JP2003013642A - 錠装置及び錠装置における解錠防止方法 - Google Patents
錠装置及び錠装置における解錠防止方法Info
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- JP2003013642A JP2003013642A JP2001171176A JP2001171176A JP2003013642A JP 2003013642 A JP2003013642 A JP 2003013642A JP 2001171176 A JP2001171176 A JP 2001171176A JP 2001171176 A JP2001171176 A JP 2001171176A JP 2003013642 A JP2003013642 A JP 2003013642A
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ピッキング防止のための装置の構造が簡易で、
根本的な設計変更をする必要はなく、かつ特に在宅中の
ピッキング防止が確実にできる錠装置及び錠装置におけ
る解錠防止方法を提供する。 【解決手段】錠装置A1のフレーム1の正面側には錠面
板10が設けられている。錠面板10の下部側には、デ
ッドボルト2とラッチボルト3が設けられている。デッ
ドボルト2はフレーム1の内部でスライド可能なスライ
ダーの端部に固定されている。スライダーには連動部材
が設けられている。連動部材はデッドボルト2と共に連
動し進退移動する。連動部材の一端寄りには係合孔が設
けられている。フレーム1の蓋体11にはロックピン装
置6が設けられている。ロックピン装置6のロックピン
61の位置は、デッドボルト2を施錠状態としたときの
連動部材の係合孔の位置と対応させてある。
根本的な設計変更をする必要はなく、かつ特に在宅中の
ピッキング防止が確実にできる錠装置及び錠装置におけ
る解錠防止方法を提供する。 【解決手段】錠装置A1のフレーム1の正面側には錠面
板10が設けられている。錠面板10の下部側には、デ
ッドボルト2とラッチボルト3が設けられている。デッ
ドボルト2はフレーム1の内部でスライド可能なスライ
ダーの端部に固定されている。スライダーには連動部材
が設けられている。連動部材はデッドボルト2と共に連
動し進退移動する。連動部材の一端寄りには係合孔が設
けられている。フレーム1の蓋体11にはロックピン装
置6が設けられている。ロックピン装置6のロックピン
61の位置は、デッドボルト2を施錠状態としたときの
連動部材の係合孔の位置と対応させてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錠装置及び錠装置
における解錠防止方法に関するものである。更に詳しく
は、ピッキングによる侵入防止を図ることができ、かつ
ピッキング防止のための装置の構造が簡易で、根本的な
設計変更をする必要がなく、安価に製造できるようにし
たものに関する。
における解錠防止方法に関するものである。更に詳しく
は、ピッキングによる侵入防止を図ることができ、かつ
ピッキング防止のための装置の構造が簡易で、根本的な
設計変更をする必要がなく、安価に製造できるようにし
たものに関する。
【0002】
【従来技術】近年、鍵(キー)を使用せず、特殊な工具
を使用して、ごく短時間のうちに玄関ドアなどの錠装置
をこじあけて解錠する、いわゆるピッキング(pickin
g)による窃盗が急増している。また、在宅中にピッキ
ングによって侵入され、侵入者から危害を加えられるケ
ースも後を絶たない。ピッキングのための工具は通信販
売などで買うことができ、また、技術は専門書などを読
めば素人でもすぐにできるようになるので、この問題の
根は深い。
を使用して、ごく短時間のうちに玄関ドアなどの錠装置
をこじあけて解錠する、いわゆるピッキング(pickin
g)による窃盗が急増している。また、在宅中にピッキ
ングによって侵入され、侵入者から危害を加えられるケ
ースも後を絶たない。ピッキングのための工具は通信販
売などで買うことができ、また、技術は専門書などを読
めば素人でもすぐにできるようになるので、この問題の
根は深い。
【0003】このため、錠装置のメーカーは、ピッキン
グされにくい錠装置を開発して販売しており、一般の家
庭でもその危機感から、徐々にではあるが、錠装置の取
り替えが進んでいる。このような錠装置としては、ロー
タリー・ディスクシリンダー錠が主流であり、他に電子
式錠などがある。
グされにくい錠装置を開発して販売しており、一般の家
庭でもその危機感から、徐々にではあるが、錠装置の取
り替えが進んでいる。このような錠装置としては、ロー
タリー・ディスクシリンダー錠が主流であり、他に電子
式錠などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
なピッキングされにくいロータリー・ディスクシリンダ
ー錠や電子式錠には、次のような課題があった。すなわ
ち、ピッキングされやすい錠装置は、構造が簡単で安価
なディスクシリンダー錠であり、このディスクシリンダ
ー錠は最も普及している。しかし、ロータリー・ディス
クシリンダー錠や電子式錠は、ディスクシリンダー錠と
は設計が基本的に異なり、価格も高い。そこで、本発明
者は、構造が比較的簡単で安価なディスクシリンダー錠
に僅かな設計変更を加えることにより、安価でピッキン
グの防止も確実にできる錠装置が提供できないか研究を
重ね、本発明を完成するに至った。
なピッキングされにくいロータリー・ディスクシリンダ
ー錠や電子式錠には、次のような課題があった。すなわ
ち、ピッキングされやすい錠装置は、構造が簡単で安価
なディスクシリンダー錠であり、このディスクシリンダ
ー錠は最も普及している。しかし、ロータリー・ディス
クシリンダー錠や電子式錠は、ディスクシリンダー錠と
は設計が基本的に異なり、価格も高い。そこで、本発明
者は、構造が比較的簡単で安価なディスクシリンダー錠
に僅かな設計変更を加えることにより、安価でピッキン
