JP2002199660A - 回転子への磁気センサ用マグネットの固定構造 - Google Patents
回転子への磁気センサ用マグネットの固定構造Info
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- JP2002199660A JP2002199660A JP2000398116A JP2000398116A JP2002199660A JP 2002199660 A JP2002199660 A JP 2002199660A JP 2000398116 A JP2000398116 A JP 2000398116A JP 2000398116 A JP2000398116 A JP 2000398116A JP 2002199660 A JP2002199660 A JP 2002199660A
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Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転子に設ける磁気センサ用マグネットを確
実かつ容易に固定する。 【解決手段】 ロータヨーク3のボス部2にセンサマグ
ネット8を嵌装し、ロータヨークの周壁部に配設した界
磁用マグネット9を固定するマグネットカバー7の内周
壁部7bに、センサマグネットを圧入状態に外囲する縮
径部7dと、センサマグネットの軸線方向抜け止め用の
L字状曲折部7cとを設け、ボス部の外向フランジ部2
bとL字状曲折部との間にセンサマグネットを挟み、か
つ縮径部に対する圧入状態により、センサマグネットを
固定する。 【効果】 1部品からなるマグネットカバーにより界磁
発生用マグネット及びセンサマグネットを固定すること
ができ、部品点数及び組み付け工数を減少し得ることか
ら組み付けが容易になると共に、回転子に一体的に結合
されたマグネットカバーにより固定することから、セン
サマグネットの固定を確実なものとし得る。
実かつ容易に固定する。 【解決手段】 ロータヨーク3のボス部2にセンサマグ
ネット8を嵌装し、ロータヨークの周壁部に配設した界
磁用マグネット9を固定するマグネットカバー7の内周
壁部7bに、センサマグネットを圧入状態に外囲する縮
径部7dと、センサマグネットの軸線方向抜け止め用の
L字状曲折部7cとを設け、ボス部の外向フランジ部2
bとL字状曲折部との間にセンサマグネットを挟み、か
つ縮径部に対する圧入状態により、センサマグネットを
固定する。 【効果】 1部品からなるマグネットカバーにより界磁
発生用マグネット及びセンサマグネットを固定すること
ができ、部品点数及び組み付け工数を減少し得ることか
ら組み付けが容易になると共に、回転子に一体的に結合
されたマグネットカバーにより固定することから、セン
サマグネットの固定を確実なものとし得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転子への磁気セ
ンサ用マグネットの固定構造に関するものである。
ンサ用マグネットの固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシレスモータなどにおいて、
位置(角度)検出のために回転子に磁気センサ用マグネ
ットを設けたものとして、例えば図5に示されるものが
ある。図において、有底筒状体をなすロータヨーク21
の底部の中央部に回転軸結合用ボス部22が一体的に設
けられており、そのロータヨーク21の周壁部21aの
内周面に、図示されない固定子の励磁コイルに対応する
ように周方向に等ピッチに並べられた複数の円弧状マグ
ネット23が設けられている。それらマグネット23
は、ロータヨーク21に例えばエンボス21aをかしめ
て一体的に結合された円筒状のマグネットカバー24に
より保持されている。
位置(角度)検出のために回転子に磁気センサ用マグネ
ットを設けたものとして、例えば図5に示されるものが
ある。図において、有底筒状体をなすロータヨーク21
の底部の中央部に回転軸結合用ボス部22が一体的に設
けられており、そのロータヨーク21の周壁部21aの
内周面に、図示されない固定子の励磁コイルに対応する
ように周方向に等ピッチに並べられた複数の円弧状マグ
ネット23が設けられている。それらマグネット23
は、ロータヨーク21に例えばエンボス21aをかしめ
て一体的に結合された円筒状のマグネットカバー24に
より保持されている。
【0003】また、上記ボス部22に1つの円環状に形
成された磁気センサ用マグネット25が組み付けられて
いる。その固定構造にあっては、例えば、ボス部22に
上記円環状をなす磁気センサ用マグネット25をセンサ
マグネットカバー26の内周面に圧入した状態で、ボス
部22の円筒面部22aに磁気センサ用マグネット25
