JP2002247308A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2002247308A
JP2002247308A JP2001043842A JP2001043842A JP2002247308A JP 2002247308 A JP2002247308 A JP 2002247308A JP 2001043842 A JP2001043842 A JP 2001043842A JP 2001043842 A JP2001043842 A JP 2001043842A JP 2002247308 A JP2002247308 A JP 2002247308A
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Tomofumi Kitazawa
智文 北澤
Akira Suzuki
明 鈴木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はブック原稿等の変形原稿をも適切に読
み取る画像読取装置を提供する。 【解決手段】画像読取装置1は、コンタクトガラス3上
に開いてセットされたブック原稿4の少なくとも天また
は地の端部に光源から光を照射して、当該ブック原稿4
の天または地の端部で反射された光を、反射鏡5でレン
ズ7方向に反射して、レンズ7で入射光をレンズ6で撮
像素子7に集光し、撮像素子7で入射光を光電変換し
て、ブック原稿4の点または地の端部の形状を、検出す
る。画像読取装置1は、検出したブック原稿4の形状に
基づいて、読取部の光学系や撮像素子、セルホックレン
ズ等を光軸方向に移動させて、ブック原稿4とコンタク
トガラス3の距離に応じて、ピントを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、詳
細には、ブック原稿等の変形原稿をも適切に読み取る画
像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置やスキャナ装置等の画
像読取装置は、一般にフラットベッドタイプの画像読取
装置が用いられており、このような画像読取装置におい
ては、1枚の水平に配置した平板状のコンタクトガラス
上に、原稿の画像面を押圧させるようにセットして、コ
ンタクトガラスの下面に沿って副走査方向に往復移動す
る走査光学系により原稿の画像の読み取りを行ってい
る。
【0003】この走査光学系は、一般に、コンタクトガ
ラスの下方に、光源と原稿からの反射光を反射する第1
ミラーを搭載した第1走行体、第2ミラーと第3ミラー
を搭載した第2走行体、レンズ及びCCD等の光電変換
素子で構成され、第1走行体と第2走行体をそれぞれ所
定の移動速度で副走査方向に移動させながら、コンタク
トガラス上の原稿に第1走行体上の光源から読取光を照
射して、原稿からの反射光を第1ミラーで第2走行体上
の第2ミラーに反射する。第2ミラーで反射光を第3ミ
ラー方向に反射して、第3ミラーで反射光をレンズ方向
に反射し、レンズで反射光を光電変換素子に集光して、
光電変換素子で光電変換することで、原稿の画像を読み
取る。
【0004】ところが、画像読取装置に設けているコン
タクトガラスは、平らなガラス板であることから、シー
ト状の原稿をコンタクトガラス上にセットする場合に
は、原稿がコンタクトガラス面に容易に密着するため、
鮮明な読取画像を得ることができるが、原稿が本等のブ
ック形状で、見開き頁の中央部に綴じ部がある場合に
は、その綴じ目が浮き上がってしまい、原稿の読取面の
全体がコンタクトガラスに密着しない状態で読み取りが
行われる。
【0005】そのため、コンタクトガラスの上面に密着
しない部分の読取画像が不鮮明になったり、縮小された
り、黒ずんだりするという問題が発生する。また、本等
を水平状態にまで大きく開くと、背表紙の部分が大きく
曲げられたりして、硬い背表紙に折れ目が生じたり、背
表紙が綴じ目の背面から離間したり、綴じ目が離れたり
して損傷を受ける等の綴じ目の部分に悪影響が生じると
いう問題がある。
【0006】そこで、従来、プラテンの下面に沿って移
動するスキャナーを有し、プラテン上にセットした原稿
の画像を読取る画像読取装置において、前記プラテンの
端面を装置の側面にまで位置させ、前記プラテンの端部
と装置側の面とにより形成されるエッジに対して、ブッ
ク原稿の綴じ目をセットして読取りを行う画像読取装置
(特開2000−165617号公報参照)や、原稿を
セットする平板状のプラテンと、前記プラテンの下面に
沿って移動するスキャナーとを設けた画像読取装置にお
いて、水平に配置するプラテンと、所定の角度で傾斜し
て配置されるプラテンとをエッジ部を介して接続して設
け、ブック原稿の綴じ目の部分を前記エッジ部に位置さ
せてセットし、前記ブック原稿の見開きの両頁の読取り
を行う画像読取装置(特開2000−165608号公
報参照)等が提案されている。
【0007】すなわち、これらの画像読取装置は、ブッ
ク原稿の綴じ込み部の密着性を向上させるようにして、
上記問題を解決しようとしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像読取装置にあっては、通常のシート状の
原稿を読み取るのには適しておらず、改良の必要があっ
た。
【0009】そこで、請求項1記載の発明は、コンタク
トガラス上の原稿に、読取手段を副走査方向に移動させ
つつ、読取手段から読取光を照射して原稿からの反射光
を受光して原稿を主走査して原稿の画像を読み取るに際