グの防止も確実にできる錠装置が提供できないか研究を
重ね、本発明を完成するに至った。
【0005】(本発明の目的)本発明の目的は、ピッキ
ングによる侵入防止を図ることができる錠装置及び錠装
置における解錠防止方法を提供することにある。本発明
の他の目的は、ピッキング防止のための装置の構造が簡
易で、根本的な設計変更をする必要はなく、かつ特に在
宅中のピッキング防止が確実にできる錠装置を提供する
ことである。
ングによる侵入防止を図ることができる錠装置及び錠装
置における解錠防止方法を提供することにある。本発明
の他の目的は、ピッキング防止のための装置の構造が簡
易で、根本的な設計変更をする必要はなく、かつ特に在
宅中のピッキング防止が確実にできる錠装置を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、鍵穴に差し込まれた鍵を操作することよっ
て、ロック部材が連動して扉や窓が開かないようにする
構造の錠装置において、上記錠装置は扉や窓の中に内蔵
される機構部を有しており、また、上記錠装置は、鍵穴
に解錠手段を差し込んで機構部を操作し、機構部の動き
と連動して施錠状態のロック部材が解錠側へ動くのを防
止するロック部材の固定具を備えており、該固定具は、
一端が機構部を操作すべく構成され、他端が扉の室内側
に露出しており、室内側から前記機構部の動きを制御で
きるようにしたことを特徴とする、錠装置である。
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、鍵穴に差し込まれた鍵を操作することよっ
て、ロック部材が連動して扉や窓が開かないようにする
構造の錠装置において、上記錠装置は扉や窓の中に内蔵
される機構部を有しており、また、上記錠装置は、鍵穴
に解錠手段を差し込んで機構部を操作し、機構部の動き
と連動して施錠状態のロック部材が解錠側へ動くのを防
止するロック部材の固定具を備えており、該固定具は、
一端が機構部を操作すべく構成され、他端が扉の室内側
に露出しており、室内側から前記機構部の動きを制御で
きるようにしたことを特徴とする、錠装置である。
【0007】第2の発明にあっては、ロック部材が動い
て施錠状態となったときに、上記ロック部材またはロッ
ク部材と連動する連動部材を固定する固定手段を備えて
おり、施錠状態で上記ロック部材または連動部材を固定
したときには、外部から解錠できないようにしたことを
特徴とする、錠装置である。
て施錠状態となったときに、上記ロック部材またはロッ
ク部材と連動する連動部材を固定する固定手段を備えて
おり、施錠状態で上記ロック部材または連動部材を固定
したときには、外部から解錠できないようにしたことを
特徴とする、錠装置である。
【0008】第3の発明にあっては、ロック部材と連動
し、係合部を有する連動部材と、上記ロック部材が動い
て施錠状態となったときに、上記連動部材の係合部と係
合して連動部材を固定する係合体と、を備えており、施
錠状態で上記連動部材を固定したときには、外部から解
錠できないようにしたことを特徴とする、錠装置であ
る。
し、係合部を有する連動部材と、上記ロック部材が動い
て施錠状態となったときに、上記連動部材の係合部と係
合して連動部材を固定する係合体と、を備えており、施
錠状態で上記連動部材を固定したときには、外部から解
錠できないようにしたことを特徴とする、錠装置であ
る。
【0009】第4の発明にあっては、ロック部材または
ロック部材と連動する連動部材を室外から固定できるよ
うに構成してあることを特徴とする、第1,2または第
3の発明に係る錠装置である。
ロック部材と連動する連動部材を室外から固定できるよ
うに構成してあることを特徴とする、第1,2または第
3の発明に係る錠装置である。
【0010】第5の発明にあっては、ロック部材または
ロック部材と連動する連動部材を遠隔操作により固定す
ることができる手段を備えていることを特徴とする、第
1,2,3または第4の発明に係る錠装置である。
ロック部材と連動する連動部材を遠隔操作により固定す
ることができる手段を備えていることを特徴とする、第
1,2,3または第4の発明に係る錠装置である。
【0011】第6の発明にあっては、ロック部材が動い
て施錠状態となったときに、ロック部材またはロック部
材と連動する連動部材を固定することにより、外部から
解錠できないようにしたことを特徴とする、錠装置にお
ける解錠防止方法である。
て施錠状態となったときに、ロック部材またはロック部
材と連動する連動部材を固定することにより、外部から
解錠できないようにしたことを特徴とする、錠装置にお
ける解錠防止方法である。
【0012】本明細書にいう「ロック部材」は、カンヌ
キ、ボルト、デッドボルトなどと言い替える(表現す
る)ことができる。連動部材は、単に錠装置の内部にあ
って、ロック部材と連動するだけのものであってもよい
し、例えば、室内側に設けられるサムターンなどのよう
に、ロック部材を動かして施錠、解錠ができるものであ
ってもよい。また、連動部材の動きは特に限定するもの
ではなく、例えば直線的または曲線的な移動、あるいは
回転などである。
キ、ボルト、デッドボルトなどと言い替える(表現す
る)ことができる。連動部材は、単に錠装置の内部にあ
って、ロック部材と連動するだけのものであってもよい
し、例えば、室内側に設けられるサムターンなどのよう
に、ロック部材を動かして施錠、解錠ができるものであ
ってもよい。また、連動部材の動きは特に限定するもの
ではなく、例えば直線的または曲線的な移動、あるいは
回転などである。
【0013】連動部材を固定する固定手段は、連動部材
をロック部材の施錠状態で確実に固定できれば、特に限
定するものではない。例えば、連動部材の一部または全
体に係合しまたは嵌め入れて動かないようにするもの、
連動部材の一部または全体を挟んだり締め付けて動かな
いようにするもの、あるいは連動部材に係合孔を設けて
ピンを差し込んで固定するものなどである。
をロック部材の施錠状態で確実に固定できれば、特に限
定するものではない。例えば、連動部材の一部または全
