JP2003102682A - 電子内視鏡および電子内視鏡システム - Google Patents

電子内視鏡および電子内視鏡システム

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JP2003102682A JP2002190580A JP2002190580A JP2003102682A JP 2003102682 A JP2003102682 A JP 2003102682A JP 2002190580 A JP2002190580 A JP 2002190580A JP 2002190580 A JP2002190580 A JP 2002190580A JP 2003102682 A JP2003102682 A JP 2003102682A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先端に具備された固体撮像素子によって体腔
内の画像を電気信号として出力する電子内視鏡におい
て、データベースの記憶容量いっぱいまで電子内視鏡が
データベースに登録された状態で、電子内視鏡用プロセ
ッサに電子内視鏡を登録する際、適切な電子内視鏡のデ
ータを削除可能とすることである。 【解決手段】 電子内視鏡が前記電子内視鏡の使用形態
を示す情報が記憶された使用形態記憶手段を有すること
により、上記問題を解決した。また、電子内視鏡が、前
記電子内視鏡が通常仕様か特注仕様かを示す情報が記憶
された仕様記憶手段を有することにより、上記問題を解
決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端に具備された
固体撮像素子によって体腔内の画像を電気信号として出
力する電子内視鏡及びその電子内視鏡を具備した電子内
視鏡システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】CCDなどの固体撮像素子を先端に備え
た電子内視鏡は、一般に前記固体撮像素子からの電気信
号を処理してモニタやビデオプリンタ等の出力手段に内
視鏡画像を出力する、電子内視鏡用プロセッサと共に利
用される。
【0003】電子内視鏡はこの電子内視鏡用プロセッサ
に着脱自在に接続される。また、通常は電子内視鏡用プ
ロセッサは、複数種類の電子内視鏡と接続可能であり、
従って、観察/処置を行う部位に適した電子内視鏡を適
宜この電子内視鏡用プロセッサに接続して使用すること
により、複数種類の電子内視鏡を使用する場合において
も電子内視鏡用プロセッサの台数は1台で済む。
【0004】また、一般に電子内視鏡はEEPROM等の不揮
発性半導体記憶素子を有している。この記憶素子には、
その電子内視鏡の種類、シリアルナンバー、ホワイトバ
ランス値などが記憶されている。電子内視鏡が電子内視
鏡用プロセッサに接続されると、電子内視鏡用プロセッ
サは記憶素子に記憶された各種データを読み出し、モニ
タに電子内視鏡の種類を表示したり、ホワイトバランス
をその電子内視鏡に適した値に設定している。
【0005】なお、内視鏡用プロセッサの信号処理回路
が生成する、モニタ出力用の映像信号処理回路には個々
の内視鏡用プロセッサ毎に若干のばらつきがあるため、
記憶素子に記憶された内視鏡内のホワイトバランス値を
そのまま設定すると、ホワイトバランスが多少ずれる場
合がある。従って、電子内視鏡を内視鏡用プロセッサに
装着するたびにホワイトバランス値を手動で再設定する
のを避けるため、内視鏡用プロセッサが一度設定された
電子内視鏡の種類およびシリアルナンバーごとのホワイ
トバランス値を記憶している必要がある。すなわち、電
子内視鏡が再接続されたときは内視鏡用プロセッサに記
憶されたホワイトバランス値を用いる。このような方法
でホワイトバランス値を自動的に再設定する場合、内視
鏡用プロセッサは接続された電子内視鏡の種類およびシ
リアルナンバーからその電子内視鏡に対応したホワイト
バランス値を参照する一種のデータベースを備えてい
る。
【0006】また、電子内視鏡が電子内視鏡用プロセッ
サに装着された回数をカウントして上記データベースに
記録することにより、電子内視鏡用プロセッサで使われ
る電子内視鏡の使用頻度を判断することができる。この
使用頻度は、例えば内視鏡の保守等に利用することがで
きる。
【0007】このような電子内視鏡用プロセッサにおい
て、その記憶容量いっぱいまで電子内視鏡がデータベー
スに登録された状態では、新たな電子内視鏡を登録する
ことはできない。このような場合、従来は不要な電子内
視鏡のデータを手動で削除したうえで、新しい電子内視
鏡を登録する。ここで、データベースに登録されうる電
子内視鏡の使用形態は、ユーザ(病院等)に販売された
ものと、レンタル契約によってユーザに長期(通常数ヶ
月以上)貸し出されているものと、健康診断等の理由に
よりユーザに短期(通常数週間以内)貸し出されている
ものとに分類される。また、データベースに登録されう
る電子内視鏡は、通常仕様のものと、電子内視鏡のユー
ザの希望に応じて電子内視鏡の挿入管の硬さや、電子内
視鏡の対物光学系のレンズのコーティング等の仕様を変
更した特注仕様とに分類される。
【0008】しかしながら、従来の電子内視鏡には上記
使用形態や仕様を示す情報は含まれていないため、デー
タベースの記憶容量いっぱいまで電子内視鏡がデータベ
ースに登録された状態で新たな電子内視鏡を登録する
際、既に返却した電子内視鏡や使用頻度の低い特注仕様
の電子内視鏡をデータベースに残し、使用頻度の高い電
子内視鏡をデータベースから削除してしまう可能性があ
った。
【0009】また、電子内視鏡が電子内視鏡の使用形態
や仕様に関する情報をもっていないために、電子内視鏡
を使用中に電子内視鏡の使用形態や仕様を確認すること
