JP2003018007A - アナログ/ディジタル信号変換方法 - Google Patents
アナログ/ディジタル信号変換方法Info
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Abstract
タル表現に変換する、実装コストの低い方法を提供す
る。 【解決手段】 本発明の一実施形態は、アナログ信号S
をN個のディジタル信号表現に変換する方法(100)
である。前記方法は、アナログ信号の振幅値v(t)をN
個の基準振幅値Vrと比較して、アナログ振幅値が基準
振幅値より大きいかまたは小さいかを判定するステップ
(102)を含む。ここで、Nは1以上の整数である。
前記方法は、アナログ振幅値がそれぞれの基準振幅値よ
り大きい場合、対応するディジタル信号に第1の論理レ
ベルを発生し、アナログ振幅値がそれぞれの基準振幅値
より小さい場合、対応するディジタル信号に第2の論理
レベルを発生するステップ(104)をさらに含む。比
較ステップ及び発生ステップは、ディジタル信号が複数
のアナログ信号振幅事象の表現を含むまで実行される。
Description
に関し、より詳細には、特徴的な信号事象を表すタイム
スタンプの使用により容易とされた、アナログ信号をデ
ィジタルフォーマットに変換することに関する。 【0002】 【従来の技術】アナログ信号は、多様な種類のデバイス
やシステムで普通に用いられている。多くのシステム
は、システムの一部分から別の部分に情報を転送するた
めにアナログ信号を利用している。アナログ信号を利用
するシステムまたはデバイスの一般的な例は、センサで
ある。現実世界で遭遇する多くの実用的な場面で、アナ
ログ信号をディジタル表現に変換する必要のある場合は
多く、または少なくとも望ましい。このことは、アナロ
グ信号を処理し分析するためにディジタル方法が主に利
用されている場合に特に当てはまる。 【0003】例えば、集積回路(IC)の製造業者の多
くは、製造中のIC製品を試験するためにある種の自動
試験装置(ATE)を利用している。ATEは圧倒的に
ディジタル技術に基づいて実現されるが、製造されてい
る現在のICの多くはある種のアナログ出力信号を発生
する。これは、現在のシステムオンチップデバイスが概
念段階から製品段階に移行するにつれて、ますます当て
はまるようになっている。ATEの設計者及び利用者の
問題は、いかにしてアナログ信号をディジタルATEに
よって利用可能な形式に変換するか、ということであ
る。 【0004】アナログ信号をディジタル表現に変換する
従来の手法は、アナログ/ディジタル変換器(ADC)
を利用することである。従来のADCは、時間的に連続
し、多くは決まった間隔を持つ点でアナログ信号または
波形の振幅をサンプリング(標本化)する。サンプリン
グされた振幅値は、種々の手法のうちの1つによってデ
ィジタル形式に変換される(すなわちディジタル化され
る)。一度ディジタル化されると、アナログ信号は、A
DCによってサンプリングされた振幅を表現するディジ
タル値の時系列によって表現される。一般に利用される
ADC手法のうち、当技術分野で周知なものは、デルタ
・シグマ型変調器ベースのADC、逐次近似型ADC、
及びいわゆるフラッシュADC等のオーバーサンプリン
グ変換器である。これらの技術は、それぞれ究極的には
一列のディジタルワードを発生し、各ワードは一定の時
間間隔で時系列にサンプリングした振幅値をディジタル
形式で表現する。 【0005】従来の時間サンプリングアナログ/ディジ
タル変換は、アナログ信号からディジタル形式へと高い
忠実度で変換することができる一方、従来のADCは場
合によってはその実装が高くつくことがある。特に、従
来のADC技術の多くは簡単かつ正確なオンチップ実装
に適しているとは言えない。このことは、特に組み込み
自己試験(BIST)のためまたは外部ディジタルAT
Eと共に利用するためにアナログ信号のオンチップ変換
を考慮したときに当てはまる。同様に、アナログデバイ
スとATEとの間のインターフェースとして従来のAD
C手法を使用すると、多くの問題を生じる可能性があ
り、これらの問題のうちのいずれも、従来の時間サンプ
リングADCにより生成される、大抵は高データレート
のディジタル信号に適応するために、ATEに特別の専
用リソースが必要となる。 【0006】デバイスの試験における従来のADCの利
用の代替方法として興味深いものは、周波数測定を伴う
いわゆる発振BISTの利用である。発振BISTの方
法は、増幅器を使用して試験中に回路を一時的に「変
化」させることができるような回路をアナログデバイス
またはアナログ回路内に組み込んで、デバイスを発振さ
せる。被試験回路の発振周波数及び振幅特性は、回路の
特性に直接関連するので、デバイスがその動作上の要求
に適合しているか否かについての判定は、多くの場合そ
の発振に基づいて行なうことができる。さらに、ATE
の大半はかなり正確に周波数を測定することができるの
で、多くの場合従来のATEを用いて上記判定を行うこ
とができる。残念なことに、被試験デバイスが動作しか
