JP2002246554A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2002246554A
JP2002246554A JP2001041448A JP2001041448A JP2002246554A JP 2002246554 A JP2002246554 A JP 2002246554A JP 2001041448 A JP2001041448 A JP 2001041448A JP 2001041448 A JP2001041448 A JP 2001041448A JP 2002246554 A JP2002246554 A JP 2002246554A
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groove
trench
bonding
mask
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JP2001041448A
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Takanori Matsumoto
孝典 松本
Hideumi Kanetaka
秀海 金高
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体基板中に設けた高アスペクト比のトレ
ンチを有する半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】第1の溝4が設けられた第1の半導体基板
1の溝4が設けられた面と反対側の面を研磨して、第1
の溝4の底部を露出させる工程と、前記第1の半導体基
板1の露出した第1の溝4が設けられた面に第2の溝9
が設けられた第2の半導体基板5を接着する工程と、こ
の第2の半導体基板5の第2の溝9が設けられた面と反
対側の面を研磨して、第2の溝9を露出する工程と、前
記第2の半導体基板5に第3の溝12が設けられた第3
の半導体基板10の第3の溝12が設けられた面を接着
する工程とを有する半導体装置の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板中の溝
形成又は半導体基板上の絶縁膜中のコンタクト形成技術
に関するもので、特に微細化された高アスペクト比の溝
又はコンタクトを有する半導体装置の製造方法に関わる
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造におけるドライエッチ
ング方法では、所定のパターンを有する基板を装置の真
空反応室内に設置し、その真空反応室内に反応ガスを導
入するとともに放電プラズマを発生させ、反応性イオン
によりエッチングを行う。ドライエッチングの場合、一
般的に反応性イオンと被エッチング層との反応で、蒸気
圧の高い反応生成物が生成されて、排気される。ここ
で、真空容器内の圧力、反応ガスの種類、流量及び反応
性イオンのエネルギー量によって、被エッチング膜との
反応速度や反応生成物の種類が異なってくる。
【0003】一方、半導体装置の微細化が進み、それに
伴い高アスペクト比を有する形状加工と処理基板の面内
の加工精度向上の技術が必要とされるようになってい
る。近年、半導体集積回路は高集積密度化が進み、特に
DRAMにおいては、ギガビットレベルの高集積密度が
要求されている。このような半導体集積回路の高集積密
度化に伴い、トレンチキャパシタやその周辺の素子分離
領域の微細化が必須技術となってきている。
【0004】すなわち、溝(以下トレンチという)を半
導体基板中に形成する場合、ウエーハ面内の上部テーパ
ー部の角度のばらつきをΔ0.3度以下にして、深さの
ばらつきをΔ0.1μm以下にしつつ、トレンチ深さの
ばらつきをΔ0.4μm以下にすることが必要である。
【0005】例えば、DRAMにおけるトレンチキャパ
シタ(以下:トレンチという)は高いアスペクト比加工
技術を必要している。ここで、図9を用いて一般的なト
レンチ形状の製造方法を説明する。
【0006】まず、図9(A)に示されるように、シリ
コンからなる半導体基板50上にBSG膜51を成膜
し、開口部52を有したレジスト53を加工する。
【0007】次に、図9(B)に示されるように、レジ
スト53を用いてBSG膜51を加工して半導体基板5
0表面を露出した開口部54を形成する。
【0008】次に、図9(C)に示されるように、開口
部54が設けられた半導体基板50をマグネトロンRI
E装置を用い、プロセスガスのHBr/O2/NF3をそ
れぞれ約200/5/30sccm、圧力約200m
T、高周波電源出力約1300Wの条件でBSG膜2を
マスクとして、ドライエッチングを行い、トレンチ55
を半導体基板50中に形成する。
【0009】ここで、トレンチ形状は、上部テーパー部
56、下部テーパー部57、トレンチボトム部58に分
類することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の半
導体装置では、以下の課題が生じる。
【0011】図9に示される製造方法で使用されたエッ
チング条件を用いて、シリコンのエッチングレートとア
スペクト比の依存性を調査したところ、図10に示すよ
うにアスペクト比が高くなるに連れて、シリコンのエッ
チングレートが減少することが確認できた。
【0012】これは、穴径が小さいほどトレンチ内部に
侵入するイオンや中性活性種(ラジカル)の量が減るこ
とおよびトレンチ内部に侵入したイオン等はトレンチ側
