JP2002156111A - 抜差型煤吹装置 - Google Patents
抜差型煤吹装置Info
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Abstract
し、噴射時には低速移動になり、ノズルへの熱影響が少
なく除煤効果の高い抜差型煤吹装置を提供する。 【解決手段】 燃焼室内にランス管を挿入し、ランス管
の先端から高圧の噴射媒体を噴射することによって燃焼
室内の付着物を除去する抜差型煤吹装置において、外周
面に螺旋部が形成されランス管と平行または同心に抜差
型煤吹装置内に回転自在に且つランス管に軸方向移動を
共に行なうように取りつけられて設けられたドラムスク
リューと、ドラムスクリューの螺旋部と係合する係合部
材とを有し、螺旋部は軸方向に螺旋ピッチの粗い部分と
細かい部分が連続して2段階に形成され、ドラムスクリ
ューは回転とともに螺旋部と係合部材との係合によって
軸方向に移動するように構成し、ランス管の軸方向移動
速度変更を可能とした。
Description
等の燃焼室(本明細書において「燃焼室」とは、燃焼が
行なわれる部分に限らず、その周囲、下流等において燃
焼ガスが熱交換を行なう室を含めて「燃焼室」と呼
ぶ。)内にランス管を挿入し、ランス管の先端から高圧
流体を噴射することによって燃焼室内の付着物を除去す
る抜差型煤吹装置に関する。
す側面断面図であり、図7に基づき従来の抜差型煤吹装
置の一例を説明する。抜差型煤吹装置は、ボイラ、熱交
換器等の燃焼室内にランス管1を挿入し、燃焼室の壁面
19の付着物aに高圧の蒸気または空気等の噴射媒体b
を吹付け、付着物aを除去して表面を清浄化する装置で
ある。
作業において燃焼室壁19に設けられた開口20に合わ
せて設置され、そのランス管1が開口20から挿入され
るが、その概要は以下の通りである。
られたモ−タ5の回転が減速機6で減速され、歯車7、
8、9を介してボ−ルネジ3を回転させる。このボ−ル
ネジ3の回転によって、噛合っているネジ箱4が軸方向
に移動されると、ネジ箱4に回転自在に連結された歯車
11とランス管1がネジ箱4と共に軸方向に移動し、ラ
ンス管1をボイラ、熱交換器等の燃焼室壁19に設けら
れた開口20を通して燃焼室内へ前進させる。また、モ
−タ5を逆回転することによって後退動作を行なう。な
お図中21はボイラ、熱交換器等の燃焼室壁19内の伝
熱管である。一方、ネジ箱4に対して回転自在且つボー
ルネジ3軸方向移動を固定して連結され、ボ−ルネジ3
上に同心に軸方向摺動自在に嵌合し且つボ−ルネジ3の
軸方向全長にわたって設けられたキ−溝とキ−を介して
係合する歯車10が、上記のネジ箱4、歯車11、ラン
ス管1の軸方向移動につれて同じく移動しつつボ−ルネ
ジ3と共に回転し、噛合っている歯車11を回転させ、
歯車11に連結されたランス管1を回転させる。
ブ16と接続し、先端側がネジ箱4を挿通し図示しない
シールを介してランス管1内に挿入された供給管2から
行なわれるが、ネジ箱4が軸方向に移動しネジ箱4に取
付けられたドグ17がバルブ開閉カム12を起動させる
と、連結棒13、レバ−14、15を介してヘッドバル
ブ16が開かれる。
室壁19内のB点に達しており噴射媒体bがノズル18
から噴射される。続いて、噴射しながらランス管1を回
転、前進させて図7中に示すC点まで来ると、反転スイ
ッチが作動し後退動作に入る。
ルブ開閉カム12が前進の場合とは逆に作動してヘッド
バルブ16を閉止させ、ノズル18からの噴射媒体bの
噴射を停止し、そのまま後退を続けてA点まで帰ると1
サイクルの動作が終了する。
差型煤吹装置では、ランス管1の進入、後退移動速度と
ランス管1の回転速度の関係はボールネジ3により常に
一定の関係となっており、また、ボールネジ3の回転速
度一定、すなわちランス管1の回転速度一定において、
ランス管1の先端が燃焼室内への進入時、噴射時ともに
一定の同移動速度で移動させていた。このため、燃焼室
内への進入時の熱影響を低減するために、ランス管1の
移動を高速化すると、噴射時の移動速度も速くなり、除
煤効果が低下するという問題があった。
動速度を遅くすると、燃焼室内への進入時の移動速度も
遅くなり、ランス管先端のノズル18が熱影響を受け易
いという問題があった。
入時には高速移動し、噴射時には低速移動になり、ノズ
ルへの熱影響が少なく、除煤効果の高い抜差型煤吹装置
