JP2002043937A - 位相同期発振回路 - Google Patents
位相同期発振回路Info
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】外部からのノイズ等が原因で位相および周波数
に誤差が発生した場合に、制御ループにより予め設定し
ている補正量では十分に補正できない補正を可能にする
位相同期発振回路を提供する。 【解決手段】リファレンスクロックとPFC11とに基
づきオフセット補正回路16を使用して補正信号を生成
し、位相オフセットは位相補正制御回路17によりLP
F13を制御し、周波数オフセットは周波数補正制御回
路18によりVCO14を制御することによって、VC
O14から本来設定している出力信号とは異なった位相
と周波数の出力信号が発振することを防止する。
に誤差が発生した場合に、制御ループにより予め設定し
ている補正量では十分に補正できない補正を可能にする
位相同期発振回路を提供する。 【解決手段】リファレンスクロックとPFC11とに基
づきオフセット補正回路16を使用して補正信号を生成
し、位相オフセットは位相補正制御回路17によりLP
F13を制御し、周波数オフセットは周波数補正制御回
路18によりVCO14を制御することによって、VC
O14から本来設定している出力信号とは異なった位相
と周波数の出力信号が発振することを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位相同期発振回路
(PLL(Phase Locked Loop)回路)、特に入力信
号に対して一定位相および周波数関係にある出力信号を
発生する位相同期発振回路に関する。
(PLL(Phase Locked Loop)回路)、特に入力信
号に対して一定位相および周波数関係にある出力信号を
発生する位相同期発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術】位相同期発振回路(以下、PLL回路と
いう)は、ラジオ受信機等の無線受信回路の局部発振回
路等に広く使用されている。斯かるPLL回路の従来技
術は、例えば特開平11-191270号公報の「PL
L回路」および特開平11-74784号公報の「クロ
ック位相同期回路」等に開示されている。
いう)は、ラジオ受信機等の無線受信回路の局部発振回
路等に広く使用されている。斯かるPLL回路の従来技
術は、例えば特開平11-191270号公報の「PL
L回路」および特開平11-74784号公報の「クロ
ック位相同期回路」等に開示されている。
【0003】図6は、典型的なPLL回路の構成を示す
ブロック図である。このPLL回路は、位相周波数比較
器(PFC)11、チャージポンプ回路(CP)12、
低域フィルタ(LPF(Low Pass Filter))回路1
3、電圧制御発振(VCO(VoltageControlled Oscil
lator))回路14および分周器15により構成され
る。PFC11は、入力信号と、VCO14の発振出力
を分周器15により予め決められた一定又は可変分周比
で分周した位相および周波数を比較する。CP12は、
PFC11の比較結果に対応する電流に変換する。LP
F13は、CP12の変換出力を平滑又は直流制御電圧
に変換する。VCO14は、LPF13からの制御電圧
に対応する周波数の発振信号を出力信号として出力する
と共に分周器15に入力する。
ブロック図である。このPLL回路は、位相周波数比較
器(PFC)11、チャージポンプ回路(CP)12、
低域フィルタ(LPF(Low Pass Filter))回路1
3、電圧制御発振(VCO(VoltageControlled Oscil
lator))回路14および分周器15により構成され
る。PFC11は、入力信号と、VCO14の発振出力
を分周器15により予め決められた一定又は可変分周比
で分周した位相および周波数を比較する。CP12は、
PFC11の比較結果に対応する電流に変換する。LP
F13は、CP12の変換出力を平滑又は直流制御電圧
に変換する。VCO14は、LPF13からの制御電圧
に対応する周波数の発振信号を出力信号として出力する
と共に分周器15に入力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のPLL
回路は、次の如き幾つかの解決するべき課題を有する。
先ず、磁気ディスク装置等に使用されるPLL回路にお
いて、入力信号の周波数と位相を同期させ、定倍した信
号を出力させる場合には、PLL回路の出力信号に外部
からのノイズ等によるジッタ成分が発生すると、設定し
た定倍の周波数以外の信号が発生する可能性がある。ま
た、出力信号のジッタ成分が増加してクロックの精度も
悪化する。その理由は、入力信号とVCOの周波数との
位相誤差を判断する場合に、ジッタ成分により、上述の
