JP2002107242A - トルク検出装置及び舵取装置 - Google Patents
トルク検出装置及び舵取装置Info
- Publication number
- JP2002107242A JP2002107242A JP2000297370A JP2000297370A JP2002107242A JP 2002107242 A JP2002107242 A JP 2002107242A JP 2000297370 A JP2000297370 A JP 2000297370A JP 2000297370 A JP2000297370 A JP 2000297370A JP 2002107242 A JP2002107242 A JP 2002107242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- detection
- detection means
- steering
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 167
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 検出手段の検出信号が直線領域内にない場合
でも、正しくトルクを演算することが出来るトルク検出
装置の提供。 【解決手段】 回転体が回転するに従って、検出される
部位が周期的及び連続的に変化すべく、回転体に設けら
れた複数のターゲットと、その部位を検出する第1検出
手段と、その検出信号と位相が略電気角180°異なる
検出信号を出力すべく、ターゲットの部位を検出する第
2検出手段とを、トーションバーで連結された入力軸及
び出力軸にそれぞれ備え、その何れかが検出した部位の
トーションバーの捩れによる差に基づき、入力軸に加わ
るトルクを検出するトルク検出装置。各検出手段の各検
出信号の内、所定範囲にある2検出信号を選択し(S2
8,30,32,34)、第1又は第2検出手段の何れ
かの2検出信号を選択した場合に(S12)、その差
(S10)に基づきトルクを検出する構成である。
でも、正しくトルクを演算することが出来るトルク検出
装置の提供。 【解決手段】 回転体が回転するに従って、検出される
部位が周期的及び連続的に変化すべく、回転体に設けら
れた複数のターゲットと、その部位を検出する第1検出
手段と、その検出信号と位相が略電気角180°異なる
検出信号を出力すべく、ターゲットの部位を検出する第
2検出手段とを、トーションバーで連結された入力軸及
び出力軸にそれぞれ備え、その何れかが検出した部位の
トーションバーの捩れによる差に基づき、入力軸に加わ
るトルクを検出するトルク検出装置。各検出手段の各検
出信号の内、所定範囲にある2検出信号を選択し(S2
8,30,32,34)、第1又は第2検出手段の何れ
かの2検出信号を選択した場合に(S12)、その差
(S10)に基づきトルクを検出する構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体が回転する
に従って、検出される部位が周期的及び連続的に変化す
べく、回転体に設けられた複数のターゲットと、そのタ
ーゲットの部位を検出する第1検出手段と、第1検出手
段が出力する検出信号と位相が略電気角180°異なる
検出信号を出力すべく、ターゲットの部位を検出する第
2検出手段とを、トーションバーにより連結された入力
軸及び出力軸にそれぞれ備え、第1検出手段又は第2検
出手段が検出した部位のトーションバーに生じた捩れに
よる差に基づき、入力軸に加わるトルクを検出するトル
ク検出装置、及びこのトルク検出装置の検出結果に基づ
いて電動モータを駆動し、操舵補助力を発生させる舵取
装置に関するものである。
に従って、検出される部位が周期的及び連続的に変化す
べく、回転体に設けられた複数のターゲットと、そのタ
ーゲットの部位を検出する第1検出手段と、第1検出手
段が出力する検出信号と位相が略電気角180°異なる
検出信号を出力すべく、ターゲットの部位を検出する第
2検出手段とを、トーションバーにより連結された入力
軸及び出力軸にそれぞれ備え、第1検出手段又は第2検
出手段が検出した部位のトーションバーに生じた捩れに
よる差に基づき、入力軸に加わるトルクを検出するトル
ク検出装置、及びこのトルク検出装置の検出結果に基づ
いて電動モータを駆動し、操舵補助力を発生させる舵取
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用の舵取装置に、電動モータを駆
動して操舵補助を行ない、運転者の負担を軽減するもの
がある。これは、操舵輪(ステアリングホイール)に繋
がる入力軸と、ピニオン及びラック等により操向車輪に
繋がる出力軸と、入力軸及び出力軸を連結するトーショ
ンバーとを備え、トーションバーに生じる捩れによっ
て、トルク検出装置が入力軸に加わる操舵トルクを検出
し、その検出した操舵トルクに基づき、出力軸に連動す
る操舵補助用の電動モータを駆動制御するものである。
動して操舵補助を行ない、運転者の負担を軽減するもの
がある。これは、操舵輪(ステアリングホイール)に繋
がる入力軸と、ピニオン及びラック等により操向車輪に
繋がる出力軸と、入力軸及び出力軸を連結するトーショ
ンバーとを備え、トーションバーに生じる捩れによっ
て、トルク検出装置が入力軸に加わる操舵トルクを検出
し、その検出した操舵トルクに基づき、出力軸に連動す
る操舵補助用の電動モータを駆動制御するものである。
【0003】図1は、本出願人の、特願平11−288
882号出願及び特願平11−310399号出願にお
ける提案に基づくトルク検出装置の要部構成例を模式的
に示した模式図である。このトルク検出装置は、舵取装
置に使用した場合を示しており、上端部にステアリング
ホイール4が連結され、下端部にトーションバー5が連
結されたステアリングシャフトの上部軸23の中間部6
の周面に沿って、所定の傾斜角を有する磁性材からなる
例えば10本の突起物7を設けてある。また、上部軸2
3が回転したときに、上部軸23の軸方向に移動する突
起物7の近接する部位を検出する為に、MRセンサ1
(磁気抵抗効果素子)が中間部6と適当な隙間を空けて
平行に設けられ、車体の動かない部位に固定されてい
る。
882号出願及び特願平11−310399号出願にお
ける提案に基づくトルク検出装置の要部構成例を模式的
に示した模式図である。このトルク検出装置は、舵取装
置に使用した場合を示しており、上端部にステアリング
ホイール4が連結され、下端部にトーションバー5が連
結されたステアリングシャフトの上部軸23の中間部6
の周面に沿って、所定の傾斜角を有する磁性材からなる
例えば10本の突起物7を設けてある。また、上部軸2
3が回転したときに、上部軸23の軸方向に移動する突
起物7の近接する部位を検出する為に、MRセンサ1
(磁気抵抗効果素子)が中間部6と適当な隙間を空けて
平行に設けられ、車体の動かない部位に固定されてい
る。
【0004】ステアリングシャフトの下部軸18は、上
端部がトーションバー5に連結され、下端部がピニオン
10に連結されている。上部軸23と同様に、下部軸1
8の中間部8の周面に沿って、所定の傾斜角を有する磁
性材からなる例えば10本の突起物9を設けてある。ま
た、下部軸18が回転したときに、下部軸18の軸方向
に移動する突起物9の近接する部位を検出する為に、M
Rセンサ2(磁気抵抗効果素子)が下部軸18と適当な
隙間を空けて平行に設けられ、車体の動かない部位に固
定されている。
端部がトーションバー5に連結され、下端部がピニオン
10に連結されている。上部軸23と同様に、下部軸1
8の中間部8の周面に沿って、所定の傾斜角を有する磁
性材からなる例えば10本の突起物9を設けてある。ま
た、下部軸18が回転したときに、下部軸18の軸方向
に移動する突起物9の近接する部位を検出する為に、M
