JP2003106892A - 振動計 - Google Patents
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定を開始するための準備が容易であって、
誤差の少ない測定値を得ることできる振動計を提供する
ことである。 【解決手段】 一方向の振動を検出可能な振動計測部2
2を、互いに直交するように配置し、三方向の振動を検
出するように構成されている検出部20と、この検出部
20により検出した振動を出力する出力部30とを備え
た振動計10であって、前記検出部20と出力部30と
が分離されているとともに、前記検出部20と出力部3
0間においてケーブルを介さずに振動の検出結果を含む
情報を伝達するコードレス検出結果伝達部40を備えて
いることを特徴とする振動計を用いていて前記課題を解
決した。
誤差の少ない測定値を得ることできる振動計を提供する
ことである。 【解決手段】 一方向の振動を検出可能な振動計測部2
2を、互いに直交するように配置し、三方向の振動を検
出するように構成されている検出部20と、この検出部
20により検出した振動を出力する出力部30とを備え
た振動計10であって、前記検出部20と出力部30と
が分離されているとともに、前記検出部20と出力部3
0間においてケーブルを介さずに振動の検出結果を含む
情報を伝達するコードレス検出結果伝達部40を備えて
いることを特徴とする振動計を用いていて前記課題を解
決した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定対象物の振動
を計測する振動計に関する。
を計測する振動計に関する。
【0002】
【従来の技術】振動計には様々な形態があるが、その一
つに、図4に示すような3軸方向の振動を検出するセン
サとなる三つの検出器301と、これら検出器301に
よる3軸方向の検出結果を表示したり記憶したりする処
理部302等を備えた3軸振動計300が知られてい
る。この3軸振動計300は、検出器301と処理部3
02を分離させてケーブル305で繋ぐとともに、検出
器301を測定対象物の測定点に取付けた状態で振動を
検出するように構成されたものである。そして、3軸振
動計300は、三つのチャンネル(アドレスコード)を
有しているので、チャンネル毎に処理部302から異な
るラックユニット304および検出器301に繋がって
いる構成となっている。図中の符号303は測定値等を
示す表示部を示し、306、307、308、309は
振動計の操作を行う際に使用する操作手段(ボタン、つ
まみ等)を示している。
つに、図4に示すような3軸方向の振動を検出するセン
サとなる三つの検出器301と、これら検出器301に
よる3軸方向の検出結果を表示したり記憶したりする処
理部302等を備えた3軸振動計300が知られてい
る。この3軸振動計300は、検出器301と処理部3
02を分離させてケーブル305で繋ぐとともに、検出
器301を測定対象物の測定点に取付けた状態で振動を
検出するように構成されたものである。そして、3軸振
動計300は、三つのチャンネル(アドレスコード)を
有しているので、チャンネル毎に処理部302から異な
るラックユニット304および検出器301に繋がって
いる構成となっている。図中の符号303は測定値等を
示す表示部を示し、306、307、308、309は
振動計の操作を行う際に使用する操作手段(ボタン、つ
まみ等)を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、3軸振
動計300は、検出器301と処理部302を繋ぐそれ
ぞれのケーブル305からノイズが混入する虞があり、
これにより、正常な計測結果が得られない可能性があっ
た。また、検出器301毎にケーブル305が繋がれて
いるため、これらケーブルを検出器301毎に引き回す
必要があり、測定を開始するための準備に手間がかかっ
ていた。
動計300は、検出器301と処理部302を繋ぐそれ
ぞれのケーブル305からノイズが混入する虞があり、
これにより、正常な計測結果が得られない可能性があっ
た。また、検出器301毎にケーブル305が繋がれて
いるため、これらケーブルを検出器301毎に引き回す
必要があり、測定を開始するための準備に手間がかかっ
ていた。
【0004】本発明の課題は、上記事情に鑑み、測定を
開始するための準備が容易であって、誤差の少ない測定
値を得ることできる振動計を提供することである。
開始するための準備が容易であって、誤差の少ない測定
値を得ることできる振動計を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
例えば図1および図2に示すように、一方向の振動を検
出可能な振動計測部22を、互いに直交するように配置
し、互いに直交する三方向の振動を検出するように構成
されている検出部20と、この検出部20により検出し
た振動を出力する出力部30とを備えた振動計10であ
って、前記検出部20と出力部30とが分離されている
