JP2002135437A - 周辺装置の集中管理システム、方法及び記憶媒体 - Google Patents

周辺装置の集中管理システム、方法及び記憶媒体

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JP2002135437A
JP2002135437A JP2000318158A JP2000318158A JP2002135437A JP 2002135437 A JP2002135437 A JP 2002135437A JP 2000318158 A JP2000318158 A JP 2000318158A JP 2000318158 A JP2000318158 A JP 2000318158A JP 2002135437 A JP2002135437 A JP 2002135437A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの継続、復旧を短時間で容易に行う
ことができる周辺装置の集中管理システム、方法及び記
憶媒体を提供する。 【解決手段】 複写機106は、通信制御装置101を
介して集中管理装置103とPIAFSで通信可能に接
続され、集中管理装置103は電話回線107、通信網
104を介して管理センター105と接続される。集中
管理装置103の不揮発メモリ部207には、集中管理
装置103自身、及び加入者登録した個々の通信制御装
置101をそれぞれ識別するためのCS識別子及びPS
識別子(登録データ)が配置され、これらを基に管理セ
ンター105により遠隔管理がされる。登録データは、
管理センター105側でも格納されている。運用中の集
中管理装置103を新たな集中管理装置に交換する場
合、登録データは、管理センター105から通信網10
4を介して新たな集中管理装置に転送され、その不揮発
メモリ部207に再構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、複写機等の周辺
装置を通信網を介して遠隔から管理する周辺装置の集中
管理システム、方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の周辺機器の保守、点検
サービスは、専門知識を有するサービスマンが定期的に
設置場所に出向き、実施するのが一般的であるが、最近
では、保守、点検サービスにおけるメンテナンス作業を
遠隔地において実現可能な遠隔地集中管理システムも運
用され始めている。
【0003】図10は、従来の複写機の遠隔地集中管理
システムの全体構成を示す図である。
【0004】複数の複写機506は、各々制御装置50
1a、501bを介して管理装置503に接続されてい
る。管理装置503はモデム502により電話回線50
7を通じて通信網504に接続されている。管理センタ
ー505は回線制御装置508にパーソナルコンピュー
タ(PC)509が接続されて構成され、回線制御装置
508は電話回線507を通じて通信網504に接続さ
れている。管理センター505は、各種の複写機障害デ
ータを管理する。
【0005】このシステムでは、例えば、複写機506
に生じた障害(紙詰まり、トナー切れ等)を制御装置5
01a、501bによって管理装置503に通知し、さ
らに電話回線507、通信網504を利用してモデム5
02経由で管理センター505に通知することで、従来
サービスマンにより実施していたメンテナンス等を遠隔
地から行うことができる。
【0006】また、このシステムでは、制御装置501
a、501bと管理装置503とを有線接続することが
多いため、オフィスにおけるレイアウト変更や引っ越し
等に伴う配線工事の煩わしさが問題となる。この問題を
解消するために、無線通信技術を利用した複写機の遠隔
地集中管理システムも既に知られている。この無線通信
技術として代表的なものではPHS(Personal Handy-p
hone System)がある。PHS通信技術を用いたシステ
ムを構築するためには、管理装置503に親機の機能を
搭載し、制御装置501a、bに親機同様、子機の機能
を搭載し、加入者登録しなければならない。
【0007】図11は、従来の遠隔地集中管理システム
における加入者登録のシーケンスチャートを示す図であ
る。
【0008】なお、シーケンス図内のメッセージは、主
なもののみ明記してあり、その基本的なメッセージにつ
いては、一部省略してある。詳細については、標準規格
であるRCR STD−28に準拠している。
【0009】親機に子機を登録する手法として、同図に
示す方法が考えられる。まず、親機となる管理装置50
3、及び子機となる制御装置501には、それぞれコマ
ンドを入力するしその入力結果を表示する機能、もしく
は表示器付きキーボード等の端末装置のような機器の接
続が必要となる。登録作業では、親機、子機においてほ
ぼ同時に登録開始コマンドを入力することでそれぞれ登
録モードに遷移する。
【0010】同図のシーケンスに沿って説明すると、ま
ず、親機、子機でほぼ同時に「登録開始」コマンドを入
力し、それぞれ「登録モードへ」移行する。
【0011】次に、親機側で、子機内線番号(ここでは
11とする)を入力し、さらに暗証番号(ここでは12
34とする)の入力を行うと、親機は子機に対して加入
者登録モードの報知信号を送信する。
【0012】一方、子機でも同様に、上記親機で入力し
た「子機内線番号、暗証番号」と同一の数値を入力する
と、上記加入者登録モードの報知信号を送信している親
機を識別するためのCSサーチを開始する。その結果、
該当する親機があれば、加入者データ書き込みシーケン
ス処理にて、親機側及び子機側でそれぞれ入力された
「子機内線番号、暗証番号」の一致を確認した後、登録
処理を行い、これで親機への子機の登録が完了する。
【0013】また、複数の子機を一度に親機に登録させ
る場合は、予め親機に複数の子機の「子機内線番号、暗
証番号」を入力し、親機側で各子機毎の登録パラメータ
の入力処理を省略して、連続的に子機登録作業を行う方
法が考えられる。
【0014】図12は、従来の遠隔地集中管理システム
における加入者登録(連続登録)のシーケンスチャート
を示す図である。
【0015】連続登録では、登録予定の複数台の子機の
登録情報「子機内線番号、暗証番号」をPC等の端末装
置から(実際には通信網を介して)親機にそれぞれ予め
入力する。親機では、「登録開始」コマンドを受信し、
これとほぼ同時に、最初に登録する予定の子機でも「登
録開始」コマンドを入力することで、登録作業が開始さ
れる。予め入力されている子機パラメータより1台目の
子機登録情報「子機内線番号、暗証番号」を得た親機
は、当該子機に対して加入者登録モードの報知信号を送
信する。
【0016】一方、当該子機では、上記と同様に、CS
サーチの結果、該当する親機があれば、加入者データ書
き込みシーケンス処理にて、親機側及び子機側でそれぞ
れ入力された「子機内線番号、暗証番号」の一致を確認
した後、登録処理を行い、これで親機への1台目の子機
の登録が完了する。
【0017】1台目の子機の登録が完了した後、親機と
PC間では、最初に入力した2台目の登録予定の子機登
録情報を確認し、上記1台目の子機と同様の登録作業を
繰り返し、複数子機の登録処理を行う。
【0018】また、複数台の子機を登録して運用中して
いる親機である管理装置が何らかの原因で故障した場合
や、メンテナンス等のため、親機の機能を一定時間停止
する必要が生じる場合がある。その場合、代わりとなる
同じ構成の他の管理装置に交換し、複数台の子機をすべ
て新たな管理装置に登録すれば、システムは復旧するこ
とになる。その場合、登録すべき子機の台数が1、2台
の少数であれば加入者登録を従来と同様に実行してシス
テムの運用を継続することは比較的容易である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の集中管理システムでは、親機を交換する場合におい
て、登録すべき子機台数が多ければ多いほど、加入者登
録の再実行の作業には膨大な時間を費やし、煩雑であ
る。従って、システムの継続、復旧が容易でないという
問題があった。
【0020】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、システムの継
続、復旧を短時間で容易に行うことができる周辺装置の
集中管理システム、方法及び記憶媒体を提供することに
ある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、無線基地局機能を備えた集中管理装置と、
無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信可能
に接続された複数の通信制御装置と、該複数の通信制御
装置に各々接続された周辺装置と、前記集中管理装置に
備えられ、当該集中管理装置を識別するための親機識別
子データと前記複数の各通信制御装置を識別するための
子機識別子データとが格納される格納部と、通信網を介
