JP2002107485A - 使用済み燃料貯蔵ラック - Google Patents
使用済み燃料貯蔵ラックInfo
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】格子板の溶接箇所が少なく、格子板としてボロ
ン添加量が多く中性子吸収能力の高い材料を使用するこ
とができ、少ない工数で製造することのできる使用済み
燃料貯蔵ラックを提供する。 【解決手段】複数の使用済み燃料集合体を複数行複数列
の行列状配置で区分収納する格子状セルを有する本体格
子8と、この本体格子の側面を包囲する外枠7と、この
外枠の下端に結合され使用済み燃料集合体の鉛直方向荷
重を支持するベース板4と、前記外枠7の上端に結合さ
れ使用済み燃料集合体の水平方向荷重を支持する上部格
子9とを備えた構成とする。
ン添加量が多く中性子吸収能力の高い材料を使用するこ
とができ、少ない工数で製造することのできる使用済み
燃料貯蔵ラックを提供する。 【解決手段】複数の使用済み燃料集合体を複数行複数列
の行列状配置で区分収納する格子状セルを有する本体格
子8と、この本体格子の側面を包囲する外枠7と、この
外枠の下端に結合され使用済み燃料集合体の鉛直方向荷
重を支持するベース板4と、前記外枠7の上端に結合さ
れ使用済み燃料集合体の水平方向荷重を支持する上部格
子9とを備えた構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子炉から取り出
された使用済み燃料集合体を原子力発電所や再処理施設
において燃料貯蔵プール内に収容して保管する場合に使
用される格子構造の使用済み燃料貯蔵ラックに関する。
された使用済み燃料集合体を原子力発電所や再処理施設
において燃料貯蔵プール内に収容して保管する場合に使
用される格子構造の使用済み燃料貯蔵ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所や核燃料再処理施設では、
燃料貯蔵プール内に設置した使用済み燃料貯蔵ラックに
より、原子炉の一定期間運転後に炉心から取り出された
使用済み燃料を再処理までの間貯蔵するようにしてい
る。
燃料貯蔵プール内に設置した使用済み燃料貯蔵ラックに
より、原子炉の一定期間運転後に炉心から取り出された
使用済み燃料を再処理までの間貯蔵するようにしてい
る。
【0003】図15〜19に、従来の使用済み燃料貯蔵ラッ
クを示す。図15は使用済み燃料貯蔵ラック全体を上方か
ら見た平面図であり、図16は使用済み燃料貯蔵ラックの
構成部品を示す分解斜視図である。図17は図15のA−A
線に沿う断面拡大図であり、図18及び図19は、それぞれ
図17のB−B線に沿う断面図及びC−C線に沿う断面図
である。
クを示す。図15は使用済み燃料貯蔵ラック全体を上方か
ら見た平面図であり、図16は使用済み燃料貯蔵ラックの
構成部品を示す分解斜視図である。図17は図15のA−A
線に沿う断面拡大図であり、図18及び図19は、それぞれ
図17のB−B線に沿う断面図及びC−C線に沿う断面図
である。
【0004】図15に示すように、使用済み燃料貯蔵ラッ
ク1は、複数の燃料集合体2を縦横の行列状配置で区分
収納する格子状セル3を有する直方体状に構成されてい
る。格子状セル3は、横方向(例えば図15のx方向)ある
いは縦方向(例えば図15のy方向)のいずれか一方向に燃
料集合体2を全て配列した場合の幅にほぼ相当する幅W
を有する板材からなる複数の平板状格子の横方向格子板
5と、一体の燃料集合体2の幅にほぼ相当する幅wを有
する板材からなる複数の短冊状の縦方向格子板6との組
み合わせにより構成されている。
ク1は、複数の燃料集合体2を縦横の行列状配置で区分
収納する格子状セル3を有する直方体状に構成されてい
る。格子状セル3は、横方向(例えば図15のx方向)ある
いは縦方向(例えば図15のy方向)のいずれか一方向に燃
料集合体2を全て配列した場合の幅にほぼ相当する幅W
を有する板材からなる複数の平板状格子の横方向格子板
5と、一体の燃料集合体2の幅にほぼ相当する幅wを有
する板材からなる複数の短冊状の縦方向格子板6との組
み合わせにより構成されている。
【0005】縦方向格子板6は、図16に示すように、幅
方向の一端に横方向格子板5の厚さtより大きい長さの
複数の突起36を有するとともに、幅方向の他端で突起36
に対応する位置に、別の縦方向格子板6の突起36をはめ
あいにより挿入できる凹部37を有している。一方、横方
向格子板5には縦方向格子板6の突起36をはめあいによ
り挿入し得る複数のスリット38を加工してある。
方向の一端に横方向格子板5の厚さtより大きい長さの
複数の突起36を有するとともに、幅方向の他端で突起36
に対応する位置に、別の縦方向格子板6の突起36をはめ
あいにより挿入できる凹部37を有している。一方、横方
向格子板5には縦方向格子板6の突起36をはめあいによ
り挿入し得る複数のスリット38を加工してある。
【0006】そして図17,図18及び図19に示すように、
縦方向格子板6の一端の縁を横方向格子板5の一側面側
に直交状態で当てて接合する状態とし、その縦方向格子
板6の一端側にある突起36を横方向格子板5のスリット
38に差し込んで貫通状態とする。
縦方向格子板6の一端の縁を横方向格子板5の一側面側
に直交状態で当てて接合する状態とし、その縦方向格子
板6の一端側にある突起36を横方向格子板5のスリット
