JP2003107744A - リンス液 - Google Patents
リンス液Info
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Abstract
セスにおけるリンス工程において発生する現像欠陥を改
善しうるリンス液を提供すること。 【解決手段】炭素数1〜18の炭化水素基を有するモノ
アルコール、炭素数2〜10の炭化水素基を有する多価
アルコール、前記モノアルコール又は多価アルコールの
アルキレンオキサイド付加物、置換基を有していてもよ
いフェノール化合物のアルキレンオキサイド付加物(但
し、置換基を有していてもよいフェノール化合物の炭素
数は6〜27である)、並びにアミンのアルキレンオキ
サイド付加物であって、アミンが炭素数1〜10の炭化
水素基及び1級もしくは2級アミノ基を有する1〜4価
アミンである化合物からなる群より選ばれた1種以上を
水中に含有してなるリンス液、並びに該リンス液を用い
るリンス方法。
Description
ィー工程の現像プロセスにおける、リンス工程で使用さ
れるリンス液に関する。更に詳しくは、ノボラック系、
化学増幅系等のポジ又はネガ型レジストを現像後、リン
ス工程で発生する現像欠陥を改善する際に好適に使用し
うるリンス液に関する。
におけるフォトリソグラフィー技術においては、フォト
レジストのより一層の溶解選択性の向上及び形成される
微細パターンの均一性の向上が要望されている。本要望
に対し、ポジ型又はネガ型レジストとして、アルカリ可
溶性ポリマーをベース樹脂としたアジド化合物系、化学
増幅系等の高解像度レジストが開発されており、その現
像液として4級アンモニウムヒドロキシド等の水溶液が
知られている。
に伴い、現像プロセスにおけるリンス工程において、リ
ンス液の表面張力によるレジストのパターン倒れや現像
液により溶解されたレジストが再析出し、レジストパタ
ーンに再付着するという問題(現像欠陥)がより顕著と
なり、パターンの均一性が得られなくなってきた。そこ
で、現像欠陥を改善するため、リンス装置の改良等によ
り検討がなされているが、満足される程度までには至っ
ていない。
ストパターンにおいても、現像プロセスにおけるリンス
工程において発生する現像欠陥を改善しうるリンス液を
提供することを目的とする。
ール、炭素数2〜10の炭化水素基を有する多価アルコ
ール、前記モノアルコール又は多価アルコールのアルキ
レンオキサイド付加物、置換基を有していてもよいフェ
ノール化合物のアルキレンオキサイド付加物(但し、置
換基を有していてもよいフェノール化合物の炭素数は6
〜27である)、並びにアミンのアルキレンオキサイド
付加物であって、アミンが炭素数1〜10の炭化水素基
及び1級もしくは2級アミノ基を有する1〜4価アミン
である化合物からなる群より選ばれた1種以上を水中に
含有してなるリンス液、並びに 〔2〕前記〔1〕記載のリンス液を用いるリンス方法に
関する。
に、炭素数1〜18の炭化水素基を有するモノアルコー
ル、炭素数2〜10の炭化水素基を有する多価アルコー
ル、前記モノアルコール又は多価アルコールのアルキレ
ンオキサイド付加物、置換基を有していてもよいフェノ
ール化合物のアルキレンオキサイド付加物(但し、置換
基を有していてもよいフェノール化合物の炭素数は6〜
27である)、並びにアミンのアルキレンオキサイド付
加物であって、アミンが炭素数1〜10の炭化水素基及
び1級もしくは2級アミノ基を有する1〜4価アミンで
ある化合物からなる群より選ばれた1種以上を水中に含
有してなるものである。
モノアルコールとしては、メタノール、エタノール、1
−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、
1−ペンタノール、ヘキサノール、1−ノナノール、デ
カノール等の直鎖飽和モノアルコール;2−メチル−1
−プロパノール、ネオペンチルアルコール、2−エチル
−1−ブタノール、2−エチル−1−ヘキサノール、シ
