JP2002113376A - 米ぬかを分離可能な精米装置 - Google Patents
米ぬかを分離可能な精米装置Info
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ひび割れや裂傷を生じさせることなく米ぬかを
精白米から分離する。 【解決手段】電界により精白米16に静電付着した米ぬ
かから電荷を除去して米ぬかを精白米16から分離する
放電手段31と、放電手段31により精白米16から分
離した米ぬかをエアとともに吸引する吸引手段32と、
吸引手段32によりエアとともに吸引された米ぬかを捕
集する捕集手段33とを備える。放電手段31は、精米
取出し具14の傾斜面14aと所定の間隔をあけて傾斜
面14aの傾斜方向に直交して設けられた放電ワイヤ3
1aと、高電圧発生装置31bとを備える。吸引手段3
2は吸引口が放電ワイヤ31aの近傍に設けられた吸引
ダクト32aと、精白米16から分離した米ぬかを吸引
するブロア32bとを備える。捕集手段はブロア32b
の排出口に接続されブロア32bにより吸引された米ぬ
かを胚芽とその他の砕粉物とに分離する電気集塵機33
である。
精白米から分離する。 【解決手段】電界により精白米16に静電付着した米ぬ
かから電荷を除去して米ぬかを精白米16から分離する
放電手段31と、放電手段31により精白米16から分
離した米ぬかをエアとともに吸引する吸引手段32と、
吸引手段32によりエアとともに吸引された米ぬかを捕
集する捕集手段33とを備える。放電手段31は、精米
取出し具14の傾斜面14aと所定の間隔をあけて傾斜
面14aの傾斜方向に直交して設けられた放電ワイヤ3
1aと、高電圧発生装置31bとを備える。吸引手段3
2は吸引口が放電ワイヤ31aの近傍に設けられた吸引
ダクト32aと、精白米16から分離した米ぬかを吸引
するブロア32bとを備える。捕集手段はブロア32b
の排出口に接続されブロア32bにより吸引された米ぬ
かを胚芽とその他の砕粉物とに分離する電気集塵機33
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米ぬかが静電付着
した精白米を得る精米手段を備える精米装置に関する。
更に詳しくは、米ぬかを精白米から分離可能な精米装置
に関するものである。
した精白米を得る精米手段を備える精米装置に関する。
更に詳しくは、米ぬかを精白米から分離可能な精米装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、精米装置は籾米から籾殻を予め除
去した玄米を接触研磨させてその表面に存在する米ぬか
層と胚芽を除去して精白米とする精米手段が知られてい
る。また、近年では、籾米自体を直接接触研磨させてそ
の籾殻と米ぬか層と胚芽を同時に除去する試みもなされ
ている。このような精米手段では、籾米又は玄米がこす
れ合うことに起因して、表面から除去された籾殻、米ぬ
か層並びに胚芽からなる米ぬか及びそのような米ぬかが
表面から除去されて得られた精白米のそれぞれが静電気
により帯電し、この精米手段により得られた精白米の表
面にはそのような米ぬかが静電付着することが知られて
いる。この米ぬかが静電付着した精白米は、実際に炊飯
される以前に水洗いして精白米から米ぬかを除去するこ
とが行われる。この洗米時に水に浸漬された精白米表面
の米ぬかは、その水に電荷を放出して静電付着が解除さ
れ、洗米により精白米表面から米ぬかは除去され、その
後水とともに排水されている。
去した玄米を接触研磨させてその表面に存在する米ぬか
層と胚芽を除去して精白米とする精米手段が知られてい
る。また、近年では、籾米自体を直接接触研磨させてそ
の籾殻と米ぬか層と胚芽を同時に除去する試みもなされ
ている。このような精米手段では、籾米又は玄米がこす
れ合うことに起因して、表面から除去された籾殻、米ぬ
か層並びに胚芽からなる米ぬか及びそのような米ぬかが
表面から除去されて得られた精白米のそれぞれが静電気
により帯電し、この精米手段により得られた精白米の表
面にはそのような米ぬかが静電付着することが知られて
いる。この米ぬかが静電付着した精白米は、実際に炊飯
される以前に水洗いして精白米から米ぬかを除去するこ
とが行われる。この洗米時に水に浸漬された精白米表面
の米ぬかは、その水に電荷を放出して静電付着が解除さ
れ、洗米により精白米表面から米ぬかは除去され、その
後水とともに排水されている。
【0003】しかし、近年においては米ぬかを含有する
水を河川等に流出させることは河川等の水質汚濁の原因
となることが指摘されており、大量に炊飯加工する施設
では汚水処理施設を設けることが義務付けられている。
この点を解消するものとして精白米から予め米ぬかを除
去し、洗米をすることなく炊飯が可能ないわゆる無洗米
が知られている。この無洗米を提供する技術として、精
白米に水又は水溶液を接触させて米ぬかをその精白米表
面から一旦除去した後乾燥する湿式無洗米の製造方法が
提案されている(特開平3−254643)。
水を河川等に流出させることは河川等の水質汚濁の原因
となることが指摘されており、大量に炊飯加工する施設
では汚水処理施設を設けることが義務付けられている。
この点を解消するものとして精白米から予め米ぬかを除
去し、洗米をすることなく炊飯が可能ないわゆる無洗米
が知られている。この無洗米を提供する技術として、精
白米に水又は水溶液を接触させて米ぬかをその精白米表
面から一旦除去した後乾燥する湿式無洗米の製造方法が
提案されている(特開平3−254643)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した湿式
無洗米の製造方法では、精白米に水等を一旦接触させた
後乾燥することから精白米にひび割れや裂傷が生じ易
く、無洗米として使用者の手に渡るまでの間に品質が低
下し、おいしいご飯を炊くことができない不具合があ
る。本発明の目的は、ひび割れや裂傷を生じさせること
なく米ぬかを精白米から分離可能な乾式の精米装置を提
供することにある。
無洗米の製造方法では、精白米に水等を一旦接触させた
後乾燥することから精白米にひび割れや裂傷が生じ易
く、無洗米として使用者の手に渡るまでの間に品質が低
下し、おいしいご飯を炊くことができない不具合があ
る。本発明の目的は、ひび割れや裂傷を生じさせること
なく米ぬかを精白米から分離可能な乾式の精米装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1ないし図3に示すように、籾米から籾殻と米ぬか層
と胚芽を除去するか玄米から米ぬか層と胚芽を除去して
米ぬかが静電付着した精白米16を得る精米手段12
と、精米手段12の排出口に設けられ下向きに傾斜した
傾斜面14aを有する導電性の精米取出し具14とを備
えた精米装置であって、精米取出し具14の近傍に設け
られ傾斜面14aとの間に電界を生じさせその電界によ
り傾斜面14aを移動する精白米16に静電付着した米
ぬかから電荷を除去して米ぬかを精白米16から分離す
る放電手段31と、放電手段31により精白米16から
分離した米ぬかをエアとともに吸引する吸引手段32
と、吸引手段32によりエアとともに吸引された米ぬか
を捕集する捕集手段33とを備えたことを特徴とする米
ぬかを分離可能な精米装置である。
図1ないし図3に示すように、籾米から籾殻と米ぬか層
