JP2002122902A - フィルタ保持機構およびこれを備えた撮像装置 - Google Patents
フィルタ保持機構およびこれを備えた撮像装置Info
- Publication number
- JP2002122902A JP2002122902A JP2000318326A JP2000318326A JP2002122902A JP 2002122902 A JP2002122902 A JP 2002122902A JP 2000318326 A JP2000318326 A JP 2000318326A JP 2000318326 A JP2000318326 A JP 2000318326A JP 2002122902 A JP2002122902 A JP 2002122902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- optical
- filter holding
- flat portion
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストアップやカメラ大型化の問題を解決で
きると共に、メンテナンス性に優れたフィルタ保持機構
およびこれを備えた撮像装置を提供する。 【解決手段】 光学フィルタ17をフィルタ保持部材1
6を介して撮影光路上に保持する。フィルタ保持部材1
6は、光学フィルタ17を嵌合保持するための開口部が
形成され、この開口部の所定方向に沿ってその開口縁の
まわりに形成された平面部16aおよび/またはこの平
面部16aに繋がり光軸方向に沿って拡開する傾斜面部
16bを有する。平面部16aは、光学フィルタ17の
面17aに対して光軸方向に同一高さもしくは低く設定
され、この平面部16aに繋がる傾斜面部16bとの間
にできる角度は鈍角である。
きると共に、メンテナンス性に優れたフィルタ保持機構
およびこれを備えた撮像装置を提供する。 【解決手段】 光学フィルタ17をフィルタ保持部材1
6を介して撮影光路上に保持する。フィルタ保持部材1
6は、光学フィルタ17を嵌合保持するための開口部が
形成され、この開口部の所定方向に沿ってその開口縁の
まわりに形成された平面部16aおよび/またはこの平
面部16aに繋がり光軸方向に沿って拡開する傾斜面部
16bを有する。平面部16aは、光学フィルタ17の
面17aに対して光軸方向に同一高さもしくは低く設定
され、この平面部16aに繋がる傾斜面部16bとの間
にできる角度は鈍角である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラ等
の撮像装置における特に光学フィルタを保持する保持部
材の形状に関するものである
の撮像装置における特に光学フィルタを保持する保持部
材の形状に関するものである
【0002】
【従来の技術】近年、被写体を光学的に結像させる光学
手段と、該光学手段により作られた光学的被写体像を電
気信号に変換する撮像手段と、該撮像手段により撮影さ
れた被写体の画像信号を記録する記録手段と、撮影され
た画像を表示する表示手段を具備した所謂デジタルカメ
ラが銀塩カメラやビデオカメラと同様、画像記録または
画像表示手段の一つとして、世間に広く認知されるよう
になった。
手段と、該光学手段により作られた光学的被写体像を電
気信号に変換する撮像手段と、該撮像手段により撮影さ
れた被写体の画像信号を記録する記録手段と、撮影され
た画像を表示する表示手段を具備した所謂デジタルカメ
ラが銀塩カメラやビデオカメラと同様、画像記録または
画像表示手段の一つとして、世間に広く認知されるよう
になった。
【0003】このような固体撮像素子を用いたデジタル
カメラの場合、一般に固体撮像素子の分光感度特性を補
正するための光学フィルタを、撮影レンズと固体撮像素
子の間の撮影光路上に配置する。この光学フィルタには
赤外成分をカットする「赤外間の撮影光路上に配置す
る。この光学フィルタには赤外成分をカットする「赤外
カットフィルタ」や固体撮像素子のモアレ、偽色等の現
象を回避するための「ローパスフィルタ」等が含まれ
る。
カメラの場合、一般に固体撮像素子の分光感度特性を補
正するための光学フィルタを、撮影レンズと固体撮像素
子の間の撮影光路上に配置する。この光学フィルタには
赤外成分をカットする「赤外間の撮影光路上に配置す
る。この光学フィルタには赤外成分をカットする「赤外
カットフィルタ」や固体撮像素子のモアレ、偽色等の現
象を回避するための「ローパスフィルタ」等が含まれ
る。
【0004】かかるデジタルカメラにおいて、このよう
な光学フィルタが実際にどのような機構で装着されてい
るかを図4〜7を用いて説明する。図4は従来例である
デジタルカメラの断面図であり、図5はデジタルカメラ
の光学フィルタ、撮像素子およびこれらを保持する部材
の断面を示した図である。図6は図5の分解斜視図であ