比較信号のデューティ比が変化して位相誤差信号に誤り
が発生する。その誤りの量により、周波数誤差や位相誤
差が発生するためである。
回路は、次の如き幾つかの解決するべき課題を有する。
先ず、磁気ディスク装置等に使用されるPLL回路にお
いて、入力信号の周波数と位相を同期させ、定倍した信
号を出力させる場合には、PLL回路の出力信号に外部
からのノイズ等によるジッタ成分が発生すると、設定し
た定倍の周波数以外の信号が発生する可能性がある。ま
た、出力信号のジッタ成分が増加してクロックの精度も
悪化する。その理由は、入力信号とVCOの周波数との
位相誤差を判断する場合に、ジッタ成分により、上述の
比較信号のデューティ比が変化して位相誤差信号に誤り
が発生する。その誤りの量により、周波数誤差や位相誤
差が発生するためである。
【0005】次に、上述した誤動作により、磁気ディス
ク装置の記憶媒体に書き込むクロックに異常が発生す
る。現在の磁気ディスク装置は、記憶媒体の内周側と外
周側の書き込む場所(ゾーン)毎でライト(書き込み)
クロックの周波数を変化させている。上述の誤差によ
り、このライトクロックが正常な値で設定されないため
に、異常なデータが書き込まれる可能性がある。その理
由は、磁気ディスク装置に書き込む場所(ゾーン)毎
で、ライトクロックの周波数を設定しているので、正常
なデータを記憶媒体に書き込むことができないためであ
る。
ク装置の記憶媒体に書き込むクロックに異常が発生す
る。現在の磁気ディスク装置は、記憶媒体の内周側と外
周側の書き込む場所(ゾーン)毎でライト(書き込み)
クロックの周波数を変化させている。上述の誤差によ
り、このライトクロックが正常な値で設定されないため
に、異常なデータが書き込まれる可能性がある。その理
由は、磁気ディスク装置に書き込む場所(ゾーン)毎
で、ライトクロックの周波数を設定しているので、正常
なデータを記憶媒体に書き込むことができないためであ
る。
【0006】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、位相誤差およ
び周波数誤差を従来技術よりも一層低減させることが可
能であるPLL回路を提供することである。
び周波数誤差を従来技術よりも一層低減させることが可
能であるPLL回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の位相同期発振
(PLL)回路は、VCOの出力信号を分周した分周信
号と入力信号の位相および周波数を比較するPFCと、
このPFCへ比較した誤差信号の公衆は成分を除去する
LPFとを有し、このLPFの出力によりVCOを制御
する回路であって、分周器で分周された分周信号、PF
Cからの誤差信号およびリファレンスクロックに基づい
て入力信号およびVCOの誤差量を判定するオフセット
補正回路と、このオフセット補正回路からの位相補正情
報を受けてLPFを制御する位相補正制御回路とを備え
る。
(PLL)回路は、VCOの出力信号を分周した分周信
号と入力信号の位相および周波数を比較するPFCと、
このPFCへ比較した誤差信号の公衆は成分を除去する
LPFとを有し、このLPFの出力によりVCOを制御
する回路であって、分周器で分周された分周信号、PF
Cからの誤差信号およびリファレンスクロックに基づい
て入力信号およびVCOの誤差量を判定するオフセット
補正回路と、このオフセット補正回路からの位相補正情
報を受けてLPFを制御する位相補正制御回路とを備え
る。
【0008】また、本発明のPLL回路の好適実施形態
によると、オフセット補正回路からの周波数補正情報を
受け、VCOを制御する周波数補正制御回路を備える。
このVCOからの出力信号を磁気ディスクの書き込みク
ロックに使用することを特徴とする。PFCおよびLP
F間に、PFCの比較結果を電流に変換するチャージポ
ンプ回路(CP)を設ける。
によると、オフセット補正回路からの周波数補正情報を
受け、VCOを制御する周波数補正制御回路を備える。
このVCOからの出力信号を磁気ディスクの書き込みク
ロックに使用することを特徴とする。PFCおよびLP
F間に、PFCの比較結果を電流に変換するチャージポ
ンプ回路(CP)を設ける。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるPLL回路の
好適実施形態の構成および動作を、添付図を参照して詳
細に説明する。尚、構成要素のうち、図6に示す従来技
術の構成要素に対応する構成要素には、便宜上、同様参
照符号を使用することとする。
好適実施形態の構成および動作を、添付図を参照して詳
細に説明する。尚、構成要素のうち、図6に示す従来技
術の構成要素に対応する構成要素には、便宜上、同様参
照符号を使用することとする。
【0010】先ず、図1は、本発明によるPLL回路の
第1実施形態の構成を示すブロック図である。このPL
