JP2002175146A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2002175146A
JP2002175146A JP2000374226A JP2000374226A JP2002175146A JP 2002175146 A JP2002175146 A JP 2002175146A JP 2000374226 A JP2000374226 A JP 2000374226A JP 2000374226 A JP2000374226 A JP 2000374226A JP 2002175146 A JP2002175146 A JP 2002175146A
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JP
Japan
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numerical value
unit
key
inputting
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Application number
JP2000374226A
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English (en)
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Shuji Kaya
周治 加悦
Michiaki Kuno
道明 久野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電卓などのテンキー入力方式とレジスタなど
の金種入力方式の両方を兼ね備える情報処理装置を提供
する。 【解決手段】 ステップa11に示す初期状態において
表示値は「0.」を示し、次に「100」キーを押すと
100を加算し、ステップa12のように表示値は「1
00.」となり、次にテンキーの「5」キーを押すとシ
フト入力され、ステップa13のように表示値は「1,
005.」となり、次に「100」キーを押すと、現在
の表示値「1,005.」に対して100を加算し、ス
テップa14のように表示値は「1,105.」とな
り、次にテンキーの「5」キーを押すとシフト入力さ
れ、ステップa15のように表示値は「11,05
5.」となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された数字を
演算処理する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子卓上計算機(電卓)は、0〜
9の数値や小数点を1桁ずつ入力するためのテンキーを
有し、金銭レジスタはテンキーだけでなく複数の金種キ
ーを持つ機種もある。また、入力した数値を間違え、1
回キーが押される前の状態に戻したい場合、カーソルキ
ー「→」等を操作して最右桁の数値を削除することで訂
正を行う機種がある。
【0003】関連する先行技術として、特開平7−23
4903号には、現金自動預金支払機での入力操作にお
いて、一定の数値が表示された定額キーをいくつか用意
して、数値入力が1回のキー操作で可能になる取引処理
方法が記載されている。
【0004】また、特開昭58−58678号には、計
算の途中経過において前回入力を訂正できる小切手管理
機能付計算機が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平7−23490
3号では、定額キーによってキー操作が簡素になるが、
電卓のようなテンキー入力機能は備えていないため、1
円単位の数値入力が困難になる。
【0006】特開昭58−58678号では、数値入力
を終えてから計算用のキーを押した後に計算途中経過を
修正するものであり、入力中の数値を訂正するものでな
い。
【0007】また、カーソルキー「→」等の操作は入力
操作と異なるため、煩雑である。本発明の目的は、電卓
などのテンキー入力方式とレジスタなどの金種入力方式
の両方を兼ね備える情報処理装置を提供することであ
る。
【0008】また本発明の目的は、入力中の数値を簡単
な操作で訂正できる情報処理装置を提供することであ
る。
【0009】また本発明の目的は、該情報処理装置を電
子計算機上で実現するためのプログラムを記録した記録
媒体を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、1回の操作で
複数桁の数字を入力するための第1数値入力部と、数字
を1桁ずつシフト入力するための第2数値入力部と、入
