JP2002201325A - 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム - Google Patents
農業用塩化ビニル系樹脂フィルムInfo
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Abstract
たつきを改良すること。 【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、
エチレン−酢酸ビニル共重合体0.5〜20重量部、可
塑剤20〜70重量部、防滴剤0.5〜5重量部を添加
してなる農業用塩化ビニル系樹脂フィルムとする。エチ
レン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含有率は50〜
80重量%が好ましく、平均分子量は15万〜150万
が好ましい。
Description
樹脂フィルムに関し、詳しくは、べたつきを改善した農
業用塩化ビニル系樹脂フィルムに関する。
ウス等の被覆材として、安価で透明性が良く、保温性、
強度に優れることから、塩化ビニル系樹脂フィルムが広
く用いられている。
は、ハウス内の温度が急激に上昇するため、被覆材を巻
き上げて、ハウス内の換気を行う必要がある。しかしな
がら、巻き上げた被覆材には、日光が当たり、被覆材が
蓄熱し、被覆材同士がくっついてしまうという問題があ
った。
等の被覆材を巻き上げた時のべたつきを改良することが
必要であった。
解決するためになされたものであり、請求項1記載の発
明は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、エチレン
−酢酸ビニル共重合体0.5〜20重量部、可塑剤20
〜70重量部、防滴剤0.5〜5重量部を添加してなる
農業用塩化ビニル系樹脂フィルムであり、請求項2記載
の発明は、請求項1記載の構成に加え、エチレン−酢酸
ビニル共重合体の酢酸ビニル含有率が20〜80重量%
であることを特徴とし、請求項3記載の発明は、請求項
1又は2項記載の構成に加え、化1に示す一般式で表さ
れる化合物を0.05〜0.5重量部添加してなること
を特徴とする農業用塩化ビニル系樹脂フィルムである。
ルケニル基、アリール基、アルキル置換アリール基を示
す)
ては、ポリ塩化ビニルや、塩化ビニルモノマーと、塩化
ビニルと共重合可能な他のモノマーとの共重合体、塩化
ビニルモノマーと高級ビニルエーテルとの共重合体等、
またはこれらの混合物が挙げられる。塩化ビニルと共重
合可能なモノマーとしては、例えば、エチレン、プロピ
レン、マレイン酸エステル、メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、メタクリル酸、アクリル酸、酢酸ビニル等のオレフ
ィンモノマーやビニル系モノマーが挙げられる。
共重合体としては、特に限定はされないが、塩化ビニル
系樹脂100重量部に対し、0.5〜20重量部添加す
る。添加量が0.5重量部よりも少ないと、べたつきが
充分に改善できず、添加量が20重量部よりも多いと、
コストが上がる割には、べたつき改善効果の上昇が見ら
れない。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸
ビニル含有量が20〜80重量%であるものを使用する
ことが好ましい。酢酸ビニル含有率が20重量%未満だ
と、べたつきが改善できない場合があり、酢酸ビニル含
有率が80重量%を超えると、逆にべたつきがひどくな
る傾向がある。また、エチレン−酢酸ビニル共重合体の
平均分子量としては、5万〜150万のものが好まし
い。平均分子量が5万未満だと、べたつきが改善できな
い場合があり、平均分子量が150万を超えると、塩化
ビニル系樹脂との相溶性が悪くなる傾向があり、フィル
ム成形品の外観や透明性が悪くなる場合がある。特に、
酢酸ビニル含有率が50〜80重量%で、かつエチレン
−酢酸ビニル共重合体の平均分子量が15万〜150万
であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を使用すると、非
常に大きなべたつき改善効果がみられ好ましい。酢酸ビ
ニル含有率が50重量%未満のエチレン−酢酸ビニル共
重合体では、平均分子量が15万未満だと、べたつき改
善効果が低い場合がある。さらに、酢酸ビニル含有率が
50〜80重量%で、かつエチレン−酢酸ビニル共重合
体の平均分子量が15万〜90万であるエチレン−酢酸
ビニル共重合体を使用すると、非常に大きなべたつき改
善効果と、良好な透明性を得ることができる。酢酸ビニ
ル含有率が50重量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重