L回路は、PFC11、CP12、LPF13、VCO
14および分周器15に加えて、オフセット補正回路1
6、位相補正制御回路17および周波数補正制御回路1
8により構成される。PFC11、CP12、LPF1
3およびVCOは、それぞれ順次(縦続)接続される。
また、VCO14の出力は、分周器15を介してPFC
11に帰還されて、入力信号と比較される。オフセット
補正回路16は、PFC11およびVCO14の出力お
よびリファレンスクロックを、入力とする。位相補正制
御回路17は、オフセット補正回路16の一方の出力を
受けて、その出力をLPF13に入力する。一方、周波
数補正制御回路18は、オフセット補正回路16の他方
の出力を受けて、その出力をVCO14に入力する。こ
こで、レファレンスクロックは、入力信号と位相同期し
ていないとき、PLL回路を疑似信号と位相同期させて
回路動作を安定させるための信号であり、入力信号を分
周して生成する。
第1実施形態の構成を示すブロック図である。このPL
L回路は、PFC11、CP12、LPF13、VCO
14および分周器15に加えて、オフセット補正回路1
6、位相補正制御回路17および周波数補正制御回路1
8により構成される。PFC11、CP12、LPF1
3およびVCOは、それぞれ順次(縦続)接続される。
また、VCO14の出力は、分周器15を介してPFC
11に帰還されて、入力信号と比較される。オフセット
補正回路16は、PFC11およびVCO14の出力お
よびリファレンスクロックを、入力とする。位相補正制
御回路17は、オフセット補正回路16の一方の出力を
受けて、その出力をLPF13に入力する。一方、周波
数補正制御回路18は、オフセット補正回路16の他方
の出力を受けて、その出力をVCO14に入力する。こ
こで、レファレンスクロックは、入力信号と位相同期し
ていないとき、PLL回路を疑似信号と位相同期させて
回路動作を安定させるための信号であり、入力信号を分
周して生成する。
【0011】図1に示すPLL回路において、PFC1
1は、入力信号とVCO14の出力を分周器15で分周
した分周信号との位相および周波数を比較する。また、
CP12は、PFC11の比較結果である誤差に基づ
き、位相を進めたり、遅らせるための電流制御を行う。
LPF13は、PFC11からの位相および周波数誤差
信号に含まれる高周波成分を除去するため、例えば抵
抗、コンデンサおよびスイッチにより構成される。VC
O14は、PFC11の誤差信号から高周波成分を取り
除いた誤差信号を利用して、必要とする出力信号を発振
させる。分周器15は、リファレンスクロックを入力信
号の周期と同一にする。
1は、入力信号とVCO14の出力を分周器15で分周
した分周信号との位相および周波数を比較する。また、
CP12は、PFC11の比較結果である誤差に基づ
き、位相を進めたり、遅らせるための電流制御を行う。
LPF13は、PFC11からの位相および周波数誤差
信号に含まれる高周波成分を除去するため、例えば抵
抗、コンデンサおよびスイッチにより構成される。VC
O14は、PFC11の誤差信号から高周波成分を取り
除いた誤差信号を利用して、必要とする出力信号を発振
させる。分周器15は、リファレンスクロックを入力信
号の周期と同一にする。
【0012】オフセット補正回路16は、分周器15で
分周された分周信号とPFC11からの誤差信号とリフ
ァレンスクロックに基づき、入力信号とVCO14の誤
差量を判定する。位相補正制御回路17は、オフセット
補正回路16から位相補正情報を受け、LPF13を制
御する。また、周波数補正製制御回路18は、オフセッ
ト補正回路16より周波数補正情報を受け、VCO14
を制御する。
分周された分周信号とPFC11からの誤差信号とリフ
ァレンスクロックに基づき、入力信号とVCO14の誤
差量を判定する。位相補正制御回路17は、オフセット
補正回路16から位相補正情報を受け、LPF13を制
御する。また、周波数補正製制御回路18は、オフセッ
ト補正回路16より周波数補正情報を受け、VCO14
を制御する。
【0013】次に、図2乃至図4は、図1に示す本発明
によるPLL回路の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。図2は、通常位相比較状態におけるタイ
ミングチャートである。図2中の(a)および(b)
は、位相比較される2つの信号であり、外部からのノイ
ズ等によるジッタ成分がない場合である。一方、(c)
および(d)は、PFC11により位相比較した結果得
られる誤差信号である。誤差信号(c)および(d)が
次段のCP12に位相と周波数の情報を送って位相およ
び周波数の補正を行う。ここで、図2中矢印で示す信号
(a)および(b)の立ち上がりエッジ(前縁)を比較
し、信号(a)の位相が信号(b)の位相より進んでい