して前記集中管理装置に接続され、前記集中管理装置の
格納部に格納された親機識別子データ及び子機識別子デ
ータに基づき前記集中管理装置及び前記複数の各通信制
御装置を識別して、前記通信網及び前記集中管理装置を
介して前記周辺装置を遠隔から管理可能である管理セン
ターとから構成された周辺装置の集中管理システムであ
って、前記管理センターは、前記親機識別子データ及び
前記子機識別子データを保持する識別子データセンター
保持手段と、該識別子データセンター保持手段により保
持された親機識別子データ及び子機識別子データを前記
通信網を介して前記集中管理装置に転送する識別子デー
タ転送手段とを備え、前記集中管理装置は、前記識別子
データ転送手段により転送された親機識別子データ及び
子機識別子データを前記格納部に格納する識別子データ
格納手段を備えたことを特徴とする。
【0022】同じ目的を達成するために本発明は、無線
基地局機能を備えた集中管理装置と、無線移動局機能を
備え前記集中管理装置に無線通信可能に接続された複数
の通信制御装置と、該複数の通信制御装置に各々接続さ
れた周辺装置と、前記集中管理装置に備えられ、当該集
中管理装置を識別するための親機識別子データと前記複
数の各通信制御装置を識別するための子機識別子データ
とが格納される格納部とから構成され、通信網を介して
前記集中管理装置に接続された遠隔の管理センターか
ら、前記集中管理装置の格納部に格納された親機識別子
データ及び子機識別子データに基づき前記集中管理装置
及び前記複数の各通信制御装置を識別して、前記通信網
及び前記集中管理装置を介して前記周辺装置を管理可能
に構成された周辺装置の集中管理システムであって、前
記親機識別子データ及び前記子機識別子データを前記複
数の通信制御装置のうちの特定の通信制御装置に保持さ
せる識別子データ子機保持手段と、該識別子データ子機
保持手段により保持された親機識別子データ及び子機識
別子データを前記特定の通信制御装置から無線通信で前
記集中管理装置に転送する識別子データ転送手段と、該
識別子データ転送手段により転送された親機識別子デー
タ及び子機識別子データを前記集中管理装置の前記格納
部に格納する識別子データ格納手段とを備えたことを特
徴とする。
【0023】同じ目的を達成するために本発明は、無線
基地局機能を備えた集中管理装置と、無線移動局機能を
備え前記集中管理装置に無線通信可能に接続された複数
の通信制御装置と、該複数の通信制御装置に各々接続さ
れた周辺装置と、前記集中管理装置に着脱自在に設けら
れ、当該集中管理装置を識別するための親機識別子デー
タと前記複数の各通信制御装置を識別するための子機識
別子データとが格納される格納部とから構成され、通信
網を介して前記集中管理装置に接続された遠隔の管理セ
ンターから、前記集中管理装置の格納部に格納された親
機識別子データ及び子機識別子データに基づき前記集中
管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識別して、前
記通信網及び前記集中管理装置を介して前記周辺装置を
管理可能に構成された周辺装置の集中管理システムであ
って、前記親機識別子データ及び前記子機識別子データ
を前記格納部に格納する識別子データ格納手段と、前記
集中管理装置が新たな集中管理装置に交換される際、前
記識別子データ格納手段により前記親機識別子データ及
び前記子機識別子データが格納された格納部を前記集中
管理装置から取り外すと共に、前記新たな集中管理装置
に装着して両識別子データを利用可能にする着脱手段と
を備えたことを特徴とする。
【0024】同じ目的を達成するために本発明は、無線
基地局機能を備えた集中管理装置と、無線移動局機能を
備え前記集中管理装置に無線通信可能に接続された複数
の通信制御装置と、該複数の通信制御装置に各々接続さ
れた周辺装置と、前記集中管理装置に備えられ、当該集
中管理装置を識別するための親機識別子データと前記複
数の各通信制御装置を識別するための子機識別子データ
とが格納される格納部と、通信網を介して前記集中管理
装置に接続され、前記集中管理装置の格納部に格納され
た親機識別子データ及び子機識別子データに基づき前記
集中管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識別し
て、前記通信網及び前記集中管理装置を介して前記周辺
装置を遠隔から管理可能である管理センターとから構成
される周辺装置の集中管理システムにおける周辺装置の
集中管理方法であって、前記管理センターにおいて、前
記親機識別子データ及び前記子機識別子データを保持す
る識別子データセンター保持工程と、該識別子データセ
ンター保持工程により保持された親機識別子データ及び
子機識別子データを前記通信網を介して前記集中管理装
置に転送する識別子データ転送工程とを有し、さらに前
記集中管理装置において、前記識別子データ転送工程に
より転送された親機識別子データ及び子機識別子データ
を前記格納部に格納する識別子データ格納工程を有する
ことを特徴とする。
【0025】同じ目的を達成するために本発明は、無線
基地局機能を備えた集中管理装置と、無線移動局機能を
備え前記集中管理装置に無線通信可能に接続された複数
の通信制御装置と、該複数の通信制御装置に各々接続さ
れた周辺装置と、前記集中管理装置に備えられ、当該集
中管理装置を識別するための親機識別子データと前記複
数の各通信制御装置を識別するための子機識別子データ
とが格納される格納部とから構成され、通信網を介して
前記集中管理装置に接続された遠隔の管理センターか
ら、前記集中管理装置の格納部に格納された親機識別子
データ及び子機識別子データに基づき前記集中管理装置
及び前記複数の各通信制御装置を識別して、前記通信網
及び前記集中管理装置を介して前記周辺装置を管理可能
に構成された周辺装置の集中管理システムにおける周辺
装置の集中管理方法であって、前記親機識別子データ及
び前記子機識別子データを前記複数の通信制御装置のう
ちの特定の通信制御装置に保持させる識別子データ子機
保持工程と、該識別子データ子機保持工程により保持さ
れた親機識別子データ及び子機識別子データを前記特定
の通信制御装置から無線通信で前記集中管理装置に転送
する識別子データ転送工程と、該識別子データ転送工程
により転送された親機識別子データ及び子機識別子デー
タを前記集中管理装置の前記格納部に格納する識別子デ
ータ格納工程とを有することを特徴とする。
【0026】同じ目的を達成するために本発明は、無線
基地局機能を備えた集中管理装置と、無線移動局機能を
備え前記集中管理装置に無線通信可能に接続された複数
の通信制御装置と、該複数の通信制御装置に各々接続さ
れた周辺装置と、前記集中管理装置に着脱自在に設けら
れ、当該集中管理装置を識別するための親機識別子デー
タと前記複数の各通信制御装置を識別するための子機識
別子データとが格納される格納部とから構成され、通信
網を介して前記集中管理装置に接続された遠隔の管理セ
ンターから、前記集中管理装置の格納部に格納された親
機識別子データ及び子機識別子データに基づき前記集中
管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識別して、前
記通信網及び前記集中管理装置を介して前記周辺装置を
管理可能に構成された周辺装置の集中管理システムにお
ける周辺装置の集中管理方法であって、前記親機識別子
データ及び前記子機識別子データを前記格納部に格納
し、前記集中管理装置が新たな集中管理装置に交換され
る際、前記親機識別子データ及び前記子機識別子データ
が格納された格納部を前記集中管理装置から取り外すと
共に、前記新たな集中管理装置に装着して両識別子デー
タを利用可能にすることを特徴とする。
【0027】同じ目的を達成するために本発明は、無線
基地局機能を備えた集中管理装置と、無線移動局機能を
備え前記集中管理装置に無線通信可能に接続された複数
の通信制御装置と、該複数の通信制御装置に各々接続さ
れた周辺装置と、前記集中管理装置に備えられ、当該集
中管理装置を識別するための親機識別子データと前記複
数の各通信制御装置を識別するための子機識別子データ
とが格納される格納部と、通信網を介して前記集中管理
装置に接続され、前記集中管理装置の格納部に格納され
た親機識別子データ及び子機識別子データに基づき前記
集中管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識別し
て、前記通信網及び前記集中管理装置を介して前記周辺
装置を遠隔から管理可能である管理センターとから構成
される周辺装置の集中管理システムにおける周辺装置の
集中管理方法で使用されるプログラムを記憶した記憶媒
体であって、前記管理センターにおいて、前記親機識別
子データ及び前記子機識別子データを保持する識別子デ
ータセンター保持工程のコードと、該識別子データセン
ター保持工程のコードにより保持された親機識別子デー
タ及び子機識別子データを前記通信網を介して前記集中
管理装置に転送する識別子データ転送工程のコードとを