クロヘキサノール等の分岐鎖又は環状の飽和モノアルコ
ール;アリルアルコール、3−ブテン−1−オール、4
−ペンテン−1−オール、4−ヘキセン−1−オール、
9−デセン−1−オール等の不飽和モノアルコール;ベ
ンジルアルコール、4−メチルベンジルアルコール、フ
ェネチルアルコール、3−フェニル−1−プロパノー
ル、4−フェニル−1−ブタノール等のベンゼン核を有
するモノアルコール等が挙げられる。これらのモノアル
コールの炭化水素基の炭素数は、1〜18であるが、リ
ンスの際の未溶解部レジストの膜減り抑制およびリンス
液の低泡性の観点から、1〜12が好ましく、1〜8が
より好ましい。
多価アルコールとしては、エチレングリコール、1,3
−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5
−ペンタンジオール、2−ブテン−1,4−ジオール等
の2価アルコール;グリセリン、1,2,4−ブタント
リオール等の3価アルコール;ペンタエリスリトール等
の4価アルコール;アドニトール、アラビトール等の5
価アルコール;ソルビトール等の6価アルコール等が挙
げられる。これらの多価アルコールの炭化水素基の炭素
数は2〜10であるが、リンスの際の未溶解部レジスト
の膜減り抑制およびリンス液の低泡性の観点から、2〜
8が好ましく、2〜5がより好ましい。
又は多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物とし
ては、前記モノアルコール又は多価アルコールのアルキ
レンオキサイド付加物(以下、アルコールのアルキレン
オキサイド付加物という)が挙げられる。これら、アル
コールのアルキレンオキサイド付加物の中では、リンス
の際の未溶解部レジストの膜減り抑制およびリンス液の
低泡性の観点から、前記モノアルコールの中で好ましい
もの又は前記多価アルコールの中で好ましいもののアル
キレンオキサイド付加物がより好ましい。
付加物に使用されるアルキレンオキサイドとしては、エ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオ
キサイド等が挙げられ、中でも、水への溶解性の観点か
ら、プロピレンオキサイドおよびエチレンオキサイドが
好ましい。これらのアルキレンオキサイドはそれぞれ単
独で又は併用でき、また、ランダム又はブロック単位で
付加されていてもよい。
数は、未溶解部レジストの膜減り抑制および水への溶解
性の観点から、ブチレンオキサイドでは1〜20である
ことが好ましく、1〜10がより好ましい。プロピレン
オキサイドでは1〜50であることが好ましく、5〜4
0がより好ましく、10〜25がさらに好ましい。エチ
レンオキサイドでは1〜70であることが好ましく、1
〜50がより好ましく、1〜25がさらに好ましく、1
〜12が特に好ましく、2〜6が最も好ましい。
びリンス液の低泡性の観点から、前記モノアルコール、
多価アルコールおよびアルコールのアルキレンオキサイ
ド付加物の中では、モノアルコール又は多価アルコール
のエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイド
付加物が好ましく、モノアルコールのエチレンオキサイ
ド付加物又は多価アルコールのプロピレンオキサイド付
加物がさらに好ましい。その例としては、エチレングリ
コールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエ
ーテル等のモノアルコールのエチレンオキサイド付加
物;エチレングリコールのプロピレンオキサイド15モ
ル付加物、グリセリンのプロピレンオキサイド20モル
付加物、ペンタエリスリトールのプロピレンオキサイド
17モル付加物等が挙げられる。
よいフェノール化合物のアルキレンオキサイド付加物に
おける置換基を有していてもよいフェノール化合物の炭
素数は6〜27、好ましくは炭素数14〜27である。
アルキレンオキサイドの付加に使用されるアルキレンオ
キサイドとしては、水への溶解性の観点から、エチレン