壁に衝突・反射しながら進むと考えられるため、被エッ
チング部(トレンチの底)に到達するまでにエネルギー
の損失が発生することによるものと考えられる。
【0013】プラズマ密度を増加させることでイオンや
ラジカルの絶対量を増加させたり、高イオンエネルギー
の寄与により、高アスペクト領域においてのシリコンの
エッチングレートの減少率の低減は可能である。しか
し、同時にマスク材のエッチングレートも増加するた
め、選択比は下がる結果となってしまう。
【0014】また、処理基板の面内にて均一性の良い加
工形状を確立するためには、プラズマや反応生成物の分
布の均一化を図ることや、シリコン基板界面の穴径を等
しくすることが重要である。
【0015】すなわち、エッチングにおいては、形状制
御方法として、プラズマ密度や反応生成物の量の制御が
ある。そのため、ウエーハ面内にて均一性の良い形状を
得るためには、ウエーハ直上にて均一な密度分布を有し
たプラズマを生成させて、ウエーハの単位面積あたりに
付着する反応生成物の量を同じにしなくてはならない。
【0016】また、図10に示されるシリコン基板のエ
ッチングレートはアスペクト比に依存する。なお、この
アスペクト比はシリコン基板界面におけるトレンチの開
口の径に対するトレンチの深さの割合を意味する。従っ
て、同等なトレンチ形状を形成するためには、ウエーハ
直上にて均一な密度分布を有したプラズマを生成させ
て、ウエーハの単位面積あたりに付着する反応生成物の
量を同じにした上にさらに、シリコン基板界面の穴径を
等しくすることが必要である。
【0017】しかし、均一なプラズマ生成は非常に難し
く、処理基板の大口径化がなされた際には、さらにその
困難度が増す。ここで、チャンバー内のパーツ構成やそ
れらパーツの材料、ガス種や圧力などのエッチングの際
のパラメータによって、プラズマの形態は変化する。し
かし、排気口の位置などの装置構成からの制約があり、
さらに使用するガスの種類によっては、パーツの材料は
ある程度限定されてしまう。
【0018】また、マスク材との選択比を維持しつつ、
所望の形状を得るために用いるエッチング条件は限定さ
れてしまう。これら両者を同時に満足させることは非常
に難しく、特にパーツの材料の制約は大きく、不均一な
プラズマになりがちである。
【0019】さらにウエーハの大口径化がなされた場合
には、ウエーハの中心部と端部との距離が長くなり、ウ
エーハ直上において、均一性の良いプラズマを得ること
は困難である。
【0020】すなわち、アスペクト比が5以上の高アス
ペクト比の領域を形成することは困難であった。
【0021】なお、半導体基板上の絶縁膜中に設けられ
たコンタクトの形成においても上記のトレンチ形成に際
しての課題と共通の課題がある。
【0022】本発明の目的は以上のような従来技術の課
題を解決することにある。
【0023】特に、本発明の目的は、半導体基板中に設
けた高アスペクト比のトレンチを有する半導体装置の製
造方法を提供することが可能である。
【0024】さらに本発明の別の目的は、半導体基板上
の絶縁膜中に設けた高アスペクト比のコンタクトを有す
る半導体装置の製造方法を提供することが可能である。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、第1の溝が設けられた第1の半導
体基板の溝が設けられた面と反対側の面を研磨して、第
1の溝の底部を露出させる工程と、前記第1の半導体基
板の露出した第1の溝が設けられた面に第2の溝が設け
られた第2の半導体基板を接着する工程と、この第2の
半導体基板の第2の溝が設けられた面と反対側の面を研
磨して、第2の溝を露出する工程と、前記第2の半導体
基板に第3の溝が設けられた第3の半導体基板の第3の
溝が設けられた面を接着する工程とを有する半導体装置
の製造方法である。
【0026】本発明の別の特徴によれば、第1の半導体
基板上に第1の深さを持ち、底部の径が第1の大きさの
溝を形成する工程と、第2の半導体基板上に第2の深さ
を持ち、開口部の径が前記第1の大きさの溝を形成する
工程と、第3の半導体基板上に第3の深さを持ち、開口
部の径が前記第1の大きさの溝を形成する工程と、溝が
設けられた前記第1の半導体基板の前記溝が設けられた
表面を第4の半導体基板上に接着する工程と、前記第4
の半導体基板に接着された第1の半導体基板の接着面の
反対側の面を研磨して、溝の底部を露出させる工程と、
前記第1の半導体基板の溝の底部が露出した側の表面上
に前記第2の半導体基板の溝が設けられた表面を接着す
る工程と、前記第1の半導体基板に接着された第2の半
導体基板の接着面の反対側の面を研磨して、溝の底部を
露出させる工程と、前記第2の半導体基板の溝の底部が
露出した側の表面上に前記第3の半導体基板の溝が設け
られた表面を接着する工程と、前記第4の半導体基板を
研磨し、前記第1の半導体基板の溝を露出させる工程と
を有する半導体装置の製造方法である。
【0027】本発明の別の特徴によれば、第1の溝を有
する第1の半導体基板の第1の溝開口部がある表面に第
1の開口部を有するマスクが形成された第2の半導体基
板のマスク形成面を接着する工程と、前記マスクを残し
て、前記第2の半導体基板を除去する工程と、前記マス
クを除去して、前記第1の溝をエッチングする工程とを
有する半導体装置の製造方法である。
【0028】本発明の別の特徴によれば、第1の溝を有
する第1の半導体基板上の第1絶縁層の第1の溝開口部
がある表面に第1の開口部を有するマスクが形成された
第2の半導体基板のマスク形成面を接着する工程と、前
記マスクを残して、前記第2の半導体基板を除去する工
