JP2002137638A - サッシュ部の取付構造 - Google Patents
サッシュ部の取付構造Info
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- JP2002137638A JP2002137638A JP2000331627A JP2000331627A JP2002137638A JP 2002137638 A JP2002137638 A JP 2002137638A JP 2000331627 A JP2000331627 A JP 2000331627A JP 2000331627 A JP2000331627 A JP 2000331627A JP 2002137638 A JP2002137638 A JP 2002137638A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアトリムとサッシュとの合わせ部の隙間を
なくすことができるサッシュ部の取付構造を提供するこ
と。 【解決手段】 自動車のリアドアの下部サッシュ6aと
リア側サッシュ6bとの会合部15にはパーテーション
ウェザーストリップ9にリア側サッシュ6bの上方側か
ら下方に向かうにつれて、車両の前方側に厚くなる肉厚
部15aが形成され、肉厚部15aにより、リアドアト
リム7に形成された切欠き部14とパーテーションウェ
ザーストリップ9との隙間を塞ぐ。パーテーションウェ
ザーストリップ9の車室内側の面には、車室内側に立設
する舌辺状のヒレ16を形成し、切欠き部14とパーテ
ーションウェザーストリップ9との隙間を塞いでいる。
なくすことができるサッシュ部の取付構造を提供するこ
と。 【解決手段】 自動車のリアドアの下部サッシュ6aと
リア側サッシュ6bとの会合部15にはパーテーション
ウェザーストリップ9にリア側サッシュ6bの上方側か
ら下方に向かうにつれて、車両の前方側に厚くなる肉厚
部15aが形成され、肉厚部15aにより、リアドアト
リム7に形成された切欠き部14とパーテーションウェ
ザーストリップ9との隙間を塞ぐ。パーテーションウェ
ザーストリップ9の車室内側の面には、車室内側に立設
する舌辺状のヒレ16を形成し、切欠き部14とパーテ
ーションウェザーストリップ9との隙間を塞いでいる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドア等の
内装材の組付けを容易にすると共に、サッシュ部のウェ
ザーストリップと内装材との合わせ部の隙間を無くすこ
とにより、サッシュ部の外観及び品質を向上させること
が可能なサッシュ部の取付構造に関する。
内装材の組付けを容易にすると共に、サッシュ部のウェ
ザーストリップと内装材との合わせ部の隙間を無くすこ
とにより、サッシュ部の外観及び品質を向上させること
が可能なサッシュ部の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、自動車のリアドア51を示
す。リアドア51の後部には、リアドア51のサッシュ
52に固定されたパーテーションガラス53が配設さ
れ、サッシュ52とウインドガラス53との間には、パ
ーテーションウェザーストリップ54が装着されてい
る。自動車には、サッシュ52の後側部が、図に示すよ
うに、サッシュ52の上方側が前方側に傾斜しているも
のがある。また、通常リアドアトリム55をリアドア5
1に組付けるには、ドアパネルのフランジ56の上部か
ら、リアドアトリム55をフランジ56に引っかけるよ
うにして組付けている。
す。リアドア51の後部には、リアドア51のサッシュ
52に固定されたパーテーションガラス53が配設さ
れ、サッシュ52とウインドガラス53との間には、パ
ーテーションウェザーストリップ54が装着されてい
る。自動車には、サッシュ52の後側部が、図に示すよ
うに、サッシュ52の上方側が前方側に傾斜しているも
のがある。また、通常リアドアトリム55をリアドア5
1に組付けるには、ドアパネルのフランジ56の上部か
ら、リアドアトリム55をフランジ56に引っかけるよ
うにして組付けている。
