JP2002192066A - 塗装加工品とその塗装方法 - Google Patents
塗装加工品とその塗装方法Info
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】光輝性塗膜が全体的にムラなく一様にキラキラ
と輝いて金属光沢や真珠光沢を放つだけの従来の単調な
テクスチャーに代えて、光輝性塗膜が斑模様を成すよう
に部分的にキラキラと輝いてユーザーの個性化指向を満
足させる斬新なテクスチャーを付与した塗装加工品を提
供する。 【解決手段】塗装加工品の基材1の表面に形成する光輝
性塗膜3が、その下地が透けて見える透明なクリア塗料
4の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、光輝材7が密集す
る光輝材群6が疎らに分散せられている。
と輝いて金属光沢や真珠光沢を放つだけの従来の単調な
テクスチャーに代えて、光輝性塗膜が斑模様を成すよう
に部分的にキラキラと輝いてユーザーの個性化指向を満
足させる斬新なテクスチャーを付与した塗装加工品を提
供する。 【解決手段】塗装加工品の基材1の表面に形成する光輝
性塗膜3が、その下地が透けて見える透明なクリア塗料
4の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、光輝材7が密集す
る光輝材群6が疎らに分散せられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材の表面に光輝
性塗膜が形成された塗装加工品と、その光輝性塗膜を形
成する塗装方法に関する。
性塗膜が形成された塗装加工品と、その光輝性塗膜を形
成する塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車ボディや自動車用の内装部品・外
装部品、電子機器、家電製品等は、高級感のある外観品
質を付与するために、その表面に、金属光沢を生ずるメ
タリックエナメル塗料や真珠光沢を生ずるパール塗料に
よって光輝性塗膜を形成する塗装加工が施されている。
装部品、電子機器、家電製品等は、高級感のある外観品
質を付与するために、その表面に、金属光沢を生ずるメ
タリックエナメル塗料や真珠光沢を生ずるパール塗料に
よって光輝性塗膜を形成する塗装加工が施されている。
【0003】このメタリックエナメル塗料やパール塗料
によって形成される従来の光輝性塗膜は、その塗膜中に
均一な密度で散在する微小な光輝材が光の反射によりキ
ラキラと輝いて、塗膜全体が一様に金属光沢あるいは真
珠光沢を放つようになっている。
によって形成される従来の光輝性塗膜は、その塗膜中に
均一な密度で散在する微小な光輝材が光の反射によりキ
ラキラと輝いて、塗膜全体が一様に金属光沢あるいは真
珠光沢を放つようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光輝性
塗膜の全体がムラなく一様にキラキラと輝いて金属光沢
や真珠光沢を放つだけの単調なテクスチャーは、斬新性
に欠けており、ユーザーの個性化指向を満足させること
ができない。
塗膜の全体がムラなく一様にキラキラと輝いて金属光沢
や真珠光沢を放つだけの単調なテクスチャーは、斬新性
に欠けており、ユーザーの個性化指向を満足させること
ができない。
【0005】そこで本発明は、ユーザーの個性化指向を
満足させる斬新で見栄えの良い光輝性塗膜が形成された
塗装加工品とその光輝性塗膜を形成する塗装方法を提供
することを技術的課題としている。
満足させる斬新で見栄えの良い光輝性塗膜が形成された
塗装加工品とその光輝性塗膜を形成する塗装方法を提供
することを技術的課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、基材の表面全体もしくは表面
の一部に光輝性塗膜が形成された塗装加工品において、
前記光輝性塗膜が、その下地が透けて見える透明なクリ
ア塗料の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、光輝材が密集
する光輝材群が疎らに分散せられていることを特徴とす
る。
めに、請求項1の発明は、基材の表面全体もしくは表面
の一部に光輝性塗膜が形成された塗装加工品において、
前記光輝性塗膜が、その下地が透けて見える透明なクリ