と胚芽を除去するか玄米から米ぬか層と胚芽を除去して
米ぬかが静電付着した精白米16を得る精米手段12
と、精米手段12の排出口に設けられ下向きに傾斜した
傾斜面14aを有する導電性の精米取出し具14とを備
えた精米装置であって、精米取出し具14の近傍に設け
られ傾斜面14aとの間に電界を生じさせその電界によ
り傾斜面14aを移動する精白米16に静電付着した米
ぬかから電荷を除去して米ぬかを精白米16から分離す
る放電手段31と、放電手段31により精白米16から
分離した米ぬかをエアとともに吸引する吸引手段32
と、吸引手段32によりエアとともに吸引された米ぬか
を捕集する捕集手段33とを備えたことを特徴とする米
ぬかを分離可能な精米装置である。
【0006】この請求項1に係る精米装置では、放電手
段31が米ぬかを精白米16から分離し、吸引手段32
がその米ぬかをエアとともに吸引するので、精米取出し
具14の傾斜面14aを移動してえられた精白米16に
は米ぬかが付着していない、いわゆる無洗米を得ること
ができる。また、この無洗米は、電界により米ぬかから
電荷を除去して米ぬかを精白米16から分離するので、
従来の湿式により得られた無洗米に比較して、ひび割れ
や裂傷を生じさせることはない。更に吸引した米ぬかは
捕集手段33により捕集されるので、米ぬかが大気に塵
埃として放散されることはない。
段31が米ぬかを精白米16から分離し、吸引手段32
がその米ぬかをエアとともに吸引するので、精米取出し
具14の傾斜面14aを移動してえられた精白米16に
は米ぬかが付着していない、いわゆる無洗米を得ること
ができる。また、この無洗米は、電界により米ぬかから
電荷を除去して米ぬかを精白米16から分離するので、
従来の湿式により得られた無洗米に比較して、ひび割れ
や裂傷を生じさせることはない。更に吸引した米ぬかは
捕集手段33により捕集されるので、米ぬかが大気に塵
埃として放散されることはない。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、図2及び図3に示すように、放電手段31
が、精米取出し具14の傾斜面14aと所定の間隔をあ
けて傾斜面14aの傾斜方向に直交して設けられた放電
ワイヤ31aと、放電ワイヤ31aに高電圧を印加する
高電圧発生装置31bとを備えた精米装置である。この
請求項2に係る精米装置では、高電圧発生装置31bに
より放電ワイヤ31aが高電位にされるとその放電ワイ
ヤ31aと傾斜面14aとの間に図の波線矢印で示すよ
うな放電が生じ、精白米16に静電付着した米ぬかから
電荷が除去される。これにより米ぬかの静電気による精
白米16への付着は解消され、米ぬかは精白米16から
分離する。
明であって、図2及び図3に示すように、放電手段31
が、精米取出し具14の傾斜面14aと所定の間隔をあ
けて傾斜面14aの傾斜方向に直交して設けられた放電
ワイヤ31aと、放電ワイヤ31aに高電圧を印加する
高電圧発生装置31bとを備えた精米装置である。この
請求項2に係る精米装置では、高電圧発生装置31bに
より放電ワイヤ31aが高電位にされるとその放電ワイ
ヤ31aと傾斜面14aとの間に図の波線矢印で示すよ
うな放電が生じ、精白米16に静電付着した米ぬかから
電荷が除去される。これにより米ぬかの静電気による精
白米16への付着は解消され、米ぬかは精白米16から
分離する。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項2に係る発
明であって、更に図1に示すように、吸引手段32が、
吸引口が放電ワイヤ31aの近傍に設けられた吸引ダク
ト32aと、吸引ダクト32aを通してエアとともに精
白米16から分離した米ぬかを吸引するブロア32bと
を備えた精米装置である。この請求項3に係る精米装置
では、放電手段31である放電ワイヤ31aの近傍に設
けられた吸引ダクト32aを介して、ブロア32bが精
白米16から分離した米ぬかを効果的に吸引する。請求
項4に係る発明は、請求項3に係る発明であって、図5
に示すように、捕集手段がブロア32bの排出口に接続
されブロア32bにより吸引された米ぬかを胚芽とその
他の砕粉物とに分離する電気集塵機33である精米装置
である。この請求項4に係る精米装置では、電気集塵機
33により米ぬかを胚芽とその他の砕粉物とに分離する
ことにより、その米ぬかの有効利用を図ることができ
る。
明であって、更に図1に示すように、吸引手段32が、
吸引口が放電ワイヤ31aの近傍に設けられた吸引ダク
ト32aと、吸引ダクト32aを通してエアとともに精
白米16から分離した米ぬかを吸引するブロア32bと
を備えた精米装置である。この請求項3に係る精米装置
では、放電手段31である放電ワイヤ31aの近傍に設
けられた吸引ダクト32aを介して、ブロア32bが精
白米16から分離した米ぬかを効果的に吸引する。請求
項4に係る発明は、請求項3に係る発明であって、図5
に示すように、捕集手段がブロア32bの排出口に接続
されブロア32bにより吸引された米ぬかを胚芽とその
他の砕粉物とに分離する電気集塵機33である精米装置
である。この請求項4に係る精米装置では、電気集塵機
33により米ぬかを胚芽とその他の砕粉物とに分離する
ことにより、その米ぬかの有効利用を図ることができ
る。
【0009】請求項5に係る発明は、図6に示すよう
に、米ぬか61bが付着した精白米61aを受入れるホ
ッパ62と、ホッパ62の排出口に一端が臨み精白米に
付着した米ぬか61bを精白米61aから除去しながら
精白米61aを搬送して他端から精白米61aを排出す
るスクリューコンベア63と、ホッパ62付きスクリュ
ーコンベア63を支持する基台76とを備えた米ぬかを
分離可能な精米装置であって、スクリューコンベア63
が、ロール64aの表面に螺旋状にブラシ64bが設け
られたブラシスクリュー64と、ブラシスクリュー64
の回転手段66と、ブラシスクリュー64を包囲すると
ともにロール64aの外径より大きくブラシ64bの外
径より小さい内径を有する管状通路67aを有し管状通
路67aの少なくとも下側に精白米61aが通過不能で
あって米ぬか61bが通過可能な複数のスリット67b
が形成されたスクリューカバー67とを有する米ぬかを
分離可能な精米装置である。
に、米ぬか61bが付着した精白米61aを受入れるホ
ッパ62と、ホッパ62の排出口に一端が臨み精白米に
付着した米ぬか61bを精白米61aから除去しながら
精白米61aを搬送して他端から精白米61aを排出す
るスクリューコンベア63と、ホッパ62付きスクリュ
ーコンベア63を支持する基台76とを備えた米ぬかを
分離可能な精米装置であって、スクリューコンベア63
が、ロール64aの表面に螺旋状にブラシ64bが設け
られたブラシスクリュー64と、ブラシスクリュー64
の回転手段66と、ブラシスクリュー64を包囲すると
ともにロール64aの外径より大きくブラシ64bの外
径より小さい内径を有する管状通路67aを有し管状通
路67aの少なくとも下側に精白米61aが通過不能で
あって米ぬか61bが通過可能な複数のスリット67b
が形成されたスクリューカバー67とを有する米ぬかを
分離可能な精米装置である。
【0010】この請求項5に係る精米装置では、ブラシ
スクリュー64の回転手段66がそのブラシスクリュー