る。図7(a)は図6のフィルタを保持する部材を拡大
した図であり、図7(b)は図7(a)を反対側から見
た斜視図である。
な光学フィルタが実際にどのような機構で装着されてい
るかを図4〜7を用いて説明する。図4は従来例である
デジタルカメラの断面図であり、図5はデジタルカメラ
の光学フィルタ、撮像素子およびこれらを保持する部材
の断面を示した図である。図6は図5の分解斜視図であ
る。図7(a)は図6のフィルタを保持する部材を拡大
した図であり、図7(b)は図7(a)を反対側から見
た斜視図である。
【0005】図4〜図7において、50はシャッタユニ
ットを構成する部材の1つで、後述のフィルタ保持部材
51の形状に最も影響を与えるシャッタ地板である。5
0aは開口部であり、図5に示すように後述のローパス
フィルタ52の方向に曲げ形状50bになっている。5
1はフィルタ保持部材であり、51aはシャッタ地板5
0を通った光束を制限する開口部であり、シャッタ地板
50側の開口部51aと反対側の面51bは後述のロー
パスフィルタ52を光軸方向で位置規制する突き当て面
である。
ットを構成する部材の1つで、後述のフィルタ保持部材
51の形状に最も影響を与えるシャッタ地板である。5
0aは開口部であり、図5に示すように後述のローパス
フィルタ52の方向に曲げ形状50bになっている。5
1はフィルタ保持部材であり、51aはシャッタ地板5
0を通った光束を制限する開口部であり、シャッタ地板
50側の開口部51aと反対側の面51bは後述のロー
パスフィルタ52を光軸方向で位置規制する突き当て面
である。
【0006】また、突当て面51bと同じ側に有るテー
パ面51cは図5に示されるように、ローパスフィルタ
52をフィルタ保持部材51に組み込んだ際ローパスフ
ィルタ52の周縁部(コバ)52aと共に三角状の溝を
形成する。この溝にエポキシ系の接着剤を塗布すること
でローパスフィルタ52をフィルタ保持部材51に固定
させると共に、フィルタ保持部材51とローパスフィル
タ52の隙間からチリ等の小さいゴミが進入するのを防
ぐ役目もしている。
パ面51cは図5に示されるように、ローパスフィルタ
52をフィルタ保持部材51に組み込んだ際ローパスフ
ィルタ52の周縁部(コバ)52aと共に三角状の溝を
形成する。この溝にエポキシ系の接着剤を塗布すること
でローパスフィルタ52をフィルタ保持部材51に固定
させると共に、フィルタ保持部材51とローパスフィル
タ52の隙間からチリ等の小さいゴミが進入するのを防
ぐ役目もしている。
【0007】溝51dは、後述のゴム部材54の足部5
4cを挿入してゴム部材54の位置決めをすると共に、
ゴム部材54が容易にずれないようにしている。51e
はフィルタ保持部材51を後述の取付け部材55に固定
するための3箇所のビス用穴51fと2本の位置決め用
ダボ51gが付設されていて(図7)、フィルタ保持部
材51の両側に突き出しているフランジである。51h
は取付け部材55へ突き当たることで、フィルタ保持部
材51の光軸方向の位置を決めることができる位置決め
部である。
4cを挿入してゴム部材54の位置決めをすると共に、
ゴム部材54が容易にずれないようにしている。51e
はフィルタ保持部材51を後述の取付け部材55に固定
するための3箇所のビス用穴51fと2本の位置決め用
ダボ51gが付設されていて(図7)、フィルタ保持部
材51の両側に突き出しているフランジである。51h
は取付け部材55へ突き当たることで、フィルタ保持部
材51の光軸方向の位置を決めることができる位置決め
部である。
【0008】ローパスフィルタ52は二酸化ケイ素等の
材質からなる板材を何枚か貼りあわせて作られ、固体撮
像素子を使って撮影した時に発生するモアレ、偽色等の
現象を光学的に低減する効果を持っている。53は撮像
素子ユニットであり、CCD、CMOS等の撮像素子を
収納する撮像素子パッケージ53a、撮像素子専用のハ
ード基板53b、撮像素子パッケージ53aが実装され
たハード基板53bを後述の位置決め部材55に半田固
定するための4箇所の張出し部が付いている板状の固定
部材53cからなる。
材質からなる板材を何枚か貼りあわせて作られ、固体撮
像素子を使って撮影した時に発生するモアレ、偽色等の
現象を光学的に低減する効果を持っている。53は撮像
素子ユニットであり、CCD、CMOS等の撮像素子を
収納する撮像素子パッケージ53a、撮像素子専用のハ
ード基板53b、撮像素子パッケージ53aが実装され
たハード基板53bを後述の位置決め部材55に半田固
定するための4箇所の張出し部が付いている板状の固定
部材53cからなる。
【0009】ゴム部材54は弾性変形するシリコンゴム
を材質としており、組立ての際に開口部51aがローパ
スフィルタ52で塞がれているフィルタ保持部材51と
撮像素子パッケージ53aの表面ガラスの間で圧縮され
た状態になる。これにより、これら両者の間を密閉空間