オキサイド及びプロピレンオキサイドが好ましく、エチ
レンオキサイドがより好ましい。
イド付加物としては、式(I):
基、炭素数2〜12のアルケニル基又は炭素数7〜8の
ベンゼン核を有する炭化水素基であり、Aはエチレン基
又はプロピレン基であり、nは0〜3、mは10〜10
0の整数である〕で表される化合物が好ましい。なお、
nはベンゼン核の異なる炭素原子に結合しているR1 の
数を示し、nが2又は3の場合、R1 はそれぞれ同一で
も異なっていてもよい。
の膜減り抑制の観点から、mは20〜100が好まし
く、40〜100がより好ましく、50〜100が特に
好ましい。また、リンス液の低泡性の観点から、R1 は
炭素数7〜8のベンゼン核を有する炭化水素基が好まし
く、nは1〜3が好ましい。
ば、フェノール、p −クレゾール、4−エチルフェノー
ル、2−アリルフェノール、4−プロピルフェノール、
4−ターシャリーブチルフェノール、ノニルフェノー
ル、ドデシルフェノール、2−αメチルベンジルフェノ
ール、トリベンジルフェノール等のフェノール化合物の
アルキレンオキサイド付加物等が挙げられる。
キサイド付加物は、アミンが炭素数1〜10の炭化水素
基及び1級もしくは2級アミノ基を有する1〜4価アミ
ンである化合物であればよい。該アミンとしては、メチ
ルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ヘキシルア
ミン、オレイルアミン等のモノアミン;エチレンジアミ
ン、1,3−ジアミノプロパン、N,N−ジメチル−
1,3−プロパンジアミン等のジアミン;ジエチレント
リアミン等のトリアミン;トリエチレンテトラミン等の
テトラミン等のアミン等が挙げられる。また、未溶解部
レジストの膜減り抑制の観点から、前記アミンの炭化水
素基の炭素数が1〜10であることが好ましく、1〜5
がより好ましい。
に使用されるアルキレンオキサイドとしては、水への溶
解性の観点から、エチレンオキサイド及びプロピレンオ
キサイドが好ましく、これらを単独で又は併用してもよ
い。また、エチレンオキサイド又はプロピレンオキサイ
ドの平均付加モル数は、未溶解部レジストの膜減り抑制
および低泡性の観点から、エチレンオキサイドでは20
〜100が好ましく、40〜100がより好ましく、6
0〜100がさらに好ましい。また、プロピレンオキサ
イドでは4〜50であることが好ましく、8〜40がよ
り好ましく、16〜25がさらに好ましい。
ル、多価アルコール、アルコールのアルキレンオキサイ
ド付加物、フェノール化合物のアルキレンオキサイド付
加物及びアミンのアルキレンオキサイド付加物の各成分
からなる群より選ばれる1種以上を水に含有してなるも
のであるが、使用時においてかかる成分の水中における
総含有量は、未溶解部レジストの膜減り抑制の観点か
ら、25〜10000ppmが好ましく、25〜500
0ppmがより好ましく、25〜1000ppmがさら
に好ましく、特に25〜500ppmが好ましい。ま
た、本発明のリンス液は前記の使用時での濃度以上の濃
度で各種利用分野に提供され、使用時に希釈して使用し
ても良い。
2種以上を混合して用いることができる。特に本発明に
おいて、前記各成分の中で、好ましいものを2種以上混
合して用いるとさらに現像欠陥が改善されるため好まし
い。例えば、フェノール化合物のエチレンオキサイド付
加物と炭素数2〜5の多価アルコールのエチレンオキサ
イド若しくはプロピレンオキサイドの付加物又は炭素数
1〜8のモノアルコールのエチレンオキサイド付加物と
の組み合わせ、あるいは炭素数2〜5の多価アルコール
のエチレンオキサイド若しくはプロピレンオキサイドの
付加物と炭素数1〜8のモノアルコールのエチレンオキ
サイド付加物との組み合わせが挙げられ、特に2−αメ
チルベンジルフェノールのエチレンオキサイド50〜1
00モル付加物とグリセリンのプロピレンオキサイド1
0〜25モル付加物又は炭素数1〜8のモノアルコール
のエチレンオキサイド2〜6モル付加物との組み合わせ