Rセンサ2(磁気抵抗効果素子)が下部軸18と適当な
隙間を空けて平行に設けられ、車体の動かない部位に固
定されている。
【0005】MRセンサ1は、電気角が180°異なる
センサ1A,1Bを内蔵しており、センサ1A,1Bが
それぞれ検出した突起物7の近接する部位を示す検出信
号V1A,V1Bはそれぞれ信号処理部11に与えられ
る。MRセンサ2は、電気角が180°異なるセンサ2
A,2Bを内蔵しており、センサ2A,2Bがそれぞれ
検出した突起物7の近接する部位を示す検出信号V2
A,V2Bはそれぞれ信号処理部11に与えられる。
センサ1A,1Bを内蔵しており、センサ1A,1Bが
それぞれ検出した突起物7の近接する部位を示す検出信
号V1A,V1Bはそれぞれ信号処理部11に与えられ
る。MRセンサ2は、電気角が180°異なるセンサ2
A,2Bを内蔵しており、センサ2A,2Bがそれぞれ
検出した突起物7の近接する部位を示す検出信号V2
A,V2Bはそれぞれ信号処理部11に与えられる。
【0006】MRセンサ1,2は、ステアリングホイー
ル4に操舵トルクが加わらず、トーションバー5が捩じ
れていない状態で、図2に示すように、検出信号V1
A,V2A(センサ出力)が同位相となり、また、検出
信号V1B,V2B(センサ出力)が同位相となるよう
に設けられている。トーションバー5の捩じれ角度は高
々数度であり、信号処理部11は、検出信号V1A,V
2A又は検出信号V1B,V2Bの差に基づき、操舵ト
ルクを演算しそのトルク信号を出力する。
ル4に操舵トルクが加わらず、トーションバー5が捩じ
れていない状態で、図2に示すように、検出信号V1
A,V2A(センサ出力)が同位相となり、また、検出
信号V1B,V2B(センサ出力)が同位相となるよう
に設けられている。トーションバー5の捩じれ角度は高
々数度であり、信号処理部11は、検出信号V1A,V
2A又は検出信号V1B,V2Bの差に基づき、操舵ト
ルクを演算しそのトルク信号を出力する。
【0007】このような構成のトルク検出装置は、上部
軸23及び下部軸18が36°回転する都度、センサ1
A,1B及びセンサ2A,2Bの各検出面に最近接する
突起物7及び突起物9が、上部軸23及び下部軸18の
軸方向に往復移動する。センサ1A,1B及びセンサ2
A,2Bの各検出面に最近接する突起物7及び突起物9
の、上部軸23及び下部軸18の軸方向の部位と、上部
軸23及び下部軸18の回転角度とは対応させることが
出来る。
軸23及び下部軸18が36°回転する都度、センサ1
A,1B及びセンサ2A,2Bの各検出面に最近接する
突起物7及び突起物9が、上部軸23及び下部軸18の
軸方向に往復移動する。センサ1A,1B及びセンサ2
A,2Bの各検出面に最近接する突起物7及び突起物9
の、上部軸23及び下部軸18の軸方向の部位と、上部
軸23及び下部軸18の回転角度とは対応させることが
出来る。
【0008】ここで、ステアリングホイール4に操舵ト
ルクが加えられ、トーションバー5に捩じれ角度が生じ
ていれば、センサ1Aと2Aとの各検出信号及びセンサ
1Bと2Bとの各検出信号は、その捩じれ角度に応じた
電圧差ΔVが生じるので、その電圧差ΔVを信号処理部
11により演算することにより、その捩じれ角度が求ま
り、その操舵トルクを示すトルク信号を出力することが
出来る。
ルクが加えられ、トーションバー5に捩じれ角度が生じ
ていれば、センサ1Aと2Aとの各検出信号及びセンサ
1Bと2Bとの各検出信号は、その捩じれ角度に応じた
電圧差ΔVが生じるので、その電圧差ΔVを信号処理部
11により演算することにより、その捩じれ角度が求ま
り、その操舵トルクを示すトルク信号を出力することが
出来る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したトルク検出装
置では、センサ1A,1B,2A,2Bの各検出信号V
1A,V2A,V1B,V2B(センサ出力)は、図2
に示すように、ピーク付近及びボトム付近が直線ではな
い。その為、下限閾値及び上限閾値間の範囲内にあるか
否かを判定することにより、直線領域にある検出信号を
MRセンサ1,2のそれぞれで選択し、操舵トルクは、
V1A−V2A又はV1B−V2Bにより与えられる。
置では、センサ1A,1B,2A,2Bの各検出信号V
1A,V2A,V1B,V2B(センサ出力)は、図2
に示すように、ピーク付近及びボトム付近が直線ではな
い。その為、下限閾値及び上限閾値間の範囲内にあるか
否かを判定することにより、直線領域にある検出信号を
MRセンサ1,2のそれぞれで選択し、操舵トルクは、
V1A−V2A又はV1B−V2Bにより与えられる。
【0010】但し、これは、検出信号V1A,V2A又
は検出信号V1B,V2Bのように、同一位相の検出信
号が揃って直線領域にあって選択された場合であり、ス
テアリングホイール4に操舵トルクが加えられ、トーシ
ョンバー5に捩じれ角度が生じている場合は、検出信号
V1A,V2Aの切換えタイミング及び検出信号V1
B,V2Bの切換えタイミングは、捩じれ角度分異なる
ことになるので、検出信号V1A,V2B又は検出信号
V1B,V2Aのように選択される場合が生じ、正しい
操舵トルクを演算することが出来ないという問題があ
る。
は検出信号V1B,V2Bのように、同一位相の検出信
号が揃って直線領域にあって選択された場合であり、ス
テアリングホイール4に操舵トルクが加えられ、トーシ
ョンバー5に捩じれ角度が生じている場合は、検出信号
V1A,V2Aの切換えタイミング及び検出信号V1
B,V2Bの切換えタイミングは、捩じれ角度分異なる
ことになるので、検出信号V1A,V2B又は検出信号
V1B,V2Aのように選択される場合が生じ、正しい
操舵トルクを演算することが出来ないという問題があ
る。
【0011】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであり、第1〜3発明では、検出手段の検出
信号が直線領域内にない場合でも、正しくトルクを演算
することが出来るトルク検出装置を提供することを目的
とする。第4発明では、第1〜3発明に係るトルク検出
装置を備えた舵取装置を提供することを目的とする。
されたものであり、第1〜3発明では、検出手段の検出
信号が直線領域内にない場合でも、正しくトルクを演算
することが出来るトルク検出装置を提供することを目的
とする。第4発明では、第1〜3発明に係るトルク検出
装置を備えた舵取装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るトルク検
出装置は、回転体と、該回転体が回転するに従って、検
出される部位が周期的及び連続的に変化すべく、前記回
転体に設けられた複数のターゲットと、該ターゲットの
部位を検出する第1検出手段と、該第1検出手段が出力
する検出信号と位相が略電気角180°異なる検出信号
を出力すべく、前記ターゲットの部位を検出する第2検
出手段とを、トーションバーにより連結された入力軸及
び出力軸にそれぞれ備え、前記第1検出手段又は第2検
出手段が検出した部位の前記トーションバーに生じた捩
れによる差に基づき、前記入力軸に加わるトルクを検出
するトルク検出装置であって、前記各検出手段がそれぞ
れ検出した部位を示す各検出信号の内、所定範囲内にあ
る2検出信号を選択する選択手段と、該選択手段が前記
第1検出手段又は第2検出手段の何れかの2検出信号を
選択した場合に、選択した2検出信号の差を演算する手
段とを備え、該手段が演算した差に基づき前記トルクを
検出すべくなしてあることを特徴とする。
出装置は、回転体と、該回転体が回転するに従って、検
出される部位が周期的及び連続的に変化すべく、前記回
転体に設けられた複数のターゲットと、該ターゲットの
部位を検出する第1検出手段と、該第1検出手段が出力
する検出信号と位相が略電気角180°異なる検出信号
を出力すべく、前記ターゲットの部位を検出する第2検