して、コンタクトガラス上の原稿のコンタクトガラスと
の距離を測距手段で検出し、当該検出結果に基づいて、
読取手段の読み取った原稿の読取画像の歪を補正するこ
とにより、コンタクトガラス上のブック原稿の綴じ部分
等のように原稿とコンタクトガラスと離れる部分があっ
ても、当該離れた部分の画像の歪を適切に補正し、ブッ
ク原稿等の変形した原稿をも高品質で読み取ることので
きる画像読取装置を提供することを目的としている。
【0010】請求項2記載の発明は、測距手段の検出結
果に基づいて、原稿を読み取る際の読取手段のピント調
整を行うことにより、コンタクトガラス上のブック原稿
の綴じ部分等のように原稿とコンタクトガラスとが離れ
る部分があっても、当該離れた部分のピント調整を適切
に行って読取画像がぼやけるのを防止し、ブック原稿等
の変形した原稿をもより一層高品質で読み取ることので
きる画像読取装置を提供することを目的としている。
【0011】請求項3記載の発明は、測距手段の検出結
果に基づいて、原稿を読み取る際の読取手段の読取光の
光量調整を行うことにより、コンタクトガラス上のブッ
ク原稿の綴じ部分等のようにコンタクトガラスと離れる
部分があっても、当該離れた部分への光量を適切に調整
して、黒ずみが生じることを防止し、ブック原稿等の変
形した原稿をもより一層高品質で読み取ることのできる
画像読取装置を提供することを目的としている。
【0012】請求項4記載の発明は、測距手段の検出結
果に基づいて、原稿を読み取る際の読取手段の副走査方
向への移動速度を変化させることにより、コンタクトガ
ラス上のブック原稿の綴じ部分等のように原稿とコンタ
クトガラスと離れる部分があっても、当該離れた部分で
の副走査方向への移動速度を遅くして、当該離れた部分
が縮小されて撮像されることを防止し、ブック原稿等の
変形した原稿をもより一層高品質で読み取ることのでき
る画像読取装置を提供することを目的としている。
【0013】請求項5記載の発明は、測距手段の検出結
果に基づいて、原稿の原稿面とコンタクトガラスとの距
離のバラツキが小さくなる方向に、読取手段の主走査方
向に対する原稿の綴じ方向を相対的に変更させる移動手
段で読取手段と原稿の相対位置を変更することにより、
主走査方向でコンタクトガラスと原稿との距離にバラツ
キの大きい原稿に対して、当該バラツキを小さい状態と
して原稿の読み取りを行い、変形の大きい原稿をもより
一層高品質で読み取ることのできる画像読取装置を提供
することを目的としている。
【0014】請求項6記載の発明は、読取手段を多段階
的に副走査方向に移動させて原稿の読み取りを行う際
に、各段の副走査で、測距手段の検出結果に基づいて、
読取手段の焦点位置を複数に変更して主走査し、当該複
数回の主走査で読み取った画像から一つの主走査方向の
画像を作成することにより、主走査方向でコンタクトガ
ラスと原稿との距離にバラツキの大きい原稿に対して、
当該バラツキを小さい状態として原稿の読み取りを行
い、変形の大きい原稿をもより一層高品質で読み取るこ
とのできる画像読取装置を提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像読取装置は、コンタクトガラス上の原稿に、読取手段
を副走査方向に移動させつつ、前記読取手段から読取光
を照射して原稿からの反射光を受光して原稿を主走査し
て原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前記コ
ンタクトガラス上の前記原稿の当該コンタクトガラスと
の距離を測距手段で検出し、当該検出結果に基づいて、
前記読取手段の読み取った前記原稿の読取画像の歪を補
正することにより、上記目的を達成している。
【0016】上記構成によれば、コンタクトガラス上の
原稿に、読取手段を副走査方向に移動させつつ、読取手
段から読取光を照射して原稿からの反射光を受光して原
稿を主走査して原稿の画像を読み取るに際して、コンタ
クトガラス上の原稿のコンタクトガラスとの距離を測距
手段で検出し、当該検出結果に基づいて、読取手段の読
み取った原稿の読取画像の歪を補正するので、コンタク
トガラス上のブック原稿の綴じ部分等のように原稿とコ
ンタクトガラスと離れる部分があっても、当該離れた部
分の画像の歪を適切に補正することができ、ブック原稿
等の変形した原稿をも高品質で読み取ることができる。
【0017】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記画像読取装置は、前記測距手段の検出結果に
基づいて、前記原稿を読み取る際の前記読取手段のピン
ト調整を行うものであってもよい。
【0018】上記構成によれば、測距手段の検出結果に
基づいて、原稿を読み取る際の読取手段のピント調整を
行うので、コンタクトガラス上のブック原稿の綴じ部分
等のように原稿とコンタクトガラスとが離れる部分があ
っても、当該離れた部分のピント調整を適切に行って読
取画像がぼやけるのを防止することができ、ブック原稿
等の変形した原稿をもより一層高品質で読み取ることが
できる。
【0019】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記画像読取装置は、前記測距手段の検出結果に基
づいて、前記原稿を読み取る際の前記読取手段の読取光
の光量調整を行うものであってもよい。
【0020】上記構成によれば、測距手段の検出結果に
基づいて、原稿を読み取る際の読取手段の読取光の光量
調整を行うので、コンタクトガラス上のブック原稿の綴
じ部分等のようにコンタクトガラスと離れる部分があっ
