JP2002010221A - 映像フォーマット変換方法および撮像装置 - Google Patents
映像フォーマット変換方法および撮像装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2倍速の基本クロック発振器を使用せず、複
雑な端数画素の処理も行わずにフレームレートを2倍に
設定し、倍速走査出力できるフォーマット変換方法と、
この方法を用いた撮像装置の提供を目的とする。 【解決手段】 映像信号を所定の期間保持できるフレー
ムメモリ12と、画素単位でフレームメモリ12からの
信号出力タイミングを制御できるメモリ制御部13を設
け、映像信号の有効水平画素数、有効走査線数(有効画
素領域)、および基本クロックを保持したまま総画素数
を半分にすることで倍速走査を行い、水平総画素数を整
数とし端数画素をださないように総走査線数を変更した
映像フォーマットに信号を変換するので、消費電力の大
きい倍速の基本クロック発振器を使用せずに、かつ複雑
な端数画素の処理も行わずに、簡易に倍速走査出力を行
うことができる。
雑な端数画素の処理も行わずにフレームレートを2倍に
設定し、倍速走査出力できるフォーマット変換方法と、
この方法を用いた撮像装置の提供を目的とする。 【解決手段】 映像信号を所定の期間保持できるフレー
ムメモリ12と、画素単位でフレームメモリ12からの
信号出力タイミングを制御できるメモリ制御部13を設
け、映像信号の有効水平画素数、有効走査線数(有効画
素領域)、および基本クロックを保持したまま総画素数
を半分にすることで倍速走査を行い、水平総画素数を整
数とし端数画素をださないように総走査線数を変更した
映像フォーマットに信号を変換するので、消費電力の大
きい倍速の基本クロック発振器を使用せずに、かつ複雑
な端数画素の処理も行わずに、簡易に倍速走査出力を行
うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号のフレー
ムレートを可変して出力するための映像フォーマット変
換方法、および撮像装置に関する。
ムレートを可変して出力するための映像フォーマット変
換方法、および撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フレームレートの低い撮像信号をモニタ
などに出力した場合、画面のちらつきのために出力を確
認し難い場合がある。このような場合、フレームレート
を2倍に変換し、倍速走査を行うことで出力画面を見や
すくすることができる。
などに出力した場合、画面のちらつきのために出力を確
認し難い場合がある。このような場合、フレームレート
を2倍に変換し、倍速走査を行うことで出力画面を見や
すくすることができる。
【0003】従来規格のフレームレート変換は、総走査
線数は変更せずに水平帰線消去期間の画素数を削減し、
水平総画素数を半分にすることでフレームレートを2倍
に変換していた。
線数は変更せずに水平帰線消去期間の画素数を削減し、
水平総画素数を半分にすることでフレームレートを2倍
に変換していた。
【0004】また、他の方法として、倍速走査の時は基
本クロックを2倍速にする方法が用いられていた。
本クロックを2倍速にする方法が用いられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の倍速走
査において、2倍速の基本クロック発振器を使用する方
法ではコスト、消費電力が増大してしまうという問題が
あった。
査において、2倍速の基本クロック発振器を使用する方
法ではコスト、消費電力が増大してしまうという問題が
あった。
【0006】また、水平総画素数を半分にする方法で
は、例えばHD規格の720P(P:プログレッシブ、
以下Pと略す)方式のフレームレート24Hzの場合、
水平総画素数4125画素というように水平総画素数が
奇数となっている。
は、例えばHD規格の720P(P:プログレッシブ、
以下Pと略す)方式のフレームレート24Hzの場合、
水平総画素数4125画素というように水平総画素数が
奇数となっている。
【0007】故に、水平総画素数を半分にすると、20
62.5画素というように端数となってしまい、複雑な
端数画素の処理を行わなければならないという問題があ
った。
62.5画素というように端数となってしまい、複雑な
端数画素の処理を行わなければならないという問題があ
った。
【0008】本発明は上記の問題を解決するためのもの
で、2倍速の基本クロック発振器を使用せずに、かつ複
雑な端数画素の処理も行わずにフレームレートを2倍に
設定し、倍速走査出力を行うことのできる変換方法と、
