JP2003109459A - 押しボタンスイッチ - Google Patents

押しボタンスイッチ

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JP2003109459A
JP2003109459A JP2001299349A JP2001299349A JP2003109459A JP 2003109459 A JP2003109459 A JP 2003109459A JP 2001299349 A JP2001299349 A JP 2001299349A JP 2001299349 A JP2001299349 A JP 2001299349A JP 2003109459 A JP2003109459 A JP 2003109459A
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JP
Japan
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elastic member
plunger
push button
opening
switch case
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JP2001299349A
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English (en)
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Yasuo Kodaira
泰雄 小平
Kenichi Hirose
賢一 広瀬
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Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kaiheiki Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作軸のガタツキを低減して操作フィーリン
グを高めるとともに接触信頼性が高く、省スペース化に
も対応した押しボタンスイッチを提供することを目的と
する。 【解決手段】 スイッチケース1内に開閉接触部2を内
蔵し、上下動自在に操作用プランジャ3を配設した押し
ボタンスイッチにおいて、プランジャ3とスイッチケー
ス1間に弾性部材4を設けてプランジャ3に操作力を付
勢するとともに開閉接触部2をスイッチケース1に立設
配置し、しかも開閉接触部2に密接した摺動壁1dを形
成したものである。さらに、前記弾性部材4は略ドーム
型に形成された弾性部材からなり、該弾性部材4の位置
決め部である外周リブと該弾性部材の吸着防止用排気部
とを前記スイッチケース1の底面部と前記弾性部材4の
少なくとも何れか一方に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押しボタンスイッ
チに係り、特に操作軸のガタツキを低減して操作フィー
リングを高めるとともに省スペース化に対応した押しボ
タンスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の押しボタンスイッチの断
面図であり、上下操作軸に対して開閉接触部を横向きに
配置した事例である。図11は別の従来の押しボタンス
イッチの断面図であり、操作軸の下方に開閉接触部を縦
向きに配置した事例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図10の従来の押しボ
タンスイッチにあっては、上下操作軸に対して開閉接触
部を横向きに配置しているため、開閉接触部のために大
きな配置スペースが必要であった。また操作部の横ブレ
を防止するためには、プランジャの高さも必要であり、
比較的長い操作量を有するこの種のスイッチはスイッチ
の高さ、大きさとも一定以上の省スペース化は困難であ
った。また、図11の従来の押しボタンスイッチにあっ
ては、省スペース化のために開閉接触部を縦向きに配置
したものの操作軸の直下に配置したため、スイッチの長
さが大きくなるという難点があった。本発明は、上記問
題点を解決し、操作軸のガタツキを低減して操作フィー
リングを高めるとともに省スペース化に対応した押しボ
タンスイッチを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、スイッチケース内に開閉接触部を内蔵
し、上下動自在に操作用プランジャを配設した押しボタ
ンスイッチにおいて、プランジャとスイッチケース間に
弾性部材を設けてプランジャに操作力を付勢する。そし
て、開閉接触部をスイッチケース内に立設するとともに
開閉接触部に密接した摺動壁を形成し、しかもこの摺動
壁がプランジャの上下動を案内するようにしたものであ
る。また、前記弾性部材は略ドーム型に形成された弾性
部材からなり、該弾性部材の位置決め部と該弾性部材の
吸着防止用排気部とを前記スイッチケース底面部と前記
弾性部材の少なくとも何れか一方に形成する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の押しボタンスイッチによ
