JP2003107363A - 顕微鏡用電動ステージ - Google Patents
顕微鏡用電動ステージInfo
- Publication number
- JP2003107363A JP2003107363A JP2002210609A JP2002210609A JP2003107363A JP 2003107363 A JP2003107363 A JP 2003107363A JP 2002210609 A JP2002210609 A JP 2002210609A JP 2002210609 A JP2002210609 A JP 2002210609A JP 2003107363 A JP2003107363 A JP 2003107363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable member
- microscope
- gear
- stepping motor
- origin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 47
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims abstract description 45
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 61
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
い、かつロストモーションが少なく、再現性の高い電動
ステージを提供する。 【解決手段】 顕微鏡に固定するための固定部材10
と、標本2を載置し顕微鏡の光軸に対して直角な2方向
に移動可能な可動部材11と、可動部材11を移動させ
るステッピングモータ20と、ステッピングモータ20
の回転を可動部材11に伝達する動力伝達手段とを有す
る顕微鏡用電動ステージにおいて、動力伝達手段は、ス
テッピングモータ20の回転を減速するための平歯車か
らなる減速機17と、可動部材11の移動範囲で前記平
歯車に一方向に回転力を与える付勢手段40とを具備し
た。
Description
られ電動で観察対象物を2次元移動させるための顕微鏡
用電動ステージに関する。
置付顕微鏡」として、実開昭59−53319号公報所
載の技術(従来例1)が開示されている。図27および
図28を用いてこの従来例1を説明する。図27におい
て、電動ステージの固定ステージ511には、X軸移動
機構501、Y軸移動機構502が配設されており、顕
微鏡の光軸に対して標本512を2次元走査可能にして
いる。X軸移動機構501、Y軸移動機構502は、図
28に示す可動台503、クレンメル504、ボールネ
ジ505、506、フレキシブルケーブル507、50
8、および図27に示すステッピングモータ509、5
10により構成されている。ボールネジ505、50
6、フレキシブルケーブル507、508はガタなく回
転運動を伝達できるため、ステッピングモータ509、
510の回転角は、正確に可動台503またはクレンメ
ル504の直線運動に変換される。上記構成により、ロ
ストモーションの無い高精度なステージを実現すること
が可能である。
て、実開昭61−68219号公報所載の技術(従来例
2)が開示されている。顕微鏡の構成は、従来例1とほ
ぼ同様のため説明を省略する。モータからの動力は、ク
ラッチを含む歯車列を介して、クレンメルに設置された
ラックに伝達される。前記クラッチを制御することによ
り、手動と電動との操作を容易に切り換え可能となり、
電動顕微鏡の操作性を向上させる。動力の伝達には、ボ
ールネジを用いず歯車列にて行っている。
2000−214390号公報所載の技術(従来例3)
が開示されている。図29および図30を用いてこの従
来例3を説明する。図29および図30において、相対
的に移動する二つの部材間、固定台601、可動台60
2の一方にワイヤロープ604が張られ、他方には駆動
用のハンドル軸上にプーリ603が配設されている。ワ
イヤロープ604は付勢部材605にて張力が加えられ
ているため、プーリ603とワイヤロープ604の摩擦
力により過負荷を加えるような異常操作以外では、滑る
ことなく動力が伝達される。
て、実公平4−22251号公報所載の技術(従来例
4)が開示されている。従来例4では、原点検出用のセ
ンサとして、フォトインタラプタ型が用いられている。
フォトインタラプタ型のセンサとは、発光部と受光部と
がコの字状の部品に対峙した状態で設けられたセンサ
で、コの字状のスリット部に部材を挿入し、発光部から
受光部への光を遮断することで、出力信号を得ることが
可能な廉価なセンサである。発光部と受光部を結ぶ光軸
をセンサ光軸とすると、センサの特性として出力信号を
得るセンサ軸と部材との位置は数10μmのバラツキを
持つ。すなわち、部材の位置検出精度として数10μm
となる。
m程度の原点検出精度が要求されるため、可動部材の移
動を直接フォトインタラプタ型センサにより検出した場
合、要求される原点検出精度を得ることはできない。従
来例4では、モータの回転を可動部材に伝達する伝達手
段として、ネジの回転運動をナットの直進運動に正確に
変換するマイクロメータを用いている。そのため、マイ
クロメータの回転方向をフォトインタラプタ型センサで
検出し、このセンサの信号に基づき位置合わせを行うこ
とで、数μm程度の原点検出精度を実現している。
術には次のような問題点があった。すなわち、従来例1
では、ボールネジは高価な部品のため、廉価な電動ステ
ージを提供することができない。また、一般に顕微鏡の
ステージ周辺は、対物レンズまたはコンデンサ等の光学
部材が配置されるため、ステージに許されるスペースは
限られるので、ボールネジを用いた構成では、ステージ
上面に突出部が設けられて作業スペースが制限され、ス
テージへの標本の装着がやり難くなり、作業性を損なっ
ていた。
ク&ピニオンを用いて電動ステージを実現しているが、
歯車のバックラッシュにより、以前の送り方向と同じ方
向へ送った場合と逆方向へ送った場合とで、移動距離が
異なるロストモーションが発生して、高精度な電動ステ
ージを実現することができなかった。
ステージを実現しているが、電動ステージへの実現手段
が開示されていない。
との接続を隙間なく行うために引張りバネを用いている
が、顕微鏡で必要な50mm以上の移動範囲でバネの作
用力の変化を少なくし、かつ引張りバネの占める空間を
小さくすることは相反し、不可能である。また、従来例
4の原点検出手段をワイヤロープによる動力伝達機構に
当てはめると、可動部材の移動方向で位置を検出するセ
ンサと、ステッピングモータの回転方向の位置を検出す
るセンサが必要となる。しかし、ワイヤロープとプーリ
との間で滑りが生じるため、固定部材に対する可動部材
の位置に対して、ステッピングモータ出力軸の回転方向
の位置は常に同じにはならない。すなわち、ワイヤロー
プを用いた電動ステージでの高精度な原点出し方法は提
案されていない。
れたもので、請求項1、2または3に係る発明の課題
は、ステージ上面に突出部を設けず、操作性の良い、か
つロストモーションが少なく、再現性の高い電動ステー
ジを提供することである。
決するためになされたもので、請求項1に係る発明は、
顕微鏡に固定するための固定部材と、標本を載置し前記
顕微鏡の光軸に対して直角な2方向に移動可能な可動部
材と、該可動部材を移動させるステッピングモータと、
該ステッピングモータの回転を前記可動部材に伝達する
動力伝達手段と、前記可動部材が原点に位置したことを
検出する原点検出手段と、前記原点検出手段からの信号
と前記ステッピングモータの駆動パルス数とを用い前記
可動部材の位置を制御する制御手段とを有する顕微鏡用
電動ステージにおいて、前記動力伝達手段は、前記ステ
