JP2002203370A - ホストシステムおよびドライブ装置ならびにホストシステムのための情報記録読み出し方法およびドライブ装置のための情報記録読み出し方法 - Google Patents

ホストシステムおよびドライブ装置ならびにホストシステムのための情報記録読み出し方法およびドライブ装置のための情報記録読み出し方法

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JP2002203370A
JP2002203370A JP2001322898A JP2001322898A JP2002203370A JP 2002203370 A JP2002203370 A JP 2002203370A JP 2001322898 A JP2001322898 A JP 2001322898A JP 2001322898 A JP2001322898 A JP 2001322898A JP 2002203370 A JP2002203370 A JP 2002203370A
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drive device
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JP2001322898A
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Hiroshi Sugimoto
博司 杉本
拓郎 ▲はま▼口
Takuo Hamaguchi
Shinji Sasaki
真司 佐々木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録処理時間および読み出し処理時間を短縮
すること。 【解決手段】 情報記録媒体に情報を記録し、かつ、情
報記録媒体に記録された情報を読み出すドライブ装置と
組み合わせて使用されるホストシステムは、ドライブ装
置の動作のタイプを指定する指定情報と、指定情報によ
って指定された動作の次の動作のタイプが、指定情報に
よって指定された動作のタイプと同一か否かを示す予告
情報とを含む命令を生成する命令生成部と、命令をドラ
イブ装置に出力する出力部とを備え、ドライブ装置の動
作のタイプは、ドライブ装置が情報記録媒体に情報を記
録する動作およびドライブ装置が情報記録媒体に記録さ
れた情報を読み出す動作のいずれかである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストシステムお
よびドライブ装置ならびにホストシステムのための情報
記録読み出し方法およびドライブ装置のための情報記録
読み出し方法に関する。より詳細には、本発明は、情報
記録媒体に情報を記録し、かつ、情報記録媒体に記録さ
れた情報を読み出すドライブ装置と、ドライブ装置に命
令を出力するホストシステムとを備える情報記録再生装
置において、情報記録媒体に情報を記録する記録処理時
間と情報記録媒体から情報を読み出す読み出し処理時間
とを短縮化するためのホストシステムおよびドライブ装
置ならびにホストシステムのための情報記録読み出し方
法およびドライブ装置のための情報記録読み出し方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】情報を記録し、かつ、記録された情報を
再生することが可能な情報記録再生装置は、よく知られ
ている。情報記録再生装置は、情報記録媒体に情報を記
録し、かつ、情報記録媒体に記録された情報を読み出す
ドライブ装置と、ドライブ装置に命令を出力するホスト
システムとを備える。ホストシステムは、情報記録媒体
に情報を記録する命令、または、情報を再生する目的で
情報記録媒体に記録された情報を読み出す命令を含むコ
マンドをドライブ装置に出力する。
【0003】図14は、従来の情報記録再生装置140
0を模式的に示す。情報記録再生装置1400は、ホス
トシステム1410と、ドライブ装置1420とを備え
る。ホストシステム1410は、接続バス1430を介
して、ドライブ装置1420に接続されている。
【0004】ホストシステム1410は、ユーザからの
入力を受け取るユーザ入力部1442と、情報記録媒体
1470に記録する情報を外部から受け取る情報入力部
1444と、ドライブ装置1420の動作を指定する命
令を生成する命令生成部1446と、ドライブ装置14
20に情報を出力し、かつ、ドライブ装置1420から
の情報を受け取る、入出力部1448と、情報を再生す
る再生部1456とを備える。入出力部1448は、ド
ライブ装置1420に情報を出力する出力部1450
と、ドライブ装置1420からの情報を受け取る入力部
1452とを備える。
【0005】ドライブ装置1420は、ホストシステム
1410から情報を受け取り、かつ、ホストシステム1
410に情報を出力する入出力部1466と、情報記録
媒体1470に情報を記録し、かつ、情報記録媒体14
70に記録された情報を読み出す、記録読み出し部14
68とを備える。入出力部1466は、ホストシステム
1410に情報を出力する出力部1462と、ホストシ
ステム1410から情報を受け取る入力部1464とを
備える。
【0006】従来の情報記録再生装置1400におい
て、ユーザが情報を記録することを要求する場合、ユー
ザは情報を情報記録媒体1470に情報を記録するよう
にユーザ入力部1442に指示する。ユーザ入力部14
42からの信号に基づいて、命令生成部1446は、ド
ライブ装置1420の動作が情報を情報記録媒体147
0に記録することを指定する命令を生成する。出力部1
450は、命令生成部1446によって生成された命令
を含むコマンドを、ドライブ装置1420に出力する。
【0007】一方、ユーザが情報記録媒体1470に記
録された情報を再生することを要求する場合、ユーザは
情報記録媒体1470に記録された情報を再生するよう
にユーザ入力部1442に指示する。ユーザ入力部14
42からの信号に基づいて、命令生成部1446は、ド
ライブ装置1420の動作が情報記録媒体1470に記
録された情報を読み出すことを指定する命令を生成す
る。出力部1450は、命令生成部1446によって生
成される命令を含むコマンドをドライブ装置1420に
出力する。ドライブ装置1420の記録読み出し部14
68は、ホストシステム1410からの命令に基づい
て、情報記録媒体1470に記録された情報を読み出
す。ホストシステム1410の入力部1452は、ドラ
イブ装置1420によって読み出された情報を受け取
り、再生部1456はその情報を再生する。
【0008】図15は、従来の情報記録再生装置140
0におけるドライブ装置1420の動作を示すフローチ
ャート1500である。
【0009】ステップ1502において、ドライブ装置
1420の入力部1464は、ホストシステム1410
の出力部1450から出力されたコマンドを受け取り、
受け取ったコマンドを解釈する。コマンドは、ドライブ
装置1420の記録読み出し部1468の動作が、情報
記録媒体1470に情報を記録する動作および情報記録
媒体1470に記録された情報を読み出す動作のいずれ
であるかを指定する命令を含む。
【0010】ステップ1504において、記録読み出し
部1468は、命令によって指定された動作のポジショ
ニングを開始する。ポジショニングは、記録読み出し部
1468が命令によって指定される動作動作を行なう前
の準備である。例えば、命令によって指定された動作
が、情報記録媒体1470に情報を記録する動作である
場合、記録読み出し部1468は、ステップ1504に
おいて、情報記録媒体1470の所定のアドレスに情報
を記録するためのポジショニングを行なう。一方、命令
によって指定された動作が、情報記録媒体1470に記
録された情報を読み出す動作である場合、記録読み出し
部1468は、ステップ1504において、情報記録媒
体1470の所定のアドレスから情報を読み出すための
ポジショニングを行なう。
【0011】ステップ1504におけるポジショニング
が終了した後、ステップ1506において、記録読み出
し部1468は、命令によって指定された動作を行な
う。命令によって指定された動作が、情報記録媒体14
70に情報を記録する動作である場合、記録読み出し部
1468は、情報記録媒体1470の所定のアドレスに
情報を記録する。一方、命令によって指定された動作
が、情報記録媒体1470に記録された情報を読み出す
動作である場合、記録読み出し部1468は、情報記録
媒体1470の所定のアドレスから記録された情報を読
み出す。
【0012】次いで、命令によって指定された動作が完
了すると、ステップ1508において、ドライブ装置1
420の出力部1462は、命令によって指定された動
作が終了したことを示す情報をホストシステム1410
に接続バス1430を介して出力する。
【0013】ホストシステム1410は、ドライブ装置
1420から動作が終了したことを示す情報を受け取
り、必要な場合、次の命令をドライブ装置1420に出
力する。
【0014】本明細書において、ドライブ装置は、ホス
トシステムからの命令を含むコマンドを解釈する工程
と、命令によって指定された動作のポジショニングを行
う工程と、命令によって指定された動作を行う工程と、
命令によって指定された動作が終了したことを示す情報
を出力する工程とを含めて、「動作処理」(より具体的
には「読み出し処理」または「記録処理」)」とよぶ。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の情報
記録再生装置1400は、情報の記録および再生を異な
る時間に行なうことを想定していた。
【0016】しかしながら、近年、情報記録再生装置に
おいて、情報の記録および情報の再生を同時に行なうこ
とが要求されている。情報の同時記録再生ができれば、
ユーザは、ある番組を録画しながら、別の番組を再生す
ることができる。あるいは、ユーザは、ある番組を録画
しながら、その番組の数分前の内容を再生することがで
きる。
【0017】ここで、比較例として、図14に示した従
来の情報記録再生装置1400を情報の同時記録再生に
使用する場合を説明する。
【0018】ドライブ装置1420の記録読み出し部1
468は、情報を情報記録媒体1470に記録するこ
と、および、情報記録媒体1470に記録された情報を
読み出すことができるが、それらを同時に行なうことは
できない。したがって、情報記録再生装置1400に情
報の同時記録再生が要求された場合、記録読み出し部1
468は、情報を情報記録媒体1470に記録する動作
または情報記録媒体1470に記録された情報を読み出
す動作を交互に行なう。
【0019】図16は、比較例として情報記録再生装置
1400におけるドライブ装置1420の動作を示すフ
ローチャート1600である。ここでは、始めに記録動
作、次に読み出し動作、最後に記録動作が行なわれる場
合を説明する。
【0020】ホストシステム1410は、ドライブ装置
1420が、第1の記録処理1610、読み出し処理1
620、第2の記録処理1630の順に動作するように
順番に命令を含むコマンドを出力部1450からドライ
ブ装置1420に出力する。
【0021】まず、第1の動作である第1の記録処理1
610を始める。
【0022】第1の記録処理1610のステップ161
2において、ドライブ装置1420は、ホストシステム
1410の出力部1450から出力された命令を含むコ
マンドを受け取り、受け取ったコマンドを解釈する。命
令は、ドライブ装置1420の第1の動作が、情報記録
媒体1470に情報を記録する動作であることを指定す
る情報を含む。
【0023】第1の記録処理1610のステップ161
4において、ドライブ装置1420は、情報記録媒体1
470に情報を記録するためのポジショニングを行な
う。
【0024】ステップ1614においてポジショニング
が終了した後、第1の記録処理1610のステップ16
16において、記録読み出し部1468は情報記録媒体
1470に情報を記録する。
【0025】記録読み出し部1468が情報記録媒体1
470に情報を記録した後、第1の記録処理1610の
ステップ1618において、ドライブ装置1420の出
力部1462は、記録動作が終了したことを示す情報を
ホストシステム1410に接続バス1430を介して出
力する。ここで、第1の記録処理1610は終了する。
【0026】次に、第2の動作である読み出し処理16
20を始める。
【0027】読み出し処理1620のステップ1622
において、ドライブ装置1420の入力部1464は、
ホストシステム1410の出力部1450から出力され
た命令を含むコマンドを受け取り、受け取ったコマンド
を解釈する。命令は、ドライブ装置1420の記録読み
出し部1468の第2の動作が、情報記録媒体1470
に記録された情報を読み出す動作であることを指定する
情報を含む。
【0028】読み出し処理1620のステップ1624
において、記録読み出し部1468は、情報記録媒体1
470に記録された情報を読み出すためのポジショニン
グを行なう。
【0029】そのステップ1624におけるポジショニ
ングが終了した後、読み出し処理1620のステップ1
626において、記録読み出し部1468は情報記録媒
体1470に記録された情報を読み出す。
【0030】記録読み出し部1468は情報記録媒体1
470に記録された情報を読み出した後、読み出し処理
1620のステップ1628において、ドライブ装置1
420の出力部1462は、読み出し動作が終了したこ
とを示す情報をホストシステム1410に接続バス14
30を介して出力する。ここで、第2の読み出し処理1
620は終了する。
【0031】次いで、第3の動作である第2の記録処理
1630を始める。
【0032】第2の記録処理1630のステップ163
2において、ドライブ装置1420の入力部1464
は、ホストシステム1410の出力部1450から出力
された命令を含むコマンドを受け取り、受け取ったコマ
ンドを解釈する。命令は、ドライブ装置1420の記録