力された数字を記憶するための数値記憶部と、数字を演
算するための演算処理部とを備え、第1数値入力部で数
字が入力された場合、演算処理部は該数字を数値記憶部
に記憶された数字に対して加算することを特徴とする情
報処理装置である。
【0011】本発明に従えば、1回の操作で複数桁の数
字を入力できる金種入力方式と数字を1桁ずつシフト入
力できるテンキー入力方式とを兼ね備えるため、数値入
力操作が簡便になる。
【0012】たとえば、第1数値入力部で「12,00
0」を入力した後、第2数値入力部で「5」を入力する
と、従前の入力数値に対して加算して、現在の入力数値
は「120,005」になる。逆に、第2数値入力部で
「12」を入力した後、第1数値入力部で1000キー
を押すと、従前の入力数値に対して加算して、現在の入
力数値は「1,012」になる。
【0013】こうして金種入力方式による簡便性をテン
キー入力方式にも活用することができる。
【0014】また本発明は、1回の操作で複数桁の数字
を入力するための第1数値入力部と、数字を1桁ずつシ
フト入力するための第2数値入力部と、入力された数字
を記憶するための数値記憶部と、数字を演算するための
演算部とを備え、第1数値入力部および第2数値入力部
のうち一方が操作された後に他方が操作された場合、演
算処理部は数値記憶部をクリアしてから他方の操作によ
って入力された数字を処理することを特徴とする情報処
理装置である。
【0015】本発明に従えば、1回の操作で複数桁の数
字を入力できる金種入力方式と数字を1桁ずつシフト入
力できるテンキー入力方式とを兼ね備えるため、数値入
力操作が簡便になる。
【0016】たとえば、第1数値入力部で「12,00
0」を入力した後、第2数値入力部で「5」を入力する
と、従前の入力数値をクリアして、現在の入力数値は
「5」になる。逆に、第2数値入力部で「12」を入力
した後、第1数値入力部で1000キーを押すと、従前
の入力数値をクリアして、現在の入力数値は「1,00
0」になる。
【0017】こうして金種入力方式による簡便性をテン
キー入力方式にも活用することができる。
【0018】また本発明は、1回の操作で複数桁の数字
を入力するための第1数値入力部と、数字を1桁ずつシ
フト入力するための第2数値入力部と、第1数値入力部
で入力された数字を記憶するための第1数値記憶部と、
第2数値入力部で入力された数字を記憶するための第2
数値記憶部と、数字を演算するための演算処理部と、演
算結果を表示するための数値表示部とを備え、演算処理
部は、第1および第2数値記憶部に記憶された数字の加
算値を処理することを特徴とする情報処理装置である。
【0019】本発明に従えば、1回の操作で複数桁の数
字を入力できる金種入力方式と数字を1桁ずつシフト入
力できるテンキー入力方式とを兼ね備えるため、数値入
力操作が簡便になる。
【0020】たとえば、第1数値入力部で「12,00
0」を入力した後、第2数値入力部で「5」を入力する
と、従前の入力数値に対して加算して、現在の入力数値
は「12,005」になる。逆に、第2数値入力部で
「12」を入力した後、第1数値入力部で1000キー
を押すと、従前の入力数値に対して加算して、現在の入
力数値は「1,012」になる。
【0021】こうして金種入力方式による簡便性をテン
キー入力方式にも活用することができる。
【0022】また本発明は、数字を入力するための数値
入力部と、入力された数字を記憶するための数値記憶部
と、数字を演算するための演算処理部と、入力された数
字を訂正するための数値訂正部と備え、数値訂正部が操
作された場合、演算処理部は、数値記憶部に記憶された
数字において「0」以外の数のうち最下位桁の数を1つ
小さくすることを特徴とする情報処理装置である。
【0023】本発明に従えば、従前の入力数値を全てク
リアしないで、「0」以外の数について部分的に訂正で
きるため、従前の数値入力操作が無駄にならずに済み、
全体の操作が簡便になる。
【0024】たとえば、従前の入力数値が「12,40
0」である場合、数値訂正部で訂正操作すると、「0」
以外の数のうち最下位桁の数「4」を1つ小さくして、
現在の入力数値は「12,300」になる。再び訂正操
作すると、「12,200」になり、順次「12,10
0」「12,000」となり、次は「11,000」
「10,000」となって、最後に「0」になる。
【0025】また本発明は、上記の情報処理装置を電子
計算機上で実現するためのプログラムを記録した記録媒
体である。
【0026】本発明に従えば、上記のような情報処理装
置を電子計算機上で実現することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る情報処理装
