面側を基板装着面とし、その基板装着
    面には、前記遊技機のほぼ鉛直状をなす後面に対しほぼ
    平行をなすように主制御基板ボックスが配設され、 前記遊技機の後面側には、同遊技機のほぼ鉛直状をなす
    後面に対しほぼ直角状をなして副制御基板ボックスが配
    設されている遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機であって、 装着部材は、遊技盤の後面側に開閉可能に設けられた裏
    カバー体によって構成され、 前記遊技機の後面側には、前記裏カバー体の上方に所定
    間隔を隔てて球誘導レールが配設され、 前記裏カバー体と前記球誘導レールとの間には、その球
    誘導レールに沿って副制御基板ボックスが配設されてい
    る遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の遊技機であっ
    て、 遊技機の後面側には、後方に突出する筒状の収納部を有
    する基板取付部材が装着され、 前記収納部の後方開口部から副制御基板ボックスが差し
    込まれて収納される構成にしてある遊技機。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の遊技機であって、 副制御基板ボックスは、裏カバー体の上面に装着されて
    いる遊技機。
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JP2004208828A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2006006474A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Heiwa Corp パチンコ機の遊技盤
JP2006025978A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Heiwa Corp 遊技制御取付装置

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