読み出し部1468の第3の動作が、情報記録媒体14
70に情報を記録する動作であることを指定する情報を
含む。
【0033】第2の記録処理1630のステップ163
4において、記録読み出し部1468は、情報記録媒体
1470に情報を記録するためのポジショニングを行な
う。
【0034】そのステップ1634におけるポジショニ
ングが終了した後、第2の記録処理1630のステップ
1636において、記録読み出し部1468は情報記録
媒体1470に情報を記録する。
【0035】記録読み出し部1468は情報記録媒体1
470に情報を記録した後、第2の記録処理1630の
ステップ1638において、ドライブ装置1420の出
力部1462は、記録動作が終了したことを示す情報を
ホストシステム1410に接続バス1430を介して出
力する。ここで、第2の記録処理1630は終了する。
【0036】比較例のフローチャート1600に示され
るように、比較例では、ドライブ装置1420の1つの
動作処理が連続して繰り返し行なわれている。
【0037】この動作処理の時間を短縮することができ
れば、記録処理および再生処理を高速化することがで
き、高ビットレート(高密度)の情報の記録および再生
を同時に行なうことができる。
【0038】本発明は、情報の同時記録再生に適したド
ライブ装置およびホストシステムを提供することを目的
とする。
【0039】また、本発明は、記録処理時間および読み
出し処理時間を短縮するためのホストシステムおよびド
ライブ装置を提供することを別の目的とする。
【0040】
【課題を解決するための手段】情報記録媒体に情報を記
録し、かつ、前記情報記録媒体に記録された情報を読み
出すドライブ装置と組み合わせて使用されるホストシス
テムは、前記ドライブ装置の動作のタイプを指定する指
定情報と、前記指定情報によって指定された前記動作の
次の動作のタイプが、前記指定情報によって指定された
前記動作のタイプと同一か否かを示す予告情報とを含む
命令を生成する命令生成部と、前記命令を前記ドライブ
装置に出力する出力部とを備え、前記ドライブ装置の動
作のタイプは、前記ドライブ装置が前記情報記録媒体に
情報を記録する動作および前記ドライブ装置が前記情報
記録媒体に記録された情報を読み出す動作のいずれかで
ある。
【0041】前記指定情報によって指定された前記動作
のタイプが、前記ドライブ装置が前記情報記録媒体に情
報を記録する動作である場合、前記出力部は、前記ドラ
イブ装置が前記情報記録媒体に記録するための情報を前
記指定情報とともに前記ドライブ装置に出力してもよ
い。
【0042】前記ドライブ装置が前記情報記録媒体から
読み出した情報を前記ドライブ装置から受け取る入力部
をさらに備えてもよい。
【0043】前記入力部が前記ドライブ装置から受け取
った情報を再生する再生部をさらに備えてもよい。
【0044】前記情報記録媒体に記録するための情報を
受け取る情報入力部をさらに備え、前記命令生成部は、
前記情報入力部が受け取った情報を、前記情報記録媒体
に記録するように前記出力部から前記ドライブ装置に出
力する前に一時的に記憶し、かつ、前記入力部が前記ド
ライブ装置から受け取った情報を前記再生部で再生する
前に一時的に記憶するための記憶部と、前記記憶部の状
態に基づいて、前記指定情報および前記予告情報を生成
する処理部とを備えてもよい。
【0045】ホストシステムと組み合わせて使用される
ドライブ装置は、情報記録媒体に情報を記録し、かつ、
前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す記録読み
出し部と、前記記録読み出し部の動作のタイプを指定す
る指定情報と、前記指定情報によって指定された前記動
作の次の動作のタイプが、前記指定情報によって指定さ
れた前記動作のタイプと同一か否かを示す予告情報とを
含む命令を前記ホストシステムから受け取る命令受け取
り部とを備えるドライブ装置であって、前記記録読み出
し部は、前記命令受け取り部が受け取った前記指定情報
と前記予告情報とに基づいて、前記指定情報によって指
定された前記動作の次の動作のタイプが、前記記録読み
出し部が前記情報記録媒体に情報を記録する動作および
前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情
報を読み出す動作のいずれであるかを判定し、前記判定
された次の動作のタイプのポジショニングを開始し、前
記記録読み出し部の動作のタイプは、前記記録読み出し
部が前記情報記録媒体に情報を記録する動作および前記
記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情報を
読み出す動作のいずれかである。
【0046】前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に
情報を記録するアドレスを示す記録アドレス情報と、前
記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情報
を読み出すアドレスを示す読み出しアドレス情報とを保
持する保持部をさらに備え、前記記録読み出し部は、前
記判定された次の動作のタイプに対応する前記記録アド
レス情報または前記読み出しアドレス情報に基づいて、
前記判定された次の動作のタイプのポジショニングを開
始してもよい。
【0047】前記判定された次の動作のタイプのポジシ
ョニングは、前記判定された次の動作のタイプに対応す
る前記記録アドレス情報または前記読み出しアドレス情
報が示すアドレスへの前記記録読み出し部の位置移動、
および、前記情報記録媒体の回転速度を前記判定された
次の動作のタイプに対応する前記記録アドレス情報また
は前記読み出しアドレス情報が示すアドレスに対応する
回転速度に調整する回転調整の少なくとも一方を含んで
もよい。
【0048】前記記録読み出し部は、前記指定情報によ
って指定された前記動作が終了した後に、前記判定され
た次の動作のタイプのポジショニングを開始してもよ
い。
【0049】前記指定情報によって指定された前記動作
のタイプは、前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に
記録された情報を読み出す動作であり、前記判定された
次の動作のタイプは、前記記録読み出し部が前記情報記
録媒体に情報を記録する動作である場合、前記記録読み
出し部は、前記指定情報によって指定された前記動作を
行なっている間に、前記判定された次の動作のタイプの
ポジショニングを開始してもよい。
【0050】前記記録読み出し部は、前記指定情報によ
って指定された前記動作を行なっている間に、前記情報
記録媒体の回転速度を、前記判定された次の動作のタイ
プにおける前記情報記録媒体の回転速度に調整してもよ
い。
【0051】前記指定情報に基づいて、前記保持部によ
って保持される前記読み出しアドレス情報または前記記
録アドレス情報を更新し、前記記録読み出し部は、前記
判定された次の動作のタイプと前記更新された前記読み
出しアドレス情報または前記記録アドレス情報とに基づ
いて、前記判定された次の動作のタイプにおける前記情
報記録媒体の回転速度を判定し、前記指定情報によって
指定された前記動作における前記情報記録媒体の回転速
度を、前記判定された次の動作のタイプにおける情報記
録媒体の回転速度に調整してもよい。
【0052】前記記録読み出し部は、前記記録アドレス
情報と前記読み出しアドレス情報とに基づいて、前記指
定情報によって指定された動作の間に、前記判定された
次の動作のタイプのポジショニングを開始するかどうか
を判定してもよい。
【0053】前記判定された次の動作のタイプが、前記
記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情報を
読み出す動作である場合、前記記録読み出し部は、前記
判定された次の動作のタイプのポジショニングを行なっ
た後、前記次の動作を行なってもよい。
【0054】前記保持部は、前記記録読み出し部によっ
て前記情報記録媒体から読み出した情報を保持し、前記
指定情報によって指定された前記動作のタイプおよび前
記判定された次の動作のタイプが、前記記録読み出し部
が前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す動作で
ある場合、前記記録読み出し部は、前記指定情報によっ
て指定された前記動作中にエラーが発生したとき、前記
保持部に保持される前記情報記録媒体から読み出した情
報の量に基づいて、前記記録読み出し部が前記指定情報
によって指定された前記動作を再び行なうかどうかを判
定してもよい。
【0055】前記指定情報によって指定された前記動作
のタイプが前記情報記録媒体に記録された情報を読み出
す動作であり、前記判定された次の動作のタイプが前記
情報記録媒体に情報を記録する動作である場合、前記記
録読み出し部は、前記指定情報によって指定された動作
中にエラーが発生したとき、前記指定情報によって指定
された動作を再び実行することなく、前記判定された次
の動作を行なってもよい。
【0056】情報記録媒体に情報を記録し、かつ、前記
情報記録媒体に記録された情報を読み出すドライブ装置
と組み合わせて使用されるホストシステムのための情報
記録読み出し方法は、前記ドライブ装置の動作のタイプ
を指定する指定情報と、前記指定情報によって指定され
た前記動作の次の動作のタイプが、前記指定情報によっ
て指定された前記動作のタイプと同一か否かを示す予告
情報とを含む命令を生成するステップと、前記命令を前
記ドライブ装置に出力するステップとを包含し、前記ド
ライブ装置の動作のタイプは、前記ドライブ装置が前記
情報記録媒体に情報を記録する動作および前記ドライブ
装置が前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す動
作のいずれかである。
【0057】前記指定情報によって指定された前記動作
のタイプが、前記ドライブ装置が前記情報記録媒体に情
報を記録する動作である場合、前記命令を前記ドライブ
装置に出力するステップは、前記ドライブ装置が前記情
報記録媒体に記録するための情報を前記指定情報ととも
に前記ドライブ装置に出力するステップを包含してもよ
い。
【0058】前記ドライブ装置が前記情報記録媒体から
読み出した情報を前記ドライブ装置から受け取るステッ
プをさらに包含してもよい。
【0059】前記ドライブ装置が前記情報記録媒体から
読み出した情報を前記ドライブ装置から受け取るステッ
プによって受け取った情報を再生するステップをさらに
包含してもよい。
【0060】前記情報記録媒体に記録するための情報を
受け取るステップをさらに包含し、前記命令を生成する
ステップは、前記情報記録媒体に記録するための情報を
受け取るステップによって受け取った情報を、前記情報
記録媒体に記録するように前記ドライブ装置に出力する
前に一時的に記憶し、かつ、前記ドライブ装置が前記情
報記録媒体から読み出した情報を前記ドライブ装置から
受け取るステップによって前記ドライブ装置から受け取
った情報を再生する前に一時的に記憶する記憶部の状態
に基づいて、前記指定情報および前記予告情報を生成す
るステップを包含してもよい。
【0061】ホストシステムと組み合わせて使用される
ドライブ装置のための情報記録読み出し方法であって、
前記ドライブ装置は、情報記録媒体に情報を記録し、か
つ、前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す記録
読み出し部を備え、前記情報記録読み出し方法は、前記
記録読み出し部の動作のタイプを指定する指定情報と、
前記指定情報によって指定された前記動作の次の動作の
タイプが、前記指定情報によって指定された前記動作の
タイプと同一か否かを示す予告情報とを含む命令を前記
ホストシステムから受け取るステップと、前記受け取る
ステップによって受け取った前記指定情報と前記予告情
報とに基づいて、前記指定情報によって指定された前記
動作の次の動作のタイプが、前記記録読み出し部が前記
情報記録媒体に情報を記録する動作および前記記録読み
出し部が前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す
動作のいずれであるかを判定し、前記判定された次の動
作のタイプのポジショニングを開始するステップとを包
含し、前記記録読み出し部の動作のタイプは、前記記録
読み出し部が前記情報記録媒体に情報を記録する動作お
よび前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録され
た情報を読み出す動作のいずれかである。
【0062】前記情報記録媒体に情報を記録するアドレ
スを示す記録アドレス情報と、前記記録読み出し部が前
記情報記録媒体に記録された情報を読み出すアドレスを
示す読み出しアドレス情報とを保持するステップをさら
に包含し、 前記判定された次の動作のタイプのポジシ
ョニングを開始するステップは、前記判定された次の動
作のタイプに対応する前記記録アドレス情報または前記
読み出しアドレス情報に基づいて、前記判定された次の
動作のタイプのポジショニングを開始するステップを包
含してもよい。
【0063】前記判定された次の動作のタイプのポジシ
ョニングを開始するステップは、前記判定された次の動
作のタイプに対応する前記記録アドレス情報または前記
読み出しアドレス情報が示すアドレスに前記記録読み出
し部の位置を移動するステップと、前記情報記録媒体の
回転速度を前記判定された次の動作のタイプに対応する
前記記録アドレス情報または前記読み出しアドレス情報
が示すアドレスに対応する回転速度に調整するステップ
との少なくとも一方を包含してもよい。
【0064】前記判定された次の動作のタイプのポジシ
ョニングを開始するステップは、前記指定情報によって
指定された前記動作が終了した後に、前記判定された次
の動作のタイプのポジショニングを開始するステップを
包含してもよい。
【0065】前記指定情報によって指定された前記動作
