JP2003129643A - 浴室洗場床のバリアフリーにともなう床あげ工法 - Google Patents

浴室洗場床のバリアフリーにともなう床あげ工法

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JP2003129643A
JP2003129643A JP2001356721A JP2001356721A JP2003129643A JP 2003129643 A JP2003129643 A JP 2003129643A JP 2001356721 A JP2001356721 A JP 2001356721A JP 2001356721 A JP2001356721 A JP 2001356721A JP 2003129643 A JP2003129643 A JP 2003129643A
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hardware
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Masanori Koga
正徳 古賀
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 浴室洗場の床を、脱衣室の床の高さにかさあ
げするバリアフリーに対する工法の提供。 【解決手段】金物7に根太10を木捻子で固定し、金物
7に取り付けてあるボルト2で根太10の高低を調整す
る。ボルト2で壁面6ヶ所を支持固定し、浴室入口面、
浴室入口反対面の根太と根太のあいだに排水溝13を取
り付ける。洗場の広さに裁断した床パネル11を根太1
0の上に取り付ける。排水溝の上にグレーチングを取り
付ける。浴槽と浴槽反対面の壁、床パネル11との取合
部の隙は押へ14をして塞ぐ。ボルト2によって高低の
調整と、ボルト2によって壁面6ヶ所に支持固定するこ
とで床全体のゆれをなくすことができ、床パネル11の
巾、長さ及び根太10を調整することによって既存の洗
場の広さに適応、施工できることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、浴室洗場の床を
バリアフリーにするための床あげ工法に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来、浴室洗場の床は脱衣室の床より1
00m/m前後低くできているが、これは床防水の施工
上の問題と脱衣室への洗水が流れこまないようにしたた
めである。 (イ) 近年は、ユニット式の浴室が取り入れられるよ
うになった。 (ロ) 洗場の床に木製の根太を置き、その根太の上に
木板材を取り付けてスノコ状にし、洗場の床をかさあげ
する方式が多い。 (ハ) 既存の洗場の床にコンクリート、モルタルでか
さあげしその表面をタイル等で仕上げている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 (イ) 据置式浴槽は、洗場の床から浴槽の縁まで約6
0cm位の高さがあるため、幼児や高齢者が浴槽へ出入
りしにくい。 (ロ) 脱衣室床と浴室洗場床との段差があるので、幼
児や高齢者の出入りがしにくい。 (ハ) ユニット式の浴室は規格化されているので既存
の広さに適用するには、小さめの製品しか利用できな
い。 (ニ) ユニット式の浴室を利用するには、既存の浴室
壁一面を解体撤去せねば製品の搬入及び工事ができない
し、工期がながくかかる。 (ホ) ユニット式浴室はコストが高価になる。 (ヘ) 木製スノコは、長期使用すると腐蝕する。 (ト) 木製スノコは、使用するごとに水にぬれると表
面が滑りやすくなり、危険である。 (チ) 木製スノコは、廃材になると処分が大変であ
る。 (リ) 木製スノコ、ユニット式の浴室は、浴室を改修
した場合再利用ができない。 (ヌ) コンクリートやモルタル等でかさあげをすると
工期が長くかかる。 (ル) 高齢者には、冬期の洗場の床は体に寒さを感じ
させる。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。 【0004】 【課題を解決するための手段】既存の浴室の洗場床の広
さに調整した根太(10)を配置し、ボルト(2)で根
太(10)の高低を調節、ボルト(2)にて壁面に支持
固定する。支持固定された根太(10)の上に巾、長さ
を調整した床パネル(11)を取り付け、浴室入口面と
反対面に排水溝(13)を取り付け、浴室入口面の排水
溝(13)の上部にグレーチング(12)を取り付け
る。本発明は、以上の構成によりなる浴室洗場の床をか
さあげする工法である。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。 (イ) 浴室においてプレート(1)の表面中央に支柱
となるボルト(2)を立て、ボルト(2)の先端は金物
(4)(5)の底面を貫通してナット(3)でネジどめ
する。金物(4)(5)は側板が並行して中央に間隙部
を有する断面がコの字型からなり、両側板にはボルト
(2)が貫通し側板の外側でネジ止めする。 (ロ) プレート(1)の表面中央に支柱となるボルト
(2)を立て、ボルト(2)の先端は金物(6)(7)
(8)の底面に設けてある袋ナット(9)でネジ止めす
る。金物(6)(7)(8)は側板が並行して中央に間
隙部を有する断面がコの字型からなり、片側板より木捻
子にて根太(10)を固定する。 (ハ) ボルト(2)によって、高低の調節及び壁面へ
の支持固定をする。 (ニ) 既存洗場の広さに調整、裁断した厚み40m/
m高さ60m/mの硬質塩化ビニール角材の根太(1
0)を配置し、金物(5)に乗せる。 (ホ) 金物(5)に設けた、プレート(1)に固定し
たボルト(2)を金物(5)の底板にあけてあるボルト
穴にボルト(2)を通し、浴室入口の敷居の上部より床
パネル(11)の厚さ25m/mの下方の高さに根太