ができないため、誤って不適切な仕様の電子内視鏡を使
用するおそれがあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
鑑み、データベースの記憶容量いっぱいまで電子内視鏡
がデータベースに登録された状態で、電子内視鏡用プロ
セッサに電子内視鏡を登録する際、適切な電子内視鏡の
データを削除可能とする電子内視鏡を提供することを目
的とする。また、内視鏡使用者が誤って不適切な仕様の
電子内視鏡を使用するのを防止することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め、電子内視鏡が、電子内視鏡自身の使用形態を示す情
報が記憶された使用形態記憶手段を有する。また、電子
内視鏡と、電子内視鏡が接続される電子内視鏡用プロセ
ッサと、電子内視鏡の特性値や管理情報等のデータを電
子内視鏡毎に記録した電子内視鏡用データベースを管理
する電子内視鏡用データベースシステムを有する電子内
視鏡システムは、電子内視鏡用プロセッサが、電子内視
鏡の使用形態記憶手段の内容を読み出す使用形態読み出
し手段を有し、電子内視鏡用データベースシステムが、
データベースが記憶されるメモリ手段と、使用形態読み
出し手段によって読み出された使用形態記憶手段の内容
を電子内視鏡ごとに前記メモリ手段に保存する使用形態
保存手段とを有する。
【0012】したがって、新しい電子内視鏡をデータベ
ースに登録するときに記憶容量いっぱいまで電子内視鏡
がデータベースに登録された状態だった場合、メモリ手
段に保存された電子内視鏡の使用形態を示す情報を参照
して、データベースから削除する電子内視鏡を決定する
ことができる。
【0013】なお、メモリ手段に保存された電子内視鏡
の使用形態を示す情報を参照するために、電子内視鏡用
プロセッサが、電子内視鏡用データベースシステムのメ
モリ手段に記憶されたデータベースの内容をモニタ等の
出力装置に出力可能である構成とするのが好ましい。
【0014】好ましくは、使用形態を示す情報は、電子
内視鏡が購入されたものであるか、長期レンタル品であ
るか、短期レンタル品であるかを示す情報である。
【0015】また、使用形態記憶手段は、電子内視鏡の
使用形態を示す情報が記憶される不揮発性半導体記憶素
子であってもよく、また電子内視鏡の使用形態を示す情
報を設定するスイッチであってもよい。
【0016】また、スイッチは、電子内視鏡の操作部に
配置されていてもよく、また、電子内視鏡を電子内視鏡
用プロセッサに接続するコネクタ部に配置されていても
よい。
【0017】また、電子内視鏡は、スイッチを掩覆可能
なカバー部材を有し、カバーがスイッチを掩覆している
ときは、カバーはスイッチの設定を変化させるような力
がスイッチに加わらないようにスイッチを保護する構成
としても良い。このような構成とすることにより、電子
内視鏡の使用者が意図的にまたは誤ってスイッチを操作
して電子内視鏡の使用形態を示す情報が再設定されるこ
とを防止することができる。
【0018】また、上記の問題を解決するため、電子内
視鏡は、電子内視鏡が通常仕様か特注仕様かを示す情報
が記憶された仕様記憶手段を有する。また、電子内視鏡
と、電子内視鏡が接続される電子内視鏡用プロセッサ
と、電子内視鏡の特性値や管理情報等のデータを電子内
視鏡毎に記録した電子内視鏡用データベースを管理する
電子内視鏡用データベースシステムを有する電子内視鏡
システムは、電子内視鏡用プロセッサが、電子内視鏡の
仕様記憶手段の内容を読み出す仕様読み出し手段を有
し、電子内視鏡用データベースシステムが、仕様読み出
し手段によって読み出された情報を内視鏡ごとに分類し
てメモリ手段に保存する、仕様保存手段を有する。
【0019】したがって、新しい電子内視鏡をデータベ
ースに登録するときに記憶容量いっぱいまで電子内視鏡
がデータベースに登録された状態だった場合、メモリ手
段に保存された電子内視鏡が通常仕様か特注仕様かを示
す情報を参照して、データベースから削除する電子内視
鏡を決定することができる。
【0020】なお、メモリ手段に保存された電子内視鏡
の通常仕様か特注仕様かを示す情報を参照するために、
電子内視鏡用プロセッサが、電子内視鏡用データベース
システムのメモリ手段に記憶されたデータベースの内容
をモニタ等の出力装置に出力可能である構成とするのが
好ましい。なお、本明細書における「特注仕様」とは電
子内視鏡のユーザの希望に応じて、電子内視鏡の挿入管
の硬さや、電子内視鏡の対物光学系のレンズのコーティ
ング等の仕様を変更したものである。
【0021】また、電子内視鏡用プロセッサが電子内視
鏡の使用形態記憶手段や仕様記憶手段の内容をモニタ等
の出力装置に出力可能な構成としてもよい。
【0022】このような構成とすることにより、電子内
視鏡使用時に、電子内視鏡の使用形態や、電子内視鏡が
通常仕様か特注仕様かを確認することができる。従っ
て、誤って不適切な仕様の電子内視鏡を使用するおそれ
がない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第1の実施の形
態を図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第
1の実施の形態による電子内視鏡システムの全体図を模
式的に示したブロック図である。
【0024】電子内視鏡システム1は電子内視鏡100
と、この電子内視鏡100が着脱自在に装着される電子
内視鏡用プロセッサ200とを有する。
【0025】電子内視鏡100は、対物光学系101
と、この電子内視鏡の各種情報が記憶されているEEP
ROM(不揮発性半導体記憶素子)102と、CCD1
04と、ライトガイド103と、内視鏡制御ケーブル1
08と、CCD信号ケーブル109と、操作ボタン10
7とを有する。EEPROM102と、操作ボタン10
