JP2002002202A - 自動二輪車用ホイール - Google Patents
自動二輪車用ホイールInfo
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- JP2002002202A JP2002002202A JP2000180389A JP2000180389A JP2002002202A JP 2002002202 A JP2002002202 A JP 2002002202A JP 2000180389 A JP2000180389 A JP 2000180389A JP 2000180389 A JP2000180389 A JP 2000180389A JP 2002002202 A JP2002002202 A JP 2002002202A
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- wheel
- disk
- disc
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤの空気漏れが発生しないようにする。
【解決手段】 車軸に取り付けられるホイールディスク
3と、タイヤが装着されるリム2を備えているホイール
1において、前記ホイール1のリム2とホイールディス
ク3とを別体とすると共にボルト4・ナット5等の締結
具によりに締結し、前記リム2を合成樹脂により、前記
ディスク3をアルミ又はアルミ合金により構成する。
3と、タイヤが装着されるリム2を備えているホイール
1において、前記ホイール1のリム2とホイールディス
ク3とを別体とすると共にボルト4・ナット5等の締結
具によりに締結し、前記リム2を合成樹脂により、前記
ディスク3をアルミ又はアルミ合金により構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モーターバイク
やスクーター等の自動二輪車用ホイールに関するもので
ある。
やスクーター等の自動二輪車用ホイールに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、自動二輪車例えば50CCモータ
ーバイク用ホイールとして、アルミ鋳物製のものがあ
り、リム部とホイールディスク部とが一体成形されたも
の、或いは、リム部とディスク部が分割された2ピース
又は3ピース型のものがある。そして、前記2又は3ピ
ース型のホイールは、リム部とディスク部とがボルト・
ナットにより締結一体化されている。
ーバイク用ホイールとして、アルミ鋳物製のものがあ
り、リム部とホイールディスク部とが一体成形されたも
の、或いは、リム部とディスク部が分割された2ピース
又は3ピース型のものがある。そして、前記2又は3ピ
ース型のホイールは、リム部とディスク部とがボルト・
ナットにより締結一体化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のアル
ミ鋳物製ホイールでは、鋳巣即ちブローホールの発生を
避けることができず、この鋳巣がリム部に発生した場
合、空気漏れが生じタイヤの空気圧を所定値に保持でき
ないという問題がある。本発明は、上述の実状に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、タイヤの空
気漏れが発生しない自動二輪車用ホイールを提供するに
ある。
ミ鋳物製ホイールでは、鋳巣即ちブローホールの発生を
避けることができず、この鋳巣がリム部に発生した場
合、空気漏れが生じタイヤの空気圧を所定値に保持でき
ないという問題がある。本発明は、上述の実状に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、タイヤの空
気漏れが発生しない自動二輪車用ホイールを提供するに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じている。即ち、
本発明に係る自動二輪車用ホイールは、車軸に取り付け
られるホイールディスクと、タイヤが装着されるリムを
備えているホイールであって、前記ホイールのリムとホ
イールディスクとが別体とされると共にボルト・ナット
等の締結具によりに締結され、前記リムが合成樹脂によ
り、前記ディスクがアルミ又はアルミ合金により構成さ
れている点に特徴がある。
達成するために、次の技術的手段を講じている。即ち、
本発明に係る自動二輪車用ホイールは、車軸に取り付け
られるホイールディスクと、タイヤが装着されるリムを
