JP2002127155A - ゴム試験片のバリ取り装置 - Google Patents
ゴム試験片のバリ取り装置Info
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 14
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 abstract 1
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- 102100032566 Carbonic anhydrase-related protein 10 Human genes 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加硫サンプルからなるゴム試験片のバリ取り
作業を自動的に効率良く行うゴム試験片のバリ取り装置
を提供する。 【解決手段】 円柱状のゴム試験片Sを軸廻りに回転自
在に保持する少なくとも3個のローラ31を設け、これ
らローラ31間のバリ取りステーションにセンタリング
されたゴム試験片Sを回転させる回転駆動装置40を設
けると共に、ゴム試験片Sの端面に対して傾斜しながら
該ゴム試験片Sのエッジ部に接触する研磨装置50を設
ける。
作業を自動的に効率良く行うゴム試験片のバリ取り装置
を提供する。 【解決手段】 円柱状のゴム試験片Sを軸廻りに回転自
在に保持する少なくとも3個のローラ31を設け、これ
らローラ31間のバリ取りステーションにセンタリング
されたゴム試験片Sを回転させる回転駆動装置40を設
けると共に、ゴム試験片Sの端面に対して傾斜しながら
該ゴム試験片Sのエッジ部に接触する研磨装置50を設
ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反発弾性試験等に
用いる加硫サンプルからなるゴム試験片のバリ取りを行
う装置に関し、更に詳しくは、この種のゴム試験片のバ
リ取り作業を自動的に効率良く行うようにしたゴム試験
片のバリ取り装置に関する。
用いる加硫サンプルからなるゴム試験片のバリ取りを行
う装置に関し、更に詳しくは、この種のゴム試験片のバ
リ取り作業を自動的に効率良く行うようにしたゴム試験
片のバリ取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】反発弾性試験等においては、加硫サンプ
ルからなる円柱状のゴム試験片を使用している。このよ
うな加硫サンプルのエッジ部には、通常、オーバーフロ
ーゴムによりバリが形成される。そのため、従来は試験
前にハサミ等でバリを切り取ることでゴム試験片を調整
するようにしている。
ルからなる円柱状のゴム試験片を使用している。このよ
うな加硫サンプルのエッジ部には、通常、オーバーフロ
ーゴムによりバリが形成される。そのため、従来は試験
前にハサミ等でバリを切り取ることでゴム試験片を調整
するようにしている。
【0003】しかしながら、手作業によるバリ取り作業
は効率が悪く、しかもゴム試験片を均一に仕上げること
は極めて困難である。そのため、ゴム試験片のバリ取り
を自動的に効率良く行う装置の開発が望まれていた。
は効率が悪く、しかもゴム試験片を均一に仕上げること
は極めて困難である。そのため、ゴム試験片のバリ取り
を自動的に効率良く行う装置の開発が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、加硫
サンプルからなるゴム試験片のバリ取り作業を自動的に
効率良く行うゴム試験片のバリ取り装置を提供すること
にある。
サンプルからなるゴム試験片のバリ取り作業を自動的に
効率良く行うゴム試験片のバリ取り装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るゴム試験片のバリ取り装置は、円柱状の
ゴム試験片を軸廻りに回転自在に保持する少なくとも3
個のローラを設け、これらローラ間のバリ取りステーシ
ョンにセンタリングされたゴム試験片を回転させる回転
駆動装置を設けると共に、前記ゴム試験片の端面に対し
て傾斜しながら該ゴム試験片のエッジ部に接触する研磨