38に差し込んで貫通状態とする。
【0007】一方、その横方向格子板5の反対側の側面
に直交状態で別の縦方向格子板6の縁を突き当て、この
縦方向格子板6の凹部37に貫通した突起36をはめ合わせ
て組み立てている。
に直交状態で別の縦方向格子板6の縁を突き当て、この
縦方向格子板6の凹部37に貫通した突起36をはめ合わせ
て組み立てている。
【0008】このようにして組み合わせた縦方向格子板
6と横方向格子板5とを、それらを突き合わせて接合す
る角隅部で溶接部39において溶接して一体化し、これに
より格子状セル3を有する使用済み燃料貯蔵ラック1を
構成している。
6と横方向格子板5とを、それらを突き合わせて接合す
る角隅部で溶接部39において溶接して一体化し、これに
より格子状セル3を有する使用済み燃料貯蔵ラック1を
構成している。
【0009】なお、この使用済み燃料貯蔵ラック1は使
用済み燃料貯蔵プールの底面に設置されるベース板4
に、ボルト及びナットにより固定され、この使用済み燃
料貯蔵ラック1に収容された燃料集合体2の下部は、ベ
ース板4上に形成した着座穴にはめ込んで支持される。
用済み燃料貯蔵プールの底面に設置されるベース板4
に、ボルト及びナットにより固定され、この使用済み燃
料貯蔵ラック1に収容された燃料集合体2の下部は、ベ
ース板4上に形成した着座穴にはめ込んで支持される。
【0010】ところで近年、燃料貯蔵プール内のスペー
スを有効利用するため、貯蔵容量を増加させる要望があ
る。これに応えるため、貯蔵燃料間に中性子吸収能力の
大きな部材を介在させ、燃料相互の未臨界を保持しなが
ら貯蔵燃料の収納間隔を狭くするとともに、この介在部
材を地震時等における貯蔵燃料支持用の強度部材として
も利用することによって、燃料収納の稠密度を増大する
ことができる構成とした使用済み燃料貯蔵ラックが提案
されている。
スを有効利用するため、貯蔵容量を増加させる要望があ
る。これに応えるため、貯蔵燃料間に中性子吸収能力の
大きな部材を介在させ、燃料相互の未臨界を保持しなが
ら貯蔵燃料の収納間隔を狭くするとともに、この介在部
材を地震時等における貯蔵燃料支持用の強度部材として
も利用することによって、燃料収納の稠密度を増大する
ことができる構成とした使用済み燃料貯蔵ラックが提案
されている。
【0011】そして、このような構成材料としては従来
では、中性子吸収能力に優れ、かつ構造強度も良好なボ
ロン添加ステンレス鋼を使用して使用済み燃料貯蔵ラッ
クの全体、つまり横方向格子板及び縦方向格子板に適用
する構成のものが開発されている。
では、中性子吸収能力に優れ、かつ構造強度も良好なボ
ロン添加ステンレス鋼を使用して使用済み燃料貯蔵ラッ
クの全体、つまり横方向格子板及び縦方向格子板に適用
する構成のものが開発されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の使用済み燃料貯蔵ラック1においては、燃料集合体
2に作用する水平方向荷重を全て横方向格子板5と縦方
向格子板6で支える構造のため、両者には強固な結合が
要求される。このため、縦方向格子板6の突起36を横方
向格子板5の一側面側からスリット38を貫通し、他側面
側に貫通した突起36に別の短冊状板6の凹部37をはめ合
わせ角隅部を溶接により一体化している。従って、狭い
格子間の溶接作業であるため特殊な治工具を使用する必
要があるとともに溶接作業に多くの手間がかかる。
来の使用済み燃料貯蔵ラック1においては、燃料集合体
2に作用する水平方向荷重を全て横方向格子板5と縦方
向格子板6で支える構造のため、両者には強固な結合が
要求される。このため、縦方向格子板6の突起36を横方
向格子板5の一側面側からスリット38を貫通し、他側面
側に貫通した突起36に別の短冊状板6の凹部37をはめ合
わせ角隅部を溶接により一体化している。従って、狭い
格子間の溶接作業であるため特殊な治工具を使用する必
要があるとともに溶接作業に多くの手間がかかる。
【0013】また、従来ではすべての横方向格子板5及
び縦方向格子板6の材料をボロン添加ステンレス鋼とし
ているが、この材料はボロン添加量が増加するにつれて
溶接が困難になる特性を有している。このため、中性子
吸収能力に優れているボロンをある一定量までしか添加
できず、ボロン添加ステンレス鋼を中性子吸収材として
充分に活用することができない。
び縦方向格子板6の材料をボロン添加ステンレス鋼とし
ているが、この材料はボロン添加量が増加するにつれて
溶接が困難になる特性を有している。このため、中性子
吸収能力に優れているボロンをある一定量までしか添加
できず、ボロン添加ステンレス鋼を中性子吸収材として
充分に活用することができない。
【0014】そこで本発明は格子板の溶接箇所が少な
く、格子板としてボロン添加量が多く中性子吸収能力の
高い材料を使用することができ、少ない工数で製造する
ことのできる使用済み燃料貯蔵ラックを提供すること目
的とする。
く、格子板としてボロン添加量が多く中性子吸収能力の
高い材料を使用することができ、少ない工数で製造する
ことのできる使用済み燃料貯蔵ラックを提供すること目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の使用済み燃料集合体を複数行複数列の行列状配置で区
分収納する格子状セルを有する本体格子と、この本体格
子の側面を包囲する外枠と、この外枠の下端に結合され