【0003】このように、リアドアトリム55をリアド
ア51に取付けると、サッシュ52の後側部が上方側に
行くに従って、前方に傾斜していることから、リアドア
トリム55をサッシュ52の下縁部よりも上方に持ち上
げると、リアドアトリム55とサッシュ52部とが干渉
し、サッシュ52やパーテーションウェザーストリップ
54に傷が付くおそれがある。そのため、リアドアトリ
ム55の上端部のサッシュ52の後側部と干渉する部位
については、リアドアトリム55が接触しないように、
切欠き部57を形成している。
ア51に取付けると、サッシュ52の後側部が上方側に
行くに従って、前方に傾斜していることから、リアドア
トリム55をサッシュ52の下縁部よりも上方に持ち上
げると、リアドアトリム55とサッシュ52部とが干渉
し、サッシュ52やパーテーションウェザーストリップ
54に傷が付くおそれがある。そのため、リアドアトリ
ム55の上端部のサッシュ52の後側部と干渉する部位
については、リアドアトリム55が接触しないように、
切欠き部57を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リアド
アトリム55に切欠き部57を形成すると、リアドアト
リム55の装着後にリアドアトリム55とパーテーショ
ンウェザーストリップ54を設けたサッシュ52の後側
部との合わせ部に隙間が生じてしまう。そのため、外観
上の見栄えが悪くなるとともに、隙間から空気が流通し
たり、騒音が侵入するおそれがあった。本発明は上記課
題に鑑みてなされたもので、ドアトリムとサッシュとの
合わせ部の隙間をなくすことができるサッシュ部の取付
構造を提供することを目的とする。
アトリム55に切欠き部57を形成すると、リアドアト
リム55の装着後にリアドアトリム55とパーテーショ
ンウェザーストリップ54を設けたサッシュ52の後側
部との合わせ部に隙間が生じてしまう。そのため、外観
上の見栄えが悪くなるとともに、隙間から空気が流通し
たり、騒音が侵入するおそれがあった。本発明は上記課
題に鑑みてなされたもので、ドアトリムとサッシュとの
合わせ部の隙間をなくすことができるサッシュ部の取付
構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のサッシュ部の取付構造は、車両のウインドガ
ラスと、該ウインドガラスを収容するサッシュと、上記
ウインドガラスとサッシュとの間に装着されるウェザー
ストリップとを備え、上記サッシュの下縁部に沿って車
両室内側を内装材で覆う一方、該内装材と上記サッシュ
の下縁端部との重ね合わせ部に位置させて上記内装材に
切欠き部を形成したサッシュ部の取付構造において、上
記切欠き部とウェザーストリップとの間の隙間を無くし
又は小さくするための肉厚部を上記ウェザーストリップ
に、車両の前後方向に形成した。上記発明は、上記下縁
端部に位置するウェザーストリップの上方側から、上記
下縁端部に向かうに従い、ウェザーストリップの肉厚部
の厚みを徐々に大きくすることができる。また、上記発
明は、上記切欠き部に位置するウェザーストリップの室
内側に、上記下縁端部とウェザーストリップとの間の隙
間を閉塞する舌辺状のひれを形成することができ、さら
に、上記ウェザーストリップに上記肉厚部と上記ひれと
を一体成形することができる。
に本発明のサッシュ部の取付構造は、車両のウインドガ
ラスと、該ウインドガラスを収容するサッシュと、上記
ウインドガラスとサッシュとの間に装着されるウェザー
ストリップとを備え、上記サッシュの下縁部に沿って車
両室内側を内装材で覆う一方、該内装材と上記サッシュ
の下縁端部との重ね合わせ部に位置させて上記内装材に
切欠き部を形成したサッシュ部の取付構造において、上
記切欠き部とウェザーストリップとの間の隙間を無くし
又は小さくするための肉厚部を上記ウェザーストリップ
に、車両の前後方向に形成した。上記発明は、上記下縁
端部に位置するウェザーストリップの上方側から、上記
下縁端部に向かうに従い、ウェザーストリップの肉厚部
の厚みを徐々に大きくすることができる。また、上記発
明は、上記切欠き部に位置するウェザーストリップの室
内側に、上記下縁端部とウェザーストリップとの間の隙
