JP2003042829A - 摺動抵抗式液面検出装置 - Google Patents

摺動抵抗式液面検出装置

Info

Publication number
JP2003042829A
JP2003042829A JP2001231679A JP2001231679A JP2003042829A JP 2003042829 A JP2003042829 A JP 2003042829A JP 2001231679 A JP2001231679 A JP 2001231679A JP 2001231679 A JP2001231679 A JP 2001231679A JP 2003042829 A JP2003042829 A JP 2003042829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed contact
resistor
contact
fixed
liquid level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001231679A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sato
浩一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2001231679A priority Critical patent/JP2003042829A/ja
Publication of JP2003042829A publication Critical patent/JP2003042829A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Level Indicators Using A Float (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定接点の幾つかが短絡しても、燃料などの
最大計測位置あるいは最小計測位置に対応した固定接点
に可動接点が接触したら、その表示を行うことが可能な
摺動抵抗式液面検出装置を提供するものである。 【解決手段】 複数の固定接点Pと抵抗体rとで構成さ
れる検出部に調整用抵抗体r0を介して接続する出力電
極P0と、固定接点P上を摺動接触する可動接点7と、
抵抗体rの抵抗値の変動による前記液面を表示する表示
装置102を備えた摺動抵抗式液面検出装置において、
最も端に位置し抵抗体rと調整用抵抗体r0の抵抗値の
和の信号を出力する最端部の固定接点PEと、最端部の
固定接点PEの隣の固定接点P8とを備え、最端部の固
定接点PEと隣の固定接点P8との間の抵抗体rEの抵
抗値が、抵抗体rと調整用抵抗体r0の抵抗値の和から
抵抗体rEの抵抗値を差し引いた抵抗値以上のものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンク内に収納さ
れた液体の液面に浮動するフロートに連動する可動接点
の接触位置に対応する抵抗体の抵抗値によって液面を検
出する摺動抵抗式液面検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンやメタノール等の液体燃料によ
って走行する車両にあっては、燃料を収納するタンクを
搭載し、ここからの燃料供給によってエンジンを駆動し
ており、こうした燃料の残量を指示する燃料計を運転席
前方のダッシュボードに設置し、運転者はこれを確認し
ている。
【0003】このようなタンク内の燃料残量を指示する
燃料計としては、指針により指示をなす交差コイル式計
器やステッピングモータ式計器あるいはバーグラフやデ
ジタル数値にて指示をなす液晶表示器や蛍光表示管等が
用いられ、タンク内の燃料残量を検出するものとして
は、一般には構造が簡単で安価に構成できる抵抗式セン
サをタンク内に設置した液面センサが知られており、運
転者は運転席にてこの燃料計にて指示される燃料残量を
運転中常に確認でき、目的地までの距離に応じた給油の
必要性を判断することができる。
【0004】図5に示すように抵抗式センサ1はタンク
2内に収納され、タンク2の開口部に取り付けられる取
付板3に設けられている。取付板3の下側には、固定接
点Pと抵抗体Rとを印刷形成したセラミックよりなる絶
縁基板6と、固定接点P上を摺動する可動接点7を備え
た摺動体8とが取り付けられている。
【0005】図6にも示すように、固定接点Pは絶縁基
板6上に適宜間隔をおいて可動接点7の回動軌道に沿っ
て扇形に複数配列された電極パターンからなる。
【0006】抵抗体Rは、例えば酸化ルテニウムを主成
分とする抵抗材料を焼成してなり、図6,7に示すよう