使用済み燃料集合体の鉛直方向荷重を支持するベース板
と、前記外枠の上端に結合され使用済み燃料集合体の水
平方向荷重を支持する上部格子とを備えた構成とする。
の使用済み燃料集合体を複数行複数列の行列状配置で区
分収納する格子状セルを有する本体格子と、この本体格
子の側面を包囲する外枠と、この外枠の下端に結合され
使用済み燃料集合体の鉛直方向荷重を支持するベース板
と、前記外枠の上端に結合され使用済み燃料集合体の水
平方向荷重を支持する上部格子とを備えた構成とする。
【0016】この発明によれば、本体格子には燃料集合
体の鉛直方向荷重と水平方向荷重のいずれも作用しない
ので強固な構造とする必要がない。従って、ボロン添加
量の多いステンレス鋼を用い、溶接箇所を減らすことが
できる。
体の鉛直方向荷重と水平方向荷重のいずれも作用しない
ので強固な構造とする必要がない。従って、ボロン添加
量の多いステンレス鋼を用い、溶接箇所を減らすことが
できる。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、本体格子は、燃料集合体の断面の幅の整数倍に相当
する横幅と燃料集合体の有効長に相当する長さを持ち外
枠の内側に嵌合する平板状の横方向格子板の一面に、燃
料集合体の断面の幅に相当する横幅と燃料集合体の有効
長に相当する長さを持つ短冊状の縦方向格子板の一側面
を当てて燃料集合体一体の幅に相当する間隔で配置し、
前記横方向格子板と縦方向格子板を複数箇所で接合した
構成とする。この発明によれば、規則正しい格子状セル
を有する本体格子を構成することができる。
て、本体格子は、燃料集合体の断面の幅の整数倍に相当
する横幅と燃料集合体の有効長に相当する長さを持ち外
枠の内側に嵌合する平板状の横方向格子板の一面に、燃
料集合体の断面の幅に相当する横幅と燃料集合体の有効
長に相当する長さを持つ短冊状の縦方向格子板の一側面
を当てて燃料集合体一体の幅に相当する間隔で配置し、
前記横方向格子板と縦方向格子板を複数箇所で接合した
構成とする。この発明によれば、規則正しい格子状セル
を有する本体格子を構成することができる。
【0018】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、外枠の内部は外枠に結合された枠板によって分割さ
れた構成とする。この発明によれば、剛性と強度の高い
外枠を構成することができる。
て、外枠の内部は外枠に結合された枠板によって分割さ
れた構成とする。この発明によれば、剛性と強度の高い
外枠を構成することができる。
【0019】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、ベース板の上面に本体格子と嵌合する溝を有する構
成とする。この発明によれば、本体格子の下端のセル形
状を、溶接を要することなく規則正しく保つことができ
る。
て、ベース板の上面に本体格子と嵌合する溝を有する構
成とする。この発明によれば、本体格子の下端のセル形
状を、溶接を要することなく規則正しく保つことができ
る。
【0020】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、本体格子は、ベース板に外枠を設置した後、平板状
の横方向格子板をベース板の溝にはめ込み、次に短冊状
の縦方向格子板を前記横方向格子板の間にこれと直交す
る方向のベース板上の溝にはめ込んで格子状セルとし、
前記横方向格子板と前記縦方向格子板が交差する部分の
上側一個所を結合した構成とする。この発明によれば、
横方向格子板と縦方向格子板の最少限の結合箇所によっ
て規則正しい格子状セルを形成することができる。
て、本体格子は、ベース板に外枠を設置した後、平板状
の横方向格子板をベース板の溝にはめ込み、次に短冊状
の縦方向格子板を前記横方向格子板の間にこれと直交す
る方向のベース板上の溝にはめ込んで格子状セルとし、
前記横方向格子板と前記縦方向格子板が交差する部分の
上側一個所を結合した構成とする。この発明によれば、
横方向格子板と縦方向格子板の最少限の結合箇所によっ
て規則正しい格子状セルを形成することができる。
【0021】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、横方向格子板上部の縦方向格子板が当たる部分に縦
方向格子板の厚さと等しい幅の切欠きを設け、縦方向格
子板の上部の対応する位置に前記切欠きにはめ合わせる
突起を設けた構成とする。この発明によれば、横方向格
子板と縦方向格子板を規則正しく機械的に結合すること
ができる。
て、横方向格子板上部の縦方向格子板が当たる部分に縦
方向格子板の厚さと等しい幅の切欠きを設け、縦方向格
子板の上部の対応する位置に前記切欠きにはめ合わせる
突起を設けた構成とする。この発明によれば、横方向格
子板と縦方向格子板を規則正しく機械的に結合すること
ができる。
【0022】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、切欠きと突起の係合部は止め金具によって結合した
構成とする。この発明によれば、横方向格子板と縦方向
格子板の結合の信頼性を高めることができる。
て、切欠きと突起の係合部は止め金具によって結合した
構成とする。この発明によれば、横方向格子板と縦方向