るとき、この進み位相量に応じたパルス幅の誤差信号
(c)が出力される。一方、誤差信号(d)は、信号
(b)が信号(a)より位相が進んでいる場合に、この
位相差に対応するパルス幅の信号である。この動作を繰
り返すことによって、例えば磁気ディスク装置にデータ
の読み書きを行う。
によるPLL回路の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。図2は、通常位相比較状態におけるタイ
ミングチャートである。図2中の(a)および(b)
は、位相比較される2つの信号であり、外部からのノイ
ズ等によるジッタ成分がない場合である。一方、(c)
および(d)は、PFC11により位相比較した結果得
られる誤差信号である。誤差信号(c)および(d)が
次段のCP12に位相と周波数の情報を送って位相およ
び周波数の補正を行う。ここで、図2中矢印で示す信号
(a)および(b)の立ち上がりエッジ(前縁)を比較
し、信号(a)の位相が信号(b)の位相より進んでい
るとき、この進み位相量に応じたパルス幅の誤差信号
(c)が出力される。一方、誤差信号(d)は、信号
(b)が信号(a)より位相が進んでいる場合に、この
位相差に対応するパルス幅の信号である。この動作を繰
り返すことによって、例えば磁気ディスク装置にデータ
の読み書きを行う。
【0014】しかし、図3のに示す如く、信号(b)
にノイズ等によりジッタ成分が発生した場合には、パル
ス幅が2倍以上に見えてしまい、誤差信号(c)および
(d)の出力に、周波数変動を示す結果が現れる。
にノイズ等によりジッタ成分が発生した場合には、パル
ス幅が2倍以上に見えてしまい、誤差信号(c)および
(d)の出力に、周波数変動を示す結果が現れる。
【0015】オフセット補正回路16は、パルス幅や周
期の状態を監視し、図4(e)に示す信号に基づきジッ
タ量を測定する。パルス幅が2倍以上に見えた場合に
は、周波数補正制御回路18からVCO13に周波数に
対する補正を行うようにする。その後、ジッタ量の補正
には、(e)に示す信号の補正量をLPF13へ電流値
を調整するように位相補正制御回路17が補正を行う。
期の状態を監視し、図4(e)に示す信号に基づきジッ
タ量を測定する。パルス幅が2倍以上に見えた場合に
は、周波数補正制御回路18からVCO13に周波数に
対する補正を行うようにする。その後、ジッタ量の補正
には、(e)に示す信号の補正量をLPF13へ電流値
を調整するように位相補正制御回路17が補正を行う。
【0016】図3および図4の、およびの場合に
は、前後のパルスにジッタ成分が現れることにより90
°以上の位相遅れ等が発生しているように見えてしま
う。誤差信号(c)および(d)の出力には誤差がない
ような結果が現れる。また、位相誤差量もジッタが増加
することによって、上述したの現象が発生する。オフ
セット補正回路16は、(e)に示す信号に基づき90
°以上の位相誤差があるか否か判断する。90°以上の
誤差量がある場合には、位相補正制御回路17からLP
F12に位相に対する補正を行うようにする。尚、図4
中、(b)および(f)は、それぞれオフセット補正回
路16から位相補正制御回路17および周波数補正制御
回路18への出力信号を示す。
は、前後のパルスにジッタ成分が現れることにより90
°以上の位相遅れ等が発生しているように見えてしま
う。誤差信号(c)および(d)の出力には誤差がない
ような結果が現れる。また、位相誤差量もジッタが増加
することによって、上述したの現象が発生する。オフ
セット補正回路16は、(e)に示す信号に基づき90
°以上の位相誤差があるか否か判断する。90°以上の
誤差量がある場合には、位相補正制御回路17からLP
F12に位相に対する補正を行うようにする。尚、図4
中、(b)および(f)は、それぞれオフセット補正回
路16から位相補正制御回路17および周波数補正制御
回路18への出力信号を示す。
【0017】次に、図5は、本発明によるPLL回路の
第2実施形態の構成を示すブロック図である。この第2
実施形態のPLL回路は、PFC11、CP12、LP
F13、VCO14、分周器15、オフセット補正回路
16および補正制御回路19により構成される。PFC
11、CP12、LPF13、VCO14および分周器
15より構成される帰還ループは、図1に示す第1実施
形態のPLL回路と同様である。一方、オフセット補正
回路16は、PFC11および分周器15の出力および
リファレンスクロックを、入力として受ける。このオフ
セット補正回路16の出力は、補正制御回路19に入力
される。また、この補正制御回路19の出力は、LPF
13に入力される。
第2実施形態の構成を示すブロック図である。この第2
実施形態のPLL回路は、PFC11、CP12、LP
F13、VCO14、分周器15、オフセット補正回路
16および補正制御回路19により構成される。PFC