に、固定接点Pを構成する複数列の電極パターンの各一
部を連続的に覆うように被着されている。
【0007】また、絶縁基板6の固定接点Pと抵抗体R
との回路的な接続を模式的に示すものとして、図9があ
る。この従来例においては、固定接点Pは10個設けら
れており、抵抗体Rは各固定接点P間に設けられてい
る。なお、図9では、抵抗体Rは9箇所設けられている
ように描かれているが、実際は、図6に示すように一体
に形成されている。なお、抵抗体R0は調整用抵抗体で
あり、固定接点P0は図示しない燃料計に信号を出力す
るための外部出力用の電極である。
【0008】可動接点7は、図7,図8にも示すよう
に、固定接点Pに対する摺動接触箇所となる摺動部71
と、摺動部71の反対側に加締め部72を有する可動接
点材73とからなり、この加締め部72にて摺動体8に
固定されている。
【0009】摺動体8は、弾性を有する金属板、例えば
リン青銅にて形成された金属板からなり、燃料の液面に
応じて上下動するフロート9とアーム10とからなる可
動子に応じて回転運動するよう支持固定され、摺動体8
に取り付け固定された可動接点7が前記液面に応じて絶
縁基板6上を摺動するように支持固定されている。
【0010】これにより、液面の上下の変動がフロート
9とアーム10とを介して摺動体8に伝達され、可動接
点7が固定接点P上を摺動することにより、接触した固
定接点Pの位置と一端側との間にて有効抵抗となる抵抗
体Rの抵抗値の合計が変化し(図10の黒四角参照)、
可動接点7と固定接点P間に流れる電流値が決まる。こ
の電流値の変化を出力電極P0を通じて検出信号として
出力するものである。なお、図6,図9では、固定接点
P間が大きく、あたかも、可動接点7が固定接点P間に
位置し絶縁状態となるかのごとく描かれているが、実際
には固定接点P間の間隔は狭く、固定接点Pと可動接点
7が絶縁されることはない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、こうした摺
動抵抗式液面検出装置は、液面の変動に応じて可動接点
7が、絶縁基板6の抵抗体Rと接続する多くの固定接点
P上を角度回動するものであるため、固定接点Pが可動
接点7との接触圧によって潰れて可動接点7の回動軌跡
に沿って変形し、固定接点P間が短絡してしまうという
不具合が稀に発生することがあった。
【0012】特に、可動接点7が頻繁に摺動する固定接
点Pにおいては、例えば、図11で示すように、タンク
の中間領域に対応する固定接点P2から固定接点P5ま
での間で、固定接点P間の短絡が発生する虞があった。
この時、抵抗体R1からREまでの抵抗値は同一と仮定
した場合に、本来であれば、抵抗体Rの抵抗値は、図1
0の黒四角で示されたように設定されているはずである
のに、固定接点P2から固定接点P5までの間が短絡し
たことによって、固定接点P3以降の抵抗値が黒三角で
示されたように変化してしまい、例えば、E点での抵抗
値は、本来であれば、調整用抵抗体R0と抵抗体R0か
らREまでの抵抗値の和であるはずが、固定接点P2か
ら固定接点P5間に短絡が発生したことにより、E点で
の抵抗値は、R0+R1+R2+R6+R7+R8+R
Eとなり、抵抗体R3からR5までの抵抗値分小さくな
ってしまい、正常時と比較すると、固定接点P6に可動
接点7が接触した状態と同じ抵抗値となり、タンク内の
燃料は空に近い状態であるにもかかわらず、実際の燃料
の残量とは異なる信号が出力され、燃料計でE点を正確
に示さなくなるという現象が生じる。
【0013】こうした現象は、指針式計器においては文
字板のE点目盛位置より高域側を指示することとなり、
また液晶表示器のような電子式表示器によって複数のセ
グメントによるバー表示では、E点相当のセグメントが
作動するとともに高域側のセグメントまでの表示がなさ
れ、実際はタンクが空、若しくは空に近い状態であるに
もかかわらずE点指示に至らないといった信頼性のない
指示となってしまう。
【0014】また、前記従来例のF点とE点とが反対の
構成となった場合、すなわち、タンクが満タンを指示す
る位置の固定接点に可動接点が接触した時の抵抗値が最
大で、空を指示する位置の固定接点に可動接点が接触し
た時の抵抗値が最低の場合には、タンク内の燃料は満タ
ンに近い状態であるにもかかわらず、燃料計のF点を示
さなくなり、指針式計器においては文字板のF点目盛位
置より低域側を指示することとなり、また液晶表示器の
ような電子式表示器によって複数のセグメントによるバ
ー表示では、F点相当のセグメントが作動せず低域側の
セグメントまでの表示がなされ、タンクが満タン、若し
くは満タンに近い状態であるにもかかわらずF点指示に
至らないといった信頼性のない指示となってしまう。
