JP2002305902A - 農作業機 - Google Patents

農作業機

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JP2002305902A JP2001114436A JP2001114436A JP2002305902A JP 2002305902 A JP2002305902 A JP 2002305902A JP 2001114436 A JP2001114436 A JP 2001114436A JP 2001114436 A JP2001114436 A JP 2001114436A JP 2002305902 A JP2002305902 A JP 2002305902A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタンド装置の部品点数増大による複雑化を
招くことなく、容易に走行車への連結作業ができる農作
業機を提供する。 【解決手段】 農作業機3は、被連結部8およびホルダ
取付け体15を有する作業機フレーム7を備える。作業機
フレーム7のホルダ取付け体15には円筒形状のスタンド
ホルダ30を水平方向の回動中心軸線Xを中心として回動
可能に取り付ける。スタンドホルダ30に固着した支軸27
を支点として作業機フレーム7を回動調節することによ
り、トラクタ1側の連結孔5と農作業機3側の連結ピン
9との高さ合わせが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容易に走行車への
連結作業ができる農作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、トラクタ等の走行車の連結部
と代掻きハロー等の農作業機の被連結部との高さ合わせ
を可能とする2点連結式農作業機専用のスタンド装置が
広く知られている。
【0003】このスタンド装置は、例えば特開2001
−8502号公報等に記載されているように、キャスタ
を有するベース、このベースに支軸を介して回動可能に
取り付けられた支柱、この支柱を弾持するコイルスプリ
ング等にて構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そして、かかる構成の
スタンド装置は、部品点数が多く構成が複雑でコスト高
となるばかりでなく、2点連結式農作業機の専用品であ
るため、3点連結式農作業機には使用することができな
い。
【0005】このため、走行車への連結作業を容易にす
るためには、2点連結式農作業機専用のスタンド装置と
3点連結式農作業機専用のスタンド装置との両方を、そ
れぞれ用意しなければならなかった。
【0006】そこで、近年、2点連結式農作業機専用の
スタンド装置と3点連結式農作業機専用のスタンド装置
との両方をそれぞれ用意する必要がなく、従来からある
構成が簡単で安価な3点連結式農作業機専用のスタンド
装置を使用して支持することができ、かつ、走行車の連
結部と被連結部との高さ合わせができ、容易に走行車へ
の連結作業ができる農作業機の開発が重要な課題であっ
た。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、2点連結式農作業機専用のスタンド装置と3点連
結式農作業機専用のスタンド装置との両方をそれぞれ用
意する必要がなく、従来からある構成が簡単で安価な3
点連結式農作業機専用のスタンド装置を使用して支持す
ることができ、かつ、走行車の連結部と被連結部との高
さ合わせができ、容易に走行車への連結作業ができる農
作業機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の農作業機
は、走行車に連結される被連結部と、スタンド装置に連
結されるスタンドホルダとを備えた農作業機において、
前記走行車の連結部と前記被連結部との高さ合わせがで
きるように前記スタンドホルダを水平方向の回動中心軸
線を中心として回動可能としたものである。
【0009】そして、この構成では、走行車の連結部と
被連結部との高さ合わせができるようにスタンドホルダ
を水平方向の回動中心軸線を中心として回動可能とした
ので、2点連結式農作業機専用のスタンド装置と3点連
結式農作業機専用のスタンド装置との両方をそれぞれ用
意する必要がなく、従来からある構成が簡単で安価な3
点連結式農作業機専用のスタンド装置を使用して支持す
ることが可能となり、かつ、走行車の連結部と被連結部
との高さ合わせが可能となる。
【0010】請求項2記載の農作業機は、請求項1記載
の農作業機において、スタンドホルダを回動不能な状態
に設定するための設定手段を備えたものである。
【0011】そして、この構成では、設定手段でスタン
ドホルダを回動不能な状態に設定できるので、スタンド
ホルダが不本意に回動することを防止可能である。
