JP2002154702A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JP2002154702A JP2002154702A JP2000354758A JP2000354758A JP2002154702A JP 2002154702 A JP2002154702 A JP 2002154702A JP 2000354758 A JP2000354758 A JP 2000354758A JP 2000354758 A JP2000354758 A JP 2000354758A JP 2002154702 A JP2002154702 A JP 2002154702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet
- feed roller
- recess
- transport table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 50
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 230000035553 feeding performance Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給紙装置において、送りローラと押圧ローラ
との当接箇所への用紙の給送性能に優れ、しかも、用紙
搬送台を筐体やシャーシに組み付けた後に、その送りロ
ーラや押圧ローラを含むエンジンアセンブリを広いスペ
ースを使って容易に組み付けることができるようにす
る。 【解決手段】 送りローラ40と押圧ローラ50とを備
える。送りローラ40を用紙搬送台10の凹所20に回
転自在に収容する。凹所20内で送りローラ40の左右
方向側部に用紙案内具80を設ける。用紙案内具80は
用紙案内面81を有し、この用紙案内面81は、用紙先
端を滑らせて用紙70を送りローラ40と押圧ローラ5
0との間に向けて前方へ案内する作用を発揮する。用紙
案内具80の近傍箇所に用紙先端検出レバー60を配備
する。
との当接箇所への用紙の給送性能に優れ、しかも、用紙
搬送台を筐体やシャーシに組み付けた後に、その送りロ
ーラや押圧ローラを含むエンジンアセンブリを広いスペ
ースを使って容易に組み付けることができるようにす
る。 【解決手段】 送りローラ40と押圧ローラ50とを備
える。送りローラ40を用紙搬送台10の凹所20に回
転自在に収容する。凹所20内で送りローラ40の左右
方向側部に用紙案内具80を設ける。用紙案内具80は
用紙案内面81を有し、この用紙案内面81は、用紙先
端を滑らせて用紙70を送りローラ40と押圧ローラ5
0との間に向けて前方へ案内する作用を発揮する。用紙
案内具80の近傍箇所に用紙先端検出レバー60を配備
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置、特に、
送りローラとこの送りローラに用紙を押し付ける押圧ロ
ーラとを備えた給紙装置に関する。
送りローラとこの送りローラに用紙を押し付ける押圧ロ
ーラとを備えた給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−135590号公報に図9に
示した給紙装置についての記載がある。この給紙装置で
は、用紙搬送台1の前後方向中間部に形成された開口2
から送りローラ3の上部が少し突き出していると共に、
その送りローラ3にばね4で付勢された押圧ローラ5が
押し付けられている。そして、ピックアップローラ6に
よって繰り出された用紙7が用紙搬送台1の上を矢印a
のように送られ、その用紙7の先端が送りローラ3と押
圧ローラ5との間に送り込まれると、送りローラ3の回
転を通じて用紙7に送り力が付与され、その用紙7が用
紙搬送台1の前方へ送り出される。
示した給紙装置についての記載がある。この給紙装置で
は、用紙搬送台1の前後方向中間部に形成された開口2
から送りローラ3の上部が少し突き出していると共に、
その送りローラ3にばね4で付勢された押圧ローラ5が
押し付けられている。そして、ピックアップローラ6に
よって繰り出された用紙7が用紙搬送台1の上を矢印a
のように送られ、その用紙7の先端が送りローラ3と押
圧ローラ5との間に送り込まれると、送りローラ3の回
転を通じて用紙7に送り力が付与され、その用紙7が用
紙搬送台1の前方へ送り出される。
【0003】この給紙装置において、用紙搬送台1の開
口2の後側口縁部2bと前側口縁部2aとは、その開口
2から上方へ突き出ている送りローラ3と押圧ローラ5
との当接箇所イに近い位置まで突出している。こうして
おくと、用紙搬送台1を送られてきた用紙7の先端が、
上記後側口縁部2bによって上記当接箇所イの直近位置
まで案内されるので、用紙7の先端が上記後側口縁部2
bと上記当接箇所イとの間で下方に垂れたりすることが
なくなり、そのことが用紙7の斜行を防ぐことに役立
つ。
口2の後側口縁部2bと前側口縁部2aとは、その開口
2から上方へ突き出ている送りローラ3と押圧ローラ5
との当接箇所イに近い位置まで突出している。こうして
おくと、用紙搬送台1を送られてきた用紙7の先端が、
上記後側口縁部2bによって上記当接箇所イの直近位置
まで案内されるので、用紙7の先端が上記後側口縁部2
bと上記当接箇所イとの間で下方に垂れたりすることが
なくなり、そのことが用紙7の斜行を防ぐことに役立
つ。
【0004】特に、ピックアップローラ6と送りローラ
3とが所定のタイミングで連動していて、送りローラ3
に近づいてきた用紙7の先端が図示していない用紙先端
レバーにより検出されて、その送りローラ3の回転方向
が図9で時計方向から反時計方向(用紙送出し方向)に
切り換わるようになっているような給紙装置では、用紙
7の先端が上記後側口縁部2bと上記当接箇所イとの間
で下方に垂れたりすると、その用紙7の先端が時計方向
に回転している送りローラ3によって下方に巻き込まれ
たりする。したがって、図示のように、用紙搬送台1の
開口2の後側口縁部2bが上記当接箇所イに近い位置ま
で突出していることが用紙7の巻込みを防ぐことに役立
っている。
3とが所定のタイミングで連動していて、送りローラ3
に近づいてきた用紙7の先端が図示していない用紙先端
レバーにより検出されて、その送りローラ3の回転方向
が図9で時計方向から反時計方向(用紙送出し方向)に
切り換わるようになっているような給紙装置では、用紙
7の先端が上記後側口縁部2bと上記当接箇所イとの間
で下方に垂れたりすると、その用紙7の先端が時計方向