つ仕様に合っているか否かを判定するためにわずか1つ
または2つの値、つまり発信周波数とオプションの発信
の電圧しか抽出されないので、発振BISTは、現在の
アナログ信号デバイス及び混合信号デバイスにおいて利
用されているアナログ回路の一部にしか適用することが
できない。加えて、発振BISTは、特に発振過渡期に
関して低い周波数及び/または長い整定時間を持つ回路
を取り扱うときは、許容しがたいほど長い時間がかかる
ことがある。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】従って、アナログ信号
をアナログ信号の主特性を保存するディジタル表現に変
換し、その一方実装コストを最小にする方法及び装置が
必要とされている。加えて、このような方法及び装置を
任意のアナログ信号に適用でき、かつオンチップまたは
オフチップのいずれかで効率的に実装できることは有益
である。このような方法及び装置は、ATEのようなデ
ィジタルシステムによるアナログ信号の処理及び試験に
変換が関連する場合は特に、アナログ/ディジタル信号
変換の分野における長年の要望を解決する。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、アナログ信号
をディジタル表現に変換する新規な方法及び装置であ
る。本発明の方法及び装置によって発生されるアナログ
信号のディジタル表現は、時系列に基づくが、従来のよ
うに振幅系列には基づいていない。従来のADCは、所
定の時間または等価的な所定の時間事象のセットで、デ
ィジタル化された振幅サンプルの系列を発生する。従来
のADCとは異なり、本発明の方法及び装置は、アナロ
グ信号内での所定の振幅事象のセットの発生時にまたは
これに対応して、ディジタル化された時間サンプルの系
列を発生する。本発明は、本質的にアナログ信号を一連
の事象にマッピングし、またこれらの事象の発生時間を
記録する。事象の発生時間の記録はタイムスタンプの系
列と考えることができる。本発明の方法及び装置により
アナログ信号に対して生成されたタイムスタンプ系列
は、該タイムスタンプ系列に関連付けられた事象の知識
と組み合されて、タイムスタンプから信号を再構成する
ための十分な情報を提供する。 【0009】本発明の1つの態様では、アナログ信号を
N個のディジタル信号表現に変換する方法が提供され
る。特にアナログ信号は、出力でアナログ信号を発生す
る被試験デバイスからの信号でも、または被試験デバイ
スの内部への信号であってもよい。前記方法は、アナロ
グ信号の振幅をN個の基準振幅と比較して、アナログ振
幅が各基準振幅より大きいかまたは小さいかを判定する
ステップを含む。ここで、Nは1以上の整数である。前
記方法は、アナログ振幅がそれぞれの基準振幅より大き
い場合、対応するディジタル信号に第1の論理レベルを
発生するステップをさらに含む。発生ステップは、アナ
ログ振幅がそれぞれの基準振幅より小さい場合、対応す
るディジタル信号に第2の論理レベルを発生することを
さらに含む。発生ステップ及び比較ステップは、ディジ
タル信号が複数のアナログ信号振幅事象についての表現
を含むまで実行される。 【0010】比較ステップは、アナログ信号におけるア
ナログ振幅をN個の基準振幅と並行して同時に比較する
こと、または、すべての基準振幅と比較されるまで、ア
ナログ信号におけるアナログ振幅をN個の基準振幅のそ
れぞれ1つと順次比較することのいずれかを含む。 【0011】本発明の別の態様では、被試験デバイスか
らのアナログ信号をディジタル信号表現に変換する方法
が提供される。前記方法は、アナログ信号の振幅事象を
基準振幅と比較して、アナログ信号における振幅事象が
基準振幅より大きいかまたは小さいかを判定するステッ
プを含む。前記方法は、振幅事象が基準振幅より大きい
場合ディジタル信号に第1の論理レベルを発生し、振幅
事象が基準振幅より小さい場合ディジタル信号に第2の
論理レベルを発生するステップをさらに含む。前記方法
は、アナログ信号における複数の振幅事象のディジタル
信号表現を求めるために、一定期間前記比較ステップと
発生ステップを繰り返すステップをさらに含む。本発明
によれば、振幅事象は、アナログ信号の振幅が基準振幅
より大きいかまたは小さいかのいずれかである時間の長
さである。 【0012】本発明のさらに別の態様では、アナログ信
号をN個のディジタル信号表現に変換する装置が提供さ
れる。特にアナログ信号は、出力からアナログ信号を発
生する被試験デバイスからの信号であることができる。
装置は、装置入力、N個の比較器、及びN個の装置出力
を含み、Nは1以上の整数である。各比較器は、第1の
入力、第2の入力、及び出力を有する。各比較器の第1
の入力は装置の入力に接続されており、時間の関数とし
て変化するアナログ振幅値を受け取る。各比較器の第2
の入力は、N個の振幅基準値のうちの別々の1つを受け
取る。各比較器は、比較器出力でディジタル信号を発生
する。各比較器の出力は、N個の装置出力のうちの別々
の1つに接続されている。装置はスタンドアロンとして