装置を設けたことを特徴とするものである。
の本発明に係るゴム試験片のバリ取り装置は、円柱状の
ゴム試験片を軸廻りに回転自在に保持する少なくとも3
個のローラを設け、これらローラ間のバリ取りステーシ
ョンにセンタリングされたゴム試験片を回転させる回転
駆動装置を設けると共に、前記ゴム試験片の端面に対し
て傾斜しながら該ゴム試験片のエッジ部に接触する研磨
装置を設けたことを特徴とするものである。
【0006】本発明では、少なくとも3個のローラで囲
まれたバリ取りステーションに円柱状のゴム試験片を回
転自在に保持した後、該ゴム試験片を回転駆動装置によ
って回転させ、その回転状態においてゴム試験片のエッ
ジ部に研磨装置を接触させることにより、加硫サンプル
からなる円柱状のゴム試験片のバリ取りを自動的に効率
良く行うことができる。しかも、機械的なバリ取り作業
であるので、ゴム試験片の仕上がり状態を均一にするこ
とが可能である。
まれたバリ取りステーションに円柱状のゴム試験片を回
転自在に保持した後、該ゴム試験片を回転駆動装置によ
って回転させ、その回転状態においてゴム試験片のエッ
ジ部に研磨装置を接触させることにより、加硫サンプル
からなる円柱状のゴム試験片のバリ取りを自動的に効率
良く行うことができる。しかも、機械的なバリ取り作業
であるので、ゴム試験片の仕上がり状態を均一にするこ
とが可能である。
【0007】本発明において、ゴム試験片を供給する試
料供給装置を設け、該試料供給装置とローラ間のバリ取
りステーションとの間でゴム試験片の搬送を行う搬送装
置を設けるようにすれば、試料供給装置から供給される
ゴム試験片のバリ取り作業を効率良く行うことができ
る。
料供給装置を設け、該試料供給装置とローラ間のバリ取
りステーションとの間でゴム試験片の搬送を行う搬送装
置を設けるようにすれば、試料供給装置から供給される
ゴム試験片のバリ取り作業を効率良く行うことができ
る。
【0008】また、試料供給装置として、ゴム試験片を
連続的に供給する多段式の円盤状回転試料台を備えたも
のを用いれば、多数のゴム試験片のバリ取り作業を連続
的に行うことができる。
連続的に供給する多段式の円盤状回転試料台を備えたも
のを用いれば、多数のゴム試験片のバリ取り作業を連続
的に行うことができる。
【0009】更に、バリ取りステーションの近傍に、集
塵機に接続された集塵フードを配設するようにすれば、
研磨により発生するゴム片がゴム試験片に付着すること
を防止し、反発弾性試験等に用いるゴム試験片の品質を
良好に保持することができる。
塵機に接続された集塵フードを配設するようにすれば、
研磨により発生するゴム片がゴム試験片に付着すること
を防止し、反発弾性試験等に用いるゴム試験片の品質を
良好に保持することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。
の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1〜図7は本発明の実施形態からなるゴ
ム試験片のバリ取り装置を示すものである。図1及び図
2に示すように、本実施形態のバリ取り装置は、試料供
給装置10、搬送装置20、センタリング装置30、回
転駆動装置40、研磨装置50を搭載するメインフレー
ム1と、メインフレーム1の近傍に配設された集塵機6
0とから構成されている。
ム試験片のバリ取り装置を示すものである。図1及び図
2に示すように、本実施形態のバリ取り装置は、試料供
給装置10、搬送装置20、センタリング装置30、回
転駆動装置40、研磨装置50を搭載するメインフレー
ム1と、メインフレーム1の近傍に配設された集塵機6
0とから構成されている。
【0012】試料供給装置10は、ゴム試験片を連続的
に供給する多段式の円盤状回転試料台を備えている。即
ち、試料供給装置10はメインフレーム1の下部から回
動自在に立設された支柱11を有し、この支柱11に対
して複数枚の円盤状テーブル12が間隔をおいて取り付
けられている。図3及び図4に示すように、各テーブル
12の上には二つ割りの円盤からなる治具13が固定さ
れている。この治具13は上面にゴム試験片Sを保持す