合体では、平均分子量が90万を越えると成形したフィ
ルムが白っぽくなる場合がある。
テル(DOP)、フタル酸ジイソノニルエステル(DI
NP)、フタル酸ブチルベンジルエステル(BBP)、
フタル酸ジイソデシルエステル(DIDP)、フタル酸
ジウンデシルエステル(DUP)などに代表される一般
のフタル酸エステル系可塑剤、アジピン酸ジオクチルエ
ステル(DOA)、セバチン酸ジオクチルエステル(D
OS)、アゼライン酸ジオクチルエステル(DOZ)に
代表される一般の脂肪酸エステル系可塑剤、トリメリッ
ト酸トリオクチルエステル(TOTM)に代表されるト
リメリット酸エステル系可塑剤、ポリプロピレンアジペ
ート等に代表されるポリエステル系可塑剤などの高分子
系可塑剤の他のセバチン酸系可塑剤、塩素化パラフィン
などの一般的な可塑剤、トリクレジルフォスフェート
(TCP)、トリキシリルホスフェート(TXP)、ト
リス(イソプロピルフェニル)ホスフェート、トリブチ
ルホスフェート、トリエチルホスフェート、トリフェニ
ルホスフェート、トリエチルフェニルホスフェート等の
リン酸エステル系可塑剤等が挙げられる。これらの可塑
剤は、単独又は2種以上を混合して使用することができ
る。上記の可塑剤の添加量としては、塩化ビニル系樹脂
100重量部に対し、20〜70重量部添加する。可塑
剤の添加量が少なすぎると、樹脂組成物が硬くなり、フ
ィルムに成形しづらくなり、逆に可塑剤の添加量が多す
ぎると、フィルムがべたついて、取り扱いにくくなる。
から知られているソルビタン脂肪酸エステル、ソルビト
ール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ジグ
リセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸・二塩基酸
エステル、グリセリン脂肪酸・二塩基酸エステル、ジグ
リセリン脂肪酸・二塩基酸エステル等の多価アルコール
と脂肪酸とのエステル、多価アルコールの脂肪酸及び二
塩基酸とのエステル、あるいはこれらに、エチレンオキ
サイド、プロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイ
ドが付加された化合物が使用でき、具体的には、ソルビ
タンパルミテート、ソルビタンステアレート、ソルビタ
ンステアレート・エチレンオキサイド1モル付加物、ソ
ルビタンステアレート・エチレンオキサイド2モル付加
物、ソルビタンステアレート・プロピレンオキサイド3
モル付加物、ソルビタンステアレート・エチレンオキサ
イド3モル付加物、ジグリセリンパルミテート、ジグリ
セリンステアレート、グリセリンパルミテート、グリセ
リンステアレート、グリセリンパルミテート・エチレン
オキサイド2モル付加物、ソルビタンステアレートアジ
ペート・エチレンオキサイド3モル付加物、ソルビトー
ルステアレートアジペート・エチレンオキサイド2モル
付加物、ジグリセリンパルミテートセバケート・プロピ
レンオキサイド3モル付加物、ソルビトールパルミテー
トアジペート・エチレンオキサイド3モル付加物等が使
用できるが、特に好ましくは、ソルビタンパルミテート
等のソルビタン系の防滴剤である。これらの防滴剤は、
単独で使用してもよいし、2種以上を組み合わせて使用
しても良い。上記の防滴剤の添加量としては、塩化ビニ
ル系樹脂100重量部に対し、0.5〜5重量部添加す
る。防滴剤の添加量が少なすぎると、防滴効果が十分で
なく、逆に防滴剤の添加量が多すぎると、コストが高く
なるだけでなく、ブリードが起こり、フィルム表面が白
化する場合がある。
には、化1の一般式で示される化合物(I)を、樹脂1
00重量部に対し、0.05〜0.5重量部添加するの
が好ましい。化1の一般式で示される化合物の添加量が
少なすぎると、耐こすれ性を十分に向上させることがで
きない傾向があり、多すぎると、ブルームが発生し、透
明性が低下する傾向がある。
には、必要に応じて、エポキシ化合物、防曇剤、熱安定
剤、光安定剤、滑剤又は粘着防止剤、紫外線吸収剤、酸
化防止剤、充填剤等の添加剤を添加することができる。
合物としては、植物油のエポキシ化物、エポキシ樹脂が
使用でき、植物油のエポキシ化物としては、エポキシ化
大豆油エポキシ化アマニ油等が挙げられ、エポキシ樹脂
としては、エポキシ化ポリブタジエン、エポキシステア
リン酸メチル、エポキシステアリン酸ブチル、エポキシ
ステアリン酸エチルヘキシル、トリス(エポキシプロピ
ル)イソシアヌレート、3−(2−キセノキシ)−1,
2−エポキシプロパン、ビスフェノールAジグリシジル
エーテル、ビニルジシクロヘキセンジエポキサイド、
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンとエ
ピクロルヒドリンの重縮合物、グリシジルメタクリレー
トやグリシジルアクリレートのホモポリマー又はグリシ
ジルメタクリレートやグリシジルアクリレートと共重合
可能なモノマーとの共重合体(共重合可能なモノマーと
しては、メチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレート、メチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、ブチルアクリレート等が挙げられる)
等のエポキシ化合物が挙げられる。
基と、水酸基又はアルキレンオキサイド基の少なくとも
1種を有するフッ素系化合物が挙げられ、フッ素含有基
としては、パーフルオロアルキル基(CnH2n+1基)、
パーフルオロアルコキシ基(C nF2n+1O基)、ポリフル
オロアルキル基(HmCnF2n+1-m基)、パーフルオロア
ルケニル基(CnF2n-1基)、ポリフルオロアルケニル基
(HmCnF2n-1-m基)等が挙げられ(式中mは1〜3の整
数、nは3〜20の整数)、アルキレンオキサイド基と
しては、(C2H4O)n、(C3H6O)n 等が挙げられ
る(式中nは1〜30の整数)。これらのフッ素系化合
物の添加量としては、樹脂100重量部に対し、0.0
1〜1重量部、好ましくは0.05〜0.5重量部であ
る。また、フッ素系化合物の具体例としては、化2に示
すような化合物が挙げられる。
テアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム、リシノ
ール酸バリウム、ラウリン酸カルシウム、オレイン酸カ
ルシウムなどの金属石鹸、エポキシ化大豆油などのエポ
キシ化合物、ジフェニルデシルホスファイト、トリフェ
ニルホスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファ
イト、トリデシルホスファイト、トリス(2−エチルヘ
キシル)ホスファイト、トリステアリルホスファイト、
オクチルジフェニルホスファイトなどの有機ホスファイ
ト系安定剤、ジブチル錫ラウレート、ジブチル錫マレー
ト、有機錫メルカプチド、有機錫スルホンアミドなどの
錫系安定剤などが使用できる。また、これらの安定剤
は、単独又は2種以上を混合して使用することができ
る。熱安定剤の添加量としては、樹脂100重量部に対
し、0.5〜10重量部、好ましくは1〜5重量部であ
る。
ラメチル−4−ピペリジルステアレート、1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルステアレート、
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルベンゾ
エート、N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)ドデシルコハク酸イミド、1−[(3,5−
ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオニルオキシエチル]−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル(3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケー
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6,−
ペンタメチル−4−ピペリジル)−2−ブチル−2−
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)マロネート、N,N’−ビス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミ
ン、テトラ(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)ブタンテトラカルボキシレート、ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ジ(トリ
デシル)ブタンテトラカルボキシレート、ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)ジ
(トリデシル)ブタンテトラカルボキシレート、3,9
−ビス{1,1−ジメチル−2−[トリス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジルオキシカルボニ
ルオキシ)ブチルカルボニルオキシ]エチル}−2,
4,8,10−テトラオキシサスピロ[5,5]ウンデ
