JP2003123596A - 多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装置 - Google Patents
多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装置Info
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- JP2003123596A JP2003123596A JP2001312143A JP2001312143A JP2003123596A JP 2003123596 A JP2003123596 A JP 2003123596A JP 2001312143 A JP2001312143 A JP 2001312143A JP 2001312143 A JP2001312143 A JP 2001312143A JP 2003123596 A JP2003123596 A JP 2003123596A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/008—Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being perpendicular to the axis of angular movement
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- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作つまみの傾倒および押圧操作により機能
する多方向操作スイッチに関し、三つのスイッチ部を備
え、そのスイッチ部を操作するための操作つまみがガタ
つき少なく精度良く装着された高性能なものを提供す
る。 【解決手段】 三つのスイッチ部26〜28が直線状に
配されたケース21に対し、操作つまみ41を、中央ス
イッチ26からの上方への付勢力が加わるように中央押
圧部42で支持すると共に、ケース21の対向する側面
に二箇所ずつ設けられた保持部である突起部22〜25
に、対応するフック部45〜48が、各々係合されて所
定範囲の上下動および傾倒可能に装着したものとする。
する多方向操作スイッチに関し、三つのスイッチ部を備
え、そのスイッチ部を操作するための操作つまみがガタ
つき少なく精度良く装着された高性能なものを提供す
る。 【解決手段】 三つのスイッチ部26〜28が直線状に
配されたケース21に対し、操作つまみ41を、中央ス
イッチ26からの上方への付勢力が加わるように中央押
圧部42で支持すると共に、ケース21の対向する側面
に二箇所ずつ設けられた保持部である突起部22〜25
に、対応するフック部45〜48が、各々係合されて所
定範囲の上下動および傾倒可能に装着したものとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として携帯電
話、PDA、ページャ等の移動体通信機器やリモコン、
オーディオ機器、ゲーム機器、カーナビゲーションシス
テム、電子カメラ等の各種電子機器の入力操作部等に使
用され、操作つまみの傾倒および押圧操作により機能す
る多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装
置に関するものである。
話、PDA、ページャ等の移動体通信機器やリモコン、
オーディオ機器、ゲーム機器、カーナビゲーションシス
テム、電子カメラ等の各種電子機器の入力操作部等に使
用され、操作つまみの傾倒および押圧操作により機能す
る多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の多方向操作スイッチを図
7および図8を用いて説明する。
7および図8を用いて説明する。
【0003】図7は従来の多方向操作スイッチの斜視
図、図8は同正面図である。
図、図8は同正面図である。
【0004】同図において、1は、三つの単体のスイッ
チ2〜4(中央スイッチ2および端部スイッチ3、4)
が略直線状に配置装着されたプリント基板であり、その
上方には、各スイッチ2〜4を操作するための操作つま
み5が配されている。
チ2〜4(中央スイッチ2および端部スイッチ3、4)
が略直線状に配置装着されたプリント基板であり、その
上方には、各スイッチ2〜4を操作するための操作つま
み5が配されている。
【0005】この操作つまみ5は、スイッチ部2〜4を
各々操作するための押圧部6〜8(中央押圧部6および
端部押圧部7、8)を下面に有し、その端部押圧部7と
8が、対応する端部スイッチ3と4の操作部3Aと4A
に対して各々所定間隔9(図8参照)を空けるようにし
て、中央押圧部6が、対応する中央スイッチ2の操作部
2Aに当接支持されている。
各々操作するための押圧部6〜8(中央押圧部6および
端部押圧部7、8)を下面に有し、その端部押圧部7と
8が、対応する端部スイッチ3と4の操作部3Aと4A
に対して各々所定間隔9(図8参照)を空けるようにし
て、中央押圧部6が、対応する中央スイッチ2の操作部
2Aに当接支持されている。
【0006】また、この操作つまみ5は、所定の範囲の
上下動および、中央押圧部6の下端を支点として傾倒可
能に使用機器の筐体10によって保持されている。
上下動および、中央押圧部6の下端を支点として傾倒可
能に使用機器の筐体10によって保持されている。
【0007】なお筐体10と操作つまみ5との間には、
操作つまみ5を図8に示す通常状態に維持する部材など
が設けられているが図示およびその説明は省略する。
操作つまみ5を図8に示す通常状態に維持する部材など
が設けられているが図示およびその説明は省略する。
【0008】なお、上記端部押圧部7と8に対する操作
部3Aと4Aの所定間隔9は、中央スイッチ2を作動さ
せる際に、端部スイッチ3と4が動作しない寸法に設定
されている。
部3Aと4Aの所定間隔9は、中央スイッチ2を作動さ
せる際に、端部スイッチ3と4が動作しない寸法に設定
されている。
【0009】また、端部スイッチ3または4を作動させ
る際に、中央スイッチ2が誤って動作しない様に、中央
スイッチ2の操作荷重は高く設定されている。
る際に、中央スイッチ2が誤って動作しない様に、中央
スイッチ2の操作荷重は高く設定されている。
【0010】次に、この多方向操作スイッチの動作を説
明する。
明する。
【0011】図8に実線矢印で図示したように、操作つ
まみ5に対し図中の左側の端部位置を押圧すると、操作
つまみ5は、中央押圧部6を支点として当該方向に傾倒
し、対応する左側の端部押圧部7が左側の端部スイッチ
3の操作部3Aに当接したのちON状態に切り換え、そ
の押圧力を除くと、図8に示すいずれのスイッチもOF
Fの状態である通常状態に戻る。
まみ5に対し図中の左側の端部位置を押圧すると、操作
つまみ5は、中央押圧部6を支点として当該方向に傾倒
し、対応する左側の端部押圧部7が左側の端部スイッチ
3の操作部3Aに当接したのちON状態に切り換え、そ
の押圧力を除くと、図8に示すいずれのスイッチもOF
Fの状態である通常状態に戻る。
【0012】なお、操作つまみ5に対し右側の端部位置
を押圧した場合は、同様にして右側の端部スイッチ4が
切り換わる。
を押圧した場合は、同様にして右側の端部スイッチ4が
