JP2003011900A - 人工衛星における観測運用効率化システム及び効率化方法 - Google Patents
人工衛星における観測運用効率化システム及び効率化方法Info
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- JP2003011900A JP2003011900A JP2001202844A JP2001202844A JP2003011900A JP 2003011900 A JP2003011900 A JP 2003011900A JP 2001202844 A JP2001202844 A JP 2001202844A JP 2001202844 A JP2001202844 A JP 2001202844A JP 2003011900 A JP2003011900 A JP 2003011900A
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 観測計画の最適化が可能な人工衛星における
観測運用効率化システムの提供。 【解決手段】 観測装置2からの要求をコマンド制御装
置1が受取ると、コマンド制御装置1はその要求に応じ
て姿勢制御装置3を制御する。衛星の姿勢が安定すると
姿勢制御装置3からの要求がコマンド制御装置1に送信
され、コマンド制御装置1はその要求に応じて観測装置
2を制御する。観測が終了すると、観測装置2からの要
求がコマンド制御装置1に送信される。
観測運用効率化システムの提供。 【解決手段】 観測装置2からの要求をコマンド制御装
置1が受取ると、コマンド制御装置1はその要求に応じ
て姿勢制御装置3を制御する。衛星の姿勢が安定すると
姿勢制御装置3からの要求がコマンド制御装置1に送信
され、コマンド制御装置1はその要求に応じて観測装置
2を制御する。観測が終了すると、観測装置2からの要
求がコマンド制御装置1に送信される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人工衛星における観
測運用効率化システム及び効率化方法に関し、特に慣性
空間の任意の方向を一定時間観測することを目的とした
人工衛星における観測運用効率化システム及び効率化方
法に関する。
測運用効率化システム及び効率化方法に関し、特に慣性
空間の任意の方向を一定時間観測することを目的とした
人工衛星における観測運用効率化システム及び効率化方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、衛星内で生成する複数のコマン
ドの送信間隔を相対時間で指定するコマンド群を用い
て、姿勢変更開始時刻や観測開始時刻をコマンド制御装
置に保持し、決められたシーケンスに従いコマンドを実
行していた。
ドの送信間隔を相対時間で指定するコマンド群を用い
て、姿勢変更開始時刻や観測開始時刻をコマンド制御装
置に保持し、決められたシーケンスに従いコマンドを実
行していた。
【0003】次に、この従来技術を具体的に説明する。
図4は従来のこの種の観測システムの一例の動作を示す
タイミングチャートである。同図を参照すると、同図に
はコマンドA〜Cの送信タイミングが示されている。こ
れらのコマンドA〜Cは例えば衛星における観測実行コ
マンドであり、コマンドA〜Cの長さ(秒)は観測実行
時間を示している。
図4は従来のこの種の観測システムの一例の動作を示す
タイミングチャートである。同図を参照すると、同図に
はコマンドA〜Cの送信タイミングが示されている。こ
れらのコマンドA〜Cは例えば衛星における観測実行コ
マンドであり、コマンドA〜Cの長さ(秒)は観測実行
時間を示している。
【0004】即ち、コマンドBの開始時刻はコマンドA
終了からt1秒後、コマンドCの開始時刻はコマンドB
終了からt3秒後というふうに、コマンドA〜Cの実行
間隔は相対時間t1秒,t3秒で設定されていた。そし
て、t1秒及びt2秒の時間内で衛星の姿勢制御(即
ち、姿勢変更)が行われていた。
終了からt1秒後、コマンドCの開始時刻はコマンドB
終了からt3秒後というふうに、コマンドA〜Cの実行
間隔は相対時間t1秒,t3秒で設定されていた。そし
て、t1秒及びt2秒の時間内で衛星の姿勢制御(即
ち、姿勢変更)が行われていた。
【0005】従って、全体の動作は、まずコマンドAを
実行し、それが終了したらt1秒内に衛星の姿勢変更を
行う。次に、t1秒が経過したらコマンドBを実行し、
それが終了したらt3秒内に衛星の姿勢変更を行う。次
に、t3秒が経過したらコマンドCを実行する、という
処理を繰り返していた。
実行し、それが終了したらt1秒内に衛星の姿勢変更を
行う。次に、t1秒が経過したらコマンドBを実行し、
それが終了したらt3秒内に衛星の姿勢変更を行う。次
に、t3秒が経過したらコマンドCを実行する、という
処理を繰り返していた。
【0006】なお、この種の従来技術の一例が実開昭6
0−98600号公報(実願昭58−187649号)
(以下、先行技術という)に開示されている。これは、
