JP2002102722A - 米研ぎ器 - Google Patents

米研ぎ器

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JP2002102722A
JP2002102722A JP2000296261A JP2000296261A JP2002102722A JP 2002102722 A JP2002102722 A JP 2002102722A JP 2000296261 A JP2000296261 A JP 2000296261A JP 2000296261 A JP2000296261 A JP 2000296261A JP 2002102722 A JP2002102722 A JP 2002102722A
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JP
Japan
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rice
container
storage container
discharging
bran
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000296261A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nakae
智 中江
Takeshi Inada
剛士 稲田
Hatsuhiko Matsushita
初彦 松下
Masatoshi Yagi
正俊 八木
Yosuke Sakamoto
洋介 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 米の表面の糠を取り除く米研ぎ器において、
米とぎを行った米と糠を確実に分離し、米をより簡単に
米収納容器から取り出すこと。 【解決手段】 所定量の米を米収納容器2内に投入し
て、米収納容器2内に回転自在に配設した回転羽根4を
駆動手段により駆動して米とぎ工程を開始する。米とぎ
工程が終了すると自動的に米排出工程へ移行し、米収納
容器2側壁に配置された米排出手段10により、米を米
排出扉9の下方へ誘導して米収納容器2から排出させる
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、炊飯に用いる米研
ぎ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、米20はでんぷん層
21と、玄米から精米したときに残留する糠の一部であ
る糊粉層22から構成されている。糊粉層22は粘着質
でありでんぷん層21表層を薄く覆い尽くしている。
【0003】米20を炊飯するためには、糊粉層22を
除去する必要があるが、この糊粉層22を除去する工
程、すなわち米20を洗う洗米工程を自動化し省力化を
図る洗米器が従来から多数開発されている。玄米表面か
ら糠を取り除く手段として精米器23があり、図8に示
すような構成のもの(特願平10−5989号公報)も
ある。
【0004】ここでは図8に示す精米器23の構成につ
いて説明する。
【0005】精米器23は、内部に玄米24を収納する
米収納容器25を設けている。また、米収納容器25
は、側壁が金網等で構成され玄米24を選択的に通過さ
せない孔26で形成されており、また、内部に回転羽根
27を設けている。そして、米収納容器25の下面に回
転羽根27を駆動する駆動手段28を設けている。制御
手段29は精米工程を制御するように構成している。3
0は蓋である。
【0006】上記構成において動作を説明すると、利用
者が米収納容器25内に所定量の玄米24を投入し、蓋
30を精米器24に取り付けた後運転開始ボタン(図示
せず)を押して運転を開始すると、制御手段29は精米
工程プログラムに従って駆動手段28を動作させる。
【0007】駆動手段28が動作すると回転羽根27が
回転するので、米収納容器25内に収納された玄米24
が図8に示すように攪拌されることになる。
【0008】玄米24は、回転羽根27により米収納容
器25の側壁に押し付けられて、さらに米収納容器25
の側壁を上昇し、再び米収納容器25の略底部中央へ落
下する循環を繰り返しながら玄米24は精米される。米
収納容器25から遠心力により放出された糠は、米収納
容器25外側周辺に堆積する。
【0009】所定の時間が経過した後、制御手段29は
駆動手段28を停止させて運転を終了し、使用者が米収
納容器25を精米器23から持ち上げ、米を他の器等に
移し、その後洗米を行う。堆積した糠は、米収納容器2
5を取り外した後に使用者の手によって除去されるもの
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の精米
器23では以下の問題を有している。
【0011】米を水洗いすることを前提としているた
め、図9に示すように糠31を米収納容器23周辺にそ
のまま放置する構成とはなっており、米収納容器25か
ら糠31を分離する米収納容器25内の処理後の米を他
の器に入れ替えるときに、米収納容器25外側に糠31
を付着させたまま作業を行うので、糠31が器に混入し