程と、前記マスクを除去して、前記第1の溝をエッチン
グする工程とを有する半導体装置の製造方法である。
【0029】
【発明の実施の形態】次に,図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同
一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付してい
る。ただし、図面は模式的なものであり,厚みと平面寸
法との関係、各層の厚みの比率等は、現実のものとは異
なる。従って、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌
して判断すべきものである。また、図面相互間において
も互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれてい
る。
【0030】(第1の実施の形態)本発明にかかる第1
の実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造方法を、図
1乃至3を用いて説明する。
【0031】ここでは、一例として、放電プラズマを用
いた半導体基板を処理する方法で、高アスペクト比を有
する形状加工の一つとして、トレンチの加工工程を説明
する。まず、図2(A)に示されるように、シリコンか
らなる第1半導体基板1上にBSG膜2を形成し、開口
部3を有するマスク形状とする。
【0032】次に、図2(B)に示されるように、プロ
セスガスのHBr/O2/NF3をそれぞれ約200/1
5/30sccm、圧力約100mT、高周波電源出力
約800Wの条件でBSG膜2をマスクとして、ドライ
エッチングを行い、開口部3下の第1半導体基板1中に
トレンチ上部テーパー部4の形成を行う。次に、マスク
材のBSG膜2をWet処理にて剥離する。
【0033】次に、図2(C)に示されるように、シリ
コンからなる第2半導体基板5表面上の一部に酸化膜層
6を形成し、これら第2半導体基板5及び酸化膜層6表
面上にマスク材としてのBSG膜7を形成する。このB
SG膜7の酸化膜6上以外の部分に開口部8を形成す
る。この開口部8の径は第1半導体基板1中に設けられ
たトレンチ上部テーパー部4の底部の径と等しく形成さ
れている。
【0034】次に、図3(A)に示されるように、放電
プラズマ装置、すなわち、マグネトロンRIE装置を用
いてプロセスガスのHBr/O2/NF3をそれぞれ約2
00/8/24sccm、圧力約150mT、高周波電
源出力約1300Wの条件でBSG膜7をマスクとし
て、ドライエッチングを行い、開口部8下の第2半導体
基板5中にトレンチ下部テーパー部9の形成を行う。次
に、マスク材のBSG膜7をWet処理にて剥離する。
ここでBSG膜は酸化膜に対して選択比が高いため、W
et処理を行うことで酸化膜層が剥離することはない。
【0035】次に、図2(C)に示された第2半導体基
板5と同様の構成となるように、シリコンからなる第3
半導体基板10表面上の一部に酸化膜層11を形成し、
図2(C)に示されるマスク材と同様のマスク材(図示
せず)を用いて、図2(C)と同様の開口部(図示せ
ず)を形成する。
【0036】さらに、図3(B)に示されるようにプロ
セスガスのHBr/O2/NF3をそれぞれ約200/8
/24sccm、圧力約120mT、高周波電源出力約
1000Wの条件でドライエッチングを行い、トレンチ
ボトム部12の形成を行う。ここで、トレンチボトム部
12の開口部の径は、トレンチ下部テーパー部9の底部
の径と等しく形成されている。
【0037】次に、図3(C)に示されるように表面上
に酸化膜層13が形成されたシリコンからなる第4半導
体基板14を第1半導体基板1のトレンチ上部テーパー
部4が形成された面に接着する。この際にボンディング
アニ−ルとして、温度900℃、N2の雰囲気中で約2
時間のアニールを行った。
【0038】ここで、第1半導体基板1と第4半導体基
板14の貼り付け方法は、図2(B)に示された第1半
導体基板1を逆さにして、その上表面に酸化膜層13が
形成され、パターンが形成されていない第4半導体基板
14を貼り付ける。
【0039】ここで、図4(A)に接着温度(アニール
温度)と接着強度の関係を示す。このアニールにより、
図4(B)に示すような結合が生じ、半導体基板間の接
着が可能となる。また、接着時の温度を調整すること
で、接着強度を変えることができる。
【0040】ここでは、アニ−ルを900℃で行ってい
て、その接着強度は約470erg/cm2になる。
【0041】次に、図3(D)に示されるように、この
張り合わせた第1半導体基板1の上表面、すなわち、ト
レンチ上部テーパー部4が形成されていない面をCMP
を用いて研磨して、第1貼り付け半導体基板15を形成
する。ここで、上部テーパー部のトレンチの深さが約
1.5μm程度の深さになるまで研磨を行う。また、上
部テーパー部のトレンチの底部は、後の工程において貼
り付けていく下部テーパー部と導通させる必要があるた
め、露出した状態にする必要がある。
【0042】次に、図1(A)に示されるように、この
第1貼り付け半導体基板15に第2半導体基板5を貼り
付ける。すなわち、第1貼り付け半導体基板15上に
は、図3(A)に示された第2半導体基板を逆さにして
貼り付ける。この貼り付け条件は先に図3(C)にて示
された2つの半導体基板の貼り付け条件と同様である。
【0043】次に、第2半導体基板5のトレンチ下部テ
ーパー部9の開口面と反対側の面を研磨する。この研磨
条件は図3(D)に示された研磨の際の研磨条件と同様