この方法を用いた撮像装置の提供を目的とする。
で、2倍速の基本クロック発振器を使用せずに、かつ複
雑な端数画素の処理も行わずにフレームレートを2倍に
設定し、倍速走査出力を行うことのできる変換方法と、
この方法を用いた撮像装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明では、有効水平画素数、有効走査線数(有効画
素領域)、および基本クロックを保持したまま総画素数
を半分にすることで倍速走査を行い、水平総画素数を整
数とするように総走査線数を変更した映像フォーマット
に変換することで、端数画素をださないように構成した
ものである。
に本発明では、有効水平画素数、有効走査線数(有効画
素領域)、および基本クロックを保持したまま総画素数
を半分にすることで倍速走査を行い、水平総画素数を整
数とするように総走査線数を変更した映像フォーマット
に変換することで、端数画素をださないように構成した
ものである。
【0010】また、CCDの駆動そのものについて、有
効水平画素数、有効走査線数(有効画素領域)、および
基本クロックを保持したまま総画素数を半分にするよう
駆動し、水平総画素数を整数とするように総走査線数を
変更した映像フォーマットで出力することで、変換装置
なしで倍速変換できるように構成したものである。
効水平画素数、有効走査線数(有効画素領域)、および
基本クロックを保持したまま総画素数を半分にするよう
駆動し、水平総画素数を整数とするように総走査線数を
変更した映像フォーマットで出力することで、変換装置
なしで倍速変換できるように構成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、倍速走査
の際、映像信号の有効水平画素数、有効走査線数、およ
び基本クロックを保持したまま総画素数を半分にし、水
平帰線消去期間と垂直帰線消去期間を端数画素をださな
いように設定する映像フォーマット変換装置であり、端
数画素が出現しないので複雑な処理なしに表示デバイス
等に倍速出力できるという作用を有する。
の際、映像信号の有効水平画素数、有効走査線数、およ
び基本クロックを保持したまま総画素数を半分にし、水
平帰線消去期間と垂直帰線消去期間を端数画素をださな
いように設定する映像フォーマット変換装置であり、端
数画素が出現しないので複雑な処理なしに表示デバイス
等に倍速出力できるという作用を有する。
【0012】本発明の第2の発明は、被写体を撮像し所
定規格の撮像信号を出力する撮像部と、倍速走査の際に
撮像信号の有効水平画素数、有効走査線数、および基本
クロックを保持したまま総画素数を半分にし、水平帰線
消去期間と垂直帰線消去期間の画素数が端数とならない
ように、水平総画素数と総走査線数を変更して出力する
映像フォーマット変換部とを備えており、基本クロック
はそのままで端数画素のない倍速出力を得られるので、
撮像装置のビューファインダで簡単にフレームレートを
高めた画像を確認できるという作用を有する。
定規格の撮像信号を出力する撮像部と、倍速走査の際に
撮像信号の有効水平画素数、有効走査線数、および基本
クロックを保持したまま総画素数を半分にし、水平帰線
消去期間と垂直帰線消去期間の画素数が端数とならない
ように、水平総画素数と総走査線数を変更して出力する
映像フォーマット変換部とを備えており、基本クロック
はそのままで端数画素のない倍速出力を得られるので、
撮像装置のビューファインダで簡単にフレームレートを
高めた画像を確認できるという作用を有する。
【0013】本発明の第3の発明は、被写体を撮像し所
定規格の撮像信号を出力する固体撮像素子と、撮像信号
の有効水平画素数、有効走査線数、基本クロックを保持
したまま総画素数を半分にしフレームレートを2倍にす
る方法において、水平帰線消去期間と垂直帰線消去期間
の画素数が端数とならないように、水平総画素数と垂直
総走査線数を変更して出力するよう固体撮像素子を駆動
する駆動制御部とを備えており、撮像装置から直接に倍
速出力が得られるため、高価なフレームメモリ等で構成
されるフォーマット変換装置を必要とせずに、フレーム
レートを2倍にできるという作用を有する。
定規格の撮像信号を出力する固体撮像素子と、撮像信号
の有効水平画素数、有効走査線数、基本クロックを保持
したまま総画素数を半分にしフレームレートを2倍にす
る方法において、水平帰線消去期間と垂直帰線消去期間
の画素数が端数とならないように、水平総画素数と垂直
総走査線数を変更して出力するよう固体撮像素子を駆動
する駆動制御部とを備えており、撮像装置から直接に倍
