JP2003130045A - 軸受構造 - Google Patents
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Abstract
げ部を形成しても円滑な回転が損なわれない軸受構造を
簡単かつ安価に得る。 【構成】 軸線方向に位置を異ならせた一対の大径フラ
ンジ部と、この一対の大径フランジ部の間に位置する小
径部とを有する回動軸;及び、この回動軸の小径部をそ
の軸線と直交する方向から進退可能に嵌合させる回動支
持溝と、この回動支持溝に支持した回動軸の一対の大径
フランジの対向端面に当接する一対の位置規制面とを有
する軸受部材;を備えた軸受構造において、回動軸に、
その一対の大径フランジ部の対向端部に位置させてそれ
ぞれ、互いに接近するにつれて小径部に向けて徐々に径
を小さくする円錐状のテーパ外周面を形成し、軸受部材
に、その位置規制面から回動支持溝に向けて、回動軸の
一対の大径フランジ部のテーパ外周面に対応する円錐状
の一対のテーパ受け面を設け、回動軸のテーパ外周面の
円周方向の一部に、上記軸受部材のテーパ受け面に接触
しない逃げ面を形成する。
Description
る。
ヤ軸受構造の一例を示す。ギヤ50はギヤ軸51の一端
部に設けられており、このギヤ50とギヤ軸51は、樹
脂などの成形品として一体に形成されている。ギヤ軸5
1は、軸本体部52と、該軸本体部52上に軸線方向に
位置を異ならせて設けた一対の大径フランジ部53、5
4を有し、大径フランジ部53、54の間には軸本体部
52と略同径の小径部61が位置している。一方、ギヤ
軸51を受ける軸受部材55の立壁部56には、U字溝
57が形成されている。U字溝57は、小径部61の外
径サイズに対応する間隔の平行な一対の対向ガイド面5
8と、該一対の対向ガイド面58を接続し小径部61の
外周面形状に対応する円筒状底部60を有し、円筒状底
部60によってギヤ軸51の軸本体部52を回転可能に
支持する。また、ギヤ軸51の軸線方向における立壁部
56の前後端面は、ギヤ軸51側の一対の大径フランジ
部53、54の対向端面の間隔に対応する、略平行な一
対の位置規制面71、72となっている。したがって、
小径部61がU字溝57内に嵌まるようにして、ギヤ軸
51を軸受部材55に支持させれば、該小径部61がU
字溝57によって回転可能に支持されると共に、大径フ
ランジ部53、54の対向端面が位置規制面71、72
に当接して、軸受部材55に対するギヤ軸51の軸線方
向の位置も一定に保たれる。言い換えれば、ギヤ軸51
は軸線方向には移動せずに回動のみ行うように支持され
る。
品であるため、その外面には成形型の分割部分にいわゆ
るパーティングラインP(図8)が残る。ギヤ軸51の
ように軸線方向途中で一対の大径フランジ部を有する形
状である場合、成形型は軸線と直交する方向に分割する
ことになるので、パーティングラインPは軸線方向に向
けて残る。このパーティングラインP上に不要な突出部
分、すなわちバリが残っていると、円滑な摺動を妨げる
など不具合の発生原因となる。その対策として、バリを
完全に除去することが考えられるが、手間やコストがか
かってしまう。
りに、ギヤ軸51における軸受部材55(立壁部56)
との接触部分のうちパーティングラインPが通る領域
を、バリの突出分を見越して、該バリの突出高さ以上に
肉を除去した(逃げを作る)形状として予め設計するこ
とによって、円滑な摺動を達成している。具体的には、
ギヤ軸51において軸受部材55の立壁部56と摺接す
るのは、小径部61の外周面、大径フランジ部53、5
4のそれぞれの対向端面の3箇所であるが、このうち小
径部61の外周面におけるパーティングラインPを含む
一定幅領域は、ギヤ軸51の軸線Xを中心とする放射方
向において小径部61の円筒状外周面62よりも内径側
に(軸線Xに近く)位置するバリ逃げ用平面63として
形成されている。また、大径フランジ部53と大径フラ
ンジ部54の対向部分には、パーティングラインPを含
む一定幅領域が、実際に軸受部材55の立壁部56に接
触する環状端面64、65よりも一段低いバリ逃げ段部
66、67として形成されている。したがって、パーテ
ィングラインPに若干のバリが残っていても、このバリ
は、元々軸受部材55とは接触しないバリ逃げ用平面6
3上やバリ逃げ段部66、67上に位置するため、ギヤ