【0015】そこで、本発明は、複数の固定接点の幾つ
かが短絡しても、燃料などの計測対象の最大計測位置あ
るいは最小計測位置に対応した固定接点に可動接点が接
触したら、表示装置にその表示を行うことが可能な摺動
抵抗式液面検出装置を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の摺動抵抗式液面
検出装置は、液面の変動に応じて動くフロートと、絶縁
基板と、前記絶縁基板上に並んで形成される複数の固定
接点と、前記固定接点間を接続する抵抗体と、前記複数
の固定接点と前記抵抗体とで構成される検出部に調整用
抵抗体を介して接続する出力電極と、前記フロートの動
きに連動して前記固定接点上を摺動接触する可動接点
と、前記可動接点が前記固定接点上を摺動接触すること
によって前記固定接点に接続した抵抗体の抵抗値の変動
による信号を受けて前記液面を表示する表示装置を備え
た摺動抵抗式液面検出装置において、前記複数の固定接
点の中で最も端に位置するとともに前記可動接点が接触
した場合に前記抵抗体と前記調整用抵抗体の抵抗値の和
の信号を出力する最端部の固定接点と、前記最端部の固
定接点の隣の固定接点とを備え、前記最端部の固定接点
と前記最端部の固定接点の隣の固定接点との間の抵抗体
の抵抗値が、前記抵抗体の抵抗値と前記調整用抵抗体の
抵抗値の和から前記最端部の固定接点と前記最端部の固
定接点の隣の固定接点との間の抵抗体の抵抗値を差し引
いた抵抗値以上としたものである。
【0017】また本発明は、前記抵抗体は、前記最端部
の固定接点側に位置するに従い、固定接点間の抵抗値を
高く設定したものである。
【0018】また本発明は、前記最端部の固定接点と前
記最端部の固定接点の隣の固定接点との間の抵抗体の抵
抗値より大きい値となる信号を前記表示装置を制御する
制御部が受けたら、前記制御部は前記表示装置が最大計
測量あるいは最小計測量を表示するように駆動するもの
である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明における摺動抵抗式液面検
出装置は、液面の変動に応じて動くフロート9と、絶縁
基板6と、絶縁基板6上に並んで形成される複数の固定
接点Pと、固定接点P間を接続する抵抗体rと、複数の
固定接点Pと抵抗体rとで構成される検出部に調整用抵
抗体r0を介して接続する出力電極P0と、フロート9
の動きに連動して固定接点P上を摺動接触する可動接点
7と、可動接点7が固定接点P上を摺動接触することに
よって固定接点Pに接続した抵抗体rの抵抗値の変動に
よる信号を受けて前記液面を表示する表示装置102を
備えた摺動抵抗式液面検出装置において、複数の固定接
点Pの中で最も端に位置するとともに可動接点7が接触
した場合に抵抗体rと調整用抵抗体r0の抵抗値の和の
信号を出力する最端部の固定接点PEと、最端部の固定
接点PEの隣の固定接点P8とを備え、最端部の固定接
点PEと最端部の固定接点PEの隣の固定接点P8との
間の抵抗体rEの抵抗値が、抵抗体rの抵抗値と調整用
抵抗体r0の抵抗値の和から最端部の固定接点PEと最
端部の固定接点PEの隣の固定接点P8との間の抵抗体
rEの抵抗値を差し引いた抵抗値以上としたものであ
る。このように構成することにより、複数の固定接点P
が短絡しても、最端部の固定接点PEに対応した表示を
行うことが可能な摺動抵抗式液面検出装置を提供するこ
とができる。
【0020】また、抵抗体rは、最端部の固定接点PE
側に位置するに従い、固定接点P間の抵抗値を高く設定
したものである。このように構成することにより、複数
の固定接点Pが短絡しても、最端部の固定接点Pに対応
した表示を行うことが可能であるとともに、複数の固定
接点Pが短絡しても、最端部の固定接点PEより低域側
の固定接点であっても、最端部の固定接点PE側に寄っ
た表示を行うことができ、指示誤差を狭めて表示するこ
とが可能な摺動抵抗式液面検出装置を提供することがで
きる。
【0021】また、最端部の固定接点PEと最端部の固
定接点PEの隣の固定接点P8との間の抵抗体rEの抵
抗値より大きい値となる信号を表示装置102を制御す
る制御部100が受けたら、制御部100は表示装置1
02が最大計測量あるいは最小計測量を表示するように
駆動するものである。このように構成することにより、
複数の固定接点Pが短絡しても、最端部の固定接点PE
に対応した表示を行うことが可能な摺動抵抗式液面検出
装置を提供することができる。
【0022】
【実施例】図1から図4は、本発明の一実施例を示すも
ので、図1は摺動抵抗式液面検出装置の絶縁基板の要部
正面図、図2は抵抗体の抵抗値を示すグラフ図、図3は
抵抗値と指示値の関係を示すグラフ図、図4は表示シス
