JP2002246739A - チップ部品実装用治具 - Google Patents

チップ部品実装用治具

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JP2002246739A
JP2002246739A JP2001045012A JP2001045012A JP2002246739A JP 2002246739 A JP2002246739 A JP 2002246739A JP 2001045012 A JP2001045012 A JP 2001045012A JP 2001045012 A JP2001045012 A JP 2001045012A JP 2002246739 A JP2002246739 A JP 2002246739A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
chip component
chip
jig
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Yoshihiro Teraoka
義弘 寺岡
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ部品を実装する際の接続インピーダン
スの低インピーダンス化を実現すると共に、チップ部品
のさらなる高密度実装化を実現する。 【解決手段】 導電性材料からなり、プリント基板P上
に形成された電気回路に電気的に導通される本体1と、
該本体1上に設けられ、チップ部品Tを垂直姿勢でプリ
ント基板P上に実装するようにチップ部品Tの電極t1
を電気的導通状態に保持する保持部2とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板上に
チップ部品を実装するチップ部品実装用治具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】周知の
ように、プリント基板上にチップ部品を実装する場合
は、プリント基板上にチップ部品の各電極位置に合わせ
て形成された接続ランドに当該各電極をはんだ付けす
る。図4は、このようなチップ部品の実装例(多層プリ
ント基板の場合)を示す図であり、プリント基板P上に
は、各層を接続するスルーホールp1と、チップ部品T
(例えばチップコンデンサ)をはんだ付けするための接
続ランドp2と、これら接続ランドp2とスルーホールp
1との間を接続するパターン配線p3が形成されている。
この場合、チップ部品Tの各電極t1は、各接続ランド
p2に対して位置決めされた後、ハンダ付けされる。
【0003】ここで、上記チップ部品Tが電源とGND
との間に介装される交流バイパス用のコンデンサであっ
た場合、パターン配線p3が長くなると、その抵抗分に
よって十分なバイパス効果(ノイズ除去や電源電圧の安
定性等)が得られなくなる。したがって、接続ランドp
2とスルーホールp1とを近接配置してパターン配線p3
を短くすることが望まれるが、集積度が高いプリント基
板Pの場合には、スルーホールp1や他の部品の配置に
よる制約からパターン配線p3を十分に短くすることが
困難である。特に、プリント基板P上に実装される電気
回路が高速動作あるいは多ビット化した場合、上記パタ
ーン配線p3の長さに起因する接続インピーダンスの増
加は、バイパス効果の劣化を来し、結果として電気回路
の誤動作の原因となり易い。
【0004】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、チップ部品を実装する際の接続インピーダン
スの低インピーダンス化を実現すると共に、チップ部品
のさらなる高密度実装化を実現することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の手段として、導電性材料からな
り、プリント基板上に形成された電気回路に電気的に導
通される本体と、該本体上に設けられ、チップ部品を垂
直姿勢でプリント基板上に実装するようにチップ部品の
電極を電気的導通状態に保持する保持部とを備えるとい
う手段を採用する。
【0006】また、第2の手段として、上記第1の手段
において、チップ部品の実装数に応じて複数の保持部を
備えるという手段を採用する。
【0007】第3の手段として、上記第1または第2の
手段において、保持部を、チップ部品の電極を挟み込む
ように配置された複数の凸部から形成するという手段を
採用する。
【0008】第4の手段として、上記第1〜第3いずれ
かの手段において、本体は、プリント基板上に垂直固定
される板状部材であるという手段を採用する。
