JP2003109486A - 端子接続部構造 - Google Patents
端子接続部構造Info
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Abstract
端子接続部構造を提供する。 【解決手段】 電気接続箱に突設されたキャビティ20
の先端挿入口22より相手端子1aを挿入し、この相手
端子1aをキャビティ20の内部に配された接続端子1
0のバネ性を有する端子差し込み部13に差し込むこと
で、両端子1a,10を接触導通させた端子接続部構造
において、キャビティ20の周壁21にキャビティ内空
間を外部に開放する窓部25を形成し、この窓部25
に、接続端子10のバネ片11の側部に突設した突片1
5を挿入することで、窓部25を通して接続端子10を
外気に露出させた。
Description
熱性の向上を図った端子接続部構造に関する。
回路に対して接続する場合、電気接続箱に突設したキャ
ビティ内に接続端子を配置し、その接続端子の端子差し
込み部に、ヒューズやリレー等の端子(相手端子)を差
し込むことで、両端子の電気的接続を行っている。
気接続箱の内部回路に接続するための接続端子として中
継端子2を用いる場合の例、図2(b)は同接続端子と
してブスバー一体形の端子を用いる場合の例をそれぞれ
示している。これらの接続端子を、図3に示すような電
気接続箱に突設したキャビティ4の内部に配設し、ヒュ
ーズ1の端子1aをこれらの接続端子の端子差し込み部
に差し込むことで、導体同士の接触によりヒューズ1と
内部回路の電気接続を行っている。
端子と相手端子を接続した場合、端子接続部では接触抵
抗による発熱があり、また、リレーを接続した場合には
リレーからの伝導熱も加わるため、キャビティ4内の温
度が高くなり、端子接続部に悪影響を及ぼすことがあ
る。
リレーの交換の必要性により、接続端子がバネ構造にな
っているが、過度の温度上昇によりバネ構造の材料の持
つ耐熱温度を超えると、クリープにより端子接触部の接
触荷重が低下し、これにより更なる温度上昇を招いて、
接触導通部の信頼性を低下させるおそれがある。
に示されるように、キャビティの周壁に通風用のスリッ
トを形成し、外気がキャビティ内の接続端子と接触する
ようにして、放熱を促進させるようにした技術が開発さ
れている。
ィの周壁にスリットを設けるだけでは、必ずしも十分な
放熱効果が得られないことがあった。
放熱効果が得られるようにした端子接続部構造を提供す
ることを目的とする。
接続箱に突設されたキャビティの先端挿入口より相手端
子を挿入し、該相手端子をキャビティの内部に配された
接続端子のバネ性を有する端子差し込み部に差し込むこ
とで、両端子を接触導通させた端子接続部構造におい
て、前記キャビティの周壁にキャビティ内空間を外部に
開放する窓部を形成し、この窓部に、前記接続端子の側
部に突設した突片を挿入することで、該窓部を通して前
記接続端子を外気に露出させたことを特徴とする。
開けたので、キャビティ内に配した接続端子を外気に触
れさせることができる。従って、キャビティ内に熱がこ
もるのを防ぐことができ、端子接続部の放熱性の向上を
図ることができる。しかも、ただ単にキャビティの周壁
に窓部を開けて接続端子を外気に露出させるだけでな
く、窓部を開けることで発生するスペースに、接続端子
の側部に突設した突片を挿入させている。従って、突片
を設けることで、接続端子の放熱面積が増大して放熱性
が向上する上に、極力外気に当たりやすい位置に接続端
子の一部が露出することによって放熱性が一段と向上す
ることになる。
続部構造であって、前記接続端子の先端側に前記相手端
子との接触導通部が設けられ、前記突片が前記接触導通
部の近傍に設けられていることを特徴とする。
在すると、その部分の抵抗値が増すので発熱が多くな
る。この点、請求項2の発明では、電流が流れる接触導
通部の近傍に突片が位置することになるので、この突片
の存在が電流通過経路の断面積を広げる役目を果たす。
従って、電流通過経路の断面積が広がることで、この部
分の抵抗値が減少し、発熱が抑制される。
の端子接続部構造であって、前記接続端子の基端部より
突出した一対のバネ片の間に前記端子差し込み部が形成
され、前記各バネ片の側部に、該バネ片の最小幅を広げ
るように前記突片が設けられていることを特徴とする。
し込み部が確保されているので、その部分に相手端子を
差し込むことで、バネ片の弾性力によって接触導通部の
接触荷重が確保されることになる。この場合、バネ片の
側部には、前述のように放熱を促進させる機能を果たす
突片が設けられているので、バネ片の温度上昇を抑制す
ることができて、バネ片の過度の温度上昇による接触荷
重の低下を確実に防ぐことができる。
基づいて説明する。
で、図1(a)は外観斜視図、図1(b)は図1(a)
のIb−Ib矢視断面図である。
は、電気接続箱に突設された合成樹脂製のキャビティ2
0の先端挿入口22よりヒューズ1を挿入し、ヒューズ
1の端子(相手端子)1aを、キャビティ20の内部に
配された接続端子10の端子差し込み部13に差し込む
ことで、ヒューズ1と接続端子10とを接触導通させて
いる。
は、ヒューズ1の本体部分を収容する空間が仕切壁23
によって仕切られており、その仕切壁23に、ヒューズ
1の端子1aを挿入するためのスリット24があいてい
る。そして、このスリット24から端子1aを挿入する
ことで、端子1aを接続端子10の端子差し込み部13
に差し込んでいる。
子10の側部に対応する箇所には、キャビティ20内の
空間を外部に開放するためのスリット状の窓部25が形
成されている。
(図示略)に一体形成された板状のもので、ブスバー側
に連続する基端部12より突出した一対のバネ片11,
11の間に端子差し込み部13を形成して確保したもの
である。そして、ヒューズ1の端子1aとの接触導通部
14は、両バネ片11,11の先端の対向する内側縁部
に設定されている。
ャビティ20の内部空間の幅に対応するサイズに形成さ
れているが、ここでは、その幅方向の両外側縁部に突片
15を一体に突設することで、差し込み部13を形成す
る関係で最小幅となる部分を拡幅している。
5を開けることで形成可能となったものであり、前記接
触導通部14よりも接続端子10の基端部12側に位置
している。そして、突片15は、窓部25に対して、キ
ャビティの周壁21の厚さの範囲で挿入され、それによ
り、窓部25を通して接続端子10が外気に積極的に露
出させられている。尚、窓部25の幅は、突片15の厚
さに対して余裕を持った大きさに設定されており、突片
15が窓部25に挿入された状態で、突片15の端面以
外の面も外気に十分に触れられるようになっている。
は、キャビティ20の周壁21に窓部25を開けている
ので、キャビティ20内に配した接続端子10を外気に