テムとしての一例を示すブロック図である。なお、前記
従来例と同一及び相当箇所には同一符号を伏してその詳
細な説明は省略する。
【0023】本発明の摺動抵抗式液面検出装置の抵抗式
センサ1は、固定接点PF,P0〜P8,PEと調整用
抵抗体R0と抵抗体r1〜r8,rEとを印刷形成した
セラミックよりなる絶縁基板6を備えている。
【0024】固定接点PF,P0〜P8,PEは絶縁基
板6上に、適宜間隔をおいて可動接点7の回動軌道に沿
って扇形に複数配列された導電材料からなる。
【0025】調整用抵抗体r0と抵抗体r1〜r8,r
Eは例えば酸化ルテニウムを主成分とする印刷層を焼成
してなり、固定接点PF,P0〜P8,PEの各一部を
連続的に覆うように被着されている。
【0026】本実施例では、複数の固定接点PF,P0
〜P8,PEの中で、タンクの燃料残量の空に対応する
E点(エンプティ側)である最も端に位置する最端部の
固定接点PEは、可動接点7が接触した場合に抵抗体r
1〜r8,rEと調整用抵抗体r0の抵抗値の和の信号
を出力するものである。
【0027】そして、最端部の固定接点PEと、この最
端部の固定接点PEの隣の固定接点P8との抵抗体rE
の抵抗値が、抵抗体r1〜r8,rEの抵抗値と調整用
抵抗体r0の抵抗値の和から最端部の固定接点PEと最
端部の固定接点PEの隣の固定接点P8との間の抵抗体
rEの抵抗値を差し引いた抵抗値以上としてある。すな
わち、抵抗体rEの抵抗値は他の抵抗体r1〜r8や調
整用抵抗体r0の抵抗値よりかなり大きく設定されてお
り、抵抗体rEの抵抗値は、他の抵抗体r1〜r8と調
整用抵抗体r0の抵抗値を合計したものより、大きく設
定されている。
【0028】また、本実施例では、抵抗体r1〜r8
は、最端部の固定接点PE側に位置するに従い、固定接
点P間の抵抗値を高く設定してある。
【0029】また、固定接点P、可動接点7と抵抗体r
とで構成される検出部で検出した信号に基づいて表示装
置である指示計器により指示する構成を図4にて説明す
ると、100は制御部としてのマイクロコンピュータ、
101はマイクロコンピュータ100の指令信号に応じ
て所定の電圧出力を行う駆動ドライバ、102は駆動ド
ライバ101からの駆動電圧出力に応じて指針Nを角度
運動させる例えば交差コイル式計器からなる表示装置で
あり、抵抗式センサ1の検出信号を、マイクロコンピュ
ータ100,駆動ドライバ101を通じて液量に応じた
駆動信号に変換し、この駆動信号に基づいて表示装置1
02の指針Nを所定の振れ角分回動させ、タンク2内の
液量を表示してなるものである。
【0030】また、最端部の固定接点PEと最端部の固
定接点PEの隣の固定接点P8との間の抵抗体rEの抵
抗値より大きい値となる信号を表示装置102を制御す
る制御部100が受けたら、制御部100は表示装置1
02が本実施例においては最小計測量を表示するように
駆動するものである。このように構成したことにより、
仮に、最端部の固定接点PEを除く、固定接点PF〜P
8までが短絡したとしても、可動接点7が最端部の固定
接点PEに接触した場合には、表示装置102では燃料
が空もしくは空に近い状態を表示することができる。
【0031】例えば、図3で示すように、固定接点P2
から固定接点P5までの間で、固定接点P間の短絡が発
生した場合でも、本来、調整用抵抗体r0を含めて抵抗
体rの抵抗値は、黒四角で示されたように設定されてい
るが、固定接点P2から固定接点P5までの間が短絡し
たことによって、固定接点P3以降の抵抗値が黒三角で
示されたように変化する。固定接点P2から固定接点P
5間に短絡が発生したことにより、E点での抵抗値は、
r0+r1+r2+r6+r7+r8+rEとなり、抵
抗体r3からr5までの抵抗値分小さくなってしまった
としても、最端部の固定接点PEに可動接点7が接触し
た状態と同じ抵抗値となり、実際の燃料の残量とほぼ同
等の信号が出力され、表示装置102でE点を示すこと
が可能となる。
【0032】このように構成することにより、少なくと
も、実際はタンクが空若しくは空に近い状態である場合
には、表示装置102はE点指示を行うことが可能とな
る。
【0033】また、図2で示すように、抵抗体r1〜r
8は、最端部の固定接点PE側に位置するに従い、固定
接点P間の抵抗値を高く設定したことにより、複数の固
定接点Pが短絡しても、最端部の固定接点Pに対応した
表示を行うことが可能であるとともに、複数の固定接点
Pが短絡しても、最端部の固定接点PEより低域側の固
定接点であっても、最端部の固定接点PE側に寄った表
示を行うことができ、指示誤差を狭めて表示することが
可能な摺動抵抗式液面検出装置を提供することができ
る。
【0034】なお、一実施例の表示装置102をたとえ