体に係合しまたは嵌め入れて動かないようにするもの、
連動部材の一部または全体を挟んだり締め付けて動かな
いようにするもの、あるいは連動部材に係合孔を設けて
ピンを差し込んで固定するものなどである。
【0014】(作用)本発明に係る錠装置は、次のよう
に作用する。錠装置を組み込んだドア(扉)を閉めて、
室内側にあるサムターンなどを操作してロック部材を動
かし、施錠状態とする。このとき、連動部材を備えてい
るものは、連動部材がロック部材と連動し、所定の位置
に停止する。
に作用する。錠装置を組み込んだドア(扉)を閉めて、
室内側にあるサムターンなどを操作してロック部材を動
かし、施錠状態とする。このとき、連動部材を備えてい
るものは、連動部材がロック部材と連動し、所定の位置
に停止する。
【0015】係合部と係合体を係合させる構造などの固
定手段によって、施錠位置にあるロック部材または上記
した所定の位置にある連動部材を固定する。これによっ
て、例えば、鍵(キー)を使わずに、特殊な工具でロッ
ク部材を外部から動かそうとしても、ロック部材または
連動部材が固定されているので、結果的に解錠すること
はできない。
定手段によって、施錠位置にあるロック部材または上記
した所定の位置にある連動部材を固定する。これによっ
て、例えば、鍵(キー)を使わずに、特殊な工具でロッ
ク部材を外部から動かそうとしても、ロック部材または
連動部材が固定されているので、結果的に解錠すること
はできない。
【0016】なお、鍵(キー)を使用しても、外部から
解錠することはできないが、固定手段は室内側から人が
操作するものであるので、家人が帰宅したときは、室内
にいる人に連絡すればよく、支障はない。
解錠することはできないが、固定手段は室内側から人が
操作するものであるので、家人が帰宅したときは、室内
にいる人に連絡すればよく、支障はない。
【0017】ロック部材またはロック部材と連動する連
動部材を室外から固定できるように構成してあるもので
は、施錠位置にあるロック部材または上記した所定の位
置にある連動部材を、遠隔操作等によって外出時に室外
から固定できる。
動部材を室外から固定できるように構成してあるもので
は、施錠位置にあるロック部材または上記した所定の位
置にある連動部材を、遠隔操作等によって外出時に室外
から固定できる。
【0018】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]本発明を図面に
示した実施の形態に基づき更に詳細に説明する。図1は
本発明に係る錠装置の第1の実施の形態を示す斜視図、
図2は図1に示す錠装置の蓋体を一部切欠し、ロック部
材を突出させて施錠状態とした側面図である。
示した実施の形態に基づき更に詳細に説明する。図1は
本発明に係る錠装置の第1の実施の形態を示す斜視図、
図2は図1に示す錠装置の蓋体を一部切欠し、ロック部
材を突出させて施錠状態とした側面図である。
【0019】符号A1は錠装置で、開きドアに設けるタ
イプである。錠装置A1は、フレーム1を備えている。
フレーム1の正面側には、縦に長い長方形状の錠面板1
0が設けられている。錠面板10の下部側には、デッド
ボルト2とラッチボルト3が縦に隣接して設けられてい
る。
イプである。錠装置A1は、フレーム1を備えている。
フレーム1の正面側には、縦に長い長方形状の錠面板1
0が設けられている。錠面板10の下部側には、デッド
ボルト2とラッチボルト3が縦に隣接して設けられてい
る。
【0020】デッドボルト2は、ドアの本締めを行うも
ので、ロック部材を構成する。デッドボルト2は、鍵穴
に鍵(キー)を差し込み、鍵(キー)でシリンダー5を
回すことによって出入りさせることができる。デッドボ
ルト2を突出させて受孔(図示省略)と係合させること
により、ドアを閉じた状態で固定することができる。ま
た、ラッチボルト3は、ドアの空締めを行うもので、ド
アノブ(図示省略)を回すことによって出入りさせるこ
とができる。
ので、ロック部材を構成する。デッドボルト2は、鍵穴
に鍵(キー)を差し込み、鍵(キー)でシリンダー5を
回すことによって出入りさせることができる。デッドボ
ルト2を突出させて受孔(図示省略)と係合させること
により、ドアを閉じた状態で固定することができる。ま
た、ラッチボルト3は、ドアの空締めを行うもので、ド
アノブ(図示省略)を回すことによって出入りさせるこ
とができる。
【0021】デッドボルト2は、フレーム1の内部でス
ライド可能なスライダー20の端部に固定されている。
また、スライダー20には、連動部材4が設けられてい
る。連動部材4は、デッドボルト2と共に連動し、図2
において左右方向に進退移動する。連動部材4の一端寄
りには、係合孔40が設けられている。
ライド可能なスライダー20の端部に固定されている。
また、スライダー20には、連動部材4が設けられてい
る。連動部材4は、デッドボルト2と共に連動し、図2
において左右方向に進退移動する。連動部材4の一端寄
りには、係合孔40が設けられている。
【0022】フレーム1の蓋体11には、所要の箇所に
ロックピン装置6が設けられている。ロックピン装置6
は、バネや係止手段が収められている基体60と、基体
60を上下に貫通して設けられているロックピン61を
有している。なお、錠装置A1をドアに組み込んだ状態
では、ロックピン61はドアの室内側に露出している。
ロックピン装置6が設けられている。ロックピン装置6
は、バネや係止手段が収められている基体60と、基体
60を上下に貫通して設けられているロックピン61を
有している。なお、錠装置A1をドアに組み込んだ状態
では、ロックピン61はドアの室内側に露出している。
【0023】ロックピン61は、一回押すごとに、フレ
ーム1の内部方向へ移動して停止する動作と、フレーム
1の外部方向へ移動して停止する動作を交互に行う構造
である。なお、ロックピン61の位置は、デッドボルト
2を施錠状態としたときの連動部材4の係合孔40の位
置と対応させてある。
ーム1の内部方向へ移動して停止する動作と、フレーム
1の外部方向へ移動して停止する動作を交互に行う構造
