JP2002257510A - デバイス位置検出装置 - Google Patents

デバイス位置検出装置

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JP2002257510A
JP2002257510A JP2001054367A JP2001054367A JP2002257510A JP 2002257510 A JP2002257510 A JP 2002257510A JP 2001054367 A JP2001054367 A JP 2001054367A JP 2001054367 A JP2001054367 A JP 2001054367A JP 2002257510 A JP2002257510 A JP 2002257510A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より正確なデバイス位置検出ができるデバイ
ス位置検出装置を提供する。 【解決手段】 ベース基板に設けられデバイスが配置さ
れる凹状のポケットと、このポケットの底部と平行にこ
のポケットを通って前記ベース基板に設けられた溝と、
この溝の一方側に設けられこの溝に光を照射する光源
と、前記溝を通った光を受光し受光量を検出する受光セ
ンサとを具備するデバイス位置検出装置において、この
受光センサからの信号を受け前記受光量が第1の所定量
以下の場合前記デバイスが前記ポケットに正常に配置さ
れていないとする信号を発する第1の信号発生手段と、
前記受光センサからの信号を受け前記受光量が第2の所
定量以上の場合前記デバイスが前記ポケットに配置され
ていないとする信号を発する第2の信号発生手段とを具
備したことを特徴とするデバイス位置検出装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、より正確なデバイ
ス位置検出ができるデバイス位置検出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6は従来より一般に使用されている従
来例の要部構成説明図で、水平ハンドラーのロードシャ
トルに使用された例を示す。 水平ハンドラーにおけるロ
ードシャトルAは、搬送されてきたディバイスBを、ベ
ース基板1に設けられた凹状のポケット2の中央のくぼ
みに入れ、必要に応じて,ディバイスBの向きを図面の紙
面内で、任意の方向に回転させて、搬送する機能・動作
を有する。
【0003】ロードシャトルAは,図示を省略するが,空
気圧シリンダー、又は電動機構により,紙面の上下方向
に動く。ロードシャトルAは、本実施例では,4個のポ
ケット2を有しており、必要に応じてディバイスBの向
きを変える。
【0004】例えば、時計方向に90°回転する。3は、
ポケット2の底部と平行に、ポケット2を通って、ベー
ス基板1に設けられた溝である。これらのポケット2に
ディバイスBが搬送されて置かれると、ロードシャトル
Aの左右に配置された透過型の光ファイバセンサヘッド
4により、溝3を介して、その状態が検出される。
【0005】光ファイバセンサヘッド4は、光源41と
受光センサ42とより成る。受光センサ42で検出され
た受光量に基づき、光ファイバセンサアンプ5より検出
信号が出力される。
【0006】以上の構成において、図6においては、
今、ベース基板1の紙面に対する左上のポケット21と
右上のポケット22とには、ディバイスBが配置されて
おり、左下のポケット23と右下のポケット24とに
は、ディバイスBが配置されていない状態を示す。
【0007】図6に示す如く、ディバイスBが無い,ま
たは、まだ搬送されていない場合は、透過光Cは、受光
センサ42にて、ほぼ最大の光量が受光される。また、
図8,図9に示す如く、ディバイスBが有る、即ち、ポ
ケット2内に存在する場合は、ディバイスBにより光が
遮られ、受光センサ42にて、減光された光量が受光さ
れる。
【0008】この二つの状態の光量の差により、閾値を
決めて、光ファイバセンサアンプ5から信号を発する。
この場合は、図10に示す如く、ディバイスBがポケッ
ト2内に有るときは、オン信号を出力する。
【0009】ディバイスBがポケット2内に無いとき
は、オフ信号を出力して、例えば、警報を発する設定と
なっている。つまり、ディバイスBの状態は、有るか、
無いかの判定のみである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置においては、 (1)ディバイスBの状態は、有るか無いかの判定のみ
であり、ポケット2の肩への乗り上げ状態は検出するこ
とが出来ない。
【0011】しかし、ディバイスBが搬送されても、ポ
ケット2に正しく納まらずにポケット2の肩に乗り上げ
た状態で置かれることもある。この時、ディバイス有無
センサは有り(正常)と判定される。従って、ディバイ
スBは、搬送の次の段階以降で、位置ずれを起こしたま
ま搬送される。
【0012】この結果、ディバイスBの性能を測定する
個所で、このディバイスの機能・性能を測定する際に、
ディバイスBがテスターのソケットに正しく入らずに、
上から押されることになるので、ディバイスBは、機械
的に破壊されることになる。
【0013】(2)ポケット2の肩への乗り上げ状態を
検出するため、新たに乗り上げ専用のセンサを追加設置
すれば良いということもできるが、実際は、既存のセン
サヘッドがあるため、スペース的に邪魔をして、追加設
置を難しくしたり、新規設置の分、コストが余分に掛か
ることになる。
【0014】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、より正確なデバイス位置検出ができるデバイス位