ても、当該離れた部分への光量を適切に調整して、黒ず
みが生じることを防止することができ、ブック原稿等の
変形した原稿をもより一層高品質で読み取ることができ
る。
【0021】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記画像読取装置は、前記測距手段の検出結果に基
づいて、前記原稿を読み取る際の前記読取手段の副走査
方向への移動速度を変化させるものであってもよい。
【0022】上記構成によれば、測距手段の検出結果に
基づいて、原稿を読み取る際の読取手段の副走査方向へ
の移動速度を変化させるので、コンタクトガラス上のブ
ック原稿の綴じ部分等のように原稿とコンタクトガラス
と離れる部分があっても、当該離れた部分での副走査方
向への移動速度を遅くして、当該離れた部分が縮小され
て撮像されることを防止することができ、ブック原稿等
の変形した原稿をもより一層高品質で読み取ることがで
きる。
【0023】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記画像読取装置は、前記読取手段の主走査方向に
対する前記原稿の綴じ方向を相対的に変更させる移動手
段をさらに備え、前記測距手段の検出結果に基づいて、
前記原稿の原稿面と前記コンタクトガラスとの距離のバ
ラツキが小さくなる方向に前記移動手段で前記読取手段
と前記原稿の相対位置を変更するものであってもよい。
【0024】上記構成によれば、測距手段の検出結果に
基づいて、原稿の原稿面とコンタクトガラスとの距離の
バラツキが小さくなる方向に、読取手段の主走査方向に
対する原稿の綴じ方向を相対的に変更させる移動手段で
読取手段と原稿の相対位置を変更するので、主走査方向
でコンタクトガラスと原稿との距離にバラツキの大きい
原稿に対して、当該バラツキを小さい状態として原稿の
読み取りを行うことができ、変形の大きい原稿をもより
一層高品質で読み取ることができる。
【0025】さらに、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記画像読取装置は、前記読取手段を多段階的に副
走査方向に移動させて前記原稿の読み取りを行う際に、
各段の副走査で、前記測距手段の検出結果に基づいて、
前記読取手段の焦点位置を複数に変更して主走査し、当
該複数回の主走査で読み取った画像から一つの主走査方
向の画像を作成するものであってもよい。
【0026】上記構成によれば、読取手段を多段階的に
副走査方向に移動させて原稿の読み取りを行う際に、各
段の副走査で、測距手段の検出結果に基づいて、読取手
段の焦点位置を複数に変更して主走査し、当該複数回の
主走査で読み取った画像から一つの主走査方向の画像を
作成するので、主走査方向でコンタクトガラスと原稿と
の距離にバラツキの大きい原稿に対して、当該バラツキ
を小さい状態として原稿の読み取りを行うことができ、
変形の大きい原稿をもより一層高品質で読み取ることが
できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0028】尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の
好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定
が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明におい
て特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの
態様に限られるものではない。
【0029】図1〜図14は、本発明の画像読取装置の
第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画
像読取装置の第1の実施の形態を適用した画像読取装置
1の上部斜視図、図2は、図1の画像読取装置1の側面
図である。
【0030】画像読取装置1は、本体筐体2の上面にコ
ンタクトガラス3が設けられており、コンタクトガラス
3の下方の本体筐体2内には、図示しないが、コンタク
トガラス3上にセットされた原稿の画像を読み取る読取
部が配設されている。この読取部(読取手段)は、例え
ば、光源と原稿からの反射光を反射する第1ミラーを搭
載した第1走行体、第2ミラーと第3ミラーを搭載した
第2走行体、レンズ及びCCD等の光電変換素子で構成
されている。読取部は、第1走行体と第2走行体をそれ
ぞれ所定の移動速度で副走査方向に移動させながら、コ
ンタクトガラス上の原稿に第1走行体上の光源から読取
光を照射して、原稿からの反射光を第1ミラーで第2走
行体上の第2ミラーに反射し、第2ミラーで反射光を第
3ミラー方向に反射して、第3ミラーで反射光をレンズ
方向に反射し、レンズで反射光を光電変換素子に集光し
て、光電変換素子で光電変換することで、原稿の画像を
読み取る。
【0031】また、本体筐体2内のコンタクトガラス3
の下方に配設された光源からコンタクトガラス3上にセ
ットされたブック原稿4に照射されて、ブック原稿4で
コンタクトガラス3に略水平方向に反射された光を本体
筐体2方向に反射する反射鏡5が、本体筐体2の上部に
配設されている。
【0032】本体筐体2内には、反射鏡5で反射された
光の照射される撮像素子6と、当該反射鏡5で反射され
て光を撮像素子6に集光するレンズ7と、が配設されて
おり、これら光源、反射鏡5、撮像素子6及びレンズ7
は、全体として、原稿形状検出部(測距手段)8を構成
している。
【0033】原稿形状検出部8は、コンタクトガラス3