に回転している送りローラ3によって下方に巻き込まれ
たりする。したがって、図示のように、用紙搬送台1の
開口2の後側口縁部2bが上記当接箇所イに近い位置ま
で突出していることが用紙7の巻込みを防ぐことに役立
っている。
【0005】一方、実公平5−37950号公報には、
複写機に採用された原稿自動給送装置についての記載が
ある。
複写機に採用された原稿自動給送装置についての記載が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9で
説明した給紙装置は、送りローラ3や押圧ローラ5など
の要素によって形成されるユニット(以下「エンジンア
センブリ」という)の組付けに関して問題がある。
説明した給紙装置は、送りローラ3や押圧ローラ5など
の要素によって形成されるユニット(以下「エンジンア
センブリ」という)の組付けに関して問題がある。
【0007】すなわち、図9の給紙装置において、用紙
搬送台1とエンジンアセンブリとを筐体やシャーシに組
み付ける場合、送りローラ3を組み付けた後、その送り
ローラ3の上から用紙搬送台1を被せるようにして用紙
搬送台1の開口2に送りローラ3を臨ませ、その後、押
圧ローラ5を送りローラ3の押付位置に配備する必要が
ある。
搬送台1とエンジンアセンブリとを筐体やシャーシに組
み付ける場合、送りローラ3を組み付けた後、その送り
ローラ3の上から用紙搬送台1を被せるようにして用紙
搬送台1の開口2に送りローラ3を臨ませ、その後、押
圧ローラ5を送りローラ3の押付位置に配備する必要が
ある。
【0008】ところが、送りローラ3の組付け後にその
送りローラの上から用紙搬送台1を被せるように組み付
ける作業は、非常に狭いスペースでの困難な作業を行う
ことを余儀なくされるので、組付け作業が困難で熟練を
要し、それだけ製作コストが高くなるという問題があっ
た。
送りローラの上から用紙搬送台1を被せるように組み付
ける作業は、非常に狭いスペースでの困難な作業を行う
ことを余儀なくされるので、組付け作業が困難で熟練を
要し、それだけ製作コストが高くなるという問題があっ
た。
【0009】本発明は、以上の状況のもとでなされたも
のであり、冒頭で説明した用紙の先端の垂下りや送りロ
ーラによる用紙先端の巻込みを防止することができるも
のでありながら、送りローラよりも前に用紙搬送台を筐
体やシャーシに組み付けることができるような構造を案
出することによって、組付け作業が容易になって製作コ
ストが安くなる給紙装置を提供することを目的とする。
のであり、冒頭で説明した用紙の先端の垂下りや送りロ
ーラによる用紙先端の巻込みを防止することができるも
のでありながら、送りローラよりも前に用紙搬送台を筐
体やシャーシに組み付けることができるような構造を案
出することによって、組付け作業が容易になって製作コ
ストが安くなる給紙装置を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明は、送りローラや押圧ローラ
などの要素によって形成されるエンジンアセンブリを予
め組み立てておき、用紙搬送台を筐体やシャーシに組み
付けた後に、そのエンジンアセンブリを広いスペースを
使って容易に組み付けることのできる給紙装置を提供す
ることを目的とする。
などの要素によって形成されるエンジンアセンブリを予
め組み立てておき、用紙搬送台を筐体やシャーシに組み
付けた後に、そのエンジンアセンブリを広いスペースを
使って容易に組み付けることのできる給紙装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る給紙装置
は、用紙搬送台の前後方向中間部に配備されてその用紙
搬送台の上を送られてきた用紙に送り力を付与してその
用紙を用紙搬送台の前方へ送り出す送りローラとこの送
りローラに用紙を押し付ける押圧ローラとを備えてい
る。
は、用紙搬送台の前後方向中間部に配備されてその用紙
搬送台の上を送られてきた用紙に送り力を付与してその
用紙を用紙搬送台の前方へ送り出す送りローラとこの送
りローラに用紙を押し付ける押圧ローラとを備えてい
る。
【0012】そして、上記送りローラが上記用紙搬送台
に具備された凹所に回転自在に収容されていると共に、
上記凹所内で上記送りローラの左右方向側部に、用紙先
端を滑らせてその用紙を上記送りローラと上記押圧ロー
ラとの間に向けて前方へ案内する用紙案内面を備えた用
紙案内具が配備され、上記凹所内に間隔を隔てて配備さ
れた複数の上記用紙案内具の相互間位置に、上記用紙搬
送台の上を送られてきた用紙によって押し上げられる用
紙先端検出レバーが配備されている。
に具備された凹所に回転自在に収容されていると共に、
上記凹所内で上記送りローラの左右方向側部に、用紙先
端を滑らせてその用紙を上記送りローラと上記押圧ロー
ラとの間に向けて前方へ案内する用紙案内面を備えた用
紙案内具が配備され、上記凹所内に間隔を隔てて配備さ
れた複数の上記用紙案内具の相互間位置に、上記用紙搬
送台の上を送られてきた用紙によって押し上げられる用
紙先端検出レバーが配備されている。
【0013】この発明によると、用紙搬送台の上を送ら
れてきた用紙に用紙先端検出レバーの重さが加わるとし
ても、その用紙は、用紙案内具の用紙案内面により支え
られて垂れずに送りローラと上記押圧ローラとの間に向
けて前方へ案内される。このため、用紙の先端が送りロ
ーラの手前で垂れて斜行の原因になったり送りローラに
巻き込まれたりすることはない。また、用紙案内具が用
紙搬送台から分離した別部品になっているので、筐体や
シャーシに用紙搬送台を組み付けた後、その用紙搬送台
の凹所に送りローラを収容して配備し、その後、用紙案
内具を組み付けたり、押圧ローラを組み付けたりするこ
とが可能になり、従来のように送りローラを組み付けた
後にその送りローラの上から用紙搬送台を組み付けると
いうような狭いスペースでの困難な作業を行う必要がな
くなってそれだけ組付け作業が容易になる。
れてきた用紙に用紙先端検出レバーの重さが加わるとし
ても、その用紙は、用紙案内具の用紙案内面により支え
られて垂れずに送りローラと上記押圧ローラとの間に向
けて前方へ案内される。このため、用紙の先端が送りロ
ーラの手前で垂れて斜行の原因になったり送りローラに
巻き込まれたりすることはない。また、用紙案内具が用
紙搬送台から分離した別部品になっているので、筐体や
シャーシに用紙搬送台を組み付けた後、その用紙搬送台
の凹所に送りローラを収容して配備し、その後、用紙案
内具を組み付けたり、押圧ローラを組み付けたりするこ
とが可能になり、従来のように送りローラを組み付けた
後にその送りローラの上から用紙搬送台を組み付けると