のタイプは、前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に
記録された情報を読み出す動作であり、前記判定された
次の動作のタイプは、前記記録読み出し部が前記情報記
録媒体に情報を記録する動作である場合、前記判定され
た次の動作のタイプのポジショニングを開始するステッ
プは、前記指定情報によって指定された前記動作を行な
っている間に、前記判定された次の動作のタイプのポジ
ショニングを開始するステップを包含してもよい。
【0066】前記指定情報によって指定された前記動作
を行なっている間に、前記判定された次の動作のタイプ
のポジショニングを開始するステップは、前記情報記録
媒体の回転速度を、前記判定された次の動作のタイプに
おける前記情報記録媒体の回転速度に調整するステップ
を包含してもよい。
【0067】前記指定情報に基づいて、前記読み出しア
ドレス情報または前記記録アドレス情報を更新するステ
ップをさらに包含し、前記前記情報記録媒体の回転速度
を、前記判定された次の動作のタイプにおける前記情報
記録媒体の回転速度に調整するステップは、前記判定さ
れた次の動作のタイプと前記更新するステップによって
更新された前記読み出しアドレス情報または前記記録ア
ドレス情報とに基づいて、前記判定された次の動作のタ
イプにおける前記情報記録媒体の回転速度を判定し、前
記指定情報によって指定された前記動作における前記情
報記録媒体の回転速度を、前記判定された次の動作のタ
イプにおける情報記録媒体の回転速度に調整するステッ
プを包含してもよい。
【0068】前記判定された次の動作のタイプのポジシ
ョニングを開始するステップは、前記記録アドレス情報
と前記読み出しアドレス情報とに基づいて、前記指定情
報によって指定された動作の間に、前記判定された次の
動作のタイプのポジショニングを開始するかどうかを判
定するステップを包含してもよい。
【0069】前記判定された次の動作のタイプが、前記
記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情報を
読み出す動作である場合、前記判定された次の動作のタ
イプのポジショニングを開始するステップは、前記判定
された次の動作のタイプのポジショニングを行なった
後、前記次の動作を行なうステップを包含してもよい。
【0070】前記記録読み出し部によって前記情報記録
媒体から読み出した情報を保持するステップと、前記指
定情報によって指定された前記動作のタイプおよび前記
判定された次の動作のタイプが、前記記録読み出し部が
前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す動作であ
る場合、前記記録読み出し部は、前記指定情報によって
指定された前記動作中にエラーが発生したとき、前記記
録読み出し部によって前記情報記録媒体から読み出した
情報を保持するステップによって保持される前記情報記
録媒体から読み出した情報の量に基づいて、前記記録読
み出し部が前記指定情報によって指定された前記動作を
再び行なうかどうかを判定するステップとをさらに包含
してもよい。
【0071】前記指定情報によって指定された前記動作
のタイプが前記情報記録媒体に記録された情報を読み出
す動作であり、前記判定された次の動作のタイプが前記
情報記録媒体に情報を記録する動作である場合、前記記
録読み出し部は、前記指定情報によって指定された動作
中にエラーが発生したとき、前記指定情報によって指定
された動作を再び実行することなく、前記判定された次
の動作を行なうステップをさらに包含してもよい。
【0072】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0073】本発明の原理を説明する。
【0074】図1は、本発明による情報記録再生装置1
00を模式的に示す。情報記録再生装置100は、ホス
トシステム110と、ドライブ装置120とを備える。
ホストシステム110は、接続バス130を介して、ド
ライブ装置120に接続されている。
【0075】ホストシステム110は、ユーザからの入
力を受け取るユーザ入力部142と、情報記録媒体17
0に記録する情報を外部から受け取る情報入力部144
と、命令を生成する命令生成部146と、ドライブ装置
120に情報を出力し、かつ、ドライブ装置120から
の情報を受け取る、入出力部148と、情報を再生する
再生部154とを備える。入出力部148は、ドライブ
装置120に情報を出力する出力部150と、ドライブ
装置120からの情報を受け取る入力部152とを備え
る。
【0076】ドライブ装置120は、ホストシステム1
10から情報を受け取り、かつ、ホストシステム110
に情報を出力する入出力部166と、情報記録媒体17
0に情報を記録し、かつ、情報記録媒体170に記録さ
れた情報を読み出す、記録読み出し部168とを備え
る。入出力部166は、ホストシステム110に情報を
出力する出力部162と、ホストシステム110から情
報を受け取る入力部164とを備える。
【0077】本発明によるホストシステム110の命令
生成部146は、ドライブ装置120の動作のタイプを
指定する指定情報とともに、その動作の次の動作のタイ
プが、指定情報によって指定された動作のタイプと同一
か否かを示す予告情報を含む命令を生成する。ここで、
ドライブ装置の動作のタイプは、ドライブ装置が情報記
録媒体に情報を記録する動作およびドライブ装置が情報
記録媒体に記録された情報を読み出す動作のいずれかで
ある。出力部150は、接続バス130を介してドライ
ブ装置120に命令を出力する。
【0078】本発明によるドライブ装置120の入力部
164は、ホストシステム110から出力された命令を
受け取る。このように、入力部164は命令受け取り部
として機能する。ドライブ装置120の記録読み出し部
168は、入力部164が受け取った指定情報と予告情
報とに基づいて、指定情報によって指定された動作の次
の動作のタイプを判定する。したがって、ドライブ装置
120は、次の動作のタイプを指定する指定情報を受け
取る前に、次の動作のタイプの準備(ポジショニング
(Seek(シーク)))を開始することができる。記
録読み出し部168が、次の動作を開始するまでの間
に、次の動作のタイプのポジショニングを開始すれば、
上述した比較例と比較して、次の動作のポジショニング
時間を短縮または省略することができる。
【0079】図2は、本発明の情報記録再生装置100
におけるドライブ装置120の動作を示すフローチャー
ト200である。図2においても、図15に示した比較
例と比較する目的で、記録動作、読み出し動作、記録動
作の順番に動作が行なわれる場合を説明する。
【0080】ホストシステム110は、ドライブ装置1
20が、第1の動作として第1の記録処理210を、第
2の動作として読み出し処理220を、第3の動作とし
て第2の記録処理230を行なうように、ドライブ装置
130に順番に命令を含むコマンドを出力する。
【0081】まず、第1の動作として第1の記録処理2
10を始める。
【0082】第1の記録処理210のステップ212に
おいて、ドライブ装置120は、ホストシステム110
の出力部150から出力された命令を含むコマンドを受
け取り、受け取ったコマンドを解釈する。その命令は、
ドライブ装置120の第1の動作のタイプが情報記録媒
体170に情報を記録する動作であることを指定する指
定情報と、第2の動作のタイプが第1の動作のタイプと
は異なることを示す予告情報とを含む。ドライブ装置1
20の記録読み出し部168は、指定情報と予告情報と
に基づいて、第2の動作のタイプが情報記録媒体170
に記録された情報を読み出す動作であると判定する。
【0083】第1の記録処理210のステップ214に
おいて、記録読み出し部168は、情報記録媒体170
に情報を記録するためのポジショニングを行なう。
【0084】そのステップ214におけるポジショニン
グが終了した後、第1の記録処理210のステップ21
6において、記録読み出し部168は情報記録媒体17
0に情報を記録する。ここで、情報記録媒体170に記
録される情報は、情報入力部144に外部から入力され
た情報を出力部150が任意の時間にドライブ装置12
0に出力した情報である。例えば、情報記録媒体170
に記録するための情報は、出力部150からコマンドと
ともに出力され、記録読み出し部168のポジショニン
グの後、情報記録媒体170に記録されてもよい。ある
いは、情報記録媒体170に記録するための情報は、記
録読み出し部168のポジショニングの後、出力部15
0から出力され、情報記録媒体170に記録されてもよ
い。また、図1に示される情報記録再生装置100で
は、ホストシステム110が情報入力部144を備える
が、本発明はこれに限定されないことに留意されたい。
【0085】次いで、第1の記録処理210のステップ
218において、ドライブ装置120の出力部162
は、記録動作が終了したことを示す情報を、接続バス1
30を介してホストシステム110に出力する。ここ
で、第1の記録処理210は終了する。
【0086】読み出し処理220のステップ222にお
いて、ドライブ装置120の入力部164は、ホストシ
ステム110の出力部150から出力された命令を含む
コマンドを受け取り、受け取ったコマンドを解釈する。
命令は、ドライブ装置120の第2の動作のタイプが情
報記録媒体170に記録された情報を読み出す動作であ
ることを指定する指定情報と、第3の動作のタイプが第
2の動作のタイプとは異なることを示す予告情報とを含
む。記録読み出し部168は、指定情報と予告情報とに
基づいて、第3の動作のタイプが情報記録媒体170に
情報を記録する動作であると判定する。
【0087】読み出し処理220のステップ224にお
いて、記録読み出し部168は、情報記録媒体170に
記録された情報を読み出すためのポジショニングを行な
う。図2に示されるように、情報記録媒体170に記録
された情報を読み出すためのポジショニングは、第1の
動作のステップ216における記録の開始からステップ
222におけるコマンド解釈の終了までの間のいずれか
で行なわれる。ここで、図2に示されるポジショニング
ステップ224は、その時間内のどこかでポジショニン
グを行なうことを意味する。記録読み出し部168がこ
のようにポジショニングを他の工程と並列して行なうこ
とにより、比較例と比べて、第2の動作の読み出し処理
220のポジショニングの時間を省略することができ
る。あるいは、たとえステップ222のコマンド解釈の
終了までに、情報記録媒体170に記録された情報を読
み出すためのポジショニングが完了していなくても、そ
のポジショニングを開始さえしていれば、コマンド解釈
の終了後にポジショニングを開始する比較例と比較し
て、ポジショニングの時間を短縮することができる。
【0088】ステップ224のポジショニングおよびス
テップ222のコマンド解釈の両方が終了した後、読み
出し処理220のステップ226において、記録読み出
し部168は情報記録媒体170に記録された情報を読
み出す。
【0089】次いで、読み出し処理220のステップ2
28において、ドライブ装置120の出力部162は、
読み出し動作が終了したことを示す情報をホストシステ
ム110に接続バス130を介して出力する。ここで、
第2の読み出し処理220は終了する。
【0090】第2の記録処理230のステップ232に
おいて、ドライブ装置120の入力部164は、ホスト
システム110の出力部150から出力された命令を含
むコマンドを受け取り、受け取ったコマンドを解釈す
る。その命令は、記録読み出し部168の第3の動作の
タイプが情報記録媒体170に情報を記録する動作であ
ることを指定する指定情報を含む。ここでは、記録読み
出し部168の動作は第3の動作で完了するので、命令
は予告情報を含まないか、または、命令が含む予告情報
は意味を為さない。
【0091】第2の記録処理230のステップ234に
おいて、記録読み出し部168は、情報記録媒体170
に情報を記録するためのポジショニングを行なう。ポジ
ショニングは、ステップ226における読み出し動作の
開始からステップ232におけるコマンド解釈の終了ま
での間のいずれかで行なわればよい。記録読み出し部1
68がこのように動作することにより、比較例と比べ
て、ポジショニングの時間を省略することができる。あ
るいは、たとえステップ232のコマンド解釈の終了ま
でにポジショニングが完了していなくても、そのポジシ
ョニングを開始さえしていれば、コマンド解釈の終了後
にポジショニングを開始する比較例と比較して、ポジシ
ョニングの時間を短縮することができる。
【0092】ステップ234におけるポジショニングお
よびステップ232のコマンド解釈の両方が終了した
後、第2の記録処理230のステップ236において、
記録読み出し部168は情報記録媒体170に情報を記
録する。
【0093】次いで、第2の記録処理230のステップ
238において、ドライブ装置120の出力部162
は、記録動作が終了したことを示す情報をホストシステ
ム110に接続バス130を介して出力する。ここで、
第2の記録処理230は終了して、フローチャート20
0は終了する。
【0094】このように、本発明によれば、ホストシス
テム110は、ドライブ装置120(記録読み出し部1
68)の動作のタイプを指定する指定情報とともに、指
定情報によって指定される動作の次の動作のタイプが、
指定情報によって指定される動作のタイプと同一か否か
を示す予告情報を含む命令をドライブ装置120に出力
することにより、ドライブ装置120(記録読み出し部
168)は、次の動作のタイプを指定する指定情報を受
け取ることなく、次の動作のタイプを判定することがで
き、それにより、次の動作のタイプのためのポジショニ
ングを開始することができる。
【0095】ここで、ポジショニングとは、動作を行な
うアドレスに記録読み出し部168の位置を移動させる
位置移動、および、情報記録媒体170の回転速度を、
動作を行なうアドレスに対応する回転速度に調整する回
転調整の少なくとも一方を意味する。