にすることができ、したがってローパスフィルタ52の
表面にゴミ等が付着するのを防ぐ役目を果たしている。
ゴム部材54の構成は54aの開口部と、撮像素子パッ
ケージ53aの表面ガラスに圧接されて弾性変形する密
閉部54bと、フィルタ保持部材51の溝51dに入っ
て位置を規制すると共に、容易にフィルタ保持部材51
から外れない形状にした足部54cとからなる。
を材質としており、組立ての際に開口部51aがローパ
スフィルタ52で塞がれているフィルタ保持部材51と
撮像素子パッケージ53aの表面ガラスの間で圧縮され
た状態になる。これにより、これら両者の間を密閉空間
にすることができ、したがってローパスフィルタ52の
表面にゴミ等が付着するのを防ぐ役目を果たしている。
ゴム部材54の構成は54aの開口部と、撮像素子パッ
ケージ53aの表面ガラスに圧接されて弾性変形する密
閉部54bと、フィルタ保持部材51の溝51dに入っ
て位置を規制すると共に、容易にフィルタ保持部材51
から外れない形状にした足部54cとからなる。
【0010】取付け部材55は、ローパスフィルタ52
が接着固定されたフィルタ保持部材51、撮像素子パッ
ケージ53aを実装するハード基板53bが半田固定さ
れている固定部材53cおよび撮像素子パッケージ53
aの表面ガラスとローパスフィルタ52の間で圧縮固定
されているゴム部材54の全ての部材を保持する。そし
て、これらの部材を保持した状態で前板56にネジ止め
される。55aは撮影光束が通るための開口部、55b
はフィルタ保持部材51をビス固定させるためのタップ
が切ってあるタップ穴である。55cは前板56から出
ているダボが入ることで取付け部材55の前板56に対
する位置を決める穴と前板56にビスで固定させるため
の穴が開いている2ヶ所のフランジ部である。55dは
固定部材53の曲げ部と共に半田で固定される4箇所の
取付け部である。
が接着固定されたフィルタ保持部材51、撮像素子パッ
ケージ53aを実装するハード基板53bが半田固定さ
れている固定部材53cおよび撮像素子パッケージ53
aの表面ガラスとローパスフィルタ52の間で圧縮固定
されているゴム部材54の全ての部材を保持する。そし
て、これらの部材を保持した状態で前板56にネジ止め
される。55aは撮影光束が通るための開口部、55b
はフィルタ保持部材51をビス固定させるためのタップ
が切ってあるタップ穴である。55cは前板56から出
ているダボが入ることで取付け部材55の前板56に対
する位置を決める穴と前板56にビスで固定させるため
の穴が開いている2ヶ所のフランジ部である。55dは
固定部材53の曲げ部と共に半田で固定される4箇所の
取付け部である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
において、構成ユニットの大きさを小さくする目的でロ
ーパスフィルタ52と干渉しない位置までシャッタ地板
50を近ずけると、シャッタユニット、特にシャッタ地
板50の開口部50aの形状がローパスフィルタ52側
に図5に示すような曲げ形状50bになっているため、
フィルタ保持部材51の開口部51aとシャッタ地板5
0が干渉してしまう。
において、構成ユニットの大きさを小さくする目的でロ
ーパスフィルタ52と干渉しない位置までシャッタ地板
50を近ずけると、シャッタユニット、特にシャッタ地
板50の開口部50aの形状がローパスフィルタ52側
に図5に示すような曲げ形状50bになっているため、
フィルタ保持部材51の開口部51aとシャッタ地板5
0が干渉してしまう。
【0012】そこでかかる干渉を避けるために、フィル
タ保持部材51の開口部51aをシャッタ地板50と干
渉しない位置まで大型化させると、その場合フィルタ保
持部材51が大型化する。それに伴いローパスフィルタ
52も大型化しなければならず、コストアップおよびカ
メラの大型化の問題が起こる。
タ保持部材51の開口部51aをシャッタ地板50と干
渉しない位置まで大型化させると、その場合フィルタ保
持部材51が大型化する。それに伴いローパスフィルタ
52も大型化しなければならず、コストアップおよびカ
メラの大型化の問題が起こる。
【0013】また、シャッタ地板50をフィルタ保持部
材51の開口部51aと干渉しない位置まで光軸方向に
退避させると、カメラの厚みが増す方向にシャッタ地板
50を逃げるためにカメラが厚くなってしまうという問
題が発生する。さらに、ローパスフィルタ52の表面に
ついたゴミを掃き出す作業を行う際に、フィルタ保持部
材51の開口部付近の形状が図5のようになっていると
フィルタ保持部材51の隅(図5、A部参照)に集めら
れたゴミ等を掃き出す作業が難しくなり、この問題の対
策が必要になる。
材51の開口部51aと干渉しない位置まで光軸方向に
退避させると、カメラの厚みが増す方向にシャッタ地板
50を逃げるためにカメラが厚くなってしまうという問
題が発生する。さらに、ローパスフィルタ52の表面に