易いもので、その後水で洗うが混入した糠31が水で洗
う最中に米に吸収される割合が増してしまい食味を損な
ってしまう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、米を収納し且つ米を選択的に通過させない孔
を設けた米収納容器と、前記米収納容器内に回転自在に
配設した回転羽根と、米収納容器内に米を密閉する容器
蓋と、回転羽根を駆動する駆動手段と、米とぎ工程を制
御する制御手段を備え、米収納容器の一部に排出口と米
排出扉を設け、米排出扉は米排出手段により、排出口の
上端近傍を中心として回転し米を下方に誘導して排出工
程を行うものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、米を収納し且つ米を選択的に通過させない孔を設け
た米収納容器と、前記米収納容器内に回転自在に配設し
た回転羽根と、米収納容器内に米を密閉する容器蓋と、
回転羽根を駆動する駆動手段と、米とぎ工程を制御する
制御手段を備え、米収納容器の一部に排出口と米排出扉
を設けたものである。そして米排出扉は米排出手段によ
り排出口の上端近傍を中心として回転する構成をしてお
り、簡単な構成によって米の排出方向を下方に制御する
もので、米から分離された糠に触れることなく、容易に
米を米収納容器から排出させることができるものであ
る。
【0014】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
米排出扉の一部が開放時に米収納容器内に突出する構成
とするもので、米収納容器内の米の排出のための時間を
短時間化させることができるものである。
【0015】さらに、本発明の請求3に記載の発明は、
請求項1または2に記載の発明に加え、米排出手段の近
傍に米収納容器への吸気口を設けた構成とするもので、
米排出手段周辺に外気を取り込み米排出手段の冷却を行
うので、米排出手段の安定動作の信頼性を向上させるも
のである。
【0016】
【実施例】(実施例1)本発明の第1の実施例について
図1を参照しながら説明する。図1に示す米研ぎ器1は
米収納容器2の側壁に略平行になるように形成された米
とぎ部3を持ち、底部に円形状を有する回転羽根4、米
収納容器2の上部を覆う容器蓋5を備えている。また、
駆動手段6は回転羽根4を駆動し、制御手段7は駆動手
段6を制御するものである。7は米収納容器2の側壁に
設けられ、米を選択的に通過させない孔7である。米収
納容器2の側壁下方に回転羽根4の円形状の底部上面と
米排出口8の下端とが段差なく配置された米排出口8と
米排出口8を覆う米排出扉9と米排出扉9を開閉させる
米排出手段10をもち、制御手段11は米とぎ工程終了
後に米排出工程を行うものである。また、米収納容器2
側壁に設けられた米排出口8に構成される米排出扉9
は、米収納容器2側壁の内側と段差が生じない、または
段差が生じてもその端面は角を落として米が段差に当た
っても米も損傷を和らげる構成をとり設置されている。
排出扉9は米排出口8上方の端近傍に略水平方向を軸に
して回転自在に米排出扉9が構成されており、排出され
た米受け容器12に搬送する排出ガイド12により米排
出扉9の周辺が覆われているものである。
【0017】上記構成において、動作を説明する。所定
量の米を米収納容器2内に投入し、容器蓋5を取り付け
た後、運転開始ボタン(図示せず)を押して運転を開始
する。
【0018】運転が開始されると、制御手段11が米と
ぎ工程プログラムに従って駆動手段6を動作させる。そ
して、駆動手段6が動作することにより回転羽根4が回
転すると、米は遠心力により米収納容器2側壁へ移動
し、米収容器2側壁と米とぎ部3の間を回転しながら押
し上げられ、容器蓋5に当たって米とぎ部3の内側に移
動し落下してさらに米収納容器2側壁に沿って上昇する
循環を繰り返す。
【0019】米とぎ工程が終了すると米排出工程へ移行
する。図2に示すように、米排出手段10を矢印の方向
に動作させ米排出扉9を回転軸14に対して回動させて
米排出扉9の下方を開放させる。米排出工程においても
制御手段11が駆動手段6を制御し、回転羽根4の回転
を継続、または動作と停止を繰り返し、さらには増速や
減速を繰り返す制御を行いながら、米排出工程を行うも
のである。この間、米は米とぎ工程と同様に回転しなが
ら米収納容器2の側壁に沿って上昇する循環を継続する
が、米排出扉9が開放されることで、遠心力により米排
出口8から押し出され米排出扉9の当たり下方へ誘導さ
れる。このため、米が周辺特に上方へ飛散することを防
止するため、米排出手段10周辺へ米が衝突して米排出
手段10や、さらに米自体に損傷を与える危険性を防止
するものである。したがって、排出された米受け容器1
2に円滑に排出されるものである。
【0020】また、図3に示すような形状の米排出扉9
を図4に示すように回転軸14に対して図示の矢印の方
向に回転させる米排出手段10を有する構成とし、米排
出扉9の解放時に、米排出扉9の一部を米収納容器2内
に突出させ、循環する米を米収納容器2外へ誘導させる
ことにより、より効率的に米を排出させ短時間で米排出
工程を終了させることができるものである。なお、米排
