JP2002306899A - 衣類乾燥ケースおよびふとん乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥ケースおよびふとん乾燥機Info
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Abstract
ぎ、ホース側への水の侵入を防ぐことのできる乾燥効率
の高い衣類乾燥ケースを提供する。 【解決手段】 ふとん乾燥機1のホース2を介して装着
され、ふとん乾燥機1からの温風を利用して乾燥物11
を乾燥させる衣類乾燥ケース4において、その底面4b
にホース2の先端部3が内側に突出して装着される装着
穴6を設け、底面4bの内側に、装着穴6を覆い装着さ
れた先端部3の突出長を規制してその位置に保持させる
位置規制部材7と、位置規制部材7を覆い衣類乾燥ケー
ス4内に温風を吹き出す複数の開口部8aを有するカバ
ー8とを設けたものである。
Description
れた衣類やタオル類などの乾燥物が複数収容され、その
乾燥物を温風を利用して乾燥させる衣類乾燥ケースおよ
びふとん乾燥機に関するものである。
乾燥させる衣類乾燥ケースの一例として、例えば実開平
5−91596号公報に開示された考案があり、図15
にそれを示す。
有するふとん乾燥機、22はふとん乾燥機21に接続さ
れたホースで、その先端部に後述する乾燥ケースが接続
され乾燥ケース内にふとん乾燥機21からの温風を供給
する。24は例えばTシャツや靴下などの衣類やタオル
類などの乾燥物23が複数収容され、ふとん乾燥機21
からの温風により乾燥物23を乾燥する乾燥ケースで、
ナイロン製のやわらかい布で縦方向に長いほぼ直方体に
形成されており、天面24aに後述するハンガーのフッ
クを通す穴25が設けられ、底面24bにホース22の
先端部が装着される穴26が設けられている。27は例
えば円形状または矩形状の枠を有し、その枠にほぼ等間
隔に洗濯ばさみが取り付けられて、枠を平行に吊るフッ
ク27aが上部に設けられたハンガーで、複数の乾燥物
23が干せる。28は乾燥ケース24内の下部に設けら
れたネットで、ハンガー27から外れて落下した乾燥物
23がホース22の先端部にかかるのを防ぐ。
て複数の乾燥物23を乾燥する場合、まず、ハンガー2
7に乾燥物23を干し、ハンガー27のフック27aを
乾燥ケース24の穴25に内側から通してハンガー27
および乾燥物23を乾燥ケース24内に入れ、フック2
7aを鴨居などにかける。ついで、ホース22の先端部
を乾燥ケース24の穴26に外側から挿入して装着し、
乾燥ケース24に設けられたファスナー(図示せず)で
固定して、乾燥ケース24の側面に縦方向に設けられた
ファスナー(図示せず)を閉めて乾燥物23を収容す
る。そして、ふとん乾燥機21を駆動し、ふとん乾燥機
21内で発生した温風をホース22を介して乾燥ケース
24内に供給する。供給された温風は乾燥ケース24内
の下方から上方に送られ、乾燥物23を乾燥する。
燥ケース24は、その底面24bに設けられた穴26に
ふとん乾燥機21のホース22を外側から挿入して装着
し、ホース22を介して送られたふとん乾燥機21から
の温風によって収容された乾燥物23を乾燥する。しか
しながら、乾燥ケース24の穴26に装着されたホース
22の先端部の吹出口は、ほぼ真上方向(天面24a方
向)に向けられているため、温風がそのまま上方に直進
してしまい、その直進範囲にある乾燥物23に多くの温
風が当たって早く乾き、その範囲外の乾燥物23は温風
があまり当たらず乾きが遅くなってしまうなどの乾燥む
らが生じることがあった。また、乾燥ケース24の穴2
6は天面24aに設けられた穴25と対向した位置に設