を提供することを目的としている。
題を解決するためになされたものであって、その第1の
手段として、燃焼室内にランス管を挿入し、ランス管の
先端から高圧の噴射媒体を噴射することによって燃焼室
内の付着物を除去する抜差型煤吹装置において、外周面
に螺旋部が形成され前記ランス管と平行または同心に同
抜差型煤吹装置内に回転自在に且つ前記ランス管に軸方
向移動を共に行なうように取りつけられて設けられたド
ラムスクリューと、同抜差型煤吹装置内に固定され同ド
ラムスクリューの前記螺旋部と係合する係合部材とを有
し、前記螺旋部は軸方向に螺旋ピッチの粗い部分と細か
い部分が連続して2段階に形成され、同ドラムスクリュ
ーは回転とともに前記螺旋部と前記係合部材との係合に
よって軸方向に移動するように構成されてなることを特
徴とする抜差型煤吹装置を提供する。
ーの前記螺旋部は軸方向に螺旋ピッチの粗い部分と細か
い部分が連続して2段階に形成されているので、ランス
管の位置によってランス管の軸方向移動速度を2段階に
設定でき、燃焼室内でのノズルへの熱影響低減、噴射時
の除煤効果に適するランス管の軸方向移動速度変更が可
能となる。
差型煤吹装置において、前記螺旋部は前記ランス管の基
部に近い側を前記螺旋ピッチの細かい部分とし、前記ラ
ンス管の先端に近い側を前記螺旋ピッチの粗い部分とし
てなることを特徴とする抜差型煤吹装置を提供する。
おいて、特に、燃焼室内への進入時にはネジ山の螺旋ピ
ッチの粗い部分で高速移動し、噴射時には螺旋ピッチの
細かい部分で低速移動するので、燃焼室内への進入、後
退時のノズルへの熱影響が少なくなり、ランス管の耐久
性が向上できると共に、噴射時の除煤効果を高めること
ができる。
は第2の手段の抜差型煤吹装置において、前記螺旋部は
螺旋状に形成された凸状のネジ山であり、前記係合部材
は同ネジ山を挟むように配置された対のロ−ラと同ロ−
ラを回転自在に支持するロ−ラ支持体であることを特徴
とする抜差型煤吹装置を提供する。
2の手段の作用を、ネジ山により螺旋部を形成したドラ
ムスクリューによって奏することができる。
は第2の手段の抜差型煤吹装置において、前記螺旋部は
螺旋状に形成された凹状のネジ溝であり、前記係合部材
は同ネジ溝に嵌まり合うように配置されたロ−ラと、同
ロ−ラを回転自在に支持するロ−ラ支持体であることを
特徴とする抜差型煤吹装置を提供する。
2の手段の作用を、ネジ溝により螺旋部を形成したドラ
ムスクリューによって奏することができる。
は第4の手段の抜差型煤吹装置において、前記ドラムス
クリューは前記ランス管の外側に同心に軸方向移動と回
転を互いに固定して取付けられてなることを特徴とする
抜差型煤吹装置を提供する。
4の手段の作用を奏し、実施上ドラムスクリューをラン
ス管と同心に配置することが好ましい抜差型煤吹装置が
構成される。
は第4の手段の抜差型煤吹装置において、前記ドラムス
クリューは前記ランス管と平行に配置された回転軸の外
側に同心に軸方向移動自在に且つ回転は互いに固定し取
付けられるとともに、同ドラムスクリューと同ランス管
とに共に回転自在且つ軸方向移動を固定して取付けられ
た支持材と、同ドラムスクリューと同ランス管の回転連
動手段と有してなることを特徴とする抜差型煤吹装置。
4の手段の作用を奏し、実施上ドラムスクリューとラン
ス管とを別に配置することが好ましい抜差型煤吹装置が
構成される。
実施の第1形態にかかる抜差型煤吹装置を説明する。図
1は、本実施の形態のる抜差型煤吹装置の側面断面図、
図2は図1中D部の拡大説明図である。なお、従来技術
で説明した図7と同じ部材には同一符号を付し、重複す
る説明は省略する。またこのことは後述の他の実施の形
態を示す図において同様とする。
る後述のドラムスクリュ−23の外周面に設けられた螺
旋部であるネジ山を、螺旋ピッチの粗い部分と螺旋ピッ
チの細かい部分の2段階のピッチで形成してドラムスク
リュ−23を回転させることによって、ランス管1の噴
射開始位置B点までの移動速度を速くし、噴射開始後の
移動速度を遅くするように構成している。
型煤吹装置のケーシング40内にランス管1と平行に配
置され、断面が四角形の回転軸である角シャフトであ
り、その両端がケーシング40に回転自在に軸支されて
いる。
移動と回転を互いに固定して取付けられ、ランス管1を
ボイラ、熱交換器等の燃焼室内へ前進、後退させるドラ
ムスクリュ−であり、その外周面には螺旋部としてネジ