出手段とを、トーションバーにより連結された入力軸及
び出力軸にそれぞれ備え、前記第1検出手段又は第2検
出手段が検出した部位の前記トーションバーに生じた捩
れによる差に基づき、前記入力軸に加わるトルクを検出
するトルク検出装置であって、前記各検出手段がそれぞ
れ検出した部位を示す各検出信号の内、所定範囲内にあ
る2検出信号を選択する選択手段と、該選択手段が前記
第1検出手段又は第2検出手段の何れかの2検出信号を
選択した場合に、選択した2検出信号の差を演算する手
段とを備え、該手段が演算した差に基づき前記トルクを
検出すべくなしてあることを特徴とする。
【0013】このトルク検出装置では、トーションバー
により連結された入力軸及び出力軸が、回転体と、回転
体が回転するに従って、検出される部位が周期的及び連
続的に変化すべく、回転体に設けられた複数のターゲッ
トと、ターゲットの部位を検出する第1検出手段と、第
1検出手段が出力する検出信号と位相が略電気角180
°異なる検出信号を出力すべく、ターゲットの部位を検
出する第2検出手段とをそれぞれ備えており、第1検出
手段又は第2検出手段が検出した部位のトーションバー
に生じた捩れによる差に基づき、入力軸に加わるトルク
を検出する。
により連結された入力軸及び出力軸が、回転体と、回転
体が回転するに従って、検出される部位が周期的及び連
続的に変化すべく、回転体に設けられた複数のターゲッ
トと、ターゲットの部位を検出する第1検出手段と、第
1検出手段が出力する検出信号と位相が略電気角180
°異なる検出信号を出力すべく、ターゲットの部位を検
出する第2検出手段とをそれぞれ備えており、第1検出
手段又は第2検出手段が検出した部位のトーションバー
に生じた捩れによる差に基づき、入力軸に加わるトルク
を検出する。
【0014】選択手段が、各検出手段がそれぞれ検出し
た部位を示す各検出信号の内、所定範囲内にある2検出
信号を選択する。演算する手段は、選択手段が第1検出
手段又は第2検出手段の何れかの2検出信号を選択した
場合に、選択した2検出信号の差を演算し、演算する手
段が演算した差に基づき、入力軸に加わるトルクを検出
する。これにより、検出手段の検出信号が直線領域内に
ない場合でも、正しくトルクを演算することが出来るト
ルク検出装置を実現することが出来る。
た部位を示す各検出信号の内、所定範囲内にある2検出
信号を選択する。演算する手段は、選択手段が第1検出
手段又は第2検出手段の何れかの2検出信号を選択した
場合に、選択した2検出信号の差を演算し、演算する手
段が演算した差に基づき、入力軸に加わるトルクを検出
する。これにより、検出手段の検出信号が直線領域内に
ない場合でも、正しくトルクを演算することが出来るト
ルク検出装置を実現することが出来る。
【0015】第2発明に係るトルク検出装置は、前記選
択手段が前記第1検出手段及び第2検出手段の検出信号
からそれぞれ1検出信号を選択した場合に、前記第1検
出手段及び第2検出手段の各2検出信号の差を演算する
手段と、該手段が演算した2つの差の符号が同じか否か
を判定する判定手段と、該判定手段が同じと判定した場
合に、前記2つの差の各絶対値の大小を判定する手段と
を更に備え、該手段が大きいと判定した差に基づき前記
トルクを検出すべくなしてあることを特徴とする。
択手段が前記第1検出手段及び第2検出手段の検出信号
からそれぞれ1検出信号を選択した場合に、前記第1検
出手段及び第2検出手段の各2検出信号の差を演算する
手段と、該手段が演算した2つの差の符号が同じか否か
を判定する判定手段と、該判定手段が同じと判定した場
合に、前記2つの差の各絶対値の大小を判定する手段と
を更に備え、該手段が大きいと判定した差に基づき前記
トルクを検出すべくなしてあることを特徴とする。
【0016】このトルク検出装置では、演算する手段
が、選択手段が第1検出手段及び第2検出手段の検出信
号からそれぞれ1検出信号を選択した場合に、第1検出
手段及び第2検出手段の各2検出信号の差を演算し、判
定手段が、その演算した2つの差の符号が同じか否かを
判定する。判定する手段は、判定手段が同じと判定した
場合に、2つの差の各絶対値の大小を判定し、判定する
手段が大きいと判定した差に基づき、入力軸に加わるト
ルクを検出する。これにより、検出手段の検出信号が直
線領域内にない場合でも、正しくトルクを演算すること
が出来るトルク検出装置を実現することが出来る。
が、選択手段が第1検出手段及び第2検出手段の検出信
号からそれぞれ1検出信号を選択した場合に、第1検出
手段及び第2検出手段の各2検出信号の差を演算し、判
定手段が、その演算した2つの差の符号が同じか否かを
判定する。判定する手段は、判定手段が同じと判定した
場合に、2つの差の各絶対値の大小を判定し、判定する
手段が大きいと判定した差に基づき、入力軸に加わるト
ルクを検出する。これにより、検出手段の検出信号が直
線領域内にない場合でも、正しくトルクを演算すること
が出来るトルク検出装置を実現することが出来る。
【0017】第3発明に係るトルク検出装置は、前記判
定手段が2つの差の符号は同じでないと判定したとき
は、前回サンプリング時に検出した前記トルクと同じ符
号を有する方の差に基づき前記トルクを検出すべくなし
てあることを特徴とする。
定手段が2つの差の符号は同じでないと判定したとき
は、前回サンプリング時に検出した前記トルクと同じ符
号を有する方の差に基づき前記トルクを検出すべくなし
てあることを特徴とする。
【0018】このトルク検出装置では、判定手段が2つ
の差の符号は同じでないと判定したときは、前回サンプ
リング時に検出したトルクと同じ符号を有する方の差に
基づき、入力軸に加わるトルクを検出するので、検出手
段の検出信号が直線領域内にない場合でも、正しくトル
クを演算することが出来るトルク検出装置を実現するこ
とが出来る。
の差の符号は同じでないと判定したときは、前回サンプ
リング時に検出したトルクと同じ符号を有する方の差に
基づき、入力軸に加わるトルクを検出するので、検出手
段の検出信号が直線領域内にない場合でも、正しくトル
クを演算することが出来るトルク検出装置を実現するこ
とが出来る。
【0019】第4発明に係る舵取装置は、操舵輪に繋が
る入力軸と、前記操舵輪に加わる操舵トルクに基づき駆
動制御される操舵補助用の電動モータと、該電動モータ
に連動する出力軸と、前記入力軸及び該出力軸を連結す
るトーションバーと、前記入力軸に加わる操舵トルクを
検出する請求項1〜3の何れかに記載されたトルク検出
装置とを備え、該トルク検出装置が検出した操舵トルク
に基づき操舵補助すべくなしてあることを特徴とする。
る入力軸と、前記操舵輪に加わる操舵トルクに基づき駆
動制御される操舵補助用の電動モータと、該電動モータ
に連動する出力軸と、前記入力軸及び該出力軸を連結す
るトーションバーと、前記入力軸に加わる操舵トルクを
検出する請求項1〜3の何れかに記載されたトルク検出
装置とを備え、該トルク検出装置が検出した操舵トルク
に基づき操舵補助すべくなしてあることを特徴とする。
【0020】この舵取装置では、入力軸が操舵輪に繋が
り、操舵補助用の電動モータが操舵輪に加わる操舵トル
クに基づき駆動制御され、出力軸が電動モータに連動す
る。トーションバーが入力軸及び出力軸を連結し、請求
項1〜3の何れかに記載されたトルク検出装置が、入力
軸に加わる操舵トルクを検出し、そのトルク検出装置が
検出した操舵トルクに基づき操舵補助する。これによ
り、検出手段の検出信号が直線領域内にない場合でも、
正しくトルクを演算することが出来るトルク検出装置を
備えた舵取装置を実現することが出来る。
り、操舵補助用の電動モータが操舵輪に加わる操舵トル
クに基づき駆動制御され、出力軸が電動モータに連動す
る。トーションバーが入力軸及び出力軸を連結し、請求
項1〜3の何れかに記載されたトルク検出装置が、入力
軸に加わる操舵トルクを検出し、そのトルク検出装置が