記憶し、さらに前記集中管理装置において、前記識別子
データ転送工程のコードにより転送された親機識別子デ
ータ及び子機識別子データを前記格納部に格納する識別
子データ格納工程のコードを記憶したことを特徴とす
る。
【0028】同じ目的を達成するために本発明は、無線
基地局機能を備えた集中管理装置と、無線移動局機能を
備え前記集中管理装置に無線通信可能に接続された複数
の通信制御装置と、該複数の通信制御装置に各々接続さ
れた周辺装置と、前記集中管理装置に備えられ、当該集
中管理装置を識別するための親機識別子データと前記複
数の各通信制御装置を識別するための子機識別子データ
とが格納される格納部とから構成され、通信網を介して
前記集中管理装置に接続された遠隔の管理センターか
ら、前記集中管理装置の格納部に格納された親機識別子
データ及び子機識別子データに基づき前記集中管理装置
及び前記複数の各通信制御装置を識別して、前記通信網
及び前記集中管理装置を介して前記周辺装置を管理可能
に構成された周辺装置の集中管理システムにおける周辺
装置の集中管理方法で使用されるプログラムを記憶した
記憶媒体であって、前記親機識別子データ及び前記子機
識別子データを前記複数の通信制御装置のうちの特定の
通信制御装置に保持させる識別子データ子機保持工程の
コードと、該識別子データ子機保持工程のコードにより
保持された親機識別子データ及び子機識別子データを前
記特定の通信制御装置から無線通信で前記集中管理装置
に転送する識別子データ転送工程のコードと、該識別子
データ転送工程のコードにより転送された親機識別子デ
ータ及び子機識別子データを前記集中管理装置の前記格
納部に格納する識別子データ格納工程のコードとを記憶
したことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0030】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る周辺装置の集中管理システムの全
体構成を示すブロック図である。
【0031】周辺装置である複数の複写機106(周辺
装置)は、各々通信制御装置101a、101bを介し
て、集中管理装置103とPIAFS(PHS Internet A
ccess Forum Standard)で通信可能に接続されている。
集中管理装置103はモデム102により電話回線10
7を通じて通信網104に接続されている。管理センタ
ー105は回線制御装置108(識別子データ転送手
段)にパーソナルコンピュータ(PC)109(識別子
データセンター保持手段)が接続されて構成され、回線
制御装置108は電話回線107を通じて通信網104
に接続されている。なお、複数の複写機106、通信制
御装置101はそれぞれ3つ以上存在してもよい。
【0032】このシステムの目的は、各種の複写機障害
データを管理し、メンテナンス等を行うことである。例
えば、複写機106に生じた障害(紙詰まり、トナー切
れ等)を、通信制御装置101によってPIAFS通信
プロトコルによるPHS無線データ通信で集中管理装置
103に通知し、さらに電話回線107、通信網104
を利用してモデム102経由で管理センター105に通
知するというような、複写機106から管理センター1
05への通知ルートと、その反対に各種問い合わせ及び
設定データを管理センター105から複写機106に対
して送信するルートの2つのルートを設けている。これ
により、従来サービスマンが出向いて実施していた定期
点検やメンテナンス等を遠隔地から行うことができる。
【0033】本システムを構築するためには、従来と同
様に、PHS親機としての集中管理装置103に該集中
管理装置103が管理すべき全ての通信制御装置101
(a、b、、、n)をPHS子機として加入者登録しな
ければならない。
【0034】図2は、集中管理装置103の構成を示す
ブロック図である。同図では、集中管理装置103にモ
デム102及び表示器付きキーボード208を併せて示
してある。
【0035】集中管理装置103は、無線送受信部20
4、PIAFS制御部205、インターフェイス処理部
206、揮発メモリ部202、制御部201(識別子デ
ータ格納手段)及び不揮発メモリ部207(格納部)で
構成される。制御部201には、無線送受信部204、
PIAFS制御部205、揮発メモリ部202、不揮発
メモリ部207が接続されている。無線送受信部20
4、PIAFS制御部205、インターフェイス処理部
206は直列に接続されている。無線送受信部204に
はアンテナ203が接続され、インターフェイス処理部
206はモデム102及び表示器付きキーボード208
を接続する。
【0036】無線送受信部204は、アンテナ203を
介して通信制御装置101との間で各種データ等無線デ
ータを送受信する。PIAFS制御部205は、無線送
受信部204により送受信される無線データを、PIA
FSプロトコル変換する。
【0037】図3は、集中管理装置103の不揮発メモ
リ部207内のデータ構成を示す図である。
【0038】本システムが運用される際には、この不揮
発メモリ部207に、複数台の通信制御装置101が加
入者登録されている。その内部構成としては、集中管理
装置103自身を識別するためのCS識別子(親機識別
子データ)と、加入者登録した個々の通信制御装置10
1を識別するためのPS識別子(PS1〜PSn)(子
機識別子データ)の台数分とが配置される。
【0039】現行運用中の集中管理装置103におい
て、何らかの原因で故障が発生した場合や、メンテナン
ス等のために、集中管理装置103を同じ構成の他の集
中管理装置に交換することがある。この場合、新しい集
中管理装置には、現行運用中の通信制御装置101群が
登録されていないため、交換後、報知信号等を送出する
ための必須データであるCS識別子、PS識別子を新し
い集中管理装置に再登録しなければならない。すなわ
ち、何らかの方法で、新しい集中管理装置の不揮発メモ
リ部に、図3に示すようなデータ構成を再構成する必要
がある。
【0040】これらCS識別子及びPS識別子の登録デ
ータは、管理センター105側においても、集中管理装
置103が通信網104で契約している電話回線番号デ
ータと1対1に対応付けされ、集中管理装置103と同
様に管理センター105でも格納されている。
【0041】図4は、通信制御装置101の構成を示す
ブロック図である。同図では、複写機106及び表示器
付きキーボード408を併せて示してある。
【0042】通信制御装置101は、無線送受信部40
4、PIAFS制御部405、インターフェイス処理部
406、揮発メモリ部402、制御部401(識別子デ
ータ子機保持手段の一部)及び不揮発メモリ部407
(識別子データ子機保持手段の一部)で構成される。制
御部401には、無線送受信部404、PIAFS制御
部405、揮発メモリ部402、不揮発メモリ部407
が接続されている。無線送受信部404、PIAFS制
御部405、インターフェイス処理部406は直列に接
続されている。無線送受信部404にはアンテナ403
が接続され、インターフェイス処理部406は複写機1
06及び表示器付きキーボード408を接続する。
【0043】無線送受信部404は、アンテナ403を
介して集中管理装置103との間で各種データ等無線デ
ータを送受信する。PIAFS制御部405は、無線送
受信部404により送受信される無線データを、PIA
FSプロトコル変換する。
【0044】次に、運用中の集中管理装置103が何ら
かの原因で故障し、またはメンテナンス等のため、同じ
構成の他の集中管理装置(同様に集中管理装置103と
記す)に交換する場合の処理について説明する。
【0045】図5は、本実施の形態における管理センタ
ー105及び集中管理装置103間で行われる登録デー
タ送受信処理のシーケンスチャートを示す図である。
【0046】なお、シーケンス図内のメッセージは、主
なもののみ明記してあり、その基本的なメッセージにつ
いては、一部省略してある。詳細については、標準規格
であるRCR STD−28に準拠している。
【0047】図6は、登録データ送受信処理のうち管理
センター105側で実行される処理のフローチャートを
示す図である。図7は、登録データ送受信処理のうち集
中管理装置103側で実行される処理のフローチャート
を示す図である。これら図6、図7の処理が並行して実
行されることにより、図5の登録データ送受信処理のシ
ーケンスが進行していく。以下、図5〜図7を適宜参照
して説明する。
【0048】現行運用中の集中管理装置103から新た
な集中管理装置103に交換し、新たな集中管理装置1
03をPHS親機としてモデム102に接続する。図5
に示すように、新たな集中管理装置103に接続された
表示器付きキーボード208から集中管理装置103に
対して登録モード起動メッセージM601を与え、集中
管理装置103が登録モードの起動を検出すると、集中
管理装置103は、モデム102、電話回線107、通
信網104経由で管理センター105に対して呼を確立
するための呼設定要求メッセージM602を送信する。