とともに、前記検出部20と出力部30間においてケー
ブルを介さずに振動の検出結果を含む情報を伝達するコ
ードレス検出結果伝達部40を備えていることを特徴と
する。
例えば図1および図2に示すように、一方向の振動を検
出可能な振動計測部22を、互いに直交するように配置
し、互いに直交する三方向の振動を検出するように構成
されている検出部20と、この検出部20により検出し
た振動を出力する出力部30とを備えた振動計10であ
って、前記検出部20と出力部30とが分離されている
とともに、前記検出部20と出力部30間においてケー
ブルを介さずに振動の検出結果を含む情報を伝達するコ
ードレス検出結果伝達部40を備えていることを特徴と
する。
【0006】請求項1記載の発明によれば、検出部と出
力部とが分離されており、ケーブルを介さないコードレ
ス検出結果伝達部によって、検出部と出力部間における
振動の検出結果を含む情報の伝達が行われているため、
ケーブルからノイズが混入するという不具合を回避する
ことができる。したがって、誤差の少ない測定値を得る
ことができる振動計を提供することができる。また、ケ
ーブルの引き回し処理やケーブルの抜き差しといった手
間が省けるので、測定を開始するための準備が容易にな
る。
力部とが分離されており、ケーブルを介さないコードレ
ス検出結果伝達部によって、検出部と出力部間における
振動の検出結果を含む情報の伝達が行われているため、
ケーブルからノイズが混入するという不具合を回避する
ことができる。したがって、誤差の少ない測定値を得る
ことができる振動計を提供することができる。また、ケ
ーブルの引き回し処理やケーブルの抜き差しといった手
間が省けるので、測定を開始するための準備が容易にな
る。
【0007】請求項2記載の発明は、例えば図1および
図2に示すように、請求項1記載の振動計10におい
て、前記検出部20には、各振動計測部22により検出
した振動の検出結果を処理する処理部50を備えている
ことを特徴とする。
図2に示すように、請求項1記載の振動計10におい
て、前記検出部20には、各振動計測部22により検出
した振動の検出結果を処理する処理部50を備えている
ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明によれば、検出部に
は、各振動計測部の検出結果を処理する処理部を備えて
いるので、三方向の振動を各振動計測部で検出し、これ
ら検出した各方向の振動を処理部で処理(同期化)し、
出力部へ出力することができる。したがって、三方向の
振動の検出結果を正確に出力部へ送信することができ
る。
は、各振動計測部の検出結果を処理する処理部を備えて
いるので、三方向の振動を各振動計測部で検出し、これ
ら検出した各方向の振動を処理部で処理(同期化)し、
出力部へ出力することができる。したがって、三方向の
振動の検出結果を正確に出力部へ送信することができ
る。
【0009】請求項3記載の発明は、例えば図1および
図2に示すように、請求項1または2のいずれかに記載
の振動計10において、前記コードレス検出結果伝達部
40が赤外線通信装置を備えていることを特徴とする。
図2に示すように、請求項1または2のいずれかに記載
の振動計10において、前記コードレス検出結果伝達部
40が赤外線通信装置を備えていることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明によれば、コードレス
検出結果伝達部が赤外線通信装置を備えているので、既
存の赤外線通信の技術を用いて、比較的簡単に、ノイズ
に強い振動計とすることができる。
検出結果伝達部が赤外線通信装置を備えているので、既
存の赤外線通信の技術を用いて、比較的簡単に、ノイズ
に強い振動計とすることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、例えば図1および
図2に示すように、請求項1〜3のいずれかに記載の振
動計100において、一の出力部130に対して複数の
前記検出部120A、120B、120Cがコードレス
検出結果伝達部140A、140B、140Cを介して
振動の検出結果を含む情報を伝達可能となっており、前
記出力部130は、前記各検出部120A、120B、
120Cの振動の検出結果を、個別或いは複合的に処理
するように構成されていることを特徴とする。
図2に示すように、請求項1〜3のいずれかに記載の振
動計100において、一の出力部130に対して複数の
前記検出部120A、120B、120Cがコードレス
検出結果伝達部140A、140B、140Cを介して
振動の検出結果を含む情報を伝達可能となっており、前
記出力部130は、前記各検出部120A、120B、
120Cの振動の検出結果を、個別或いは複合的に処理
するように構成されていることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明によれば、一の出力部
が、複数の検出部の振動の検出結果を含む情報を、個別
或いは複合的に処理するように構成されているので、複