である。なお、ロックピン61の位置は、デッドボルト
2を施錠状態としたときの連動部材4の係合孔40の位
置と対応させてある。
【0024】(作 用)図3は連動部材と係合部材の構
造を示し、解錠状態の要部断面説明図、図4は連動部材
と係合部材の構造を示し、施錠状態で係合部材を連動部
材の係合孔に係合させた状態の要部断面説明図である。
図1ないし図4を参照して、錠装置A1の作用を説明す
る。
造を示し、解錠状態の要部断面説明図、図4は連動部材
と係合部材の構造を示し、施錠状態で係合部材を連動部
材の係合孔に係合させた状態の要部断面説明図である。
図1ないし図4を参照して、錠装置A1の作用を説明す
る。
【0025】本実施の形態に係る錠装置A1は、次のよ
うに作用する。錠装置A1は、回動して開閉するドア
(扉)に組み込まれる。錠装置A1を組み込んだドアを
閉める。室内側にあるサムターンなどを操作して、デッ
ドボルト2を突出させて施錠状態とする。このとき、連
動部材4はデッドボルト2と連動し、所定の位置(図2
で実線で表した位置)に停止する。
うに作用する。錠装置A1は、回動して開閉するドア
(扉)に組み込まれる。錠装置A1を組み込んだドアを
閉める。室内側にあるサムターンなどを操作して、デッ
ドボルト2を突出させて施錠状態とする。このとき、連
動部材4はデッドボルト2と連動し、所定の位置(図2
で実線で表した位置)に停止する。
【0026】ロックピン装置6のロックピン61を押し
てフレーム1の内部方向へ移動させ、ロックピン61の
先端部を連動部材4の係合孔40に挿通して係合させ
る。これにより、デッドボルト2と連動部材4は動かな
い。そして、例えば特殊な工具でデッドボルト2を外部
から動かそうとしても、連動部材4が固定されているの
で、互いに連動するデッドボルト2も動かず、結果的に
解錠することはできない。なお、鍵(キー)を使用して
も、外部から解錠することはできない。したがって、ピ
ッキングによる侵入防止を図ることをできる。
てフレーム1の内部方向へ移動させ、ロックピン61の
先端部を連動部材4の係合孔40に挿通して係合させ
る。これにより、デッドボルト2と連動部材4は動かな
い。そして、例えば特殊な工具でデッドボルト2を外部
から動かそうとしても、連動部材4が固定されているの
で、互いに連動するデッドボルト2も動かず、結果的に
解錠することはできない。なお、鍵(キー)を使用して
も、外部から解錠することはできない。したがって、ピ
ッキングによる侵入防止を図ることをできる。
【0027】[実施の形態2]図5は第2の実施の形態
に係る錠装置をドアに組み込んだ状態を示しており、錠
装置のロックピン装置を、室外からリモコンで操作して
いる状態を示す概略説明図である。図6は連動部材と係
合部材の断面構造を表す要部概略説明図であり、そのう
ちの図6(a)は解錠状態を示し、図6(b)は施錠状態
を示している。図7は連動部材と係合部材の断面構造を
表す要部概略説明図であり、手動でロック装置を操作し
て施錠した状態を示している。また、第1の実施の形態
と同一または同等箇所には同一の符号を付して示し、第
1の実施の形態で示してある箇所については、説明を省
略し、主に相異点を説明する。
に係る錠装置をドアに組み込んだ状態を示しており、錠
装置のロックピン装置を、室外からリモコンで操作して
いる状態を示す概略説明図である。図6は連動部材と係
合部材の断面構造を表す要部概略説明図であり、そのう
ちの図6(a)は解錠状態を示し、図6(b)は施錠状態
を示している。図7は連動部材と係合部材の断面構造を
表す要部概略説明図であり、手動でロック装置を操作し
て施錠した状態を示している。また、第1の実施の形態
と同一または同等箇所には同一の符号を付して示し、第
1の実施の形態で示してある箇所については、説明を省
略し、主に相異点を説明する。
【0028】錠装置A3は、図5に示すリモート‐コン
トロールキー(以下、リモコンキーRという。)によ
り、図6で示すロックピン装置6aを室外から操作でき
るようにしたものである。なお、リモコンキーはワイヤ
レスキーとも称される。リモコンキーRは、ロックピン
装置6aを作動させて後述するロックピン61aをフレ
ーム1の内部方向へ移動して停止させる作動スイッチR
1と、ロックピン61aをフレーム1の外部方向へ移動
して停止させる解除スイッチR2を有している。リモコ
ンキーRは、例えばドアDのシリンダー錠を施錠する鍵
Kと一緒に持ち歩いて使用する。また、リモコンキーR
は、鍵Kを一体型のものを使用することもできる。
トロールキー(以下、リモコンキーRという。)によ
り、図6で示すロックピン装置6aを室外から操作でき
るようにしたものである。なお、リモコンキーはワイヤ
レスキーとも称される。リモコンキーRは、ロックピン
装置6aを作動させて後述するロックピン61aをフレ
ーム1の内部方向へ移動して停止させる作動スイッチR
1と、ロックピン61aをフレーム1の外部方向へ移動
して停止させる解除スイッチR2を有している。リモコ
ンキーRは、例えばドアDのシリンダー錠を施錠する鍵
Kと一緒に持ち歩いて使用する。また、リモコンキーR
は、鍵Kを一体型のものを使用することもできる。
【0029】ドアDに設けてあるシリンダー錠台座50
には、リモコンキーRから送信された赤外線や電波ある
いは超音波等の信号を受ける受信部51が設けてある。
受信部51に向けてリモコンキーRの各スイッチR1,
R2を押すと受信部51に信号が送信され、ロックピン
装置6aが作動するようになっている。符号100はド
アノブを示している。
には、リモコンキーRから送信された赤外線や電波ある
いは超音波等の信号を受ける受信部51が設けてある。
受信部51に向けてリモコンキーRの各スイッチR1,
R2を押すと受信部51に信号が送信され、ロックピン
装置6aが作動するようになっている。符号100はド
アノブを示している。
【0030】図6(a)を参照する。ロックピン装置6a
は、ロックピン61aをフレーム1の外部方向へ付勢す
るバネ等が収められている基体60aと、図6(a)で基
体60aを上下に貫通して設けられているロックピン6