カン、3,9−ビス{1,1−ジメチル−2−[トリス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル
オキシカルボニルオキシ)ブチルカルボニルオキシ]エ
チル}−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,
5]ウンデカン、1,5,8,12−テトラキス{4,
6−ビス[N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ビペリジル)ブチルアミノ]−1,3,5−トリアジン
−2−イル}−1,5,8,12−テトラアザドデカ
ン、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジノール/コハク酸ジメチル
縮合物、2−tert−オクチルアミノ−4,6−ジク
ロロ−s−トリアジン/N,N’−ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジ
アミン縮合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミン/
ジブロモエタン縮合物等のヒンダードアミン系光安定剤
等が挙げられる。
リン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム等の金属石
鹸;流動パラフィン、ポリエチレンワックス類、塩素化
炭化水素類等の炭化水素類;ステアリン酸、ステアリン
酸アミド、パルミチン酸アミド、メチレンビスステアロ
アミド、エチレンビスステアロアミド等の脂肪酸及び脂
肪酸アミド;ステアリン酸ブチル、パルミチン酸セチ
ル、ステアリン酸モノグリセリド等の脂肪酸エステル等
の滑剤が使用できる。これらの滑剤は、単独で使用して
もよいし、2種以上を組み合わせて使用しても良い。
ル、ベンゾトリアゾール、ヒドロキシベンゾフェノン、
アクリロニトリル置換体等が挙げられる。これらの紫外
線吸収剤は、単独又は2種以上を混合して使用すること
ができる。具体的には、2,4−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−エトキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン、5,
5’−メチレンビス(2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン)等の2−ヒドロキシベンゾフェノン類;
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’
−ジ−tert−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−ter
t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−te
rt−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジクミルフェニル)
ベンゾトリアゾール、2,2’−メチレンビス(4−t
ert−オクチル−6−ベンゾトリアゾール)フェノー
ル等の2−(2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリア
ゾール類;フェニルサリチレート、レゾルシノールモノ
ベンゾエート、2,4−ジ−tert−ブチルフェニル
−3’,5’−ジ−tert−ブチル−4’−ヒドロキ
シベンゾエート、ヘキサデシル−3,5−ジ−tert
−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート等のベンゾエー
ト類;2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニリド等の
オキザニリド類;エチル−α−シアノ−β、β−ジフェ
ニルアクリレート、メチル−2−シアノ−3−メチル−
3−(p−メトキシフェニル)アクリレート等のシアノ
アクリレート類が挙げられる。これらの紫外線吸収剤
は、単独で使用してもよいし、2種以上を組み合わせて
使用しても良い。
ル、アルキレンビスフェノール、アルキルフェノールチ
オエーテル、β,β’−チオプロピオン酸エステル、有
機亜リン酸エステル、芳香族アミン、フェノール・ニッ
ケル複合体等が挙げられる。これらの酸化防止剤は、単
独又は2種以上を混合して使用することができる。
タン、水酸化アルミニウム、タルク、長石、シリカ、ハ
イドロタルサイト等が使用できる。
定剤及び必要に応じて添加される各種添加剤を添加した
塩化ビニル系樹脂組成物は、カレンダー法、押出法、イ
ンフレーション法等の適宜の手段により、所望厚さのフ
ィルムに成形される。フィルムの厚さについては、0.
