JP2003015576A - セグメント型表示素子用駆動装置 - Google Patents
セグメント型表示素子用駆動装置Info
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- JP2003015576A JP2003015576A JP2001197093A JP2001197093A JP2003015576A JP 2003015576 A JP2003015576 A JP 2003015576A JP 2001197093 A JP2001197093 A JP 2001197093A JP 2001197093 A JP2001197093 A JP 2001197093A JP 2003015576 A JP2003015576 A JP 2003015576A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セグメント型表示素子において、減光モード
時の輝度むらを、互いに面積の異なる各セグメントへの
定電流の立ち上がり時間のばらつきによる影響を少なく
することで低減するようにした駆動装置を提供する。 【解決手段】 有機ELパネル10の非減光モード及び
減光モードのいずれでも、制御IC回路20の制御のも
とに定電流IC回路30により各セグメント10a乃至
10cに供給する各定電流のピーク値は、それぞれ、各
セグメント10a乃至10cの発光面積に比例するが、
有機ELパネル10の減光モードにおける各セグメント
10a乃至10cへの各定電流の供給時間は、それぞ
れ、有機ELパネル10の非減光モードにおける各セグ
メント10a乃至10cへの各定電流の供給時間よりも
短い。
時の輝度むらを、互いに面積の異なる各セグメントへの
定電流の立ち上がり時間のばらつきによる影響を少なく
することで低減するようにした駆動装置を提供する。 【解決手段】 有機ELパネル10の非減光モード及び
減光モードのいずれでも、制御IC回路20の制御のも
とに定電流IC回路30により各セグメント10a乃至
10cに供給する各定電流のピーク値は、それぞれ、各
セグメント10a乃至10cの発光面積に比例するが、
有機ELパネル10の減光モードにおける各セグメント
10a乃至10cへの各定電流の供給時間は、それぞ
れ、有機ELパネル10の非減光モードにおける各セグ
メント10a乃至10cへの各定電流の供給時間よりも
短い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セグメント型表示
素子用駆動装置に関する。
素子用駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セグメント型表示素子としては、
特開平9−305146号公報にて示すように、セグメ
ント型有機ELパネルがある。当該有機ELパネルで
は、その各セグメント間における面積の違いによる輝度
ムラを低減するために、各セグメント毎に、これら各セ
グメントへの流入電流の値を制御したり、当該各セグメ
ントへの印加駆動パルスの幅(即ち、デューティ比)を
制御するようになっている。
特開平9−305146号公報にて示すように、セグメ
ント型有機ELパネルがある。当該有機ELパネルで
は、その各セグメント間における面積の違いによる輝度
ムラを低減するために、各セグメント毎に、これら各セ
グメントへの流入電流の値を制御したり、当該各セグメ
ントへの印加駆動パルスの幅(即ち、デューティ比)を
制御するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記表示素
子を車載用表示装置に採用する場合、有機ELパネルの
表示の明るさを、夜間において昼間よりも低下させるた
め、減光機能を有する表示装置が必要となる。即ち、こ
の表示装置によれば、昼間には、非減光モードにて、有
機ELパネルの表示を明るくし、夜間には、上記減光機
能を利用する減光モードにて、有機ELパネルの表示を
非減光モード時よりも暗くするようにする。
子を車載用表示装置に採用する場合、有機ELパネルの
表示の明るさを、夜間において昼間よりも低下させるた
め、減光機能を有する表示装置が必要となる。即ち、こ
の表示装置によれば、昼間には、非減光モードにて、有
機ELパネルの表示を明るくし、夜間には、上記減光機
能を利用する減光モードにて、有機ELパネルの表示を
非減光モード時よりも暗くするようにする。
【0004】このような表示装置では、減光モード時
に、減光度合いの相違と各セグメントの発光面積の相違
との双方による輝度むらが、有機ELパネルの表示面に
おいて生ずるという不具合を招く。例えば、有機ELパ
ネルの表示面において、非減光モード時の昼間に見えな
かった輝度むらが、減光モード時の夜間には見えてしま
うという現象が生ずるという不具合を招く。
に、減光度合いの相違と各セグメントの発光面積の相違
との双方による輝度むらが、有機ELパネルの表示面に
おいて生ずるという不具合を招く。例えば、有機ELパ
ネルの表示面において、非減光モード時の昼間に見えな
かった輝度むらが、減光モード時の夜間には見えてしま
うという現象が生ずるという不具合を招く。
【0005】そこで、本発明者等は、上述のような不具
合の発生原因につき、図6乃至図8を参照して詳細に検
討してみた。図6は、有機ELパネル(以下、有機EL
パネル10という)の一例を示しており、この有機EL
パネル10は、主として、三つの正極側電極(図示しな
い)と、これら各正極側電極にそれぞれ対向する各負極
側電極(図示しない)との間に、各発光層を設けて構成
される各セグメント10a、10b、10cを有する。
これらセグメント10a、10b、10cにおいては、
セグメント毎に、その正極側電極から負極側電極に向け
て定電流を供給されて発光層にて発光する。
合の発生原因につき、図6乃至図8を参照して詳細に検
討してみた。図6は、有機ELパネル(以下、有機EL
パネル10という)の一例を示しており、この有機EL
パネル10は、主として、三つの正極側電極(図示しな
い)と、これら各正極側電極にそれぞれ対向する各負極
側電極(図示しない)との間に、各発光層を設けて構成
される各セグメント10a、10b、10cを有する。
これらセグメント10a、10b、10cにおいては、
セグメント毎に、その正極側電極から負極側電極に向け
て定電流を供給されて発光層にて発光する。
【0006】ここで、セグメント10aは、正方形状の
表面を有し、セグメント10bは、長方形状の表面を有
し、セグメント10cは正方形状の表面を有する。セグ
メント10bの表面は、セグメント10aの表面の面積
の半分を有し、セグメント10cの表面は、セグメント
10bの表面の面積の半分を有する。このことは、有機
ELパネル10における各セグメントの発光面積比率
は、セグメント10aの発光面積:セグメント10bの
発光面積:セグメント10cの発光面積=4:2:1で
あることを意味する。
表面を有し、セグメント10bは、長方形状の表面を有
し、セグメント10cは正方形状の表面を有する。セグ
メント10bの表面は、セグメント10aの表面の面積
の半分を有し、セグメント10cの表面は、セグメント
10bの表面の面積の半分を有する。このことは、有機
ELパネル10における各セグメントの発光面積比率
は、セグメント10aの発光面積:セグメント10bの
発光面積:セグメント10cの発光面積=4:2:1で
あることを意味する。
【0007】また、各セグメント10a乃至10cをそ
れぞれ電気的等価回路に置換すると、これら各等価回路
は次にように表せる。即ち、セグメント10aは、抵抗
R1及びダイオードD1の直列回路とコンデンサC1と
の並列回路で表され、セグメント10bは、抵抗R2及
びダイオードD2の直列回路とコンデンサC2との並列
回路で表され、セグメント10cは、抵抗R3及びダイ
オードD3の直列回路とコンデンサC3との並列回路で
表される。ここで、各コンデンサの静電容量比率は、上
記発光面積比率に基づき、コンデンサC1の静電容量:
コンデンサC2の静電容量:コンデンサC3の静電容量
=4:2:1となる。なお、図6にて各符号r1乃至r
3は、それぞれ、抵抗を示す。
れぞれ電気的等価回路に置換すると、これら各等価回路
は次にように表せる。即ち、セグメント10aは、抵抗
R1及びダイオードD1の直列回路とコンデンサC1と
の並列回路で表され、セグメント10bは、抵抗R2及
びダイオードD2の直列回路とコンデンサC2との並列
回路で表され、セグメント10cは、抵抗R3及びダイ
オードD3の直列回路とコンデンサC3との並列回路で
表される。ここで、各コンデンサの静電容量比率は、上
記発光面積比率に基づき、コンデンサC1の静電容量:
コンデンサC2の静電容量:コンデンサC3の静電容量
=4:2:1となる。なお、図6にて各符号r1乃至r
3は、それぞれ、抵抗を示す。
【0008】このように構成した有機ELパネル10に
おいては、各セグメント10a乃至10cは、第1乃至
第3の電流供給部(図示しない)により、非減光モード
(図7参照)或いは減光モード(図8参照)にて表示す
るように駆動制御される。なお、第1乃至第3の電流供
給部は、それぞれ、両電界効果トランジスタからなるプ
ッシュプル回路及び定電流源を有する。以下、本明細書
において、電界効果トランジスタはFETという。
おいては、各セグメント10a乃至10cは、第1乃至
第3の電流供給部(図示しない)により、非減光モード
(図7参照)或いは減光モード(図8参照)にて表示す
るように駆動制御される。なお、第1乃至第3の電流供
給部は、それぞれ、両電界効果トランジスタからなるプ
ッシュプル回路及び定電流源を有する。以下、本明細書
において、電界効果トランジスタはFETという。
【0009】図7の非減光モード或いは図8の減光モー
ドにおいて、第1電流供給部は、そのプッシュプル回路
の各FETにてパルス状の各駆動電圧va、vbを印加
されて定電流iaをセグメント10aに流入する。第2
電流供給部は、そのプッシュプル回路の各FETにてパ
ルス状の各駆動電圧vc、vdを印加されて定電流ib
をセグメント10bに流入する。また、第3電流供給部
は、そのプッシュプル回路の各FETにてパルス状の各
駆動電圧ve、vfを印加されて定電流icをセグメン
ト10cに流入する。
ドにおいて、第1電流供給部は、そのプッシュプル回路
の各FETにてパルス状の各駆動電圧va、vbを印加
されて定電流iaをセグメント10aに流入する。第2
電流供給部は、そのプッシュプル回路の各FETにてパ