置の構成を示すブロック図である。電子計算機1は、C
PU(中央処理装置)2と、ROM(リードオンリメモ
リ)3と、RAM(ランダムアクセスメモリ)4と、表
示装置5と、キーボード6などで構成され、必要に応じ
てスイッチ7と、外部記憶装置8が搭載される。
【0028】CPU2は、ROM3に格納されたプログ
ラムに従って動作し、たとえばキー入力読み込み処理、
数値入力処理、四則演算を含む計算処理、数値表示処理
など各種処理を実行する。
【0029】ROM3は、CPU2の処理プログラムや
表示用フォント等を記憶する。RAM4は、CPU2の
処理に必要なデータを格納するワークエリアを含み、各
種レジスタ、各種フラグなどが設けられる。そのうちX
レジスタ4aには置数値、演算結果などが格納される。
Yレジスタ4bには演算途中経過の値が格納される。X
2 レジスタ4cには、2つ目の置数値が格納される。
【0030】表示装置5は、LCD(液晶ディスプレ
イ)およびその駆動回路などで構成され、入力数値や演
算結果などを表示する。
【0031】キーボード6は、数値を1桁ずつ入力する
テンキーとして「0」キー〜「9」キー、「.」(小数
点)キーと、ゼロ2桁やゼロ3桁が一度に入力可能な
「00」キー、「000」キーと、数値100や数値5
00、数値1000が一度に入力可能な金種キーとして
「100」キー、「500」キー、「1000」キー
と、四則演算を指示する「+」キー、「−」キー、
「×」キー、「÷」キー、「=」キーと、入力数字を訂
正するための訂正キー、などを有する。
【0032】スイッチ7は、演算結果の丸め処理方法の
指定や各種設定を行う機能を有する。
【0033】外部記憶装置8は、データやプログラムを
格納した記録媒体を読み取る機能を有する。
【0034】図2は本発明の第1実施形態を示し、図2
(a)は表示内容の変化を示す説明図で、図2(b)は
テンキー入力時の動作を示すフローチャートで、図2
(c)は金種キー入力時の動作を示すフローチャートで
ある。
【0035】まず表示例について説明する。図2(a)
のステップa11に示す初期状態において表示値は
「0.」を示し、次に「100」キーを押すと100を
加算し、ステップa12のように表示値は「100.」
となる。次にテンキーの「5」キーを押すとシフト入力
され、現在の表示値「100」を上位桁に左シフトし最
下位桁に「5」を入れて、ステップa13のように表示
値は「1,005.」となる。次に「100」キーを押
すと、現在の表示値「1,005.」に対して100を
加算し、ステップa14のように表示値は「1,10
5.」となる。次にテンキーの「5」キーを押すとシフ
ト入力され、現在の表示値「1,105」を上位桁に左
シフトし最下位桁に「5」を入れて、ステップa15の
ように表示値は「11,055.」となる。
【0036】このときテンキー入力の動作に関して、た
とえば「5」キーが押されると、図2(b)のステップ
a21においてCPU2は数値入力の最初か途中かを判
定する。既に数値入力中であればステップa23へ移行
する。最初の数値入力であればステップa22へ移行
し、Xレジスタ4aに「0」を代入してクリアする。
【0037】次にステップa23において、CPU2は
Xレジスタ4aに格納された数値を上位桁に左シフトし
て、次にステップa24において、Xレジスタ4aの最
下位桁X[0]に「5」を入れて、次にステップa25
において、CPU2はXレジスタ4aの数値を読み出し
て表示装置5へ出力する表示処理を行う。ここでは
「5」キーの入力処理を例示したが、他のテンキーにつ
いても同様な処理を行う。なお、小数点キーについても
通常の電卓と同様な処理を行う。
【0038】一方、金種キー入力の動作に関して、たと
えば「100」キーが押されると、図2(c)のステッ
プa31においてCPU2は数値入力の最初か途中かを
判定する。既に数値入力中であればステップa33へ移
行する。最初の数値入力であればステップa32へ移行
し、Xレジスタ4aに「0」を代入してクリアする。
【0039】次にステップa33において、CPU2は
Xレジスタ4aに格納された数値に対して金種キーに対
応した数値100を加算して、次にステップa34にお
いてCPU2はXレジスタ4aの数値を読み出して表示
装置5へ出力する表示処理を行う。ここでは「100」
キーの入力処理を例示したが、他の金種キーについても
同様な処理を行う。
【0040】こうして通常のテンキー入力方式と金種入
力方式を併用できるため、数値入力操作の簡便性が向上
する。
【0041】図3は本発明の第2実施形態を示し、図3