出扉9の形状は同様の効果が得られれば別の形状であっ
てもよい。
【0021】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て図5を参照しながら説明する。図5に示す米研ぎ器1
は図1と同様の構成をもち、さらに米収納容器2外へ分
離され外容器15へ排出された糠を吸引して回収する糠
吸引手段16を有する構成をとるものである。したがっ
て、図6のように外容器15に外気を取り込む吸気口1
7を配置し、さらに米排出手段10にソレノイド18を
吸気口17付近に設け、さらにソレノイド18周辺に冷
却吸気口19を配置するものである。
【0022】上記構成において動作を説明する。米とぎ
工程における動作は同じであるが、糠吸引手段を有する
ことで、外容器15に外気を取り込む吸気口17を設け
効率よく米とぎ工程によって分離された糠を吸引するも
のである。また、米排出手段10としてソレノイド18
のように電力供給する間動作状態を維持する物を用いる
場合には、米排出時にも糠吸引手段16が動作する構成
をとるものとして糠吸引手段16の作用により冷却吸気
口19から外気を取り込まれ、ソレノイド18周囲に外
気が誘導され、動作時のソレノイド18が冷却された
後、米収納容器2内へ吸気口17から流入していくもの
である。
【0023】したがって、米研ぎ器1の収納場所の雰囲
気温度が高くなる様な場合などでも、ソレノイド18を
安定して動作させるものであり、米を何合も連続して使
用するなどソレノイド18を通常の使用条件よりも過酷
状況にあっても安定した動作が得られるものである。
【0024】また、吸気口17を排出ガイド13内部に
設けることにより、糠吸引手段が故障したような異常状
態において米収納容器2から分離された糠が外容器15
から放出され駆動手段6等に付着し、衛生面も含めさら
に不具合が発生する危険性を防止し、この場合の糠は排
出ガイド13により米とともに米受け容器12に排出さ
れるよう対処されるものである。
【0025】なお、本発明は糠吸引手段を有する構成を
もとに説明を行ったが、糠吸引手段を持たなくても吸
気、または排気を行う開口部を配置することで回転羽根
4の回転により生じる空気の流れにより吸排気が行われ
るものであり、ソレノイド18に対して同様の効果を得
ることができるものである。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1〜3に記載の発明
によれば、米とぎにより分離した糠を米とぎを行った米
と確実に分離して、簡単な操作で本体から取り出すこと
ができ、さらに米排出手段をより安定して動作させるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の米研ぎ器の断面図
【図2】同米研ぎ器の米排出時の状況を示す断面図
【図3】同米研ぎ器の米とぎ部の断面図
【図4】同米研ぎ器の米排出時の状況を示す断面図
【図5】本発明の第2の実施例の米研ぎ器の断面図
【図6】同米研ぎ器の米とぎ部の断面図
【図7】米の表面状態を示す図
【図8】従来例の精米器の断面図
【図9】従来例の精米後の状況を示す断面図
【符号の説明】
1 米研ぎ器 2 米収納容器 3 米とぎ部 4 回転羽根 5 蓋 6 駆動手段 7 孔 8 米排出口 9 米排出扉 10 米排出手段 11 制御手段 12 米受け容器 13 排出ガイド 14 回転軸 15 外容器 16 糠吸引手段 17 吸気口 18 ソレノイド 19 冷却吸気口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松下 初彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 八木 正俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 坂本 洋介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B053 AA01 BA17 BB02 BL01 4D043 AA04 BC15 DA06 DL02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米を収納し且つ米を選択的に通過させな
    い孔を設けた米収納容器と、前記米収納容器内に回転自
    在に配設した回転羽根と、米収納容器内に米を密閉する
    容器蓋と、回転羽根を駆動する駆動手段と、米とぎ工程
    を制御する制御手段を備え、米収納容器の一部に排出口
    と米排出扉を設け、米排出扉は米排出手段により排出口
    の上端近傍を中心として回転する構成とした米研ぎ器。
  2. 【請求項2】 米排出扉の一部が開放時に米収納容器内
    に突出する構成とした請求項1記載の米研ぎ器。
  3. 【請求項3】 米排出手段の近傍に米収納容器への吸気
    口を設けた請求項1または2記載の米研ぎ器。
JP2000296261A 2000-09-28 2000-09-28 米研ぎ器 Pending JP2002102722A (ja)

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