けられているため、直進した温風が乾燥ケース24内全
体に回らないうちに穴25から乾燥ケース24外に出て
しまい、乾燥効率を低下させてしまっていた。さらに、
乾燥ケース24内には、乾燥物23がハンガー27から
外れて落下した場合にホース22の吹出口が塞がれるの
を防止するネット28が設けられているものの、乾燥物
23からたれる水滴を遮断することはできないため、乾
燥物23からの水滴または落下して底面24bに溜まっ
た水がホース22の吹出口からホース22内に入ってし
まい、場合によってはふとん乾燥機21内まで送られて
しまうことがあった。
めになされたもので、温風を全体に満遍なく送って乾燥
むらを防ぎ、ホース側への水の侵入を防ぐことのできる
乾燥効率の高い衣類乾燥ケースおよびふとん乾燥機を提
供することを目的としたものである。
ースは、内部に温風供給装置を有し、外部に温風を供給
するホースを備えたふとん乾燥機に、ホースを介して装
着されふとん乾燥機からの温風を利用して内部に収容さ
れた乾燥物を乾燥させる衣類乾燥ケースにおいて、衣類
乾燥ケースの底面にホースの先端部が内側に突出して装
着される装着穴を設け、底面の内側に、装着穴を覆い装
着されたホースの先端部の突出長を規制してその位置に
保持させる位置規制部材と、位置規制部材を覆い衣類乾
燥ケース内に温風を吹き出す複数の開口部を有するカバ
ーとを設けたものである。
各開口部を、衣類乾燥ケースの内周面に対向するように
設けたものである。
各開口部を、それぞれに対応する衣類乾燥ケースの内周
面に対してほぼ均一な距離になるようにしたものであ
る。
ケースの底面をほぼ矩形状に形成してカバーの各開口部
を底面の四隅にそれぞれ対応させ、その四隅に対する距
離をほぼ均一にしたものである。
ケースの底面を長方形状または楕円形状に形成し、カバ
ーの開口部をケース底面の長手方向側に向けたものであ
る。
を、衣類乾燥ケースの底面のほぼ中心部からずらした位
置に設けたものである。
を、非通気材料または水滴を通さない程度の通気材料に
より構成したものである。
部材を、通気材料により構成したものである。
供給装置を有し、先端部に収容された乾燥物を温風を利
用して乾燥させる衣類乾燥ケースが装着されるホースを
備えたふとん乾燥機において、衣類乾燥ケースの底面に
ホースの先端部が内側に突出して装着される装着穴を設
け、ホースの先端部を側面に複数の吹出口を有する有頭
筒状に形成したものである。
端部を、両端部に衣類乾燥ケースの内周面に温風を吹き
出す吹出口を有する筒状の頭部と、頭部のほぼ中間部に
設けられてその頭部と連通しホースに連結された筒状の
胴部とからなる正面ほぼT字状に形成したものである。
出口の周縁部を胴部側に向かうにしたがって胴部側に傾
斜したものである。
出口の周縁部の下方に、切除部を設けたものである。
ースの底面を長方形状または楕円形状に形成し、ホース
の先端部の吹出口を衣類乾燥ケースの底面の長手方向側
に向けたものである。
衣類乾燥ケースの底面のほぼ中心部からずらした位置に
設けたものである。
施の形態1の正面側から見た模式図、図2はその側面側
から見た模式図、図3は本発明の実施の形態1に係る衣
類乾燥ケースの斜視図およびその要部の分解斜視図、図
4は本発明に係る実施の形態1の要部の拡大斜視図、図
5はそのA−A断面図である。
するふとん乾燥機、2はふとん乾燥機1に接続されたホ
ースで、その先端部3に後述する衣類乾燥ケースが接続
され先端部3の吹出口3bから衣類乾燥ケース内にふと
ん乾燥機1からの温風を供給する。なお、このふとん乾
燥機1は、衣類乾燥ケースに代えてホース2にエアーマ
ットを接続すれば、敷きふとんや掛けふとんなどを乾燥
させる通常のふとん乾燥機として使用することができ