ア塗料の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、光輝材が密集
する光輝材群が疎らに分散せられていることを特徴とす
る。
【0007】請求項1の発明に係る塗装加工品は、光輝
性塗膜が、前記光輝材群の部分で光を反射してその部分
だけがキラキラと輝くことにより、全体として、キラキ
ラ輝く部分と、そうでない部分とが混在した斑模様の如
き斬新な外観を呈する。
性塗膜が、前記光輝材群の部分で光を反射してその部分
だけがキラキラと輝くことにより、全体として、キラキ
ラ輝く部分と、そうでない部分とが混在した斑模様の如
き斬新な外観を呈する。
【0008】次に、請求項4の発明は、基材の表面全体
もしくは表面の一部に光輝性塗膜が形成された塗装加工
品において、前記光輝性塗膜が、その下地が透けて見え
る透明なクリア塗料の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、
粗大鱗片で成る高光度の光輝材が疎らに分散せられてい
ることを特徴とする。
もしくは表面の一部に光輝性塗膜が形成された塗装加工
品において、前記光輝性塗膜が、その下地が透けて見え
る透明なクリア塗料の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、
粗大鱗片で成る高光度の光輝材が疎らに分散せられてい
ることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明に係る塗装加工品は、光輝
性塗膜が、その塗膜中に疎らに分散した粗大鱗片で成る
高光度の光輝材が光を反射してキラキラと明るく輝くこ
とにより、全体として星を散りばめたような斬新な外観
を呈する。
性塗膜が、その塗膜中に疎らに分散した粗大鱗片で成る
高光度の光輝材が光を反射してキラキラと明るく輝くこ
とにより、全体として星を散りばめたような斬新な外観
を呈する。
【0010】次に、請求項6の発明は、塗装加工品の基
材の表面に光輝性塗膜を形成する塗装方法において、前
記基材の表面に、透明なクリア塗料の塗料粒子と、光輝
材を含有する光輝性塗料の塗料粒子とを互いに入り混じ
った状態で塗着させて、クリア塗料で成る透明な塗膜中
に光輝材が密集する光輝材群が疎らに分散した光輝性塗
膜を形成することを特徴とする。
材の表面に光輝性塗膜を形成する塗装方法において、前
記基材の表面に、透明なクリア塗料の塗料粒子と、光輝
材を含有する光輝性塗料の塗料粒子とを互いに入り混じ
った状態で塗着させて、クリア塗料で成る透明な塗膜中
に光輝材が密集する光輝材群が疎らに分散した光輝性塗
膜を形成することを特徴とする。
【0011】請求項6の発明に係る塗装方法は、例え
ば、二以上の塗料噴霧ノズルもしくは塗料供給ノズルを
有する塗装機や、二つの塗装機を用いて、透明なクリア
塗料と光輝材を含有する光輝性塗料とを同時に噴霧する
ことにより、それらの塗料粒子を塗装加工品の基材の表
面に互いに入り混じった状態で塗着させる。
ば、二以上の塗料噴霧ノズルもしくは塗料供給ノズルを
有する塗装機や、二つの塗装機を用いて、透明なクリア
塗料と光輝材を含有する光輝性塗料とを同時に噴霧する
ことにより、それらの塗料粒子を塗装加工品の基材の表
面に互いに入り混じった状態で塗着させる。
【0012】これにより、光輝性塗料の塗料粒子は、ク
リア塗料の塗料粒子で成る透明な塗膜中に疎らに分散し
て、その塗膜中に光輝材が密集する光輝材群を形成す
る。
リア塗料の塗料粒子で成る透明な塗膜中に疎らに分散し
て、その塗膜中に光輝材が密集する光輝材群を形成す
る。
【0013】次に、請求項9の発明は、塗装加工品の基
材の表面に光輝性塗膜を形成する塗装方法において、前
記基材の表面に、透明なクリア塗料の塗料粒子と、粗大
鱗片で成る高光度の光輝材を含有する光輝性塗料の塗料
粒子とを互いに入り混じった状態で塗着させて、クリア
塗料で成る透明な塗膜中に前記光輝材が疎らに分散した
光輝性塗膜を形成することを特徴とする。
材の表面に光輝性塗膜を形成する塗装方法において、前
記基材の表面に、透明なクリア塗料の塗料粒子と、粗大
鱗片で成る高光度の光輝材を含有する光輝性塗料の塗料
粒子とを互いに入り混じった状態で塗着させて、クリア
塗料で成る透明な塗膜中に前記光輝材が疎らに分散した
光輝性塗膜を形成することを特徴とする。