ッピングモータの回転を減速するための平歯車からなる
減速機と、前記可動部材の移動範囲で前記平歯車に一方
向に回転力を与える付勢手段とを具備した。
固定するための固定部材と、標本を載置し前記顕微鏡の
光軸に対して直交する方向に移動可能な可動部材と、該
可動部材を移動させるステッピングモータと、該ステッ
ピングモータの回転を前記可動部材に伝達する動力伝達
手段と、前記可動部材が原点に位置したことを検出する
原点検出手段と、前記原点検出手段からの信号と前記ス
テッピングモータへの駆動パルス数とを用い前記可動部
材の位置を制御する制御手段とを有する顕微鏡用電動ス
テージにおいて、前記動力伝達手段は、前記ステッピン
グモータの回転を減速するための平歯車からなる減速機
と、前記固定部材に設けた減速機の出力軸上のプーリに
巻き付けられ両端が前記可動部材に取付けられたワイヤ
ロープと、前記可動部材の移動範囲で前記平歯車に一方
向に回転力を与える付勢手段とを具備した。
ジでは、動力伝達手段は、ステッピングモータの回転を
減速するための平歯車からなる減速機と、可動部材の移
動範囲で平歯車に一方向に回転力を与える付勢手段とを
具備したことにより、平歯車間のバックラッシュが、付
勢手段から平歯車に与える一方向の回転力により吸収さ
れて、ステッピングモータの回転運動が減速機を通じて
正確に可動部材に伝達される。
動ステージでは、動力伝達手段は、ステッピングモータ
の回転を減速するための平歯車からなる減速機と、固定
部材に設けた減速機の出力軸上のプーリに巻き付けられ
両端が可動部材に取付けられたワイヤロープと、可動部
材の移動範囲で前記平歯車に一方向に回転力を与える付
勢手段とを具備したことにより、噛み合う歯車間で、動
かされる歯車が常に動かす歯車に押圧されるので、平歯
車間のバックラッシュを除去し、ステッピングモータか
ら可動部材に移動量がロスなく伝達され、また細いワイ
ヤロープを用いるため、装置の張り出しが最小限とな
る。
ジでは、上記作用に加え、原点検出手段は、可動部材の
移動範囲を規制するための規制部材と、固定部材に対す
る可動部材の位置を検出する位置検出手段と、減速機の
出力軸の回転を検出するための回転検出手段よりなり、
原点検出動作では、可動部材の移動範囲を規制する規制
部材に、可動部材を当て付けるように構成したことによ
り、原点検出時の減速機の回転角を常に一定にする。
に先立ち、顕微鏡と顕微鏡用電動ステージとの関係につ
いて説明する。図1は顕微鏡と顕微鏡用電動ステージと
の関係の説明図である。図1において、顕微鏡1の光軸
X上には、電動ステージ5に載置された観察対象である
標本2を挟む位置に、標本2を拡大観察するための対物
レンズ3と、標本2に十分な光を照射するためのコンデ
ンサ4とが所定の位置に調整可能に配設されている。ス
テージの上面は、標本の装着作業のため平坦な形状が望
まれ、また、ステージの下面は、顕微鏡の操作部、例え
ば焦準ノブ等があるため、下方での寸法も小さいことが
望まれる。以下、具体的な実施の形態について説明す
る。
1を示し、図2は顕微鏡用電動ステージの斜視図、図3
はステージの位置管理をする制御手段の斜視図、図4は
バックラッシュ除去手段の説明図である。
1(図1参照)に取付けるための固定部材10に対して
一方向に移動可能な可動部材11上に標本2を載せ、直
交するもう一方には、標本2を挟んだ状態で可動部材1
1上を滑らせるクレンメル12にて顕微鏡1の光軸X
(図1参照)に対して標本2の2次元走査を行ってい
る。
間のガイドについて説明する。電動ステージ5は、通常
直交する2方向への移動が可能であるが、構成作用は同
様のため、もう一方のガイドの説明は省略する。固定部
材10にはV字形状のガイド溝10a、10bが形成さ
れている。可動部材11には保持部材13が螺着され、
固定部材10のガイド溝10a、10bと平行なV字形
状のガイド溝11a、13aが形成されている。対峙す
る各ガイド溝には、ボール14が挿入され、固定部材1
0を可動部材11と保持部材13とで挟持した状態に
て、保持部材13は固定部材10に螺着されている。そ
のため、可動部材11はガタ付くことなく、またボール
14にて点接触で保持されているため摺動抵抗が小さ
く、一方向への移動が可能となっている。
撚って作られたワイヤロープ15を用いる。ワイヤロー
プ15の両端は輪形状になっており、可動部材11に突
設された2本の支持ピン16間に張架されている。一方
の支持ピン16はワイヤロープ15の張られた方向に移
動可能である。また、固定部材10上には、減速機17
が配設され、その減速機出力軸21上に装着されたプー
リ18は、2本の支持ピン16を結ぶ直線に接する位置
に配置され、かつワイヤロープ15はプーリ18に1回
転巻き付けられている。
イヤロープ15の張力を高めることにより、プーリ18
とワイヤロープ15の摩擦力を高めることが可能とな
り、過負荷が加わらない限りワイヤロープ15とプーリ
18との間で滑りが生じることはない。また、プーリ1
8はワイヤロープ15に接する位置に配置しているた
め、可動部材11の移動に伴い、ワイヤロープ15の全
長が変動することはない。前記二つの作用により、プー
リ18の回転をワイヤロープ15に正確に伝達すること
が可能であり、プーリ18の回転量を正確に可動部材1
1の直線移動量に変換することができる。
を用いる。ステッピングモータ20は、外部からのパル
ス信号を受け、ステータ捲線に生じる電磁力でロータを
吸引し、パルス信号に比例した角度だけ出力軸が回転す
るモータである。ステッピングモータ20は、出力軸1
回転が200分割されたモータで、外部より1パルス信
号を発するとモータ出力軸は1.8°回転する。
ータ20の出力軸に直接ワイヤロープ駆動用のプーリを
装着した場合、2.5μmの分解能を得るためには、プ
ーリの直径は0.15mmとなり現実的ではない。その
ため分解能を高めるための平歯車による減速機17を固
定部材10上に配設している。減速機17は、歯数の異
なる平歯車を同軸上にて一体に構成し、歯数の異なる歯
車同士を噛み合わせた歯車列により減速する。1組の歯
車の歯数が1:4であり、減速機出力軸21の歯車21
Aとステッピッグモータ20の出力軸のモータ歯車43
とを合わせて3組の歯車列とすることにより、1/64
の減速比を得ている。
の1ステップでの可動部材11の移動量は、ワイヤロー
プ15が巻き付けられる減速機出力軸21のプーリ18
の直径を10mmとすると、ステッピングモータ20の
分割数が200なので、 10mm×π/(200×64)≒2.5μm の分解能をもつことになり、微小な送りが可能となる。
段について説明する。図3において、固定部材10に
は、フォトインタラプタ型の原点センサ30が配設され
ている。また、可動部材11には、原点サンサ30を遮
光する遮光板31が配設されている。原点センサ30と
遮光板31とにより原点検出手段を構成している。可動
部材11を駆動する際は、可動部材11を決まった一方
向に移動し、遮光板31にて原点センサ30を遮光す
る。すなわち、固定部材10に対する可動部材11の原
点位置を予め合わせた後、制御手段としての制御部32
よりのパルス信号にて可動部材11を駆動する。このよ
うに、制御手段としての制御部32で、ステッピングモ
ータ20への出力パルス数を管理することにより、可動
部材11の位置管理が可能となる。
手段について説明する。図2において、減速機出力軸2
1と固定部材10から立設されたバネ支柱10Aとの間
に、回転力が付加されたゼンマイバネ40が装着されて
いる。バネ支柱10A、ゼンマイバネ40および減速機
出力軸21により付勢手段を構成している。ゼンマイバ
ネ40の作用を図4を用いて説明する。ステッピングモ
ータ20は無励磁の状態でも位置を維持する力、ディテ
ントトルクが働く。例えば、ステッピングモータ20の