実現することも、オンボードの組み込み試験回路の一部
としてデバイス内に組み込むこともできる。 【0013】本発明のさらに別の態様では、アナログ信
号をディジタル表現に変換するシステムが提供される。
システムは、本発明のアナログ/ディジタル変換装置を
含む。装置は、アナログ信号を受け取る入力とN個の装
置出力を有する。ここで、Nは1以上の整数である。ア
ナログ信号は、被試験デバイスの出力信号でも、被試験
デバイスの内部への信号であってもよい。装置は、それ
ぞれの装置出力で、N個のディジタル信号のうちの1つ
を発生する。システムは、N個の遷移間隔分析器(TI
A:transition interval analyzer)をさらに含む。各
TIAは入力と出力を有し、各装置出力が1つのTIA
の入力に接続されるようになっている。TIAは、それ
ぞれのディジタル信号における論理の遷移のタイミング
を符号化する。任意選択として、システムは複数のポー
トを有する被試験デバイスを試験するための試験システ
ムをさらに含む。試験システムの各ポートは、1つのT
IAの出力に接続される。試験システムは、アナログ信
号における事象のタイムスタンプとしてTIAからのデ
ィジタル信号における符号化されたタイミング情報を利
用して、被試験デバイスが仕様に適合しているか否かを
判定する。 【0014】 【発明の実施の形態】本発明は、アナログ信号をディジ
タル表現に変換する新規な方法及び装置である。加え
て、本発明の方法及び装置は、アナログ出力信号を発生
する被試験デバイス(DUT)の試験を容易にする。本
発明の方法及び装置によって生成されるディジタル表現
は、アナログ信号内での複数の振幅事象の発生時間を記
録する。振幅事象のディジタル表現は、アナログ信号の
アナログタイムスタンプ表現とみなすことができる。代
替的に、本発明の方法及び装置は、所定の振幅事象のセ
ットにおいてアナログ信号の時間サンプルまたはタイム
スタンプを発生すると言うことができる。タイムスタン
プは、タイムスタンプ表現からサンプリングされたアナ
ログ信号を再構成するために使用することができ、及び
/または、DUTのアナログ信号を試験するために使用
することができる。DUTのこのような試験には、デバ
イスの仕様及び符号解析に基づいた合格/失敗試験及び
/またはアナログ特性試験が含まれるが、これに限定さ
れるわけではない。本明細書において、用語「符号解
析」は、DUTに対して発生されるタイムスタンプと、
「良好なデバイス」であることが既知のデバイスに対し
て発生される等価なタイムスタンプとを比較することを
指す。 【0015】アナログ信号Sは、以下の議論のために、
時間の関数として種々の非離散的な値をとる振幅v(t)
を持つ信号として定義される。このアナログ信号は、時
間連続の関数によって記述可能な時間的に変化する信号
振幅v(t)を有することが好ましい。時間的に変化する
信号振幅v(t)は、滑らかで連続する時間の関数によっ
て記述可能であることがさらに好ましい。本明細書にお
いて、時間の関数を参照して「滑らか」というときは、
時間的に変化する信号振幅v(t)を記述する関数につい
て、時間に関して少なくとも1次の導関数が存在し、か
つ導関数がゼロより大きく最大時間Tmaxより小さいす
べての時間tについて定義されるということを意味す
る。 【0016】本発明の一態様では、アナログ信号Sをデ
ィジタル信号表現に変換する方法100が提供される。
図1は、本発明の変換方法100のフローチャートであ
る。変換方法100は、アナログ信号Sの振幅v(t)と
基準振幅Vrを比較するステップ102を含む。比較ス
テップ102の間に、信号振幅v(t)が基準振幅Vrよ
り大きいか小さいかまたは等しいかについての判定が行
なわれる。比較ステップ102は、本質的にアナログ信
号の時間表現への変換とみなすことができる。ここで時
間とは、基準振幅Vrに交差する事象が起こる時間であ
る。 【0017】変換方法100は、出力ディジタル信号D
に論理レベルを発生するステップ104をさらに含む。
ディジタル信号Dは、時間tにおける任意の所与の点に
おいて可能な2つの論理状態またはレベルのうち1つの
みをとることができる振幅d(t)を持つ時間的に変化す
る信号である。発生ステップ104の間、アナログ振幅
v(t)が基準振幅Vrより大きい場合、出力ディジタル
信号Dに第1の論理レベルが発生され(104)、また
アナログ信号振幅v(t)が基準振幅Vrより小さい場
合、出力ディジタル信号Dに第2の論理レベルが発生さ
れる(104)。比較ステップ102及び発生ステップ
104は、最大時間Tmaxより短いすべての時間tの
間、繰り返される。発生ステップ104は、本質的に時
間表現からディジタル表現への変換とみなすことができ
る。 【0018】アナログ信号振幅v(t)は時間tの連続関
数によって記述されているので、ディジタル信号Dの振
幅d(t)は同様に時間tの連続関数によって記述できる
ことに注意する。さらに、アナログ信号振幅v(t)が基
準振幅Vrを越えることがあり、他の時間において基準
振幅Vrを越えないものと仮定した場合、ディジタル信
