JP2002183116A - 文書合成方法および文書合成装置 - Google Patents
文書合成方法および文書合成装置Info
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Abstract
上に合成することが容易にしかも汎用的に行える文書合
成方法および文書合成装置を提供する。 【解決手段】少なくとも、インターネットにおけるWW
W上のマークアップ言語で記述された第1の文書のイン
ターネット上の所在と、第1の文書から抽出する部分文
書の範囲と、合成用の第2の文書上の前記部分文書の挿
入位置と、前記挿入位置に挿入される前記部分文書を含
む前記第2の文書上の文書構造を変換すべき範囲と、前
記文書構造を所望の文書構造に変換するための変換ルー
ルを記述したファイルの識別情報とをマークアップ言語
により記述した第2の文書に従って、前記第1の文書か
ら前記部分文書を抽出して、その部分文書を前記第2の
文書上の前記指定された合成位置に挿入するとともに、
前記変換ルールを用いて前記第2の文書上の前記指定さ
れた範囲の文書構造を変換する。
Description
を1つのウェブ文書上に合成するためのウェブ文書合成
方法およびそれを用いたウェブ文書合成装置に関する。
b)は効果的なプレゼンテーションを低コストで構築・
公開できる情報基盤として普及し、世界中のサイトで膨
大な情報資源が公開されている。またWWWはサーバク
ライアントシステムのためのインフラの側面を持ってい
る。特に電子商取引や最近ではASP(Applica
tion Service Providing)など
への応用が期待されており、本格的なコマースサイトが
急増しつつある状況にある。電子商取引では、ウェブペ
ージは、商取引を処理する企業内LANのバックエンド
システムとユーザとを結ぶ操作パネルとしての役割を果
たす。WWWはサイトを越えて世界中のコンピュータシ
ステムをつなぐ唯一のインフラであるが、今後もウェブ
トップ指向への流れは続くことが予想される。
をたどり、ウェブシステムに要求される処理はより複雑
で多様なものになるだろう。
り、企業データやニュース・商品カタログ情報など自社
の持つ大量のデータをウェブページを通じて公開してい
るが、各ウェブページを一から作るにはあまりにも人手
がかかりすぎるため、定型的なコンテンツを含むウェブ
ページについては、データベースから静的あるいは動的
に機械生成する技術を導入しており、サイト構築および
運用を効率化している。このようなウェブサイトの構築
・運用ツールは、多くのソフトウェアベンダーから提供
されており、非常に充実している。しかしこれらの技術
はいずれも閉じた単一ウェブサイトの構築や運用の効率
化・高性能化に関するものである。
された現在、次にWWWに求められるのはウェブサイト
間連携である。すなわちサーバクライアントシステムか
ら分散システムへの発展である。特に本格的な電子商取
引の時代を迎えるにあたり、各コマースサイトの電子商
取引システムの連携は必須となる。
ファイルなどのデータフォーマットや語彙の共通化、そ
して共通のビジネスモデル、それに従った共通のメッセ
ージフォーマットやプロトコルなど多くの取り決めが必
要である。これに対し、OASISやBizTalkな
ど業界団体が標準化を進めているが、企業間の利害の不
一致や商習慣の違いなど多くの壁があるため、その成果
が実を結ぶには、まだまだ時間を要することは間違いな
い。
各ソフトウェアベンダーからは、上述のウェブサイト構
築・運用ツールにウェブサイトの連携機構を追加したパ
ッケージが提供されている。
リケーションロジック群を核とする従来的なシステム構
築手法は、単一ウェブサイトに対してはウェブページを
単なるユーザインターフェースとして位置付けることで
有効に機能したが、複数ウェブサイトにまたがるシステ
ムに対してはそのままでは適用できない。なぜなら、こ
の構築手法ではシステム連携を実現するためにアプリケ
ーションロジックを接続する必要があるが、サイト間は
ファイアウォールによってさえぎられており、ほとんど
の場合HTTP以外のメッセージが交換できないからで
ある。
ルであるHTTPをベースとしたシステム統合モデルが
必要だが、パッケージの多くは従来のサイト構築技術に
HTTPアクセス機能を追加しただけであり、HTTP
およびWWWの機能を生かしきれていない状況にある。
れぞれのシステムが持つロジックを接続するために多く
の取り決めが必要であり本質的に難しい課題である。
交換を用いたウェブサイト間連携を課題として着目して
みると、ウェブサイト間コンテンツ連携は、ウェブリソ
ースの構造変換程度の調節ですむため、ウェブサイト間
システム連携に比べて解決すべき課題は少ない。
たらす効果は十分に大きい。先に述べたようにWWWで
はすでに膨大なウェブリソースが公開されている。また
ウェブリソースはマルチメディアであり、あらゆるコン
テンツメディアを包括することができる。このようなウ
ェブリソースをサイト間で合意の下に互いに容易に再利
用できる環境があれば、WWWは格段に合理的で経済的
なものになり、WWWの応用に大きな進歩をもたらすだ
ろう。
情報など、ウェブサイトを構成する情報資源の一部をア
ウトソーシングするといった、分散管理型のウェブサイ
ト構築スタイルが可能となり、大きなウェブパーツ市場
が生まれる可能性もある。また、各ショッピングサイト
が抱える商品カタログを1つのウェブページ上で比較表
示するショッピングモールや、複数の調達システムやオ
ークションシステムなどが抱える案件を統合したマーケ
ットプレースなどの仲介サービスを行うポータルサイト
が最近次々と登場してきており非常に注目されている。
これはウェブ情報が非常に氾濫してきている情勢におい
てウェブ情報を整理したり案内役を果たすサービスへ必
然的なニーズが高まっているからであり、その要求に応
える一つの形である。ウェブリソースを互いに再利用す
るための環境整備は、このようなポータルサイトの構築
に大きな貢献をするだろう。その視点から、電子商取引
システムなどウェブサイト間システム連携への足がかり
となる着実な技術移行という位置付けとも言える。
品比較サービスなど、複数のウェブサイトの情報を取り
まとめる仲介サービスを行うポータルサイトが次々と登
場し、非常に注目を集めているわけだが、このような仲
介サービスは、さらに画像の収集やMP3の収集など機
能の専門化・多様化への発展を見せている。そのタスク
の本質は、分散したウェブリソースを収集して加工した
結果をウェブページとして提供するウェブサイト間のコ
ンテンツ連携である。
用いることにより任意のウェブページへジャンプできる
ようにしたり、フレーム機構を用いることにより複数の
ウェブページ全体を独立したウィンドウとして表示する
ことはできるが、商品比較機能や合計値段見積もり機能
の提供といった有機的なコンテンツの連携を行うにはま
ったく不十分である。これらを実現するためには、任意
のウェブページを収集して柔軟に加工する機能が必要で
ある。HTMLのこのような機能欠如のため、CGI
(Common Gateway Interfac
e)やServletなどのプログラム起動機構によっ
て実行される外部プログラムやウェブサーバとは独立し
たデーモンプログラムにそれらの加工処理を行わせると
いう方法が取られている。この加工処理は概して次のよ
うな実行手続きが必要である。またデータベースを用い
ている場合は、さらにデータベースへのデータ登録や取
出しの処理が加わる。
る処理 このような解決手法には欠点がある。すなわち、これら
の処理の多くは仲介サービス間で内容的に似通っている
にもかかわらず、それぞれサイト構築者が1からプログ
ラムを作成しているというのは生産効率および保守性が
悪い。また、作成されたプログラムはそのサイトの環境
に依存するものであり、必然的にそのサイト専用のプロ
グラム資産となってしまうため、他のサイト環境におい
て再利用することが出来ない。
ンテンツ連携をターゲットに置き、それを容易に実現す
るためのツールあるいはシステムが存在しないことが原
因である。
複数のウェブページから必要とする情報を収集して、そ
れを特定の書式に変換するといった加工を行った後、1
つのウェブページ上に合成するための汎用的な手法がな