数の検出部からの情報をまとめることができる。また、
複数の検出部に対して出力部が一台で済むため、コスト
ダウンにもなる。さらに、一の出力部と複数の検出部と
の間における振動の検出結果を含む情報の伝達がコード
レスであるため、ケーブルを引き回し処理やケーブルの
抜き差しといった手間が省け、測定を開始するための準
備が容易になる。
が、複数の検出部の振動の検出結果を含む情報を、個別
或いは複合的に処理するように構成されているので、複
数の検出部からの情報をまとめることができる。また、
複数の検出部に対して出力部が一台で済むため、コスト
ダウンにもなる。さらに、一の出力部と複数の検出部と
の間における振動の検出結果を含む情報の伝達がコード
レスであるため、ケーブルを引き回し処理やケーブルの
抜き差しといった手間が省け、測定を開始するための準
備が容易になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1および図2を参照して
本発明の実施の形態を詳細に説明する。 [第1の実施の形態]図1は、本発明の第1の実施の形
態を示すもので、直交する三方向の振動を検出すること
ができる3軸振動計10の斜視図である。この振動計1
0は、図1に示すように、検出部20と出力部30とに
分離した構成となっている。また、検出部20および出
力部30間は、ケーブルを介さずに振動の検出結果を含
む情報を伝達するコードレス検出結果伝達部40によっ
て、必要な情報を互いに伝達している。
本発明の実施の形態を詳細に説明する。 [第1の実施の形態]図1は、本発明の第1の実施の形
態を示すもので、直交する三方向の振動を検出すること
ができる3軸振動計10の斜視図である。この振動計1
0は、図1に示すように、検出部20と出力部30とに
分離した構成となっている。また、検出部20および出
力部30間は、ケーブルを介さずに振動の検出結果を含
む情報を伝達するコードレス検出結果伝達部40によっ
て、必要な情報を互いに伝達している。
【0014】検出部20は、立方体のケースを備えてお
り、このケースに内側には、振動計測部22と、第1処
理部50とが設けられており、該ケースの外側には、計
測開始スイッチと(図示せず)と、計測終了スイッチと
(図示せず)とが設けられている。振動計測部22は、
一方向の振動を検出することができる測定器であって、
前記ケースの直交する3面にそれぞれ一つずつ合計三つ
配置されている。そして、振動計測部22は、3軸方向
で検出したそれぞれの振動アナログ信号を第1処理部5
0にそれぞれ出力する。
り、このケースに内側には、振動計測部22と、第1処
理部50とが設けられており、該ケースの外側には、計
測開始スイッチと(図示せず)と、計測終了スイッチと
(図示せず)とが設けられている。振動計測部22は、
一方向の振動を検出することができる測定器であって、
前記ケースの直交する3面にそれぞれ一つずつ合計三つ
配置されている。そして、振動計測部22は、3軸方向
で検出したそれぞれの振動アナログ信号を第1処理部5
0にそれぞれ出力する。
【0015】また、検出部20には、この検出器20を
測定対象物に取り付け、固定するための取付手段が(図
示しない)が設けられている。この取付手段としては、
取付箇所等の条件によって様々なものが考えられるが、
検出部20と測定対象物が一体的に固定されるものであ
る。具体的には、例えば、マグネットによるもの、ネジ
によって固定されるもの等が挙げられる。なお、振動計
測部22による振動の検出を開始するときには、前記計
測開始スイッチを押す。また、振動計測部22による振
動の検出を終了するときには、前記計測終了スイッチを
押す。
測定対象物に取り付け、固定するための取付手段が(図
示しない)が設けられている。この取付手段としては、
取付箇所等の条件によって様々なものが考えられるが、
検出部20と測定対象物が一体的に固定されるものであ
る。具体的には、例えば、マグネットによるもの、ネジ
によって固定されるもの等が挙げられる。なお、振動計
測部22による振動の検出を開始するときには、前記計
測開始スイッチを押す。また、振動計測部22による振
動の検出を終了するときには、前記計測終了スイッチを
押す。
【0016】第1処理部50は、各振動計測部22によ
り検出した振動アナログ信号の検出結果を同期させる制
御回路であって、三つの増幅器51と、三つのA/D変
換器52と、CPU53と、RAM54と、ROM55
と、記憶部56と、記憶媒体57と、内部時計58とを
備えている。第1処理部50は、各振動計測部22で検
出したそれぞれの振動アナログ信号を、それぞれの増幅
器51で増幅し、これら増幅した振動アナログ信号をそ
れぞれのA/D変換器52に出力する。
り検出した振動アナログ信号の検出結果を同期させる制
御回路であって、三つの増幅器51と、三つのA/D変
換器52と、CPU53と、RAM54と、ROM55
と、記憶部56と、記憶媒体57と、内部時計58とを
備えている。第1処理部50は、各振動計測部22で検
出したそれぞれの振動アナログ信号を、それぞれの増幅