号振幅d(t)は、一部の時間tで第1の論理レベルであ
り、別の部分の時間tでは第2の論理レベルとなる。さ
らに、ディジタル信号振幅d(t)が論理状態の間で遷移
する時間tの点は、アナログ信号振幅v(t)が基準振幅
Vrより大きいものから小さいものに変化するか、また
は基準振幅Vrより小さいものから大きいものに変化す
るかのいずれかのときの時間tの点に対応する。従っ
て、本発明の変換方法100の適用の結果、アナログ信
号振幅v(t)が基準振幅Vrレベルと交差する時間に対
応する時間tにおいて、ディジタル信号Dに論理の遷移
が起こる。 【0019】方法100は、ディジタル信号Dにおける
論理遷移のタイムスタンプを測定し記憶する任意選択の
ステップ106をさらに含む。ステップ106は、任意
選択であるため図1では破線で示されている。測定し記
憶する任意選択のステップは、論理の遷移が発生する時
間を測定し、発生の時間tをコンピュータメモリに記憶
するために適したフォーマットに符号化する。符号化さ
れた遷移の発生時間は、タイムスタンプである。好まし
い符号化方法は、タイミングクロックに基づいたディジ
タル符号化である。符号化された発生時間tは、その後
コンピュータメモリ等のメモリに記憶される。測定し記
憶する任意選択のステップ106は、ディジタル信号D
で論理が遷移するたびに繰り返される。 【0020】ここで、図2に示した例を考察する。図2
に示すように、時間的に変化するアナログ信号v(t)
は、基準振幅Vrを越えまた基準信号より小さくなるこ
とを繰り返している。この例について、比較ステップ1
02の間にアナログ信号振幅v(t)が基準振幅Vrより
大きいと判定されると、発生ステップ104によって論
理「1」(例えばd(t)=1)が出力ディジタル信号D
に発生されると仮定する。逆に、比較ステップ102の
間にアナログ信号振幅v(t)が基準振幅Vrより小さい
と判定されると、発生ステップ104によって論理
「0」(例えばd(t)=0)が出力ディジタル信号Dに
発生される。アナログ信号振幅v(t)に変換方法100
を適用した結果が図2にディジタル信号Dとして示され
ている。このディジタル信号は、アナログ信号振幅が基
準振幅Vrのレベルに交差する度に発生する論理の遷移
を有する。ディジタル信号Dにおける遷移のタイミング
とアナログ信号振幅v(t)が基準振幅Vrのレベルに交
差する点の間の対応関係は、例示のために図2に垂直の
鎖線で示している。 【0021】アナログ信号振幅v(t)が基準振幅Vrを
越えたことを示すために2つの論理値のうちのどちらを
用いるかの選択は、本発明によれば完全に任意である。
図2に示した例において、信号振幅v(t)が基準振幅V
rより大きいことを示すために論理「0」を使用し、ま
た信号振幅v(t)が基準振幅Vrより小さいことを示す
ために論理「1」を使用することは容易であり、本発明
の範囲内である。同様に、アナログ信号振幅v(t)と基
準振幅Vrが等しいとき、ディジタル信号Dの論理状態
における影響は、特定の用途に合わせるために任意に定
義することができる。例えば、等しい場合は、2つの論
理状態のうちの1つをディジタル信号Dにおいて発生す
る(104)ために任意に定義することができる。代替
的に、等しい場合は、ディジタル信号Dの論理状態にお
ける影響を定義しないままとしておくことができる。当
業者は、特定の用途に合わせるためにこのような定義を
容易に決定することができるであろう。このような定義
のすべては本発明の範囲内にある。さらに、基準振幅V
rは、特定の値に固定することも、または外部の制御器
の制御を受けて可変とすることもでき、これらは本発明
の範囲内にある。 【0022】本発明の別の態様では、アナログ信号Sを
複数のディジタル信号Diに変換する方法200が提供
される。ここで、i=1,・・・,Nであり、Nは2以
上の整数である。変換方法200において、複数のディ
ジタル信号Diは、アナログ信号Sを複数の基準振幅V
riと比較することによって発生される。本発明の変換
方法200のフローチャートは、図3に示されている。 【0023】変換の方法200は、アナログ信号Sの振
幅v(t)をN個の基準振幅Vriと比較するステップ2
02を含む。比較ステップ202は、信号振幅v(t)を
N個のすべての基準振幅Vriと同時に比較する(20
2)ことによって並行して行うか、または信号振幅v
(t)を第1の基準振幅Vr1と比較し、続いて信号振幅
v(t)を第2の基準振幅Vr2と比較し、以下同様に信
号振幅v(t)がN番目の基準振幅VrNと比較されるま
で行う(202’)ことによって、順次行なうことがで
きる。比較ステップ202、202’の間に、信号振幅
v(t)が各基準振幅Vriより大きいか小さいかまたは
等しいかについての判定が行なわれる。方法100のス
テップ102のように、比較ステップ202、202’
はアナログ信号の時間表現への変換とみなすことができ
る。 【0024】変換方法200は、複数のディジタル信号
Diのそれぞれに論理レベルを発生するステップ204
