JP2003115384A - 有機発光ダイオード - Google Patents

有機発光ダイオード

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JP2003115384A
JP2003115384A JP2002246882A JP2002246882A JP2003115384A JP 2003115384 A JP2003115384 A JP 2003115384A JP 2002246882 A JP2002246882 A JP 2002246882A JP 2002246882 A JP2002246882 A JP 2002246882A JP 2003115384 A JP2003115384 A JP 2003115384A
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Tsuen Shiin
ツェン シイン
Jianmin Shi
シ チャンミン
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Eastman Kodak Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高分子ELデバイスに有用な発光性高分子材
料を提供すること。 【解決手段】 アノード、カソード及び、該アノードと
該カソードとの間に配置された発光層を含んで成り、該
発光層が、下記構造を含むホモポリマー又はコポリマー
を形成するのに用いられる下記反復単位を有することを
特徴とする有機発光ダイオード。 【化1】 (上式中、x、y、S、T、D、E、Ar、Ar
びArの定義は、明細書に記載の通り。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジアリールアント
ラセン系ラダーポリマーを有する電界発光(EL)デバ
イスに関する。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオード(LED)のような電界
発光(EL)デバイスは、電場を印加すると光を輻射す
る光電子デバイスである。LEDの製造には、高分子及
び小分子の双方を含む有機材料が用いられている。これ
らの材料から製造されたLEDは、製造が簡素化され、
動作電圧が低い、大面積・フルカラー表示装置が製造で
きる、等、他の技術を凌駕する利点をいくつか提供す
る。一般に有機高分子は、特に大面積ELディスプレイ
の場合、低分子よりもプロセス上顕著に有利な利点を提
供する。これは、高分子フィルムが溶液流延により容易
に形成できるからである。
【0003】共役ポリマーは、ポリマー主鎖に沿ってπ
結合ネットワークが延在しているポリマーの一種であ
る。その電子状態は、電子−格子及び電子−電子相互作
用の効果によって非局在化され得る。1990年に初め
てポリ(p−フェニルビニレン)(PPV)のような共
役高分子がBurroughesらによってEL材料として導入さ
れた(Burroughes, J.H., Nature 1990, 347, 539-4
1)。電子−正孔注入と、電荷輸送と、電荷担体再結合
とのバランスをとることによりEL効率が向上してい
る。他の共役高分子、例えば、ポリジアルキルフルオレ
ン(PF)(Ohmori, Y.et al., Jpn. J. Appl. Phys.
Part 2 1991, 20, L1941)、ポリ(p−フェニレン)
(PPP)(Grem, G. et al., Adv. Mater. 1992, 4, 3
6)、及びポリ(チオフェン)(Ohmori, y. et al., Sol
id State Commun. 1991, 80, 605)も検討されている。
【0004】ELデバイスの発光層は、この領域におい
て電子−正孔対再結合の結果として電界発光が起こる高
発光性材料を含む。光出力の効率化を達成するために
は、効率的且つ高蛍光性の材料が必要である。9,10
−ジアリール置換型アントラセンは蛍光効率の高いこと
がよく知られている。置換型ジアリールアントラセンを
発光材料として使用することによりELデバイスの発光
効率及び動作安定性を高めたことが、譲受人共通の米国
特許第5,935,721号及び同第5,972,24
7号に記載されている。ジアリールアントラセン部分を
含むラダーポリマーは、興味ある新規EL材料である。
はしご形π共役ポリマーは、その平面構造のため、顕著
な光電子特性、熱的化学的安定性、低欠陥濃度及び高度
な鎖内秩序を有する(Huber et al., Acta Polymer, 199
4, 45, 244)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高分