上に開いてセットされたブック原稿4の天または地の端
部に光源から光を照射して、当該ブック原稿4の天また
は地の端部で反射された光を、反射鏡5でレンズ7方向
に反射して、レンズ7で入射光をレンズ6で撮像素子7
に集光し、撮像素子7で入射光を光電変換して、ブック
原稿4の点または地の端部の形状、特に、コンタクトガ
ラス3とブック原稿4との距離を、検出する。
【0034】そして、前記光源は、原稿の画像を読み取
る読取部の光源を用いてもよく、この場合、レンズ6及
び撮像素子7を、ブック原稿4の形状検出時に、主走査
方向に一緒に読取部の原稿と一緒に動くようにしてもよ
い。
【0035】次に、本実施の形態の作用を説明する。通
常、図3に示すように、画像読取装置1のコンタクトガ
ラス3上にセットされたブック原稿4の画像を読み取る
場合には、綴じ部付近がコンタクトガラス3から浮いて
しまうため、図4に示すように、綴じ部分付近の読取画
像の形が歪んだり、ピントがぼけたり、光源からの照明
光が不足したりするなどして、ブック原稿4のコンタク
トガラス3に密着した面に比べて、画質が劣化する。
【0036】このようなブック原稿4をコンタクトガラ
ス3上にセットした場合、ブック原稿4のコンタクトガ
ラス3に対向する面は、図5に示すように、直線の集合
とみなすことができるため、図6に示す矢印方向に、ブ
ック原稿4の一個所の形状を測定すると、ブック原稿4
の全体の面形状を検出することができる。
【0037】そこで、本実施の形態の画像読取装置1
は、コンタクトガラス3上に開いてセットされたブック
原稿4の少なくとも天または地の端部に光源から光を照
射して、当該ブック原稿4の天または地の端部で反射さ
れた光を、反射鏡5でレンズ7方向に反射して、レンズ
7で入射光をレンズ6で撮像素子7に集光し、撮像素子
7で入射光を光電変換して、ブック原稿4の点または地
の端部の形状を、検出する。
【0038】そして、画像読取装置1は、このようにし
て検出したブック原稿4の形状に基づいて、読取部の光
学系や撮像素子、セルホックレンズ等を光軸方向に移動
させて、ブック原稿4とコンタクトガラス3の距離に応
じて、ピントを調整する。
【0039】また、画像読取装置1は、ブック原稿4の
取み込りの前に、当該ブック原稿4の形状を原稿形状検
出部8で検出して、副走査方向に、読み取り位置を移動
させるたびに、読み取りを行っている部分にピントが合
うように調整する。
【0040】また、図3及び図6に示したように、ブッ
ク原稿4の中央部の綴じ部付近は、コンタクトガラス3
との距離が遠くなるため、光源の光量が不足し、読み込
まれる画像が黒ずんでしまう。
【0041】そこで、画像読取装置1は、読取部の光源
の照度を、原稿形状検出部8の検出結果に応じて、調整
する。すなわち、画像読取装置1は、ブック原稿4の読
み取りに先立って、ブック原稿4の原稿面の距離を測定
し、ブック原稿4を読取部で読み取る際に、読取部の原
稿からブック原稿4に照射する光の強さを、調整する。
すなわち、画像読取装置1は、コンタクトガラス3から
ブック原稿4の原稿面までの距離が離れていれば離れて
いる程、より強い光を照射するようにする。
【0042】さらに、画像読取装置1では、原稿の全面
がコンタクトガラス3に密着している場合には、読取画
像に歪みはないが、ブック原稿4の場合には、コンタク
トガラス3から浮いている部分、綴じ込み部分があるた
め、浮いた量に応じて、読取画像がひずんでしまう。
【0043】そこで、画像読取装置1は、原稿形状検出
部8の検出結果に基づいて、読取画像の歪みを補正す
る。画像読取装置1は、この読取画像の歪み補正は、コ
ンタクトガラス3とブック原稿4の原稿面の距離と、原
稿面の傾きに応じて行う。画像の解析により歪みを検出
する方法に比較して、ブック原稿4の原稿面の形状を検
出するほうが精度がよいため、より正確な歪み補正を行
うことができる。
【0044】また、ブック原稿4の場合、綴じ部付近の
コンタクトガラス3から浮いた部分は、コンタクトガラ
ス3と密着した部分と比較すると、同じ大きさの文字等
を読み込んだ場合でも、より小さく取り込まれる。
【0045】そして、画像読取装置1は、ブック原稿4
を読み取る場合、ブック原稿4の各面で読み取った画像
の大きさを揃える補正処理を行うが、図7に示すよう
に、元々1文字分の画像情報が少ないため、文字の大き
さを揃えたとしても、一つ一つの文字がきれいにならな
いだけでなく、図8に示すように、文字がつぶれてしま
うと、補間処理による補正を行うことができない。
【0046】そこで、画像読取装置1は、原稿形状検出
部8の検出するコンタクトガラス3から浮いた部分の情
報量を増やすために、浮いた量やブック原稿4の原稿面
の傾きに応じて、副走査の取り込み間隔を調整する。す
なわち、コンタクトレンズ3との原稿面の距離が大きけ
れば大きいほど、送りピッチを狭めるようにして、ブッ
ク原稿4の形状の取り込み情報量を増やす。
【0047】さらに、平らな原稿(シート状原稿)を読
み取る場合は、特に、原稿形状、すなわち、コンタクト
ガラス3と原稿面との測距を行う必要がなく、場合によ
っては、測距をすることによって、読み取りが遅くなる
おそれがある。
【0048】そこで、画像読取装置1は、使用者が、原
稿の形態によって、原稿形状検出部8を動作させるか否
かを選択する検出スイッチを操作部に設けたり、図9に
示すように、原稿をコンタクトガラス3上に密接させる
ための原稿押え板9の角度を検出して、所定量以上の角
度で、原稿の読取指示、例えば、操作部のスタートキー
が投入された場合のみ、セット原稿がブック原稿4であ