ディテントトルクを0.05N・mとすると、ゼンマイ
バネ40のトルクを32N・m以下とすれば、常にステ
ッピングモータ20のモータ歯車43に各歯車が押圧さ
れることになり、歯車のバックラッシュは除去される。
図4の●印は、噛み合う歯車の接点Pを、矢印はゼンマ
イバネ40により生じる回転力を示している。
は、駆動時のステッピングモータ20のトルクを考慮
し、上記の値より小さい値に設定される。また、図2に
示すように、減速機出力軸21にピン42を突設し、固
定部材10には、2本の制限部材41を立設して減速機
出力軸21の回転範囲を制限し、ゼンマイバネ40を損
傷することなく作用させている。
ない送りが実現可能となった。ワイヤロープ15は、摩
擦力を利用した伝達要素であるため、過負荷が生じた場
合は、ワイヤロープ15とプーリ18との間に滑りが生
じる。例えば、可動部材11と固定部材10との間に異
物が挟まった場合、前記滑りが生じてステッピングモー
タ20の駆動力を逃がすことができるので、電動ステー
ジや挟まれた異物の損傷を防ぐことができる。
40の作用範囲と可動部材11の移動範囲にズレが生
じ、強いては制限部材41にピン42が衝突し、可動部
材10の移動ができなくなる。そのため、外力でワイヤ
ロープ15がプーリ18より滑った場合、以下の駆動方
法にて可動部材11とゼンマイバネ40との位置調整を
行う。固定部材10に対する可動部材11の移動量は既
知であって、ステッピングモータ20のパルス数でZZ
となる。そのため、可動部材11を移動可能な両方向に
上記ZZパルス+αパルス送った後、原点検出動作を行
う。上記動作により、可動部材11の移動範囲は、ゼン
マイバネ40の作用範囲内に位置した上で、可動部材1
1を固定部材10の原点に位置決めしたことになる。上
記αは、可動部材11の機械的誤差によるバラツキも含
めた余裕値であり、ゼンマイバネ40の作用範囲は可動
部材11の移動範囲に比べて十分大きく設定されてい
る。
ージ上面に突出部を設けず、操作性がよく、ロストモー
ションが少ない高精度な顕微鏡用電動ステージを廉価に
提供することができる。
形態2を示し、図5は顕微鏡用電動ステージの斜視図、
図6はバックラッシュ除去手段の説明図である。本実施
の形態は、実施の形態1と減速機のバックラッシュ除去
手段のみが異なり、他の部分は実施の形態1と同様のた
め異なる部分のみ説明し、同様の部分の図と説明を省略
する。また、図5及び図6においても、同一の部材には
同一の符号を付し説明を省略する。
平歯車としての減速歯車61の上面の減速機出力軸21
上には、減速歯車61とモジュールおよび歯数が等しい
付勢歯車60が回動可能に取付けられている。付勢歯車
60に設けられた長穴60Bより突出した減速歯車61
のピン61Aと付勢歯車60のピン60Aとには、弾発
力を有する引張りバネ62が張架されている。出力側に
ある減速歯車61と引張りバネ62より付勢された付勢
歯車60とは、駆動側にある回転軸上に配置された同一
モジュールの平歯車としての噛合い歯車63の歯を減速
歯車61と付勢歯車60との双方の歯によって挟み込む
ように噛合している。付勢歯車60、ピン60A、ピン
61Aおよび引張りバネ62により付勢手段を構成して
いる。図5では、減速機17Aを構成する歯車列上の他
の2ヶ所の回転軸上においても、同一の構成になってい
る。
車63に対して常に一方向(時計方向)の回転力で押し
付けられている。そのため、歯車を円滑に回転させるた
めのガタであるバックラッシュを除去し、ロストモーシ
ョンの少ない減速機構が実現可能となる。
および付勢歯車により駆動側の噛合い歯車を挟み込むよ
うにしたことにより、実施の形態1と同様の効果、つま
りロストモーションの少ない減速機構を実現することが
できる。さらに、付勢手段に作用範囲の制限がないた
め、制御も簡略化できる。
形態3を示し、図7は顕微鏡用電動ステージの斜視図、
図8はバックラッシュ除去手段の説明図である。本実施
の形態は、実施の形態1および2と減速機のバックラッ
シュ除去手段のみが異なり、他の部分は実施の形態1お
よび2と同様のため異なる部分のみ説明し、同様の部分
の図と説明を省略する。また、図7及び図8において
も、同一の部材には同一の符号を付し説明を省略する。
減速機出力軸21上の上部に平歯車としての出力歯車7
0が配設され、下部に出力歯車70とモジュールおよび
歯数が等しい付勢歯車71が回動可能に配設されてい
る。出力歯車70の下面に垂設されたピン70Aと付勢
歯車71の上面に立設されたピン71Aとの間には、弾
性部材としての引張りバネ72が張架されている。ステ
ッピングモータ20のモータ歯車73と出力歯車70と
の間には同一モジュールの平歯車としての減速歯車74
Aが、また、モータ歯車73と付勢歯車71との間には
同一モジュールの平歯車としての減速歯車74Bが、そ
れぞれ噛み合うように配設されている。付勢歯車71、
ピン70A、ピン71Aおよび引張りバネ72により付
勢手段を構成している。なお、減速歯車74A、74B
の構成は、実施の形態1の減速歯車と同様のため説明は
省略する。
より伸ばされた状態で張架されているため、出力歯車7
0、減速歯車74Aは反時計方向に付勢され、付勢歯車
71、減速歯車74Bは時計方向に付勢される。これに
より、常にモータ歯車73によって減速歯車74Aおよ
び出力歯車70は一方向より押圧されるため、歯車のバ
ックラッシュを除去し、ロストモーションの少ない減速
機が実現可能となる。なお、図面の簡略化のため、減速
歯車は1組しか図示していないが、さらに大きな減速比
を得るために複数組の減速歯車を用いても、作用効果は
同様である。
様の効果に加え、引張りバネにて引き合う歯車が1組と
なるため、組立性を向上させることができる。
し、顕微鏡用電動ステージの斜視図である。本実施の形
態は、実施の形態1と可動部材の駆動機構および減速機
のバックラッシュ除去手段のみが異なり、他の部分は実
施の形態1と同様のため異なる部分のみ説明し、同様の
部分の図と説明を省略する。また、図9においても、同
一の部材には同一の符号を付し説明を省略する。
ラック80が配設されている。固定部材10には、平歯
車の歯車列によってなる減速機81が配設され、減速機
81のピニオンとしての出力歯車86がラック80と噛
合している。また、固定部材10上の減速機81の近傍
には回転軸82が立設され、回転軸82には、出力歯車
86とモジュールおよび歯数の同一な平歯車からなる付
勢歯車83が回動可能に取着され、ラック80と噛合し
ている。付勢歯車83と固定部材10から立設されたバ
ネ支柱10Aとの間には、ゼンマイバネ84が配設され
ている。バネ支柱10A、回転軸82、付勢歯車83お
よびゼンマイバネ84により付勢手段を構成している。
回転力は、付勢歯車83よりラック80、減速機81と
伝達され、ステッピングモータ20の出力軸に取着され
たモータ歯車85を押圧する力となる。
様の効果に加え、ゼンマイバネの回転力により、歯車の
バックラッシュを除去することができ、ロストモーショ
ンを少なくしたラック&ピニオンによる電動ステージを
提供することができる。
示し、顕微鏡用電動ステージの斜視図である。本実施の
形態は、実施の形態1と可動部材の駆動機構および減速
機のバックラッシュ除去手段のみが異なり、他の部分は
実施の形態1と同様のため異なる部分のみ説明し、同様
の部分の図と説明を省略する。また、図10において
も、同一の部材には同一の符号を付し説明を省略する。
は、平歯車としてのラック90が配設されている。ラッ
ク90の上面には、ラック90とモジュールが同一の付
勢歯車としての付勢ラック92が配備され、ラック90
上に立設された2本のピン91に付勢ラック92に穿設
された2つの長孔92aが摺動自在に嵌装している。付
勢ラック92の長孔92aの近傍には、それぞれピン9