を含む。複数のディジタル信号Diは、それぞれ任意の
所与の時点tにおいて2つの可能な論理状態またはレベ
ルのうちの1つのみをとることができる振幅di(t)を
有する時間的に変化する信号である。発生ステップ20
4の間、アナログ振幅v(t)がi番目の基準振幅Vri
より大きい場合、i番目の出力ディジタル信号Diに第
1の論理レベルが発生され(204)、またアナログ信
号振幅v(t)がi番目の基準振幅Vriより小さい場
合、i番目の出力ディジタル信号Diに第2の論理レベ
ルが発生される(204)。変換方法200は、2つの
可能な論理レベルのうちの1つを示す振幅di(t)を持
つi番目のディジタル信号Diを発生する(204)。
ここで、第1の論理レベルが存在する間の時間tは、振
幅v(t)がi番目の基準振幅Vriより大きい時間の長
さに比例する。さらに、i番目のディジタル信号振幅d
i(t)における第1の論理レベルと第2の論理レベルの
間の遷移のタイミングは、振幅v(t)がi番目の基準振
幅Vriのレベルと交差するタイミングに対応する。方
法100のステップ104のように、発生ステップ20
4は時間表現からディジタル表現への変換とみなすこと
ができる。 【0025】方法200は、ディジタル信号Diにおけ
る論理遷移のタイムスタンプを測定し記憶する任意選択
のステップ206を含む。ステップ206は任意選択で
あるため、図3では破線で示されている。測定し記憶す
る任意選択のステップ206は、論理の遷移が発生する
時間を測定し、i番目の遷移事象の発生時間tiをコン
ピュータメモリに記憶するために適したフォーマットに
符号化する。符号化された各発生時間tiは、タイムス
タンプである。好ましい符号化方法は、タイミングクロ
ックに基づいたディジタル符号化である。その後、符号
化された発生時間tiはメモリ内に記憶される。測定し
記憶する任意選択のステップは、各ディジタル信号Di
で論理が遷移する度に繰り返される。一般に、測定し記
録する任意選択のステップ206において、各ディジタ
ル信号Diにおけるすべての遷移についてタイムスタン
プが記憶される。 【0026】図4は、アナログ信号Sの変換方法200
の実施例を示している。図4に示す例の説明のために、
N=4であり、i番目のディジタル信号Diにおける論
理「1」はi番目の基準振幅Vriより大きい信号振幅
v(t)に関連付けられていると仮定する。従って、4つ
の基準振幅Vr1、Vr2、Vr3、Vr4と、4つの
ディジタル信号D1、D2、D3、D4が存在する。ア
ナログ信号振幅v(t)は図4の上部に示され、ディジタ
ル信号D1、D2、D3、D4のプロットは図4の下部
に示されている。ディジタル信号D1、D2、D3、D
4は、それぞれ論理レベル「0」及び「1」の間で変化
し、図4ではそれぞれd1(t)、d2(t)、d3(t)、
d4(t)とラベル付けされている。 【0027】図4を参照すると、アナログ信号振幅v
(t)が所与の基準振幅Vriと交差する時間tはtj,k
とラベル付けされている。ここで、第1の添字jは基準
振幅の番号を示し、第2の添字kは信号Sが始まってか
ら交差した数のカウントである。例えば、信号振幅v
(t)は、時間t=t2,1で基準振幅Vr2と交差する。
時間t=t2,1でまたはその直後に、比較ステップ20
2は、基準振幅Vr2より大きかった信号振幅v(t)が
現時点では基準振幅Vr2より小さいと判定する。そし
て、発生ステップ204は、第2のディジタル信号D2
の論理レベルを「1」から「0」に変更する。従って、
(図4でd2(t)とラベル付けされた)第2のディジタ
ル信号D2における遷移t2,1は、アナログ信号振幅v
(t)のVr2交差時間に関連する時間tで起こる。別の
時点t=t3,2では、振幅v(t)は基準振幅Vr3と交
差する。比較ステップ202は、信号振幅v(t)が現時
点で基準振幅Vr3より大きいと判定し、発生ステップ
204は、(図4においてd3(t)とラベル付けされ
た)第3のディジタル信号D3の論理レベルを「0」か
ら「1」に変更する。アナログ信号Sに方法200の比
較ステップ202及び発生ステップ204を適用した結
果、ディジタル信号D1、D2、D3、D4は、信号振
幅v(t)がそれぞれの基準振幅Vr1、Vr2、V
r3、Vr4と交差する時点に時間的に対応する論理遷
移を有する。方法100のように、信号Sに関連するこ
れらの時点は容易に定義され、方法200のアナログ信
号Sにおける「事象」と考えることができる。 【0028】上述のように、本発明の方法100、20
0は、まずアナログ信号を時間表現に変換し、その後時
間表現をディジタル信号表現に変換するアナログ/ディ
ジタル変換方法とみなすことができる。方法100は、
ディジタル表現の数N=1の場合の実施形態を表わして
いる。方法200は方法100の拡張であり、好ましく
はN≧2であり、従ってアナログ信号Sに関するより多
くの情報をディジタル表現に与える。時間表現は、比較
ステップ102、202における基準振幅Vr iに交差
する事象に関連するタイミングである。ディジタル表現
は、複数のディジタル信号Diである。時間表現は、発
