JP2002108596A - 印刷装置の印刷用紙交換支援装置、印刷用紙交換支援方法、および印刷用紙交換支援プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

印刷装置の印刷用紙交換支援装置、印刷用紙交換支援方法、および印刷用紙交換支援プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2002108596A
JP2002108596A JP2000296863A JP2000296863A JP2002108596A JP 2002108596 A JP2002108596 A JP 2002108596A JP 2000296863 A JP2000296863 A JP 2000296863A JP 2000296863 A JP2000296863 A JP 2000296863A JP 2002108596 A JP2002108596 A JP 2002108596A
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JP2000296863A
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Kenji Ogasawara
賢二 小笠原
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の利用者から各種印刷用紙に対する印刷
要求がランダムに到着した場合におけるオペレータの印
刷用紙交換作業の効率化を図る。 【解決手段】 インターネット1を通じてランダムに受
信した利用者U1 〜Uk からの各種用紙に対する未処理
の印刷要求に対して、管理者からのキューソート指示が
あった時に、どの順番で給紙カセット9を交換すれば最
も効率的であるかを自動的に算出し、管理者に最適な給
紙カセット交換手順(交換推奨給紙カセット情報)を通
知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置の印刷用
紙交換支援装置、印刷用紙交換支援方法、および印刷用
紙交換支援プログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、インター
ネット上での印刷サービス(以下「インターネット印刷
サービス」という)が登場している。このインターネッ
ト印刷サービスは、インターネットを通じて多数の利用
者からの印刷依頼を受けて、いろいろな素材やサイズの
各種印刷用紙の中から指定された種類の印刷用紙に特定
の印刷(たとえば、通常の印刷用紙上への印刷のほかに
ポスター印刷や製本印刷、写真印刷など)を行うサービ
スである。
【0003】このサービスでは、利用者からの印刷依頼
があると、印刷装置のオペレータは、印刷依頼ごとに、
指定された種類の印刷用紙が当該印刷装置にセットされ
ているか否かを調べ、セットされていない場合は、印刷
用紙の交換を手作業で行わなければならない。なぜな
ら、一般に、印刷可能な印刷用紙の種類の数は同時装着
可能な給紙カセットの数よりも多いからである。なお、
印刷用紙の交換作業は、給紙カセットが着脱式で、か
つ、すべての種類の印刷用紙があらかじめ種類ごとに給
紙カセットに収納された状態で保管されている場合に
は、単に給紙カセットを交換するだけで行うことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
インターネット印刷サービスでは、同じ種類の印刷用紙
に対して連続的に印刷依頼がある場合は問題ないが、イ
ンターネットの利用により、多数の利用者から各種印刷
用紙に対する印刷要求がランダムに到着する環境にある
ことから、オペレータは、場合によっては煩雑な印刷用
紙交換作業(たとえば、給紙カセット交換作業)を頻繁
に行わなければならないため、オペレータの印刷用紙交
換作業は非効率的になりがちで、全体として印刷処理の
完了に時間がかかっていた。
【0005】なお、特開2000−29647号公報に
は、印刷用紙ごとに印刷ジョブを管理して印刷の効率化
を図る技術が開示されているが、これは、給紙カセット
ごとに印刷要求をソートすることで効率の良い印刷を行
うものであって、従来、印刷の効率化を図る手段として
印刷用紙交換作業の効率化(交換回数の削減)を図るも
のは存在しなかった。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、多数の利用者から各種
印刷用紙に対する印刷要求がランダムに到着した場合に
おいてオペレータの印刷用紙交換作業の効率化を図るこ
とができる印刷装置の印刷用紙交換支援装置、印刷用紙
交換支援方法、および印刷用紙交換支援プログラムを記
録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記の手段によって達成される。
【0008】(1)印刷可能な印刷用紙の種類の数が同
時装着可能な給紙カセットの数よりも多く、複数の利用
者側の端末からネットワークを通じて送信された印刷要
求に基づいて、指定された種類の印刷用紙に印刷を行う
印刷装置の印刷用紙交換支援装置であって、印刷要求を
受信する受信手段と、受信された印刷要求の待ち行列を
記憶する記憶手段と、待ち状態の印刷要求について、印
刷用紙の種類ごとに印刷用紙の優先度を算出する印刷用
紙優先度算出手段と、算出された印刷用紙優先度に基づ
いて、印刷用紙の交換回数を最少にする印刷用紙の交換
手順を算出する印刷用紙交換手順算出手段とを有するこ
とを特徴とする印刷装置の印刷用紙交換支援装置。
【0009】(2)算出された印刷用紙交換手順を当該
印刷装置のオペレータに通知する通知手段をさらに有す