るための複数の保持穴13aを備えている。バリ取り作
業前において、加硫サンプルからなるゴム試験片Sのエ
ッジ部には図示の如くバリが形成されている。
に供給する多段式の円盤状回転試料台を備えている。即
ち、試料供給装置10はメインフレーム1の下部から回
動自在に立設された支柱11を有し、この支柱11に対
して複数枚の円盤状テーブル12が間隔をおいて取り付
けられている。図3及び図4に示すように、各テーブル
12の上には二つ割りの円盤からなる治具13が固定さ
れている。この治具13は上面にゴム試験片Sを保持す
るための複数の保持穴13aを備えている。バリ取り作
業前において、加硫サンプルからなるゴム試験片Sのエ
ッジ部には図示の如くバリが形成されている。
【0013】上記支柱11の近傍にはモータ14が配設
され、このモータ14の回転軸に固定したスプロケット
14aと支柱11の下部に固定したスプロケット11a
に跨がるようにチェーン15が掛け回されている。その
ため、駆動モータ14の駆動により支柱11が回転し、
テーブル12を回動させるようになっている。また、支
柱11には不図示の伸縮機構が設けられており、その伸
縮機構の駆動によりテーブル12を上下動させるように
なっている。
され、このモータ14の回転軸に固定したスプロケット
14aと支柱11の下部に固定したスプロケット11a
に跨がるようにチェーン15が掛け回されている。その
ため、駆動モータ14の駆動により支柱11が回転し、
テーブル12を回動させるようになっている。また、支
柱11には不図示の伸縮機構が設けられており、その伸
縮機構の駆動によりテーブル12を上下動させるように
なっている。
【0014】搬送装置20は、メインフレーム1の上部
に配置され、試料供給装置10とセンタリング装置30
のバリ取りステーションとの間で揺動するアーム部材2
1を備えている。図7に示すように、アーム部材21の
先端部にはベアリング22を介して吸引パッド23が回
転自在に装着されている。吸引パッド23の上部には該
吸引パッド23に対して回動自在な口金24が取り付け
られ、該口金24に不図示の吸引手段が連結されてい
る。そのため、吸引パッド23はゴム試験片Sを吸引し
た状態でゴム試験片Sの回転を許容する。
に配置され、試料供給装置10とセンタリング装置30
のバリ取りステーションとの間で揺動するアーム部材2
1を備えている。図7に示すように、アーム部材21の
先端部にはベアリング22を介して吸引パッド23が回
転自在に装着されている。吸引パッド23の上部には該
吸引パッド23に対して回動自在な口金24が取り付け
られ、該口金24に不図示の吸引手段が連結されてい
る。そのため、吸引パッド23はゴム試験片Sを吸引し
た状態でゴム試験片Sの回転を許容する。
【0015】センタリング装置30は、図5及び図6に
示すように、円柱状のゴム試験片Sを軸廻りに回転自在
に保持する少なくとも3個のローラ31を備え、各ロー
ラ31の位置が円柱状のゴム試験片Sの寸法に応じて変
更自在になっている。即ち、メインフレーム1に固定し
た固定プレート32に対してゴム試験片Sの径方向に摺
動自在の可動プレート33が取り付けられ、該可動プレ
ート33に長さ調整用プレート34が取り付けられ、該
長さ調整用プレート34の先端部にピン35を介してロ
ーラ31が回転自在に取り付けられている。
示すように、円柱状のゴム試験片Sを軸廻りに回転自在
に保持する少なくとも3個のローラ31を備え、各ロー
ラ31の位置が円柱状のゴム試験片Sの寸法に応じて変
更自在になっている。即ち、メインフレーム1に固定し
た固定プレート32に対してゴム試験片Sの径方向に摺
動自在の可動プレート33が取り付けられ、該可動プレ
ート33に長さ調整用プレート34が取り付けられ、該
長さ調整用プレート34の先端部にピン35を介してロ
ーラ31が回転自在に取り付けられている。
【0016】少なくとも3個のローラ31は、ゴム試験
片Sのセンタリングを良好にするためにゴム試験片Sの
周方向に均等の間隔で配置することが好ましい。ローラ
31の数は3個以上であれば特に限定されるものではな
いが、最も良好なセンタリングを行うには図示の如く3
個であることが好ましい。この場合、3個のローラ31