備えているホイールであって、前記ホイールのリムとホ
イールディスクとが別体とされると共にボルト・ナット
等の締結具によりに締結され、前記リムが合成樹脂によ
り、前記ディスクがアルミ又はアルミ合金により構成さ
れている点に特徴がある。
【0005】この場合、合成樹脂としては、強化プラス
チックを採用するのが好ましい。また、前記ディスクと
してアルミ又はアルミ合金の圧延板や鋳物を採用でき
る。本発明によれば、前記リムに鋳巣が発生することが
なく、従って、タイヤの空気漏れが生じることもない。
しかも、ホイールディスクをアルミ又はアルミ合金製と
しているので、十分な耐力(圧縮強さ)を確保でき、所
望の強度を備えたホイールとすることができる。また、
本発明に係る自動二輪車用ホイールは、前記リムとホイ
ールが着脱自在とされている点に特徴がある。この場
合、リムとディスクの色を複数設定しておくと、好みの
色のものを任意に組み合わせたり、交換することができ
る。また、強化プラスチック等のリム構成材料が経時変
化により縮んだ場合、前記締結具の締め込みにより、そ
の緩みをなくすことができる。
チックを採用するのが好ましい。また、前記ディスクと
してアルミ又はアルミ合金の圧延板や鋳物を採用でき
る。本発明によれば、前記リムに鋳巣が発生することが
なく、従って、タイヤの空気漏れが生じることもない。
しかも、ホイールディスクをアルミ又はアルミ合金製と
しているので、十分な耐力(圧縮強さ)を確保でき、所
望の強度を備えたホイールとすることができる。また、
本発明に係る自動二輪車用ホイールは、前記リムとホイ
ールが着脱自在とされている点に特徴がある。この場
合、リムとディスクの色を複数設定しておくと、好みの
色のものを任意に組み合わせたり、交換することができ
る。また、強化プラスチック等のリム構成材料が経時変
化により縮んだ場合、前記締結具の締め込みにより、そ
の緩みをなくすことができる。
【0006】そして、本発明に係る自動二輪車用ホイー
ルは、前記リムとホイールディスクの締結部分に締め込
み規制手段が設けられている点に特徴がある。この構成
であれば、前記締結具で前記リムとディスクを締め付け
固定する際、前記リムは合成樹脂製であるから、通常は
締め込み過ぎによる損傷が生じるが、所定の締め付け力
が得られると同時に、前記締め込み規制手段によってそ
れ以上締め込めなくなり、前記リムの締め過ぎによる損
傷を防止できる。さらに、本発明に係る自動二輪車用ホ
イールは、前記リムの内周部にリム幅方向に互いに平行
に対峙する二つ一組のディスク取付部が複数箇所に突設
され、前記ディスクの外周部に前記取付部の前記リム幅
方向間に嵌入可能な締結部が突設されている点に特徴が
ある。
ルは、前記リムとホイールディスクの締結部分に締め込
み規制手段が設けられている点に特徴がある。この構成
であれば、前記締結具で前記リムとディスクを締め付け
固定する際、前記リムは合成樹脂製であるから、通常は
締め込み過ぎによる損傷が生じるが、所定の締め付け力
が得られると同時に、前記締め込み規制手段によってそ
れ以上締め込めなくなり、前記リムの締め過ぎによる損
傷を防止できる。さらに、本発明に係る自動二輪車用ホ
イールは、前記リムの内周部にリム幅方向に互いに平行
に対峙する二つ一組のディスク取付部が複数箇所に突設
され、前記ディスクの外周部に前記取付部の前記リム幅
方向間に嵌入可能な締結部が突設されている点に特徴が
ある。
【0007】この場合、リムとディスクの組み立てに際
して、前記リムの取付部周方向間に、前記ディスクの締
結部を位置させて、ディスクを周方向に回すことによ
り、前記リムの取付部対向間に挿入でき、前記ディスク
の締結部を前記リムの取付部が軸方向両側から挟むこと
になるので、両者を安定よく確実強固に締結することが
できる。また、本発明に係る自動二輪車用ホイールは、
前記締め込み規制手段が前記リムとディスクの締結孔に
挿入される金属製パイプからなりその長さが、前記リム
の取付部厚さ及び前記ディスクの締結部厚さの総和より
も若干短くされている点に特徴がある。この場合、締め
込み規制手段である前記パイプを、リムの取付部及びデ
ィスクの締結部の両締結孔に、圧入することができ、こ
のパイプが締結孔に強固に嵌着されるので、該パイプに
挿通して締め付け固定した締結具例えばボルト・ナット
が緩むことがあっても、前記リムとディスクの締結が緩
むことはない。
して、前記リムの取付部周方向間に、前記ディスクの締
結部を位置させて、ディスクを周方向に回すことによ