る。
オル類などの乾燥物11が複数収容され、ふとん乾燥機
1からの温風により乾燥物11を乾燥するための衣類乾
燥ケースで、例えばナイロンなどの非通気材料または乾
燥物11からの水滴を通さない程度の通気材料により構
成されており、幅方向に長い矩形状の天面4aおよび底
面4bを有する縦方向に長いほぼ直方体状に形成されて
いる。そして、天面4aのほぼ中心部には後述するハン
ガーのフックが挿通される挿通穴5が設けられ、底面4
bのほぼ中心部にはふとん乾燥機1のホース2の先端部
3が内側に突出して装着されるゴム状の如き伸縮性を有
する装着穴6が設けられている。なお、衣類乾燥ケース
4の形状はこれに限定するものではなく、例えば天面4
aおよび底面4bの形状を円形状または正方形に形成し
て円柱状または立方体状としてもよい。また、非通気材
料で構成した場合は、底面4bを除く衣類乾燥ケース4
の一部、例えば側面の下方に熱交換された温風を排気さ
せる排気口を設けてもよい。
装着穴6を覆うように設けられ、ホース2の先端部3の
衣類乾燥ケース1内への突出長を規制しその位置に保持
する位置規制部材で、図3に示すように、例えば通気抵
抗にならない程度の大きいメッシュ、線材またはネット
などからなる通気材料あるいは通気性を有する弾性体な
どによってほぼ長方形状に形成されており、長手方向に
それと直交する方向に広がるタック7aが設けられてい
て、その長手方向が底面4bの長手方向と同方向になる
ように取り付けられている。そして、図5に示すよう
に、ホース2の先端部3が衣類乾燥ケース4の装着穴6
を介して装着されると、位置規制部材4を上方に押し上
げかつタック7aを広げながらホース2の先端部3は衣
類乾燥ケース4内へ突出するが、タック7aが広がりき
った時点で突出長が規制されその位置に保持される。こ
れにより、ホース2の先端部3が後述するカバーに接触
せず一定量の空間が確保されて、先端部3の吹出口3a
がカバーによって塞がれることはない。
位置規制部材7を覆うように設けられたカバーで、衣類
乾燥ケース4と同様な材料によって側面形状がほぼ山形
状に形成されており、その長手方向が底面4bの長さ方
向と同方向になるように取り付けられていて、図4に示
すように、両側の開口部8aからホース2を介して送ら
れた温風を衣類乾燥ケース4内に供給する。このとき、
カバー8が非通気材料で構成されている場合は、カバー
8の両開口部8aからのみ温風が吹き出され、水滴を通
さない程度の通気材料で構成されている場合は、両開口
部8aとカバー8の表面から温風が吹き出される。な
お、表面からの吹き出しは両開口部8aよりも少量とな
る。また、カバー8は、図2および図5に示すように、
乾燥物11から落ちる水滴Wが直接ホース2内に入り込
むのを防いでおり、水滴Wがカバー8に当たりその表面
を伝って下方に流れるようになっている。このとき、通
気材料で構成されたカバー8の場合は水滴Wがカバー8
の表面に付着してしみ込むことがあるが、表面から温風
が吹き出すためその温風によって付着している水滴Wが
飛ばされて底面4b側に落とされる。
4bの近傍に向かう縦方向に設けられ、衣類乾燥ケース
4を開閉するファスナー9で、挿通穴5とファスナー9
の上端部との間には衣類乾燥ケース4をハンガーのフッ
クに仮止めするマジックテープ(登録商標)10が設け
られている。
aを有し、その枠12aにほぼ等間隔に洗濯ばさみ13
が取り付けられて、枠12aを平行に吊るフック14が
上部に設けられたハンガーで、複数の乾燥物11がせる
ように構成されている。なお、ハンガー12の形状はこ
れに限定するものではなく、複数の乾燥物11が干せる
ものであれば適宜変更することができる。