【0012】請求項3記載の農作業機は、請求項1また
は2記載の農作業機において、被連結部の高さを低くし
ようとする際の負荷を減少させるための付勢手段を備え
たものである。
【0013】そして、この構成では、付勢手段の付勢に
よって被連結部の高さを低くしようとする際の負荷が減
少するため、付勢手段で付勢しない構成に比べて、走行
車への連結作業が容易となる。
【0014】請求項4記載の農作業機は、請求項1ない
し3のいずれかに記載の農作業機において、スタンドホ
ルダが所定量以上回動しないようにこのスタンドホルダ
と当接するストッパ手段を備えたものである。
【0015】そして、この構成では、ストッパ手段がス
タンドホルダと当接することにより、スタンドホルダが
所定量以上回動することを適切に防止可能である。
【0016】請求項5記載の農作業機は、ホルダ取付け
部および走行車に連結される被連結部を有する作業機フ
レームと、この作業機フレームの前記ホルダ取付け部
に、前記走行車の連結部と前記被連結部との高さ合わせ
ができるよう水平方向の回動中心軸線を中心として回動
可能に取り付けられたスタンドホルダと、このスタンド
ホルダと前記ホルダ取付け部との間に設けられ、前記作
業機フレームの自重に基づく前記ホルダ取付け部の前記
スタンドホルダに対する回動を妨げようとする方向に向
けて前記ホルダ取付け部を付勢する付勢手段とを備えた
ものである。
【0017】そして、この構成では、作業機フレームの
ホルダ取付け部にスタンドホルダを回動可能に取り付け
たので、2点連結式農作業機専用のスタンド装置と3点
連結式農作業機専用のスタンド装置との両方をそれぞれ
用意する必要がなく、従来からある構成が簡単で安価な
3点連結式農作業機専用のスタンド装置を使用して支持
することが可能となり、かつ、走行車の連結部と被連結
部との高さ合わせが可能となる。
【0018】また、付勢手段で作業機フレームの自重に
基づくホルダ取付け部のスタンドホルダに対する回動を
妨げようとする方向に向けてホルダ取付け部を付勢する
ので、付勢手段で付勢しない構成に比べて、走行車への
連結作業が容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の農作業機の一実施
の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0020】図1において、1は走行車としての牽引車
であるトラクタで、このトラクタ1は、図示しないエン
ジンからの動力で回転駆動される左右一対の前輪(図示
せず)および左右一対の後輪2を備えており、左右一対
の後輪2間には、けん引式の農作業機3を脱着可能に装
着するための作業機装着部である連結部4が設けられて
いる。
【0021】この連結部4は、例えば2点ヒッチ式のも
ので、左右に互いに離間対向した一対の連結孔5を有し
ている。また、連結部4は、図示しないが、農作業機3
に動力を出力するためのPTO軸等を有している。
【0022】一方、農作業機3は、2点連結式の代掻き
ハロー等の耕耘作業機で、作業機フレーム7を備えてお
り、この作業機フレーム7の前端部には、トラクタ1の
連結部4に取外し可能に連結される被連結部8が設けら
れている。
【0023】この被連結部8は、トラクタ1の連結部4
に対応する2点形式のもので、左右に互いに離間対向し
た水平状の連結ピン9を有し、連結ピン9は連結孔5内
に嵌脱自在に嵌合する形状となっている。
【0024】また、作業機フレーム7の左右一対の側板
11(例えば左側の伝動ケースと右側のブラケット)との
間には、所定の土作業である耕耘砕土作業をするロータ
リー等の耕耘手段12が設けられており、この耕耘手段12
の後方に整地手段13が位置している。
【0025】そして、左右一対の側板11のそれぞれの前
縁部の上下方向中央部には、ホルダ取付け部としてのホ
ルダ取付け体15が、側板11の前縁部から前方に向って突
出した状態に固着されている。
【0026】これら左右一対のホルダ取付け体15は、そ
れぞれ金属材料等で一体に成形した同一構造のもので、
各ホルダ取付け体15は、図4に示すように、側板11の前
面に固着された上下方向に長手方向を有する矩形状の固
着板16を有している。
【0027】また、固着板16の幅方向両端部には、前方
に向って突出した一対の突出板17が形成され、各突出板
17は突出方向を幅方向とする矩形状となっている。
【0028】一対の突出板17のそれぞれの前端部におけ
る2つの角部近傍には、複数、例えば2つの固定用孔で
ある第1固定用孔18および第2固定用孔19が開口形成さ
れている。
【0029】また、一対の突出板17間には、互いに離間
対向した一対のストッパ板である第1ストッパ板21およ
び第2ストッパ板22が架設されており、第1ストッパ板
21および第2ストッパ板22は、それぞれ同じ矩形状に形