ることを特徴とする上記(1)に記載の印刷装置の印刷
用紙交換支援装置。
【0010】(3)前記ネットワークは、インターネッ
トを含むことを特徴とする上記(1)に記載の印刷装置
の印刷用紙交換支援装置。
【0011】(4)前記印刷用紙優先度算出手段は、待
ち状態の印刷要求数、利用頻度、および推定印刷時間に
基づいて、各種類の印刷用紙に対する印刷用紙優先度を
算出することを特徴とする上記(1)に記載の印刷装置
の印刷用紙交換支援装置。
【0012】(5)前記印刷用紙優先度算出手段は、待
ち状態の印刷要求数、利用頻度、推定印刷時間、および
印刷要求の優先度に基づいて、各種類の印刷用紙に対す
る印刷用紙優先度を算出することを特徴とする上記
(1)に記載の印刷装置の印刷用紙交換支援装置。
【0013】(6)前記印刷用紙優先度算出手段は、最
大待ち時間が所定の許容時間を超過した場合、さらに許
容時間超過時の優先度変更情報を加味して、各種類の印
刷用紙に対する印刷用紙優先度を算出することを特徴と
する上記(4)または(5)に記載の印刷装置の印刷用
紙交換支援装置。
【0014】(7)印刷可能な印刷用紙の種類の数が同
時装着可能な給紙カセットの数よりも多く、複数の利用
者側の端末からネットワークを通じて送信された印刷要
求に基づいて、指定された種類の印刷用紙に印刷を行う
印刷装置の印刷用紙交換支援方法であって、印刷要求を
受信する段階と、受信された印刷要求を待ち行列に追加
する段階と、待ち状態の印刷要求について、印刷用紙の
種類ごとに印刷用紙の優先度を算出する段階と、算出さ
れた印刷用紙優先度に基づいて、印刷用紙の交換回数を
最少にする印刷用紙の交換手順を算出する段階とを有す
ることを特徴とする印刷装置の印刷用紙交換支援方法。
【0015】(8)印刷可能な印刷用紙の種類の数が同
時装着可能な給紙カセットの数よりも多く、複数の利用
者側の端末からネットワークを通じて送信された印刷要
求に基づいて、指定された種類の印刷用紙に印刷を行う
印刷装置の印刷用紙交換支援プログラムを記録したコン
ピュータ読取可能な記録媒体であって、当該印刷用紙交
換支援プログラムが、印刷要求を受信する段階と、受信
された印刷要求を待ち行列に追加する段階と、待ち状態
の印刷要求について、印刷用紙の種類ごとに印刷用紙の
優先度を算出する段階と、算出された印刷用紙優先度に
基づいて、印刷用紙の交換回数を最少にする印刷用紙の
交換手順を算出する段階とを有することを特徴とするコ
ンピュータ読取可能な記録媒体。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を使って本発明の実施
の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施の形態に係る印刷
用紙交換支援装置を搭載したインターネット印刷サービ
スシステムの構成を示す図である。
【0018】図1に示すインターネット印刷サービスシ
ステムは、大別して、インターネット1と、インターネ
ット1に接続され、インターネット1を通じて受信した
印刷依頼に基づいて、指定された種類の印刷用紙(以下
単に「用紙」という)に印刷を行う印刷装置3と、印刷
装置3に接続され、印刷装置3の操作および管理を行う
管理者(オペレータ)用端末5と、インターネット1に
接続された利用者用端末7群とを有する。このインター
ネット印刷サービスシステムは、たとえば、会員制であ
って、あらかじめ登録された利用者U1 〜Uk のみが、
ユーザIDとパスワードを使って、インターネット1を
通じて印刷装置3にアクセスして自己の端末7から印刷
要求(印刷ジョブ)を送信することができる。利用者用
端末7から送信される印刷要求のデータ構造について
は、後述する。
【0019】印刷装置3は、m種類の用紙P1 〜Pm へ
の印刷が可能で、n個の給紙カセット9(たとえば、上
段から順にC1 〜Cn )が着脱自在に同時に装着可能で
ある。印刷可能な用紙の種類の数(m個)は、同時に装
着可能な給紙カセット9の数(n個)よりも多い(m>
n)。印刷装置3は、会員であるk人の利用者U1 〜U
k の各端末7とインターネット1を通じてそれぞれ接続
されている。
【0020】印刷装置3は、図1に示すように、CPU
11、プログラムを記憶するROM13、データを一時
的に記憶するRAM15、データを記憶するハードディ
スク17、画像データを印刷情報に従って用紙上に出力
するプリンタエンジン19、当該印刷装置3をインター
ネット1と接続するためのインターネットインタフェー
ス21、当該印刷装置3を管理者用端末5と接続するた
めのインタフェース23、上記各部の間で信号をやり取
りするためのバス25、および装着された給紙カセット
C1 〜Cn を有する。指定された種類の用紙は、図示し
ない給紙機構によって、当該種類の用紙を収納した給紙
カセット9からプリンタエンジン19に供給される。ま
た、本実施の形態では、すべての種類の用紙はあらかじ
め種類ごとに給紙カセット9に収納された状態で印刷装
置3の近傍に保管されており、指定された種類の用紙が
印刷装置3にセットされていない場合は、管理者が給紙
カセット9を適宜交換することによって、その指定種類
の用紙が印刷装置3にセットされる。すなわち、本実施
の形態では、印刷用紙の交換は、給紙カセットの交換に
よって行われる。
【0021】管理者用端末5は、図1に示すように、印
刷装置3に対して各種の入力を行う操作部27と、印刷
装置3に関する各種の表示を行う表示部29とを有す
る。なお、操作部27と表示部29は、両者が別体に構
成されている必要はなく、たとえば、タッチパネル式デ
ィスプレイのように両者が一体に構成されていてもよ
い。
【0022】本実施の形態では、印刷用紙の交換作業