おいて、複数の乾燥物11を乾燥する場合、まず、複数
の乾燥物11をそれぞれ洗濯ばさみ13に挟んでハンガ
ー12に干し、ハンガー12のフック14を鴨居などに
かける。ついで、ファスナー9を開いた衣類乾燥ケース
4の挿通穴5をフック14にかけてマジックテープ(登
録商標)10で仮止めし、衣類乾燥ケース4をハンガー
12および乾燥物11にかぶせてファスナー9を閉め、
衣類乾燥ケース4内に乾燥物11を収容する。そして、
ふとん乾燥機1を衣類乾燥ケース4の近傍に設置してホ
ース2をのばし、ホース2の先端部3を衣類乾燥ケース
4の装着穴6に下から差し込んで装着する。
ケース4の位置規制部材7によって一定量が差し込まれ
るが、その位置で保持されるためそれ以上挿入されな
い。また、ハンガー12に干した乾燥物11からの水滴
Wは衣類乾燥ケース4の底面4bに落ちるが、ホース2
の先端部3はカバー8によって覆われているため、ホー
ス2内への水滴Wの直接的な侵入が遮断され、水滴Wは
カバー8の表面を伝って底面4bに落ちる。そして、底
面4bに溜まった水は底面4bのほぼ中心部に集まるこ
とがあるが、ホース2の先端部3は底面4bから上方に
突出して装着されているため、底面4bに溜まった水が
容易に先端部3からホース2内に入らず、ふとん乾燥機
1への水の侵入は防止される。また、底面4bに溜まっ
た水は衣類乾燥ケース4内の温風によって蒸発する。
ん乾燥機1内で発生した温風は、ホース2を通って衣類
乾燥ケース4に装着された先端部3に送られ、図4に示
すように、ほぼ真上方向(天面4a方向)に向けられた
先端部3の吹出口3aから温風が吹き出される。そし
て、吹き出された温風は、矢印Xに示すようにカバー8
の内面に当たるとともにカバー8とホース2の先端部3
との空間からカバー8の両開口部8aに送られ、両開口
部8aから衣類乾燥ケース4内に供給される。なお、カ
バー8が通気材料で構成されている場合は温風の一部が
カバー8の表面からも供給される。ついで、供給された
温風は、衣類乾燥ケース4内の下方から上方に満遍なく
広がりながら送られ、乾燥物11を乾燥する。このと
き、カバー8の両開口部8aは衣類乾燥ケース4の長手
方向側を向いているため、温風を衣類乾燥ケース4の隅
まで行き渡らせることができ、ハンガー12の端に干し
た乾燥物11にも温風が届いて、全体を均一に効率よく
乾燥する。
て装着される衣類乾燥ケース4の装着穴6に、装着穴6
を覆い先端部3の突出長を規制しその位置で保持する位
置規制部材7を設けるとともに、位置規制部材7を覆っ
て先端部3の吹出口3aへの乾燥物11の水滴Wの侵入
を防ぎ、吹出口3aからの温風を衣類乾燥ケース4の長
手方向に導いて衣類乾燥ケース4全体に温風を満遍に行
き渡らせるカバー8を設けたので、先端部3の差し込み
すぎを抑えてカバー8による吹出口3aの閉塞を防ぐこ
とができ、確実に温風を衣類乾燥ケース4内に供給する
ことができる。また、カバー8によって乾燥物11から
落下した水滴Wがホース2内に侵入するのを防ぐことが
できるとともに、突出した先端部3によって衣類乾燥ケ
ース4の底面4bに溜まった水が先端部3から容易に侵
入するのを防ぐことができ、ふとん乾燥機1の安全性を
確保することができる。さらに、カバー8の両開口部8
aが衣類乾燥ケース4の長手方向側に向いているため、
先端部3の吹出口3aからの温風が真上に直進すること
なく衣類乾燥ケース4全体に満遍なく広がって行き渡
り、乾燥物11を乾燥むらなく均一に乾燥できる。これ
により、乾燥効率の高い衣類乾燥ケース4を得ることが
できる。
2の側面側から見た模式図、図7はその要部の作用説明
図である。この実施の形態2は、実施の形態1に係る衣
類乾燥ケース4において、その底面4bのほぼ中心部に
