JP2002309488A - ケラティン繊維の防縮加工剤及びこれを用いた防縮加工方法 - Google Patents
ケラティン繊維の防縮加工剤及びこれを用いた防縮加工方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トップ、粗紡糸、又は糸の状態のケラティン
繊維の防縮加工において、非塩素系化合物で、かつ乾燥
工程の加熱だけでも十分に樹脂化し、優れた洗濯耐久性
を有する防縮性能を有し、かつケラティン繊維特有の風
合いを保持できる防縮加工剤及びその加工方法を提供す
る。 【解決手段】 遊離イソシアネート基の一部に活性水素
化合物を反応させて親水基を導入し、残りの遊離イソシ
アネート基を、熱処理によりイソシアネート基を再生す
るブロック化剤によりブロックした水溶性熱反応型ウレ
タンプレポリマーを含有してなる防縮加工剤を使用す
る。
繊維の防縮加工において、非塩素系化合物で、かつ乾燥
工程の加熱だけでも十分に樹脂化し、優れた洗濯耐久性
を有する防縮性能を有し、かつケラティン繊維特有の風
合いを保持できる防縮加工剤及びその加工方法を提供す
る。 【解決手段】 遊離イソシアネート基の一部に活性水素
化合物を反応させて親水基を導入し、残りの遊離イソシ
アネート基を、熱処理によりイソシアネート基を再生す
るブロック化剤によりブロックした水溶性熱反応型ウレ
タンプレポリマーを含有してなる防縮加工剤を使用す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケラティン繊維の
防縮加工剤及びこれを用いた防縮加工方法に関する。
防縮加工剤及びこれを用いた防縮加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ケラティン繊維の洗濯方法としては、水
系洗濯では防縮加工を付与しない限りフェルト化収縮し
てしまうため、塩素系溶剤や石油系溶剤を使用して洗濯
するドライクリーニングが主に用いられてきた。しかし
ドライクリーニングは大気汚染等の環境汚染問題を引き
起こすため、環境問題への取り組みの強化に従い、近年
は、水系洗濯が伸張している。
系洗濯では防縮加工を付与しない限りフェルト化収縮し
てしまうため、塩素系溶剤や石油系溶剤を使用して洗濯
するドライクリーニングが主に用いられてきた。しかし
ドライクリーニングは大気汚染等の環境汚染問題を引き
起こすため、環境問題への取り組みの強化に従い、近年
は、水系洗濯が伸張している。
【0003】トップ、粗紡糸、又は糸の状態のケラティ
ン繊維の防縮加工としては、まず塩素又は塩素系化合物
を用いて処理し、続いて塩素系カチオン樹脂(ポリアミ
ドエピクロルヒドリン樹脂)で処理する方法が、従来か
ら世界中で広く用いられてきた。しかし塩素系防縮加工
方法は、ケラティン繊維の蛋白質など有機物質と塩素が
結合してAOX(Absorbable Organi
c Halogens、吸収性有機ハロゲン化合物)が
生成して、廃液中に排出され、環境に悪影響を及ぼすこ
とが指摘されている。AOXは生体中に取り込まれると
蓄積して発ガンの原因になるとも言われている。
ン繊維の防縮加工としては、まず塩素又は塩素系化合物
を用いて処理し、続いて塩素系カチオン樹脂(ポリアミ
ドエピクロルヒドリン樹脂)で処理する方法が、従来か
ら世界中で広く用いられてきた。しかし塩素系防縮加工
方法は、ケラティン繊維の蛋白質など有機物質と塩素が
結合してAOX(Absorbable Organi
c Halogens、吸収性有機ハロゲン化合物)が
生成して、廃液中に排出され、環境に悪影響を及ぼすこ
とが指摘されている。AOXは生体中に取り込まれると
蓄積して発ガンの原因になるとも言われている。
【0004】現在、ヨーロッパを中心とするISO−1
4000シリーズに代表される環境保護意識の高まりに
より、環境規制が強まっており、ケラティン繊維の防縮
加工においても、水系洗濯でもフェルト収縮を起こさ
ず、かつAOXを生じない非塩素系防縮加工方法が要求
されている。
4000シリーズに代表される環境保護意識の高まりに
より、環境規制が強まっており、ケラティン繊維の防縮
加工においても、水系洗濯でもフェルト収縮を起こさ
ず、かつAOXを生じない非塩素系防縮加工方法が要求
されている。
【0005】このような状況から、トップ、粗紡糸、又
は糸の状態のケラティン繊維の非塩素系防縮加工剤を用
いた方法として、シリコーン樹脂を用いる方法(特開平
4−100970号)やアルカリ性蛋白質分解酵素を用
いる方法(特開平11−172580号)が提唱されて
いるが、十分な防縮性が発現しなかったり、加工工程上
問題が発生したりして、十分に満足できるものは得られ
ていない。
は糸の状態のケラティン繊維の非塩素系防縮加工剤を用
いた方法として、シリコーン樹脂を用いる方法(特開平
4−100970号)やアルカリ性蛋白質分解酵素を用
いる方法(特開平11−172580号)が提唱されて
いるが、十分な防縮性が発現しなかったり、加工工程上
問題が発生したりして、十分に満足できるものは得られ
ていない。
【0006】またウレタンプレポリマーで処理する方法
として、重亜硫酸ソーダでブロック化されたウレタンプ
レポリマーでは、アニオン性樹脂であるがゆえに、アニ
オン化されたトップ、粗紡糸、又は糸の状態のケラティ
ン繊維に十分に吸尽されないという欠点が指摘されてい
る。さらに重亜硫酸ソーダ以外の活性水素を持つブロッ
ク化剤、例えばアルコール類やアルキルフェノールでブ
ロック化されたウレタンプレポリマーで処理した場合に
は、ブロック化剤の解離温度が高くなるため、乾燥工程
の加熱だけでは十分に樹脂化が進行せず、十分な耐洗濯
性を有する防縮性を付与することはできていない。
として、重亜硫酸ソーダでブロック化されたウレタンプ
レポリマーでは、アニオン性樹脂であるがゆえに、アニ
オン化されたトップ、粗紡糸、又は糸の状態のケラティ
ン繊維に十分に吸尽されないという欠点が指摘されてい
る。さらに重亜硫酸ソーダ以外の活性水素を持つブロッ
ク化剤、例えばアルコール類やアルキルフェノールでブ
ロック化されたウレタンプレポリマーで処理した場合に
は、ブロック化剤の解離温度が高くなるため、乾燥工程
の加熱だけでは十分に樹脂化が進行せず、十分な耐洗濯
性を有する防縮性を付与することはできていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題点
に鑑みてなされたものであり、トップ、粗紡糸、又は糸
の状態のケラティン繊維の防縮加工において、非塩素系
化合物で、かつ乾燥工程の加熱だけでも十分に樹脂化し
て優れた洗濯耐久性を有する防縮性能を付与し、かつケ
ラティン繊維特有の風合いを保持できる防縮加工剤及び
これを用いた防縮加工方法を提供するものである。
に鑑みてなされたものであり、トップ、粗紡糸、又は糸
の状態のケラティン繊維の防縮加工において、非塩素系
化合物で、かつ乾燥工程の加熱だけでも十分に樹脂化し
て優れた洗濯耐久性を有する防縮性能を付与し、かつケ
ラティン繊維特有の風合いを保持できる防縮加工剤及び
これを用いた防縮加工方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のケラティン繊
維の防縮加工剤は、ウレタンプレポリマーを含有してな
るケラティン繊維の防縮加工剤であって、遊離イソシア
ネート基の一部に活性水素化合物を反応させて親水基を
導入し、残りの遊離イソシアネート基を、熱処理により
イソシアネート基を再生するブロック化剤によりブロッ
クした水溶性熱反応型ウレタンプレポリマーを含有して
なるものである。
維の防縮加工剤は、ウレタンプレポリマーを含有してな
るケラティン繊維の防縮加工剤であって、遊離イソシア
ネート基の一部に活性水素化合物を反応させて親水基を
導入し、残りの遊離イソシアネート基を、熱処理により
イソシアネート基を再生するブロック化剤によりブロッ
クした水溶性熱反応型ウレタンプレポリマーを含有して
なるものである。
【0009】前記活性水素化合物としては、三級アミノ
基を含むアミノアルコールを使用することができる(請
求項2)。
基を含むアミノアルコールを使用することができる(請
求項2)。
【0010】前記アミノアルコールに含まれる三級アミ
ノ基は、四級化剤で四級化されるか、もしくは酸で中和
されたものとすることができる(請求項3)。
ノ基は、四級化剤で四級化されるか、もしくは酸で中和
されたものとすることができる(請求項3)。
【0011】前記ブロック化剤としては、オルト位また
はパラ位に電子吸引基を有するフェノールを使用するこ
とができる(請求項4)。
はパラ位に電子吸引基を有するフェノールを使用するこ
とができる(請求項4)。
【0012】前記電子吸引基は、カルボキシル基又はエ
ステル化されたカルボキシル基であることが好ましい
(請求項5)。
ステル化されたカルボキシル基であることが好ましい
(請求項5)。
【0013】前記ブロック化剤としては、パラヒドロキ
シ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル、サリチ