ついたゴミを掃き出す作業を行う際に、フィルタ保持部
材51の開口部付近の形状が図5のようになっていると
フィルタ保持部材51の隅(図5、A部参照)に集めら
れたゴミ等を掃き出す作業が難しくなり、この問題の対
策が必要になる。
【0014】本発明はかかる実情に鑑み、コストアップ
やカメラ大型化の問題を解決できると共に、メンテナン
ス性に優れたフィルタ保持機構およびこれを備えた撮像
装置を提供することを目的とする。
やカメラ大型化の問題を解決できると共に、メンテナン
ス性に優れたフィルタ保持機構およびこれを備えた撮像
装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のフィルタ保持機
構は、光学フィルタをフィルタ保持部材を介して撮影光
路上に保持するためのフィルタ保持機構であって、前記
フィルタ保持部材は、光学フィルタを嵌合保持するため
の開口部が形成され、この開口部の所定方向に沿ってそ
の開口縁のまわりに形成された平面部および/またはこ
の平面部に繋がり光軸方向に沿って拡開する傾斜面部を
有することを特徴とする。
構は、光学フィルタをフィルタ保持部材を介して撮影光
路上に保持するためのフィルタ保持機構であって、前記
フィルタ保持部材は、光学フィルタを嵌合保持するため
の開口部が形成され、この開口部の所定方向に沿ってそ
の開口縁のまわりに形成された平面部および/またはこ
の平面部に繋がり光軸方向に沿って拡開する傾斜面部を
有することを特徴とする。
【0016】また、本発明のフィルタ保持機構におい
て、前記平面部は、前記光学フィルタの面に対して光軸
方向に同一高さもしくは低く設定され、この平面部に繋
がる前記傾斜面部との間にできる角度は鈍角であること
を特徴とする。
て、前記平面部は、前記光学フィルタの面に対して光軸
方向に同一高さもしくは低く設定され、この平面部に繋
がる前記傾斜面部との間にできる角度は鈍角であること
を特徴とする。
【0017】また、本発明のフィルタ保持機構におい
て、前記光学フィルタおよび前記開口部の第1の方向に
沿って、前記平面部および前記傾斜面部が形成されるこ
とを特徴とする。
て、前記光学フィルタおよび前記開口部の第1の方向に
沿って、前記平面部および前記傾斜面部が形成されるこ
とを特徴とする。
【0018】また、本発明のフィルタ保持機構におい
て、前記第1の方向以外の第2の方向に沿って、前記光
学フィルタの光軸方向の位置を規制する位置規制部を有
することを特徴とする。
て、前記第1の方向以外の第2の方向に沿って、前記光
学フィルタの光軸方向の位置を規制する位置規制部を有
することを特徴とする。
【0019】また、本発明のフィルタ保持機構におい
て、前記位置規制部は、前記光学フィルタが突き当たる
ように光軸方向にオーバラップするように構成されてい
ることを特徴とする。
て、前記位置規制部は、前記光学フィルタが突き当たる
ように光軸方向にオーバラップするように構成されてい
ることを特徴とする。
【0020】また、本発明のフィルタ保持機構におい
て、前記フィルタ保持部材はシャッタユニットに隣接配
置され、該シャッタユニットの開口部の内側に前記傾斜
面部が配置されるようにしたことを特徴とする。
て、前記フィルタ保持部材はシャッタユニットに隣接配
置され、該シャッタユニットの開口部の内側に前記傾斜
面部が配置されるようにしたことを特徴とする。
【0021】また、本発明の撮像装置は、被写体を光学
的に結像させる光学手段と、前記光学手段により作られ
た光学的被写体像を電気信号に変換する撮像手段と、前
記撮像手段により撮影された被写体の画像信号を記録す
る記録手段と、撮影された画像を表示する表示手段とを
具備した撮像装置であって、前記光学手段と前記撮像手
段の間の撮影光路上に、上記いずれかのフィルタ保持機
構を備えたことを特徴とする。
的に結像させる光学手段と、前記光学手段により作られ
た光学的被写体像を電気信号に変換する撮像手段と、前
記撮像手段により撮影された被写体の画像信号を記録す
る記録手段と、撮影された画像を表示する表示手段とを
具備した撮像装置であって、前記光学手段と前記撮像手
段の間の撮影光路上に、上記いずれかのフィルタ保持機
構を備えたことを特徴とする。
【0022】この構成により、従来と同じ構成の保持部
材でありながら、ローパスフィルター原因であるデジタ
ルカメラの大型化やコストアップといった問題を解決す
ることができると共に、ローパスフィルタに付いたゴミ
を掃き出し易い保持部材を実現することができる。
材でありながら、ローパスフィルター原因であるデジタ
ルカメラの大型化やコストアップといった問題を解決す
ることができると共に、ローパスフィルタに付いたゴミ
を掃き出し易い保持部材を実現することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の好
適な実施の形態を説明する。図1は本実施形態による一