ルス状の各駆動電圧vc、vdを印加されて定電流ib
をセグメント10bに流入する。また、第3電流供給部
は、そのプッシュプル回路の各FETにてパルス状の各
駆動電圧ve、vfを印加されて定電流icをセグメン
ト10cに流入する。
【0010】換言すれば、非減光モードでは、セグメン
ト10aは、第1電流供給部の両FETの一方がオンし
他方がオフする時間T1によるデューティ比制御でもっ
て、定電流iaのもと、発光制御或いは非発光制御さ
れ、セグメント10bは、第2電流供給部の両FETの
一方がオンし他方がオフする時間T2によるデューティ
比制御でもって、定電流ibのもと、発光制御或いは非
発光制御され、セグメント10cは、第3電流供給部の
両FETの一方がオンし他方がオフする時間T3による
デューティ比制御でもって、定電流icのもと、発光制
御或いは非発光制御される。
ト10aは、第1電流供給部の両FETの一方がオンし
他方がオフする時間T1によるデューティ比制御でもっ
て、定電流iaのもと、発光制御或いは非発光制御さ
れ、セグメント10bは、第2電流供給部の両FETの
一方がオンし他方がオフする時間T2によるデューティ
比制御でもって、定電流ibのもと、発光制御或いは非
発光制御され、セグメント10cは、第3電流供給部の
両FETの一方がオンし他方がオフする時間T3による
デューティ比制御でもって、定電流icのもと、発光制
御或いは非発光制御される。
【0011】一方、減光モードでは、セグメント10a
は、第1電流供給部の両FETの一方がオンし他方がオ
フする時間T11によるデューティ比制御でもって、定
電流iaのもと、発光制御或いは非発光制御され、セグ
メント10bは、第2電流供給部の両FETの一方がオ
ンし他方がオフする時間T21によるデューティ比制御
でもって、定電流ibのもと、発光制御或いは非発光制
御され、セグメント10cは、第3電流供給部の両FE
Tの一方がオンし他方がオフする時間T31によるデュ
ーティ比制御でもって、定電流icのもと、発光制御或
いは非発光制御される。
は、第1電流供給部の両FETの一方がオンし他方がオ
フする時間T11によるデューティ比制御でもって、定
電流iaのもと、発光制御或いは非発光制御され、セグ
メント10bは、第2電流供給部の両FETの一方がオ
ンし他方がオフする時間T21によるデューティ比制御
でもって、定電流ibのもと、発光制御或いは非発光制
御され、セグメント10cは、第3電流供給部の両FE
Tの一方がオンし他方がオフする時間T31によるデュ
ーティ比制御でもって、定電流icのもと、発光制御或
いは非発光制御される。
【0012】ここで、各駆動電圧va乃至vfは、図7
及び図8にて示すごとく、共に、ローレベル(零電圧)
とハイレベル(所定電圧Vh)とを交互に維持するよう
にパルス状に変化するが、非減光モードでは、駆動電圧
vaがハイレベルで駆動電圧vbがローレベルにある時
間(上記時間T1、T11)、駆動電圧vcがハイレベ
ルで駆動電圧vdがローレベルにある時間(上記時間T
2、T21)、及び駆動電圧veがハイレベルで駆動電
圧vfがローレベルにある時間(上記時間T3、T3
1)は、各セグメント10a、10b及び10cの各発
光面積の大きさにあわせて順次短くなっている。また、
減光モードでの各時間T11、T21、T31は、それ
ぞれ、非減光モードでの各時間T1、T2、T3よりも
短くなっている。
及び図8にて示すごとく、共に、ローレベル(零電圧)
とハイレベル(所定電圧Vh)とを交互に維持するよう
にパルス状に変化するが、非減光モードでは、駆動電圧
vaがハイレベルで駆動電圧vbがローレベルにある時
間(上記時間T1、T11)、駆動電圧vcがハイレベ
ルで駆動電圧vdがローレベルにある時間(上記時間T
2、T21)、及び駆動電圧veがハイレベルで駆動電
圧vfがローレベルにある時間(上記時間T3、T3
1)は、各セグメント10a、10b及び10cの各発
光面積の大きさにあわせて順次短くなっている。また、
減光モードでの各時間T11、T21、T31は、それ
ぞれ、非減光モードでの各時間T1、T2、T3よりも
短くなっている。
【0013】具体的には、時間T1:時間T2:時間T
3=セグメント10aの発光面積:セグメント10bの
発光面積:セグメント10cの発光面積=4:2:1で
あり、T1:T11=T2:T21=T3:T31=
1:6である。また、各定電流ia、ib、icのピー
ク値は、共に、図7及び図8にて示すごとく、Ipと同
一である。
3=セグメント10aの発光面積:セグメント10bの
発光面積:セグメント10cの発光面積=4:2:1で
あり、T1:T11=T2:T21=T3:T31=
1:6である。また、各定電流ia、ib、icのピー
ク値は、共に、図7及び図8にて示すごとく、Ipと同
一である。
【0014】以上によれば、各セグメントの発光面積の
比率と各定電流のパルス幅の比率とを互いに対応させて
一定にすることで、各セグメントの発光面積の相違によ
る有機ELパネル10の表示面の輝度むらを抑制し、特
に、減光モード時には、上述のように非減光モード時よ
りもさらに各駆動電圧va乃至veのパルス幅を狭くす
ることで、有機ELパネル10の表示面の明るさは低下
する。
比率と各定電流のパルス幅の比率とを互いに対応させて
一定にすることで、各セグメントの発光面積の相違によ
る有機ELパネル10の表示面の輝度むらを抑制し、特
に、減光モード時には、上述のように非減光モード時よ
りもさらに各駆動電圧va乃至veのパルス幅を狭くす
ることで、有機ELパネル10の表示面の明るさは低下
する。
【0015】しかし、このような制御では、上述のよう
に各セグメントへの定電流ia乃至iacの各ピーク値
が共にIpと同一になっている。また、各セグメントの
等価回路は上述のようになっている。このため、各セグ
メントの発光面積の差に起因する各コンデンサC1乃至
C3の静電容量の差によって、各セグメントへの発光に
関与する流入定電流の立ち上がり時間に差異が生ずる。
に各セグメントへの定電流ia乃至iacの各ピーク値
が共にIpと同一になっている。また、各セグメントの
等価回路は上述のようになっている。このため、各セグ
メントの発光面積の差に起因する各コンデンサC1乃至
C3の静電容量の差によって、各セグメントへの発光に
関与する流入定電流の立ち上がり時間に差異が生ずる。
【0016】具体的には、非減光モード及び減光モード
のいずれにおいても、同様に、発光面積の大きいセグメ
ント程、静電容量が大きいために発光に関与しない電荷
を供給する時間を長く要し、発光に関与する定電流の立
ち上がりが遅れる(図7及び図8にて各定電流ia、i
b、icの立ち上がり波形参照)。このため、各セグメ
ントへの発光に関与する流入定電流の電流密度は、上述
のような発光に関与する定電流の立ち上がり遅れのない
場合に比べて小さくなる。
のいずれにおいても、同様に、発光面積の大きいセグメ
ント程、静電容量が大きいために発光に関与しない電荷
を供給する時間を長く要し、発光に関与する定電流の立
ち上がりが遅れる(図7及び図8にて各定電流ia、i
b、icの立ち上がり波形参照)。このため、各セグメ
ントへの発光に関与する流入定電流の電流密度は、上述
のような発光に関与する定電流の立ち上がり遅れのない
場合に比べて小さくなる。
【0017】一方、減光モードにおける各定電流の各セ
グメントへの流入時間は、非減光モードにおける各対応
の定電流の各セグメントへの流入時間の6分の1になっ
ている(図7及び図8参照)のに対し、各セグメントへ
の流入定電流の立ち上がりの遅れは、非減光モード及び
減光モードのいずれでも、上記各等価回路が同一故、同
一である。
グメントへの流入時間は、非減光モードにおける各対応
の定電流の各セグメントへの流入時間の6分の1になっ
ている(図7及び図8参照)のに対し、各セグメントへ
の流入定電流の立ち上がりの遅れは、非減光モード及び
減光モードのいずれでも、上記各等価回路が同一故、同
一である。
【0018】このため、例えば、セグメント10aへの
発光に関与する定電流の上記立ち上がり遅れによる流入
減少量のセグメント10aへの定電流の流入量に対する
比率は、非減光モード時よりも減光モード時においてか
なり大きくなる。従って、各セグメントへの発光に関与
する定電流の電流密度は、非減光モード時よりも減光モ
ード時においてかなり減少する。よって、有機ELパネ
ル10の表示面は、非減光モード時よりも減光モード時
の方がかなり暗くなる。これが、有機ELパネルの減光
モードにおける輝度むらの原因となる。
発光に関与する定電流の上記立ち上がり遅れによる流入
減少量のセグメント10aへの定電流の流入量に対する
比率は、非減光モード時よりも減光モード時においてか
なり大きくなる。従って、各セグメントへの発光に関与
する定電流の電流密度は、非減光モード時よりも減光モ
ード時においてかなり減少する。よって、有機ELパネ
ル10の表示面は、非減光モード時よりも減光モード時
の方がかなり暗くなる。これが、有機ELパネルの減光
モードにおける輝度むらの原因となる。
【0019】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処するため、セグメント型表示素子において、減光モー
ド時の輝度むらを、互いに面積の異なる各セグメントへ
の発光に関与する定電流の立ち上がり時間のばらつきに
よる影響を少なくすることで低減するようにした駆動装
置を提供することを目的とする。
処するため、セグメント型表示素子において、減光モー
ド時の輝度むらを、互いに面積の異なる各セグメントへ
の発光に関与する定電流の立ち上がり時間のばらつきに
よる影響を少なくすることで低減するようにした駆動装
置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1に記載の発明に係るセグメント型表示素子
用駆動装置では、互いに発光面積の異なる少なくとも第
1及び第2のセグメント(10a乃至10c)を内蔵し
てなるセグメント型表示素子(10)を非減光モードに
おくように第1及び第2のセグメントを駆動する第1及
び第2の非減光モード制御信号を発生し、また、表示素
子を減光モードにおくように第1及び第2のセグメント
を駆動する第1及び第2の減光モード制御信号を発生す
る制御信号発生手段(20)と、第1及び第2のセグメ
ントに供給する第1及び第2の定電流を設定する定電流
設定手段(32乃至34、40a乃至40c)と、第1
非減光モード制御信号或いは第1減光モード制御信号に
基づき駆動されて第1定電流を第1セグメントに供給