器51で増幅し、これら増幅した振動アナログ信号をそ
れぞれのA/D変換器52に出力する。
【0017】A/D変換器52は、それぞれの増幅器5
1によって増幅されたそれぞれの振動アナログ信号を入
力してそれぞれのデジタル信号に変換し、これら振動デ
ジタル信号をCPU53に出力する。
1によって増幅されたそれぞれの振動アナログ信号を入
力してそれぞれのデジタル信号に変換し、これら振動デ
ジタル信号をCPU53に出力する。
【0018】CPU(Central Process
ing Unit)53は、通信処理として、A/D変
換器52から入力されるそれぞれの振動デジタル信号
と、内部時計58の時刻情報とで同期を取って、コード
レス検出結果伝達部40の計測部側入出力部41を介し
て出力部30へ送信する処理を行う。前記デジタル信号
と時刻情報とは、常時CPU53に入力されており、C
PU53は常に通信処理を実行することによって、これ
らのデジタル信号をリアルタイムに出力部30へ送信す
る。ここでは、コードレス情報伝達手段40として、赤
外線通信装置が用いられている。また、CPU53は、
ROM55に格納されているIPL(Initial
Program Loader)プログラムや記憶媒体
57に格納されている通信処理プログラム等を実行し
て、その処理結果を一時的にRAM54内のワークメモ
リエリアに格納する
ing Unit)53は、通信処理として、A/D変
換器52から入力されるそれぞれの振動デジタル信号
と、内部時計58の時刻情報とで同期を取って、コード
レス検出結果伝達部40の計測部側入出力部41を介し
て出力部30へ送信する処理を行う。前記デジタル信号
と時刻情報とは、常時CPU53に入力されており、C
PU53は常に通信処理を実行することによって、これ
らのデジタル信号をリアルタイムに出力部30へ送信す
る。ここでは、コードレス情報伝達手段40として、赤
外線通信装置が用いられている。また、CPU53は、
ROM55に格納されているIPL(Initial
Program Loader)プログラムや記憶媒体
57に格納されている通信処理プログラム等を実行し
て、その処理結果を一時的にRAM54内のワークメモ
リエリアに格納する
【0019】ROM(Read Only Memor
y)55は、CPU53によって検出部20の起動時に
実行されるIPLプログラムの他、各種処理プログラム
の初期設定値等を格納する。
y)55は、CPU53によって検出部20の起動時に
実行されるIPLプログラムの他、各種処理プログラム
の初期設定値等を格納する。
【0020】RAM(Random Access M
emory)54は、増幅器51およびA/D変換機5
2を介して振動計測部22から常時入力されるデジタル
信号を一時的に格納するバッファエリアや、通信処理等
の各種処理に係る各種データを格納するワークメモリエ
リアを形成している。
emory)54は、増幅器51およびA/D変換機5
2を介して振動計測部22から常時入力されるデジタル
信号を一時的に格納するバッファエリアや、通信処理等
の各種処理に係る各種データを格納するワークメモリエ
リアを形成している。
【0021】記憶部56は、通信処理プログラムを格納
するための記憶媒体57を有しており、この記憶媒体5
7は磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリで
構成されている。また、この記憶媒体57は記憶部56
に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するも
のである。
するための記憶媒体57を有しており、この記憶媒体5
7は磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリで
構成されている。また、この記憶媒体57は記憶部56
に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するも
のである。
【0022】出力部30は、検出部20により検出した
振動を出力するものであって、振動の計測に関する種々
の機能を有する第2処理部(図示しない)を含んでいる
ものである。出力部30においては、例えば樹脂製のケ
ース31の前面に第1表示部33と、操作部34とを備
え、さらに、ケース31の上端部に、検出部20との情
報伝達を行うコードレス情報伝達手段40の出力部側入
出力部42が設けられている。
振動を出力するものであって、振動の計測に関する種々
の機能を有する第2処理部(図示しない)を含んでいる
ものである。出力部30においては、例えば樹脂製のケ
ース31の前面に第1表示部33と、操作部34とを備
え、さらに、ケース31の上端部に、検出部20との情
報伝達を行うコードレス情報伝達手段40の出力部側入
出力部42が設けられている。
【0023】第1表示部33は、例えば液晶ディスプレ
イで構成され、検出部20の検出結果を出力部30に出
力させた振動の計測結果や、この計測結果に基づいて第
2処理部で算出された各種データ、出力部30側の記憶