いという問題点があった。
とめるポータルサイトのような仲介サービスがより活発
化する状況下において、コンテンツ連携に特化した共通
のプラットフォームを提供することは、生産効率および
ポータビリティの面で有効な手段の1つである。
数のウェブサイトの情報を1つのウェブ文書上に合成す
ることが容易にしかも汎用的に行える文書合成方法およ
びそれを用いた文書合成装置を提供することを目的とす
る。
トにおけるWWW(World Wide web)上
のマークアップ言語で記述された複数の第1の文書の内
容の一部をWWW上のマークアップ言語で記述された第
2の文書に合成するためのものであって、前記第1の文
書の該インターネット上の所在と、該第1の文書から抽
出する部分文書の範囲と、前記第2の文書上の前記部分
文書の挿入位置と、前記挿入位置に挿入される前記部分
文書を含む前記第2の文書上の文書構造を変換すべき範
囲と、前記文書構造を所望の文書構造に変換するための
変換ルールを記述したファイルの識別情報とをマークア
ップ言語により記述した第2の文書に従って、前記第1
の文書から前記部分文書を抽出して、その部分文書を前
記第2の文書上の前記指定された挿入位置に挿入すると
ともに、前記変換ルールを用いて前記第2の文書上の前
記指定された範囲の文書構造を変換することを特徴とす
る。
報を1つのウェブ文書上に合成することが容易にしかも
汎用的に行える。
の文書上の前記部分文書の挿入位置とを指定するととも
に、前記第1の文書の所在と、該第1の文書から抽出す
る部分文書の範囲とを記述するため第1のタグ(挿入命
令タグpz:targets)と、前記変換ルールを用
いて文書構造を変換すべき範囲を指定するとともに、前
記変換ルールを記述したファイルの識別情報を記述する
ための第2のタグ(変換命令タグpz:conver
t)とを用いて記述されている。
ML(Extensible Markup Lang
uage)で記述されている。
MLで記述されていないときは、まず、XMLによる記
述型式に変換した後、前記第1の文書から前記部分文書
を抽出して、その部分文書を前記第2の文書上の前記指
定された挿入位置に挿入する。
ブサーバに組み込み、クライアント装置(ウェブブラウ
ザ)から前記第2の文書の要求を受けたとき、この第2
の文書にの記述に従って1または複数の部分文書を合成
した第2の文書を要求元のウェブブラウザに提供するサ
ーバ装置を構成することができる。
図面を参照して説明する。
なされている。
ウェブ文書に合成するために必要とされる機能 (B)XML−P’z文書 (B−1)XML−P’z言語の仕様 (B−2)XML−P’z言語処理系の構成および動作 (C)複数のウェブ文書を1つのウェブ文書上に合成す
るための一連の動作 (D)ウェブ文書の合成処理のためのXML−P’zサ
ーバ間の協調動作 (E)追記 (A)複数のウェブサイトの情報を1つのウェブ文書に
合成するために必要とされる機能 まず、実施形態の説明する前に、複数のウェブサイトの
情報(ウェブ文書)を1つのウェブ文書に合成するため
に必要とされる機能について説明する。
合成するために必要な機能は、抽出・挿入・変換の3種
類に絞り込まれる。ただし、ウェブサイトの情報、すな
わち、コンテンツとしてのウェブ文書(例えばHTML
文書)の全てが必要となるわけではなく、そのうちの一
部のみが必要となるのが一般であることから、抽出機能
には任意のウェブ文書のうちの部分文書を取り込むこと
が要求される。また、抽出された複数の部分文書を組み
合わせて合成する際に、たとえば表の中に表を入れると
いうような柔軟な挿入機能が要求される。さらにそれだ
けでは不十分で、抽出してきた部分文書を一覧表型式に
合成する際に、形式が不均一である場合に、それらを同
じ形式に合わせるというように、文書の変換機能が要求
されることもある。
記述モデルを採用する。まず、SSI(Server
Side Inclusion)およびその発展系であ
るASP(Active Server Pages)
やJSP(Java Server Pages)と同
じように、複数のウェブ文書(部分文書)を合成するた
めの合成用ウェブ文書内の任意位置にコマンドを配置
し、そのコマンド実行結果が当該位置に埋め込まれると
いう、パッチワーク的な文書処理方式を採用する。
ェブページのどの部分を抽出してどこに挿入するのかを
示す部分文書の挿入コマンドを用意する。この方法は、
抽出される部分文書の指定とその挿入位置を骨格となる
合成用ウェブ文書を用いて自由にそして感覚的に記述で
きる利点がある。それに加えて、骨格となる合成用ウェ
ブ文書の任意の範囲に対して、変換処理を施すことがで
きる変換コマンドを用意する。この変換コマンドは、範
囲情報と変換ルールを入力とし変換結果の文書を出力と
する。まとめると、合成用ウェブ文書内の任意の位置に
合成ロジックを埋め込むことが出来る記述形式を採用
し、合成ロジック用コマンドとして挿入および変換を用
意した。
と同様であり、この合成用ウェブ文書をウェブサーバに
配置しておき、ブラウザからそのURLへの要求があっ
た場合に、そのウェブサーバに配置された言語処理系が
その合成用ウェブ文書に含まれるコマンドを解釈実行
し、その結果をブラウザに返すというものである。この
方法では、サイト構築者は、合成用ウェブ文書をウェブ
サーバに配置しておくだけで解釈実行の起動について意
識しなくてよいという利点がある。ただし、そのような
実行方法だけではなく、ユーザが手動で解釈実行を行わ
せることも原理的に可能である。この場合、クライアン
ト側で任意の合成を行うことができる。
においてXML(Extensible Markup
Language)は最適な言語である。XMLはタ
グ名や属性名を自由に定義し、それに対してアプリケー
ション側がセマンティクスを与えることが出来る。それ
に加えて、またXMLはツリー型の文書構造を持つこと
が保証されているため、ツリー構造で表現される文書構
造上における1つのノードとして表される特定のエレメ
ントを指し示すだけで部分文書(文書範囲)を指定する
ことができる。
データ形式としての需要から、XSLT(Extens
ible Stylesheet Language
Transformations)(参考文献:htt
p://www.w3.org/TR/xslt)など
の変換系技術も整備されているし、今後のXML技術の
発展においても上記の合成用ウェブ文書を、このXML
言語を応用した言語(本発明に係るXML応用言語)で
記述することで拡張性およびツール利用などの利便性が
約束されることになる。
L文書がよく用いられるようになったときにも、抽出対
象として扱いやすいという利点がある。
記述言語をXML応用言語として具体的に設計する。
成用ウェブ文書(合成用ウェブページと呼ぶこともあ
る)をXMLで記述し、指定した他のウェブ文書から指
定した範囲の部分(部分文書)を抽出して、それを合成
用ウェブ文書の指定された位置に挿入し、合成用ウェブ
文書の指定した範囲に変換処理(所望の文書構造への変
換処理)を施す、挿入・変換の2つの合成ロジック命令
をその合成用ウェブ文書内にエレメントとして持たせる
方針を採る。
XML文書(XMLページ)を、ここでは、XML−
P’z(XML−Pieces)文書(XML−P’z
ページ)と呼ぶものとする。
へ組み込みむことにより、図1に示すような動作が可能
になる。なお、XML−P’z言語処理系を組み込んだ
ウェブサ―バをXML−P’zサーバと呼ぶこともあ
る。具体的には、Microsoft社のウェブサーバ
であるIIS(Internet Informati
on Server)への組み込む場合を例にとり説明
する。
ラウザからXML−P’zサーバA1(以下、簡単にサ
ーバA1と呼ぶ)へのXML−P’z文書2の要求(G
ET/HTTP)が送信される。
されたリソースがXML−P’z文書かどうかを判断す
る。
と判断した場合、サーバA1は、XML−P’z言語処
理系(図1の合成処理部1)を起動し、XML−P’z
文書2に記述されている、指定されたウェブサーバ(例
えば、ここでは、ウェブサーバA2、A3)のウェブ文
書(ページ)W2、W3から指定した範囲の部分(部分
文書)を抽出し、それをXML−P’z文書の指定位置
に挿入するとともに、XML−P’z文書に記述されて