【0014】請求項9の発明によれば、クリア塗料で成
る透明な塗膜中に粗大鱗片で成る高光度の光輝材が疎ら
に分散した光輝性塗膜を簡単且つ確実に形成することが
できる。
る透明な塗膜中に粗大鱗片で成る高光度の光輝材が疎ら
に分散した光輝性塗膜を簡単且つ確実に形成することが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
よって具体的に説明する。図1は本発明に係る塗装加工
品の一例を概略的に示す部分拡大平面図、図2はその断
面図、図3はその塗装方法の一例を示す図、図4は本発
明に係る塗装加工品の他の例を示す部分拡大平面図、図
5はその断面図である。
よって具体的に説明する。図1は本発明に係る塗装加工
品の一例を概略的に示す部分拡大平面図、図2はその断
面図、図3はその塗装方法の一例を示す図、図4は本発
明に係る塗装加工品の他の例を示す部分拡大平面図、図
5はその断面図である。
【0016】図1及び図2に示す塗装加工品は、金属、
プラスチック、木材あるいはセラミック等で成形された
基材1の表面に、素地着色用塗料の塗膜で成るカラーベ
ース2が形成され、その上に光輝性塗膜3が形成されて
いる。
プラスチック、木材あるいはセラミック等で成形された
基材1の表面に、素地着色用塗料の塗膜で成るカラーベ
ース2が形成され、その上に光輝性塗膜3が形成されて
いる。
【0017】光輝性塗膜3は、その下地となるカラーベ
ース2が透けて見える透明なクリア塗料4の塗膜で成る
と共に、該塗膜中に、光輝材7、7…が密集する光輝材
群6が疎らに分散せられた構成になっている。
ース2が透けて見える透明なクリア塗料4の塗膜で成る
と共に、該塗膜中に、光輝材7、7…が密集する光輝材
群6が疎らに分散せられた構成になっている。
【0018】この光輝性塗膜3は、例えば図3に示すよ
うに、透明なクリア塗料4を噴霧する塗装機8Aと、光
輝材7を含有した光輝性塗料5を噴霧する塗装機8Aと
を基材1の表面に向けて併設し、それら塗装機8A及び
8Bから平均粒径30〜500μm程度に粗粒化して噴
霧されるクリア塗料4の塗料粒子9と光輝性塗料5の塗
料粒子10とを互いに入り混じった状態で基材1の表面
に塗着させることによって簡単且つ確実に形成すること
ができる。
うに、透明なクリア塗料4を噴霧する塗装機8Aと、光
輝材7を含有した光輝性塗料5を噴霧する塗装機8Aと
を基材1の表面に向けて併設し、それら塗装機8A及び
8Bから平均粒径30〜500μm程度に粗粒化して噴
霧されるクリア塗料4の塗料粒子9と光輝性塗料5の塗
料粒子10とを互いに入り混じった状態で基材1の表面
に塗着させることによって簡単且つ確実に形成すること
ができる。
【0019】しかして、図1及び図2の塗装加工品は、
透明なクリア塗料4の塗膜で成る光輝性塗膜3を透かし
て見えるカラーベース2の色彩が背景色となり、その背
景色中に、光を反射してキラキラと輝く光輝材7、7…
が密集した光輝材群6が疎らに点在することによって斑
模様の如き斬新な外観を呈する。
透明なクリア塗料4の塗膜で成る光輝性塗膜3を透かし
て見えるカラーベース2の色彩が背景色となり、その背
景色中に、光を反射してキラキラと輝く光輝材7、7…
が密集した光輝材群6が疎らに点在することによって斑
模様の如き斬新な外観を呈する。
【0020】また、光輝材7の大きさを5〜200μm
の範囲内で大小異なるものにすれば、遠近感が生じて深
みや立体感のある外観を呈する。
の範囲内で大小異なるものにすれば、遠近感が生じて深
みや立体感のある外観を呈する。
【0021】なお、斑模様の光輝性塗膜3を形成するク
リア塗料4と光輝性塗料5の重量比は、9:1〜7:3
程度が好ましく、また、光輝性塗料5は、透明なクリア
塗料中に光輝材7を1〜40重量%程度含有させたもの
が好ましい。
リア塗料4と光輝性塗料5の重量比は、9:1〜7:3
程度が好ましく、また、光輝性塗料5は、透明なクリア
塗料中に光輝材7を1〜40重量%程度含有させたもの
が好ましい。
【0022】また、基材1の表面に塗着させるクリア塗
料4の塗料粒子9と、光輝性塗料5の塗料粒子10と
で、均質な光輝性塗膜3を形成するために、クリア塗料
4と、光輝性塗料5中のクリア塗料は、同一組成のもの
を用いるのが好ましい。
料4の塗料粒子9と、光輝性塗料5の塗料粒子10と
で、均質な光輝性塗膜3を形成するために、クリア塗料
4と、光輝性塗料5中のクリア塗料は、同一組成のもの
を用いるのが好ましい。
【0023】また、基材1の表面に塗着させるクリア塗
料4の粘度を光輝性塗料5より高くすれば、光輝性塗料
5の塗料粒子10が、クリア塗料4の塗膜中に個々別々
に存在して、光輝材7、7…が密集した光輝材群6を確
実に形成することができる。
料4の粘度を光輝性塗料5より高くすれば、光輝性塗料
5の塗料粒子10が、クリア塗料4の塗膜中に個々別々
に存在して、光輝材7、7…が密集した光輝材群6を確
実に形成することができる。
【0024】なお、光輝材7は、ガラスフレーク、アル
ミ箔を細断したアルミフレーク、真空蒸着箔を細断した
蒸着フレーク、マイカ片等を用いることができ、クリア
塗料4は、無色透明に限らず、着色透明のものであって
も良い。
ミ箔を細断したアルミフレーク、真空蒸着箔を細断した
蒸着フレーク、マイカ片等を用いることができ、クリア
塗料4は、無色透明に限らず、着色透明のものであって
も良い。
【0025】また、光輝性塗膜3は、塗料の塗膜で成る
カラーベース2の上に形成する場合に限らず、基材1の
表面に直接形成する場合であっても良いし、光輝性塗膜
3の下地は、金属光沢を生ずるメタリックエナメル塗料
もしくは真珠光沢を生ずるパール塗料の塗膜で成るもの
でも良い。また、光輝性塗膜3の上に、これを保護する
クリアコートが施されていても良い。
カラーベース2の上に形成する場合に限らず、基材1の
表面に直接形成する場合であっても良いし、光輝性塗膜
3の下地は、金属光沢を生ずるメタリックエナメル塗料
もしくは真珠光沢を生ずるパール塗料の塗膜で成るもの
でも良い。また、光輝性塗膜3の上に、これを保護する
クリアコートが施されていても良い。
【0026】次に、図4及び図5に示す塗装加工品は、
基材11の表面に、金属光沢を生ずるメタリックエナメ
ル塗料もしくは真珠光沢を生ずるパール塗料の塗膜12
が形成され、更にその上に光輝性塗膜13が形成されて
いる。
基材11の表面に、金属光沢を生ずるメタリックエナメ
ル塗料もしくは真珠光沢を生ずるパール塗料の塗膜12
が形成され、更にその上に光輝性塗膜13が形成されて
いる。
【0027】光輝性塗膜13は、その下地となる塗料の
塗膜12が透けて見える透明なクリア塗料14の塗膜で
成ると共に、該塗膜中に、真空蒸着箔を200〜300
μm程度の大きさに細断した蒸着フレーク等の粗大鱗片
で成る高光度の光輝材17が疎らに分散せられた構成に
なっている。
塗膜12が透けて見える透明なクリア塗料14の塗膜で
成ると共に、該塗膜中に、真空蒸着箔を200〜300
μm程度の大きさに細断した蒸着フレーク等の粗大鱗片
で成る高光度の光輝材17が疎らに分散せられた構成に
なっている。
【0028】この光輝性塗膜13も、図3の塗装機8A
及び8Bを用いて、透明なクリア塗料14の塗料粒子
と、粗大鱗片で成る高光度の光輝材17を含有する光輝
性塗料15の塗料粒子とを互いに入り混じった状態で基
材11の表面に塗着させることによって簡単且つ確実に
形成することができる。
及び8Bを用いて、透明なクリア塗料14の塗料粒子
と、粗大鱗片で成る高光度の光輝材17を含有する光輝
性塗料15の塗料粒子とを互いに入り混じった状態で基
材11の表面に塗着させることによって簡単且つ確実に
形成することができる。
【0029】なお、粗大鱗片で成る光輝材17をクリア
塗料14の塗膜中に疎らに分散させるために、その光輝
材17を含有する光輝性塗料15よりもクリア塗料14
の粘度を高くするのが好ましい。
塗料14の塗膜中に疎らに分散させるために、その光輝
材17を含有する光輝性塗料15よりもクリア塗料14
の粘度を高くするのが好ましい。
【0030】しかして、図4及び図5の塗装加工品は、
透明なクリア塗料14の塗膜で成る光輝性塗膜13を透
かして見えるメタリックエナメル塗料もしくはパール塗
料の塗膜12が、該塗膜12中にムラなく均一に散りば
められた微小な光輝材18の煌きによって全体的に一様
な金属光沢もしくは真珠光沢を放つと同時に、その金属
光沢もしくは真珠光沢を放つ塗膜12の上に形成された
光輝性塗膜13中に疎らに分散する高光度の光輝材17
が、綺羅星の如くキラキラと明るく輝いて、あたかも大
きな星を点々と散りばめたような斬新な外観を呈する。
透明なクリア塗料14の塗膜で成る光輝性塗膜13を透