ル酸、及びサリチル酸エステルからなる群から選ばれた
1種又は2種以上が好適に使用できる。
シ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル、サリチ
ル酸、及びサリチル酸エステルからなる群から選ばれた
1種又は2種以上が好適に使用できる。
【0014】前記ブロック化剤としては、イミダゾール
類を使用することもでき(請求項7)、あるいはオキシ
ム類を使用することもできる(請求項8)。
類を使用することもでき(請求項7)、あるいはオキシ
ム類を使用することもできる(請求項8)。
【0015】請求項9のケラティン繊維の防縮加工方法
は、上記のうちいずれかのケラティン繊維の防縮加工剤
を、アニオン化されたケラティン繊維に吸尽処理した
後、乾燥処理することからなるものである。
は、上記のうちいずれかのケラティン繊維の防縮加工剤
を、アニオン化されたケラティン繊維に吸尽処理した
後、乾燥処理することからなるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のケラティン繊維の防縮加
工剤は、遊離イソシアネート基を含有するウレタンプレ
ポリマーのイソシアネート基の一部を親水基を導入する
ための活性水素化合物と反応させ、残りのイソシアネー
ト基をオルト位またはパラ位に電子吸引基を有するフェ
ノール、又はイミダゾール類、又はオキシム類から選ば
れるブロック化剤でブロックして得られるブロック化水
溶性ウレタンプレポリマーより成るものである。
工剤は、遊離イソシアネート基を含有するウレタンプレ
ポリマーのイソシアネート基の一部を親水基を導入する
ための活性水素化合物と反応させ、残りのイソシアネー
ト基をオルト位またはパラ位に電子吸引基を有するフェ
ノール、又はイミダゾール類、又はオキシム類から選ば
れるブロック化剤でブロックして得られるブロック化水
溶性ウレタンプレポリマーより成るものである。
【0017】ウレタンプレポリマーは、公知の方法に従
い、ポリオール成分(ポリエーテルポリオール又はポリ
エステルポリオール)に、NCO/OH当量比過剰にポ
リイソシアネート化合物を反応させることにより製造さ
れる。
い、ポリオール成分(ポリエーテルポリオール又はポリ
エステルポリオール)に、NCO/OH当量比過剰にポ
リイソシアネート化合物を反応させることにより製造さ
れる。
【0018】原料のポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオール及びポリイソシアネート化合物は、ウレ
タン工業の分野において従来より用いられているものの
中から任意のものを使用し得るが、特に防縮性発現の点
から、ポリオール成分としては分子量1,000〜2
0,000の三価以上のポリエーテルポリオールが好ま
しい。
テルポリオール及びポリイソシアネート化合物は、ウレ
タン工業の分野において従来より用いられているものの
中から任意のものを使用し得るが、特に防縮性発現の点
から、ポリオール成分としては分子量1,000〜2
0,000の三価以上のポリエーテルポリオールが好ま
しい。
【0019】ポリエーテルポリオールは、活性水素化合
物を出発物質とし、塩基性触媒の存在下、アルキレンオ
キサイドを重付加して合成することができる。
物を出発物質とし、塩基性触媒の存在下、アルキレンオ
キサイドを重付加して合成することができる。
【0020】活性水素化合物の具体例としては、グリセ
リン、ヘキサントリオール、トリメチロールエタン、ト
リメチロールプロパンなどのトリオール類や、トリエタ
ノールアミン、トリイソプロパノールアミン、トリブタ
ノールアミンなどのアルカノールアミン類などが挙げら
れる。また四官能アルコール成分としては、ペンタエリ
スリトールが挙げられる。アルキレンオキサイドの具体
例としては、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイドなどが挙げられる。
リン、ヘキサントリオール、トリメチロールエタン、ト
リメチロールプロパンなどのトリオール類や、トリエタ
ノールアミン、トリイソプロパノールアミン、トリブタ
ノールアミンなどのアルカノールアミン類などが挙げら
れる。また四官能アルコール成分としては、ペンタエリ
スリトールが挙げられる。アルキレンオキサイドの具体
例としては、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイドなどが挙げられる。
【0021】またポリエステルポリオールは、二塩基酸
成分と二価アルコール成分とを縮合反応して得られる。
成分と二価アルコール成分とを縮合反応して得られる。
【0022】ポリエステルポリオール成分を構成する二
塩基酸成分の具体例としては、シュウ酸、マロン酸、コ
ハク酸、グルタール酸、アジピン酸、マレイン酸、フマ
ル酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸のような
飽和または不飽和の脂肪族二塩基酸及び芳香族二塩基酸
が挙げられる。二価アルコール成分の具体例としては、
エチレングルコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタ
ンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、3−メチル−1,5−ペンタジオールな
どのような脂肪族グリコール及びシクロヘキサンジオー
ル等のような脂環式グリコールが挙げられる。
塩基酸成分の具体例としては、シュウ酸、マロン酸、コ
ハク酸、グルタール酸、アジピン酸、マレイン酸、フマ
ル酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸のような
飽和または不飽和の脂肪族二塩基酸及び芳香族二塩基酸
が挙げられる。二価アルコール成分の具体例としては、
エチレングルコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタ
ンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、3−メチル−1,5−ペンタジオールな
どのような脂肪族グリコール及びシクロヘキサンジオー
ル等のような脂環式グリコールが挙げられる。
【0023】上記のようにして得られたポリオール成分
にポリイソシアネート成分を反応させることによりウレ
タンプレポリマーが得られる。
にポリイソシアネート成分を反応させることによりウレ
タンプレポリマーが得られる。
【0024】使用可能なイソシアネート化合物について
は特に限定はなく、例として、トリレンジイソシアネー
ト(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(M
DI)ポリメリックMDI、ヘキサメチレンジイソシア
ネート(HMDI)、キシリレンジイソシアネート(X
DI)、テトラメチルキシリレンジイソシアネート(T
MXDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)
などの有機ポリイソシアネート化合物が挙げられるが、
無黄変性を要求される場合には、HMDIなどの脂肪族
イソシアネート、IPDIなどの脂環族イソシアネー
ト、XDI,TMXDIなどの芳脂環族イソシアネート
が好ましい。
は特に限定はなく、例として、トリレンジイソシアネー
ト(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(M
DI)ポリメリックMDI、ヘキサメチレンジイソシア
ネート(HMDI)、キシリレンジイソシアネート(X
DI)、テトラメチルキシリレンジイソシアネート(T
MXDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)
などの有機ポリイソシアネート化合物が挙げられるが、
無黄変性を要求される場合には、HMDIなどの脂肪族
イソシアネート、IPDIなどの脂環族イソシアネー
ト、XDI,TMXDIなどの芳脂環族イソシアネート
が好ましい。
【0025】上記ポリエーテルポリオールとポリイソシ
アネートを混合し、公知の方法により反応させることに
より、少なくとも0.5重量%以上、好ましくは1〜5
重量%の遊離イソシアネート基を有するウレタンプレポ
リマーを得る。その際、NCO基/活性水素基のモル比
は1.0以上であればよく、通常は、30〜130℃
で、30分〜50時間反応させることにより、目的とす
るウレタンプレポリマーが得られる。
アネートを混合し、公知の方法により反応させることに
より、少なくとも0.5重量%以上、好ましくは1〜5
重量%の遊離イソシアネート基を有するウレタンプレポ
リマーを得る。その際、NCO基/活性水素基のモル比
は1.0以上であればよく、通常は、30〜130℃
で、30分〜50時間反応させることにより、目的とす
るウレタンプレポリマーが得られる。
【0026】このウレタンプレポリマーの遊離イソシア
ネート基の一部に、三級アミノ基を有する、親水基を導
入するための活性水素化合物を反応させる。