いる指定された範囲に変換処理を施す。最終的に、XM
L−P’z言語処理系の処理結果としてのXML文書
(合成されたウェブ文書)W1を得る。
を要求元への返答としてブラウザに送信する。
実現する。ほとんどのウェブサーバには、URL文字列
のパターン(よくあるのがオブジェクトの拡張子)とそ
れを前処理するのに必要なアドインを対応付ける機能を
持っており、それを利用することにより(ステップS1
02)〜(ステップS103)を実現できる。
できる場合はXML文書を、表示できない場合はサーバ
A1側でスタイルシートを処理してHTML文書を返す
という処理があってもよい。
targets」と変換命令エレメント「pz:con
vert」とを定義する。
−P’z文書のツリー構造で表現される文書構造上にお
ける1つのエレメント下の子文書として他のXML文書
またはHTML文書の部分文書を挿入(合成)すること
ができる。挿入対象とする部分文書の指定としては、X
Pointer付URL(参考文献:http://w
ww.w3.org/TR/WD−xptr#uri−
escaping)を採用する。これにより1行で簡潔
に特定ウェブページの部分文書を指定することが出来
る。ただしXPointer規格はXMLのためのもの
であるため、HTMLを直接対象とすることが出来な
い。このことから、抽出する際に、HTML−DOM
(Document Object Model)およ
びXML−DOMを用いることにより、構造的に等価な
HTML−XML変換を行う機構を導入する。これによ
りHTML文書はXML文書として扱うことが出来るの
で、すべての加工処理はXMLとして行うことが出来る
ようになる。
レメントを用いることにより、任意のエレメント(ノー
ド)下の各子文書に対してXSLT(Extensib
leStyle Language transfor
mations)を用いた変換操作を実行することがで
きる。すなわち、変換命令エレメントによって指示され
た、変換命令エレメントの子ノードとして配置される各
子文書に対して指定されたXSLTが適用される。これ
を利用して、挿入命令タグによって挿入されたウェブ文
書を変換命令タグを用いて変換することができる。
レメントとを用いた、挿入機能と変換機能を有するXM
L−P’z文書の単純な例である。
z”> 3. <category>xxx</category> 4. <item_holder> 5. <pz:convert href=”xxx.xsl”> 6. <pz:targets href=”http://www.yyy.com/inde
x.xml#xpointer(//item)”/> 7. </pz:convert> 8. </item_holder> 9.</root> 図11(a)は、上記第1の例の文書構造を模式的に示
したもので、図11(b)は、上記第1の例を解釈した
後のXML文書の文書構造を模式的に示したものであ
る。
エレメント「pz:targets」で指定された挿入
対象の各XML部分文書(http://www.yy
y.com/index.xml#xpointer
(//item)で、以下、簡単に部分文書PD1と呼
ぶ)が、5行目の変換命令エレメント「pz:conv
ert」で指定されたXSLTの変換ルールが適用され
て変換され、4行目〜8行目にある「item_hol
der」エレメントの子エレメントとして、図11
(b)に示すように、挿入される。ただし、6行目の
「pz:targets」で指定されているウェブ文書
はXPointerにマッチするすべての部分文書であ
り(上記第1の例の場合は、「item」タグがルート
となる部分文書すべて)、一般的には複数のウェブ文書
となる。
成手法は以下の優位性がある。
は、データベースを中心とした従来の方式と異なり、情
報資源の合成ロジックをプログラミング言語なしで簡潔
に記述できるので、ウェブ文書統合の構築・構成変更が
容易である。またブラウザからの要求時に解釈処理され
るインタプリタ型の実行モデルが採用されているので、
合成ロジックの変更はただちに反映される。
XML−P’zのフレームワークでは、コンテンツ・変
換ルール・合成ロジックなどすべての構成要素がウェブ
リソースとして提供される。ウェブ文書の外にプログラ
ムとして合成ロジックを持たせていた従来の方法と異な
り、本方式ではURLを介してこれらすべての構成要素
にアクセスすることができるので、原理的に世界中のウ
ェブシステムから再利用することができる。このことは
ウェブサイトを越えた分散システムに必要な各リソース
を自由に配置することを意味し、運用に応じた柔軟なシ
ステム構築および変更が可能となる。
ML−P’z文書を合成対象とすることでウェブサイト
間で合成ロジックを分業(連携)することができる。
ったく用いておらず、ウェブリソースを提供する側ウェ
ブサイトは特別な処理システムを導入する必要がない。
したがってあらゆるウェブサイトの情報資源を再利用対
象とすることができる。言い換えれば、既存のウェブサ
イトはシステム資源をそのまま生かすことが出来、XM
L−P’z資源を別途作成するだけで合成することが出
来る。
については、著作権問題など利用に関する実運用上の問
題がからむ。たとえば、XML−P’z技術を用いれ
ば、ウェブ検索サービスを行っている複数のウェブサイ
トの検索結果を合成するメタ検索ページを提供すること
が簡単にできるが、著作権問題に抵触する。このような
問題は、現在のWWWにおいてもハイパーリンクの許可
をめぐって問題となっており運用で乗り切っている現状
がある。これに対して、 Extranet構築技術な
どアクセスコントロールに関するWWW技術が提供され
ている一方、WWWで公開された著作物の取り扱いに関
する法整備が急ピッチで行われているところである。ま
たXML−P’zフレームワークにおいても、将来の課
題として著作権問題を包括的に取り扱うモデルを導入し
たいと考えている。
のウェブ文書合成手法を次の2つのパートに分けて説明
する。
作 XML−P’z言語とは、合成ロジックを含むウェブペ
ージ記述言語であり本システムの中核をなす。まずその
言語仕様について(B−1)で説明する。次にXML−
P’z言語で記述されたXML−P’z文書を解釈処理
し、その結果を返す言語エンジンとしての言語処理系の
構成およびその動作について(B−2)で説明する。
ティクスが与えられたXML応用言語の1つであり、分
散ウェブリソースの合成を目的としたウェブ文書記述言
語である。通常のXML文書と同様、コンテンツを記述
することができるのに加え、任意のエレメントに対し
て、ウェブリソースを操作する命令用のタグ名を記述す
ることにより、合成ロジックを内部に含めることができ
る。この合成ロジックの記述はHTMLのハイパーリン
クのように簡潔である。
P’z言語にて記述されたXML−P’z文書は、その
合成ロジックに従い仮想的に分散リソースを統合・合成
したウェブ文書へと解釈される。
トとして「targets」および「convert」
の2つが用意されており、XMLネームスペースとして
「pz」を予約している。これらの命令エレメントを組
み合わせ用いることにより、他のウェブ文書を含めた任
意の部分文書の抽出および自文書の挿入やXSLTを用
いた構造変換を行うことができる。以下に各命令エレメ
ント(pz:convertエレメント、pz:tar
getsエレメント)について説明する。
の探索順序で解釈されなければならない。たとえば、図
12に示すXML−P’z文書の文書構造において、p
z:convertエレメントの子エレメントとして、
pz:targetsエレメントが複数ある場合、各p
z:targetsエレメントが兄から弟へ順に解釈さ
れた後、pz:convertエレメントが解釈され
る。
おり、挿入命令エレメントによって挿入されるウェブ文
書および変換命令エレメントによって変換するウェブ文
書は、合成、変換する前にXML−P’z文書として解
釈されなければならない。すなわち、命令エレメントに
よって挿入、変換するウェブ文書内に命令エレメント
(挿入、変換命令エレメント)が含まれている場合、そ
れらが優先的に上述の順序で解釈されたのち、挿入先で
ある本XML−P’z文書の解釈実行が続行されるとい
う再帰的な解釈処理の流れとなる。