をゴム試験片Sの中央に対して120度の間隔で均等に
配置すると良い。
片Sのセンタリングを良好にするためにゴム試験片Sの
周方向に均等の間隔で配置することが好ましい。ローラ
31の数は3個以上であれば特に限定されるものではな
いが、最も良好なセンタリングを行うには図示の如く3
個であることが好ましい。この場合、3個のローラ31
をゴム試験片Sの中央に対して120度の間隔で均等に
配置すると良い。
【0017】回転駆動装置40は、ローラ31間のバリ
取りステーションにセンタリングされたゴム試験片Sを
回転させるものである。この回転駆動装置40はゴム試
験片Sを載置するロッド状の回転受け台41を有し、該
回転受け台41をモータ42で回転駆動するようになっ
ている。回転受け台41を回転させると、ゴム試験片S
がローラ31で支持されながら回転するのである。
取りステーションにセンタリングされたゴム試験片Sを
回転させるものである。この回転駆動装置40はゴム試
験片Sを載置するロッド状の回転受け台41を有し、該
回転受け台41をモータ42で回転駆動するようになっ
ている。回転受け台41を回転させると、ゴム試験片S
がローラ31で支持されながら回転するのである。
【0018】研磨装置50は、ゴム試験片Sの上面及び
下面をそれぞれ研磨するようにメインフレーム1に対し
て2組搭載されている。勿論、ゴム試験片Sの端面のい
ずれか一方を研磨するように1組の研磨装置を用いても
良く、或いは各端面を複数の研磨装置で研磨しても良
い。各研磨装置50は、図5及び図7に示すように、ゴ
ム試験片Sの端面に対して傾斜しながら該ゴム試験片S
のエッジ部に接触する円柱状の砥石51を備え、その砥
石51をエア式小型リュータ52で回転駆動するように
なっている。ゴム試験片Sの端面に対する砥石51の研
磨面の傾斜角度は30〜60度の範囲にすると良い。
下面をそれぞれ研磨するようにメインフレーム1に対し
て2組搭載されている。勿論、ゴム試験片Sの端面のい
ずれか一方を研磨するように1組の研磨装置を用いても
良く、或いは各端面を複数の研磨装置で研磨しても良
い。各研磨装置50は、図5及び図7に示すように、ゴ
ム試験片Sの端面に対して傾斜しながら該ゴム試験片S
のエッジ部に接触する円柱状の砥石51を備え、その砥
石51をエア式小型リュータ52で回転駆動するように
なっている。ゴム試験片Sの端面に対する砥石51の研
磨面の傾斜角度は30〜60度の範囲にすると良い。
【0019】また、上記研磨装置50はゴム試験片Sに
対して進退自在になっている。即ち、メインフレーム1
に固定した固定プレート53に対して摺動自在の可動プ
レート54が取り付けられ、該可動プレート54に係止
部55を介してリュータ52が取り付けられている。そ
のため、ゴム試験片Sの入れ替え時には研磨装置50を
ゴム試験片Sから後退させることができる。
対して進退自在になっている。即ち、メインフレーム1
に固定した固定プレート53に対して摺動自在の可動プ
レート54が取り付けられ、該可動プレート54に係止
部55を介してリュータ52が取り付けられている。そ
のため、ゴム試験片Sの入れ替え時には研磨装置50を
ゴム試験片Sから後退させることができる。
【0020】集塵機60は、集塵ホース61を介して集
塵フード62に接続されている。この集塵フード62は
ゴム試験片Sをセットするバリ取りステーションの近傍
に配設されている。
塵フード62に接続されている。この集塵フード62は
ゴム試験片Sをセットするバリ取りステーションの近傍
に配設されている。
【0021】上記バリ取り装置において、メインフレー
ム1には操作盤2が設けられており、この操作盤2の操
作により試料供給装置10、搬送装置20、センタリン
グ装置30、回転駆動装置40、研磨装置50、更には
集塵機60の操作を行うようになっている。また、バリ
取りステーションの周囲には防塵フード3を設けること
も可能である。この防塵フード3にはバリ取りステーシ
ョンに対して一方向からのエアパージを可能にするエア
ジェットを付設すると良い。これにより、粉塵を飛散さ
せることなくバリ取り作業を行うことが可能になる。