検出した操舵トルクに基づき操舵補助する。これによ
り、検出手段の検出信号が直線領域内にない場合でも、
正しくトルクを演算することが出来るトルク検出装置を
備えた舵取装置を実現することが出来る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1は、本発明に係るトルク検出装置の
実施の形態の要部構成例を模式的に示した模式図であ
る。このトルク検出装置は、舵取装置に使用した場合を
示しており、上端部にステアリングホイール4が連結さ
れ、下端部にトーションバー5が連結されたステアリン
グシャフトの上部軸23(入力軸)の中間部6(回転
体)の周面に沿って、所定の傾斜角を有する磁性材から
なる例えば10本の突起物7(ターゲット)を設けてあ
る。また、上部軸23が回転したときに、上部軸23の
軸方向に移動する突起物7の近接する部位を検出する為
に、MRセンサ1(磁気抵抗効果素子)が中間部6と適
当な隙間を空けて平行に設けられ、車体の動かない部位
に固定されている。
を示す図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1は、本発明に係るトルク検出装置の
実施の形態の要部構成例を模式的に示した模式図であ
る。このトルク検出装置は、舵取装置に使用した場合を
示しており、上端部にステアリングホイール4が連結さ
れ、下端部にトーションバー5が連結されたステアリン
グシャフトの上部軸23(入力軸)の中間部6(回転
体)の周面に沿って、所定の傾斜角を有する磁性材から
なる例えば10本の突起物7(ターゲット)を設けてあ
る。また、上部軸23が回転したときに、上部軸23の
軸方向に移動する突起物7の近接する部位を検出する為
に、MRセンサ1(磁気抵抗効果素子)が中間部6と適
当な隙間を空けて平行に設けられ、車体の動かない部位
に固定されている。
【0022】ステアリングシャフトの下部軸18(出力
軸)は、上端部がトーションバー5に連結され、下端部
がピニオン10に連結されている。上部軸23と同様
に、下部軸18の中間部8(回転体)の周面に沿って、
所定の傾斜角を有する磁性材からなる例えば10本の突
起物9(ターゲット)を設けてある。また、下部軸18
が回転したときに、下部軸18の軸方向に移動する突起
物9の近接する部位を検出する為に、MRセンサ2(磁
気抵抗効果素子)が下部軸18と適当な隙間を空けて平
行に設けられ、車体の動かない部位に固定されている。
軸)は、上端部がトーションバー5に連結され、下端部
がピニオン10に連結されている。上部軸23と同様
に、下部軸18の中間部8(回転体)の周面に沿って、
所定の傾斜角を有する磁性材からなる例えば10本の突
起物9(ターゲット)を設けてある。また、下部軸18
が回転したときに、下部軸18の軸方向に移動する突起
物9の近接する部位を検出する為に、MRセンサ2(磁
気抵抗効果素子)が下部軸18と適当な隙間を空けて平
行に設けられ、車体の動かない部位に固定されている。
【0023】MRセンサ1は、電気角が180°異なる
センサ1A(第1検出手段)及びセンサ1B(第2検出
手段)を内蔵しており、センサ1A,1Bがそれぞれ検
出した突起物7の近接する部位を示す検出信号V1A,
V1Bはそれぞれ信号処理部11に与えられる。MRセ
ンサ2は、電気角が180°異なるセンサ2A(第1検
出手段)及びセンサ2B(第2検出手段)を内蔵してお
り、センサ2A,2Bがそれぞれ検出した突起物7の近
接する部位を示す検出信号V2A,V2Bはそれぞれ信
号処理部11に与えられる。
センサ1A(第1検出手段)及びセンサ1B(第2検出
手段)を内蔵しており、センサ1A,1Bがそれぞれ検
出した突起物7の近接する部位を示す検出信号V1A,
V1Bはそれぞれ信号処理部11に与えられる。MRセ
ンサ2は、電気角が180°異なるセンサ2A(第1検
出手段)及びセンサ2B(第2検出手段)を内蔵してお
り、センサ2A,2Bがそれぞれ検出した突起物7の近
接する部位を示す検出信号V2A,V2Bはそれぞれ信
号処理部11に与えられる。
【0024】MRセンサ1,2は、ステアリングホイー
ル4に操舵トルクが加わらず、トーションバー5が捩じ
れていない状態で、図2に示すように、検出信号V1
A,V2A(センサ出力)が同位相となり、また、検出
信号V1B,V2B(センサ出力)が同位相となるよう
に設けられている。トーションバー5の捩じれ角度は高
々数度であり、信号処理部11は、検出信号V1A,V
2A又は検出信号V1B,V2Bの差に基づき、操舵ト
ルクを演算しそのトルク信号を出力する。
ル4に操舵トルクが加わらず、トーションバー5が捩じ
れていない状態で、図2に示すように、検出信号V1
A,V2A(センサ出力)が同位相となり、また、検出
信号V1B,V2B(センサ出力)が同位相となるよう
に設けられている。トーションバー5の捩じれ角度は高
々数度であり、信号処理部11は、検出信号V1A,V
2A又は検出信号V1B,V2Bの差に基づき、操舵ト
ルクを演算しそのトルク信号を出力する。
【0025】ここで、図2において、上限閾値及び下限
閾値は、検出信号V1A,V1Bの少なくとも何れか一
方及び検出信号V2A,V2Bの少なくとも何れか一方
が、上限閾値及び下限閾値間の範囲内の直線領域に含ま
れるように定めてある。各センサの検出信号の直線領域
は、電気角234°としてあり、これは、2つのセンサ
1A,1B間及び2A,2B間で互いに非直線領域を補
う為の180°、トルクによる位相差が発生した状態で
直線領域を確保する為の40°(ストッパー機械角4
°)、及びセッティング等の公差αを考慮して、180
°+40°+α=234°(360°の65%)により
定めてある。
閾値は、検出信号V1A,V1Bの少なくとも何れか一
方及び検出信号V2A,V2Bの少なくとも何れか一方
が、上限閾値及び下限閾値間の範囲内の直線領域に含ま
れるように定めてある。各センサの検出信号の直線領域
は、電気角234°としてあり、これは、2つのセンサ
1A,1B間及び2A,2B間で互いに非直線領域を補
う為の180°、トルクによる位相差が発生した状態で
直線領域を確保する為の40°(ストッパー機械角4
°)、及びセッティング等の公差αを考慮して、180
°+40°+α=234°(360°の65%)により
定めてある。
【0026】以下に、このような構成のトルク検出装置
の動作を説明する。このトルク検出装置は、上部軸23
及び下部軸18が36°回転する都度、センサ1A,1
B及びセンサ2A,2Bの各検出面に最近接する突起物
7及び突起物9が、上部軸23及び下部軸18の軸方向
に往復移動する。センサ1A,1B及びセンサ2A,2
Bの各検出面に最近接する突起物7及び突起物9の、上
部軸23及び下部軸18の軸方向の部位と、上部軸23
及び下部軸18の回転角度とは対応させることが出来
る。
の動作を説明する。このトルク検出装置は、上部軸23
及び下部軸18が36°回転する都度、センサ1A,1
B及びセンサ2A,2Bの各検出面に最近接する突起物
7及び突起物9が、上部軸23及び下部軸18の軸方向
に往復移動する。センサ1A,1B及びセンサ2A,2
Bの各検出面に最近接する突起物7及び突起物9の、上
部軸23及び下部軸18の軸方向の部位と、上部軸23
及び下部軸18の回転角度とは対応させることが出来
る。
【0027】ここで、ステアリングホイール4に操舵ト
ルクが加えられ、トーションバー5に捩じれ角度が生じ
ていれば、センサ1Aと2Aとの各検出信号及びセンサ
1Bと2Bとの各検出信号は、その捩じれ角度に応じた
電圧差ΔVが生じるので、その電圧差ΔVを信号処理部
11により演算することにより、その捩じれ角度が求ま
り、その操舵トルクを示すトルク信号を出力することが
出来る。
ルクが加えられ、トーションバー5に捩じれ角度が生じ
ていれば、センサ1Aと2Aとの各検出信号及びセンサ
1Bと2Bとの各検出信号は、その捩じれ角度に応じた