(すなわち、給紙カセットの交換作業)に関して、印刷
装置3は、未処理の印刷ジョブに対して、どの順番で給
紙カセット9を交換すれば最も効率的であるかを自動的
に算出し、換言すれば、給紙カセット9の交換回数を最
少にするための最適な給紙カセット交換手順を自動的に
算出して、管理者に通知する機能を有する。このため、
CPU11は、図2に示すように、日時をカウントする
システムタイマ31と、用紙の種類ごとに後述する用紙
優先度を算出する用紙優先度算出部33と、算出された
用紙優先度に基づいて最適な給紙カセット交換手順を算
出するカセット交換手順算出部35とを有する。ここ
で、用紙優先度とは、当該種類の用紙の優先度を示す値
であり、後述する所定の計算式によって算出される。
【0023】CPU11は、上記の演算機能に加えて、
印刷装置3の各部を制御するとともに、受信された印刷
ジョブに含まれる画像データをプリンタエンジン19で
印刷可能なビットマップデータの形態に変換し(ラスタ
ライズ)、さらに必要に応じて各種のレイアウト処理を
行う機能をも有する。
【0024】RAM15は、図3に示すように、インタ
ーネット1経由で利用者U1 〜Ukの端末7から送られ
てきた印刷要求を順番に所定の形式でいったん蓄積する
プリントキュー37と、プリントキュー37に蓄積され
ている印刷待ち状態の印刷要求を用紙の種類でソートし
て得られる同一種類の用紙に対する印刷要求を順番に蓄
える用紙P1 〜Pm 別のプリントキュー39(用紙P1
プリントキュー、用紙P2 プリントキュー、…、用紙P
m プリントキュー)と、印刷の優先度に関する情報を記
憶する印刷優先度テーブル41と、用紙優先度に関する
情報を記憶する用紙優先度テーブル43とを有する。プ
リントキュー37は、新しい印刷要求を受信しまたは1
つの印刷要求に対する印刷処理が完了する度に更新され
る。また、プリントキュー37に蓄積されている印刷待
ち状態の印刷要求は、管理者からの指示により、用紙の
種類ごとにソートされ、対応する用紙P1 〜Pm 別のプ
リントキュー39に転送される。これにより、用紙P1
〜Pm 別のプリントキュー39の内容が更新される。な
お、印刷優先度テーブル41および用紙優先度テーブル
43の具体的内容については、それぞれ後述する。
【0025】なお、本実施の形態では、印刷優先度テー
ブル41および用紙優先度テーブル43をRAM15に
記憶するようにしているが、これに限定されるわけでは
なく、いわゆるフラッシュメモリ(電気的に内容を書き
直せるタイプのROM)を設けてこれに記憶することも
可能である。
【0026】ハードディスク17は、図4に示すよう
に、画像データを記憶する画像データ部45を有する。
各利用者U1 〜Uk の端末7から送られてきた印刷要求
に含まれる画像データ(印刷内容)は、この画像データ
部45に一時格納される。
【0027】なお、本実施の形態では、ROM13にプ
ログラムを記憶するようにしているが、これに限定され
るわけではなく、プログラムの一部または全部をハード
ディスク17に記憶することも可能である。
【0028】図5は、利用者用端末7から送信される印
刷要求のデータ構造の一例を示す図である。各利用者U
1 〜Uk からの印刷要求は、図5に示すように、大別し
て、ヘッダ部47とデータ部49を有する。ヘッダ部4
7には、後述する印刷優先度テーブルで定義されている
サービスタイプ、利用者によって選択された用紙種類、
当該印刷要求を送信した日時、および利用者によって設
定された印刷情報が格納される。印刷情報には、印刷部
数のほかに、印刷装置3で対応可能な印刷モードに関す
る各種情報が含まれる。データ部49には、印刷内容で
ある画像データが格納される。以上の構造を持つ印刷要
求は、印刷装置3によって受信されると、データ部49
の画像データがハードディスク17内の画像データ部4
5に格納されるとともに、ヘッダ部47の各種情報がそ
の画像データ格納位置情報(ハードディスク17内のア
ドレス)と共にRAM15内のプリントキュー37に格
納される。
【0029】図6は、印刷優先度テーブル41の内容の
一例を示す図である。本実施の形態では、印刷優先度テ
ーブル41は、図6に示すように定義されており、印刷
サービスの料金に応じた4つのサービスタイプT1 〜T
4 ごとにあらかじめ印刷の優先度が設定されている。料
金が高くなるほど印刷優先度を示す値は大きくなる。こ
の印刷優先度テーブル41は、前述のように、RAM1
5に記憶されている。また、サービスタイプの選択方法
について、たとえば、会員である利用者U1 〜Uk に
は、利用者自身が印刷装置3にアクセスした時点でこの
印刷優先度テーブル41の内容が提供され、利用者は、
その内容を見て印刷依頼時にサービスタイプを選択する
ようになっている。選択されたサービスタイプは、印刷
要求のヘッダ部47に付加されて(図5参照)、印刷装
置3に送られる。
【0030】図7は、用紙優先度テーブル43の内容の
一例を示す図である。本実施の形態では、用紙優先度テ
ーブル43は、図7に示すように定義されており、用紙
の種類(ここでは、P1 〜P5 の5種類)ごとに11個
の項目、すなわち、印刷待ちジョブ数、最大待ち時間、
最大待ち許容時間、許容時間超過時の優先度変更情報、
利用回数、利用頻度、用紙交換負荷情報、印刷速度、推
定印刷時間、追加情報、および用紙優先度の各項目を有
する。なお、場合によっては、ここに挙げた項目のすべ
てを使用する必要はなく、任意の項目を使用しないこと
ができる。
【0031】ここで、各項目の意味は、次のとおりであ
る。
【0032】印刷待ちジョブ数は、プリントキュー37
に蓄積されている当該用紙種類に対する印刷要求の個数