を挿入するようにしている。さらに、加減速回転に対し
て確実に固定するべく、センサマグネットカバー26の
半径方向内向き端部をボス部22に設けた外周溝22b
に対してかしめて、センサマグネットカバー26を抜け
止めし、磁気センサ用マグネット25を固定している。
成された磁気センサ用マグネット25が組み付けられて
いる。その固定構造にあっては、例えば、ボス部22に
上記円環状をなす磁気センサ用マグネット25をセンサ
マグネットカバー26の内周面に圧入した状態で、ボス
部22の円筒面部22aに磁気センサ用マグネット25
を挿入するようにしている。さらに、加減速回転に対し
て確実に固定するべく、センサマグネットカバー26の
半径方向内向き端部をボス部22に設けた外周溝22b
に対してかしめて、センサマグネットカバー26を抜け
止めし、磁気センサ用マグネット25を固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように磁気センサ用マグネット25を圧入したセンサ
マグネットカバー26をボス部22に圧入するために
は、その真円度と圧入強度の確保のために相手となるボ
ス部22の円筒面部22a及び外周溝22bを切削加工
することになる。また、上記挿入状態の磁気センサ用マ
グネット25をさらに確実に固定するために上記した専
用のセンサマグネットカバー26が必要になるなど、組
み付けが煩雑化するという問題がある。
たように磁気センサ用マグネット25を圧入したセンサ
マグネットカバー26をボス部22に圧入するために
は、その真円度と圧入強度の確保のために相手となるボ
ス部22の円筒面部22a及び外周溝22bを切削加工
することになる。また、上記挿入状態の磁気センサ用マ
グネット25をさらに確実に固定するために上記した専
用のセンサマグネットカバー26が必要になるなど、組
み付けが煩雑化するという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、回転子に設ける磁気センサ用マグネットを確実にか
つ容易に固定可能にするために、本発明に於いては、磁
界発生用マグネットを配設された回転子に磁気センサ用
マグネットを固定するための回転子への磁気センサ用マ
グネットの固定構造であって、前記磁界発生用マグネッ
トを保持しかつ前記回転子に一体的に結合されたマグネ
ットカバーの一部により、前記磁気センサ用マグネット
を圧入状態に固定したものとした。
て、回転子に設ける磁気センサ用マグネットを確実にか
つ容易に固定可能にするために、本発明に於いては、磁
界発生用マグネットを配設された回転子に磁気センサ用
マグネットを固定するための回転子への磁気センサ用マ
グネットの固定構造であって、前記磁界発生用マグネッ
トを保持しかつ前記回転子に一体的に結合されたマグネ
ットカバーの一部により、前記磁気センサ用マグネット
を圧入状態に固定したものとした。
【0006】これによれば、1部品からなるマグネット
カバーにより界磁発生用マグネット及び磁気センサ用マ
グネットを固定することができ、それぞれ別カバーを用
いた場合に対して、部品点数及び組み付け工数を減少し
得る。
カバーにより界磁発生用マグネット及び磁気センサ用マ
グネットを固定することができ、それぞれ別カバーを用
いた場合に対して、部品点数及び組み付け工数を減少し
得る。
【0007】また、前記磁気センサ用マグネットが、前
記回転子に同軸的に設けられたボス部に嵌装する円環状
に形成されていると共に、前記マグネットカバーの一部
が、前記磁気センサ用マグネットを圧入状態に外囲する
ように形成されていることによれば、円環状の磁気セン
サ用マグネットを圧入したセンサマグネットカバーをボ
ス部へ圧入して固定するものに対して、ボス部の外周面
の切削加工や、磁気センサ用マグネット専用のカバーを
ボス部に対してかしめて係合させるなどの工数が不要と
なる。
記回転子に同軸的に設けられたボス部に嵌装する円環状
に形成されていると共に、前記マグネットカバーの一部
が、前記磁気センサ用マグネットを圧入状態に外囲する
ように形成されていることによれば、円環状の磁気セン
サ用マグネットを圧入したセンサマグネットカバーをボ
ス部へ圧入して固定するものに対して、ボス部の外周面
の切削加工や、磁気センサ用マグネット専用のカバーを
ボス部に対してかしめて係合させるなどの工数が不要と
なる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本発明が適用されたエンジン用A
CGスタータの側断面図である。本ACGスタータは、
特に小型自動二輪車に好適であり、エンジンのクランク
シャフト1に同軸的に取り付けられ、スタータモータ及
び発電機として機能するものである。本ACGスタータ
は、有底円筒状体の底部の中央に同軸的に突出するよう
に一体的に設けられたボス部2を有する回転子としての