いうような狭いスペースでの困難な作業を行う必要がな
くなってそれだけ組付け作業が容易になる。
【0014】本発明に係る別の給紙装置は、用紙搬送台
の前後方向中間部に配備されてその用紙搬送台の上を送
られてきた用紙に送り力を付与してその用紙を用紙搬送
台の前方へ送り出す送りローラとこの送りローラに用紙
を押し付ける押圧ローラとを備えた給紙装置において、
上記送りローラが上記用紙搬送台に具備された凹所に回
転自在に収容されていると共に、上記凹所内で上記送り
ローラの左右方向側部に、用紙先端を滑らせて上記送り
ローラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案内する
用紙案内面を備えた用紙案内部が配備され、この用紙案
内部の用紙案内面が、上記凹所の後側口縁部を起点とし
て前向きに延び出し、その用紙案内面の前側端縁と上記
開口の前側口縁部との対向間隔が上記送りローラの回転
軸を嵌脱可能である広さに形成されていると共に、この
用紙案内部と上記用紙搬送台とが合成樹脂で一体成形さ
れている。
の前後方向中間部に配備されてその用紙搬送台の上を送
られてきた用紙に送り力を付与してその用紙を用紙搬送
台の前方へ送り出す送りローラとこの送りローラに用紙
を押し付ける押圧ローラとを備えた給紙装置において、
上記送りローラが上記用紙搬送台に具備された凹所に回
転自在に収容されていると共に、上記凹所内で上記送り
ローラの左右方向側部に、用紙先端を滑らせて上記送り
ローラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案内する
用紙案内面を備えた用紙案内部が配備され、この用紙案
内部の用紙案内面が、上記凹所の後側口縁部を起点とし
て前向きに延び出し、その用紙案内面の前側端縁と上記
開口の前側口縁部との対向間隔が上記送りローラの回転
軸を嵌脱可能である広さに形成されていると共に、この
用紙案内部と上記用紙搬送台とが合成樹脂で一体成形さ
れている。
【0015】この発明によると、上記したところと同様
に、用紙搬送台の上を送られてきた用紙は、用紙案内具
の用紙案内面により支えられて垂れ下がらずに送りロー
ラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案内されるの
で、用紙の先端が送りローラの手前で垂れて斜行の原因
になったり送りローラに巻き込まれたりすることはな
い。特に、この発明によると、用紙案内面を備えた用紙
案内部が、用紙搬送台に一体成形されていて、その用紙
案内面の前側端縁と用紙搬送台の前側口縁部との対向間
隔が送りローラの回転軸を嵌脱可能である広さに形成さ
れているので、用紙搬送台を筐体やシャーシに組み付け
た後、予めユニットとして組み立てられたエンジンアセ
ンブリの送りローラの回転軸を、用紙案内面の前側端縁
と用紙搬送台の前側口縁部との対向空間を通して用紙搬
送台の凹所に嵌合するという組付け手順を採用すること
が可能になり、そのようにすることによって、用紙搬送
台やエンジンアセンブリの組付けを広いスペースで容易
に行うことができるようになる。ここで、上記凹所が底
壁を有し、その底壁の上記用紙案内部に対向する箇所に
開口が開設されていることが望ましい。この構成を採用
すると、凹所の底壁の上記用紙案内部に対向する箇所に
開設される上記開口を、用紙案内部を一体に備えた用紙
搬送台を成形型で成形するときに、その成形型として上
下一対の成形型を使うことが可能になり、その際には、
上記開口が成形型の抜き跡として形成される。
に、用紙搬送台の上を送られてきた用紙は、用紙案内具
の用紙案内面により支えられて垂れ下がらずに送りロー
ラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案内されるの
で、用紙の先端が送りローラの手前で垂れて斜行の原因
になったり送りローラに巻き込まれたりすることはな
い。特に、この発明によると、用紙案内面を備えた用紙
案内部が、用紙搬送台に一体成形されていて、その用紙
案内面の前側端縁と用紙搬送台の前側口縁部との対向間
隔が送りローラの回転軸を嵌脱可能である広さに形成さ
れているので、用紙搬送台を筐体やシャーシに組み付け
た後、予めユニットとして組み立てられたエンジンアセ
ンブリの送りローラの回転軸を、用紙案内面の前側端縁
と用紙搬送台の前側口縁部との対向空間を通して用紙搬
送台の凹所に嵌合するという組付け手順を採用すること
が可能になり、そのようにすることによって、用紙搬送
台やエンジンアセンブリの組付けを広いスペースで容易
に行うことができるようになる。ここで、上記凹所が底
壁を有し、その底壁の上記用紙案内部に対向する箇所に
開口が開設されていることが望ましい。この構成を採用
すると、凹所の底壁の上記用紙案内部に対向する箇所に
開設される上記開口を、用紙案内部を一体に備えた用紙
搬送台を成形型で成形するときに、その成形型として上
下一対の成形型を使うことが可能になり、その際には、
上記開口が成形型の抜き跡として形成される。
【0016】本発明に係るさらに別の給紙装置は、用紙
搬送台の前後方向中間部に配備されてその用紙搬送台の
上を送られてきた用紙に送り力を付与してその用紙を用
紙搬送台の前方へ送り出す送りローラとこの送りローラ
に用紙を押し付ける押圧ローラとを備えた給紙装置にお
いて、上記送りローラが上記用紙搬送台に具備された凹
所に回転自在に収容されていると共に、上記凹所内で上
記送りローラの左右方向側部に、用紙先端を滑らせて上
記送りローラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案
内する用紙案内面を備えた用紙案内具が配備されてい
る。
搬送台の前後方向中間部に配備されてその用紙搬送台の
上を送られてきた用紙に送り力を付与してその用紙を用
紙搬送台の前方へ送り出す送りローラとこの送りローラ
に用紙を押し付ける押圧ローラとを備えた給紙装置にお
いて、上記送りローラが上記用紙搬送台に具備された凹
所に回転自在に収容されていると共に、上記凹所内で上
記送りローラの左右方向側部に、用紙先端を滑らせて上
記送りローラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案
内する用紙案内面を備えた用紙案内具が配備されてい
る。
【0017】これによっても、上記した用紙の先端の垂
下りや用紙の先端が送りローラに巻き込まれるという事
態が防止されて用紙の斜行が起こりにくくなる。
下りや用紙の先端が送りローラに巻き込まれるという事
態が防止されて用紙の斜行が起こりにくくなる。