ると判断して、原稿形状検出部8を動作させるようにす
る。この原稿押え板9の角度検出には、例えば、原稿押
え板9の蝶番付近に検出スイッチを設け、原稿押え板9
が所定角度よりもコンタクトガラス3方向に傾斜する
と、検出スイッチがオンされて、ブック原稿4以外のシ
ート原稿がコンタクトガラス3上にセットされているこ
とを検出するようにする。
【0049】また、ブック原稿4が、図10に矢印で示
す主走査方向にブック原稿4の綴じ方向が一致する方向
ではなく、図10に示すように、綴じ方向が副走査方向
に一致する状態でコンタクトガラス3上にセットされた
場合には、ブック原稿4の綴じ付近の画像のボケに対し
て、ピントあわせで対応することができない。
【0050】そこで、画像読取装置1は、原稿形状検出
部8での検出の結果、コンタクトガラス3に、密着して
いない長さが、所定割合より大きい場合には、良好な条
件で画像読み取りが行えない旨を画像読取装置1の使用
者に通知する。この通知手段としては、例えば、操作部
のディスプレイ等にその旨を表示したり、所定の警告音
を発生したり、その旨の音声メッセージを拡声出力する
ことで行う。
【0051】さらに、この場合、画像読取装置1は、良
好な条件で画像読み取りが行えない旨を通知する代わり
に、例えば、コンタクトガラス3上にセットされたブッ
ク原稿4と読取部による主走査方向を相対的に移動させ
て、ブック原稿4の綴じ方向と読取部の主走査方向とを
一致させるようにしてもよい。
【0052】すなわち、例えば、図11及び図12に示
すように、画像読取装置1のコンタクトガラス3と読取
部10の少なくともいずれか一方を相対的に移動可能と
し、図11に示すように、読取部10が、その主走査方
向とブック原稿4の綴じ方向とが直交する状態でコンタ
クトガラス3上にセットされると、コンタクトガラス3
と読取部10を相対移動して、図12に示すように、読
取部10の主走査方向とブック原稿4の綴じ方向を一致
させる。このようにすることで、適切にブック原稿4の
綴じ部分に対しても、原稿形状検出部8の検出結果に応
じて、ピント合わせを行って、ブック原稿4の画像を良
好な状態で読み取ることができる。
【0053】また、ブック原稿4の焦点位置が、例え
ば、図13に示すように、主走査方向において、焦点位
置a〜cのように変化している場合、焦点位置を変え
て、複数の画像を取込んで置き、図14に示すように、
それぞれの部分ごとにピントの合った画像を組み合わせ
ることにより、主走査方向内で、原稿面との距離が違っ
ていても、全体的にピントが合った画像をつくることが
できる。
【0054】さらに、この場合、1回の副走査で焦点位
置を変えながら画像を取り込むのではなく、1回の副走
査では焦点位置を固定したまま、全面の画像を取り込
み、改めて、焦点位置を変えて全面の画像取り込みをす
るようにする。例えば、図13の場合、1度焦点位置を
aに合わせて全体を読み取り、次に、bの位置に合わせ
て全体を読み取り、次に,cに合わせて全体を読み取
る。その後、ピントのずれた部分のデータを捨てて、ピ
ントの合った部分を組み合わせることにより、全体がピ
ントの合った画像を得ることができる。この場合、副走
査方向の送り速度は一定にして、止まることがないた
め、原稿の凹凸面の読み取りを速く行うことができる。
【0055】また、ブック原稿4の読み取りを行う場
合、毎回、原稿形状検出部8で形状検出を行うと、時間
がかかってしまう。そこで、同じブック原稿4を数ペー
ジにわたって読み取る場合には、ブック原稿4を数ペー
ジめくっただけでは、読み取りに影響が出るほど、原稿
面の形は変わらないため、見開きの2ページを順番に読
み込む際には、原稿形状検出部8で1度形状検出を行う
と、その検出情報が読み取るページの全てに当てはまる
ものとして、所定回数の読み取りを行うまでは、形状検
出を行わないようにしてもよい。
【0056】図15及び図16は、本発明の画像読取装
置の第2の実施の形態を示す図であり、図15及び図1
6は、本発明の画像読取装置の第2の実施の形態を適用
した画像読取装置の原稿形状検出部20の斜視図であ
る。
【0057】図15において、原稿形状検出部20は、
複数の接触子21が取付板22に取り付けられており、
各接触子21は、取付板22の内部方向及び取付板22
から突出する方向に移動可能に取付板22に取り付けら
れている。
【0058】原稿形状検出部20は、コンタクトガラス
上に載置されるブック原稿の天または地の端部にその接
触子21が押し当てられると、図16に示すように、ブ
ック原稿の天または地の端部で接触子21が押されると
ころと、押されないところで段差が生じ、この段差形状
でブック原稿の形状を検出することができる。
【0059】図17及び図18は、本発明の画像読取装
置の第3の実施の形態を適用した画像読取装置の原稿形
状検出部30の概略構成図である。
【0060】本実施の形態の画像読取装置の原稿形状検
出部30は、コンタクトガラスと原稿31の面の距離を
求める方法として、カメラのオートフォーカス用の測距
方法を用いたものであり、図17に示すように、赤外線
投光部32と赤外線受光部33を備えている。赤外線投
光部32は、赤外線LED(Light Emitting Diode)3
4と投光レンズ35を備え、赤外線受光部33は、受光
レンズ36と受光素子37を備えている。この受光素子
37としては、PSD(Position Sensitive Diode)で
あってもよい。
【0061】原稿形状検出部30は、赤外線LED33
から投光レンズ35を通して原稿31に向かって赤外線