(a)は表示内容の変化を示す説明図で、図3(b)は
テンキー入力時の動作を示すフローチャートで、図3
(c)は金種キー入力時の動作を示すフローチャートで
ある。
【0042】図2の数値入力方式では、たとえば「5」
キーを2回、「100」キーを2回押す場合、「10
0」「5」「100」「5」の順で押したときと、「1
00」「100」「5」「5」の順で押したときとで入
力される数値が異なる。そのためキーの押す順番を間違
えると、クリアして再度入力し直す必要がある。実際に
は、1回の数値入力毎にいずれかの入力方式で入力する
可能性が高い。そこで、両方の数値入力キーの数値が混
在しないように、前回押した数値入力キーと今回押した
数値入力キーの種類が異なる場合、一旦数値をクリアし
てから入力処理を行うことで、使用者の操作が簡便にな
る。
【0043】まず表示例について説明する。図3(a)
のステップb11に示す初期状態において表示値は
「0.」を示し、次に「100」キーを押すと100を
加算し、ステップb12のように表示値は「100.」
となる。次にテンキーの「5」キーを押すと、現在の表
示値「100」をクリアした後、最下位桁に「5」を入
れて、ステップb13のように表示値は「5.」とな
る。次に「100」キーを押すと、現在の表示値
「5.」をクリアした後、100を加算して、ステップ
b14のように表示値は「100.」となる。次にテン
キーの「5」キーを押すと、現在の表示値「100」を
クリアした後、最下位桁に「5」を入れて、ステップb
15のように表示値は「5.」となる。
【0044】このときテンキー入力の動作に関して、た
とえば「5」キーが押されると、図3(b)のステップ
b21においてCPU2は数値入力の最初か途中かを判
定する。最初の数値入力中であればステップb23へ移
行する。既に数値入力であればステップb22へ移行
し、CPU2は前回の操作が金種キーであるかを判定
し、金種キーであればステップb23へ移行する。金種
キーでなければテンキー入力が継続中であると考えて、
ステップb24へ移行する。
【0045】次にステップb23において、Xレジスタ
4aに「0」を代入してクリアする。次にステップb2
4において、CPU2はXレジスタ4aに格納された数
値を上位桁に左シフトして、次にステップb25におい
て、Xレジスタ4aの最下位桁X[0]に「5」を入れ
て、次にステップb26において、CPU2はXレジス
タ4aの数値を読み出して表示装置5へ出力する表示処
理を行う。ここでは「5」キーの入力処理を例示した
が、他のテンキーについても同様な処理を行う。なお、
小数点キーについても通常の電卓と同様な処理を行う。
【0046】一方、金種キー入力の動作に関して、たと
えば「100」キーが押されると、図3(c)のステッ
プb31においてCPU2は数値入力の最初か途中かを
判定する。最初の数値入力中であればステップb33へ
移行する。既に数値入力であればステップb32へ移行
し、CPU2は前回の操作がテンキーであるかを判定
し、テンキーであればステップb33へ移行する。テン
キーでなければ金種キー入力が継続中であると考えて、
ステップb34へ移行する。
【0047】次にステップb33において、Xレジスタ
4aに「0」を代入してクリアする。次にステップb3
4において、CPU2はXレジスタ4aに格納された数
値に対して金種キーに対応した数値100を加算して、
次にステップb35においてCPU2はXレジスタ4a
の数値を読み出して表示装置5へ出力する表示処理を行
う。ここでは「100」キーの入力処理を例示したが、
他の金種キーについても同様な処理を行う。
【0048】こうして通常のテンキー入力方式と金種入
力方式を併用でき、しかも入力キーの種類が変化すると
数値を一旦クリアするため、数値入力操作の簡便性が向
上する。
【0049】図4は本発明の第3実施形態を示し、図4
(a)は表示内容の変化を示す説明図で、図4(b)は
テンキー入力時の動作を示すフローチャートで、図4
(c)は金種キー入力時の動作を示すフローチャートで
ある。
【0050】図3の数値入力方式では、1回の数値入力
はいずれかの入力方式に限られてしまう。そこで、1回
の数値入力でも両方のキー入力を許容することで、使用
者の操作が簡便になる。
【0051】まず表示例について説明する。図4(a)
のステップc11に示す初期状態において表示値は
「0.」を示し、次に「100」キーを押すと100を
加算し、ステップc12のように表示値は「100.」
となる。次にテンキーの「5」キーを押すと、「10
0」キーの入力に関係なく、最下位桁に「5」を入れ
て、ステップc13のように表示値は「105.」とな