である。ここで、第2半導体基板5の研磨は、トレンチ
下部テーパー部9の垂直トレンチの底が露出するまで行
う。このようにして、第1貼り付け半導体基板15と第
2半導体基板5を貼り付け、研磨を行って第2貼り付け
基板16を形成する。
【0044】次に、第2貼り付け半導体基板16表面上
に第3半導体基板10を貼り付けて、第3貼り付け半導
体基板17を形成する。ここで、第2貼り付け半導体基
板16に貼り付けられた第3半導体基板10は図3
(B)に示された状態から逆さにして貼り付ける。この
貼り付け条件は先に図3(C)にて示された2つの半導
体基板の貼り付け条件と同様である次に、図1(C)に
示されるように第4半導体基板14をCMPで研磨し
て、酸化膜層13にWet処理又はCMPを施すことに
より、酸化膜層13が形成された第4半導体基板14及
び酸化膜層13を除去して、トレンチ上部テーパー部4
の開口部を露出させて第4貼り付け半導体基板18を形
成する。ここで、図1(C)に示される半導体装置は図
1(B)に示される半導体装置を上下逆にして示してい
る。こうして、トレンチ上部テーパー部4、トレンチ下
部テーパー部9、及びトレンチボトム部12を有するト
レンチ19を備えた半導体装置の形成が可能となる。
【0045】本実施の形態では、第2半導体基板5の貼
り付け回数を1回としたが、貼り付け回数を任意に変え
ることで、所望のアスペクト比を有したトレンチ形状の
形成が可能である。
【0046】すなわち、トレンチ深さは第2半導体基板
5の貼り付け回数に依存する。例えば、図1(A)に示
される工程の後に再び別に用意した第2半導体基板5を
図2(A)に示す第2半導体基板5の上に接着し、その
表面をトレンチ下部テーパー部9が露出するまで研磨を
行うことで、トレンチ下部テーパー部9の長さが2倍と
なり、後の工程は同様に行うことで、アスペクト比がよ
り大きいトレンチを備えた半導体装置を形成することが
できる。もちろん、第2半導体基板5の貼り付け回数は
さらにより多くの回数行うことができ、貼り付け回数に
比例してアスペックト比が増加する。
【0047】なお、第2半導体基板5のトレンチを深く
できれば所望のアスペクト比のトレンチ形状が得られる
が、高アスペクト比のトレンチをひとつの基板中に形成
することは困難である。ここで、トレンチの深さは例え
ば約6μm程度である。
【0048】さらに深いトレンチ、例えば、最終の所望
のトレンチの深さが10μmの場合、第2半導体基板5
のトレンチ深さを2μmとして、この第2半導体基板5
を4回貼り合わせにしたり、第2半導体基板5のトレン
チ深さを3μmとして、この第2半導体基板5を3回貼
り合わせるなどして形成する。ここで、トレンチボトム
部での深さでも調整を行う。
【0049】ここで、アスペクト比αはトレンチ深さを
トレンチの開口径(シリコン界面の径)で割った値とな
る。トレンチ開口径は変化しないので,アスペクト比α
は貼り付け回数と比例関係になる。
【0050】本実施の形態によれば、アスペクト比の小
さいパターンを形成した半導体基板を貼り合わせをし、
研磨を行うことで、高アスペクト比を有する形状の形成
が可能である。また、半導体基板を処理する方法におい
て、少なくとも二つ以上の半導体基板を重ね合わせるこ
とで、高アスペクト比を有する形状の形成およびその制
御を行うことができる。
【0051】(第2の実施の形態)本発明にかかる第2
の実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造方法を、図
5乃び図6を一例として用いて説明する。
【0052】ここでは、一例として、放電プラズマを用
いた半導体基板を処理する方法で、高アスペクト比を有
する形状加工の一つとして、トレンチの加工工程を説明
する。まず、図5(A)に示されるように、シリコンか
らなる第1半導体基板1上にBSG膜2を形成し、開口
部3を有するマスク形状とする。
【0053】次に、図5(B)に示されるように、放電
プラズマ装置、すなわち、マグネトロンRIE装置を用
いてプロセスガスのHBr/O2/NF3をそれぞれ約2
00/8/24sccm、圧力約150mT、高周波電
源出力約1300Wの条件でBSG膜2をマスクとし
て、ドライエッチングを行い、開口部3下の第1半導体
基板1中にトレンチ20の形成を行う。
【0054】しかし、マスク材であるBSG膜2の残膜
量を0.1μm以上確保する必要があるため、必然と加
工可能なトレンチの深さは決定されてしまう。そこで、
図5(B)に示したようなトレンチ20を例えば約6μ
mの深さで形成する。
【0055】次に、このトレンチ20内にポリシリコン
21を埋め込み、プロセスガスの次に、マスク材のBS
G膜2をWet処理にて剥離する。
【0056】次に、図5(C)に示されるように、シリ
コンからなる第2半導体基板22表面上にシリコン窒化
膜23を形成し、このシリコン窒化膜23上にBSG膜
24を形成する。次に、これらシリコン窒化膜23及び
BSG膜24中に開口部25を設けて、第2半導体基板
22表面を露出させる。この開口部25の径は第1半導
体基板1中のトレンチ20の開口部の径と等しく形成さ
れている。第2半導体基板22において、BSG膜24
の膜厚は約1μmであり、シリコン窒化膜23の膜厚は
約0.2μmである。
【0057】次に、図6(A)に示されるように表面上
にBSG膜24が形成された第2半導体基板22を第1
半導体基板1のトレンチ20が形成された面に接着す
る。この際にボンディングアニ−ルとして、温度900
℃、N2の雰囲気中で約2時間のアニールを行った。
【0058】ここで、第1半導体基板1と第2半導体基