軸51の回転時に軸受部材55と接触することはなく、
円滑な回動が保証される。なお、図8では、ギヤ軸51
におけるパーティングラインPは一つのみが見えている
が、ギヤ軸51の軸線Xを挟んだ反対側にもパーティン
グラインがあり、これに対応して、バリ逃げ用平面63
やバリ逃げ段部66、67もそれぞれ軸線Xを挟んで一
対が形成されている(バリ逃げ段部65のみは一対見え
ている)。
フランジ部53において、環状端面64とバリ逃げ段部
66の間に略直角のエッジE1があり、ギヤ軸51の回
転時に、このエッジE1とU字溝57のエッジE2の間
で引っ掛かりが生じる可能性がある。大径フランジ部5
4側も同様で、環状端面65とバリ逃げ段部67の間に
略直角のエッジE1があり、このエッジE1がU字溝5
7のエッジE2に干渉するおそれがある。
を防ぐための逃げ部を形成しても円滑な回転が損なわれ
ない軸受構造を簡単かつ安価に得ることを目的とする。
一対の大径フランジ部と、この一対の大径フランジ部の
間に位置する小径部とを有する回動軸;及び、この回動
軸の小径部をその軸線と直交する方向から進退可能に嵌
合させる回動支持溝と、この回動支持溝に支持した回動
軸の上記一対の大径フランジの対向端面に当接する一対
の位置規制面とを有する軸受部材;を備えた軸受構造に
おいて、回動軸に、その一対の大径フランジ部の対向端
部に位置させてそれぞれ、互いに接近するにつれて上記
小径部に向けて徐々に径を小さくする円錐状のテーパ外
周面を形成し、軸受部材に、その位置規制面から回動支
持溝に向けて、回動軸の一対の大径フランジ部のテーパ
外周面に対応する円錐状の一対のテーパ受け面を設け、
回動軸のテーパ外周面の円周方向の一部に、軸受部材の
テーパ受け面に接触しない逃げ面を形成したことを特徴
としている。
成形型のパーティングラインが形成される成形品である
軸受構造に好適であり、パーティングラインが一対の大
径フランジ部の逃げ面を通る態様とすることで、上述し
た従来の軸受構造が有する不具合を解消することができ
る。
外周面の異なる2つの母線を含む平面として形成するこ
とができる。
心とする対称位置に2つの逃げ面を形成することが好ま
しい。
挿入するときにテーパ外周面をテーパ受け面まで案内す
る、該テーパ受け面と連続するテーパ導入面を有するこ
とが好ましい。
の大径フランジ部の逃げ面と円周方向位置を同じくし
て、回転支持溝の内周面に接触しない別の逃げ面を有し
ていると好ましい。
部にギヤを有するギヤ軸の支持構造として適用可能であ
る。
の一実施形態を説明する。本実施形態の軸受構造は、カ
メラレンズ鏡筒のフォーカス駆動機構におけるギヤ軸の
支持構造として本発明を適用したものであり、光軸5
(図2)を中心とする回転によって不図示のレンズ系の
ピント位置を変化させる距離環6が設けられている。距
離環6の内周面には距離環ギヤ7が形成されており、距
離環ギヤ7に対して軸側ギヤ10が噛合している。軸側
ギヤ10はギヤ軸(回動軸)11の一端部に設けられて
おり、ギヤ軸11の他端部は、図示しないフォーカシン
グ駆動系に接続している。フォーカシング駆動系は、ギ
ヤ軸11に正逆の回転を与えることができ、ギヤ軸11
の回転は、軸側ギヤ10を介して距離環6に伝達され
る。
は、軸本体部12と、該軸本体部12上に軸線方向に位
置を異ならせて設けた一対の大径フランジ部13、14
を有しており、大径フランジ部13、14とその間に位
置する小径部21が、軸受部材15の立壁部16に形成
したU字溝(回転支持溝)17に対して回転可能に支持
されるという基本的構造を有する。
どの成形品であり、本実施形態では射出成型により一体
に成形される。図5は軸側ギヤ10とギヤ軸11の成形
型の一例を断面で示しており、この成形型は、軸側ギヤ
10を形成するための第1型30と、ギヤ軸11を形成
するための第2型31及び第3型32からなっている。
軸側ギヤ10はギヤ軸11の軸線方向に向けて一様な断
面形状であるから、成形後、第1型30はギヤ軸11の
軸線方向に引き抜くことができる。一方、ギヤ軸11は
軸線方向の途中に大径フランジ部13、14を有するた
め、成形後の第2型31と第3型32の引き抜き方向
は、軸線Xと直交する方向となる。このように型を抜い
た場合、ギヤ軸11の外周面には、軸線Xに沿う方向へ
長くパーティングラインP(図3)ができる。パーティ