電圧差ΔVが生じるので、その電圧差ΔVを信号処理部
11により演算することにより、その捩じれ角度が求ま
り、その操舵トルクを示すトルク信号を出力することが
出来る。
【0028】図3、図4は、このトルク検出装置のトル
ク演算動作を示すフローチャートである。以下に、この
フローチャートを参照しながら、トルク演算動作を説明
する。このトルク検出装置の信号処理部11は、先ず、
読込んだ検出信号V1Aが下限閾値及び上限閾値間の範
囲内(所定範囲内)にあるか否かを判定し(S2)、下
限閾値及び上限閾値間の範囲内にあれば、読込んだ検出
信号V1Bが下限閾値及び上限閾値間の範囲内にあるか
否かを判定する(S4)。
ク演算動作を示すフローチャートである。以下に、この
フローチャートを参照しながら、トルク演算動作を説明
する。このトルク検出装置の信号処理部11は、先ず、
読込んだ検出信号V1Aが下限閾値及び上限閾値間の範
囲内(所定範囲内)にあるか否かを判定し(S2)、下
限閾値及び上限閾値間の範囲内にあれば、読込んだ検出
信号V1Bが下限閾値及び上限閾値間の範囲内にあるか
否かを判定する(S4)。
【0029】信号処理部11は、検出信号V1Bが下限
閾値及び上限閾値間の範囲内にあれば(S4)、読込ん
だ検出信号V2Aが下限閾値及び上限閾値間の範囲内に
あるか否かを判定し(S6)、下限閾値及び上限閾値間
の範囲内にあれば、読込んだ検出信号V2Bが下限閾値
及び上限閾値間の範囲内にあるか否かを判定する(S
8)。信号処理部11は、読込んだ検出信号V2Bが下
限閾値及び上限閾値間の範囲内にあれば(S8)、トル
クA=V1A−V2A,トルクB=V1B−V2Bを演
算する(S10)。
閾値及び上限閾値間の範囲内にあれば(S4)、読込ん
だ検出信号V2Aが下限閾値及び上限閾値間の範囲内に
あるか否かを判定し(S6)、下限閾値及び上限閾値間
の範囲内にあれば、読込んだ検出信号V2Bが下限閾値
及び上限閾値間の範囲内にあるか否かを判定する(S
8)。信号処理部11は、読込んだ検出信号V2Bが下
限閾値及び上限閾値間の範囲内にあれば(S8)、トル
クA=V1A−V2A,トルクB=V1B−V2Bを演
算する(S10)。
【0030】信号処理部11は、読込んだ検出信号V1
Aが下限閾値及び上限閾値間の範囲内になければ(S
2)、センサ1Aの検出信号V1Aは直線領域ではない
として、入力軸側のMRセンサ1の中でセンサ1Bを選
択した後(S28)、読込んだ検出信号V2Aが下限閾
値及び上限閾値間の範囲内にあるか否かを判定する(S
6)。信号処理部11は、読込んだ検出信号V1Bが下
限閾値及び上限閾値間の範囲内になければ(S4)、セ
ンサ1Bの検出信号V1Bは直線領域ではないとして、
入力軸側のMRセンサ1の中でセンサ1Aを選択した後
(S30)、読込んだ検出信号V2Aが下限閾値及び上
限閾値間の範囲内にあるか否かを判定する(S6)。
Aが下限閾値及び上限閾値間の範囲内になければ(S
2)、センサ1Aの検出信号V1Aは直線領域ではない
として、入力軸側のMRセンサ1の中でセンサ1Bを選
択した後(S28)、読込んだ検出信号V2Aが下限閾
値及び上限閾値間の範囲内にあるか否かを判定する(S
6)。信号処理部11は、読込んだ検出信号V1Bが下
限閾値及び上限閾値間の範囲内になければ(S4)、セ
ンサ1Bの検出信号V1Bは直線領域ではないとして、
入力軸側のMRセンサ1の中でセンサ1Aを選択した後
(S30)、読込んだ検出信号V2Aが下限閾値及び上
限閾値間の範囲内にあるか否かを判定する(S6)。
【0031】信号処理部11は、読込んだ検出信号V2
Aが下限閾値及び上限閾値間の範囲内になければ(S
6)、センサ2Aの検出信号V2Aは直線領域ではない
として、出力軸側のMRセンサ2の中でセンサ2Bを選
択した後(S32)、トルクA=V1A−V2A,トル
クB=V1B−V2Bを演算する(S10)。信号処理
部11は、読込んだ検出信号V2Bが下限閾値及び上限
閾値間の範囲内になければ(S8)、センサ2Bの検出
信号V2Bは直線領域ではないとして、出力軸側のMR
センサ2の中でセンサ2Aを選択した後(S34)、ト
ルクA=V1A−V2A,トルクB=V1B−V2Bを
演算する(S10)。
Aが下限閾値及び上限閾値間の範囲内になければ(S
6)、センサ2Aの検出信号V2Aは直線領域ではない
として、出力軸側のMRセンサ2の中でセンサ2Bを選
択した後(S32)、トルクA=V1A−V2A,トル
クB=V1B−V2Bを演算する(S10)。信号処理
部11は、読込んだ検出信号V2Bが下限閾値及び上限
閾値間の範囲内になければ(S8)、センサ2Bの検出
信号V2Bは直線領域ではないとして、出力軸側のMR
センサ2の中でセンサ2Aを選択した後(S34)、ト
ルクA=V1A−V2A,トルクB=V1B−V2Bを
演算する(S10)。
【0032】次に、信号処理部11は、入力軸側及び出
力軸側で選択したセンサがセンサ1A及びセンサ2A
(第1検出手段)であるか否かを判定し(S12)、選
択したセンサがセンサ1A及びセンサ2Aでなければ、
入力軸側及び出力軸側で選択したセンサがセンサ1B及
びセンサ2B(第2検出手段)であるか否かを判定する
(S14)。
力軸側で選択したセンサがセンサ1A及びセンサ2A
(第1検出手段)であるか否かを判定し(S12)、選
択したセンサがセンサ1A及びセンサ2Aでなければ、
入力軸側及び出力軸側で選択したセンサがセンサ1B及
びセンサ2B(第2検出手段)であるか否かを判定する
(S14)。
【0033】信号処理部11は、入力軸側及び出力軸側
で選択したセンサがセンサ1B及びセンサ2B(第2検
出手段)でなければ(S14)、演算した(S10)ト
ルクA,Bが共に0以上で同符号(正)であるか否かを
判定し(S16)、同符号(正)でなければ、演算した
(S10)トルクA,Bが共に0未満で同符号(負)で
あるか否かを判定する(S18)。
で選択したセンサがセンサ1B及びセンサ2B(第2検
出手段)でなければ(S14)、演算した(S10)ト
ルクA,Bが共に0以上で同符号(正)であるか否かを
判定し(S16)、同符号(正)でなければ、演算した
(S10)トルクA,Bが共に0未満で同符号(負)で
あるか否かを判定する(S18)。
【0034】信号処理部11は、演算した(S10)ト
ルクA,Bが共に0未満で同符号(負)でなければ(S
18)、前回サンプリング時に演算したトルクが正であ
るか否かを判定し(S20)、トルクが正でなければ、
前回サンプリング時に演算したトルクが負であるか否か
を判定する(S22)。信号処理部11は、前回サンプ
リング時に演算したトルクが負でなければ(S22)、
今回サンプリング時のトルクを0として出力した後(S
24)、トルク0を前回サンプリング時のトルクに置換
え(S26)リターンする。
ルクA,Bが共に0未満で同符号(負)でなければ(S
18)、前回サンプリング時に演算したトルクが正であ
るか否かを判定し(S20)、トルクが正でなければ、
前回サンプリング時に演算したトルクが負であるか否か
を判定する(S22)。信号処理部11は、前回サンプ
リング時に演算したトルクが負でなければ(S22)、
今回サンプリング時のトルクを0として出力した後(S
24)、トルク0を前回サンプリング時のトルクに置換
え(S26)リターンする。
【0035】ここで、図6に示すように、トルクA,B
が同符号でない場合、サンプリング周期の間に符号が変
わる程にトルクが大きく変化することはないとして、ト
ルクA,Bの内、前回サンプリング時のトルクと同一符
号である方を、今回サンプリング時のトルクとしてあ
る。
が同符号でない場合、サンプリング周期の間に符号が変
わる程にトルクが大きく変化することはないとして、ト
ルクA,Bの内、前回サンプリング時のトルクと同一符
号である方を、今回サンプリング時のトルクとしてあ
る。
【0036】信号処理部11は、入力軸側及び出力軸側