し、第2非減光モード制御信号或いは第2減光モード制
御信号に基づき駆動されて第2定電流を第2セグメント
に供給する電流供給手段(31、35乃至37)とを備
える。
り、請求項1に記載の発明に係るセグメント型表示素子
用駆動装置では、互いに発光面積の異なる少なくとも第
1及び第2のセグメント(10a乃至10c)を内蔵し
てなるセグメント型表示素子(10)を非減光モードに
おくように第1及び第2のセグメントを駆動する第1及
び第2の非減光モード制御信号を発生し、また、表示素
子を減光モードにおくように第1及び第2のセグメント
を駆動する第1及び第2の減光モード制御信号を発生す
る制御信号発生手段(20)と、第1及び第2のセグメ
ントに供給する第1及び第2の定電流を設定する定電流
設定手段(32乃至34、40a乃至40c)と、第1
非減光モード制御信号或いは第1減光モード制御信号に
基づき駆動されて第1定電流を第1セグメントに供給
し、第2非減光モード制御信号或いは第2減光モード制
御信号に基づき駆動されて第2定電流を第2セグメント
に供給する電流供給手段(31、35乃至37)とを備
える。
【0021】当該駆動装置において、定電流設定手段
は、第1定電流のピーク値を第1セグメントの発光面積
に比例して設定するとともに、第2定電流のピーク値を
第2セグメントの発光面積に比例して設定し、制御信号
発生手段は、第1及び第2の非減光モード制御信号を、
同一のデューティ比にて発生し、第1及び第2の減光モ
ード制御信号を、上記デューティ比よりも小さい同一の
デューティ比にて発生し、電流供給手段は、第1セグメ
ントへの第1定電流の供給を、第1セグメントの発光面
積に比例するピーク値でもって、第1非減光モード制御
信号のデューティ比或いは第1減光モード制御信号のデ
ューティ比にて行い、第2セグメントへの第2定電流の
供給を、第2セグメントの発光面積に比例するピーク値
でもって、第2非減光モード制御信号のデューティ比或
いは第2減光モード制御信号のデューティ比にて行うこ
とを特徴とする。
は、第1定電流のピーク値を第1セグメントの発光面積
に比例して設定するとともに、第2定電流のピーク値を
第2セグメントの発光面積に比例して設定し、制御信号
発生手段は、第1及び第2の非減光モード制御信号を、
同一のデューティ比にて発生し、第1及び第2の減光モ
ード制御信号を、上記デューティ比よりも小さい同一の
デューティ比にて発生し、電流供給手段は、第1セグメ
ントへの第1定電流の供給を、第1セグメントの発光面
積に比例するピーク値でもって、第1非減光モード制御
信号のデューティ比或いは第1減光モード制御信号のデ
ューティ比にて行い、第2セグメントへの第2定電流の
供給を、第2セグメントの発光面積に比例するピーク値
でもって、第2非減光モード制御信号のデューティ比或
いは第2減光モード制御信号のデューティ比にて行うこ
とを特徴とする。
【0022】これにより、各定電流の供給時間は、非減
光モードでは各非減光モード制御信号のデューティ比に
起因して共に同一の時間であり、減光モードでは各減光
モード制御信号のデューティ比に起因して共に非減光モ
ードよりも短い同一の時間である。
光モードでは各非減光モード制御信号のデューティ比に
起因して共に同一の時間であり、減光モードでは各減光
モード制御信号のデューティ比に起因して共に非減光モ
ードよりも短い同一の時間である。
【0023】また、非減光モード及び減光モードのいず
れにおいても、上述のごとく、第1及び第2の設定電流
の各ピーク値は、それぞれ、第1及び第2のセグメント
の発光面積に比例するように設定されている。
れにおいても、上述のごとく、第1及び第2の設定電流
の各ピーク値は、それぞれ、第1及び第2のセグメント
の発光面積に比例するように設定されている。
【0024】よって、第1及び第2のセグメントの各電
気的等価回路における各コンデンサの静電容量が相互に
異なっていても、第1及び第2のセグメントの各等価回
路の時定数は共にほぼ同一となり、このため、各コンデ
ンサの充電に要する時間は共にほぼ同一になる。換言す
れば、第1及び第2のセグメントでの発光に関与する各
定電流の立ち上がり時間は共にほぼ同一になる。
気的等価回路における各コンデンサの静電容量が相互に
異なっていても、第1及び第2のセグメントの各等価回
路の時定数は共にほぼ同一となり、このため、各コンデ
ンサの充電に要する時間は共にほぼ同一になる。換言す
れば、第1及び第2のセグメントでの発光に関与する各
定電流の立ち上がり時間は共にほぼ同一になる。
【0025】従って、非減光モードは勿論のこと、減光
モードにおいても、上述のような各定電流のほぼ同一の
立ち上がり特性に基づき、第1及び第2のセグメントへ
の各供給電流の電流密度は、相互にほぼ同一の値とな
る。よって、第1及び第2のセグメントの発光輝度は、
相互にほぼ均一となるから、表示素子に表示むらが発生
することがない。よって、減光モードにおいて、表示素
子における輝度むらは殆ど発生しない。従って、例え
ば、非減光モード時に見えなかった表示むらが減光モー
ド時に見えるということはない。
モードにおいても、上述のような各定電流のほぼ同一の
立ち上がり特性に基づき、第1及び第2のセグメントへ
の各供給電流の電流密度は、相互にほぼ同一の値とな
る。よって、第1及び第2のセグメントの発光輝度は、
相互にほぼ均一となるから、表示素子に表示むらが発生
することがない。よって、減光モードにおいて、表示素
子における輝度むらは殆ど発生しない。従って、例え
ば、非減光モード時に見えなかった表示むらが減光モー
ド時に見えるということはない。
【0026】また、請求項2に記載の発明に係るセグメ
ント型表示素子用駆動装置では、互いに発光面積の異な
る少なくとも第1及び第2のセグメント(10a乃至1
0c)を内蔵してなるセグメント型表示素子(10)を
非減光モードにおくように第1及び第2のセグメントを
駆動する第1及び第2の非減光モード制御信号を発生
し、また、表示素子を減光モードにおくように第1及び
第2のセグメントを駆動する第1及び第2の減光モード
制御信号を発生する制御信号発生手段(20A)と、第
1及び第2のセグメントに供給する第1及び第2の定電
流を設定する定電流設定手段(32A乃至34A、40
a乃至40c)と、第1非減光モード制御信号或いは第
1減光モード制御信号に基づき駆動されて第1定電流を
前記第1セグメントに供給し、第2非減光モード制御信
号或いは第2減光モード制御信号に基づき駆動されて第
2定電流を前記第2セグメントに供給する電流供給手段
(31、35乃至37)とを備える。
ント型表示素子用駆動装置では、互いに発光面積の異な
る少なくとも第1及び第2のセグメント(10a乃至1
0c)を内蔵してなるセグメント型表示素子(10)を
非減光モードにおくように第1及び第2のセグメントを
駆動する第1及び第2の非減光モード制御信号を発生
し、また、表示素子を減光モードにおくように第1及び
第2のセグメントを駆動する第1及び第2の減光モード
制御信号を発生する制御信号発生手段(20A)と、第
1及び第2のセグメントに供給する第1及び第2の定電
流を設定する定電流設定手段(32A乃至34A、40
a乃至40c)と、第1非減光モード制御信号或いは第
1減光モード制御信号に基づき駆動されて第1定電流を
前記第1セグメントに供給し、第2非減光モード制御信
号或いは第2減光モード制御信号に基づき駆動されて第
2定電流を前記第2セグメントに供給する電流供給手段
(31、35乃至37)とを備える。
【0027】当該駆動装置において、制御信号発生手段
は、第1非減光モード制御信号及び第1減光モード制御
信号を、第1セグメントの発光面積に比例する同一のデ
ューティ比にて発生し、また、第2非減光モード制御信
号及び第2減光モード制御信号を、第2セグメントの発
光面積に比例する同一のデューティ比にて発生し、定電
流設定手段は、第1及び第2の非減光モード制御信号に
基づき第1及び第2の定電流の各ピーク値を第1及び第
2のセグメントの各発光面積のうち最大の発光面積に比
例する同一の値(以下、非減光モードピーク値という)
に設定し、また、第1及び第2の減光モード制御信号に
基づき第1及び第2の定電流の各ピーク値を上記非減光
モードピーク値よりも小さな同一の値(以下、減光モー
ドピーク値という)に設定し、電流供給手段は、表示素
子を非減光モードにおくとき、上記非減光モードピーク
値でもって、第1セグメントへの第1定電流の供給を第
1非減光モード制御信号のデューティ比にて行うととも
に第2セグメントへの第2定電流の供給を第2非減光モ
ード制御信号のデューティ比にて行い、また、表示素子
を減光モードにおくとき、非減光モードピーク値でもっ
て、第1セグメントへの第1定電流の供給を第1減光モ
ード制御信号のデューティ比にて行うとともに、第2セ
グメントへの第2定電流の供給を第2非減光モード制御
信号のデューティ比にて行うことを特徴とする。
は、第1非減光モード制御信号及び第1減光モード制御
信号を、第1セグメントの発光面積に比例する同一のデ
ューティ比にて発生し、また、第2非減光モード制御信
号及び第2減光モード制御信号を、第2セグメントの発
光面積に比例する同一のデューティ比にて発生し、定電
流設定手段は、第1及び第2の非減光モード制御信号に
基づき第1及び第2の定電流の各ピーク値を第1及び第
2のセグメントの各発光面積のうち最大の発光面積に比
例する同一の値(以下、非減光モードピーク値という)
に設定し、また、第1及び第2の減光モード制御信号に
基づき第1及び第2の定電流の各ピーク値を上記非減光
モードピーク値よりも小さな同一の値(以下、減光モー
ドピーク値という)に設定し、電流供給手段は、表示素
子を非減光モードにおくとき、上記非減光モードピーク
値でもって、第1セグメントへの第1定電流の供給を第
1非減光モード制御信号のデューティ比にて行うととも
に第2セグメントへの第2定電流の供給を第2非減光モ
ード制御信号のデューティ比にて行い、また、表示素子
を減光モードにおくとき、非減光モードピーク値でもっ
て、第1セグメントへの第1定電流の供給を第1減光モ
ード制御信号のデューティ比にて行うとともに、第2セ
グメントへの第2定電流の供給を第2非減光モード制御
信号のデューティ比にて行うことを特徴とする。
【0028】これにより、各定電流の供給時間は、非減
光モード及び減光モードのいずれでも、非減光モード制
御信号及び減光モード制御信号のデューティ比に起因し
て、それぞれ、第1及び第2のセグメントの各発光面積
に比例する時間である。
光モード及び減光モードのいずれでも、非減光モード制
