JP2002017171A - ラティス - Google Patents
ラティスInfo
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- JP2002017171A JP2002017171A JP2000208259A JP2000208259A JP2002017171A JP 2002017171 A JP2002017171 A JP 2002017171A JP 2000208259 A JP2000208259 A JP 2000208259A JP 2000208259 A JP2000208259 A JP 2000208259A JP 2002017171 A JP2002017171 A JP 2002017171A
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Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】軽量で、取り扱いが容易で、簡単に垂直緑化が
可能となるラティス。 【解決手段】ラティスをロープで、構成する。また、格
子を斜行状とし、交点を結束する。
可能となるラティス。 【解決手段】ラティスをロープで、構成する。また、格
子を斜行状とし、交点を結束する。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、造園、特に垂直緑化に
用いるラティスに関するものである。
用いるラティスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のラティスは、木製あるいは金属製
のものであった。また、格子は、縦横のものと斜行状の
ものがあった。
のものであった。また、格子は、縦横のものと斜行状の
ものがあった。
【0003】
【解決すべき課題】ところが、木製のものは、自然な感
じであり、目に優しいという長所があるが、反面、腐る
という問題、あるいは、強風等で折れるといった強度面
での問題点がある。また、木製の場合、材料に防腐剤お
よび防虫剤等の薬剤を注入した上で、さらに、オイルス
テンを塗り重ねる必要があるが、これらの薬剤のため
に、植物が巻きつくことを嫌う傾向がある、という問題
もある。また、高価である。また、アルミ等の金属製の
ものは、耐久性に優れているが、反面、冷たい感じを与
え、意匠的にも、味気ないものとなる、という問題があ
る。本願の目的は、強度を持ち、目に優しい感じを与
え、かつ、奥行きをとらないラティスを得ることにあ
る。
じであり、目に優しいという長所があるが、反面、腐る
という問題、あるいは、強風等で折れるといった強度面
での問題点がある。また、木製の場合、材料に防腐剤お
よび防虫剤等の薬剤を注入した上で、さらに、オイルス
テンを塗り重ねる必要があるが、これらの薬剤のため
に、植物が巻きつくことを嫌う傾向がある、という問題
もある。また、高価である。また、アルミ等の金属製の
ものは、耐久性に優れているが、反面、冷たい感じを与
え、意匠的にも、味気ないものとなる、という問題があ
る。本願の目的は、強度を持ち、目に優しい感じを与
え、かつ、奥行きをとらないラティスを得ることにあ
る。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明者は、ロープを用いるこ
とによって、上記課題が解決されることを見いだした。
すなわち、本発明は、ロープからなるラティスである。
さらには、ロープからなるラティスであって、ラティス
の格子が斜行状であることを特徴とするラティス。さら
には、ロープからなるラティスであって、ラティスの格
子が斜行状であり、かつ格子の交点が結束されているこ
とを特徴とするラティスである。
とによって、上記課題が解決されることを見いだした。
すなわち、本発明は、ロープからなるラティスである。
さらには、ロープからなるラティスであって、ラティス
の格子が斜行状であることを特徴とするラティス。さら
には、ロープからなるラティスであって、ラティスの格
子が斜行状であり、かつ格子の交点が結束されているこ
とを特徴とするラティスである。
【0005】
【発明の実施の態様】本発明において、ロープを用いて
ラティスを構成することの長所は、1)設置が簡単であ
る。2)自然な色合いで、見た目が良く、質感が優し
い。3)天然繊維を用いた場合、いずれ腐り、自然に優
しい。つるものを這わせる場合、3〜5年で更新しても
ちょうど良い。4)合成繊維を用いた場合でも、植物の
巻きつきは、木製(防腐剤付き)、金属製に比べて優れ
ている。薔薇やクレマチスのように高価で10年以上の
長年育てたいものには、耐久性の素材を選ぶ。その点
で、ポリプロピレンは耐久性に優れている。5)ロープ
は多数の繊維を撚って作られており、水を蓄えることが
でき、植物にとって、適した環境を作りだすことができ