で選択したセンサがセンサ1A及びセンサ2A(第1検
出手段)であれば(S12)、今回サンプリング時のト
ルクをトルクAとして出力した後(S46)、トルクA
を前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リタ
ーンする。信号処理部11は、入力軸側及び出力軸側で
選択したセンサがセンサ1B及びセンサ2B(第2検出
手段)であれば(S14)、今回サンプリング時のトル
クをトルクBとして出力した後(S44)、トルクBを
前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リター
ンする。
で選択したセンサがセンサ1A及びセンサ2A(第1検
出手段)であれば(S12)、今回サンプリング時のト
ルクをトルクAとして出力した後(S46)、トルクA
を前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リタ
ーンする。信号処理部11は、入力軸側及び出力軸側で
選択したセンサがセンサ1B及びセンサ2B(第2検出
手段)であれば(S14)、今回サンプリング時のトル
クをトルクBとして出力した後(S44)、トルクBを
前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リター
ンする。
【0037】信号処理部11は、演算した(S10)ト
ルクA,Bが共に0以上で同符号(正)であれば(S1
6)、トルクA,Bの大小を判定し(S36)、トルク
Bが大きければ、今回サンプリング時のトルクをトルク
Bとして出力した後(S44)、トルクBを前回サンプ
リング時のトルクに置換え(S26)リターンする。信
号処理部11は、トルクA,Bの大小を判定し(S3
6)、トルクAが大きければ、今回サンプリング時のト
ルクをトルクAとして出力した後(S46)、トルクA
を前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リタ
ーンする。
ルクA,Bが共に0以上で同符号(正)であれば(S1
6)、トルクA,Bの大小を判定し(S36)、トルク
Bが大きければ、今回サンプリング時のトルクをトルク
Bとして出力した後(S44)、トルクBを前回サンプ
リング時のトルクに置換え(S26)リターンする。信
号処理部11は、トルクA,Bの大小を判定し(S3
6)、トルクAが大きければ、今回サンプリング時のト
ルクをトルクAとして出力した後(S46)、トルクA
を前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リタ
ーンする。
【0038】信号処理部11は、演算した(S10)ト
ルクA,Bが共に0未満で同符号(負)であれば(S1
8)、トルクA,Bの大小を判定し(S38)、トルク
Bが大きければ、今回サンプリング時のトルクをトルク
Aとして出力した後(S46)、トルクAを前回サンプ
リング時のトルクに置換え(S26)リターンする。信
号処理部11は、トルクA,Bの大小を判定し(S3
8)、トルクAが大きければ、今回サンプリング時のト
ルクをトルクBとして出力した後(S44)、トルクB
を前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リタ
ーンする。
ルクA,Bが共に0未満で同符号(負)であれば(S1
8)、トルクA,Bの大小を判定し(S38)、トルク
Bが大きければ、今回サンプリング時のトルクをトルク
Aとして出力した後(S46)、トルクAを前回サンプ
リング時のトルクに置換え(S26)リターンする。信
号処理部11は、トルクA,Bの大小を判定し(S3
8)、トルクAが大きければ、今回サンプリング時のト
ルクをトルクBとして出力した後(S44)、トルクB
を前回サンプリング時のトルクに置換え(S26)リタ
ーンする。
【0039】ここで、図5に示すように、トルクA,B
が同符号である場合、直線領域でない検出信号により演
算された側のトルクの絶対値は小さくなると考えて、ト
ルクA,Bの内、絶対値の大きい方を、今回サンプリン
グ時のトルクとしてある。
が同符号である場合、直線領域でない検出信号により演
算された側のトルクの絶対値は小さくなると考えて、ト
ルクA,Bの内、絶対値の大きい方を、今回サンプリン
グ時のトルクとしてある。
【0040】信号処理部11は、前回サンプリング時に
演算したトルクが正であれば(S20)、トルクAが0
以上であるか否かを判定し(S40)、0以上であれ
ば、今回サンプリング時のトルクをトルクAとして出力
した後(S46)、トルクAを前回サンプリング時のト
ルクに置換え(S26)リターンする。信号処理部11
は、トルクAが0以上でなければ(S40)、今回サン
プリング時のトルクをトルクBとして出力した後(S4
4)、トルクBを前回サンプリング時のトルクに置換え
(S26)リターンする。
演算したトルクが正であれば(S20)、トルクAが0
以上であるか否かを判定し(S40)、0以上であれ
ば、今回サンプリング時のトルクをトルクAとして出力
した後(S46)、トルクAを前回サンプリング時のト
ルクに置換え(S26)リターンする。信号処理部11
は、トルクAが0以上でなければ(S40)、今回サン
プリング時のトルクをトルクBとして出力した後(S4
4)、トルクBを前回サンプリング時のトルクに置換え
(S26)リターンする。
【0041】信号処理部11は、前回サンプリング時に
演算したトルクが負であれば(S22)、トルクAが0
以上であるか否かを判定し(S42)、0以上であれ
ば、今回サンプリング時のトルクをトルクBとして出力
した後(S44)、トルクBを前回サンプリング時のト
ルクに置換え(S26)リターンする。信号処理部11
は、トルクAが0以上でなければ(S42)、今回サン
プリング時のトルクをトルクAとして出力した後(S4
6)、トルクAを前回サンプリング時のトルクに置換え
(S26)リターンする。
演算したトルクが負であれば(S22)、トルクAが0
以上であるか否かを判定し(S42)、0以上であれ
ば、今回サンプリング時のトルクをトルクBとして出力
した後(S44)、トルクBを前回サンプリング時のト
ルクに置換え(S26)リターンする。信号処理部11
は、トルクAが0以上でなければ(S42)、今回サン
プリング時のトルクをトルクAとして出力した後(S4
6)、トルクAを前回サンプリング時のトルクに置換え
(S26)リターンする。
【0042】実施の形態2.図7は、本発明に係る舵取
装置の実施の形態2の要部構成を示す縦断面図である。
この舵取装置は、上端部にステアリングホイール4(操
舵輪)が取付けられる上部軸23を備え、上部軸23の
下端部には、第1ダウエルピン14を介して筒状の入力
軸15及びこれの内側に挿入されるトーションバー5の
上端部が連結されている。トーションバー5の下端部に
は、第2ダウエルピン17を介して筒状の出力軸18が
連結されており、上部軸23、入力軸15及び出力軸1
8が軸受19,20,21を介してハウジング22内に
それぞれ回転が可能に支持されている。
装置の実施の形態2の要部構成を示す縦断面図である。
この舵取装置は、上端部にステアリングホイール4(操
舵輪)が取付けられる上部軸23を備え、上部軸23の
下端部には、第1ダウエルピン14を介して筒状の入力
軸15及びこれの内側に挿入されるトーションバー5の
上端部が連結されている。トーションバー5の下端部に
は、第2ダウエルピン17を介して筒状の出力軸18が
連結されており、上部軸23、入力軸15及び出力軸1
8が軸受19,20,21を介してハウジング22内に
それぞれ回転が可能に支持されている。
【0043】このハウジング22内には、前記トーショ
ンバー5を介して連結される入力軸15及び出力軸18
の相対変位量により操舵トルクを検出するトルク検出装
置13と、トルク検出装置13の検出結果に基づいて駆