り、前記リムの取付部対向間に挿入でき、前記ディスク
の締結部を前記リムの取付部が軸方向両側から挟むこと
になるので、両者を安定よく確実強固に締結することが
できる。また、本発明に係る自動二輪車用ホイールは、
前記締め込み規制手段が前記リムとディスクの締結孔に
挿入される金属製パイプからなりその長さが、前記リム
の取付部厚さ及び前記ディスクの締結部厚さの総和より
も若干短くされている点に特徴がある。この場合、締め
込み規制手段である前記パイプを、リムの取付部及びデ
ィスクの締結部の両締結孔に、圧入することができ、こ
のパイプが締結孔に強固に嵌着されるので、該パイプに
挿通して締め付け固定した締結具例えばボルト・ナット
が緩むことがあっても、前記リムとディスクの締結が緩
むことはない。
【0008】そして、本発明に係る自動二輪車用ホイー
ルは、前記締め込み規制手段がパイプからなり、前記リ
ムの取付部に設けたディスク締結孔に嵌着されている構
成とすることができる。この場合、前記パイプは、リム
の各取付部にその成型時にインサートしておくことがで
きる。即ち、前記締め込み規制手段は、リム側にのみ設
けることができる。このとき、ディスクの締結孔は、前
記パイプの内径と同径とするのが好ましい。なお、前記
締結具としてボルト・ナットを採用する場合、該ボルト
にその軸部をねじ部よりも太径とし、この軸部の長さを
前記リムの取付部厚さ及び前記ディスクの締結部厚さの
総和よりも若干短くすることで、前記締め込み規制手段
を構成することができる。そして、このボルトの太径軸
部をリムとディスクの両締結孔に圧入(かち込み)すれ
ばよい。この場合、前記軸部の端面にナット又は座金の
座面が当接することでナットの締め込みが規制される。
ルは、前記締め込み規制手段がパイプからなり、前記リ
ムの取付部に設けたディスク締結孔に嵌着されている構
成とすることができる。この場合、前記パイプは、リム
の各取付部にその成型時にインサートしておくことがで
きる。即ち、前記締め込み規制手段は、リム側にのみ設
けることができる。このとき、ディスクの締結孔は、前
記パイプの内径と同径とするのが好ましい。なお、前記
締結具としてボルト・ナットを採用する場合、該ボルト
にその軸部をねじ部よりも太径とし、この軸部の長さを
前記リムの取付部厚さ及び前記ディスクの締結部厚さの
総和よりも若干短くすることで、前記締め込み規制手段
を構成することができる。そして、このボルトの太径軸
部をリムとディスクの両締結孔に圧入(かち込み)すれ
ばよい。この場合、前記軸部の端面にナット又は座金の
座面が当接することでナットの締め込みが規制される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図3は、本発明に係る自動二
輪車用ホイールの第一実施形態を示している。この自動
二輪車用ホイール1は、合成樹脂例えば強化プラスチッ
ク製のリム2と、アルミ合金製の板状ホイールディスク
3と、両者の締結具であるボルト4・袋ナット5及び締
め込み規制手段である金属製パイプ6とにより構成され
ている。
基づいて説明する。図1〜図3は、本発明に係る自動二
輪車用ホイールの第一実施形態を示している。この自動
二輪車用ホイール1は、合成樹脂例えば強化プラスチッ
ク製のリム2と、アルミ合金製の板状ホイールディスク
3と、両者の締結具であるボルト4・袋ナット5及び締
め込み規制手段である金属製パイプ6とにより構成され
ている。
【0010】前記リム2は、射出成形により一体的に形
成され、その幅方向中央部の直径が減少され、その内周
面には周方向に等間隔で5カ所に、リム幅(軸)方向に
所定の間隔で互いに平行な板状突起からなる取付部7、
7が設けられ、該取付部7にリム幅方向に貫通する締結
孔8がそれぞれ2つ(1つであっても良い)設けられて
いる。なお、9は、空気バルブ取付孔である。前記ホイ
ールディスク3は、図2に示すように、前記リム2の取
付部7、7間隔と同じ厚さの板材からなり、中央部には
車軸装着孔10及び車軸取付ボルト孔11が設けられて
いる。そして、ホイールディスク3の外周部には、前記
リム2の取付部7に対応して、周方向に等間隔で5つの
締結部12が、前記取付部7間に嵌合できるように突出
状に設けられており、該締結部12に前記取付部7の締
結孔8に対応して締結孔13が2つ(1つでもよい)ず
つ設けられている。
成され、その幅方向中央部の直径が減少され、その内周
面には周方向に等間隔で5カ所に、リム幅(軸)方向に
所定の間隔で互いに平行な板状突起からなる取付部7、