子ELデバイスに有用な新規発光性高分子材料を提供す
ることにある。本発明の別の目的は、エネルギーバンド
ギャップの種類が多く発色範囲が広い発光性高分子を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】電界発光デバイス用の新
規ジアリールアントラセン系ラダーポリマーが発見され
た。上記目的は、アノード、カソード及び、該アノード
と該カソードとの間に配置された発光層を含んで成り、
該発光層が、下記構造を含むホモポリマー又はコポリマ
ーを形成するのに用いられる下記反復単位を有すること
を特徴とする有機発光ダイオードにおいて達成された。
【0007】
【化13】
【0008】上式中、0≦x<1、0<y≦1、かつ、
x+y=1、S及びTは、各々独立に、化学結合、酸素
原子、硫黄原子、C−R又はN−Rを表し、ここで、C
は炭素原子であり、Nは窒素原子であり、またRは水素
原子、炭素原子数1〜24のアルキル基、炭素原子数6
〜28のアリールもしくは置換アリール基、炭素原子数
4〜40のヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリール
基、シアノ基、ニトロ基、塩素原子、臭素原子又はフッ
素原子を含む置換基であり、D及びEを含む各環におい
て、D又はEの一方が単結合である場合には、その他方
の基は単結合ではなく、かつ、R−C−Rを表し、ここ
で、Cは炭素原子であり、またRは置換基であり、そし
てAr、Ar及びArは、各々独立に、炭素原子数
6〜40のアリールもしくは置換アリール基又は炭素原
子数4〜40の置換ヘテロアリールもしくは無置換ヘテ
ロアリール基を表す。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、式Iに示したような、
溶解性及び熱安定性が良好であるジアリールアントラセ
ン系ラダー部分を含有する発光性ポリマーを提供する。
ポリマー主鎖中の硬質発色団により、ポリマー骨格の剛
性が高くなり且つ熱特性が向上する。このような発色団
を含有するポリマーは蛍光性が高く、効率的な発光材料
となる。Arを導入することにより、以下の特徴が得ら
れる。 1)ポリマーの溶解度がさらに高くなる。 2)電子−正孔注入と電荷担体再結合とのバランスがと
れる。 3)電子又は正孔の輸送能が向上する。 4)ポリマーの発光色が調整される。 式Iに示したポリマーは、ジアリールアントラセン系ラ
ダー単位を含有するホモポリマー又はコポリマーであ
る。
【0010】
【化14】
【0011】上式中、 0≦x<1、0<y≦1、かつ、x+y=1、 S及びTは、各々独立に、化学結合、酸素原子、硫黄原
子、C−R又はN−Rを表し、ここで、Cは炭素原子で
あり、Nは窒素原子であり、またRは置換基であって、
水素原子、炭素原子数1〜24のアルキル基、炭素原子
数6〜28のアリールもしくは置換アリール基、炭素原
子数4〜40のヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリ
ール基、シアノ基、ニトロ基、塩素原子、臭素原子又は
フッ素原子であることができ、D及びEを含む各環にお
いて、D又はEの一方が単結合である場合には、その他
方の基は単結合ではなく、かつ、R−C−Rを表し、こ
こで、Cは炭素原子であり、またRは置換基であり、そ
してAr、Ar及びArは、各々独立に、炭素原子
数6〜40のアリールもしくは置換アリール基又は炭素
原子数4〜40の置換ヘテロアリールもしくは無置換ヘ
テロアリール基を表す。例えば、Ar及びArは、
各々独立に、下記構造式を表す。
【0012】
【化15】
【0013】上式中、Rは、上記定義の置換基を表す。
Arは下記グループを表す。
【0014】グループ1:
【化16】
【0015】上式中、Rは、上記定義の置換基を表し、
mは1〜3の整数である。
【0016】
【化17】
【0017】
【化18】 上式中、XはO原子又はS原子である。
【0018】
【化19】 上式中、pは0〜2の整数である。
【0019】
【化20】
【0020】
【化21】 上式中、XはO原子又は2個のシアノ基である。
【0021】
【化22】
【0022】上式中、Rは置換基であって、水素原
子、炭素原子数1〜24のアルキル基、炭素原子数6〜
28のアリールもしくは置換アリール基又は炭素原子数
4〜40のヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリール
基を含む置換基であることができる。
【0023】
【化23】 上式中、Xは窒素原子又は炭素原子である。
【0024】
【化24】
【0025】
【化25】
【0026】
【化26】
