JP2002113045A - 車両用リフト - Google Patents

車両用リフト

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JP2002113045A
JP2002113045A JP2000306797A JP2000306797A JP2002113045A JP 2002113045 A JP2002113045 A JP 2002113045A JP 2000306797 A JP2000306797 A JP 2000306797A JP 2000306797 A JP2000306797 A JP 2000306797A JP 2002113045 A JP2002113045 A JP 2002113045A
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JP
Japan
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platform
vehicle
flapper
tip
rotation control
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JP2000306797A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hirayama
弘 平山
Hiroshi Iizuka
洋 飯塚
Norimichi Fukuda
憲道 福田
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両内に格納した車椅子を、プラットホーム
側から後部フロア側に移動させたり、後部フロア側から
プラットホーム5側へ移動させたりするときに、その移
動をスムーズに行うことのできる車両用リフトを提供す
ること。 【解決手段】 車椅子を載せるプラットホーム5を、水
平の状態に保ったまま車両内から車両外部へ移動させる
移動機構を備えた車両用リフトにおいて、上記プラット
ホーム5の車両側先端に回動自在に取り付けた先端側フ
ラッパ11と、この先端側フラッパ11を起立させたり
倒したりする回動機構とを備え、上記回動機構は、プラ
ットホームが車両外部に移動したときに、先端側フラッ
パを起立状態に保つ一方、プラットホームが車両内に格
納されるときに、先端側フラッパを倒してスロープを構
成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車椅子などを昇
降させるために用いる車両用リフトに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、車両1の後部開口部
2には、車両用リフト3を設けている。この車両用リフ
ト3は、後部フロア8に設けた駆動機構7と、車椅子4
を載せるプラットホーム5と、このプラットホーム5と
上記駆動機構7とを連結するリンク機構6とから構成さ
れている。このようにした車両用リフト3は、図7に示
すように、プラットホーム5を接地させた状態で、そこ
に車椅子4を載せたり降ろしたりするようにしている。
また、駆動機構7を作動させると、図8に示すように、
リンク機構6によってプラットホーム5が上昇する。そ
して、この上昇させた状態から水平移動させることによ
って、車両1内にプラットホーム5を格納できるように
している。
【0003】上記プラットホーム5の後部には、車椅子
4の転落を防止するための後端側フラッパ9を回動自在
に取り付けている。この後端側フラッパ9は、図示して
いないレバーによって起立させたり傾斜させたりするよ
うにしている。そして、図8に示すように、プラットホ
ーム5を上昇させる場合には、後端側フラッパ9を起立
状態にして、車椅子4の転落を防止する。また、図7に
示すように、車椅子4をプラットホーム5に載せるとき
には、後端側フラッパ9を倒して、それをスロープとし
て用いるようにしている。なお、上記後端側フラッパ9
を起立させたり傾斜させたりする作業は、介助者がレバ
ーを操作することによって行うようにしている。
【0004】一方、プラットホーム5の車両側先端に
も、車椅子4の転落を防止するための起立板10を固定
している。この起立板10は、プラットホーム5を接地
させたときにも、起立した状態を保つようにしている。
このように起立した状態に保つのは、プラットホーム5
に車椅子4を載せるときに、それが行き過ぎて転落する
のを防止するためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、プラ