【0018】ここで、上記凹所が、上下方向で上記送り
ローラに嵌脱可能な広さの開口を有し、上記用紙案内具
の用紙案内面が、上記開口の前後方向全幅部分を前後方
向に横切って配備されていると、用紙の先端が送りロー
ラと押圧ローラとの当接箇所に送り込まれる直前から用
紙先端が用紙搬送台に送り出されるまでの間、その用紙
の先端が用紙案内具の用紙案内面によって支えられるの
で、用紙の先端が垂れ下がったり送りローラに巻き込ま
れたりして斜行が起こるという事態が抑制される。上記
用紙案内具は、上端面が用紙案内面に形成されかつ前後
に脚状の取付け部を有し、その前後の取付け部の相互間
に上記送りローラの回転軸が挿通される回転軸挿通孔が
形成された門形部材によって形成することが可能であ
る。
ローラに嵌脱可能な広さの開口を有し、上記用紙案内具
の用紙案内面が、上記開口の前後方向全幅部分を前後方
向に横切って配備されていると、用紙の先端が送りロー
ラと押圧ローラとの当接箇所に送り込まれる直前から用
紙先端が用紙搬送台に送り出されるまでの間、その用紙
の先端が用紙案内具の用紙案内面によって支えられるの
で、用紙の先端が垂れ下がったり送りローラに巻き込ま
れたりして斜行が起こるという事態が抑制される。上記
用紙案内具は、上端面が用紙案内面に形成されかつ前後
に脚状の取付け部を有し、その前後の取付け部の相互間
に上記送りローラの回転軸が挿通される回転軸挿通孔が
形成された門形部材によって形成することが可能であ
る。
【0019】本発明に係る給紙装置では、上記凹所の後
側内面と前側内面とに前後方向で相対向する凸条対が左
右方向に間隔を隔てて備わっていて、上記凹所に配備さ
れている上記用紙案内具が、相隣接する凸条対によって
左右方向で位置決めされていると共に、上記凸条対を形
成している一対の凸条のうち、上記凹所の前側内面に備
わっている凸条の上端面が、上記送りローラと押圧ロー
ラとの間を通過した用紙の先端部を滑らせて用紙搬送台
の前方へ導く用紙送出し面として形成されていることが
望ましい。
側内面と前側内面とに前後方向で相対向する凸条対が左
右方向に間隔を隔てて備わっていて、上記凹所に配備さ
れている上記用紙案内具が、相隣接する凸条対によって
左右方向で位置決めされていると共に、上記凸条対を形
成している一対の凸条のうち、上記凹所の前側内面に備
わっている凸条の上端面が、上記送りローラと押圧ロー
ラとの間を通過した用紙の先端部を滑らせて用紙搬送台
の前方へ導く用紙送出し面として形成されていることが
望ましい。
【0020】これによると、凸条対を活用して用紙案内
具を用紙搬送台に取り付けることが可能になるので、用
紙案内具を取り付けるために特別な構成を採用する必要
がなくなる。しかも、凸条対のうちの後側の凸条の上端
面(用紙送出し面)によって、送りローラと押圧ローラ
との間を通過した用紙の先端部が用紙搬送台の前方へ導
かれるので、いっそう用紙が斜行を生じにくくなる。
具を用紙搬送台に取り付けることが可能になるので、用
紙案内具を取り付けるために特別な構成を採用する必要
がなくなる。しかも、凸条対のうちの後側の凸条の上端
面(用紙送出し面)によって、送りローラと押圧ローラ
との間を通過した用紙の先端部が用紙搬送台の前方へ導
かれるので、いっそう用紙が斜行を生じにくくなる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る第1実施形態
の給紙装置の概略縦断面図、図2は同装置の概略平面
図、図3は用紙案内具80の概略斜視図である。
の給紙装置の概略縦断面図、図2は同装置の概略平面
図、図3は用紙案内具80の概略斜視図である。
【0022】図1及び図2において、10は用紙搬送台
で、その前後方向中間部に左右に長い溝形の凹所20が
備わっている。この凹所20は、上下方向で後述する送
りローラ40を嵌脱可能な広さの開口を有している。こ
の凹所20の後側内面21と前側内面22とに前後方向
で相対向する凸条対30が左右方向に間隔を隔てて備わ
っている。そして、凸条対30を形成している一対の凸
条のうち、凹所20の前側内面22に備わっている凸条
31の上端面が用紙送出し面として形成されている。
で、その前後方向中間部に左右に長い溝形の凹所20が
備わっている。この凹所20は、上下方向で後述する送
りローラ40を嵌脱可能な広さの開口を有している。こ
の凹所20の後側内面21と前側内面22とに前後方向
で相対向する凸条対30が左右方向に間隔を隔てて備わ
っている。そして、凸条対30を形成している一対の凸
条のうち、凹所20の前側内面22に備わっている凸条
31の上端面が用紙送出し面として形成されている。
【0023】用紙搬送台10の上記凹所20には、回転
軸41に間隔を隔てて取り付けられた複数の送りローラ
40が回転軸41と共に収容されていて、送りローラ4
0の頂部は、用紙搬送台10の上面よりも少し上方に突
き出ている。また、それぞれの送りローラ40の頂部に
は、押圧ローラ50が図示していないばね力によって弾
接されているほか、所定の2つの送りローラ40,40
の間には、用紙先端検出レバー60が配備されている。
この用紙先端検出レバー60は、用紙搬送台1の上を送
られてきた用紙70により押し上げられることによっ
て、送りローラ40の回転方向を図1での時計方向(用
紙送り方向とは反対方向)から反時計方向(用紙送り方
向)に切り換えるためのスイッチを制御することに使わ
れる。
軸41に間隔を隔てて取り付けられた複数の送りローラ
40が回転軸41と共に収容されていて、送りローラ4
0の頂部は、用紙搬送台10の上面よりも少し上方に突
き出ている。また、それぞれの送りローラ40の頂部に
は、押圧ローラ50が図示していないばね力によって弾
接されているほか、所定の2つの送りローラ40,40
の間には、用紙先端検出レバー60が配備されている。
この用紙先端検出レバー60は、用紙搬送台1の上を送
られてきた用紙70により押し上げられることによっ
て、送りローラ40の回転方向を図1での時計方向(用
紙送り方向とは反対方向)から反時計方向(用紙送り方
向)に切り換えるためのスイッチを制御することに使わ
れる。
【0024】また、上記凹所20内には、用紙先端検出
レバー60の配備箇所を挟む両側に一対の用紙案内具8
0,80が配備されている。図3のように、用紙案内具
80は、上端面が用紙案内面81に形成されかつ前後に
脚状の取付け部82,83を有し、その前後の取付け部
82,83の相互間に送りローラ40の回転軸41が挿
通される回転軸挿通孔84が形成された門形部材でな
る。この実施形態では、用紙案内具80が、相隣接する
2つの上記凸条対30,30の相互間に嵌め込まれ、そ