7は、内視鏡制御ケーブル108を介して電子内視鏡用
プロセッサ200のCPU201(後述)と接続されて
いる。
【0026】電子内視鏡用プロセッサ200はCPU2
01、光源203、前段信号処理回路204、後段信号
処理回路205、CRTコントローラ(以後CRTCと
称する)206、操作パネル207、メモリ208、RT
C(Real Time Clock)209、絞り210、絞り制御回
路211、入力機器インターフェース212を有してい
る。後段信号処理回路205、CRTC206、操作パ
ネル207、メモリ208、RTC209、絞り制御回路
211、入力機器インターフェース212のそれぞれは
CPU201と接続されている。ここで後段信号処理回
路205、CRTC206、RTC209、絞り制御回路
211、入力機器インターフェース212はCPU20
1によって制御される。
【0027】CPU201に制御される入力機器インタ
ーフェース212にはキーボード400などの外部入力
装置が接続され、その入力を元に、CPU201は電子
内視鏡100および電子内視鏡用プロセッサ200等の
制御を行う。同様に、電子内視鏡用プロセッサ200の
操作パネル207には操作ボタンが配置されており、こ
れらの操作ボタンを押すことにより発せられる操作ボタ
ン信号はCPU201に入力され、この信号を元に電子
内視鏡用プロセッサ200や電子内視鏡100等の制御
が行われる。
【0028】電子内視鏡用プロセッサ200の光源部2
03は絞り210を経由して電子内視鏡100のライト
ガイド103の入射端に光を入射させる。ライトガイド
103の入射端に入射された光はライトガイド103を
通って電子内視鏡100の挿入管110の先端に露出す
るライトガイド103の射出端に達し、電子内視鏡10
0の挿入管110の先端前方の体腔内を照らす。絞り2
10の開度は絞り制御回路211によってコントロール
される。ここで、内視鏡システム1のオペレータはキー
ボード400または電子内視鏡用プロセッサ200の操
作パネル207を操作することにより、絞り210の開
度を任意に設定可能である。
【0029】電子内視鏡100の対物光学系101によ
る像はCCD104の受光面上で結像する。CCD10
4はこの結像された映像を映像信号に変換する。この映
像信号は、CCD信号ケーブル109を経由して電子内
視鏡用プロセッサ200内の前段信号処理回路204に
伝達される。前段信号処理回路204はこの映像信号を
取り出し、後段信号処理回路205に転送する。後段信
号処理回路205は映像信号を処理してNTSC信号等
のモニタに出力可能なビデオ信号に変換する。また、後
段信号処理回路205はCPU201からの制御信号に
基づき、ホワイトバランスの調整を行う。後段信号処理
回路205によって変換された信号は、電子内視鏡用プ
ロセッサ200に接続されたモニタ300上で画像とし
て表示される。なお、本発明の第1の実施の形態におい
てはCCD104で撮像された映像をモニタ300に出
力する構成としているが、出力先はモニタに制限される
ものではなく、例えばビデオプリンタ等の他の出力機器
に出力する構成としても構わない。
【0030】また、キーボード400の入力を元に、C
PU201は電子内視鏡100および電子内視鏡用プロ
セッサ200の動作を切り替えたり、モニタ300に表
示される画像に文字情報をスーパーインポーズさせるこ
とが出来る(モニタ300に表示される画像に文字情報
をスーパーインポーズさせる方法については後述)。同
様に、操作パネル207を操作して、電子内視鏡100
および電子内視鏡用プロセッサ200の動作を切り替え
たり、モニタ300に表示される画像に文字情報をスー
パーインポーズさせることが出来る。同様に、電子内視
鏡100の操作部120に配置された操作ボタン107
を操作して、電子内視鏡100および電子内視鏡用プロ
セッサ200の動作を切り替えたり、モニタ300に表
示される画像に文字情報をスーパーインポーズさせるこ
とが出来る。電子内視鏡100の操作ボタン107を操
作して上記制御を行うため、操作ボタン107を操作す
ることによって発せられる信号は内視鏡制御ケーブル1
08を介してCPU201に伝達される。
【0031】CRTC206は文字情報をスーパーイン
ポーズするために使用される。CRTC206で生成さ
れたビデオ信号は後段信号処理回路205で生成された
ビデオ信号と同期を取ってモニタ300に向けて出力さ
れ、CRTC206による画像は、後段信号処理回路2
05による画像にスーパーインポーズされる。CPU2
01はCRTC206を制御して任意の文字情報を後段
信号処理回路205による画像(すなわち、電子内視鏡
100のCCD104によって撮像された画像)にスー
パーインポーズさせることができる。
【0032】例えば、電子内視鏡100のCCD104
によって撮像された画像に、電子内視鏡100のEEP
ROM102に記憶された情報を表示させることが可能
である。
【0033】図2に本発明の第1の実施の形態における
EEPROM102のデータ構造を示す。EEPROM
102のここで使用する記憶容量は13バイトであり、
先頭の3バイトが電子内視鏡のシリアルナンバー("ser
ial no.")、続く6バイトが電子内視鏡の型番("scope
name")、さらに続く4バイトの領域にはホワイトバラ
ンス値(赤、"white balance R")、ホワイトバランス
値(青、"white balance B")、電子内視鏡の使用形態
("use")、及び電子内視鏡100の仕様("specificat
ion")の各1バイトのデータが順に記憶されている。
【0034】図3に本発明の第1の実施の形態による、
EEPROM102の内容の一例を示す。"serial no."