ば液晶表示器のような電子式表示器とし、液面を複数セ
グメントによるバー表示としたものであってもよい。
【0035】また、変形例として、一実施例のF点とE
点とが反対の構成となった場合、すなわち、タンクが満
タンを指示する位置の固定接点に可動接点が接触した時
の抵抗値が最大で、空を指示する位置の固定接点に可動
接点が接触した時の抵抗値が最低の場合においても、本
発明を適用することができる。
【0036】また、実施例では、フロートにアームを連
結した構造であるが、長尺の絶縁基板をタンク内の上下
に垂下し、その周囲に可動接点付き環状フロートを浮遊
させる構造の液面検出装置であっても同様の抵抗値設定
を行うことで同様の結果を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上、本発明により、初期の目的を達成
することができ、複数の固定接点の幾つかが短絡して
も、燃料などの計測対象の最大計測位置あるいは最小計
測位置に対応した固定接点に可動接点が接触したら、表
示装置にその表示を行うことが可能な摺動抵抗式液面検
出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の摺動抵抗式液面検出装置の
絶縁基板の要部正面図である。
【図2】同実施例の抵抗体の抵抗値を示すグラフ図であ
る。
【図3】同実施例の抵抗値と指示値の関係を示すグラフ
図である。
【図4】同実施例の表示システムとしての一例を示すブ
ロック図である。
【図5】従来例による液面検出装置の正面図である。
【図6】図5の要部を拡大した正面図である。
【図7】図5におけるA−A線に沿った断面図である。
【図8】図6における摺動体の背面側を示す正面図であ
る。
【図9】同従来例の絶縁基板の要部正面図である。
【図10】同従来例の抵抗値と指示値の関係を示すグラ
フ図である。
【図11】同従来例の固定接点の一部が短絡した状態の
絶縁基板の要部正面図である。
【符号の説明】
1 抵抗式センサ 6 絶縁基板 7 可動接点 9 フロート 100 制御部としてのマイクロコンピュータ 102 表示装置 PF,P1〜P8,PE 固定接点 P0 外部出力用の電極 R1〜R8,RE,r1〜r8,rE 抵抗体 R0,r0 調整用抵抗体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液面の変動に応じて動くフロートと、絶
    縁基板と、前記絶縁基板上に並んで形成される複数の固
    定接点と、前記固定接点間を接続する抵抗体と、前記複
    数の固定接点と前記抵抗体とで構成される検出部に調整
    用抵抗体を介して接続する出力電極と、前記フロートの
    動きに連動して前記固定接点上を摺動接触する可動接点
    と、前記可動接点が前記固定接点上を摺動接触すること
    によって前記固定接点に接続した抵抗体の抵抗値の変動
    による信号を受けて前記液面を表示する表示装置を備え
    た摺動抵抗式液面検出装置において、前記複数の固定接
    点の中で最も端に位置するとともに前記可動接点が接触
    した場合に前記抵抗体と前記調整用抵抗体の抵抗値の和
    の信号を出力する最端部の固定接点と、前記最端部の固
    定接点の隣の固定接点とを備え、前記最端部の固定接点
    と前記最端部の固定接点の隣の固定接点との間の抵抗体
    の抵抗値が、前記抵抗体の抵抗値と前記調整用抵抗体の
    抵抗値の和から前記最端部の固定接点と前記最端部の固
    定接点の隣の固定接点との間の抵抗体の抵抗値を差し引
    いた抵抗値以上としたことを特徴とする摺動抵抗式液面
    検出装置。
  2. 【請求項2】 前記抵抗体は、前記最端部の固定接点側
    に位置するに従い、固定接点間の抵抗値を高く設定した
    ことを特徴とする請求項1記載の摺動抵抗式液面検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記最端部の固定接点と前記最端部の固
    定接点の隣の固定接点との間の抵抗体の抵抗値より大き
    い値となる信号を前記表示装置を制御する制御部が受け
    たら、前記制御部は前記表示装置が最大計測量あるいは
    最小計測量を表示するように駆動することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の摺動抵抗式液面検出装
    置。