生された(104、204)論理の遷移の発生時間とし
てディジタル信号Di内に符号化されている。方法10
0、200の結果は、アナログ/ディジタル変換とし
て、サンプリングが十分な分解能で行なわれるという条
件のもとで、ディジタル表現からアナログ信号を再構成
するために十分な情報を含むことができる。当業者は、
過度の実験を行なうことなく、当業者に周知のナイキス
ト判定に基づいて所与の信号を再構成するために十分な
分解能を容易に決定することができる。代替的に、本発
明の方法100、200のアナログ/ディジタル変換
は、デバイス仕様に基づくDUTの合格/失敗試験及び
/または関連するアナログ特性解析を実行するため、ま
たはDUTにおけるアナログ信号の符号解析を実行する
ために使用することができる。 【0029】本発明のさらに別の態様では、アナログ/
ディジタル変換装置400が提供される。変換装置40
0はアナログ信号Sを受け取り、該アナログ信号Sを1
つまたは複数のディジタル信号Diに変換する。ここ
で、i=1,・・・,Nであり、Nは1以上である。変
換装置400のブロック図は、図5に示されている。変
換装置400は、第1の入力、第2の入力、及び出力を
有する1つまたは複数の比較器402iを含む。図5の
ブロック図には、1つより多くの比較器402iからな
る好ましい実施形態が例としてのみ示されている。各比
較器402iの第1の入力は「+」と、第2の入力は
「−」とラベル付けされている。比較器402iは、入
力における信号の振幅を比較し、出力で出力信号を発生
する当技術分野で周知の装置であり、出力信号のレベル
は入力における信号の相対値によって決まる。習慣上、
第1の入力「+」に供給される信号振幅が第2の入力
「−」に供給される信号振幅より大きい場合、比較器の
出力は「ハイ」である。装置400は、本質的に本発明
の方法100、200を実現する。 【0030】例えば、本発明の装置400の比較器40
2iとして演算増幅器を使用することができる。演算増
幅器は、第1の入力端子に供給される電圧と第2の入力
端子に供給される電圧との間の差を増幅した出力電圧を
発生するデバイスである。典型的な演算増幅器は、差を
倍増しまたは強調する非常に大きなスケールすなわちゲ
イン係数を持つ。従って、電圧V1が演算増幅器の第1
の端子に供給され、V 1より小さい第2の電圧V2が第
2の端子に供給される場合、出力は、大きな値Vout
=G・(V1−V2)である。ここで、Gは演算増幅器の
開ループゲインである。一般に、値Voutは、電圧V
1及びV2におけるきわめて小さな差に対して演算増幅
器に供給される電源電圧によって決まる2つの電圧の間
で振動することが観察される。これは、本発明の1つま
たは複数の比較器402iについてまさに望まれるもの
である。電圧V1が信号振幅v(t)に関係し、電圧V2
が基準振幅Vrの1つに関係する場合、演算増幅器は望
ましい比較器機能を装置400に提供する。当業者は、
1つまたは複数の比較器402iを実現する他の適当な
手法が存在することを容易に理解するであろう。このよ
うなすべての適当な手法は本発明の範囲内にある。 【0031】再び図5を参照して、アナログ信号Sは各
比較器402iの第1の入力に供給される。第1の基準
振幅Vr1は、第1の比較器4021の第2の入力に供
給される。第2の基準振幅Vr2は、第2の比較器40
22の第2の入力に供給され、N番目の基準振幅VrN
がN番目の比較器402Nの第2の入力に供給されるま
で同様である。第1の比較器4021によって生成され
る出力信号は第1のディジタル信号D1である。第2の
比較器4022によって生成される出力信号は第2のデ
ィジタル信号D2であり、以下同様にして、N番目の比
較器402Nによって生成される出力信号はN番目のデ
ィジタル信号DNである。ディジタル信号Diは、アナ
ログ信号Sのディジタル表現またはディジタル形式を含
む。 【0032】本発明のさらに別の態様では、アナログ信
号Sを変換するシステム500が提供される。このよう
なシステムは、被試験デバイス(DUT)からのアナロ
グ出力信号を変換するために使用することができる。図
6は、本発明の変換システム500のブロック図を示
す。変換システム500は、アナログ入力信号Sを受け
取る本発明のアナログ/ディジタル変換装置400を含
む。変換装置は信号Sを1つまたは複数のディジタル信
号Diに変換する。ここで、i=1,・・・,Nであ
り、Nは1以上である。上述のように、装置400によ
り実行される変換は、本質的に所定の振幅事象のタイミ
ングをディジタル信号Diにおける遷移として符号化す
る。 【0033】システム500は、1つまたは複数の遷移
間隔分析器(TIA)502iを含み、1つのTIA5
02iは変換装置400によって発生された各ディジタ
ル信号Diに対する。TIA502iは、ディジタル信
号Diにおける論理遷移の発生時間を測定する当技術分
野において周知の装置である。さらに、TIA502 i
はDUTを試験する分野において周知である。 【0034】前記システムは、任意選択の試験機器50