姿勢センサ2からのリクエスト(姿勢データ)を受け取
って姿勢制御装置1が衛星の姿勢を制御する、というも
のである。
0−98600号公報(実願昭58−187649号)
(以下、先行技術という)に開示されている。これは、
姿勢センサ2からのリクエスト(姿勢データ)を受け取
って姿勢制御装置1が衛星の姿勢を制御する、というも
のである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシステ
ムでは、全てのコマンド実行タイミングを時刻で指定す
るため、観測開始時刻の設定時は、姿勢変更開始から姿
勢が安定するまでの所要時間を予測し、姿勢が安定する
前に観測を開始しないよう観測開始時刻を決めていた。
ムでは、全てのコマンド実行タイミングを時刻で指定す
るため、観測開始時刻の設定時は、姿勢変更開始から姿
勢が安定するまでの所要時間を予測し、姿勢が安定する
前に観測を開始しないよう観測開始時刻を決めていた。
【0008】同図(B)を参照すると、t1秒内にt2
秒が設定されているが(t1>t2)、このt2秒は現
実に姿勢変更が行われる時間を示している。即ち、現実
に姿勢変更が行われるt2秒よりも長い時間t1秒が間
隔時間として設定されている。同様に、同図(C)を参
照すると、t3秒内にt4秒が表示されているが(t3
>t4)、このt4秒は現実に姿勢変更が行われる時間
を示している。即ち、現実に姿勢変更が行われるt4秒
よりも長い時間t3秒が間隔時間として設定されてい
る。
秒が設定されているが(t1>t2)、このt2秒は現
実に姿勢変更が行われる時間を示している。即ち、現実
に姿勢変更が行われるt2秒よりも長い時間t1秒が間
隔時間として設定されている。同様に、同図(C)を参
照すると、t3秒内にt4秒が表示されているが(t3
>t4)、このt4秒は現実に姿勢変更が行われる時間
を示している。即ち、現実に姿勢変更が行われるt4秒
よりも長い時間t3秒が間隔時間として設定されてい
る。
【0009】このように、従来のシステムはコマンド実
行間隔に余裕を持たせる必要があったため、観測計画が
最適化できないという欠点があった。又、上記先行技術
にもこの欠点を解消する手段は開示されていない。
行間隔に余裕を持たせる必要があったため、観測計画が
最適化できないという欠点があった。又、上記先行技術
にもこの欠点を解消する手段は開示されていない。
【0010】そこで本発明の目的は、観測計画の最適化
が可能な人工衛星における観測運用効率化システム及び
効率化方法を提供することにある。
が可能な人工衛星における観測運用効率化システム及び
効率化方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、人工衛星における観測運用効率化システム
であって、そのシステムは観測を行う観測手段と、前記
衛星の姿勢制御を行う姿勢制御手段と、前記観測手段及
び前記姿勢制御手段を制御するコマンド制御手段とを含
んでおり、前記コマンド制御手段は、前記観測手段から
の要求に応じて前記姿勢制御手段を制御し、かつ前記姿
勢制御手段からの要求に応じて前記観測手段を制御する
ことを特徴とする。
に本発明は、人工衛星における観測運用効率化システム
であって、そのシステムは観測を行う観測手段と、前記
衛星の姿勢制御を行う姿勢制御手段と、前記観測手段及
び前記姿勢制御手段を制御するコマンド制御手段とを含
んでおり、前記コマンド制御手段は、前記観測手段から
の要求に応じて前記姿勢制御手段を制御し、かつ前記姿
勢制御手段からの要求に応じて前記観測手段を制御する
ことを特徴とする。
【0012】又、本発明による他の発明は、人工衛星に
おける観測運用効率化方法であって、その人工衛星は観
測を行う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う姿勢制
御手段と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を制御す
るコマンド制御手段とを含んでおり、その方法は前記観
測手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行う1ス
テップと、前記コマンド制御手段が前記観測手段からの
前記要求を受取り、その要求に応じて前記姿勢制御手段
に対し命令を行う第2ステップと、前記姿勢制御手段か
ら前記コマンド制御手段に対し要求を行う第3ステップ
と、前記コマンド制御手段が前記姿勢制御手段からの前
記要求を受取り、その要求に応じて前記観測手段に対し
命令を行う第4ステップとを含むことを特徴とする。
おける観測運用効率化方法であって、その人工衛星は観
測を行う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う姿勢制
御手段と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を制御す
るコマンド制御手段とを含んでおり、その方法は前記観