ointer付URLを導入している。これはXPoi
nter規格(参考文献:http://www.w
3.org/TR/WD−xptr)に準拠するもので
あるが、本規格ではXPointer付URLの相対指
定について未定義であるので、XML−P’z言語では
独自に規格を定めている。
の各命令タグを利用するためには、以下のネームスペー
スを宣言しなければならない。
ースを抽出・挿入する 文法 <pz:targetshref=”web−reso
urces−url”> </pz:targets> ・属性 href 挿入対象となる複数のウェブリソースへのURL。UR
LがXPointer付である場合、URLのボディ部
のウェブ文書においてXPointerパターンにマッ
チするすべての部分文書が指定される。
って指定された単数あるいは複数のウェブリソースをX
ML−P’z文書として解釈したのち当該エレメントの
コンテクストに対して挿入し、pz:targetsエ
レメント自身は消滅する。href属性によって示され
るURLがXPointer付である場合、URLのボ
ディ部のウェブ文書においてXPointerパターン
にマッチするすべての部分文書が指定される。
え、「http://www.xxx.com/boo
klist.xml」ページ内に含まれる本データをす
べて取り込むXML−P’z文書である。
mlpz”> 4. <book style=”textbook”> 5. <author> 6. <first-name>Shinichiro</first-name> 7. <last-name>Hamada</last-name> 8. <publication>Selected Short Stories of 9. <first-name>Shinichiro</first-name> 10. <last-name>Hamada</last-name> 11. </publication> 12. </author> 13. <price>55</price> 14, </book> 15. <pz:targets href=”http://www.xxx.com/bookl
ist.xml#xpointer(//book)”/> 16.</bookstore> (pz:convertエレメント)任意の部分文書群
をXSLT文書を用いて変換する 文法 <pz:converthref=”xslt−ur
l”> </pz:targets> 属性 href 変換ルールを定義するXSLT文書へのURL。URL
がXPointer付である場合、URLのボディ部の
ウェブ文書においてXPointerパターンにマッチ
する部分文書のうち、文書順で先頭の部分文書が指定さ
れる。
の各子文書それぞれに対して、href属性によって指
定されたXSLT文書を適用して変換する。変換された
各子文書は、XML−P’z文書として解釈した後p
z:convertエレメントのコンテクストに挿入さ
れ、pz:convertエレメント自身は消滅する。
href属性によって示されるURLがXPointe
r付である場合、URLのボディ部のウェブ文書におい
てXPointerパターンにマッチする部分文書のう
ち、文書順で先頭の部分文書が指定される。
れている自文書内に含まれている教科書データに加え、
「http://www.xxx.com/bookl
ist.xml」ページ内に含まれるすべての教科書デ
ータを「textbook−book.xsl」という
XSLT文書に記述された変換ルールに従って、共通書
籍形式へ変換し、また、「http://www.yy
y.com/index.html」ページで公開され
ている本データを共通書籍形式へ変換したものをすべて
取り込むXML−P’z文書である。
//www.shiba.co.jp/xmlpz”> 3. <pz:convert href=”textbook-book.xsl”> 4. <textbook> 5. <author> 6. <first-name>Shinichiro</first-name> 7. <last-name>Hamada</last-name> 8. <publication>Selected Short Stories of 9. <first-name>Shinichiro</first-name> 10. <last-name>Hamada</last-name> 11. </publication> 12. </author> 13. <price>55</price> 14. </textbook> 15. <pz:targets href=”http://www.xxx.com/bo
oklist.xml#xpointer(//textbook)”/> 16. </pz:convert> 17. <pz:convert href=”html-book.xsl”> 18. <pz:targets href=”http://www.yyy.com/in
dex.html#xpointer(//TABLE[2]//TR)”/> 19. </pz:convert> 20.</bookstore> (XPointer付URLの相対指定)ウェブリソー
スが他のウェブリソースを参照指定する際に、自ウェブ
リソースの持つURLをベースとして相対的なURLを
用いることができる。これを相対URLと言う。資源を
一意に区別するためには、処理系が相対URLを絶対U
RLへ展開しなければならない。その解決方法を以下に
示す。ただし以下の説明において、用語はIETF(h
ttp://www.ietf.org/rfc/rf
c1738.txt)に基づくものとする。
URLのオブジェクトが異なる場合 ベースURLから(もしあれば)XPointerフラ
グメントを取り除いたボディ部と、相対URLから(も
しあれば)XPointerフラグメントを取り除いた
ボディ部との間で、IETF(http://www.
ietf.org/rfc/rfc1808.txt)
に基づいた相対URLの解決を行った結果に対して、
(もしあれば)相対URLのXPointerフラグメ
ントを与える。なお、XPointerフラグメントと
は、例えば、以下のサンプルの記述における「#xpo
inter」以下の部分で、「#xpointer(/
node1/node2)」や、「#xpointer
(./node3//node4)」である。
ir1/xxx.xml#xpointer(/nod
e1/node2) (相対URL) ./dir2/yyy.xml#
xpointer(./node3//node4) (解決結果) http://aaa.com/di
r1/dir2/yyy.xml#xpointe
r(./node3//node4) 2.)ベースURLのオブジェクトと相対URLのオブ
ジェクトが同じ場合 ベースURLがXPointerフラグメントを含んで
いる場合はXPointerが示す文書ノード、XPo
interフラグメントを含んでいない場合はルート文
書ノードを起点として、(もしあれば)相対URLのX
Pointerの示すノードを決定し、そのノードパス
を示すXPointerフラグメントを当該オブジェク
トのURLに与える。
ir1/xxx.xml#xpointer(/nod
e1/node2) (相対URL) http://aaa.com/
dir1/xxx.xml#xpointer(./n
ode3//node4) (解決結果) http://aaa.com/di
r1/xxx.xml#xpointer(/node
1/node2/node3//node4) 3.)相対URLにおいてオブジェクトが無指定である
場合 ベースURLがXPointerフラグメントを含んで
いる場合はXPointerが示す文書ノード、XPo
interフラグメントを含んでいない場合はルート文
書ノードを起点として、(もしあれば)相対URLのX
Pointerの示すノードを決定し、そのノードパス
を示すXPointerフラグメントをベースURLの
オブジェクトのURLに与える。
ir1/xxx.xml#xpointer(/nod
e1/node2) (相対URL) #xpointer(./nod
e3//node4) (解決結果) http://aaa.com/di
r1/xxx.xml#xpointer(/node