れらの凸条対30,30によって左右方向で位置決めさ
れている。そして、用紙案内具80の用紙案内面81
が、凹所20の開口の前後方向全幅部分を前後方向に横
切って配備されている。
レバー60の配備箇所を挟む両側に一対の用紙案内具8
0,80が配備されている。図3のように、用紙案内具
80は、上端面が用紙案内面81に形成されかつ前後に
脚状の取付け部82,83を有し、その前後の取付け部
82,83の相互間に送りローラ40の回転軸41が挿
通される回転軸挿通孔84が形成された門形部材でな
る。この実施形態では、用紙案内具80が、相隣接する
2つの上記凸条対30,30の相互間に嵌め込まれ、そ
れらの凸条対30,30によって左右方向で位置決めさ
れている。そして、用紙案内具80の用紙案内面81
が、凹所20の開口の前後方向全幅部分を前後方向に横
切って配備されている。
【0025】以上のように構成された第1実施形態の給
紙装置において、用紙搬送台10の上を用紙70が図1
矢印aのように送られてくると、その用紙70が送りロ
ーラ40に突き当たる前に用紙先端検出レバー60を持
ち上げるので、その用紙70には用紙先端検出レバー6
0の重さが加わる。しかし、その用紙70は、用紙案内
具80の用紙案内面81によって支えられているので、
その用紙70の先端が送りローラ40と凹所20の後側
内面21との間で垂れ下がることはない。また、用紙7
0によって用紙先端検出レバー60が押し上げられるま
では図1で時計方向に回転している送りローラ40に用
紙70の先端が突き当たってその用紙70が送りローラ
40に巻き込まれるという事態も起こり得ない。このた
め、用紙70は、垂れ下がらることなく、送りローラ4
0と押圧ローラ50との間に向けて斜行せずに前方へ案
内される。
紙装置において、用紙搬送台10の上を用紙70が図1
矢印aのように送られてくると、その用紙70が送りロ
ーラ40に突き当たる前に用紙先端検出レバー60を持
ち上げるので、その用紙70には用紙先端検出レバー6
0の重さが加わる。しかし、その用紙70は、用紙案内
具80の用紙案内面81によって支えられているので、
その用紙70の先端が送りローラ40と凹所20の後側
内面21との間で垂れ下がることはない。また、用紙7
0によって用紙先端検出レバー60が押し上げられるま
では図1で時計方向に回転している送りローラ40に用
紙70の先端が突き当たってその用紙70が送りローラ
40に巻き込まれるという事態も起こり得ない。このた
め、用紙70は、垂れ下がらることなく、送りローラ4
0と押圧ローラ50との間に向けて斜行せずに前方へ案
内される。
【0026】用紙先端検出レバー60が用紙70によっ
て押し上げられると、それまで時計方向に回転していた
送りローラ40の回転方向が反時計方向に切り換わる。
そのため、送りローラ40と押圧ローラ50との間に送
り込まれた用紙70が、送りローラ40の送り力を受け
て用紙搬送台10の前方へ送り出される。この場合、用
紙70の先端が送りローラ40と押圧ローラ50との当
接箇所に送り込まれる直前から用紙先端が用紙搬送台1
0の前方へ送り出されるまでの間では、その用紙70の
先端が用紙案内具80の用紙案内面81によって常時支
えられているので、用紙70は斜行せずに円滑に送られ
る。
て押し上げられると、それまで時計方向に回転していた
送りローラ40の回転方向が反時計方向に切り換わる。
そのため、送りローラ40と押圧ローラ50との間に送
り込まれた用紙70が、送りローラ40の送り力を受け
て用紙搬送台10の前方へ送り出される。この場合、用
紙70の先端が送りローラ40と押圧ローラ50との当
接箇所に送り込まれる直前から用紙先端が用紙搬送台1
0の前方へ送り出されるまでの間では、その用紙70の
先端が用紙案内具80の用紙案内面81によって常時支
えられているので、用紙70は斜行せずに円滑に送られ
る。
【0027】この第1実施形態では、用紙案内具80が
用紙搬送台10から分離した別部品になっているので、
筐体やシャーシに用紙搬送台10を組み付けた後、その
用紙搬送台10の凹所20に送りローラ40を収容して
配備し、その後、用紙案内具80を組み付けたり、押圧
ローラ50を組み付けたりすることが可能になる。この
組付け手順を採用すると、用紙搬送台10や送りローラ
40、押圧ローラ50などの組付けを広いスペースで容
易に行うことができる。
用紙搬送台10から分離した別部品になっているので、
筐体やシャーシに用紙搬送台10を組み付けた後、その
用紙搬送台10の凹所20に送りローラ40を収容して
配備し、その後、用紙案内具80を組み付けたり、押圧
ローラ50を組み付けたりすることが可能になる。この
組付け手順を採用すると、用紙搬送台10や送りローラ
40、押圧ローラ50などの組付けを広いスペースで容
易に行うことができる。
【0028】図4は本発明に係る第2実施形態の給紙装
置の概略縦断面図、図5は同装置の概略平面図、図6は
用紙案内具80の概略斜視図である。
置の概略縦断面図、図5は同装置の概略平面図、図6は
用紙案内具80の概略斜視図である。
【0029】この第2実施形態では、用紙案内具80の
形状が上記した第1実施形態の用紙案内具80と異なっ
ている。すなわち、第2実施形態の給紙装置に採用され
ている用紙案内具80は図6に示したL形部材によって
形成されており、そのL形部材の立上り部85の上端面
が用紙案内面81として形成されている。この用紙案内
具80は、図4及び図5のように、用紙搬送台10の凹
所20の底面23と後側内面21とに重なる状態でその
凹所20内に配備されていて、その用紙案内面81が、
凹所20の開口の後側口縁部25を起点として前向きに
延び出し、その用紙案内面81の前側端縁86と開口の
前側口縁部26との間には空間が形成されている。そし
て、用紙案内面81の前側端縁86と開口の前側口縁部
26との対向間隔は、送りローラ40の回転軸41を嵌
脱可能である広さに形成されている。
形状が上記した第1実施形態の用紙案内具80と異なっ
ている。すなわち、第2実施形態の給紙装置に採用され
ている用紙案内具80は図6に示したL形部材によって
形成されており、そのL形部材の立上り部85の上端面
が用紙案内面81として形成されている。この用紙案内
具80は、図4及び図5のように、用紙搬送台10の凹
所20の底面23と後側内面21とに重なる状態でその
凹所20内に配備されていて、その用紙案内面81が、
凹所20の開口の後側口縁部25を起点として前向きに
延び出し、その用紙案内面81の前側端縁86と開口の
前側口縁部26との間には空間が形成されている。そし
て、用紙案内面81の前側端縁86と開口の前側口縁部