ネート基の一部に、三級アミノ基を有する、親水基を導
入するための活性水素化合物を反応させる。
【0027】この三級アミノ基を有する活性水素化合物
としては任意のものが使用できるが、好ましいのは、ヒ
ドロキシル基または一級アミノ基のような活性水素含有
基と三級アミノ基を有する脂肪族化合物、例えば、N,
N−ジメチルエタノールアミン、N−メチルジエタノー
ルアミン、N,N−ジメチルエチレンジアミンなどであ
る。また三級アミンを有する、N,N,N−トリメチロ
ールアミン、N,N,N−トリエタノールアミンなどを
使用することもできる。
としては任意のものが使用できるが、好ましいのは、ヒ
ドロキシル基または一級アミノ基のような活性水素含有
基と三級アミノ基を有する脂肪族化合物、例えば、N,
N−ジメチルエタノールアミン、N−メチルジエタノー
ルアミン、N,N−ジメチルエチレンジアミンなどであ
る。また三級アミンを有する、N,N,N−トリメチロ
ールアミン、N,N,N−トリエタノールアミンなどを
使用することもできる。
【0028】これらの化合物を活性水素含有基とイソシ
アネート基との反応によってウレタンプレポリマーに結
合させ、残りのイソシアネート基をブロック化した後、
四級化剤によって三級アミノ基を四級化することによ
り、水溶性のブロック化ウレタンプレポリマーが得られ
る。四級化剤としては、非塩素系という観点から、硫酸
ジメチルや硫酸ジエチルの使用が好ましい。
アネート基との反応によってウレタンプレポリマーに結
合させ、残りのイソシアネート基をブロック化した後、
四級化剤によって三級アミノ基を四級化することによ
り、水溶性のブロック化ウレタンプレポリマーが得られ
る。四級化剤としては、非塩素系という観点から、硫酸
ジメチルや硫酸ジエチルの使用が好ましい。
【0029】また四級化を行わず、三級アミノ基を酸に
より中和して塩の形にすることにより、水溶化すること
もできる。中和酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハ
ク酸、グルタール酸、アジピン酸、マレイン酸等の有機
酸かリン酸が好ましい。
より中和して塩の形にすることにより、水溶化すること
もできる。中和酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハ
ク酸、グルタール酸、アジピン酸、マレイン酸等の有機
酸かリン酸が好ましい。
【0030】ウレタンプレポリマーのアニオン化ケラテ
ィン繊維に対する吸尽性の点からは、四級アンモニウム
塩の形で水溶化するのが最も好ましい。
ィン繊維に対する吸尽性の点からは、四級アンモニウム
塩の形で水溶化するのが最も好ましい。
【0031】ウレタンプレポリマーに対する、親水基導
入のための活性水素化合物の割合は、導入後プレポリマ
ーを水溶性とするのに十分であり、かつ遊離イソシアネ
ート基を残存させることができる割合とする。この割合
はプレポリマーの原料ポリオール及びポリイソシアネー
トの種類、親水基の種類等によって変動するが、通常は
プレポリマーイソシアネート含量の10〜50%当量で
ある。
入のための活性水素化合物の割合は、導入後プレポリマ
ーを水溶性とするのに十分であり、かつ遊離イソシアネ
ート基を残存させることができる割合とする。この割合
はプレポリマーの原料ポリオール及びポリイソシアネー
トの種類、親水基の種類等によって変動するが、通常は
プレポリマーイソシアネート含量の10〜50%当量で
ある。
【0032】上記のようにして活性水素化合物と反応さ
せたウレタンプレポリマーの残りのイソシアネート基
は、熱処理によりイソシアネート基を再生するブロック
化剤によりブロックする。
せたウレタンプレポリマーの残りのイソシアネート基
は、熱処理によりイソシアネート基を再生するブロック
化剤によりブロックする。
【0033】ブロック化剤としては、オルト又はパラ位
に電子吸引基を有するフェノール、またはイミダゾール
類、またはオキシム類より選ばれる1種または複数のブ
ロック化剤が使用できる。
に電子吸引基を有するフェノール、またはイミダゾール
類、またはオキシム類より選ばれる1種または複数のブ
ロック化剤が使用できる。
【0034】オルト又はパラ位に電子吸引基を有するフ
ェノールとしては、トリフロオロメチル、ニトロ、シア
ノ、アセチル、アルコキシカルボニル、カルボキシル、
アルキルスルホニルなどの電子吸引基を有するフェノー
ル類を使用し得る。特に好ましい電子吸引基は、遊離又
はエステル化されたカルボキシル基である。より具体的
にはパラヒドロキシ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸
エステル、サリチル酸、及びサリチル酸エステルより選
ばれるものである。これらの化合物は食品添加物として
認められている保存剤や医薬品原料として使用されてい
るもので、脱ブロックした後にこれらの化合物が繊維に
残存したとしても安全であり、また仮に加工場からの排
水に含まれることがあったとしても生態系への悪影響は
少ないものと考えられる。なお、電子吸引基としてアミ
ノ基を有する場合は、イソシアネート基と不可逆的に反
応して尿素結合を形成するのでブロック化剤として機能
せず、適当ではない。
ェノールとしては、トリフロオロメチル、ニトロ、シア
ノ、アセチル、アルコキシカルボニル、カルボキシル、
アルキルスルホニルなどの電子吸引基を有するフェノー
ル類を使用し得る。特に好ましい電子吸引基は、遊離又
はエステル化されたカルボキシル基である。より具体的
にはパラヒドロキシ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸
エステル、サリチル酸、及びサリチル酸エステルより選
ばれるものである。これらの化合物は食品添加物として
認められている保存剤や医薬品原料として使用されてい
るもので、脱ブロックした後にこれらの化合物が繊維に
残存したとしても安全であり、また仮に加工場からの排
水に含まれることがあったとしても生態系への悪影響は
少ないものと考えられる。なお、電子吸引基としてアミ
ノ基を有する場合は、イソシアネート基と不可逆的に反
応して尿素結合を形成するのでブロック化剤として機能
せず、適当ではない。
【0035】イミダゾール類としてはイミダゾールのほ
か、通常のイミダゾール誘導体、例えば、2−メチルイ
ミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4
メチルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2
−フェニルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイ
ミダゾールなどの活性水素基を有する化合物が挙げられ
る。
か、通常のイミダゾール誘導体、例えば、2−メチルイ
ミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4
メチルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2
−フェニルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイ
ミダゾールなどの活性水素基を有する化合物が挙げられ
る。
【0036】オキシム類としては、ブタノンオキシム、
アセトンオキシム、シクロヘキサノンオキシム等が挙げ
られるが、特に好ましいのは、ブタノンオキシム、アセ
トンオキシムである。
アセトンオキシム、シクロヘキサノンオキシム等が挙げ
られるが、特に好ましいのは、ブタノンオキシム、アセ
トンオキシムである。
【0037】ウレタンプレポリマーの残りのイソシアネ
ート基をこれらのブロック化剤でブロックするには、ブ
ロック化剤の種類にもよるが、通常は50〜65℃で
0.5〜2時間程度反応させればよい。
ート基をこれらのブロック化剤でブロックするには、ブ
ロック化剤の種類にもよるが、通常は50〜65℃で
0.5〜2時間程度反応させればよい。
【0038】上記ブロックウレタンプレポリマーの合成
は、通常は非溶剤系で行うが、ウレタンプレポリマーの
粘度によっては、イソシアネートと不活性な、かつ、ウ
レタンプレポリマーを溶解しうる溶剤を用いてもよい。
その場合の溶剤の例としては、ジオキサン、メチルエチ
ルケトン、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラ
ン、N−メチル−2−ピロリドン、トルエン、プロピレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテートなどが挙げ
られる。
は、通常は非溶剤系で行うが、ウレタンプレポリマーの
粘度によっては、イソシアネートと不活性な、かつ、ウ
レタンプレポリマーを溶解しうる溶剤を用いてもよい。
その場合の溶剤の例としては、ジオキサン、メチルエチ
ルケトン、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラ
ン、N−メチル−2−ピロリドン、トルエン、プロピレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテートなどが挙げ
られる。
【0039】上記により得られたブロック化水溶性ウレ
タンプレポリマーは、水を加えて水溶液にして防縮加工
に使用する。水溶液中のウレタンプレポリマー濃度は特
に限定されるものではないが、通常は10〜40g/l
程度にすればよい。
タンプレポリマーは、水を加えて水溶液にして防縮加工
に使用する。水溶液中のウレタンプレポリマー濃度は特
に限定されるものではないが、通常は10〜40g/l
程度にすればよい。
【0040】このウレタンプレポリマー水溶液には、酸
化防止剤又は耐光剤の溶液又はエマルションを添加して
も良い。酸化防止剤の例としてはヒンダードフェノール
系又はセミカルバジド系などの酸化防止剤の溶液又はエ
マルションが挙げられる。耐光剤の例としては、ヒンダ
ードアミン(HALS)系、ベンゾフェノン系、ベンゾ
トリアゾール系などの耐光剤の溶液又はエマルションが
挙げられる。
化防止剤又は耐光剤の溶液又はエマルションを添加して
も良い。酸化防止剤の例としてはヒンダードフェノール
系又はセミカルバジド系などの酸化防止剤の溶液又はエ
マルションが挙げられる。耐光剤の例としては、ヒンダ
ードアミン(HALS)系、ベンゾフェノン系、ベンゾ
トリアゾール系などの耐光剤の溶液又はエマルションが
挙げられる。
【0041】以上のようにして得られたウレタンプレポ
リマー水溶液は、安定な水溶性の熱反応性ウレタン処理
剤となる。
リマー水溶液は、安定な水溶性の熱反応性ウレタン処理
剤となる。
【0042】次に、本発明のケラティン繊維の防縮加工
方法は、このようなブロック化水溶性ウレタンプレポリ
マーより成る防縮加工剤をアニオン化されたケラティン
繊維に吸尽処理した後、乾燥処理することから成るもの
である。
方法は、このようなブロック化水溶性ウレタンプレポリ
マーより成る防縮加工剤をアニオン化されたケラティン
繊維に吸尽処理した後、乾燥処理することから成るもの
である。
【0043】ケラティン繊維をアニオン化する方法とし
ては、非塩素系という観点から過硫酸塩などで処理する
のが好ましい。アニオン化されたケラティン繊維に対し
て、四級アンモニウム塩又は酸で中和された三級アミノ
基を有するカチオン性ウレタンプレポリマーが吸尽さ
れ、その後の乾燥工程における加熱工程で、ブロック化
剤が解離し、再生されたウレタンプレポリマー中のイソ
シアネート基がケラティン繊維の持つ−NH2基や−S
H基などの活性水素を持つ官能基と反応し、またカチオ
ン性ウレタンプレポリマーが自己重合することで、耐洗
濯性を有する皮膜がケラティン繊維表面に形成され、洗
濯耐久性を付与することができる。
ては、非塩素系という観点から過硫酸塩などで処理する
のが好ましい。アニオン化されたケラティン繊維に対し
て、四級アンモニウム塩又は酸で中和された三級アミノ
基を有するカチオン性ウレタンプレポリマーが吸尽さ
れ、その後の乾燥工程における加熱工程で、ブロック化
剤が解離し、再生されたウレタンプレポリマー中のイソ
シアネート基がケラティン繊維の持つ−NH2基や−S
H基などの活性水素を持つ官能基と反応し、またカチオ
ン性ウレタンプレポリマーが自己重合することで、耐洗
濯性を有する皮膜がケラティン繊維表面に形成され、洗
濯耐久性を付与することができる。
【0044】本発明の水溶性熱反応型ウレタンプレポリ
マーを付着させたケラティン繊維の加熱工程における樹
脂の重合反応を促進させるためには、樹脂加工浴の中に
重炭酸ナトリウムや重炭酸カリウムなどの重炭酸塩を添
加して、加工浴pHを中性〜弱アルカリ域に調整して加
工することができる。また、この重合反応を促進させる
ためには、触媒成分として、有機錫系触媒、又は酢酸亜
鉛や酢酸カリウムなどの有機酸金属塩触媒、またはトリ
メチルアミンやトリエチルアミン等の活性水素を持たな
いアミン系触媒などを使用することもできる。
マーを付着させたケラティン繊維の加熱工程における樹
脂の重合反応を促進させるためには、樹脂加工浴の中に
重炭酸ナトリウムや重炭酸カリウムなどの重炭酸塩を添
加して、加工浴pHを中性〜弱アルカリ域に調整して加
工することができる。また、この重合反応を促進させる
ためには、触媒成分として、有機錫系触媒、又は酢酸亜
鉛や酢酸カリウムなどの有機酸金属塩触媒、またはトリ
メチルアミンやトリエチルアミン等の活性水素を持たな
いアミン系触媒などを使用することもできる。
【0045】ケラティン繊維に対する本発明の防縮加工
剤の付着量は、0.1〜5.0(重量%)であることが
好ましい。
剤の付着量は、0.1〜5.0(重量%)であることが
好ましい。
【0046】
【実施例】以下、本発明を実施例によってさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
【0047】(合成例1)グリセリンを出発物質とした
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド(以
下、EO/POと表記する)重量比70/30)300
部にヘキサメチレンジイソシアネート50.4部を添加
し、100℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート
基4.0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド(以
下、EO/POと表記する)重量比70/30)300
部にヘキサメチレンジイソシアネート50.4部を添加
し、100℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート
基4.0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0048】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、パラヒドロキシ安息香酸29.5部を添加
し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させた。
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、パラヒドロキシ安息香酸29.5部を添加
し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させた。
【0049】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジメチル12.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1600部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーAの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジメチル12.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1600部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーAの水溶液を得た。
【0050】(合成例2)グリセリンを出発物質とした
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比70/30)300部にヘキシレ
ンアジペート(MW1000)100部添加し、さらに
ヘキサメチレンジイソシアネート67.2部を添加し、
100℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基
3.0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比70/30)300部にヘキシレ
ンアジペート(MW1000)100部添加し、さらに
ヘキサメチレンジイソシアネート67.2部を添加し、
100℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基
3.0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0051】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は1.8%であった。次に、系の温度を
50℃とし、パラヒドロキシ安息香酸ブチル41.5部
を添加し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させ
た。
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は1.8%であった。次に、系の温度を
50℃とし、パラヒドロキシ安息香酸ブチル41.5部
を添加し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させ
た。