眼レフタイプのデジタルカメラの上面から見た図であ
り、図2は同デジタルカメラを背面から見た図である。
図1および図2において、1はカメラ本体、2はファイ
ンダ観察用の接眼窓である。3はAE(自動露出)ロッ
ク釦、4はAF(自動焦点)の測距点選択釦である。5
は撮影操作をするためのレリーズ釦であり、6が他の操
作釦と併用してカメラに数値を入力したり、撮影モード
を切り替えたりするための多機能信号入力用のメイン電
子ダイヤルである。7は撮影モードやシャッター秒時、
絞り、さらに撮影枚数等の撮影に必要な数値が表示され
る上面表示パネルである。8は撮影用モード選択釦、9
はAFモード選択釦、10は測光モード選択釦で調光補
正釦も兼ねている。
適な実施の形態を説明する。図1は本実施形態による一
眼レフタイプのデジタルカメラの上面から見た図であ
り、図2は同デジタルカメラを背面から見た図である。
図1および図2において、1はカメラ本体、2はファイ
ンダ観察用の接眼窓である。3はAE(自動露出)ロッ
ク釦、4はAF(自動焦点)の測距点選択釦である。5
は撮影操作をするためのレリーズ釦であり、6が他の操
作釦と併用してカメラに数値を入力したり、撮影モード
を切り替えたりするための多機能信号入力用のメイン電
子ダイヤルである。7は撮影モードやシャッター秒時、
絞り、さらに撮影枚数等の撮影に必要な数値が表示され
る上面表示パネルである。8は撮影用モード選択釦、9
はAFモード選択釦、10は測光モード選択釦で調光補
正釦も兼ねている。
【0024】11はメイン電子ダイヤル6と同様の機能
を備えた本デジタルカメラの撮影条件を選択するための
サブ電子ダイヤルである。12はこのサブ電子ダイヤル
11の入力機能をロックするダイヤルロックスイッチ、
13は本デジタルカメラの全ての動作を禁止するメイン
スイッチである。14はPCカードを収納するための2
つのスロットルを覆っているPCカバーである。15は
複数の対物レンズから構成される交換可能な撮影レンズ
である。
を備えた本デジタルカメラの撮影条件を選択するための
サブ電子ダイヤルである。12はこのサブ電子ダイヤル
11の入力機能をロックするダイヤルロックスイッチ、
13は本デジタルカメラの全ての動作を禁止するメイン
スイッチである。14はPCカードを収納するための2
つのスロットルを覆っているPCカバーである。15は
複数の対物レンズから構成される交換可能な撮影レンズ
である。
【0025】つぎに、本発明の実施形態において光学フ
ィルタがデジタルカメラにどのような機構で装着されて
いるかを図3を用いて説明する。図3は本実施形態であ
る光学フィルタを保持する機構を示した断面図である。
光学フィルタ、撮像素子を保持する機構および構成部材
は実質的に従来例(図5)と同様であるため、ここでは
特にフィルタ保持部材16について説明する。
ィルタがデジタルカメラにどのような機構で装着されて
いるかを図3を用いて説明する。図3は本実施形態であ
る光学フィルタを保持する機構を示した断面図である。
光学フィルタ、撮像素子を保持する機構および構成部材
は実質的に従来例(図5)と同様であるため、ここでは
特にフィルタ保持部材16について説明する。
【0026】図3において、フィルタ保持部材16は、
ローパスフィルタ17を嵌合保持する開口部を有し、こ
の開口部のシャッタユニット側の開口縁のまわりに形成
された平面部16aとこの平面部16aに繋がりシャッ
タユニット側に向けて拡開するように傾斜するテーパ面
(傾斜面部)16bとが形成されている。
ローパスフィルタ17を嵌合保持する開口部を有し、こ
の開口部のシャッタユニット側の開口縁のまわりに形成
された平面部16aとこの平面部16aに繋がりシャッ
タユニット側に向けて拡開するように傾斜するテーパ面
(傾斜面部)16bとが形成されている。
【0027】シャッタユニット側の平面部16aは、ロ
ーパスフィルタ17の面17aと光軸方向において同じ
高さはもしくは低く設定されている。また、平面部16
aから繋がっているテーパ面16bとの間にできる角度
は鈍角であるので、ローパスフィルタ17の面17aに
ついたゴミを掃きとって掃除する際に角に集めたゴミを
容易かつ的確に取り出すことができる。
ーパスフィルタ17の面17aと光軸方向において同じ
高さはもしくは低く設定されている。また、平面部16
aから繋がっているテーパ面16bとの間にできる角度
は鈍角であるので、ローパスフィルタ17の面17aに
ついたゴミを掃きとって掃除する際に角に集めたゴミを
容易かつ的確に取り出すことができる。
【0028】ただし、このような形状だけではローパス
フィルタ17の光軸方向の位置規制をすることができな
い。ここで、ローパスフィルタ17は矩形形状に形成さ
れているが、フィルタ保持部材16のローパスフィルタ
17を囲む4辺のうちの2辺(第1の方向)は、図3に
示すような形状を持ち、それ以外の残りの2辺(第2の