7が設けられ、該取付部7にリム幅方向に貫通する締結
孔8がそれぞれ2つ(1つであっても良い)設けられて
いる。なお、9は、空気バルブ取付孔である。前記ホイ
ールディスク3は、図2に示すように、前記リム2の取
付部7、7間隔と同じ厚さの板材からなり、中央部には
車軸装着孔10及び車軸取付ボルト孔11が設けられて
いる。そして、ホイールディスク3の外周部には、前記
リム2の取付部7に対応して、周方向に等間隔で5つの
締結部12が、前記取付部7間に嵌合できるように突出
状に設けられており、該締結部12に前記取付部7の締
結孔8に対応して締結孔13が2つ(1つでもよい)ず
つ設けられている。
【0011】そして、前記締結孔8、13は、同じ直径
で、前記ボルト4の軸部15を挿通した前記パイプ6を
圧入できる大きさとされている。なお、ホイールディス
ク3は、ドーナツ型円板の外周部5カ所に等間隔で円弧
状の切り欠き14を設けることにより形成することがで
きる。前記ボルト4は、軸部15の先端部にねじ部16
を設けているが、軸部15をもねじ部とすることがで
る。そして前記袋ナット5は、前記ボルト4のボルト頭
と同じ形状とされている。なお、17、18は、座金で
ある。
で、前記ボルト4の軸部15を挿通した前記パイプ6を
圧入できる大きさとされている。なお、ホイールディス
ク3は、ドーナツ型円板の外周部5カ所に等間隔で円弧
状の切り欠き14を設けることにより形成することがで
きる。前記ボルト4は、軸部15の先端部にねじ部16
を設けているが、軸部15をもねじ部とすることがで
る。そして前記袋ナット5は、前記ボルト4のボルト頭
と同じ形状とされている。なお、17、18は、座金で
ある。
【0012】前記パイプ6は、その長さLが、前記リム
2の取付部7厚さt1及び前記ディスク3の締結部12
厚さt2の総和Tよりも若干短くされ、締め込み量S
(例えば0.2mm程度)が確保されている。上記実施
形態において、前記リム2にホイールディスク3を組み
付けて一体化する場合、前記リム2の周方向取付部7間
に前記ディスク3の締結部12を位置させ、リム2幅方
向取付部7間に前記ディスク3の締結部12を、該ディ
スク3を周方向に回転させることで嵌入し、前記各締結
孔8、13を合致させ、これらの孔8、13に前記パイ
プ6を圧入した後、該パイプ6に座金17を嵌めたボル
ト4を挿通し、該ボルト4のねじ部16に座金18を嵌
めナット5を螺合し締め付けることにより、締結部12
をリム2の取付部7に固着することができる。
2の取付部7厚さt1及び前記ディスク3の締結部12
厚さt2の総和Tよりも若干短くされ、締め込み量S
(例えば0.2mm程度)が確保されている。上記実施
形態において、前記リム2にホイールディスク3を組み
付けて一体化する場合、前記リム2の周方向取付部7間
に前記ディスク3の締結部12を位置させ、リム2幅方
向取付部7間に前記ディスク3の締結部12を、該ディ
スク3を周方向に回転させることで嵌入し、前記各締結
孔8、13を合致させ、これらの孔8、13に前記パイ
プ6を圧入した後、該パイプ6に座金17を嵌めたボル
ト4を挿通し、該ボルト4のねじ部16に座金18を嵌
めナット5を螺合し締め付けることにより、締結部12
をリム2の取付部7に固着することができる。
【0013】そして、前記ナット5を締め込んでいっ
て、前記座金18の座面が前記パイプ6の端面に当接す
ることで、前記ナット5の締め込みが規制され、それ以
上ナット5によるリム取付部7の締め付けができず、従
って前記取付部7の損傷が防止される。この第一実施形
態によれば、前記リム2が強化プラスチック製であるか
ら、鋳巣などの欠陥が発生する恐れがなく、従って、タ
イヤの空気漏れが生じず、タイヤの空気圧を確保するこ
とができる。また、前記ディスク3がアルミ又はアルミ
合金製のため、十分な強度が得られる。そして、前記リ
ム2の取付部7対向間に、前記ディスク3の締結部12
を前記リム2の取付部7が軸方向両側から挟むことにな
るので、両者を安定よく確実強固に締結することができ
る。
て、前記座金18の座面が前記パイプ6の端面に当接す
ることで、前記ナット5の締め込みが規制され、それ以
上ナット5によるリム取付部7の締め付けができず、従
って前記取付部7の損傷が防止される。この第一実施形
態によれば、前記リム2が強化プラスチック製であるか
ら、鋳巣などの欠陥が発生する恐れがなく、従って、タ
イヤの空気漏れが生じず、タイヤの空気圧を確保するこ
とができる。また、前記ディスク3がアルミ又はアルミ