動される操舵補助用の電動モータ24の回転を減速し
て、前記出力軸18に伝達する減速機構25とを備え、
ステアリングホイール4の回転に応じた舵取機構の動作
を前記電動モータ24の回転により補助し、舵取の為の
運転者の労力負担を軽減するように構成されている。出
力軸18の下端部は、ユニバーサルジョイントを介して
ラックピニオン式の舵取機構に連結されている。
ンバー5を介して連結される入力軸15及び出力軸18
の相対変位量により操舵トルクを検出するトルク検出装
置13と、トルク検出装置13の検出結果に基づいて駆
動される操舵補助用の電動モータ24の回転を減速し
て、前記出力軸18に伝達する減速機構25とを備え、
ステアリングホイール4の回転に応じた舵取機構の動作
を前記電動モータ24の回転により補助し、舵取の為の
運転者の労力負担を軽減するように構成されている。出
力軸18の下端部は、ユニバーサルジョイントを介して
ラックピニオン式の舵取機構に連結されている。
【0044】トルク検出装置13は、前記入力軸15の
周面6(回転体)に沿って、所定の傾斜角を有する磁性
材からなる例えば10本の突起物7(ターゲット)を等
間隔に設けてあり、入力軸15が回転したときに、入力
軸15の軸方向に移動する突起物7の近接する部位を検
出する為に、MRセンサ1(磁気抵抗効果素子)が入力
軸15と適当な隙間を空けて平行に設けられ、車体の動
かない部位に固定されている。MRセンサ1は、電気角
が180°異なる2つのセンサを内蔵しており、2つの
センサがそれぞれ検出した突起物7の近接する部位を示
す検出信号は、それぞれ図示しない信号処理部に与えら
れる。
周面6(回転体)に沿って、所定の傾斜角を有する磁性
材からなる例えば10本の突起物7(ターゲット)を等
間隔に設けてあり、入力軸15が回転したときに、入力
軸15の軸方向に移動する突起物7の近接する部位を検
出する為に、MRセンサ1(磁気抵抗効果素子)が入力
軸15と適当な隙間を空けて平行に設けられ、車体の動
かない部位に固定されている。MRセンサ1は、電気角
が180°異なる2つのセンサを内蔵しており、2つの
センサがそれぞれ検出した突起物7の近接する部位を示
す検出信号は、それぞれ図示しない信号処理部に与えら
れる。
【0045】出力軸18は、入力軸15と同様に、出力
軸18の周面8(回転体)に沿って、所定の傾斜角を有
する磁性材からなる例えば10本の突起物9(ターゲッ
ト)を等間隔に設けてある。また、出力軸18が回転し
たときに、出力軸18の軸方向に移動する突起物9の近
接する部位を検出する為に、MRセンサ2(磁気抵抗効
果素子)が出力軸18と適当な隙間を空けて平行に設け
られ、車体の動かない部位に固定されている。MRセン
サ2は、電気角が180°異なる2つのセンサを内蔵し
ており、2つのセンサがそれぞれ検出した突起物9の近
接する部位を示す検出信号は、それぞれ図示しない信号
処理部に与えられる。
軸18の周面8(回転体)に沿って、所定の傾斜角を有
する磁性材からなる例えば10本の突起物9(ターゲッ
ト)を等間隔に設けてある。また、出力軸18が回転し
たときに、出力軸18の軸方向に移動する突起物9の近
接する部位を検出する為に、MRセンサ2(磁気抵抗効
果素子)が出力軸18と適当な隙間を空けて平行に設け
られ、車体の動かない部位に固定されている。MRセン
サ2は、電気角が180°異なる2つのセンサを内蔵し
ており、2つのセンサがそれぞれ検出した突起物9の近
接する部位を示す検出信号は、それぞれ図示しない信号
処理部に与えられる。
【0046】以下に、このような構成の舵取装置の動作
を説明する。トーションバー5が捩れずに入力軸15及
び出力軸18が回転する場合には、入力軸15、出力軸
18及びトーションバー5は一体的に回転する。入力軸
15及び出力軸18が回転するのに応じて、MRセンサ
1及び2の各2つのセンサの検出面に最近接する突起物
7及び9が、入力軸15及び出力軸18の軸方向に移動
する。突起物7及び9は、入力軸15及び出力軸18の
周面6及び8に沿わせて、所定の傾斜角を有して等間隔
に設けてあるので、MRセンサ1及び2の各2つのセン
サの検出面に最近接する突起物7及び9の、入力軸15
及び出力軸18の軸方向の部位と、入力軸15及び出力
軸18の回転角度とを対応させることが出来る。
を説明する。トーションバー5が捩れずに入力軸15及
び出力軸18が回転する場合には、入力軸15、出力軸
18及びトーションバー5は一体的に回転する。入力軸
15及び出力軸18が回転するのに応じて、MRセンサ
1及び2の各2つのセンサの検出面に最近接する突起物
7及び9が、入力軸15及び出力軸18の軸方向に移動
する。突起物7及び9は、入力軸15及び出力軸18の
周面6及び8に沿わせて、所定の傾斜角を有して等間隔
に設けてあるので、MRセンサ1及び2の各2つのセン
サの検出面に最近接する突起物7及び9の、入力軸15
及び出力軸18の軸方向の部位と、入力軸15及び出力
軸18の回転角度とを対応させることが出来る。
【0047】ステアリングホイール4に操舵トルクが加
えられ、トーションバー5が捩れて入力軸15及び出力
軸18が回転する場合には、MRセンサ1及び2の各セ
ンサの検出信号は、その捩じれ角度に応じた電圧差が生
じる。MRセンサ1及び2の各2つのセンサの検出信号
は、各出力ケーブルを通じて、図示しない信号処理部に
与えられ、信号処理部は、実施の形態1において説明し
たように、各センサの検出信号を選択し、選択した検出
信号により算出された操舵トルクに応じた信号を出力す
ることが出来る。
えられ、トーションバー5が捩れて入力軸15及び出力
軸18が回転する場合には、MRセンサ1及び2の各セ
ンサの検出信号は、その捩じれ角度に応じた電圧差が生
じる。MRセンサ1及び2の各2つのセンサの検出信号
は、各出力ケーブルを通じて、図示しない信号処理部に
与えられ、信号処理部は、実施の形態1において説明し
たように、各センサの検出信号を選択し、選択した検出
信号により算出された操舵トルクに応じた信号を出力す
ることが出来る。
【0048】
【発明の効果】第1〜3発明に係るトルク検出装置によ
れば、検出手段の検出信号が直線領域内にない場合で
も、正しくトルクを演算することが出来るトルク検出装
置を実現することが出来る。
れば、検出手段の検出信号が直線領域内にない場合で
も、正しくトルクを演算することが出来るトルク検出装
置を実現することが出来る。
【0049】第4発明に係る舵取装置によれば、検出手
段の検出信号が直線領域内にない場合でも、正しくトル
クを演算することが出来るトルク検出装置を備えた舵取
装置を実現することが出来る。
段の検出信号が直線領域内にない場合でも、正しくトル
クを演算することが出来るトルク検出装置を備えた舵取
装置を実現することが出来る。
【図1】本発明に係るトルク検出装置の実施の形態の要
部構成例を模式的に示した模式図である。
部構成例を模式的に示した模式図である。
【図2】本発明に係るトルク検出装置の各センサの各検
出信号を示す波形図である。
出信号を示す波形図である。
【図3】本発明に係るトルク検出装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】本発明に係るトルク検出装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】本発明に係るトルク検出装置の動作を説明する
為の説明図である。
為の説明図である。
【図6】本発明に係るトルク検出装置の動作を説明する
為の説明図である。
為の説明図である。
【図7】本発明に係る舵取装置の実施の形態2の要部構
成を示す縦断面図である。
成を示す縦断面図である。
1,2 MRセンサ(磁気抵抗効果素子) 1A,2A センサ(第1検出手段) 1B,2B センサ(第2検出手段) 4 ステアリングホイール(操舵輪) 5 トーションバー 6,8 中間部(回転体) 7,9 突起物(ターゲット) 11 信号処理部 13 トルク検出装置 15 入力軸 18 下部軸(出力軸) 23 上部軸(入力軸) 24 電動モータ