山24が螺旋状に形成されている。ネジ山24の螺旋ピ
ッチは、ランス管1の基部側(図1において向かって左
側)に螺旋ピッチの細かい部分が2〜4条と、先端側
(図1において向かって右側)に螺旋ピッチの粗い部分
が2〜4条形成されている。
た一対のロ−ラであり、ケーシング40に固定されたロ
−ラ支持体26によって回転自在に支持され、ネジ山2
4との係合部材を構成している。
プロケット31と、角シャフト22に取付けられたスプ
ロケット32とがチェ−ン33によって巻回されてい
る。
フト22と共に回転し軸方向移動可能な移動体であり、
移動体34には角シャフト22と回転軸が同心となるス
プロケット35が取付けられている。ドラムスクリュ−
23の基部には、回転と軸方向移動を互いに固定して移
動体36とスプロケット37が取付けられ、スプロケッ
ト37とスプロケット35がチェ−ン38によって巻回
されている。
つドラムスクリューの軸方向位置を固定して支持されて
おり、支持材39は移動体34に係合して移動体36と
移動体34とを軸方向に共に同じく移動せしめるもので
ある。
供給するヘッドバルブ16の開閉を行うリンク機構41
が配置され、図示しないバルブ開閉レバ−の作動によっ
て連結棒42、レバ−41a、41bを介してヘッドバ
ルブ16が開閉される。ヘッドバルブ16には移動体3
6を挿通し図示しないシールを介して先端側がランス管
1内に挿入された供給管2が接続しており、噴射媒体b
は供給管2からランス管1内に送り込まれる。
差型煤吹装置によれば、モ−タ5の回転が減速機6で減
速され、スプロケット31、チェ−ン33、スプロケッ
ト32を介して角シャフト22を回転させると、角シャ
フト22の回転によって、共に回転する移動体34に固
定されたスプロケット35は、チェ−ン38、スプロケ
ット37を介して移動体36を回転させる。
定されたドラムスクリュ−23およびランス管1が回転
し、この回転によってドラムスクリュ−23の外面上に
螺旋ピッチの粗い螺旋状に形成されたネジ山24が一対
のロ−ラ25に挟まれて係合しているので、ドラムスク
リュ−23およびランス管1は回転しながら螺旋ピッチ
の粗いネジ山24との係合に従い高速で前進移動し、ラ
ンス管1をボイラ、熱交換器等の燃焼室内の噴射開始位
置B点まで高速で前進させることができる。また、モ−
タ5を逆回転することによって後退動作をすることがで
きる。
と、角シャフト22上の移動体34はドラムスクリュ−
23の移動体36に支持材39によって係合しているの
で、移動体34は角シャフト22上を摺動しながらドラ
ムスクリュ−23と共に軸方向に移動し、スプロケット
35とスプロケット37は常にチェーン38で連動でき
る位置にあることができ、モ−タ5からの回転は常に角
シャフト22からドラムスクリュ−23へ伝えることが
できる。
4、36が軸方向に移動し、ランス管1先端がB点に達
した時、図示しないバルブ開閉レバ−の作動によって連
結棒42、レバ−41a、41bを介してヘッドバルブ
16が開かれ噴射媒体bが供給管2、ランス管1内部を
経由しランス管1先端近傍に設けられたノズル18から
噴射される。
ンス管1は噴射媒体bを噴射しながら回転、前進する
が、ローラ25に係合するネジ山24の螺旋ピッチが細
かくなり、ドラムスクリュー23の回転に対してドラム
スクリュー23の前進移動速度が低速となるため、ラン
ス管1の移動速度も低速となる。
端がC点まで来ると、反転スイッチが作動して逆回転と
なり、低速移動速度で後退動作に入る。ランス管1先端
がB点まで後退すると、バルブ開閉レバ−41a、41
bが前進の場合とは逆に作動して、ヘッドバルブ16が
閉止し、ドラムスクリュー23のネジ山24は螺旋ピッ
チの粗い部分がローラ25と係合するので高速移動速度
で後退を続けてA点まで帰り、1サイクルの動作が終了
する。
置によれば、ランス管1を移動させるドラムスクリュ−
23の螺旋部であるネジ山24の螺旋ピッチを2段階の
ピッチで形成し、燃焼室内への進入時(A点からB点の
間)にはネジ山24の螺旋ピッチの粗い部分で高速移動
し、噴射時(B点からC点の間)には螺旋ピッチの細か
い部分で低速移動するようにしたので(後退時も同
様)、燃焼室内への進入、後退時のノズルへの熱影響が
少なくなり、ランス管1の耐久性が向上できると共に、
噴射時の除煤効果を高めることができる。
リュー23の螺旋部をネジ溝24で形成したほうが好ま