板22の貼り付け方法は、図5(C)に示された第2半
導体基板22を逆さにして、第1半導体基板1を貼り付
ける。
【0059】ここでは、アニ−ルを900℃で行ってい
て、その接着強度は約470erg/cm2になる。
【0060】次に、図6(B)に示されるように、この
貼り合わせた第1半導体基板1の上表面、すなわち、開
口部25が形成されていない面をCMPを用いて研磨し
て、第1貼り付け半導体基板26を形成する。ここで、
第2半導体基板22のシリコン窒化膜23が露出するま
で研磨を行う。さらにトレンチ20中のポリシリコン層
21を完全に除去して、第1貼り付け半導体基板26を
形成する。
【0061】トレンチ部20内のポリシリコン層21は
混酸を用いたウエット処理にて、酸化膜やシリコン基板
に対して選択比を確保しながら除去できる。ここで、第
2半導体基板22のシリコン窒化膜23は図6(A)の
工程において、CMPにてシリコンを研磨する際のスト
ッパーの役割を果たしていて、その膜厚が薄くなる程度
であれば問題はないが、除去されてしまうのは好ましく
ない。
【0062】第1半導体基板1と第2半導体基板22の
貼り合わせにおいては、第1半導体基板1に設けられた
トレンチ20の開口部と第2半導体基板22上に設けら
れた開口部25との位置を完全に一致させることが望ま
しい。ただし、トレンチの開口径は約0.4μm程度で
あり、100分の数μm程度のすれは問題にはならな
い。
【0063】さらに第1半導体基板1に設けられたトレ
ンチ20の開口部の径と第2半導体基板22上に設けら
れた開口部25の径とが等しいことが望ましいが、第2
半導体基板22上に設けられた開口部25の径が第1半
導体基板1に設けられたトレンチ部20の開口部の径よ
りも小さければ構わない。
【0064】ここで、第1半導体基板1中に形成された
トレンチ20内にポリシリコン層21を埋め込むのは、
第2半導体基板22のシリコン部分をCMPで研磨した
時にトレンチ20内部に研磨剤などが入り込むことを防
止するためである。なお、場合によっては、第1半導体
基板1中のトレンチ20内にポリシリコン層21を埋め
込まなくてもよい。
【0065】次に、図6(C)に示されるように、第2
半導体基板22のシリコン窒化膜23及びBSG膜24
をマスク材としたこの第1貼り付け半導体基板26を用
いて、図5(B)において使用したエッチング装置及び
エッチング条件を用いてトレンチ形状の追加工を行い、
さらに深いトレンチ27を形成する。
【0066】ここで、図6(B)の状態からエッチング
を行い、マスク材であるシリコン窒化膜23は完全に削
り取られ、BSG膜24は一部のみ残る。図6(C)の
工程で、エッチング後にフッ酸処理にてこのBSG膜2
4の残膜を剥離した状態となり、第2半導体基板22は
無くなっている。
【0067】本実施の形態では、追加工時に新マスクと
なる第2半導体基板22の貼り合わせを一回としたが、
貼り合わせ回数を変化させることで、所望の深さをもっ
たトレンチ形状の加工は可能である。
【0068】すなわち、図6(B)に示された工程で
は、トレンチの深さは約6μmであるが、この状態でエ
ッチングを行うとトレンチの深さをより深く形成するこ
とが可能である。次に図6(C)に示された工程の後
に、再度ポリシリコンを成膜して、CMPを行うこと
で、図5(B)の状態となる。この時のトレンチの深さ
は約8μmとなり、第2半導体基板22の張り合わせ回
数を増やすことで、トレンチの深さが深く形成できる。
【0069】また、マスク材としてBSG膜とシリコン
窒化膜構造を用いたが、別のマスク材を用いることで
も、十分にトレンチ形状の追加工は可能である。すなわ
ち、TEOS膜を用いることができる。
【0070】本実施の形態によれば、放電プラズマを用
い、半導体基板を処理する方法において、少なくとも二
つ以上の半導体基板を重ね合わせ、目的とする加工形状
のマスク材の厚さを厚くすることができる。
【0071】すなわち、半導体基板を処理する方法にお
いて、少なくとも二つ以上の半導体基板を重ね合わせる
ことで、シリコン基板に加工する高アスペクト比を有す
るトレンチの形成およびその制御を行うことができる。
【0072】さらに、本実施の形態によれば、第1の実
施の形態よりも少ない製造工程数を用いて、高アスペク
ト比のトレンチを有する半導体装置を製造することが可
能である。
【0073】なお、第1の実施の形態において説明した
応用例や変形例などは適宜、本実施の形態においても適
用できる。
【0074】(第3の実施の形態)本実施の形態は、上
部配線と下部配線とを絶縁膜を貫いて接続するコンタク
トホールに適用したものであり、図7及び図8を用いて
説明する。
【0075】まず、図7(A)に示されるようにシリコ
ンからなる第1半導体基板30上にBSG膜31を形成
する。このBSG膜31の上にレジスト32を形成す
る。このレジスト中に開口部33を形成する。
【0076】次に、図7(B)に示されるように放電プ
ラズマ装置、すなわち、マグネトロンRIE装置を用い
てプロセスガスのC48/CO/Ar/O2をそれぞれ
約10/70/250/10sccm、圧力約50m
T、高周波電源出力約2200Wの条件でBSG膜2を
マスクとして、ドライエッチングを行い、開口部33下
のBSG膜31中にコンタクト34の形成を行う。
【0077】本実施の形態では、被エッチング膜が第
1、第2の実施の形態ではシリコンであったものを層間
絶縁膜であるBSG膜(酸化膜)としているため、エッ
チング条件を他の実施の形態と異ならせている。