切り換わる。
【0013】そして、図8に点線矢印で図示したよう
に、操作つまみ5に対し中央位置を押圧して操作つまみ
5を垂直下方に移動させると、操作部2Aに当接してい
る中央押圧部6が中央スイッチ2をON状態に切り換
え、その押圧力を除くと、図8に示すいずれのスイッチ
もOFF状態である通常状態に戻るものであった。
に、操作つまみ5に対し中央位置を押圧して操作つまみ
5を垂直下方に移動させると、操作部2Aに当接してい
る中央押圧部6が中央スイッチ2をON状態に切り換
え、その押圧力を除くと、図8に示すいずれのスイッチ
もOFF状態である通常状態に戻るものであった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
各種電子機器の高性能化および生産時の実装性の向上が
要求される中において、上記従来の多方向操作スイッチ
は、三つの単体のスイッチ2〜4をプリント基板1上に
各々実装する必要があり、更に、それに対して筐体10
により保持された操作つまみ5を組み合わせて構成する
ものであったため、操作つまみ5のガタつきや、スイッ
チ2〜4の偏芯押しによる操作感触などの劣化が発生し
やすいという課題があった。
各種電子機器の高性能化および生産時の実装性の向上が
要求される中において、上記従来の多方向操作スイッチ
は、三つの単体のスイッチ2〜4をプリント基板1上に
各々実装する必要があり、更に、それに対して筐体10
により保持された操作つまみ5を組み合わせて構成する
ものであったため、操作つまみ5のガタつきや、スイッ
チ2〜4の偏芯押しによる操作感触などの劣化が発生し
やすいという課題があった。
【0015】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、三つのスイッチ部を備え、そのスイッチ部
を操作するための操作つまみがガタつき少なく精度良く
装着された高性能な多方向操作スイッチおよびこれを用
いた多方向操作装置を提供することを目的とする。
ものであり、三つのスイッチ部を備え、そのスイッチ部
を操作するための操作つまみがガタつき少なく精度良く
装着された高性能な多方向操作スイッチおよびこれを用
いた多方向操作装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成を有するものである。
に本発明は、以下の構成を有するものである。
【0017】本発明の請求項1に記載の発明は、三つの
スイッチ部が所定位置に配置されたケースと、このケー
スのスイッチ部を操作する操作つまみとからなる多方向
操作スイッチにおいて、上記三つのスイッチ部は、上記
ケース上に略直線状に配置され、上記操作つまみは、上
記ケース上の三つのスイッチ部の端部スイッチに端部押
圧部が各々所定間隔を空け、かつその中央スイッチから
上方への付勢力が加わるようにして中央押圧部が当接支
持されると共に、上記ケースの対向する側面に二箇所ず
つ設けられた保持部に対応する係合部が、各々係合され
て所定範囲の上下動および傾倒可能に装着された多方向
操作スイッチとしたものであり、操作つまみは中央押圧
部に加わる中央スイッチからの上方への付勢力によっ
て、側面視三点で、保持および支持されているため、ガ
タつき少なく、かつスイッチ部に対して高精度に組み合
わされたものにできると共に、その操作状態としても、
操作つまみを垂直下方に移動させると中央スイッチをO
N状態に切り換えることができ、一方操作つまみの端部
に押圧力を加えた場合には、その押圧した端部側よりも
遠い位置に設けられた保持部の位置を傾倒軸として操作
つまみが傾倒して、押圧側に対応する端部スイッチをO
N状態に切り換えることができるものにでき、特に、傾
倒操作時に安定した操作性のものにできるという作用を
有する。
スイッチ部が所定位置に配置されたケースと、このケー
スのスイッチ部を操作する操作つまみとからなる多方向
操作スイッチにおいて、上記三つのスイッチ部は、上記
ケース上に略直線状に配置され、上記操作つまみは、上
記ケース上の三つのスイッチ部の端部スイッチに端部押
圧部が各々所定間隔を空け、かつその中央スイッチから
上方への付勢力が加わるようにして中央押圧部が当接支
持されると共に、上記ケースの対向する側面に二箇所ず
つ設けられた保持部に対応する係合部が、各々係合され
て所定範囲の上下動および傾倒可能に装着された多方向
操作スイッチとしたものであり、操作つまみは中央押圧
部に加わる中央スイッチからの上方への付勢力によっ
て、側面視三点で、保持および支持されているため、ガ
タつき少なく、かつスイッチ部に対して高精度に組み合
わされたものにできると共に、その操作状態としても、
操作つまみを垂直下方に移動させると中央スイッチをO
N状態に切り換えることができ、一方操作つまみの端部
に押圧力を加えた場合には、その押圧した端部側よりも
遠い位置に設けられた保持部の位置を傾倒軸として操作
つまみが傾倒して、押圧側に対応する端部スイッチをO
N状態に切り換えることができるものにでき、特に、傾
倒操作時に安定した操作性のものにできるという作用を
有する。
【0018】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、三つのスイッチ部が、自己復帰
型のスイッチであり、ケースの保持部と操作つまみの係
合部との係合位置が、その三つのスイッチ部の中央スイ
ッチを挟む位置に配されたものであり、操作つまみの自
立性および操作つまみ装着時の安定性がさらに増したも
のにできるという作用を有する。
1記載の発明において、三つのスイッチ部が、自己復帰
型のスイッチであり、ケースの保持部と操作つまみの係
合部との係合位置が、その三つのスイッチ部の中央スイ
ッチを挟む位置に配されたものであり、操作つまみの自
立性および操作つまみ装着時の安定性がさらに増したも
のにできるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、三つのスイッチ部のそれぞれ
が、ケースに固定された中心固定接点と外側固定接点か
らなる複合接点部に対して、ドーム状可動接点の中央頂
点部下面が中心固定接点に所定間隔を空けるようにし
て、外周下端が上記外側固定接点上に載置されて構成さ
れたものであり、スイッチ部のそれぞれを、簡素かつ薄
型に構成できると共に、ケースに対して三つのスイッチ
部を高精度で容易に配置できるという作用を有する。
1記載の発明において、三つのスイッチ部のそれぞれ
が、ケースに固定された中心固定接点と外側固定接点か
らなる複合接点部に対して、ドーム状可動接点の中央頂
点部下面が中心固定接点に所定間隔を空けるようにし
て、外周下端が上記外側固定接点上に載置されて構成さ
れたものであり、スイッチ部のそれぞれを、簡素かつ薄
型に構成できると共に、ケースに対して三つのスイッチ
部を高精度で容易に配置できるという作用を有する。
【0020】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、端部スイッチの状態切換に必要
な操作ストロークに対し、中央スイッチの状態切換に必
要な操作ストロークが長いものであるものであり、操作
つまみの傾倒操作時の中央スイッチの状態が誤って切り
換わることが低減でき、このためにケースと操作つまみ
とを係合させている各側部二箇所ずつ設けられた係合部
分の間隔を広くとることも可能となり、この場合には操
作つまみの傾倒操作時における非操作側の操作つまみの
せり上がり量が少ないものにできるという作用を有す
る。
1記載の発明において、端部スイッチの状態切換に必要
な操作ストロークに対し、中央スイッチの状態切換に必
要な操作ストロークが長いものであるものであり、操作
つまみの傾倒操作時の中央スイッチの状態が誤って切り
換わることが低減でき、このためにケースと操作つまみ
とを係合させている各側部二箇所ずつ設けられた係合部
分の間隔を広くとることも可能となり、この場合には操
作つまみの傾倒操作時における非操作側の操作つまみの
せり上がり量が少ないものにできるという作用を有す
る。
【0021】請求項5に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、操作つまみの端部押圧部および中央押圧
部が、弾力を有する材料で形成されたものであり、操作
つまみに押圧力を加えて所定のスイッチ部を操作する
際、または不用意に操作つまみに大きな力が加わった場
合を含めて、スイッチ部は弾力性を有する端部押圧部、
中央押圧部で操作されるため、スイッチ部を保護でき、
スイッチ接点部などの損傷が防止できるという作用を有
する。
発明において、操作つまみの端部押圧部および中央押圧
部が、弾力を有する材料で形成されたものであり、操作
つまみに押圧力を加えて所定のスイッチ部を操作する
際、または不用意に操作つまみに大きな力が加わった場
合を含めて、スイッチ部は弾力性を有する端部押圧部、
中央押圧部で操作されるため、スイッチ部を保護でき、
スイッチ接点部などの損傷が防止できるという作用を有
する。
【0022】請求項6〜9に記載の各種の多方向操作装
置においては、多様な操作の集中と簡便化が同時に達成
できるという作用を有する。
置においては、多様な操作の集中と簡便化が同時に達成
できるという作用を有する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装置
について図1〜図6を用いて説明する。
多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装置
について図1〜図6を用いて説明する。
【0024】(実施の形態1)実施の形態1を用いて、
本発明の特に請求項1〜3記載の発明について説明す
る。
本発明の特に請求項1〜3記載の発明について説明す
る。
【0025】図1は本発明の第一の実施の形態による多
方向操作スイッチの正面断面図、図2は同分解斜視図で
あり、同図において、21は外形が略直方体形状の成形
樹脂からなるケースであり、その長手方向の対向する側
壁部には、各々二つずつ保持部としての略円柱状の突起
部22、23および24、25が設けられている。
方向操作スイッチの正面断面図、図2は同分解斜視図で
あり、同図において、21は外形が略直方体形状の成形
樹脂からなるケースであり、その長手方向の対向する側
壁部には、各々二つずつ保持部としての略円柱状の突起
部22、23および24、25が設けられている。
【0026】この各側壁部に設けられた突起部22、2
3および24、25は、それぞれの対向する突起部どう
し22と24、および23と25を繋ぐ仮想線が、各々
平行関係であると共に、ケース21の長手方向の中心線
に直交関係になるように設けられている。
3および24、25は、それぞれの対向する突起部どう
し22と24、および23と25を繋ぐ仮想線が、各々
平行関係であると共に、ケース21の長手方向の中心線
に直交関係になるように設けられている。
【0027】そして、上記ケース21の長手方向の中心
線上に合わせて、ケース21上面には、中央スイッチ2
6および、端部スイッチ27と28が設けられている。
線上に合わせて、ケース21上面には、中央スイッチ2
6および、端部スイッチ27と28が設けられている。
【0028】なお、以下の説明では、上記中央スイッチ
26および、端部スイッチ27と28をまとめて呼称す
る際には、三つのスイッチ部26〜28と記載する。
26および、端部スイッチ27と28をまとめて呼称す
る際には、三つのスイッチ部26〜28と記載する。
【0029】この三つのスイッチ部26〜28の端部ス
イッチ27と28は、中央スイッチ26に対して等間隔
に離れた位置に設けられていると共に、上記突起部どう
し22と24、および23と25を繋ぐ仮想線も、中央
スイッチ26から等間隔に離れた位置にある関係となっ
ている。
イッチ27と28は、中央スイッチ26に対して等間隔
に離れた位置に設けられていると共に、上記突起部どう
し22と24、および23と25を繋ぐ仮想線も、中央
スイッチ26から等間隔に離れた位置にある関係となっ
ている。
【0030】そして、各スイッチ部26〜28は、ケー
ス21上面にそれぞれ露出状態で固定された複合接点部
29〜31と、可動接点となる円形ドーム状の可動接点
32〜34により構成されている。
ス21上面にそれぞれ露出状態で固定された複合接点部
29〜31と、可動接点となる円形ドーム状の可動接点
32〜34により構成されている。
【0031】つまり、複合接点部29〜31それぞれ
は、中心固定接点29A〜31Aおよびこの中心固定接
点29A〜31Aから各々所定の間隔をあけて外側に配
された外側固定接点29B〜31Bから構成され、この
外側固定接点29B〜31B上にそれぞれ円形ドーム状
の可動接点32〜34が、その中央頂点部下面が中心固
定接点29A〜31Aに所定間隔を空けるようにして外
周下端が当接載置された薄型に構成されたものとなって
いる。
は、中心固定接点29A〜31Aおよびこの中心固定接
点29A〜31Aから各々所定の間隔をあけて外側に配
された外側固定接点29B〜31Bから構成され、この
外側固定接点29B〜31B上にそれぞれ円形ドーム状
の可動接点32〜34が、その中央頂点部下面が中心固
定接点29A〜31Aに所定間隔を空けるようにして外
周下端が当接載置された薄型に構成されたものとなって
いる。
【0032】そして、35〜37は、いずれも下面に粘
着剤が設けられた可撓性を有するカバーシートであり、
その下面の粘着剤によって各々対応する可動接点32〜
34の中央頂点部上を保持すると共に、ケース21上面
に固着されており、各々の可動接点32〜34を所定位
置に保持するために配されている。
着剤が設けられた可撓性を有するカバーシートであり、
その下面の粘着剤によって各々対応する可動接点32〜
34の中央頂点部上を保持すると共に、ケース21上面
に固着されており、各々の可動接点32〜34を所定位
置に保持するために配されている。
【0033】このように、本実施の形態による三つのス
イッチ部26〜28を備えたケース21からなるスイッ
チ本体は、簡素な形状で厚さも薄く構成することがで
き、しかも各スイッチ部26〜28は自己復帰型のもの
であって、その配置位置精度も高くて一体化されたもの
にできるものである。
イッチ部26〜28を備えたケース21からなるスイッ
チ本体は、簡素な形状で厚さも薄く構成することがで
き、しかも各スイッチ部26〜28は自己復帰型のもの
であって、その配置位置精度も高くて一体化されたもの
にできるものである。
【0034】一方、41は、上記構成のスイッチ本体に
装着される操作つまみであり、その下面には、中央スイ
ッチ26に対応する中央押圧部42と、端部スイッチ2
7と28に対応する端部押圧部43と44とを有してい
る。
装着される操作つまみであり、その下面には、中央スイ
ッチ26に対応する中央押圧部42と、端部スイッチ2
7と28に対応する端部押圧部43と44とを有してい
る。
【0035】また、この操作つまみ41は、ケース21
の各側壁に設けた突起部22、23および24、25に
対応する位置に、フック部45、46および47、48
を有し、各フック部45〜48に係合部として各々設け
られた長円形の孔部45A〜48Aに突起部22〜25
が各々挿通されて取り付けられている。
の各側壁に設けた突起部22、23および24、25に
対応する位置に、フック部45、46および47、48
を有し、各フック部45〜48に係合部として各々設け
られた長円形の孔部45A〜48Aに突起部22〜25
が各々挿通されて取り付けられている。
【0036】そして、この操作つまみ41の装着状態
は、中央押圧部42の下端が、中央スイッチ26のカバ
ーシート35上に当接し、その中央押圧部42を介して
操作つまみ41には中央スイッチ26による上方への所
定の付勢力が加わっており、上記孔部45A〜48Aに
対し突起部22〜25は、各々の下端部分が当接する状
態になっている。
は、中央押圧部42の下端が、中央スイッチ26のカバ
ーシート35上に当接し、その中央押圧部42を介して
操作つまみ41には中央スイッチ26による上方への所
定の付勢力が加わっており、上記孔部45A〜48Aに
対し突起部22〜25は、各々の下端部分が当接する状
態になっている。
【0037】また、上記状態で、操作つまみ41の端部
押圧部43と44は、対応する端部スイッチ27と28
に対して、所定の間隔49を空けて維持されている。
押圧部43と44は、対応する端部スイッチ27と28
に対して、所定の間隔49を空けて維持されている。
【0038】なお、上記間隔49は、後述する中央スイ
ッチ26の動作時に、端部スイッチ27、28が動作し
ない寸法に設定されている。
ッチ26の動作時に、端部スイッチ27、28が動作し
ない寸法に設定されている。
【0039】このように、操作つまみ41は、中央押圧
部42を介して中央スイッチ26の可動接点32からの
上方への付勢力によって、中央押圧部42で支持される
と共に、その支持位置に対して外側となる両側位置でフ
ック部45〜48が、ケース21の各突起部22〜25
に係止されたもの、つまり側面視で三角形の頂点位置関
係となる三点で保持されたものであるため、操作つまみ
41に操作力が加わっていない図1に示す通常状態で
は、操作つまみ41のガタつきが非常に少なく、中立位
置精度を高く保つことができる。
部42を介して中央スイッチ26の可動接点32からの
上方への付勢力によって、中央押圧部42で支持される
と共に、その支持位置に対して外側となる両側位置でフ
ック部45〜48が、ケース21の各突起部22〜25
に係止されたもの、つまり側面視で三角形の頂点位置関
係となる三点で保持されたものであるため、操作つまみ
41に操作力が加わっていない図1に示す通常状態で
は、操作つまみ41のガタつきが非常に少なく、中立位
置精度を高く保つことができる。
【0040】また、スイッチ本体部に操作つまみ41を
装着したものであるため、三つのスイッチ部26〜28
と、それに対応する各押圧部42〜44を、高精度かつ
容易に組み合わせたものにできる。
装着したものであるため、三つのスイッチ部26〜28
と、それに対応する各押圧部42〜44を、高精度かつ
容易に組み合わせたものにできる。
【0041】次に、本実施の形態による多方向操作スイ
ッチの動作について説明する。
ッチの動作について説明する。
【0042】まず、操作つまみ41に操作力を加えてい
ない図1に示す通常状態においては、操作つまみ41は
中立状態を保っており、各スイッチ部26〜28はいず
れもOFF状態となっている。
ない図1に示す通常状態においては、操作つまみ41は
中立状態を保っており、各スイッチ部26〜28はいず
れもOFF状態となっている。
【0043】そして、図3の正面断面図に実線矢印で示
すように、操作つまみ41の左側の上面位置を押し下げ
ると、操作つまみ41は、その押圧力を加えた位置と反
対側、つまり図中で右側のフック部46、48(フック
部46は図示せず)が取り付けられているケース21の
23、25(突起部23は図示せず)を繋ぐ仮想線を傾
倒軸線として左側に傾倒し、左側の端部押圧部43が、
対応する端部スイッチ27のカバーシート36を介して
可動接点33を押圧して節度感をもって反転させ、可動
接点33の下面が複合接点部30の中心固定接点30A
に接触することにより、中心および外側固定接点30A
および30B間が導通し、左側の端部スイッチ27はO
N状態となる。
すように、操作つまみ41の左側の上面位置を押し下げ
ると、操作つまみ41は、その押圧力を加えた位置と反
対側、つまり図中で右側のフック部46、48(フック
部46は図示せず)が取り付けられているケース21の
23、25(突起部23は図示せず)を繋ぐ仮想線を傾
倒軸線として左側に傾倒し、左側の端部押圧部43が、
対応する端部スイッチ27のカバーシート36を介して
可動接点33を押圧して節度感をもって反転させ、可動
接点33の下面が複合接点部30の中心固定接点30A
に接触することにより、中心および外側固定接点30A
および30B間が導通し、左側の端部スイッチ27はO
N状態となる。
【0044】このときに、操作つまみ41の傾倒に伴っ
て中央押圧部42も下方に若干移動するが、その移動量
では、中央スイッチ26の可動接点32は反転すること
なく中央スイッチ26はOFF状態を維持している。
て中央押圧部42も下方に若干移動するが、その移動量
では、中央スイッチ26の可動接点32は反転すること
なく中央スイッチ26はOFF状態を維持している。
【0045】この後、操作つまみ41に加えていた押し
下げ力を除くと、端部スイッチ27の可動接点33が元
の形状に復元して端部スイッチ27はOFF状態に戻る
と共に、その復元力に加えて中央押圧部42に加わる中
央位置の可動接点32の上方への付勢力によって操作つ
まみ41は中立状態に押し上げられて図1に示す通常状
態に戻る。
下げ力を除くと、端部スイッチ27の可動接点33が元
の形状に復元して端部スイッチ27はOFF状態に戻る
と共に、その復元力に加えて中央押圧部42に加わる中
央位置の可動接点32の上方への付勢力によって操作つ
まみ41は中立状態に押し上げられて図1に示す通常状
態に戻る。
【0046】一方、操作つまみ41の右側の上面位置を
押し下げると、同様に右側の端部スイッチ28の状態を
切り換えることができる。
押し下げると、同様に右側の端部スイッチ28の状態を
切り換えることができる。
【0047】なお、上記傾倒操作時において、操作つま
み41の傾倒軸線は、傾倒させる側とは反対位置となる
ケース21と操作つまみ41との係合部分となるため、
その傾倒軸線を構成するケース21の突起部22、24
を繋ぐ仮想線と突起部23、25を繋ぐ仮想線との配置
距離が広くなればなるほど、操作つまみ41の非操作側
の上面位置のせり上がり量は少なくできる。
み41の傾倒軸線は、傾倒させる側とは反対位置となる
ケース21と操作つまみ41との係合部分となるため、
その傾倒軸線を構成するケース21の突起部22、24
を繋ぐ仮想線と突起部23、25を繋ぐ仮想線との配置
距離が広くなればなるほど、操作つまみ41の非操作側
の上面位置のせり上がり量は少なくできる。
【0048】このとき、上記傾倒軸線間の間隔を広くし
すぎると上記傾倒操作時に中央スイッチ26の可動接点
32が反転して中央スイッチ26がON状態となる可能
性があるが、この状態を回避するために、次に示す位置
関係を維持することが肝要である。
すぎると上記傾倒操作時に中央スイッチ26の可動接点
32が反転して中央スイッチ26がON状態となる可能
性があるが、この状態を回避するために、次に示す位置
関係を維持することが肝要である。
【0049】つまり、操作つまみ41の左側上面を押圧
して左側に傾倒させる場合には、 (R/P) > (S/Q) P;傾倒操作時における端部押圧部43先端の移動量 Q;傾倒操作時における中央押圧部42先端の移動量 R;ケース21の突起部23、25を繋ぐ仮想線から端
部押圧部43先端までの距離 S;ケース21の突起部23、25を繋ぐ仮想線から中
央押圧部42先端までの距離 であればよいし、また右側に傾倒させる場合も、上記と
は対称の寸法関係であればよい。
して左側に傾倒させる場合には、 (R/P) > (S/Q) P;傾倒操作時における端部押圧部43先端の移動量 Q;傾倒操作時における中央押圧部42先端の移動量 R;ケース21の突起部23、25を繋ぐ仮想線から端
部押圧部43先端までの距離 S;ケース21の突起部23、25を繋ぐ仮想線から中
央押圧部42先端までの距離 であればよいし、また右側に傾倒させる場合も、上記と
は対称の寸法関係であればよい。
【0050】次に、図4の正面断面図に実線矢印で示す
ように、操作つまみ41の上面中央部に下方に向かう垂
直な押圧力を加えると、操作つまみ41は垂直下方に移
動し、それに伴って下方に移動する中央押圧部42がカ
バーシート35を介して中央スイッチ26の可動接点3
2を押圧して節度感をもって反転させ、可動接点32の
下面が中心固定接点29Aに接触し、中心固定接点29
Aと外側固定接点29Bとの間が導通状態となり、中央
スイッチ26はON状態になる。
ように、操作つまみ41の上面中央部に下方に向かう垂
直な押圧力を加えると、操作つまみ41は垂直下方に移
動し、それに伴って下方に移動する中央押圧部42がカ
バーシート35を介して中央スイッチ26の可動接点3
2を押圧して節度感をもって反転させ、可動接点32の
下面が中心固定接点29Aに接触し、中心固定接点29
Aと外側固定接点29Bとの間が導通状態となり、中央
スイッチ26はON状態になる。
【0051】そして、上記操作つまみ41への押し下げ
力を除くと、中央スイッチ26の可動接点32は元の形
状に復元し、その復元力によって操作つまみ41は押し
上げられると共に、その上方への付勢力で図1に示す通
常状態に戻る。
力を除くと、中央スイッチ26の可動接点32は元の形
状に復元し、その復元力によって操作つまみ41は押し
上げられると共に、その上方への付勢力で図1に示す通
常状態に戻る。
【0052】上記の中央スイッチ26がON状態になっ
た時に、端部スイッチ27、28はOFF状態に維持さ
れている。
た時に、端部スイッチ27、28はOFF状態に維持さ
れている。
【0053】つまり、上記図1に示す通常状態における
端部押圧部43、44とカバーシート36、37との間
の間隔49は、中央スイッチ26の操作ストロークより
も大きい寸法で設定されているためである。
端部押圧部43、44とカバーシート36、37との間
の間隔49は、中央スイッチ26の操作ストロークより
も大きい寸法で設定されているためである。
【0054】以上のように、本実施の形態による多方向
操作スイッチは、操作つまみ41の傾倒操作で各端部ス
イッチ27、28の状態が切り換えられ、かつ操作つま
み41の垂直下方への押圧操作で中央スイッチ26の状
態を切り換えることができ、上記各操作によって所定の
信号が得られるものであるため、使用される電子機器に
おいて、例えば傾倒操作で得られる信号で電子機器の表
示部に表示されたカーソル等を移動させて所定項目の選
択を行い、押圧操作で得られる信号によってそれを確定
する等を容易に行うことができる。
操作スイッチは、操作つまみ41の傾倒操作で各端部ス
イッチ27、28の状態が切り換えられ、かつ操作つま
み41の垂直下方への押圧操作で中央スイッチ26の状
態を切り換えることができ、上記各操作によって所定の
信号が得られるものであるため、使用される電子機器に
おいて、例えば傾倒操作で得られる信号で電子機器の表
示部に表示されたカーソル等を移動させて所定項目の選
択を行い、押圧操作で得られる信号によってそれを確定
する等を容易に行うことができる。
【0055】さらに、三つの複合接点部29〜31およ
び可動接点32〜34を一つのケース21に集約したた
め、コンパクトに構成でき、更にそのケース21に対し
て操作つまみ41を、四つのフック部45〜48でケー
ス21の突起部22〜25にスナップインで取り付ける
ようにしたため、装着工数少なく高精度に操作つまみ4
1を装着できるものである。
び可動接点32〜34を一つのケース21に集約したた
め、コンパクトに構成でき、更にそのケース21に対し
て操作つまみ41を、四つのフック部45〜48でケー
ス21の突起部22〜25にスナップインで取り付ける
ようにしたため、装着工数少なく高精度に操作つまみ4
1を装着できるものである。
【0056】また、操作つまみ41と各スイッチ部26
〜28との位置精度が高く組み合わせられるため、各ス
イッチ部26〜28の偏芯押しなども低減できる高性能
な多方向操作スイッチを実現することができる。
〜28との位置精度が高く組み合わせられるため、各ス
イッチ部26〜28の偏芯押しなども低減できる高性能
な多方向操作スイッチを実現することができる。
【0057】なお、上記には各スイッチ部26〜28
が、複合接点部29〜31および可動接点32〜34が
組み合わされて構成されたものとして説明したが、上記
以外のスイッチとしてもよい。
が、複合接点部29〜31および可動接点32〜34が
組み合わされて構成されたものとして説明したが、上記
以外のスイッチとしてもよい。
【0058】(実施の形態2)実施の形態2を用いて、
本発明の特に請求項4記載の発明について説明する。
本発明の特に請求項4記載の発明について説明する。
【0059】図5は、本発明の第2の実施の形態による
多方向操作スイッチの正面断面図であり、同図に示すよ
うに、本実施の形態による多方向操作スイッチは、実施
の形態1によるものに対して中央スイッチ51の構成が
異なるものである。
多方向操作スイッチの正面断面図であり、同図に示すよ
うに、本実施の形態による多方向操作スイッチは、実施
の形態1によるものに対して中央スイッチ51の構成が
異なるものである。
【0060】同図に示すように、本実施の形態によるも
のは、ケース52の中央に配された中央スイッチ51を
構成するスイッチ接点部が、端部スイッチ27、28を
構成するスイッチ接点部と異なり、その構成はケース5
2上面中央に配された複合接点部53の中心固定接点5
4と外側固定接点55とが他のスイッチ接点部のものよ
りも深い凹部内に配され、その凹部深さに対応する円形
ドーム状の可動接点56が、その外周下端を外側固定接
点55上に載置されている。
のは、ケース52の中央に配された中央スイッチ51を
構成するスイッチ接点部が、端部スイッチ27、28を
構成するスイッチ接点部と異なり、その構成はケース5
2上面中央に配された複合接点部53の中心固定接点5
4と外側固定接点55とが他のスイッチ接点部のものよ
りも深い凹部内に配され、その凹部深さに対応する円形
ドーム状の可動接点56が、その外周下端を外側固定接
点55上に載置されている。
【0061】この可動接点56は、反転動作するために
必要な操作量が、端部スイッチ27、28を構成する可
動接点33、34に対して、大きい操作量で反転動作す
るものとなっている。
必要な操作量が、端部スイッチ27、28を構成する可
動接点33、34に対して、大きい操作量で反転動作す
るものとなっている。
【0062】なお、この可動接点56は、上記配置状態
で中央頂点部下面が、中心固定接点54と所定間隔を維
持し、その上面はケース52上面に貼り付けられたカバ
ーテープ35下面の粘着剤で位置決め保持されているこ
とは、実施の形態1によるものと同じである。
で中央頂点部下面が、中心固定接点54と所定間隔を維
持し、その上面はケース52上面に貼り付けられたカバ
ーテープ35下面の粘着剤で位置決め保持されているこ
とは、実施の形態1によるものと同じである。
【0063】そして、上記構成とすることにより、本実
施の形態による多方向操作スイッチの中央スイッチ51
は、端部スイッチ27、28よりも大きい操作量(操作
ストローク)で状態が切り換わるものとなっている。
施の形態による多方向操作スイッチの中央スイッチ51
は、端部スイッチ27、28よりも大きい操作量(操作
ストローク)で状態が切り換わるものとなっている。
【0064】なお、操作つまみ41とケース52との係
合部分の構成などのその他の構成部分は、実施の形態1
によるものと同じであるために図中に同一符号を付すの
みとし、その説明は省略する。
合部分の構成などのその他の構成部分は、実施の形態1
によるものと同じであるために図中に同一符号を付すの
みとし、その説明は省略する。
【0065】本実施の形態による多方向操作スイッチ
は、上記のように構成されるものであり、その動作は、
実施の形態1によるものと殆ど同じであるために説明を
省略するが、上述したように中央スイッチ51は、大き
い操作ストロークで作動するものであるため、操作つま
み41の中央押圧部42の寸法を若干大きく形成して、
図5に示す通常状態において、実施の形態1によるもの
よりも中央押圧部42に対する中央スイッチ51からの
上方への付勢力をより大きな力が加わるようにもでき、
操作つまみ41のガタつきをさらに少なくして、より安
定した中立状態を保つものにできる。
は、上記のように構成されるものであり、その動作は、
実施の形態1によるものと殆ど同じであるために説明を
省略するが、上述したように中央スイッチ51は、大き
い操作ストロークで作動するものであるため、操作つま
み41の中央押圧部42の寸法を若干大きく形成して、
図5に示す通常状態において、実施の形態1によるもの
よりも中央押圧部42に対する中央スイッチ51からの
上方への付勢力をより大きな力が加わるようにもでき、
操作つまみ41のガタつきをさらに少なくして、より安
定した中立状態を保つものにできる。
【0066】また、中央スイッチ51が作動するために
必要な操作ストロークが長いものであるため、操作つま
み41の傾倒操作時における中央スイッチ51への影響
も低減化されることとなり、結果として傾倒軸線間の広
いものを容易に実現することができて、この場合には、
操作つまみ41の端部を押圧操作した端部スイッチ27
もしくは28を作動させた場合の非操作側である操作つ
まみ41の上面位置のせり上がり量がより一層少ないも
のにできる。
必要な操作ストロークが長いものであるため、操作つま
み41の傾倒操作時における中央スイッチ51への影響
も低減化されることとなり、結果として傾倒軸線間の広
いものを容易に実現することができて、この場合には、
操作つまみ41の端部を押圧操作した端部スイッチ27
もしくは28を作動させた場合の非操作側である操作つ
まみ41の上面位置のせり上がり量がより一層少ないも
のにできる。
【0067】(実施の形態3)実施の形態3を用いて、
本発明の特に請求項5記載の発明について説明する。
本発明の特に請求項5記載の発明について説明する。
【0068】図6は、本発明の第3の実施の形態による
多方向操作スイッチの正面断面図である。
多方向操作スイッチの正面断面図である。
【0069】本実施の形態による多方向操作スイッチ
は、同図に示すように、実施の形態1によるものに対し
て操作つまみ61の構成が異なるものである。
は、同図に示すように、実施の形態1によるものに対し
て操作つまみ61の構成が異なるものである。
【0070】この操作つまみ61は、ケース21に配さ
れた三つの各スイッチ部26〜28に対応する各押圧部
62〜64(中央押圧部62、端部押圧部63と64)
が、弾性体で構成されたものとなっている。
れた三つの各スイッチ部26〜28に対応する各押圧部
62〜64(中央押圧部62、端部押圧部63と64)
が、弾性体で構成されたものとなっている。
【0071】なお、操作つまみ61とケース21との係
合部分の構成などのその他の構成部分は、実施の形態1
によるものと同じであるために図中に同一符号を付すの
みとし、その説明は省略する。
合部分の構成などのその他の構成部分は、実施の形態1
によるものと同じであるために図中に同一符号を付すの
みとし、その説明は省略する。
【0072】また、その動作についても、実施の形態1
によるものと殆ど同じであるため、詳細な説明は省略す
るが、本実施の形態によるものは、上述したように各押
圧部62〜64が、弾性体で構成されているために、所
定操作時または不用意に過度の操作力が操作つまみ61
に加わった場合等においても、三つのスイッチ部26〜
28に加わる過度の操作力などを各押圧部62〜64に
て吸収でき、スイッチ部26〜28のスイッチ接点部等
の損傷を防ぐことができるものである。
によるものと殆ど同じであるため、詳細な説明は省略す
るが、本実施の形態によるものは、上述したように各押
圧部62〜64が、弾性体で構成されているために、所
定操作時または不用意に過度の操作力が操作つまみ61
に加わった場合等においても、三つのスイッチ部26〜
28に加わる過度の操作力などを各押圧部62〜64に
て吸収でき、スイッチ部26〜28のスイッチ接点部等
の損傷を防ぐことができるものである。
【0073】(実施の形態4)本実施の形態は、本発明
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項6と7に記載の内容について移
動体通信機器を例として説明するもので、例えば、携帯
電話やPDA、ページャ等の移動体通信機器に本発明に
よる多方向操作スイッチを装着したものにおいては、操
作つまみを傾倒操作して端部スイッチから得られる信号
により液晶画面等のディスプレイ上に表示されたカーソ
ル移動やメニュー、文字等のスクロールや検索を行い、
操作つまみを押圧操作して中央スイッチから得られる信
号によりメニューの確定を行い(請求項6の内容、以下
請求項番号のみ括弧内に記述する)、さらに押圧操作し
て再度中央スイッチから得られる信号により発信するこ
とができる(請求項7)。
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項6と7に記載の内容について移
動体通信機器を例として説明するもので、例えば、携帯
電話やPDA、ページャ等の移動体通信機器に本発明に
よる多方向操作スイッチを装着したものにおいては、操
作つまみを傾倒操作して端部スイッチから得られる信号
により液晶画面等のディスプレイ上に表示されたカーソ
ル移動やメニュー、文字等のスクロールや検索を行い、
操作つまみを押圧操作して中央スイッチから得られる信
号によりメニューの確定を行い(請求項6の内容、以下
請求項番号のみ括弧内に記述する)、さらに押圧操作し
て再度中央スイッチから得られる信号により発信するこ
とができる(請求項7)。
【0074】(実施の形態5)本実施の形態は、本発明
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項7〜9に記載の内容について各
種のリモコンやオーディオ機器を例として説明するもの
で、リモコンやオーディオ機器に本発明による多方向操
作スイッチを装着したものにおいては、操作つまみの押
圧操作を繰り返すことにより電源のON、OFFや再
生、停止を順次切り換えることができ(請求項7)、操
作つまみを傾倒する操作に、選局や選曲、音量のアップ
ダウン、早送り巻き戻し等の命令を適宜組み合せて割付
けておき、操作つまみの傾倒操作をすることによって得
られる端部スイッチからの信号で予め割付けられた命令
を実行することができる(請求項8)。
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項7〜9に記載の内容について各
種のリモコンやオーディオ機器を例として説明するもの
で、リモコンやオーディオ機器に本発明による多方向操
作スイッチを装着したものにおいては、操作つまみの押
圧操作を繰り返すことにより電源のON、OFFや再
生、停止を順次切り換えることができ(請求項7)、操
作つまみを傾倒する操作に、選局や選曲、音量のアップ
ダウン、早送り巻き戻し等の命令を適宜組み合せて割付
けておき、操作つまみの傾倒操作をすることによって得
られる端部スイッチからの信号で予め割付けられた命令
を実行することができる(請求項8)。
【0075】また、操作つまみを押圧操作することによ
り、傾倒操作時に機能する命令を所定順序に切り換える
こともできる(請求項9)。
り、傾倒操作時に機能する命令を所定順序に切り換える
こともできる(請求項9)。
【0076】(実施の形態6)本実施の形態は、本発明
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項6と7に記載の内容について電
子カメラを例として説明するもので、電子カメラに本発
明による多方向操作スイッチを装着したものにおいて
は、操作つまみを傾倒操作することによりシャッター速
度や絞り値等の設定を行った上で操作つまみを押圧操作
することにより上記設定した内容を確定することや(請
求項6)、操作つまみを傾倒操作することによってファ
インダー内での焦点対象位置を設定した上で操作つまみ
を押圧操作することによってピント合せをし、一定時間
内に再度押圧操作をすることによってシャッターを切る
という動作をさせることができるものである(請求項
7)。
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項6と7に記載の内容について電
子カメラを例として説明するもので、電子カメラに本発
明による多方向操作スイッチを装着したものにおいて
は、操作つまみを傾倒操作することによりシャッター速
度や絞り値等の設定を行った上で操作つまみを押圧操作
することにより上記設定した内容を確定することや(請
求項6)、操作つまみを傾倒操作することによってファ
インダー内での焦点対象位置を設定した上で操作つまみ
を押圧操作することによってピント合せをし、一定時間
内に再度押圧操作をすることによってシャッターを切る
という動作をさせることができるものである(請求項
7)。
【0077】(実施の形態7)本実施の形態は、本発明
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項4に記載の内容についてコンピ
ュータ機器を例として説明するもので、コンピュータ機
器に本発明による多方向操作スイッチを装着したものに
おいては、操作つまみを傾倒操作することによりディス
プレイ上のカーソル移動やメニュー選択をし、押圧操作
することによりメニューの確定、実行をさせることがで
きるものである(請求項6)。
による多方向操作スイッチを用いた多方向操作装置に関
するものであり、請求項4に記載の内容についてコンピ
ュータ機器を例として説明するもので、コンピュータ機
器に本発明による多方向操作スイッチを装着したものに
おいては、操作つまみを傾倒操作することによりディス
プレイ上のカーソル移動やメニュー選択をし、押圧操作
することによりメニューの確定、実行をさせることがで
きるものである(請求項6)。
【0078】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、三つのス
イッチ部を備え、そのスイッチ部を操作するための操作
つまみがガタつき少なく精度良く装着され、スイッチ部
への偏芯押し等が抑制できる高性能な多方向操作スイッ
チを提供することができるという有利な効果が得られ
る。
イッチ部を備え、そのスイッチ部を操作するための操作
つまみがガタつき少なく精度良く装着され、スイッチ部
への偏芯押し等が抑制できる高性能な多方向操作スイッ
チを提供することができるという有利な効果が得られ
る。
【0079】また、本発明の多方向操作スイッチを使用
した多方向操作装置においては、多様な操作の集中と簡
便化が同時に達成できるという効果が得られる。
した多方向操作装置においては、多様な操作の集中と簡
便化が同時に達成できるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による多方向操作ス
イッチの正面断面図
イッチの正面断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同傾倒操作状態を示す正面断面図
【図4】同垂直下方への押圧操作状態を示す正面断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態による多方向操作ス
イッチの正面断面図
イッチの正面断面図
【図6】本発明の第3の実施の形態による多方向操作ス
イッチの正面断面図
イッチの正面断面図
【図7】従来の多方向操作スイッチの斜視図
【図8】同正面図
21、52 ケース
22、23、24、25 突起部
26、51 中央スイッチ
27、28 端部スイッチ
29〜31、53 複合接点部
29A〜31A、54 中心固定接点
29B〜31B、55 外側固定接点
32〜34、56 可動接点
35〜37 カバーシート
41、61 操作つまみ
42、62 中央押圧部
43、44、63、64 端部押圧部
45、46、47、48 フック部
45A〜48A 孔部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 佐藤 順
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 三つのスイッチ部が所定位置に配置され
たケースと、このケースのスイッチ部を操作する操作つ
まみとからなる多方向操作スイッチにおいて、上記三つ
のスイッチ部は、上記ケース上に略直線状に配置され、
上記操作つまみは、上記ケース上の三つのスイッチ部の
端部スイッチに端部押圧部が各々所定間隔を空け、かつ
その中央スイッチから上方への付勢力が加わるようにし
て中央押圧部が当接支持されると共に、上記ケースの対
向する側面に二箇所ずつ設けられた保持部に対応する係
合部が、各々係合されて所定範囲の上下動および傾倒可
能に装着された多方向操作スイッチ。 - 【請求項2】 三つのスイッチ部が、自己復帰型のスイ
ッチであり、ケースの保持部と操作つまみの係合部との
係合位置が、その三つのスイッチ部の中央スイッチを挟
む位置に配された請求項1記載の多方向操作スイッチ。 - 【請求項3】 三つのスイッチ部のそれぞれが、ケース
に固定された中央固定接点と外側固定接点からなる複合
接点部に対して、ドーム状可動接点の中央頂点部下面が
中心固定接点に所定間隔を空けるようにして、外周下端
が上記外側固定接点上に載置されて構成された請求項1
記載の多方向操作スイッチ。 - 【請求項4】 端部スイッチの状態切換に必要な操作ス
トロークに対し、中央スイッチの状態切換に必要な操作
ストロークが長いものである請求項1記載の多方向操作
スイッチ。 - 【請求項5】 操作つまみの端部押圧部および中央押圧
部が、弾力を有する材料で形成された請求項1記載の多
方向操作スイッチ。 - 【請求項6】 請求項1記載の多方向操作スイッチを備
え、この多方向操作スイッチの操作つまみを傾倒させて
一方の端部スイッチのON信号を検知して複数の表示項
目の中から任意の項目を選択し、次に、操作つまみを垂
直に押し下げることにより得られる中央スイッチのON
信号を検知して上記選択した項目を確定するようにした
多方向操作装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の多方向操作スイッチを備
え、一定時間内に操作つまみを下方に複数回連続して押
圧操作することにより得られる中央スイッチの連続した
ON信号を検知し、この信号により予め決められた複数
の命令信号を順次切り換えたり、または実行するように
した多方向操作装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の多方向操作スイッチを備
え、操作つまみを所定方向へ傾倒することにより得られ
る所定の端部スイッチのON信号を検知して、予め傾倒
するそれぞれの方向に応じて割付けられた機能のアッ
プ、ダウン調整をそれぞれ処理実行するようにした多方
向操作装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の多方向操作スイッチを備
え、操作つまみを下方に押圧操作することにより得られ
る中央スイッチのON信号を検知し、この信号により操
作つまみを傾倒するそれぞれの方向に応じて割付けられ
た命令を予め決められた順に切り換えるようにした多方
向操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001312143A JP2003123596A (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001312143A JP2003123596A (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003123596A true JP2003123596A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19130849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001312143A Pending JP2003123596A (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 多方向操作スイッチおよびこれを用いた多方向操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003123596A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2001034A2 (en) | 2007-06-04 | 2008-12-10 | Panasonic Corporation | Movable Contact Element and Switch Using the Same |
| EP2031620A2 (en) | 2007-08-31 | 2009-03-04 | Panasonic Corporation | Input device, and electronic apparatus using same |
| EP2015330A3 (en) * | 2007-07-09 | 2010-02-17 | Nihon Kaiheiki Industrial Company, Ltd. | Switch with a display capable of tree-type searching by a single unit |
| CN102779674A (zh) * | 2012-07-11 | 2012-11-14 | 东莞市凯华电子有限公司 | 三向开关 |
-
2001
- 2001-10-10 JP JP2001312143A patent/JP2003123596A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2001034A2 (en) | 2007-06-04 | 2008-12-10 | Panasonic Corporation | Movable Contact Element and Switch Using the Same |
| US7960667B2 (en) | 2007-06-04 | 2011-06-14 | Panasonic Corporation | Movable contact element and switch using the same |
| EP2015330A3 (en) * | 2007-07-09 | 2010-02-17 | Nihon Kaiheiki Industrial Company, Ltd. | Switch with a display capable of tree-type searching by a single unit |
| EP2031620A2 (en) | 2007-08-31 | 2009-03-04 | Panasonic Corporation | Input device, and electronic apparatus using same |
| CN102779674A (zh) * | 2012-07-11 | 2012-11-14 | 东莞市凯华电子有限公司 | 三向开关 |
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