は1〜16777215(16進表記では0x1〜0xffffff)までの
値を取り得る数値データであり、電子内視鏡毎に異なる
値が割り当てられている。電子内視鏡用プロセッサ20
0のCPU201はこの"serial no."を参照することに
より内視鏡を判別することが可能となる。本例において
は、"serial no."には数値820523(0x0c852b)が割り当
てられている。
【0035】また、"scope name"は電子内視鏡100の
型番に相当する文字データ(英数6文字)が記憶されて
いる。電子内視鏡用プロセッサ200のCPU201は
この"scope name"を参照することにより内視鏡の種類を
判別することが可能となる。本例においては、"scope n
ame"には文字列"FG-26D"(0x46472d323644)が割り当て
られている。
【0036】また、"white balance R"および"white ba
lance B"は、それぞれ−128〜+127までの値を取
る数値である。電子内視鏡用プロセッサ200のCPU
201は前段信号処理回路204より得られるRおよびB
の画像信号にそれぞれ"whitebalance R"および"white b
alance B"の値に応じた重み付けを行った上でモニタ3
00に出力可能な信号を生成するよう後段信号処理回路
205を制御する。本例においては、"white balance
R"および"white balance B"にはそれぞれ数値−4(0x7
c)および数値+10(0x8a)が割り当てられている。
ここで、前段信号処理回路204はRGBそれぞれ25
6階調のディジタルデータを生成して後段信号処理回路
205に送信している。従って、本例においてはRの画
像信号は4階調暗く、またBの画像信号は10階調明る
くなるよう後段信号処理回路205内で調整された上
で、モニタ300に向けて出力される。
【0037】"use"は電子内視鏡100が購入されたも
のであるか、長期レンタル品であるか、短期レンタル品
であるかを示す1バイトのフラグである。ここで、電子
内視鏡100が購入されたものであれば"use"には数値
0(0x0)が設定され、長期レンタル品であれば"use"には
数値1(0x1)が設定され、また短期レンタル品であれば"
use"には数値2(0x2)が設定される。従って、電子内視
鏡用プロセッサ200のCPU201はこの"use"を参
照することにより内視鏡の使用形態を判別することが可
能となる。本例においては、"use"には数値0(0x0)が
割り当てられている。
【0038】また、"specification"は内視鏡の仕様を
示す1バイトのフラグである。ここで、電子内視鏡10
0が通常仕様ならば"specification"には数値0(0x0)
が設定され、一方特注仕様ならば"specification"には
数値1(0x1)が設定される。本例においては、"specif
ication"には数値1(0x1)が割り当てられている。
【0039】ここで、本発明の実施の形態においては、
EEPROM102の内容をモニタ300上に表示可能な構成
となっているため、電子内視鏡使用時に、電子内視鏡の
使用形態や、電子内視鏡が通常仕様か特注仕様かを確認
することができる。従って、誤って不適切な仕様の電子
内視鏡を使用するおそれがない。
【0040】本発明の第1の実施の形態におけるCPU
201は、電子内視鏡100および電子内視鏡用プロセ
ッサ200を制御すると共に、電子内視鏡100を管理
するデータベースをメモリ208内に構築している。本
発明の第1の実施の形態におけるデータベースの一例を
図4に示す。本発明の第1の実施の形態においては、デ
ータベースに電子内視鏡を39本まで登録可能となって
いる。このデータベースは内視鏡毎にレコードが割り当
てられ、各レコードは"register no."、"scopename"、"
serial no."、"white balance"(R Gain / B Gain)、"
use"、"specification"、"registered date"、"used da
te"および"counter"の各項目を有する。
【0041】"register no."は、レコードを識別するた
めに使用される、1から39までの通し番号である。"s
cope name"、"serial no."、"white balance"(R Gain
/ BGain)、"use"および"specification"は、電子内視
鏡100のEEPROM102に記憶されている各情報
と同一である。これらの情報は、その電子内視鏡が最初
に電子内視鏡用プロセッサ200に接続されたときにE
EPROM102より読み出され、データベースに記録
される。なお、"white balance"については、その電子
内視鏡が接続されている間に電子内視鏡用プロセッサ2
00にてホワイトバランスの再調整が行われた場合に
は、その再調整後のホワイトバランスの数値がデータベ
ースに記録される。
【0042】"registered date"は6けたの日付データ
と4桁の時刻データから構成されている。日付データの
上2桁は西暦年号の下2桁であり、日付データの続く2
桁は月、さらに続く2桁は日をあらわしている。すなわ
ち、"971213.1313"は「1997年12月13日午後1
時13分」を、"001015.0924"は「2000年10月1
5日午前9時24分」を示す。なお、"registered dat
e"は、電子内視鏡が最初に電子内視鏡用プロセッサ20
0に接続されたときの日時である。
【0043】"used date"は"scope name"および"serial
no."で特定される電子内視鏡が最後に電子内視鏡用プ
ロセッサ200に接続されたときの日時である。な
お、"used date"の書式は"registered date"の書式と同
じである。
【0044】"counter"は"scope name"および"serial n
o."で特定される電子内視鏡が電子内視鏡用プロセッサ