部(図示しない)に記憶された各種データ等を表示する
ようになっている。
イで構成され、検出部20の検出結果を出力部30に出
力させた振動の計測結果や、この計測結果に基づいて第
2処理部で算出された各種データ、出力部30側の記憶
部(図示しない)に記憶された各種データ等を表示する
ようになっている。
【0024】操作部34は、種々の機能を開始させた
り、設定の変更を行ったりするための操作ボタン34a
を備えている。なお、操作ボタン34aの形状は、図1
に示すように全て同じとしても良いが、その他、当該ボ
タン34aの機能毎に異なった形状としても良い。
り、設定の変更を行ったりするための操作ボタン34a
を備えている。なお、操作ボタン34aの形状は、図1
に示すように全て同じとしても良いが、その他、当該ボ
タン34aの機能毎に異なった形状としても良い。
【0025】次に、本実施の形態における振動計10の
動作を説明する。まず、検出部20を測定対象物に接触
させてマグネット等により取り付ける。そして、計測開
始スイッチを押して計測開始信号が入力されることによ
り振動の計測が開始される。
動作を説明する。まず、検出部20を測定対象物に接触
させてマグネット等により取り付ける。そして、計測開
始スイッチを押して計測開始信号が入力されることによ
り振動の計測が開始される。
【0026】この状態で、三つの振動計測部22によっ
て検出されたそれぞれの振動アナログ信号が、それぞれ
の増幅器51に出力される。そして、増幅器51では、
これら振動アナログ信号をそれぞれ増幅し、その後、そ
れぞれのA/D変換器52により振動デジタル信号に変
換し、該振動デジタル信号に基づいて検出された振動の
計測結果をCPU53に出力する。
て検出されたそれぞれの振動アナログ信号が、それぞれ
の増幅器51に出力される。そして、増幅器51では、
これら振動アナログ信号をそれぞれ増幅し、その後、そ
れぞれのA/D変換器52により振動デジタル信号に変
換し、該振動デジタル信号に基づいて検出された振動の
計測結果をCPU53に出力する。
【0027】CPU53では、A/D変換器52から入
力される振動デジタル信号と、内部時計58の時刻情報
とで同期を取って、コードレス検出結果伝達部40の検
出部側入出力部41を介して出力部30へ出力する。
力される振動デジタル信号と、内部時計58の時刻情報
とで同期を取って、コードレス検出結果伝達部40の検
出部側入出力部41を介して出力部30へ出力する。
【0028】そして、出力部30では、操作部34にお
ける適宜の操作ボタン34aが押されることにより、コ
ードレス情報伝達手段40の出力部側入出力部42から
入力された計測結果に関して、振動計10の有する種々
の機能を開始する。また、操作部34の操作によって、
コードレス情報伝達手段40を介して検出部20に信号
を送り、検出部20に計測レンジの変更等を行わせたり
することもできる。
ける適宜の操作ボタン34aが押されることにより、コ
ードレス情報伝達手段40の出力部側入出力部42から
入力された計測結果に関して、振動計10の有する種々
の機能を開始する。また、操作部34の操作によって、
コードレス情報伝達手段40を介して検出部20に信号
を送り、検出部20に計測レンジの変更等を行わせたり
することもできる。
【0029】振動計測を終了するときは、検出部20を
測定対象物から離すと共に、計測終了スイッチを押して
計測終了信号を入力する。
測定対象物から離すと共に、計測終了スイッチを押して
計測終了信号を入力する。
【0030】以上より、本発明の第1の実施の形態であ
る振動計10によれば、検出部20と出力部30とが分
離されており、ケーブルを介さないコードレス検出結果
伝達部40によって、検出部20と出力部30間におけ
る振動の検出結果を含む情報の伝達が行われているた
め、ケーブルからノイズが混入するという不具合を回避
することができる。したがって、誤差の少ない測定値を
得ることができる振動計10を提供することができる。
また、ケーブルの引き回し処理やケーブルの抜き差しと
いった手間が省けるので、測定を開始するための準備が
容易になる。
る振動計10によれば、検出部20と出力部30とが分
離されており、ケーブルを介さないコードレス検出結果
伝達部40によって、検出部20と出力部30間におけ
る振動の検出結果を含む情報の伝達が行われているた
め、ケーブルからノイズが混入するという不具合を回避
することができる。したがって、誤差の少ない測定値を
得ることができる振動計10を提供することができる。
また、ケーブルの引き回し処理やケーブルの抜き差しと
いった手間が省けるので、測定を開始するための準備が
容易になる。
【0031】また、検出部20には、各振動計測部22
の検出した振動アナログ信号の検出結果を同期させる制
御回路(CPU53)等を備えているので、三方向の振
動を各振動計測部22で検出し、これら検出した各方向
の振動を前記制御回路等で同期化し、出力部30へ出力
することができる。したがって、三方向の振動の検出結
