JP2002014806A - ディジタル信号処理プロセッサ及びこれに用いるディジタルデータを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

ディジタル信号処理プロセッサ及びこれに用いるディジタルデータを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002014806A
JP2002014806A JP2000195850A JP2000195850A JP2002014806A JP 2002014806 A JP2002014806 A JP 2002014806A JP 2000195850 A JP2000195850 A JP 2000195850A JP 2000195850 A JP2000195850 A JP 2000195850A JP 2002014806 A JP2002014806 A JP 2002014806A
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instruction
digital data
digital
digital signal
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Hideo Ohira
英雄 大平
Akira Kotani
亮 小谷
Shozo Kondo
省造 近藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部に設けたデータ形式変換装置10がディ
ジタルデータのビット配列の変換を行うために、データ
形式変換装置10とデータをやり取りする手順が必要で
あることから、ディジタルデータのビット配列を変換し
て演算処理を行うと処理速度が大幅に遅れ、ディジタル
信号処理プロセッサの処理速度の高速化に制約を与える
という課題があった。 【解決手段】 命令の種類を表す命令コード部と、任意
の数値を設定可能なパラメータ部とを含む命令フォーマ
ットを有するディジタルデータをデコードして、命令コ
ード部の内容とパラメータ部に設定された数値とを抽出
する命令デコード手段と、命令コード部の内容がディジ
タルデータのビット配列を所定のビット数単位で変換す
る命令であると、パラメータ部に設定された数値を所定
のビット数としてディジタルデータのビット配列を変換
する演算処理手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は複数ビットからな
るディジタルデータのビット配列を所定のビット数単位
で変換するディジタル信号処理プロセッサに係り、特に
使用するディジタルデータの命令フォーマットに特定の
構造を設けて、1演算サイクルで上記処理を行うことが
できるディジタル信号処理プロセッサ及びこれに用いる
ディジタルデータを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号処理を利用する機器にお
いて、例えばメーカーが異なる複数の機器が接続される
場合で、機器間でディジタルデータのデータ形式が異な
る場合がある。このような場合にディジタル信号処理を
行うためには、ディジタルデータのデータ形式を変換し
てディジタル信号処理が行えるようにする。
【0003】このようなディジタルデータのデータ形式
を変換するものとして、特開平7−261976号公報
に開示されるデータ形式変換装置及び該装置を用いたデ
ィジタル信号処理制御システムがある。図6は上述した
従来のディジタル信号処理制御システムにおけるディジ
タル信号処理部の構成を示すブロック図である。図にお
いて、10はデータバス12から入力されるmビットの
ディジタルデータのデータ形式をn(n≧m又はn<
m)ビットに変換してレジスタ11に出力するデータ形
式変換素装置、11はディジタル信号処理制御システム
内に設置され、データ形式変換素装置10とデータバス
13を介して接続し、データ形式変換素装置10が変換
したnビットのディジタルデータを格納するレジスタ、
12はmビットのディジタルデータをデータ形式変換素
装置10まで伝搬するデータバス、13はデータ形式変
換素装置10がnビットに変換したディジタルデータを
レジスタ11まで伝搬するデータバスである。
【0004】次に概要について説明する。データ形式変
換装置10は不図示のデータ供給源からデータバス12
を介して入力されるmビットのディジタルデータのデー
タ形式をnビットに変換してnビットの変換データを生
成し、nビットのデータバス13を介してレジスタ11
に格納される。データ形式の変換動作として、例えばm