管理センター105では、呼設定要求メッセージM60
2を回線制御装置108で受信すると、登録データ等の
各種データの格納場所であるPC109に対して着信メ
ッセージM603を送信する。
【0049】着信メッセージM603を受信したPC1
09は、発信番号を確認し、相手である集中管理装置1
03が使用している電話回線等のデータが登録済みであ
れば、回線制御装置108に対して応答メッセージM6
04を送信する。応答メッセージM604を受信した回
線制御装置108は、集中管理装置103に対して応答
メッセージM605を送信し、次いで相手側に返信し通
信中状態に遷移した旨を通知するために、PC109に
対して通信中メッセージM607を送信する。このよう
に、応答メッセージM604、応答メッセージM605
及び通信中メッセージM607の送受信により回線接続
処理が実行される。
【0050】一方、管理センター105から応答メッセ
ージM605を受信した集中管理装置103は、応答メ
ッセージM605を受信し通信中状態に遷移した旨を通
知するために、表示器付きキーボード208に対して通
信中メッセージM606を送信する。これ以降、管理セ
ンター105側と集中管理装置103側とは通信中状態
M608へと遷移する。
【0051】通信中メッセージM606を受信した表示
器付きキーボード208は、集中管理装置103の交換
後に報知信号等を送出するために必須のデータであるC
S識別子及びPS識別子を再登録するべく、集中管理装
置103に対して識別データ登録処理の起動を行わせ
る。まず、集中管理装置103に対して一括登録開始メ
ッセージM609を送信する。一括登録開始メッセージ
M609を受信した集中管理装置103は、折り返し、
表示器付きキーボード208に対して暗証番号?の入力
を促す暗証番号?入力メッセージM610を送信する。
暗証番号?入力メッセージM610を受信した表示器付
きキーボード208は、暗証番号を入力し、集中管理装
置103に対して暗証番号設定メッセージM611を送
信する。
【0052】暗証番号設定メッセージM611を受信し
た集中管理装置103は、一括登録モードを開始した旨
を通知するために、表示器付きキーボード208に対し
て登録モードSTARTメッセージM613を送信する
と共に、管理センター105側に対して識別データ一括
送信要求メッセージM612を送信する。
【0053】識別データ一括送信要求メッセージM61
2を受信した回線制御装置108は、PC109に対し
て識別データ要求メッセージM614を送信する。識別
データ要求メッセージM614を受信したPC109
は、回線制御装置108に対して、一括送信要求メッセ
ージM615を送信する。一括送信要求メッセージM6
15を受信した回線制御装置108は、折り返し、PC
109に対して暗証番号?の入力を促す暗証番号?入力メ
ッセージM616を送信する。暗証番号?入力メッセー
ジM616を受信したPC109は、暗証番号を入力
し、回線制御装置108に対して暗証番号設定メッセー
ジM617を送信する。
【0054】暗証番号設定メッセージM617を受信し
た回線制御装置108は、一括登録の要求を受け付けた
旨を通知するために、集中管理装置103に対して一括
送信許可メッセージM618を送信すると共に、一括登
録モードを開始した旨を通知するために、PC109に
対して登録モードSTARTメッセージM619を送信
する。
【0055】その後、管理センター105側においては
識別データ送信処理が、集中管理装置103側において
は識別データ登録処理が、それぞれデータ書き込みシー
ケンスM620を用いて実行される。すなわち、管理セ
ンター105から転送された登録データが新たな集中管
理装置103の不揮発メモリ部207に格納され、図3
に示すようなデータが再構成される。これにより、シス
テムが容易に復旧する。
【0056】データ書き込みシーケンスM620により
登録処理が完了すると、回線制御装置108はPC10
9に対して、集中管理装置103は表示器付きキーボー
ド208に対して、それぞれ登録成功メッセージM62
1、M622を送信し、一括登録処理が完了した旨を通
知する。
【0057】以上一連の処理を図6で管理センター10
5側からみてみる。
【0058】まず、着信があったか、すなわち着信メッ
セージM603をPC109が受信したか否かを判別す
る(ステップS701)。着信があるまでその判別を継
続し、着信メッセージM603をPC109が受信した
場合は、PC109は、発信番号を確認し(ステップS
702)、相手である集中管理装置103が使用してい
る電話回線等のデータが登録済みであるか否かを判別す
る(ステップS703)。その判別の結果、未登録であ
る場合は切断復旧処理を実行して(ステップS70
4)、本処理を終了する一方、登録済みである場合は、
上記回線接続処理(応答メッセージM604、応答メッ
セージM605及び通信中メッセージM607の送受
信)を実行する(ステップS705)。
【0059】次いで、集中管理装置103から識別デー
タ一括送信要求メッセージM612を受信したか否かを
判別する(ステップS706)。その判別の結果、集中
管理装置103から識別データ一括送信要求メッセージ
M612を受信した場合は、回線制御装置108によ
り、データ書き込みシーケンスM620を用いて識別デ
ータ送信処理を実行し(ステップS708)、本処理を
終了する一方、集中管理装置103から識別データ一括
送信要求メッセージM612を受信しない場合(通常の
各種データ問い合わせ等の要求メッセージを受信した場
合等)は、登録モードとは異なる通常処理を実行して
(ステップS707)、本処理を終了する。
【0060】また、上記一連の処理を図7で集中管理装
置103側からみてみる。
【0061】まず、登録モードの起動を検出したか否か
を判別し(ステップS801)、登録モードの起動を検
出するまでその判別を継続して、登録モードの起動を検
出した場合は、管理センター105に対して呼を確立す
るための呼設定要求メッセージM602を送信する(ス
テップS802)。次いで、管理センター105から応
答メッセージM605を受信したか否かを判別し(ステ
ップS803)、応答メッセージM605を受信するま
でその判別を繰り返して、応答メッセージM605を受
信した場合は、管理センター105側に対して識別デー
タ一括送信要求メッセージM612を送信する(ステッ
プS804)。
【0062】次いで、管理センター105から一括送信
許可メッセージM618を受信したか否かを判別する
(ステップS805)。その判別の結果、一括送信許可
メッセージM618を受信した場合は、データ書き込み
シーケンスM620を用いて識別データ登録処理を実行
し、新たな集中管理装置103の不揮発メモリ部207
に、図3に示すようなデータを再構成して(ステップS
806)、本処理を終了する。
【0063】一方、一括送信許可メッセージM618を
受信しない場合は、管理センター105からの一括登録
処理が許可されないので、切断復旧処理を実行して(ス
テップS807)、本処理を終了する。
【0064】本実施の形態によれば、運用中の集中管理
装置103を故障、メンテナンス等のため他の集中管理
装置に交換する場合において、管理センター105に格
納された登録データ(CS識別子、PS識別子)を新た
な集中管理装置103に転送し、不揮発メモリ部207
に図3のデータを再構成するようにしたので、登録すべ
き通信制御装置101の台数が多くても、加入者登録を
短時間で済ませることができる。よって、新たな集中管
理装置に交換する際に、登録データの取得を容易にして
システムの継続、復旧を短時間で容易に行うことができ
る。
【0065】また、登録データ(CS識別子、PS識別
子)の転送、データ書き込みは全ての通信制御装置10
1について一括して行うようにしたので、登録データを
効率よく取得してシステムの継続、復旧を短時間で容易
に行うことができる。
【0066】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態を図1〜図4、図8を用いて説明する。
【0067】本実施の形態では、新たな集中管理装置1
03は、PS識別子及びCS識別子を、管理センター1
05からではなく特定の通信制御装置101から取得す
る。従って、基本的構成は第1の実施の形態と同様であ
るが、登録データ送受信処理が異なる。
【0068】図8は、本実施の形態における集中管理装
置103及び通信制御装置101間で行われる登録デー
タ送受信処理のシーケンスチャートを示す図である。
【0069】本シーケンスで登場する通信制御装置10
1は、複数の通信制御装置101の中で唯一、全通信制
御装置101のPS識別子及び集中管理装置103のC
S識別子と同様の識別データ群(図3)を予め保有した
特別な通信制御装置であり、これをマスター子機とも称
する。
【0070】マスター子機としての通信制御装置101
(以下、「マスター通信制御装置101」と称する)は