3が立設され、ピン91とピン93との間に弾性部材と
しての引張りバネ94が張架されている。固定部材10
には、実施の形態2の付勢歯車60と減速歯車61との
組合せ(図5、図6参照)と同様の歯車列によって構成
された減速機95が配設され、減速機95のピニオンと
しての出力歯車96がラック90および付勢ラック91
と噛合している。ピン91、付勢ラック92、長孔92
a、ピン93および引張りバネ94により付勢手段を構
成している。
対して付勢ラック92に穿設された長孔92aの幅は数
μm程度大きくしてあるため、ガタ付くことが殆どなく
一方向に移動可能である。ラック90と付勢ラック92
とが減速機95の出力歯車96と噛み合う際は、引張り
バネ94には力が作用した状態にあるため、出力歯車9
6を常にラック90と付勢ラック92とで挟み込んだ状
態となる。
様の効果に加え、ラック90は常に出力歯車96に押し
付けられた状態のため、バックラッシュによりロストモ
ーションが生じることのない電動ステージの実現が可能
となる。
形態6を示し、図11は顕微鏡用電動ステージの斜視
図、図12は固定部材可動部材間のガイドの拡大側面
図、図13はワイヤロープの張力調整部の拡大断面図、
図14はバックラッシュ除去手段の説明図、図15は原
点検出手段の説明図、図16は原点検出動作の説明図、
図17は原点検出動作のフローチャート1、図18は駆
動プーリの偏心による移動量変化の説明図、図19は原
点検出動作のフローチャート2である。
鏡1(図1参照)に取り付けるための部材であり、固定
部材110に対して一方向に移動可能な可動部材111
上に標本2を載せ、直交するもう一方には、標本2を挟
んだ状態で可動部材111上を滑らせるクレンメル11
2にて顕微鏡1の光軸X(図1参照)に対して2次元走
査を行っている。
との間で直線運動を行うためのガイドについて説明す
る。図1において、電動ステージ5は、通常、直交する
2方向への移動が可能なガイドを有するが、2方向の各
々のガイドの構成、作用は互いに同一のため、一方のガ
イドの説明のみ行い、他方のガイドの説明は省略する。
図11において、固定部材110には、V字形状のガイ
ド溝110a、110bが形成されている。また、可動
部材111には、保持部材113が螺着され、固定部材
110のガイド溝110a、110bと平行なV字形状
のガイド溝111a、113aが形成されている。対峙
する各ガイド溝には、図12に示すように、ボール11
4が挿入され、固定部材110を可動部材111と保持
部材113(図11参照)とで挟持した状態にて、保持
部材113は可動部材111に螺着されている。そのた
め、可動部材111はガタ付くことなく、またボール1
14にて点接触で保持されているため摺動抵抗が小さ
く、一方向への移動が可能となっている。
撚って作られたワイヤロープ115を用いる。ワイヤロ
ープ115の両端は輪形状になっており、可動部材11
1に突設された2本の支持ピン116a、116b間に
張架されている。図13に示すように、一方の支持ピン
116aはワイヤロープ115に直交する面に対してワ
イヤロープ115を張る方向に45度の斜面を有する張
力調整部材117に螺着されている。また、皿形状ビス
118は、張力調整部材117の斜面に線接触する円錐
部を有する。また、図11において、固定部材110上
には、減速機119が配設され、その減速機出力軸12
0上に装着された駆動プーリ121は、2本の支持ピン
116a、116bを結ぶ直線に接する位置に配置さ
れ、かつワイヤロープ115は駆動プーリ121に1回
転巻き付けられている。
部材117をワイヤロープ115の張り方向に移動さ
せ、ワイヤロープ115の張力を高めることにより、実
使用範囲内の加速度で可動部材111を動かしている限
り、駆動プーリ121とワイヤロープ115との間で滑
りを生じることはない。また、駆動プーリ121は、ワ
イヤロープ115に接する位置に配設されているため、
可動部材111の移動に伴いワイヤロープ115の全長
が変動することなく、駆動源の回転量と、可動部材11
1の移動量とを正確に比例させることができる。すなわ
ち、駆動プーリ121の回転量を制御することにより可
動部材111の移動量を正確に制御することが可能とな
る。
去手段について説明する。図11および図14におい
て、減速機119の平歯車としての減速歯車123A、
123Bと減速機出力歯車120Aとには、モジュール
および歯数が等しい付勢歯車125がそれぞれ回動可能
に取付けられている。付勢歯車125に設けられた長穴
125aより突出し、減速歯車123A、123Bと減
速機出力歯車120Aとに配設されたバネカケ126
と、それぞれの付勢歯車125に配設されたバネカケ1
27とには、弾発力を有する引張りバネ128が張架さ
れている。図14は、モータ歯車124と減速歯車12
3Bとの間のバックラッシュ除去手段の説明図である。
付勢歯車125は、減速歯車123Bとモジュール、歯
数が同一のため、外径が同じであるが、説明を分かり易
くするために減速歯車123Bに対して小さく図示して
いる。
28を引っ張る方向、図14では、時計方向に付勢歯車
125を回し、引張りバネ128を歯の数で2歯以上伸
ばし、各歯車の歯を合わせた状態で固定し、減速歯車1
23Bと付勢歯車125とにモータ歯車124を噛み合
わせる。噛み合わせ状態から減速歯車123Bと付勢歯
車125との固定を解除すると、引張りバネ128によ
り減速歯車123Bと付勢歯車125とが引き合う。減
速歯車123Bは時計方向に回転し、付勢歯車125は
反時計方向に回転し、各々モータ歯車124に当て付い
た状態となる。引張りバネ128は、歯数で2つ以上引
き伸ばされているため、一旦歯車を噛み合わせれば、以
後引張りバネ128の力は作用し続ける。すなわち、歯
車伝動で必要なバックラッシュがあっても、モータ歯車
124に対して常に減速歯車123Bは一方向から当て
付くため、バックラッシュに影響されない歯車伝動が可
能となる。付勢歯車125、バネカケ126、127、
および引張りバネ128により付勢手段を構成してい
る。図11では、減速機119を構成する他の2ヶ所の
減速歯車上においても、同一の構成になっている。
との相対的な位置合わせを行う原点検出手段について説
明する。図15において、固定部材110には、可動部
材111の移動方向に直角な断面で、オスアリ129a
を有する規制部材ガイド部129が形成され、規制部材
としての原点規制部材130および反原点規制部材13
1には、オスアリ129aに面接触するメスアリ130
a、131aがそれぞれ形成されている。また、原点規
制部材130および反原点規制部材131には、規制部
材ガイド部129のオスアリ129aを押圧する固定ツ
マミ132がそれぞれ螺合している。また、原点規制部
材130および反原点規制部材131には、可動部材1
11の側面の2ヶ所に突設された当て付けピン137と
当接する規制面130b、131bが形成され、規制面
130b、131bの近傍には、フォトインタラプタ型
のセンサによる原点センサ133、反原点センサ134
が配設されている。また、この原点センサ133、反原
点センサ134に対応する可動部材111の側面には、
原点遮光板139、反原点遮光板138が配設されてい
る。
込むと、規制部材ガイド部129のオスアリ129a
を、原点規制部材130、反原点規制部材131のメス
アリ130a、131aで押圧し、規制部材ガイド部1
29上で原点規制部材130、反原点規制部材131を
任意の位置で固定が可能となる。また、駆動プーリ12
1の回転軸に回転中心を合わせた位置に板状の遮光円板
135を配設する。遮光円板135には、回転中心から
1ヶ所、放射状の開口部135aが形成されている。ま
た、固定部材110には、遮光円板135の開口部13
5aを検知するためのプーリ回転センサ136が配設さ