速出力が得られるため、高価なフレームメモリ等で構成
されるフォーマット変換装置を必要とせずに、フレーム
レートを2倍にできるという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0015】なお、本実施の形態においては説明を簡単
にするため、HD規格で定められている720P(フレ
ームレート:24Hz)の映像方式を例にする。この場
合、有効水平画素数が1280画素、有効走査線数は7
20本、総画素数は3093750画素(4125画素
×750ライン)である(図2)。
にするため、HD規格で定められている720P(フレ
ームレート:24Hz)の映像方式を例にする。この場
合、有効水平画素数が1280画素、有効走査線数は7
20本、総画素数は3093750画素(4125画素
×750ライン)である(図2)。
【0016】このフォーマットの場合、倍速時の総画素
数は、3093750/2=1546875画素とな
る。倍速走査において従来例にあるように単純に水平総
画素数を半分にすると、4125/2=2062.5画
素となり端数がでる。基本クロックを変えずに出力する
ためには、複雑な端数画素の処理を行わなければならな
い。
数は、3093750/2=1546875画素とな
る。倍速走査において従来例にあるように単純に水平総
画素数を半分にすると、4125/2=2062.5画
素となり端数がでる。基本クロックを変えずに出力する
ためには、複雑な端数画素の処理を行わなければならな
い。
【0017】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1によるフォーマット変換方法の1実施例の構成図
である。
形態1によるフォーマット変換方法の1実施例の構成図
である。
【0018】図1において11はA/D変換器であり、
映像信号a1をディジタル変換しディジタル信号b1を
出力する。
映像信号a1をディジタル変換しディジタル信号b1を
出力する。
【0019】12は映像信号を所定の期間保持できるフ
レームメモリであり、ディジタル信号b1を1フレーム
分保持する。
レームメモリであり、ディジタル信号b1を1フレーム
分保持する。
【0020】通常走査時(フレームレート:24Hz)
には、メモリ制御部13が制御信号d1でフレームメモ
リ12を制御し、ディジタル信号b1がそのままフレー
ムメモリ12より出力ディジタル信号c1として出力さ
れるようにする。
には、メモリ制御部13が制御信号d1でフレームメモ
リ12を制御し、ディジタル信号b1がそのままフレー
ムメモリ12より出力ディジタル信号c1として出力さ
れるようにする。
【0021】倍速走査時(フレームレート:48Hz)
には、画素単位でフレームメモリ12からの信号出力タ
イミングを制御できるメモリ制御部13が、水平帰線消
去期間を595画素に減少させ、垂直帰線消去期間を1
05ラインに増加させるよう、フレームメモリ12から
の出力を制御信号d1で制御する。
には、画素単位でフレームメモリ12からの信号出力タ
イミングを制御できるメモリ制御部13が、水平帰線消
去期間を595画素に減少させ、垂直帰線消去期間を1
05ラインに増加させるよう、フレームメモリ12から
の出力を制御信号d1で制御する。
【0022】すなわち、図2に示す1フレームの信号
を、図3に示すようにW1、W2、・・・のタイミング
でフレームメモリ12に書き込み、読み出しはR1を2
回、R2を2回、・・・というように、2フレーム繰り
返して読み出す。
を、図3に示すようにW1、W2、・・・のタイミング
でフレームメモリ12に書き込み、読み出しはR1を2
回、R2を2回、・・・というように、2フレーム繰り
返して読み出す。
【0023】このとき、出力信号の水平総画素数は18
75画素、総走査線数は825ライン、総画素数も15
46875と変換前の総画素数の半分となり、有効画面
領域(1280画素×720ライン)はそのまま保存さ
れている(図4)。
75画素、総走査線数は825ライン、総画素数も15
46875と変換前の総画素数の半分となり、有効画面
領域(1280画素×720ライン)はそのまま保存さ
れている(図4)。
【0024】基本クロックは同じで、かつ総画素数が半
分になるため、フレームメモリ12から出力されるディ
ジタル信号c1は、24フレームが倍速化され48フレ
ームになっており、フリッカの軽減された見やすい映像
となっている。
分になるため、フレームメモリ12から出力されるディ
ジタル信号c1は、24フレームが倍速化され48フレ
ームになっており、フリッカの軽減された見やすい映像