間を閉塞する舌辺状のひれを形成することができ、さら
に、上記ウェザーストリップに上記肉厚部と上記ひれと
を一体成形することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
サッシュ部の取付構造について、図面を参照しながら説
明する。図1は、本発明にかかるサッシュ部の取付構造
を採用している自動車1を示し、自動車1には、フロン
トドア2とリアドア3とが前後に併設されている。図2
及び図3に示すように、リアドア3には、前側に上下方
向に昇降可能な開閉ガラス5が配設され、後側には開閉
しない台形状のパーテーションガラス4がリアサッシュ
6に固定されている。一方のパーテーションガラス4に
は、図3の右上部に示すように、パーテーションガラス
4の単体では、その全周縁部にパーテーションウェザー
ストリップ9が配設され、パーテーションガラス4はパ
ーテーションウェザーストリップ9を介してリアサッシ
ュ6に装着されている。そして、リアドア3のパーテー
ションガラス4及び開閉ガラス5の下部に沿って、内装
材であるリアドアトリム7がリアドアパネル8に装着さ
れている。
サッシュ部の取付構造について、図面を参照しながら説
明する。図1は、本発明にかかるサッシュ部の取付構造
を採用している自動車1を示し、自動車1には、フロン
トドア2とリアドア3とが前後に併設されている。図2
及び図3に示すように、リアドア3には、前側に上下方
向に昇降可能な開閉ガラス5が配設され、後側には開閉
しない台形状のパーテーションガラス4がリアサッシュ
6に固定されている。一方のパーテーションガラス4に
は、図3の右上部に示すように、パーテーションガラス
4の単体では、その全周縁部にパーテーションウェザー
ストリップ9が配設され、パーテーションガラス4はパ
ーテーションウェザーストリップ9を介してリアサッシ
ュ6に装着されている。そして、リアドア3のパーテー
ションガラス4及び開閉ガラス5の下部に沿って、内装
材であるリアドアトリム7がリアドアパネル8に装着さ
れている。
【0007】図4に示すように、リアドアパネル8はア
ウターパネル10とインナーパネル11とにより形成さ
れている。これらのアウターパネル10とインナーパネ
ル11には、それぞれ上方側に立設されたフランジ部1
0a,11aが形成され、フランジ部10a,11aが
リアサッシュ6の下部サッシュ6aを形成している。リ
アドアトリム7には、インナーウェザーストリップ12
がパーテーションガラス4及び開閉ガラス5のサッシュ
下部に沿って装着され、リアドアトリム7の上端係止部
7aがフランジ部11aに引っかけるようにして係止さ
れている。また、アウターパネル10のフランジ部10
aには、アウターウェザーストリップ13がサッシュ下
部に沿って装着されている。
ウターパネル10とインナーパネル11とにより形成さ
れている。これらのアウターパネル10とインナーパネ
ル11には、それぞれ上方側に立設されたフランジ部1
0a,11aが形成され、フランジ部10a,11aが
リアサッシュ6の下部サッシュ6aを形成している。リ
アドアトリム7には、インナーウェザーストリップ12
がパーテーションガラス4及び開閉ガラス5のサッシュ
下部に沿って装着され、リアドアトリム7の上端係止部
7aがフランジ部11aに引っかけるようにして係止さ
れている。また、アウターパネル10のフランジ部10
aには、アウターウェザーストリップ13がサッシュ下
部に沿って装着されている。
【0008】サッシュ6の下部サッシュ6aの後端部か
らは、前側斜め上方に向けて、リア側サッシュ6bが設
けられている。図5及び図6に示すように、下部サッシ
ュ6aとリア側サッシュ6bとの会合部15にはパーテ
ーションウェザーストリップ9がリア側サッシュ6bの
上方側から下方に向かうにつれて、車両の前方側に厚く
なる肉厚部15aが形成されて、下部サッシュ6a側に
連続している。そして、会合部15の側面、すなわちパ
ーテーションウェザーストリップ9の室内側の面には、
室内側に立設する舌辺状のヒレ16を形成している。
らは、前側斜め上方に向けて、リア側サッシュ6bが設