る。次に「100」キーを押すと、「5」キーの入力に
関係なく、100を加算して、ステップc14のように
表示値は「205.」となる。次にテンキーの「5」キ
ーを押すと、「100」キーの入力に関係なく、前回ま
でのテンキー入力数値を上位桁に左シフトして最下位桁
に「5」を入れて、ステップc15のように表示値は
「255.」となる。
【0052】このときテンキー入力の動作に関して、た
とえば「5」キーが押されると、図4(b)のステップ
c21においてCPU2は数値入力の最初か途中かを判
定する。既に数値入力中であればステップc23へ移行
する。最初の数値入力であればステップc22へ移行
し、CPU2はXレジスタ4aおよびX2 レジスタ4c
に「0」をそれぞれ代入してクリアする。
【0053】次にステップc23において、CPU2は
Xレジスタ4aに格納された数値を上位桁に左シフトし
て、次にステップc24において、Xレジスタ4aの最
下位桁X[0]に「5」を入れて、次にステップc25
において、CPU2はXレジスタ4aおよびX2 レジス
タ4cの各数値を読み出して加算した結果を表示装置5
へ出力する表示処理を行う。ここでは「5」キーの入力
処理を例示したが、他のテンキーについても同様な処理
を行う。なお、小数点キーについても通常の電卓と同様
な処理を行う。
【0054】一方、金種キー入力の動作に関して、たと
えば「100」キーが押されると、図4(c)のステッ
プc31においてCPU2は数値入力の最初か途中かを
判定する。既に数値入力中であればステップc33へ移
行する。最初の数値入力であればステップc32へ移行
し、Xレジスタ4aおよびX2 レジスタ4cに「0」を
それぞれ代入してクリアする。
【0055】次にステップc33において、CPU2は
X2 レジスタ4cに格納された数値に対して金種キーに
対応した数値100を加算して、次にステップc34に
おいてCPU2はXレジスタ4aおよびX2 レジスタ4
cの各数値を読み出して加算した結果を表示装置5へ出
力する表示処理を行う。ここでは「100」キーの入力
処理を例示したが、他の金種キーについても同様な処理
を行う。
【0056】こうしてテンキー入力用のXレジスタ4a
と金種入力用のX2 レジスタ4cを用意し、両者の加算
結果を表示することで、数値入力操作の簡便性が向上す
る。
【0057】図5は本発明の第4実施形態を示し、図5
(a)は従来の訂正手順を示す説明図で、図5(b)は
本発明の訂正手順の一例を示す説明図で、図5(c)は
訂正動作を示すフローチャートである。
【0058】まず図5(a)のステップd1において表
示値は「18.」を示し、「8」は入力ミスで「7」に
訂正する場合、カーソルキー「→」を押して前回のシフ
ト入力を削除してステップd2のように表示値を
「1.」に戻して、次に「7」キーをシフト入力してス
テップd3のように表示値を「17.」に訂正する。
【0059】次に図5(b)のステップd11において
表示値は「2,100.」を示し、次に訂正キーを押す
と、表示された数値のうち「0」以外の数のうち最下位
桁の数、すなわち百の位の数を1つ小さくして、ステッ
プd12のように表示値を「2,000.」に訂正す
る。次に訂正キーを押すと、表示された数値のうち
「0」以外の数のうち最下位桁の数、すなわち千の位の
数を1つ小さくして、ステップd13のように表示値を
「1,000.」に訂正する。
【0060】このとき訂正動作に関して、訂正キーが押
されると、図5(c)のステップd21においてCPU
2は数値入力の最初か途中かを判定する。最初の数値入
力中であればステップd26へ移行し、訂正キー操作を
無視する。既に数値入力であればステップd22へ移行
し、CPU2はXレジスタ4aの数値変数X[i]を示
すポインタiに「0」を代入する。次にステップd23
において、CPU2はX[i]の数値が「0」か否かを
判定し、「0」でなければステップd24へ移行してポ
インタiを1つ加算して、次にステップd23に戻る。
こうして「0」でない数値変数X[i]を下位桁から順
番に調べる。
【0061】「0」でない数値変数X[i]が見つかれ
ば、ステップd25へ移行し、数値変数X[i]を1つ
減算して、次にステップd26においてCPU2はXレ
ジスタ4aの数値を読み出して表示装置5へ出力する表
示処理を行う。
【0062】こうして「0」以外の数について部分的に
訂正できるため、従前の数値入力操作が無駄にならずに
済み、全体の操作が簡便になる。
【0063】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、1
回の操作で複数桁の数字を入力できる金種入力方式と数