1aを有している。またロックピン装置6aは、ロック
ピン61aを電磁的に進退させて、連動部材4の固定と
固定解除を行うソレノイド82を備えている。なお、ロ
ックピン61aは、第1の実施の形態と同様、室内から
手動で操作することもできる。ロックピン61aの摘み
部は、半円形状の板状体で形成されている。
は、ロックピン61aをフレーム1の外部方向へ付勢す
るバネ等が収められている基体60aと、図6(a)で基
体60aを上下に貫通して設けられているロックピン6
1aを有している。またロックピン装置6aは、ロック
ピン61aを電磁的に進退させて、連動部材4の固定と
固定解除を行うソレノイド82を備えている。なお、ロ
ックピン61aは、第1の実施の形態と同様、室内から
手動で操作することもできる。ロックピン61aの摘み
部は、半円形状の板状体で形成されている。
【0031】ロックピン61aは、後述するソレノイド
82のスライドロッド824(プランジャともいう)
と、スライドロッド824の先端部に固着されている係
合ピン601等で構成される。
82のスライドロッド824(プランジャともいう)
と、スライドロッド824の先端部に固着されている係
合ピン601等で構成される。
【0032】ソレノイド82は、ケーシング821内に
電磁コイル822と永久磁石823を備えている。ソレ
ノイド82は、常態でケーシング821内部からフレー
ム1の外部方向へ(図6(a)で上方へ)突出するスライ
ドロッド824を有している。スライドロッド824
は、フレーム1の内部方向へ進退可能となっている。
電磁コイル822と永久磁石823を備えている。ソレ
ノイド82は、常態でケーシング821内部からフレー
ム1の外部方向へ(図6(a)で上方へ)突出するスライ
ドロッド824を有している。スライドロッド824
は、フレーム1の内部方向へ進退可能となっている。
【0033】ソレノイド82は、永久磁石823を用
い、スライドロッド824をフレーム1の内部方向へ引
っ込ませた状態(吸着状態)で保持することができ、そ
の保持電流を不要にしたものである。ソレノイド82
は、一般に「自己保持形ソレノイド」あるいは「ラッチ
ソレノイド」等と呼ばれている。ソレノイド82は、公
知技術を採用しているので、構造についての詳細な説明
は省略する。
い、スライドロッド824をフレーム1の内部方向へ引
っ込ませた状態(吸着状態)で保持することができ、そ
の保持電流を不要にしたものである。ソレノイド82
は、一般に「自己保持形ソレノイド」あるいは「ラッチ
ソレノイド」等と呼ばれている。ソレノイド82は、公
知技術を採用しているので、構造についての詳細な説明
は省略する。
【0034】そうして、リモコンキーRの作動スイッチ
R1を押すと、電磁コイル822へ作動のための直流電
圧が印加され、図6(b)に示すように、スライドロッド
824がフレーム1の内部方向へ引っ込む。その引っ込
んだ状態を永久磁石823の吸着力で電流遮断後も保持
する。スライドロッド824が図6(b)の状態に引っ込
むと、ロックピン61a全体がフレーム1の内部方向へ
移動し、先端に固着された係合ピン601が連動部材4
の係合孔40に挿通して係合する。これにより、デッド
ボルト2と連動部材4は動かない。
R1を押すと、電磁コイル822へ作動のための直流電
圧が印加され、図6(b)に示すように、スライドロッド
824がフレーム1の内部方向へ引っ込む。その引っ込
んだ状態を永久磁石823の吸着力で電流遮断後も保持
する。スライドロッド824が図6(b)の状態に引っ込
むと、ロックピン61a全体がフレーム1の内部方向へ
移動し、先端に固着された係合ピン601が連動部材4
の係合孔40に挿通して係合する。これにより、デッド
ボルト2と連動部材4は動かない。
【0035】次に、リモコンキーRの解除スイッチR2
を押すと、電磁コイル822へ解除のための直流電圧が
印加され、スライドロッド824が図6(a)で示す元の
位置に戻る。これにより、ロックピン61による連動部
材4の固定が解除される。
を押すと、電磁コイル822へ解除のための直流電圧が
印加され、スライドロッド824が図6(a)で示す元の
位置に戻る。これにより、ロックピン61による連動部
材4の固定が解除される。
【0036】なお、基体60aは、鍵形状に切り欠いて
設けたガイド溝602を有している。このガイド溝60
2に、ロックピン61aの所要の位置(本実施の形態で
はスライドロッド824のほぼ中央部分)に備えられた
係合突起91がスライド可能に位置させてある。
設けたガイド溝602を有している。このガイド溝60
2に、ロックピン61aの所要の位置(本実施の形態で
はスライドロッド824のほぼ中央部分)に備えられた
係合突起91がスライド可能に位置させてある。
【0037】ロックピン61aがフレーム1の外部方向
へ移動した図6(a)の状態では、係合突起91はガイド
溝602の基端側(フレーム1外部側)に位置してい
る。一方、ロックピン61aがフレーム1の内部方向へ
移動した図6(b)の状態では、係合突起91はガイド溝
602の中間の角部分(フレーム1内部側)に位置して
いる。
へ移動した図6(a)の状態では、係合突起91はガイド
溝602の基端側(フレーム1外部側)に位置してい
る。一方、ロックピン61aがフレーム1の内部方向へ
移動した図6(b)の状態では、係合突起91はガイド溝
602の中間の角部分(フレーム1内部側)に位置して
いる。
【0038】(作 用)図5及び図6を参照して、錠装
置A3の作用を説明する。錠装置A3は、回動して開閉
するドアDに組み込まれる。室外に出て、錠装置A3を
組み込んだドアDを閉める。鍵Kでシリンダー錠を施錠
し、デッドボルト2を突出させる。このとき、連動部材
4はデッドボルト2と連動し、所定の位置(図6(b)で
表した位置)に停止する。
置A3の作用を説明する。錠装置A3は、回動して開閉
するドアDに組み込まれる。室外に出て、錠装置A3を
組み込んだドアDを閉める。鍵Kでシリンダー錠を施錠
し、デッドボルト2を突出させる。このとき、連動部材