御信号及び減光モード制御信号のデューティ比に起因し
て、それぞれ、第1及び第2のセグメントの各発光面積
に比例する時間である。
【0029】また、非減光モード及び減光モードのいず
れにおいても、第1及び第2の定電流の各供給時間は、
それぞれ、第1及び第2のセグメントの各発光面積に比
例するように設定されているが、減光モードでの各定電
流のピーク値は、それぞれ、非減光モードでの各定電流
のピーク値よりも小さい。
れにおいても、第1及び第2の定電流の各供給時間は、
それぞれ、第1及び第2のセグメントの各発光面積に比
例するように設定されているが、減光モードでの各定電
流のピーク値は、それぞれ、非減光モードでの各定電流
のピーク値よりも小さい。
【0030】このため、第1及び第2の各電気的等価回
路のコンデンサの静電容量が相互に異なり、充電に要す
る時間が異なっていても、第1及び第2のセグメントへ
の発光に関与する定電流の立ち上がり遅れによる流入減
少量の、第1及び第2のセグメントへ供給される発光に
関与する電流量に対する比率は、各セグメントで同等で
ある。よって、非減光モードは勿論のこと、減光モード
においても、各セグメントの発光輝度は、相互にほぼ均
一となるから、表示素子の表示むらが発生することがな
い。従って、例えば、非減光モード時に見えなかった表
示むらが後減光モード時に見えるということはない。
路のコンデンサの静電容量が相互に異なり、充電に要す
る時間が異なっていても、第1及び第2のセグメントへ
の発光に関与する定電流の立ち上がり遅れによる流入減
少量の、第1及び第2のセグメントへ供給される発光に
関与する電流量に対する比率は、各セグメントで同等で
ある。よって、非減光モードは勿論のこと、減光モード
においても、各セグメントの発光輝度は、相互にほぼ均
一となるから、表示素子の表示むらが発生することがな
い。従って、例えば、非減光モード時に見えなかった表
示むらが後減光モード時に見えるということはない。
【0031】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
により説明する。
により説明する。
【0033】(第1実施形態)図1は、本発明が適用さ
れたセグメント型表示装置の第1実施形態を示してい
る。当該表示装置は、図1にて示すごとく、図6にて示
したセグメント型有機ELパネル10と、制御IC回路
20と、定電流駆動IC回路30と、各電圧設定器40
a乃至40cとを備えている。
れたセグメント型表示装置の第1実施形態を示してい
る。当該表示装置は、図1にて示すごとく、図6にて示
したセグメント型有機ELパネル10と、制御IC回路
20と、定電流駆動IC回路30と、各電圧設定器40
a乃至40cとを備えている。
【0034】制御IC回路20は、発光させる画素(セ
グメント)を選択する画素選択信号、定電流駆動IC回
路30を制御するシフトクロック、ラッチ信号、イネー
ブル信号、リセット信号等の制御信号を発生する。ま
た、当該制御IC回路20は、有機ELパネル10を非
減光モード(図2参照)或いは減光モード(図3参照)
におくようにパルス状の複数の駆動電圧を出力する。そ
して、制御IC回路20は、その減光機能により、有機
ELパネル10を減光モードにおく。
グメント)を選択する画素選択信号、定電流駆動IC回
路30を制御するシフトクロック、ラッチ信号、イネー
ブル信号、リセット信号等の制御信号を発生する。ま
た、当該制御IC回路20は、有機ELパネル10を非
減光モード(図2参照)或いは減光モード(図3参照)
におくようにパルス状の複数の駆動電圧を出力する。そ
して、制御IC回路20は、その減光機能により、有機
ELパネル10を減光モードにおく。
【0035】ここで、制御IC回路20がどのような駆
動電圧を出力するかにつき図2及び図3に基づき説明す
る。制御IC回路20は、セグメント10aを駆動する
ためのパルス状の両駆動電圧VA、VB、セグメント1
0bを駆動するためのパルス状の両駆動電圧VC、VD
及びセグメント10cを駆動するためのパルス状の両駆
動電圧VE、VFを出力する。
動電圧を出力するかにつき図2及び図3に基づき説明す
る。制御IC回路20は、セグメント10aを駆動する
ためのパルス状の両駆動電圧VA、VB、セグメント1
0bを駆動するためのパルス状の両駆動電圧VC、VD
及びセグメント10cを駆動するためのパルス状の両駆
動電圧VE、VFを出力する。
【0036】図2の非減光モードでは、各駆動電圧V
A、VC、VEは、図7の駆動電圧vaと同一であり、
各駆動電圧VB、VD、VFは、図7の駆動電圧vbと
同一である。従って、各駆動電圧VA、VC、VEがハ
イレベルにある時間τ及び各駆動電圧VB、VD、VF
がローレベルにある時間τは、駆動電圧vaがハイレベ
ルにある時間T1と同一である。
A、VC、VEは、図7の駆動電圧vaと同一であり、
各駆動電圧VB、VD、VFは、図7の駆動電圧vbと
同一である。従って、各駆動電圧VA、VC、VEがハ
イレベルにある時間τ及び各駆動電圧VB、VD、VF
がローレベルにある時間τは、駆動電圧vaがハイレベ
ルにある時間T1と同一である。
【0037】一方、図3に減光モードでは、各駆動電圧
VA、VC、VEがハイレベルにある時間τ1及び各駆
動電圧VB、VD、VFがローレベルにある時間τ1
は、図2の非減光モードにおいて各駆動電圧VA、V
C、VEがハイレベルにある時間τの6分の1である。
VA、VC、VEがハイレベルにある時間τ1及び各駆
動電圧VB、VD、VFがローレベルにある時間τ1
は、図2の非減光モードにおいて各駆動電圧VA、V
C、VEがハイレベルにある時間τの6分の1である。
【0038】定電流駆動IC回路30は、データバッフ
ァ31と、各電流設定部32、33、34と、複数の電
流供給部35乃至37とを備えている。データバッファ
31は、制御IC回路20から画素選択信号を画素数分
入力された段階で入力されるラッチ信号等の制御信号に
同期して、両駆動電圧VA、VBを電流供給部35に出
力し、両駆動電圧VC、VDを電流供給部36に出力
し、両駆動電圧VE、VFを電流供給部37に出力す
る。
ァ31と、各電流設定部32、33、34と、複数の電
流供給部35乃至37とを備えている。データバッファ
31は、制御IC回路20から画素選択信号を画素数分
入力された段階で入力されるラッチ信号等の制御信号に
同期して、両駆動電圧VA、VBを電流供給部35に出
力し、両駆動電圧VC、VDを電流供給部36に出力
し、両駆動電圧VE、VFを電流供給部37に出力す
る。
【0039】各電流設定部32乃至34は、それぞれ、
カレントミラー回路や、基準電圧に基づく定電流制御回
路等であって、電流設定部32は、電圧設定器40aの
設定電圧に基づき、電流供給部35からセグメント10
aに供給すべき定電流IAを設定する。電流設定部33
は、電圧設定器40bの設定電圧に基づき、電流供給部
36からセグメント10bに供給すべき定電流IBを設
定する。また、電流設定部34は、電圧設定器40cの
設定電圧に基づき、電流供給部37からセグメント10
cに供給すべき定電流ICを設定する。
カレントミラー回路や、基準電圧に基づく定電流制御回
路等であって、電流設定部32は、電圧設定器40aの
設定電圧に基づき、電流供給部35からセグメント10
aに供給すべき定電流IAを設定する。電流設定部33
は、電圧設定器40bの設定電圧に基づき、電流供給部
36からセグメント10bに供給すべき定電流IBを設
定する。また、電流設定部34は、電圧設定器40cの
設定電圧に基づき、電流供給部37からセグメント10
cに供給すべき定電流ICを設定する。
【0040】ここで、非減光モードでは、各定電流IA
乃至ICのピーク値は各セグメント10a乃至10cの
発光面積に応じて設定される。これは、有機ELパネル
10の各セグメントの発光輝度は、当該各セグメントに
その発光面積に応じて供給される定電流の電流密度(セ
グメントに供給される単位発光面積あたりの電流量)に
比例するからである。具体的には、定電流IBのピーク
値は定電流IAのピーク値(図7にて示すピーク値Ip
と同一)の2分の1に設定され、定電流ICは定電流I
Aのピーク値Ipの4分の1に設定される。
乃至ICのピーク値は各セグメント10a乃至10cの
発光面積に応じて設定される。これは、有機ELパネル
10の各セグメントの発光輝度は、当該各セグメントに
その発光面積に応じて供給される定電流の電流密度(セ
グメントに供給される単位発光面積あたりの電流量)に
比例するからである。具体的には、定電流IBのピーク
値は定電流IAのピーク値(図7にて示すピーク値Ip
と同一)の2分の1に設定され、定電流ICは定電流I
Aのピーク値Ipの4分の1に設定される。
【0041】各電圧設定器40a乃至40cは、それぞ
れ、所定の電圧を設定する。ここで、各電圧設定器40
a乃至40cの設定電圧は、各定電流IA乃至ICのピ
ーク値にそれぞれ比例して設定されている。
れ、所定の電圧を設定する。ここで、各電圧設定器40
a乃至40cの設定電圧は、各定電流IA乃至ICのピ
ーク値にそれぞれ比例して設定されている。
【0042】電流供給部35は、定電流源35aと、両
FETn、pからなるプッシュプル回路35bとを備え
ている。定電流源35aは、電流設定部32により設定
された定電流IAをプッシュプル回路35bに供給す
る。このプッシュプル回路35bは、データバッファ3
1による上記同期制御のもと、両駆動電圧VA、VBを
入力されて、駆動電圧VAでFETnにてオンされ駆動
電圧VBにてFETpにてオフされて、定電流源35a
からの定電流IAをセグメント10aに供給する。
FETn、pからなるプッシュプル回路35bとを備え
ている。定電流源35aは、電流設定部32により設定
された定電流IAをプッシュプル回路35bに供給す
る。このプッシュプル回路35bは、データバッファ3
1による上記同期制御のもと、両駆動電圧VA、VBを
入力されて、駆動電圧VAでFETnにてオンされ駆動
電圧VBにてFETpにてオフされて、定電流源35a
からの定電流IAをセグメント10aに供給する。
【0043】電流供給部36は、電流供給部35と同様
に、定電流源36aと、両FETn、pからなるプッシ
ュプル回路36bとを備えている。この電流供給部36
においては、定電流源36aは、電流設定部33により
設定された定電流IBをプッシュプル回路36bに供給
する。このプッシュプル回路36bは、データバッファ
31による上記同期制御のもと、両駆動電圧VC、VD