26との対向間隔は、送りローラ40の回転軸41を嵌
脱可能である広さに形成されている。
【0030】用紙案内具80,80が用紙先端検出レバ
ー60を挟む両側のそれぞれに配備されている点、用紙
案内具80が凸条対30によって左右方向で位置決めさ
れている点などは第1実施形態で説明したところと同様
である。
ー60を挟む両側のそれぞれに配備されている点、用紙
案内具80が凸条対30によって左右方向で位置決めさ
れている点などは第1実施形態で説明したところと同様
である。
【0031】以上のように構成された第2実施形態の給
紙装置において、用紙搬送台10の上を用紙70が図4
矢印aのように送られてくると、その用紙70が送りロ
ーラ40に突き当たる前に用紙先端検出レバー60を持
ち上げるので、その用紙70には、用紙先端検出レバー
60の重さが加わる。しかし、用紙70は、用紙案内具
80の用紙案内面81により支えられているので、その
用紙70の先端が送りローラ40と凹所20の後側内面
21との間で垂れ下がることはない。また、用紙70に
よって用紙先端検出レバー60が押し上げられるまでは
図4で時計方向に回転している送りローラ40に用紙7
0の先端が突き当たってその用紙70が送りローラ40
に巻き込まれるという事態も起こり得ない。このため、
用紙70は、垂れ下がらることなく、送りローラ40と
押圧ローラ50との間に向けて斜行せずに前方へ案内さ
れる。
紙装置において、用紙搬送台10の上を用紙70が図4
矢印aのように送られてくると、その用紙70が送りロ
ーラ40に突き当たる前に用紙先端検出レバー60を持
ち上げるので、その用紙70には、用紙先端検出レバー
60の重さが加わる。しかし、用紙70は、用紙案内具
80の用紙案内面81により支えられているので、その
用紙70の先端が送りローラ40と凹所20の後側内面
21との間で垂れ下がることはない。また、用紙70に
よって用紙先端検出レバー60が押し上げられるまでは
図4で時計方向に回転している送りローラ40に用紙7
0の先端が突き当たってその用紙70が送りローラ40
に巻き込まれるという事態も起こり得ない。このため、
用紙70は、垂れ下がらることなく、送りローラ40と
押圧ローラ50との間に向けて斜行せずに前方へ案内さ
れる。
【0032】用紙先端検出レバー60が用紙70によっ
て押し上げられると、それまで時計方向に回転していた
送りローラ40の回転方向が反時計方向に切り換わる。
そのため、送りローラ40と押圧ローラ50との間に送
り込まれた用紙70が、送りローラ40の送り力を受け
て用紙搬送台10の前方へ送り出される。
て押し上げられると、それまで時計方向に回転していた
送りローラ40の回転方向が反時計方向に切り換わる。
そのため、送りローラ40と押圧ローラ50との間に送
り込まれた用紙70が、送りローラ40の送り力を受け
て用紙搬送台10の前方へ送り出される。
【0033】この第2実施形態では、用紙案内具80が
用紙搬送台10から分離した別部品になっているので、
筐体やシャーシに用紙搬送台10を組み付けた後、その
用紙搬送台10の凹所20に送りローラ40を収容して
配備し、その後、用紙案内具80を組み付けたり、押圧
ローラ50を組み付けたりすることが可能になる。この
組付け手順を採用すると、用紙搬送台10や送りローラ
40、押圧ローラ50などの組付けを広いスペースで容
易に行うことができる。また、この実施形態では、用紙
案内具80がL形部材(図6参照)によって形成されて
いて、その用紙案内面81の前側端縁86と開口の前側
口縁部26との対向間隔は、送りローラ40の回転軸4
1を嵌脱可能である広さに形成されているので、用紙案
内具80を用紙搬送台10の凹所20に組み付けた後、
送りローラ40を、用紙案内面81の前側端縁86と開
口の前側口縁部26との間の空間を通して図1の矢印X
のように斜め上方から凹所20に収容させることが可能
である。このため、送りローラ40や押圧ローラ50な
どを予めエンジンアセンブリに組み立ててユニットと
し、そのエンジンアセンブリの送りローラ40の回転軸
41を、用紙案内面81の前側端縁86と用紙搬送台1
0の前側口縁部26との対向空間を通して用紙搬送台1
0の凹所20に嵌合するという組付け手順を採用するこ
とが可能である。このようにすると、用紙搬送台10や
エンジンアセンブリの組付けを広いスペースで容易に行
うことができるようになる。
用紙搬送台10から分離した別部品になっているので、
筐体やシャーシに用紙搬送台10を組み付けた後、その
用紙搬送台10の凹所20に送りローラ40を収容して
配備し、その後、用紙案内具80を組み付けたり、押圧
ローラ50を組み付けたりすることが可能になる。この
組付け手順を採用すると、用紙搬送台10や送りローラ
40、押圧ローラ50などの組付けを広いスペースで容
易に行うことができる。また、この実施形態では、用紙
案内具80がL形部材(図6参照)によって形成されて
いて、その用紙案内面81の前側端縁86と開口の前側
口縁部26との対向間隔は、送りローラ40の回転軸4
1を嵌脱可能である広さに形成されているので、用紙案
内具80を用紙搬送台10の凹所20に組み付けた後、
送りローラ40を、用紙案内面81の前側端縁86と開
口の前側口縁部26との間の空間を通して図1の矢印X
のように斜め上方から凹所20に収容させることが可能
である。このため、送りローラ40や押圧ローラ50な
どを予めエンジンアセンブリに組み立ててユニットと
し、そのエンジンアセンブリの送りローラ40の回転軸
41を、用紙案内面81の前側端縁86と用紙搬送台1
0の前側口縁部26との対向空間を通して用紙搬送台1
0の凹所20に嵌合するという組付け手順を採用するこ
とが可能である。このようにすると、用紙搬送台10や
エンジンアセンブリの組付けを広いスペースで容易に行
うことができるようになる。
【0034】図7は本発明に係る第3実施形態の給紙装
置の概略縦断面図、図8は同装置の概略平面図である。
置の概略縦断面図、図8は同装置の概略平面図である。
【0035】この第3実施形態では、用紙搬送台10の
凹所20に用紙案内面81Aを備えた用紙案内部80A
が配備されていて、この用紙案内部80Aと用紙搬送台
10とが合成樹脂で一体成形されている。また、用紙案
内面81Aの前側端縁86Aと凹所20の前側口縁部2
6との対向間隔が送りローラ40の回転軸41を嵌脱可
能である広さに形成されている。これによっても第2実
施形態で説明したところと同様の用紙の斜行防止作用が
発揮される。
凹所20に用紙案内面81Aを備えた用紙案内部80A
が配備されていて、この用紙案内部80Aと用紙搬送台