ロータヨーク3と、図示されないエンジン端面に固設さ
れる固定子4とにより構成されている。なお、ボス部2
がクランクシャフト1に嵌装されて組み付けられ、クラ
ンクシャフト1と同軸かつ一体にロータヨーク3が回転
するようにされている。
CGスタータの側断面図である。本ACGスタータは、
特に小型自動二輪車に好適であり、エンジンのクランク
シャフト1に同軸的に取り付けられ、スタータモータ及
び発電機として機能するものである。本ACGスタータ
は、有底円筒状体の底部の中央に同軸的に突出するよう
に一体的に設けられたボス部2を有する回転子としての
ロータヨーク3と、図示されないエンジン端面に固設さ
れる固定子4とにより構成されている。なお、ボス部2
がクランクシャフト1に嵌装されて組み付けられ、クラ
ンクシャフト1と同軸かつ一体にロータヨーク3が回転
するようにされている。
【0010】固定子4には複数のコアティース4aが放
射状に設けられており、各コアティース4aにはそれぞ
れコイル5が巻回されている。なお、各コイル5は三相
巻線構造であって良い。また、ロータヨーク3の周壁部
の内周面には、各コアティース4aに対応するように複
数の磁界発生用マグネット6が周方向に並べられてマグ
ネットカバー7により固定されている。
射状に設けられており、各コアティース4aにはそれぞ
れコイル5が巻回されている。なお、各コイル5は三相
巻線構造であって良い。また、ロータヨーク3の周壁部
の内周面には、各コアティース4aに対応するように複
数の磁界発生用マグネット6が周方向に並べられてマグ
ネットカバー7により固定されている。
【0011】また、本ACGスタータはブラシレスモー
タとして構成されており、回転子3の位置(角度)を検
出するために、ロータヨーク3のボス部2の外周面に円
環状の磁気センサ用センサマグネット8が取り付けられ
ている。このセンサマグネット8の磁極位置の変化を検
出するためのホールIC9が、固定子4の適所に固設さ
れたケース10に保持されて配置されている。なお、ホ
ールIC9は、本ACGスタータが三相ブラシレスモー
タ構造からなることから、U・V・W相に対応して周方
向に所定の角度ピッチで3個配設されている。
タとして構成されており、回転子3の位置(角度)を検
出するために、ロータヨーク3のボス部2の外周面に円
環状の磁気センサ用センサマグネット8が取り付けられ
ている。このセンサマグネット8の磁極位置の変化を検
出するためのホールIC9が、固定子4の適所に固設さ
れたケース10に保持されて配置されている。なお、ホ
ールIC9は、本ACGスタータが三相ブラシレスモー
タ構造からなることから、U・V・W相に対応して周方
向に所定の角度ピッチで3個配設されている。
【0012】なお、コイル5のU・V・W相の各引き出
し線及び各ホールIC9のリード線が、ケーブルホルダ
11により束ねられて外部回路へ導かれるようになって
いる。また、ロータヨーク3の周壁部の外周面には、点
火時期位置検出用に、半径方向内側からプレス加工で打
ち出したリラクタ12が周方向に所定の角度範囲に渡っ
て設けられている。
し線及び各ホールIC9のリード線が、ケーブルホルダ
11により束ねられて外部回路へ導かれるようになって
いる。また、ロータヨーク3の周壁部の外周面には、点
火時期位置検出用に、半径方向内側からプレス加工で打
ち出したリラクタ12が周方向に所定の角度範囲に渡っ
て設けられている。
【0013】次に、上記センサマグネット8のボス部2
に対する固定構造を、図2を併せて参照して以下に示
す。図2に示されるように、ロータヨーク3のボス部2
にセンサマグネット8を嵌装すると共に、ロータヨーク
3の周壁部内周面にそれぞれ円弧状をなす各マグネット
6を挿入しかつ配置した後に、上記マグネットカバー7
をロータヨーク3内に挿入する。
に対する固定構造を、図2を併せて参照して以下に示
す。図2に示されるように、ロータヨーク3のボス部2
にセンサマグネット8を嵌装すると共に、ロータヨーク
3の周壁部内周面にそれぞれ円弧状をなす各マグネット
6を挿入しかつ配置した後に、上記マグネットカバー7
をロータヨーク3内に挿入する。
【0014】マグネットカバー7には、ロータヨーク3
内に取り付けた状態を示す図3に併せて示されるよう
に、マグネット6をロータヨーク3の周壁部に対して半
径方向外向きに弾発的に押し付けるための外周壁部7a
と、センサマグネット8を外囲しかつ半径方向内向きに
ボス部2に対して弾発的に押し付けるための内周壁部7
bとが形成されている。そして、マグネットカバー7
は、ロータヨーク7に設けられたエンボス3aを上記両
壁部7a・7b間の底壁部7cに設けられた孔7dに挿
通してかしめることにより、ロータヨーク7と一体的に
結合される。
内に取り付けた状態を示す図3に併せて示されるよう
に、マグネット6をロータヨーク3の周壁部に対して半