となっている。
【0025】また、本実施例のメモリ制御部13におい
て総画素数を半分にし、水平帰線消去期間を95画素、
垂直帰線消去期間を405ラインとなるようフレームメ
モリ12の出力を設定しても、総水平画素数は1375
画素、総走査線数は1125ライン、総画素数は154
6875となり、有効画面領域(1280画素×720
ライン)はそのまま保存され、同様の効果が得られる。
て総画素数を半分にし、水平帰線消去期間を95画素、
垂直帰線消去期間を405ラインとなるようフレームメ
モリ12の出力を設定しても、総水平画素数は1375
画素、総走査線数は1125ライン、総画素数は154
6875となり、有効画面領域(1280画素×720
ライン)はそのまま保存され、同様の効果が得られる。
【0026】以上のように本実施の形態によれば、倍速
走査時にも基本クロックと有効画面領域はそのまま保存
した形で、総水平画素数と総走査線数を変更するだけの
フォーマット変換を行うので、簡易に倍速走査出力が可
能となる。
走査時にも基本クロックと有効画面領域はそのまま保存
した形で、総水平画素数と総走査線数を変更するだけの
フォーマット変換を行うので、簡易に倍速走査出力が可
能となる。
【0027】(実施の形態2)図5は、本発明の実施の
形態2による撮像装置の構成図である。
形態2による撮像装置の構成図である。
【0028】図5において55は撮像部であり、被写体
を撮像して映像信号a5を出力する。
を撮像して映像信号a5を出力する。
【0029】51はA/D変換器であり、映像信号a5
をディジタル変換しディジタル信号b5を出力する。
をディジタル変換しディジタル信号b5を出力する。
【0030】52は映像信号を所定の期間保持できるフ
レームメモリであり、ディジタル信号b5を1フレーム
分保持する。
レームメモリであり、ディジタル信号b5を1フレーム
分保持する。
【0031】通常走査時(フレームレート:24Hz)
には、メモリ制御部53が制御信号d5でフレームメモ
リ52を制御し、ディジタル信号b5がそのままフレー
ムメモリ52より出力ディジタル信号c5として出力さ
れるようにする。
には、メモリ制御部53が制御信号d5でフレームメモ
リ52を制御し、ディジタル信号b5がそのままフレー
ムメモリ52より出力ディジタル信号c5として出力さ
れるようにする。
【0032】倍速走査時(フレームレート:48Hz)
には、画素単位でフレームメモリ52からの信号出力タ
イミングを制御できるメモリ制御部53が、水平帰線消
去期間を595画素に減少させ、垂直帰線消去期間を1
05ラインに増加するよう、フレームメモリ52からの
出力を制御信号d5で制御する。
には、画素単位でフレームメモリ52からの信号出力タ
イミングを制御できるメモリ制御部53が、水平帰線消
去期間を595画素に減少させ、垂直帰線消去期間を1
05ラインに増加するよう、フレームメモリ52からの
出力を制御信号d5で制御する。
【0033】このとき、出力信号の水平総画素数は18
75画素、総走査線数は825ライン、総画素数も15
46875と変換前の総画素数の半分となり、有効画面
領域(1280画素×720ライン)はそのまま保存さ
れている(図4)。
75画素、総走査線数は825ライン、総画素数も15
46875と変換前の総画素数の半分となり、有効画面
領域(1280画素×720ライン)はそのまま保存さ
れている(図4)。
【0034】基本クロックは同じで、かつ総画素数が半
分になるため、フレームメモリ52から出力されるディ
ジタル信号c5は、24フレームが倍速化され48フレ
ームになっている。
分になるため、フレームメモリ52から出力されるディ
ジタル信号c5は、24フレームが倍速化され48フレ
ームになっている。
【0035】ディジタル信号c5をD/A変換した映像
出力信号は、ビューファインダなどの表示装置にもその
まま表示することができ、フリッカの軽減された見やす
い映像となっている。
出力信号は、ビューファインダなどの表示装置にもその
まま表示することができ、フリッカの軽減された見やす
い映像となっている。
【0036】また、本実施例のメモリ制御部53におい
て、水平帰線消去期間を95画素、垂直帰線消去期間を
405ラインとなるようフレームメモリ52の出力を設
定しても、総水平画素数は1375画素、総走査線数は
1125ライン、総画素数は1546875と変換前の
総画素数の半分となり、有効画面領域(1280画素×
720ライン)はそのまま保存され、同様の効果が得ら
れる。
て、水平帰線消去期間を95画素、垂直帰線消去期間を
405ラインとなるようフレームメモリ52の出力を設