成され、長手方向の両端部が突出板17の内面の所定部位
に固着されている。すなわち、第1ストッパ板21は、突
出板17の長手方向一端側である上側にその長手方向に対
して一方向にやや傾斜した傾斜方向に沿って固着され、
第2ストッパ板22は、突出板17の長手方向他端側である
下側にその長手方向に対して他方向にやや傾斜した傾斜
方向に沿って固着されている。なお、第1ストッパ板21
および第2ストッパ板22にストッパ手段23が構成されて
いる。
【0030】さらに、一対の突出板17のうちの一方の突
出板17の後端部における長手方向中央近傍には、バネ用
孔25が開口形成されている。
【0031】また、図3に示されるように、一方の突出
板17の中央部よりやや前寄りの部分には、軸挿通用孔26
が開口形成され、この軸挿通用孔26に軸方向が水平方向
に一致した回動軸である支軸27が回動可能に挿通されて
いる。この支軸27は、突出板17の外面より外方に突出し
た径大部28とこの径大部28より径の小さい径小部29とに
て構成されている。
【0032】そして、支軸27の径小部29の略全体が突出
板17の内面より内方に向って突出し、この径小部29の先
端部にスタンドホルダ30が固着されており、このスタン
ドホルダ30は、支軸27を介して作業機フレーム7のホル
ダ取付け体15に回動可能に取り付けられている。すなわ
ち、左右一対のスタンドホルダ30は、トラクタ1の連結
部4と農作業機3の被連結部8との高さ合わせができる
ように支軸27を支点つまり支軸27の中心軸線に一致した
水平方向の回動中心軸線Xを中心として所定範囲内にお
いて回動調節可能となっている。
【0033】スタンドホルダ30は、金属材料等で一体に
円筒形状に形成され、上端面および下端面のそれぞれが
開口している。また、スタンドホルダ30の上下方向中央
部には、スタンド連結用孔31が開口形成されている。
【0034】さらに、図4に示すように、スタンドホル
ダ30の上部前側にはバネ当接部32が形成され、このバネ
当接部32に、被連結部8の連結ピン9の地上高さを低く
しようとする際の負荷を減少させるための付勢手段とし
てのねじりバネ33の一端部34が常時当接している。この
ねじりバネ33の他端部35は、ホルダ取付け体15の突出板
17のバネ用孔25に差し込まれている。ねじりバネ33の端
部34,35を除くコイル状部分36は、支軸27の径小部29の
外周に嵌着された円筒部材37の外周面に沿って配置され
ている。
【0035】このように、ねじりバネ33は、図4に示す
ように、ホルダ取付け体15とスタンドホルダ30との間に
弾性変形可能に設けられ、スタンドホルダ30をこのスタ
ンドホルダ30の上端側が後方に向う方向(図4中、時計
回りの方向)に付勢し、スタンドホルダ30の上部後側が
第1ストッパ板21に当接している。
【0036】そして、この図4に示す状態では、設定手
段としての固定手段である固定ピン39がホルダ取付け体
15の第1固定用孔18に挿脱自在に挿通され、この固定ピ
ン39によってスタンドホルダ30がホルダ取付け体15に対
して固定されて回動不能な状態となっている。なお、こ
の固定ピン39を抜き取り、スタンドホルダ30をねじりバ
ネ33の付勢力に抗して下部後側が第2ストッパ板22に当
接するまで図4中反時計回りに回動させた場合には、固
定ピン39を第2固定用孔19に挿脱自在に挿通でき、スタ
ンドホルダ30を回動不能な固定状態にできる。
【0037】また一方、農作業機3は、図1に示される
ように、従来からある構成が簡単で安価な3点連結式農
作業機専用のスタンド装置41によって地上に持上げられ
た状態で支持されており、このスタンド装置41は、例え
ば、それぞれ同一構造の左右一対のスタンド42にて構成
されている。なお、3点連結式農作業機とは、図示しな
いトラクタの3点ヒッチ式(3点リンクヒッチ)の連結
部に対応する3点形式の連結部を有するものである。
【0038】そして、各スタンド42は、前後方向に長手
方向を有するベース部43を有し、このベース部43の前後
端部下面にキャスタ44が取り付けられている。
【0039】また、ベース部43の長手方向中央部の前寄
りの位置から細長円筒形状の支柱部45が前斜め上方に向
って突出しており、この支柱部45の上端部近傍には作業
機連結用孔(図示せず)が開口形成されている。
【0040】そして、図1に示す状態では、互いに一致
した支柱部45の作業機連結用孔およびスタンドホルダ30
のスタンド連結用孔31に対して連結手段である連結ピン
46が挿脱自在に挿通され、農作業機3がスタンド装置41
の支柱部45に脱着可能に取り付けられ、農作業機3がス
タンド装置41にて地上に持上げられた状態で保持されて
いる。
【0041】なお、この図1に示す状態では、作業機フ
レーム7側の自重に基づいてスタンドホルダ30に対して