11、CP12、LPF13、VCO14および分周器
15より構成される帰還ループは、図1に示す第1実施
形態のPLL回路と同様である。一方、オフセット補正
回路16は、PFC11および分周器15の出力および
リファレンスクロックを、入力として受ける。このオフ
セット補正回路16の出力は、補正制御回路19に入力
される。また、この補正制御回路19の出力は、LPF
13に入力される。
【0018】図5において、PFC11は、入力信号と
分周器15の出力信号の位相および周波数を比較する。
CP12は、PFC11の比較結果である誤差に基づき
位相を進めたり遅らせたりするための電流制御を行う。
LPF13は、位相および周波数の比較誤差信号に含ま
れる高周波成分の除去を行う。VCO14は、高周波成
分を取り除いた誤差信号を利用して、必要とする出力信
号を発振させる。また、分周器15は、リファレンスク
ロックを入力信号の周期と同一にする。オフセット補正
回路16は、分周器15で分周された信号、PFC11
からの誤差信号およびリファレンスクロックに基づき、
入力信号とVCO14の誤差量を判定する。補正制御回
路19は、オフセット補正回路16から位相および周波
数の補正情報を受け、LPF13を制御する。
分周器15の出力信号の位相および周波数を比較する。
CP12は、PFC11の比較結果である誤差に基づき
位相を進めたり遅らせたりするための電流制御を行う。
LPF13は、位相および周波数の比較誤差信号に含ま
れる高周波成分の除去を行う。VCO14は、高周波成
分を取り除いた誤差信号を利用して、必要とする出力信
号を発振させる。また、分周器15は、リファレンスク
ロックを入力信号の周期と同一にする。オフセット補正
回路16は、分周器15で分周された信号、PFC11
からの誤差信号およびリファレンスクロックに基づき、
入力信号とVCO14の誤差量を判定する。補正制御回
路19は、オフセット補正回路16から位相および周波
数の補正情報を受け、LPF13を制御する。
【0019】以上、本発明によるPLL回路の好適実施
形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施
形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限
定するものではない。本発明の要旨を逸脱することな
く、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であるこ
と、当業者には容易に理解できよう。
形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施
形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限
定するものではない。本発明の要旨を逸脱することな
く、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であるこ
と、当業者には容易に理解できよう。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明の
PLL回路によると、次の如き実用上顕著な効果が得ら
れる。即ち、磁気ディスク装置等に外部からのノイズ等
でPLL回路の出力信号にジッタ成分が発生した場合
に、リファレンスクロックおよびPFCに基づきオフセ
ット補正回路により位相オフセットであれば、LPFを
制御する。そして、周波数オフセットであれば、VCO
を制御することによって本来設定している出力信号とは
異なった位相および周波数の出力信号が出力されるのを
防止する。その理由は、位相比較する信号にノイズ等に
よるジッタ成分が発生した場合に、ジッタ分に相当する
電流が過剰に回路内を流れることになり、位相補正を阻
害する原因となる。また、この過剰な電流値が出力信号
のディーティ比にも影響し、周波数オフセットの原因と
もなりかねない。
PLL回路によると、次の如き実用上顕著な効果が得ら
れる。即ち、磁気ディスク装置等に外部からのノイズ等
でPLL回路の出力信号にジッタ成分が発生した場合
に、リファレンスクロックおよびPFCに基づきオフセ
ット補正回路により位相オフセットであれば、LPFを
制御する。そして、周波数オフセットであれば、VCO
を制御することによって本来設定している出力信号とは
異なった位相および周波数の出力信号が出力されるのを
防止する。その理由は、位相比較する信号にノイズ等に
よるジッタ成分が発生した場合に、ジッタ分に相当する
電流が過剰に回路内を流れることになり、位相補正を阻
害する原因となる。また、この過剰な電流値が出力信号
のディーティ比にも影響し、周波数オフセットの原因と
もなりかねない。
【図1】本発明による位相同期発振回路(PLL回路)
の第1実施形態の構成を示すブロック図である。