【0009】第5の手段として、上記第1〜第3いずれ
かの手段において、本体は、プリント基板上にチップ部
品の電極間方向の幅に応じた間隔で平行固定される板状
部材であるという手段を採用する。
【0010】さらに、第6の手段として、上記第1〜第
5いずれかの手段において、本体は、プリント基板上に
立設される少なくとも1つの固定用脚部を備えるという
手段を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わるチップ部品実装用治具の一実施形態について説明
する。
【0012】図1は、本実施形態に係わるチップ部品実
装用治具Aの構成を示す斜視図である。このチップ部品
実装用治具Aは、導電性材料である銅板を機械加工して
形成したものであり、本体1、保持部2及び固定用脚部
3から形成されている。
【0013】本体1は、長尺平板状に形成されている。
保持部2は、このような本体1の表面に1あるいは複数
設けられるものであり、3つの凸部2a〜2cから形成
されている。この凸部2a〜2cは、図示するように垂
直姿勢にあるチップ部品T(バイパス用コンデンサ)の
電極t1を挟み込むように配置されている。固定用脚部
3は、本体1の両端かつ該本体1に対して面一に形成さ
れた棒状部分である。
【0014】図2は、上記保持部2の構成例を示す斜視
図である。(a)は、本体1の一部をプレス加工するこ
とによって凸部2a〜2cを形成する場合、(b)は、
本体1に3つの孔を形成し、各孔に棒状部材を埋め込む
ことにより凸部2a〜2cを形成する場合を示してい
る。また、(c)は、凸部2a〜2cに代わって窪み部
2dを本体1に形成し、この窪み部2dにチップ部品T
の電極t1を填め込むように保持するものである。この
ように構成された保持部2により、チップ部品Tは本体
1に対して正確に位置決めされる、つまり他方の電極t
1がプリント基板P上の接続ランドp2に対して正確に位
置決めされる。
【0015】このように構成されたチップ部品実装用治
具Aを用いてチップ部品Tをプリント基板P上に実装す
る場合、まず各保持部2にチップ部品Tの一方の電極t
1を挟み込んだ状態としてはんだ付けする。この際、直
方体状のチップ部品Tの片面を本体1に当接させること
により、図示するようにチップ部品Tを本体1に対して
平行、かつ、チップ部品Tの他方の電極t1が固定用脚
部3と同一方向(下方)に突出するような姿勢とし、こ
の状態にて一方の電極t1を保持部2にはんだ付け固定
する。
【0016】そして、このようにしてチップ部品Tが一
体化されたチップ部品実装用治具Aの固定用脚部3をプ
リント基板P上に予め形成された固定孔に挿入し、該固
定孔の周囲に形成されると共に電源に接続された接続ラ
ンドp2にはんだ付け固定する。この固定用脚部3をプ
リント基板Pに固定した状態では、チップ部品Tの他方
の電極t1は、スルーホールp1(GND層に接続されて
いる)に近接配置された接続ランドp2に当接状態とな
っており、この電極t1を当該接続ランドp2にはんだ付
け接続する。
【0017】このように本チップ部品実装用治具Aを用
いることにより、チップ部品Tであるバイパス用コンデ
ンサをプリント基板P上に垂直姿勢で実装することが可
能であり、したがって従来のようにプリント基板P上に
平行実装する場合に比較してチップ部品Tの実装密度を
向上させることができる。
【0018】しかも、本チップ部品実装用治具Aは、パ
ターン配線p3に代わってプリント基板P上に実装され
る部品の1つとしてバイパス用コンデンサの接続経路の
一部を形成する、すなわち、プリント基板P上にパター
ン配線p3を形成することなくバイパス用コンデンサの
一方の電極t1を電源に接続する銅板なので、肉薄かつ
狭幅なパターン配線p3に比較してインピーダンスが低
く、よって良好なバイパス効果を実現できる。
【0019】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、例えば以下のような変形例が考えられ
る。 (1)上記実施形態では、本体1がプリント基板P上に
垂直固定されるように構成したが、図3に示すように両
端を折り曲げることにより固定用脚部3を本体1Aに対
して直交させるように構成する。この場合、各保持部2
には、本体1Aに直交する姿勢でチップ部品Tの一方の
電極t1が挟み込まれてはんだ付けされると共に、本体
1Aは、プリント基板Pに対してチップ部品Tの電極間
方向の幅相当の間隔を隔てて平行固定される。
【0020】(2)上記図1及び図3では、2つのチッ
プ部品Tをプリント基板P上に実装するために保持部2
を2ヶ所に設けたが、この保持部2は、チップ部品Tの
数量に応じて任意個数設けられる。 (3)上記実施形態では、本体1の両端に固定用脚部3