をあて、原稿31で反射した赤外線を受光レンズ36を
通して受光素子37に照射させ、受光素子37のどの場
所に光が入射するかによって、原稿形状検出部30と測
距している原稿31の面の距離Lが、次式(1)から分
かる。
【0062】L=(D・f)/b・・・(1) なお、Dは、投光レンズ35と受光レンズ36の中心間
距離、fは、受光レンズ36の焦点距離、bは、受光素
子37の中心から入射位置の距離である。
【0063】実際には、図18に示すように、コンタク
トガラス38越しに投光、受光するので、コンタクトガ
ラス38での屈折によるずれを考慮する必要がある。ま
た、コンタクトガラス38は、赤外線が反射しないよう
に反射防止膜を形成すると、検出精度を向上させること
ができる。
【0064】また、原稿形状検出部としては、パッシブ
方式のものを用いてもよい。その場合は、文字や模様の
ないところでも正しく測距できるように、パターン光を
投光する。
【0065】さらに、副走査のための原稿の画像を読み
取る読取部の移動と一緒に、原稿形状検出部を移動させ
るようにすると、原稿形状検出部のアクチュエータを読
取部の移動機構を利用することで、別に持つ必要がな
い。
【0066】また、原稿形状検出部30としては、赤外
線を用いたものに限るものではなく、カメラなどと違っ
て、可視光線であっても、原稿形状検出部30の受光部
33に、原稿照明用光の回り込みが許容量以下であるな
らば、利用することができる。そこで、画像読取用照明
光の光量の一部を、原稿31の面に投光して、原稿31
の面の位置検出に用いるようにしてもよい。また、パッ
シブ方式の原稿形状検出部では、参照パターン投光に、
照明光源から、一部の光量を導くようにしてもよい。こ
の画像読取用の照明光を、測距用に導く方法としては、
反射鏡やライトガイドを用いることができる。
【0067】図19は、本発明の画像読取装置の第4の
実施の形態を適用した画像読取装置の原稿形状検出部4
0の概略構成図である。
【0068】図19において、本実施の形態の画像読取
装置の原稿形状検出部40は、原稿の画像を読み取る読
取部41に一体的に取り付けられており、読取部41に
は、光源ランプ42とラインセンサ43が配設されてい
る。
【0069】原稿形状検出部40は、投光部44と受光
部45を備えており、投光部44と受光部45は、主走
査方向に並んで読取部41に配設されている。
【0070】このように、投光部44と受光部45を配
置すると、大きなスペースを必要とせず、基線長を長く
取ることができるので、測距の精度を上げることができ
る。また、投光部44と受光部45を主走査方向に配置
すると、図20に示すように、投光部44aと発光部4
5aが副走査方向に配設されている場合のように、原稿
46によって、投光部44から投光されて原稿46で反
射された光を受光部45が受光できない場合が発生し
て、測距できなくなる可能性を減少させることができ
る。
【0071】また、原稿形状検出部40において、主走
査方向に複数の測距点を設け、読取部40の副走査での
移動と連動して、測距を行うようにすると、図21に示
すように、ブック原稿47が、ブック原稿47の綴じ方
向がコンタクトガラス48上に読取部41での主走査方
向に一致する状態でセットされた場合にも、ブック原稿
47の形状検出(測距)を行うことができる。
【0072】図22〜図25は、本発明の画像読取装置
の第5の実施の形態を示す図であり、図22は、本実施
の形態の画像読取装置の図示しない原稿形状検出部から
ブック原稿50に、パターン光51を投光している状態
の斜視図である。
【0073】図22において、パターン光51は、その
投光方向とパターン光51の受光方向がずれており、原
稿形状検出部は、光切断法の原理により、原稿50の面
全体の位置や形状を検出することができる。
【0074】原稿形状検出部は、原稿の読み取りの副走
査と連動して、図22〜図24に示すように、パターン
光51を移動させて、点像を原稿50の面に投影したも
のでもよい。このようにすると、原稿50の面の形状検
出と、画像の読み取りを一つの読取部で行うことがで
き、時間はかかかるが、部品点数を減らすことができ
る。また、この場合、投光したパターン光51の色と原
稿50の面の色が同じであると、原稿50の面の位置が
分からなくなることがあるため、パターン光51とし
て、複数色のパターン光を用意すると、適切に原稿50
の形状を検出することができる。
【0075】さらに、パターン光51を投光した場合
に、図20に示したように、パターン光51が原稿面に
けられてしまうパターンが出てくる可能性がある。
【0076】この場合、パターン光51が、大きなピッ
チで、限られた数のパターンであると、原稿面のうねり
は、ある程度限定されているため、どこから投光された
パターン光51がけられたか分かる。ところが、原稿形
状検出精度を上げるために、投光するパターン光51の
ピッチを、図24及び図25に示すように、狭くする
と、どこから投影されたパターンか、特定することがで
きず、形状検出を行うことができなくなる。
【0077】そこで、パターン光51として、複数色を
用い、順番に色を変えると、どこのパターンが原稿面に
けられたかを特定することができる。
【0078】なお、画像読取装置がカラー原稿を読み取
る読取部を備えている場合、原稿形状検出部の受光部と
原稿の画像を読み取る読取部を兼ねると、複数色の検出
に関する問題を解消することができる。
【0079】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像読取装置によ