合金製のため、十分な強度が得られる。そして、前記リ
ム2の取付部7対向間に、前記ディスク3の締結部12
を前記リム2の取付部7が軸方向両側から挟むことにな
るので、両者を安定よく確実強固に締結することができ
る。
【0014】また、前記各締結孔8、13に共通のパイ
プ6即ち締め込み規制手段を圧入しているので、このパ
イプ6によってリム2とディスク3の締結が強固にで
き、従って、前記締結具であるボルト4・ナット5が緩
んだ場合でも、前記ディスク3からリム2が外れるのを
防止することが可能である。そして、前記パイプ6によ
り、ボルト4・ナット5の締め込み過ぎが阻止され、リ
ム2の取付部7が損傷する恐れがない。なお、前記ボル
ト4・ナット5を取り外して、前記パイプ6を強制的に
打ち抜くことにより、リム2とディスク3を容易に分離
させることができ、必要に応じてリム2又はディスク3
を交換することができる。
プ6即ち締め込み規制手段を圧入しているので、このパ
イプ6によってリム2とディスク3の締結が強固にで
き、従って、前記締結具であるボルト4・ナット5が緩
んだ場合でも、前記ディスク3からリム2が外れるのを
防止することが可能である。そして、前記パイプ6によ
り、ボルト4・ナット5の締め込み過ぎが阻止され、リ
ム2の取付部7が損傷する恐れがない。なお、前記ボル
ト4・ナット5を取り外して、前記パイプ6を強制的に
打ち抜くことにより、リム2とディスク3を容易に分離
させることができ、必要に応じてリム2又はディスク3
を交換することができる。
【0015】図4は、本発明に係る自動二輪車用ホイー
ル1の第二実施形態の要部即ちリム2とホイールディス
ク3の締結部分を示している。この第二実施形態は、締
め込み規制手段が締結具であるボルト4に設けられてい
る点で、第一実施形態と異なっている。即ち、第二実施
形態では、パイプ6に変わるものとして、ボルト4の軸
部15を太径にすると共に、軸部15の長さを前記パイ
プ6の長さLと同一寸法にし、前記軸部15の端面19
に前記座金18の座面が当接することで、ボルト4の締
め込みを規制するようにしている。この場合、前記軸部
15がリム2とディスク3の各締結孔8、13に圧入で
きる寸法にするのが望ましい。このように、ボルト4の
軸部15を圧入構造とすることで、ナット5が緩んで落
ちたときでも、ボルト4が抜け落ちないようにできる。
ル1の第二実施形態の要部即ちリム2とホイールディス
ク3の締結部分を示している。この第二実施形態は、締
め込み規制手段が締結具であるボルト4に設けられてい
る点で、第一実施形態と異なっている。即ち、第二実施
形態では、パイプ6に変わるものとして、ボルト4の軸
部15を太径にすると共に、軸部15の長さを前記パイ
プ6の長さLと同一寸法にし、前記軸部15の端面19
に前記座金18の座面が当接することで、ボルト4の締
め込みを規制するようにしている。この場合、前記軸部
15がリム2とディスク3の各締結孔8、13に圧入で
きる寸法にするのが望ましい。このように、ボルト4の
軸部15を圧入構造とすることで、ナット5が緩んで落
ちたときでも、ボルト4が抜け落ちないようにできる。
【0016】このように、第二実施形態においても、第
一実施形態と同等の作用効果を期待することができる。
従って、第一実施形態と共通する構成部分については、
図3と同符号を付し、詳細説明を省略する。上記第一実
施形態では、前記パイプ6は一本ものであるが、前記リ
ム2の各取付部7にその成型時にインサートしておくこ
とができる。即ち、前記締め込み規制手段は、リム2側
にのみ設けることができる。このとき、ディスク3の締
結孔13は、前記パイプ6の内径と同径とするのが好ま
しい本発明は、上記各実施形態に限定されるものではな
く、例えば、前記リム2の取付部7はそれぞれ一枚板と
し、ディスク3側の締結部12を二股状として、該締結
部12で前記取付部7を挟む構造とするか、或いは、取
付部7及び締結部12をそれぞれ一枚板とするなど、適
宜設計変更が可能である。
一実施形態と同等の作用効果を期待することができる。
従って、第一実施形態と共通する構成部分については、
図3と同符号を付し、詳細説明を省略する。上記第一実
施形態では、前記パイプ6は一本ものであるが、前記リ
ム2の各取付部7にその成型時にインサートしておくこ
とができる。即ち、前記締め込み規制手段は、リム2側
にのみ設けることができる。このとき、ディスク3の締
結孔13は、前記パイプ6の内径と同径とするのが好ま
しい本発明は、上記各実施形態に限定されるものではな