ングラインPは図3中では一つのみ示されているが、軸
線Xを挟んだ反対側にもう一本形成される。
ンを何も対策せずに残した場合には、軸受側と干渉して
円滑な回転支持ができなくなるおそれがある。ここでギ
ヤ軸11の小径部21については、上述のギヤ軸51に
おけるバリ逃げ用平面63と同様のバリ逃げ用平面23
を形成することによって、パーティングラインP上に残
るバリがU字溝17の内面に接触しないようにしてい
る。バリ逃げ用平面23は、小径部21の円筒状外周面
22よりも内径側に(軸線Xに近く)位置する平面とし
て形成されている。さらに、大径フランジ部13と大径
フランジ部14を通るパーティングラインPにおけるバ
リ対策として、次のような構造を有している。
と大径フランジ部14の対向端部に、軸線X方向に接近
するにしたがって徐々に小径部21へ向けて径サイズを
小さくする態様の、軸線Xを中心とした円錐状のテーパ
外周面34、35を形成する。このテーパ外周面34と
テーパ外周面35はそれぞれ、小径部21の円筒状外周
面22と、大径フランジ部13及び大径フランジ部14
の円筒状外周面36、37を滑らかに接続している。さ
らに、各テーパ外周面34、35の途中には、バリ逃げ
用平面23に続く位置、すなわちパーティングラインP
に対応する円周方向位置に、バリ逃げ用平面(逃げ面)
38、39が形成されている。バリ逃げ用平面38、3
9はそれぞれ、隣接するテーパ外周面34、35よりも
内径側に(軸線Xに近く)位置する平面として形成され
ている。このようなバリ逃げ用平面38、39は、例え
ば、テーパ外周面34またはテーパ外周面35上に円周
方向に位置を異ならせて(パーティングラインPを挟ん
で)2つの母線を設定し、この2つの母線を含む平面と
することで形成可能である。このようにテーパ外周面に
続けてバリ逃げ用平面を形成することにより、図3に示
すように、境界部Sを挟んで位置するテーパ外周面とバ
リ逃げ用平面の角度差が小さくなり、該境界部Sは、従
来例における環状端面64(65)とバリ逃げ段部66
(67)の間のエッジE1に比して滑らかな形状とな
る。なお図4では、実際のバリ逃げ用平面23、38、
39の輪郭を実線で示し、これらのバリ逃げ用平面を設
けないと仮定した場合のギヤ軸11の外面形状を二点鎖
線で表している。
17は、ギヤ軸11側の円筒状外周面22の外径サイズ
に対応する間隔の平行な一対の対向ガイド面18と、該
一対の対向ガイド面18を接続し円筒状外周面22の外
周面形状に対応する円筒状底部20を有しており、該円
筒状底部20の反対側は、ギヤ軸11の小径部21を軸
線Xと直交する方向へ挿脱させるために開放されてい
る。軸線X方向における対向ガイド面18と円筒状底部
20の幅と、小径部21の円筒状外周面22の長さは一
致している(図2に符号Wで示す)。立壁部16はさら
に、その前壁面41とU字溝17の間に、大径フランジ
部13のテーパ外周面34に対応する傾斜の軸受側テー
パ面44を有し、後壁面42とU字溝17の間に、大径
フランジ部14のテーパ外周面35に対応する傾斜の軸
受側テーパ面45を有している。各軸受側テーパ面4
4、45は、対向ガイド面18に隣接する領域では、U
字溝17から離れるにつれて徐々に開口幅を大きくする
平面状の一対のテーパ導入面44A、45Aとなってお
り、円筒状底部20に隣接する領域では、U字溝17か
ら離れるにつれて徐々に開口径を大きくする半円錐状の
テーパ受け面44B、45Bとなっている。このテーパ
導入面44A、45A、及びテーパ受け面44B、45
Bはそれぞれ、大径フランジ部13、14のテーパ外周
面34、35に対応する形状となっている。
きには、大径フランジ部13のテーパ外周面34を軸受
側テーパ面44に、大径フランジ部14のテーパ外周面
35を軸受側テーパ面45にそれぞれ沿わせて、U字溝
17の開口部側から円筒状底部20へ向けて小径部21
を挿入する。すると、小径部21が対向ガイド面18の
案内を受け、同時に大径フランジ部13、14のテーパ
外周面34、35が軸受側テーパ面44、45のテーパ
導入面44A、45Aの案内を受けて、小径部21の円
筒状外周面22が円筒状底部20に当接するまでギヤ軸
11を挿入することができる。円筒状外周面22が円筒
状底部20に当接すると、テーパ外周面34は軸受側テ
ーパ面44のテーパ受け面44Bに当接し、テーパ外周