設けた装着穴6を例えば正面側にずらして設けたもので
ある。なお、この実施の形態2では装着穴6を正面側に
ずらして設けたが、ほぼ中心部を除く底面4bのいずれ
の位置に設けてもよい。
態1とほぼ同じ作用および効果が得られるとともに、装
着穴6を衣類乾燥ケース4の底面4bのほぼ中心部より
ずらして設けたことにより、図7に示すように、乾燥物
11から落下した水滴Wが水の重みで底面4bのほぼ中
心部が垂れ下がった状態で溜まっても、ホース2の先端
部3から溜まった水が侵入するのを防ぐことができ、装
着穴6から衣類乾燥ケース4外への水漏れも防止するこ
とができる。
3の要部の平面図で、この実施の形態3は、実施の形態
1に係る衣類乾燥ケース4のカバー8において、開口部
8aが設けられた長手方向のほぼ中間部の両表面に、開
口部8aの吹出方向に直交する方向に温風を吹き出す開
口部8bを設けたものである。
態1とほぼ同じ作用および効果が得られるとともに、ホ
ース2の吹出口3aから吹き出される温風が、衣類乾燥
ケース4の底面4bの長手方向に吹き出す開口部8aと
開口部8aの吹出方向に直交する方向に吹き出す開口部
8bによって4方向に吹き出されるため、衣類乾燥ケー
ス4全体により満遍なく広がって隅々まで行き渡らせる
ことができ、乾燥物11の乾燥効率を高めることができ
る。また、図8に示すように、開口部8aから底面4b
の長手方向の辺4cの距離L1と、開口部8bから底面
4bの長手方向と平行な辺4dの距離L2を等しくする
(L1=L2)ことにより、各開口部8a,8bから衣
類乾燥ケース4内に吹き出される温風の量をほぼ均一に
することができ、乾燥効率をより高めることができる。
の両表面に開口部8bを設けた場合を示したが、カバー
8の形状は実施の形態1,3に限定されるものではな
く、例えば側面形状を円弧状または矩形状とし、平面形
状を図9に示すようにX状または図10に示すように矩
形状にしてもよい。図9に示すX状の場合は、開口部8
aを衣類乾燥ケース4の底面4bの四隅にそれぞれ対向
するように設け、その四隅から各開口部8aまでの距離
L3〜L6をそれぞれ等しくする(L3=L4=L5=
L6)ことにより、各開口部8aから衣類乾燥ケース4
内に吹き出される温風の量をほぼ均一にすることができ
て、乾燥効率をより高めることができる。また、図10
に示す矩形状の場合は、側面に複数の開口部8aを設け
ることにより、多くの温風を吹き出すことができて乾燥
効率をより高めることができる。さらに、開口部8aも
円形状、長穴状、円弧状、矩形状、スリット状または切
り欠き状など、温風が吹き出される形状であればいずれ
の形状に形成してもよい。
を実施の形態1に係る衣類乾燥ケース4に実施した場合
を示したが、実施の形態2に係る衣類乾燥ケース4にも
実施することができる。この場合も同様の効果を奏す
る。
態4に係るホースの先端部の斜視図で、この実施の形態
4は、実施の形態1に係る衣類乾燥ケース4の底面4b
に設けられた位置規制部材7およびカバー8を省略し、
ホース2の先端部3を、両端部に温風が吹き出される吹
出口31aを有する円筒状の頭部31と、そのほぼ中間
部に設けられて頭部31と連通しホース2に連結された
円筒状の胴部32とからなる正面ほぼT字状に形成した
ものである。そして、頭部31の吹出口31aにはその
周縁部の下部側に切除部31bが設けられており、ハン
ガー12から外れて落下した乾燥物11が先端部3に被
さっても、切除部31bによって乾燥物11との隙間を
形成し、乾燥物11によって吹出口31aが塞がれるの
を防止して隙間から温風が吹き出されるように構成され
ている。なお、先端部3を装着穴6に設置する場合は、