である。この値は、たとえば、用紙P1 〜Pm 別のカウ
ンタ(図示せず)によってカウントされる(カウント
値)。
【0033】最大待ち時間は、プリントキュー37に蓄
積されている当該用紙種類に対する印刷要求のうち最も
待ち時間が長い印刷要求のその待ち時間のことである。
この値は、たとえば、プリントキュー37に蓄積されて
いる当該用紙種類に対する印刷要求のうち送信日時が最
も古い印刷要求のその送信日時をシステムタイマ31が
示す現在日時から引き算して差分の時間を求めることに
よって得られる(計算値)。
【0034】最大待ち許容時間は、当該用紙種類に対し
て印刷待ちの状態を許容する最大時間のことである。こ
の値は、あらかじめ管理者によって設定されている(設
定値)。
【0035】許容時間超過時の優先度変更情報は、当該
用紙種類に対する最大待ち時間が対応する最大待ち許容
時間を超過した場合に用紙優先度を変更する(具体的に
は、用紙優先度を高くする)ための変更差分である。こ
の値も、あらかじめ管理者によって設定されている(設
定値)。
【0036】利用回数は、過去の基準時から現在までに
受信した当該用紙種類に対する印刷要求の累計である。
この値は、たとえば、過去の基準時から現在までに印刷
処理が完了した当該用紙種類に対する印刷要求の合計
(実際利用回数)と、現在プリントキュー37に蓄積さ
れている当該用紙種類に対する印刷要求の個数(印刷待
ちジョブ数)とを足し算することによって得られる(計
算値)。
【0037】利用頻度は、すべての用紙種類の利用回数
の合計に対する当該用紙種類の利用回数の割合をパーセ
ント(%)で表した値である(計算値)。
【0038】用紙交換負荷情報は、当該種類の用紙の交
換作業、すなわち、対応する給紙カセットの交換作業に
必要とされる平均的な時間である。この値は、あらかじ
め管理者によって設定されている(設定値)。
【0039】印刷速度は、当該種類の用紙1枚当たりの
平均的な印刷時間である。この値も、あらかじめ管理者
によって設定されている(設定値)。
【0040】推定印刷時間は、プリントキュー37に蓄
積されている当該用紙種類に対する印刷要求をすべて処
理するのに必要な推定時間である。この値は、たとえ
ば、プリントキュー37に蓄積されている当該用紙種類
に対するすべての印刷要求に基づく合計印刷枚数と当該
用紙種類の印刷速度とを掛け算することによって得られ
る(計算値)。
【0041】追加情報は、用紙優先度の計算に必要な任
意の情報(設定または計算された情報)であって、複数
持つことができる。なお、図7に示す例では、追加情報
は存在していない。
【0042】用紙優先度は、当該種類の用紙の優先度を
示す値であり、後述する所定の計算式によって算出され
る(計算値)。ここでは、用紙優先度の値が大きいほど
当該種類の用紙の優先度が高くなる。
【0043】次に、図8〜図10に示す制御フローチャ
ートに従って印刷装置3の制御動作を説明する。ここ
で、図8に示す制御フローチャートは、インターネット
1経由で利用者用端末7からの印刷要求を受信した時の
処理手順を示し、図9に示す制御フローチャートは、管
理者用端末5からのキューソート指示を受信した時の処
理手順を示し、図10に示す制御フローチャートは、管
理者用端末5から各種用紙別の印刷実行指示を受信した
時の処理手順を示している。なお、図8〜図10に示す
制御フローチャートは、ROM13に制御プログラムと
して記憶されており、CPU11によって実行される。
【0044】まず、図8に示す制御フローチャートに従
って印刷要求受信時の印刷装置3の制御動作を説明す
る。
【0045】まず、ステップS100では、インターネ
ットインタフェース21を通して、任意の利用者用端末
7からの印刷要求を受信したか否かを判断する。この判
断の結果、利用者からの印刷要求を受信した場合は(S
100:YES)、ステップS110に進み、利用者か
らの印刷要求を受信していない場合は(S100:N
O)、印刷要求を受信するまで待機する。
【0046】ステップS110では、ステップS100
で受信した印刷要求をRAM15内のプリントキュー3
7に蓄積した後、図8に示す処理手順を終了する。より
具体的には、印刷要求のデータ部49の画像データをハ
ードディスク17内の画像データ部45に格納するとと
もに、印刷要求のヘッダ部47の各種情報をその画像デ
ータ格納位置情報(ハードディスク17内のアドレス)
と共にRAM15内のプリントキュー37に順番に格納
する。
【0047】なお、管理者は、いつでも、端末5の操作
部27を操作することによって、印刷装置3の状態を端
末5の表示部29に表示させることができる。たとえ
ば、管理者は、所定のキー操作により、現在利用可能な
給紙カセットC1 〜Cn の状態と現在プリントキュー3
7に蓄積されているすべての印刷要求とを同時に画面表
示させることができ、また、印刷優先度テーブル41や
用紙優先度テーブル43の内容を表示させることもでき
る。さらに、管理者は、所定のキー操作により、プリン
トキュー37に蓄積されている印刷要求を用紙の種類ご
とにソートして(この結果、対応する用紙別プリントキ
ュー39の内容が更新される)、その件数と一覧を表示
させることもできる。
【0048】次に、図9に示す制御フローチャートに従
ってキューソート指示受信時の印刷装置3の制御動作を
説明する。
【0049】まず、ステップS200では、インタフェ
ース23を通して、管理者用端末5からのキューソート
指示を受信したか否かを判断する。この判断の結果、管
理者からのキューソート指示を受信した場合は(S20
0:YES)、ステップS210に進み、管理者からの
キューソート指示を受信していない場合は(S200:
NO)、キューソート指示を受信するまで待機する。