ホルダ取付け体15がねじりバネ33の付勢力に抗して回動
してスタンドホルダ30の下部と第2ストッパ板22とが当
接し、かつ、固定ピン39が第2固定用孔19に挿通されて
スタンドホルダ30がホルダ取付け体15に対して固定され
ている。
【0042】次に、上記一実施の形態の作用等を説明す
る。
【0043】例えば、図1ないし図3に示すように、ト
ラクタ1の連結部4と農作業機3の被連結部8との連結
の際に、トラクタ1の連結部4の連結孔5の高さと農作
業機3の被連結部8の連結ピン9の高さとが一致せずH
だけずれている場合、作業者は、第2固定用孔19から固
定ピン39を抜き取った後、農作業機3の前側を下方に押
し下げることにより支軸27を支点として作業機フレーム
7を下方に無段階的に回動調節し、連結孔5の高さと連
結ピン9の高さとを一致させる。
【0044】すなわち、スタンド装置41に連結ピン46で
連結固定したスタンドホルダ30を、回動中心軸線Xを中
心として作業機フレーム7のホルダ取付け体15に対して
相対的に回動調節することにより、連結ピン9の高さを
低くして連結孔5の高さと連結ピン9の高さとを一致さ
せ、農作業機3のトラクタ1への連結作業を行う。
【0045】農作業機3の被連結部8の連結ピン9の高
さを低くしようとする際の負荷、すなわち農作業機3の
前側の押し下げに要する力は、ねじりバネ33の付勢で小
さくなっているため、作業者は、作業機フレーム7を回
動中心軸線Xを中心として容易に回動調節できる。つま
り、ねじりバネ33は、被連結部8の押下げ操作を補助す
る補助手段として機能する。なお、作業機フレーム7が
所定量回動した段階でスタンドホルダ30の上部と第1ス
トッパ板21とが当接するため、農作業機3が不安定な姿
勢になるまで前側を下方に押し下げすぎるようなことは
ない。
【0046】また、例えば、農作業機3の連結ピン9が
トラクタ1の連結孔5より低くなった場合には、作業者
は、農作業機3の前側を上方に持上げ、作業機フレーム
7を上方に回動調節し、連結孔5の高さと連結ピン9の
高さとを一致させる。
【0047】一方、例えば、耕耘作業終了後等に、スタ
ンド装置41で地上に持上げた状態として支持した農作業
機3を、キャスタ44を利用しつつ所定の場所まで移動さ
せるときには、作業者は、固定ピン39にてスタンドホル
ダ30とホルダ取付け体15とを固定させることで、スタン
ド装置41にて農作業機3を固定的に支持した状態のま
ま、農作業機3を後から押すようにして倉庫等の所定の
場所まで運ぶ。
【0048】そして、上記一実施の形態によれば、トラ
クタ1の連結部4の連結孔5と農作業機3の被連結部8
の連結ピン9との高さ合わせができるよう、スタンドホ
ルダ30を水平方向の回動中心軸線Xを中心として回動可
能としたので、スタンド装置41の部品点数増大による複
雑化や、重量増加等の不具合を招くことなく、トラクタ
1の連結孔5と連結ピン9との高さ合わせができ、トラ
クタ1への連結作業を容易に行うことができる。また、
3点連結式農作業機専用のスタンド装置41と、2点連結
式農作業機専用のスタンド装置との両方をそれぞれ用意
する必要がなくなり、例えば製造メーカーにとっては資
材管理や在庫コストの面でメリットがある。
【0049】また、第1固定用孔18または第2固定用孔
19に対して固定ピン39を差し込むことで、スタンドホル
ダ30に対するホルダ取付け体15の不本意な回動、すなわ
ち作業機フレーム7の不本意な回動を防止でき、スタン
ド装置41による支持の安定化を図ることができる。よっ
て、スタンド装置41を利用した農作業機3の運搬時に、
農作業機3が不用意に揺れるようなことがなく、農作業
機3をスタンド装置41を利用しつつ所定の場所まで容易
に安定移動させることができ、農作業機3の移動作業を
効率よく安定的に行うことができる。
【0050】さらに、ねじりバネ33の付勢によって被連
結部8の連結ピン9の高さを低くしようとする際の負荷
が減少するため、ねじりバネ33で付勢しない構成に比べ
て、トラクタ1への連結作業をより一層容易に行うこと
ができる。
【0051】また、第1ストッパ板21および第2ストッ
パ板22にて構成されたストッパ手段23で、スタンドホル
ダ30が所定量以上回動することを適切に防止でき、農作
業機3が不安定な姿勢になるのを防ぐことができる。
【0052】なお、上記実施の形態の農作業機3は、ス
タンドホルダ30を回動不能な状態に設定するための固定
ピン39を備えているとして説明したが、例えば、図示し
ないが、固定ピン39を備えていない構成でもよく、ま
た、ねじりバネ33も必ずしも必要ではない。
【0053】また、スタンドホルダ30は、図示しない
が、スタンド連結用孔31を上下方向に所定間隔をおいて
複数並設した構成でもよい。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、走行車の