【0078】このとき、コンタクト34の深さは約1μ
mであり、マスク材であるレジスト32の残膜量は0.
05μm程度であるため、所望とする深さ1.5μmの
コンタクト形状の形成は不可能である。
【0079】そこで、図7(C)に示されるようなシリ
コンからなる第2半導体基板35、この第2半導体基板
35上に形成されたBSG膜36、このBSG膜36上
のポリシリコン層37を用意する。このポリシリコン層
37及びBSG膜36中には第2半導体基板35表面が
露出する開口部38が設けられている。この開口部38
の径は第1半導体基板30上に設けられたコンタクト3
4の開口部の径と等しく形成される。ここで、第2半導
体基板35上のBSG膜36の膜厚は約0.05μm程
度、ポリシリコン層37の膜厚は約0.3μm程度であ
る。
【0080】次に、図8(A)に示されるように第1半
導体基板30のコンタクト34の開口部が形成された面
に第2半導体基板35の開口部38が設けられた面を接
着する。この際にボンディングアニ−ルとして、温度9
00℃、N2の雰囲気中で約2時間のアニールを行っ
た。
【0081】ここで、第1半導体基板30と第2半導体
基板35の貼り付け方法は、図7(C)に示された第2
半導体基板35を上下逆さにして、第1半導体基板30
上に貼り付ける。
【0082】ここでは、アニ−ルを900℃で行ってい
て、その接着強度は約470erg/cm2になる。
【0083】第1半導体基板30と第2半導体基板35
の貼り合わせにおいては、第1半導体基板30に設けら
れたコンタクト34の開口部と第2半導体基板35上に
設けられた開口部38との位置を完全に一致させること
が望ましい。
【0084】次に、図8(B)に示されるように、この
貼り合わせた第2半導体基板35の上表面、すなわち、
開口部38が形成されていない面をCMPを用いて研磨
して、第1貼り付け半導体基板39を形成する。ここ
で、第2半導体基板35のBSG36が露出するまで研
磨を行う。
【0085】次に、図8(C)に示されるように、ポリ
シリコン層37及びBSG膜36をマスク材とした第1
貼り付け半導体基板39を用い、図7(B)において用
いたエッチング装置及びエッチング条件を用いて、コン
タクト形状の追加工を行うことで、さらに深いコンタク
ト40を形成する。
【0086】ここで、コンタクト40の深さは約1.5
μmであり、コンタクトが形成される層間絶縁膜はBS
Gに限らず、BPSGやTEOSなども適用できる。
【0087】本実施の形態では、追加工時に新マスクと
なる第2半導体基板35の貼り合わせを一回としたが、
貼り合わせ回数を変えることで、所望の深さをもったコ
ンタクト形状の加工が可能である。
【0088】第2半導体基板35上のBSG膜36は、
図8(A)の工程から図8(B)の工程におけるCMP
の際、もしくは第1貼り付け半導体基板39を用いての
エッチング時に無くなる。そして、第1貼り付け半導体
基板39からエッチングを行い、残ったポリシリコン層
37は混酸によるウエット処理を用いて除去でき、図8
(C)又は図7(B)に示される構造となる。ここで、
図7(B)に示されたの構造の場合、コンタクト部の深
さは不十分なため、図7(C)に示される第構造の第2
半導体基板35をさらに繰り返す工程数分用意して、さ
らに一連の製造工程を繰り返す。
【0089】また、ここではマスク材としてポリシリコ
ン層/BSG膜構造を用いたが、別のマスク材を用いる
ことでも、十分にコンタクト形状の追加工は可能であ
る。
【0090】また、第2半導体基板35上のBSG膜3
6に代えて、TEOSやBPSGを用いることが可能で
ある。
【0091】また、第2半導体基板35上のポリシリコ
ン膜37に代えて、シリコン窒化膜を適用することもで
きる。このシリコン窒化膜を用いる場合は、ポリシリコ
ン膜の厚さの約1.5倍程度、例えば約0.45μm程
度の厚さとすることが必要となる。
【0092】本実施の形態によれば、半導体基板の貼り
合わせと研磨を行い、マスク材の積み重ねをすること
で、追加加工が可能となり、高アスペクト比を有するコ
ンタクトの加工が可能である。
【0093】さらに、放電プラズマを用い、半導体基板
を処理する方法にて、少なくとも一つ以上の半導体基板
を重ね合わせ、目的とする加工形状のマスクパターン
を、同じ位置に少なくとも一回以上形成することで、絶
縁膜層中に高アスペクト比を有するコンタクトの形成お
よびその制御を行うことができる。
【0094】このように、本実施の形態によれば、比較
的少ない工程数で、高アスペクト比のコンタクトを有す
る半導体装置を形成することができ、半導体装置の微細
化が可能であり、1ウエーハあたりの半導体装置の収量
を増加できる。
【0095】上記各実施の形態においては、トレンチ又
はコンタクトを半導体基板中にひとつ形成する場合を説
明したが、その場合に限られるものではなく、複数個互
いに分離されながら形成できる。その場合、半導体基板
表面から見ると井桁状に形成されてもよい。
【0096】
【発明の効果】本発明によれば、半導体基板中に設けた
高アスペクト比のトレンチを有する半導体装置の製造方
法を提供することが可能である。
【0097】さらに本発明によれば、半導体基板上の絶
縁膜中に設けた高アスペクト比のコンタクトを有する半
導体装置の製造方法を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は、本発明における第1の実施の形態
にかかる半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図で