【0096】位置移動とは、記録読み出し部168を、
情報記録媒体170に記録された情報を読み出すアドレ
スまたは情報記録媒体170に情報を記録するアドレス
に移動することを意味する。
【0097】また、例えば、DVD−RAMのような情
報記録媒体では、ある一定の線速度で情報の読み出しま
たは記録が行なわれる。一般に、記録読み出し部168
が動作するアドレスが変化すると、情報記録媒体170
の半径位置が変化するため、情報記録媒体170の回転
速度を調整することが必要となる。したがって、このよ
うな情報記録媒体170に、適切に情報を記録する、ま
たは、適切に情報を読み出すためには、情報記録媒体1
70の回転速度をアドレスの変化に応じて回転調整する
ことが必要である。
【0098】図3A、図3Bは、本発明のホストシステ
ム110およびドライブ装置120における記録処理お
よび読み出し処理と、比較例のホストシステム1410
およびドライブ装置1320における記録処理および読
み出し処理を模式的に示す。
【0099】図3A(a)は、どのような処理がどの順
番で行なわれるかを示す。図3A(a)では、記録処
理、読み出し処理、記録処理、読み出し処理の順番に行
なわれることを示す。ここで、時刻t0から読み出し処
理が始まる場合を説明する。
【0100】図3A(b)は、比較例の情報記録再生装
置1400において記録処理、読み出し処理が交互に行
なわれる様子を示す。図3A(b)は、上から順番にホ
ストシステム1410、ドライブ装置1420、記録読
み出し部1468の動作フロー図を示す。以下、時間t
0以降の動作を説明する。
【0101】ホストシステム1410は、ドライブ装置
1420の動作が情報記録媒体1470に記録された情
報を読み出すことを指定する命令を含むコマンドをドラ
イブ装置1420に出力する(ステップ301)。ドラ
イブ装置1420はコマンドを受け取り、コマンドを解
釈する(ステップ302)。
【0102】記録読み出し部1468は、命令に基づい
て、情報記録媒体1470に記録された情報を読み出す
ためのポジショニングを行なう(ステップ303)。
【0103】次いで、記録読み出し部1468は、情報
記録媒体1470に記録された情報を読み出す(ステッ
プ304)。この図3A(b)において、ドライブ装置
1420は、読み出された情報をすぐに、ホストシステ
ム1410に出力する(ステップ305)。
【0104】記録読み出し部1468が情報記録媒体1
470に記録された情報を読み出した後、ドライブ装置
1420は、読み出し動作が終了したことを示す情報を
ホストシステム1410に出力する(終了報告)(ステ
ップ306)。ここで、読み出し処理が終了する。
【0105】次に、記録処理を始める。
【0106】ホストシステム1410は、ドライブ装置
1420の動作が情報記録媒体1470に情報を記録す
ることを指定する命令を含むコマンドをドライブ装置1
420に出力する(ステップ311)。ドライブ装置1
420はコマンドを受け取り、コマンドを解釈する(ス
テップ312)。
【0107】記録読み出し部1468は、命令に基づい
て、情報記録媒体1470に情報を記録するためのポジ
ショニングを行なう(ステップ313)。
【0108】次いで、記録読み出し部1468は、情報
記録媒体1470に情報を記録する。この図3A(b)
において、ホストシステム1410は、情報記録媒体1
470に記録される情報をドライブ装置1420に出力
する(ステップ314)。ドライブ装置1420の記録
読み出し部1468は、ホストシステム1410から出
力された情報を情報記録媒体1470に記録する(ステ
ップ315)。
【0109】記録読み出し部1468が情報を情報記録
媒体1470に記録した後、ドライブ装置1420は、
記録動作が終了したことを示す情報をホストシステム1
410に出力する(終了報告)(ステップ316)。こ
こで、記録処理が終了する。
【0110】図3A(c)は、本発明の情報記録再生装
置100において記録処理、読み出し処理が交互に行な
われる様子を示す。図3A(c)は、上から順番にホス
トシステム110、ドライブ装置120、記録読み出し
部168の動作フロー図を示す。ここでは、時間t0
降の動作を説明する。ただし、時間t0のすぐ前の記録
処理において、記録読み出し部168は、ドライブ装置
120の動作のタイプが、記録動作であることを指定す
る指定情報と、次の動作が記録動作とは異なることを示
す予告情報とに基づいて、予め次の動作である読み出し
動作のポジショニングを行なっている(ステップ32
3)。
【0111】ホストシステム110は、ドライブ装置1
20が情報記録媒体170に記録された情報を読み出す
命令を含むコマンドをドライブ装置120に出力する
(ステップ321)。ドライブ装置120はコマンドを
受け取り、コマンドを解釈する(ステップ322)。命
令は、ドライブ装置120の動作のタイプが情報記録媒
体170に記録された情報を読み出すことを指定する指
定情報と、ドライブ装置120の動作の次の動作のタイ
プが、指定情報で指定される動作のタイプと異なること
を示す予告情報とを含む。
【0112】ここで、図3A(b)と図3A(c)を比
較して、記録読み出し部168は、コマンド解釈後(ス
テップ322)に、コマンド解釈した命令に基づいて、
情報記録媒体170に記録された情報を読み出すための
ポジショニングを行なう必要がないことに留意された
い。なぜなら、記録媒体170に記録された情報を読み
出すためのポジショニングは、ドライブ装置120がコ
マンドを解釈する前に開始されているからである(ステ
ップ323)。これは、本発明による命令は、ドライブ
装置120の動作のタイプを指定する指定情報だけでな
く、ドライブ装置120の動作の次の動作のタイプが、
指定情報によって指定された動作のタイプと同一か否か
を示す予告情報を含むからである。
【0113】次いで、記録読み出し部168は、情報記
録媒体170に記録された情報を読み出す(ステップ3
24)。
【0114】この図3A(c)において、ドライブ装置
120は、読み出された情報をすぐに、ホストシステム
110に出力する(ステップ325)。
【0115】記録読み出し部168が情報記録媒体17
0に記録された情報を読み出した後、ドライブ装置12
0は、読み出し動作が終了したことを示す情報をホスト
システム110に出力する(ステップ326)。ここ
で、読み出し処理が終了する。
【0116】また、ここで、記録読み出し部168は、
ステップ321で出力された命令に含まれる指定情報と
予告情報とに基づいて、情報記録媒体170に情報を記
録するのためのポジショニングを行なう(ステップ33
3)。ここでは、記録読み出し部168は、指定情報お
よび予告情報から次の動作のタイプが記録動作であるこ
とを判定し、次の記録動作を行なうためのポジショニン
グを開始する。
【0117】次に、記録処理が開始する。
【0118】ホストシステム110は、ドライブ装置1
20が情報記録媒体170に情報を記録するための命令
を含むコマンドをドライブ装置120に出力する(ステ
ップ331)。ドライブ装置120はコマンドを受け取
り、コマンドを解釈する(ステップ332)。
【0119】次いで、記録読み出し部168は、情報記
録媒体170に情報を記録する。この図3A(c)にお
いて、ホストシステム110は、情報記録媒体170に
記録する情報をドライブ装置120に出力する(ステッ
プ334)。ドライブ装置120の記録読み出し部16
8は、ホストシステム110から出力された情報を情報
記録媒体170に記録する(ステップ335)。
【0120】記録読み出し部168が情報を情報記録媒
体170に記録した後、ドライブ装置120は、記録動
作が終了したことを示す情報をホストシステム110に
出力する(ステップ336)。ここで、記録処理が終了
する。
【0121】図3A(c)では、ポジショニングと読み
出しまたは記録が時間的に重ならない場合を説明した。
しかし、図2のフローチャート200で説明したよう
に、ポジショニングは、読み出し動作または記録動作と
同時に行なわれてもよい。
【0122】図3B(d)は、本発明の情報記録再生装
置100において、読み出し動作または記録動作と同時
にポジショニングが行なわる別の動作フローを示す。図
3B(a)、図3B(b)は、図3A(a)、図3A
(b)と同じであるので説明を省略する。
【0123】図3B(d)は、本発明の情報記録再生装
置100における別の記録処理、読み出し処理が交互に
行なわれる様子を示す。図3B(d)は、上から順番に
ホストシステム110、ドライブ装置120、記録読み
出し部168の動作フロー図を示す。ここでは、時間t
0以降の動作を説明する。
【0124】ホストシステム110は、ドライブ装置1
20が情報記録媒体170に記録された情報を読み出す
命令を含むコマンドをドライブ装置120に出力する
(ステップ341)。ドライブ装置120はコマンドを
受け取り、コマンドを解釈する(ステップ342)。命
令は、ドライブ装置120の動作のタイプが情報記録媒
体170に記録された情報を読み出すことを指定する指
定情報と、ドライブ装置120の動作の次の動作のタイ
プが、指定情報で指定される動作のタイプと異なること
を示す予告情報とを含む。
【0125】なお、図3B(d)でも、図3A(c)の
ステップ323と同様に、時間t0のすぐ前の記録処理
において、記録読み出し部168は、ドライブ装置12
0の動作のタイプが、記録動作であることを指定する指
定情報と、次の動作が記録動作とは異なることを示す予
告情報とに基づいて、予め次の動作である読み出し動作
のポジショニングを行なっている(ステップ343)。
【0126】次いで、記録読み出し部168は、情報記
録媒体170に記録された情報を読み出す(ステップ3
44)。この図3B(d)において、ドライブ装置12
0は、読み出された情報をすぐに、ホストシステム11
0に出力する(ステップ345)。
【0127】図3B(d)では、ステップ344とステ
ップ345と同時に、記録動作のためのポジショニング
を開始する(ステップ353)。記録読み出し部168
は、読み出し処理時のコマンド解釈(ステップ342)
における予告情報と指示情報に基づいて、次の動作が記
録動作であることを判定し、次の記録動作の行なうため
のポジショニングを行なう。ドライブ装置120および
記録読み出し部168が読み出し動作が行なっている
間、記録読み出し部168は同時にポジショニングのう
ちの回転調整を行なう(ステップ354)。次いで、回
転調整の終了後、記録読み出し部168は、位置移動を
行なう(ステップ355)。
【0128】記録読み出し部168が情報記録媒体17
0に記録された情報を読み出した後、ドライブ装置12
0は、読み出し動作が終了したことを示す情報をホスト
システム110に出力する(ステップ346)。ここ
で、読み出し処理が終了する。
【0129】次に、記録処理を始める。
【0130】ホストシステム110は、ドライブ装置1
20が情報記録媒体170に情報を記録するための命令
を含むコマンドをドライブ装置120に出力する(ステ
ップ351)。ドライブ装置120はコマンドを受け取
り、コマンドを解釈する(ステップ352)。
【0131】次いで、記録読み出し部168は、情報記
録媒体170に情報を記録する。この図3B(d)にお
いて、ホストシステム110は、情報記録媒体170に
記録する情報をドライブ装置120に出力する(ステッ
プ356)。ドライブ装置120の記録読み出し部16
8は、ホストシステム110から出力された情報を情報
記録媒体170に記録する(ステップ357)。
【0132】記録読み出し部168が情報を情報記録媒
体170に記録した後、ドライブ装置120は、記録動
作が終了したことを示す情報をホストシステム110に
出力する(ステップ358)。ここで、記録処理が終了
する。
【0133】このように、本発明によれば、動作を指定
するコマンドを受け取る前に、予めその動作のポジショ
ニングを開始するために、比較例と比べて、読み出し処
理時間および記録処理時間を短縮することができる。
【0134】以下に、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1による情報記録再生装置は、図3A(c)
に示した動作フローに対応する。実施の形態2および3
に対応する情報記録再生装置は、図3B(d)に示した
動作フローに対応する。
【0135】(実施の形態1)図4は、実施の形態1に
よる情報記録再生装置400の構成である。図4におい
て、ホストシステム410は、ドライブ装置420に接
続バス430を介して接続されている。
【0136】ホストシステム410は、CPU442
と、入出力部444と、記憶部450と、動画エンコー
ド部452と、動画デコード部454と、パネル制御部
456とを備える。ホストシステム410の構成要素の
それぞれは、CPU442によりアクセス可能である。
入出力部444は、ドライブ装置420からの情報を受
け取る入力部448と、ドライブ装置420に情報を出
力する出力部446とを備える。図4に示されるホスト
システム410において、CPU442と記憶部450
とが、命令生成部490として機能する。
【0137】ドライブ装置420は、入出力部472
と、記録読み出し部478と、保持部480とを備え
る。入出力部472は、ホストシステム410から情報
を受け取る入力部474とホストシステム410に情報
を出力する出力部476とを備える。
【0138】図4に示される情報記録再生装置400に
おいて、記録または再生する情報は映像に関連するデー
タを想定している。しかし、これは、単なる例示にすぎ
ず、本発明が映像に関連するデータに限定されることを
意図するものではない。
【0139】CPU442は、記憶部450に記憶され
たプログラムを読み出して実行する。動画エンコード部
452は、外部より入力したアナログ動画データをディ
ジタル圧縮された動画データに変換する。ディジタル圧
縮された動画データは、記憶部450に記憶される。動
画デコード部454は、記憶部450に記憶されている