4をさらに含む。試験機器504は、任意選択であるた
めに図6では破線で示されている。任意選択の試験機器
504は、例えば自動化試験装置(ATE)システムま
たは同様の試験システムであってもよい。試験機器50
4は、別々のTIA502iの出力に接続された1つま
たは複数のポートを有する。TIA502iは、それぞ
れのディジタル信号D iにおける遷移のタイミングを符
号化するディジタルワードの系列を生成する。任意選択
の試験機器504は、タイムスタンプを記憶する選択的
なメモリと、タイムスタンプを分析する選択的な試験ア
ルゴリズムを含む。例えば、選択的な試験機器504
は、タイムスタンプの符号化されたタイミング情報を使
用してアナログ信号Sにおける事象を認識しかつ分析す
ることができる。1つの適用形態では、DUTがディジ
タル信号Diにより符号化された事象に関連する仕様に
合っているか否かを判定するためにこの分析を使用する
ことができる。一般に、試験機器504は、タイムスタ
ンプをメモリに記憶し、試験アルゴリズムを使用して、
記憶したタイムスタンプを予想タイムスタンプまたは等
価なタイミング情報と比較する。試験アルゴリズムを用
いてATE504により行なわれる比較は、例えば、D
UTの使用に基づいたDUTの合格/失敗の状態にアク
セスするため、または既知の良好なデバイスから発生さ
れる予想タイムスタンプを用いて符号解析を実行するた
めに使用することができる。当業者にとって、所与のA
TE504に対してTIA502iを選択し構成し、ま
た過度の実験を行なうことなく本発明の試験システム5
00に適した試験アルゴリズムを開発することは容易で
あろう。 【0035】任意選択の試験機器504を除いたシステ
ム500は、スタンドアロン要素として実現することが
できる。例えば、システム500は、DUTを外部AT
EシステムとインターフェースするDUT試験ボードと
して実現することができる。システム500は、DUT
オンボード試験回路の一部としてDUTに組み込むこと
ができる。さらに、システム500はATE内に組み込
むことができる。好ましい実施形態では、システム50
0は、デバイスの組み込み試験回路の一部としてデバイ
ス(例えばDUT)内に組み込まれている。装置400
のみがデバイス内に組み込まれていることがさらに好ま
しい。装置400のみが組み込まれているとき、TIA
502i及び選択的なメモリ/アルゴリズムを含む任意
選択の試験機器504は、典型的にはATE等のデバイ
スの試験に使用される外部試験システムの一部である。
換言すれば、装置は、デバイスに関してはオフチップで
もまたは好ましくはオンチップのいずれでも実現するこ
とができる。 【0036】アナログ信号を1つまたは複数のディジタ
ル信号に変換する新規な方法100、200を説明し
た。さらに、変換装置400を利用するアナログ信号を
変換するための新規なアナログ/ディジタル変換装置4
00及びシステム500を説明した。上述の実施形態
は、本発明の原理を表わす多くの特定の実施例のうちの
単なる例示に過ぎないことは明らかである。当業者は、
本発明の範囲から逸脱することなくその他の多数の構成
を容易に想到可能であることは明らかである。 【0037】本明細書には例として以下の実施形態が含
まれる。 【0038】1.アナログ信号SをN個のディジタル信
号表現に変換する方法(100、200)であって、N
を1以上の整数とするとき、前記アナログ信号Sの振幅
v(t)とN個の基準振幅Vriを比較して(102、2
02、202’)、アナログ振幅v(t)がそれぞれの基
準振幅Vriより大きいかまたは小さいかを判定するス
テップと、各ディジタル信号Diが複数のアナログ信号
Sの振幅事象の表現を含むまで、前記アナログ振幅v
(t)がそれぞれの基準振幅Vriより大きい場合は前記
基準振幅Vriのそれぞれ1つに対応するディジタル信
号Diに第1の論理レベルを発生し(104、20
4)、前記アナログ振幅v(t)がそれぞれの基準振幅V
r iより小さい場合は前記対応するディジタル信号Di
に第2の論理レベルを発生するステップと、を含むアナ
ログ/ディジタル信号変換方法。 【0039】2.Nが1より大きい場合、前記比較ステ
ップ(202)は、前記アナログ信号振幅v(t)と前記
別々の基準値Vrを並行して同時に比較する、上記1に
記載の方法(200)。 【0040】3.Nが1より大きい場合、前記比較ステ
ップ(202’)は、前記アナログ信号振幅v(t)と前
記別々の基準値Vrを順次比較する、上記1に記載の方
法(200)。 【0041】4.前記それぞれの論理レベルは、前記ア
ナログ信号Sの振幅v(t)が前記それぞれの基準振幅V
riに交差する前の時間の長さに比例する所定期間の
間、前記対応するディジタル信号Diに存在する、上記
1乃至3のいずれか1つに記載の方法(100、20
0)。 【0042】5.前記第1の論理レベルまたは前記の第
2の論理レベルが前記対応するディジタル信号Diに遷
移する各時間は、前記アナログ信号Sの振幅v(t)が
前記それぞれの基準振幅Vriに交差する事象の時間に