けられている。図5及び図6に示すように、下部サッシ
ュ6aとリア側サッシュ6bとの会合部15にはパーテ
ーションウェザーストリップ9がリア側サッシュ6bの
上方側から下方に向かうにつれて、車両の前方側に厚く
なる肉厚部15aが形成されて、下部サッシュ6a側に
連続している。そして、会合部15の側面、すなわちパ
ーテーションウェザーストリップ9の室内側の面には、
室内側に立設する舌辺状のヒレ16を形成している。
【0009】図7に示すように、下部サッシュ6aとリ
ア側サッシュ6bとの会合部15に位置させて、リアド
アトリム7の上側後端部が合わせられ、この合わせ部に
位置するリアドアトリム7の部位には、切欠き部14を
形成している。この切欠き部14と上記の肉厚部15a
の具体的関係は、車両の形状によって異なるが、一例と
して、図8に示すように、リアドアトリム7をリアドア
パネル8の上部から一端側を傾斜させて組付ける際に、
パーテーションウェザーストリップ9及びサッシュ6の
リア側サッシュ6bに接触しない程度に形成する。した
がって、サッシュ6のリア側サッシュ6bが前側斜め上
部に傾斜しているので、リアドアとリム7が装着される
と、会合部15の前端側とリアドアトリム7の切欠き部
14との間に隙間が形成される。
ア側サッシュ6bとの会合部15に位置させて、リアド
アトリム7の上側後端部が合わせられ、この合わせ部に
位置するリアドアトリム7の部位には、切欠き部14を
形成している。この切欠き部14と上記の肉厚部15a
の具体的関係は、車両の形状によって異なるが、一例と
して、図8に示すように、リアドアトリム7をリアドア
パネル8の上部から一端側を傾斜させて組付ける際に、
パーテーションウェザーストリップ9及びサッシュ6の
リア側サッシュ6bに接触しない程度に形成する。した
がって、サッシュ6のリア側サッシュ6bが前側斜め上
部に傾斜しているので、リアドアとリム7が装着される
と、会合部15の前端側とリアドアトリム7の切欠き部
14との間に隙間が形成される。
【0010】しかしながら、パーテーションウェザース
トリップ9の会合部15に車両の前方側に厚くして肉厚
を設けた肉厚部15aを形成したので、肉厚部15aに
より隙間を塞ぐことができる。よって、本来であれば切
欠き部14を形成したことにより生じた隙間の長さを肉
厚部15aの増加分の長さとする。また、切欠き部14
とヒレ16の長さの関係は、会合部15の車室側面と切
欠き部14との間の隙間の長さ以上とする。なお、リア
側サッシュ6bが車室内方側に傾斜してるときは、この
傾斜分だけ切欠き部14と会合部15との隙間が大きく
なる。図9に示すように、ヒレ16は、リアドアトリム
7の下側に、かつリアドアパネル8の上端部に配設され
ることによって、会合部15と切欠き部14の隙間を塞
いでいる。
トリップ9の会合部15に車両の前方側に厚くして肉厚
を設けた肉厚部15aを形成したので、肉厚部15aに
より隙間を塞ぐことができる。よって、本来であれば切
欠き部14を形成したことにより生じた隙間の長さを肉
厚部15aの増加分の長さとする。また、切欠き部14
とヒレ16の長さの関係は、会合部15の車室側面と切
欠き部14との間の隙間の長さ以上とする。なお、リア
側サッシュ6bが車室内方側に傾斜してるときは、この
傾斜分だけ切欠き部14と会合部15との隙間が大きく
なる。図9に示すように、ヒレ16は、リアドアトリム
7の下側に、かつリアドアパネル8の上端部に配設され
ることによって、会合部15と切欠き部14の隙間を塞
いでいる。
【0011】以上、本発明の実施の形態の作用、効果に
ついて説明する。本実施の形態では、下部サッシュ6a
とリア側サッシュ6bとの会合部と、リアドアトリム7
との合わせ部付近に、車両の前方側にパーテーションウ
ェザーストリップ9の肉厚が大きくなるように形成し
た。そのため、リアドアトリム7の上側後端部に、リア
側サッシュ6b及びパーテーションウェザーストリップ
9との干渉防止用の切欠き部14を形成しても、リアド
アトリム7の装着後にサッシュ6と切欠き部14との間
の隙間を、肉厚部15aで塞ぐことができる。この際、
サッシュ6及びパーテーションウェザーストリップ9と