【0050】ステップS210では、印刷優先度テーブ
ル41および用紙優先度テーブル43に基づいて、用紙
の種類ごとに用紙優先度の算出を行う。この算出処理で
は、用紙優先度テーブル43の11個の項目のうち、印
刷待ちジョブ数、最大待ち時間、利用回数、利用頻度、
推定印刷時間、および用紙優先度の6つの項目について
計算が行われる。そして、この計算結果に基づいて用紙
優先度テーブル43の内容が更新される。また、最後の
用紙優先度の計算に当たっては、個々の印刷要求の優先
度(印刷優先度)も考慮されるため、印刷要求に含まれ
るサービスタイプ情報に基づいて、印刷優先度テーブル
41を参照して、当該用紙種類に対するすべての印刷待
ち状態の印刷要求に対応する印刷優先度の合計(印刷優
先度合計)も計算される。
【0051】上記各項目の計算式は、たとえば、次のと
おりである。ここでは、任意の種類の用紙をPx(x=
1,2,…,m)で表すことにする。
【0052】Px印刷待ちジョブ数=用紙Pxに対するカ
ウンタ値(印刷待ち状態の印刷要求の個数) Px最大待ち時間=(現在の日時)−(用紙Pxに対する
印刷待ち状態の印刷要求のうち送信日時が最も古い印刷
要求のその送信日時) Px利用回数=Px実際利用回数+Px印刷待ちジョブ数 Px利用頻度=Px利用回数/(P1 〜Pm 利用回数合
計)×100 Px推定印刷時間=Px印刷速度×(用紙Pxに対するす
べての印刷待ち状態の印刷要求に基づく合計印刷枚数) Px用紙優先度=α+β+γ(ただし、γは、Px最大待
ち時間>Px最大待ち許容時間という条件が満たされる
場合にのみ加算される) ここで、 α=(Px印刷待ちジョブ数×d1 )+(Px利用頻度×
d2 )+(Px推定印刷時間×d3 ) β=印刷優先度合計×d4 γ=(Px許容時間超過時の優先度変更情報)×d5 ただし、d1 〜d5 は、システム上設定可能な任意の係
数である。
【0053】そして、ステップS220では、現在当該
印刷装置3に装着されている給紙カセットC1 〜Cn に
どの種類の用紙が割り当てられているか、換言すれば、
現在当該印刷装置3にどの種類の用紙がセットされてい
るかに関する情報(以下「カセット割当て用紙情報」と
いう)を取得する。ここでは、前述のように、給紙カセ
ットごとに収納される用紙の種類が決まっているため、
適当な手段により給紙カセットを識別することによっ
て、カセット割当て用紙情報を取得することができる。
なお、当該印刷装置3に同時にセット可能な用紙の種類
の数(すなわち、当該印刷装置3に同時装着可能な給紙
カセット9の数)のことを、以下「最大用紙セット数」
と呼ぶ。ここでは、最大用紙セット数が3つの場合(n
=3)を例にとって説明する。
【0054】そして、ステップS230では、ステップ
S210で算出されたPx(x=1,2,…,m)用紙優先
度およびステップS220で取得されたカセット割当て
用紙情報に基づいて、用紙交換すなわち給紙カセット交
換の必要性の有無を判定する。具体的には、まず、各用
紙Px に対して、用紙優先度の高い順番に用紙優先度順
位を付す。そして、用紙優先度順位が最も高い1位の用
紙種類から、最大用紙セット数と等しい用紙優先度順位
を持つ用紙種類までの各用紙種類に対して、順番に、現
在のカセット割当て用紙情報を参照しながら、現在、当
該種類の用紙が当該印刷装置3にセットされているか否
かをチェックし、セットされていない場合は、当該印刷
装置3にセットされる必要が有る、すなわち、用紙交換
の必要が有ると判定する。この用紙交換判定処理の内容
の一例は、図11に示すとおりである。
【0055】そして、ステップS240では、ステップ
S230の判定結果の内容を確認する形で、用紙交換の
必要があるか否かを判断する。この判断の結果、用紙交
換の必要がある場合は(S240:YES)、ステップ
S250に進み、用紙交換の必要がない場合は(S24
0:NO)、ただちに図9に示す処理手順を終了する。
【0056】ステップS250では、ステップS230
の用紙交換判定処理において用紙交換の必要が有ると判
定された用紙種類について、用紙交換すべき旨の通知を
管理者用端末5に送信する。より具体的には、用紙交換
の必要が有ると判定された用紙種類について、当該種類
の用紙を当該印刷装置3で使用できるようにするため、
当該種類の用紙を収納した給紙カセットの情報を交換推
奨給紙カセット情報としてインタフェース23を通して
管理者用端末5に対し送信する。好ましくは、このと
き、交換推奨給紙カセット情報には、当該印刷装置3に
装着されるべき給紙カセットのほかに、当該印刷装置3
から取り出されるべき給紙カセットの情報も含まれる。
用紙交換に際して当該印刷装置3から取り出されるべき
給紙カセットは、たとえば、現在割当て中の用紙種類の
うち用紙優先度順位が最も低い用紙種類を収納した給紙
カセットである。
【0057】その後、交換推奨給紙カセット情報を受信
した管理者用端末5は、交換推奨給紙カセット情報(装
着されるべき給紙カセットと取り出されるべき給紙カセ
ットの組合せ)を表示部29に表示して、管理者に交換
推奨給紙カセットを通知する。この通知の内容に従っ
て、管理者は、給紙カセットの交換すなわち用紙の交換
を行うことになる。
【0058】なお、本実施の形態では、ステップS22
0の用紙優先度算出処理をキューソート指示受信時に行
うようにしているが、これに限定されるわけではなく、
印刷要求受信時に行ってもよい。この場合、ステップS
220に対応する用紙優先度算出処理は、図8に示すス
テップS110の処理の後に行われる。
【0059】本実施の形態では、上記通知に基づく用紙
交換作業(給紙カセット交換作業)を有意義なものにす
るため、管理者は、各種用紙別に印刷の実行を指示する