定しても、総水平画素数は1375画素、総走査線数は
1125ライン、総画素数は1546875と変換前の
総画素数の半分となり、有効画面領域(1280画素×
720ライン)はそのまま保存され、同様の効果が得ら
れる。
【0037】以上のように本実施の形態によれば、倍速
走査時にも基本クロックと有効画面領域はそのまま保存
した形で、総水平画素数と総走査線数を変更するだけの
フォーマット変換を行うので、撮像装置で重要なビュー
ファインダへの出力画像を倍速表示にすることで、簡易
にフリッカの軽減された見やすい映像とすることができ
る。
走査時にも基本クロックと有効画面領域はそのまま保存
した形で、総水平画素数と総走査線数を変更するだけの
フォーマット変換を行うので、撮像装置で重要なビュー
ファインダへの出力画像を倍速表示にすることで、簡易
にフリッカの軽減された見やすい映像とすることができ
る。
【0038】(実施の形態3)図6は、本発明の実施の
形態3による撮像装置の構成図である。
形態3による撮像装置の構成図である。
【0039】図6において66は固体撮像素子であり、
被写体を撮像して撮像信号a6を出力する。
被写体を撮像して撮像信号a6を出力する。
【0040】67は駆動制御部であり、固体撮像素子へ
の駆動パルスを制御信号e6により制御する。
の駆動パルスを制御信号e6により制御する。
【0041】68は、固体撮像素子66から出力される
撮像信号e6を受け、カメラプロセスの処理を行い出力
信号f6を出力する信号処理回路である。
撮像信号e6を受け、カメラプロセスの処理を行い出力
信号f6を出力する信号処理回路である。
【0042】通常走査時(フレームレート:24Hz)
には、駆動制御部57が制御信号e6で固体撮像装置6
6を制御し、撮像信号a6は図2のように規格どおりの
出力を行う。
には、駆動制御部57が制御信号e6で固体撮像装置6
6を制御し、撮像信号a6は図2のように規格どおりの
出力を行う。
【0043】ただし、実際の固体撮像素子は有効画素
と、黒レベルを検出するためのダミー画素(OB)を有
し、残りの帰線消去期間については、画素情報の存在し
ない空画素である。
と、黒レベルを検出するためのダミー画素(OB)を有
し、残りの帰線消去期間については、画素情報の存在し
ない空画素である。
【0044】倍速走査時(フレームレート:48Hz)
には、総クロックカウント数(総画素数)が半分になる
ように、水平帰線消去期間のクロックカウント数は59
5カウントに減少させ、垂直帰線消去期間のラインカウ
ント数は105カウントに増加させるよう、駆動制御部
67で固体撮像装置66を制御する。
には、総クロックカウント数(総画素数)が半分になる
ように、水平帰線消去期間のクロックカウント数は59
5カウントに減少させ、垂直帰線消去期間のラインカウ
ント数は105カウントに増加させるよう、駆動制御部
67で固体撮像装置66を制御する。
【0045】このとき、撮像信号a5の水平総クロック
カウント数は1875カウント、総ラインカウント数は
825カウント、総クロックカウント数も154687
5カウントと通常走査時の総クロックカウント数の半分
となり、有効画面領域(1280画素×720ライン)
はそのまま保存されている(図4)。
カウント数は1875カウント、総ラインカウント数は
825カウント、総クロックカウント数も154687
5カウントと通常走査時の総クロックカウント数の半分
となり、有効画面領域(1280画素×720ライン)
はそのまま保存されている(図4)。
【0046】出力信号f6は、基本クロックは同じで総
クロックカウント数が半分になっているため、24フレ
ームが倍速化され48フレームになり、実施の形態2の
ようなフォーマット変換部を備えなくても、撮像部65
がフリッカの軽減された見やすい映像を出力できる。
クロックカウント数が半分になっているため、24フレ
ームが倍速化され48フレームになり、実施の形態2の
ようなフォーマット変換部を備えなくても、撮像部65
がフリッカの軽減された見やすい映像を出力できる。
【0047】また、本実施例の駆動制御部57におい
て、水平帰線消去期間のクロックカウント数を95カウ
ント、垂直帰線消去期間のラインカウント数を405カ
ウントとなるよう固体撮像素子56の出力を設定して
も、総水平クロックカウント数は1375カウント、総
ラインカウント数は1125カウント、総クロックカウ
ント数は1546875カウントと通常走査時の総クロ
ックカウント数の半分となり、有効画面領域(1280
画素×720ライン)はそのまま保存され、同様の効果
が得られる。