ビットのディジタルデータからn個のデータを抽出して
nビットのデータを生成し、mビットのデータ形式をn
ビットのデータ形式に変換する。変換されてレジスタ1
1に格納されたディジタルデータは、不図示のディジタ
ル信号処理プロセッサの演算部によって適宜読み出され
てデータ処理が行われる。このように従来のディジタル
信号処理制御システムにおいてデータ形式変換装置10
は、データ形式を変換する専用のハードウェアとしてデ
ィジタルデータの処理を行うディジタル信号処理プロセ
ッサの外部に取り付けて使用される。
【0005】ここで、データ形式変換装置10の具体的
な構成と動作について説明する。図7は図6のディジタ
ル信号処理制御システムにおけるディジタル信号処理部
の具体的な構成を示す図である。図において、10aは
データ形式変換装置10を構成するセレクタで、選択信
号Sによってデータバス12からの入力A,Bを切り換
える。例えば選択信号Sが0値(Lレベル)の信号であ
ると、入力Aを選択し、選択信号Sが1値(Hレベル)
の信号であると、入力Bを選択して、選択したデータを
出力Yに与えて、レジスタ11の各ビットd0〜d15
に格納される。また、図示の例ではデータ形式変換装置
10を16個のセレクタ10aで構成しており、各セレ
クタ10aの入力Aには下位側から順に入力データD0
〜D15がデータバス12を介してそれぞれ入力し、入
力Bには下位側から順に入力データD15〜D0がデー
タバス12を介してそれぞれ入力する。なお、図6と同
一構成要素には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0006】次に動作について説明する。選択信号Sと
して0値(Lレベル)の信号が設定されると、データ形
式変換装置10を構成するセレクタ10aは入力Aを選
択し、各セレクタ10aに下位側から順に入力データD
0〜D15がデータバス12を介してそれぞれ入力す
る。各セレクタ10aに入力されたデータD0〜D15
は出力Yを介してレジスタ11の各ビットd0〜d15
に格納される。従って、選択信号Sとして0値(Lレベ
ル)の信号を設定すると、データバス12から入力され
るデータを変換せずにそのままレジスタ11に格納す
る。
【0007】一方、選択信号Sとして1値(Hレベル)
の信号が設定されると、データ形式変換装置10を構成
するセレクタ10aは入力Bを選択し、各セレクタ10
aに下位側から順に入力データD15〜D0がデータバ
ス12を介してそれぞれ入力する。各セレクタ10aに
入力されたデータD15〜D0は出力Yを介してレジス
タ11の各ビットd0〜d15に格納される。従って、
選択信号Sとして1値(Hレベル)の信号を設定する
と、データバス12から入力されるデータを16ビット
単位で上位側と下位側とが入れ替えられてレジスタ11
に格納される。
【0008】このように、データ形式変換装置10を構
成する各セレクタ10aに設定する選択信号Sの値を適
宜変更することで、入力データが有するビット数以下の
任意のビット数単位で、入力データのビット配列を変換
することができる。
【0009】図8は図6のディジタル信号処理制御シス
テムのデータ処理動作を説明する説明図である。図にお
いて、3aはディジタル信号処理制御部14におけるデ
ィジタル信号処理プロセッサ14a内の演算部で、メモ
リ15に格納されているデータを適宜読み出して演算処
理を行う。12aは図6,7に示したデータバス12,
13を含んで構成され、ディジタル信号処理制御部14
とメモリ15とを接続して相互にやり取りされるデータ
を伝搬するデータバス、14はディジタル信号処理制御
部で、ディジタル信号処理プロセッサ14a及び不図示
の図6に示したデータ形式変換装置を含んで構成され、
ディジタル信号処理プロセッサ14a及びデータ形式変
換装置はデータ供給源であるメモリ15と接続してい
る。15はディジタル信号処理部14内のディジタル信
号処理プロセッサ14a及び不図示のデータ形式変換装
置と接続するメモリで、図6,7に示したデータバス1
2aを介して上記データ形式変換装置と接続するレジス
タ11を含んで構成されている。また、左側から右側に
いくに従ってディジタル信号処理プロセッサ14aのデ
ータ処理が進行する。さらに、ディジタル信号処理部1
4とメモリ15との間の矢印は、これらの間におけるデ
ータの流れを示している。なお、図6と同一構成要素に
は同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0010】次に動作について説明する。先ず、ディジ
タル信号処理部14内のディジタル信号処理プロセッサ
14aはメモリ15から処理に用いるディジタルデータ