る。6)さらに、格子を斜行状にすれば、垂れ下がった
場合でも、縦横の格子に比べて、違和感が少ない。こと
等が挙げられる。また、このロープを用いたラティス
は、軽量であり、また、フック等で簡単に取り付けるこ
とができることから、古いブロック塀、コンクリート塀
の緑化に好適である。
ラティスを構成することの長所は、1)設置が簡単であ
る。2)自然な色合いで、見た目が良く、質感が優し
い。3)天然繊維を用いた場合、いずれ腐り、自然に優
しい。つるものを這わせる場合、3〜5年で更新しても
ちょうど良い。4)合成繊維を用いた場合でも、植物の
巻きつきは、木製(防腐剤付き)、金属製に比べて優れ
ている。薔薇やクレマチスのように高価で10年以上の
長年育てたいものには、耐久性の素材を選ぶ。その点
で、ポリプロピレンは耐久性に優れている。5)ロープ
は多数の繊維を撚って作られており、水を蓄えることが
でき、植物にとって、適した環境を作りだすことができ
る。6)さらに、格子を斜行状にすれば、垂れ下がった
場合でも、縦横の格子に比べて、違和感が少ない。こと
等が挙げられる。また、このロープを用いたラティス
は、軽量であり、また、フック等で簡単に取り付けるこ
とができることから、古いブロック塀、コンクリート塀
の緑化に好適である。
【0006】さらに、このロープを用いたラティスは、
「垂直緑化」に好適である。ここで、「垂直緑化」と
は、地面を対象にした、グラウンドカバーに対する概念
である。この概念のなかには、樹木を植えることも含ま
れるが、日本における住宅事情を考慮すると、今後、ま
すます重要になると考えられる概念である。すなわち、
日本においては、庭の面積は狭く大きな樹木を植えるこ
とは難しく、そのため中低木を植えたりするが、十分な
緑化はできない。また、生け垣にしても、現状よく植え
られている種類には、かいづか、西洋かなめもち等があ
るが、これらは、最初はこじんまりしていても、次第に
巾をとり、100cm以上になることもあり、また、倒
れてしまうことも少なくない。
「垂直緑化」に好適である。ここで、「垂直緑化」と
は、地面を対象にした、グラウンドカバーに対する概念
である。この概念のなかには、樹木を植えることも含ま
れるが、日本における住宅事情を考慮すると、今後、ま
すます重要になると考えられる概念である。すなわち、
日本においては、庭の面積は狭く大きな樹木を植えるこ
とは難しく、そのため中低木を植えたりするが、十分な
緑化はできない。また、生け垣にしても、現状よく植え
られている種類には、かいづか、西洋かなめもち等があ
るが、これらは、最初はこじんまりしていても、次第に
巾をとり、100cm以上になることもあり、また、倒
れてしまうことも少なくない。
【0007】これに対し、このロープを用いたラティス
は、わずか10cmの奥行きで十分であり、これに、ツ
タ、つるバラ等のつるものを這わせることで、生け垣の
かわりを果たすことができる。また、生け垣に限らず、
「垂直緑化」を用いることで、狭い面積で豊富な緑を演
出することが可能となる。この「垂直緑化」は、欧米に
おいては、建物の壁に直接行われている。これは、欧米
の壁が石や煉瓦でできているため、植物を生やしても、
その湿気等で壁が傷むことが少ないからである。これに
対して、日本の建物は、元々、土壁や漆喰等であり、こ
れらは、湿気を嫌うため、サイディングの張りつけ等が
普及した今でも、家が傷むので、壁には植物は這わすも
のではないという考えが根強い。
は、わずか10cmの奥行きで十分であり、これに、ツ
タ、つるバラ等のつるものを這わせることで、生け垣の
かわりを果たすことができる。また、生け垣に限らず、
「垂直緑化」を用いることで、狭い面積で豊富な緑を演
出することが可能となる。この「垂直緑化」は、欧米に
おいては、建物の壁に直接行われている。これは、欧米
の壁が石や煉瓦でできているため、植物を生やしても、
その湿気等で壁が傷むことが少ないからである。これに
対して、日本の建物は、元々、土壁や漆喰等であり、こ
れらは、湿気を嫌うため、サイディングの張りつけ等が
普及した今でも、家が傷むので、壁には植物は這わすも
のではないという考えが根強い。
【0008】ところが、現在の洋風住宅では縦長の上げ
下げ窓や、すべり出し窓も多く、これらは従来の日本建
築の窓に比べて面積が少なくてすむため、壁の部分が広
く目につき、ここに、植物を植えたいという希望も多
い。ところが、特に玄関周りなどにバラを這わせようと
する場合、なにか支えが必要になるが、ワイヤーを張る
とすると手間がかかり、また、従来のラティスでは、高
価であり、また、植物に対して、ラティスでは目立ちす
ぎるという問題がある。これに対し、ロープを用いれ
ば、安価であり、それ自体は目立たないので、植物を引
き立たせることができる。
下げ窓や、すべり出し窓も多く、これらは従来の日本建
築の窓に比べて面積が少なくてすむため、壁の部分が広