200に接続された回数である。
【0045】このような形態のデータベースに、図3に
記載の内容のEEPROM102を備えた電子内視鏡1
00を新たに登録する手順を以下に示す。
【0046】図5は、電子内視鏡100を電子内視鏡用
プロセッサ200に接続したときに実行される、内視鏡
登録ルーチンのフローである。なお、本ルーチンはメモ
リ208に記憶されたプログラムをCPU201が実行
することによって実施される。
【0047】本ルーチンが開始すると、最初にステップ
S101が実行される。ステップS101では、電子内視
鏡のEEPROM102の内容を読み出し、メモリ20
8内に一時的に保存する。なお、キーボード400、電
子内視鏡100の操作ボタン107、あるいは電子内視
鏡用プロセッサ200の操作パネル207を操作して、
このメモリ208に保存されたEEPROM102の内容の一
部または全部をモニタ300に表示させることもでき
る。次いでステップS102に進む。
【0048】ステップS102では、ステップS101で
読み出された"serial no."と"scopename"の組合せの記
録されたレコードがデータベース中に存在しているかど
うか、すなわち電子内視鏡100がデータベースに登録
済みであるかどうかの判定を行っている。ここで、電子
内視鏡100が登録済みであれば(S102:Ye
s)、本ルーチンを終了する。一方、電子内視鏡100
が未登録であれば(S102:No)、ステップS10
3に進む。
【0049】ステップS103では、モニタ300上に
電子内視鏡100の登録の可否を問うメッセージを表示
し、キーボード400、操作ボタン107または操作パ
ネル207からの入力を受け付ける。ここで、キーボー
ド400、操作ボタン107または操作パネル207の
操作によって電子内視鏡100の登録が指示されれば
(S103:Yes)、ステップS104に進む。一
方、ステップS103にて電子内視鏡100の登録を行
わないことが指示されれば(S103:No)、本ルー
チンを終了する。
【0050】ステップS104ではデータベースに登録
されている内視鏡の数をカウントし、その値が最大値
(本実施例では39)であるかどうか、すなわちデータ
ベースの記憶容量いっぱいまで内視鏡が登録されている
かどうかの判定が行われる。ここで、データベースの記
憶容量いっぱいまで内視鏡が登録されていれば(S10
4:Yes)、ステップS105に進む。
【0051】ステップS105では、登録済みの内視鏡
のレコードを削除して電子内視鏡100の登録を行うか
どうかの可否を問うメッセージを表示し、キーボード4
00、操作ボタン107または操作パネル207からの
入力を受け付ける。ここで、キーボード400、操作ボ
タン107または操作パネル207の操作によって登録
済みの内視鏡のレコードを削除することが指示されれば
(S105:Yes)、ステップS106に進む。一
方、ステップS105にて登録済みの内視鏡のレコード
を削除しないことが指示されれば(S105:No)、
本ルーチンを終了する。
【0052】ステップS106では、データベースの内
容をモニタ300に表示し、キーボード400からの入
力を受け付ける。電子内視鏡システム1のユーザはこの
画面に表示されたデータベースの内容を確認しながら、
削除するレコードの"register no."をキーボード400
を用いて入力する。すなわち、ユーザはデータベースに
登録済みの各内視鏡のレコードの"use"や"specificatio
n"の内容を参照しながらレコードを削除すべき内視鏡を
任意に決めることができる。CPU201はこの入力さ
れた"register no."のレコード内のデータを消去する。
次いでステップS107に進む。
【0053】ステップS107では、ステップS106で
キーボード400より入力された"register no."のレコ
ードにEEPROM102の内容をコピーする。なお、
このときの日時をRTC209から読みだして、その値
をキーボード400より入力された"register no."のレ
コードの"registered date"および"used date"に代入す
る。また、キーボード400より入力された"register
no."のレコードの"counter"に1を代入する。次いで本
ルーチンを終了する。
【0054】一方、ステップS104にて、データベー
スの記憶容量にまだ余裕があるのならば(S104:N
o)、ステップS110に進む。ステップS110では、
データベースの内容をモニタ300に表示し、キーボー
ド400からの入力を受け付ける。電子内視鏡システム
1のユーザはこの画面に表示されたデータベースの内容
を確認しながら、データが入力されていない任意のレコ
ードの"register no."をキーボード400を用いて入力
する。
【0055】次いで、キーボード400より入力され
た"register no."のレコードにEEPROM102の内
容をコピーする。なお、このときの日時をRTC209
から読みだして、その値をキーボード400より入力さ
れた"register no."のレコードの"registered date"お
よび"used date"に代入する。また、キーボード400
より入力された"register no."のレコードの"counter"
に1を代入する。次いで本ルーチンを終了する。
【0056】本発明の第2の実施の形態の内視鏡システ
ム1000を図6に示す。本発明の第2の実施の形態の
電子内視鏡システム1000は、電子内視鏡1100の
EEPROM1102には本発明の第1の実施の形態に
おける"use"および"specification"に相当する情報は記
憶されず、これらのパラメータは電子内視鏡1100の
スイッチ部材1106にて設定されるよう構成されてい
る。また、スイッチ部材1106はカバー部材1115
によって覆われている。カバー部材1115は、スイッ
チ部材1106による設定を変化させるような力がスイ
ッチ部材1106に加わらないようにスイッチ部材11
06を保護している。従って、電子内視鏡の使用者が意