64を回転させることにより、螺旋状に設けられたブラ
シ64bが精白米61aの表面を払拭してその精白米6
1aの表面に付着した米ぬか61bを払うことにより除
去する。除去された米ぬか61bはスクリューカバー6
7のスリット67bから管状通路67bの外部に排出さ
れ、米ぬか61bが除去された精白米61aはブラシ6
4bの螺旋に従って管状通路67aを搬送され、スクリ
ューコンベア63の他端から排出される。スクリューコ
ンベア63の他端から排出された精白米61aはブラシ
64bにより表面から米ぬか61bが除去されたいわゆ
る無洗米となる。
スクリュー64の回転手段66がそのブラシスクリュー
64を回転させることにより、螺旋状に設けられたブラ
シ64bが精白米61aの表面を払拭してその精白米6
1aの表面に付着した米ぬか61bを払うことにより除
去する。除去された米ぬか61bはスクリューカバー6
7のスリット67bから管状通路67bの外部に排出さ
れ、米ぬか61bが除去された精白米61aはブラシ6
4bの螺旋に従って管状通路67aを搬送され、スクリ
ューコンベア63の他端から排出される。スクリューコ
ンベア63の他端から排出された精白米61aはブラシ
64bにより表面から米ぬか61bが除去されたいわゆ
る無洗米となる。
【0011】請求項6に係る発明は、請求項5に係る発
明であって、スクリューカバー67が、同形同大の複数
の板材68を板材毎にスリット67bを有するように積
層した積層体であって、複数の板材68のそれぞれに管
状通路67aを構成する円孔又はU字状切欠き68aが
形成された精米装置である。この請求項6に係る精米装
置では、同形同大の複数の板材68を板材毎にスリット
67bを有するように積層してスクリューカバー67と
することにより、精白米61aが通過不能であって米ぬ
か61bが通過可能な複数のスリット67bを比較的容
易に得ることができる。
明であって、スクリューカバー67が、同形同大の複数
の板材68を板材毎にスリット67bを有するように積
層した積層体であって、複数の板材68のそれぞれに管
状通路67aを構成する円孔又はU字状切欠き68aが
形成された精米装置である。この請求項6に係る精米装
置では、同形同大の複数の板材68を板材毎にスリット
67bを有するように積層してスクリューカバー67と
することにより、精白米61aが通過不能であって米ぬ
か61bが通過可能な複数のスリット67bを比較的容
易に得ることができる。
【0012】請求項7に係る発明は、請求項5又は6に
係る発明であって、スクリューコンベア63が上向きに
傾斜して基台76に取付けられた精米装置である。請求
項8に係る発明は、請求項7に係る発明であって、スク
リューコンベア63がその上向き傾斜角度を調整可能に
基台76に取付けられた精米装置である。この請求項7
に係る精米装置では、米ぬか61bが除去された精白米
61aはブラシ64bの螺旋に従って管状通路67aを
斜め上方に向かって搬送されるので、その搬送抵抗によ
り表面から米ぬか61bが十分に除去されていない精白
米61aがスクリューコンベア63の他端から排出され
ることを防止でき、この傾斜角度を調整可能な請求項8
に係る精米装置では、そのような搬送抵抗を調整するこ
とができる。
係る発明であって、スクリューコンベア63が上向きに
傾斜して基台76に取付けられた精米装置である。請求
項8に係る発明は、請求項7に係る発明であって、スク
リューコンベア63がその上向き傾斜角度を調整可能に
基台76に取付けられた精米装置である。この請求項7
に係る精米装置では、米ぬか61bが除去された精白米
61aはブラシ64bの螺旋に従って管状通路67aを
斜め上方に向かって搬送されるので、その搬送抵抗によ
り表面から米ぬか61bが十分に除去されていない精白
米61aがスクリューコンベア63の他端から排出され
ることを防止でき、この傾斜角度を調整可能な請求項8
に係る精米装置では、そのような搬送抵抗を調整するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の第1実施の形態を図
面に基づいて説明する。図4に示すように、精米装置1
0は箱形のケース11内部に精米手段12(図1)とそ
の精米手段12を駆動するモータ13とを備え、精米手
段12により精米された精白米をそのケース11の内部
から外部に取り出す精米取出し具14がそのケース11
に設けられる。ケース11には内部に収容された精米手
段12(図1)やモータ13を点検するための扉11c
が設けられ、ケース11下部にはこの精米装置10の移
動を容易にするためのキャスタ11bが設けられる。ケ
ース11上部には籾米又は玄米を投入するための図示し
ないホッパが設けられ、ケース上端には不使用時にその
ホッパを覆う蓋板11aが設けられる。
面に基づいて説明する。図4に示すように、精米装置1
0は箱形のケース11内部に精米手段12(図1)とそ
の精米手段12を駆動するモータ13とを備え、精米手
段12により精米された精白米をそのケース11の内部
から外部に取り出す精米取出し具14がそのケース11
に設けられる。ケース11には内部に収容された精米手
段12(図1)やモータ13を点検するための扉11c
が設けられ、ケース11下部にはこの精米装置10の移
動を容易にするためのキャスタ11bが設けられる。ケ
ース11上部には籾米又は玄米を投入するための図示し
ないホッパが設けられ、ケース上端には不使用時にその
ホッパを覆う蓋板11aが設けられる。
【0014】図1に示すように、精米手段12は、籾米
又は玄米を接触研磨する研米ロール21と、接触研磨さ
れた米を精米取出し具14方向に移動させる送米ロール
22とを備える。この研米ロール21と送米ロール22
はモータ13(図4)の回転軸の回転を減速機23によ
り減速させた状態で回転する水平方向に延びる回転軸2
3aに嵌挿され、その回転軸23aにねじ止めされる。
研米ロール21には上側に供給口24aが形成された軸
芯を水平にする円筒24が嵌挿され、送米ロール22に
は精白米が通過不能な大きさの目を有する6角筒状の金
網26が嵌挿され、この金網26には更に枠部材27が
嵌挿される。円筒24の供給口24aには図示しないホ
ッパの下端が接続され、ホッパに供給された籾米又は玄
米がこの供給口24aに供給されるように構成される。
一方、金網26に嵌挿された枠部材27の下方にはぬか
受け部材28が設けられる。
又は玄米を接触研磨する研米ロール21と、接触研磨さ
れた米を精米取出し具14方向に移動させる送米ロール
22とを備える。この研米ロール21と送米ロール22
はモータ13(図4)の回転軸の回転を減速機23によ
り減速させた状態で回転する水平方向に延びる回転軸2
3aに嵌挿され、その回転軸23aにねじ止めされる。
研米ロール21には上側に供給口24aが形成された軸
芯を水平にする円筒24が嵌挿され、送米ロール22に
は精白米が通過不能な大きさの目を有する6角筒状の金
網26が嵌挿され、この金網26には更に枠部材27が
嵌挿される。円筒24の供給口24aには図示しないホ
ッパの下端が接続され、ホッパに供給された籾米又は玄
米がこの供給口24aに供給されるように構成される。
一方、金網26に嵌挿された枠部材27の下方にはぬか
受け部材28が設けられる。
【0015】この精米手段12では、ホッパから供給口
24aに供給された籾米又は玄米を円筒24内で研米ロ