の第1実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す位相同期発振回路(PLL回路)の
通常動作を示すタイミングチャートである。
通常動作を示すタイミングチャートである。
【図3】図1に示す位相同期発振回路(PLL回路)の
信号にジッタを含む場合の動作を示すタイミングチャー
トである。
信号にジッタを含む場合の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図4】図1に示す位相同期発振回路(PLL回路)の
動作を示すタイミングチャートである。
動作を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明による位相同期発振回路(PLL回路)
の第2実施形態の構成を示すブロック図である。
の第2実施形態の構成を示すブロック図である。
【図6】従来の位相同期発振回路(PLL回路)のブロ
ック図である。
ック図である。
11 位相周波数比較器(PFC) 12 チャージポンプ回路(CP) 13 低域フィルタ回路(LPF) 14 電圧制御発振回路(VCO) 15 分周器 16 オフセット補正回路 17 位相補正制御回路 18 周波数補正制御回路 19 補正制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/95 H04N 5/95 Z Fターム(参考) 5C053 FA23 FA30 HC10 KA06 KA07 KA10 KA12 KA18 KA24 5D044 BC01 CC04 GM12 GM14 GM15 5J106 AA04 BB03 CC01 CC24 CC31 CC38 CC41 CC52 DD32 EE10 GG01 GG07 HH03 HH10 KK03 KK05 KK25 KK30
Claims (4)
- 【請求項1】電圧制御発振回路(VCO)の出力信号を
分周器で分周した分周信号と入力信号の位相および周波
数を比較する位相周波数比較器(PFC)と、該PFC
で比較した誤差信号の高周波成分を除去する低域フィル
タ回路(LPF)とを有し、該LPFの出力により前記
VCOを制御する位相同期発振回路において、 前記分周器で分周された分周信号、前記PFCからの前
記誤差信号およびリファレンスクロックに基づき前記入
力信号および前記VCOの誤差量を判定するオフセット
補正回路と、該オフセット補正回路からの位相補正情報
を受けて前記LPFを制御する位相補正制御回路とを備
えることを特徴とする位相同期発振回路。 - 【請求項2】前記オフセット補正回路からの周波数補正
情報を受け、前記VCOを制御する周波数補正制御回路
を備えることを特徴とする請求項1に記載の位相同期発
振回路。 - 【請求項3】前記VCOからの出力信号を磁気ディスク
の書き込みクロックに使用することを特徴とする請求項
1又は2に記載の位相同期発振回路。 - 【請求項4】前記PFCおよび前記LPF間に、前記P
FCの比較結果を電流に変換するチャージポンプ回路
(CP)を設けることを特徴とする請求項1、2又は3
に記載の位相同期発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223893A JP2002043937A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 位相同期発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000223893A JP2002043937A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 位相同期発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002043937A true JP2002043937A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18717929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000223893A Pending JP2002043937A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 位相同期発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002043937A (ja) |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000223893A patent/JP2002043937A/ja active Pending
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