1/node2/node3//node4) (B−2)XML−P’z言語処理系の構成および動作 次に、XML−P’z言語の解釈処理系について説明す
る。
P’z文書の所在を示すURLまたはソースを入力と
し、その解釈結果のXML文書ソースを出力とするソフ
トウェアコンポーネントである。本処理系ではXML−
P’z言語の解釈処理を2パスで行う方式を取ってお
り、1パス目でXMLとして構文解析を行ってXML−
DOMツリーを作成し、続いて2パス目でXML−DO
Mツリーを深さ優先でたどりながら、XML−P’z言
語特有の命令エレメント(挿入、変換命令タグで囲まれ
た部分)の解釈処理を行う。この言語処理に際して、文
法逸脱を発見した場合やネットワークトラブルなどのラ
ンタイムエラーが発生した場合でも、解釈処理をそのま
ま続行することにより、可能な最良の結果を出力する処
理方針をとる。
er付URLを用いたウェブリソース指定が可能である
が、本処理系では、URLで示される文書全体をダウン
ロードした上で、XPointerで指定された部分文
書を切り出すという2段階の処理を行う方式を取る。こ
れにより、XPointer付URLに対応していない
ほとんどのウェブサーバに対しても、ウェブリソースを
要求することが出来る。
方針に基づいた本処理系のシステム構成例について説明
する。
(図1の合成処理部1に相当)の全体の構成例である。
図2において、この言語処理系100は、大きく分け
て、XML−P’z文書読込に関する処理モジュールで
ある、解釈バッファファクトリ101と、読み込まれた
文書を解釈した結果のXMLを返す処理モジュールであ
る、インタプリタ102の2つから構成されている。こ
れらは基本的に独立に動作する。なお、図2中の2つの
解釈バッファファクトリ101は同一物であるが見やす
くするため分けて書いている。
−P’z文書の所在を示すURLまたはソースの入力を
トリガとして動作を開始し、まず、XMLノーマライザ
111において、入力文書がXMLならばそのまま、H
TMLならば同等の構造を持つXMLへの等価変換処理
を行った上で、XML−DOMパーサ114を用いてX
ML−DOMツリーを作成し、さらに、XPointe
rプロセッサ115において、URL内に含まれるXP
ointerフラグメントにしたがって部分文書を抽出
した結果をもとに、解釈バッファイニシャライザ116
は、解釈バッファ103,104を生成する。
系100外部からであった場合、生成する解釈バッファ
を、デフォルト解釈バッファ103として登録する。こ
こで解釈バッファとはXML−P’z言語解釈処理の状
態記憶でありインタプリタ102の解釈処理中に繁茂に
更新される。
外部からの解釈結果の要求があった場合に動作を開始
し、デフォルト解釈バッファ103の解釈用XML−D
OMツリー131を深さ優先でたどりながら、pz:t
argetsエレメントおよびpz:convertエ
レメントの2つの命令エレメントの解釈実行を行い、最
終的に得られた解釈結果のXML文書を出力する。
に生成される部分文書をXML−P’z解釈処理するた
め、解釈バッファファクトリ101を用いて、一時解釈
バッファ104を生成する。
成する各構成部(モジュール)の処理動作を説明する。
る、XMLノーマライザ111は、HTML判定器11
2、および、HTML−XMLコンバータ113から構
成される。
Lが指し示すウェブリソース(ウェブ文書)がHTML
文書かXML文書かを判定する。その判定にはHTTP
ヘッダの「Content−type」を用いる方法と
URL内に含まれる拡張子を用いる方法の2段階のテス
トを行う。この処理動作を図3に示す。
Type」を取得する(ステップS1)。この取得の方
法として当該URLに対して、HEAD要求を行うのが
もっとも直接的である。しかしHEAD要求を理解でき
ないウェブサーバも世の中にたくさんある。代用として
GET要求を用いることもできる。次に、当該URLに
対してHTTP接続できたかどうか判定する(ステップ
S2)。もし接続に成功した場合は、ステップS3へ進
み、失敗した場合はステップS5に進む。
ype」ヘッダを取り出し、その中に「text/ht
ml」という文字列が含まれているか判定する。もし含
まれていればHTMLと判定して終了し(ステップS
6)、そうでなければ、XMLと仮判定して終了する
(ステップS4)。
トフィールドの拡張子が「html」または「htm」
であるかどうか判定する。もしそうであればHTMLと
判定して終了し(ステップS6)、そうでなければXM
Lと仮判定して終了する(ステップS7)。
TML判定器112によってHTML文書と判断された
ウェブリソースを構造的に等価なXML文書へ変換す
る。これはHTML−DOMツリーからXML−DOM
ツリーへと各DOMのメソッドを用いて順次移していく
ことで実現できる。HTML−XMLコンバータ113
の処理動作を図4に示す。
たHTML文書をHTMLパーサへ読み込ませ、HTM
L−DOMツリーを構築する。HTMLパーサはウェブ
ブラウザが内部的に用いているものが望ましい。なぜな
らウェブブラウザが使用するHTMLパーサは、HTM
L文法逸脱に対するエラーリカバリー機能がついている
からである。
DOMパーサを用いて空のXML−DOMツリーを構築
する。そして、ステップS13において、HTML−D
OMツリーを全探索しながら、立ち寄ったノードの値な
どを取り出しXML−DOMツリーにノードとして挿入
する。
11は、解釈バッファファクトリ101にURLとして
入力されたウェブリソースをすべてXML文書として出
力する。一方、ソースとして入力されたウェブリソース
はすべてXML文書と仮定して取り扱われる。
L文書またはソースとして入力されたXML文書は、X
ML−DOMパーサ114に入力され、XML−DOM
ツリー化される。さらに、XPointerプロセッサ
115を用いて、URLのXPointerフラグメン
トで示されているXML文書内の部分文書のXML−D
OMツリーを得る。XPointerプロセッサ115
のXPointerフラグメントに対する処理動作を図
5に示す。
ブリソースがURLによるものだったのか、ソースによ
るものだったのかを判定する。ソースによるものであっ
た場合URLは存在しないので、この時点で終了する。
フラグメントからXPointerフラグメントを取り
出す。ただしXPointerが指定されていなかった
場合は空の文字列とする。続いて、ステップS23にお
いてXML−DOMツリーのルートエレメントを基点と
してXPointerが指し示すノードを同定する。こ
れには一般的なXPointer処理系を用いればよ
い。
たノードがエレメントであるかどうかを判定する。もし
エレメントでなければ異常終了する。続いて、ステップ
S25において、得られたエレメントをルートエレメン
トとした部分文書のXML−DOMツリーを切り出す。
さらに、ステップS26において、その切り出されたX
ML−DOMツリーを新しいXML文書のXML−DO
Mツリーとする。
に、解釈バッファイニシャライザ116は解釈バッファ
を生成する。このとき与えられたウェブリソースが言語
処理系100外部からの入力によるものであった場合、
その解釈バッファを、デフォルト解釈バッファ103と
して登録する。この解釈バッファ(メモリで構成されて
いる)の初期化処理動作を図6に示す。なお、部分文書
のXML−DOMツリーの場合は、一時解釈バッファ1
04を図6と同様にして初期化する。
ML−DOMツリーをソースXML−DOMツリー13
4にコピーする。なお、ソースXML−DOMツリー1
34は、以後のXML−P’z言語の解釈処理によって
変更される前のXML−DOMツリーの初期状態を記憶
するバッファであり、XML−P’z言語のソース提供
などの用途を想定しているが、本実施形態では利用され
ない。
ML−DOMツリーを解釈用XML−DOMツリー13
1へコピーする。解釈用XML−DOMツリー131
は、インタプリタ102が解釈処理において構造の読み
込みおよび解釈結果の書き込みに用いる。
132を解釈用XML−DOMツリー131のルートエ
レメントにセットする。プログラムカウンタ132は、
インタプリタ102の解釈処理の進捗を記憶するポイン