しく、また、ドラムスクリュー23をランス管1と同心
に配置することが好ましい場合に適する。
ラムスクリュー23の螺旋部をネジ山24で形成したほ
うが好ましい場合に適する。
2形態にかかる抜差型煤吹装置を説明する。図3は、本
実施の形態の抜差型煤吹装置の側面断面図、図4は図3
中ドラムスクリュ−54の拡大説明図である。
スクリュ−23に対して螺旋部のネジ形状を変更したも
ので、実施の第1形態では凸状のネジ山24であったも
のを、本実施の形態では、凹状のネジ溝54としたもの
であって、それ以外の構成については実施の第1形態と
同様である。
1の外側に取付けられ、ランス管1をボイラ、熱交換器
等の燃焼室内へ前進、後退させるドラムスクリュ−であ
り、その外周面には螺旋部として凹状のネジ溝54が螺
旋状に形成されており、ネジ溝54の螺旋ピッチは、ラ
ンス管1の基部側に螺旋ピッチの細かい部分が2〜4条
と、先端側に螺旋ピッチの粗い部分が2〜4条形成され
ている。
された円錐台状のロ−ラであり、抜差型煤吹装置のケー
シング40に固定されたロ−ラ支持体56の軸受57に
よって回転自在に支持され、ネジ溝54との係合部材を
形成している。
差型煤吹装置においては、モ−タ5からの回転がスプロ
ケット31、チェ−ン33、スプロケット32、角シャ
フト22、移動体34、スプロケット35、チェ−ン3
8、スプロケット37、移動体36を介して伝達され、
移動体36に固定されたドラムスクリュ−53およびラ
ンス管1が回転する。
ムスクリュ−53に螺旋状に形成されたネジ溝54にロ
−ラ55が回転自在に嵌められ係合しており、当初螺旋
ピッチの粗いネジ溝54においてはドラムスクリュ−5
3およびランス管1は回転しながら高速移動するので、
ランス管1をボイラ、熱交換器等の燃焼室内の噴射開始
位置B点まで高速の移動速度で前進させることができ
る。また、モ−タ5を逆回転することによって高速で後
退動作をすることができる。
おいては、螺旋ピッチの細かい溝54にロ−ラ55が係
合するようになるので、ランス管1の移動速度は低速と
なる。
ス管1を移動させるドラムスクリュ−53の凹状のネジ
溝54の螺旋ピッチを2段階のピッチで形成し、燃焼室
内への進入時(A点からB点の間)には螺旋ピッチの粗
い部分で高速移動し、噴射時(B点からC点の間)には
螺旋ピッチの細かい部分で低速移動するようにしたの
で、実施の第1形態と同様に燃焼室内への進入時のノズ
ルへの熱影響が少なくなり、ランス管の耐久性が向上で
きると共に、噴射時の除煤効果を高めることができる。
リュー53の螺旋部をネジ溝54で形成したほうが好ま
しく、また、ドラムスクリュー53をランス管1と同心
に配置することが好ましい場合に適する。
かる抜差型煤吹装置を説明する。図5は、本実施の形態
の抜差型煤吹装置の側面断面図である。
煤吹装置は、上記の実施の第2形態と同様のドラムスク
リュ−63をランス管と平行に配置された回転軸である
角シャフト22の外側に同心に回転を互いに固定し軸方
向移動は自在に嵌め合せ、ランス管1を角シャフト側か
ら軸方向の移動をさせるように構成したものである。
実施の第2形態のドラムスクリュ−53と同様に、螺旋
部として凹状のネジ溝54が螺旋状に形成されており、
ネジ溝54の螺旋ピッチは、ランス管1の基部に近い側
に螺旋ピッチの細かい部分が2〜4条と、先端に近い側
に螺旋ピッチの粗い部分が2〜4条形成されている。ネ
ジ溝54は抜差型煤吹装置のケーシング40に回転自在
に取付けられたローラ55に係合しており、ドラムスク
リュ−63の回転によってドラムスクリュ−63が軸方
向に移動する。
減速機6の出力軸に取付けられたスプロケット31、チ
ェ−ン33、角シャフト22に取付けられたスプロケッ
ト32等は燃焼室壁19側に配置されている。しかしこ
れらは、実施の第2形態の図3の配置と同じく燃焼室壁
19から遠い側に配置してもよい。
移動自在な移動体であり、ドラムスクリュ−63の基部
に軸方向移動、回転共に固定されてスプロケット65と
共に取付けられている。
回転共に固定されてスプロケット67とともに取付けら
れた移動体である。
付けられたスプロケット65とはチェ−ン68によって
巻回されており、ドラムスクリュー63とランス管1と
の回転連動手段を構成している。
し図示しないシールを介して供給管2の先端側が挿入さ
れている。
移動体64と、ランス管1に連結した移動体66とを共