連結部と被連結部との高さ合わせができるようにスタン
ドホルダを水平方向の回動中心軸線を中心として回動可
能としたので、2点連結式農作業機専用のスタンド装置
と3点連結式農作業機専用のスタンド装置との両方をそ
れぞれ用意する必要がなく、従来からある構成が簡単で
安価な3点連結式農作業機専用のスタンド装置を使用し
て支持することができ、かつ、走行車の連結部と被連結
部との高さ合わせができ、容易に走行車への連結作業が
できる。
【0055】請求項2記載の発明によれば、設定手段で
スタンドホルダを回動不能な状態に設定できるので、ス
タンドホルダが不本意に回動することを防止でき、スタ
ンド装置による支持の安定化を図ることができる。
【0056】請求項3記載の発明によれば、付勢手段の
付勢によって被連結部の高さを低くしようとする際の負
荷が減少するため、付勢手段で付勢しない構成に比べ
て、より一層容易に走行車への連結作業ができる。
【0057】請求項4記載の発明によれば、ストッパ手
段がスタンドホルダと当接することにより、スタンドホ
ルダが所定量以上回動することを適切に防止できる。
【0058】請求項5記載の発明によれば、作業機フレ
ームのホルダ取付け部にスタンドホルダを回動可能に取
り付けたので、2点連結式農作業機専用のスタンド装置
と3点連結式農作業機専用のスタンド装置との両方をそ
れぞれ用意する必要がなく、従来からある構成が簡単で
安価な3点連結式農作業機専用のスタンド装置を使用し
て支持することができ、かつ、走行車の連結部と被連結
部との高さ合わせができ、容易に走行車への連結作業が
できる。
【0059】また、付勢手段で作業機フレームの自重に
基づくホルダ取付け部のスタンドホルダに対する回動を
妨げようとする方向に向けてホルダ取付け部を付勢する
ので、付勢手段で付勢しない構成に比べて、より一層容
易に走行車への連結作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の農作業機の一実施の形態を示す側面図
である。
【図2】同上農作業機のスタンド装置との連結部分の側
面図である。
【図3】同上農作業機のスタンド装置との連結部分の正
面図である。
【図4】同上農作業機のホルダ取付け体およびスタンド
ホルダを示す側面図である。
【符号の説明】
1 走行車としてのトラクタ 3 農作業機 4 連結部 7 作業機フレーム 8 被連結部 15 ホルダ取付け部としてのホルダ取付け体 23 ストッパ手段 30 スタンドホルダ 33 付勢手段としてのねじりバネ 39 設定手段としての固定ピン 41 スタンド装置 X 回動中心軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B033 AA05 ED02 2B041 AA09 AA17 AB05 AC03 CA03 CA14 CG05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車に連結される被連結部と、スタン
    ド装置に連結されるスタンドホルダとを備えた農作業機
    において、 前記走行車の連結部と前記被連結部との高さ合わせがで
    きるように前記スタンドホルダを水平方向の回動中心軸
    線を中心として回動可能としたことを特徴とする農作業
    機。
  2. 【請求項2】 スタンドホルダを回動不能な状態に設定
    するための設定手段を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の農作業機。
  3. 【請求項3】 被連結部の高さを低くしようとする際の
    負荷を減少させるための付勢手段を備えたことを特徴と
    する請求項1または2記載の農作業機。
  4. 【請求項4】 スタンドホルダが所定量以上回動しない
    ようにこのスタンドホルダと当接するストッパ手段を備
    えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
    載の農作業機。
  5. 【請求項5】 ホルダ取付け部および走行車に連結され
    る被連結部を有する作業機フレームと、 この作業機フレームの前記ホルダ取付け部に、前記走行
    車の連結部と前記被連結部との高さ合わせができるよう
    水平方向の回動中心軸線を中心として回動可能に取り付
    けられたスタンドホルダと、 このスタンドホルダと前記ホルダ取付け部との間に設け
    られ、前記作業機フレームの自重に基づく前記ホルダ取
    付け部の前記スタンドホルダに対する回動を妨げようと
    する方向に向けて前記ホルダ取付け部を付勢する付勢手
    段とを備えたことを特徴とする農作業機。
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