径方向外向きに弾発的に押し付けるための外周壁部7a
と、センサマグネット8を外囲しかつ半径方向内向きに
ボス部2に対して弾発的に押し付けるための内周壁部7
bとが形成されている。そして、マグネットカバー7
は、ロータヨーク7に設けられたエンボス3aを上記両
壁部7a・7b間の底壁部7cに設けられた孔7dに挿
通してかしめることにより、ロータヨーク7と一体的に
結合される。
【0015】なお、マグネットカバー7の外周壁部7a
の先端部が半径方向外向きにL字状に曲折されていると
共に、ロータヨーク3への組み付け後にマグネットカバ
ー7の外周壁部7aの底壁部7c側部分をマグネット6
の内周面の径よりも拡径するように塑性変形加工するこ
とにより、マグネット6が軸線方向に対して位置決め固
定される。また、周方向に対しては、マグネットカバー
7によるマグネット6を外周壁部7aに押し付ける押圧
力及びそれに伴うマグネット6と外周壁部7aとの間の
接触抵抗により位置決め固定される。
の先端部が半径方向外向きにL字状に曲折されていると
共に、ロータヨーク3への組み付け後にマグネットカバ
ー7の外周壁部7aの底壁部7c側部分をマグネット6
の内周面の径よりも拡径するように塑性変形加工するこ
とにより、マグネット6が軸線方向に対して位置決め固
定される。また、周方向に対しては、マグネットカバー
7によるマグネット6を外周壁部7aに押し付ける押圧
力及びそれに伴うマグネット6と外周壁部7aとの間の
接触抵抗により位置決め固定される。
【0016】センサマグネット8は、ボス部2の基端側
(マグネットカバー7の底壁部7c側)に形成された棚
部2aにすきまばめされ、ボス部2に形成された外向フ
ランジ部2bに当接して位置決めされる。また、マグネ
ットカバー7の内周壁部7bの先端部に半径方向内向き
のL字状曲折部7eが形成されており、上記外向フラン
ジ部2bとL字状曲折部7eとの間にセンサマグネット
8が挟まれて保持されるようになっている。
(マグネットカバー7の底壁部7c側)に形成された棚
部2aにすきまばめされ、ボス部2に形成された外向フ
ランジ部2bに当接して位置決めされる。また、マグネ
ットカバー7の内周壁部7bの先端部に半径方向内向き
のL字状曲折部7eが形成されており、上記外向フラン
ジ部2bとL字状曲折部7eとの間にセンサマグネット
8が挟まれて保持されるようになっている。
【0017】上記内周壁部7bのL字状曲折部7e側に
は、図4に良く示されるように、図1の組み付け状態で
センサマグネット8の外周面の一部に対して圧入状態に
なる縮径部7fが設けられている。そして、マグネット
カバー7は、上記したようにロータヨーク3のエンボス
3aを孔7dに挿通してかしめて、ロータヨーク3に一
体的に結合される。このようにして、マグネット6を固
定するためのマグネットカバー7により、センサマグネ
ット8が共に固定される。
は、図4に良く示されるように、図1の組み付け状態で
センサマグネット8の外周面の一部に対して圧入状態に
なる縮径部7fが設けられている。そして、マグネット
カバー7は、上記したようにロータヨーク3のエンボス
3aを孔7dに挿通してかしめて、ロータヨーク3に一
体的に結合される。このようにして、マグネット6を固
定するためのマグネットカバー7により、センサマグネ
ット8が共に固定される。
【0018】これにより、従来例で述べたような磁気セ
ンサ用マグネットのボス部への挿入に伴う真円度及び圧
入強度の確保のために相手となるボス部の外周面の切削
加工や、センサマグネットカバーのボス部に対するかし
めなどの工数が不要となる。また、1部品からなるマグ
ネットカバー7によりマグネット6及びセンサマグネッ
ト8を固定することから、それぞれ別カバーを用いた場
合に対して、部品点数及び組み付け工数を減少し得る。
また、本マグネットカバー7を、1枚の薄板材から打ち
抜き加工する場合に、従来のマグネット専用のカバーの
場合には中央部分を切り落としていたが、本マグネット
カバー7にあっては、その従来切り落としていた部分を
内周壁部7bとして有効活用することができ、材料費の
増大にはならず、センサマグネット専用カバーを必要と
しなくなった分の低コスト化が促進される。さらに、マ
グネットカバー7がエンボス3aをかしめてロータヨー
ク3に結合されていることから、センサマグネット8の
固定が確実である。
ンサ用マグネットのボス部への挿入に伴う真円度及び圧
入強度の確保のために相手となるボス部の外周面の切削
加工や、センサマグネットカバーのボス部に対するかし
めなどの工数が不要となる。また、1部品からなるマグ
ネットカバー7によりマグネット6及びセンサマグネッ
ト8を固定することから、それぞれ別カバーを用いた場
合に対して、部品点数及び組み付け工数を減少し得る。
また、本マグネットカバー7を、1枚の薄板材から打ち