4はデッドボルト2と連動し、所定の位置(図6(b)で
表した位置)に停止する。
【0039】リモコンキーRの作動スイッチR1を押し
て、ロックピン装置6aのロックピン61aをフレーム
1の内部方向へ移動させ、係合ピン601を連動部材4
の係合孔40に挿通して係合させる。これにより、デッ
ドボルト2と連動部材4は動かない。したがって、ピッ
キングによる侵入防止を図ることをできる。
て、ロックピン装置6aのロックピン61aをフレーム
1の内部方向へ移動させ、係合ピン601を連動部材4
の係合孔40に挿通して係合させる。これにより、デッ
ドボルト2と連動部材4は動かない。したがって、ピッ
キングによる侵入防止を図ることをできる。
【0040】ドアDを開けるときは、リモコンの解除ス
イッチR2を押してロックピン装置6のロックピン61
aをフレーム1の外部方向へ移動させ、連動部材4の固
定を解除する。そして、鍵Kでシリンダー錠を解錠し、
デッドボルト2をドアD内に収容する。
イッチR2を押してロックピン装置6のロックピン61
aをフレーム1の外部方向へ移動させ、連動部材4の固
定を解除する。そして、鍵Kでシリンダー錠を解錠し、
デッドボルト2をドアD内に収容する。
【0041】なお、ドアDの室内側にも受信部51を設
ければ、室内側からリモコンキーRによる遠隔操作でロ
ックピン装置6を作動させることもできる。
ければ、室内側からリモコンキーRによる遠隔操作でロ
ックピン装置6を作動させることもできる。
【0042】また、デッドボルト2の動きとロックピン
装置6aの動きを電気的に連動させることで、リモコン
キーRによる一回の操作で、デッドボルト2による施錠
とロックピン装置6aによるデッドボルト2の固定を同
時に行うこともできる。
装置6aの動きを電気的に連動させることで、リモコン
キーRによる一回の操作で、デッドボルト2による施錠
とロックピン装置6aによるデッドボルト2の固定を同
時に行うこともできる。
【0043】更に、本実施の形態ではリモコンキーRに
作動スイッチR1と、解除スイッチR2を別々に設けて
操作するようにしているが、同一のスイッチでロックピ
ン装置6aの作動と解除操作ができるように構成するこ
ともできる。なお、本実施の形態では、ソレノイドを使
用してロックピン装置6aを作動させるようにしている
が、モーター等の他の動力手段を使用することもでき
る。
作動スイッチR1と、解除スイッチR2を別々に設けて
操作するようにしているが、同一のスイッチでロックピ
ン装置6aの作動と解除操作ができるように構成するこ
ともできる。なお、本実施の形態では、ソレノイドを使
用してロックピン装置6aを作動させるようにしている
が、モーター等の他の動力手段を使用することもでき
る。
【0044】また、ロックピン61aは以下のようにし
て、室内側からも操作することができる。図7に示すよ
うに、基体60a内に収められているバネの付勢力に抗
して、室内からロックピン61aを手動で押して回動さ
せ、係合突起91をガイド溝602の先端部に固定す
る。このようにすれば、リモコンキーRの操作に関わら
ず、ロックピン61aはフレーム1の外部方向へ移動さ
せることはできない。したがって、在宅中にロックピン
61aを手動で操作して上記のように固定すれば、例え
ば、盗難にあったリモコンキーRによって、あるいはリ
モコンキーRの信号を解読できる侵入者の操作等によっ
てロックピン装置6aを解除し、ドアを開けられる心配
はない。
て、室内側からも操作することができる。図7に示すよ
うに、基体60a内に収められているバネの付勢力に抗
して、室内からロックピン61aを手動で押して回動さ
せ、係合突起91をガイド溝602の先端部に固定す
る。このようにすれば、リモコンキーRの操作に関わら
ず、ロックピン61aはフレーム1の外部方向へ移動さ
せることはできない。したがって、在宅中にロックピン
61aを手動で操作して上記のように固定すれば、例え
ば、盗難にあったリモコンキーRによって、あるいはリ
モコンキーRの信号を解読できる侵入者の操作等によっ
てロックピン装置6aを解除し、ドアを開けられる心配
はない。
【0045】[実施の形態3]図8は本発明に係る錠装
置の第3の実施の形態を示す斜視図、図9は連動部材と
係合部材の構造を示し、解錠状態の要部側面視説明図、
図10は連動部材と係合部材の構造を示し、施錠状態で
係合部材を連動部材の係合孔に係合させた状態の要部側
面視説明図である。
置の第3の実施の形態を示す斜視図、図9は連動部材と
係合部材の構造を示し、解錠状態の要部側面視説明図、
図10は連動部材と係合部材の構造を示し、施錠状態で
係合部材を連動部材の係合孔に係合させた状態の要部側
面視説明図である。
【0046】本実施の形態に係る錠装置A2は、引き違
いドアに設けるタイプである。錠装置A2は、錠座8を
有している。錠座8には、縦方向にスライドする連動部
材7が設けられている。連動部材7と、錠装置A2のロ
ック部材(図示省略)は連動するようになっており、連
動部材7のツマミ70が窓部の中間部に位置していると
きは解錠状態にあり、ツマミ70を下げると施錠状態と
なる構造である。また、連動部材7の下端寄りには、係
合孔71が設けられている。
いドアに設けるタイプである。錠装置A2は、錠座8を
有している。錠座8には、縦方向にスライドする連動部
材7が設けられている。連動部材7と、錠装置A2のロ
ック部材(図示省略)は連動するようになっており、連
動部材7のツマミ70が窓部の中間部に位置していると
きは解錠状態にあり、ツマミ70を下げると施錠状態と
なる構造である。また、連動部材7の下端寄りには、係
合孔71が設けられている。
【0047】錠座8の下部には、上記錠装置A1のロッ
クピン装置6と同様の構造を有するロックピン装置6が
設けられている。ロックピン装置6のロックピン61が
外側に位置して解錠状態にあるときは、連動部材7の上
下移動が可能である。また、連動部材7が下がって施錠
位置に移動したときに、ロックピン61を押して内側へ
移動させることにより、ロックピン61の先端部が連動
部材7の係合孔71に挿通されて連動部材7は固定され