れている。原点センサ133、反原点センサ134およ
びプーリ回転センサ136は、制御部32に接続されて
いる。原点センサ133、反原点センサ134、反原点
遮光板138、原点遮光板139、遮光円板135、プ
ーリ回転センサ136および制御部32により原点検出
手段を構成している。
制御フローを図15〜図17を用いて説明する。はじめ
に、図15において、原点規制部材130方向へ可動部
材111を移動させるステッピングモータ122(図1
1参照)の回転方向を時計方向、反原点規制部材131
方向に可動部材111を移動させるステッピングモータ
122の回転方向を反時計方向とする。また、図16
は、可動部材111と駆動プーリ121との動作を表
し、固定部材110に対する可動部材111の位置と、
プーリ回転センサ136と遮光円板135の開口部13
5aとの角度を関数SINを用いて表している。図17
は、制御フローを示すフローチャートであり、これらを
用いて説明する。
方向に回転させ、可動部材111を反原点規制部材13
1の方向に移動させる。 反原点センサ134で反原点遮光板138を検出し
て、可動部材111を停止させる。 更に、ステッピングモータ122を反時計方向に第
1規定量K1だけ回転させる。ここで、第1規定量K1
は、下記の式で定義される。 K1=A1−B1+α A1:反原点規制部材131の規制面131bから当て
付けピン137までの距離 B1:反原点センサ134から反原点遮光板138まで
の距離 α:0.1mm この動作では、反原点センサ134の検出誤差、反原点
規制部材131と可動部材111とに対する反原点遮光
板138および当て付けピン137の機械的誤差を考慮
し、反原点規制部材131が確実に当て付けピン137
に当接するための移動量をステッピングモータ122
(図11参照)で移動させている。ただし、ワイヤロー
プ115の滑り量は最小としている。
照)を時計方向に回転させる。 原点センサ133で可動部材111の原点遮光板1
39を検出して、可動部材111を停止させる。 更に、ステッピングモータ122を時計方向に第2
規定量K2回転させる。ここで、第2規定量K2は、下
記の式で定義される。 K2=A2−B2+α A2:原点規制部材130の規制面130bから当て付
けピン137までの距離 B2:原点センサ133から原点遮光板139までの距
離 α:0.1mm 〜の動作では、原点規制部材130に確実に可動部
材111を当接するための最小量をステッピングモータ
122で移動させている。すなわち、ワイヤロープ11
5の滑り量は最小である。 ステッピングモータ122を反時計方向に回転させ
る。 プーリ回転センサ136で駆動プーリ121の回転
位置を検出し、原点検出動作を終了する。
部材111との位置合わせは、機械的に固定部材110
へ可動部材111を当接させることで行う。一般的なボ
ールネジによる伝動機構での機械的な位置合わせでは、
伝動機構に過負荷を与え、機械の損傷につながるため現
実的でないが、ワイヤロープ115を伝動手段として用
いた場合、ワイヤロープ115と駆動プーリ121との
間で滑りが生じ、過負荷を機械に与えることはない、し
かし、厳密には、ワイヤロープ115と駆動プーリ12
1との間での滑りは、ワイヤロープ115の損傷につな
がるため、滑り量はなるべく小さくした。
(図11参照)とは、前述のように、回転体で構成され
る。一般的な加工法では、プーリ外径と回転軸との偏心
量は、数10μm存在し、その偏心量が可動部材111
の移動量の誤差となる。図18では、回転軸の中心をP
0、プーリ外径の中心をP1とし、回転軸P0とワイヤ
ロープ115の駆動プーリ121への接触面側との間
に、プーリ外径の中心P1が位置した状態(図18
(a))での駆動プーリ121によるワイヤロープ11
5の送り量と、プーリ外径の中心P1とワイヤロープ1
15の駆動プーリ121への接触面側との間に回転軸P
0が位置した状態(図18(b))での駆動プーリ12
1によるワイヤロープ115の送り量との違いを示し
た。
121の回転角とワイヤロープ115との送り量が、駆
動プーリ121の1回転をピッチとして偏心量分の差を
生じる。偏心量は加工精度に依存し、10μm以下の加
工は現実的ではない。本原点検出手段では、可動部材1
11の位置に対して駆動プーリ121の回転角を常に同
じにすることで、偏心誤差はあるが、可動部材111の
位置により変動しないようにするため、機械的な位置合
わせ時に駆動プーリ121の回転角を合わせる動作を加
えた。また、駆動プーリ121以外の回転体の偏心によ
る誤差を駆動プーリ121の回転角に合わせるため、減
速機119(図11参照)の減速比は、前述のように、
整数比の1:4としている。
の間の滑りは、通常使用状態では生じない。しかし、原
点検出のため、機械的にワイヤロープ115と駆動プー
リ121との間では滑りを生じさせる。そのため、原点
検出動作では、はじめに、〜の動作(図16、図1
7参照)で駆動プーリ121に対する可動部材111の
位置を逆側に移動させた後、原点側で反対方向に滑らせ
て駆動プーリ121の回転位置合わせを行う。〜の
動作を行わずに原点検出動作を行うと、ワイヤロープ1
15と駆動プーリ121との間で滑りが生じない大半の
場合で、駆動プーリ121の回転位置合わせのために駆
動プーリ121を約1回転滑らせなくてはならなくな
り、〜の動作を加えた場合に比べ100倍程度余計
に滑らる必要がある。
して説明したが、規制部材を固定して使用する場合は、
原点センサ133は削除できる。図19に制御フローを
示す。図17の制御フローの〜に替えて、図19で
は、下記☆の動作を行う。☆ ステッピングモータを第
3規定量K3だけ時計方向に回転させる。ここで、第3
規定量K3は下記の式で定義される。 K3=S+α S:固定部材110に対する規制部材130、131に
よる可動部材111の移動範囲量 α:余裕値
ージ上面に突出部を設けず、操作性が良く、ロストモー
ションが少ない高精度な顕微鏡用電動ステージを廉価に
提供することができる。また、規制部材を可動式にした
場合には、可動部材の移動範囲に対して標本の観察範囲
が小さい場合、可動部材の移動範囲を制限して原点検出
時の無駄な動きをなくし、作業タクトの向上を図るとと
もに、標本と対物レンズとの衝突などの事故を回避する
ことができる。また、規制部材を固定式とした場合は、
センサ、ガイドを含めた規制部材の簡素化が可能で、コ
ストダウンが可能となる。
施の形態2を示し、図20は顕微鏡用電動ステージの斜
視図、図21はバックラッシュ除去手段の説明図であ
る。本実施の形態は、実施の形態6とバックラッシュ除
去手段のみが異なり、他の部分は実施の形態6と同様の
ため異なる部分のみ説明し、同様の部分の図と説明を省
略する。
9の減速機出力軸120の上部に平歯車としての出力歯
車120Aが配設され、下部に出力歯車120Aとモジ
ュールおよび歯数が等しい付勢歯車125が回動可能に
配設されている。出力歯車120Aの下面に垂設された
ピン136と付勢歯車125の上面に立設されたピン1
37との間には弾性部材としての引張りバネ128が張
架されている。ステッピングモータ122のモータ歯車
124と出力歯車120Aとの間には同一モジュールの
平歯車としての減速歯車123Cが、また、モータ歯車
124と付勢歯車125との間には同一モジュールの平
歯車としての減速歯車123Dが、それぞれ噛み合うよ
うに配設されている。付勢歯車125、ピン136、1
37および引張りバネ128により付勢手段を構成して
いる。なお、減速歯車123C、123Dの構成は、実
施の形態6の減速歯車123A、123Bと同様のため
説明を省略する。
張りバネ128が自由長より伸ばされた状態で張架され
ているため、出力歯車120A、減速歯車123Cは、
太い矢印方向に回転し、付勢歯車125、減速歯車12
