JP2003011048A - フィルム研磨装置 - Google Patents

フィルム研磨装置

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JP2003011048A
JP2003011048A JP2001197617A JP2001197617A JP2003011048A JP 2003011048 A JP2003011048 A JP 2003011048A JP 2001197617 A JP2001197617 A JP 2001197617A JP 2001197617 A JP2001197617 A JP 2001197617A JP 2003011048 A JP2003011048 A JP 2003011048A
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JP
Japan
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film
product
outer diameter
polishing
diameter surface
Prior art date
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Application number
JP2001197617A
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English (en)
Inventor
Takeshi Maeda
武史 前田
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品3の表面粗さと共にtp値も向上できるフ
ィルム研磨装置1を提供すること。 【解決手段】 フィルム研磨装置1は、製品3の外径面
に研磨フィルム2を所定の荷重で押し当てるフィルム押
圧手段を備えている。そのフィルム押圧手段は、弾性体
であるクッションプレート5にて鉄等の剛体から成るプ
レッシャプレート6を保持し、そのプレッシャプレート
6を介して研磨フィルム2を製品3の外径面に押し当て
ている。但し、プレッシャプレート6は、製品3の外径
面に対し円周方向の2点で当接し、その当接点で研磨フ
ィルム2を製品3の外径面に押し当てている。これによ
り、プレッシャプレート6の当接点にて製品3の外径面
が強制的に研磨加工されるので、前工程で研削加工され
た製品3の外径面を高精度に研磨でき、外径面の面粗さ
及びtp値を規格値まで向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面に砥粒を塗布
した研磨フィルムにより製品の外径面を研磨するフィル
ム研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、研削加工の後工程として、製
品の表面粗さを向上させる目的で研磨加工が行われてい
る。この研磨加工では、表面に砥粒を塗布した研磨フィ
ルムを使用して製品の表面(外径面)を研磨するフィル
ム研磨装置が公知であり、例えば、図4に示す様に、弾
性体から成るローラ100 にて研磨フィルム110 を製品12
0 の外径面に押し当てながら巻き取ると共に、製品120
を回転させて外径面を研磨するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のフィ
ルム研磨装置では、研磨フィルム110 を製品120 の外径
面に押圧しているローラ100 が弾性体であることから、
製品120 との間に研磨フィルム110 を挟み込んでいるロ
ーラ100 の表面が製品120 の形状に倣って変形するた
め、製品120 の表面粗さは向上できるが、前工程(研削
加工)で製品120 の表面に生じた大きなうねり(図5参
照)を解消できないという問題がある。その結果、表面
粗さと共に要求されるtp値(負荷長さ率)を向上させる
ことが困難であり、tp値不良が発生する。
【0004】なお、tp値とは、図6に示す様に、粗さ曲
線からその平均線の方向に基準長さ(Lm)だけ抜き取
り、この抜き取り部分の粗さ曲線を山頂線に平行な切断
レベルで切断した時に得られる切断長さの和(L1+L2+
…+Ln)の基準長さ(Lm)に対する比を百分率で表した
数値である。本発明は、上記事情に基づいて成されたも
ので、その目的は、製品の表面粗さと共にtp値も向上で
きるフィルム研磨装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(請求項1の発明)本発
明のフィルム研磨装置は、表面に砥粒を塗布した研磨フ
ィルムと、円筒形あるいは円柱形を有する製品の外径面
に研磨フィルムを所定の荷重で押し当てるフィルム押圧
手段とを備え、このフィルム押圧手段により研磨フィル
ムを製品の外径面に押し当てながら製品を回転させて外
径面を研磨する。フィルム押圧手段は、製品の外径面に
研磨フィルムを押し当てる剛体のプレッシャプレートを
有し、このプレッシャプレートが弾性体を介して支持さ
れ、且つ製品の外径面との間に研磨フィルムを円周方向
の2点で挟み込んでいる。
【0006】この構成によれば、剛体であるプレッシャ
プレートが製品の形状に倣って変形することがないの
で、前工程で製品の表面に生じた大きなうねりを解消で
き、製品のtp値を向上できる。更に、プレッシャプレー
トは、製品の外径面に対し研磨フィルムを円周方向の2
点で挟み込んでいるので、製品に対するプレッシャプレ
ートの安定性が良い。また、プレッシャプレートが弾性
体を介して支持されているので、製品に対しプレッシャ
プレートを均等に押し付けることができる。これによ
り、製品の外径面に対し研磨フィルムを円周方向の2点
で均等に且つ確実に押し当てることができるので、製品