切欠き部14との隙間に応じてパーテーションウェザー
ストリップ9の肉厚を調整することにより、隙間を完全
に無くすことができる。よって、風の侵入による騒音を
防止するので、室内の静寂性を保つことができる。リア
ドアトリム7をインナーパネル11に組付ける際に、リ
アドアトリム7を持ち上げてもその切欠き部がサッシュ
6及びパーテーションウェザーストリップ9とが干渉す
ることを気にせず、リアドアパネル8へ組付けることが
でき、組付性が向上する。
ついて説明する。本実施の形態では、下部サッシュ6a
とリア側サッシュ6bとの会合部と、リアドアトリム7
との合わせ部付近に、車両の前方側にパーテーションウ
ェザーストリップ9の肉厚が大きくなるように形成し
た。そのため、リアドアトリム7の上側後端部に、リア
側サッシュ6b及びパーテーションウェザーストリップ
9との干渉防止用の切欠き部14を形成しても、リアド
アトリム7の装着後にサッシュ6と切欠き部14との間
の隙間を、肉厚部15aで塞ぐことができる。この際、
サッシュ6及びパーテーションウェザーストリップ9と
切欠き部14との隙間に応じてパーテーションウェザー
ストリップ9の肉厚を調整することにより、隙間を完全
に無くすことができる。よって、風の侵入による騒音を
防止するので、室内の静寂性を保つことができる。リア
ドアトリム7をインナーパネル11に組付ける際に、リ
アドアトリム7を持ち上げてもその切欠き部がサッシュ
6及びパーテーションウェザーストリップ9とが干渉す
ることを気にせず、リアドアパネル8へ組付けることが
でき、組付性が向上する。
【0012】リア側サッシュ6bの上方側から会合部1
5に向かうにつれて、車両の前方側にパーテーションウ
ェザーストリップ9の肉厚が徐々に大きくなるように形
成したので、見栄えに違和感がなくなる。また、パーテ
ーションウェザーストリップ9の会合部に位置する部位
に室内側に立設するヒレを形成したので、パーテーショ
ンウェザーストリップ9とサッシュ6の切欠き部14と
の間の隙間を塞ぐことができ、外観向上と室内の静寂性
をより高めることができる。さらに、肉厚部15aとヒ
レ16を型成形によりパーテーションウェザーストリッ
プ9により一体成形したことから、部品点数を増加させ
ることなく上記効果を得ることができる上、リサイクル
性を損なうこともない。
5に向かうにつれて、車両の前方側にパーテーションウ
ェザーストリップ9の肉厚が徐々に大きくなるように形
成したので、見栄えに違和感がなくなる。また、パーテ
ーションウェザーストリップ9の会合部に位置する部位
に室内側に立設するヒレを形成したので、パーテーショ
ンウェザーストリップ9とサッシュ6の切欠き部14と
の間の隙間を塞ぐことができ、外観向上と室内の静寂性
をより高めることができる。さらに、肉厚部15aとヒ
レ16を型成形によりパーテーションウェザーストリッ
プ9により一体成形したことから、部品点数を増加させ
ることなく上記効果を得ることができる上、リサイクル
性を損なうこともない。
【0013】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能であ
る。例えば、上記実施形態では、パーテーションウェザ
ーストリップ9の肉厚部15aを車両の前側に肉厚を厚
く形成して、切欠き部14との前側の隙間を塞いだが、
会合部15の車室内側にパーテーションウェザーストリ
ップ9の肉厚を厚くして、車室内側における切欠き部1
4との間の隙間を無くし、若しくは軽減するようにして
もよい。また、パーテーションガラス4については、リ
アドア3に設けて説明したが、ドア以外に設けられてい
るパーテーションガラス4であってもよい。
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能であ
る。例えば、上記実施形態では、パーテーションウェザ
ーストリップ9の肉厚部15aを車両の前側に肉厚を厚
く形成して、切欠き部14との前側の隙間を塞いだが、
会合部15の車室内側にパーテーションウェザーストリ
ップ9の肉厚を厚くして、車室内側における切欠き部1
4との間の隙間を無くし、若しくは軽減するようにして