タである。
グ133を「false」にセットする。ロードフラグ
133とは、当該解釈バッファ103がすでに解釈処理
済みかどうかを示すフラグである。インタプリタ102
は、このフラグ133を利用して過去に解釈処理を施し
た解釈バッファについて解釈処理をし直さないようにな
っている。
処理動作の説明である。
いて説明する。
トマネージャ121は、解釈処理において中心的役割を
果たす。解釈バッファ103,104のプログラムカウ
ンタ132,142に従い、解釈用XML−DOMツリ
ー131,141の各ノードを深さ優先で立ち寄る際
に、命令エレメントを発見すると該当する処理モジュー
ル(targetsコマンドプロセッサ122,con
vertコマンドプロセッサ123)へ解釈処理を依頼
する。命令エレメントの解釈処理が終了すると立ち寄り
処理を続行する。すべての処理が終わると解釈結果とし
てXML文書を出力する。この処理動作を図7に示す。
以下、デフォルト解釈バッファ103を用いた解釈処理
の場合を説明するが、一時解釈バッファ104の場合も
同様である。
ファ103のロードフラグ133を調べる。ロードフラ
グが「true」であればすでに解釈済みであり「fa
lse」ならば、まだ解釈処理が行われていない状態で
あることを意味する。「true」ならば、ステップS
49へ進み、「false」ならば、ステップS42へ
進む。
132を読み込んで解釈処理対象とするエレメント(こ
れをカレントエレメントと呼ぶ)を決定する。
のエレメント名が「pz:targets」かどうかを
チェックし、「pz:targets」だった場合は、
ステップS4へ進み、pz:targetsエレメント
の解釈処理をtargetsコマンドプロセッサ122
へ依頼する。
レメントのエレメント名が「pz:convert」か
どうかチェックし、「pz:convert」だった場
合は、ステップS46へ進み、pz:convertエ
レメントの解釈処理をconvertコマンドプロセッ
サ123へ依頼する。
動先エレメントを決定しプログラムカウンタにセットす
る。カレントエレメントの子エレメントのうち、まだ解
釈処理を行っていないエレメントがあれば、そのうちの
長兄エレメントをプログラムカウンタへセットする。す
べての子エレメントの解釈処理が行われているならば、
親エレメントにプログラムカウンタへセットする。ただ
し親エレメントがいない場合は、プログラムカウンタを
「NULL」にセットする。
32が「NULL」かどうかをチェックし、「NUL
L」でなければ、ステップS42へ戻る。「NULL」
であれば、解釈用XML−DOMツリー131の解釈は
終了したので、ステップS49へ進む。
サ151を用いて解釈バッファ103のXML−DOM
ツリー131を基にXML文書を生成し出力し、終了す
る。
tsコマンドプロセッサ122は、pz:target
sエレメントを解釈し、その結果をカレントエレメント
に書き込む。この処理動作を図8に示す。
メントであるpz:targetsエレメントのhre
f属性値を取り出し、ステップS52で、その属性値を
解釈バッファファクトリ101の入力URLとして、前
述したXMLノーマライザ111から解釈バッファイニ
シャライザ116による処理を経由して、一時解釈バッ
ファ104を生成する。ただし、対象とするURLが相
対URLであった場合は、前述の「XPointer付
URLの相対指定」の説明に基づき、挿入先の解釈バッ
ファのURLをベースとして絶対URLへ変換する。
一時解釈バッファ104を、インタプリタ102を用い
て解釈処理し、その結果としてのXML文書を得る。
サ152を用いて、得られたXML文書をXML−DO
Mツリーに変換して、カレントエレメントである「p
z:targets」エレメントと入れ替える。また、
生成した一時解釈バッファ104は破棄する。
rtコマンドプロセッサ123は、convertエレ
メントを解釈し、その結果をカレントエレメントに書き
込む。この処理動作を図9に示す。
メントであるpz:convertエレメントのhre
f属性値を取り出し、ステップS62で、その属性値を
解釈バッファファクトリ101の入力URLとして、前
述したXMLノーマライザ111から解釈バッファイニ
シャライザ116による処理を経由して、一時解釈バッ
ファ104を生成する。ただし、対象とするURLが相
対URLであった場合は、前述の(XPointer付
URLの相対指定)の説明に基づき、挿入先の解釈バッ
ファのURLをベースとして絶対URLへ変換する。
一時解釈バッファ104を、インタプリタ102を用い
て解釈処理し、その結果としてXSLT文書を得る。な
お、このような処理を行うのは、XSLT文書自体がX
ML−P’z言語でかかれている可能性があるからであ
る(すなわち合成結果としてXSLT文書が構成されて
いる可能性があるからである)。
プロセッサ124により、カレントエレメントである
「pz:convert」エレメントの子エレメントの
うち、まだXLSTを適用していない長兄エレメント
(およびその子孫エレメントを含む部分文書)に、得ら
れたXSLT文書を用いて、当該部分文書の文書構造を
XSLT文書に記述された変換ルールを用いて変換し、
その変換して得られたXML−DOMツリーを、ステッ
プS65では、合成用ウェブ文書上の変換前の子エレメ
ント(およびその子孫エレメントを含む部分文書)と入
れ替える。
エレメントがあるならば、ステップS64に戻る。すべ
ての子エレメントが処理済ならば、ステップS67へ進
み、pz:convertエレメントをpz:conv
ertエレメントの各子部分文書である文書構造の変換
されたものと入れ替える。
あり、以上をもってXML−P’z言語処理系の各構成
部についての説明は終了した。
書上に合成するための一連の動作 次に、図2に示した構成のXML−P’z言語処理系1
00をウェブサーバへ組み込み、図1に示した基本的な
動作を行って、実際に、ウェブサーバA2のウェブ文書
W2からその一部を抽出し、その抽出された各部分文書
を1つのウェブ文書上に合成し、合成されたウェブ文書
(XML文書)W1を出力するための一連の動作を図1
3〜図15に示すフローチャートを参照して説明する。
−P‘z文書2は、図16に示すものであるとする。な
お、図16に示すXML−P’z文書は、図1のXML
−P‘z文書2のうちの一部分を抜粋したものを示して
いる。
extbook」エレメントE1で表現されている自文
書内に含まれている教科書データと、pz:targe
tsエレメントE2にて挿入される「http://w
ww.xxx.com/booklist.xml」の
ウェブ文書内に含まれるすべての教科書データとを、
「textbook−book.xsl」というXSL
T文書に記述された変換ルールに従って、共通書籍形式
へ変換して、合成されたウェブ文書(XML文書)W1
を出力するためのものである。
ェブブラウザからXML−P’zサーバA1(以下、簡
単にサーバA1と呼ぶ)へのXML−P’z文書2の要
求がなされたとする(ステップS201)。
れた文書が自身が持つ合成用ウェブ文書(XML−P
‘z文書)2であるので、XML−DOMパーサ114
を用いて当該XML−P‘z文書のXML−DOMツリ
ーを作成する(ステップS202)。この作成されたX
ML−DOMツリーの図16に対応する部分は、例え
ば、図17に示すものである。なお、図17では、説明
の簡単のために概略的に示している。
フォルト解釈バッファ103のソースおよび解釈用DO
Mツリー134,131にコピーし、その他、図6に示
したようにして、デフォルト解釈バッファ103を初期
化する(ステップS203)。
の解釈処理をインタプリタ102にて行う。ここで、例
えば、図17に示したようなXML−DOMツリーを解
釈するものとする。
命令エレメントを深さ優先で移動先のエレメントを決定
していくので、図17に示すDOMツリーにおいては、
まず、pz:targetsエレメントE2を解釈処理
する(ステップS204〜ステップS205)。その
後、エレメントE1,E2の親エレメントであるpz:
convertエレメントE3を解釈処理する(ステッ
プS206〜ステップS207)。その後、図17には
示していないが、pz:convertエレメントE3