頭部31の長手方向が底面4bの長手方向と同じ方向に
なるようにする。
態1とほぼ同じ作用および効果が得られるとともに、ホ
ース2の先端部3を、両端部に吹出口31aを有し、吹
出口31aの周縁部の下部側に切除部31bを備えた頭
部31と、そのほぼ中間部に設けられてホース2に連結
された胴部32とによって構成したので、頭部31によ
り乾燥物11からの水滴Wが遮断されてホース2への水
の侵入を防ぐとともに、吹出口31aからの温風を衣類
乾燥ケース4の長手方向に導いて衣類乾燥ケース4全体
に温風を満遍に行き渡らせることができ、乾燥効率を高
めることができる。また、切除部31bによって落下し
た乾燥物11による吹出口31aの閉塞を防ぐことがで
き、確実に温風を衣類乾燥ケース4内に供給することが
できる。
の先端部3を頭部31および胴部32からなる正面ほぼ
T字状に形成した場合を示したが、これに限定するもの
ではなく、乾燥物11からの水滴Wを遮断する天面を有
し、衣類乾燥ケース4の内周面側に温風が吹き出される
複数の吹出口を側面に備えた先端部であれば適宜変更す
ることができ、吹出口も円形状、長穴状、円弧状、矩形
状、スリット状または切り欠き状など、温風が吹き出さ
れる形状であればいずれの形状に形成してもよい。
口を有し、内部がホース2と各吹出口とを連通するT字
状の連通路を備えた有頭筒状の先端部としてもよく、図
12に示すように側面33aに複数の吹出口34を有す
る有頭円筒状の先端部33としてもよい。また、図13
に示すように各吹出口34間の側面33aに吹出口34
の閉塞を防ぐためのリブ35を上下方向に設けた先端部
33としてもよく、図14に示すように天面33bの外
周を側面33aより外側に突出するように形成し、各吹
出口34の閉塞を防ぐようにした先端部33としてもよ
い。
を実施の形態1に係る衣類乾燥ケース4に実施した場合
を示したが、実施の形態2に係る衣類乾燥ケース4にも
実施することができる。この場合も同様の効果を奏す
る。
スは、内部に温風供給装置を有し、外部に温風を供給す
るホースを備えたふとん乾燥機に、ホースを介して装着
されふとん乾燥機からの温風を利用して内部に収容され
た乾燥物を乾燥させる衣類乾燥ケースにおいて、衣類乾
燥ケースの底面にホースの先端部が内側に突出して装着
される装着穴を設け、底面の内側に、装着穴を覆い装着
されたホースの先端部の突出長を規制してその位置に保
持させる位置規制部材と、位置規制部材を覆い衣類乾燥
ケース内に温風を吹き出す複数の開口部を有するカバー
とを設けたので、位置規制部材により先端部の差し込み
すぎを抑えてカバーとの間に一定量の空間を有すること
ができ、確実に温風を衣類乾燥ケース内に供給すること
ができる。また、カバーによって乾燥物から落下した水
滴のホース内への侵入を防ぐことができるとともに、衣
類乾燥ケースの底面より突出した先端部によって底面に
溜まった水の先端部からの侵入を防ぐことができ、ふと
ん乾燥機の安全性を確保することができる。さらに、複
数の開口部によって先端部からの温風が真上に直進する
ことなく衣類乾燥ケース全体に満遍なく広がって行き渡
り、乾燥物を乾燥むらなく均一に乾燥でき、乾燥効率の
高い衣類乾燥ケースを得ることができる。
各開口部を、衣類乾燥ケースの内周面に対向するように
設けたので、開口部から衣類乾燥ケース内に供給された
温風が真上方向のみに直進することなく衣類乾燥ケース
全体に広がり、乾燥むらのない乾燥を行うことができる
衣類乾燥ケースが得られる。
各開口部を、それぞれに対応する衣類乾燥ケースの内周
面に対してほぼ均一な距離になるようにしたので、衣類
乾燥ケース内に吹き出される各開口部からの温風の量を
ほぼ均一にすることができ、乾燥効率をより高めること