【0052】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジエチル15.4部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1860部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーBの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジエチル15.4部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1860部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーBの水溶液を得た。
【0053】(合成例3)トリメチロールプロパンを出
発物質としたアルキレンオキサイド重付加物(平均分子
量3,000、EO/PO重量比0/100)300部
にヘキサメチレンジイソシアネート50.4部を添加
し、100℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート
基4.0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
発物質としたアルキレンオキサイド重付加物(平均分子
量3,000、EO/PO重量比0/100)300部
にヘキサメチレンジイソシアネート50.4部を添加
し、100℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート
基4.0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0054】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分反応させた。このときの遊離イソシアネ
ート基含有量は1.2%であった。次に、系の温度を5
0℃とし、パラヒドロキシ安息香酸15部を添加し、内
温を70℃まで上げ、120分間反応させた。
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分反応させた。このときの遊離イソシアネ
ート基含有量は1.2%であった。次に、系の温度を5
0℃とし、パラヒドロキシ安息香酸15部を添加し、内
温を70℃まで上げ、120分間反応させた。
【0055】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジエチル15.4部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1600部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーCの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジエチル15.4部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1600部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーCの水溶液を得た。
【0056】(合成例4)グリセリンを出発物質とした
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比90/10)300部にヘキサメ
チレンジイソシアネート50.4部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比90/10)300部にヘキサメ
チレンジイソシアネート50.4部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0057】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン14.9部を加え、
70℃で100分反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は1.2%であった。次に、系の温度を
50℃とし、イミダゾール11.4部を添加し、内温を
70℃まで上げ、120分間反応させた。
N,N−ジメチルエタノールアミン14.9部を加え、
70℃で100分反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は1.2%であった。次に、系の温度を
50℃とし、イミダゾール11.4部を添加し、内温を
70℃まで上げ、120分間反応させた。
【0058】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジエチル25.7部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1590部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーDの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジエチル25.7部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1590部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーDの水溶液を得た。
【0059】(合成例5)ペンタエリスリトールを出発
物質としたアルキレンオキサイド重付加物(平均分子量
3,000、EO/PO重量比90/10)300部に
トリレンジイソシアネート52.2部を添加し、100
℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重
量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
物質としたアルキレンオキサイド重付加物(平均分子量
3,000、EO/PO重量比90/10)300部に
トリレンジイソシアネート52.2部を添加し、100
℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重
量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0060】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分反応させた。このときの遊離イソシアネ
ート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を5
0℃とし、ブタノンオキシム18.6部を添加し、内温
を70℃まで上げ、120分間反応させた。
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分反応させた。このときの遊離イソシアネ
ート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を5
0℃とし、ブタノンオキシム18.6部を添加し、内温
を70℃まで上げ、120分間反応させた。
【0061】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジエチル30.5部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1620部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーEの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジエチル30.5部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1620部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーEの水溶液を得た。
【0062】(合成例6)グリセリンを出発物質とした
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量20,00
0、EO/PO重量比70/30)400部にヘキサメ
チレンジイソシアネート13.3部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基1.0重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量20,00
0、EO/PO重量比70/30)400部にヘキサメ
チレンジイソシアネート13.3部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基1.0重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0063】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン2.9部を加え、7
0℃で100分反応させた。このときの遊離イソシアネ