05〜0.2mm程度が好ましい。
脂製フィルムは、一方の面或いは両面に適宜の塗料によ
る塗膜を形成することもできる。例えば、農業用施設の
被覆材として使用する場合であれば、展張したときに外
側となる面に、溶剤系、水系或いは紫外線硬化型塗料に
よる防塵性塗膜を形成したり、展張したときに内側とな
る面に、溶剤系、水系或いは紫外線硬化型塗料中にコロ
イダルシリカ等の親水化物質を添加して得た塗料をよる
防滴性塗膜を形成したりすることができる。
脂系、塩化ビニル樹脂系、セルロース樹脂系、フッ素樹
脂系、ポリアミド系、ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂
系、シリコーン樹脂系等の塗料が使用できる。水系塗料
としては、例えば、アクリル樹脂系、ポリエステル系、
ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系等の塗料が使用でき
る。紫外線硬化型塗料としては、例えば、アクリル樹脂
系、アクリル変性ウレタン樹脂系、アクリル変性エポキ
シ樹脂系、メルカプト誘導体系、エポキシ樹脂系等の塗
料が使用できる。
練りした後、8インチの2本のロールにて、厚さ0.1
mmのフィルムを作製した。得られた農業用塩化ビニル
系樹脂フィルムを30mm×70mmに切り取り、イオ
ン交換水に23℃で2時間浸漬した後、2枚の試験片を
重ね合わせ、ゴムロールにて圧着し、ガラス板ではさん
で1kgのおもりを乗せ、70℃のオーブンにて2時間
加熱した後、圧着した2枚の試験片の剥離強度を測定し
た。尚、剥離強度は、JIS K 6732に準拠する
方法にて測定した。透明性は、目視により判断した。
尚、評価基準は、以下の通りである。 ○ 非常に透明である △ 若干白濁している □ 白濁している × 不透明である
のエチレン−酢酸ビニル共重合体 *2 平均分子量40万、酢酸ビニル含有量60重量%
のエチレン−酢酸ビニル共重合体 *3 平均分子量100万、酢酸ビニル含有量60重量
%のエチレン−酢酸ビニル共重合体 *4 平均分子量20万、酢酸ビニル含有量70重量%
のエチレン−酢酸ビニル共重合体 *5 平均分子量5万、酢酸ビニル含有量25重量%の
エチレン−酢酸ビニル共重合体 *6 平均分子量10万、酢酸ビニル含有量60重量%
のエチレン−酢酸ビニル共重合体 *7 エピコート 828(シエル化学社製) *8 ビスアミド(日本化成社製) *9 スリパックスE(日本化成社製) *10 ハクリーンSH(日本化成社製) *11 DS−403(ダイキン社製) *12 キマソープ 944LD(チバガイギー社製) *13 LBT1830(堺化学社製)
例と同様の方法にて、フィルムを作製し、実施例と同様
の方法で評価した。
業用フィルムにおいて、透明性を維持しつつ、べたつき
を改善できる。また、長期間にわたって、効果を維持で
きるため、非常に有効である。
Claims (3)
- 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、
エチレン−酢酸ビニル共重合体0.5〜20重量部、可
塑剤20〜70重量部、防滴剤0.5〜5重量部を添加
してなる農業用塩化ビニル系樹脂フィルム。 - 【請求項2】 エチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビ
ニル含有率が20〜80重量%である請求項1記載の農
業用塩化ビニル系樹脂フィルム。 - 【請求項3】 化1に示す一般式で表される化合物を
0.05〜0.5重量部添加してなる請求項1又は2の
いずれか1項記載の農業用塩化ビニル系樹脂フィルム。 【化1】 R−NHCONH−(CH2)n−NHCONH−R’ (nは2〜12の整数、R及びR’はアルキル基又はア
ルケニル基、アリール基、アルキル置換アリール基を示
す)
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001000853A JP4524046B2 (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001000853A JP4524046B2 (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002201325A true JP2002201325A (ja) | 2002-07-19 |
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ID=18869568
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001000853A Expired - Lifetime JP4524046B2 (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
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|---|---|
| JP (1) | JP4524046B2 (ja) |
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