あり、(B)は本発明における第1の実施の形態にかか
る半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、
(C)は本発明における第1の実施の形態にかかる半導
体装置の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図2】(A)は、本発明における第1の実施の形態に
かかる半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であ
り、(B)は本発明における第1の実施の形態にかかる
半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、
(C)は本発明における第1の実施の形態にかかる半導
体装置の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図3】(A)は、本発明における第1の実施の形態に
かかる半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であ
り、(B)は本発明における第1の実施の形態にかかる
半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、
(C)は本発明における第1の実施の形態にかかる半導
体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、(D)
は本発明における第1の実施の形態にかかる半導体装置
の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図4】(A)は、本発明における第1の実施の形態に
かかるシリコン基板貼り合わせ温度と接着強度の関係を
示す特性図であり、(B)は、本発明における第1の実
施の形態にかかるシリコン基板貼り合わせにおける化学
結合状態を表す化学式を示す図である。
【図5】 (A)は、本発明における第2の実施の形態
にかかる半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図で
あり、(B)は本発明における第2の実施の形態にかか
る半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、
(C)は本発明における第2の実施の形態にかかる半導
体装置の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図6】(A)は、本発明における第2の実施の形態に
かかる半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であ
り、(B)は本発明における第2の実施の形態にかかる
半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、
(C)は本発明における第2の実施の形態にかかる半導
体装置の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図7】 (A)は、本発明における第3の実施の形態
にかかる半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図で
あり、(B)は本発明における第3の実施の形態にかか
る半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、
(C)は本発明における第3の実施の形態にかかる半導
体装置の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図8】(A)は、本発明における第3の実施の形態に
かかる半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であ
り、(B)は本発明における第3の実施の形態にかかる
半導体装置の製造方法の一工程を表す断面図であり、
(C)は本発明における第3の実施の形態にかかる半導
体装置の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図9】(A)は、従来の半導体装置の製造方法の一工
程を表す断面図であり、(B)は従来の半導体装置の製
造方法の一工程を表す断面図であり、(C)は従来の半
導体装置の製造方法の一工程を表す断面図である。
【図10】アスペクト比とシリコンのエッチングレート
の関係を示す特性図。
【符号の説明】
1,30 第1半導体基板 2、7,24,31,36 BSG膜 3、8,25、33,38 開口部 4 トレンチ上部テーパー部 5,22,35 第2半導体基板 6,11,13 酸化膜層 9 トレンチ下部テーパー部 10 第3半導体基板 12 トレンチボトム部 14 第4半導体基板 15,26,39 第1貼り付け半導体基板 16 第2貼り付け半導体基板 17 第3貼り付け半導体基板 18 第4貼り付け半導体基板 19,20,27 トレンチ 21 ポリシリコン層 23 シリコン窒化膜 32 レジスト 34,40 コンタクト 37 ポリシリコン膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/768 H01L 27/10 625Z 27/108 21/8242 Fターム(参考) 4M104 AA01 DD06 DD08 DD09 DD12 DD16 DD17 DD19 DD99 EE15 EE16 EE17 FF06 FF40 GG16 HH14 5F032 AA36 AA37 DA23 DA24 DA28 DA33 DA71 DA74 5F033 MM30 NN32 QQ07 QQ09 QQ11 QQ12 QQ13 QQ19 QQ28 QQ35 QQ46 QQ48 RR02 RR06 RR13 SS04 VV16 XX04 5F038 AC01 AC06 AC10 DF05 EZ15 EZ20 5F083 AD15 MA01 PR03 PR07 PR33 PR40