(10)の上部を合わせナット(3)を締め固定する。 (ヘ) 浴室入口反対面の根太(10)を金物(5)に
設けたプレート(1)に固定したボルト(2)を金物
(5)の底板にあけてあるボルト穴にボルト(2)を通
し、根太(10)の上部を水公配に合わせて高低を調整
しナット(3)を締め固定する。 (ト) 浴室入口面と浴室入口反対面の根太(10)よ
り各排水溝(13)の巾をあけ金物(4)を置きその上
部に根太(10)を乗せる。 (チ) 浴槽側と浴槽反対面の壁側に金物(6)を置き
根太(10)を乗せる。 (リ) 洗場の中央に浴槽と並行して金物(7)を置き
根太(10)を乗せる。 (ヌ) 浴室入口面と浴室入口反対面の排水溝(13)
の間に入口と並行して広さに合わせて約450m/m間
隔に金物(8)を置き根太(10)を乗せる。 (ル) 金物(6)(7)(8)に設けてあるボルト
(2)によって根太(10)の高低を調節する。 (ヲ) 金物(6)(7)(8)に乗せてある根太(1
0)を金物(6)(7)(8)の側板の外側より木捻子
で締め固定する。 (ワ) 根太(10)の高低が確定した後に、浴室入口
面、浴室入口反対面、浴槽反対面の壁に、金物(4)
(5)の上に乗せてある根太(10)ごと金物(4)
(5)に設けてあるボルト(2)にて金物(4)(5)
の両側板の外側より貫通し両側板の外側でナット(3)
を締め支持固定する。 (カ) 浴室入口面及び浴室入口反対面の根太(10)
と根太(10)の間に排水溝(13)を取り付ける。な
お、排水溝(13)の水しもに目皿を設ける。 (ヨ) 浴室入口面の排水溝(13)の上にグレーチン
グ(12)を取り付ける。 (タ) 浴室洗場の広さに調整、裁断した床パネル(1
1)を木捻子で取り付ける。 (レ) 浴室洗場の三方の壁、浴槽と床パネル(11)
との取合いの隙は押へ(14)で塞ぐ。 本発明は以上のような構成によりなっている。本発明を
使用するときは、 (イ) 洗場にて体を洗った水は浴室入口面と浴室入口
反対面に設けた排水溝(13)によって水が逆流するこ
とはない。 (ロ) ゴミや髪等が排水溝(13)に流れても、排水
溝(13)の水しもに目皿を設けてあるので清掃がしや
すい。 (ハ) 既存の排水口の清掃をするときは、排水口の上
部の床パネル(11)に点検口を設け取りはずしができ
るようにしているので清掃が簡単にできる。 (ニ) 洗場にて、シャワーを使用した場合、浴室入口
の戸が開戸だったら戸の下方より水が脱衣室へ流れ込ま
ないように図13によって防ぐ。 (ホ) 洗場にて、シャワーを使用した場合、浴室入口
の戸が引戸だったら戸の下方より水が脱衣室へ流れ込ま
ないように図14によって防ぐ。 (ヘ) 図13の場合は、開戸だからゴム板(17)は
固定してよいが図14の場合は、引戸なのでゴム板(1
7)を固定すると戸が動かないので取りはずしができる
ようにしなくてはならない。 【0006】 【発明の効果】本発明品を使用することによって、高齢
者から幼児まですべての家族が対象となり浴室への出入
りが楽になる。幼児や高齢者が浴槽への出入りを支障な
く楽に行うことができる。特に高齢者にとって冬期の洗
場の床は体に冷たさを感じさせるので本発明品を使用す
ることによって体に冷たさを感じさせないように改善す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の平面図である。 【図2】本発明の床組の平面図である。 【図3】本発明の施工状態のA−A’断面図である。 【図4】本発明の施工状態のB−B’断面図である。 【図5】本発明の施工状態を示す斜視図である。 【図6】本発明の金物斜視図である。 【図7】本発明の金物の他の実施例を示す斜視図であ
る。 【図8】本発明の金物の他の実施例を示す斜視図であ
る。 【図9】本発明の金物の他の実施例を示す斜視図であ
る。 【図10】本発明の金物の他の実施例を示す斜視図であ
る。 【図11】本発明の金物斜視図である。 【図12】本発明の金物斜視図である。 【図13】本発明の施工状態を示す斜視図である。 【図14】本発明の施工状態を示す斜視図である。 【符号の説明】 1 プレート、 2 ボルト、 3 ナット、 4 金
物、 5 金物、6 金物、 7 金物、 8 金物、
9 袋ナット、 10 根太、11 床パネル、 1
2 グレーチング、 13 排水溝、 14 押へ、1
5 点検口、 16 押へ金物、 17 差込用金物、
18 ゴム板、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】既存の浴室の洗場床に合わせて調整した根
    太(10)を金物(4)(5)(6)(7)(8)に木
    捻子にて固定し、金物(4)(5)(6)(7)(8)
    に設けたボルト(2)で根太(10)の高低を調節、金
    物(4)(5)に設けたボルト(2)で壁面6ヶ所を支
    持固定、巾、長さを調整した床パネル(11)を根太
    (10)に取り付け、浴室入口面の床にグレーチング
    (12)及び排水溝(13)並びに水しもに排水溝(1
    3)を取り付ける。以上の構成によりなる浴室洗場床の
    バリアフリーにともなう床あげ工法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009114719A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Daikure Co Ltd 水路
JP2012172475A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Yamaha Livingtec Corp 衛生設備室用床およびその施工方法
CN105089260A (zh) * 2014-12-15 2015-11-25 钱培达 地垄调平盒

Cited By (4)

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