かして見えるメタリックエナメル塗料もしくはパール塗
料の塗膜12が、該塗膜12中にムラなく均一に散りば
められた微小な光輝材18の煌きによって全体的に一様
な金属光沢もしくは真珠光沢を放つと同時に、その金属
光沢もしくは真珠光沢を放つ塗膜12の上に形成された
光輝性塗膜13中に疎らに分散する高光度の光輝材17
が、綺羅星の如くキラキラと明るく輝いて、あたかも大
きな星を点々と散りばめたような斬新な外観を呈する。
【0031】また、微小な光輝材18が散りばめられた
塗膜12の上に、その光輝材18よりも粗大で光の反射
量が多い高光度の光輝材17が疎らに分散されることに
より遠近感を生ずる視覚効果によって、全体的に深みや
立体感のある外観も呈する。
塗膜12の上に、その光輝材18よりも粗大で光の反射
量が多い高光度の光輝材17が疎らに分散されることに
より遠近感を生ずる視覚効果によって、全体的に深みや
立体感のある外観も呈する。
【0032】なお、光輝性塗膜13の下地は、メタリッ
クエナメル塗料やパール塗料の塗膜12に限らず、素地
着色用のソリッド塗料の塗膜であっても良いし、基材1
1の表面そのものであっても良い。
クエナメル塗料やパール塗料の塗膜12に限らず、素地
着色用のソリッド塗料の塗膜であっても良いし、基材1
1の表面そのものであっても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、基材の表面に形成され
た光輝性塗膜が、斑模様を成すように部分的にキラキラ
と輝いたり、あるいは綺羅星を点々と散りばめたような
輝きを放って、塗装加工品の表面にユーザーの個性化指
向を満足させる斬新なテクスチャーが付与されるという
優れた効果がある。
た光輝性塗膜が、斑模様を成すように部分的にキラキラ
と輝いたり、あるいは綺羅星を点々と散りばめたような
輝きを放って、塗装加工品の表面にユーザーの個性化指
向を満足させる斬新なテクスチャーが付与されるという
優れた効果がある。
【図1】本発明に係る塗装加工品の一例を示す部分拡大
平面図
平面図
【図2】図1に示す塗装加工品の断面図
【図3】本発明に係る塗装方法の一例を示す図
【図4】本発明に係る塗装加工品の他の例を示す部分拡
大平面図
大平面図
【図5】図4に示す塗装加工品の断面図
1……………基材 3……………光輝性塗膜 4……………クリア塗料 5……………光輝性塗料 6……………光輝材群 7……………光輝材 8A…………塗装機 8B…………塗装機 11……………基材 13……………光輝性塗膜 14……………クリア塗料 15……………光輝性塗料 17……………光輝材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B44F 9/08 B44F 9/08 9/10 9/10 C09D 5/29 C09D 5/29 5/36 5/36 5/38 5/38 7/12 7/12 // C09D 201/00 201/00 (72)発明者 阿知波 徳 幸 愛知県豊田市柿本町一丁目9番地 トリニ ティ工業株式会社内 Fターム(参考) 4D075 AE03 AE23 CB05 CB06 CB13 CB15 CB36 CB40 DA06 DB01 DB14 DB21 DB31 DC13 DC18 DC21 EA43 EB52 EC03 EC04 EC10 EC23 EC53 EC54 4J038 HA066 HA486 HA546 KA20 NA01 PB02 PB07 PB09 PC02 PC08
Claims (9)
- 【請求項1】基材の表面全体もしくは表面の一部に光輝
性塗膜が形成された塗装加工品において、前記光輝性塗
膜(3)が、その下地が透けて見える透明なクリア塗料
(4)の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、光輝材(7)
が密集する光輝材群(6)が疎らに分散せられているこ
とを特徴とする塗装加工品。 - 【請求項2】前記光輝材(7)の大きさが5〜200μ
mの範囲内で大小異なる請求項1記載の塗装加工品。 - 【請求項3】前記光輝性塗膜(3)の下地が、金属光沢
を生ずるメタリックエナメル塗料もしくは真珠光沢を生
ずるパール塗料の塗膜で成る請求項1又は2記載の塗装
加工品。 - 【請求項4】基材の表面全体もしくは表面の一部に光輝
性塗膜が形成された塗装加工品において、前記光輝性塗