ができる。
ケースの底面をほぼ矩形状に形成してカバーの各開口部
を底面の四隅にそれぞれ対応させ、その四隅に対する距
離をほぼ均一にしたので、衣類乾燥ケース内に吹き出さ
れる各開口部からの温風の量をほぼ均一にして隅々まで
温風を行き渡らせることができ、乾燥効率をより高める
ことができる。
ケースの底面を長方形状または楕円形状に形成し、カバ
ーの開口部を底面の長手方向側に向けたので、先端部か
らの温風が真上方向に直進することなく衣類乾燥ケース
全体に満遍なく広がって隅々まで行き渡り、乾燥物を乾
燥むらなく均一に乾燥させることができ、乾燥効率の高
い衣類乾燥ケースを得ることができる。
を、衣類乾燥ケースの底面のほぼ中心部からずらした位
置に設けたので、底面の中心部に溜まりやすい水の先端
部からの侵入を防ぐことができるとともに、装着穴から
の衣類乾燥ケース外への水漏れを防止することができ
る。
を、非通気材料または水滴を通さない程度の通気材料に
より構成したので、非通気材料の場合はカバーの開口部
から確実に温風を供給することができ、水滴を通さない
程度の通気材料の場合はカバー全体からも温風を供給す
ることができ、より乾燥効率を高めることができる。
部材を、通気材料により構成したので、ホースの先端部
から吹き出される温風の通気抵抗を高くさせることなく
ホースの先端部を所定の位置に保持することができ、衣
類乾燥ケース内に温風を確実に供給することができる。
供給装置を有し、先端部に収容された乾燥物を温風を利
用して乾燥させる衣類乾燥ケースが装着されるホースを
備えたふとん乾燥機において、衣類乾燥ケースの底面に
ホースの先端部が内側に突出して装着される装着穴を設
け、ホースの先端部を側面に複数の吹出口を有する有頭
筒状に形成したので、衣類乾燥ケースの底面より突出し
たホースの先端部によって乾燥物からの水滴が遮断され
てホース内への水の侵入を防ぐことができ、ふとん乾燥
機の安全性を確保することができる。
端部を、両端部に衣類乾燥ケースの内周面に温風を吹き
出す吹出口を有する筒状の頭部と、頭部のほぼ中間部に
設けられてその頭部と連通しホースに連結された筒状の
胴部とからなる正面ほぼT字状に形成したので、頭部に
より乾燥物からの水滴を確実に遮断してホース内への水
の侵入を防ぐことができ、ふとん乾燥機の安全性を確保
することができる。
出口の周縁部を胴部側に向かうにしたがって胴部側に傾
斜したので、落下した乾燥物による吹出口の閉塞を防ぐ
ことができ、確実に温風を衣類乾燥ケース内に供給する
ことができる。
出口の周縁部の下方に、切除部を設けたので、落下した
乾燥物による吹出口の閉塞を防ぐことができ、確実に温
風を衣類乾燥ケース内に供給することができる。
ースの底面を長方形状または楕円形状に形成し、ホース
の先端部の吹出口を衣類乾燥ケースの底面の長手方向側
に向けたので、吹出口からの温風を衣類乾燥ケースの長
手方向に導いて衣類乾燥ケース全体に温風を満遍なく行
き渡らせることができ、乾燥効率を高めることができ
る。
衣類乾燥ケースの底面のほぼ中心部からずらした位置に
設けたので、底面の中心部に溜まりやすい水のホースへ
の侵入を防ぐことができるとともに、装着穴からの衣類
乾燥ケース外への水漏れを防止することができる。
図である。
図である。
の斜視図およびその要部の分解斜視図である。
図である。
図である。
る。
平面図である。
を示す平面図である。
部の斜視図である。
部の変形例を示す斜視図である。
部の他の変形例を示す斜視図である。
部のさらに他の変形例を示す斜視図である。
物を乾燥させる乾燥ケースの模式図である。
a,31a,34 吹出口、4 衣類乾燥ケース、4b
底面、6 装着穴、7 位置規制部材、8カバー、8