方向)は実質的に図5に示した形状と同様である。すな
わち、図5においてA部に示される突当て面51bのよ
うに、ローパスフィルタ17が突き当たるように光軸方
向にオーバラップする位置規制部となっている。この位
置規制部によりローパスフィルタ17の光軸方向の位置
を規制をすることができる。
フィルタ17の光軸方向の位置規制をすることができな
い。ここで、ローパスフィルタ17は矩形形状に形成さ
れているが、フィルタ保持部材16のローパスフィルタ
17を囲む4辺のうちの2辺(第1の方向)は、図3に
示すような形状を持ち、それ以外の残りの2辺(第2の
方向)は実質的に図5に示した形状と同様である。すな
わち、図5においてA部に示される突当て面51bのよ
うに、ローパスフィルタ17が突き当たるように光軸方
向にオーバラップする位置規制部となっている。この位
置規制部によりローパスフィルタ17の光軸方向の位置
を規制をすることができる。
【0029】さらに、図3に示す形状は、シャッタ地板
18のローパスフィルタ17側に突き出た曲げ部18a
をテーパー面16bで上手く逃げる角度になっていて、
テーパ面16bがシャッタユニットの開口部の内側に配
置される。これによりシャッタ地板18を含むシャッタ
ユニットをローパスフィルタ17側に近ずけることが可
能になり、ひいては構成部材全体の光軸方向における厚
さを薄くすることができる。また、シャッタ地板18の
曲げ部18aを逃げるためにフィルタ保持部材17の開
口部を大きくする必要もなくなる。この結果、ローパス
フィルタ17を大きくする必要もなくなり、カメラの大
型化およびコストアップ等の問題を完全に解消すること
ができる。
18のローパスフィルタ17側に突き出た曲げ部18a
をテーパー面16bで上手く逃げる角度になっていて、
テーパ面16bがシャッタユニットの開口部の内側に配
置される。これによりシャッタ地板18を含むシャッタ
ユニットをローパスフィルタ17側に近ずけることが可
能になり、ひいては構成部材全体の光軸方向における厚
さを薄くすることができる。また、シャッタ地板18の
曲げ部18aを逃げるためにフィルタ保持部材17の開
口部を大きくする必要もなくなる。この結果、ローパス
フィルタ17を大きくする必要もなくなり、カメラの大
型化およびコストアップ等の問題を完全に解消すること
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種のデジタルカメラの光学フィルタ保持機構におい
て、光学フィルタを原因とするコストアップやデジタル
カメラの大型化といった問題を解決することができると
共に、光学フィルタに付いたゴミを掃き出しやすい保持
部材を提供することができ、したがってメンテナンス性
に優れた実質的に安価な撮像装置を実現することができ
る。
の種のデジタルカメラの光学フィルタ保持機構におい
て、光学フィルタを原因とするコストアップやデジタル
カメラの大型化といった問題を解決することができると
共に、光学フィルタに付いたゴミを掃き出しやすい保持
部材を提供することができ、したがってメンテナンス性
に優れた実質的に安価な撮像装置を実現することができ
る。
【図1】本発明の実施形態における一眼レフタイプのデ
ジタルカメラの上面から見た図である。
ジタルカメラの上面から見た図である。
【図2】本発明の実施形態におけるデジタルカメラを背
面から見た図である。
面から見た図である。
【図3】本発明の実施形態における光学フィルタを保持
する機構を示す断面図である。
する機構を示す断面図である。
【図4】従来のデジタルカメラの断面図である。
【図5】従来のデジタルカメラにおける光学フィルタ、
撮像素子およびこれらを保持する部材の断面図である。
撮像素子およびこれらを保持する部材の断面図である。
【図6】従来例における図5に示した部材の分解斜視図
である。
である。
【図7】(a)は図6のフィルタ保持部材の拡大図、
(b)は(a)を反対側から見た斜視図である。
(b)は(a)を反対側から見た斜視図である。
1 カメラ本体 2 接眼窓 3 AE(自動露出)ロック釦 4 測距点選択釦 5 レリーズ釦 6 メイン電子ダイヤル 7 上面表示パネル 8 撮影用モード選択釦 9 AFモード選択釦 10 測光モード選択釦 11 サブ電子ダイヤル 12 ダイヤルロックスイッチ 13 メインスイッチ 14 PCカバー 15 撮影レンズ 16 フィルタ保持部材 17 ローパスフィルタ 18 シャッタ地板
Claims (7)
- 【請求項1】 光学フィルタをフィルタ保持部材を介し
て撮影光路上に保持するためのフィルタ保持機構であっ
て、 前記フィルタ保持部材は、光学フィルタを嵌合保持する
ための開口部が形成され、この開口部の所定方向に沿っ
てその開口縁のまわりに形成された平面部および/また
はこの平面部に繋がり光軸方向に沿って拡開する傾斜面
部を有することを特徴とするフィルタ保持機構。 - 【請求項2】 前記平面部は、前記光学フィルタの面に