を入力されて、駆動電圧VCでFETnにてオンされ駆
動電圧VDにてFETpにてオフされて、定電流源36
aからの定電流IBをセグメント10bに供給する。
に、定電流源36aと、両FETn、pからなるプッシ
ュプル回路36bとを備えている。この電流供給部36
においては、定電流源36aは、電流設定部33により
設定された定電流IBをプッシュプル回路36bに供給
する。このプッシュプル回路36bは、データバッファ
31による上記同期制御のもと、両駆動電圧VC、VD
を入力されて、駆動電圧VCでFETnにてオンされ駆
動電圧VDにてFETpにてオフされて、定電流源36
aからの定電流IBをセグメント10bに供給する。
【0044】また、電流供給部37は、電流供給部35
と同様に、定電流源37aと、両FETn、pからなる
プッシュプル回路37bとを備えている。この電流供給
部37においては、定電流源37aは、電流設定部34
により設定された定電流ICをプッシュプル回路37b
に供給する。このプッシュプル回路37bは、データバ
ッファ31による上記同期制御のもと、両駆動電圧V
E、VFを入力されて、駆動電圧VEでFETnにてオ
ンされ駆動電圧VFにてFETpにてオフされて、定電
流源37aからの定電流ICをセグメント10cに供給
する。
と同様に、定電流源37aと、両FETn、pからなる
プッシュプル回路37bとを備えている。この電流供給
部37においては、定電流源37aは、電流設定部34
により設定された定電流ICをプッシュプル回路37b
に供給する。このプッシュプル回路37bは、データバ
ッファ31による上記同期制御のもと、両駆動電圧V
E、VFを入力されて、駆動電圧VEでFETnにてオ
ンされ駆動電圧VFにてFETpにてオフされて、定電
流源37aからの定電流ICをセグメント10cに供給
する。
【0045】本第1実施形態では、各プッシュプル回路
35b、36b、37bは、そのプッシュ側、即ち、ソ
ース側にてセグメントに電流を流入させるようになって
おり、各プッシュプル回路35b、36b、37bは、
そのプル側にて、有機ELパネル10の発光層を構成す
る有機ELの劣化を遅延させるための逆方向への電圧を
印加するシンクとして構成されている。また、各画素
(各セグメント)には順方向及び逆方向に交互に印加す
る必要があるため、各画素の発光時にはVss側をオフ
状態とし各画素の非発光時にはVdd側をオフ状態とす
るように交互に切り替わるコモンを備える。
35b、36b、37bは、そのプッシュ側、即ち、ソ
ース側にてセグメントに電流を流入させるようになって
おり、各プッシュプル回路35b、36b、37bは、
そのプル側にて、有機ELパネル10の発光層を構成す
る有機ELの劣化を遅延させるための逆方向への電圧を
印加するシンクとして構成されている。また、各画素
(各セグメント)には順方向及び逆方向に交互に印加す
る必要があるため、各画素の発光時にはVss側をオフ
状態とし各画素の非発光時にはVdd側をオフ状態とす
るように交互に切り替わるコモンを備える。
【0046】以上のように構成した本第1実施形態にお
いて、非減光モードでは、制御IC回路20が、図2に
て示すような各駆動電圧VA、VB、VC、VD、V
E、VFをデータバッファ31を介し出力すると、電流
供給部35では、プッシュプル回路35bが、時間τの
間、FETpにて駆動電圧VAによりオンされるととも
にFETnにて駆動電圧VBによりオフされて、電圧設
定器40aの設定電圧に基づき電流設定部32で設定さ
れた定電流IAを有機ELパネル10のセグメント10
aに供給する。
いて、非減光モードでは、制御IC回路20が、図2に
て示すような各駆動電圧VA、VB、VC、VD、V
E、VFをデータバッファ31を介し出力すると、電流
供給部35では、プッシュプル回路35bが、時間τの
間、FETpにて駆動電圧VAによりオンされるととも
にFETnにて駆動電圧VBによりオフされて、電圧設
定器40aの設定電圧に基づき電流設定部32で設定さ
れた定電流IAを有機ELパネル10のセグメント10
aに供給する。
【0047】また、電流供給部36では、プッシュプル
回路36bが、時間τの間、FETpにて駆動電圧VC
によりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VDに
よりオフされて、電圧設定器40bの設定電圧に基づき
電流設定部33で設定された定電流IBを有機ELパネ
ル10のセグメント10bに供給する。
回路36bが、時間τの間、FETpにて駆動電圧VC
によりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VDに
よりオフされて、電圧設定器40bの設定電圧に基づき
電流設定部33で設定された定電流IBを有機ELパネ
ル10のセグメント10bに供給する。
【0048】また、電流供給部37では、プッシュプル
回路37bが、時間τの間、FETpにて駆動電圧VE
によりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VFに
よりオフされて、電圧設定器40cの設定電圧に基づき
電流設定部33で設定された定電流ICをセグメント1
0cに供給する。なお、非減光モードでは、時間τが各
駆動電圧VA、VB、VC、VD、VE、VFのデュー
ティ比を特定する。
回路37bが、時間τの間、FETpにて駆動電圧VE
によりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VFに
よりオフされて、電圧設定器40cの設定電圧に基づき
電流設定部33で設定された定電流ICをセグメント1
0cに供給する。なお、非減光モードでは、時間τが各
駆動電圧VA、VB、VC、VD、VE、VFのデュー
ティ比を特定する。
【0049】一方、減光モードでは、制御IC回路20
が、図3にて示すような各駆動電圧VA、VB、VC、
VD、VE、VFをデータバッファ31を介し出力する
と、電流供給部35では、プッシュプル回路35bが、
時間τ1の間、FETpにて駆動電圧VAによりオンさ
れるとともにFETnにて駆動電圧VBによりオフされ
て、電圧設定器40aの設定電圧に基づき電流設定部3
2で設定された電流を定電流IAとして有機ELパネル
10のセグメント10aに供給する。
が、図3にて示すような各駆動電圧VA、VB、VC、
VD、VE、VFをデータバッファ31を介し出力する
と、電流供給部35では、プッシュプル回路35bが、
時間τ1の間、FETpにて駆動電圧VAによりオンさ
れるとともにFETnにて駆動電圧VBによりオフされ
て、電圧設定器40aの設定電圧に基づき電流設定部3
2で設定された電流を定電流IAとして有機ELパネル
10のセグメント10aに供給する。
【0050】また、電流供給部36では、プッシュプル
回路36bが、時間τ1の間、FETpにて駆動電圧V
CによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VD
によりオフされて、電圧設定器40bの設定電圧に基づ
き電流設定部33で設定された電流を定電流IBとして
有機ELパネル10のセグメント10bに供給する。
回路36bが、時間τ1の間、FETpにて駆動電圧V
CによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VD
によりオフされて、電圧設定器40bの設定電圧に基づ
き電流設定部33で設定された電流を定電流IBとして
有機ELパネル10のセグメント10bに供給する。
【0051】また、電流供給部37では、プッシュプル
回路37bが、時間τ1の間、FETpにて駆動電圧V
EによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VF
によりオフされて、電圧設定器40cの設定電圧に基づ
き電流設定部33で設定された電流を定電流ICとして
セグメント10cに供給する。なお、減光モードでは、
時間τ1が各駆動電圧VA、VB、VC、VD、VE、
VFのデューティ比を特定する。
回路37bが、時間τ1の間、FETpにて駆動電圧V
EによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧VF
によりオフされて、電圧設定器40cの設定電圧に基づ
き電流設定部33で設定された電流を定電流ICとして
セグメント10cに供給する。なお、減光モードでは、
時間τ1が各駆動電圧VA、VB、VC、VD、VE、
VFのデューティ比を特定する。
【0052】しかして、非減光モード及び減光モードの
いずれにおいても、各電流供給部35乃至37の電流供
給は、データバッファ31による上記同期制御のもとに
なされるが、各定電流IA、IB及びICの供給時間
は、非減光モードでは各駆動電圧VA乃至VFのハイレ
ベル時間τに起因して共に時間τであり、減光モードで
は各駆動電圧VA乃至VFのハイレベル時間τ1に起因
して共に時間τ1である。
いずれにおいても、各電流供給部35乃至37の電流供
給は、データバッファ31による上記同期制御のもとに
なされるが、各定電流IA、IB及びICの供給時間
は、非減光モードでは各駆動電圧VA乃至VFのハイレ
ベル時間τに起因して共に時間τであり、減光モードで
は各駆動電圧VA乃至VFのハイレベル時間τ1に起因
して共に時間τ1である。
【0053】また、非減光モード及び減光モードのいず
れにおいても、上述のごとく、電圧設定器40aの設定
電圧、即ち電流設定部32の設定電流は、セグメント1
0aの発光面積に比例するように設定され、電圧設定器
40bの設定電圧、即ち、電流設定部33の設定電流
は、セグメント10bの発光面積に比例するように設定
され、電圧設定器40cの設定電圧、即ち、電流設定部
34の設定電流はセグメント10cの発光面積に比例す
るように設定されている。換言すれば、非減光モード及
び減光モードのいずれにおいても、上述のごとく、定電
流IBのピーク値は、定電流IAのピーク値Ipの2分
の1に設定され、定電流ICのピーク値は、定電流IA
のピーク値Ipの4分の1に設定されている(図2及び
図3参照)。
れにおいても、上述のごとく、電圧設定器40aの設定
電圧、即ち電流設定部32の設定電流は、セグメント1
0aの発光面積に比例するように設定され、電圧設定器
40bの設定電圧、即ち、電流設定部33の設定電流
は、セグメント10bの発光面積に比例するように設定
され、電圧設定器40cの設定電圧、即ち、電流設定部
34の設定電流はセグメント10cの発光面積に比例す