(図示の例では、4ビット幅のディジタルデータ101
1としている)を読み出す。このとき、メモリ15から
のディジタルデータはデータバス12aを介して不図示
のデータ形式変換装置に入力される。
【0011】次に不図示のデータ形式変換装置は、例え
ば入力したディジタルデータに対して図7で示したよう
なビット配列の並べ替え処理を行う(入力したディジタ
ルデータの最上位ビットと最下位ビットとを並べ替え
る)。図示の例では、入力したディジタルデータ101
1のビット配列を並べ替えて1101としている。
【0012】不図示のデータ形式変換装置によってビッ
ト配列が並び替えられたディジタルデータはデータバス
12aを介してメモり15内のレジスタ11に格納され
る。
【0013】ディジタル信号処理プロセッサ14a内の
演算部3aは、メモリ15からビット配列が並び替えら
れたディジタルデータを適宜読み出して演算処理を行
う。
【0014】このように、従来のディジタル信号処理制
御システムでは、メモリ15から入力されたディジタル
データを、ディジタル信号処理プロセッサ14a内の演
算部3aが演算可能となるようにビット配列を並び替え
て、これを演算処理するまでに複数の手順を踏んで行っ
ている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタル信号
処理プロセッサは以上のように構成されているので、外
部に設けたデータ形式変換装置10がディジタルデータ
のビット配列の変換を行うために、データ形式変換装置
10とデータをやり取りする手順(データをレジスタ1
1に格納する)が必要であることから、ディジタルデー
タのビット配列を変換して演算処理を行うと処理速度が
大幅に遅れ、ディジタル信号処理プロセッサの処理速度
の高速化に制約を与えるという課題があった。
【0016】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ディジタルデータの命令フォーマ
ットに特定の構造を設けて、複数ビットからなるディジ
タルデータのビット配列を所定のビット数単位で変換す
る処理を、1演算サイクルで行うことができるディジタ
ル信号処理プロセッサを得ることを目的とする。
【0017】また、この発明はビット配列を所定のビッ
ト数単位で変換する処理を、1命令単位で行うことがで
きる構造を有するディジタルデータを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディジタ
ル信号処理プロセッサは、複数ビットからなり、命令の
種類を表す命令コード部と、任意の数値を設定可能なパ
ラメータ部とを含む命令フォーマットを有するディジタ
ルデータをデコードして、命令コード部の内容とパラメ
ータ部に設定された数値とを抽出する命令デコード手段
と、この命令デコード手段によって抽出された命令コー
ド部の内容がディジタルデータのビット配列を所定のビ
ット数単位で変換する命令であると、パラメータ部に設
定された数値を所定のビット数としてディジタルデータ
のビット配列を変換する演算処理手段とを備えるもので
ある。
【0019】この発明に係るディジタルデータを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、命令の種類
を表す命令コード部と、任意の数値を設定可能であり、
命令コード部の内容がディジタルデータのビット配列を
所定のビット数単位で変換する命令であると、任意に設
定された数値を所定のビット数とするパラメータ部とを
含む命令フォーマットを有するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるデ
ィジタル信号処理プロセッサの構成を示すブロック図で
あり、図2は実施の形態1によるディジタル信号処理プ
ロセッサが使用するディジタルデータの命令フォーマッ
トを示す図である。図において、1はディジタルデータ
を一時格納する命令部、2は命令部1に格納されたディ
ジタルデータを読み出し、これをデコードする命令デコ
ード部(命令デコード手段)、3はディジタルデータを
用いて演算処理を行う演算部(演算処理手段)で、ディ
ジタルデータのビット配列を変換する必要があるとき、
データセレクタ5を用いて変換処理を行いながら、変換
後のデータ演算処理を行うことができる。4は演算部3
が演算処理したディジタルデータである演算出力データ
6fを格納するデータ部、5はデータセレクタ(演算処
理手段)であって、演算部3からの制御を受けて所望の
ディジタルデータを生成して演算部3に出力する。この
データセレクタ5は上述した従来のデータ形式変換装置
に採用されているものを適用してもよい。
【0021】6aはディジタルデータの命令コード部7
aに設定された命令の種類に係る制御信号であって、命
令デコード部2が命令コード部7aの内容をデコードし
た際に、直ちに演算部3に出力される。6bはディジタ
ルデータのパラメータ部7bに設定された数値に係る制
御信号であって、命令デコード部2がパラメータ部7b
の内容をデコードした際に、直ちに演算部3に出力され
る。6cはデータセレクタ5によって適当なビット数単
位で読み出されるディジタルデータ、6dはデータセレ
クタ5によってデータ部4から読み出されるディジタル
データ、6eはデータセレクタ5によって選択されて演
算部3に入力する演算入力データ、6fは演算部3によ
って演算処理された演算出力データである。なお、制御
信号6a,6b、ディジタルデータ6c〜6fは命令部
1、命令デコード部2、演算部3、データ部4、及びデ
ータセレクタ5の各々の間を接続する不図示のデータバ
スを介してやり取りされる。
【0022】7は実施の形態1によるディジタル信号処
理プロセッサが使用するディジタルデータの命令フォー
マット、7aは命令の種類を表す命令コード部で、7b
は命令コード部7aの内容がディジタルデータのビット
配列を所定のビット数単位で変換する命令であると、設
定された数値を所定のビット数とするパラメータ部で、
このパラメータ部7bは実施の形態1によるディジタル
信号処理プロセッサが実行するプログラムから任意の数
値を設定することができる。7cは命令コード部7a、
パラメータ部7b以外の情報データを格納するオペラン
ドである。
【0023】次に概要について説明する。命令部1は不
図示のデータ供給源から入力したディジタルデータを格
納している。この命令部1から命令デコード部2が図2
に示すような命令フォーマット7を有するディジタルデ
ータを読み出し、これをデコードして命令フォーマット
7中の命令コード部7a及びパラメータ部7bの内容を
抽出して、それぞれの内容に係る制御信号6a,6bと
して演算部3に出力する。ここで、上記制御信号6aに
基づいて、命令コード部7aの内容が、例えばディジタ
ルデータのビット配列を所定のビット数単位で最上位ビ
ットMSB(Most Significant Bi
t)と最下位ビットLSB(Least Signif
icantBit)とを逆順させる命令(図2の例では
REVMLとしている)であると判断した場合、上記制
御信号6bから得たパラメータ部7bに設定された数値
を上記所定のビット数として、演算部3がデータセレク
タ5を用いてディジタルデータのビット配列の変換処理
を行う。
【0024】このとき、演算部3は、データセレクタ5
を制御して命令デコード部2から入力するディジタルデ
ータ6cを、上記パラメータ部7bに設定された数値に
対応するビット数単位で並べ替え処理を行いながら、演
算入力データ6eとして入力する。このあと、演算部3
では並べ替え処理したディジタルデータを用いて演算処
理を行い、演算出力データ6fとしてデータ部4に格納
する。
【0025】また、上述した動作では、命令デコード部
2から入力したディジタルデータ6cについて変換処理
を行う例を示したが、データ部4から入力したディジタ
ルデータ6dに対してビット配列の変換処理を行うよう
にしてもよい。
【0026】このように、この実施の形態1によるディ
ジタル信号処理プロセッサは、データ形式を変換する専
用のハードウェアを要することなく、さらに、ディジタ
ルデータのビット配列の変換処理を1演算サイクルで行
うことができる(ディジタルデータの命令フォーマット
7をデコードして、直ちに処理を実行する)。
【0027】ここで、実施の形態1によるディジタル信
号処理プロセッサにおいて、ディジタルデータのビット
配列変換処理を行う構成部の具体的な構成及び動作につ
いて説明する。図3は図1のディジタル信号処理プロセ
ッサによるディジタルデータのビット配列変換処理を説
明する図であり、図4は図1のディジタル信号処理プロ
セッサによるディジタルデータのビット配列変換処理の
詳細な動作を示す図である。図3,4では16ビットか
らなるディジタルデータを入力データとし、パラメータ
部7bに設定された値が4、即ち、4ビット数単位で入
力データのビット配列を変換する例を示す。なお、図1
と同一構成要素には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
【0028】次に動作について説明する。図3に示すよ
うに、命令デコード部2からの制御信号6a,6bを演
算部3が入力し、制御信号6aから命令コード部7aの
内容が、ディジタルデータのビット配列を所定のビット
数単位で最上位ビットMSBと最下位ビットLSBとを