格子板の結合の信頼性を高めることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の使用済み燃
料貯蔵ラックを図1〜図14を参照して説明する。図1
は、本実施の形態の使用済み燃料貯蔵ラック1の構成を
示し、図2は図1のD−D線に沿う断面を示す。このよ
うな使用済み燃料貯蔵ラック1を組み立てるには、ベー
ス板4上に外枠7を設置し、この外枠7と別体の本体格
子8を外枠7の内側に挿入してベース板4の上に据え付
け、その上部に上部格子9を設置し、ベース板4と外枠
7及び、外枠7と上部格子9を溶接により結合する。
料貯蔵ラックを図1〜図14を参照して説明する。図1
は、本実施の形態の使用済み燃料貯蔵ラック1の構成を
示し、図2は図1のD−D線に沿う断面を示す。このよ
うな使用済み燃料貯蔵ラック1を組み立てるには、ベー
ス板4上に外枠7を設置し、この外枠7と別体の本体格
子8を外枠7の内側に挿入してベース板4の上に据え付
け、その上部に上部格子9を設置し、ベース板4と外枠
7及び、外枠7と上部格子9を溶接により結合する。
【0024】また、この使用済み燃料貯蔵ラック1はベ
ース板4の下の図示しない脚部に接合され、脚部はボル
ト、ナットで燃料貯蔵プールに設けられた所定の設置位
置に固定される。なお、図1、2では簡単のため本体格
子8のセル3を4×4で示してあるが実際はこれに限ら
ない。以下においても本体格子8のセル3は簡単のため
3×3あるいは4×4で示す。
ース板4の下の図示しない脚部に接合され、脚部はボル
ト、ナットで燃料貯蔵プールに設けられた所定の設置位
置に固定される。なお、図1、2では簡単のため本体格
子8のセル3を4×4で示してあるが実際はこれに限ら
ない。以下においても本体格子8のセル3は簡単のため
3×3あるいは4×4で示す。
【0025】図3は本実施の形態における本体格子8の
部分斜視図を示し、図4は図3のE−E線に沿う断面図
を示す。すなわち、本体格子8は、平板状の横方向格子
板5の一面に複数の短冊状の縦方向格子板6を直交する
ように一側面を当てて等間隔bで配置し、隅肉溶接10で
結合してある。ここで、横方向格子板5の横幅は外枠7
の内側の幅Wに等しく、長さLは燃料集合体の有効長
(核燃料が充填されている部分の長さ)にほぼ等しい。
部分斜視図を示し、図4は図3のE−E線に沿う断面図
を示す。すなわち、本体格子8は、平板状の横方向格子
板5の一面に複数の短冊状の縦方向格子板6を直交する
ように一側面を当てて等間隔bで配置し、隅肉溶接10で
結合してある。ここで、横方向格子板5の横幅は外枠7
の内側の幅Wに等しく、長さLは燃料集合体の有効長
(核燃料が充填されている部分の長さ)にほぼ等しい。
【0026】縦方向格子板6の幅aは一体の燃料集合体
の断面の横幅よりもわずかに大きく、長さLは燃料集合
体の有効長にほぼ等しい。縦方向格子板6の間隔bは燃
料集合体の断面の縦幅よりもわずかに大きい。外枠7の
高さL*は前記Lから後記するベース板4に加工した溝
の深さdを引いた値である。このような構成の本体格子
8を外枠7の内側に設置して、使用済み燃料を挿入する
格子状セル3を構成する。
の断面の横幅よりもわずかに大きく、長さLは燃料集合
体の有効長にほぼ等しい。縦方向格子板6の間隔bは燃
料集合体の断面の縦幅よりもわずかに大きい。外枠7の
高さL*は前記Lから後記するベース板4に加工した溝
の深さdを引いた値である。このような構成の本体格子
8を外枠7の内側に設置して、使用済み燃料を挿入する
格子状セル3を構成する。
【0027】図5は、本実施の形態における本体格子8
の他の実施例を示す。本実施例では、切欠き11を加工し
た平板状の格子板12を組み合わせて本体格子8を構成す
る。すなわち、切欠き11を加工した平板状の格子板12,
12を互いに直交させて切欠き11をはめ合わせ、図3,図
4と同様の隅肉溶接10で接合して格子状セル3を構成す
る。
の他の実施例を示す。本実施例では、切欠き11を加工し
た平板状の格子板12を組み合わせて本体格子8を構成す
る。すなわち、切欠き11を加工した平板状の格子板12,
12を互いに直交させて切欠き11をはめ合わせ、図3,図
4と同様の隅肉溶接10で接合して格子状セル3を構成す
る。
【0028】ここで、切欠き11を加工した格子板12の幅
は外枠7の内側の幅Wに等しく、長さLは燃料集合体の
有効長にほぼ等しい。また、切欠き11の間隔は燃料集合
体の断面の横幅よりもわずかに大きく、幅は格子板12の
板厚tに等しく、上下の格子板12の切欠きの深さe,e
*の和は前記Lに等しい。
は外枠7の内側の幅Wに等しく、長さLは燃料集合体の
有効長にほぼ等しい。また、切欠き11の間隔は燃料集合
体の断面の横幅よりもわずかに大きく、幅は格子板12の
板厚tに等しく、上下の格子板12の切欠きの深さe,e
*の和は前記Lに等しい。
【0029】図6は本体格子8の更に他の実施例を示
す。すなわち、平板状の横方向格子板5の一面上にこれ
と直交するように短冊状の縦方向格子板6の一側面を当
てて等間隔bで配置し、上下端で隅肉溶接10で結合す
る。さらに、縦方向格子板6の他側面に別の横方向格子
板5を当てて接合する。このように横方向格子板5と縦
方向格子板6を交互に直交するように配置し、上下端で
接合を繰返して格子状セル3を構成する。
す。すなわち、平板状の横方向格子板5の一面上にこれ
と直交するように短冊状の縦方向格子板6の一側面を当
てて等間隔bで配置し、上下端で隅肉溶接10で結合す