対して光軸方向に同一高さもしくは低く設定され、この
平面部に繋がる前記傾斜面部との間にできる角度は鈍角
であることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ保持
機構。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のフィルタ保持
機構において、 前記光学フィルタおよび前記開口部の第1の方向に沿っ
て、前記平面部および前記傾斜面部が形成されることを
特徴とするフィルタ保持機構。 - 【請求項4】 前記第1の方向以外の第2の方向に沿っ
て、前記光学フィルタの光軸方向の位置を規制する位置
規制部を有することを特徴とする請求項3に記載のフィ
ルタ保持機構。 - 【請求項5】 前記位置規制部は、前記光学フィルタが
突き当たるように光軸方向にオーバラップするように構
成されていることを特徴とする請求項4に記載のフィル
タ保持機構。 - 【請求項6】 前記フィルタ保持部材はシャッタユニッ
トに隣接配置され、該シャッタユニットの開口部の内側
に前記傾斜面部が配置されるようにしたことを特徴とす
る請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルタ保持機
構。 - 【請求項7】 被写体を光学的に結像させる光学手段
と、前記光学手段により作られた光学的被写体像を電気
信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段により撮影さ
れた被写体の画像信号を記録する記録手段と、撮影され
た画像を表示する表示手段とを具備した撮像装置であっ
て、 前記光学手段と前記撮像手段の間の撮影光路上に、請求
項1〜6のいずれか1項に記載のフィルタ保持機構を備
えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000318326A JP2002122902A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | フィルタ保持機構およびこれを備えた撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000318326A JP2002122902A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | フィルタ保持機構およびこれを備えた撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002122902A true JP2002122902A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18796972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000318326A Pending JP2002122902A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | フィルタ保持機構およびこれを備えた撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002122902A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7324748B2 (en) | 2004-09-13 | 2008-01-29 | Konica Minolta Photo Imaging Inc. | Focal plane shutter and image sensing apparatus |
| WO2008093830A1 (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Panasonic Corporation | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008193312A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008227575A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008227574A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008278287A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Jai Corporation | 光学フィルタ取付構造 |