く目につき、ここに、植物を植えたいという希望も多
い。ところが、特に玄関周りなどにバラを這わせようと
する場合、なにか支えが必要になるが、ワイヤーを張る
とすると手間がかかり、また、従来のラティスでは、高
価であり、また、植物に対して、ラティスでは目立ちす
ぎるという問題がある。これに対し、ロープを用いれ
ば、安価であり、それ自体は目立たないので、植物を引
き立たせることができる。
【0009】つぎに、本発明のロープからなるラティス
を図を用いて説明する。本発明のロープからなるラティ
ス1は、図1に示すように、ロープ2から構成されてお
り、ラティスの格子は、斜行状になっている。また、格
子の交点は結束され、結束部3となっている。
を図を用いて説明する。本発明のロープからなるラティ
ス1は、図1に示すように、ロープ2から構成されてお
り、ラティスの格子は、斜行状になっている。また、格
子の交点は結束され、結束部3となっている。
【0010】ここで、ラティス1の上端部の構成につい
て述べると、図2のように、上部連結ロープ4を設け、
格子の交点のうち、最上段の交点の結束部3を、上記連
結ロープ4に取り付けることにより、ラティス1の格子
が安定したものになる。交点の結束部3のすべてを取り
付ければ、さらに安定する。また、この上部連結ロープ
4の適宜位置にループ5を設け、このループに支持棒6
を通し、この支持棒6を水平に設けることで、ラティス
1を垂直に支えることができる。また、上部連結ロープ
4の適宜位置あるいは、ループ5を介して、フック(図
示せず)を用いて、壁面に取り付けることもできる。
て述べると、図2のように、上部連結ロープ4を設け、
格子の交点のうち、最上段の交点の結束部3を、上記連
結ロープ4に取り付けることにより、ラティス1の格子
が安定したものになる。交点の結束部3のすべてを取り
付ければ、さらに安定する。また、この上部連結ロープ
4の適宜位置にループ5を設け、このループに支持棒6
を通し、この支持棒6を水平に設けることで、ラティス
1を垂直に支えることができる。また、上部連結ロープ
4の適宜位置あるいは、ループ5を介して、フック(図
示せず)を用いて、壁面に取り付けることもできる。
【0011】また、ラティス1の左右の端部の構成につ
いて述べると、図3のように、側部連結ロープ7を設
け、格子の交点のうち、左右の端部の交点の結束部3
を、側部連結ロープ7に取り付けることにより、ラティ
ス1の格子が安定したものになる。交点の結束部3のす
べてを取り付ければ、さらに安定する。また、この側部
連結ロープ7を支持棒8に取り付け、ラティス1を左右
方向に引っ張りながら、この左右の支持棒8を垂直に設
けることにより、ラティス1を垂直に支えることができ
る。あるいは、予め、所定の幅でこの左右の支持棒8を
垂直に設けておき、この支持棒8に左右の側部連結ロー
プ7を取り付けることでも、同様のことができる。
いて述べると、図3のように、側部連結ロープ7を設
け、格子の交点のうち、左右の端部の交点の結束部3
を、側部連結ロープ7に取り付けることにより、ラティ
ス1の格子が安定したものになる。交点の結束部3のす
べてを取り付ければ、さらに安定する。また、この側部
連結ロープ7を支持棒8に取り付け、ラティス1を左右
方向に引っ張りながら、この左右の支持棒8を垂直に設
けることにより、ラティス1を垂直に支えることができ
る。あるいは、予め、所定の幅でこの左右の支持棒8を
垂直に設けておき、この支持棒8に左右の側部連結ロー
プ7を取り付けることでも、同様のことができる。
【0012】また、ロープ2の素材について述べると、
天然繊維を用いると、目に優しく、また、いずれ腐り自
然に優しい。また、植栽の種類が高価で長年育てたいも
のの場合には、合成繊維を用いる。合成繊維であって
も、木や金属に比べと、目に優しい。また、耐久性の高
い素材としては、ポリプロピレンを選ぶ。
天然繊維を用いると、目に優しく、また、いずれ腐り自
然に優しい。また、植栽の種類が高価で長年育てたいも
のの場合には、合成繊維を用いる。合成繊維であって
も、木や金属に比べと、目に優しい。また、耐久性の高
い素材としては、ポリプロピレンを選ぶ。
【0013】また、格子を構成しているロープ2の間隔
は10cm〜20cmが好ましい。ここで、格子を斜行
にしていれば、多少、ラティスが弛んだ場合でも、図4
に示すように、あまり気にならない。これに対し、格子
が縦横の場合には、図5に示すように、弛みがきにな
り、見た目が良くない。
は10cm〜20cmが好ましい。ここで、格子を斜行
にしていれば、多少、ラティスが弛んだ場合でも、図4
に示すように、あまり気にならない。これに対し、格子
が縦横の場合には、図5に示すように、弛みがきにな
り、見た目が良くない。
【0014】そして、図6に示すようにこのラティス1
に、つる状の植物20を這わせると、奥行きのない場所
にも、十分な緑化を施すことができる。参考に、図7に