【0027】上式中、ArはArと同義であり、R
及びRは、各々独立に、水素原子、炭素原子数1〜2
4のアルキル基、炭素原子数6〜28のアリールもしく
は置換アリール基、炭素原子数4〜40のヘテロアリー
ルもしくは置換ヘテロアリール基又はシアノ基を表す。
好ましくは、R及びRは水素原子又はシアノ基であ
る。下記の分子構造体は、本発明の要件を満たす好適な
Ar単位の具体例を構成するものである。
【0028】
【化27】
【化28】
【化29】
【0029】
【化30】
【化31】
【化32】
【化33】
【0030】式I:
【化34】
【0031】において、Arは、上記分類の基の一つ又
は二以上の組合せを含む。具体的分子構造は、上記構造
体のいずれを組み合わせたものも包含する。好ましい実
施態様では、上記式IのD及びEを含む各環において、
D又はEの一方が単結合である場合には、その他方の基
は単結合ではなく、かつ、R−C−Rを表す。ここで、
Cは炭素原子であり、またRは上記定義の置換基であ
る。本発明による好適なポリマーは、下記構造式II、II
I及びIVで表される。
【0032】
【化35】
【0033】より好適な実施態様では、上記式IのS及
びTはC−Rであり、各環のD及びE基の一方は化学結
合であり、その他方はCH−Rである。本発明による好
適なポリマーは下記構造式V〜Xにより表される。
【0034】
【化36】
【化37】
【0035】本発明によるポリマーはドープ剤を含有す
ることができる。ドープ剤の添加により導電性を高める
ことができる。ドープ剤の例として、ナトリウムやカリ
ウムのようなアルカリ金属、硫酸、硝酸、過塩素酸、ク
ロム酸及びヨウ化水素酸のようなプロトン酸、塩化アン
チモン(V)、塩化チタン(IV)、塩化第二鉄、塩化亜鉛、
塩化錫(IV)、塩化ヒ素(V)及びフッ化ヒ素(V)のようなル
イス酸、並びにヨウ素のようなハロゲンが挙げられる。
ドーピング方法は、一般には、ドープ剤の蒸気又は溶液
を当該ポリマーに作用させることにより行われる。ドー
プされたポリマーは、好ましくは0.01〜30質量
%、より好ましくは0.1〜20質量%のドープ剤を含
有する。
【0036】本発明によるポリマーは、上記ポリマーの
1種もしくは2種以上の配合物、又は1種以上の蛍光色
素(FD)、リン光性材料その他の発光性材料をドープ
したポリマーを含むことができる。ドーパントは、通
常、ホストポリマーの2〜3モル%以下程度の量で存在
し、それで十分にEL発光が蛍光色素主体のものにな
る。この方法を用いると、高効率ELデバイスを構築す
ることができる。同時に、発光波長の異なるFDのよう
なドーパントを使用することで、ELデバイスの色を調
整することができる。FD混合物を使用することによ
り、個々のFDによるスペクトルを組み合わせたEL色
特性が得られる。このようなドーパント計画について
は、譲受人共通の米国特許第4,769,292号にE
Lデバイスについて相当詳しく記載されている。ホスト
材料中に存在した時に発光色相を変更することができる
ドーパントとしてFDを選定する場合に重要な基準は、
エネルギーバンドギャップの比較である。ホストから蛍
光性ドーパント分子へエネルギーを効率よく伝達させる
ために必要な条件は、ドーパントのエネルギーバンドギ
ャップがホストポリマーのそれよりも小さいことであ
る。ホストからリン光性ドーパントへ効率よくエネルギ
ーを伝達させるための基準は、ホストの三重項エネルギ
ーがドーパントのそれよりも高いことである。ドーパン
トとして使用するのに好適なFDとして、クマリン、ス
チルベン、ジスチリルスチルベン、アントラセン誘導
体、テトラセン、ペリレン、ローダミン及びアリールア
ミンが挙げられるが、これらに限定はされない。好適な
リン光性ドーパントとして、有機金属イリジウム、白
金、パラジウム又はオスミウム化合物が挙げられるが、
これらに限定はされない。以下、ELデバイスに使用す
るのに好適なFDの分子構造を示す。
【0037】
【化38】
【化39】
【化40】
【0038】本発明によるポリマーは、他のEL材料の
ためのドーパントとして使用することもでき、また、熱
可塑性ポリマーのマトリックスにおけるように、非EL
ポリマーに微細分布させてもよい。このような分布によ
り、ポリマーの処理特性や物理特性を改良することがで
きる。
【0039】本発明で使用される得られたポリマーの合
成法及び分子量は例示にすぎない。当該ポリマーは縮重
合法、好ましくはPd触媒鈴木カップリング反応のよう
な交差カップリング反応法により合成することができ
る。当該反応法は、芳香族ボロン酸(boronic acid)誘導
体と芳香族ハロゲン化物とのカップリング反応に関して
鈴木らが初めて報告したものである(Suzuki, A. et a
l. Synthetic Commn. 1981, 11(7), 513)。ELデバイ
ス用の共役ポリマーを合成する改良法が、Inbasekaran
らにより報告されている(Inbasekaran, M. et al. 米
国特許第5,777,070号)。本発明によると、芳
香族ジボロン酸エステルと芳香族ジブロミドとの鈴木カ
ップリング反応により上記ポリマーを合成した。ラダー
ポリマーの一般的合成方法はScherfらが開示している
(Makromol. Chem., Rapid Commun. 1991, 12, 489)。
ポリマー及びモノマーの合成経路を後述のスキーム1〜
3に示す。
【0040】図1に、有機ELデバイスの構築に用いら
れる基本構造を示す。これは正孔輸送層30と電子輸送
層40とを含む二層構造である。電子輸送層40は、電
界発光が発生する発光層でもある。これらを合わせてE
L媒体50が形成される。アノード層20は正孔輸送層
30に隣接し、そしてカソード60は電子輸送層40に
隣接する。基板は層10である。この図は例示にすぎ
ず、個々の層厚は、実際の厚さに比例して図示したもの
ではない。
【0041】図2に別のELデバイス構成を示す。これ
は二層構造の改変型である。EL媒体は、正孔輸送層と
電子輸送層との間に発光層を含む。この発光層が、電界
発光が発生する層である。このように、層300は正孔
輸送層であり、層400は発光層であり、層500は電
子輸送層であり、そしてこれらを合わせて電界発光媒体
600が形成される。層200はアノードであり、層7
00はカソードである。基板は層100である。この図
は例示にすぎず、個々の層厚は、実際の厚さに比例して
図示したものではない。
【0042】二層型ELデバイスは、高い発光効率と低
い動作電圧を提供する基本構造である。デバイス性能を
向上した代わりとなるELデバイス構造体が例証されて
いる。これらの代わりとなる構造体には、基本二層構造
に加えて、A)譲受人共通の米国特許第4,356,4
29号に記載されている正孔注入層、B)譲受人共通の
米国特許第5,776,622号に記載されているアル
カリ又はハロゲン化アルカリによるカソード変性、C)
譲受人共通の米国特許出願第09/191,705号に
記載されているプラズマ付着フルオロカーボンによるア
ノード変性、及びD)譲受人共通の米国特許第4,76
9,292号に記載されている正孔輸送層と電子輸送層
との間に挿入されたドープ型発光層、のような特徴が含
まれる。
【0043】図3にELデバイスの代わりとなる別の構
成を示す。これは、発光層3000を含む単一層構造を
アノード2000とカソード4000との間に挟み込ん
だものである。発光層3000は電荷運搬層としても作
用する。このように、単一層3000は電界発光媒体で
ある。基板は層1000である。この図は例示にすぎ
ず、個々の層厚は、実際の厚さに比例して図示したもの
ではない。
【0044】本発明の好適なELデバイス構造は、アノ
ードと、カソードと、電界発光媒体の単層とを含む単一
層構造である。この電界発光層は発光層であり、そして
電子と正孔を輸送することもできる。この層の主機能
は、電界発光のための効率的な発光中心を提供すること
である。この層は、上記ポリマーの一種、もしくは二種
以上のポリマーによるブレンド、一種以上のFD、リン
光材料その他の発光材料をドープしたポリマー、上記ポ
リマーの一種以上をドープした他のEL材料、又は、非
ELポリマーに微細分布させた上記ポリマーの一種以
上、を含むことができる。
【0045】上記ポリマーは、ポリマー溶液をスピンコ
ーティング又はインクジェット印刷することにより、高
品質透明薄膜として付着させることができる。スピンコ
ーティング法で層3000を形成することが好ましく、
また電界発光媒体の単一層として一種のみのポリマーを
付着させることが好ましい。
【0046】フルオロカーボンで変性したアノードを形
成するのに好適な材料については、譲受人共通の米国特
許出願第09/191,705号に記載されている。ま
た、アノードを、ポリ(3,4−エチレンジオキシチフ
ェン)(PEDOT)のような導電性ポリマーによって変性さ
せてもよい(Groenendaal, L. et al. Adv. Mater. 200
0, 12, 481)。本発明のELデバイスのカソードを形成
するのに好適な材料は、米国特許第5,429,884
号(Namikiら)及び譲受人共通の米国特許第5,77
6,622号に記載されているMg、Li又はこれらの
合金である。
【0047】
【実施例】本発明とその利点を、以下の具体例によって
さらに説明する。本発明に用いられるモノマーは例示に
すぎない。使用するモノマーは、得られるポリマーが下
記一般式を満たす限り、任意のものでよい。
【0048】