て、水平帰線消去期間のクロックカウント数を95カウ
ント、垂直帰線消去期間のラインカウント数を405カ
ウントとなるよう固体撮像素子56の出力を設定して
も、総水平クロックカウント数は1375カウント、総
ラインカウント数は1125カウント、総クロックカウ
ント数は1546875カウントと通常走査時の総クロ
ックカウント数の半分となり、有効画面領域(1280
画素×720ライン)はそのまま保存され、同様の効果
が得られる。
【0048】以上のように本実施の形態によれば、撮像
装置から直接に倍速走査出力が得られるため、高価なフ
レームメモリ等で構成されるフォーマット変換装置を必
要とせずに、フレームレートを2倍にできる。
装置から直接に倍速走査出力が得られるため、高価なフ
レームメモリ等で構成されるフォーマット変換装置を必
要とせずに、フレームレートを2倍にできる。
【0049】なお、本発明は上記した実施の形態に限定
されるものではない。
されるものではない。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、消費電力
の大きい倍速の基本クロック発振器を使用せずに、かつ
複雑な端数画素の処理も行わずに、簡易に倍速走査出力
を行うことができる。
の大きい倍速の基本クロック発振器を使用せずに、かつ
複雑な端数画素の処理も行わずに、簡易に倍速走査出力
を行うことができる。
【0051】また、特別なフォーマット変換装置を必要
とせずに、そのような倍速走査出力を備えた撮像装置を
提供できる。
とせずに、そのような倍速走査出力を備えた撮像装置を
提供できる。
【図1】本発明の実施の形態1によるフォーマット変換
方法の1実施例の構成図
方法の1実施例の構成図
【図2】本発明の実施の形態1によるフォーマット変換
方法の通常時映像フォーマットを示す概念図
方法の通常時映像フォーマットを示す概念図
【図3】本発明の実施の形態1によるフレームメモリの
制御方法を示す説明図
制御方法を示す説明図
【図4】本発明の実施の形態1によるフォーマット変換
方法の倍速時映像フォーマットを示す概念図
方法の倍速時映像フォーマットを示す概念図
【図5】本発明の実施の形態2による撮像装置の構成図
【図6】本発明の実施の形態3による撮像装置の構成図
11 A/D変換器 12 フレームメモリ 13 メモリ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北尾 智 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小笠原 勝一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C024 CX15 HX23 HX50 HX58 JX14 5C063 BA20 CA01 CA09 CA29 CA38
Claims (11)
- 【請求項1】 入力映像信号の有効水平画素数、有効走
査線数、および処理クロックを保持したまま総画素数を
半分にしフレームレートを2倍にする方法において、水
平帰線消去期間の画素数および垂直帰線消去期間の走査
線数が端数とならないように、水平総画素数と垂直総走
査線数を変更して出力することを特徴とする映像フォー
マット変換方法。 - 【請求項2】 入力映像信号が、有効水平画素数128
0画素、有効走査線数は720ライン、総画素数は30
93750画素である場合において、水平帰線消去期間
の画素数を595画素、垂直帰線消去期間の走査線数を
105ラインに設定することを特徴とする請求項1記載
の映像フォーマット変換方法。 - 【請求項3】 入力映像信号が、有効水平画素数128
0画素、有効走査線数は720ライン、総画素数は30
93750画素である場合において、水平帰線消去期間
の画素数を95画素、垂直帰線消去期間の走査線数を4
05ラインに設定することを特徴とする請求項1記載の
映像フォーマット変換方法。 - 【請求項4】 入力映像信号をディジタル変換するA/
D変換器と、前記A/D変換器からのディジタル信号を
所定の期間保持するためのフレームメモリと、前記フレ
ームメモリからの出力タイミングを画素毎に制御するメ
モリ制御部より構成されることを特徴とする請求項1か
ら3に記載の映像フォーマット変換方法。 - 【請求項5】 被写体を撮像し所定規格の撮像信号を出
力する撮像部と、前記撮像信号の有効水平画素数、有効
走査線数、基本クロックを保持したまま総画素数を半分
にしフレームレートを2倍にする方法において、水平帰
線消去期間の画素数と垂直帰線消去期間の走査線数が端
数とならないように、水平総画素数と垂直総走査線数を