図的にまたは誤ってスイッチ部材1106を操作して上
述の"use"および"specification"に相当する情報が再設
定されることは防止される。なお、他の部分は第1の実
施の形態と同様であるので、説明は省略する。
【0057】スイッチ1106部材はON/OFF切り
換え可能な3つのスイッチ1106a、1106b、1
106cを有している。また、スイッチ1106a、1
106bおよび1106cは電子内視鏡1100のコネ
クタ部1130に配置されている。なお、スイッチ11
06a、1106bおよび1106cはロータリースイ
ッチ、ディップスイッチ等のON/OFF可能なもので
あれば何でもよい。本発明の第2の実施の形態において
は、スイッチ1106aおよび1106bを用いて電子
内視鏡1100の使用形態を設定し、スイッチ1106
cを用いて電子内視鏡1100の仕様を設定する。
【0058】すなわち、「スイッチ1106aとスイッ
チ1106bがともにOFF」であれば電子内視鏡11
00は購入されたものであり、「スイッチ1106aが
OFFでスイッチ1106bがON」ならば電子内視鏡
1100は長期レンタル品であり、また「スイッチ11
06aがONでスイッチ1106bがOFF」ならば電
子内視鏡1100は短期レンタル品である。
【0059】また、「スイッチ1106cがOFF」な
らば電子内視鏡1100は通常仕様であり、「スイッチ
1106cがON」ならば電子内視鏡1100は特注仕
様である。
【0060】本発明の第2の実施の形態においては、ス
イッチ1106a、1106bおよび1106cは電子
内視鏡1100のコネクタ部1130に設置されたスイ
ッチ処理回路1105とケーブル1105aによって接
続されている。スイッチ処理回路1105は内視鏡制御
ケーブル1108を介して電子内視鏡用プロセッサ20
0のCPU201と接続されており、スイッチ1106
a、1106bおよび1106cのそれぞれが「ON」
であるか「OFF」であるかをCPU201に送信可能
である。
【0061】なお、本発明の第2の実施の形態において
はスイッチ1106a、1106bおよび1106cの
状態をスイッチ処理回路1105が判定し、その結果を
CPU201に送信する構成としているが、本発明はこ
の形態に限定されるものではなく、スイッチ1106
a、1106bおよび1106cのそれぞれがCPU2
01の図示しない3つのI/Oポートに接続され、CP
U201が直接スイッチ部材1106の状態を判定する
構成としてもよい。
【0062】また、本発明の第2の実施の形態において
はスイッチ1106a、1106bおよび1106cが
電子内視鏡1100のコネクタ部1130に配置される
構成としているが、本発明は上記構成に限定されるもの
ではなく、例えばスイッチ1106a、1106bおよ
び1106cが電子内視鏡1100の操作部1120に
配置される構成としても構わない。
【0063】本発明の第2の実施の形態において、デー
タベースに電子内視鏡1100を新たに登録する手順を
以下に示す。
【0064】図7は、電子内視鏡1100を電子内視鏡
用プロセッサ200に接続したときに実行される、内視
鏡登録ルーチンのフローである。なお、本ルーチンはメ
モリ208に記憶されたプログラムをCPU201が実
行することによって実施される。
【0065】本ルーチンが開始すると、最初にステップ
S201が実行される。ステップS201では、電子内視
鏡1100のEEPROM1102の内容およびスイッ
チ部材1106による設定内容を読み出し、メモリ20
8内に一時的に保存する。なお、キーボード400、電
子内視鏡1100の操作ボタン1107、あるいは電子
内視鏡用プロセッサ200の操作パネル207を操作し
て、このメモリ208に保存されたEEPROM1102およ
びスイッチ部材1106による設定内容の一部または全
部をモニタ300に表示させることもできる。次いでス
テップS202に進む。
【0066】ステップS202では、ステップS201で
EEPROM1102から読み出された"serial no."と"scope
name"の組合せの記録されたレコードがデータベース中
に存在しているかどうか、すなわち電子内視鏡1100
がデータベースに登録済みであるかどうかの判定を行っ
ている。ここで、電子内視鏡1100が登録済みであれ
ば(S202:Yes)、本ルーチンを終了する。一
方、電子内視鏡1100が未登録であれば(S202:
No)、ステップS203に進む。
【0067】ステップS203では、モニタ300上に
電子内視鏡1100の登録の可否を問うメッセージを表
示し、キーボード400、操作ボタン1107または操
作パネル207からの入力を受け付ける。ここで、キー
ボード400、操作ボタン1107または操作パネル2
07の操作によって電子内視鏡1100の登録が指示さ
れれば(S203:Yes)、ステップS204に進
む。一方、ステップS203にて電子内視鏡1100の
登録を行わないことが指示されれば(S203:N
o)、本ルーチンを終了する。
【0068】ステップS204ではデータベースに登録
されている内視鏡の数をカウントし、その値が最大値
(本実施例では39)であるかどうか、すなわちデータ
ベースの記憶容量いっぱいまで内視鏡が登録されている
かどうかの判定が行われる。ここで、データベースの記
憶容量いっぱいまで内視鏡が登録されていれば(S20
4:Yes)、ステップS205に進む。
【0069】ステップS205では、登録済みの内視鏡
のレコードを削除して電子内視鏡1100の登録を行う
かどうかの可否を問うメッセージを表示し、キーボード
400、操作ボタン1107または操作パネル207か
らの入力を受け付ける。ここで、キーボード400、操
作ボタン1107または操作パネル207の操作によっ
て登録済みの内視鏡のレコードを削除することが指示さ
れれば(S205:Yes)、ステップS206に進
む。一方、ステップS205にて登録済みの内視鏡のレ
コードを削除しないことが指示されれば(S205:N
o)、本ルーチンを終了する。