【化41】
【0049】典型的なモノマー及びポリマーの合成をス
キーム1〜3に示す。
【0050】モノマーの合成
【化42】
【化43】
【0051】ポリマーの合成
【化44】
【0052】例1:1−ブロモ−4−ヘプチルベンゼン
(化合物1)の合成 フェニルヘプタン(100g、0.57モル)を900
mLのクロロホルムに溶かし、塩化第二鉄(1.41
g、9ミリモル)を添加した。その混合物を0℃に冷却
し、そして臭素(32mL、0.62ミリモル)を添加
漏斗から滴下した。反応物を暗所に保存して脂肪族側鎖
の臭素化を防止した。室温で一晩攪拌した後、反応を1
N KOHで停止させた。抽出後、有機相を水で洗浄
し、そしてMgSOで乾燥した。粗生成物は褐色油状
物であった。これをカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル、ヘプタン溶離液使用)で精製したところ、60g
(収率42%)の純粋生成物が明黄色油状物として得ら
れた。
【0053】
【数1】
【0054】例2:2,6−ビス(t−ブチルジメチル
シリルオキシ)アントラキノン(化合物2)の合成 2Lの丸底フラスコに2,6−ジヒドロキシアントラキ
ノン(80.0g、0.33モル)と、イミダゾール
(108.8g、1.6モル)と、t−ブチルジメチル
シリルクロリド(115.5g、0.77モル)と、6
00mLのDMFとを装填した。その暗赤色混合物を9
0℃で3時間加熱した。TLCにより反応の完了が示さ
れた。反応物を冷却し、2Lの冷却水に注ぎ込んだ。暗
緑色針状析出物を濾別し、水とメタノールで洗浄した。
この暗緑色結晶をエーテルに溶かし、黒色不溶分を濾別
した。明黄色濾液を濃縮し、粗生成物を沸騰メタノール
中に懸濁させた。この黄色析出物を濾過し、黄色シルク
様結晶物として85.1g(収率54%)の生成物を得
た。
【0055】
【数2】
【0056】例3:9,10−ビス(4−ヘプチル)フ
ェニル−2,6−ジヒドロキシアントラセン(化合物
3)の合成 化合物2(37g、0.079モル)を200mLの無
水THFに溶かし、そして−78℃に冷却した。この溶
液に、n−BuLi(ヘキサン中2.5M、94mL、
0.24モル)を、温度が−60℃未満で維持されるよ
うにゆっくりと添加した。添加後、その黄橙色溶液を−
78℃で1時間攪拌した。化合物1(60.2g、0.
24モル)を100mLの無水THFに溶かし、その溶
液を上記冷却された溶液に滴下した。反応物をゆっくり
と室温にまで温め、室温で一晩攪拌した。反応をHI溶
液(水中47%、143mL、0.79モル)で停止さ
せ、かつ、TBDMS基を脱保護した。深褐色反応物を
10分間加熱還流させ、そして溶剤の大部分を減圧下で
除去した。次いで、反応混合物を塩化メチレンで3回抽
出した。有機相を一緒にし、これを飽和メタ重硫酸ナト
リウム溶液、水及びブラインで洗浄し、そしてMgSO
で乾燥した。粗生成物が粘性褐色油状物として得ら
れ、これをカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、エ
ーテル/ヘキサン(10/90)系溶離液使用)にかけ
たところ、22.4g(収率51%)の明黄褐色固体と
して純粋生成物が得られた。
【0057】
【数3】
【0058】例4:9,10−ビス(4−ヘプチル)フ
ェニル−2,6−ジ(トリフレート)アントラセン(化
合物4)の合成 化合物3(17.8g、0.032モル)を65mLの
乾燥ピリジンに溶かし、0℃に冷却した。この赤褐色溶
液に無水トリフレート(16mL、0.096モル)を
添加した。暗赤色反応物を室温で一晩攪拌した。反応物
を水に注ぎ込み、エーテル(3×200mL)で抽出し
た。有機相を一緒にし、これを2N HCl(2×20
0mL)で洗浄し、そしてMgSOで乾燥した。粗生
成物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサ
ン系溶離液使用)で精製し、13.1g(収率50%)
の青色蛍光性明黄色生成物を得た。
【0059】
【数4】
【0060】例5:2,6−ビス(2,2−ジメチルト
リメチレンジボロネート)−9,10−ビス(4−ヘプ
チル)フェニル)アントラセン(化合物5)の合成 化合物4(2.7g、0.003モル)と、ビス(ネオ
ペンチルグリコラト)ジボロン(1.6g、0.007
モル)と、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フ
ェロセン)ジクロロパラジウム(II)/ジクロロメタン錯
体(0.16g、化合物4に対して6モル%)と、1,
1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(0.
11g、化合物4に対して6モル%)と、酢酸カリウム
(1.9g、0.02モル)とを50mLのジオキサン
と共に混合した。その混合物を窒素で10分間脱気した
後、80℃に一晩加熱した。反応物を冷却し、氷水50
mLを添加した。褐色析出物が形成し、これを濾過し、
そして水及びヘキサンで洗浄したところ、1.3g(収
率53%)の明緑色固体として生成物が得られた。
【0061】
【数5】
【0062】例6:2,5−ジブロモテレフタル酸(化
合物6)の合成 2,5−ジブロモ−p−キシレン(35g、0.13モ
ル)及び過マンガン酸カリウム(210g、1.32モ
ル)を1.2Lの水中で混合した。反応物を、過マンガ
ン酸の紫色が消失するまで、2日間加熱還流させた。反
応物を冷却し、セライトパッドで濾過した。濾液を氷浴
で冷却し、濃HCl溶液でpH〜1になるまで中和し
た。白色結晶性生成物を濾過し、水で洗浄し、そしてP
で乾燥した。
【0063】
【数6】
【0064】例7:2,5−ジブロモテレフタロイルク
ロリド(化合物7)の合成 化合物6(19.2g、0.059モル)を30mLの
塩化チオニルに懸濁させ、これを加熱還流させた。最初
の20分間で大量のガスが発生し、反応物が透明になっ
た。反応物を4時間還流させ、過剰量の塩化チオニルを
留去した。その明黄色残留物に乾燥ヘキサンを添加し、
そしてその混合物をすべての固形分が溶解するまで加熱
還流させた。その溶液を冷却したところ、白色結晶体が
形成された。その結晶体を濾別し、乾燥ヘキサンで洗浄
し、そして室温で一晩真空乾燥したところ、19.2g
(収率90%)の生成物が得られた。
【0065】
【数7】
【0066】例8:1,4−ジブロモ−2,5−ビス
((4−デシルフェニル)カルボニル)ベンゼン(化合
物8)の合成 化合物7(19.2g、0.059モル)を100mL
の乾燥CHClに溶かし、塩化アルミニウム(1
6.6g、0.12モル)を添加した。反応物は橙色に
なり、多少の析出物が形成された。反応物を0℃に冷却
し、そしてフェニルデカン(45.3g、0.21モ
ル)を50mLの乾燥CHClに含めたものを添加
漏斗から添加した。反応物を窒素下室温で一晩攪拌し
た。反応を1NHClで慎重に停止させ、CHCl
で抽出し、そして有機相を一緒にしてMgSOで乾燥
した。粗生成物がオフホワイト色の固体として得られ、
これをアセトンから再結晶させたところ、31.8g
(収率74%)の純粋生成物が白色結晶体として得られ
た。
【0067】
【数8】
【0068】例9:前駆体ポリマー1の合成 化合物5(1.18g、1.57ミリモル)と化合物8
(1.14g、1.57ミリモル)とを7mLのトルエ
ンに溶かした。この溶液に、Aliquat(商標)336
(0.11g、0.27ミリモル)と2M NaCO
水溶液(2.6mL、5.2ミリモル)を添加した。
その混合物を窒素で10分間バブリングし、そしてテト
ラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム触媒(5
4mg、3モル%)を添加した。反応物を100℃で2
4時間加熱した。ブロモ基を末端封鎖するため少量のフ
ェニルボロン酸を添加し、反応物を6時間加熱した。次
いで、反応物を少量のブロモベンゼンで末端封鎖し、さ
らに6時間加熱した。ポリマーをメタノールから析出さ
せ、1N HClで洗浄し、そして乾燥したところ、
1.58g(収率92%)の明褐色固体が得られた。こ
のポリマーをソックスレー装置においてアセトンで抽出
し、オリゴマー及び残留触媒を除去し、その後THFで
抽出した。ポリマーをメタノール中で2回再沈殿させ、
60℃で真空乾燥したところ、1.31g(収率77
%)の褐色がかった黄色固体が得られた。当該ポリマー
の重量平均分子量は6810であり、また多分散度は
1.88であった(THF中、ポリスチレン標品を基準
とする)。当該ポリマーの熱分解温度は436℃であ
り、またガラス転移温度は47℃であった。
【0069】例10:ポリマー1の還元によるポリマー
2の合成 ポリマー1(0.5g、0.46ミリモル反復単位)を
10mLの乾燥THFに溶かし、これを、LAH(0.
14g、3.6ミリモル)を15mLのTHFに含む懸
濁液に0℃で滴下した。1時間後、反応を1N HCl
で慎重に停止させ、そしてCHClで抽出した。有
機相を一緒にし、これをNaHCOで洗浄し、MgS
で乾燥し、濃縮し、そしてメタノール中で析出させ
た。析出物を濾過して乾燥させたところ、0.3g(収
率60%)の青色蛍光性の褐色がかった黄色固体が得ら
れた。
【0070】例11:ポリマー2の環化によるポリマー
3の合成 ポリマー2(0.2g、0.18ミリモル反復単位)を
10mLの乾燥CHClに溶かした。この溶液にB
エーテレート(etherate)(1.5mL、12.2ミ
リモル)を0℃で添加した。すぐに溶液が暗緑色になっ
た。20分後、反応を水で停止させ、NaHCOで抽
出し、そして有機相をMgSOで乾燥した。溶液を濃
縮してメタノール中で析出させた。析出物を45℃で一
晩真空乾燥させたところ、緑がかった黄色固体0.15
g(収率75%)が得られた。そのポリマーは強い緑色
の蛍光を示した。そのポリマーの重量平均分子量は18
800であり、また多分散度は2.38であった(TH
F中、ポリスチレン標品を基準とする)。当該ポリマー
の熱分解温度は432℃であり、また分解温度までにガ
ラス転移温度は認められなかった。
【0071】ELデバイスの製造及び性能 例12 本発明の要件を満たすELデバイスを以下のように構築
した。有機EL媒体は単層のポリマー薄膜を有する。 a)インジウム錫酸化物(ITO)を被覆したガラス基
板を、市販の洗剤中で超音波処理し、脱イオン水でリン
スし、トルエン蒸気で脱脂処理し、そして紫外線とオゾ
ンに2〜3分間暴露した。 b)PEDOT水溶液(水中1.3%、Bayer社のBaytron
P)を、回転速度を制御しながらITO上にスピンコー
トして、厚さ500オングストロームを得た。そのコー
ティングを120℃のオーブン内で20分間ベークし
た。 c)ポリマーのトルエン溶液(30mLの溶媒中30m
g)を0.2μmのテフロン(登録商標)製フィルター
で濾過した。次いで、そのポリマー溶液を、回転速度を
制御しながらPEDOT上にスピンコートした。ポリマー薄
膜の厚さを500〜700オングストロームとした。 d)当該ポリマー薄膜の上に、MgとAgを原子比1
0:1で含む厚さ2000オングストロームのカソード
層を付着させた。
【0072】上記序列によりELデバイスの付着を完了
した。次いで、デバイスを、周囲環境から保護するた
め、ドライグローブボックスにおいて気密封止した。
【0073】図4に、ポリマー2の吸収、発光及びPL
スペクトルを示す。図5に、ポリマー3の吸収、発光、
PL及びELスペクトルを示す。吸収及び発光スペクト
ルは希トルエン溶液から得、フォトルミネセンス(P
L)スペクトルはポリマーの固体薄膜から得、そしてE
LスペクトルはITO(PEDOT)/ポリマー/Mg:A
g系ELデバイスから得たものである。
【0074】
【発明の効果】本発明により、溶解性、効率及び安定性
が良好であり、欠陥濃度が低く、さらに鎖内秩序が高い
ことをはじめとするいくつかの利点を有する発光材料が
提供される。当該ポリマーの発光色は、所望のAr基を
導入することにより、容易に調節することができる。そ
の上、Ar基により、他の電子光学特性を調節すること
もできる。本発明による材料は、他の発光材料のための
ホスト材料として、又は他の適当な発光材料のためのド
ーパントとして、使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポリマーを使用することができる
二層型ELデバイスの横断面図である。
【図2】本発明によるポリマーを使用することができる
二層型ELデバイスの改良型の横断面図である。
【図3】本発明によるポリマーを使用することができる
単層型ELデバイスの横断面図である。
【図4】ポリマー2の吸収、発光及びフォトルミネセン
ススペクトルを示す。
【図5】ポリマー3の吸収、発光、フォトルミネセンス
及びELスペクトルを示す。
【図6】ポリマー1、ポリマー2及びポリマー3の 1
NMRスペクトルを示す。
【図7】ポリマー2及び3の13C NMRスペクトルを
示す。
【符号の説明】
10…基板 20…アノード層 30…正孔輸送層 40…電子輸送層 50…EL媒体 60…カソード 100…基板 200…アノード 300…正孔輸送層 400…発光層 500…電子輸送層 600…EL媒体 700…カソード 1000…基板 2000…アノード 3000…発光層 4000…カソード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K007 AB03 AB04 AB11 AB18 DB03 FA01 4J032 BA02 BA05 BA07 BA12 BA15 CA02 CB03 CG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アノード、カソード及び、該アノードと
    該カソードとの間に配置された発光層を含んで成り、該
    発光層が、下記構造を含むホモポリマー又はコポリマー
    を形成するのに用いられる下記反復単位を有することを
    特徴とする有機発光ダイオード。 【化1】 (上式中、 0≦x<1、0<y≦1、かつ、x+y=1、 S及びTは、各々独立に、化学結合、酸素原子、硫黄原
    子、C−R又はN−Rを表し、ここで、Cは炭素原子で
    あり、Nは窒素原子であり、またRは水素原子、炭素原
    子数1〜24のアルキル基、炭素原子数6〜28のアリ
    ールもしくは置換アリール基、炭素原子数4〜40のヘ
    テロアリールもしくは置換ヘテロアリール基、シアノ
    基、ニトロ基、塩素原子、臭素原子又はフッ素原子を含
    む置換基であり、 D及びEを含む各環において、D又はEの一方が単結合
    である場合には、その他方の基は単結合ではなく、か
    つ、R−C−Rを表し、ここで、Cは炭素原子であり、
    またRは置換基であり、そして Ar、Ar及びArは、各々独立に、炭素原子数6
    〜40のアリールもしくは置換アリール基又は炭素原子
    数4〜40の置換ヘテロアリールもしくは無置換ヘテロ
    アリール基を表す。)
  2. 【請求項2】 前記Ar及びArが、各々独立に、
    下記構造式を表す、請求項1記載の有機発光ダイオー
    ド。 【化2】
  3. 【請求項3】 前記Arが2以上のAr基を含む、請求
    項1記載の有機発光ダイオード。
  4. 【請求項4】 前記Arが下記構造式を表す、請求項1
    記載の有機発光ダイオード。 【化3】 (上式中、mは1〜3の整数である。) 【化4】 【化5】 (上式中、 Rは、水素原子、炭素原子数1〜24のアルキル基、
    炭素原子数6〜28のアリールもしくは置換アリール
    基、炭素原子数4〜40のヘテロアリールもしくは置換
    ヘテロアリール基を含む置換基を表し、そしてXは窒
    素原子又は炭素原子を表す。) 【化6】 (上式中、 ArはArと同義であり、そしてR及びRは、各
    々独立に、水素原子、炭素原子数1〜24のアルキル
    基、炭素原子数6〜28のアリールもしくは置換アリー
    ル基、炭素原子数4〜40のヘテロアリールもしくは置
    換ヘテロアリール基又はシアノ基を表す。) 【化7】 (上式中、XはO原子又はS原子を表す。) 【化8】 (上式中、pは0〜2の整数である。) 【化9】 【化10】 (上式中、XはO原子又は2個のシアノ基である。) 【化11】 【化12】
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