従来の木製のラティスを示す。
に、つる状の植物20を這わせると、奥行きのない場所
にも、十分な緑化を施すことができる。参考に、図7に
従来の木製のラティスを示す。
【0015】(実施例1)高さ100cm、長さ200
cmの、ロープで出来たラティスを製作した。ロープの
間隔は12cm〜15cmで、ロープの素材はポリプロ
ピレンである。すべての格子の交点は一重結びで止め、
最上段と最下段、および両側にも連結ロープを設けて、
ラティスとしての強度と安定性を持たせた。両側に地上
に150cm出るように支持棒を立てて、これに、この
ロープラティスを固定した。そして、このラティスに、
つるバラを這わすことで生け垣とした。この生け垣は、
奥行きが15cmと少ないにもかかわらず、十分な緑化
ができた。
cmの、ロープで出来たラティスを製作した。ロープの
間隔は12cm〜15cmで、ロープの素材はポリプロ
ピレンである。すべての格子の交点は一重結びで止め、
最上段と最下段、および両側にも連結ロープを設けて、
ラティスとしての強度と安定性を持たせた。両側に地上
に150cm出るように支持棒を立てて、これに、この
ロープラティスを固定した。そして、このラティスに、
つるバラを這わすことで生け垣とした。この生け垣は、
奥行きが15cmと少ないにもかかわらず、十分な緑化
ができた。
【0016】
【効果】このように、このロープを用いたラティスは、
軽量で、取扱が容易であるため、簡単に「垂直緑化」を
実現することができる。
軽量で、取扱が容易であるため、簡単に「垂直緑化」を
実現することができる。
【図1】本発明のロープを用いたラティスの説明図であ
る。
る。
【図2】上部の連結ロープおよびループの一例の説明図
である。
である。
【図3】両端部の固定方法の一例の説明図である。
【図4】本発明のラティスが弛んだ場合の説明図であ
る。
る。
【図5】格子が縦横のラティスが弛んだ場合の説明図で
ある。
ある。
【図6】本発明のラティスに植物を這わせた場合の説明
図である。
図である。
【図7】従来の木製のラティスの説明図である。
1 ラティス 2 ロープ 3 結束部 4 上部連結ロープ 5 ループ 6 支持棒 7 側部連結ロープ 8 支持棒 10 つる状の植物
Claims (3)
- 【請求項1】ロープからなるラティス。
- 【請求項2】ロープからなるラティスであって、ラティ
スの格子が斜行状であることを特徴とするラティス。 - 【請求項3】ロープからなるラティスであって、ラティ
スの格子が斜行状であり、かつ格子の交点が結束されて
いることを特徴とするラティス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000208259A JP2002017171A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | ラティス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000208259A JP2002017171A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | ラティス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002017171A true JP2002017171A (ja) | 2002-01-22 |
Family
ID=18704877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000208259A Withdrawn JP2002017171A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | ラティス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002017171A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106489601A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-03-15 | 攀枝花学院 | 番茄架 |
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000208259A patent/JP2002017171A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106489601A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-03-15 | 攀枝花学院 | 番茄架 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071002 |