ム1には操作盤2が設けられており、この操作盤2の操
作により試料供給装置10、搬送装置20、センタリン
グ装置30、回転駆動装置40、研磨装置50、更には
集塵機60の操作を行うようになっている。また、バリ
取りステーションの周囲には防塵フード3を設けること
も可能である。この防塵フード3にはバリ取りステーシ
ョンに対して一方向からのエアパージを可能にするエア
ジェットを付設すると良い。これにより、粉塵を飛散さ
せることなくバリ取り作業を行うことが可能になる。
【0022】次に、上述したバリ取り装置の操作方法に
ついて説明する。先ず、所望の配合からなるゴム試験片
Sをモールドで加硫し、これを試料供給装置10のテー
ブル12にセットする。このとき、テーブル毎に材料を
異ならせたり、テーブルの保持穴毎に材料を異ならせる
ことが可能である。全てのゴム試験片Sを試料供給装置
10にセットした後、試料供給装置10を駆動して搬送
装置20にゴム試験片Sを順次供給する。そして、搬送
装置20の吸引パッド23で任意のゴム試験片Sを吸い
上げ、アーム部材21の揺動によりゴム試験片Sをバリ
取りステーションに移動させる。バリ取りステーション
に搬送されたゴム試験片Sは少なくとも3個のローラ3
1によってセンタリングされる。
ついて説明する。先ず、所望の配合からなるゴム試験片
Sをモールドで加硫し、これを試料供給装置10のテー
ブル12にセットする。このとき、テーブル毎に材料を
異ならせたり、テーブルの保持穴毎に材料を異ならせる
ことが可能である。全てのゴム試験片Sを試料供給装置
10にセットした後、試料供給装置10を駆動して搬送
装置20にゴム試験片Sを順次供給する。そして、搬送
装置20の吸引パッド23で任意のゴム試験片Sを吸い
上げ、アーム部材21の揺動によりゴム試験片Sをバリ
取りステーションに移動させる。バリ取りステーション
に搬送されたゴム試験片Sは少なくとも3個のローラ3
1によってセンタリングされる。
【0023】次に、回転駆動装置40の回転受け台41
を回転させることで、ゴム試験片Sをローラ31で保持
しつつ回転させる。このようにゴム試験片Sを回転させ
た状態で、ゴム試験片Sのエッジ部に研磨装置50の回
転状態の砥石51を接触させることにより、ゴム試験片
Sのバリ取りを行う。バリ取り作業はゴム試験片Sを3
〜5回程度回転させる間に完了することができる。ま
た、バリ取り作業中は集塵機60を作動状態にしてお
く。これにより、研磨時に発生するゴム片がゴム試験片
Sに付着することを防止し、反発弾性試験等に用いるゴ
ム試験片の品質を良好に保持することができる。
を回転させることで、ゴム試験片Sをローラ31で保持
しつつ回転させる。このようにゴム試験片Sを回転させ
た状態で、ゴム試験片Sのエッジ部に研磨装置50の回
転状態の砥石51を接触させることにより、ゴム試験片
Sのバリ取りを行う。バリ取り作業はゴム試験片Sを3
〜5回程度回転させる間に完了することができる。ま
た、バリ取り作業中は集塵機60を作動状態にしてお
く。これにより、研磨時に発生するゴム片がゴム試験片
Sに付着することを防止し、反発弾性試験等に用いるゴ
ム試験片の品質を良好に保持することができる。
【0024】次に、バリ取りを完了したゴム試験片Sを
搬送装置20によって試料供給装置10における元の位
置に戻す。このようにゴム試験片Sをバリ取り作業の前
後で同じ位置に配置することにより、試料供給装置10
に多種類のゴム試験片Sが存在する場合に、これらゴム
試験片Sが混ざることを回避する。そして、試料供給装
置10のテーブル12を回転させ、或いは上下動させる
ことで、未処理のゴム試験片Sを順次供給し、上記と同
じ操作を繰り返す。
搬送装置20によって試料供給装置10における元の位
置に戻す。このようにゴム試験片Sをバリ取り作業の前
後で同じ位置に配置することにより、試料供給装置10
に多種類のゴム試験片Sが存在する場合に、これらゴム
試験片Sが混ざることを回避する。そして、試料供給装
置10のテーブル12を回転させ、或いは上下動させる
ことで、未処理のゴム試験片Sを順次供給し、上記と同
じ操作を繰り返す。
【0025】上記バリ取り装置によれば、ローラ31間