抜き加工する場合に、従来のマグネット専用のカバーの
場合には中央部分を切り落としていたが、本マグネット
カバー7にあっては、その従来切り落としていた部分を
内周壁部7bとして有効活用することができ、材料費の
増大にはならず、センサマグネット専用カバーを必要と
しなくなった分の低コスト化が促進される。さらに、マ
グネットカバー7がエンボス3aをかしめてロータヨー
ク3に結合されていることから、センサマグネット8の
固定が確実である。
【0019】なお、本実施の形態ではACGスタータの
ホールICの固定構造について示したが、それに限られ
るものではなく、回転子の位置検出にマグネットを用い
る構造のものに適用可能である。
ホールICの固定構造について示したが、それに限られ
るものではなく、回転子の位置検出にマグネットを用い
る構造のものに適用可能である。
【0020】
【発明の効果】このように本発明によれば、1部品から
なるマグネットカバーにより界磁発生用マグネット及び
磁気センサ用マグネットを固定することができ、それぞ
れ別カバーを用いた場合に対して、部品点数及び組み付
け工数を減少し得ることから組み付けが容易になると共
に、回転子に一体的に結合されたマグネットカバーによ
り固定することから、磁気センサ用マグネットの固定を
確実なものとすることができる。
なるマグネットカバーにより界磁発生用マグネット及び
磁気センサ用マグネットを固定することができ、それぞ
れ別カバーを用いた場合に対して、部品点数及び組み付
け工数を減少し得ることから組み付けが容易になると共
に、回転子に一体的に結合されたマグネットカバーによ
り固定することから、磁気センサ用マグネットの固定を
確実なものとすることができる。
【0021】また、回転子に同軸的に設けられたボス部
に円環状の磁気専用マグネットを嵌装し、マグネットカ
バーの一部により圧入状態に外囲することにより、円環
状の磁気センサ用マグネットを圧入したセンサマグネッ
トカバーをボス部へ挿入して固定するものに対して、ボ
ス部への挿入に伴う真円度及び圧入強度の確保のために
相手となるボス部の外周面の切削加工や、磁気センサ用
マグネット専用のカバーをボス部に対してかしめて係合
させるなどの工数が不要となるばかりでなく、圧入に伴
う破損を無くすことができる。
に円環状の磁気専用マグネットを嵌装し、マグネットカ
バーの一部により圧入状態に外囲することにより、円環
状の磁気センサ用マグネットを圧入したセンサマグネッ
トカバーをボス部へ挿入して固定するものに対して、ボ
ス部への挿入に伴う真円度及び圧入強度の確保のために
相手となるボス部の外周面の切削加工や、磁気センサ用
マグネット専用のカバーをボス部に対してかしめて係合
させるなどの工数が不要となるばかりでなく、圧入に伴
う破損を無くすことができる。
【図1】本発明が適用されたエンジン用ACGスタータ
の側断面図。
の側断面図。
【図2】ロータヨークの分解組み立て側断面図。
【図3】マグネットカバーの正面図。
【図4】センサマグネットの固定状態を示す要部拡大断
面図。
面図。
【図5】従来の磁気センサ用マグネットの固定構造を示
す側断面図。
す側断面図。
1 クランクシャフト 2 ボス部、2a 棚部、2b 外向フランジ部 3 ロータヨーク 4 固定子 5 コイル 6 磁界発生用マグネット 7 マグネットカバー、7a 外周壁部、7b 内周壁
部、7c 底壁部 7d 孔、7e L字状曲折部、7f 縮径部 8 センサマグネット 9 ホールIC
部、7c 底壁部 7d 孔、7e L字状曲折部、7f 縮径部 8 センサマグネット 9 ホールIC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 21/22 H02K 29/00 Z 29/00 11/00 C (72)発明者 竹部 康弘 群馬県桐生市広沢町1丁目2681番地 株式 会社ミツバ内 (72)発明者 小林 俊幸 群馬県桐生市広沢町1丁目2681番地 株式 会社ミツバ内 Fターム(参考) 5H002 AA07 AB05 AB07 AC06 AC08 AE08 5H019 AA10 BB05 BB10 BB15 BB19 BB22 BB24 CC03 CC08 DD01 EE09 EE11 EE14 5H611 BB07 PP05 QQ01 QQ03 RR02 TT01 UA01 UB02 5H621 BB10 GA01 GA04 GA17 GB10 GB14 HH01 HH02 HH06 HH08 JK02 JK04 JK07 JK14 JK15 5H622 CA01 CA05 CA10 CB04 PP04 PP05 PP12 PP18
Claims (2)
- 【請求項1】 磁界発生用マグネットを配設された回転
子に磁気センサ用マグネットを固定するための回転子へ
の磁気センサ用マグネットの固定構造であって、 前記磁界発生用マグネットを保持しかつ前記回転子に一