面35は軸受側テーパ面45のテーパ受け面45Bに当
接する。換言すれば、軸受部材15は、前壁部41と後
壁部42ではなく、テーパ受け面44B、45Bによっ
て大径フランジ部13及び大径フランジ部14を受け
る。
箇所の当接部分は、いずれもギヤ軸11の軸線Xを中心
とする円筒面(円筒状底部20と円筒状外周面22)ま
たは円錐面(テーパ外周面34とテーパ受け面44B、
テーパ外周面35とテーパ受け面45B)であるから、
ギヤ軸11は軸線Xを中心として回転可能に支持され
る。また、ギヤ軸11に設けた前後の大径フランジ部1
3、14は、それぞれ対向する円錐状テーパ面(テーパ
外周面34、35)を軸受部材15側の円錐状テーパ面
(テーパ受け面44B、45B)に当接させているの
で、ギヤ軸11は軸受部材15に対して軸線方向の移動
が規制される。よって、フォーカシング駆動系を駆動す
ると、ギヤ軸11と一体の軸側ギヤ10は軸方向には動
かずに回転される。
軸受部材15との3箇所の接触部分のうち、上述のよう
に、小径部21を通るパーティングラインPに残るバリ
は、該パーティングラインPがバリ逃げ用平面23上に
位置するように成形することにより、U字溝17(円筒
状底部20)との接触を避けることができる。また、残
る2箇所の接触部分である大径フランジ部13と大径フ
ランジ部14においても、軸受側テーパ面44や軸受側
テーパ面45に対する実際の接触面であるテーパ外周面
34、35よりも内径側に(軸線Xに近く)位置するバ
リ逃げ用平面38、39上をパーティングラインPが通
るように成形したので、該パーティングラインP上のバ
リが軸受側テーパ面44、45(テーパ受け面44B、
45B)に接触することを避けることができる。そし
て、本実施形態では特に、大径フランジ部13と大径フ
ランジ部14にバリ逃げ用の部分(バリ逃げ用平面3
8、39)を形成しても、回転時に軸受部材15側に引
っ掛かるおそれがない。具体的には、大径フランジ部1
3、14における実際の回転ガイド部分(軸受部材15
側との摺接部分)であるテーパ外周面34、35と、バ
リ逃げ用に形成したバリ逃げ用平面38、39との境界
部(S)の角度差が小さいので、従来例における大径フ
ランジ部53、54のエッジE1と異なり、軸受部材側
と干渉しにくい。また本実施形態では、軸受部材15側
も、テーパ受け面44Bやテーパ受け面45Bといった
円錐状のテーパ面で大径フランジ部13、14を受ける
ので、従来例における軸受部材55のエッジE2のよう
な直角に近い角部は存在せず、ギヤ軸側と干渉するおそ
れがない。
のテーパ面を介して軸受部材15に当接する大径フラン
ジ部13、14は、ギヤ軸11の軸線方向への移動を規
制するのみならず、軸本体部12の小径部21と共にギ
ヤ軸11の回転を案内する部位として機能する。これに
対し、上述の従来例では、大径フランジ部53、54は
ギヤ軸51の軸線方向の移動を規制するのみで、該ギヤ
軸51の回転を案内する機能は有していない。
に、本発明の軸受構造によれば、成形工程で生じるバリ
の突出を防ぐための逃げ部を設けたとしても、回動軸の
回転支持性能が損なわれず、円滑な回転動作が保証され
る。
るものではない。例えば、実施形態では、一対の大径フ
ランジ部13、14のテーパ外周面34、35は、ギヤ
軸11の軸線Xと直交する仮想の平面に関して略対称な
形状となっているが、互いの大径フランジのテーパ外周
面の傾斜角(円錐の中心角)を異ならせることも可能で
ある。この場合、軸受部材側のテーパ受け面の傾斜角
も、テーパ外周面の傾斜角に対応して変化する。また、
大径フランジに形成するバリ逃げ部(38、39)の形
状や円周方向幅は、必要に応じて変更可能である。
ギヤ軸支持構造に本発明を適用したが、本発明はこれ以
外の様々な軸受構造に対して適用することが可能であ
る。
によれば、成形工程で生じるバリの突出を防ぐための逃
げ部を形成しても円滑な回転が損なわれない軸受構造を
簡単かつ安価に得ることができる。
に適用した実施形態を示す、図2の矢印I方向から見た
正面図である。
構造の断面図である。
斜視図である。
成形型の断面図である。
を示す、図7の矢印VI方向から見た正面図である。
の断面図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 軸線方向に位置を異ならせた一対の大径