【0070】ステップS206では、データベースの内
容をモニタ300に表示し、キーボード400からの入
力を受け付ける。電子内視鏡システム1000のユーザ
はこの画面に表示されたデータベースの内容を確認しな
がら、クリアするレコードの"register no."をキーボー
ド400を用いて入力する。すなわち、ユーザはデータ
ベースに登録済みの各内視鏡のレコードの"use"や"spec
ification"の内容を参照しながらレコードを削除すべき
内視鏡を任意に決めることができる。CPU201はこ
の入力された"register no."のレコード内のデータを消
去する。次いでステップS207に進む。
【0071】ステップS207では、ステップS206で
キーボード400より入力された"register no."のレコ
ードにEEPROM1102の内容およびスイッチ部材
1106による設定内容をコピーする。なお、このとき
の日時をRTC209から読み出して、その値をキーボ
ード400より入力された"register no."のレコード
の"registered date"および"used date"に代入する。ま
た、キーボード400より入力された"register no."の
レコードの"counter"に1を代入する。次いで本ルーチ
ンを終了する。
【0072】一方、ステップS204にて、データベー
スの記憶容量にまだ余裕があるのならば(S204:N
o)、ステップS210に進む。ステップS210では、
データベースの内容をモニタ300に表示し、キーボー
ド400からの入力を受け付ける。電子内視鏡システム
1000のユーザはこの画面に表示されたデータベース
の内容を確認しながら、データが入力されていない任意
のレコードの"register no."をキーボード400を用い
て入力する。
【0073】次いで、キーボード400より入力され
た"register no."のレコードにEEPROM1102の
内容およびスイッチ部材1106による設定内容をコピ
ーする。なお、このときの日時をRTC209から読み
出して、その値をキーボード400より入力された"reg
ister no."のレコードの"registered date"および"used
date"に代入する。また、キーボード400より入力さ
れた"register no."のレコードの"counter"に1を代入
する。次いで本ルーチンを終了する。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子内視鏡、電
子内視鏡用プロセッサおよび電子内視鏡システムによれ
ば、データベースの記憶容量いっぱいまで電子内視鏡が
データベースに登録された状態で、電子内視鏡用プロセ
ッサに電子内視鏡を登録する際、適切な電子内視鏡のデ
ータを削除可能となる。また、内視鏡使用者が誤って不
適切な仕様の電子内視鏡を使用するのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による電子内視鏡シ
ステムの全体図を模式的に示したブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における電子内視鏡
のEEPROMのデータ構造を示したメモリマップであ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態による、電子内視鏡
のEEPROMの内容の一例である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるデータベー
スの一例である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における内視鏡登録
ルーチンのフローである。
【図6】本発明の第2の実施の形態による電子内視鏡シ
ステムの全体図を模式的に示したブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における内視鏡登録
ルーチンのフローである。
【符合の説明】
1 電子内視鏡システム 100 電子内視鏡 101 対物光学系 102 EEPROM 103 ライトガイド 104 CCD 107 操作ボタン 108 内視鏡制御ケーブル 109 CCD信号ケーブル 110 挿入管 120 操作部 130 コネクタ部 200 電子内視鏡用プロセッサ 201 CPU 203 光源 204 前段信号処理回路 205 後段信号処理回路 206 CRTコントローラ 207 操作パネル 208 メモリ 209 RTC 210 絞り 211 絞り制御回路 212 入力機器インターフェース 300 モニタ 400 キーボード 1105 スイッチ処理回路 1105a ケーブル 1106 スイッチ部材 1106a スイッチ 1106b スイッチ 1106c スイッチ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡先端に具備された固体撮像素子に
    よって体腔内の画像を電気信号として出力する電子内視
    鏡であって、前記電子内視鏡が前記電子内視鏡の使用形
    態を示す情報が記憶された使用形態記憶手段を有するこ
    とを特徴とする、電子内視鏡。
  2. 【請求項2】 前記使用形態を示す情報は、前記電子内
    視鏡が購入されたものであるか、長期レンタル品である
    か、短期レンタル品であるかを示す情報であることを特
    徴とする、請求項1に記載の電子内視鏡。
  3. 【請求項3】 前記使用形態記憶手段は、前記電子内視
    鏡の使用形態を示す情報が記憶される不揮発性半導体記
    憶素子であることを特徴とする、請求項1または請求項
    2に記載の電子内視鏡。
  4. 【請求項4】 前記使用形態記憶手段は、前記電子内視
    鏡の使用形態を示す情報を設定するスイッチであること
    を特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電子内
    視鏡。