るように設定されている。換言すれば、非減光モード及
び減光モードのいずれにおいても、上述のごとく、定電
流IBのピーク値は、定電流IAのピーク値Ipの2分
の1に設定され、定電流ICのピーク値は、定電流IA
のピーク値Ipの4分の1に設定されている(図2及び
図3参照)。
【0054】従って、各セグメント10a乃至10cの
コンデンサC1乃至C3の静電容量が上述のように相互
に異なっていても、各セグメント10a乃至10cの上
記等価回路の時定数は共にほぼ同一となり、このため、
各コンデンサC1乃至C3の充電に要する時間は共にほ
ぼ同一になる。換言すれば、セグメント10aでの定電
流IAの立ち上がり時間、セグメント10bでの定電流
IBの立ち上がり時間及びセグメント10cでの定電流
ICの立ち上がり時間は、共にほぼ同一になる。
コンデンサC1乃至C3の静電容量が上述のように相互
に異なっていても、各セグメント10a乃至10cの上
記等価回路の時定数は共にほぼ同一となり、このため、
各コンデンサC1乃至C3の充電に要する時間は共にほ
ぼ同一になる。換言すれば、セグメント10aでの定電
流IAの立ち上がり時間、セグメント10bでの定電流
IBの立ち上がり時間及びセグメント10cでの定電流
ICの立ち上がり時間は、共にほぼ同一になる。
【0055】従って、非減光モード及び減光モードのい
ずれもおいても、上述のような各定電流IA、IB、I
Cのほぼ同一の立ち上がり特性に基づき、セグメント1
0aへの供給電流の電流密度、セグメント10bへの供
給電流の電流密度及びセグメント10cへの供給電流の
電流密度は、相互にほぼ同一の値となる。よって、各セ
グメント10a、10b及びセグメント10cの発光輝
度は、相互にほぼ均一となるから、有機ELパネル10
の表示むらが発生することがない。このような作用効果
は減光モードにおいて特に著しい。
ずれもおいても、上述のような各定電流IA、IB、I
Cのほぼ同一の立ち上がり特性に基づき、セグメント1
0aへの供給電流の電流密度、セグメント10bへの供
給電流の電流密度及びセグメント10cへの供給電流の
電流密度は、相互にほぼ同一の値となる。よって、各セ
グメント10a、10b及びセグメント10cの発光輝
度は、相互にほぼ均一となるから、有機ELパネル10
の表示むらが発生することがない。このような作用効果
は減光モードにおいて特に著しい。
【0056】この点につき詳細に説明する。減光モード
では各定電流の供給時間が非減光モードよりも6分の1
と大幅に短いことから、各定電流の立ち上がりの遅れに
より対応の各セグメントに流入すべき定電流の減少分が
時間τ1内に当該各セグメントに流れる定電流の量に対
する比率は、非減光モードに比べても大きいが、上述の
ように、各定電流IA乃至ICの立ち上がりの遅れ特性
が相互にほぼ同一であることから、これによる各セグメ
ントの電流密度もほぼ同一になり、その結果、各セグメ
ントの発光輝度もほぼ同一になる。よって、減光モード
において、有機ELパネル10の表示面における輝度む
らは殆ど発生しない。従って、例えば、非減光モード時
に見えなかった表示むらが後の減光モード時に見えると
いうことはない。
では各定電流の供給時間が非減光モードよりも6分の1
と大幅に短いことから、各定電流の立ち上がりの遅れに
より対応の各セグメントに流入すべき定電流の減少分が
時間τ1内に当該各セグメントに流れる定電流の量に対
する比率は、非減光モードに比べても大きいが、上述の
ように、各定電流IA乃至ICの立ち上がりの遅れ特性
が相互にほぼ同一であることから、これによる各セグメ
ントの電流密度もほぼ同一になり、その結果、各セグメ
ントの発光輝度もほぼ同一になる。よって、減光モード
において、有機ELパネル10の表示面における輝度む
らは殆ど発生しない。従って、例えば、非減光モード時
に見えなかった表示むらが後の減光モード時に見えると
いうことはない。
【0057】(第2実施形態)図4は本発明の第2実施
形態を示している。この第2実施形態では、上記第1実
施形態にて述べた制御IC回路20及び各電流設定部3
2乃至34に代えて、制御IC回路20A及び各電流設
定部32A乃至34Aが採用されている。
形態を示している。この第2実施形態では、上記第1実
施形態にて述べた制御IC回路20及び各電流設定部3
2乃至34に代えて、制御IC回路20A及び各電流設
定部32A乃至34Aが採用されている。
【0058】制御IC回路20Aは、発光させる画素を
選択する画素選択信号、定電流駆動IC回路30を制御
するシフトクロック、ラッチ信号、イネーブル信号、リ
セット信号等の制御信号を発生する。また、当該制御I
C回路20Aは、上記第1実施形態にて述べた有機EL
パネル10を非減光モード(図7参照)或いは減光モー
ド(図5参照)におくようにパルス状の複数の駆動電圧
を出力する。そして、制御IC回路20Aは、その減光
機能により、有機ELパネル10を減光モードにおく。
選択する画素選択信号、定電流駆動IC回路30を制御
するシフトクロック、ラッチ信号、イネーブル信号、リ
セット信号等の制御信号を発生する。また、当該制御I
C回路20Aは、上記第1実施形態にて述べた有機EL
パネル10を非減光モード(図7参照)或いは減光モー
ド(図5参照)におくようにパルス状の複数の駆動電圧
を出力する。そして、制御IC回路20Aは、その減光
機能により、有機ELパネル10を減光モードにおく。
【0059】ここで、制御IC回路20Aがどのような
駆動電圧を出力するかにつき図7及び図5に基づき説明
する。非減光モード及び減光モードのいずれにおいて
も、図7に基づき既に説明したように制御IC回路20
が出力する各駆動電圧VA、VB、VC、VD、VE、
VFが、制御IC回路20Aによって出力される。ま
た、制御IC回路20Aは、制御IC回路20とは異な
り、各電流設定部32A、33A、34Aの設定電流の
ピーク値Ipを減光モード時に6分の1に低下させるよ
うに制御する。
駆動電圧を出力するかにつき図7及び図5に基づき説明
する。非減光モード及び減光モードのいずれにおいて
も、図7に基づき既に説明したように制御IC回路20
が出力する各駆動電圧VA、VB、VC、VD、VE、
VFが、制御IC回路20Aによって出力される。ま
た、制御IC回路20Aは、制御IC回路20とは異な
り、各電流設定部32A、33A、34Aの設定電流の
ピーク値Ipを減光モード時に6分の1に低下させるよ
うに制御する。
【0060】各電流設定部32A乃至34Aは、非減光
モードでは、それぞれ、上記各電流設定部32乃至34
と同様のピーク値Ipの定電流ia、ib、ic(図7
参照)を出力するように設定する。また、各電流設定部
32A乃至34Aは、減光モードでは、制御IC回路2
0Aにより制御を受けて、それぞれ、ピーク値Ipの6
分の1をピーク値とする定電流Ia、Ib、Ic(図5
参照)を出力する。
モードでは、それぞれ、上記各電流設定部32乃至34
と同様のピーク値Ipの定電流ia、ib、ic(図7
参照)を出力するように設定する。また、各電流設定部
32A乃至34Aは、減光モードでは、制御IC回路2
0Aにより制御を受けて、それぞれ、ピーク値Ipの6
分の1をピーク値とする定電流Ia、Ib、Ic(図5
参照)を出力する。
【0061】電流供給部35では、定電流源35aは、
電流設定部32Aからの設定定電流ia(又はIa)を
プッシュプル回路35bに供給する。このプッシュプル
回路35bは、データバッファ31による上記同期制御
のもと、両駆動電圧va、vbを入力されて、駆動電圧
vaでFETnにてオンされ駆動電圧vbにてFETp
にてオフされて、定電流源35aからの定電流ia(又
はIa)をセグメント10aに供給する。
電流設定部32Aからの設定定電流ia(又はIa)を
プッシュプル回路35bに供給する。このプッシュプル
回路35bは、データバッファ31による上記同期制御
のもと、両駆動電圧va、vbを入力されて、駆動電圧
vaでFETnにてオンされ駆動電圧vbにてFETp
にてオフされて、定電流源35aからの定電流ia(又
はIa)をセグメント10aに供給する。
【0062】電流供給部36では、定電流源36aは、
電流設定部33Aからの設定定電流ib(又はIb)を
プッシュプル回路36bに供給する。このプッシュプル
回路36bは、データバッファ31による上記同期制御
のもと、両駆動電圧vc、vdを入力されて、駆動電圧
vcでFETnにてオンされ駆動電圧vdにてFETp
にてオフされて、定電流源36aからの定電流ib(又
はIb)をセグメント10bに供給する。
電流設定部33Aからの設定定電流ib(又はIb)を
プッシュプル回路36bに供給する。このプッシュプル
回路36bは、データバッファ31による上記同期制御
のもと、両駆動電圧vc、vdを入力されて、駆動電圧
vcでFETnにてオンされ駆動電圧vdにてFETp
にてオフされて、定電流源36aからの定電流ib(又
はIb)をセグメント10bに供給する。
【0063】また、電流供給部37では、定電流源37
aは、電流設定部34Aからの設定定電流ic(又はI
c)をプッシュプル回路37bに供給する。このプッシ
ュプル回路37bは、データバッファ31による上記同
期制御のもと、両駆動電圧ve、vfを入力されて、駆
動電圧veでFETnにてオンされ駆動電圧vfにてF
ETpにてオフされて、定電流源37aからの定電流i
c(又はIc)をセグメント10cに供給する。その他
の構成は上記第1実施形態と同様である。
aは、電流設定部34Aからの設定定電流ic(又はI
c)をプッシュプル回路37bに供給する。このプッシ
ュプル回路37bは、データバッファ31による上記同
期制御のもと、両駆動電圧ve、vfを入力されて、駆
動電圧veでFETnにてオンされ駆動電圧vfにてF
ETpにてオフされて、定電流源37aからの定電流i
c(又はIc)をセグメント10cに供給する。その他
の構成は上記第1実施形態と同様である。
【0064】このように構成した本第2実施形態におい
て、非減光モードでは、制御IC回路20Aが、図7に
て示すような各駆動電圧va、vb、vc、vd、v
e、vfをデータバッファ31を介し出力すると、電流
供給部35では、プッシュプル回路35bが、時間T1
の間、FETpにて駆動電圧vaによりオンされるとと
もにFETnにて駆動電圧vbによりオフされて、電圧
設定器40aの設定電圧に基づき設定された電流設定部
32Aからの定電流iaを有機ELパネル10のセグメ
ント10aに供給する。
て、非減光モードでは、制御IC回路20Aが、図7に