の弟エレメント、あるいは、親エレメントへ、プログラ
ムカウンタ132を移動させて、プログラムカウンタが
「NULL」になるまで、このデフォルト解釈バッファ
103の解釈処理を進めていく(ステップS208)。
rgetsエレメントE2の解釈処理を行うわけだが、
ここでの処理動作を図14に示す。
は、pz:targetsエレメントE3のhref属
性値、すなわち、「http://www.xxx.c
om/booklist.xml#xpointer
(//textbook)」を取り出し、その属性値を
解釈バッファファクトリ101の入力URLとする。X
MLノーマライザ111は、この入力URLにて指定さ
れた文書がXML文書でないならそれをXML文書に変
換した後(ステップS212)、XML−DOMパーサ
114にて、このXML文書のXML−DOMツリーを
作成する(ステップS213)。なお、ここでは、当該
指定された文書はXML文書であるので、そのまま、X
ML−DOMパーサ114にて、このXML文書のXM
L−DOMツリーを作成する。
のウェブ文書W2を示すXPointer付URLであ
るので、XPointerプロセッサ115が、XPo
interフラグメント、すなわち、「#xpoint
er(//textbook)」を取り出し、ステップ
S213で作成されたXML−DOMツリーから当該X
Pointerが指し示す「textbook」エレメ
ント(その子孫エレメントを含む部分文書)のXML−
DOMツリーを切り出す。「textbook」エレメ
ントが複数ある場合は、それぞれに対して行う。この切
り出されたXML−DOMツリーが挿入すべき部分文書
のXML−DOMツリーである(ステップS214)。
により、一時解釈バッファ104を初期化し、この部分
文書にpz:targetsエレメントや、pz:co
nvertエレメントが記述されているときは、それら
の解釈処理を行って、当該部分文書のXML文書を得
る。
釈バッファ104の解釈処理を終了し、コンテクストマ
ネージャ121は、DOMパーサ151を用いて、当該
部分文書のXML−DOMツリーからXML文書を生成
し(ステップS221)、targetsコマンドプロ
セッサ122は、DOMパーサ152を用いて、当該部
分文書のXML文書のXML−DOMツリーを作成し
て、これを部分文書郡E2´として、デフォルト解釈バ
ッファ103の解釈用XML−DOMツリー131のカ
レントエレメントであるpz:targetsエレメン
トE2と入れ替える。その結果、図18に示すように、
この部分文書郡E2´が、pz:convertエレメ
ントE3の子エレメントとなり、XML−DOMツリー
が更新される。生成した一時解釈バッファ104は破棄
する(ステップS222)。その後、図13のステップ
S208へ戻る。
ww.xxx.com/booklist.xml」の
ウェブ文書内には複数の教科書データが存在するので、
その全てが当該ウェブ文書の部分文書のXML−DOM
ツリーとして挿入されている。
nvertエレメントE3の解釈処理を行うわけだが、
ここでの処理動作を図15に示す。
は、pz:convertエレメントE3のhref属
性値、すなわち、XSLT文書へのURL、「text
book−book.xsl」取り出し、その属性値を
解釈バッファファクトリ101の入力URLとする。以
下のステップS232〜ステップS240は、XLM文
書としてのXSLT文書を得るための処理であって、図
14のステップS212〜ステップS220と同様にし
て、図15のステップS241にて、図19に示したよ
うなXML文書としてのXSLT文書を得る。
文書の「publication」エレメント、「pr
ice」エレメント、「author」エレメントを、
それぞれ「title」エレメント、「price」エ
レメント、「author」エレメントへ変換するため
の変換ルールを記述したものである。
て、XSLTプロセッサ124は、デフォルト解釈バッ
ファ103の解釈用XML−DOMツリー131のカレ
ントエレメントである、pz:convertエレメン
トに含まれる部分文書(子部分文書とも呼ぶ)のXML
−DOMツリー上の各子エレメントを変換する(ステッ
プS242)。
データと、「http://www.xxx.com/
booklist.xml」のウェブ文書から抽出した
教科書データは同じ構造のデータであるので、エレメン
トE1の自文書内含まれていた教科書データの場合を例
にとり、図19のXSLT文書を用いて、その構造を変
換する場合を説明する。
エレメントである「publication」エレメン
トの値は、「Selected Short Stor
ies of Shinichiro Hamada」
であるが、これは、変換後では、「title」エレメ
ントの値となる。また、図16において、エレメントE
1の子エレメントである「author」エレメントの
値は「Shinichiro Hamada」である
が、これは変換後では、「author」エレメントと
なる。さらに、図16に示すように、エレメントE1の
子エレメントである「price」エレメントの値は、
「55」であるが、これは変換後も同じである。
は、変換後の部分文書のXML−DOMツリーを、新た
なエレメントE3´として、デフォルト解釈バッファ1
03の解釈用XML−DOMツリー131のカレントエ
レメントであるpz:convertエレメントE3と
入れ替えて、図20に示したような文書構造のXML−
DOMツリーが生成される。
破棄する(ステップS243)。その後、図13のステ
ップS208へ戻る。
ァ103のプログラムカウンタ132が「NULL」と
なり、XML−DOMツリー131の解釈が終了する
と、コンテクストマネージャ121は、XML−DOM
パーサ151を用いて、図20に示したXML−DOM
ツリーを含む解釈バッファ103のXML−DOMツリ
ー131を基に、目的とするウェブ文書W1としてのX
ML文書を生成し出力する。
ウザがXML文書を表示できる場合は、XML文書のウ
ェブ文書W1をそのままクライアント端末B1のウェブ
ブラウザに返すが、表示できない場合は、サーバA1側
でスタイルシートを処理して、ウェブ文書W1をHTM
L文書に変換してからクライアント端末B1のウェブブ
ラウザへ返す(図13のステップS209)。
L−P’zサーバ間の協調動作 次に、ウェブ文書の合成処理をXML−P’zサーバ間
で協調して行う場合について説明する。
ML−P’z文書を解釈処理中に他のXML−P’zサ
ーバのXML−P’z文書を挿入する場合に、その挿入
されるXML−P’z文書は、どちらのサーバが解釈す
るのかという問題がある。すなわち、GETコマンドに
よる要求があった場合に、XML−P’z文書そのもの
を返すのか、解釈処理した結果のXML文書を返すのか
という判断を行う必要があるということである。
求される側)とHTTPクライアント(XML−P’z
文書を要求する側)との間で、HTTPクライアントが
XML−P’z文書を解釈処理できない場合は、HTT
Pサーバ側でXML−P’z文書を解釈処理しなければ
ならないという制約がある。
ML−P’z言語処理系100の解釈バッファファクト
リ101が、XML−P’z文書を要求する際に、GE
Tコマンドによる要求のヘッダに「XML−P’z:
enable」をつけるものとする。
P’z文書の解釈処理をHTTPクライアントに委譲す
ることにより、サーバの負荷を下げることができる利点
もあるが、XML−P’z文書を公開したくない何らか
の理由があるかもしれない(含まれている合成ロジック
を公開したくないなど)ので、サーバ側でXML−P’
z言語を解釈処理するかどうかは設定次第である。
行するかどうかの判断処理動作について、図10の示す
フローチャートを参照して説明する。
ヘッダに「XML−P’z:enable」が含まれて
いるかどうかを調べ、含まれていないならば、ステップ
S72へ進み、HTTPサーバ上でXML−P’z文書
を解釈処理して終了する。含まれているならば、ステッ
プS73へ進み、HTTPサーバがXML−P’z文書
を処理する設定になっているかどうかをチェックし、そ
うであれば、ステップS74へ進み、HTTPサーバで
XML−P’z文書を解釈処理して終了し、そうでなけ