字を1桁ずつシフト入力できるテンキー入力方式とを兼
ね備えるため、数値入力操作が簡便になる。
【0064】また本発明によれば、従前の入力数値を全
てクリアしないで、「0」以外の数について部分的に訂
正できるため、従前の数値入力操作が無駄にならずに済
み、全体の操作が簡便になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、図2(a)は表
示内容の変化を示す説明図で、図2(b)はテンキー入
力時の動作を示すフローチャートで、図2(c)は金種
キー入力時の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態を示し、図3(a)は表
示内容の変化を示す説明図で、図3(b)はテンキー入
力時の動作を示すフローチャートで、図3(c)は金種
キー入力時の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第3実施形態を示し、図4(a)は表
示内容の変化を示す説明図で、図4(b)はテンキー入
力時の動作を示すフローチャートで、図4(c)は金種
キー入力時の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第4実施形態を示し、図5(a)は従
来の訂正手順を示す説明図で、図5(b)は本発明の訂
正手順の一例を示す説明図で、図5(c)は訂正動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子計算機 2 CPU 3 ROM 4 RAM 4a Xレジスタ 4b Yレジスタ 4c X2 レジスタ 5 表示装置 6 キーボード 7 スイッチ 8 外部記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/12 301 Fターム(参考) 3E042 CA01 CE06 5B019 DA10 HB02 HB04 HC07 HG02 HG26 5B020 BB01 BB03 FF14 GG31 GG33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1回の操作で複数桁の数字を入力するた
    めの第1数値入力部と、 数字を1桁ずつシフト入力するための第2数値入力部
    と、 入力された数字を記憶するための数値記憶部と、 数字を演算するための演算処理部とを備え、 第1数値入力部で数字が入力された場合、演算処理部は
    該数字を数値記憶部に記憶された数字に対して加算する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 1回の操作で複数桁の数字を入力するた
    めの第1数値入力部と、 数字を1桁ずつシフト入力するための第2数値入力部
    と、 入力された数字を記憶するための数値記憶部と、 数字を演算するための演算部とを備え、 第1数値入力部および第2数値入力部のうち一方が操作
    された後に他方が操作された場合、演算処理部は数値記
    憶部をクリアしてから他方の操作によって入力された数
    字を処理することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 1回の操作で複数桁の数字を入力するた
    めの第1数値入力部と、 数字を1桁ずつシフト入力するための第2数値入力部
    と、 第1数値入力部で入力された数字を記憶するための第1
    数値記憶部と、 第2数値入力部で入力された数字を記憶するための第2
    数値記憶部と、 数字を演算するための演算処理部と、 演算結果を表示するための数値表示部とを備え、 演算処理部は、第1および第2数値記憶部に記憶された
    数字の加算値を処理することを特徴とする情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 数字を入力するための数値入力部と、 入力された数字を記憶するための数値記憶部と、 数字を演算するための演算処理部と、 入力された数字を訂正するための数値訂正部と備え、 数値訂正部が操作された場合、演算処理部は、数値記憶
    部に記憶された数字において「0」以外の数のうち最下
    位桁の数を1つ小さくすることを特徴とする情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の情報処
    理装置を電子計算機上で実現するためのプログラムを記
    録した記録媒体。
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