測手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行う1ス
テップと、前記コマンド制御手段が前記観測手段からの
前記要求を受取り、その要求に応じて前記姿勢制御手段
に対し命令を行う第2ステップと、前記姿勢制御手段か
ら前記コマンド制御手段に対し要求を行う第3ステップ
と、前記コマンド制御手段が前記姿勢制御手段からの前
記要求を受取り、その要求に応じて前記観測手段に対し
命令を行う第4ステップとを含むことを特徴とする。
【0013】本発明及び本発明による他の発明によれ
ば、観測手段からの要求に応じて姿勢制御手段が姿勢制
御を行い、姿勢制御手段からの要求に応じて観測手段が
観測を行う構成であるため、観測計画の最適化が可能と
なる。
ば、観測手段からの要求に応じて姿勢制御手段が姿勢制
御を行い、姿勢制御手段からの要求に応じて観測手段が
観測を行う構成であるため、観測計画の最適化が可能と
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要について説明
する。本発明は、慣性空間の任意の方向を一定時間観測
することを目的とした人工衛星において、観測方向変更
のための姿勢変更時に、観測装置が、姿勢制御装置から
の姿勢安定通知信号を受信した後に観測を開始し、又、
観測終了後、観測装置が次の観測対象に向けて姿勢を変
更する要求信号を生成し、この信号をもとに姿勢制御装
置が姿勢変更制御を開始するシステムである。本発明に
より、姿勢変更開始から観測開始までの所要時間、及び
観測終了から姿勢変更開始までの所要時間をそれぞれ最
小化することができる。
する。本発明は、慣性空間の任意の方向を一定時間観測
することを目的とした人工衛星において、観測方向変更
のための姿勢変更時に、観測装置が、姿勢制御装置から
の姿勢安定通知信号を受信した後に観測を開始し、又、
観測終了後、観測装置が次の観測対象に向けて姿勢を変
更する要求信号を生成し、この信号をもとに姿勢制御装
置が姿勢変更制御を開始するシステムである。本発明に
より、姿勢変更開始から観測開始までの所要時間、及び
観測終了から姿勢変更開始までの所要時間をそれぞれ最
小化することができる。
【0015】以下、本発明の実施の形態について添付図
面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る観測運
用効率化システムの最良の実施の形態の構成図である。
同図を参照すると、観測運用効率化システムは、衛星搭
載機器にコマンドを送信する機能を有するコマンド制御
装置1と、人工衛星のミッション機器である観測装置2
と、人工衛星の姿勢変更及び姿勢安定化制御機能を有す
る姿勢制御装置3と、観測装置2からコマンド制御装置
1にリクエストコマンド発行要求信号を送信する観測装
置―コマンド制御装置間リクエストコマンド発行要求信
号インタフェース4と、コマンド制御装置1から姿勢制
御装置3にリクエストコマンドを送信する姿勢制御装置
―コマンド制御装置間リクエストコマンドインタフェー
ス5と、姿勢制御装置3からコマンド制御装置1にリク
エストコマンド発行要求信号を送信する姿勢制御装置―
コマンド制御装置間リクエストコマンド発行要求信号イ
ンタフェース6と、コマンド制御装置1から観測装置2
にリクエストコマンドを送信する観測装置―コマンド制
御装置間リクエストコマンドインタフェース7とから構
成される。さらに、コマンド制御装置1は上記リクエス
トコマンドを格納するためのメモリ11を有している。
面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る観測運
用効率化システムの最良の実施の形態の構成図である。
同図を参照すると、観測運用効率化システムは、衛星搭
載機器にコマンドを送信する機能を有するコマンド制御
装置1と、人工衛星のミッション機器である観測装置2
と、人工衛星の姿勢変更及び姿勢安定化制御機能を有す
る姿勢制御装置3と、観測装置2からコマンド制御装置
1にリクエストコマンド発行要求信号を送信する観測装
置―コマンド制御装置間リクエストコマンド発行要求信
号インタフェース4と、コマンド制御装置1から姿勢制
御装置3にリクエストコマンドを送信する姿勢制御装置
―コマンド制御装置間リクエストコマンドインタフェー
ス5と、姿勢制御装置3からコマンド制御装置1にリク
エストコマンド発行要求信号を送信する姿勢制御装置―
コマンド制御装置間リクエストコマンド発行要求信号イ
ンタフェース6と、コマンド制御装置1から観測装置2
にリクエストコマンドを送信する観測装置―コマンド制
御装置間リクエストコマンドインタフェース7とから構
成される。さらに、コマンド制御装置1は上記リクエス
トコマンドを格納するためのメモリ11を有している。
【0016】以降の説明において、コマンド制御装置1
が観測装置2及び姿勢制御装置3からのリクエストコマ
ンド発行要求信号に基づき、観測装置2及び姿勢制御装
置3に向けて送信するコマンドをリクエストコマンド、