ール21が回転することにより接触研磨させて、籾米か
ら籾殻と米ぬか層と胚芽を除去するか玄米から米ぬか層
と胚芽を除去して精白米を生成させる。そのように精米
された精白米をその精白米から分離した籾殻や米ぬか層
及び胚芽とともに回転する送米ロール22により金網2
6内部に送られる。この金網26で籾殻や米ぬか層及び
胚芽は金網26の目を通り抜けて自重により枠部材27
内部落下しその枠部材27によりより集められた後、ぬ
か受け部材28にまで降下する。一方、籾米又は玄米が
こすれ合うことに起因して、表面から除去された籾殻、
米ぬか層並びに胚芽からなる米ぬか及びそのような米ぬ
かが表面から除去されて得られた精白米のそれぞれが静
電気により帯電し、米ぬかの一部は精白米の表面に静電
付着した状態でその精白米とともに精米取出し具14方
向に移動する。
24aに供給された籾米又は玄米を円筒24内で研米ロ
ール21が回転することにより接触研磨させて、籾米か
ら籾殻と米ぬか層と胚芽を除去するか玄米から米ぬか層
と胚芽を除去して精白米を生成させる。そのように精米
された精白米をその精白米から分離した籾殻や米ぬか層
及び胚芽とともに回転する送米ロール22により金網2
6内部に送られる。この金網26で籾殻や米ぬか層及び
胚芽は金網26の目を通り抜けて自重により枠部材27
内部落下しその枠部材27によりより集められた後、ぬ
か受け部材28にまで降下する。一方、籾米又は玄米が
こすれ合うことに起因して、表面から除去された籾殻、
米ぬか層並びに胚芽からなる米ぬか及びそのような米ぬ
かが表面から除去されて得られた精白米のそれぞれが静
電気により帯電し、米ぬかの一部は精白米の表面に静電
付着した状態でその精白米とともに精米取出し具14方
向に移動する。
【0016】図1〜図3に示すように、精米取出し具1
4は、精米手段12の排出口である枠部材27の端部に
設けられる。この精米取出し具14は導電性金属を板金
加工することにより作られ、下向きに傾斜した傾斜面1
4aと、この傾斜面14aの両側縁に連続して形成され
た側立上がり部14bと、その傾斜面14a上方の端縁
と一対の側立上がり部14b端縁を塞ぐように形成され
た上立上がり部14cとを有する。一方、ケース11の
精米取出し具14に対応する部分には開口孔11dが形
成され、傾斜面14aの下端はこの開口孔11dを貫通
してケース11の外部に突出するように構成される。ま
た、上立上がり部14cには枠部材27の端部に連通す
る排出孔14dが形成され、精米手段12により精米さ
れて搬送された精白米16がこの排出孔14dから傾斜
面14aに落下し、その傾斜面14aを移動することに
より精白米16はケース11の内部から外部に移動して
ケース11内部から取り出されるように構成される。
4は、精米手段12の排出口である枠部材27の端部に
設けられる。この精米取出し具14は導電性金属を板金
加工することにより作られ、下向きに傾斜した傾斜面1
4aと、この傾斜面14aの両側縁に連続して形成され
た側立上がり部14bと、その傾斜面14a上方の端縁
と一対の側立上がり部14b端縁を塞ぐように形成され
た上立上がり部14cとを有する。一方、ケース11の
精米取出し具14に対応する部分には開口孔11dが形
成され、傾斜面14aの下端はこの開口孔11dを貫通
してケース11の外部に突出するように構成される。ま
た、上立上がり部14cには枠部材27の端部に連通す
る排出孔14dが形成され、精米手段12により精米さ
れて搬送された精白米16がこの排出孔14dから傾斜
面14aに落下し、その傾斜面14aを移動することに
より精白米16はケース11の内部から外部に移動して
ケース11内部から取り出されるように構成される。
【0017】図1に示すように、本精米装置10の特徴
ある構成は、米ぬかを精白米16から分離する放電手段
31と、その米ぬかをエアとともに吸引する吸引手段3
2と、吸引されたその米ぬかを捕集する捕集手段33と
を備えたところにある。放電手段31は、精米取出し具
14の近傍に設けられて傾斜面14aとの間に電界を生
じさせ、その電界により傾斜面14aを移動する精白米
16に静電付着した米ぬかから電荷を除去するものであ
る。
ある構成は、米ぬかを精白米16から分離する放電手段
31と、その米ぬかをエアとともに吸引する吸引手段3
2と、吸引されたその米ぬかを捕集する捕集手段33と
を備えたところにある。放電手段31は、精米取出し具
14の近傍に設けられて傾斜面14aとの間に電界を生
じさせ、その電界により傾斜面14aを移動する精白米
16に静電付着した米ぬかから電荷を除去するものであ
る。
【0018】図2及び図3に示すように、この実施の形
態における放電手段31は、精米取出し具14の傾斜面
14aと所定の間隔をあけて傾斜面14aの傾斜方向に
直交して設けられた放電ワイヤ31aと、この放電ワイ
ヤ31aに高電圧を印加する高電圧発生装置31bとを
備える。放電ワイヤ31aは、精米取出し具14の一対
の側立上がり部14bより僅かに狭い間隔でケース11
に設けられた非導電性の樹脂からなるフランジ34に架
設され、高電圧発生装置31bの高圧端子が接続され
る。高電圧発生装置31bにより放電ワイヤ31aが高
電位にされるとその放電ワイヤ31aと傾斜面14aと
の間に波線矢印で示すような放電が生じ、精白米16に
静電付着した米ぬかからは電荷が除去される。これによ
り米ぬかの静電気による精白米16への付着は解消さ
れ、米ぬかは精白米16から分離するように構成され
る。
態における放電手段31は、精米取出し具14の傾斜面
14aと所定の間隔をあけて傾斜面14aの傾斜方向に
直交して設けられた放電ワイヤ31aと、この放電ワイ
ヤ31aに高電圧を印加する高電圧発生装置31bとを
備える。放電ワイヤ31aは、精米取出し具14の一対
の側立上がり部14bより僅かに狭い間隔でケース11
に設けられた非導電性の樹脂からなるフランジ34に架
設され、高電圧発生装置31bの高圧端子が接続され
る。高電圧発生装置31bにより放電ワイヤ31aが高
電位にされるとその放電ワイヤ31aと傾斜面14aと
の間に波線矢印で示すような放電が生じ、精白米16に
静電付着した米ぬかからは電荷が除去される。これによ
り米ぬかの静電気による精白米16への付着は解消さ
れ、米ぬかは精白米16から分離するように構成され
る。
【0019】図1に示すように、吸引手段32は、吸引
口が放電ワイヤ31aの近傍に設けられた吸引ダクト3
2aと、この吸引ダクト32aを通してエアとともに精
白米16から分離した米ぬかを吸引するブロア32bと
を備える。吸引ダクト32aの吸引口はフランジ34を
支持する支持部材36(図3)に接続されて放電ワイヤ
31aの近傍に設けられ、ブロア32bはケース11の
内部にモータ13と並んで設けられる(図4)。また、
ブロア32bの吸入口にはぬか受け部材28に一端が接
続されたぬか受けホース37の他端も接続され、ブロア
32bはぬか受け部材28に降下した米ぬかと放電手段
31により精白米16から分離した米ぬかをエアととも
に吸引するように構成される。
口が放電ワイヤ31aの近傍に設けられた吸引ダクト3
2aと、この吸引ダクト32aを通してエアとともに精
白米16から分離した米ぬかを吸引するブロア32bと
を備える。吸引ダクト32aの吸引口はフランジ34を
支持する支持部材36(図3)に接続されて放電ワイヤ