10とが合成樹脂で一体成形されている。また、用紙案
内面81Aの前側端縁86Aと凹所20の前側口縁部2
6との対向間隔が送りローラ40の回転軸41を嵌脱可
能である広さに形成されている。これによっても第2実
施形態で説明したところと同様の用紙の斜行防止作用が
発揮される。
【0036】それに加えて、この第3実施形態による
と、用紙搬送台10が用紙案内部80Aを一体に備えて
いるので、第2実施形態に比べて部品点数が減少するだ
けでなく、用紙搬送台10を組み付けた後に、エンジン
アセンブリを組み付けるという作業を行うだけで組付け
が完了し、第2実施形態で必要であった用紙案内具80
の組付け作業が不要になるという利点がある。
と、用紙搬送台10が用紙案内部80Aを一体に備えて
いるので、第2実施形態に比べて部品点数が減少するだ
けでなく、用紙搬送台10を組み付けた後に、エンジン
アセンブリを組み付けるという作業を行うだけで組付け
が完了し、第2実施形態で必要であった用紙案内具80
の組付け作業が不要になるという利点がある。
【0037】特に図7に示したように、この第3実施形
態では、凹所20が底壁24を有し、その底壁24の上
記用紙案内部80Aに対向する箇所に開口25が開設さ
れている。このため、凹所20の底壁24の上記用紙案
内部80Aに対向する箇所に開設される上記開口25
を、用紙案内部80Aを一体に備えた用紙搬送台10を
成形型で成形するときに、その成形型として上下一対の
成形型を使うことが可能になり、その際には、上記開口
25が成形型の抜き跡として形成される。
態では、凹所20が底壁24を有し、その底壁24の上
記用紙案内部80Aに対向する箇所に開口25が開設さ
れている。このため、凹所20の底壁24の上記用紙案
内部80Aに対向する箇所に開設される上記開口25
を、用紙案内部80Aを一体に備えた用紙搬送台10を
成形型で成形するときに、その成形型として上下一対の
成形型を使うことが可能になり、その際には、上記開口
25が成形型の抜き跡として形成される。
【0038】なお、図1〜図8においては、説明の重複
を避けるために、同一又は相応する部分に同一符号を付
してある。
を避けるために、同一又は相応する部分に同一符号を付
してある。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、送りローラと押圧ロー
ラとの当接箇所への用紙の給送性能が従来例と同等に発
揮されるにもかかわらず、それらの組付け性に優れた安
価な給紙装置を提供することが可能になる。また、本発
明によれば、送りローラや押圧ローラなどの要素によっ
て形成されるエンジンアセンブリを予め組み立ててお
き、用紙搬送台を筐体やシャーシに組み付けた後に、そ
のエンジンアセンブリを広いスペースを使って容易に組
み付けることのできる給紙装置を提供することが可能に
なる。
ラとの当接箇所への用紙の給送性能が従来例と同等に発
揮されるにもかかわらず、それらの組付け性に優れた安
価な給紙装置を提供することが可能になる。また、本発
明によれば、送りローラや押圧ローラなどの要素によっ
て形成されるエンジンアセンブリを予め組み立ててお
き、用紙搬送台を筐体やシャーシに組み付けた後に、そ
のエンジンアセンブリを広いスペースを使って容易に組
み付けることのできる給紙装置を提供することが可能に
なる。
【図1】本発明に係る第1実施形態の給紙装置の概略縦
断面図である。
断面図である。
【図2】同装置の概略平面図である。
【図3】用紙案内具の概略斜視図である。
【図4】本発明に係る第2実施形態の給紙装置の概略縦
断面図である。
断面図である。
【図5】同装置の概略平面図である。
【図6】用紙案内具の概略斜視図である。
【図7】本発明に係る第3実施形態の給紙装置の概略縦
断面図である。
断面図である。
【図8】同装置の概略平面図である。
【図9】従来の給紙装置の説明図である。
10 用紙搬送台 20 凹所 25 後側口縁部 26 前側口縁部 30 凸条対 31 凸条 40 送りローラ 41 回転軸 50 押圧ローラ 60 用紙先端検出レバー 70 用紙 80 用紙案内具 80A 用紙案内部 81,81A 用紙案内面 82,83 取付け部 84 回転軸挿通孔 85 立上り部 86,86A 前側端縁
Claims (10)
- 【請求項1】 用紙搬送台の前後方向中間部に配備され
てその用紙搬送台の上を送られてきた用紙に送り力を付
与してその用紙を用紙搬送台の前方へ送り出す送りロー
ラとこの送りローラに用紙を押し付ける押圧ローラとを
備えた給紙装置において、 上記送りローラが上記用紙搬送台に具備された凹所に回
転自在に収容されていると共に、上記凹所内で上記送り
ローラの左右方向側部に、用紙先端を滑らせてその用紙
を上記送りローラと上記押圧ローラとの間に向けて前方
へ案内する用紙案内面を備えた用紙案内具が配備され、
上記凹所内に間隔を隔てて配備された複数の上記用紙案
内具の相互間位置に、上記用紙搬送台の上を送られてき
た用紙によって押し上げられる用紙先端検出レバーが配
備されていることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 用紙搬送台の前後方向中間部に配備され
てその用紙搬送台の上を送られてきた用紙に送り力を付
与してその用紙を用紙搬送台の前方へ送り出す送りロー
ラとこの送りローラに用紙を押し付ける押圧ローラとを
備えた給紙装置において、 上記送りローラが上記用紙搬送台に具備された凹所に回
転自在に収容されていると共に、上記凹所内で上記送り
ローラの左右方向側部に、用紙先端を滑らせて上記送り
ローラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案内する
用紙案内面を備えた用紙案内部が配備され、 この用紙案内部の用紙案内面が、上記凹所の後側口縁部
を起点として前向きに延び出し、その用紙案内面の前側
端縁と上記開口の前側口縁部との対向間隔が上記送りロ
ーラの回転軸を嵌脱可能である広さに形成されていると
共に、この用紙案内部と上記用紙搬送台とが合成樹脂で
一体成形されていることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項3】 上記凹所が底壁を有し、その底壁の上記
用紙案内部に対向する箇所に開口が開設されている請求
項2に記載した給紙装置。 - 【請求項4】 用紙搬送台の前後方向中間部に配備され
てその用紙搬送台の上を送られてきた用紙に送り力を付
与してその用紙を用紙搬送台の前方へ送り出す送りロー
ラとこの送りローラに用紙を押し付ける押圧ローラとを