コマンド制御装置1にリクエストコマンドの発行を要求
する観測装置2及び姿勢制御装置3をリクエストコマン
ドユーザと定義する。
が観測装置2及び姿勢制御装置3からのリクエストコマ
ンド発行要求信号に基づき、観測装置2及び姿勢制御装
置3に向けて送信するコマンドをリクエストコマンド、
コマンド制御装置1にリクエストコマンドの発行を要求
する観測装置2及び姿勢制御装置3をリクエストコマン
ドユーザと定義する。
【0017】リクエストコマンドユーザは、リクエスト
コマンドの発行をコマンド制御装置1に要求するリクエ
ストコマンド発行要求信号を生成する機能を有する。
コマンドの発行をコマンド制御装置1に要求するリクエ
ストコマンド発行要求信号を生成する機能を有する。
【0018】コマンド制御装置1は、複数のリクエスト
コマンドを内蔵メモリ11に保持し、観測装置2及び姿
勢制御装置3からのリクエストコマンド発行要求信号を
各リクエストコマンド発行要求信号インタフェース4,
6を介して受信し、リクエストコマンドを各リクエスト
コマンドインタフェース5,7を介して、観測装置2及
び姿勢制御装置3に送信する機能を有する。
コマンドを内蔵メモリ11に保持し、観測装置2及び姿
勢制御装置3からのリクエストコマンド発行要求信号を
各リクエストコマンド発行要求信号インタフェース4,
6を介して受信し、リクエストコマンドを各リクエスト
コマンドインタフェース5,7を介して、観測装置2及
び姿勢制御装置3に送信する機能を有する。
【0019】観測装置2は、コマンド制御装置1からの
コマンドにより、観測を開始する機能を有し、観測終了
後、次の観測対象に向けて衛星姿勢を変更するリクエス
トコマンドの発行を要求するリクエストコマンド発行要
求信号を生成する機能を有する。
コマンドにより、観測を開始する機能を有し、観測終了
後、次の観測対象に向けて衛星姿勢を変更するリクエス
トコマンドの発行を要求するリクエストコマンド発行要
求信号を生成する機能を有する。
【0020】姿勢制御装置3は、コマンド制御装置1か
らのコマンドにより、衛星の姿勢を変更するとともに姿
勢の安定化制御を行う機能を有し、観測装置2が観測を
開始できる姿勢安定精度を満足した後、観測を開始する
リクエストコマンドの発行を要求するリクエストコマン
ド発行要求信号を生成する機能を有する。
らのコマンドにより、衛星の姿勢を変更するとともに姿
勢の安定化制御を行う機能を有し、観測装置2が観測を
開始できる姿勢安定精度を満足した後、観測を開始する
リクエストコマンドの発行を要求するリクエストコマン
ド発行要求信号を生成する機能を有する。
【0021】コマンド制御装置1に保持されているリク
エストコマンドA、B、Cは以下のコマンドで構成され
る。
エストコマンドA、B、Cは以下のコマンドで構成され
る。
【0022】リクエストコマンドA及びリクエストコマ
ンドCは、衛星の姿勢を任意の方向に向ける姿勢変更コ
マンドで構成され、コマンド制御装置1から姿勢制御装
置3に送信される。本コマンドの発行を要求するリクエ
ストコマンド発行要求信号は、観測装置2が生成する。
ンドCは、衛星の姿勢を任意の方向に向ける姿勢変更コ
マンドで構成され、コマンド制御装置1から姿勢制御装
置3に送信される。本コマンドの発行を要求するリクエ
ストコマンド発行要求信号は、観測装置2が生成する。
【0023】リクエストコマンドBは、観測を開始する
コマンドで構成され、コマンド制御装置1から観測装置
2に送信される。本コマンドを要求するリクエストコマ
ンド発行要求信号は、姿勢制御装置3が生成する。
コマンドで構成され、コマンド制御装置1から観測装置
2に送信される。本コマンドを要求するリクエストコマ
ンド発行要求信号は、姿勢制御装置3が生成する。
【0024】次に、観測運用効率化システムの動作につ
いて説明する。図2は観測運用効率化システムの動作を
示すフローチャートである。同図を参照すると、まず、
観測装置2は、観測終了後、リクエストコマンド発行要
求信号Aを生成し、観測装置―コマンド制御装置間リク
エストコマンド発行要求信号インタフェース4を介し
て、制御装置1に送信する(S1)。
いて説明する。図2は観測運用効率化システムの動作を
示すフローチャートである。同図を参照すると、まず、
観測装置2は、観測終了後、リクエストコマンド発行要
求信号Aを生成し、観測装置―コマンド制御装置間リク
エストコマンド発行要求信号インタフェース4を介し
て、制御装置1に送信する(S1)。
【0025】次に、コマンド制御装置1は、観測装置2
からのリクエストコマンド発行要求信号Aを受信し(S
2)、保持しているリクエストコマンドAを、姿勢制御
装置―コマンド制御装置間リクエストコマンドインタフ
ェース5を介して、姿勢制御装置3に送信する(S
3)。
からのリクエストコマンド発行要求信号Aを受信し(S
2)、保持しているリクエストコマンドAを、姿勢制御
装置―コマンド制御装置間リクエストコマンドインタフ
ェース5を介して、姿勢制御装置3に送信する(S
3)。