る。さらに、縦方向格子板6の他側面に別の横方向格子
板5を当てて接合する。このように横方向格子板5と縦
方向格子板6を交互に直交するように配置し、上下端で
接合を繰返して格子状セル3を構成する。
【0030】ここで、横方向格子板5の横幅は外枠7の
内側の幅Wに等しく、長さLは燃料集合体の有効長にほ
ぼ等しい。縦方向格子板6の横幅は一体の燃料集合体の
断面の横幅よりわずかに大きく、長さLは燃料集合体の
有効長にほぼ等しい。また、縦方向格子板6の間隔は燃
料集合体の断面の縦幅よりわずかに大きい。
内側の幅Wに等しく、長さLは燃料集合体の有効長にほ
ぼ等しい。縦方向格子板6の横幅は一体の燃料集合体の
断面の横幅よりわずかに大きく、長さLは燃料集合体の
有効長にほぼ等しい。また、縦方向格子板6の間隔は燃
料集合体の断面の縦幅よりわずかに大きい。
【0031】なお、本実施の形態において外枠7は、図
7に示すように、ボロン添加ステンレス鋼からなる平板
状の横方向格子板5や短冊状の縦方向格子板6の厚さt
より板厚が厚いボロン添加ステンレス鋼あるいはSUS304
鋼からなる。外枠7の板厚t 1は格子板5,6に作用す
る燃料集合体の横荷重とベース板4に作用する燃料集合
体の鉛直荷重に耐える厚さにする。
7に示すように、ボロン添加ステンレス鋼からなる平板
状の横方向格子板5や短冊状の縦方向格子板6の厚さt
より板厚が厚いボロン添加ステンレス鋼あるいはSUS304
鋼からなる。外枠7の板厚t 1は格子板5,6に作用す
る燃料集合体の横荷重とベース板4に作用する燃料集合
体の鉛直荷重に耐える厚さにする。
【0032】図8は外枠7の実施例を示し、内側に平板
状の枠板51及び52を設置して外枠7と結合し、外枠7の
内側を4分割にして外枠7の強度の向上を計ったもので
ある。平板状の枠板51をこれに直交するように平板状の
枠板52で両側から挟み、隅肉溶接で接合する。さらに、
枠板51及び52の端部も外枠7の内側と隅肉溶接で接合す
る。図8に示す外枠7を使用した場合には、図3、5、
6のいずれかの実施例に従って、外枠7内の分割された
寸法に合う本体格子8を作り4つの区画にいれこむ。
状の枠板51及び52を設置して外枠7と結合し、外枠7の
内側を4分割にして外枠7の強度の向上を計ったもので
ある。平板状の枠板51をこれに直交するように平板状の
枠板52で両側から挟み、隅肉溶接で接合する。さらに、
枠板51及び52の端部も外枠7の内側と隅肉溶接で接合す
る。図8に示す外枠7を使用した場合には、図3、5、
6のいずれかの実施例に従って、外枠7内の分割された
寸法に合う本体格子8を作り4つの区画にいれこむ。
【0033】図9にベース板4の実施例を示す。すなわ
ち、ベース板4の上面には本体格子8をはめ込むための
直交する溝14が加工してある。溝14の幅tは、本体格子
8を構成する横方向格子板5と縦方向格子板6をはめ込
むことができる寸法で、間隔bは燃料集合体の収納間隔
に等しい。また、ベース板4には燃料集合体の下端を落
し込むことができるように円錐台状の着座穴15が格子状
セルの中央に加工されている。
ち、ベース板4の上面には本体格子8をはめ込むための
直交する溝14が加工してある。溝14の幅tは、本体格子
8を構成する横方向格子板5と縦方向格子板6をはめ込
むことができる寸法で、間隔bは燃料集合体の収納間隔
に等しい。また、ベース板4には燃料集合体の下端を落
し込むことができるように円錐台状の着座穴15が格子状
セルの中央に加工されている。
【0034】図10は上部格子9の例を示す。上部格子9
は燃料集合体の有効長さの範囲外,すなわち吊具等に相
対する部分にあり、中性子吸収能を必要としないため、
ボロン添加ステンレス鋼より強度、延性に優れたオース
テナイト系ステンレス鋼SUS304からなる上部外枠16と上
部格子板17から構成される。上部格子板17は、使用済み
燃料を収納する本体格子8と同一の平面寸法を有する。
図11に示すように、切欠き18をつけた上部格子板17を組
み合わせて格子を作る。この後、上部外枠16に挿入し
て、格子の端部を上部外枠16に溶接で接合する。
は燃料集合体の有効長さの範囲外,すなわち吊具等に相
対する部分にあり、中性子吸収能を必要としないため、
ボロン添加ステンレス鋼より強度、延性に優れたオース
テナイト系ステンレス鋼SUS304からなる上部外枠16と上
部格子板17から構成される。上部格子板17は、使用済み
燃料を収納する本体格子8と同一の平面寸法を有する。
図11に示すように、切欠き18をつけた上部格子板17を組
み合わせて格子を作る。この後、上部外枠16に挿入し
て、格子の端部を上部外枠16に溶接で接合する。
【0035】以上は、外枠7と別体の本体格子8を予め
組み立てておく例を示したが、本実施の形態によるベー
ス板4と外枠7を用いれば、予め本体格子8を組み立て
ることなく、使用済み燃料貯蔵ラック1を作ることがで
きる。すなわち、まずベース板4に外枠7を設置し接合
する。次に図5に示した切欠き11を有する平板状の格子
板12を切欠き11を上向きにしてベース板4の溝14にはめ
込み、続いて切欠き11を有する平板状の格子板12を切欠
き11を下向きにして、先の上向きの切欠きに合わせベー
ス板4の直交する溝14にはめ込んで格子8を作り、格子
板12同士が直交する部分の上側を溶接等で結合する。こ
のようにして製造する本体格子8では、溶接する部分は