のバリ取りステーションに円柱状のゴム試験片Sを回転
自在に保持しながら回転駆動装置40によって回転さ
せ、その回転状態においてゴム試験片Sのエッジ部に研
磨装置50を接触させることにより、加硫サンプルから
なるゴム試験片Sのバリ取りを自動的かつ連続的に効率
良く行うことができる。
のバリ取りステーションに円柱状のゴム試験片Sを回転
自在に保持しながら回転駆動装置40によって回転さ
せ、その回転状態においてゴム試験片Sのエッジ部に研
磨装置50を接触させることにより、加硫サンプルから
なるゴム試験片Sのバリ取りを自動的かつ連続的に効率
良く行うことができる。
【0026】本発明は、例えば直径29mm×高さ1
2.5mmの円柱状のゴム試験片のバリ取り作業を効率
良く行うものであるが、加硫成形された円柱状のゴム試
験片は反発弾性試験やコンプレッションセット試験等の
一般的な物性試験に使用されるので、これら型物試験片
のバリ取り作業を自動化可能にすることは、物性試験の
前処理として極めて有用である。
2.5mmの円柱状のゴム試験片のバリ取り作業を効率
良く行うものであるが、加硫成形された円柱状のゴム試
験片は反発弾性試験やコンプレッションセット試験等の
一般的な物性試験に使用されるので、これら型物試験片
のバリ取り作業を自動化可能にすることは、物性試験の
前処理として極めて有用である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、円
柱状のゴム試験片を軸廻りに回転自在に保持する少なく
とも3個のローラを設け、これらローラ間のバリ取りス
テーションにセンタリングされたゴム試験片を回転させ
る回転駆動装置を設けると共に、ゴム試験片の端面に対
して傾斜しながら該ゴム試験片のエッジ部に接触する研
磨装置を設けたから、加硫サンプルからなるゴム試験片
のバリ取り作業を自動的に効率良く行うことができ、し
かも機械的なバリ取り作業によりゴム試験片の仕上がり
状態を均一にすることができる。
柱状のゴム試験片を軸廻りに回転自在に保持する少なく
とも3個のローラを設け、これらローラ間のバリ取りス
テーションにセンタリングされたゴム試験片を回転させ
る回転駆動装置を設けると共に、ゴム試験片の端面に対
して傾斜しながら該ゴム試験片のエッジ部に接触する研
磨装置を設けたから、加硫サンプルからなるゴム試験片
のバリ取り作業を自動的に効率良く行うことができ、し
かも機械的なバリ取り作業によりゴム試験片の仕上がり
状態を均一にすることができる。
【図1】本発明の実施形態からなるバリ取り装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明の実施形態からなるバリ取り装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図3】本発明の実施形態からなるバリ取り装置の材料
供給装置の一部を拡大して示す斜視図である。
供給装置の一部を拡大して示す斜視図である。
【図4】本発明の実施形態からなるバリ取り装置の材料
供給装置の部品を拡大して示す斜視図である。
供給装置の部品を拡大して示す斜視図である。
【図5】本発明の実施形態からなるバリ取り装置のバリ
取りステーション周辺部を示す平面図である。
取りステーション周辺部を示す平面図である。
【図6】本発明の実施形態からなるバリ取り装置のバリ
取りステーション周辺部を切り欠いて主としてセンタリ
ング装置を示す側面図である。
取りステーション周辺部を切り欠いて主としてセンタリ
ング装置を示す側面図である。
【図7】本発明の実施形態からなるバリ取り装置のバリ
取りステーション周辺部を切り欠いて主として研磨装置
を示す側面図である。
取りステーション周辺部を切り欠いて主として研磨装置
を示す側面図である。
10 試料供給装置 11 支柱 12 円盤状テーブル 13 治具 20 搬送装置 21 アーム部材 23 吸引パッド 30 センタリング装置 31 ローラ 40 回転駆動装置 41 回転受け台 50 研磨装置 51 砥石 52 リュータ 60 集塵機 62 集塵フード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G061 AA13 AB04 BA06 CA10 CB02 3C049 AA03 AA18 AB03 AB04 CB03 4F201 AA50 AB03 AH81 BA08 BC02 BC12 BC15 BQ04 BQ37 BQ42 BS04
Claims (4)
- 【請求項1】 円柱状のゴム試験片を軸廻りに回転自在
に保持する少なくとも3個のローラを設け、これらロー
ラ間のバリ取りステーションにセンタリングされたゴム
試験片を回転させる回転駆動装置を設けると共に、前記
ゴム試験片の端面に対して傾斜しながら該ゴム試験片の
エッジ部に接触する研磨装置を設けたゴム試験片のバリ
取り装置。 - 【請求項2】 前記ゴム試験片を供給する試料供給装置
を設け、該試料供給装置と前記ローラ間のバリ取りステ
ーションとの間でゴム試験片の搬送を行う搬送装置を設
けた請求項1に記載のゴム試験片のバリ取り装置。 - 【請求項3】 前記試料供給装置が前記ゴム試験片を連
続的に供給する多段式の円盤状回転試料台を備えた請求
項2に記載のゴム試験片のバリ取り装置。 - 【請求項4】 前記バリ取りステーションの近傍に、集
塵機に接続された集塵フードを配設した請求項1乃至請
求項3のいずれかに記載のゴム試験片のバリ取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000329878A JP2002127155A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | ゴム試験片のバリ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000329878A JP2002127155A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | ゴム試験片のバリ取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002127155A true JP2002127155A (ja) | 2002-05-08 |
Family
ID=18806487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000329878A Pending JP2002127155A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | ゴム試験片のバリ取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002127155A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101298187B1 (ko) * | 2011-03-25 | 2013-08-20 | (주) 한창엔프라 | 피스톤 디버링 장치 |
| CN107009175A (zh) * | 2017-05-14 | 2017-08-04 | 芜湖中科智捷信息科技有限责任公司 | 一种去毛刺机夹装机构 |
| CN107030560A (zh) * | 2017-05-14 | 2017-08-11 | 芜湖中科智捷信息科技有限责任公司 | 一种用于圆形工件的双工位去毛刺机 |
| CN107042437A (zh) * | 2017-05-14 | 2017-08-15 | 芜湖中科智捷信息科技有限责任公司 | 一种气动节能型去毛刺机 |
| CN107052936A (zh) * | 2017-05-14 | 2017-08-18 | 芜湖中科智捷信息科技有限责任公司 | 一种圆形工件去毛刺机构 |
| KR101842641B1 (ko) | 2016-06-10 | 2018-03-29 | 주식회사 디케이엘 | 패널 프레임용 버 제거 장치 |
-
2000
- 2000-10-30 JP JP2000329878A patent/JP2002127155A/ja active Pending
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