ディジタル圧縮された動画データをアナログ動画データ
に変換し、外部に出力または再生する。実施の形態1に
おいて、動画デコード部454は、情報記録媒体470
に記録された情報を再生する再生部として機能する。
【0140】パネル制御部456は、パネル458によ
るユーザーからの要求を受けとり、CPU442に受け
取った内容を伝える。図4に示されるパネル458は、
左から順番に、巻戻し、一時停止、停止、再生、早送
り、録画を示すボタンを有する。入出力部444は、接
続バス430を介してドライバ装置420に接続する。
入出力部444は、CPU442からの要求に応じて、
ドライブ装置420に対して命令を含むコマンドを出力
する。
【0141】一方、ドライブ装置420は、入出力部4
72、保持部480および記録読み出し部478を備え
る。この入出力部472は、保持部480の制御、記録
読み出し部478の制御およびホストシステム410と
の入出力制御を行う。保持部480は、ホストシステム
410と記録読み出し部478との間を転送されるデー
タを一時的に保存して、情報の入出力処理を高速化する
メモリである。記録読み出し部478は、入出力部47
2が受け取った指定情報に指定される動作に基づいて、
情報記録媒体470にデータを記録するか、または情報
記録媒体に記録されたデータを読み出す。その際、記録
読み出し部478は、情報記録媒体470のアクセス位
置への移動、または、情報記録媒体470の回転速度を
調整する回転調整などを行なう。
【0142】ここで、情報記録媒体170は、例えば、
光ディスクである。
【0143】情報記録再生装置100において、次のよ
うにデータの記録再生動作が行われる。ホストシステム
410のパネル制御部456は、パネル458からユー
ザーの再生要求を受け取ると、CPU442にその要求
内容を伝える。CPU442は、パネル制御部456の
要求が再生要求である場合、CPU442は、ドライブ
装置420が情報記録媒体470に記録されたデータを
読み出すように命令を生成する。その命令を含むコマン
ドは、出力部446によってドライブ装置420に出力
される。ドライブ装置420の記録読み出し部478
は、その命令に基づいて、情報記録媒体470からデー
タを読み出す。出力部476は、読み出されたデータを
入力部448に接続バス430を介して出力する。入力
部448が受け取ったデータは、記憶部450に入力さ
れる。その後、データは、動画デコード部454でデコ
ードされて、映像として出力される。
【0144】CPU442は、パネル制御部456の要
求が録画要求であれば、動画エンコード部452に入力
される映像データをエンコードし、エンコードされたデ
ータは記憶部450に記憶される。そのデータは、出力
部446によりドライブ装置420へ出力されて、情報
記録媒体470に記録される。
【0145】一方、ドライブ装置420の入出力部47
2は、ホストシステム410から、情報記録媒体470
に記録されたデータを読み出す命令を受け取る場合、読
み出すべきデータが記録されている位置(読み出しアド
レス)へ記録読み出し部478をポジショニングする。
記録読み出し部478によって読み出されたデータは、
保持部480に一旦保持され、その後、ホストシステム
410に任意の時間に転送される。
【0146】入出力部472は、ホストシステム410
から情報記録媒体にデータを記録する命令を受け取る場
合、データが記録される記録アドレスへ記録読み出し部
478のポジショニングを行う。その後、ホストシステ
ム410から保持部480へ任意の時間に転送されたデ
ータは、情報記録媒体470に記録される。
【0147】記録読み出し部478は、情報記録媒体4
70の読み出しアドレスから要求された量の情報の読み
出した後、その読み出しが終了したアドレスの次のアド
レスへ次回読み出しが行われることを予測して記録読み
出し部478にポジショニングを行ってもよい。このと
き、ポジショニングだけでなく保持部480へのデータ
読み出しも行ってもよい。本明細書において、このよう
に特に指定情報がなくても、次に読み出される予想の高
い情報を予め読み出して、保持部480に保持しておく
ことを先読みと呼ぶ。
【0148】情報記録再生装置400が記録または再生
する情報が映像データである場合、一般的に、映像デー
タは連続したアドレスに記録されるため、記録するため
にアクセスされたアドレスに続くアドレスに、続くデー
タが記録される確率が高い。次の命令が、読み出し動作
を指定して、かつ、前回読み出されたアドレスに続くア
ドレスからデータを読み出すことが要求される場合、記
録読み出し部478が先読みしておくと、記録読み出し
部478は命令を受けてからポジショニングおよび読み
出し動作をすることなく、情報記録媒体470から読み
出されたデータは保持部480が保持しており、そのデ
ータはすぐに出力部476によってホストシステム41
0に出力される。したがって、読み出し動作を高速化す
ることができる。
【0149】ドライブ装置420の入出力部472は、
ホストシステム410から情報記録媒体470に情報を
記録する命令を受け取る場合も、情報記録媒体470に
情報を読み出す命令を受け取る場合と同様に、記録読み
出し部478が情報記録媒体470に情報を記録した
後、記録したアドレスに続くアドレスへ記録読み出し部
478のポジショニングを行うと、記録動作の高速化も
可能となる。これは、一般に、映像データは連続したア
ドレスに記録されるためである。
【0150】図4に示される情報記録再生装置400に
おいて、接続バス430にシステムバスの一つであるS
CSI(Small Computer System
Interface)バスを使用する。SCSIバス
430では、コマンドはCDB(Command De
scriptor Block)の形で転送される。
【0151】図5は、命令生成部490が生成する命令
を含むコマンド500の一例を示す。コマンド500
は、記録または読み出しコマンドのSCSI CDB5
00である。
【0152】図5において、記録または読み出しコマン
ドのCDB500のバイト0は、ドライブ装置420の
読み出しあるいは記録コマンドを指定するためのオペレ
ーションコード(指定情報)が設定される。ここで、指
定情報が、記録動作を指定するコマンドを記録コマン
ド、読み出し動作を指定するコマンドを読み出しコマン
ドと呼ぶ。CDB500のバイト2からバイト5は、記
録情報の情報記録媒体470上のアドレスを示す論理ブ
ロックアドレスが設定される。さらに、CDB500の
バイト6からバイト9は、記録データまたは読み出しデ
ータの容量である転送長が設定される。CDB500の
バイト10ビット0はRWC(Read/Write
Change)ビットと呼ばれ、ドライブ装置420の
次の動作のタイプが、情報記録媒体470に情報を記録
する動作か、情報記録媒体に記録された情報を読み出す
動作かを予告するために使用される。詳細には、RWC
ビットは、指定情報によって指定された動作の次の動作
のタイプが、指定情報によって指定された動作のタイプ
と同一か否かを示す予告情報として機能する。
【0153】具体的には、コマンドが記録コマンドであ
る場合、RWCビット「1」は、次に出力するコマンド
が読み出しコマンドであることを意味する。反対に、R
WCビット「0」は、次に出力するコマンドは記録コマ
ンドであることを意味する。
【0154】読み出しコマンドの場合も同様である。R
WCビット「1」は、次に出力するコマンドが記録コマ
ンドであることを意味し、RWCビット「0」は、次に
出力するコマンドが読み出しコマンドであることを意味
する。
【0155】したがって、ドライブ装置420は、オペ
レーションコードとRWCビットとを解析することで、
ホストシステム410が次に出力するコマンドが、記録
コマンドであるか読み出しコマンドであるかを判定する
ことができる。
【0156】CDB500の他のフィールドについては
本発明に特に関係がないので、本実施の形態では説明を
省略する。
【0157】図6は、ホストシステム410の記憶部4
50の記憶領域610の詳細を示す。
【0158】記憶部450の記憶領域610は、動画エ
ンコード部452によりディジタル圧縮された動画デー
タを記憶するエンコードデータ領域620と、動画デコ
ード部454により映像を出力するための動画データを
記憶するデコードデータ領域630と、CPU442が
使用する管理領域640と、CPU442が読み出すプ
ログラム領域650とを含む。
【0159】図7は、ドライブ装置420の保持部48
0内の保持領域710を示す。保持領域710は、デー
タ領域720と情報記録媒体470への制御情報740
を保持するための制御情報領域730を含む。制御情報
領域730は、記録アドレスを示す記録アドレス情報7
50と、読み出しアドレスを示す読み出しアドレス情報
760とを保持する領域をさらに含む。それぞれの値
は、情報記録媒体470をドライブ装置420に装着し
た時に0に初期化される。
【0160】ここで、同時録画再生を実行する際、ホス
トシステム410がドライブ装置420に対して出力す
るコマンドCDB500の生成方法について、図6およ
び図8を用いて説明する。
【0161】図6は、記憶部450の記憶領域610
は、エンコードデータ領域620と、デコードデータ領
域630と、CPUが管理する管理領域640と、CP
Uが読み出すプログラム領域650とを含む。エンコー
ドデータ領域620およびデコードデータ領域630の
状態を次のように定義する。
【0162】エンコードデータ領域620の容量をWm
として、ある閾値Wxを、現在エンコードデータ領域6
20に記憶されているデータ量Wが上回ったとき、情報
記録媒体470に記録(すなわち、ドライブ装置420
にデータを出力する)を行わないとデータが溢れる可能
性がある状態とする。
【0163】デコードデータ領域630の容量をRmと
して、ある閾値Rxを、現在デコードデータ領域630
に記憶されたデータ量Rが下回ったとき、読み出しを行
わないとデコードデータ領域630内の情報が空になる
可能性がある状態とする。
【0164】エンコードデータ領域620およびデコー
ドデータ領域630が共に記録も読み出しも必要でない
状態をS0状態とし、デコードデータ領域630におい
てのみ読み出しが必要な状態をS1状態、エンコードデ
ータ領域620においてのみ記録が必要な状態をS2状
態、エンコードデータ領域620およびデコードデータ
領域630が、共に記録および読み出しが必要な状態を
S3状態とする。
【0165】管理領域640内のLRW(Last R
ead/Write)ビットは、ドライブ装置420に
対して、最後に出力したコマンドが読み出しコマンドで
あるか、記録コマンドであるかを記憶しておくためのビ
ットである。
【0166】LRWビットが「1」のときは、最後に出
力したコマンドが読み出しコマンドであることを示し、
LRWビットが「0」のときは、最後に出力したコマン
ドが記録コマンドであることを示す。
【0167】図8は、ホストシステム410の出力する
コマンドを決定するフローチャート800を示す。図8
は、ホストシステム410が記憶部450のエンコード
データ領域620およびデコードデータ領域630に記
憶されるデータ量に従って、コマンドCDB500を生
成する動作をフローチャートで示した図である。
【0168】ユーザにより録画あるいは再生の要求があ
れば(ステップ801)、まず、LRWビットを初期化
する(ステップ802)。次に、エンコードデータ領域
620およびデコードデータ領域630の状態を確認す
る(ステップ803)。
【0169】エンコードデータ領域620およびデコー
ドデータ領域630がS0状態のときは、状態が変わる
まで待機する。
【0170】エンコードデータ領域620およびデコー
ドデータ領域630がS1状態であれば、RWCビット
を「0」にして次も読み出しコマンドが出力されること
を予告して、読み出しコマンドを出力する(ステップ8
05)。
【0171】エンコードデータ領域620およびデコー
ドデータ領域630がS2状態であれば、RWCビット
を「0」にして次も記録コマンドが出力されることを予
告して記録コマンドを出力する(ステップ808)。
【0172】状態がS3のときは、LRWを確認し(ス
テップ804)、前回のコマンドと同じにならないよう
にコマンドを出力する。前回、記録コマンドを出力して
いる場合、読み出しコマンドを出力し(ステップ80
6)する。前回、読み出しコマンドを出力している場
合、記録コマンドを出力する(ステップ807)。何れ
の場合も、RWCビットを「1」にして次のコマンドの
タイプが、変わることをドライブ装置420に予告す
る。
【0173】これにより、エンコードデータ領域620
およびデコードデータ領域630の状態が読み出しと記
録の両方必要とした状態のとき、同じコマンドが続くこ
となく、次回のコマンド種別の予告情報も付加して出力
することができる。その結果、出力するコマンドが読み
出しであればLRWを1に更新し(ステップ809)、
記録コマンドであればLRWを0に更新(ステップ81
0)し、以降、エンコードデータ領域620およびデコ
ードデータ領域630の状態確認動作から繰り返す。
【0174】ユーザーにより、停止要求があれば(ステ
ップ811)、エンコードデータ領域620に記憶され
る情報を情報記録媒体470に記録したのち終了する
(ステップ812)。
【0175】なお、図8に示されるフローチャート80
0は、情報記録再生装置400の同時記録再生動作の場
合だけでなく、記録動作のみまたは再生動作のみを行な
うときにも適用することができる。情報記録再生装置4
00が記録動作のみを行なう場合、S2状態となるの
で、次回も記録コマンドであることを予告ながら記録コ
マンドが出力される。一方、情報記録再生装置400が
読み出し動作のみを行なう場合、S1状態となるので、
次回も読み出しコマンドであることを予告ながら読み出
しコマンドが出力される。
【0176】図9は、ドライブ装置420の記録および
読み出し動作を説明するフローチャート900を示す。