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の溝が設けられた第1の半導体基板の
    溝が設けられた面と反対側の面を研磨して、第1の溝の
    底部を露出させる工程と、 前記第1の半導体基板の露出した第1の溝が設けられた
    面に第2の溝が設けられた第2の半導体基板を接着する
    工程と、 この第2の半導体基板の第2の溝が設けられた面と反対
    側の面を研磨して、第2の溝を露出する工程と、 前記第2の半導体基板に第3の溝が設けられた第3の半
    導体基板の第3の溝が設けられた面を接着する工程とを
    有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記第2の溝を露出する工程の後で、第3
    の半導体基板を接着する工程の前に、前記第2の半導体
    基板の露出した第2の溝が設けられた面に第4の溝が設
    けられた第4の半導体基板を接着する工程と、 この第4の半導体基板の溝が設けられた面と反対側の面
    を研磨して、第4の溝を露出する工程とをさらに有する
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】前記第4の溝を露出する工程の後に前記N
    −1(Nは5以上の整数)番目の溝が設けられた面に第
    N番目の溝が設けられた第N番目の半導体基板を接着す
    る工程と、 この第N番目の半導体基板の溝が設けられた面と反対側
    の面を研磨して、第N番目の溝を露出する工程とをN−
    4回繰り返して有することを特徴とする請求項2記載の
    半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】第1の半導体基板上に第1の深さを持ち、
    底部の径が第1の大きさの溝を形成する工程と、 第2の半導体基板上に第2の深さを持ち、開口部の径が
    前記第1の大きさの溝を形成する工程と、 第3の半導体基板上に第3の深さを持ち、開口部の径が
    前記第1の大きさの溝を形成する工程と、 溝が設けられた前記第1の半導体基板の前記溝が設けら
    れた表面を第4の半導体基板上に接着する工程と、 前記第4の半導体基板に接着された第1の半導体基板の
    接着面の反対側の面を研磨して、溝の底部を露出させる
    工程と、 前記第1の半導体基板の溝の底部が露出した側の表面上
    に前記第2の半導体基板の溝が設けられた表面を接着す
    る工程と、 前記第1の半導体基板に接着された第2の半導体基板の
    接着面の反対側の面を研磨して、溝の底部を露出させる
    工程と、 前記第2の半導体基板の溝の底部が露出した側の表面上
    に前記第3の半導体基板の溝が設けられた表面を接着す
    る工程と、 前記第4の半導体基板を研磨し、前記第1の半導体基板
    の溝を露出させる工程とを有することを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】第1の溝を有する第1の半導体基板の第1
    の溝開口部がある表面に第1の開口部を有するマスクが
    形成された第2の半導体基板のマスク形成面を接着する
    工程と、 前記マスクを残して、前記第2の半導体基板を除去する
    工程と、 前記マスクを除去して、前記第1の溝をエッチングする
    工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  6. 【請求項6】前記第1の溝をエッチングする工程の後
    に、第N(Nは2以上の整数)の開口部を有するマスク
    が形成された第N+1番目の半導体基板のマスク形成面
    を接着する工程と、 前記マスクを残して、前記第N+1番目の半導体基板を
    除去する工程と、前記マスクを除去して、前記第1の溝
    をエッチングする工程とをさらN−1回繰り返して有す
    ることを特徴とする請求項5記載の半導体装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】第1の溝を有する第1の半導体基板上の第
    1絶縁層の第1の溝開口部がある表面に第1の開口部を
    有するマスクが形成された第2の半導体基板のマスク形
    成面を接着する工程と、 前記マスクを残して、前記第2の半導体基板を除去する
    工程と、 前記マスクを除去して、前記第1の溝をエッチングする
    工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018181841A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 ミコ カンパニー リミテッドMico Co.,Ltd. セラミックヒーター
JP2023158512A (ja) * 2022-04-18 2023-10-30 日産自動車株式会社 コンデンサ及びその製造方法
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