ことができる。これにより、管理者は、用紙の種類ごと
にまとめて印刷を行うことができる。
【0060】次に、図10に示す制御フローチャートに
従って各種用紙別印刷実行指示受信時の印刷装置3の制
御動作を説明する。
【0061】まず、ステップS300では、インタフェ
ース23を通して、管理者用端末5から各種用紙別の印
刷実行指示を受信したか否かを判断する。この判断の結
果、管理者から各種用紙別の印刷実行指示を受信した場
合は(S300:YES)、ステップS310に進み、
管理者から各種用紙別の印刷実行指示を受信していない
場合は(S300:NO)、各種用紙別の印刷実行指示
を受信するまで待機する。
【0062】ステップS310では、プリントキュー3
7に蓄積されている印刷待ち状態の印刷要求を、ステッ
プS300で受信した印刷実行指示において指定された
用紙種類Px(x=1,2,…,m)をキーにしてソート
し、対応する用紙Px プリントキュー39の内容を更新
する。
【0063】そして、ステップS320では、ステップ
S310で更新された用紙Px プリントキュー39にア
クセスする。
【0064】そして、ステップS330では、ステップ
S320でアクセスした用紙Px プリントキュー39に
印刷待ち状態の印刷要求(印刷待ちジョブ)が有るか否
かを判断する。この判断の結果、印刷待ちジョブがある
場合は(S330:YES)、ステップS340に進
み、印刷待ちジョブが無い場合は(S330:NO)、
図10に示す処理手順を終了する。
【0065】ステップS340では、用紙Px プリント
キュー39に蓄積されている印刷待ち状態の印刷要求の
うち先頭の印刷要求を選択し、選択された印刷要求に対
応する画像データをハードディスク17内の画像データ
部45から読み出して処理(ラスタライズやレイアウト
処理など)した後、印刷情報に従ってプリンタエンジン
19で印刷を行わせる。
【0066】この結果、管理者は、印刷装置3からの交
換推奨給紙カセット通知の内容に従って、効率良く給紙
カセット交換(用紙交換)のスケジュールを立てること
ができ、印刷サービス全体の効率を高めることができ
る。
【0067】以下、従来の方法で用紙交換を行った場合
との比較において、本実施の形態に対応する方法で用紙
交換を行う場合の手順を具体的に説明する。
【0068】ここでは、3個の給紙カセットC1 〜C3
を同時に装着することができ、かつ、5種類の用紙P1
〜P5 に印刷することができる印刷装置において、現
在、用紙P1 ,P2 ,P3 が給紙カセットC1 ,C2 ,C3
にそれぞれ割り当てられており、6人の利用者U1 〜U
6 がおのおの任意の用紙種類を指定して(指定の内容
は、たとえば、図12に示すとおり)印刷要求を出した
場合を考える。
【0069】まず、従来の用紙交換方法によれば、利用
者ごとに順番に用紙を交換するため、図12の用紙交換
手順に示すように、8回の給紙カセット交換が必要であ
る。
【0070】これに対し、同一の条件の下、本実施の形
態に対応する方法で用紙交換を行うと、たとえば、図1
3〜図18に示すような過程を経て、図19に示すよう
に2回の給紙カセット交換のみですべての印刷要求を処
理することができる。以下、各過程を順に具体的に説明
する。
【0071】図13は、利用者U1 〜U6 からの印刷要
求を受信した後、1回目のキューソート指示を行った直
後の用紙優先度テーブル41の内容の一例を示している
(図9のステップS210の処理結果)。ここで、利用
者U1 〜U6 からの印刷要求を受信する前には、何らプ
リントキュー37および各用紙P1 〜P5 プリントキュ
ー39に印刷要求は蓄積されておらず、また、用紙優先
度の計算式における係数d1 〜d5 の値は、d1 =1
0,d2 =1,d3 =0.1,d4 =0,d5 =1とす
る。
【0072】図14は、図13に示す結果(用紙優先
度)に基づく、1回目のキューソート指示を行った直後
の用紙交換判定処理の内容を示している(図9のステッ
プS230の処理内容)。この場合、利用可能な3個の
給紙カセットC1 〜C3 にはすでに用紙優先度順位が高
いものから順に用紙P1 ,P2 ,P3 がそれぞれ割り当て
られているため、用紙交換(給紙カセット交換)の必要
は無い。そこで、管理者は、用紙交換作業を行うことな
く、各用紙P1 ,P2 ,P3 に対する印刷実行指示をそれ
ぞれ行う。
【0073】図15は、用紙P1 ,P2 ,P3 に対する印
刷処理が終了した後、2回目のキューソート指示を行っ
た直後の用紙優先度テーブル41の内容を示している
(図9のステップS210の処理結果)。
【0074】図16は、図15に示す結果(用紙優先
度)に基づく、2回目のキューソート指示を行った直後
の用紙交換判定処理の内容を示している(図9のステッ
プS230の処理内容)。この場合、用紙優先度が高い
上位3つの用紙種類は、P1 ,P2 ,P4 になるが、用紙
P4 は現在割り当てられていないため、下段位置C3に
ある用紙P3 の給紙カセットを取り出して用紙P4 の給
紙カセットと交換すべき旨の通知を管理者に対して行う
(図9のステップS250参照)。そして、この通知を
受けて、管理者は、1回目の用紙交換作業として、下段
位置の給紙カセットC3 を用紙P4 の給紙カセットに交
換した後、用紙P4 に対する印刷実行指示を行う。
【0075】図17は、用紙P4 に対する印刷処理が終
了した後、3回目のキューソート指示を行った直後の用
紙優先度テーブル41の内容を示している(図9のステ
ップS210の処理結果)。
【0076】図18は、図17に示す結果(用紙優先
度)に基づく、3回目のキューソート指示を行った直後
の用紙交換判定処理の内容を示している(図9のステッ