【0026】次に、姿勢制御装置3は、コマンド制御装
置1からリクエストコマンドAを受信し、リクエストコ
マンドAに従い、衛星の姿勢変更制御を開始し(S
4)、姿勢変更終了後は姿勢を安定化する制御を行う
(S5)。
置1からリクエストコマンドAを受信し、リクエストコ
マンドAに従い、衛星の姿勢変更制御を開始し(S
4)、姿勢変更終了後は姿勢を安定化する制御を行う
(S5)。
【0027】次に、姿勢制御装置3は、観測装置2が観
測を開始できる姿勢安定精度を満たした時点で、リクエ
ストコマンド発行要求信号Bを生成し、姿勢制御装置―
コマンド制御装置間リクエストコマンド発行要求信号イ
ンタフェース6を介して、コマンド制御装置1に送信す
る(S6)。
測を開始できる姿勢安定精度を満たした時点で、リクエ
ストコマンド発行要求信号Bを生成し、姿勢制御装置―
コマンド制御装置間リクエストコマンド発行要求信号イ
ンタフェース6を介して、コマンド制御装置1に送信す
る(S6)。
【0028】次に、コマンド制御装置1は、姿勢制御装
置3からリクエストコマンド発行要求信号Bを受信し
(S7)、リクエストコマンドBを観測装置―コマンド
制御装置間リクエストコマンドインタフェース7を介し
て、観測装置2に送信する(S8)。
置3からリクエストコマンド発行要求信号Bを受信し
(S7)、リクエストコマンドBを観測装置―コマンド
制御装置間リクエストコマンドインタフェース7を介し
て、観測装置2に送信する(S8)。
【0029】次に、観測装置2は、コマンド制御装置1
からリクエストコマンドBを受信し、リクエストコマン
ドBに従い、観測を開始する(S9)。
からリクエストコマンドBを受信し、リクエストコマン
ドBに従い、観測を開始する(S9)。
【0030】次に、観測装置2は観測終了後(S1
0)、リクエストコマンド発行要求信号Cを生成して、
観測装置―コマンド制御装置間リクエストコマンド発行
要求信号インタフェース4を介し、コマンド制御装置1
に送信する(S11)。
0)、リクエストコマンド発行要求信号Cを生成して、
観測装置―コマンド制御装置間リクエストコマンド発行
要求信号インタフェース4を介し、コマンド制御装置1
に送信する(S11)。
【0031】次に、コマンド制御装置1は、観測装置2
からのリクエストコマンド発行要求信号Cを受信し(S
12)、保持しているリクエストコマンドCを、姿勢制
御装置―コマンド制御装置間リクエストコマンドインタ
フェース5を介して、姿勢制御装置3に送信する(S1
3)。
からのリクエストコマンド発行要求信号Cを受信し(S
12)、保持しているリクエストコマンドCを、姿勢制
御装置―コマンド制御装置間リクエストコマンドインタ
フェース5を介して、姿勢制御装置3に送信する(S1
3)。
【0032】次に、姿勢制御装置3は、コマンド制御装
置1からリクエストコマンドCを受信し、リクエストコ
マンドCに従い、衛星の姿勢変更制御を開始する(S1
4)。以下、S5〜S10と同様の動作を繰り返す。
置1からリクエストコマンドCを受信し、リクエストコ
マンドCに従い、衛星の姿勢変更制御を開始する(S1
4)。以下、S5〜S10と同様の動作を繰り返す。
【0033】図3は本発明に係る観測運用効率化システ
ムの動作を示すタイミングチャートである。同図から明
らかなように、本発明によれば、コマンドA−B間の時
間間隔はt2秒に、コマンドB−C間の時間間隔はt4
秒に夫々短縮される。
ムの動作を示すタイミングチャートである。同図から明
らかなように、本発明によれば、コマンドA−B間の時
間間隔はt2秒に、コマンドB−C間の時間間隔はt4
秒に夫々短縮される。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、人工衛星における観測
運用効率化システムであって、そのシステムは観測を行
う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う姿勢制御手段
と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を制御するコマ
ンド制御手段とを含んでおり、前記コマンド制御手段
は、前記観測手段からの要求に応じて前記姿勢制御手段
を制御し、かつ前記姿勢制御手段からの要求に応じて前
記観測手段を制御する構成であるため、観測計画の最適
化が可能となる。
運用効率化システムであって、そのシステムは観測を行
う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う姿勢制御手段
と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を制御するコマ
ンド制御手段とを含んでおり、前記コマンド制御手段
は、前記観測手段からの要求に応じて前記姿勢制御手段
を制御し、かつ前記姿勢制御手段からの要求に応じて前
記観測手段を制御する構成であるため、観測計画の最適
化が可能となる。
【0035】又、本発明による他の発明によれば、人工