れば、コンタクトガラス上の原稿に、読取手段を副走査
方向に移動させつつ、読取手段から読取光を照射して原
稿からの反射光を受光して原稿を主走査して原稿の画像
を読み取るに際して、コンタクトガラス上の原稿のコン
タクトガラスとの距離を測距手段で検出し、当該検出結
果に基づいて、読取手段の読み取った原稿の読取画像の
歪を補正するので、コンタクトガラス上のブック原稿の
綴じ部分等のように原稿とコンタクトガラスと離れる部
分があっても、当該離れた部分の画像の歪を適切に補正
することができ、ブック原稿等の変形した原稿をも高品
質で読み取ることができる。
【0081】請求項2記載の発明の画像読取装置によれ
ば、測距手段の検出結果に基づいて、原稿を読み取る際
の読取手段のピント調整を行うので、コンタクトガラス
上のブック原稿の綴じ部分等のように原稿とコンタクト
ガラスとが離れる部分があっても、当該離れた部分のピ
ント調整を適切に行って読取画像がぼやけるのを防止す
ることができ、ブック原稿等の変形した原稿をもより一
層高品質で読み取ることができる。
【0082】請求項3記載の発明の画像読取装置によれ
ば、測距手段の検出結果に基づいて、原稿を読み取る際
の読取手段の読取光の光量調整を行うので、コンタクト
ガラス上のブック原稿の綴じ部分等のようにコンタクト
ガラスと離れる部分があっても、当該離れた部分への光
量を適切に調整して、黒ずみが生じることを防止するこ
とができ、ブック原稿等の変形した原稿をもより一層高
品質で読み取ることができる。
【0083】請求項4記載の発明の画像読取装置によれ
ば、測距手段の検出結果に基づいて、原稿を読み取る際
の読取手段の副走査方向への移動速度を変化させるの
で、コンタクトガラス上のブック原稿の綴じ部分等のよ
うに原稿とコンタクトガラスと離れる部分があっても、
当該離れた部分での副走査方向への移動速度を遅くし
て、当該離れた部分が縮小されて撮像されることを防止
することができ、ブック原稿等の変形した原稿をもより
一層高品質で読み取ることができる。
【0084】請求項5記載の発明の画像読取装置によれ
ば、測距手段の検出結果に基づいて、原稿の原稿面とコ
ンタクトガラスとの距離のバラツキが小さくなる方向
に、読取手段の主走査方向に対する原稿の綴じ方向を相
対的に変更させる移動手段で読取手段と原稿の相対位置
を変更するので、主走査方向でコンタクトガラスと原稿
との距離にバラツキの大きい原稿に対して、当該バラツ
キを小さい状態として原稿の読み取りを行うことがで
き、変形の大きい原稿をもより一層高品質で読み取るこ
とができる。
【0085】請求項6記載の発明の画像読取装置によれ
ば、読取手段を多段階的に副走査方向に移動させて原稿
の読み取りを行う際に、各段の副走査で、測距手段の検
出結果に基づいて、読取手段の焦点位置を複数に変更し
て主走査し、当該複数回の主走査で読み取った画像から
一つの主走査方向の画像を作成するので、主走査方向で
コンタクトガラスと原稿との距離にバラツキの大きい原
稿に対して、当該バラツキを小さい状態として原稿の読
み取りを行うことができ、変形の大きい原稿をもより一
層高品質で読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の第1の実施の形態を適
用した画像読取装置の上部斜視図。
【図2】図1の画像読取装置の側面図。
【図3】図1の画像読取装置のコンタクトガラス上にブ
ック原稿を載置した状態の正面図。
【図4】図3のブック原稿を従来の画像読取装置で読み
取った際の読取画像の一例を示す図。
【図5】図3のブック原稿のコンタクトガラスに対向す
る面を直線の集合とみなした模式図。
【図6】図1の画像読取装置のコンタクトガラス上のブ
ック原稿と走査方向を示す図。
【図7】図3のブック原稿の綴じ部分の文字を読み取っ
て単純な拡大補正処理を行って文字品質が劣化した状態
の一例を示す図。
【図8】図3のブック原稿の綴じ部分の文字を読み取っ
て単純な拡大補正処理を行って文字がつぶれた状態の一
例を示す図。
【図9】図1の画像読取装置で原稿押さえ板の角度で原
稿形状検出部の動作のオン・オフを制御する場合の画像
読取装置の上部斜視図。
【図10】図1の画像読取装置のコンタクトガラス上に
綴じ方向が副走査方向に一致する状態でブック原稿がセ
ットされている状態の上部斜視図。
【図11】図1の画像読取装置のコンタクトガラスと読
取部が相対移動可能なコンタクトガラス上に綴じ方向が
副走査方向に一致する状態でブック原稿がセットされて
いる状態の画像読取装置の上部斜視図。
【図12】図11のコンタクトガラスと読取部を相対移
動させてブック原稿の綴じ方向と主走査方向を一致させ
た状態の画像読取装置の上部斜視図。
【図13】ブック原稿の焦点位置が主走査方向で変化し
ている状態を示す図。
【図14】図13の状態のブック原稿の焦点位置を原稿
形状検出部で検出してつなぎ合わせた状態の模式図。
【図15】本発明の画像読取装置の第2の実施の形態を
適用した画像読取装置の原稿形状検出部の斜視図。
【図16】図15の原稿形状検出部のブック原稿の形状
検出を行った状態の斜視図。
【図17】本発明の画像読取装置の第3の実施の形態を
適用した画像読取装置の原稿形状検出部の概略構成図。
【図18】図17の原稿形状検出部のコンタクトガラス
での検出光の屈折状態の説明図。
【図19】本発明の画像読取装置の第4の実施の形態を
適用した画像読取装置の原稿形状検出部の斜視図。
【図20】図19の原稿形状検出部の投光部と受光部が
主走査方向に配設されて光が原稿で蹴られている状態の
説明図。
【図21】図19の原稿形状検出部の適用された画像形
成装置のコンタクトガラス上に主走査方向に綴じ方向が
一致する状態でブック原稿が載置されている状態の斜視
図。
【図22】本発明の画像読取装置の第5の実施の形態を
適用した画像読取装置の原稿形状検出部からブック原稿
にパターン光を照射している状態の斜視図。
【図23】図22のパターン光をブック原稿に原稿の読
み取りの副走査と連動して移動させて投影した状態の模
式図。
【図24】図22のパターン光をその間隔を狭めてブッ
ク原稿に照射している状態の斜視図。
【図25】図24のパターン光をブック原稿に原稿の読
み取りの副走査と連動して移動させて投影した状態の模
式図。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 本体筐体 3 コンタクトガラス 4 ブック原稿 5 反射鏡 6 レンズ 7 撮像素子 8 原稿形状検出部 9 原稿押さえ板 10 読取部 20 原稿形状検出部 21 接触子 30 原稿形状検出部 31 原稿 32 赤外線投光部 33 赤外線受光部 34 赤外線LED 35 投光レンズ 36 受光レンズ 37 受光素子 40 原稿形状検出部 41 読取部 42 光源ランプ 43 ラインセンサ 44、44a 投光部 45、45a 受光部 47 ブック原稿 48 コンタクトガラス 50 ブック原稿 51 パターン光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 430 G06T 1/00 430J 3/00 200 H04N 1/04 105 3/00 200 1/387 H04N 1/04 105 1/10 1/387 Fターム(参考) 2H108 AA01 CA03 CB01 5B047 AA01 BA02 BB02 BC05 BC09 BC11 BC14 CA08 CA13 CA19 CB08 CB16 CB23 DC09 5B057 AA11 BA19 BA26 CA08 CA12 CA16 CB08 CB12 CB16 CC03 CD06 CD12 CH20 DA07 DB02 DB09 DC02 5C072 AA01 BA17 CA02 DA02 DA04 DA21 EA04 LA17 MB03 RA20 TA04 VA06 5C076 AA21 AA23 BA01 BA06 BB31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンタクトガラス上の原稿に、読取手段を
    副走査方向に移動させつつ、前記読取手段から読取光を
    照射して原稿からの反射光を受光して原稿を主走査して
    原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前記コン
    タクトガラス上の前記原稿の当該コンタクトガラスとの
    距離を測距手段で検出し、当該検出結果に基づいて、前
    記読取手段の読み取った前記原稿の読取画像の歪を補正
    することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記画像読取装置は、前記測距手段の検出
    結果に基づいて、前記原稿を読み取る際の前記読取手段
    のピント調整を行うことを特徴とする請求項1記載の画
    像読取装置。
  3. 【請求項3】前記画像読取装置は、前記測距手段の検出
    結果に基づいて、前記原稿を読み取る際の前記読取手段
    の読取光の光量調整を行うことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】前記画像読取装置は、前記測距手段の検出
    結果に基づいて、前記原稿を読み取る際の前記読取手段
    の副走査方向への移動速度を変化させることを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像読取装
    置。
  5. 【請求項5】前記画像読取装置は、前記読取手段の主走
    査方向に対する前記原稿の綴じ方向を相対的に変更させ
    る移動手段をさらに備え、前記測距手段の検出結果に基
    づいて、前記原稿の原稿面と前記コンタクトガラスとの
    距離のバラツキが小さくなる方向に前記移動手段で前記
    読取手段と前記原稿の相対位置を変更することを特徴と
    する請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像読取
    装置。
  6. 【請求項6】前記画像読取装置は、前記読取手段を多段
    階的に副走査方向に移動させて前記原稿の読み取りを行
    う際に、各段の副走査で、前記測距手段の検出結果に基
    づいて、前記読取手段の焦点位置を複数に変更して主走
    査し、当該複数回の主走査で読み取った画像から一つの
    主走査方向の画像を作成することを特徴とする請求項1
    から請求項3のいずれかに記載の画像読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8928946B1 (en) 2013-06-28 2015-01-06 Kyocera Document Solutions Inc. Image reading device, image forming apparatus, and image reading method

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