置検出装置を提供することにある。更に、詳述すれば、
ディバイスBの状態を、従来の有り/無しのみの検出に
加えて、乗り上げ状態も検出して、上記、異常状態での
搬送を未然に防ぎ、ディバイスBの破損事故を無くする
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1のデバイス位置検出装
置においては、ベース基板に設けられデバイスが配置さ
れる凹状のポケットと、このポケットの底部と平行にこ
のポケットを通って前記ベース基板に設けられた溝と、
この溝の一方側に設けられこの溝に光を照射する光源
と、前記溝を通った光を受光し受光量を検出する受光セ
ンサとを具備するデバイス位置検出装置において、この
受光センサからの信号を受け前記受光量が第1の所定量
以下の場合前記デバイスが前記ポケットに正常に配置さ
れていないとする信号を発する第1の信号発生手段と、
前記受光センサからの信号を受け前記受光量が第2の所
定量以上の場合前記デバイスが前記ポケットに配置され
ていないとする信号を発する第2の信号発生手段とを具
備したことを特徴とする。
【0016】本発明の請求項2においては、請求項1記
載のデバイス位置検出装置において、前記第1の信号発
生手段と前記第2の信号発生手段とが1個の信号発生手
段として纏められていることを特徴とする。
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図
で、水平ハンドラーのロードシャトルに使用された例を
示す。
【0017】図において、図6と同一記号の構成は同一
機能を表す。 以下、図6と相違部分のみ説明する。 図において、第1の信号発生手段11は、受光センサ4
2からの信号を受け、受光量が第1の所定量12(後述
する)以下の場合、デバイスBがポケット2に正常に配
置されていないとする信号を発する。
【0018】第2の信号発生手段13は、受光センサ4
2からの信号を受け、受光量が第2の所定量14(後述
する)以上の場合、デバイスBがポケット2に配置され
ていないとする信号を発する。この場合は、第1の信号
発生手段11と第2の信号発生手段13とは、1個の信
号発生手段10として纏められている。
【0019】そして、第1の信号発生手段11の出力に
対応する出力は、OUT1より出力され、第1の信号発
生手段13の出力に対応する出力は、OUT2より出力
される。具体的には、2出力型の光ファイバセンサアン
プ10が使用されている。
【0020】以上の構成において、図1に示す如く、
今、ベース基板1の紙面に対する左上のポケット21で
は、ディバイスBが乗り上げている。一方、右上のポケ
ット22では、ディバイスBが正常に配置されており、
左下のポケット23と右下のポケット24とには、ディ
バイスBが配置されていない状態を示す。
【0021】所で、ロードシャトルAは、図1に示す如
く、搬送されてきたディバイスBをポケット2に受け取
る。ロードシャトルAは、すべてのポケット2に正しくデ
ィバイスBが収納されているか否かを、光ファイバセン
サアンプ10と透過型光ファイバセンサヘッド4で監視
する。
【0022】そして、以下に述べる異常があれば検知・
警報し、正常に復帰するまでハンドラの動作を一旦停止
させる。ロードシャトルAは、正しくポケット2に収納
されている場合は、図示を省略するが、エアシリンダー
等の駆動機構で紙面上方に移動し、次の搬送機構にディ
バイスBを渡す。
【0023】上記の、正しくポケット2に収納されてい
る場合とは、図6のポケット21,22に示す如く、デ
ィバイスBが納まっている状態を示す。図2に示す如
く、光源41から出た光は、ディバイスBの厚み分だけ
減光されて、受光センサ42に到達する。
【0024】光ファイバセンサアンプ10は、減光した
ことによりディバイスが有る=正常と判断する。
【0025】次に、ディバイスBがポケット2に無い場
合、光源41から出た光は、図3に示す如く、殆ど減光
されること無しに受光センサ42に到達する。次に、デ
ィバイスBがポケット2の肩に乗り上げた(引っかかっ
てポケット2に正しく収納されない)場合、光源41か
ら出た光は、図4に示す如く、乗り上げたディバイスB
に遮光されて、殆ど,受光センサ42に到達しない。
【0026】これらの3つの状態を信頼性高く検出す
る、具体的な調整方法を以下に説明する。ディバイスB
が無い状態で、光源41と受光センサ42のセンサヘッ
ドを、光量が最大で、かつ、センサヘッド4の高さを、
溝3に対して、出来るだけ低い位置に調整・設定する。
【0027】一方、ディバイスが乗り上げた状態で、光
量が最小に成るようにに調整・設定する。次に、光ファ
イバセンサアンプ10の出力を、図5に示す如く設定す
る。
【0028】すなわち、乗り上げを検出するために設定
する「OUT1」は、上記の様に光量=0に近い状態であ
るから、検出の設定点を0に近づけた値、たとえば、光
量20位置にする。
【0029】ディバイスB無しを検出するために設定す
る「OUT2」は、上記の様に光量=4000(この場合で
は、飽和状態とする)に近い状態であるから、検出の設
定点を4000に近づけた値、たとえば、光量3980
にする。
【0030】従って、図5に示す如く、デバイスBが、
正常に配置されていない状態と、正常配置状態と、ポケ
ット2に配置されていない状態とが判別出来る。
【0031】この結果、 (1)受光センサ42からの信号を受け、受光量が第1
の所定量12以下の場合、デバイスがポケットに正常に
配置されていないとする信号を発する第1の信号発生手
段11と、受光センサ42からの信号を受け、受光量が