【0177】ドライブ装置420が、読み出しコマンド
または記録コマンドを受け取った際の動作を、図4に示
される情報記録再生装置400および図9のフローチャ
ート900を使って説明する。
【0178】ドライブ装置420が読み出しコマンドを
受け取ると(ステップ901)、記録読み出し部478
は、情報記録媒体470から保持部480へデータを読
み出す。入出力部472は、ホストシステム410に読
み出されたデータをホストシステム410に転送した後
(ステップ902)、保持部480に次回の読み出しア
ドレスを示す読み出しアドレス情報として読み出しを終
了したアドレスの次のアドレスを格納する(ステップ9
03)。ここで、受け取った読み出しコマンドのRWC
ビットを確認する(ステップ904)。RWCビットが
「1」であれば、次回は記録コマンドを受け取るので、
ホストシステム410への読み出し動作が終了したこと
を報告すると同時に、記録アドレスへのポジショニング
を開始して記録の準備を行う(ステップ909)。RW
Cビットが「0」であれば、次回も読み出しコマンドを
受け取るので、ホストシステム410に読み出し動作が
終了したことを報告する同時に、読み出しアドレスへポ
ジショニングを開始して読み出し準備を行う(ステップ
905)。
【0179】ドライブ装置420が、記録コマンドを受
け取った場合(ステップ901)も同様である。ホスト
システム410から入出力部472が受け取った記録さ
れるべきデータは、保持部480に転送される。記録読
み出し部478は、そのデータを情報記録媒体470に
記録した後(ステップ906)、保持部480に次回の
記録アドレスを示す記録アドレス情報として記録を終了
したアドレスの次のアドレスを保持するように更新する
(ステップ907)。受け取った記録コマンドのRWC
ビットが「1」であれば(ステップ908)、次回は読
み出しコマンドを受け取るので、ホストシステム410
に記録動作が終了したことを報告する同時に、読み出し
アドレスへのポジショニングを開始して読み出し準備を
行う(ステップ905)。RWCビットが「0」であれ
ば(ステップ908)、次回も記録コマンドを受け取る
ので、ホストシステム410に記録動作が終了したこと
を報告する同時に、記録アドレスへポジショニングを開
始して記録準備を行う(ステップ909)。
【0180】なお、同時記録再生を場合を中心に述べた
が、録画のみあるいは再生のみを行なう場合であって
も、RWCビットが常に「0」となるだけであり、コマ
ンドへのRWC情報の付加による悪影響はない。
【0181】上述したように、本実施の形態によれば、
記録読み出し部の動作のタイプを指定する命令を含むコ
マンドを受け取る前に、記録読み出し部のポジショニン
グを行なうため、命令を受けてから、記録読み出し部が
動作を開始するまでの時間を短縮することができる。
【0182】(実施の形態2)実施の形態1では、記録
動作または再生動作の終了後にポジショニングを行なう
例を説明した。しかしながら、本発明の原理において説
明したように、本発明は、次の動作のポジショニング
を、記録動作または再生動作と同時に行なうことを含
む。実施の形態2では、次の動作のポジショニングを、
記録動作または再生動作と同時に行なう形態を説明す
る。
【0183】本実施の形態を、図4に示す情報記再生装
置400を参照して説明する。
【0184】DVD−RAMなどの情報記録媒体は、一
定の線速度で情報の記録または読み出しを行なうことが
必要とされる。この場合、ポジショニングに要する時間
は、記録読み出し部478を目的の位置に移動させる移
動時間と、その位置での適切な回転速度になるまで回転
速度を調整する回転調整時間との和となる。
【0185】図10は、記録読み出し部478の移動距
離と、記録読み出し部を目的の位置に移動させる位置移
動時間、および、目的の位置での適切な回転速度になる
まで回転速度を調整する回転調整時間との関係を示す。
図10において、直線1010は、記録読み出し部の移
動距離と、記録読み出し部を目的の位置に移動させる移
動時間との関係を示す。破線1020は、記録読み出し
部の移動距離と、目的の位置での適切な回転速度になる
まで回転速度を調整する回転調整時間との関係を示す。
図10から、移動距離が長い場合、情報記録媒体を調整
する回転速度の差が大きい。そのため、ポジショニング
に要する時間は、回転調整時間の方が支配的になると予
想される。
【0186】また、DVD−RAMなどの情報記録媒体
は、読み出しエラーを補正する機構を備えている。した
がって、記録読み出し部478は、回転速度が多少ずれ
ていても適切に情報を読み出すことができる(ジッター
フリー再生)。情報記録再生装置400において、記録
または再生される情報がAV(オーディオビジュアル)
情報である場合、AV情報は情報の正常性よりもリアル
タイム性が要求されるため、ジッターフリー再生を利用
して、情報記録媒体470に記録された情報を読み出す
動作をある程度のレベルで行ない、情報記録媒体470
に情報を記録する動作を、情報記録媒体470の回転速
度を調整して正確に記録することが望ましいと考えられ
る。
【0187】図11は、本実施の形態のドライブ装置4
20の動作を示すフローチャートを示す。
【0188】ドライブ装置420は、ホストシステム4
10から読み出しコマンドを受け取ると(ステップ11
01)、保持部480が、次回の読み出しアドレスとし
て読み出しが終了するアドレスの次のアドレスを保持す
るように更新する(ステップ1102)。ここで、受け
取った読み出しコマンドのRWCビットを確認する(ス
テップ1103)。RWCビットが「1」であれば、次
回は記録コマンドを受け取るので、記録アドレスにおけ
る情報記録媒体470の回転速度に調整して、読み出し
を行なう(ステップ1105)。RWCビットが「0」
であれば、次回も読み出しコマンドを受け取るので、現
在の回転速度のまま、通常に読み出しを行なう(ステッ
プ1104)。
【0189】ドライブ装置420が、記録コマンドを受
け取る場合(ステップ1101)、入出力部472は、
ホストシステム410から受け取ったデータを保持部4
80に転送する。記録読み出し部478が情報記録媒体
470にそのデータを記録した後、保持部480が次回
の記録アドレスとして記録終了アドレスの次のアドレス
を保持するように更新する(ステップ1107)。
【0190】このように、ある動作を行ないながら、次
の動作のポジショニングを行なうことにより、次の動作
を指定する命令を含むコマンドを受けてからポジショニ
ングを行なう時間を省略または短縮することができる。
特に、読み出し動作を行ないながら、次の動作のポジシ
ョニングとして回転調整することが好ましい。これは、
読み出し動作は、情報記録媒体の回転速度が多少ずれて
も適切に行なうことができるからである。
【0191】(実施の形態3)実施の形態3は、回転速
度が下がって読み出し速度が落ちる場合には、回転調整
を行なわない点を除いて、実施の形態2と同じである。
回転速度が下がって読み出し速度が落ちると判定される
場合、回転調整を行なわないので、処理速度が低下する
ことを避けることができる。
【0192】図12は、本実施の形態のドライブ装置4
20の動作を示すフローチャートを示す。
【0193】ドライブ装置420は、ホストシステム4
10から読み出しコマンドを受け取ると(ステップ12
01)、保持部480が、次回の読み出しアドレスとし
て読み出しが終了するアドレスの次のアドレスを保持す
るように更新する(ステップ1202)。ここで、受け
取った読み出しコマンドのRWCビットを確認する(ス
テップ1203)。RWCビットが「1」であれば、次
回は記録コマンドである。ここで、記録アドレスにおけ
る情報記録媒体470の回転速度と、読み出しアドレス
における情報記録媒体470の回転速度の大きさを判定
する(ステップ1205)。一般に、読み出しアドレス
が記録アドレスよりも大きい場合、読み出しアドレスに
おける情報記録媒体470の回転速度よりも記録アドレ
スの情報記録媒体470における回転速度が速いので、
記録アドレスにおける情報記録媒体470の回転速度に
回転速度を調整がら読み出し動作を行なう(ステップ1
206)。反対に、読み出しアドレスが記録アドレスよ
りも小さい場合、読み出しアドレスにおける情報記録媒
体470の回転速度よりも記録アドレスの情報記録媒体
470における回転速度が遅いので、現在の回転速度の
まま通常に読み出しを行なう(ステップ1204)。R
WCビットが「0」である場合、ドライブ装置420は
次回も読み出しコマンドを受け取るので、現在の回転速
度のまま通常に読み出しを行なう(ステップ120
4)。
【0194】ドライブ装置420が、記録コマンドを受
け取る場合(ステップ1201)、入出力部472は、
ホストシステム410から受け取った情報を保持部48
0に転送する。記録読み出し部478が情報記録媒体4
70にその情報を記録した後(ステップ1207)、保
持部480が次回の記録アドレスとして記録が終了した
アドレスの次のアドレスを保持するように更新する(ス
テップ1208)。
【0195】(実施の形態4)図13は、本実施の形態
のドライブ装置420の動作を示すフローチャート13
00を示す。
【0196】ドライブ装置420は、ホストシステム4
10から読み出しコマンドを受け取ると(ステップ13
01)、記録読み出し部478は、情報記録媒体470
からデータを読み出す。保持部480はそのデータを一
旦保持し、入出力部472はそのデータをホストシステ
ム410に出力する(ステップ1302)。
【0197】情報記録媒体470からデータを読み出す
際にエラーが発生した場合(ステップ1303)、受け
取った読み出しコマンドのRWCビットを確認する(ス
テップ1304)。RWCビットが「1」である場合、
読み出し処理にエラーが発生したが、エラーが発生しな
かった場合と同様に(図9のステップ903以降の動
作)処理する。RWCビットが「0」である場合、保持
部480に先読みしているデータ量を確認する(ステッ
プ1305)。
【0198】保持部480に先読みしているデータ量が
十分存在して時間的余裕がある場合、記録読み出し部4
78は、再び情報の読み出し処理を実行する(ステップ
1302)。
【0199】読み出し処理を実施した後、読み出しエラ
ーが発生しなければ(ステップ1303)、保持部48
0が次回の読み出しアドレスとして読み出しが終了した
アドレスの次のアドレスを保持するように更新する(ス
テップ1306)。次に、受け取った読み出しコマンド
のRWCビットを確認する(ステップ1307)。RW
Cビットが「1」であれば、次回は記録コマンドを受け
取るので、ホストシステム410に読み出し動作が終了
したことを報告すると同時に、記録アドレスへのポジシ
ョニングを開始して記録動作の準備を行う(ステップ1
312)。RWCビットが「0」であれば、次回も読み
出しコマンドを受け取るので、ポジショニングを開始し
て読み出し準備を行なう(ステップ1308)。
【0200】ドライブ装置420が、記録コマンドを受
け取る(ステップ1301)場合も同様である。入出力
部472は、ホストシステム410から受け取ったデー
タを保持部480に転送する。記録読み出し部478
は、そのデータを情報記録媒体470に記録した後(ス
テップ1309)、保持部480が、次回の記録アドレ
スとして記録が終了したアドレスの次のアドレスを保持
する用に更新する(ステップ1310)。受け取った記
録コマンドのRWCビットが「1」であれば(ステップ
1311)、次回は、読み出しコマンドを受け取るの
で、ホストシステム410に記録が終了したことを報告
すると同時に、読み出しアドレスへのポジショニングを
開始して、読み出し動作のための準備を行なう(ステッ
プ1308)RWCビットが「0」であれば(ステップ
1311)、次回も記録コマンドを受け取るので、記録
アドレスへのポジショニングを開始して、次回の記録動
作のための準備を行なう(ステップ1312)。
【0201】このように、読み出しエラーが発生した場
合、保持部480に先読みされたデータの量と次回の動
作命令に基づいて、エラーが発生した読み出しを再度行
なうかどうかを判定することで、再生に影響することな
い読み出し動作を行なうことができる。
【0202】
【発明の効果】本発明のホストシステムは、情報記録媒
体に情報を記録し、かつ、情報記録媒体に記録された情
報を読み出すドライブ装置と組み合わせて使用される。
ホストシステムの命令生成部は、ドライブ装置の動作の
タイプが、ドライブ装置が情報記録媒体に情報を記録す
る動作か、または、ドライブ装置が情報記録媒体に記録
された情報を読み出す動作のいずれであるかを指定する
指定情報と、指定情報によって指定された動作の次の動
作のタイプが、指定情報によって指定された動作のタイ
プと同一か否かを示す予告情報とを含む命令を生成す
る。ホストシステムの出力部は、その命令をドライブ装
置に出力する。
【0203】本発明のホストシステムの出力部からドラ
イブ装置に出力される命令は、ドライブ装置の動作のタ
イプが、ドライブ装置が情報記録媒体に情報を記録する
動作か、または、ドライブ装置が情報記録媒体に記録さ
れた情報を読み出す動作のいずれであるかを指定する指
定情報と、指定情報によって指定された動作の次の動作
が、指定情報によって指定された動作のタイプと同一か
否かを示す予告情報とを含む。したがって、本発明のホ
ストシステムと組み合わされて使用されるドライブ装置
は、動作のタイプを指定する指定情報を受け取る際に、
指定情報によって指定された動作の次の動作のタイプ
が、情報記録媒体に情報を記録する動作か、または、情
報記録媒体に記録された情報を再生する動作のいずれで
あるかを知ることができる。よって、ドライブ装置は、
次の動作のタイプを指定する指定情報を受け取ることな
く、次の動作の準備を開始することができる。したがっ
て、次の動作のタイプを指定する指定情報を受けてから
次の動作の準備を行なう比較例と比較すると、本発明の
ホストシステムと組み合わせて使用されるドライブ装置