プS230の処理内容)。この場合、用紙優先度が高い
上位3つの用紙種類は、P1 ,P2 ,P5 になるが、用紙
P5 は現在割り当てられていないため、下段位置C3に
ある用紙P4 の給紙カセットを取り出して用紙P5 の給
紙カセットと交換すべき旨の通知を管理者に対して行う
(図9のステップS250参照)。そして、この通知を
受けて、管理者は、2回目の用紙交換作業として、下段
位置の給紙カセットC3 を用紙P5 の給紙カセットに交
換した後、用紙P5 に対する印刷実行指示を行う。
【0077】図19は、上記の結果をまとめたものであ
って、本実施の形態に対応する方法で用紙交換を行った
場合の用紙交換の手順を示している。このように、本実
施の形態に対応する方法によれば、2回の給紙カセット
交換のみで済み、従来の用紙交換方法に比べて、管理者
による用紙交換の回数が大幅に低減される。よって、管
理者の用紙交換作業の負荷が軽減されるとともに、全体
として最短時間で印刷処理を完了することが可能とな
る。
【0078】したがって、本実施の形態によれば、イン
ターネット1経由でランダムに受信した利用者からの各
種用紙に対する未処理の印刷要求に対して、どの順番で
給紙カセット9を交換すれば最も効率的であるかを自動
的に算出し、管理者に最適な給紙カセット交換手順(交
換推奨給紙カセット情報)を通知するので、給紙カセッ
ト9の交換回数が最少化され、管理者の用紙交換作業の
効率化を図ることができる。その結果、交換作業に対す
る管理者の負荷を軽減することができ、また、全体とし
て最短時間で印刷処理を完了することが可能となる。
【0079】なお、以上のようにコンピュータを利用す
る場合、印刷装置3の動作は、上述の処理手順(図8〜
図10参照)を記述した所定のプログラムをCPU11
が実行することによって行われるものであり、この所定
のプログラムは、コンピュータ読取可能な記録媒体(た
とえば、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−RO
Mなど)によって提供されることもできる。この場合、
コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されているプロ
グラムは、通常、ハードディスク17に転送され記憶さ
れる。また、この所定のプログラムは、たとえば、単独
で上記各処理を実行するアプリケーションソフトとして
提供されてもよいし、また、印刷装置3の一機能として
その装置のソフトウェアに組み込んでもよい。
【0080】また、本実施の形態では、インターネット
1を通じて印刷要求を受信する場合を例にとって説明し
たが、本発明はこれに限定されるわけではなく、LAN
のような他の任意のネットワーク形態を利用する場合に
も適用可能である。
【0081】また、本実施の形態では、用紙の交換を給
紙カセットの交換によって行う場合を例にとって説明し
たが、本発明はこれに限定されるわけではなく、印刷装
置に装着された給紙カセットに収納される用紙自体を入
れ替えることによって用紙交換を行う場合にも適用可能
である。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを通じてランダムに受信した複数の利用者
からの各種印刷用紙に対する印刷待ち状態の印刷要求に
対して、印刷用紙の種類ごとに印刷用紙の優先度を算出
し、印刷用紙の交換回数を最少にする印刷用紙の交換手
順を算出するので、印刷用紙の交換回数が最少化され、
オペレータの印刷用紙交換作業の効率化を図ることがで
き、全体として最短時間で印刷処理を完了することが可
能となる。
【0083】また、オペレータに最適な印刷用紙交換手
順を通知する場合には、オペレータは、その通知を待つ
間に他の作業に従事することが可能となり、煩雑な印刷
用紙交換作業から解放され、オペレータの負担の軽減を
も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る印刷用紙交換支
援装置を搭載したインターネット印刷サービスシステム
の構成を示す図である。
【図2】 図1に示すCPUの構成を示す図である。
【図3】 図1に示すRAMの構成を示す図である。
【図4】 図1に示すハードディスクの構成を示す図で
ある
【図5】 図1に示す利用者用端末から送信される印刷
要求のデータ構造の一例を示す図である。
【図6】 図3に示す印刷優先度テーブルの内容の一例
を示す図である。
【図7】 図3に示す用紙優先度テーブルの内容の一例
を示す図である。
【図8】 本実施の形態に対応する印刷要求受信時の印
刷装置の制御動作を説明するための制御フローチャート
である。
【図9】 本実施の形態に対応するキューソート指示受
信時の印刷装置の制御動作を説明するための制御フロー
チャートである。
【図10】 本実施の形態に対応する各種用紙別印刷実
行指示受信時の印刷装置の制御動作を説明するための制
御フローチャートである。
【図11】 図9に示す用紙交換判定処理の内容の一例
を示す図である。
【図12】 従来の方法による用紙交換の手順を示す図
である。
【図13】 本実施の形態に対応する方法により、利用
者からの印刷要求を受信した後、1回目のキューソート
指示を行った直後の用紙優先度テーブルの内容の一例を
示す図である。
【図14】 図13に示す結果(用紙優先度)に基づ
く、1回目のキューソート指示を行った直後の用紙交換
判定処理の内容を示す図である。
【図15】 図14に示す結果(用紙交換判定結果)に
基づき、用紙P1 ,P2 ,P3 に対する印刷処理が終了し
た後、2回目のキューソート指示を行った直後の用紙優
先度テーブルの内容を示す図である。
【図16】 図15に示す結果(用紙優先度)に基づ