れば、ステップS75へ進み、解釈処理をしないでHT
TPクライアントにXML−P’z文書をそのまま送信
して終了する。
めのベースとなる合成用ウェブ文書をXMLで記述し、
指定した他のウェブ文書から指定した範囲の部分(部分
文書)を抽出して、それを合成用ウェブ文書の指定され
た位置に挿入し、合成用ウェブ文書の指定した範囲に変
換処理を施す、挿入・変換の2つの合成ロジック命令を
その合成用ウェブ文書内にエレメントとして持たせたX
ML−P’z(XML−Pieces)文書を定義す
る。言語処理系100は、XML−P’z文書に記述さ
れている、指定されたウェブサーバ(例えば、ここで
は、ウェブサーバA2、A3)のウェブ文書(ページ)
W2、W3から指定した範囲の部分(部分文書)を抽出
し、それをXML−P’z文書の指定位置に挿入すると
ともに、XML−P’z文書に記述されている指定され
た範囲に変換処理を施す。最終的に、XML−P’z言
語処理系100の処理結果としてのXML文書(合成さ
れたウェブ文書)W1を得ることにより、複数のウェブ
サイトの情報を1つのウェブ文書上に合成することが容
易にしかも汎用的に行える。
ンピュータに実行させることのできるプログラムとし
て、DVD、CD−ROM、フロッピディスク、個体メ
モリ、光ディスクなどの記録媒体に格納して頒布するこ
ともできる。
複数のウェブサイトの情報を1つのウェブ文書上に合成
することが容易にしかも汎用的に行える。
だウェブサ―バ(XML−P’zサーバ)の基本的な動
作を説明するための図。
した図。
て指定されるウェブ文書がHTML文書かXML文書か
を判定するための処理動作を示したフローチャート。
らXML文書への変換処理動作を説明するためのフロー
チャート。
rフラグメントに対する処理動作を説明するためのフロ
ーチャート。
初期化処理動作を説明するためのフローチャート。
ためのフローチャート。
etsエレメントの解釈処理動作を説明するためのフロ
ーチャート。
ertエレメントの解釈処理動作を説明するためのフロ
ーチャート。
行うかクライアント側で行うかを判断する判断処理動作
について説明するためのフローチャート。、
の文書構造を模式的に示した図で、(b)図は、XML
−P’z文書の解釈後のXML文書の文書構造を示した
図。
するための図。
ェブ文書を1つのウェブ文書上に合成するための連の動
作を説明するためのフローチャート。
ェブ文書を1つのウェブ文書上に合成するための連の動
作を説明するためのフローチャート。
ェブ文書を1つのウェブ文書上に合成するための連の動
作を説明するためのフローチャート。
書の一例であって、XML−P‘z文書の一部を示した
図。
L−DOMツリーを概略的に示した図。
解釈した結果のXML−DOMツリーを概略的に示した
図。
るXSLT文書の一例を示した図。
pz:convertエレメントを解釈した結果のXM
L−DOMツリーを概略的に示した図。
Claims (8)
- 【請求項1】 インターネットにおけるWWW(Wor
ld Wide web)上のマークアップ言語で記述
された複数の第1の文書の内容の一部をWWW上のマー
クアップ言語で記述された第2の文書に合成するための
文書合成方法であって、 少なくとも、前記第1の文書の該インターネット上の所
在と、該第1の文書から抽出する部分文書の範囲と、前
記第2の文書上の前記部分文書の挿入位置と、前記挿入
位置に挿入される前記部分文書を含む前記第2の文書上
の文書構造を変換すべき範囲と、前記文書構造を所望の
文書構造に変換するための変換ルールを記述したファイ
ルの識別情報とをマークアップ言語により記述した第2
の文書に従って、 前記第1の文書から前記部分文書を抽出して、その部分
文書を前記第2の文書上の前記指定された合成位置に挿
入するとともに、前記変換ルールを用いて前記第2の文
書上の前記指定された範囲の文書構造を変換すること
で、前記第2の文書上に1または複数の前記部分文書を
合成することを特徴とする文書合成方法。 - 【請求項2】 前記第2の文書は、少なくとも、前記第
2の文書上の前記部分文書の挿入位置とを指定するとと
もに、前記第1の文書の所在と、該第1の文書から抽出
する部分文書の範囲とを記述するため第1のタグと、 前記変換ルールを用いて文書構造を変換すべき範囲を指
定するとともに、前記変換ルールを記述したファイルの
識別情報を記述するための第2のタグと、 を用いて記述されていることを特徴とする請求項1記載
の文書合成方法。 - 【請求項3】 前記第2の文書は、XML(Exten
sible Markup Language)で記述
され、前記第1の文書がXMLで記述されていないとき
は、まず、XMLによる記述型式に変換した後、前記第
1の文書から前記部分文書を抽出して、その部分文書を
前記第2の文書上の前記指定された挿入位置に挿入する
ことを特徴とする請求項1記載の文書合成方法。 - 【請求項4】 インターネットにおけるWWW(Wor
ld Wide web)上のマークアップ言語で記述
された複数の第1の文書の内容の一部をWWW上のマー
クアップ言語で記述された第2の文書に合成する文書合
成装置であって、 少なくとも、前記第1の文書の該インターネット上の所
在と、該第1の文書から抽出する部分文書の範囲と、前
記第2の文書上の前記部分文書の挿入位置と、前記挿入
位置に挿入される前記部分文書を含む前記第2の文書上
の文書構造を変換すべき範囲と、前記文書構造を所望の
文書構造に変換するための変換ルールを記述したファイ
ルの識別情報とをマークアップ言語により記述した第2
の文書に従って、前記第1の文書から前記部分文書を抽
出して、その部分文書を前記第2の文書上の前記指定さ
れた挿入位置に挿入する挿入手段と、 前記第2の文書に従って、該第2の文書上の前記指定さ
れた範囲の文書構造を、前記変換ルールを用いて所望の
文書構造に変換する変換手段と、 を具備し、 前記第2の文書上に1または複数の前記部分文書を合成
することを特徴とする文書合成装置。 - 【請求項5】 前記第2の文書は、少なくとも、前記第
2の文書上の前記部分文書の挿入位置とを指定するとと
もに、前記第1の文書の所在と、該第1の文書から抽出
する部分文書の範囲とを記述するため第1のタグと、 前記変換ルールを用いて文書構造を変換すべき範囲を指
定するとともに、前記変換ルールを記述したファイルの
識別情報を記述するための第2のタグと、 を用いて記述されていることを特徴とする請求項4記載
の文書合成装置。 - 【請求項6】 前記第2の文書は、XML(Exten
sible Markup Language)で記述
されていることを特徴とする請求項4記載の文書合成装
置。 - 【請求項7】 前記第1の文書がXMLで記述されてい
ないとき、該第1の文書をXMLによる記述型式に変換
する第2の変換手段をさらに具備し、 前記挿入手段は、XML文書の前記第1の文書から前記
部分文書を抽出して、その部分文書を前記第2の文書上
の前記指定された挿入位置に挿入することを特徴とする
請求項4記載の文書合成装置。 - 【請求項8】 インターネットにおけるWWW(Wor
ld Wide web)上のマークアップ言語で記述
された複数の第1の文書の内容の一部をマークアップ言
語で記述された第2の文書に合成するための処理をコン
ピュータに実行させるためのプログラムであって、 少なくとも、前記第1の文書の該インターネット上の所
在と、該第1の文書から抽出する部分文書の範囲と、前
記第2の文書上の前記部分文書の挿入位置と、前記挿入
位置に挿入される前記部分文書を含む前記第2の文書上
の文書構造を変換すべき範囲と、前記文書構造を所望の
文書構造に変換するための変換ルールを記述したファイ
ルの識別情報とをマークアップ言語により記述した第2
の文書に従って、前記第1の文書から前記部分文書を抽
出して、その部分文書を前記第2の文書上の前記指定さ
れた挿入位置に挿入するための処理と、 前記第2の文書に基づき、該第2の文書上の前記指定さ
れた範囲の文書構造を、前記変換ルールを用いて所望の
文書構造に変換するための処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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