ットホーム5の車両側先端に起立板10を固定している
ため、車両1内に格納した車椅子4を、プラットホーム
5側から後部フロア8側に移動させたり、後部フロア8
側からプラットホーム5側に移動させたりするときに、
起立板10が邪魔になるという問題があった。この発明
の目的は、車両1内に格納した車椅子4を、プラットホ
ーム5側から後部フロア8側に移動させたり、後部フロ
ア8側からプラットホーム5側へ移動させたりするとき
に、その移動をスムーズに行うことのできる車両用リフ
トを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、車椅子を
載せるプラットホームを、水平の状態に保ったまま車両
内から車両外部へ移動させる移動機構を備えた車両用リ
フトにおいて、上記プラットホームの車両側先端に回動
自在に取り付けた先端側フラッパと、この先端側フラッ
パを起立させたり倒したりする回動機構とを備え、上記
回動機構は、プラットホームが車両外部に移動したとき
に、先端側フラッパを起立状態に保つ一方、プラットホ
ームが車両内に格納されるときに、先端側フラッパを倒
してスロープを構成することを特徴とする。
【0007】第2の発明は、上記第1の発明において、
回動機構を、プラットホームに固定した支持軸と、この
支持軸に回転自在に取り付けた回動制御部材と、この回
動制御部材に取り付けたローラと、回動制御部材に形成
するとともに、回動規制凹部を有する長孔と、この長孔
に一端を挿入するとともに、他端を先端側フラッパに固
定したガイドピンと、このガイドピンを回動規制凹部に
はめる方向の回転力を回動制御部材に付与するスプリン
グと、車両内に設けるとともに、プラットホームが格納
されたときに上記ローラが押しつけられるストッパーと
によって構成している。そして、先端側フラッパは、上
記ガイドピンが回動規制凹部にはまった状態で起立状態
を保つ。一方、ストッパーにローラが押しつけられて、
回動制御部材がスプリングの弾性力に抗して回転する
と、回動規制凹部からガイドピンが抜けるとともに、長
孔にガイドされながらガイドピンが下方に押し下げられ
て、先端側フラッパが倒れて自動的にスロープを構成す
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図5に示す実施例は、前記
従来例のプラットホーム5の車両側先端に、可動式の先
端側フラッパ11を取り付けた点に特徴を有し、それ以
外の構成については、前記従来例と同じである。すなわ
ち、プラットホーム5をリンク機構6によって昇降させ
る点については、前記従来例と全く同じである。そのた
め、従来例と同じ構成要素については同じ符号を付し、
その詳細な説明を省略する。なお、この実施例では、図
6〜図8に示したリンク機構6と駆動機構7とによって
プラットホーム5の移動機構を構成しているが、この発
明の要部ではなく、プラットホーム5の移動機構として
は、別の方式でもかまわない
【0009】図1は、車両側に位置するプラットホーム
5の先端部分を中心に拡大した平面図であり、プラット
ホーム5が車両1内に完全に格納される少し手前の状態
を示している。プラットホーム5の車両側先端には、連
結ロッド12を介して先端側フラッパ11を回動自在に
連結している。また、プラットホーム5の側面には、保
持部材13を固定している。この保持部材13の下面に
は、図2に示すようにガイド部材14を固定している。
このガイド部材14は、鞍のような形をしたものであり
(図1参照)、このガイド部材14に支持軸15を貫通
させている。そして、この貫通させた支持軸15の先端
側に、回動制御部材16を回転自在に取り付けている。
【0010】この回動制御部材16には、図2に示すよ
うにL字型の長孔17を形成している。この長孔17
は、その一端側を回動規制凹部18とするものである。
このようにした長孔17には、ガイドピン19を摺動自
在に挿入している。このガイドピン19は、その基端側
を上記先端側フラッパ11に固定し、このガイドピン1
9が長孔17に倣って移動するにともなって、先端側フ
ラッパ11が連結ロッド12を支点に回動するようにし
ている。
【0011】一方、上記支持軸15の外周には、コイル
スプリング20を設け、このコイルスプリング20の一
端20aを回動制御部材16に形成した孔に挿入し、そ
の他端20bをガイド部材14の側面に引っ掛けてい
る。このようにしたコイルスプリング20は、その弾性
力によって、支持軸15を支点とした図面左方向の回転
力を、上記回動制御部材16に付与している。つまり、
回動制御部材16には、支持軸15を支点として矢印a
方向の回転力が作用している。ただし、図2に示すよう