く、2回目のキューソート指示を行った直後の用紙交換
判定処理の内容を示す図である。
【図17】 図16に示す結果(用紙交換判定結果)に
基づき、用紙P4 に対する印刷処理が終了した後、3回
目のキューソート指示を行った直後の用紙優先度テーブ
ル41の内容を示す図である。
【図18】 図17に示す結果(用紙優先度)に基づ
く、3回目のキューソート指示を行った直後の用紙交換
判定処理の内容を示す図である。
【図19】 本実施の形態に対応する方法で用紙交換を
行った場合の用紙交換の手順を示す図である。
【符号の説明】
1 インターネット 3 印刷装置 5 管理者用端末 7 利用者用端末 9 給紙カセット 11 CPU 13 ROM 15 RAM 17 ハードディスク 19 プリンタエンジン 21 インターネットインタフェース 23 インタフェース 33 優先度算出部 35 カセット交換手順算出部 37 プリントキュー 39 各種用紙別プリントキュー 41 印刷優先度テーブル 43 用紙優先度テーブル
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 BB10 BB15 HH03 HJ03 HK07 HK14 HK19 HK23 HN05 HN15 5B021 AA01 BB04 CC04 CC05 EE01 KK02 5B089 GA21 JA35 LB12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷可能な印刷用紙の種類の数が同時装
    着可能な給紙カセットの数よりも多く、複数の利用者側
    の端末からネットワークを通じて送信された印刷要求に
    基づいて、指定された種類の印刷用紙に印刷を行う印刷
    装置の印刷用紙交換支援装置であって、 印刷要求を受信する受信手段と、 受信された印刷要求の待ち行列を記憶する記憶手段と、 待ち状態の印刷要求について、印刷用紙の種類ごとに印
    刷用紙の優先度を算出する印刷用紙優先度算出手段と、 算出された印刷用紙優先度に基づいて、印刷用紙の交換
    回数を最少にする印刷用紙の交換手順を算出する印刷用
    紙交換手順算出手段と、 を有することを特徴とする印刷装置の印刷用紙交換支援
    装置。
  2. 【請求項2】 算出された印刷用紙交換手順を当該印刷
    装置のオペレータに通知する通知手段をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の印刷用紙交
    換支援装置。
  3. 【請求項3】 前記ネットワークは、インターネットを
    含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の印刷
    用紙交換支援装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷用紙優先度算出手段は、待ち状
    態の印刷要求数、利用頻度、および推定印刷時間に基づ
    いて、各種類の印刷用紙に対する印刷用紙優先度を算出
    することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の印刷
    用紙交換支援装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷用紙優先度算出手段は、待ち状
    態の印刷要求数、利用頻度、推定印刷時間、および印刷
    要求の優先度に基づいて、各種類の印刷用紙に対する印
    刷用紙優先度を算出することを特徴とする請求項1に記
    載の印刷装置の印刷用紙交換支援装置。
  6. 【請求項6】 前記印刷用紙優先度算出手段は、最大待
    ち時間が所定の許容時間を超過した場合、さらに許容時
    間超過時の優先度変更情報を加味して、各種類の印刷用
    紙に対する印刷用紙優先度を算出することを特徴とする
    請求項4または5に記載の印刷装置の印刷用紙交換支援
    装置。
  7. 【請求項7】 印刷可能な印刷用紙の種類の数が同時装
    着可能な給紙カセットの数よりも多く、複数の利用者側
    の端末からネットワークを通じて送信された印刷要求に
    基づいて、指定された種類の印刷用紙に印刷を行う印刷
    装置の印刷用紙交換支援方法であって、 印刷要求を受信する段階と、 受信された印刷要求を待ち行列に追加する段階と、 待ち状態の印刷要求について、印刷用紙の種類ごとに印
    刷用紙の優先度を算出する段階と、 算出された印刷用紙優先度に基づいて、印刷用紙の交換
    回数を最少にする印刷用紙の交換手順を算出する段階
    と、 を有することを特徴とする印刷装置の印刷用紙交換支援
    方法。
  8. 【請求項8】 印刷可能な印刷用紙の種類の数が同時装
    着可能な給紙カセットの数よりも多く、複数の利用者側
    の端末からネットワークを通じて送信された印刷要求に
    基づいて、指定された種類の印刷用紙に印刷を行う印刷
    装置の印刷用紙交換支援プログラムを記録したコンピュ
    ータ読取可能な記録媒体であって、当該印刷用紙交換支
    援プログラムが、 印刷要求を受信する段階と、 受信された印刷要求を待ち行列に追加する段階と、 待ち状態の印刷要求について、印刷用紙の種類ごとに印
    刷用紙の優先度を算出する段階と、 算出された印刷用紙優先度に基づいて、印刷用紙の交換
    回数を最少にする印刷用紙の交換手順を算出する段階
    と、 を有することを特徴とするコンピュータ読取可能な記録
    媒体。
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