る。
クピン装置6と同様の構造を有するロックピン装置6が
設けられている。ロックピン装置6のロックピン61が
外側に位置して解錠状態にあるときは、連動部材7の上
下移動が可能である。また、連動部材7が下がって施錠
位置に移動したときに、ロックピン61を押して内側へ
移動させることにより、ロックピン61の先端部が連動
部材7の係合孔71に挿通されて連動部材7は固定され
る。
【0048】(作用)図8ないし図10を参照して、錠
装置A2の作用を説明する。錠装置A2は、引き違いド
アの室内側の内戸9aに組み込まれる。引き違いドアは
内戸9aと外側の外戸9bにより構成されている。
装置A2の作用を説明する。錠装置A2は、引き違いド
アの室内側の内戸9aに組み込まれる。引き違いドアは
内戸9aと外側の外戸9bにより構成されている。
【0049】図8、図9に示すように、引き違いドアを
閉めて解錠した状態から、連動部材7のツマミ70を下
げて施錠する。そして、ロックピン装置6のロックピン
61を押して、連動部材7の係合孔71にロックピン6
1の先端部を係合させ、連動部材7を固定する。これに
より、連動部材7は解錠方向(上方向)へは動かないの
で、外部からの解錠を防止できる。なお、他の作用につ
いては、上記錠装置A1とほぼ同様であるので説明を省
略する。また、第2の実施の形態で説明した錠装置A3
の同様に、ロックピン装置6をリモコンで操作できるよ
うにすることもできる。
閉めて解錠した状態から、連動部材7のツマミ70を下
げて施錠する。そして、ロックピン装置6のロックピン
61を押して、連動部材7の係合孔71にロックピン6
1の先端部を係合させ、連動部材7を固定する。これに
より、連動部材7は解錠方向(上方向)へは動かないの
で、外部からの解錠を防止できる。なお、他の作用につ
いては、上記錠装置A1とほぼ同様であるので説明を省
略する。また、第2の実施の形態で説明した錠装置A3
の同様に、ロックピン装置6をリモコンで操作できるよ
うにすることもできる。
【0050】本明細書で使用している用語と表現は、あ
くまで説明上のものであって限定的なものではなく、上
記用語、表現と等価の用語、表現を除外するものではな
い。また、本発明は図示されている実施の形態に限定さ
れるものではなく、技術思想の範囲内において種々の変
形が可能である。
くまで説明上のものであって限定的なものではなく、上
記用語、表現と等価の用語、表現を除外するものではな
い。また、本発明は図示されている実施の形態に限定さ
れるものではなく、技術思想の範囲内において種々の変
形が可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る錠装置及び錠装置における
解錠防止方法によれば、固定手段によって、施錠位置に
あるロック部材またはロック部材と連動する連動部材を
固定することができる。これによって、例えば、鍵(キ
ー)を使わずに、特殊な工具でロック部材を外部から動
かそうとしても、ロック部材または連動部材が固定され
ているので、結果的に解錠することはできない。なお、
鍵(キー)を使用しても、外部から解錠することはでき
ないが、固定手段は室内側から人が操作するものである
ので、家人が帰宅したときは、室内にいる人に連絡すれ
ばよく、支障はない。更には、全ドアに本発明に係る錠
装置を取り付けておけば、在宅中のピッキングによる侵
入防止を図ることができるので、安全である。また、ピ
ッキング防止のための装置の構造が簡易であるので、根
本的な設計変更をする必要はなく、安価に製造できる。
また更に、ロック部材またはロック部材と連動する連動
部材を室外から固定できるように構成してあるもので
は、施錠位置にあるロック部材または上記した所定の位
置にある連動部材を、遠隔操作等によって外出時に室外
から固定できる。したがって、外出中でも、ピッキング
による侵入防止を図ることをできる。
解錠防止方法によれば、固定手段によって、施錠位置に
あるロック部材またはロック部材と連動する連動部材を
固定することができる。これによって、例えば、鍵(キ
ー)を使わずに、特殊な工具でロック部材を外部から動
かそうとしても、ロック部材または連動部材が固定され
ているので、結果的に解錠することはできない。なお、
鍵(キー)を使用しても、外部から解錠することはでき
ないが、固定手段は室内側から人が操作するものである
ので、家人が帰宅したときは、室内にいる人に連絡すれ
ばよく、支障はない。更には、全ドアに本発明に係る錠
装置を取り付けておけば、在宅中のピッキングによる侵
入防止を図ることができるので、安全である。また、ピ
ッキング防止のための装置の構造が簡易であるので、根
本的な設計変更をする必要はなく、安価に製造できる。
また更に、ロック部材またはロック部材と連動する連動
部材を室外から固定できるように構成してあるもので
は、施錠位置にあるロック部材または上記した所定の位
置にある連動部材を、遠隔操作等によって外出時に室外
から固定できる。したがって、外出中でも、ピッキング
による侵入防止を図ることをできる。
【図1】本発明に係る錠装置の一実施の形態を示す斜視
図。
図。
【図2】図1に示す錠装置の蓋体を一部切欠し、ロック
部材を突出させて施錠状態とした側面図。
部材を突出させて施錠状態とした側面図。
【図3】連動部材と係合部材の構造を示し、解錠状態の
要部断面説明図。
要部断面説明図。
【図4】連動部材と係合部材の構造を示し、施錠状態で
係合部材を連動部材の係合孔に係合させた状態の要部断
面説明図。
係合部材を連動部材の係合孔に係合させた状態の要部断
面説明図。
【図5】第2の実施の形態に係る錠装置をドアに組み込
んだ状態を示しており、錠装置のロックピン装置を、室
外からリモコンで操作している状態を示す概略説明図。
んだ状態を示しており、錠装置のロックピン装置を、室
外からリモコンで操作している状態を示す概略説明図。
【図6】連動部材と係合部材の断面構造を表す要部概略
説明図であり、そのうちの図6(a)は解錠状態を示
し、図6(b)は施錠状態を示している。