て示すような各駆動電圧va、vb、vc、vd、v
e、vfをデータバッファ31を介し出力すると、電流
供給部35では、プッシュプル回路35bが、時間T1
の間、FETpにて駆動電圧vaによりオンされるとと
もにFETnにて駆動電圧vbによりオフされて、電圧
設定器40aの設定電圧に基づき設定された電流設定部
32Aからの定電流iaを有機ELパネル10のセグメ
ント10aに供給する。
【0065】また、電流供給部36では、プッシュプル
回路36bが、時間T2の間、FETpにて駆動電圧v
cによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vd
によりオフされて、電圧設定器40bの設定電圧に基づ
き設定された電流設定部33Aからの定電流ibを有機
ELパネル10のセグメント10bに供給する。
回路36bが、時間T2の間、FETpにて駆動電圧v
cによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vd
によりオフされて、電圧設定器40bの設定電圧に基づ
き設定された電流設定部33Aからの定電流ibを有機
ELパネル10のセグメント10bに供給する。
【0066】また、電流供給部37では、プッシュプル
回路37bが、時間T3の間、FETpにて駆動電圧v
eによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vf
によりオフされて、電圧設定器40cの設定電圧に基づ
き設定された電流設定部34Aで設定された電流を定電
流ICとしてセグメント10cに供給する。
回路37bが、時間T3の間、FETpにて駆動電圧v
eによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vf
によりオフされて、電圧設定器40cの設定電圧に基づ
き設定された電流設定部34Aで設定された電流を定電
流ICとしてセグメント10cに供給する。
【0067】一方、減光モードでは、制御IC回路20
Aが、図5にて示すような各駆動電圧va、vb、v
c、vd、ve、vfをデータバッファ31を介し出力
すると、電流供給部35では、プッシュプル回路35b
が、時間T1の間、FETpにて駆動電圧vaによりオ
ンされるとともにFETnにて駆動電圧vbによりオフ
されて、制御IC回路20Aで減光制御された電流設定
部32Aからの定電流Iaを有機ELパネル10のセグ
メント10aに供給する。
Aが、図5にて示すような各駆動電圧va、vb、v
c、vd、ve、vfをデータバッファ31を介し出力
すると、電流供給部35では、プッシュプル回路35b
が、時間T1の間、FETpにて駆動電圧vaによりオ
ンされるとともにFETnにて駆動電圧vbによりオフ
されて、制御IC回路20Aで減光制御された電流設定
部32Aからの定電流Iaを有機ELパネル10のセグ
メント10aに供給する。
【0068】また、電流供給部36では、プッシュプル
回路36bが、時間T2の間、FETpにて駆動電圧v
cによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vd
によりオフされて、制御IC回路20Aで減光制御され
た電流設定部33Aからの定電流Ibを有機ELパネル
10のセグメント10bに供給する。
回路36bが、時間T2の間、FETpにて駆動電圧v
cによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vd
によりオフされて、制御IC回路20Aで減光制御され
た電流設定部33Aからの定電流Ibを有機ELパネル
10のセグメント10bに供給する。
【0069】また、電流供給部37では、プッシュプル
回路37bが、時間T3の間、FETpにて駆動電圧v
eによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vf
によりオフされて、制御IC回路20Aで減光制御され
た電流設定部33Aからの定電流Icをセグメント10
cに供給する。
回路37bが、時間T3の間、FETpにて駆動電圧v
eによりオンされるとともにFETnにて駆動電圧vf
によりオフされて、制御IC回路20Aで減光制御され
た電流設定部33Aからの定電流Icをセグメント10
cに供給する。
【0070】しかして、非減光モード及び減光モードの
いずれにおいても、各電流供給部35乃至37の電流供
給は、データバッファ31による上記同期制御のもとに
なされるが、非減光モードでは、各定電流ia、ib及
びicの供給時間は両駆動電圧va、vbのハイレベル
時間T1、両駆動電圧vc、vdのハイレベル時間T2
及び両駆動電圧ve、vfのハイレベル時間T3に起因
して、それぞれ、時間T1、T2及びT3であり、減光
モードでも、各定電流Ia、Ib及びIcの供給時間
は、それぞれ、非減光モードと同様に、時間T1、T2
及びT3である。
いずれにおいても、各電流供給部35乃至37の電流供
給は、データバッファ31による上記同期制御のもとに
なされるが、非減光モードでは、各定電流ia、ib及
びicの供給時間は両駆動電圧va、vbのハイレベル
時間T1、両駆動電圧vc、vdのハイレベル時間T2
及び両駆動電圧ve、vfのハイレベル時間T3に起因
して、それぞれ、時間T1、T2及びT3であり、減光
モードでも、各定電流Ia、Ib及びIcの供給時間
は、それぞれ、非減光モードと同様に、時間T1、T2
及びT3である。
【0071】また、非減光モード及び減光モードのいず
れにおいても、上述のごとく、電流設定部32Aの設定
電流の供給時間T1は、セグメント10aの発光面積に
比例するように設定され、電流設定部33Aの設定電流
の供給時間T2は、セグメント10bの発光面積に比例
するように設定され、電流設定部34Aの設定電流の供
給時間T3はセグメント10cの発光面積に比例するよ
うに設定されているが、減光モードでの各定電流Ia、
Ib、Icのピーク値は、それぞれ、非減光モードでの
各定電流ia、ib、icのピーク値Ipの6分の1で
ある。
れにおいても、上述のごとく、電流設定部32Aの設定
電流の供給時間T1は、セグメント10aの発光面積に
比例するように設定され、電流設定部33Aの設定電流
の供給時間T2は、セグメント10bの発光面積に比例
するように設定され、電流設定部34Aの設定電流の供
給時間T3はセグメント10cの発光面積に比例するよ
うに設定されているが、減光モードでの各定電流Ia、
Ib、Icのピーク値は、それぞれ、非減光モードでの
各定電流ia、ib、icのピーク値Ipの6分の1で
ある。
【0072】従って、各セグメント10a乃至10cの
コンデンサC1乃至C3の静電容量が上述のように異な
り、各セグメント10a乃至10cの上記等価回路の時
定数が異なっていても、定電流の供給時間に対する立ち
上がり時間の比は、各セグメントで同等である。
コンデンサC1乃至C3の静電容量が上述のように異な
り、各セグメント10a乃至10cの上記等価回路の時
定数が異なっていても、定電流の供給時間に対する立ち
上がり時間の比は、各セグメントで同等である。
【0073】例えば、セグメント10aの立ち上がり時
間(=Tra)とセグメント10aへの定電流供給時間
(=Twa)の比率(=Tra/Twa)と、セグメン
ト10bの立ち上がり時間(=Trb)とセグメント1
0bへの定電流供給時間(=Twb)の比率(=Trb
/Twb)、セグメント10cの立ち上がり時間(=T
rc)とセグメント10cへの定電流供給時間(=Tw
c)の比率(Trc/Twc)はそれぞれほぼ同じにな
る。
間(=Tra)とセグメント10aへの定電流供給時間
(=Twa)の比率(=Tra/Twa)と、セグメン
ト10bの立ち上がり時間(=Trb)とセグメント1
0bへの定電流供給時間(=Twb)の比率(=Trb
/Twb)、セグメント10cの立ち上がり時間(=T
rc)とセグメント10cへの定電流供給時間(=Tw
c)の比率(Trc/Twc)はそれぞれほぼ同じにな
る。
【0074】換言すれば、各セグメントに供給される発
光に関与する電流の総量と、発光に関与する電流の立ち
上がり遅れによる減少量の比率は同等になる。よって、
非減光モード及び減光モードのそれぞれにおいて、各セ
グメント10a、10b及びセグメント10cの発光輝
度は、相互にほぼ均一となるから、有機ELパネル10
の表示むらが発生することがない。このような作用効果
は本第2実施形態でも減光モードにおいて特に著しい。
光に関与する電流の総量と、発光に関与する電流の立ち
上がり遅れによる減少量の比率は同等になる。よって、
非減光モード及び減光モードのそれぞれにおいて、各セ
グメント10a、10b及びセグメント10cの発光輝
度は、相互にほぼ均一となるから、有機ELパネル10
の表示むらが発生することがない。このような作用効果
は本第2実施形態でも減光モードにおいて特に著しい。
【0075】この点につき詳細に説明する。減光モード
では各定電流のピーク値が非減光モードよりも6分の1
と大幅に小さいことから、定電流の立ち上がりの遅れに
より対応のセグメントに流入すべき定電流の減少分が時
間T1、T2或いはT3内に当該セグメントに流れる定
電流の量に対する比率は、非減光モードに比べて大きい
が、上述のように、各定電流Ia乃至Icの立ち上がり
の遅れの供給電流量に対する比率が相互にほぼ同一であ
ることから、これによる各セグメントの電流密度もほぼ
同一になり、その結果、各セグメントの発光輝度もほぼ
同一になる。よって、減光モードにおいて、有機ELパ
ネル10の表示面における輝度むらは殆ど発生しない。
従って、例えば、非減光モード時に見えなかった表示む
らが後減光モード時に見えるということはない。
では各定電流のピーク値が非減光モードよりも6分の1
と大幅に小さいことから、定電流の立ち上がりの遅れに
より対応のセグメントに流入すべき定電流の減少分が時
間T1、T2或いはT3内に当該セグメントに流れる定
電流の量に対する比率は、非減光モードに比べて大きい
が、上述のように、各定電流Ia乃至Icの立ち上がり
の遅れの供給電流量に対する比率が相互にほぼ同一であ
ることから、これによる各セグメントの電流密度もほぼ
同一になり、その結果、各セグメントの発光輝度もほぼ
同一になる。よって、減光モードにおいて、有機ELパ
ネル10の表示面における輝度むらは殆ど発生しない。
従って、例えば、非減光モード時に見えなかった表示む
らが後減光モード時に見えるということはない。
【0076】なお、本発明の実施にあたり、定電流駆動