衛星における観測運用効率化方法であって、その人工衛
星は観測を行う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う
姿勢制御手段と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を
制御するコマンド制御手段とを含んでおり、その方法は
前記観測手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行
う1ステップと、前記コマンド制御手段が前記観測手段
からの前記要求を受取り、その要求に応じて前記姿勢制
御手段に対し命令を行う第2ステップと、前記姿勢制御
手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行う第3ス
テップと、前記コマンド制御手段が前記姿勢制御手段か
らの前記要求を受取り、その要求に応じて前記観測手段
に対し命令を行う第4ステップとを含むため、上述の本
発明と同様の効果を奏する。
衛星における観測運用効率化方法であって、その人工衛
星は観測を行う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う
姿勢制御手段と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を
制御するコマンド制御手段とを含んでおり、その方法は
前記観測手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行
う1ステップと、前記コマンド制御手段が前記観測手段
からの前記要求を受取り、その要求に応じて前記姿勢制
御手段に対し命令を行う第2ステップと、前記姿勢制御
手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行う第3ス
テップと、前記コマンド制御手段が前記姿勢制御手段か
らの前記要求を受取り、その要求に応じて前記観測手段
に対し命令を行う第4ステップとを含むため、上述の本
発明と同様の効果を奏する。
【0036】具体的には、慣性空間における任意の方向
を一定時間観測する際に、人工衛星が観測可能な姿勢に
安定した後、姿勢制御装置から観測開始のコマンド発行
要求信号をコマンド制御装置に送信し、コマンド制御装
置が観測装置にコマンドを送信することで観測を開始す
る閉ループ制御では、姿勢変更開始から観測開始までの
時間を必要最小限にすることができる。又、観測終了
後、観測装置から姿勢変更コマンドの発行要求信号をコ
マンド制御装置に送信し、コマンド制御装置が姿勢制御
装置にコマンドを送信することで姿勢変更制御を開始す
る場合も、観測終了から姿勢変更開始までの所要時間を
必要最小限にすることができる。
を一定時間観測する際に、人工衛星が観測可能な姿勢に
安定した後、姿勢制御装置から観測開始のコマンド発行
要求信号をコマンド制御装置に送信し、コマンド制御装
置が観測装置にコマンドを送信することで観測を開始す
る閉ループ制御では、姿勢変更開始から観測開始までの
時間を必要最小限にすることができる。又、観測終了
後、観測装置から姿勢変更コマンドの発行要求信号をコ
マンド制御装置に送信し、コマンド制御装置が姿勢制御
装置にコマンドを送信することで姿勢変更制御を開始す
る場合も、観測終了から姿勢変更開始までの所要時間を
必要最小限にすることができる。
【図1】本発明に係る観測運用効率化システムの最良の
実施の形態の構成図である。
実施の形態の構成図である。
【図2】同観測運用効率化システムの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】同観測運用効率化システムの動作を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図4】従来のこの種の観測システムの一例の動作を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
1 コマンド制御装置
2 観測装置
3 姿勢制御装置
4,6 リクエストコマンド発行要求信号インタフェー
ス 5,7 リクエストコマンドインタフェース 11 メモリ
ス 5,7 リクエストコマンドインタフェース 11 メモリ
Claims (8)
- 【請求項1】 人工衛星における観測運用効率化システ
ムであって、 観測を行う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う姿勢
制御手段と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を制御
するコマンド制御手段とを含んでおり、 前記コマンド制御手段は、前記観測手段からの要求に応
じて前記姿勢制御手段を制御し、かつ前記姿勢制御手段
からの要求に応じて前記観測手段を制御することを特徴
とする観測運用効率化システム。 - 【請求項2】 前記姿勢制御手段は、前記観測手段から