フランジ部と、この一対の大径フランジ部の間に位置す
る小径部とを有する回動軸;及びこの回動軸の小径部を
その軸線と直交する方向から進退可能に嵌合させる回動
支持溝と、この回動支持溝に支持した回動軸の上記一対
の大径フランジの対向端面に当接する一対の位置規制面
とを有する軸受部材;を備えた軸受構造において、 上記回動軸に、その一対の大径フランジ部の対向端部に
位置させてそれぞれ、互いに接近するにつれて上記小径
部に向けて徐々に径を小さくする円錐状のテーパ外周面
を形成し、 上記軸受部材に、その位置規制面から回動支持溝に向け
て、上記回動軸の一対の大径フランジ部のテーパ外周面
に対応する円錐状の一対のテーパ受け面を設け、 上記回動軸のテーパ外周面の円周方向の一部に、上記軸
受部材のテーパ受け面に接触しない逃げ面を形成したこ
とを特徴とする軸受構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の軸受構造において、上記
回動軸は軸線方向へ向けて成形型のパーティングライン
が形成される成形品であり、該パーティングラインは上
記一対の大径フランジ部の逃げ面を通っている軸受構
造。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の軸受構造におい
て、上記逃げ面は、上記テーパ外周面の異なる2つの母
線を含む平面である軸受構造。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
軸受構造において、各大径フランジ部には、回動軸の軸
線を中心とする対称位置に2つの上記逃げ面が形成され
ている軸受構造。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項記載の
軸受構造において、軸受部材は、上記回動軸を上記回動
支持溝に挿入するとき上記テーパ外周面を上記テーパ受
け面まで案内する、該テーパ受け面と連続するテーパ導
入面を有する軸受構造。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項記載の
軸受構造において、上記回動軸はさらに、上記小径部の
外周面に、上記一対の大径フランジ部の逃げ面と円周方
向位置を同じくして、回転支持溝の内周面に接触しない
別の逃げ面を有している軸受構造。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項記載の
軸受構造において、上記回動軸は、端部にギヤを有する
ギヤ軸である軸受構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001327975A JP2003130045A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | 軸受構造 |
| US10/269,853 US6709159B2 (en) | 2001-10-25 | 2002-10-15 | Bearing structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001327975A JP2003130045A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | 軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003130045A true JP2003130045A (ja) | 2003-05-08 |
Family
ID=19144123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001327975A Withdrawn JP2003130045A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | 軸受構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6709159B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003130045A (ja) |
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