格子板同士が直交する部分の上端部のみとすることがで
きる。
組み立てておく例を示したが、本実施の形態によるベー
ス板4と外枠7を用いれば、予め本体格子8を組み立て
ることなく、使用済み燃料貯蔵ラック1を作ることがで
きる。すなわち、まずベース板4に外枠7を設置し接合
する。次に図5に示した切欠き11を有する平板状の格子
板12を切欠き11を上向きにしてベース板4の溝14にはめ
込み、続いて切欠き11を有する平板状の格子板12を切欠
き11を下向きにして、先の上向きの切欠きに合わせベー
ス板4の直交する溝14にはめ込んで格子8を作り、格子
板12同士が直交する部分の上側を溶接等で結合する。こ
のようにして製造する本体格子8では、溶接する部分は
格子板同士が直交する部分の上端部のみとすることがで
きる。
【0036】また、図示しないが、予め本体格子8を組
み立てることなく使用済み燃料貯蔵ラックを作る次のよ
うな方法もある。すなわち、まずベース板4に外枠7を
設置し接合する。次に平板状の横方向格子板5をベース
板4の溝14にはめ込み、続いて短冊状の縦方向格子板6
を横方向格子板5の間にこれと直交する方向のベース板
4の溝14にはめ込んで格子状セル3を形成し、横方向格
子板5及び縦方向格子板6が直交する部分の上側を溶接
で結合する。このようにして製造することにより、本体
格子8の溶接部は横方向格子板5と縦方向格子板6が直
交する部分の上端部のみとすることができる。
み立てることなく使用済み燃料貯蔵ラックを作る次のよ
うな方法もある。すなわち、まずベース板4に外枠7を
設置し接合する。次に平板状の横方向格子板5をベース
板4の溝14にはめ込み、続いて短冊状の縦方向格子板6
を横方向格子板5の間にこれと直交する方向のベース板
4の溝14にはめ込んで格子状セル3を形成し、横方向格
子板5及び縦方向格子板6が直交する部分の上側を溶接
で結合する。このようにして製造することにより、本体
格子8の溶接部は横方向格子板5と縦方向格子板6が直
交する部分の上端部のみとすることができる。
【0037】なお、上の二つの実施例では、切欠きを形
成した格子板12同士及び横方向格子板5と縦方向格子板
6が直交する部分の上部を溶接で結合したが、溶接の代
わりに、図12に示すように上部を止め金具20で結合して
もよい。この場合、止め金具20が上部格子9と干渉しな
いように、図13に示すように上部格子板17の対応位置に
切込み21,22を加工しておく。このように止め金具20を
使用することにより、外枠7の内部の本体格子8を溶接
することなく構成することができる。
成した格子板12同士及び横方向格子板5と縦方向格子板
6が直交する部分の上部を溶接で結合したが、溶接の代
わりに、図12に示すように上部を止め金具20で結合して
もよい。この場合、止め金具20が上部格子9と干渉しな
いように、図13に示すように上部格子板17の対応位置に
切込み21,22を加工しておく。このように止め金具20を
使用することにより、外枠7の内部の本体格子8を溶接
することなく構成することができる。
【0038】本体格子8の構成方法の更に他の例を図14
に示す。すなわち、平板状の横方向格子板5の切欠き23
と短冊状の縦方向格子板6の突起24とを組み合わせた構
造とする。まず切欠き23付きの横方向格子板5をベース
板4の溝14に設置し、縦方向格子板6を横方向格子板5
と直交させ、縦方向格子板6の突起24が切欠き23に入る
ようにベース板4の溝14に設置する。次に、隣接する縦
方向格子板6を同様に設置して構成する。突起24どう
し、あるいはまた突起24と切欠き23を溶接で接合すれば
強固な結合が得られる。また、この部分を前述の止め金
具20で結合しても同様な効果が得られる。
に示す。すなわち、平板状の横方向格子板5の切欠き23
と短冊状の縦方向格子板6の突起24とを組み合わせた構
造とする。まず切欠き23付きの横方向格子板5をベース
板4の溝14に設置し、縦方向格子板6を横方向格子板5
と直交させ、縦方向格子板6の突起24が切欠き23に入る
ようにベース板4の溝14に設置する。次に、隣接する縦
方向格子板6を同様に設置して構成する。突起24どう
し、あるいはまた突起24と切欠き23を溶接で接合すれば
強固な結合が得られる。また、この部分を前述の止め金
具20で結合しても同様な効果が得られる。
【0039】上記したように、本実施の形態の使用済み
燃料貯蔵ラック1は主要な構成部分として、ベース板
4、外枠7と本体格子8、及び上部格子9からなり、使
用済み燃料の鉛直方向荷重をベース板4で支持し、また
使用済み燃料の水平方向荷重を上部格子9で支持し、全
体を強度の高い外枠7で結合した構造である。従って、
本体格子8に作用する荷重はほとんどないため、本体格
子8を形成する横方向格子板5、12及び縦方向格子板6
を強固に結合する必要が無くなり、溶接工程を短縮して
製造時間を大幅に削減することができる。また、格子板
等にボロン添加量の多い部材を用いて中性子吸収性の高
い使用済み燃料貯蔵ラックとすることができる。
燃料貯蔵ラック1は主要な構成部分として、ベース板
4、外枠7と本体格子8、及び上部格子9からなり、使
用済み燃料の鉛直方向荷重をベース板4で支持し、また
使用済み燃料の水平方向荷重を上部格子9で支持し、全
体を強度の高い外枠7で結合した構造である。従って、
本体格子8に作用する荷重はほとんどないため、本体格
子8を形成する横方向格子板5、12及び縦方向格子板6