く、例えば、前記リム2の取付部7はそれぞれ一枚板と
し、ディスク3側の締結部12を二股状として、該締結
部12で前記取付部7を挟む構造とするか、或いは、取
付部7及び締結部12をそれぞれ一枚板とするなど、適
宜設計変更が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る自動二輪車
用ホイールは、車軸に取り付けられるホイールディスク
と、タイヤが装着されるリムを備えているホイールにお
いて、前記ホイールのリムとホイールディスクとが別体
とされると共にボルト・ナット等の締結具によりに締結
され、前記リムが合成樹脂により、前記ディスクがアル
ミ又はアルミ合金により構成されているので、前記リム
にブローホール等の空気漏れの原因となる欠陥ができ
ず、従って、タイヤの空気漏れを防止でき、所定の空気
圧を保持できる。また、前記ホイールディスクがアルミ
又はアルミ合金製であるから、十分な強度を確保でき
る。
用ホイールは、車軸に取り付けられるホイールディスク
と、タイヤが装着されるリムを備えているホイールにお
いて、前記ホイールのリムとホイールディスクとが別体
とされると共にボルト・ナット等の締結具によりに締結
され、前記リムが合成樹脂により、前記ディスクがアル
ミ又はアルミ合金により構成されているので、前記リム
にブローホール等の空気漏れの原因となる欠陥ができ
ず、従って、タイヤの空気漏れを防止でき、所定の空気
圧を保持できる。また、前記ホイールディスクがアルミ
又はアルミ合金製であるから、十分な強度を確保でき
る。
【図1】本発明の第一実施形態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のB部拡大図である。
【図4】本発明の第二実施形態の要部であるリムとディ
スクの締結部分の断面図である。
スクの締結部分の断面図である。
1 自動二輪車用ホイール 2 リム 3 ホイールディスク 4 ボルト(締結具) 5 ナット(締結具) 6 パイプ(締め込み規制手段) 7 取付部 8 締結孔 12 締結部 13 締結孔 15 軸部 16 ねじ部 19 軸部端面
Claims (6)
- 【請求項1】 車軸に取り付けられるホイールディスク
と、タイヤが装着されるリムを備えているホイールにお
いて、 前記ホイールのリムとホイールディスクとが別体とされ
ると共にボルト・ナット等の締結具によりに締結され、
前記リムが合成樹脂により、前記ディスクがアルミ又は
アルミ合金により構成されていることを特徴とする自動
二輪車用ホイール。 - 【請求項2】 前記リムとホイールが着脱自在とされて
いることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車用ホ
イール。 - 【請求項3】 前記リムとホイールディスクの締結部分
に締め込み規制手段が設けられていることを特徴とする
請求項1又は2に記載の自動二輪車用ホイール。 - 【請求項4】 前記リムの内周部にリム幅方向に互いに
平行に対峙する二つ一組のディスク取付部が複数箇所に
突設され、前記ディスクの外周部に前記取付部の前記リ
ム幅方向間に嵌入可能な締結部が突設されていることを
特徴とする請求項1、2又は3のいずれかに記載の自動
二輪車用ホイール。 - 【請求項5】 前記締め込み規制手段が前記リムとディ
スクの締結孔に挿入される金属製パイプからなりその長
さが、前記リムの取付部厚さ及び前記ディスクの締結部
厚さの総和よりも若干短くされていることを特徴とする
請求項1〜4のいずれかに記載の自動二輪車用ホイー
ル。 - 【請求項6】 前記締め込み規制手段がパイプからな
り、前記リムの取付部に設けたディスク締結孔に嵌着さ
れていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
載の自動二輪車用ホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000180389A JP2002002202A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 自動二輪車用ホイール |
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-06-15 JP JP2000180389A patent/JP2002002202A/ja active Pending
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