が好ましい。
は、イオン交換水および超純水等の純水が好ましく挙げ
られ、中でも半導体素子等の配線回路の腐食を抑制する
観点から、超純水が特に好ましい。
未溶解部レジストに対する濡れ性に優れたものである。
かかる濡れ性については、未溶解部レジストに対する接
触角で示すことができる。未溶解部レジストに対する本
発明のリンス液の接触角は、70度以下であることが好
ましく、60度以下であることがより好ましい。なお、
本発明において、接触角とは後述の実施例に記載の方法
で測定されたものをいう。
導体デバイス又は電子部品関連が挙げられる。電子部品
関連としては、LCDに使用されるカラーフィルター、
フォトマスク、ハードディスク用磁気ヘッド、SAWフ
ィルター、ウェハーレベルCSP、発行ダイオード等が
挙げられる。
増幅系等のポジ又はネガ型レジストを現像後、リンス工
程で使用できる。特に、該リンス液は、微細なレジスト
パターンが必要とされる半導体素子又は液晶表示素子等
の製造に関わるレジストの現像後、リンス工程で使用さ
れると、該リンス液の効果が発揮されやすくなるので、
好ましい。
は、例えば、処理すべきウエハ等の基板を、スピナーを
用いてスプレー法等により1枚ずつ又はディップ法等に
よりカセット方式で複数枚数をまとめてリンスしてもよ
く、またスピナー等の回転によるリンス液の流動等の機
械的応力を与えてリンスを行ってもよい。
一本の管から液を流すノズル、一本の管からシャワー状
に液を噴霧するノズル、ウェハー径に合わせた横長の管
からウェハー全面に液を流すLDノズル等がある。これ
らの中では、リンス液のレジストへの物理的衝撃の低減
および泡立ち低減等の観点から、LDノズル等により処
理する方法が好ましい。
ジストの膜減りを抑制しつつ、リンス液の未溶解部レジ
ストに対する接触角を低下し濡れ性を向上させるため、
リンス液を乾燥する際、表面張力によるレジストのパタ
ーン倒れを防止することができる。また、コンタクトホ
ールやライン/スペース等のレジストパターンにリンス
液が泡立ちが少なく均一に濡れ広がり、現像液および現
像液に溶解したレジストを速やかに洗い流すことができ
るため、現像液に溶解したレジストの再析出を防止する
ことができる。そのため、リンス工程で発生する現像欠
陥を改善することができる。
液を調製した。化学増幅系ポジ型フォトレジスト(アセ
タール系)をスピナーを用いて8インチシリコンウェハ
ー上に塗布した。次いで、ホットプレートを用いて、9
0℃で60秒間プリベークして0.8μmの膜厚を有す
るフォトレジスト膜を得た。
置(ステッパー)にコンタクトホール(1μm 径)のテ
ストチャートを介して波長248nmのKrFスペクト
ルで一定の時間露光し、次いで110℃で60秒間ポス
トベークをおこなった。
ウムヒドロキシド(TMAH)水溶液を用いて23℃で
一定時間パドル現像を行い、現像後のフォトレジスト膜
を実施例1〜25で得られたリンス液を用いて23℃で
30秒間スプレー法によりリンスを行った。次いで、フ
ォトレジスト膜をスピナーの回転により乾燥した。
いて、現像欠陥測定装置を用いて現像欠陥の発生点数を
測定した。また、未露光部レジストの残膜率、未露光部
レジストに対するリンス液の接触角及びリンス液の泡立
ち性を以下のように測定した。それらの結果を表1に示
す。
得られたレジストの未露光部のレジスト膜厚をエリプソ
メーターを用いて測定し、未露光部レジストの残膜率を
算出した。残膜率は、現像前のレジスト膜厚(0.8μ
m)に対する現像後の未露光部のレジスト膜厚の変化か
ら求めた。
触角〕ウェハーに塗布したレジストのプリベーク後のレ
ジスト膜に対する本発明のリンス液の濡れ性を接触角に
より測定した。なお、接触角は、以下のようにして測定
した。
用いて実施例1〜25で得られたリンス液をそれぞれ1
0μlレジスト膜に滴下し、滴下から45秒後の液滴の
接触角をクロスゲージにより測定した。
について泡立ち性を評価した。すなわち、本発明のリン
ス液を一定量(50mL)メスシリンダー(口径:2.