逆順させる命令であると判断した場合、制御信号6bか
ら得たパラメータ部7bに設定された数値4を上記所定
のビット数としてディジタルデータ6cのビット配列の
変換処理を行う。演算部3が他に演算処理を行わない場
合、変換されたデータを演算出力データ6fとしてデー
タ部4に出力する。図3の例では、入力データが16ビ
ットの0101 0111 1100 1001であ
り、これを4ビット数単位で最上位ビットMSBと最下
位ビットLSBとを逆順して、10101110 00
11 1001の変換データを生成している。
【0029】上述の変換動作について図4を参照して説
明すると、命令デコード部2と接続するデータセレクタ
5は入力データのビット数と同じ数だけ設けられ、各デ
ータセレクタ5に入力データ6cの各ビットの値が入力
される。命令デコード部2からの制御信号6a,6bを
受けた演算部3は、これらのデータセレクタ5の中から
適当なデータセレクタ5を選択して、16ビットの01
01 0111 1100 1001の入力データ6c
を、4ビット数単位に最上位ビットMSBと最下位ビッ
トLSBとを逆順に並び替えて、1010 1110
0011 1001の変換データ(出力データ6f)を
生成している。具体的には、従来の技術で述べたセレク
タ10aと同様に、演算部3から各データセレクタ5に
与える選択信号を0値(Lレベル)若しくは1値(Hレ
ベル)の間で切り換えて、入力データ6cの各ビットか
らデータセレクタ5に入力される値を適宜選択して所望
の変換データ(出力データ6f)を生成するようにして
もよい。生成された変換データ(出力データ6f)はデ
ータ部4に出力されて格納される。
【0030】図5は実施の形態1によるディジタル信号
処理プロセッサのデータ処理動作を説明する説明図であ
る。図において、8は実施の形態1によるディジタル信
号処理プロセッサ、9はディジタル信号処理プロセッサ
8外のデータ供給源であるメモリで、データバス12A
を介してディジタル信号処理プロセッサ8と接続してい
る。12Aはメモリ9とディジタル信号処理プロセッサ
8との間でやり取りされるデータを伝送するデータバス
である。
【0031】次に概要について説明する。ディジタル信
号処理プロセッサ8は、メモリ9からデータバス12A
を介して入力データ6c(図示の例では4ビット幅の1
011)を入力すると、この入力データ6cをデコード
して、入力データ6cのMSBとLSBとを逆順に並び
替える処理を行い、変換されたデータを用いて適宜演算
処理を行う。このように、ディジタル信号処理プロセッ
サ8は、入力データ6cのMSBとLSBとを逆順に並
び替える処理を行いながら、同時に変換データを用いて
演算処理をすることが可能である。
【0032】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、複数ビットからなり、命令の種類を表す命令コード
部7aと、任意の数値を設定可能なパラメータ部7bと
を含む命令フォーマット7を有するディジタルデータを
デコードして、命令コード部7aの内容とパラメータ部
7bに設定された数値とを抽出する命令デコード部2
と、この命令デコード部2によって抽出された命令コー
ド部7aの内容がディジタルデータのビット配列を所定
のビット数単位で変換する命令であると、パラメータ部
7bに設定された数値を所定のビット数としてディジタ
ルデータのビット配列を変換する演算部3とを備えるの
で、ビット配列を変換したディジタルデータをレジスタ
に格納しなくてもよく、入力データ6cのビット数以下
の範囲で、任意のビット数単位にビット配列の変換を行
う処理動作を1演算サイクルで実現できることから、上
記処理を行う処理速度を大幅に高速化することができ
る。
【0033】なお、命令の種類を表す命令コード部7a
と、任意の数値を設定可能であり、命令コード部7aの
内容がディジタルデータのビット配列を所定のビット数
単位で変換する命令であると、任意に設定された数値を
所定のビット数とするパラメータ部7bとを含む命令フ
ォーマット7を有するディジタルデータを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体とすることで、上記実
施の形態1によるディジタル信号処理プロセッサ8を有
するコンピュータシステムに適宜使用することができ、
上記ディジタル信号処理プロセッサ8の汎用性を向上さ
せることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明のディジタル信
号処理プロセッサによれば、複数ビットからなり、命令
の種類を表す命令コード部と、任意の数値を設定可能な
パラメータ部とを含む命令フォーマットを有するディジ