を設けたが、さらに多数の固定用脚部3を設けるように
しても良い。例えば、本体1の中間部にもう1本の固定
用脚部3を設けることが考えられる。 (4)さらに、上記実施形態では、チップ部品Tの一例
としてバイパス用コンデンサの実装について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、各種のチ
ップ部品Tの実装に適用可能なものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
導電性材料からなり、プリント基板上に形成された電気
回路に電気的に導通される本体と、該本体上に設けら
れ、チップ部品を垂直姿勢でプリント基板上に実装する
ようにチップ部品の電極を電気的導通状態に保持する保
持部とを備えるので、チップ部品の接続インピーダンス
の低インピーダンス化を実現することが可能であると共
に、チップ部品のさらなる高密度実装化を実現すること
が可能である。
【0022】また、構成が極めて簡単であり、よって容
易に作成することができると共に、プリント基板にチッ
プ部品を垂直に実装できるので、チップ部品のプリント
基板上における専有面積を最小にすることができる。さ
らには、本体が固定用脚部によってプリント基板にしっ
かりと固定されるので、外力によるチップ部品の破損を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示す斜視図であ
る。
【図2】 本発明の一実施形態における保持部の構成例
を示す斜視図である。
【図3】 本発明の一実施形態における本体の変形例を
示す斜視図である。
【図4】 従来のチップ部品の実装例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
A,A’……チップ部品実装用治具 P……プリント基板 p1……スルーホール p2……接続ランド p3……パターン配線 T……チップ部品 t1……電極 1,1A……本体 2……保持部 2a〜2c……凸部 2d……窪み部 3……固定用脚部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性材料からなり、 プリント基板(P)上に形成された電気回路に電気的に
    導通される本体(1)と、 該本体(1)上に設けられ、チップ部品(T)を垂直姿
    勢でプリント基板(P)上に実装するようにチップ部品
    (T)の電極(t1)を電気的導通状態に保持する保持
    部(2)とを備える、 ことを特徴とするチップ部品実装用治具。
  2. 【請求項2】 チップ部品(T)の実装数に応じて複
    数の保持部(2)を備える、ことを特徴とする請求項1
    記載のチップ部品実装用治具。
  3. 【請求項3】 保持部(2)は、チップ部品(T)の
    電極(t1)を挟み込むように配置された複数の凸部
    (2a〜2c)から形成される、ことを特徴とする請求
    項1または2記載のチップ部品実装用治具。
  4. 【請求項4】 本体(1)は、プリント基板(P)上
    に垂直固定される板状部材である、ことを特徴とする請
    求項1〜3いずれかに記載のチップ部品実装用治具。
  5. 【請求項5】 本体(1)は、プリント基板(P)上
    にチップ部品(T)の電極間方向の幅に応じた間隔で平
    行固定される板状部材である、ことを特徴とする請求項
    1〜3いずれかに記載のチップ部品実装用治具。
  6. 【請求項6】 本体(1)は、プリント基板(P)上
    に立設される少なくとも1つの固定用脚部(3)を備え
    る、ことを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のチ
    ップ部品実装用治具。
JP2001045012A 2001-02-21 2001-02-21 チップ部品実装用治具 Withdrawn JP2002246739A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103269566A (zh) * 2013-05-24 2013-08-28 天津市松正电动汽车技术股份有限公司 一种具有元件定位功能的波峰焊治具

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CN103269566A (zh) * 2013-05-24 2013-08-28 天津市松正电动汽车技术股份有限公司 一种具有元件定位功能的波峰焊治具

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