ート基含有量は0.7%であった。次に、系の温度を5
0℃とし、サリチル酸ブチル13.5部を添加し、内温
を70℃まで上げ、120分間反応させた。
N,N−ジメチルエタノールアミン2.9部を加え、7
0℃で100分反応させた。このときの遊離イソシアネ
ート基含有量は0.7%であった。次に、系の温度を5
0℃とし、サリチル酸ブチル13.5部を添加し、内温
を70℃まで上げ、120分間反応させた。
【0064】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジエチル5部を添加し、70℃で18
0分間四級化反応を行い、水1740部で希釈し、固形
分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレタンプレ
ポリマーFの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジエチル5部を添加し、70℃で18
0分間四級化反応を行い、水1740部で希釈し、固形
分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレタンプレ
ポリマーFの水溶液を得た。
【0065】(合成例7)グリセリンを出発物質とした
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量1,00
0、EO/PO重量比0/100)100部にヘキサメ
チレンジイソシアネート50.4部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基8.5重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量1,00
0、EO/PO重量比0/100)100部にヘキサメ
チレンジイソシアネート50.4部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基8.5重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0066】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン9.0部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は5.7%であった。次に、系の温度を
50℃とし、サリチル酸30部を添加し、内温を70℃
まで上げ、120分間反応させた。
N,N−ジメチルエタノールアミン9.0部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は5.7%であった。次に、系の温度を
50℃とし、サリチル酸30部を添加し、内温を70℃
まで上げ、120分間反応させた。
【0067】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジエチル15.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水820部で希釈し、
固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレタン
プレポリマーGの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジエチル15.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水820部で希釈し、
固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレタン
プレポリマーGの水溶液を得た。
【0068】(合成例8)グリセリンを出発物質とした
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比70/30)600部、N−メチ
ルジエタノールアミン11.9部にヘキサメチレンジイ
ソシアネート100.8部を添加し、90℃で2時間反
応を行い、遊離イソシアネート基2.5重量%を有する
ウレタンプレポリマーを得た。次に、系の温度を50℃
まで下げ、パラヒドロキシ安息香酸ブチル78部を添加
し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させた。
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比70/30)600部、N−メチ
ルジエタノールアミン11.9部にヘキサメチレンジイ
ソシアネート100.8部を添加し、90℃で2時間反
応を行い、遊離イソシアネート基2.5重量%を有する
ウレタンプレポリマーを得た。次に、系の温度を50℃
まで下げ、パラヒドロキシ安息香酸ブチル78部を添加
し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させた。
【0069】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジエチル15.4部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水3220部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーHの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジエチル15.4部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水3220部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーHの水溶液を得た。
【0070】(合成例9)グリセリンを出発物質とした
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比70/30)300部にヘキサメ
チレンジイソシアネート50.4部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
アルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,00
0、EO/PO重量比70/30)300部にヘキサメ
チレンジイソシアネート50.4部を添加し、100℃
で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重量
%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0071】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、パラヒドロキシ安息香酸ブチル41.5部
を添加し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させ
た。
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、パラヒドロキシ安息香酸ブチル41.5部
を添加し、内温を70℃まで上げ、120分間反応させ
た。
【0072】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、マロン酸5.2部を溶解した水1620部
で希釈し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック
化ウレタンプレポリマーIの水溶液を得た。
とを確認後、マロン酸5.2部を溶解した水1620部
で希釈し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック
化ウレタンプレポリマーIの水溶液を得た。
【0073】(比較合成例1)グリセリンを出発物質と
したアルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,0
00、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド(以
降EO/POとする)重量比70/30)300部にヘ
キサメチレンジイソシアネート50.4部を添加し、1
00℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.
0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
したアルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,0
00、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド(以
降EO/POとする)重量比70/30)300部にヘ
キサメチレンジイソシアネート50.4部を添加し、1
00℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.