タルデータをデコードして、命令コード部の内容とパラ
メータ部に設定された数値とを抽出する命令デコード手
段と、この命令デコード手段によって抽出された命令コ
ード部の内容がディジタルデータのビット配列を所定の
ビット数単位で変換する命令であると、パラメータ部に
設定された数値を所定のビット数としてディジタルデー
タのビット配列を変換する演算処理手段とを備えるの
で、ディジタルデータのビット数以下の範囲で、任意の
ビット数単位にビット配列の変換を行う処理動作を1演
算サイクルで実現できることから、上記処理を行う処理
速度を大幅に高速化することができるという効果があ
る。
【0035】この発明のディジタルデータを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、命令の種
類を表す命令コード部と、任意の数値を設定可能であ
り、命令コード部の内容がディジタルデータのビット配
列を所定のビット数単位で変換する命令であると、任意
に設定された数値を所定のビット数とするパラメータ部
とを含む命令フォーマットを有するので、上記段落00
34のディジタル信号処理プロセッサを有するコンピュ
ータシステムに適宜使用することができ、上記ディジタ
ル信号処理プロセッサの汎用性を向上させることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるディジタル信
号処理プロセッサの構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1によるディジタル信号処理プロ
セッサが使用するディジタルデータの命令フォーマット
を示す図である。
【図3】 図1のディジタル信号処理プロセッサによる
ディジタルデータのビット配列変換処理を説明する図で
ある。
【図4】 図1のディジタル信号処理プロセッサによる
ディジタルデータのビット配列変換処理の詳細な動作を
示す図である。
【図5】 実施の形態1によるディジタル信号処理プロ
セッサのデータ処理動作を説明する説明図である。
【図6】 従来のディジタル信号処理制御システムにお
けるディジタル信号処理部の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】 図6のディジタル信号処理制御システムにお
けるディジタル信号処理部の具体的な構成を示す図であ
る。
【図8】 図6のディジタル信号処理制御システムのデ
ータ処理動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 命令部、2 命令デコード部(命令デコード手
段)、3 演算部(演算処理手段)、4 データ部、5
データセレクタ(演算処理手段)、6a,6b制御信
号、6c,6d ディジタルデータ、6e 演算入力デ
ータ、6f 演算出力データ、7 命令フォーマット、
7a 命令コード部、7b パラメータ部、7c オペ
ランド、8 ディジタル信号処理プロセッサ、9 メモ
リ、12Aデータバス。
フロントページの続き (72)発明者 近藤 省造 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B033 BA00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ビットからなり、命令の種類を表す
    命令コード部と、任意の数値を設定可能なパラメータ部
    とを含む命令フォーマットを有するディジタルデータを
    デコードして、上記命令コード部の内容と上記パラメー
    タ部に設定された数値とを抽出する命令デコード手段
    と、 この命令デコード手段によって抽出された上記命令コー
    ド部の内容が上記ディジタルデータのビット配列を所定
    のビット数単位で変換する命令であると、上記パラメー
    タ部に設定された数値を上記所定のビット数として上記
    ディジタルデータのビット配列を変換する演算処理手段
    とを備えたディジタル信号処理プロセッサ。
  2. 【請求項2】 命令の種類を表す命令コード部と、任意
    の数値を設定可能であり、上記命令コード部の内容が上
    記ディジタルデータのビット配列を所定のビット数単位
    で変換する命令であると、上記任意に設定された数値を
    上記所定のビット数とするパラメータ部とを含む命令フ
    ォーマットを有するディジタルデータを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
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