3Dは細い矢印方向に回転する。これにより、常にモー
タ歯車124に減速歯車123Cは一方向より接するた
め、歯車のバックラッシュを除去し、ロスモーションの
少ない減速機が可能となる。なお、図面簡略化のため、
減速歯車は一組しか図示していないが、さらに大きな減
速比を得るために、複数組の減速歯車を用いても、作用
効果は同様である。
様の効果に加え、引張りバネの挿入個所が1ヶ所のため
組み立て時間の短縮が可能である。
形態8を示し、図22は顕微鏡用電動ステージの斜視
図、図23はバックラッシュ除去手段の説明図、図24
はゼンマイ規制軸の詳細説明図、図25はゼンマイ作動
範囲補正のための制御フローチャート、図26はゼンマ
イ作動範囲補正時の動作説明図である。本実施の形態
は、実施の形態6と減速機のバックラッシュ除去手段
と、ゼンマイの作動範囲と可動部材の移動範囲合わせの
制御のみが異なり、他の部分は実施の形態6と同様のた
め、異なる部分のみ説明し、同様の部分の図と説明を省
略する。
定部材110から立設されたバネ支柱141との間に回
転力が付加されたゼンマイバネ142が装着されてい
る。減速機出力軸120、バネ支柱141およびゼンマ
イバネ142により付勢手段を構成している。ゼンマイ
バネ142の作用について図23を用いて説明する。ス
テッピングモータ122(図22参照)は、無励磁の状
態でも位置を維持する力、ディテントトルクが働く。例
えば、ステッピングモータ122のディテントトルクを
0.05N・mとすると、ゼンマイバネ142のトルク
を32N・m以下とすれば、ステッピングモータ122
を回転させることなく、各歯車をモータ歯車124が押
圧することが可能となり、歯車間のバックラッシュは除
去される。図23の●印(3ヶ所)は、噛み合う歯車の
接点を、矢印はゼンマイバネ142により生じる回転力
を示している。ただし、ゼンマイバネ142による付勢
力は、駆動時のステッピングモータ122のトルクを考
慮し、上記の値より小さい値に設定される。
ない送りが実現可能となった。図22において、ワイヤ
ロープ115は、摩擦力を利用した伝動要素であるた
め、過負荷が生じた場合は、ワイヤロープ115と駆動
プーリ121との間に滑りが生じる。例えば、可動部材
111と固定部材110との間に異物が挟まった場合、
前記滑りが生じてステッピングモータ122の駆動力を
逃がすことができるので、電動ステージや、挟まれた異
物の損傷を防ぐことができる。
142の作動範囲と可動部材111の移動範囲にズレが
生じる。ゼンマイバネ142により回転物にトルクを付
加する場合、ゼンマイバネ142の作動範囲は、ある範
囲で規制して使用しなければならない。規制しない場
合、ゼンマイバネ142のトルクが足りなくなるか、ま
たは、ゼンマイバネ142を損傷してしまう。
42の作動範囲の制限と、可動部材111の移動範囲と
ゼンマイバネ142の作動範囲とがズレた場合の補正と
を行う。出力歯車120Aに噛み合う規制歯車143が
固定部材110に回転可能に配設されている。規制歯車
143の出力軸143Aには、回転軸に直角な方向にゼ
ンマイピン144が突設されている。固定部材110に
は、ゼンマイピン144に当て付く位置に2本のゼンマ
イ規制ピン145が立設されている。また規制歯車14
3には、回転軸に対して直交する開口部146aを有す
る遮光円板146が取り付けられている。ゼンマイピン
144とゼンマイ規制ピン145と遮光円板146との
関係を図24に示す。可動部材111(図22参照)の
移動範囲Sとゼンマイバネ142の作動範囲の中心を合
わせた状態で、可動部材111の移動範囲Sの両端から
それぞれAの位置に第1センサ147、第2センサ14
8が配設されている。さらに、第1センサ147、第2
センサ148の位置(S+2A)からそれぞれBの位置
で2本のゼンマイピン144とゼンマイ規制ピン145
とが接触するようになっている。すなわち、(S+2A
+2B)がゼンマイバネ142(図22参照)の作動範
囲となる。
範囲と、可動部材111の移動範囲のズレ補正制御のフ
ローを以下に説明する。図24、図25および図26に
おいて、第1センサ147または第2センサ148が遮
光円板146の開口部146aを検出すると、ゼンマイ
バネ142の作動範囲端に対して、現在の可動部材11
1の位置は寸法Bとなる。この状態は、可動部材111
の移動を続けるとゼンマイバネ142の作動範囲端に達
し、可動部材111の移動が不能になる可能性を示すも
のである。そのため、作業者にズレ補正を行うかどうか
の確認を行った後、実施指示があれば、検出した第1セ
ンサ147、第2センサ148と反対側に第4規定量K
4だけ可動部材111を移動させる。ここで、第4規定
量K4は、下記の式で定義される。 K4=(A−2B+S)/2 S:可動部材の移動範囲 A:ゼンマイピン144とゼンマイ規制ピン145とで
決定するゼンマイバネ142の作動範囲 B:余裕値
142の作動位置を、(可動部材111の移動範囲+
A)だけ反対側に移動させることを意味する。移動量が
可動部材111の移動範囲以上のため、可動部材111
は検出されてセンサとは反対側の移動端にいることにな
る。すなわち、ゼンマイバネ142の作動範囲の中心
と、可動部材111の移動範囲Sの中心とを合わせたこ
とになる。
様の効果に加え、出力軸に配設されたゼンマイバネのみ
で全ての歯車のバックラッシュを除去でき、且つ歯車を
組み込んだ後にゼンマイバネを取り付けられるので、歯
車の歯形を合わせる作業が不要なため、実施の形態7よ
りさらに組み立て調整が容易になる。
ような構成の技術的思想が導き出される。 (付記) (1) 前記動力伝達手段は、前記固定部材に設けた減
速機の出力軸上のプーリに巻き付けられ両端が前記可動
部材に取付けられたワイヤロープ、または前記固定部材
に設けた減速機の出力軸に設けたピニオンと可動部材に
設けたラックよりなり、前記付勢手段は、前記減速機の
出力軸と前記固定部材との間に設けたゼンマイバネであ
ることを特徴とする請求項1記載の顕微鏡用電動ステー
ジ。
の効果に加え、ゼンマイバネの付勢力が減速機の出力軸
に作用し、ワイヤロープの弛みまたはピニオンとラック
とのバックラッシュを吸収するようにしたので、簡単な
構成で、廉価な電動ステージを提供することができる。
記平歯車の回転軸上に配設された付勢歯車が、弾性部材
により前記平歯車と連結され且つ前記平歯車と同一モジ
ュールの平歯車に噛み合うように構成したことを特徴と
する請求項1記載の顕微鏡用電動ステージ。
の効果に加え、弾性部材の付勢力によって、出力側の平
歯車と付勢歯車とが、噛み合う駆動側の平歯車の歯を挟
み込むようにしたので、極めてロストモーションの少な
い、高精度の電動ステージを提供することができる。
前記平歯車と、前記平歯車の回転軸上で回動可能に配設
され前記平歯車とモジュールと歯数が同一な平歯車より
なる付勢平歯車と、前記平歯車と前記付勢平歯車との間
に連結された弾性部材よりなり、前記弾性部材は前記平
歯車と前記付勢平歯車により噛み合う平歯車とを押圧さ
せるように構成したことを特徴とする請求項2記載の顕
微鏡用電動ステージ。
の効果に加え、平歯車と付勢平歯車により噛み合う平歯
車とを弾性部材により押圧するので、バックラッシュを
なくし、固定部材に対する可動部材の送り精度を高める
ことができる。
のバックラッシュが、付勢手段から平歯車に与える一方
向の回転力により吸収されて、ステッピングモータの回
転運動が減速機を通じて正確に可動部材に伝達されるよ
うにしたので、ステージ上に突出部を設けず、操作性の
よい、かつロストモーションが少ない高精度の電動ステ
ージを提供することができる。
み合う歯車間で、動かされる歯車が常に動かす歯車に押
圧されるので、平歯車間のバックラッシュを除去し、ス
テッピングモータから可動部材に移動量がロスなく伝達