対応する、上記1乃至4のいずれか1つに記載の方法
(100、200)。 【0043】6.前記のディジタル信号(Di)表現は
前記アナログ信号Sを再構成するために使用され、前記
方法(100、200)は、前記ディジタル信号Diに
おける各論理レベル遷移のタイムスタンプを測定し記憶
するステップ(106、206)を任意選択でさらに含
む、上記1乃至5のいずれか1つに記載の方法(10
0、200)。 【0044】7.装置入力と、前記装置入力に接続され
時間の関数として変化する前記振幅値v(t)を受け取る
第1の入力(+)と、前記N個の基準振幅値Vrのうち
別々の1つ(Vri)を受け取るように接続される第2
の入力(−)と、出力とをそれぞれ備え、それぞれが前
記出力でN個のディジタル信号Dのうちの1つ(Di)
を発生する(104、204)N個の比較器(402)
と、各比較器出力が前記N個の装置出力のうちの別々の
1つに接続されるN個の装置出力と、を備える装置(4
00)において実行される、上記1乃至6のいずれか1
つに記載の方法(100、200)。 【0045】8.前記のアナログ信号Sを受け取るよう
に接続される入力と、前記のアナログ振幅値v(t)を前
記基準振幅値Vrと比較する(102、202、20
2’)N個の比較器(402)と、N個の装置出力とを
有し、各装置出力で前記N個のディジタル信号Dのうち
それぞれ1つ(Di)を発生する(104,204)ア
ナログ/ディジタル変換装置(400)と、それぞれ
(502i)が入力及び出力を有し、各装置出力がそれ
ぞれ(502 i)の入力に接続され、それぞれ(502
i)がディジタル信号Diにおける論理遷移のタイミン
グを符号化する、N個の遷移間隔分析器(TIA)(5
02)と、を備える、アナログ信号Sをディジタル表現
に変換するシステム(500)において実行される、上
記1乃至7のいずれか1つに記載の方法(100、20
0)。 【0046】9.TIA(502i)の前記出力に接続
される複数のポートを有し、前記アナログ信号Sを発生
する被試験デバイスを試験するための試験サブシステム
(504)であって、各ディジタル信号(Di)におけ
る符号化されたタイミング情報を前記アナログ信号Sに
おける事象のタイムスタンプとして使用して、被試験デ
バイスが仕様に適合するか否かを判定すること及び被試
験デバイスの符号解析を実行することのうち一方または
両方を行う試験サブシステム(504)をさらに含む前
記システム(500)において実行される、上記8に記
載の方法(100、200)。 【0047】10.デバイス仕様及び前記アナログ信号
タイムスタンプを記憶するメモリと、前記デバイス仕様
または既知の良好なデバイスの測定から導出される予想
タイムスタンプと前記アナログ信号タイムスタンプを比
較して、前記妃試験デバイスの動作性能を評価する試験
アルゴリズムと、をさらに含む前記試験サブシステム
(504)を備える前記システム(500)において実
行されることを特徴とする、上記9に記載の方法(10
0、200)。
ログ信号をディジタル信号に変換する方法のフローチャ
ートである。 【図2】図1に示した方法に従って、アナログ信号をデ
ィジタル信号にアナログ/時間変換する様子を示すグラ
フである。 【図3】本発明に従って、アナログ信号を複数のディジ
タル信号に変換する方法のフローチャートである。 【図4】図3に示した方法に従って、アナログ信号を複
数のディジタル信号に変換する様子を示すグラフであ
る。 【図5】本発明のアナログディジタル変換装置の一実施
形態のブロック図である。 【図6】本発明のアナログディジタル変換装置を利用し
た、被試験デバイスを試験するシステムのブロック図で
ある。 【符号の説明】 100 変換方法 102 比較ステップ 104 発生ステップ 106 測定及び記憶ステップ 200 変換方法 202 比較ステップ 204 発生ステップ 206 測定及び記憶ステップ 400 装置 402 比較器ステップ 500 システム 502 遷移間隔分析器(TIA) 504 試験サブシステム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】アナログ信号SをN個のディジタル信号表
現に変換する方法であって、 Nを1以上の整数とするとき、前記アナログ信号Sの振
幅v(t)とN個の基準振幅Vriを比較して、アナログ
振幅v(t)がそれぞれの基準振幅Vriより大きいかま
たは小さいかを判定するステップと、 各ディジタル信号Diが複数のアナログ信号Sの振幅事
象の表現を含むまで、前記アナログ振幅v(t)がそれぞ
れの基準振幅Vriより大きい場合は前記基準振幅Vr
iのそれぞれ1つに対応するディジタル信号Diに第1
の論理レベルを発生し、前記アナログ振幅v(t)がそれ
ぞれの基準振幅Vriより小さい場合は前記対応するデ
ィジタル信号Diに第2の論理レベルを発生するステッ
プと、 を含むアナログ/ディジタル信号変換方法。
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