任意に選択可能であり、その不揮発メモリ部407にP
S識別子及びCS識別子を格納している。なお、マスタ
ー通信制御装置101を2つ以上設けるようにしてもよ
い。
【0071】運用中の集中管理装置103が何らかの理
由で同じ構成の他の集中管理装置に交換する場合、新た
な集中管理装置103をPHS親機としてモデム102
に接続する。以後、図8の登録データ送受信処理のシー
ケンスチャートに従って処理される。なお、本シーケン
スを進行させるために、第1の実施の形態と同様に集中
管理装置103及びマスター通信制御装置101のそれ
ぞれで所定の処理が実行される。
【0072】まず、新たな集中管理装置103とマスタ
ー通信制御装置101との間で加入者登録モードを確立
するべく、集中管理装置103に接続された表示器付き
キーボード208から、登録開始メッセージM901を
集中管理装置103に送信する。登録開始メッセージM
901を受信した集中管理装置103は、折り返し、登
録モード?の入力を促す登録モード?入力メッセージM9
02を表示器付きキーボード208に対して送信する。
【0073】登録モード?入力メッセージM902を受
信した表示器付きキーボード208は、一括受信開始メ
ッセージM903を集中管理装置103に対して送信す
る。一括受信開始メッセージM903を受信した集中管
理装置103は、折り返し、表示器付きキーボード20
8に対して暗証番号?の入力を促す暗証番号?入力メッセ
ージM904を送信する。暗証番号?入力メッセージM
904を受信した表示器付きキーボード208は、暗証
番号を入力し、集中管理装置103に対して暗証番号設
定メッセージM905を送信する。
【0074】暗証番号設定メッセージM905を受信し
た集中管理装置103は、一括登録モードを開始した旨
を通知するべく表示器付きキーボード208に対して登
録データ受信中メッセージM906を送信すると共に、
加入者登録用の報知信号M907をマスター通信制御装
置101に対して送信する。これにより、マスター通信
制御装置101からの応答待機状態へと遷移する。
【0075】一方、マスター通信制御装置101側で
は、集中管理装置103側とは独立して加入者登録モー
ドに遷移するために、表示器付きキーボード408から
マスター通信制御装置101に対して登録開始メッセー
ジM908を送信する。
【0076】登録開始メッセージM908を受信したマ
スター通信制御装置101は、折り返し、登録モード?
の入力を促す登録モード?入力メッセージM909を表
示器付きキーボード408に対して送信する。登録モー
ド?入力メッセージM909を受信した表示器付きキー
ボード408は、一括受信開始メッセージM910をマ
スター通信制御装置101に対して送信する。一括受信
開始メッセージM910を受信したマスター通信制御装
置101は、折り返し、表示器付きキーボード408に
対して暗証番号?の入力を促す暗証番号?入力メッセージ
M911を送信する。暗証番号?入力メッセージM91
1を受信した表示器付きキーボード408は、暗証番号
を入力し、マスター通信制御装置101に対して暗証番
号設定メッセージM912を送信する。
【0077】暗証番号設定メッセージM912を受信し
たマスター通信制御装置101は、一括登録モードを開
始した旨を通知するべく表示器付きキーボード408に
対して登録データ受信中メッセージM913を送信する
と共に、集中管理装置103から報知される加入者登録
用の報知信号のCSサーチを開始する。
【0078】CSサーチの結果、マスター通信制御装置
101において、加入者登録用の報知信号が識別できた
場合は、無線回線の確立後、マスター通信制御装置10
1では識別データ送信処理が、集中管理装置103側に
おいては識別データ登録処理が、それぞれデータ書き込
みシーケンスM914を用いて実行され、新たな集中管
理装置103の不揮発メモリ部207に、図3に示すよ
うなデータが再構成される。
【0079】データ書き込みシーケンスM914により
登録処理が完了すると、マスター通信制御装置101は
表示器付きキーボード408に対して、集中管理装置1
03は表示器付きキーボード208に対して、それぞれ
登録成功メッセージM915、M916を送信し、一括
登録処理が完了した旨を通知する。
【0080】本実施の形態によれば、新たな集中管理装
置に加入者登録することに関し、第1の実施の形態と同
様の効果を奏することができる。また、マスター通信制
御装置101を特定し、これに格納されたPS識別子及
びCS識別子を新たな集中管理装置103に転送するよ
うにしたので、構成を複雑化することがない。よって、
簡単な構成でシステムの継続、復旧を短時間で容易に行
うことができる。
【0081】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態を図1〜図4、図9を用いて説明する。
【0082】本実施の形態では、新たな集中管理装置1
03は、PS識別子及びCS識別子を、第2の実施の形
態と同様に特定の通信制御装置101から取得する。た
だし、特定の通信制御装置101と集中管理装置103
との間の通信は、PHS無線データ通信における子機間
直接通信モードで行う点が第2の実施の形態と相違す
る。従って、基本的構成は第1、第2の実施の形態と同
様であるが、登録データ送受信処理が異なる。
【0083】図9は、本実施の形態における集中管理装
置103及び通信制御装置101間で行われる登録デー
タ送受信処理のシーケンスチャートを示す図である。
【0084】第2の実施の形態と同様に、本シーケンス
で登場する通信制御装置101は、複数の通信制御装置
101の中で唯一、全通信制御装置101のPS識別子
及び集中管理装置103のCS識別子と同様の識別デー
タ群(図3)を予め保有した特別な通信制御装置101
であり、これをマスター子機とも称する。マスター子機
としての通信制御装置101(以下、「マスター通信制
御装置101」と称する)は任意に選択可能であり、そ
の不揮発メモリ部407にPS識別子及びCS識別子を
格納している。なお、マスター通信制御装置101を2
つ以上設けるようにしてもよい。
【0085】運用中の集中管理装置103を何らかの理
由で同じ構成の他の集中管理装置に交換する場合、新た
な集中管理装置103を子機モードにし、以後、図9の
登録データ送受信処理のシーケンスチャートに従って処
理される。なお、本シーケンスを進行させるために、第
1、第2の実施の形態と同様に集中管理装置103及び
マスター通信制御装置101のそれぞれで所定の処理が
実行される。
【0086】まず、新たな集中管理装置103に接続さ
れた表示器付きキーボード208から新たな集中管理装
置103に対し、子機間直接通信を行うマスター通信制
御装置101との間で内線呼を確立するために、内線番
号設定メッセージM1001を送信する。集中管理装置
103は、マスター通信制御装置101に対して呼を確
立するために[SCCH]呼出メッセージM1002を
送信する。
【0087】予め呼出サーチを開始していたマスター通
信制御装置101は、呼出メッセージM1002を受信
すると、該マスター通信制御装置101に接続された表
示器付きキーボード408に対して着信メッセージM1
003を送信し、さらに集中管理装置103との間で
[SCCH]同期メッセージM1004、M1005を
送受信することで、同期モードを確立する。
【0088】一方、着信メッセージM1003を受信し
た表示器付きキーボード408は、マスター通信制御装
置101に対して応答要求メッセージM1006を送信
する。応答要求メッセージM1006を受信したマスタ
ー通信制御装置101は、集中管理装置103に対して
[SCCH]応答メッセージM1007を送信し、さら
に集中管理装置103との間でTCHアイドルバースト
メッセージM1009、M1010を送受信すること
で、TCH同期モードを確立する。また、マスター通信
制御装置101は、集中管理装置103側に応答メッセ
ージM1007を返信し通信中状態に遷移した旨を通知
するために、表示器付きキーボード408に対して通信
中メッセージM1011を送信する。
【0089】マスター通信制御装置101から応答メッ
セージM1007を受信した集中管理装置103は、応
答メッセージM1007を受信した旨、マスター通信制
御装置101との間でTCHアイドルバーストメッセー
ジM1009、M1010を送受信したことでTCH同
期モードを確立した旨及び通信中状態に遷移した旨を通
知するために、表示器付きキーボード208に対して通
信中メッセージM1012を送信する。以降、マスター
通信制御装置101と集中管理装置103との間におい
ては、通信中状態M1013へと遷移する。
【0090】通信中メッセージM1012を受信した表
示器付きキーボード208は、CS識別子及びPS識別
子を再登録するために、マスター通信制御装置101に
対して識別データ登録処理の起動を行う。すなわち、ま
ず、集中管理装置103に対して一括受信開始メッセー
ジM1014を送信する。一括受信開始メッセージM1