説明図であり、そのうちの図6(a)は解錠状態を示
し、図6(b)は施錠状態を示している。
【図7】連動部材と係合部材の断面構造を表す要部概略
説明図であり、手動でロック装置を操作して施錠した状
態を示している。
説明図であり、手動でロック装置を操作して施錠した状
態を示している。
【図8】本発明に係る錠装置の他の実施の形態を示す斜
視図。
視図。
【図9】連動部材と係合部材の構造を示し、解錠状態の
要部側面視説明図。
要部側面視説明図。
【図10】連動部材と係合部材の構造を示し、施錠状態
で係合部材を連動部材の係合孔に係合させた状態の要部
側面視説明図。
で係合部材を連動部材の係合孔に係合させた状態の要部
側面視説明図。
A1 錠部材
1 フレーム
11 蓋体
10 錠面板
2 デッドボルト
3 ラッチボルト
5 シリンダー
20 スライダー
4 連動部材
40 係合孔
6 ロックピン装置
60 基体
61 ロックピン
A3 錠装置
D ドア
K 鍵
R リモコンキー
R1 作動スイッチ
R2 解除スイッチ
50 シリンダー錠台座
51 受信部
60a 基体
6a ロックピン装置
61a ロックピン
601 係合ピン
602 ガイド溝
82 ソレノイド
821 ケーシング
822 電磁コイル
823 永久磁石
824 スライドロッド
91 係合突起
100 ドアノブ
A2 錠装置
7 連動部材
70 ツマミ
71 係合孔
8 錠座
9a 内戸
9b 外戸
Claims (6)
- 【請求項1】 鍵穴に差し込まれた鍵を操作することよ
って、ロック部材が連動して扉や窓が開かないようにす
る構造の錠装置において、 上記錠装置は扉や窓の中に内蔵される機構部を有してお
り、 また、上記錠装置は、鍵穴に解錠手段を差し込んで機構
部を操作し、機構部の動きと連動して施錠状態のロック
部材が解錠側へ動くのを防止するロック部材の固定具を
備えており、 該固定具は、一端が機構部を操作すべく構成され、他端
が扉の室内側に露出しており、室内側から前記機構部の
動きを制御できるようにしたことを特徴とする、 錠装置。 - 【請求項2】 ロック部材が動いて施錠状態となったと
きに、上記ロック部材またはロック部材と連動する連動
部材を固定する固定手段を備えており、 施錠状態で上記ロック部材または連動部材を固定したと
きには、外部から解錠できないようにしたことを特徴と
する、 錠装置。 - 【請求項3】 ロック部材と連動し、係合部を有する連
動部材と、 上記ロック部材が動いて施錠状態となったときに、上記
連動部材の係合部と係合して連動部材を固定する係合体
と、を備えており、 施錠状態で上記連動部材を固定したときには、外部から
解錠できないようにしたことを特徴とする、 錠装置。 - 【請求項4】 ロック部材またはロック部材と連動する
連動部材を室外から固定することができる手段を備えて
いることを特徴とする、 請求項1,2または3記載の錠装置。 - 【請求項5】 ロック部材またはロック部材と連動する
連動部材を遠隔操作により固定することができる手段を
備えていることを特徴とする、 請求項記載1,2,3または4記載の錠装置。 - 【請求項6】 ロック部材が動いて施錠状態となったと
きに、ロック部材またはロック部材と連動する連動部材
を固定することにより、外部から解錠できないようにし
たことを特徴とする、 錠装置における解錠防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001171176A JP2003013642A (ja) | 2001-04-26 | 2001-06-06 | 錠装置及び錠装置における解錠防止方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130435 | 2001-04-26 | ||
| JP2001-130435 | 2001-04-26 | ||
| JP2001171176A JP2003013642A (ja) | 2001-04-26 | 2001-06-06 | 錠装置及び錠装置における解錠防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003013642A true JP2003013642A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=26614340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001171176A Pending JP2003013642A (ja) | 2001-04-26 | 2001-06-06 | 錠装置及び錠装置における解錠防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003013642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007107293A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Glory Ltd | 電気錠 |
| JP2009019494A (ja) * | 2008-08-04 | 2009-01-29 | Hoshino Kk | 錠受け金具及び扉錠 |
-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001171176A patent/JP2003013642A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007107293A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Glory Ltd | 電気錠 |
| JP2009019494A (ja) * | 2008-08-04 | 2009-01-29 | Hoshino Kk | 錠受け金具及び扉錠 |
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