は次の動作を準備する時間を省略または短縮することが
できる。したがって、ドライブ装置は、次の動作のタイ
プを指定する指定情報を受けた後、すばやく次の動作を
開始することができる。従って、ホストシステムは、上
記のような命令を生成して、出力することにより、次の
動作のタイプを指定する指定情報を出力してから、その
指定情報に基づくドライブ装置の動作が終了するまでの
時間を短縮することができる。
【0204】ホストシステムは、前記情報記録媒体に記
録される情報を受け取る情報入力部をさらに備える。ホ
ストシステムの命令生成部は、情報入力部が受け取った
情報を、情報記録媒体に記録するように出力部からドラ
イブ装置に出力する前に一時的に記憶し、かつ、入力部
がドライブ装置から受け取った情報を再生部で再生する
前に一時的に記憶する記憶部をさらに備える。ホストシ
ステムの命令生成部は、また、記憶部の状態に基づい
て、指定情報および予告情報を生成する処理部をさらに
備える。
【0205】処理部は、情報記録媒体に記録するために
ドライブ装置に出力する前に記憶部に一時的に記憶され
た情報の量と、再生部によって再生する前に記憶部に一
時的に記憶された情報の量とを比較することによって、
ドライブ装置の動作のタイプが、情報記録媒体に情報を
記録する動作か、または、情報記録媒体に記録された情
報を再生する動作のいずれであるかを指定する指定情報
と、指定情報によって指定される動作のタイプが、指定
情報によって指定される動作の次の動作と同一か否かを
示す予告情報を生成する。
【0206】処理部は、ドライブ装置に出力する前に記
憶部に一時的に記憶された情報の量が、所定の容量を越
えないように、かつ、再生部によって再生する前に記憶
部に一時的に記憶された情報の量がゼロにならないよう
に、指定情報および予告情報のそれぞれを生成する。処
理部が、ドライブ装置に出力する前に記憶部に一時的に
記憶された情報の量が、所定の容量を越えないように指
定情報および予告情報のそれぞれを生成することによ
り、情報入力部が受け取った情報を出力部からドライブ
装置に出力する前に記憶部に一時的に記憶された情報
が、記憶部の所定の容量を越えることに起因して、失わ
れることを防ぐことができ、それにより、記録を失敗す
ることがなくなる。また、処理部が、再生部によって再
生する前に記憶部に一時的に記憶された情報の量がゼロ
にならないように、指定情報および予告情報のそれぞれ
を生成することにより、再生部によって再生される情報
が途切れることを防ぐことができ、それにより、連続的
に再生を行なうことができる。
【0207】本発明のドライブ装置は、ホストシステム
と組み合わせて使用される。そのドライブ装置の記録読
み出し部は、情報記録媒体に情報を記録し、かつ、情報
記録媒体に記録された情報を読み出す。そのドライブ装
置の命令受け取り部は、記録読み出し部の動作のタイプ
を指定する指定情報と、指定情報によって指定された動
作の次の動作のタイプが、指定情報によって指定された
動作のタイプと同一か否かを示す予告情報とを含む命令
をホストシステムから受け取る。そのドライブ装置の記
録読み出し部は、命令受け取り部が受け取った指定情報
と予告情報とに基づいて、指定情報によって指定された
動作の次の動作のタイプが、記録読み出し部が情報記録
媒体に情報を記録する動作および記録読み出し部が情報
記録媒体に記録された情報を読み出す動作のいずれであ
るかを判定し、判定された次の動作のタイプのポジショ
ニングを開始する。
【0208】ドライブ装置は、次の動作のタイプを指定
する指定情報を受け取る前に、次の動作のタイプのポジ
ショニングを開始することができる。したがって、次の
動作のタイプを指定する指定情報を受けてから次の動作
のタイプのポジショニングを行なう比較例と比較する
と、ドライブ装置の次の動作のポジショニングの時間を
省略または短縮することができるので、次の動作のタイ
プを指定する指定情報を受けた後、すばやく次の動作を
開始することができる。従って、ドライブ装置は、次の
動作のタイプを指定する指定情報を受けてから次の動作
が終了するまでの動作処理時間を短縮することができ
る。
【0209】また、本発明によれば、ドライブ装置に対
して、記録コマンドあるいは読み出しコマンドの出力時
に、次の動作を予告することが可能である。また、映像
データの場合は連続したアドレスにアクセスする可能性
が非常に高いため、コマンド処理終了時に、ホストシス
テムにコマンドによって指定される動作が終了したこと
を報告すると同時に次のアクセス位置へのポジショニン
グを開始できる。このことによりコマンド処理時間の短
縮が図れる。
【0210】また、本発明によれば、ドライブ装置に記
録コマンドあるいは読み出しコマンドを出力するホスト
システムは、ドライブ装置が情報記録媒体にアクセスす
る準備に必要な時間を考えることなく、情報記録媒体へ
の出力あるいは読み出し時間の見積もることが可能であ
り、出力と読み出しを切り替えるタイミングの制御が容
易となる。したがって、録画と再生を同時に行うような
状況下においては、この実用的効果は大きい。
【0211】また、本発明によれば、ドライブ装置に対
して、出力コマンドまたは読み出しコマンドの出力時に
次の動作を予告することが可能なため、パフォーマンス
の向上するディスク回転調整を行なうことができる。こ
のことにより、コマンド間のオーバーヘッド時間の短縮
が図れ、コマンド処理の処理時間の短縮が可能となる。
【0212】また、本発明によれば、ドライブ装置に対
して、出力コマンドまたは読み出しコマンドの出力時
に、次の動作を予告することが可能なため、状況に応じ
たリカバリ処理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録再生装置の模式図であ
る。
【図2】本発明の情報記録再生装置におけるドライブ装
置の動作を示すフローチャートである。
【図3A】本発明のホストシステムおよびドライブ装置
における記録処理および読み出し処理と、比較例のホス
トシステムおよびドライブ装置における記録処理および
読み出し処理の動作フロー図を示す。
【図3B】本発明のホストシステムおよびドライブ装置
における別の記録処理および読み出し処理と、比較例の
ホストシステムおよびドライブ装置における記録処理お
よび読み出し処理の動作フロー図を示す。
【図4】実施の形態1〜4による情報記録再生装置40
0の構成である。
【図5】命令生成部が生成する命令を含むコマンドの一
例を示す。
【図6】ホストシステムの記憶部の記憶領域の詳細を示
す。
【図7】ドライブ装置の保持部内の保持領域を示す。
【図8】ホストシステムが出力するコマンドを決定する
フローチャートを示す。
【図9】ドライブ装置の記録および読み出し動作を説明
するフローチャートを示す。
【図10】記録読み出し部の移動距離と、記録読み出し
部を目的の位置に移動させる位置移動時間、および、目
的の位置での適切な回転速度になるまで回転速度を調整
する回転調整時間との関係を示すグラフである。
【図11】実施の形態2のドライブ装置の動作を示すフ
ローチャートを示す。
【図12】実施の形態3のドライブ装置の動作を示すフ
ローチャートを示す。
【図13】実施の形態4のドライブ装置の動作を示すフ
ローチャートを示す。
【図14】従来の情報記録再生装置の模式図である。
【図15】従来の情報記録再生装置におけるドライブ装
置の動作を示すフローチャートである。
【図16】比較例として情報記録再生装置におけるドラ
イブ装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 情報記録再生装置 110 ホストシステム 120 ドライブ装置 130 接続バス 142 ユーザ入力部 144 情報入力部 146 命令生成部 148 入出力部 150 出力部 152 入力部 154 再生部 162 出力部 164 入力部 166 入出力部 168 記録読み出し部 170 情報記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/85 H04N 5/91 L 5/937 5/93 C (72)発明者 佐々木 真司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B065 CA15 CC08 CH20 5C052 AA04 AB03 BC04 CC06 DD04 DD06 5C053 FA25 GB06 GB11 HA31 JA01 JA24 KA24 LA20 5D044 AB07 BC04 CC06 FG09 GK12 HL02

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録媒体に情報を記録し、かつ、前
    記情報記録媒体に記録された情報を読み出すドライブ装
    置と組み合わせて使用されるホストシステムであって、 前記ホストシステムは、 前記ドライブ装置の動作のタイプを指定する指定情報
    と、前記指定情報によって指定された前記動作の次の動
    作のタイプが、前記指定情報によって指定された前記動
    作のタイプと同一か否かを示す予告情報とを含む命令を
    生成する命令生成部と、 前記命令を前記ドライブ装置に出力する出力部とを備
    え、 前記ドライブ装置の動作のタイプは、前記ドライブ装置
    が前記情報記録媒体に情報を記録する動作および前記ド
    ライブ装置が前記情報記録媒体に記録された情報を読み
    出す動作のいずれかである、ホストシステム。
  2. 【請求項2】 前記指定情報によって指定された前記動
    作のタイプが、前記ドライブ装置が前記情報記録媒体に
    情報を記録する動作である場合、前記出力部は、前記ド
    ライブ装置が前記情報記録媒体に記録するための情報を
    前記指定情報とともに前記ドライブ装置に出力する、請
    求項1に記載のホストシステム。
  3. 【請求項3】 前記ドライブ装置が前記情報記録媒体か
    ら読み出した情報を前記ドライブ装置から受け取る入力
    部をさらに備える、請求項1に記載のホストシステム。
  4. 【請求項4】 前記入力部が前記ドライブ装置から受け
    取った情報を再生する再生部をさらに備える、請求項3
    に記載のホストシステム。
  5. 【請求項5】 前記情報記録媒体に記録するための情報
    を受け取る情報入力部をさらに備え、 前記命令生成部は、 前記情報入力部が受け取った情報を、前記情報記録媒体
    に記録するように前記出力部から前記ドライブ装置に出
    力する前に一時的に記憶し、かつ、前記入力部が前記ド
    ライブ装置から受け取った情報を前記再生部で再生する
    前に一時的に記憶するための記憶部と、 前記記憶部の状態に基づいて、前記指定情報および前記
    予告情報を生成する処理部とを備える、請求項4に記載
    のホストシステム。
  6. 【請求項6】 ホストシステムと組み合わせて使用され
    るドライブ装置であって、 情報記録媒体に情報を記録し、かつ、前記情報記録媒体
    に記録された情報を読み出す記録読み出し部と、 前記記録読み出し部の動作のタイプを指定する指定情報
    と、前記指定情報によって指定された前記動作の次の動
    作のタイプが、前記指定情報によって指定された前記動
    作のタイプと同一か否かを示す予告情報とを含む命令を
    前記ホストシステムから受け取る命令受け取り部とを備
    えるドライブ装置であって、 前記記録読み出し部は、前記命令受け取り部が受け取っ
    た前記指定情報と前記予告情報とに基づいて、前記指定
    情報によって指定された前記動作の次の動作のタイプ
    が、前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に情報を記
    録する動作および前記記録読み出し部が前記情報記録媒
    体に記録された情報を読み出す動作のいずれであるかを
    判定し、前記判定された次の動作のタイプのポジショニ
    ングを開始し、 前記記録読み出し部の動作のタイプは、前記記録読み出
    し部が前記情報記録媒体に情報を記録する動作および前
    記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情報
    を読み出す動作のいずれかである、ドライブ装置。
  7. 【請求項7】 前記記録読み出し部が前記情報記録媒体
    に情報を記録するアドレスを示す記録アドレス情報と、
    前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情
    報を読み出すアドレスを示す読み出しアドレス情報とを
    保持する保持部をさらに備え、 前記記録読み出し部は、前記判定された次の動作のタイ
    プに対応する前記記録アドレス情報または前記読み出し
    アドレス情報に基づいて、前記判定された次の動作のタ
    イプのポジショニングを開始する、請求項6に記載のド
    ライブ装置。
  8. 【請求項8】 前記判定された次の動作のタイプのポジ
    ショニングは、前記判定された次の動作のタイプに対応
    する前記記録アドレス情報または前記読み出しアドレス
    情報が示すアドレスへの前記記録読み出し部の位置移
    動、および、前記情報記録媒体の回転速度を前記判定さ
    れた次の動作のタイプに対応する前記記録アドレス情報
    または前記読み出しアドレス情報が示すアドレスに対応
    する回転速度に調整する回転調整の少なくとも一方を含
    む、請求項7に記載のドライブ装置。
  9. 【請求項9】 前記記録読み出し部は、前記指定情報に
    よって指定された前記動作が終了した後に、前記判定さ
    れた次の動作のタイプのポジショニングを開始する、請
    求項6に記載のドライブ装置。
  10. 【請求項10】 前記指定情報によって指定された前記
    動作のタイプは、前記記録読み出し部が前記情報記録媒
    体に記録された情報を読み出す動作であり、前記判定さ