の外径面を高精度に研磨できる。
【0007】(請求項2の発明)請求項1に記載したフ
ィルム研磨装置において、研磨フィルムを巻き取るフィ
ルム巻取り手段を備え、このフィルム巻取り手段により
研磨フィルムを巻取りながら製品の外径面を研磨する。
これにより、製品の外径面に接触する研磨フィルムの研
磨面を順次更新できるので、研磨フィルムを有効に使用
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1はフィルム研磨装置の構成図で
ある。フィルム研磨装置1は、図1に示す様に、表面に
砥粒を塗布した研磨フィルム2と、円筒形あるいは円柱
形を有する製品3の外径面に研磨フィルム2を所定の荷
重で押し当てるフィルム押圧手段(下述する)と、研磨
フィルム2を巻き取るフィルム巻取り手段(図示しな
い)等を備えている。
【0009】フィルム押圧手段は、ベース部4に支持さ
れたクッションプレート5と、このクッションプレート
5に保持されたプレッシャプレート6とを有し、このプ
レッシャプレート6を介して研磨フィルム2を製品3の
外径面に押し当てている。クッションプレート5は、ゴ
ム等の弾性体であり、プレッシャプレート6に対しフロ
ーティング機能を持たせている。
【0010】プレッシャプレート6は、例えば鉄等の剛
体から成り、製品3の外径面に研磨フィルム2を押し当
てている。但し、このプレッシャプレート6は、図2に
示す様に、研磨フィルム2を介して製品3の外径面と対
向する凹R面6a(凹曲面)を有し、この凹R面6aの
曲率半径が製品3の半径より若干小さく設定されてい
る。従って、プレッシャプレート6は、製品3の外径面
に対し円周方向の2点(当接点A、B)で当接し、その
当接点A、Bで研磨フィルム2を製品3の外径面に押し
当てている。なお、プレッシャプレート6の凹R面6a
は、その形状及び寸法公差が高精度に加工されている。
【0011】このフィルム研磨装置1は、図1に示す様
に、フィルム押圧手段により研磨フィルム2を製品3の
外径面に押し当てて、製品3を一定速度で回転させると
共に、研磨フィルム2をゆっくり巻取りながら製品3の
外径面を研磨する。この時、製品3の外径面に研磨フィ
ルム2を押し当てているプレッシャプレート6が剛体で
あるので、そのプレッシャプレート6の当接点A、Bに
て製品3の外径面が強制的に研磨加工される。
【0012】また、プレッシャプレート6を弾性体であ
るクッションプレート5にて保持しているので、プレッ
シャプレート6の当接点A、Bを均等に製品3の外径面
に当てることができる。以上の結果、前工程で研削加工
された製品3の外径面を高精度に研磨でき、外径面の面
粗さ及びtp値を規格値まで向上させることができる。な
お、図1に示したプレッシャプレート6は、当接点A、
Bの間が凹R面6aに形成されているが、例えば図3に
示す様に、V字形に凹設されていても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルム研磨装置の構成図である。
【図2】製品の外径面に当接するプレッシャプレートの
当接点を示す側面図である。
【図3】製品の外径面に当接するプレッシャプレートの
側面図である。
【図4】従来のフィルム研磨装置の構成図である。
【図5】研磨面の形状を示す断面図である。
【図6】tp値の説明図である。
【符号の説明】
1 フィルム研磨装置 2 研磨フィルム 3 製品 5 クッションプレート(フィルム押圧手段) 6 プレッシャプレート(フィルム押圧手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に砥粒を塗布した研磨フィルムと、 円筒形あるいは円柱形を有する製品の外径面に前記研磨
    フィルムを所定の荷重で押し当てるフィルム押圧手段と
    を備え、 このフィルム押圧手段により前記研磨フィルムを前記製
    品の外径面に押し当てながら前記製品を回転させて外径
    面を研磨するフィルム研磨装置であって、 前記フィルム押圧手段は、前記製品の外径面に前記研磨
    フィルムを押し当てる剛体のプレッシャプレートを有
    し、このプレッシャプレートが弾性体を介して支持さ
    れ、且つ前記製品の外径面との間に前記研磨フィルムを
    円周方向の2点で挟み込んでいることを特徴とするフィ
    ルム研磨装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載したフィルム研磨装置にお
    いて、 前記研磨フィルムを巻き取るフィルム巻取り手段を備
    え、 このフィルム巻取り手段により前記研磨フィルムを巻取
    りながら前記製品の外径面を研磨することを特徴とする
    フィルム研磨装置。
JP2001197617A 2001-06-29 2001-06-29 フィルム研磨装置 Pending JP2003011048A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009018364A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Toshiba Corp 研磨装置および研磨方法
JP2009262316A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Sony Corp ウエハ研磨装置およびウエハ研磨方法

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JP2009018364A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Toshiba Corp 研磨装置および研磨方法
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