に挿通させて、それぞれに回転自在且つ軸方向移動を固
定して取付けられた支持材であり、移動体64と移動体
66とを互いの軸方向位置関係一定とし、ドラムスクリ
ュ−63の軸方向移動に伴ってランス管1を同じく軸方
向移動させるように連結している。
形態と略同様である。
差型煤吹装置においては、モ−タ5からの回転が減速機
6、スプロケット31、チェ−ン33、スプロケット3
2、角シャフト22を介して伝達され、この角シャフト
22に軸方向摺動自在に嵌まり合った移動体64および
ドラムスクリュ−63が回転し、この回転に伴って螺旋
状に形成された凹状のネジ溝54にロ−ラ55が回転自
在に嵌められて係合しているので、ドラムスクリュ−6
3および移動体64は回転しながら前進移動し、この移
動に伴って支持材69、移動体66を介してランス管1
を熱交換器等の燃焼室内の噴射開始位置B点まで高速で
前進させることができる。
ラムスクリュ−63に連結されたスプロケット65とラ
ンス管1の基部に連結されたスプロケット67とがチェ
−ン68によって連動回転するので、ランス管1はドラ
ムスクリュ−63と連動回転する。
態と同様に機能するが、例えば、ランス管1はドラムス
クリュ−63の螺旋部をなすネジ溝54の螺旋ピッチに
より、ボイラ、熱交換器等の燃焼室内の噴射開始位置B
点まで高速の移動速度で前進、後退し、噴射開始位置B
点よりC点までの間においては、ランス管1の移動速度
は低速となるので、本実施の形態の抜差型煤吹装置にお
いても、実施の第2形態の抜差型煤吹装置と同様の作用
効果を得ることができる。
リュー53の螺旋部をネジ溝54で形成したほうが好ま
しく、また、ドラムスクリュー53をランス管1と別に
配置することが好ましい場合に適する。
かる抜差型煤吹装置を説明する。図6は、本実施の形態
の抜差型煤吹装置の側面断面図である。
示す上記実施の第3形態におけるドラムスクリュ−の螺
旋部のネジ形状を変更したものであり、凹状のネジ溝5
4であったものに代えて、本実施の形態では図6に示す
ように凸状のネジ山24に形成したものである。その他
の構成は実施例3と同様である。
外側に回転固定且つ軸方向移動自在に嵌め合わされたド
ラムスクリュ−で、その角シャフト22に対する取付け
方、移動体64、スプロケット65等の構造は、実施の
第3形態と同様である。
図1、図2に示した実施の第1形態のドラムスクリュ−
23と同様に、螺旋部としてのネジ山24が設けられて
おり、ネジ山24の螺旋ピッチは、ランス管1の基部に
近い側に螺旋ピッチの細かい部分が2〜4条と、先端に
近い側に螺旋ピッチの粗い部分が2〜4条形成されてい
る。ネジ山24は係合部材として抜差型煤吹装置のケー
シング40に回転自在に取付けられた一対のローラ25
に係合しており、ドラムスクリュ−73の回転によって
ドラムスクリュ−73が軸方向に移動する。
第3形態と同様である。
差型煤吹装置においては、モ−タ5からの回転が実施の
第3形態と同様にして角シャフト22に伝達され、この
角シャフト22に摺動自在に嵌まり合った移動体64お
よびドラムスクリュ−73が回転し、この回転に伴って
螺旋状に形成された凸状のネジ山24を係合部材である
一対のロ−ラ25が回転自在に挟んでいるので、ドラム
スクリュ−73および移動体64が回転しながら前進移
動し、この移動に伴って支持材69が移動し、移動体6
6を介してランス管1を熱交換器等の燃焼室内の噴射開
始位置B点まで高速で前進させることができる。
煤吹装置は、上述の実施の第3形態の抜差型煤吹装置と
同様に機能し同様の作用効果を奏することができる。
リュー73の螺旋部をネジ山24で形成したほうが好ま
しく、また、ドラムスクリュー73をランス管1と別に
配置することが好ましい場合に適する。
上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範
囲内でその具体的構造、構成に種々の変更を加えてもよ
いことは言うまでもない。
煤吹装置を、燃焼室内にランス管を挿入し、ランス管の
先端から高圧の噴射媒体を噴射することによって燃焼室
内の付着物を除去する抜差型煤吹装置において、外周面
に螺旋部が形成され前記ランス管と平行または同心に同
抜差型煤吹装置内に回転自在に且つ前記ランス管に軸方
向移動を共に行なうように取りつけられて設けられたド
ラムスクリューと、同抜差型煤吹装置内に固定され同ド
ラムスクリューの前記螺旋部と係合する係合部材とを有