の要求に対応する命令を前記コマンド制御手段から受取
ると、その命令を実行し、姿勢が安定すると前記コマン
ド制御手段に前記観測手段に対する要求を送信すること
を特徴とする請求項1記載の観測運用効率化システム。 - 【請求項3】 前記観測手段は、前記姿勢制御手段から
の要求に対応する命令を前記コマンド制御手段から受取
ると、その命令を実行し、観測が終了すると前記コマン
ド制御手段に前記姿勢制御手段に対する要求を送信する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の観測運用効率化
システム。 - 【請求項4】 前記コマンド制御手段は、前記観測手段
からの要求に対応する命令及び前記姿勢制御手段からの
要求に対応する命令を格納する格納手段を含むことを特
徴とする請求項1から3いずれかに記載の観測運用効率
化システム。 - 【請求項5】 人工衛星における観測運用効率化方法で
あって、 観測を行う観測手段と、前記衛星の姿勢制御を行う姿勢
制御手段と、前記観測手段及び前記姿勢制御手段を制御
するコマンド制御手段とを含んでおり、 前記観測手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行
う1ステップと、前記コマンド制御手段が前記観測手段
からの前記要求を受取り、その要求に応じて前記姿勢制
御手段に対し命令を行う第2ステップと、前記姿勢制御
手段から前記コマンド制御手段に対し要求を行う第3ス
テップと、前記コマンド制御手段が前記姿勢制御手段か
らの前記要求を受取り、その要求に応じて前記観測手段
に対し命令を行う第4ステップとを含むことを特徴とす
る観測運用効率化方法。 - 【請求項6】 前記第2ステップの次に前記姿勢制御手
段が前記コマンド制御手段から受取った命令を実行する
第21ステップを含み、姿勢が安定すると前記第3ステ
ップに進むことを特徴とする請求項5記載の観測運用効
率化方法。 - 【請求項7】 前記第4ステップの次に前記観測手段が
前記コマンド制御手段から受取った命令を実行する第4
1ステップを含み、観測が終了すると前記第1ステップ
に進むことを特徴とする請求項5又は6記載の観測運用
効率化方法。 - 【請求項8】 前記コマンド制御手段は、前記観測手段
からの要求に対応する命令及び前記姿勢制御手段からの
要求に対応する命令を格納する格納手段を含むことを特
徴とする請求項5から7いずれかに記載の観測運用効率
化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001202844A JP2003011900A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 人工衛星における観測運用効率化システム及び効率化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001202844A JP2003011900A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 人工衛星における観測運用効率化システム及び効率化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003011900A true JP2003011900A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19039569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001202844A Pending JP2003011900A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 人工衛星における観測運用効率化システム及び効率化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003011900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017141003A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 三菱電機株式会社 | 衛星自律制御装置、人工衛星、衛星管理システム、衛星自律制御方法及び衛星自律制御プログラム |
-
2001
- 2001-07-04 JP JP2001202844A patent/JP2003011900A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017141003A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 三菱電機株式会社 | 衛星自律制御装置、人工衛星、衛星管理システム、衛星自律制御方法及び衛星自律制御プログラム |
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