果を正確に出力部30へ送信することができる。
の検出した振動アナログ信号の検出結果を同期させる制
御回路(CPU53)等を備えているので、三方向の振
動を各振動計測部22で検出し、これら検出した各方向
の振動を前記制御回路等で同期化し、出力部30へ出力
することができる。したがって、三方向の振動の検出結
果を正確に出力部30へ送信することができる。
【0032】コードレス検出結果伝達部40が赤外線通
信装置を備えているので、既存の赤外線通信の技術を用
いて、比較的簡単に、ノイズに強い振動計10とするこ
とができる。
信装置を備えているので、既存の赤外線通信の技術を用
いて、比較的簡単に、ノイズに強い振動計10とするこ
とができる。
【0033】[第2の実施の形態]第2の実施の形態の
振動計100が第1の実施の形態と異なる点は、図2に
示すように、一の出力部に対して複数の検出部がコード
レス情報伝達手段を介して情報伝達可能となっているこ
とであって、その他の構成要素については、第1の実施
の形態と同様である。したがって、第2の実施の形態に
おいて、第1の実施の形態と同一構成要素には同一符号
を付して、その説明を省略する。
振動計100が第1の実施の形態と異なる点は、図2に
示すように、一の出力部に対して複数の検出部がコード
レス情報伝達手段を介して情報伝達可能となっているこ
とであって、その他の構成要素については、第1の実施
の形態と同様である。したがって、第2の実施の形態に
おいて、第1の実施の形態と同一構成要素には同一符号
を付して、その説明を省略する。
【0034】この第2の実施の形態における振動計10
0は、図2に示すように、一の出力部130に対して複
数の検出部(ここでは、三つの検出部120A、120
B、120C)がコードレス情報伝達手段140を介し
て情報伝達可能となっている。そして、出力部130
は、三つの検出部120A、120B、120Cそれぞ
れの振動の検出結果を、個別或いは複合的に処理するよ
うに構成されている。
0は、図2に示すように、一の出力部130に対して複
数の検出部(ここでは、三つの検出部120A、120
B、120C)がコードレス情報伝達手段140を介し
て情報伝達可能となっている。そして、出力部130
は、三つの検出部120A、120B、120Cそれぞ
れの振動の検出結果を、個別或いは複合的に処理するよ
うに構成されている。
【0035】この実施の形態では、一の出力部130に
対する三つの検出部120A、120B、120Cのそ
れぞれにアドレスコード(識別標識)が設定されてお
り、このアドレスコードにより、出力部130がそれぞ
れの検出部120A、120B、120Cを判別できる
ようになっている。なお、ここでは、検出部120Aに
は「01」、検出部120Bには「02」、検出部12
0Cには「03」のアドレスコードが設定されているも
のとする。
対する三つの検出部120A、120B、120Cのそ
れぞれにアドレスコード(識別標識)が設定されてお
り、このアドレスコードにより、出力部130がそれぞ
れの検出部120A、120B、120Cを判別できる
ようになっている。なお、ここでは、検出部120Aに
は「01」、検出部120Bには「02」、検出部12
0Cには「03」のアドレスコードが設定されているも
のとする。
【0036】そして、当該アドレスコードは、出力部1
30のケース131の前面に備えられた操作部134か
ら各検出部120A、120B、120Cに合わせて入
力され、液晶ディスプレイ等で構成される第2表示部1
35に表示されるようになっている。これにより、現在
第1表示部33に表示されている計測結果等がどの検出
部120A、120B、120Cのものであるかがすぐ
にわかるようになっている。なお、各検出部120A、
120B、120Cのデータは検出部130の記憶部に
アドレスコード毎に保存されており、検出部120A、
120B、120C毎の各種データを個別に取り出すこ
とができる。また、これらを総合した複合的なデータを
算出して出力することも可能である。
30のケース131の前面に備えられた操作部134か
ら各検出部120A、120B、120Cに合わせて入
力され、液晶ディスプレイ等で構成される第2表示部1
35に表示されるようになっている。これにより、現在
第1表示部33に表示されている計測結果等がどの検出
部120A、120B、120Cのものであるかがすぐ
にわかるようになっている。なお、各検出部120A、
120B、120Cのデータは検出部130の記憶部に
アドレスコード毎に保存されており、検出部120A、
120B、120C毎の各種データを個別に取り出すこ
とができる。また、これらを総合した複合的なデータを
算出して出力することも可能である。
【0037】図2中の符号122A、122B、122
Cは各検出部における振動計測部、141A、141
B、141Cはコードレス情報伝達手段140の検出部
側入出力部142はコードレス情報伝達手段140の出
力部側入出力部である。
Cは各検出部における振動計測部、141A、141
B、141Cはコードレス情報伝達手段140の検出部
側入出力部142はコードレス情報伝達手段140の出
力部側入出力部である。
【0038】以上により、第2の実施の形態によれば、
第1の実施の形態と同様の効果の他に、一の出力部30
が、三つの検出部120A、120B、120Cの振動
の検出結果を含む情報を、複合的に処理するように構成
されているので、三つの検出部120A、120B、1
20Cからの情報をまとめることができる。また、三つ
の検出部120A、120B、120Cに対して出力部
130が一台で済むため、コストダウンにもなる。さら
に、一の出力部130と三つの検出部120A、120
B、120Cとの間における振動の検出結果を含む情報
の伝達がコードレスであるため、ケーブルを引き回し処
理やケーブルの抜き差しといった手間が省け、測定を開
始するための準備が容易になる。
第1の実施の形態と同様の効果の他に、一の出力部30
が、三つの検出部120A、120B、120Cの振動
の検出結果を含む情報を、複合的に処理するように構成
されているので、三つの検出部120A、120B、1
20Cからの情報をまとめることができる。また、三つ
の検出部120A、120B、120Cに対して出力部
130が一台で済むため、コストダウンにもなる。さら
に、一の出力部130と三つの検出部120A、120
B、120Cとの間における振動の検出結果を含む情報
の伝達がコードレスであるため、ケーブルを引き回し処
理やケーブルの抜き差しといった手間が省け、測定を開
始するための準備が容易になる。
【0039】なお、本発明は第1および第2の実施の形
態に限定されるものではなく、主旨を逸脱しない範囲で
任意に変形できる。例えば、コードレス情報伝達手段と
して、赤外線通信装置に限らず、無線装置やブルーツゥ
ースを用いても良い。
態に限定されるものではなく、主旨を逸脱しない範囲で
任意に変形できる。例えば、コードレス情報伝達手段と
して、赤外線通信装置に限らず、無線装置やブルーツゥ
ースを用いても良い。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、コードレ
ス検出結果伝達部によって検出部と出力部間における振
動の検出結果を含む情報の伝達が行われているため、ケ
ーブルからノイズが混入するという不具合を回避するこ
とができる。したがって、誤差の少ない測定値を得るこ
とができる振動計を提供することができる。また、ケー
ブルの引き回し処理等の手間が省けるので、測定を開始
するための準備が容易になる。
ス検出結果伝達部によって検出部と出力部間における振
動の検出結果を含む情報の伝達が行われているため、ケ
ーブルからノイズが混入するという不具合を回避するこ
とができる。したがって、誤差の少ない測定値を得るこ
とができる振動計を提供することができる。また、ケー
ブルの引き回し処理等の手間が省けるので、測定を開始
するための準備が容易になる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1と
同様の効果を得られることは勿論のこと、検出部には、
処理部を備えているので、三方向の振動を各振動計測部
で検出し、これら検出した各方向の振動を処理部で処理
し、出力部へ出力することができる。したがって、三方
向の振動の検出結果を正確に出力部へ送信することがで
きる。
同様の効果を得られることは勿論のこと、検出部には、
処理部を備えているので、三方向の振動を各振動計測部
で検出し、これら検出した各方向の振動を処理部で処理
し、出力部へ出力することができる。したがって、三方
向の振動の検出結果を正確に出力部へ送信することがで
きる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、コードレス
検出結果伝達部が赤外線通信装置を備えているので、既
存の赤外線通信の技術を用いて、比較的簡単に、ノイズ
に強い振動計とすることができる。
検出結果伝達部が赤外線通信装置を備えているので、既
存の赤外線通信の技術を用いて、比較的簡単に、ノイズ
に強い振動計とすることができる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、一の出力部
が、複数の検出部の検出結果を含む情報を、個別或いは
複合的に処理するように構成されているので、複数の検
出部からの情報をまとめることができる。また、複数の
検出部に対して出力部が一台で済むため、コストダウン
にもなる。さらに、一の出力部と複数の検出部との間に
おける振動の検出結果を含む情報の伝達がコードレスで
あるため、ケーブルを引き回し処理等の手間が省け、測
定を開始するための準備が容易になる。
が、複数の検出部の検出結果を含む情報を、個別或いは
複合的に処理するように構成されているので、複数の検
出部からの情報をまとめることができる。また、複数の
検出部に対して出力部が一台で済むため、コストダウン
にもなる。さらに、一の出力部と複数の検出部との間に
おける振動の検出結果を含む情報の伝達がコードレスで
あるため、ケーブルを引き回し処理等の手間が省け、測