変更して出力する映像フォーマット変換部と、を備える
ことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項6】 映像フォーマット変換部は、有効水平画
素数1280画素、有効走査線数720ライン、総画素
数3093750画素である場合において、水平帰線消
去期間の画素数を595画素、垂直帰線消去期間の走査
線数を105ラインに設定することを特徴とする請求項
5記載の撮像装置。 - 【請求項7】 映像フォーマット変換部は、有効水平画
素数1280画素、有効走査線数720ライン、総画素
数3093750画素である場合において、水平帰線消
去期間の画素数を95画素、垂直帰線消去期間の走査線
数を405ラインに設定することを特徴とする請求項5
記載の撮像装置。 - 【請求項8】 映像フォーマット変換部は、前記撮像部
からの撮像信号をディジタル変換するA/D変換器と、
前記A/D変換器からのディジタル信号を所定の期間保
持するためのフレームメモリと、前記フレームメモリか
らの出力タイミングを画素毎に制御するメモリ制御部よ
り構成されることを特徴とする請求項5ないし7のいず
れかに記載の撮像装置。 - 【請求項9】 被写体を撮像し所定規格の撮像信号を出
力する固体撮像素子と、 前記撮像信号の有効水平画素数、有効走査線数、基本ク
ロックを保持したまま総クロックカウント数(総画素
数)を半分にしフレームレートを2倍にする方法におい
て、水平帰線消去期間のクロックカウント数(ダミー画
素+空画素に相当するクロック数)と垂直帰線消去期間
のラインカウント数(ダミーライン+空ラインに相当す
るライン数)が端数とならないように、水平総クロック
カウント数と垂直総ライン数を変更するよう前記固体撮
像素子を駆動する駆動制御部とを備えることを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項10】 駆動制御部は、前記撮像信号が有効水
平画素数1280画素、有効走査線数720ライン、総
クロックカウント数3093750カウントである場合
において、水平帰線消去期間のクロックカウント数を5
95カウント、垂直帰線消去期間のラインカウント数を
105カウントに変更するよう前記固体撮像素子を駆動
することを特徴とする請求項9記載の撮像装置。 - 【請求項11】 駆動制御部は、前記撮像信号が有効水
平画素数1280画素、有効走査線数720ライン、総
クロックカウント数3093750カウントである場合
において、水平帰線消去期間のクロックカウント数を9
5カウント、垂直帰線消去期間のラインカウント数を4
05カウントに変更するよう前記固体撮像素子を駆動す
ることを特徴とする請求項9記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185833A JP2002010221A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 映像フォーマット変換方法および撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185833A JP2002010221A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 映像フォーマット変換方法および撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002010221A true JP2002010221A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18686090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000185833A Pending JP2002010221A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 映像フォーマット変換方法および撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002010221A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2000
- 2000-06-21 JP JP2000185833A patent/JP2002010221A/ja active Pending
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