もよい。また、パーテーションガラス4については、リ
アドア3に設けて説明したが、ドア以外に設けられてい
るパーテーションガラス4であってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のサッシュ部
の取付構造によれば、車両のウインドガラスと、該ウイ
ンドガラスを収容するサッシュと、上記ウインドガラス
とサッシュとの間に装着されるウェザーストリップとを
備え、上記サッシュの下縁部に沿って車両室内側を内装
材で覆う一方、該内装材と上記サッシュの下縁端部との
重ね合わせ部に位置させて上記内装材に切欠き部を形成
したサッシュ部の取付構造において、上記切欠き部とウ
ェザーストリップとの間の隙間を無くし又は小さくする
ための肉厚部を上記ウェザーストリップに、車両の前後
方向に形成したので、切欠き部とウェザーストリップと
の間の隙間を無くすことができる。風の侵入による騒音
を防止するので、室内の静寂性を保つことができる。リ
アドアトリムをインナーパネルに組付ける際に、リアド
アトリムを持ち上げても、ウェザーストリップやサッシ
ュに干渉しないことから、組付作業中にそれらに傷が付
かない。上記発明は、上記切欠き部に位置するウェザー
ストリップの上方側から、上記切欠き部に向かうに従
い、ウェザーストリップの肉厚部の厚みを徐々に大きく
することにより、外観が向上する。また、上記発明は、
上記切欠き部に位置するウェザーストリップの室内側
に、上記切欠き部とウェザーストリップとの間の隙間を
閉塞する舌辺状のヒレを形成することにより、ウェザー
ストリップの室内側と切欠き部との間の隙間をヒレで塞
ぐことができる。さらに、上記発明は、上記ウェザース
トリップに上記肉厚部と上記ヒレを一体成形することに
より、部品点数を従来よりも増加させることがない。
の取付構造によれば、車両のウインドガラスと、該ウイ
ンドガラスを収容するサッシュと、上記ウインドガラス
とサッシュとの間に装着されるウェザーストリップとを
備え、上記サッシュの下縁部に沿って車両室内側を内装
材で覆う一方、該内装材と上記サッシュの下縁端部との
重ね合わせ部に位置させて上記内装材に切欠き部を形成
したサッシュ部の取付構造において、上記切欠き部とウ
ェザーストリップとの間の隙間を無くし又は小さくする
ための肉厚部を上記ウェザーストリップに、車両の前後
方向に形成したので、切欠き部とウェザーストリップと
の間の隙間を無くすことができる。風の侵入による騒音
を防止するので、室内の静寂性を保つことができる。リ
アドアトリムをインナーパネルに組付ける際に、リアド
アトリムを持ち上げても、ウェザーストリップやサッシ
ュに干渉しないことから、組付作業中にそれらに傷が付
かない。上記発明は、上記切欠き部に位置するウェザー
ストリップの上方側から、上記切欠き部に向かうに従
い、ウェザーストリップの肉厚部の厚みを徐々に大きく
することにより、外観が向上する。また、上記発明は、
上記切欠き部に位置するウェザーストリップの室内側
に、上記切欠き部とウェザーストリップとの間の隙間を
閉塞する舌辺状のヒレを形成することにより、ウェザー
ストリップの室内側と切欠き部との間の隙間をヒレで塞
ぐことができる。さらに、上記発明は、上記ウェザース
トリップに上記肉厚部と上記ヒレを一体成形することに
より、部品点数を従来よりも増加させることがない。
【図1】本発明の実施の形態によるサッシュ部の取付構
造を採用している自動車の側面図である。
造を採用している自動車の側面図である。
【図2】図1の自動車のリアドアを室内側から見た側面
図である。
図である。
【図3】図2の自動車の分解斜視図とパーテーションガ
ラス単体の斜視図である。
ラス単体の斜視図である。
【図4】図2におけるA−A線方向の断面図である。
【図5】図2の矢印Zで示す円部の拡大斜視図である。
【図6】図5の矢印Y方向から見たサッシュ下部の平面
図である。
図である。
【図7】図3に示すリアドアトリムをドアパネルに装着
した状態を示す側面図である。
した状態を示す側面図である。
【図8】図3に示すリアドアトリムをドアパネルに装着
する直前の状態を示す側面図である。