備えた給紙装置において、 上記送りローラが上記用紙搬送台に具備された凹所に回
転自在に収容されていると共に、上記凹所内で上記送り
ローラの左右方向側部に、用紙先端を滑らせて上記送り
ローラと上記押圧ローラとの間に向けて前方へ案内する
用紙案内面を備えた用紙案内具が配備されていることを
特徴とする給紙装置。 - 【請求項5】 上記凹所が、上下方向で上記送りローラ
に嵌脱可能な広さの開口を有し、上記用紙案内具の用紙
案内面が、上記開口の前後方向全幅部分を前後方向に横
切って配備されている請求項4に記載した給紙装置。 - 【請求項6】 上記用紙案内具は、上端面が用紙案内面
に形成されかつ前後に脚状の取付け部を有し、その前後
の取付け部の相互間に上記送りローラの回転軸が挿通さ
れる回転軸挿通孔が形成された門形部材でなる請求項4
又は請求項5に記載した給紙装置。 - 【請求項7】 上記用紙案内具の用紙案内面が、上記開
口の後側口縁部を起点として前向きに延び出し、その用
紙案内面の前側端縁と上記開口の前側口縁部との対向間
隔が上記送りローラの回転軸を嵌脱可能である広さに形
成されている請求項4に記載した給紙装置。 - 【請求項8】 上記用紙案内面が、上記凹所の底面と後
側内面とに沿ってその凹所内に配備されるL形部材の立
上り部の上端面によって形成されている請求項4又は請
求項7に記載した給紙装置。 - 【請求項9】 上記凹所内に間隔を隔てて配備された複
数の上記用紙案内具の相互間位置に、上記用紙搬送台の
上を送られてきた用紙によって押し上げられる用紙先端
検出レバーが配備されている請求項4ないし請求項8の
いずれかに記載した給紙装置。 - 【請求項10】 上記凹所の後側内面と前側内面とに前
後方向で相対向する凸条対が左右方向に間隔を隔てて備
わっていて、上記凹所に配備されている上記用紙案内具
が、相隣接する凸条対によって左右方向で位置決めされ
ていると共に、上記凸条対を形成している一対の凸条の
うち、上記凹所の前側内面に備わっている凸条の上端面
が、上記送りローラと押圧ローラとの間を通過した用紙
の先端部を滑らせて用紙搬送台の前方へ導く用紙送出し
面として形成されている請求項4ないし請求項9のいず
れかに記載した給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000354758A JP2002154702A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000354758A JP2002154702A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002154702A true JP2002154702A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18827284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000354758A Pending JP2002154702A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002154702A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7481590B2 (en) | 2005-01-11 | 2009-01-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Printer apparatus |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000354758A patent/JP2002154702A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7481590B2 (en) | 2005-01-11 | 2009-01-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Printer apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8894062B1 (en) | Automatic paper feed device | |
| JP2012222598A (ja) | シート搬送装置 | |
| US20080197560A1 (en) | Paper Feeding Device | |
| US6672580B2 (en) | Sheet feeding apparatus | |
| JP2002154702A (ja) | 給紙装置 | |
| CN203185857U (zh) | 电子装置及图像记录装置 | |
| JP2000079676A (ja) | 自動板紙箔押機 | |
| US20080040736A1 (en) | Recording medium processing apparatus | |
| US9729742B2 (en) | Flatbed scanning device and scanning module of paper feeding scanning equipment | |
| JPH0729061Y2 (ja) | 給紙カセット | |
| JPS59165842U (ja) | 両面複写機における中間給紙装置 | |
| CN113320179B (zh) | 连接线吸取顶出机构 | |
| JP2002257147A (ja) | 軸受装置 | |
| KR200150279Y1 (ko) | 사무자동화기기에 있어서 용지세팅장치 | |
| JP4451526B2 (ja) | ラインサーマルプリンタ | |
| JP2801836B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP3059884U (ja) | 給紙装置 | |
| KR100471834B1 (ko) | 프레스의 패널 감지기 | |
| JP4218170B2 (ja) | プリンター | |
| JP3548345B2 (ja) | 給紙装置 | |
| KR100580916B1 (ko) | 용지후단 정렬장치 | |
| JPH08310677A (ja) | 給紙装置 | |
| JP2547364Y2 (ja) | 各種機械へのシート材供給機におけるシート材位置修正装置 | |
| JPH0342335Y2 (ja) | ||
| JP2517254Y2 (ja) | 画像形成装置の転写紙案内部材 |