され、また、細いワイヤロープを用いるため、装置の張
り出しが最小限となるようにしたので、ステージ上に突
出部を設けず、操作性が良く、かつ、ステッピングモー
タによるステージ位置の位置決めが高精度になるととも
に、異物がワイヤロープに挟まった場合には、スリップ
し、標本と対物レンズとの衝突を回避することができ
る。
加え、原点検出時の減速機の回転角を常に一定になるよ
うにしたので、高い精度の原点検出と、高い再現性を有
する電動ステージを提供することができる。
図である。
である。
手段の斜視図である。
図である。
である。
図である。
である。
図である
である。
図である。
図である。
の拡大側面図である。
拡大断面図である。
明図である。
る。
る。
ト1である。
量変化の説明図である。
ト2である。
図である。
明図である。
図である。
明図である。
である。
の制御フローチャートである。
作説明図である。
ある。
る。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 顕微鏡に固定するための固定部材と、標
本を載置し前記顕微鏡の光軸に対して直交する方向に移
動可能な可動部材と、該可動部材を移動させるステッピ
ングモータと、該ステッピングモータの回転を前記可動
部材に伝達する動力伝達手段と、前記可動部材が原点に
位置したことを検出する原点検出手段と、前記原点検出
手段からの信号と前記ステッピングモータへの駆動パル
ス数とを用い前記可動部材の位置を制御する制御手段と
を有する顕微鏡用電動ステージにおいて、 前記動力伝達手段は、前記ステッピングモータの回転を
減速するための平歯車からなる減速機と、前記可動部材
の移動範囲で前記平歯車に一方向に回転力を与える付勢
手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡用電動ステー
ジ。 - 【請求項2】 顕微鏡に固定するための固定部材と、標
本を載置し前記顕微鏡の光軸に対して直交する方向に移
動可能な可動部材と、該可動部材を移動させるステッピ
ングモータと、該ステッピングモータの回転を前記可動
部材に伝達する動力伝達手段と、前記可動部材が原点に
位置したことを検出する原点検出手段と、前記原点検出
手段からの信号と前記ステッピングモータへの駆動パル
ス数とを用い前記可動部材の位置を制御する制御手段と
を有する顕微鏡用電動ステージにおいて、 前記動力伝達手段は、前記ステッピングモータの回転を
減速するための平歯車からなる減速機と、前記固定部材
に設けた減速機の出力軸上のプーリに巻き付けられ両端
が前記可動部材に取付けられたワイヤロープと、前記可
動部材の移動範囲で前記平歯車に一方向に回転力を与え
る付勢手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡用電動
ステージ。 - 【請求項3】 前記原点検出手段は、前記可動部材の移
動範囲を規制するための規制部材と、前記固定部材に対
する前記可動部材の位置を検出する位置検出手段と、前
記減速機の出力軸の回転を検出するための回転検出手段
よりなり、 原点検出動作では、前記可動部材の移動範囲を規制する
前記規制部材に、前記可動部材を当て付けるように構成
したことを特徴とする請求項2記載の顕微鏡用電動ステ
ージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002210609A JP4580613B2 (ja) | 2001-07-25 | 2002-07-19 | 顕微鏡用電動ステージの原点検出方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001224076 | 2001-07-25 | ||
| JP2001-224076 | 2001-07-25 | ||
| JP2002210609A JP4580613B2 (ja) | 2001-07-25 | 2002-07-19 | 顕微鏡用電動ステージの原点検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003107363A true JP2003107363A (ja) | 2003-04-09 |
| JP4580613B2 JP4580613B2 (ja) | 2010-11-17 |
Family
ID=26619217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002210609A Expired - Fee Related JP4580613B2 (ja) | 2001-07-25 | 2002-07-19 | 顕微鏡用電動ステージの原点検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4580613B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100365464C (zh) * | 2004-03-17 | 2008-01-30 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 定位装置 |
| JP2009034940A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Canon Inc | キャリアの駆動機構、並びに記録装置及び読取装置 |
| JP2010054851A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Olympus Corp | 顕微鏡のレボルバ装置 |
| JP2016226201A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | 日本電産サンキョー株式会社 | ギヤードモータおよびこれを用いたセンサ装置 |
| CN106990521A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-07-28 | 桂林优利特医疗电子有限公司 | 显微镜水平调焦装置 |
| CN115097620A (zh) * | 2022-08-04 | 2022-09-23 | 宁波华思图科技有限公司 | 一种三目体视显微镜 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52114242A (en) * | 1976-03-22 | 1977-09-24 | Resuka Kk | Pattern analyzer |
| JPS5953319U (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | サッポロビール株式会社 | 自動掃引装置付顕微鏡 |
| JPS6168219U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | ||
| JPH0414743A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-20 | Hitachi Ltd | 試料台移動装置 |
| JPH0422251Y2 (ja) * | 1984-05-25 | 1992-05-21 | ||
| JPH07199025A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Olympus Optical Co Ltd | 鏡枠駆動機構 |
| JP2000214390A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-08-04 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡用ステ―ジ |