を強固に結合する必要が無くなり、溶接工程を短縮して
製造時間を大幅に削減することができる。また、格子板
等にボロン添加量の多い部材を用いて中性子吸収性の高
い使用済み燃料貯蔵ラックとすることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、格子板の溶接箇所が少
なく、格子板としてボロン添加量が多く中性子吸収能力
の高い材料を使用することができ、少ない工数で製造す
ることのできる使用済み燃料貯蔵ラックを提供すること
ができる。
なく、格子板としてボロン添加量が多く中性子吸収能力
の高い材料を使用することができ、少ない工数で製造す
ることのできる使用済み燃料貯蔵ラックを提供すること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態の使用済み燃料貯蔵ラック
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図2】図1のD−D線に沿う断面図。
【図3】本発明の実施の形態における本体格子の第1の
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図4】図3のE−E線に沿う断面図。
【図5】本発明の実施の形態における本体格子の第2の
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図6】本発明の実施の形態における本体格子の第3の
実施例を示す斜視図。
実施例を示す斜視図。
【図7】本発明の実施の形態における外枠の第1の実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図8】本発明の実施の形態における体外枠の第2の実
施例を示す斜視図。
施例を示す斜視図。
【図9】本発明の実施の形態におけるベース板を示す斜
視図。
視図。
【図10】本発明の実施の形態における上部格子を示す
斜視図。
斜視図。
【図11】本発明の実施の形態における上部格子の構成
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図12】本発明の実施の形態における本体格子の第4
の実施例を示す斜視図。
の実施例を示す斜視図。
【図13】本発明の実施の形態における上部格子の構成
の他の例を示す斜視図。
の他の例を示す斜視図。
【図14】本発明の実施の形態における本体格子の第5
の実施例を示し、(a)は要素斜視図、(b)は(a)
のF−F線に沿う縦断面図。
の実施例を示し、(a)は要素斜視図、(b)は(a)
のF−F線に沿う縦断面図。
【図15】従来の使用済み燃料貯蔵ラックを示す平面
図。
図。
【図16】従来の使用済み燃料貯蔵ラックにおける短冊
状格子板と平板状格子板との組み合わせ状態を説明する
分解斜視図。
状格子板と平板状格子板との組み合わせ状態を説明する
分解斜視図。
【図17】図15のA−A線に沿う断面拡大図。
【図18】図17のB−B線に沿う断面図。
【図19】図17のC−C線に沿う断面図。
1…使用済み燃料貯蔵ラック、2…燃料集合体、3…格
子状セル、4…ベース板、5…横方向格子板、6…縦方
向格子板、7…外枠、8…格子、9…上部格子、10…隅
肉溶接、11…切欠き、12…切欠き付き格子板、14…溝、
15…着座穴、16…上部外枠、17…上部格子板、18…切欠
き、20…止め金具、21,22…切込み、23…切欠き、24…
突起、36…突起、37…凹部、38…スリット、39…溶接
部、51,52…枠板。
子状セル、4…ベース板、5…横方向格子板、6…縦方
向格子板、7…外枠、8…格子、9…上部格子、10…隅
肉溶接、11…切欠き、12…切欠き付き格子板、14…溝、
15…着座穴、16…上部外枠、17…上部格子板、18…切欠
き、20…止め金具、21,22…切込み、23…切欠き、24…
突起、36…突起、37…凹部、38…スリット、39…溶接
部、51,52…枠板。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 育子 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 前田 学 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 板谷 雅雄 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 角谷 利恵 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の使用済み燃料集合体を複数行複数
列の行列状配置で区分収納する格子状セルを有する本体
格子と、この本体格子の側面を包囲する外枠と、この外
枠の下端に結合され使用済み燃料集合体の鉛直方向荷重
を支持するベース板と、前記外枠の上端に結合され使用
済み燃料集合体の水平方向荷重を支持する上部格子とを
備えたことを特徴とする使用済み燃料貯蔵ラック。 - 【請求項2】 本体格子は、燃料集合体の断面の幅の整
数倍に相当する横幅と燃料集合体の有効長に相当する長
さを持ち外枠の内側に嵌合する平板状の横方向格子板の
一面に、燃料集合体の断面の幅に相当する横幅と燃料集
合体の有効長に相当する長さを持つ短冊状の縦方向格子
板の一側面を当てて燃料集合体一体の幅に相当する間隔
で配置し、前記横方向格子板と縦方向格子板を複数箇所
で接合して構成されていることを特徴とする請求項1記
載の使用済み燃料貯蔵ラック。 - 【請求項3】 外枠の内部は外枠に結合された枠板によ
って分割されていることを特徴とする請求項1記載の使
用済み燃料貯蔵ラック。 - 【請求項4】 ベース板の上面に本体格子と嵌合する溝
を有することを特徴とする請求項1記載の使用済み燃料
貯蔵ラック。 - 【請求項5】 本体格子は、ベース板に外枠を設置した
後、平板状の横方向格子板をベース板の溝にはめ込み、
次に短冊状の縦方向格子板を前記横方向格子板の間にこ
れと直交する方向のベース板上の溝にはめ込んで格子状
セルとし、前記横方向格子板と前記縦方向格子板が交差
する部分の上側一個所を結合してなることを特徴とする
請求項4記載の使用済み燃料貯蔵ラック。 - 【請求項6】 横方向格子板上部の縦方向格子板が当た
る部分に縦方向格子板の厚さと等しい幅の切欠きを設
け、縦方向格子板の上部の対応する位置に前記切欠きに
はめ合わせる突起を設けたことを特徴とする請求項5記
載の使用済み燃料貯蔵ラック。 - 【請求項7】 切欠きと突起の係合部は止め金具によっ
て結合されていることを特徴とする請求項6記載の使用
済み燃料貯蔵ラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000295816A JP2002107485A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 使用済み燃料貯蔵ラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000295816A JP2002107485A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 使用済み燃料貯蔵ラック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002107485A true JP2002107485A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18778185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000295816A Pending JP2002107485A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 使用済み燃料貯蔵ラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002107485A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008099815A1 (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 使用済燃料貯蔵ラック |
| JP2010060531A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 使用済燃料貯蔵ラック |
| JP2013124860A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Toshiba Corp | 使用済燃料貯蔵ラック |
| JP2014163761A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃料収納ラック |
-
2000
- 2000-09-28 JP JP2000295816A patent/JP2002107485A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008099815A1 (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 使用済燃料貯蔵ラック |
| JP2008196971A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | 使用済燃料貯蔵ラック |
| EP2112665A4 (en) * | 2007-02-13 | 2012-05-09 | Toshiba Kk | STORAGE STAND FOR DISPENSING FUEL |
| US8223914B2 (en) | 2007-02-13 | 2012-07-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Spent fuel storage rack |
| JP2010060531A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 使用済燃料貯蔵ラック |
| JP2013124860A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Toshiba Corp | 使用済燃料貯蔵ラック |
| JP2014163761A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃料収納ラック |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070228 |