0重量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0074】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、フェノール20部を添加し、内温を80℃
まで上げ、120分間反応させた。
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、フェノール20部を添加し、内温を80℃
まで上げ、120分間反応させた。
【0075】遊離イソシアネート基の反応が消失したこ
とを確認後、硫酸ジメチル12.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1570部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーJの水溶液を得た。
とを確認後、硫酸ジメチル12.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1570部で希釈
し、固形分20%の透明粘調な熱反応型ブロック化ウレ
タンプレポリマーJの水溶液を得た。
【0076】(比較合成例2)グリセリンを出発物質と
したプロピレンオキサイド重付加物(平均分子量3,0
00、PO含有量100%)100部にヘキサメチレン
ジイソシアネート16.8部を添加し、100℃で2時
間反応を行い、遊離イソシアネート基3.6重量%を有
するウレタンプレポリマーを得た。
したプロピレンオキサイド重付加物(平均分子量3,0
00、PO含有量100%)100部にヘキサメチレン
ジイソシアネート16.8部を添加し、100℃で2時
間反応を行い、遊離イソシアネート基3.6重量%を有
するウレタンプレポリマーを得た。
【0077】次いで30%重亜硫酸ナトリウム水溶液4
0.5部を添加し、45℃で60分間攪拌した後、水4
27部で希釈し、樹脂分20%の半透明粘調なアニオン
性熱反応型ブロック化ウレタンプレポリマーKの水溶液
を調整した。
0.5部を添加し、45℃で60分間攪拌した後、水4
27部で希釈し、樹脂分20%の半透明粘調なアニオン
性熱反応型ブロック化ウレタンプレポリマーKの水溶液
を調整した。
【0078】(比較合成例3)グリセリンを出発物質と
したアルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,0
00、EO/PO重量比70/30)300部にヘキサ
メチレンジイソシアネート50.4部を添加し、100
℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重
量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
したアルキレンオキサイド重付加物(平均分子量3,0
00、EO/PO重量比70/30)300部にヘキサ
メチレンジイソシアネート50.4部を添加し、100
℃で2時間反応を行い、遊離イソシアネート基4.0重
量%を有するウレタンプレポリマーを得た。
【0079】次いで系の温度を一旦70℃まで下げ、
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、硫酸ジメチル12.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1570部で希釈
し、さらにエチレンジアミンを6.4部添加して遊離イ
ソシアネート基を水架橋させ、固形分20%の透明粘調
のウレタンポリマーLの水溶液を得た。
N,N−ジメチルエタノールアミン8.9部を加え、7
0℃で100分間反応させた。このときの遊離イソシア
ネート基含有量は2.5%であった。次に、系の温度を
50℃とし、硫酸ジメチル12.6部を添加し、70℃
で180分間四級化反応を行い、水1570部で希釈
し、さらにエチレンジアミンを6.4部添加して遊離イ
ソシアネート基を水架橋させ、固形分20%の透明粘調
のウレタンポリマーLの水溶液を得た。
【0080】上記各合成例及び比較合成例で得られたウ
レタンプレポリマー等について、使用した原料等を表1
及び2に示す。
レタンプレポリマー等について、使用した原料等を表1
及び2に示す。
【0081】
【表1】
【0082】
【表2】
【0083】[実施例1〜12及び比較例1〜8]過硫
酸カリウムによってアニオン化処理された羊毛トップス
ライバー(64/66S、pH8.2、重量30g/
m)を30cm長に切り取って試料とし、実機での加工
工程を想定した実験室レベルにおける下記加工処理
(1)〜(4)を連続的に行った。
酸カリウムによってアニオン化処理された羊毛トップス
ライバー(64/66S、pH8.2、重量30g/
m)を30cm長に切り取って試料とし、実機での加工
工程を想定した実験室レベルにおける下記加工処理
(1)〜(4)を連続的に行った。
【0084】(1)水処理 20℃の水道水に30秒間浸漬した後、搾液(60%絞
り)した。
り)した。
【0085】(2)樹脂加工 上記合成例及び比較合成例で得られたウレタンプレポリ
マー等を用いて調製した下記樹脂薬剤加工浴に、浴比1
/30、20℃で30秒間浸漬後、搾液(60%絞り)
した。樹脂薬剤加工浴の樹脂濃度は、表3,4に記載さ
れたとおりである。
マー等を用いて調製した下記樹脂薬剤加工浴に、浴比1
/30、20℃で30秒間浸漬後、搾液(60%絞り)
した。樹脂薬剤加工浴の樹脂濃度は、表3,4に記載さ
れたとおりである。
【0086】 樹脂薬剤加工浴(浴pH6.5〜7.5) 樹脂(ウレタンプレポリマー等) 表3,4に記載の濃度(g/l) 5%NaHCO3 5(g/l) エラストロンCAT−21 2(g/l) ユニガードM−4 2(g/l) サイゾールKO−C 2(g/l) (但し、エラストロンCAT−21は第一工業製薬
(株)製の有機錫系触媒エマルション、ユニガードM−
4はヒンダードフェノール系酸化防止剤の溶液、サイゾ
ールKO−Cは第一工業製薬(株)製の非イオン性浸透
剤である。)
(株)製の有機錫系触媒エマルション、ユニガードM−
4はヒンダードフェノール系酸化防止剤の溶液、サイゾ
ールKO−Cは第一工業製薬(株)製の非イオン性浸透
剤である。)
【0087】(3)柔軟剤処理 浴比1/30で下記柔軟剤加工浴に20℃で30秒間浸
漬後、搾液(60%絞り)した。
漬後、搾液(60%絞り)した。
【0088】柔軟剤加工浴(浴pH7.3) ソフトシリコン150 15(g/l) 5%NaHCO3 5(g/l) サイゾールKO−C 2(g/l) (但し、ソフトシリコン150は第一工業製薬(株)製
のアミノシリコンエマルションである。)
のアミノシリコンエマルションである。)
【0089】(4)乾燥 105℃で20分間オーブン中で加熱した。
【0090】上記(1)〜(4)の処理を行った羊毛ト
ップスライバー片を一昼夜放置後、両方の端をそれぞれ
縛り、長さを測定した。これを洗濯用ネットに入れて家
庭用洗濯機で洗濯5回(JIS L0217 103法
による)を行った後、20℃×40%RH雰囲気下で2
4時間放置し、トップスライバー片の収縮率を測定し
た。結果を表3,4に示す。
ップスライバー片を一昼夜放置後、両方の端をそれぞれ
縛り、長さを測定した。これを洗濯用ネットに入れて家
庭用洗濯機で洗濯5回(JIS L0217 103法
による)を行った後、20℃×40%RH雰囲気下で2
4時間放置し、トップスライバー片の収縮率を測定し
た。結果を表3,4に示す。
【0091】
【表3】
【0092】
【表4】
【0093】
【発明の効果】本発明のケラティン繊維への防縮加工剤
及び防縮加工方法によれば、AOX(Absorbab
le Organic Halogens、吸収性有機
ハロゲン化合物)の問題が発生しない非塩素系の防縮加
工処理を連続方式で極めて効率的に行うことができる。
そして、防縮処理されたケラティン繊維に非常に優れた
防縮性を付与することができ、かつケラティン繊維が本
来持つ優れた風合いを損なわないという特長を有する。
及び防縮加工方法によれば、AOX(Absorbab
le Organic Halogens、吸収性有機
ハロゲン化合物)の問題が発生しない非塩素系の防縮加
工処理を連続方式で極めて効率的に行うことができる。
そして、防縮処理されたケラティン繊維に非常に優れた
防縮性を付与することができ、かつケラティン繊維が本