5cm、長さ24cm)にとり、23℃で約30秒間手
で上下に50回振盪し、その後、目視で泡が消失するま
での時間を調べた。尚、表中、○は1分以内に泡が消失
した場合、△は10分以内に泡が消失した場合、×は泡
の消失に10分以上要した場合を示す。
リンのプロピレンオキサイド20モル付加物、PENTA P
O=17はペンタエリスリトールのプロピレンオキサイド1
7モル付加物、EGEOはポリエチレングリコール(エチレ
ングリコールのエチレンオキサイド45モル付加物)、
EOPOはエチレンオキサイド−プロピレンオキサイド共重
合体〔エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド=1.
6 (モル比)、平均分子量2000〕、SOR EO=60はソ
ルビトールのエチレンオキサイド60モル付加物、BDG
はジエチレングリコールモノブチルエーテル、MGはエチ
レングリコールモノメチルエーテル、HDG はジエチレン
グリコールモノヘキシルエーテル、MBPhEO=63 は2−α
メチルベンジルフェノールのエチレンオキサイド63モ
ル付加物、3BPh EO=65 はトリベンジルフェノールのエ
チレンオキサイド65モル付加物、IPA は2−プロパノ
ール、GLY はグリセリン、EDA EO=30 PO=30はエチレン
ジアミンのエチレンオキサイド30モルおよびプロピレ
ンオキサイド30モル付加物、HA EO=50 はヘキシルア
ミンのエチレンオキサイド50モル付加物を示す。
上記と同様の方法で評価を行った。その結果を表2に示
す。
た。各濃度のTMAH水溶液で現像後、本発明のリンス
液を用いてフォトレジスト膜をリンスした場合(実施例
1〜25)、純水のみを用いてリンスした場合(比較例
1又は2)と比較して、未露光部レジストの膜減りを抑
制しつつ、現像欠陥の発生点数を低減した。特に、MBPh
EO=63とGly PO=20 又はBDG を併用したリンス液(実施
例19又は20)およびGly PO=20 とBDG を併用したリ
ンス液(実施例21)は、純水のみを用いてリンスした
場合(比較例1)と比較して、未露光部レジストの膜減
りを抑制しつつ、現像欠陥の発生点数を大きく低減し良
好であった。
に比較して、未溶解部レジストに対する接触角を低下し
濡れ性を向上させるため、コンタクトホールやライン/
スペース等のレジストパターンにリンス液が均一に濡れ
広がり、現像液および現像液に溶解したレジストを速や
かに洗い流すことができる。そのため、本発明のリンス
液は、リンス工程で発生する現像欠陥を改善することが
できるという効果を奏する。
Claims (4)
- 【請求項1】 炭素数1〜18の炭化水素基を有するモ
ノアルコール、炭素数2〜10の炭化水素基を有する多
価アルコール、前記モノアルコール又は多価アルコール
のアルキレンオキサイド付加物、置換基を有していても
よいフェノール化合物のアルキレンオキサイド付加物
(但し、置換基を有していてもよいフェノール化合物の
炭素数は6〜27である)、並びにアミンのアルキレン
オキサイド付加物であって、アミンが炭素数1〜10の
炭化水素基及び1級もしくは2級アミノ基を有する1〜
4価アミンである化合物からなる群より選ばれた1種以
上を水中に含有してなるリンス液。 - 【請求項2】 多価アルコールのアルキレンオキサイド
付加物が、エチレングリコール、グリセリン又はペンタ
エリスリトールのアルキレンオキサイド付加物であり、
該アルキレンオキサイドの平均付加モル数が、ブチレン
オキサイドでは1〜20、プロピレンオキサイドでは1
〜50又はエチレンオキサイドでは1〜70である請求
項1記載のリンス液。 - 【請求項3】 置換基を有していてもよいフェノール化
合物のアルキレンオキサイド付加物が式(I): 【化1】 〔式中、R1 は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数2
〜12のアルケニル基又は炭素数7〜8のベンゼン核を
有する炭化水素基であり、Aはエチレン基又はプロピレ
ン基であり、nは0〜3、mは10〜100の整数であ
る〕で表される化合物である請求項1又は2記載のリン
ス液。 - 【請求項4】 請求項1〜3いずれか記載のリンス液を
用いるリンス方法。
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