014を受信した集中管理装置103は、折り返し、表
示器付きキーボード208に対して暗証番号?の入力を
促す暗証番号?入力メッセージM1015を送信する。
暗証番号?入力メッセージM1015を受信した表示器
付きキーボード208は、暗証番号を入力し、集中管理
装置103に対して暗証番号設定メッセージM1016
を送信する。
【0091】暗証番号設定メッセージM1016を受信
した集中管理装置103は、一括登録モードを開始した
旨を通知するために表示器付きキーボード208に対し
て登録モードSTARTメッセージM1018を送信す
ると共に、マスター通信制御装置101に対して識別デ
ータ一括送信要求メッセージM1017を送信する。識
別データ一括送信要求メッセージM1017を受信した
マスター通信制御装置101は、識別データ要求メッセ
ージM1019を表示器付きキーボード408に対して
送信する。識別データ要求メッセージM1019を受信
した表示器付きキーボード408は、マスター通信制御
装置101に対して一括送信要求メッセージM1020
を送信する。
【0092】一括送信要求メッセージM1020を受信
したマスター通信制御装置101は、折り返し、表示器
付きキーボード408に対して暗証番号?の入力を促す
暗証番号?入力メッセージM1021を送信する。暗証
番号?入力メッセージM1021を受信した表示器付き
キーボード408は、暗証番号を入力し、マスターマス
ター通信制御装置101に対して暗証番号設定メッセー
ジM1022を送信する。
【0093】暗証番号設定メッセージM1022を受信
したマスター通信制御装置101は、一括登録の要求を
受け付けた旨を通知するために、集中管理装置103に
対して一括送信許可メッセージM1023を送信し、さ
らに、一括登録モードを開始した旨を通知するために、
表示器付きキーボード408に対して登録モードSTA
RTメッセージM1024を送信する。
【0094】その後、マスター通信制御装置101では
識別データ送信処理が、集中管理装置103側において
は識別データ登録処理が、それぞれデータ書き込みシー
ケンスM1025を用いて実行され、新たな集中管理装
置103の不揮発メモリ部207に、図3に示すような
データが再構成される。
【0095】データ書き込みシーケンスM1025によ
り登録処理が完了すると、マスター通信制御装置101
は表示器付きキーボード408に対して、集中管理装置
103は表示器付きキーボード208に対して、それぞ
れ登録成功メッセージM1026、M1027を送信
し、一括登録処理が完了した旨を通知する。
【0096】一方、一括送信許可メッセージM1023
が集中管理装置103に送信されず、すなわち一括登録
処理が許可されない場合は、集中管理装置103側では
切断復旧処理が起動される。
【0097】本実施の形態によれば、第2の実施の形態
と同様の効果を奏することができる。また、新たな集中
管理装置103とマスター通信制御装置101との間で
は、PHS無線データ通信における子機間直接通信モー
ドを用いるようにしたので、構成を一層簡単にすること
ができる。
【0098】(第4の実施の形態)本実施の形態では、
新たな集中管理装置103は、PS識別子及びCS識別
子を、管理センター105やマスター通信制御装置10
1からダウンロードするのではなく、交換前の集中管理
装置103の不揮発メモリ部207から取得する。本実
施の形態では、不図示の着脱手段を設け、不揮発メモリ
部207を集中管理装置103から分離、結合が可能な
ように構成する点が第1の実施の形態と異なる。その他
の構成(図1〜図4)は同様である。不揮発メモリ部2
07としては、ハードディスクやROM等が適当である
が、これに限るものでない。
【0099】運用中の集中管理装置103を何らかの理
由で同じ構成の他の集中管理装置に交換する場合、交換
前の古い集中管理装置103から、不揮発メモリ部20
7をCS識別子及びPS識別子の格納されたまま取り外
し、新たな集中管理装置103に装着する。新たな集中
管理装置103では、装着された不揮発メモリ部207
に格納されたCS識別子及びPS識別子を直ちに利用で
き、システムの復旧が可能である。
【0100】本実施の形態によれば、新たな集中管理装
置に加入者登録することに関し、第1の実施の形態と同
様の効果を奏することができる。
【0101】なお、上記各実施の形態では、PHS通信
に適用した遠隔管理システムとして説明したが、これに
限ることなく、複数の子機とこれら子機を登録して接続
することが可能な親機とからなる無線電話装置であれ
ば、取り扱う信号のアナログ/デジタルの如何を問わず
広く適用可能である。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施が可能である。
【0102】なお、周辺装置として複写機106を例示
したがこれに限るものではなく、遠隔管理の要請がある
各種装置に広く適用可能である。
【0103】なお、第1〜第3の実施の形態では、CS
識別子及びPS識別子の双方を管理センター105やマ
スター通信制御装置101からダウンロードするように
したが、例えば、CS識別子は管理センター105か
ら、PS識別子はマスター通信制御装置101からダウ
ンロードする等のように、CS識別子とPS識別子の転
送元を別個にしてもよい。
【0104】なお、上述した各実施形態の機能を実現す
るソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を集中管理装置103、管理センター105、通信制御
装置101に供給し、それらのコンピュータ(またはC
PUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコー
ドを読み出し実行することによっても、本発明の目的が
達成されることはいうまでもない。
【0105】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0106】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0107】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより上述した各実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とはいうまでもない。
【0108】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システムの継続、復旧を短時間で容易に行うことができ
る。
【0110】また、新たな集中管理装置に交換する際
に、必要データの取得を容易にしてシステムの継続、復
旧を短時間で容易に行うことができる。
【0111】また、必要データを効率よく取得してシス
テムの継続、復旧を短時間で容易に行うことができる。
【0112】また、簡単な構成でシステムの継続、復旧
を短時間で容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る周辺装置の集
中管理システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】同形態における集中管理装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】同形態における集中管理装置の不揮発メモリ部
内のデータ構成を示す図である。
【図4】同形態における通信制御装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】同形態における管理センター及び集中管理装置
間で行われる登録データ送受信処理のシーケンスチャー
トを示す図である。
【図6】同形態における登録データ送受信処理のうち管
理センター側で実行される処理のフローチャートを示す
図である。
【図7】同形態における登録データ送受信処理のうち集
中管理装置側で実行される処理のフローチャートを示す
図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における集中管理装
置及び通信制御装置間で行われる登録データ送受信処理
のシーケンスチャートを示す図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態における集中管理装
置及び通信制御装置間で行われる登録データ送受信処理
のシーケンスチャートを示す図である。
【図10】従来の複写機の遠隔地集中管理システムの全
体構成を示す図である。
【図11】従来の遠隔地集中管理システムにおける加入
者登録のシーケンスチャートを示す図である。
【図12】従来の遠隔地集中管理システムにおける加入
者登録(連続登録)のシーケンスチャートを示す図であ
る。
【符号の説明】
101 通信制御装置 102 モデム 103 集中管理装置 104 通信網 105 管理センター 106 複写機(周辺装置) 107 電話回線 108 回線制御装置(識別子データ転送手段) 109 パーソナルコンピュータ(PC)(識別子デー