に、この回動制御部材16の回動規制凹部18にガイド
ピン19がはまることによって、その回転運動が図示す
る状態で保持されている。そして、この回動規制凹部1
8によってガイドピン19の移動が規制された状態で、
先端側フラッパ11が起立した状態を保つようにしてい
る。
【0012】また、上記回動制御部材16の一端には、
ローラ21を回転自在に取り付けている。このローラ2
1は、図2に示す状態からプラットホーム5が図面左方
向に移動すると、車両側に設けたストッパー22にぶつ
かるようにしている。そして、上記ストッパー22は、
ローラ21と同じ高さに設けるとともに、プラットホー
ム5が完全に格納される少し手前の位置でローラ21に
ぶつかるようにしている。なお、上記支持軸15、回動
制御部材16、ローラ21、長孔17、回動規制凹部1
8、ガイドピン19、コイルスプリング20、およびス
トッパー22によって、この発明の回動機構を構成して
いる。
【0013】次に、この実施例の作用を説明する。図2
に示すように、先端側フラッパ11が起立した状態か
ら、プラットホーム5が左方向に移動すると、図3に示
すようにローラ21がストッパー22にぶつかる。この
ようにローラ21がストッパー22にぶつかると、回動
制御部材16の水平方向の移動が規制される。この状態
からさらにプラットホーム5が左に移動すると、ローラ
21がストッパー22に押しつけられるため、ストッパ
ー22の表面をローラ21が転がりながら上方に移動す
る。したがって、回動制御部材16は、コイルスプリン
グ20をたわませながら、支持軸15を支点に矢印b方
向に回転し始める。
【0014】回動制御部材16が矢印b方向に回転する
と、それに形成した長孔17は、支持軸15を中心に公
転する。このように長孔17が公転すると、ガイドピン
19に対して回動規制凹部18の位置が下がるため、こ
の回動規制凹部18からガイドピン19が外れる。回動
規制凹部18から外れたガイドピン19は、プラットホ
ーム5の移動、すなわち回動制御部材16のb方向の回
転にともなって、長孔17に倣いガイドされながら左方
向に移動する。このとき、前記車両の後部フロア8に対
する長孔17の位置は、回動制御部材16が公転してい
るため、初期の状態よりも下がってきている。そのた
め、この長孔17に倣い制御されるガイドピン19の位
置が、図4に示すように下がってくる。このようにして
ガイドピン19の位置が下がってくると、このガイドピ
ン19が固定されている先端側フラッパ11が、連結ロ
ッド12を支点にして起立状態から倒伏回動を始める。
すなわち、先端側フラッパ11が、プラットホーム5の
移動にともなって徐々に倒れてくる。
【0015】そして、図5に示すように、プラットホー
ム5が完全に格納された時点で、ガイドピン19が長孔
17の端部の一方に達すると、先端側フラッパ11の先
端が、車両の後部フロア8に接するようにしている。こ
のように先端側フラッパ11の先端が後部フロア8に接
した状態にすれば、プラットホーム5側から後部フロア
8側に先端側フラッパ11を介して車椅子をスムーズに
移動させることができる。また、後部フロア8側からプ
ラットホーム5側にも、先端側フラッパ11を介して車
椅子をスムーズに移動させることができる。
【0016】上記と反対に、図5に示した先端側フラッ
パ11の倒伏状態からプラットホーム5を図中右方向に
移動させると、コイルスプリング20の弾性力によって
ストッパー22に押し付けられているローラ21が、ス
トッパー22の表面を転がりながら下方に移動する。そ
のため、図4に示すように、回動制御部材16が矢印c
方向に回転し、それにともなって長孔17が支持軸15
を中心に公転する。したがって、後部フロア8に対する
長孔17の位置が徐々に上がり、この長孔17に倣い制
御されるガイドピン19の位置も、図3,4に示すよう
に徐々に上がっていく。このようにガイドピン19の位
置が上がっていくと、それを固定した先端側フラッパ1
1も、連結ロッド12を支点にして起立していく。
【0017】そして、図2に示すように、ガイドピン1
9が回動規制凹部18にはまるまで移動すると、先端側
フラッパ11が完全に起立した状態に保持される。以上
のように、プラットホーム5を図5に示す格納状態から
図面右方向に移動させると、先端側フラッパ11が自動
的に起立するようにしている。また、ガイドピン19が
回動規制凹部18にはまっているので、起立状態にある
先端側フラッパ11に外力が作用しても、この先端側フ
ラッパ11が倒れたりしない。なお、この実施例では、
支持軸15、回動制御部材16、ローラ21、長孔1
7、回動規制凹部18、ガイドピン19、コイルスプリ