体的に結合されたマグネットカバーの一部により、前記
磁気センサ用マグネットを圧入状態に固定したことを特
徴とする回転子への磁気センサ用マグネットの固定構
造。 - 【請求項2】 前記磁気センサ用マグネットが、前記回
転子に同軸的に設けられたボス部に嵌装する円環状に形
成されていると共に、 前記マグネットカバーの一部が、前記磁気センサ用マグ
ネットを圧入状態に外囲するように形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の回転子への磁気センサ用
マグネットの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000398116A JP2002199660A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 回転子への磁気センサ用マグネットの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2000398116A JP2002199660A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 回転子への磁気センサ用マグネットの固定構造 |
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|---|---|---|---|
| JP2000398116A Pending JP2002199660A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 回転子への磁気センサ用マグネットの固定構造 |
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| Country | Link |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2738920A2 (en) | 2012-11-30 | 2014-06-04 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Rotating electric machine, engine, vehicle, and motorcycle |
| US8780493B1 (en) | 2013-02-13 | 2014-07-15 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Spindle motor and recording disk driving device including the same |
| JP2014168344A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Honda Motor Co Ltd | クランク軸の位置検出構造 |
| JP2016034229A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-10 | 株式会社テクノクラーツ | モータ及び発電機 |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000398116A patent/JP2002199660A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2738920A2 (en) | 2012-11-30 | 2014-06-04 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Rotating electric machine, engine, vehicle, and motorcycle |
| US8780493B1 (en) | 2013-02-13 | 2014-07-15 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Spindle motor and recording disk driving device including the same |
| JP2014155433A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | スピンドルモータ及びこれを備える記録ディスク駆動装置 |
| JP2014168344A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Honda Motor Co Ltd | クランク軸の位置検出構造 |
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