IC回路30の各電流設定部は、当該定電流駆動IC回
路30に内蔵することなく外付けとするようにしてもよ
い。
IC回路30の各電流設定部は、当該定電流駆動IC回
路30に内蔵することなく外付けとするようにしてもよ
い。
【0077】また、本発明の実施にあたり、各電圧設定
器40a乃至40cに代えて、これらの各設定電圧を表
す各抵抗値を設定する各抵抗設定器を採用してもよい。
器40a乃至40cに代えて、これらの各設定電圧を表
す各抵抗値を設定する各抵抗設定器を採用してもよい。
【0078】また、本発明の実施にあたり、有機ELパ
ネルに限ることなく、セグメント型の自発光パネルや液
晶パネル等のセグメント型表示素子の駆動装置に本発明
を適用してもよい。
ネルに限ることなく、セグメント型の自発光パネルや液
晶パネル等のセグメント型表示素子の駆動装置に本発明
を適用してもよい。
【図1】本発明の第1実施形態を示す概略全体構成図で
ある。
ある。
【図2】非減光モードにおける図1の各プッシュプル回
路の両FETの動作波形及び各セグメントの電流波形を
示すタイミングチャートである。
路の両FETの動作波形及び各セグメントの電流波形を
示すタイミングチャートである。
【図3】減光モードにおける図1の各プッシュプル回路
の両FETの動作波形及び各セグメントの電流波形を示
すタイミングチャートである。
の両FETの動作波形及び各セグメントの電流波形を示
すタイミングチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態を示す概略全体構成図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第2実施形態における減光モードでの
図4の各プッシュプル回路の両FETの動作波形及び各
セグメントの電流波形を示すタイミングチャートであ
る。
図4の各プッシュプル回路の両FETの動作波形及び各
セグメントの電流波形を示すタイミングチャートであ
る。
【図6】従来の有機ELパネルの模式的構成図である。
【図7】図6の有機ELパネルの非減光モードにおける
各プッシュプル回路の両FETの動作波形及び各セグメ
ントの電流波形を示すタイミングチャートである。
各プッシュプル回路の両FETの動作波形及び各セグメ
ントの電流波形を示すタイミングチャートである。
【図8】図6の有機ELパネルの減光モードにおける各
プッシュプル回路の両FETの動作波形及び各セグメン
トの電流波形を示すタイミングチャートである。
プッシュプル回路の両FETの動作波形及び各セグメン
トの電流波形を示すタイミングチャートである。
10…有機ELパネル、10a乃至10c…セグメン
ト、20、20A…制御IC回路、30…定電流IC駆
動回路、31…データバッファ、32、32A、33、
33A、34、34A…電流設定部、35乃至37…電
流供給部、40a乃至40c…電圧設定器。
ト、20、20A…制御IC回路、30…定電流IC駆
動回路、31…データバッファ、32、32A、33、
33A、34、34A…電流設定部、35乃至37…電
流供給部、40a乃至40c…電圧設定器。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 松本 直樹
愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会
社デンソー内
Fターム(参考) 3K007 AB05 BA06 CA03 EB00 GA00
5C080 AA06 BB01 DD05 JJ02 JJ03
JJ04 KK20
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに発光面積の異なる少なくとも第1
及び第2のセグメント(10a乃至10c)を内蔵して
なるセグメント型表示素子(10)を非減光モードにお
くように前記第1及び第2のセグメントを駆動する第1
及び第2の非減光モード制御信号を発生し、また、前記
表示素子を減光モードにおくように前記第1及び第2の
セグメントを駆動する第1及び第2の減光モード制御信
号を発生する制御信号発生手段(20)と、 前記第1及び第2のセグメントに供給する第1及び第2
の定電流を設定する定電流設定手段(32乃至34、4
0a乃至40c)と、 前記第1非減光モード制御信号或いは第1減光モード制
御信号に基づき駆動されて前記第1定電流を前記第1セ
グメントに供給し、前記第2非減光モード制御信号或い
は第2減光モード制御信号に基づき駆動されて前記第2
定電流を前記第2セグメントに供給する電流供給手段
(31、35乃至37)とを備える駆動装置において、 前記定電流設定手段は、前記第1定電流のピーク値を前
記第1セグメントの発光面積に比例して設定するととも
に、前記第2定電流のピーク値を前記第2セグメントの
発光面積に比例して設定し、 前記制御信号発生手段は、前記第1及び第2の非減光モ
ード制御信号を、同一のデューティ比にて発生し、前記
第1及び第2の減光モード制御信号を、前記デューティ
比よりも小さい同一のデューティ比にて発生し、 前記電流供給手段は、前記第1セグメントへの前記第1
定電流の供給を、前記第1セグメントの発光面積に比例
するピーク値でもって、前記第1非減光モード制御信号
のデューティ比或いは前記第1減光モード制御信号のデ
ューティ比にて行い、前記第2セグメントへの前記第2
定電流の供給を、前記第2セグメントの発光面積に比例
するピーク値でもって、前記第2非減光モード制御信号
のデューティ比或いは前記第2減光モード制御信号のデ
ューティ比にて行うことを特徴とするセグメント型表示
素子用駆動装置。 - 【請求項2】 互いに発光面積の異なる少なくとも第1
及び第2のセグメント(10a乃至10c)を内蔵して
なるセグメント型表示素子(10)を非減光モードにお
くように前記第1及び第2のセグメントを駆動する第1
及び第2の非減光モード制御信号を発生し、また、前記
表示素子を減光モードにおくように前記第1及び第2の
セグメントを駆動する第1及び第2の減光モード制御信
号を発生する制御信号発生手段(20A)と、 前記第1及び第2のセグメントに供給する第1及び第2
の定電流を設定する定電流設定手段(32A乃至34
A、40a乃至40c)と、 前記第1非減光モード制御信号或いは第1減光モード制
御信号に基づき駆動されて前記第1定電流を前記第1セ
グメントに供給し、前記第2非減光モード制御信号或い
は第2減光モード制御信号に基づき駆動されて前記第2
定電流を前記第2セグメントに供給する電流供給手段
(31、35乃至37)とを備える駆動装置において、 前記制御信号発生手段は、前記第1非減光モード制御信
号及び前記第1減光モード制御信号を、前記第1セグメ
ントの発光面積に比例する同一のデューティ比にて発生
し、また、前記第2非減光モード制御信号及び第2減光
モード制御信号を、前記第2セグメントの発光面積に比
例する同一のデューティ比にて発生し、 前記定電流設定手段は、前記第1及び第2の非減光モー
ド制御信号に基づき前記第1及び第2の定電流の各ピー
ク値を前記第1及び第2のセグメントの各発光面積のう
ち最大の発光面積に比例する同一の値(以下、非減光モ
ードピーク値という)に設定し、また、前記第1及び第
2の減光モード制御信号に基づき前記第1及び第2の定
電流の各ピーク値を前記非減光モードピーク値よりも小
さな同一の値(以下、減光モードピーク値という)に設
定し、 前記電流供給手段は、前記表示素子を非減光モードにお
くとき、前記非減光モードピーク値でもって、前記第1
セグメントへの前記第1定電流の供給を前記第1非減光
モード制御信号のデューティ比にて行うとともに前記第
2セグメントへの前記第2定電流の供給を前記第2非減
光モード制御信号のデューティ比にて行い、また、前記
表示素子を減光モードにおくとき、前記非減光モードピ
ーク値でもって、前記第1セグメントへの前記第1定電
流の供給を前記第1減光モード制御信号のデューティ比
にて行うとともに、前記第2セグメントへの前記第2定
電流の供給を前記第2非減光モード制御信号のデューテ
ィ比にて行うことを特徴とするセグメント型表示素子用
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001197093A JP2003015576A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | セグメント型表示素子用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001197093A JP2003015576A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | セグメント型表示素子用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003015576A true JP2003015576A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19034769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001197093A Pending JP2003015576A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | セグメント型表示素子用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003015576A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100741977B1 (ko) | 2005-08-26 | 2007-07-23 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 전계발광 표시장치 및 그의 구동방법 |
| JP2015094814A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | パイオニア株式会社 | 発光装置 |
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-
2001
- 2001-06-28 JP JP2001197093A patent/JP2003015576A/ja active Pending
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