ング20、およびストッパー22によってフラッパを起
立させたり倒したりする回動機構を構成しているが、回
動機構としてはこれに限らない。
【0018】
【発明の効果】第1の発明によれば、プラットホームを
車両内に格納したときに、先端側フラッパが傾斜してス
ロープとなるので、プラットホームと後部フロアとの間
で、車椅子を自由に移動させることができる。第2の発
明によれば、回動規制凹部にピンがはまることによっ
て、先端側フラッパの起立状態を保持しているので、外
力によって先端側フラッパが倒れたりしない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の平面図であり、プラットホーム5の車
両側先端部分の拡大図である。
【図2】先端側フラッパ11が起立した状態を示した実
施例の側面図である。
【図3】ローラ21がストッパー22にぶつかって先端
側フラッパ11が傾き始めた状態を示す実施例の側面図
である。
【図4】先端側フラッパ11がさらに傾いた状態を示す
実施例の側面図である。
【図5】傾斜状態の先端側フラッパ11を示す実施例の
側面図である。
【図6】従来のリフトを示す斜視図である。
【図7】プラットホーム5を接地した状態を示す側面図
である。
【図8】プラットホーム5を上昇させた状態を示す側面
図である。
【符号の説明】
5 プラットホーム 6 この発明の移動機構を構成するリンク機構 7 この発明の移動機構を構成する駆動機構 11 先端側フラッパ 15 支持軸 16 回動制御部材 17 長孔 18 回動規制凹部 19 ガイドピン 20 コイルスプリング 21 ローラ 22 ストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 憲道 東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易セ ンタービル カヤバ工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車椅子を載せるプラットホームを、水平
    の状態に保ったまま車両内から車両外部へ移動させる移
    動機構を備えた車両用リフトにおいて、上記プラットホ
    ームの車両側先端に回動自在に取り付けた先端側フラッ
    パと、この先端側フラッパを起立させたり倒したりする
    回動機構とを備え、上記回動機構は、プラットホームが
    車両外部に移動したときに、先端側フラッパを起立状態
    に保つ一方、プラットホームが車両内に格納されるとき
    に、先端側フラッパを倒してスロープを構成することを
    特徴とする車両用リフト。
  2. 【請求項2】 回動機構は、プラットホームに固定した
    支持軸と、この支持軸に回転自在に取り付けた回動制御
    部材と、この回動制御部材に取り付けたローラと、回動
    制御部材に形成するとともに、回動規制凹部を有する長
    孔と、この長孔に一端を挿入するとともに、他端を先端
    側フラッパに固定したガイドピンと、このガイドピンを
    回動規制凹部にはめる方向の回転力を回動制御部材に付
    与するスプリングと、車両内に設けるとともに、プラッ
    トホームが格納されたときに上記ローラが押しつけられ
    るストッパーとを備え、先端側フラッパは、上記ガイド
    ピンが回動規制凹部にはまった状態で起立状態を保つ一
    方、ストッパーにローラが押しつけられて、回動制御部
    材がスプリングの弾性力に抗して回転すると、回動規制
    凹部からガイドピンが抜けるとともに、長孔にガイドさ
    れながらガイドピンが下方に押し下げられて、この先端
    側フラッパが自動的に倒れてスロープを構成することを
    特徴とする請求項1記載の車両用リフト。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005028922A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Wako Kogyo Kk 車両用乗降台における先端側フラッパーの格納時自動折畳み装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005028922A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Wako Kogyo Kk 車両用乗降台における先端側フラッパーの格納時自動折畳み装置

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