a,8b 開口部、11 乾燥物、31 頭部、31b
切除部、32 胴部。
Claims (14)
- 【請求項1】 内部に温風供給装置を有し、外部に温風
を供給するホースを備えたふとん乾燥機に、前記ホース
を介して装着され前記ふとん乾燥機からの温風を利用し
て内部に収容された乾燥物を乾燥させる衣類乾燥ケース
において、 該衣類乾燥ケースの底面に前記ホースの先端部が内側に
突出して装着される装着穴を設け、前記底面の内側に、
前記装着穴を覆い装着されたホースの先端部の突出長を
規制してその位置に保持させる位置規制部材と、該位置
規制部材を覆い前記衣類乾燥ケース内に温風を吹き出す
複数の開口部を有するカバーとを設けたことを特徴とす
る衣類乾燥ケース。 - 【請求項2】 カバーの各開口部を、衣類乾燥ケースの
内周面に対向するように設けたことを特徴とする請求項
1記載の衣類乾燥ケース。 - 【請求項3】 カバーの各開口部を、それぞれに対応す
る衣類乾燥ケースの内周面に対してほぼ均一な距離にな
るようにしたことを特徴とする請求項2記載の衣類乾燥
ケース。 - 【請求項4】 衣類乾燥ケースの底面をほぼ矩形状に形
成してカバーの各開口部を前記底面の四隅にそれぞれ対
応させ、該四隅に対する距離をほぼ均一にしたことを特
徴とする請求項1または2記載の衣類乾燥ケース。 - 【請求項5】 衣類乾燥ケースの底面を長方形状または
楕円形状に形成し、カバーの開口部を前記底面の長手方
向側に向けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
か記載の衣類乾燥ケース。 - 【請求項6】 装着穴を、衣類乾燥ケースの底面のほぼ
中心部からずらした位置に設けたことを特徴とする請求
項1乃至5のいずれか記載の衣類乾燥ケース。 - 【請求項7】 カバーを、非通気材料または水滴を通さ
ない程度の通気材料により構成したことを特徴とする請
求項1乃至6のいずれか記載の衣類乾燥ケース。 - 【請求項8】 位置規制部材を、通気材料により構成し
たことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の衣
類乾燥ケース。 - 【請求項9】 内部に温風供給装置を有し、先端部に収
容された乾燥物を温風を利用して乾燥させる衣類乾燥ケ
ースが装着されるホースを備えたふとん乾燥機におい
て、 前記衣類乾燥ケースの底面に前記ホースの先端部が内側
に突出して装着される装着穴を設け、前記ホースの先端
部を側面に複数の吹出口を有する有頭筒状に形成したこ
とを特徴とするふとん乾燥機。 - 【請求項10】 ホースの先端部を、両端部に衣類乾燥
ケースの内周面に温風を吹き出す吹出口を有する筒状の
頭部と、該頭部のほぼ中間部に設けられて頭部と連通し
ホースに連結された筒状の胴部とからなる正面ほぼT字
状に形成したことを特徴とする請求項9記載のふとん乾
燥機。 - 【請求項11】 頭部の両吹出口の周縁部を胴部側に向
かうにしたがって該胴部側に傾斜したことを特徴とする
請求項10記載のふとん乾燥機。 - 【請求項12】 頭部の両吹出口の周縁部の下方に、切
除部を設けたことを特徴とする請求項10記載のふとん
乾燥機。 - 【請求項13】 衣類乾燥ケースの底面を長方形状また
は楕円形状に形成し、ホースの先端部の吹出口を前記衣
類乾燥ケースの底面の長手方向側に向けたことを特徴と
する請求項9乃至12のいずれか記載のふとん乾燥機。 - 【請求項14】 装着穴を、衣類乾燥ケースの底面のほ
ぼ中心部からずらした位置に設けたことを特徴とする請
求項9乃至13のいずれか記載のふとん乾燥機。
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