Claims (4)
- 【請求項1】 回転体と、該回転体が回転するに従っ
て、検出される部位が周期的及び連続的に変化すべく、
前記回転体に設けられた複数のターゲットと、該ターゲ
ットの部位を検出する第1検出手段と、該第1検出手段
が出力する検出信号と位相が略電気角180°異なる検
出信号を出力すべく、前記ターゲットの部位を検出する
第2検出手段とを、トーションバーにより連結された入
力軸及び出力軸にそれぞれ備え、前記第1検出手段又は
第2検出手段が検出した部位の前記トーションバーに生
じた捩れによる差に基づき、前記入力軸に加わるトルク
を検出するトルク検出装置であって、 前記各検出手段がそれぞれ検出した部位を示す各検出信
号の内、所定範囲内にある2検出信号を選択する選択手
段と、該選択手段が前記第1検出手段又は第2検出手段
の何れかの2検出信号を選択した場合に、選択した2検
出信号の差を演算する手段とを備え、該手段が演算した
差に基づき前記トルクを検出すべくなしてあることを特
徴とするトルク検出装置。 - 【請求項2】 前記選択手段が前記第1検出手段及び第
2検出手段の検出信号からそれぞれ1検出信号を選択し
た場合に、前記第1検出手段及び第2検出手段の各2検
出信号の差を演算する手段と、該手段が演算した2つの
差の符号が同じか否かを判定する判定手段と、該判定手
段が同じと判定した場合に、前記2つの差の各絶対値の
大小を判定する手段とを更に備え、該手段が大きいと判
定した差に基づき前記トルクを検出すべくなしてある請
求項1記載のトルク検出装置。 - 【請求項3】 前記判定手段が2つの差の符号は同じで
ないと判定したときは、前回サンプリング時に検出した
前記トルクと同じ符号を有する方の差に基づき前記トル
クを検出すべくなしてある請求項2記載のトルク検出装
置。 - 【請求項4】 操舵輪に繋がる入力軸と、前記操舵輪に
加わる操舵トルクに基づき駆動制御される操舵補助用の
電動モータと、該電動モータに連動する出力軸と、前記
入力軸及び該出力軸を連結するトーションバーと、前記
入力軸に加わる操舵トルクを検出する請求項1〜3の何
れかに記載されたトルク検出装置とを備え、該トルク検
出装置が検出した操舵トルクに基づき操舵補助すべくな
してあることを特徴とする舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297370A JP2002107242A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | トルク検出装置及び舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297370A JP2002107242A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | トルク検出装置及び舵取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002107242A true JP2002107242A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18779494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000297370A Pending JP2002107242A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | トルク検出装置及び舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002107242A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115003985A (zh) * | 2020-02-06 | 2022-09-02 | 三菱电机株式会社 | 角度检测装置 |
-
2000
- 2000-09-28 JP JP2000297370A patent/JP2002107242A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115003985A (zh) * | 2020-02-06 | 2022-09-02 | 三菱电机株式会社 | 角度检测装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3784248B2 (ja) | 回転角度検出装置、トルクセンサ及び舵取装置 | |
| EP1174328B1 (en) | Torque detecting apparatus and electric power steering apparatus | |
| EP1321349B1 (en) | Electronic power steering apparatus | |
| US20090240389A1 (en) | Electric power steering apparatus | |
| JP2006335252A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JPH1134901A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| CN103080715A (zh) | 扭矩检测装置 | |
| EP1364859B1 (en) | Rotational angle detecting apparatus and torque detecting apparatus | |
| US20030217607A1 (en) | Rotational angle detecting apparatus and torque detecting apparatus | |
| JP2012148607A (ja) | 車両の操舵制御装置 | |
| JP3698628B2 (ja) | トルク検出装置及び舵取装置 | |
| JP2002107242A (ja) | トルク検出装置及び舵取装置 | |
| JP4830209B2 (ja) | 最大値・最小値検出方法、最大値・最小値検出装置、その最大値・最小値検出装置を備えたトルク検出装置及び舵取装置 | |
| JP4120425B2 (ja) | 回転角度検出装置及びトルク検出装置 | |
| JP4577020B2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
| KR100816423B1 (ko) | 절대각 센서를 내장한 모터, 그를 이용한 조향휠 회전각측정 방법 및 시스템 | |
| JP2003004438A (ja) | 回転角度検出装置及び舵取装置 | |
| JP2005225421A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP5739085B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP2007290412A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP2006337208A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JPH10217999A (ja) | 車両用操舵装置 | |
| JP2004012433A (ja) | 検出装置及びトルク検出装置 | |
| JP2002350109A (ja) | 回転角度検出装置、トルク検出装置及び舵取装置 | |
| JP2005199943A (ja) | 電動パワーステアリング装置 |