| US7643086B2 (en) | 2002-08-28 | 2010-01-05 | Hoya Corporation | Electronic still camera having a sealing member for optically isolating an image pickup element |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000318326A patent/JP2002122902A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7643086B2 (en) | 2002-08-28 | 2010-01-05 | Hoya Corporation | Electronic still camera having a sealing member for optically isolating an image pickup element |
| US7324748B2 (en) | 2004-09-13 | 2008-01-29 | Konica Minolta Photo Imaging Inc. | Focal plane shutter and image sensing apparatus |
| WO2008093830A1 (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Panasonic Corporation | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008193312A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008227575A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008227574A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置、その製造方法および携帯端末装置 |
| JP2008278287A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Jai Corporation | 光学フィルタ取付構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4480147B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法 | |
| RU2352971C2 (ru) | Цифровая фотокамера | |
| US7324748B2 (en) | Focal plane shutter and image sensing apparatus | |
| JP2005018023A (ja) | 撮像装置及びこれを備えた携帯端末、並びに撮像装置製造方法 | |
| US20070280673A1 (en) | Lens-interchangeable digital camera | |
| JP2002122902A (ja) | フィルタ保持機構およびこれを備えた撮像装置 | |
| JP2008242230A (ja) | 撮影装置、撮影システム、および撮影方法 | |
| JP4957435B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2006191203A (ja) | 塵埃除去装置、撮像装置 | |
| JP4863370B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP4328808B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPH1123935A (ja) | 固体撮像素子付きカメラ | |
| JP2007324794A (ja) | レンズ交換式デジタルカメラ | |
| US20080187307A1 (en) | Observation device and camera | |
| JP5360341B2 (ja) | 測光装置及びカメラ | |
| JP2006191206A (ja) | 画像復元装置、撮像装置、プログラム | |
| JP2005051455A (ja) | 電子カメラ | |
| JP4694291B2 (ja) | カメラ及び一眼レフカメラ | |
| JP3904902B2 (ja) | カメラ | |
| JP4430642B2 (ja) | カメラ | |
| JP2007241305A (ja) | 電子スチルカメラ | |
| KR20100013699A (ko) | 촬상 장치 | |
| JP2003143448A (ja) | 撮像装置、ローパスフィルタの保持機構 | |
| JP2008017104A (ja) | デジタルカメラ | |
| JP2002344779A (ja) | 撮像装置 |