来持つ優れた風合いを損なわないという特長を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮村 岳志 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台1−6−15 Fターム(参考) 4J034 BA08 CA13 CA15 CA17 CB03 CB04 CB07 CB08 DA01 DB04 DB05 DB07 DF16 DF20 DF22 DG03 DG04 DG05 HA01 HA02 HA07 HC03 HC12 HC17 HC22 HC46 HC52 HC61 HC64 HC67 HC71 HC73 HD03 HD07 HD15 JA30 JA42 LA16 QB19 QC05 RA09 4L033 AA03 AB01 AC01 BA13 CA51 CA70
Claims (9)
- 【請求項1】ウレタンプレポリマーを含有してなるケラ
ティン繊維の防縮加工剤であって、 遊離イソシアネート基の一部に活性水素化合物を反応さ
せて親水基を導入し、残りの遊離イソシアネート基を、
熱処理によりイソシアネート基を再生するブロック化剤
によりブロックした水溶性熱反応型ウレタンプレポリマ
ーを含有してなることを特徴とする、ケラティン繊維の
防縮加工剤。 - 【請求項2】前記活性水素化合物が、三級アミノ基を含
むアミノアルコールであることを特徴とする、請求項1
に記載のケラティン繊維の防縮加工剤。 - 【請求項3】前記アミノアルコールに含まれる三級アミ
ノ基が、四級化剤で四級化されるか、もしくは酸で中和
されたものであることを特徴とする、請求項2に記載の
ケラティン繊維の防縮加工剤。 - 【請求項4】前記ブロック化剤が、オルト位またはパラ
位に電子吸引基を有するフェノールであることを特徴と
する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のケラティン
繊維の防縮加工剤。 - 【請求項5】前記電子吸引基がカルボキシル基又はエス
テル化されたカルボキシル基であることを特徴とする、
請求項4に記載のケラティン繊維の防縮加工剤。 - 【請求項6】前記ブロック化剤が、パラヒドロキシ安息
香酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル、サリチル酸、
及びサリチル酸エステルからなる群から選ばれた1種又
は2種以上であることを特徴とする、請求項4に記載の
ケラティン繊維の防縮加工剤。 - 【請求項7】前記ブロック化剤がイミダゾール類である
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載
のケラティン繊維の防縮加工剤。 - 【請求項8】前記ブロック化剤がオキシム類であること
を特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のケ
ラティン繊維の防縮加工剤。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれか1項に記載のケラ
ティン繊維の防縮加工剤を、アニオン化されたケラティ
ン繊維に吸尽処理した後、乾燥処理することからなる、
ケラティン繊維の防縮加工方法。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP2001113230A JP2002309488A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | ケラティン繊維の防縮加工剤及びこれを用いた防縮加工方法 |
| CN02106783A CN1380461A (zh) | 2001-04-11 | 2002-03-08 | 角蛋白纤维的防缩加工剂及使用其的防缩加工方法 |
| KR10-2002-0013480A KR100462710B1 (ko) | 2001-04-11 | 2002-03-13 | 케라틴섬유의 방축가공제와 이를 이용한 방축가공방법 |
| AU24614/02A AU781024B2 (en) | 2001-04-11 | 2002-03-14 | A shrink-proof agent for keratin fibers and a process for shrink-proofing using the same |
| EP02007935A EP1353005A1 (en) | 2001-04-11 | 2002-04-09 | A shrink-proofing agent for keratin fibers and a process for shrink-proofing using the same |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001113230A JP2002309488A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | ケラティン繊維の防縮加工剤及びこれを用いた防縮加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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ID=18964480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2002309488A (ja) |
| KR (1) | KR100462710B1 (ja) |
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| AU (1) | AU781024B2 (ja) |
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| WO2014045620A1 (ja) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 大榮産業株式会社 | ブロックポリイソシアネート組成物、プレポリマー組成物及びそれらの製造方法、並びに、ブロックポリイソシアネート組成物の熱解離性ブロック剤 |
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| IT1396614B1 (it) * | 2009-11-19 | 2012-12-14 | Stazione Sperimentale Per La Seta | Procedimento di trattamento di fibre, in particolare fibre tessili, tramite funzionalizzazione con nanodispersioni acquose di prepolimeri uretanici. |
| KR102097119B1 (ko) * | 2018-10-12 | 2020-04-03 | 한국신발피혁연구원 | 내구성이 우수한 섬유 가공제용 폴리우레탄 수지의 제조방법, 이 방법에 의해 제조된 섬유 가공제용 폴리우레탄 수지, 이를 이용하여 제조되는 폴리우레탄계 섬유 가공제 및 이 폴리우레탄계 섬유 가공제를 이용한 섬유 가공방법 |
| CN110204679B (zh) * | 2019-05-20 | 2021-08-31 | 齐鲁工业大学 | 一种改性环保水性聚氨酯的制备方法及其制备的聚氨酯 |
| US12195575B2 (en) * | 2019-07-15 | 2025-01-14 | Chemetall Gmbh | Compositions and methods for metal pre-treatment |
| CN120923798B (zh) * | 2025-10-16 | 2025-12-23 | 成都上泰科技有限公司 | 一种聚对羟基苯乙烯树脂及其制备方法和应用 |
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| JPS54154497A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Preparation of resin for cathode-electrodeposition coating |
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- 2001-04-11 JP JP2001113230A patent/JP2002309488A/ja active Pending
-
2002
- 2002-03-08 CN CN02106783A patent/CN1380461A/zh active Pending
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- 2002-04-09 EP EP02007935A patent/EP1353005A1/en not_active Withdrawn
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