れば、スイッチケース内に開閉接触部を内蔵し、上下動
自在に操作用プランジャを配設した押しボタンスイッチ
において、プランジャとスイッチケース間に弾性部材を
設けてプランジャに操作力を付勢し、開閉接触部をスイ
ッチケース内に立設配置するとともに開閉接触部に密接
した摺動壁を形成し、しかもこの摺動壁がプランジャの
上下動を案内する構成としたので、開閉接触部の配置ス
ペースを最小にすることができるだけでなく、プランジ
ャのガタツキを低減して非常に滑らかな操作フィーリン
グを創出することができる。そして、弾性部材を略ドー
ム型に形成したゴム部材とし、弾性部材の位置決め部と
該弾性部材の吸着防止用排気部とをスイッチケース底面
部と弾性部材の少なくとも何れか一方に形成したので、
歯切れの良い操作感を維持することができる。加えて、
ドーム型に形成した弾性部材を接触部品とせずに、新た
に開閉接触部をスイッチケース内に立設配置したので、
一般に集塵作用を持つとされるドーム型弾性部材の影響
を受けずに高い接触信頼性を確保することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は本発明の押しボタンス
イッチの実施例を表す正面断面図、図2はその側面断面
図、図3はその操作時の押下状態を表す正面断面図であ
る。加えて、図4はその分解斜視図であり、図5と図6
はその部分断面を表す要部斜視図である。
【0007】1はスイッチケースである。このスイッチ
ケース1はその内部を水平断面が略コの字状の摺動壁1
dによりニ分割され、一方にプランジャ3を配備、もう
一方には開閉接触部2を配置している。
【0008】プランジャは箱型形状に形成し、上方に操
作ボタン(図示せず)と嵌合する操作軸3aを形成、横
側には摺動壁1dとこの摺動壁1dのコの字形状内面部
1eに密接した開閉接触部2を包み込むための角穴部3
bを形成している。
【0009】開閉接触部2は縦方向に配置した可動バネ
2aと可動バネ2aから立植した舌片部2b、さらに可
動接点2cと固定接点2d及びそれぞれの接点と連続す
る端子2eを絶縁部材に組入れて構成したものである。
なお、本実施例では摺動壁1dをスイッチケース1に形
成したが、開閉接触部2の外郭部分で構成してもよく、
その形状も一つの実施例にすぎない。
【0010】プランジャ3の下方には弾性部材としてド
ーム型に形成したゴム部材からなる反転バネ4を配設
し、プランジャ3にクリック反転力と復帰力とを付勢し
ている。この反転バネ4は反転部分4aと安定した座り
を維持するためのスカート部4b及びプランジャ3から
の押下力を伝達するブロック状の頭部4cを形成してい
る。
【0011】図5は反転バネ4を配置するスイッチケー
ス1の底面部分を表す要部斜視図である。反転時の下死
点を受けるストッパ部1cと反転バネ4の位置決め部で
ある外周リブ1aと、この外周リブ1aから反転バネ4
の反転時にドーム内の空気を排気する目的とスイッチケ
ース1底面へ反転バネ4が吸着することを防止するため
に設けられた溝部1bが形成されている。
【0012】図6はスイッチケース1内に組込まれた開
閉接触部2と摺動壁1d及びプランジャ3の関係を表す
要部斜視図である。スイッチケース1内壁と摺動壁1d
によりプランジャ3がその内外を二重に案内されるた
め、プランジャ3の操作軸3aのガタツキが著しく少な
く、かつ、極めて滑らかな上下動作が可能となる。
【0013】また、その吸着動作により集塵作用を有す
る恐れのある反転バネ4と開閉接触部2が摺動壁1dに
より分断されていること、接点配置が摺動摩耗粉の影響
を受け難い縦配列のため、さらに接触信頼性が高い。
【0014】スイッチケース1に反転バネ4と開閉接触
部2とプランジャ3を組み入れた後、カバー5の角窓部
5bをスイッチケース1の突起部1fに掛止して本発明
の押しボタンスイッチが完成する。このように構成され
た本発明の押しボタンスイッチは、操作によりプランジ
ャ3が降下すると、図3に示すように角穴部3bの外側
に形成された駆動部3cから可動バネ2aの舌片部2b
に押下力が伝達されることにより可動バネ2aが弾性変
形して可動接点2cと固定接点2dとが接触する。そし
て、押下力が開放されると反転バネ4の弾性復元力によ
り復帰するように動作する。
【0015】図2はこの際、反転バネ4に内包した空気
の排気と吸気の経路を矢示したものである。前述のよう
に、反転バネ4に内包した空気が反転バネ4内に滞留す
ることで反転時の操作クリック感が消失したり、復帰時
に反転バネ4がスイッチケース底面部に吸着したりする
復帰不良を防止するためにスイッチケース1に設けられ
た溝部1bが滞りのない排気経路を形成している。
【0016】また併せて、スイッチケース1底面に形成
した外周リブ1aが反転バネ4のスカート部4bをしっ
かりと固定しているため、押下時のグラツキが少なく極
めて良好な操作感を創出することができるという特徴を
有している。
【0017】図7から図9は反転バネ4に排気経路を形
成した事例を表す外観図である。図7はスカート部40
bの一部分に欠所40aを形成した事例であり、図8は
頭部50bに通気孔50aを構成した事例である。ま
た、図9のように反転部分60bに通気孔60aを形成