タセンター保持手段) 201 制御部(識別子データ格納手段) 207 不揮発メモリ部(格納部) 208 表示器付きキーボード 401 制御部(識別子データ子機保持手段の一部) 407 不揮発メモリ部(識別子データ子機保持手段の
一部) 408 表示器付きキーボード
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 EE08 EE10 EJ04 EJ08 EJ13 EJ15 ZA09 5B089 GA11 GA13 GB02 HA11 JA35 JB22 KA09 KB06 5K048 AA06 AA08 BA01 BA21 DA02 DB01 DC01 DC07 EA16 EB10 EB12 FC01 GB00 HA01 HA02 5K101 KK01 KK13 LL01 LL11

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、 無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信可能
    に接続された複数の通信制御装置と、 該複数の通信制御装置に各々接続された周辺装置と、 前記集中管理装置に備えられ、当該集中管理装置を識別
    するための親機識別子データと前記複数の各通信制御装
    置を識別するための子機識別子データとが格納される格
    納部と、 通信網を介して前記集中管理装置に接続され、前記集中
    管理装置の格納部に格納された親機識別子データ及び子
    機識別子データに基づき前記集中管理装置及び前記複数
    の各通信制御装置を識別して、前記通信網及び前記集中
    管理装置を介して前記周辺装置を遠隔から管理可能であ
    る管理センターとから構成された周辺装置の集中管理シ
    ステムであって、 前記管理センターは、 前記親機識別子データ及び前記子機識別子データを保持
    する識別子データセンター保持手段と、該識別子データ
    センター保持手段により保持された親機識別子データ及
    び子機識別子データを前記通信網を介して前記集中管理
    装置に転送する識別子データ転送手段とを備え、 前記集中管理装置は、 前記識別子データ転送手段により転送された親機識別子
    データ及び子機識別子データを前記格納部に格納する識
    別子データ格納手段を備えたことを特徴とする周辺装置
    の集中管理システム。
  2. 【請求項2】 前記識別子データ転送手段による転送
    は、前記集中管理装置が新たな集中管理装置に交換され
    る際に該新たな集中管理装置に対してなされることを特
    徴とする請求項1記載の周辺装置の集中管理システム。
  3. 【請求項3】 前記識別子データセンター保持手段によ
    る保持、及び前記識別子データ転送手段による転送は、
    前記親機識別子データ及び前記複数の全通信制御装置の
    子機識別子データについて一括して行われることを特徴
    とする請求項1または2記載の周辺装置の集中管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、 無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信可能
    に接続された複数の通信制御装置と、 該複数の通信制御装置に各々接続された周辺装置と、 前記集中管理装置に備えられ、当該集中管理装置を識別
    するための親機識別子データと前記複数の各通信制御装
    置を識別するための子機識別子データとが格納される格
    納部とから構成され、 通信網を介して前記集中管理装置に接続された遠隔の管
    理センターから、前記集中管理装置の格納部に格納され
    た親機識別子データ及び子機識別子データに基づき前記
    集中管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識別し
    て、前記通信網及び前記集中管理装置を介して前記周辺
    装置を管理可能に構成された周辺装置の集中管理システ
    ムであって、 前記親機識別子データ及び前記子機識別子データを前記
    複数の通信制御装置のうちの特定の通信制御装置に保持
    させる識別子データ子機保持手段と、 該識別子データ子機保持手段により保持された親機識別
    子データ及び子機識別子データを前記特定の通信制御装
    置から無線通信で前記集中管理装置に転送する識別子デ
    ータ転送手段と、 該識別子データ転送手段により転送された親機識別子デ
    ータ及び子機識別子データを前記集中管理装置の前記格
    納部に格納する識別子データ格納手段とを備えたことを
    特徴とする周辺装置の集中管理システム。
  5. 【請求項5】 前記集中管理装置と前記複数の通信制御
    装置とは、PHS無線データ通信で通信可能であること
    を特徴とする請求項4記載の周辺装置の集中管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記識別子データ転送手段による転送
    は、前記集中管理装置と前記特定の通信制御装置との間
    のPHS無線データ通信における子機間直接通信モード
    を用いてなされることを特徴とする請求項5記載の周辺
    装置の集中管理システム。
  7. 【請求項7】 前記識別子データ転送手段による転送
    は、前記集中管理装置が新たな集中管理装置に交換され
    る際に該新たな集中管理装置に対してなされることを特
    徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の周辺装置
    の集中管理システム。
  8. 【請求項8】 前記識別子データ子機保持手段による保
    持、及び前記識別子データ転送手段による転送は、前記
    親機識別子データ及び前記複数の全通信制御装置の子機
    識別子データについて一括して行われることを特徴とす
    る請求項4〜7のいずれか1項に記載の周辺装置の集中
    管理システム。
  9. 【請求項9】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、 無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信可能
    に接続された複数の通信制御装置と、 該複数の通信制御装置に各々接続された周辺装置と、 前記集中管理装置に着脱自在に設けられ、当該集中管理
    装置を識別するための親機識別子データと前記複数の各
    通信制御装置を識別するための子機識別子データとが格
    納される格納部とから構成され、 通信網を介して前記集中管理装置に接続された遠隔の管
    理センターから、前記集中管理装置の格納部に格納され
    た親機識別子データ及び子機識別子データに基づき前記
    集中管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識別し
    て、前記通信網及び前記集中管理装置を介して前記周辺
    装置を管理可能に構成された周辺装置の集中管理システ
    ムであって、 前記親機識別子データ及び前記子機識別子データを前記
    格納部に格納する識別子データ格納手段と、 前記集中管理装置が新たな集中管理装置に交換される
    際、前記識別子データ格納手段により前記親機識別子デ
    ータ及び前記子機識別子データが格納された格納部を前
    記集中管理装置から取り外すと共に、前記新たな集中管
    理装置に装着して両識別子データを利用可能にする着脱
    手段とを備えたことを特徴とする周辺装置の集中管理シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信
    可能に接続された複数の通信制御装置と、該複数の通信
    制御装置に各々接続された周辺装置と、前記集中管理装
    置に備えられ、当該集中管理装置を識別するための親機
    識別子データと前記複数の各通信制御装置を識別するた
    めの子機識別子データとが格納される格納部と、通信網
    を介して前記集中管理装置に接続され、前記集中管理装
    置の格納部に格納された親機識別子データ及び子機識別
    子データに基づき前記集中管理装置及び前記複数の各通
    信制御装置を識別して、前記通信網及び前記集中管理装
    置を介して前記周辺装置を遠隔から管理可能である管理
    センターとから構成される周辺装置の集中管理システム
    における周辺装置の集中管理方法であって、 前記管理センターにおいて、前記親機識別子データ及び
    前記子機識別子データを保持する識別子データセンター
    保持工程と、該識別子データセンター保持工程により保
    持された親機識別子データ及び子機識別子データを前記
    通信網を介して前記集中管理装置に転送する識別子デー
    タ転送工程とを有し、 さらに前記集中管理装置において、前記識別子データ転
    送工程により転送された親機識別子データ及び子機識別
    子データを前記格納部に格納する識別子データ格納工程
    を有することを特徴とする周辺装置の集中管理方法。
  11. 【請求項11】 前記識別子データ転送工程による転送
    は、前記集中管理装置が新たな集中管理装置に交換され
    る際に該新たな集中管理装置に対してなされることを特
    徴とする請求項10記載の周辺装置の集中管理方法。
  12. 【請求項12】 前記識別子データセンター保持工程に
    よる保持、及び前記識別子データ転送工程による転送
    は、前記親機識別子データ及び前記複数の全通信制御装
    置の子機識別子データについて一括して行われることを
    特徴とする請求項10または11記載の周辺装置の集中
    管理方法。
  13. 【請求項13】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信
    可能に接続された複数の通信制御装置と、該複数の通信
    制御装置に各々接続された周辺装置と、前記集中管理装
    置に備えられ、当該集中管理装置を識別するための親機
    識別子データと前記複数の各通信制御装置を識別するた
    めの子機識別子データとが格納される格納部とから構成
    され、通信網を介して前記集中管理装置に接続された遠
    隔の管理センターから、前記集中管理装置の格納部に格
    納された親機識別子データ及び子機識別子データに基づ
    き前記集中管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識
    別して、前記通信網及び前記集中管理装置を介して前記
    周辺装置を管理可能に構成された周辺装置の集中管理シ
    ステムにおける周辺装置の集中管理方法であって、 前記親機識別子データ及び前記子機識別子データを前記
    複数の通信制御装置のうちの特定の通信制御装置に保持
    させる識別子データ子機保持工程と、 該識別子データ子機保持工程により保持された親機識別
    子データ及び子機識別子データを前記特定の通信制御装
    置から無線通信で前記集中管理装置に転送する識別子デ
    ータ転送工程と、 該識別子データ転送工程により転送された親機識別子デ
    ータ及び子機識別子データを前記集中管理装置の前記格
    納部に格納する識別子データ格納工程とを有することを
    特徴とする周辺装置の集中管理方法。
  14. 【請求項14】 前記集中管理装置と前記複数の通信制
    御装置とは、PHS無線データ通信で通信可能であるこ
    とを特徴とする請求項13記載の周辺装置の集中管理方
    法。
  15. 【請求項15】 前記識別子データ転送工程による転送
    は、前記集中管理装置と前記特定の通信制御装置との間
    のPHS無線データ通信における子機間直接通信モード
    を用いてなされることを特徴とする請求項14記載の周
    辺装置の集中管理方法。
  16. 【請求項16】 前記識別子データ転送工程による転送
    は、前記集中管理装置が新たな集中管理装置に交換され
    る際に該新たな集中管理装置に対してなされることを特
    徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記載の周辺
    装置の集中管理方法。
  17. 【請求項17】 前記識別子データ子機保持工程による
    保持、及び前記識別子データ転送工程による転送は、前
    記親機識別子データ及び前記複数の全通信制御装置の子
    機識別子データについて一括して行われることを特徴と
    する請求項13〜16のいずれか1項に記載の周辺装置
    の集中管理方法。
  18. 【請求項18】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信
    可能に接続された複数の通信制御装置と、該複数の通信
    制御装置に各々接続された周辺装置と、前記集中管理装
    置に着脱自在に設けられ、当該集中管理装置を識別する
    ための親機識別子データと前記複数の各通信制御装置を
    識別するための子機識別子データとが格納される格納部
    とから構成され、通信網を介して前記集中管理装置に接
    続された遠隔の管理センターから、前記集中管理装置の
    格納部に格納された親機識別子データ及び子機識別子デ
    ータに基づき前記集中管理装置及び前記複数の各通信制
    御装置を識別して、前記通信網及び前記集中管理装置を
    介して前記周辺装置を管理可能に構成された周辺装置の
    集中管理システムにおける周辺装置の集中管理方法であ
    って、 前記親機識別子データ及び前記子機識別子データを前記
    格納部に格納し、 前記集中管理装置が新たな集中管理装置に交換される
    際、前記親機識別子データ及び前記子機識別子データが
    格納された格納部を前記集中管理装置から取り外すと共
    に、前記新たな集中管理装置に装着して両識別子データ
    を利用可能にすることを特徴とする周辺装置の集中管理
    方法。
  19. 【請求項19】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信
    可能に接続された複数の通信制御装置と、該複数の通信
    制御装置に各々接続された周辺装置と、前記集中管理装
    置に備えられ、当該集中管理装置を識別するための親機
    識別子データと前記複数の各通信制御装置を識別するた
    めの子機識別子データとが格納される格納部と、通信網
    を介して前記集中管理装置に接続され、前記集中管理装
    置の格納部に格納された親機識別子データ及び子機識別
    子データに基づき前記集中管理装置及び前記複数の各通
    信制御装置を識別して、前記通信網及び前記集中管理装
    置を介して前記周辺装置を遠隔から管理可能である管理
    センターとから構成される周辺装置の集中管理システム
    における周辺装置の集中管理方法で使用されるプログラ
    ムを記憶した記憶媒体であって、 前記管理センターにおいて、前記親機識別子データ及び
    前記子機識別子データを保持する識別子データセンター
    保持工程のコードと、該識別子データセンター保持工程
    のコードにより保持された親機識別子データ及び子機識
    別子データを前記通信網を介して前記集中管理装置に転
    送する識別子データ転送工程のコードとを記憶し、 さらに前記集中管理装置において、前記識別子データ転
    送工程のコードにより転送された親機識別子データ及び
    子機識別子データを前記格納部に格納する識別子データ
    格納工程のコードを記憶したことを特徴とする記憶媒
    体。
  20. 【請求項20】 無線基地局機能を備えた集中管理装置
    と、無線移動局機能を備え前記集中管理装置に無線通信
    可能に接続された複数の通信制御装置と、該複数の通信
    制御装置に各々接続された周辺装置と、前記集中管理装
    置に備えられ、当該集中管理装置を識別するための親機
    識別子データと前記複数の各通信制御装置を識別するた
    めの子機識別子データとが格納される格納部とから構成
    され、通信網を介して前記集中管理装置に接続された遠
    隔の管理センターから、前記集中管理装置の格納部に格
    納された親機識別子データ及び子機識別子データに基づ
    き前記集中管理装置及び前記複数の各通信制御装置を識
    別して、前記通信網及び前記集中管理装置を介して前記
    周辺装置を管理可能に構成された周辺装置の集中管理シ
    ステムにおける周辺装置の集中管理方法で使用されるプ
    ログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記親機識別子データ及び前記子機識別子データを前記
    複数の通信制御装置のうちの特定の通信制御装置に保持
    させる識別子データ子機保持工程のコードと、 該識別子データ子機保持工程のコードにより保持された
    親機識別子データ及び子機識別子データを前記特定の通
    信制御装置から無線通信で前記集中管理装置に転送する
    識別子データ転送工程のコードと、 該識別子データ転送工程のコードにより転送された親機
    識別子データ及び子機識別子データを前記集中管理装置
    の前記格納部に格納する識別子データ格納工程のコード
    とを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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