31aの近傍に設けられ、ブロア32bはケース11の
内部にモータ13と並んで設けられる(図4)。また、
ブロア32bの吸入口にはぬか受け部材28に一端が接
続されたぬか受けホース37の他端も接続され、ブロア
32bはぬか受け部材28に降下した米ぬかと放電手段
31により精白米16から分離した米ぬかをエアととも
に吸引するように構成される。
【0020】捕集手段33は、ブロア32bの排出口に
連絡ホース38を介して接続された電気集塵機であり、
ケース11にステー39を介して固定される。図5に示
すように、この電気集塵機33は、角筒状のハウジング
33aの入り口部及び出口部に繊維からなるプレフィル
タ33b及びアフタフィルタ33cが設けられ、その中
間に荷電集塵セル33dが設けられる。荷電集塵セル3
3dには上流側に複数枚の電極板33eとその電極板3
3eの間に設けられた高電圧イオン化線33fが設けら
れ、その下流側に複数の高電圧集塵板33gが設けられ
る。吸引手段32により吸引された米ぬかエアとともに
この電気集塵機33に到達すると、先ず入り口部のプレ
フィルタ33bにより米ぬか以外の比較的大きなゴミが
除去され、その後荷電集塵セル33d内に到達する。荷
電集塵セル33dではマイナスの電極板33e間に設け
られた高電圧イオン化線33fによりプレフィルタ33
bを通過した米ぬかにマイナスのイオンを帯電させ、そ
の下流側に設けられた高電圧集塵板33gにその帯電し
た米ぬかを強力に吸引して吸着させる。この高電圧集塵
板33gによる吸引に際して、米ぬかにおける胚芽はそ
の他の砕粉物に比較して帯電量が多いため、胚芽は高電
圧集塵板33gの上流側に吸着され、その他の破砕物は
高電圧集塵板33gの下流側に比較的多く付着する。こ
のように分離して付着した高電圧集塵板33gから胚芽
とその他の砕粉物を別々の剥離回収することにより米ぬ
かを胚芽とその他の砕粉物とに分離して回収することが
できる。なお、高電圧集塵板33gに吸着できなかった
米ぬか又は高電圧集塵板33gから集塵中に剥離した米
ぬかはアフタフィルタ33cに捕集され、外部に飛散す
ることを防止できるように構成される。
連絡ホース38を介して接続された電気集塵機であり、
ケース11にステー39を介して固定される。図5に示
すように、この電気集塵機33は、角筒状のハウジング
33aの入り口部及び出口部に繊維からなるプレフィル
タ33b及びアフタフィルタ33cが設けられ、その中
間に荷電集塵セル33dが設けられる。荷電集塵セル3
3dには上流側に複数枚の電極板33eとその電極板3
3eの間に設けられた高電圧イオン化線33fが設けら
れ、その下流側に複数の高電圧集塵板33gが設けられ
る。吸引手段32により吸引された米ぬかエアとともに
この電気集塵機33に到達すると、先ず入り口部のプレ
フィルタ33bにより米ぬか以外の比較的大きなゴミが
除去され、その後荷電集塵セル33d内に到達する。荷
電集塵セル33dではマイナスの電極板33e間に設け
られた高電圧イオン化線33fによりプレフィルタ33
bを通過した米ぬかにマイナスのイオンを帯電させ、そ
の下流側に設けられた高電圧集塵板33gにその帯電し
た米ぬかを強力に吸引して吸着させる。この高電圧集塵
板33gによる吸引に際して、米ぬかにおける胚芽はそ
の他の砕粉物に比較して帯電量が多いため、胚芽は高電
圧集塵板33gの上流側に吸着され、その他の破砕物は
高電圧集塵板33gの下流側に比較的多く付着する。こ
のように分離して付着した高電圧集塵板33gから胚芽
とその他の砕粉物を別々の剥離回収することにより米ぬ
かを胚芽とその他の砕粉物とに分離して回収することが
できる。なお、高電圧集塵板33gに吸着できなかった
米ぬか又は高電圧集塵板33gから集塵中に剥離した米
ぬかはアフタフィルタ33cに捕集され、外部に飛散す
ることを防止できるように構成される。
【0021】このように構成された米ぬかを分離可能な
精米装置10では、放電手段31が米ぬかを精白米16
から分離し、吸引手段32がその米ぬかをエアとともに
吸引するので、精米取出し具14の傾斜面14aを移動
して得られた精白米16には米ぬかが付着していない、
いわゆる無洗米を得ることができる。また、この無洗米
は、電界により米ぬかから電荷を除去して米ぬかを精白
米16から分離するので、従来の湿式により得られた無
洗米に比較して、ひび割れや裂傷を生じさせることはな
い。また、放電ワイヤ31aから発せられる放電は、米
に寄生するコクゾウ虫やカメ虫等の害虫の成虫,幼虫及
び卵を殺し、カビ等を生じさせる微生物を殺菌除去す
る。
精米装置10では、放電手段31が米ぬかを精白米16
から分離し、吸引手段32がその米ぬかをエアとともに
吸引するので、精米取出し具14の傾斜面14aを移動
して得られた精白米16には米ぬかが付着していない、
いわゆる無洗米を得ることができる。また、この無洗米
は、電界により米ぬかから電荷を除去して米ぬかを精白
米16から分離するので、従来の湿式により得られた無
洗米に比較して、ひび割れや裂傷を生じさせることはな
い。また、放電ワイヤ31aから発せられる放電は、米
に寄生するコクゾウ虫やカメ虫等の害虫の成虫,幼虫及
び卵を殺し、カビ等を生じさせる微生物を殺菌除去す
る。
【0022】更に吸引した米ぬかは捕集手段33により
捕集されるので、米ぬかが大気に塵埃として放散される
ことはなく、電気集塵機33により米ぬかを胚芽とその
他の砕粉物とに分離することにより、その米ぬかの有効
利用を図ることができる。
捕集されるので、米ぬかが大気に塵埃として放散される
ことはなく、電気集塵機33により米ぬかを胚芽とその
他の砕粉物とに分離することにより、その米ぬかの有効
利用を図ることができる。
【0023】次に、本発明の第2実施の形態を図6及び
図7に基づいて説明する。図6に示すように、この実施
の形態における精米装置60は、米ぬかが付着した精白
米61を受入れるホッパ62と、前記ホッパ62の排出
口62aに一端が臨むスクリューコンベア63を備え
る。スクリューコンベア63は、ロール64aの表面に
螺旋状にブラシ64bが設けられたブラシスクリュー6
4と、ブラシスクリュー64の回転手段であるモータ6
6と、ブラシスクリュー64を包囲するスクリューカバ
ー67とを有する。
図7に基づいて説明する。図6に示すように、この実施
の形態における精米装置60は、米ぬかが付着した精白
米61を受入れるホッパ62と、前記ホッパ62の排出
口62aに一端が臨むスクリューコンベア63を備え
る。スクリューコンベア63は、ロール64aの表面に
螺旋状にブラシ64bが設けられたブラシスクリュー6
4と、ブラシスクリュー64の回転手段であるモータ6
6と、ブラシスクリュー64を包囲するスクリューカバ
ー67とを有する。
【0024】スクリュカバー67は、ロール64aの外
径より大きくブラシ64bの外径より小さい内径を有す
る管状通路67aを有し、その管状通路67aの少なく
とも下側に精白米61aが通過不能であって米ぬか61
bが通過可能な複数のスリット67bが形成される。こ
の実施の形態におけるスクリューカバー67は、同形同
大の複数の板材68を板材68毎にスリット67bを有
するように所定厚さの孔付き円板69(図7)を介在さ
せた状態で積層した積層体であって、複数の板材68の
それぞれに管状通路67aを構成するU字状切欠き68