することも可能である。反転バネだけでなくスイッチケ
ースにも様々な方法で排気経路を確保することが可能で
あり、本発明はこうした応用事例を排除するものではな
い。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 (1)スイッチケース内に開閉接触部を内蔵し、上下動
自在に操作用プランジャを配設した押しボタンスイッチ
において、プランジャとスイッチケース間に弾性部材を
設けてプランジャに操作力を付勢し、開閉接触部をスイ
ッチケース内に立設配置するとともに、開閉接触部に密
接した摺動壁を形成し、しかも摺動壁がプランジャの上
下動を案内する構成としたので、プランジャの横ブレが
少なく、極めて滑らかな上下動作が可能となり、操作感
の良い押しボタンスイッチを得ることができる。 (2)スイッチケース内に開閉接触部を内蔵し、上下動
自在に操作用プランジャを配設した押しボタンスイッチ
において、プランジャとスイッチケース間に弾性部材を
設けてプランジャに操作力を付勢し、開閉接触部をスイ
ッチケース内に立設配置するとともに、開閉接触部に密
接した摺動壁を形成したので、集塵作用を有する反転部
材と開閉接触部が摺動壁により分断されるとともに接点
配置が摺動摩耗粉の影響を受け難い縦配列のため、接触
信頼性が高い押しボタンスイッチを提供することができ
る。 (3)開閉接触部をスイッチケース内に立設配置したの
で、開閉接触部の配置スペースを最小にすることができ
るため、機器の省スペース化に貢献することができる。 (4)弾性部材は略ドーム型に形成された弾性部材から
なり、該弾性部材の位置決め部と吸着防止用排気部とを
スイッチケース底面部と弾性部材の少なくとも何れか一
方に形成したので、ドーム型に形成された弾性部材内の
空気の流通が滞り無く行われるため、歯切れの良い操作
感を維持することができる。 (5)弾性部材の位置決め部と吸着防止用排気部とをス
イッチケース底面部と弾性部材の少なくとも何れか一方
に形成したので、弾性部材の固定が確実におこなわれる
ため、押下時のグラツキが少なく、極めて良好な操作感
を創出することができる。 (6)弾性部材を略ドーム型に形成した弾性部材とした
ので、比較的長い上下動作の反転動作操作量を実現する
ことが可能となり、開閉接触部のオン・オフタイミング
と弾性部材のクリック反転タイミングとの調整が確実か
つ容易となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押しボタンスイッチの実施例を表す正
面断面図である。
【図2】本発明の押しボタンスイッチの実施例を表す側
面断面図である。
【図3】本発明の押しボタンスイッチの実施例の押下状
態を表す正面断面図である。
【図4】本発明の押しボタンスイッチの実施例を表す分
解斜視図である。
【図5】本発明の押しボタンスイッチの部分断面を表す
要部斜視図である。
【図6】本発明の押しボタンスイッチの部分断面を表す
要部斜視図である。
【図7】本発明の押しボタンスイッチの反転バネに排気
経路を形成した事例を表す外観図である。
【図8】本発明の押しボタンスイッチの反転バネに排気
経路を形成した事例を表す外観図である。
【図9】本発明の押しボタンスイッチの反転バネに排気
経路を形成した事例を表す外観図である。
【図10】従来の押しボタンスイッチの事例を表す断面
図である。
【図11】従来の押しボタンスイッチの別の事例を表す
断面図である。
【符号の説明】
1 スイッチケース 1a 外周リブ 1b 溝部 1c ストッパ部 1d 摺動壁 1e 内面部 1f 突起部 2 開閉接触部 2a 可動バネ 2b 舌片部 2c 可動接点 2d 固定接点 2e 端子 3 プランジャ 3a 操作軸 3b 角穴部 3c 駆動部 4、40、50、60 反転バネ 4a、60b 反転部分 4b、40b スカート部 4c、50b 頭部 5 カバー 5a 穴部 5b 角窓部 40a 欠所 50a、60a 通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチケース内に開閉接触部を内蔵
    し、上下動自在に操作用プランジャを配設した押しボタ
    ンスイッチにおいて、前記プランジャと前記スイッチケ
    ース間に弾性部材を設けて前記プランジャに操作力を付
    勢し、前記開閉接触部を前記スイッチケース内に立設す
    るとともに、前記開閉接触部に密接した摺動壁を形成
    し、しかも該摺動壁が前記プランジャの上下動を案内す
    ることを特徴とした押しボタンスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材は略ドーム型に形成された
    弾性部材からなり、該弾性部材の位置決め部と吸着防止
    用排気部とをスイッチケース底面部と弾性部材の少なく
    とも何れか一方に形成したことを特徴とする請求項1記
    載の押しボタンスイッチ。
JP2001299349A 2001-09-28 2001-09-28 押しボタンスイッチ Pending JP2003109459A (ja)

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