触れさせることができ、キャビティ20内に熱がこもる
のを防ぐことができて、端子接続部の放熱性の向上を図
ることができる。
1に窓部25を開けて接続端子10を外気に露出させる
だけでなく、窓部25を開けることで発生するスペース
に、接続端子10の側部に突設した突片15を挿入させ
ているので、一層の放熱性の向上が図れる。即ち、突片
15を設けたことにより、接続端子10の放熱面積が増
大するので、そのことにより放熱性が向上する。また、
極力外気に当たりやすい位置に接続端子10の一部を露
出させることができるので、そのことにより放熱性が向
上する。
分が存在すると、その部分の抵抗値が増すことで発熱が
多くなるが、この実施形態の接続端子10では、電流が
流れる接触導通部14と基端部12側との間の経路途中
に外気に露出する突片15が位置することになるので、
この突片15の存在が電流通過経路の断面積を広げる役
目を果たすことになり、それにより抵抗値が減少し、接
続端子10の発熱が抑制される。
バネ片11の温度上昇を抑制することができるので、バ
ネ片11の過度の温度上昇による接触荷重の低下を確実
に防ぐことができ、信頼性の高い接触導通性能の確保す
ることができる。
触導通部14よりも接続端子10の基端部12側に矩形
に突出するように設け、この突片15を外気に露出させ
ることによって放熱性を向上させ、また、該突片15に
よって電流通過経路の断面積を広げることによって温度
上昇を抑制するようにしたが、突片15の形状は接続端
子10の先端両側が切り欠かれた段差状に限らず、接続
端子10の先端両側が切り欠かれずに該先端両側まで達
している形状等の各種形状でも良いことは勿論である。
また、接続端子10の端子差し込み部13に接続される
ヒューズ1は、小型・軽量のブレード型ヒューズや低背
ヒューズ(ミニヒューズ)等の各種ヒューズを用いるこ
とができることは勿論である。
よれば、キャビティの周壁に窓部を形成し、この窓部に
キャビティ内の接続端子の側部に突設した突片を挿入す
ることで、接続端子を外気に露出させているので、端子
接続部の放熱性の向上を図ることができる。
流通過経路の断面積を広げる役目を果たすので、その部
分の発熱を抑制することができ、キャビティ内の温度上
昇を一層抑えることができる。
を確保するバネ片の側部に、放熱を促進させる機能を果
たす突片を設けているので、バネ片の温度上昇を抑制す
ることができて、バネ片の過度の温度上昇による接触導
通部の接触荷重の低下を確実に防ぐことができ、端子接
続部の接続信頼性を高めることができる。
で、(a)は外観斜視図、(b)は(a)図のIb−I
b矢視断面図である。
す図で、(a)は中継端子を用いる場合の例、(b)は
ブスバー一体形の端子を用いる場合の例を示す斜視図で
ある。
視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電気接続箱に突設されたキャビティの先
端挿入口より相手端子を挿入し、該相手端子をキャビテ
ィの内部に配された接続端子のバネ性を有する端子差し
込み部に差し込むことで、両端子を接触導通させた端子
接続部構造において、 前記キャビティの周壁にキャビティ内空間を外部に開放
する窓部を形成し、この窓部に、前記接続端子の側部に
突設した突片を挿入することで、該窓部を通して前記接
続端子を外気に露出させたことを特徴とする端子接続部
構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の端子接続部構造であっ
て、 前記接続端子の先端側に前記相手端子との接触導通部が
設けられ、前記突片が前記接触導通部の近傍に設けられ
ていることを特徴とする端子接続部構造。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の端子接続部構造
であって、 前記接続端子の基端部より突出した一対のバネ片の間に
前記端子差し込み部が形成され、前記各バネ片の側部
に、該バネ片の最小幅を広げるように前記突片が設けら
れていることを特徴とする端子接続部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001305529A JP3842094B2 (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 端子接続部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001305529A JP3842094B2 (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 端子接続部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003109486A true JP2003109486A (ja) | 2003-04-11 |
| JP3842094B2 JP3842094B2 (ja) | 2006-11-08 |
Family
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| JP2001305529A Expired - Fee Related JP3842094B2 (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 端子接続部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3842094B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2063425A1 (en) | 2003-04-14 | 2009-05-27 | Mitsubishi Kagaku Media Co., Ltd. | Optical recording medium and recording/reproducing method therefor |
-
2001
- 2001-10-01 JP JP2001305529A patent/JP3842094B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP2063425A1 (en) | 2003-04-14 | 2009-05-27 | Mitsubishi Kagaku Media Co., Ltd. | Optical recording medium and recording/reproducing method therefor |
Also Published As
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