第2の所定量14以上の場合、デバイスBがポケット2に
配置されていないとする信号を発する第2の信号発生手
段13とが設けられた。
【0032】これにより、従来の、ディバイスBが有る
か無いかのみの検出に加え、ディバイスBがポケット2
に正常に配置されていない場合の検出も可能になる。従
って、従来のディバイスB有り無し検出のセンサ4に、
新たにディバイスBがポケット2に正常に配置されてい
ない場合を検出するセンサを、追加しなくても、前記3
つの状態を検出することができる。
【0033】(2)第1の信号発生手段11と第2の信
号発生手段13とが、1個の信号発生手段10として纏
められているので、信号発生手段11,13の構成部品
の兼用が可能となり、一つの検出手段で、ディバイスが
無い状態、正常に有る状態、及び乗り上げた状態を検出
できるので、安価に、3つの状態を検出することができ
るデバイス位置検出装置が得られる。
【0034】従って、本発明によれば、より正確なデバ
イス位置検出ができるデバイス位置検出装置を実現する
ことが出来る。
【0035】なお、前述の実施例においては、ロードシ
ャトルについて説明したが、これに限る事は無く、たと
えば、アンロードシャトルでも良く、要するに、ディバ
イス収納部を有するものであれば良い。
【0036】また、前述の実施例においては、2個、2
列のポケット2配置の例について説明したが、これに限
る事は無く、要するに、ポケット2は少なくとも1個以
上であれば良い。
【0037】また、前述の実施例においては、ディバイ
スの乗り上げを紙面の上方向で説明したが、これに限る
事は無い。
【0038】なお、前述の実施例においては、ディバイ
スBに対して、センサヘッド4の上下位置を調整・設定す
る方法を示したが、これに限る事は無く、たとえば、セ
ンサヘッド4の移動の代わりに、光線をディバイスBの
検出に有効な範囲だけ通す機構を有するスリットを使用
しても良い。
【0039】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。受光センサからの信
号を受け受光量が第1の所定量以下の場合デバイスがポ
ケットに正常に配置されていないとする信号を発する第
1の信号発生手段と、受光センサからの信号を受け受光
量が第2の所定量以上の場合デバイスがポケットに配置
されていないとする信号を発する第2の信号発生手段と
が設けられた。
【0041】これにより、従来の、ディバイスが有るか
無いかのみの検出に加え、ディバイスがポケットに正常
に配置されていない場合の検出も可能になる。従って、
従来のディバイス有り無し検出のセンサに新たにディバ
イスがポケットに正常に配置されていない場合を検出す
るセンサを追加しなくても前記3つの状態を検出するこ
とができる。
【0042】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。第1の信号発生手段と第2の信号発生手段と
が1個の信号発生手段として纏められているので、信号
発生手段の構成部品の兼用が可能となり、一つの検出手
段で、ディバイスが無い状態、正常に有る状態、及び乗
り上げた状態を検出できるので、安価に、3つの状態を
検出することができるデバイス位置検出装置が得られ
る。
【0043】従って、本発明によれば、より正確なデバ
イス位置検出ができるデバイス位置検出装置を実現する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】図1の動作説明図である。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】従来より一般に使用されている従来例の要部構
成説明図である。
【図7】図6の動作説明図である。
【図8】図6の動作説明図である。
【図9】図6の動作説明図である。
【図10】図6の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ベース基板 2 ポケット 21 ポケット 22 ポケット 23 ポケット 24 ポケット 3 溝 4 光ファイバセンサヘッド 41 光源 42 受光センサ 5 光ファイバセンサアンプ 10 信号発生手段 11 第1の信号発生手段 12 第1の所定量 13 第2の信号発生手段 14 第2の所定量 A ロードシャトル B ディバイス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース基板に設けられデバイスが配置され
    る凹状のポケットと、 このポケットの底部と平行にこのポケットを通って前記
    ベース基板に設けられた溝と、 この溝の一方側に設けられこの溝に光を照射する光源
    と、 前記溝を通った光を受光し受光量を検出する受光センサ
    とを具備するデバイス位置検出装置において、 この受光センサからの信号を受け前記受光量が第1の所
    定量以下の場合前記デバイスが前記ポケットに正常に配
    置されていないとする信号を発する第1の信号発生手段
    と、 前記受光センサからの信号を受け前記受光量が第2の所
    定量以上の場合前記デバイスが前記ポケットに配置され
    ていないとする信号を発する第2の信号発生手段とを具
    備したことを特徴とするデバイス位置検出装置。
  2. 【請求項2】前記第1の信号発生手段と前記第2の信号
    発生手段とが1個の信号発生手段として纏められている
    ことを特徴とする請求項1記載のデバイス位置検出装
    置。
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