定を開始するための準備が容易になる。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、検出
部が一つの3軸振動計の斜視図である。
部が一つの3軸振動計の斜視図である。
【図2】同、検出部が三つの3軸振動計の斜視図であ
る。
る。
【図3】同、図1および図2における検出部の要部構成
を模式的に示した図である。
を模式的に示した図である。
【図4】従来における3軸振動計の斜視図である。
10、100 振動計
20、120A、120B、120C 検出部
22、122A、122B、122C 振動計測部
30、130A、130B、130C 出力部
40、140A、140B、140C コードレス検出
結果伝達部 50 処理部
結果伝達部 50 処理部
Claims (4)
- 【請求項1】 一方向の振動を検出可能な三つ振動計測
部を、互いに直交するように配置し、互いに直交する三
方向の振動を検出するように構成されている検出部と、 この検出部により検出した振動を出力する出力部とを備
えた振動計であって、 前記検出部と出力部とが分離されているとともに、 前記検出部と出力部間においてケーブルを介さずに振動
の検出結果を含む情報を伝達するコードレス検出結果伝
達部を備えていることを特徴とする振動計。 - 【請求項2】 請求項1記載の振動計において、 前記検出部には、各振動計測部により検出した振動の検
出結果を処理する処理部を備えていることを特徴とする
振動計。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の振動計におい
て、 前記コードレス検出結果伝達部が赤外線通信装置を備え
ていることを特徴とする振動計。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の振動計
において、 一の出力部に対して複数の前記検出部がコードレス検出
結果伝達部を介して振動の検出結果を含む情報を伝達可
能となっており、 前記出力部は、前記各検出部の振動の検出結果を、個別
或いは複合的に処理するように構成されていることを特
徴とする振動計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001297942A JP2003106892A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 振動計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001297942A JP2003106892A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 振動計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003106892A true JP2003106892A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19118925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001297942A Pending JP2003106892A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 振動計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003106892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005069855A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Rion Co Ltd | 多点同時測定方法及びその装置 |
| JP2008116344A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Ono Sokki Co Ltd | 信号解析装置、演算プログラム及び演算処理方法 |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001297942A patent/JP2003106892A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005069855A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Rion Co Ltd | 多点同時測定方法及びその装置 |
| JP2008116344A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Ono Sokki Co Ltd | 信号解析装置、演算プログラム及び演算処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050304 |