し、前記螺旋部は軸方向に螺旋ピッチの粗い部分と細か
い部分が連続して2段階に形成され、同ドラムスクリュ
ーは回転とともに前記螺旋部と前記係合部材との係合に
よって軸方向に移動するように構成されてなるようにし
たので、ドラムスクリューの前記螺旋部は軸方向に螺旋
ピッチの粗い部分と細かい部分が連続して2段階に形成
されているため、ランス管の位置によってランス管の軸
方向移動速度を2段階に設定でき、燃焼室内でのノズル
への熱影響低減、噴射時の除煤効果に適するランス管の
軸方向移動速度変更が可能である。
に記載の抜差型煤吹装置において、前記螺旋部は前記ラ
ンス管の基部に近い側を前記螺旋ピッチの細かい部分と
し、前記ランス管の先端に近い側を前記螺旋ピッチの粗
い部分としてなるように構成したので、請求項1の発明
の効果において、特に、燃焼室内への進入時にはネジ山
の螺旋ピッチの粗い部分で高速移動し、噴射時には螺旋
ピッチの細かい部分で低速移動するため、燃焼室内への
進入、後退時のノズルへの熱影響が少なくなり、ランス
管の耐久性が向上できると共に、噴射時の除煤効果を高
めることができる。
または請求項2に記載の抜差型煤吹装置において、前記
螺旋部は螺旋状に形成された凸状のネジ山であり、前記
係合部材は同ネジ山を挟むように配置された対のロ−ラ
と同ロ−ラを回転自在に支持するロ−ラ支持体であるよ
うに構成したので、請求項1または請求項2の発明の効
果を、ネジ山により螺旋部を形成したドラムスクリュー
で奏することができる。
または請求項2に記載の抜差型煤吹装置において、前記
螺旋部は螺旋状に形成された凹状のネジ溝であり、前記
係合部材は同ネジ溝に嵌まり合うように配置されたロ−
ラと同ロ−ラを回転自在に支持するロ−ラ支持体である
ように構成したので、請求項1または請求項2の発明の
効果を、ネジ溝により螺旋部を形成したドラムスクリュ
ーで奏することができる。
または請求項4に記載の抜差型煤吹装置において、前記
ドラムスクリューは前記ランス管の外側に同心に軸方向
移動と回転を互いに固定して取付けられてなるように構
成したので、請求項3または請求項4の発明の効果を奏
し、実施上ドラムスクリューをランス管と同心に配置す
ることが好ましい抜差型煤吹装置を構成することができ
る。
または請求項4に記載の抜差型煤吹装置において、前記
ドラムスクリューは前記ランス管と平行に配置された回
転軸の外側に同心に軸方向移動自在に且つ回転は互いに
固定し取付けられるとともに、同ドラムスクリューと同
ランス管とに共に回転自在且つ軸方向移動を固定して取
付けられた支持材と、同ドラムスクリューと同ランス管
の回転連動手段と有してなるように構成したので、請求
項3または請求項4の発明の効果を奏し、実施上ドラム
スクリューとランス管とを別に配置することが好ましい
抜差型煤吹装置構成することができる。
置の説明図であり、抜差型煤吹装置の側面断面図であ
る。
置の説明図であり、抜差型煤吹装置の側面断面図であ
る。
置の説明図であり、抜差型煤吹装置の側面断面図であ
る。
置の説明図であり、抜差型煤吹装置の側面断面図であ
る。
差型煤吹装置の側面断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 燃焼室内にランス管を挿入し、ランス管
の先端から高圧の噴射媒体を噴射することによって燃焼
室内の付着物を除去する抜差型煤吹装置において、外周
面に螺旋部が形成され前記ランス管と平行または同心に
同抜差型煤吹装置内に回転自在に且つ前記ランス管に軸
方向移動を共に行なうように取りつけられて設けられた
ドラムスクリューと、同抜差型煤吹装置内に固定され同
ドラムスクリューの前記螺旋部と係合する係合部材とを
有し、前記螺旋部は軸方向に螺旋ピッチの粗い部分と細
かい部分が連続して2段階に形成され、同ドラムスクリ
ューは回転とともに前記螺旋部と前記係合部材との係合
によって軸方向に移動するように構成されてなることを
特徴とする抜差型煤吹装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の抜差型煤吹装置におい
て、前記螺旋部は前記ランス管の基部に近い側を前記螺
旋ピッチの細かい部分とし、前記ランス管の先端に近い
側を前記螺旋ピッチの粗い部分としてなることを特徴と
する抜差型煤吹装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の抜差型