膜(13)が、その下地が透けて見える透明なクリア塗
料(14)の塗膜で成ると共に、該塗膜中に、粗大鱗片
で成る高光度の光輝材(17)が疎らに分散せられてい
ることを特徴とする塗装加工品。 - 【請求項5】前記光輝性塗膜(13)の下地が、金属光
沢を生ずるメタリックエナメル塗料もしくは真珠光沢を
生ずるパール塗料の塗膜(12)で成る請求項4記載の
塗装加工品。 - 【請求項6】塗装加工品の基材の表面に光輝性塗膜を形
成する塗装方法において、前記基材(1)の表面に、透
明なクリア塗料(4)の塗料粒子と、光輝材(7)を含
有する光輝性塗料(5)の塗料粒子とを互いに入り混じ
った状態で塗着させて、クリア塗料(4)で成る透明な
塗膜中に光輝材(7)が密集する光輝材群(6)が疎ら
に分散した光輝性塗膜(3)を形成することを特徴とす
る塗装方法。 - 【請求項7】前記クリア塗料(4)の粘度を前記光輝性
塗料(5)より高くする請求項6記載の塗装方法。 - 【請求項8】前記光輝性塗料(5)として、光輝材
(7)を1〜40重量%含有したクリア塗料を用いる請
求項6又は7記載の塗装方法。 - 【請求項9】塗装加工品の基材の表面に光輝性塗膜を形
成する塗装方法において、前記基材(11)の表面に、
透明なクリア塗料(14)の塗料粒子と、粗大鱗片で成
る高光度の光輝材(17)を含有する光輝性塗料(1
5)の塗料粒子とを互いに入り混じった状態で塗着させ
て、クリア塗料(14)で成る透明な塗膜中に前記光輝
材(15)が疎らに分散した光輝性塗膜(13)を形成
することを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000396579A JP2002192066A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 塗装加工品とその塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000396579A JP2002192066A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 塗装加工品とその塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002192066A true JP2002192066A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18861844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000396579A Pending JP2002192066A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 塗装加工品とその塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002192066A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138697A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-06-07 | Natoko Kk | 木質床材、及びその製造方法 |
| JP2012228672A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Kansai Paint Co Ltd | 複層塗膜形成方法 |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000396579A patent/JP2002192066A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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| JP2012228672A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Kansai Paint Co Ltd | 複層塗膜形成方法 |
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