aが形成されたものである。この積層体には断面コ字状
のカバー部材71がその板材68それぞれのU字切欠き
68aを覆うように取付けられ、そのU字切欠き68a
とともに管状通路67aを形成するようになっている。
径より大きくブラシ64bの外径より小さい内径を有す
る管状通路67aを有し、その管状通路67aの少なく
とも下側に精白米61aが通過不能であって米ぬか61
bが通過可能な複数のスリット67bが形成される。こ
の実施の形態におけるスクリューカバー67は、同形同
大の複数の板材68を板材68毎にスリット67bを有
するように所定厚さの孔付き円板69(図7)を介在さ
せた状態で積層した積層体であって、複数の板材68の
それぞれに管状通路67aを構成するU字状切欠き68
aが形成されたものである。この積層体には断面コ字状
のカバー部材71がその板材68それぞれのU字切欠き
68aを覆うように取付けられ、そのU字切欠き68a
とともに管状通路67aを形成するようになっている。
【0025】ブラシスクリュー64は、積層体の両端に
設けられた取付部材72,73に回転可能に架設され、
回転手段であるモータ66は変速機66aを介して一端
側の取付部材73に取付けられる。また、スクリューカ
バー67には複数のスリット67aを下側から所定の間
隔をあけて覆う回収板74が設けられ、その回収板74
の一端側にはスリット67aから落下したぬかを排出す
るための排出孔74aが形成される。
設けられた取付部材72,73に回転可能に架設され、
回転手段であるモータ66は変速機66aを介して一端
側の取付部材73に取付けられる。また、スクリューカ
バー67には複数のスリット67aを下側から所定の間
隔をあけて覆う回収板74が設けられ、その回収板74
の一端側にはスリット67aから落下したぬかを排出す
るための排出孔74aが形成される。
【0026】このホッパ62付きスクリューコンベア6
3は基台76により支持される。基台76は、設置場所
に実際に配置される本体76aとその本体76aの両側
部に互いに対向して立設された一対の支持部材76b,
76bとを備える。一対の支持部材76b,76bの上
部にはそれぞれ図示しない取付孔が形成され、スクリュ
ーコンベア63の基端側の両側部には雌ねじ63a,6
3a(図7)がそれぞれ設けられる。基台76は一対の
支持部材76b,76bに形成された取付孔に雄ねじ7
7,77を挿入してこのスクリューコンベア63を上向
きに傾斜させた状態でそのスクリューコンベア63に設
けられた雌ねじ63a,63aに螺合することによりそ
のスクリューコンベア63に取付けられ、基台76はそ
のホッパ62付きスクリューコンベア63を支持するよ
うに構成される。また、雄ねじ77,77を緩めてスク
リューコンベア63の傾斜角度を所望の角度に変更した
後、再びその雄ねじ77,77を螺合して固定すること
によりスクリューコンベア63はその上向き傾斜角度を
調整可能に基台76に取付けられる。
3は基台76により支持される。基台76は、設置場所
に実際に配置される本体76aとその本体76aの両側
部に互いに対向して立設された一対の支持部材76b,
76bとを備える。一対の支持部材76b,76bの上
部にはそれぞれ図示しない取付孔が形成され、スクリュ
ーコンベア63の基端側の両側部には雌ねじ63a,6
3a(図7)がそれぞれ設けられる。基台76は一対の
支持部材76b,76bに形成された取付孔に雄ねじ7
7,77を挿入してこのスクリューコンベア63を上向
きに傾斜させた状態でそのスクリューコンベア63に設
けられた雌ねじ63a,63aに螺合することによりそ
のスクリューコンベア63に取付けられ、基台76はそ
のホッパ62付きスクリューコンベア63を支持するよ
うに構成される。また、雄ねじ77,77を緩めてスク
リューコンベア63の傾斜角度を所望の角度に変更した
後、再びその雄ねじ77,77を螺合して固定すること
によりスクリューコンベア63はその上向き傾斜角度を
調整可能に基台76に取付けられる。
【0027】このように構成された米ぬかを分離可能な
精米装置60にあっては、ブラシスクリュー64の回転
手段66がそのブラシスクリュー64を回転させること
により、螺旋状に設けられたブラシ64bが精白米61
aの表面を払拭してその精白米61aの表面に付着した
米ぬか61bを払うことにより除去する。除去された米
ぬか61bはスクリューカバー67のスリット67bか
ら管状通路67bの外部に排出され、米ぬか61bが除
去された精白米61aはブラシ64bの螺旋に従って管
状通路67aを斜め上方に向かって搬送され、スクリュ
ーコンベア63の他端から排出される。スクリューコン
ベア63の他端から排出された精白米61aは自重によ
りその他端から白米受け容器78の内部に落下する。こ
の容器78に落下した精白米はブラシ64bにより表面
から米ぬか61bが除去されたいわゆる無洗米となり、
この精米装置60では従来の湿式により得られた無洗米
に比較して、ひび割れや裂傷を生じさせない無洗米を得
ることができる。
精米装置60にあっては、ブラシスクリュー64の回転
手段66がそのブラシスクリュー64を回転させること
により、螺旋状に設けられたブラシ64bが精白米61
aの表面を払拭してその精白米61aの表面に付着した
米ぬか61bを払うことにより除去する。除去された米
ぬか61bはスクリューカバー67のスリット67bか
ら管状通路67bの外部に排出され、米ぬか61bが除
去された精白米61aはブラシ64bの螺旋に従って管
状通路67aを斜め上方に向かって搬送され、スクリュ
ーコンベア63の他端から排出される。スクリューコン
ベア63の他端から排出された精白米61aは自重によ
りその他端から白米受け容器78の内部に落下する。こ
の容器78に落下した精白米はブラシ64bにより表面
から米ぬか61bが除去されたいわゆる無洗米となり、
この精米装置60では従来の湿式により得られた無洗米
に比較して、ひび割れや裂傷を生じさせない無洗米を得
ることができる。
【0028】特に、同形同大の複数の板材68を板材毎
にスリット67bを有するように積層してスクリューカ
バー67としたので、精白米61aが通過不能であって
米ぬか61bが通過可能な複数のスリット67bを比較
的容易に得ることができ、スクリューコンベア63を上
向きに傾斜して基台76に取付けて、管状通路67aを
斜め上方に向かって精白米61aを搬送するようにした
ので、その傾斜に基づく搬送抵抗により表面から米ぬか
61bが十分に除去されていない精白米61aがスクリ
ューコンベア63の他端から排出されることを防止して
表面から米ぬか61bが十分に除去された無洗米を確実
に得ることができる。また、この傾斜角度は調整可能に
構成したので、その搬送抵抗を調整することにより米ぬ
かの付着状態に応じてその傾斜角度を調整すれば、米ぬ
かの付着状態に関わりなく無洗米を確実に得ることがで
きる。
にスリット67bを有するように積層してスクリューカ
バー67としたので、精白米61aが通過不能であって
米ぬか61bが通過可能な複数のスリット67bを比較
的容易に得ることができ、スクリューコンベア63を上
向きに傾斜して基台76に取付けて、管状通路67aを
斜め上方に向かって精白米61aを搬送するようにした
ので、その傾斜に基づく搬送抵抗により表面から米ぬか
61bが十分に除去されていない精白米61aがスクリ
ューコンベア63の他端から排出されることを防止して
表面から米ぬか61bが十分に除去された無洗米を確実
に得ることができる。また、この傾斜角度は調整可能に
構成したので、その搬送抵抗を調整することにより米ぬ
かの付着状態に応じてその傾斜角度を調整すれば、米ぬ
かの付着状態に関わりなく無洗米を確実に得ることがで
きる。
【0029】一方、精白米61aの表面から除去され、
スクリューカバー67のスリット67bから管状通路6
7bの外部に排出された米ぬか61bは、その後回収板
74上に落下し、その傾斜により回収板74の一端側に
滑り降りて排出孔74aから米ぬか受け容器79の内部
に落下する。
スクリューカバー67のスリット67bから管状通路6
7bの外部に排出された米ぬか61bは、その後回収板
74上に落下し、その傾斜により回収板74の一端側に
滑り降りて排出孔74aから米ぬか受け容器79の内部
に落下する。
【0030】なお、上述した第2の実施の形態では、管
状通路67aを構成するU字状切欠き68aがそれぞれ
形成された同形同大の複数の板材68を積層してスクリ
ューカバー67とした例を示したが、複数の板材のそれ
ぞれに管状通路を構成する円孔を形成し、円孔ががそれ
ぞれ形成された同形同大の複数の板材を積層してスクリ
ューカバーとしてもよい。
状通路67aを構成するU字状切欠き68aがそれぞれ
形成された同形同大の複数の板材68を積層してスクリ
ューカバー67とした例を示したが、複数の板材のそれ
ぞれに管状通路を構成する円孔を形成し、円孔ががそれ
ぞれ形成された同形同大の複数の板材を積層してスクリ
ューカバーとしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、精
白米に静電付着した米ぬかから電荷を除去して米ぬかを
精白米から分離する放電手段を備え、その電界により米
ぬかを精白米から分離するので、従来の湿式に比較し
て、ひび割れや裂傷のない無洗米を得ることができる。
また、放電手段により精白米から分離した米ぬかをエア
とともに吸引する吸引手段と、吸引手段によりエアとと
もに吸引された米ぬかを捕集する捕集手段とを備えたの
で、米ぬかが大気に塵埃として放散されることを防止す
ることができる。この場合、電気集塵機により米ぬかを
胚芽とその他の砕粉物とに分離すれば、その米ぬかの有
効利用を図ることができる。
白米に静電付着した米ぬかから電荷を除去して米ぬかを
精白米から分離する放電手段を備え、その電界により米
ぬかを精白米から分離するので、従来の湿式に比較し
て、ひび割れや裂傷のない無洗米を得ることができる。
また、放電手段により精白米から分離した米ぬかをエア
とともに吸引する吸引手段と、吸引手段によりエアとと
もに吸引された米ぬかを捕集する捕集手段とを備えたの
で、米ぬかが大気に塵埃として放散されることを防止す
ることができる。この場合、電気集塵機により米ぬかを
胚芽とその他の砕粉物とに分離すれば、その米ぬかの有
効利用を図ることができる。
【0032】一方、ロールの表面に螺旋状にブラシが設
けられたブラシスクリューと、ブラシスクリューを包囲
するとともに下側に精白米が通過不能であって米ぬかが
通過可能な複数のスリットが形成されたスクリューカバ
ーとを有する精米装置では、そのブラシスクリューを回
転させることにより、螺旋状に設けられたブラシが精白
米の表面を払拭してその精白米の表面に付着した米ぬか
を払うことにより除去して、表面から米ぬかが除去され
たいわゆる無洗米を得ることができる。この場合、同形
同大の複数の板材を板材毎にスリットを有するように積
層してスクリューカバーとすることにより、そのスリッ
トを比較的容易に得ることができ、スクリューコンベア
を上向きに傾斜して基台に取付ければ、斜め上方に向か
って精白米が搬送されるので、その傾斜に基づく搬送抵
抗により表面から米ぬかが十分に除去されていない精白
米がスクリューコンベアの他端から排出されることを防
止して表面から米ぬかが十分に除去された無洗米を確実
に得ることができる。また、この傾斜角度は調整可能に
構成すれば、その搬送抵抗を調整することにより米ぬか
の付着状態に応じてその傾斜角度を調整することによ
り、米ぬかの付着状態に関わりなく無洗米を効果的に得
ることができる。
けられたブラシスクリューと、ブラシスクリューを包囲
するとともに下側に精白米が通過不能であって米ぬかが
通過可能な複数のスリットが形成されたスクリューカバ
ーとを有する精米装置では、そのブラシスクリューを回
転させることにより、螺旋状に設けられたブラシが精白
米の表面を払拭してその精白米の表面に付着した米ぬか
を払うことにより除去して、表面から米ぬかが除去され
たいわゆる無洗米を得ることができる。この場合、同形
同大の複数の板材を板材毎にスリットを有するように積
層してスクリューカバーとすることにより、そのスリッ
トを比較的容易に得ることができ、スクリューコンベア
を上向きに傾斜して基台に取付ければ、斜め上方に向か
って精白米が搬送されるので、その傾斜に基づく搬送抵
抗により表面から米ぬかが十分に除去されていない精白
米がスクリューコンベアの他端から排出されることを防
止して表面から米ぬかが十分に除去された無洗米を確実
に得ることができる。また、この傾斜角度は調整可能に
構成すれば、その搬送抵抗を調整することにより米ぬか
の付着状態に応じてその傾斜角度を調整することによ
り、米ぬかの付着状態に関わりなく無洗米を効果的に得
ることができる。
【図1】本発明の第1実施形態における精米装置の構成
を示す分解斜視図。
を示す分解斜視図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】その精米装置の斜視図。
【図5】その精米装置に使用される捕集手段である電気
集塵機の構成図。
集塵機の構成図。
【図6】本発明の第2実施形態における精米装置の構成
を示す縦断面図。
を示す縦断面図。
【図7】図6のC−C線断面図。
10,60 精米装置 12 精米手段 14 精米取出し具 14a 傾斜面 16 精白米 31 放電手段 31a 放電ワイヤ 31b 高電圧発生装置 32 吸引手段 32a 吸引ダクト 32b ブロア 33 電気集塵機(捕集手段) 61b 米ぬか 61a 精白米 62 ホッパ 63 スクリューコンベア 64 ブラシスクリュー 64a ロール 64b ブラシ 66 回転手段 67 スクリューカバー 67a 管状通路 67b スリット 68 板材 68a U字状切欠き 76 基台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B02B 3/10 B02B 3/10 5/02 102 5/02 102A 107 107
Claims (8)
- 【請求項1】 籾米から籾殻と米ぬか層と胚芽を除去す
るか玄米から米ぬか層と胚芽を除去して米ぬかが静電付
着した精白米(16)を得る精米手段(12)と、前記精米手段
(12)の排出口に設けられ下向きに傾斜した傾斜面(14a)
を有する導電性の精米取出し具(14)とを備えた精米装置
であって、 前記精米取出し具(14)の近傍に設けられ前記傾斜面(14
a)との間に電界を生じさせ前記電界により前記傾斜面(1
4a)を移動する前記精白米(16)に静電付着した米ぬかか
ら電荷を除去して前記米ぬかを前記精白米(16)から分離
する放電手段(31)と、 前記放電手段(31)により精白米(16)から分離した米ぬか
をエアとともに吸引する吸引手段(32)と、 前記吸引手段(32)によりエアとともに吸引された米ぬか
を捕集する捕集手段(33)とを備えたことを特徴とする米
ぬかを分離可能な精米装置。 - 【請求項2】 放電手段(31)が、精米取出し具(14)の傾
斜面(14a)と所定の間隔をあけて前記傾斜面(14a)の傾斜
方向に直交して設けられた放電ワイヤ(31a)と、前記放
電ワイヤ(31a)に高電圧を印加する高電圧発生装置(31b)
とを備えた請求項1記載の精米装置。 - 【請求項3】 吸引手段(32)が、吸引口が放電ワイヤ(3
1a)の近傍に設けられた吸引ダクト(32a)と、前記吸引ダ
クト(32a)を通してエアとともに精白米(16)から分離し
た米ぬかを吸引するブロア(32b)とを備えた請求項2記
載の精米装置。 - 【請求項4】 捕集手段がブロア(32b)の排出口に接続
され前記ブロア(32b)により吸引された米ぬかを胚芽と
その他の砕粉物とに分離する電気集塵機(33)である請求
項3記載の精米装置。 - 【請求項5】 米ぬか(61b)が付着した精白米(61a)を受
入れるホッパ(62)と、前記ホッパ(62)の排出口に一端が
臨み前記精白米に付着した米ぬか(61b)を前記精白米(61
a)から除去しながら前記精白米(61a)を搬送して他端か
ら前記精白米(61a)を排出するスクリューコンベア(63)
と、前記ホッパ(62)付きスクリューコンベア(63)を支持
する基台(76)とを備えた米ぬかを分離可能な精米装置で
あって、 前記スクリューコンベア(63)が、ロール(64a)の表面に
螺旋状にブラシ(64b)が設けられたブラシスクリュー(6
4)と、前記ブラシスクリュー(64)の回転手段(66)と、前
記ブラシスクリュー(64)を包囲するとともに前記ロール
(64a)の外径より大きく前記ブラシ(64b)の外径より小さ
い内径を有する管状通路(67a)を有し前記管状通路(67a)
の少なくとも下側に前記精白米(61a)が通過不能であっ
て前記米ぬか(61b)が通過可能な複数のスリット(67b)が
形成されたスクリューカバー(67)とを有することを特徴
とする米ぬかを分離可能な精米装置。 - 【請求項6】 スクリューカバー(67)が、同形同大の複
数の板材(68)を板材毎にスリット(67b)を有するように
積層した積層体であって、前記複数の板材(68)のそれぞ
れに管状通路(67a)を構成する円孔又はU字状切欠き(68
a)が形成された請求項5記載の精米装置。 - 【請求項7】 スクリューコンベア(63)が上向きに傾斜
して基台(76)に取付けられた請求項5又は6記載の精米
装置。 - 【請求項8】 スクリューコンベア(63)がその上向き傾
斜角度を調整可能に基台(76)に取付けられた請求項7記
載の精米装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000307009A JP2002113376A (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | 米ぬかを分離可能な精米装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000307009A JP2002113376A (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | 米ぬかを分離可能な精米装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002113376A true JP2002113376A (ja) | 2002-04-16 |
Family
ID=18787586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000307009A Pending JP2002113376A (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | 米ぬかを分離可能な精米装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002113376A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043887A (ja) * | 2006-08-17 | 2008-02-28 | Kubota Corp | 洗米機 |
| JP2008200655A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Seiken Kogyo Kk | 胚芽分離回収装置 |
| WO2009071275A3 (de) * | 2007-12-03 | 2009-08-06 | Mermann Tatjana | Vorrichtungen und verfahren zum tiefenreinigen und/oder schälen von getreide |
| KR101043926B1 (ko) | 2009-11-09 | 2011-06-29 | 주식회사 디자인포르테 | 가정용 도정기 |
| CN106423363A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-02-22 | 张世友 | 多模式碾米粉碎组合机 |
| CN116422562A (zh) * | 2023-03-30 | 2023-07-14 | 江苏晶莹粮食机械制造有限公司 | 一种米糠糠粞分离机 |
-
2000
- 2000-10-06 JP JP2000307009A patent/JP2002113376A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043887A (ja) * | 2006-08-17 | 2008-02-28 | Kubota Corp | 洗米機 |
| JP2008200655A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Seiken Kogyo Kk | 胚芽分離回収装置 |
| WO2009071275A3 (de) * | 2007-12-03 | 2009-08-06 | Mermann Tatjana | Vorrichtungen und verfahren zum tiefenreinigen und/oder schälen von getreide |
| KR101043926B1 (ko) | 2009-11-09 | 2011-06-29 | 주식회사 디자인포르테 | 가정용 도정기 |
| CN106423363A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-02-22 | 张世友 | 多模式碾米粉碎组合机 |
| CN116422562A (zh) * | 2023-03-30 | 2023-07-14 | 江苏晶莹粮食机械制造有限公司 | 一种米糠糠粞分离机 |
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