JP2001231679A 2001-07-31 2001-07-31 摺動抵抗式液面検出装置 Pending JP2003042829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001231679A JP2003042829A (ja) 2001-07-31 2001-07-31 摺動抵抗式液面検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001231679A JP2003042829A (ja) 2001-07-31 2001-07-31 摺動抵抗式液面検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003042829A true JP2003042829A (ja) 2003-02-13

Family

ID=19063701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001231679A Pending JP2003042829A (ja) 2001-07-31 2001-07-31 摺動抵抗式液面検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003042829A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7784342B2 (en) 2007-06-29 2010-08-31 Gm Global Technology Operations, Inc. Multi-slope variable resistance fuel sender unit
DE102008030074B4 (de) * 2007-06-29 2018-04-05 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Kraftstofffüllstandsgebereinheit mit variablem Widerstandswert und mehreren Steigungen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7784342B2 (en) 2007-06-29 2010-08-31 Gm Global Technology Operations, Inc. Multi-slope variable resistance fuel sender unit
DE102008030074B4 (de) * 2007-06-29 2018-04-05 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Kraftstofffüllstandsgebereinheit mit variablem Widerstandswert und mehreren Steigungen

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3555136B2 (ja) 抵抗式液位計測装置
US7222530B2 (en) Non-contact type liquid level sensor and non-contact type liquid level detecting method
JP2003042829A (ja) 摺動抵抗式液面検出装置
JP2000205933A (ja) 液面検出表示装置
US1253324A (en) Indicating apparatus for gasolene-tanks, &c.
JP2001264149A (ja) 車両用燃料計
JP3860727B2 (ja) 液面レベル指示装置
KR200170025Y1 (ko) 플로우트형 유량 게이지
KR100250290B1 (ko) 자동차용 연료계
JPS5810113Y2 (ja) 自動車用燃料メ−タ−
JP3136719B2 (ja) 燃料タンクの残油量検知装置
JP4935518B2 (ja) 液体量検出装置
JP2001171366A (ja) 車両用燃料計
JP2001304942A (ja) 車両用燃料計
JPS6111616A (ja) 液量検出装置
JPS6023709Y2 (ja) 車両用フユ−エルメ−タ
KR100187128B1 (ko) 자동차 연료의 평균 유량 게이지
JP2003075236A (ja) 液面検出装置
KR100261895B1 (ko) 연료탱크의 액위 검출장치
KR200171005Y1 (ko) 자동차의 연료량 측정장치 구조
JPS624251B2 (ja)
EP1742028A2 (en) Capacitive liquid level measurement device
JPS6196415A (ja) 燃料計
JPH035857Y2 (ja)
JP2004340665A (ja) 液量検出装置