  5. 【請求項5】 前記スイッチが、前記電子内視鏡の操作
    部に配置されていることを特徴とする、請求項4に記載
    の電子内視鏡。
  6. 【請求項6】 前記スイッチが、前記電子内視鏡の、前
    記電子内視鏡が前記電子内視鏡に対応した電子内視鏡用
    プロセッサに接続されるコネクタ部に配置されているこ
    とを特徴とする、請求項4に記載の電子内視鏡。
  7. 【請求項7】 前記電子内視鏡は、前記スイッチを掩覆
    可能なカバー部材を有し、前記カバーが前記スイッチを
    掩覆しているときは、前記カバーは前記スイッチの設定
    を変化させるような作用が前記スイッチに加わらないよ
    うに前記スイッチを保護することを特徴とする、請求項
    4から請求項6のいずれかに記載の電子内視鏡。
  8. 【請求項8】 内視鏡先端に具備された固体撮像素子に
    よって体腔内の画像を電気信号として出力する電子内視
    鏡であって、前記電子内視鏡は、前記電子内視鏡が通常
    仕様か特注仕様かを示す情報が記憶された仕様記憶手段
    を有することを特徴とする、電子内視鏡。
  9. 【請求項9】 前記仕様記憶手段は、前記電子内視鏡が
    通常仕様か特注仕様かを示す情報が記憶される不揮発性
    半導体記憶素子であることを特徴とする、請求項8に記
    載の電子内視鏡。
  10. 【請求項10】 前記仕様記憶手段は、前記電子内視鏡
    が通常仕様か特注仕様かを設定するスイッチであること
    を特徴とする、請求項8に記載の電子内視鏡。
  11. 【請求項11】 前記スイッチが、前記電子内視鏡の操
    作部に配置されていることを特徴とする、請求項10に
    記載の電子内視鏡。
  12. 【請求項12】 前記スイッチが、前記電子内視鏡の、
    前記電子内視鏡が前記電子内視鏡に対応した電子内視鏡
    用プロセッサに接続されるコネクタ部に配置されている
    ことを特徴とする、請求項10に記載の電子内視鏡。
  13. 【請求項13】 前記電子内視鏡は、前記スイッチを掩
    覆可能なカバー部材を有し、前記カバーが前記スイッチ
    を掩覆しているときは、前記カバーは前記スイッチの設
    定を変化させるような作用が前記スイッチに加わらない
    ように前記スイッチを保護することを特徴とする、請求
    項10から請求項12のいずれかに記載の電子内視鏡。
  14. 【請求項14】 請求項1から請求項7のいずれかに記
    載の電子内視鏡と、前記電子内視鏡が接続される電子内
    視鏡用プロセッサと、電子内視鏡の特性値や管理情報等
    のデータを電子内視鏡毎に記録した電子内視鏡用データ
    ベースを管理する電子内視鏡用データベースシステムを
    有する電子内視鏡システムであって、 前記電子内視鏡用プロセッサは、前記電子内視鏡の使用
    形態記憶手段の内容を読み出す、使用形態読み出し手段
    を有し、 前記電子内視鏡用データベースシステムが、 データベースが記憶されるメモリ手段と、 前記使用形態読み出し手段によって読み出された前記使
    用形態記憶手段の内容を、電子内視鏡ごとに前記メモリ
    手段に保存する、使用形態保存手段とを有することを特
    徴とする、電子内視鏡システム。
  15. 【請求項15】 請求項8から請求項13のいずれかに
    記載の電子内視鏡と、前記電子内視鏡が接続される電子
    内視鏡用プロセッサと、電子内視鏡の特性値や管理情報
    等のデータを電子内視鏡毎に記録した電子内視鏡用デー
    タベースを管理する電子内視鏡用データベースシステム
    を有する電子内視鏡システムであって、 前記電子内視鏡用プロセッサは、前記電子内視鏡の仕様
    記憶手段の内容を読み出す、仕様読み出し手段を有し、 前記電子内視鏡用データベースシステムが、 データベースが記憶されるメモリ手段と、 前記仕様読み出し手段によって読み出された情報を前記
    内視鏡ごとに分類して前記メモリ手段に保存する、仕様
    保存手段とを有することを特徴とする、電子内視鏡シス
    テム。
  16. 【請求項16】 前記電子内視鏡用プロセッサは、前記
    電子内視鏡用データベースシステムの前記メモリ手段に
    記憶されたデータベースの内容をモニタ等の出力装置に
    出力可能であることを特徴とする、請求項14または請
    求項15に記載の電子内視鏡システム。
  17. 【請求項17】 前記電子内視鏡用データベースシステ
    ムが、前記電子内視鏡用プロセッサに内蔵されているこ
    とを特徴とする、請求項14から請求項16のいずれか
    に記載の電子内視鏡システム。
  18. 【請求項18】 請求項1から請求項7のいずれかに記
    載の電子内視鏡が接続される電子内視鏡用プロセッサで
    あって、 前記電子内視鏡用プロセッサは、 前記電子内視鏡の使用形態記憶手段の内容を読み出す、
    使用形態読み出し手段を有し、 前記電子内視鏡用プロセッサは、前記使用形態読み出し
    手段によって読み出された、前記電子内視鏡用プロセッ
    サに接続されている電子内視鏡の使用形態記憶手段の内
    容を、モニタ等の出力装置に出力可能であることを特徴
    とする、電子内視鏡用プロセッサ。
  19. 【請求項19】 請求項8から請求項13のいずれかに
    記載の電子内視鏡が接続される電子内視鏡用プロセッサ
    であって、 前記電子内視鏡用プロセッサは、 前記電子内視鏡の仕様記憶手段の内容を読み出す、仕様
    読み出し手段を有し、 前記電子内視鏡用プロセッサは、前記仕様読み出し手段
    によって読み出された、前記電子内視鏡用プロセッサに
    接続されている電子内視鏡の仕様記憶手段の内容を、モ
    ニタ等の出力装置に出力可能であることを特徴とする、
    電子内視鏡用プロセッサ。
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