煤吹装置において、前記螺旋部は螺旋状に形成された凸
状のネジ山であり、前記係合部材は同ネジ山を挟むよう
に配置された対のロ−ラと同ロ−ラを回転自在に支持す
るロ−ラ支持体であることを特徴とする抜差型煤吹装
置。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の抜差型
煤吹装置において、前記螺旋部は螺旋状に形成された凹
状のネジ溝であり、前記係合部材は同ネジ溝に嵌まり合
うように配置されたロ−ラと、同ロ−ラを回転自在に支
持するロ−ラ支持体であることを特徴とする抜差型煤吹
装置。 - 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の抜差型
煤吹装置において、前記ドラムスクリューは前記ランス
管の外側に同心に軸方向移動と回転を互いに固定して取
付けられてなることを特徴とする抜差型煤吹装置。 - 【請求項6】 請求項3または請求項4に記載の抜差型
煤吹装置において、前記ドラムスクリューは前記ランス
管と平行に配置された回転軸の外側に同心に軸方向移動
自在に且つ回転は互いに固定し取付けられるとともに、
同ドラムスクリューと同ランス管とに共に回転自在且つ
軸方向移動を固定して取付けられた支持材と、同ドラム
スクリューと同ランス管の回転連動手段と有してなるこ
とを特徴とする抜差型煤吹装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000351290A JP4040250B2 (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 抜差型煤吹装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000351290A JP4040250B2 (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 抜差型煤吹装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002156111A true JP2002156111A (ja) | 2002-05-31 |
| JP4040250B2 JP4040250B2 (ja) | 2008-01-30 |
Family
ID=18824373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000351290A Expired - Fee Related JP4040250B2 (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 抜差型煤吹装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4040250B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101180604B1 (ko) | 2011-03-14 | 2012-09-06 | 티텍 주식회사 | 조립형 화학 액 자동 분사 장치 |
| CN104006396A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-27 | 浙江莱梦德电力设备有限公司 | 用于炉膛吹灰使用的吹灰器 |
| CN104033913A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-09-10 | 浙江莱梦德电力设备有限公司 | 用于炉膛吹灰使用的新型吹灰器 |
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|---|---|---|---|---|
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2000
- 2000-11-17 JP JP2000351290A patent/JP4040250B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4040250B2 (ja) | 2008-01-30 |
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