する直前の状態を示す側面図である。
【図9】図5におけるB−B線方向の断面図である。
【図10】従来のリアドアトリムをドアパネルに装着し
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
1 自動車 3 リアドア 4 パーテーションガラス 6 サッシュ 6a 下部サッシュ 6b リア側サッシュ 7 リアドアトリム 8 リアドアパネル 9 パーテーションウェザーストリップ 14 切欠き部 15 会合部 15a 肉厚部 16 ヒレ
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のウインドガラスと、該ウインドガ
ラスを収容するサッシュと、上記ウインドガラスの周縁
部とサッシュとの間に装着されるウェザーストリップと
を備え、上記サッシュの下縁部に沿って車両室内側を内
装材で覆う一方、該内装材と上記サッシュの下縁端部と
の重ね合わせ部に位置させて上記内装材に切欠き部を形
成したサッシュ部の取付構造において、 上記切欠き部とウェザーストリップとの間の隙間を無く
し又は小さくするための肉厚部を上記ウェザーストリッ
プに形成したことを特徴とするサッシュ部の取付構造。 - 【請求項2】 上記下縁端部に位置するウェザーストリ
ップの上方側から、上記下縁端部に向かうに従い、ウェ
ザーストリップの肉厚部の厚みを徐々に大きくしたこと
を特徴とする請求項1に記載のサッシュ部の取付構造。 - 【請求項3】 上記下縁端部に位置するウェザーストリ
ップの室内側に、上記切欠き部とウェザーストリップと
の間の隙間を閉塞する舌辺状のひれを形成したことを特
徴とする請求項1または2に記載のサッシュ部の取付構
造。 - 【請求項4】 上記ウェザーストリップに上記肉厚部と
上記ひれを一体成形したことを特徴とする請求項3に記
載のサッシュ部の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000331627A JP2002137638A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | サッシュ部の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000331627A JP2002137638A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | サッシュ部の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002137638A true JP2002137638A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18807940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000331627A Pending JP2002137638A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | サッシュ部の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002137638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100369764C (zh) * | 2004-11-22 | 2008-02-20 | 丰田合成株式会社 | 机动车辆玻璃滑槽 |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000331627A patent/JP2002137638A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100369764C (zh) * | 2004-11-22 | 2008-02-20 | 丰田合成株式会社 | 机动车辆玻璃滑槽 |
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