    れた次の動作のタイプは、前記記録読み出し部が前記情
    報記録媒体に情報を記録する動作である場合、前記記録
    読み出し部は、前記指定情報によって指定された前記動
    作を行なっている間に、前記判定された次の動作のタイ
    プのポジショニングを開始する、請求項7に記載のドラ
    イブ装置。
  11. 【請求項11】 前記記録読み出し部は、前記指定情報
    によって指定された前記動作を行なっている間に、前記
    情報記録媒体の回転速度を、前記判定された次の動作の
    タイプにおける前記情報記録媒体の回転速度に調整す
    る、請求項10に記載のドライブ装置。
  12. 【請求項12】 前記指定情報に基づいて、前記保持部
    によって保持される前記読み出しアドレス情報または前
    記記録アドレス情報を更新し、 前記記録読み出し部は、前記判定された次の動作のタイ
    プと前記更新された前記読み出しアドレス情報または前
    記記録アドレス情報とに基づいて、前記判定された次の
    動作のタイプにおける前記情報記録媒体の回転速度を判
    定し、前記指定情報によって指定された前記動作におけ
    る前記情報記録媒体の回転速度を、前記判定された次の
    動作のタイプにおける情報記録媒体の回転速度に調整す
    る、請求項11に記載のドライブ装置。
  13. 【請求項13】 前記記録読み出し部は、前記記録アド
    レス情報と前記読み出しアドレス情報とに基づいて、前
    記指定情報によって指定された動作の間に、前記判定さ
    れた次の動作のタイプのポジショニングを開始するかど
    うかを判定する、請求項10に記載のドライブ装置。
  14. 【請求項14】 前記判定された次の動作のタイプが、
    前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情
    報を読み出す動作である場合、前記記録読み出し部は、
    前記判定された次の動作のタイプのポジショニングを行
    なった後、前記次の動作を行なう、請求項6に記載のド
    ライブ装置。
  15. 【請求項15】 前記保持部は、前記記録読み出し部に
    よって前記情報記録媒体から読み出した情報を保持し、 前記指定情報によって指定された前記動作のタイプおよ
    び前記判定された次の動作のタイプが、前記記録読み出
    し部が前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す動
    作である場合、前記記録読み出し部は、前記指定情報に
    よって指定された前記動作中にエラーが発生したとき、
    前記保持部に保持される前記情報記録媒体から読み出し
    た情報の量に基づいて、前記記録読み出し部が前記指定
    情報によって指定された前記動作を再び行なうかどうか
    を判定する、請求項7に記載のドライブ装置。
  16. 【請求項16】 前記指定情報によって指定された前記
    動作のタイプが前記情報記録媒体に記録された情報を読
    み出す動作であり、前記判定された次の動作のタイプが
    前記情報記録媒体に情報を記録する動作である場合、前
    記記録読み出し部は、前記指定情報によって指定された
    動作中にエラーが発生したとき、前記指定情報によって
    指定された動作を再び実行することなく、前記判定され
    た次の動作を行なう、請求項6に記載のドライブ装置。
  17. 【請求項17】 情報記録媒体に情報を記録し、かつ、
    前記情報記録媒体に記録された情報を読み出すドライブ
    装置と組み合わせて使用されるホストシステムのための
    情報記録読み出し方法であって、 前記情報記録読み出し方法は、 前記ドライブ装置の動作のタイプを指定する指定情報
    と、前記指定情報によって指定された前記動作の次の動
    作のタイプが、前記指定情報によって指定された前記動
    作のタイプと同一か否かを示す予告情報とを含む命令を
    生成するステップと、 前記命令を前記ドライブ装置に出力するステップとを包
    含し、 前記ドライブ装置の動作のタイプは、前記ドライブ装置
    が前記情報記録媒体に情報を記録する動作および前記ド
    ライブ装置が前記情報記録媒体に記録された情報を読み
    出す動作のいずれかである、情報記録読み出し方法。
  18. 【請求項18】 前記指定情報によって指定された前記
    動作のタイプが、前記ドライブ装置が前記情報記録媒体
    に情報を記録する動作である場合、前記命令を前記ドラ
    イブ装置に出力するステップは、前記ドライブ装置が前
    記情報記録媒体に記録するための情報を前記指定情報と
    ともに前記ドライブ装置に出力するステップを包含す
    る、請求項17に記載の情報記録読み出し方法。
  19. 【請求項19】 前記ドライブ装置が前記情報記録媒体
    から読み出した情報を前記ドライブ装置から受け取るス
    テップをさらに包含する、請求項17に記載の情報記録
    読み出し方法。
  20. 【請求項20】 前記ドライブ装置が前記情報記録媒体
    から読み出した情報を前記ドライブ装置から受け取るス
    テップによって受け取った情報を再生するステップをさ
    らに包含する、請求項19に記載の情報記録読み出し方
    法。
  21. 【請求項21】 前記情報記録媒体に記録するための情
    報を受け取るステップをさらに包含し、 前記命令を生成するステップは、 前記情報記録媒体に記録するための情報を受け取るステ
    ップによって受け取った情報を、前記情報記録媒体に記
    録するように前記ドライブ装置に出力する前に一時的に
    記憶し、かつ、前記ドライブ装置が前記情報記録媒体か
    ら読み出した情報を前記ドライブ装置から受け取るステ
    ップによって前記ドライブ装置から受け取った情報を再
    生する前に一時的に記憶する記憶部の状態に基づいて、
    前記指定情報および前記予告情報を生成するステップを
    包含する、請求項20に記載の情報記録読み出し方法。
  22. 【請求項22】 ホストシステムと組み合わせて使用さ
    れるドライブ装置のための情報記録読み出し方法であっ
    て、 前記ドライブ装置は、情報記録媒体に情報を記録し、か
    つ、前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す記録
    読み出し部を備え、 前記情報記録読み出し方法は、 前記記録読み出し部の動作のタイプを指定する指定情報
    と、前記指定情報によって指定された前記動作の次の動
    作のタイプが、前記指定情報によって指定された前記動
    作のタイプと同一か否かを示す予告情報とを含む命令を
    前記ホストシステムから受け取るステップと、 前記受け取るステップによって受け取った前記指定情報
    と前記予告情報とに基づいて、前記指定情報によって指
    定された前記動作の次の動作のタイプが、前記記録読み
    出し部が前記情報記録媒体に情報を記録する動作および
    前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情
    報を読み出す動作のいずれであるかを判定し、前記判定
    された次の動作のタイプのポジショニングを開始するス
    テップとを包含し、 前記記録読み出し部の動作のタイプは、前記記録読み出
    し部が前記情報記録媒体に情報を記録する動作および前
    記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情報
    を読み出す動作のいずれかである、情報記録読み出し方
    法。
  23. 【請求項23】 前記情報記録媒体に情報を記録するア
    ドレスを示す記録アドレス情報と、前記記録読み出し部
    が前記情報記録媒体に記録された情報を読み出すアドレ
    スを示す読み出しアドレス情報とを保持するステップを
    さらに包含し、 前記判定された次の動作のタイプのポジショニングを開
    始するステップは、前記判定された次の動作のタイプに
    対応する前記記録アドレス情報または前記読み出しアド
    レス情報に基づいて、前記判定された次の動作のタイプ
    のポジショニングを開始するステップを包含する、請求
    項22記載の情報記録読み出し方法。
  24. 【請求項24】 前記判定された次の動作のタイプのポ
    ジショニングを開始するステップは、前記判定された次
    の動作のタイプに対応する前記記録アドレス情報または
    前記読み出しアドレス情報が示すアドレスに前記記録読
    み出し部の位置を移動するステップと、前記情報記録媒
    体の回転速度を前記判定された次の動作のタイプに対応
    する前記記録アドレス情報または前記読み出しアドレス
    情報が示すアドレスに対応する回転速度に調整するステ
    ップとの少なくとも一方を包含する、請求項23に記載
    の情報記録読み出し方法。
  25. 【請求項25】 前記判定された次の動作のタイプのポ
    ジショニングを開始するステップは、前記指定情報によ
    って指定された前記動作が終了した後に、前記判定され
    た次の動作のタイプのポジショニングを開始するステッ
    プを包含する、請求項22に記載の情報記録読み出し方
    法。
  26. 【請求項26】 前記指定情報によって指定された前記
    動作のタイプは、前記記録読み出し部が前記情報記録媒
    体に記録された情報を読み出す動作であり、前記判定さ
    れた次の動作のタイプは、前記記録読み出し部が前記情
    報記録媒体に情報を記録する動作である場合、前記判定
    された次の動作のタイプのポジショニングを開始するス
    テップは、前記指定情報によって指定された前記動作を
    行なっている間に、前記判定された次の動作のタイプの
    ポジショニングを開始するステップを包含する、請求項
    23に記載の情報記録読み出し方法。
  27. 【請求項27】 前記指定情報によって指定された前記
    動作を行なっている間に、前記判定された次の動作のタ
    イプのポジショニングを開始するステップは、前記情報
    記録媒体の回転速度を、前記判定された次の動作のタイ
    プにおける前記情報記録媒体の回転速度に調整するステ
    ップを包含する、請求項26に記載の情報記録読み出し
    方法。
  28. 【請求項28】 前記指定情報に基づいて、前記読み出
    しアドレス情報または前記記録アドレス情報を更新する
    ステップをさらに包含し、 前記前記情報記録媒体の回転速度を、前記判定された次
    の動作のタイプにおける前記情報記録媒体の回転速度に
    調整するステップは、前記判定された次の動作のタイプ
    と前記更新するステップによって更新された前記読み出
    しアドレス情報または前記記録アドレス情報とに基づい
    て、前記判定された次の動作のタイプにおける前記情報
    記録媒体の回転速度を判定し、前記指定情報によって指
    定された前記動作における前記情報記録媒体の回転速度
    を、前記判定された次の動作のタイプにおける情報記録
    媒体の回転速度に調整するステップを包含する、請求項
    27に記載の情報記録読み出し方法。
  29. 【請求項29】 前記判定された次の動作のタイプのポ
    ジショニングを開始するステップは、前記記録アドレス
    情報と前記読み出しアドレス情報とに基づいて、前記指
    定情報によって指定された動作の間に、前記判定された
    次の動作のタイプのポジショニングを開始するかどうか
    を判定するステップを包含する、請求項26に記載の情
    報記録読み出し方法。
  30. 【請求項30】 前記判定された次の動作のタイプが、
    前記記録読み出し部が前記情報記録媒体に記録された情
    報を読み出す動作である場合、前記判定された次の動作
    のタイプのポジショニングを開始するステップは、前記
    判定された次の動作のタイプのポジショニングを行なっ
    た後、前記次の動作を行なうステップを包含する、請求
    項22に記載の情報記録読み出し方法。
  31. 【請求項31】 前記記録読み出し部によって前記情報
    記録媒体から読み出した情報を保持するステップと、 前記指定情報によって指定された前記動作のタイプおよ
    び前記判定された次の動作のタイプが、前記記録読み出
    し部が前記情報記録媒体に記録された情報を読み出す動
    作である場合、前記記録読み出し部は、前記指定情報に
    よって指定された前記動作中にエラーが発生したとき、
    前記記録読み出し部によって前記情報記録媒体から読み
    出した情報を保持するステップによって保持される前記
    情報記録媒体から読み出した情報の量に基づいて、前記
    記録読み出し部が前記指定情報によって指定された前記
    動作を再び行なうかどうかを判定するステップとをさら
    に包含する、請求項23に記載の情報記録読み出し方
    法。
  32. 【請求項32】 前記指定情報によって指定された前記
    動作のタイプが前記情報記録媒体に記録された情報を読
    み出す動作であり、前記判定された次の動作のタイプが
    前記情報記録媒体に情報を記録する動作である場合、前
    記記録読み出し部は、前記指定情報によって指定された
    動作中にエラーが発生したとき、前記指定情報によって
    指定された動作を再び実行することなく、前記判定され
    た次の動作を行なうステップをさらに包含する、請求項
    22に記載の情報記録読み出し方法。
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