| JP2000231061A (ja) * | 1999-02-08 | 2000-08-22 | Seiji Ishikawa | 電動式xyテーブル |
-
2002
- 2002-07-19 JP JP2002210609A patent/JP4580613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52114242A (en) * | 1976-03-22 | 1977-09-24 | Resuka Kk | Pattern analyzer |
| JPS5953319U (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | サッポロビール株式会社 | 自動掃引装置付顕微鏡 |
| JPH0422251Y2 (ja) * | 1984-05-25 | 1992-05-21 | ||
| JPS6168219U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | ||
| JPH0414743A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-20 | Hitachi Ltd | 試料台移動装置 |
| JPH07199025A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Olympus Optical Co Ltd | 鏡枠駆動機構 |
| JP2000214390A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-08-04 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡用ステ―ジ |
| JP2000231061A (ja) * | 1999-02-08 | 2000-08-22 | Seiji Ishikawa | 電動式xyテーブル |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100365464C (zh) * | 2004-03-17 | 2008-01-30 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 定位装置 |
| JP2009034940A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Canon Inc | キャリアの駆動機構、並びに記録装置及び読取装置 |
| JP2010054851A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Olympus Corp | 顕微鏡のレボルバ装置 |
| US8368268B2 (en) | 2008-08-28 | 2013-02-05 | Olympus Corporation | Optical-device switching apparatus for microscope |
| JP2016226201A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | 日本電産サンキョー株式会社 | ギヤードモータおよびこれを用いたセンサ装置 |
| CN106990521A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-07-28 | 桂林优利特医疗电子有限公司 | 显微镜水平调焦装置 |
| CN106990521B (zh) * | 2017-04-17 | 2023-06-27 | 桂林优利特医疗电子有限公司 | 显微镜水平调焦装置 |
| CN115097620A (zh) * | 2022-08-04 | 2022-09-23 | 宁波华思图科技有限公司 | 一种三目体视显微镜 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4580613B2 (ja) | 2010-11-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6920803B2 (en) | Electromotive stage for microscope | |
| US6437911B1 (en) | Objective changing-over apparatus | |
| JP5121635B2 (ja) | 顕微鏡のレボルバ装置 | |
| JPWO2009118898A1 (ja) | 組み合わせ歯車、及びレンズ調整機構、電子機器 | |
| JP4580613B2 (ja) | 顕微鏡用電動ステージの原点検出方法 | |
| JP2001215395A (ja) | レンズ駆動機構 | |
| JP4578841B2 (ja) | 電動リニアアクチュエータ | |
| US20070266813A1 (en) | Xy stage | |
| JP2001136762A (ja) | 超音波モータ付駆動機構および超音波モータ付電子機器 | |
| JP3533089B2 (ja) | 像振れ補正機能を備えた光学機器 | |
| JP5064742B2 (ja) | 絞り装置 | |
| JP2000019415A (ja) | 微動ステージ | |
| JPH10111593A (ja) | 複写機の変倍光学装置 | |
| JP2584022Y2 (ja) | 変倍光学装置 | |
| JPH062073Y2 (ja) | ラック・ピニオン伝動装置 | |
| JP2007256320A (ja) | レンズ駆動装置及びそれを用いた撮像装置 | |
| JP2584023Y2 (ja) | 変倍光学装置 | |
| JP3701535B2 (ja) | ステージ装置 | |
| JP5519939B2 (ja) | 引張手段伝動装置の引張手段張力の調整装置及び調整方法並びに引張手段伝動装置を有する顕微鏡 | |
| JP2520247Y2 (ja) | 光量調整装置 | |
| JP3869881B2 (ja) | レンズ鏡筒および光学機器 | |
| JP2603239Y2 (ja) | 表面分析装置 | |
| KR100213107B1 (ko) | 동조 필터 조절장치 | |
| EP0184098A1 (en) | Submicromanipulator | |
| JPH0690351B2 (ja) | 自動焦点カメラ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050719 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071004 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081027 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091104 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100702 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100712 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100802 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100830 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |