JP2003138070A - 共重合体組成物及び加硫共重合体組成物 - Google Patents
共重合体組成物及び加硫共重合体組成物Info
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- JP2003138070A JP2003138070A JP2001337579A JP2001337579A JP2003138070A JP 2003138070 A JP2003138070 A JP 2003138070A JP 2001337579 A JP2001337579 A JP 2001337579A JP 2001337579 A JP2001337579 A JP 2001337579A JP 2003138070 A JP2003138070 A JP 2003138070A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定のオレフィン−ビニル化合物をポリマー
成分として含み、弾性損失が大きく、よって制振ゴム等
の用途に最適な加硫可能なゴム組成物及び該加硫可能な
ゴム組成物を加硫して得られる加硫ゴム組成物を提供す
る。 【解決手段】 下記の(A)100重量部ならびに
(B)1〜2000重量部及び/又は(C)0.1〜2
0重量部を含有する共重合体組成物。 (A):エチレンおよび/またはα−オレフィンと下記
ビニル化合物(I)または下記ビニル化合物(II)と
の共重合体。 ビニル化合物(I):CH2=CH−Rで表され、置換
基Rの立体パラメータEsが−1.64以下であり、か
つ置換基Rの立体パラメータB1が1.53以上である
ビニル化合物。 ビニル化合物(II):CH2=CH−R'で表され、置
換基R'が2級アルキル基または3級アルキル基である
ビニル化合物。 (B):充填剤 (C):有機過酸化物
成分として含み、弾性損失が大きく、よって制振ゴム等
の用途に最適な加硫可能なゴム組成物及び該加硫可能な
ゴム組成物を加硫して得られる加硫ゴム組成物を提供す
る。 【解決手段】 下記の(A)100重量部ならびに
(B)1〜2000重量部及び/又は(C)0.1〜2
0重量部を含有する共重合体組成物。 (A):エチレンおよび/またはα−オレフィンと下記
ビニル化合物(I)または下記ビニル化合物(II)と
の共重合体。 ビニル化合物(I):CH2=CH−Rで表され、置換
基Rの立体パラメータEsが−1.64以下であり、か
つ置換基Rの立体パラメータB1が1.53以上である
ビニル化合物。 ビニル化合物(II):CH2=CH−R'で表され、置
換基R'が2級アルキル基または3級アルキル基である
ビニル化合物。 (B):充填剤 (C):有機過酸化物
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共重合体組成物及
び加硫共重合体に関するものである。更に詳しくは、本
発明は、特定のオレフィン−ビニル化合物共重合体をポ
リマー成分として含み、弾性損失が大きく、よって制振
ゴム等の用途に最適な共重合体組成物及び該組成物を加
硫して得られる加硫共重合体組成物に関するものであ
る。
び加硫共重合体に関するものである。更に詳しくは、本
発明は、特定のオレフィン−ビニル化合物共重合体をポ
リマー成分として含み、弾性損失が大きく、よって制振
ゴム等の用途に最適な共重合体組成物及び該組成物を加
硫して得られる加硫共重合体組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、エチレン−プロピレンゴム(EP
M)又はエチレン−プロピレン−非共役ジエンゴム(E
PDM)に代表されるエチレン−α−オレフィン共重合
体ゴム又はエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共
重合体ゴムは、耐熱老化性、耐オゾン性、耐極性溶媒性
などに優れることが知られている。しかし、該共重合体
は動的損失が低いことから制振特性や防音特性に劣ると
いった問題点があった。一方、近年の触媒技術の進歩に
より従来は困難とされていたビニルシクロヘキサンや
3,3−ジメチル−1−ブテン等の嵩高い置換基を有す
るビニル化合物の重合が可能となった。かかるビニル化
合物の重合体は動的損失が大きいことが期待される。
M)又はエチレン−プロピレン−非共役ジエンゴム(E
PDM)に代表されるエチレン−α−オレフィン共重合
体ゴム又はエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共
重合体ゴムは、耐熱老化性、耐オゾン性、耐極性溶媒性
などに優れることが知られている。しかし、該共重合体
は動的損失が低いことから制振特性や防音特性に劣ると
いった問題点があった。一方、近年の触媒技術の進歩に
より従来は困難とされていたビニルシクロヘキサンや
3,3−ジメチル−1−ブテン等の嵩高い置換基を有す
るビニル化合物の重合が可能となった。かかるビニル化
合物の重合体は動的損失が大きいことが期待される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況の下、本発
明が解決しようとする課題は、特定のオレフィン−ビニ
ル化合物共重合体をポリマー成分として含み、弾性損失
が大きいため防音制振性に優れる共重合体組成物、なら
びに該組成物を加硫して得られる制振ゴム等の用途に最
適な加硫共重合体組成物を提供する点にある。
明が解決しようとする課題は、特定のオレフィン−ビニ
ル化合物共重合体をポリマー成分として含み、弾性損失
が大きいため防音制振性に優れる共重合体組成物、なら
びに該組成物を加硫して得られる制振ゴム等の用途に最
適な加硫共重合体組成物を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のうち
第一の発明は、下記の(A)100重量部ならびに
(B)1〜2000重量部及び/又は(C)0.1〜2
0重量部を含有する共重合体組成物に係るものである。 (A):エチレンおよび/またはα−オレフィンと下記
ビニル化合物(I)または下記ビニル化合物(II)と
の共重合体。 ビニル化合物(I):CH2=CH−Rで表され、置換
基Rの立体パラメータEsが−1.64以下であり、か
つ置換基Rの立体パラメータB1が1.53以上である
ビニル化合物。 ビニル化合物(II):CH2=CH−R'で表され、置
換基R'が2級アルキル基または3級アルキル基である
ビニル化合物。 (B):有機過酸化物 (C):有機過酸化物 また、本発明のうち第二の発明は、上記の共重合体組成
物を加硫して得られる加硫共重合体組成物に係るもので
ある。
第一の発明は、下記の(A)100重量部ならびに
(B)1〜2000重量部及び/又は(C)0.1〜2
0重量部を含有する共重合体組成物に係るものである。 (A):エチレンおよび/またはα−オレフィンと下記
ビニル化合物(I)または下記ビニル化合物(II)と
の共重合体。 ビニル化合物(I):CH2=CH−Rで表され、置換
基Rの立体パラメータEsが−1.64以下であり、か
つ置換基Rの立体パラメータB1が1.53以上である
ビニル化合物。 ビニル化合物(II):CH2=CH−R'で表され、置
換基R'が2級アルキル基または3級アルキル基である
ビニル化合物。 (B):有機過酸化物 (C):有機過酸化物 また、本発明のうち第二の発明は、上記の共重合体組成
物を加硫して得られる加硫共重合体組成物に係るもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の(A)は、エチレンおよ
び/またはα−オレフィンとビニル化合物との共重合体
である。
び/またはα−オレフィンとビニル化合物との共重合体
である。
【0006】かかるα−オレフィンとしては、炭素原子
数3〜20のα−オレフィンが好ましい。かかるα−オ
レフィンの具体例としては、プロピレン、1−ブテン、
1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オク
テン、1−ノネン、1−デセン等の直鎖状オレフィン
類、3−メチルブテン−1、3−メチル−1−ペンテ
ン、4−メチル−1−ペンテン、5−メチル−1−ヘキ
セン等の分岐状オレフィン類等が挙げられる。より好ま
しいα−オレフィンは、プロピレン、1−ブテン、1−
ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、または4−メ
チル−1−ペンテンであり、特に好ましくはプロピレ
ン、1−ブテン、または1−へキセンである。
数3〜20のα−オレフィンが好ましい。かかるα−オ
レフィンの具体例としては、プロピレン、1−ブテン、
1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オク
テン、1−ノネン、1−デセン等の直鎖状オレフィン
類、3−メチルブテン−1、3−メチル−1−ペンテ
ン、4−メチル−1−ペンテン、5−メチル−1−ヘキ
セン等の分岐状オレフィン類等が挙げられる。より好ま
しいα−オレフィンは、プロピレン、1−ブテン、1−
ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、または4−メ
チル−1−ペンテンであり、特に好ましくはプロピレ
ン、1−ブテン、または1−へキセンである。
【0007】本発明で用いられる(A)のビニル化合物
は、嵩高い置換基を有するビニル化合物であり、本発明
においては下記のビニル化合物(I)が用いられる。
は、嵩高い置換基を有するビニル化合物であり、本発明
においては下記のビニル化合物(I)が用いられる。
【0008】ビニル化合物(I):CH2=CH−Rで
表され、置換基Rの立体パラメータEsが−1.64以
下であり、かつ置換基Rの立体パラメータB1が1.5
3以上であるビニル化合物。
表され、置換基Rの立体パラメータEsが−1.64以
下であり、かつ置換基Rの立体パラメータB1が1.5
3以上であるビニル化合物。
【0009】ここでいう立体パラメータEsおよびB1
は、置換基の立体的嵩高さを表すパラメータ(Esは三
次元的な広がりを、B1は二次元的な広がりを表す)で
あり、文献(C.Hansch and A.Leo:
“Exploring QSAR Fundament
als and Applications inCh
emistry and Biology”Chapt
er3(ACS Professional Refe
rence Book,Wasington,DC(1
995))に記載されている方法で求める。表1に、ビ
ニル化合物(I)を例示する。
は、置換基の立体的嵩高さを表すパラメータ(Esは三
次元的な広がりを、B1は二次元的な広がりを表す)で
あり、文献(C.Hansch and A.Leo:
“Exploring QSAR Fundament
als and Applications inCh
emistry and Biology”Chapt
er3(ACS Professional Refe
rence Book,Wasington,DC(1
995))に記載されている方法で求める。表1に、ビ
ニル化合物(I)を例示する。
【0010】
【表1】
【0011】参考のため、嵩高くない置換基を有するい
くつかのビニル化合物の立体パラメータを表2に示す。
くつかのビニル化合物の立体パラメータを表2に示す。
【0012】
【表2】
【0013】本発明においては、より嵩高い置換基を有
するビニル化合物により好適に用いられる。該置換基R
の立体パラメータEsとして好ましくは−4.65〜−
1.70であり、より好ましくは−3.00〜−1.7
2であり、特に好ましくは、−2.80〜−1.75で
あり、最も好ましくは、−2.10〜−1.75であ
る。また置換基Rの立体パラメータB1として好ましく
は1.53〜2.90であり、より好ましくは1.70
〜2.70であり、特に好ましくは1.91〜2.30
である。得られる共重合体の性質について説明すると、
該立体パラメータEsが大きすぎたり、該立体パラメー
タB1が小さすぎると、弾性回復性や遅延回復性に劣り
好ましくない。
するビニル化合物により好適に用いられる。該置換基R
の立体パラメータEsとして好ましくは−4.65〜−
1.70であり、より好ましくは−3.00〜−1.7
2であり、特に好ましくは、−2.80〜−1.75で
あり、最も好ましくは、−2.10〜−1.75であ
る。また置換基Rの立体パラメータB1として好ましく
は1.53〜2.90であり、より好ましくは1.70
〜2.70であり、特に好ましくは1.91〜2.30
である。得られる共重合体の性質について説明すると、
該立体パラメータEsが大きすぎたり、該立体パラメー
タB1が小さすぎると、弾性回復性や遅延回復性に劣り
好ましくない。
【0014】また本発明は、置換基Rが炭化水素基であ
るビニル化合物(I)に好適であり、置換基Rが飽和炭
化水素基であるビニル化合物(I)にさらに好適であ
る。
るビニル化合物(I)に好適であり、置換基Rが飽和炭
化水素基であるビニル化合物(I)にさらに好適であ
る。
【0015】本発明で用いられるビニル化合物(I)と
しては、3位の炭素原子以外に枝分かれ構造を有しない
ことが好ましい。ここでいう枝分かれ構造とは、分子骨
格が直鎖状ではなく、3級ないし4級の炭素原子を介し
て分岐した骨格を有する構造のことを言う。かかるビニ
ル化合物は枝分かれ構造を複数有するビニル化合物に比
べて合成が容易である。
しては、3位の炭素原子以外に枝分かれ構造を有しない
ことが好ましい。ここでいう枝分かれ構造とは、分子骨
格が直鎖状ではなく、3級ないし4級の炭素原子を介し
て分岐した骨格を有する構造のことを言う。かかるビニ
ル化合物は枝分かれ構造を複数有するビニル化合物に比
べて合成が容易である。
【0016】本発明で用いられるビニル化合物(I)と
しては、3位の炭素原子が3級ないし4級であり、かつ
3位の炭素原子以外に枝分かれ構造を有さない構造を有
するものがより好ましい。
しては、3位の炭素原子が3級ないし4級であり、かつ
3位の炭素原子以外に枝分かれ構造を有さない構造を有
するものがより好ましい。
【0017】また、本発明で用いられる嵩高い置換基を
有するビニル化合物は、別な観点では、下記のビニル化
合物(II)である。ビニル化合物(II):CH2=
CH−R’で表され、置換基R’が2級アルキル基また
は3級アルキル基であるビニル化合物。
有するビニル化合物は、別な観点では、下記のビニル化
合物(II)である。ビニル化合物(II):CH2=
CH−R’で表され、置換基R’が2級アルキル基また
は3級アルキル基であるビニル化合物。
【0018】ここでいう2級アルキル基または3級アル
キル基として好ましくは、炭素原子数3〜20の2級ア
ルキル基または炭素原子数4〜20の3級アルキル基で
ある。Rはシクロアルキル基であってもよく、その場合
に、好ましくは3〜16員環のシクロアルキル基であ
り、より好ましくは3〜10員環の炭素原子数3〜20
のシクロアルキル基である。R’として好ましくは、3
〜10員環の炭素原子数3〜20のシクロアルキル基ま
たは炭素原子数4〜20の3級アルキル基である。
キル基として好ましくは、炭素原子数3〜20の2級ア
ルキル基または炭素原子数4〜20の3級アルキル基で
ある。Rはシクロアルキル基であってもよく、その場合
に、好ましくは3〜16員環のシクロアルキル基であ
り、より好ましくは3〜10員環の炭素原子数3〜20
のシクロアルキル基である。R’として好ましくは、3
〜10員環の炭素原子数3〜20のシクロアルキル基ま
たは炭素原子数4〜20の3級アルキル基である。
【0019】かかるビニル化合物(II)の具体例とし
ては、ビニルシクロプロパン、ビニルシクロブタン、ビ
ニルシクロペンタン、ビニルシクロヘキサン、ビニルシ
クロヘプタン、ビニルシクロオクタン、3−メチル−1
−ブテン、3−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1
−ヘキセン、3−メチル−1−ヘプテン、3−メチル−
1−オクテン、3,3−ジメチル−1−ブテン、3,3
−ジメチル−1−ペンテン、3,3−ジメチル−1−ヘ
キセン、3,3−ジメチル−1−ヘプテン、3,3−ジ
メチル−1−オクテン、3,4−ジメチル−1−ペンテ
ン、3,4−ジメチル−1−ヘキセン、3,4−ジメチ
ル−1−ヘプテン、3,4−ジメチル−1−オクテン、
3,5−ジメチル−1−ヘキセン、3,5−ジメチル−
1−ヘプテン、3,5−ジメチル−1−オクテン、3,
6−ジメチル−1−ヘプテン、3,6−ジメチル−1−
オクテン、3,7−ジメチル−1−オクテン、3,3,
4−トリメチル−1−ペンテン、3,3,4−トリメチ
ル−1−ヘキセン、3,3,4−トリメチル−1−ヘプ
テン、3,3,4−トリメチル−1−オクテン、3,
4,4−トリメチル−1−ペンテン、3,4,4−トリ
メチル−1−ヘキセン、3,4,4−トリメチル−1−
ヘプテン、3,4,4−トリメチル−1−オクテン、5
−ビニル−2−ノルボルネン、1−ビニルアダマンタ
ン、4−ビニル−1−シクロヘキセンなどが挙げられ
る。
ては、ビニルシクロプロパン、ビニルシクロブタン、ビ
ニルシクロペンタン、ビニルシクロヘキサン、ビニルシ
クロヘプタン、ビニルシクロオクタン、3−メチル−1
−ブテン、3−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1
−ヘキセン、3−メチル−1−ヘプテン、3−メチル−
1−オクテン、3,3−ジメチル−1−ブテン、3,3
−ジメチル−1−ペンテン、3,3−ジメチル−1−ヘ
キセン、3,3−ジメチル−1−ヘプテン、3,3−ジ
メチル−1−オクテン、3,4−ジメチル−1−ペンテ
ン、3,4−ジメチル−1−ヘキセン、3,4−ジメチ
ル−1−ヘプテン、3,4−ジメチル−1−オクテン、
3,5−ジメチル−1−ヘキセン、3,5−ジメチル−
1−ヘプテン、3,5−ジメチル−1−オクテン、3,
6−ジメチル−1−ヘプテン、3,6−ジメチル−1−
オクテン、3,7−ジメチル−1−オクテン、3,3,
4−トリメチル−1−ペンテン、3,3,4−トリメチ
ル−1−ヘキセン、3,3,4−トリメチル−1−ヘプ
テン、3,3,4−トリメチル−1−オクテン、3,
4,4−トリメチル−1−ペンテン、3,4,4−トリ
メチル−1−ヘキセン、3,4,4−トリメチル−1−
ヘプテン、3,4,4−トリメチル−1−オクテン、5
−ビニル−2−ノルボルネン、1−ビニルアダマンタ
ン、4−ビニル−1−シクロヘキセンなどが挙げられ
る。
【0020】より好ましいビニル化合物(II)は、ビ
ニルシクロペンタン、ビニルシクロヘキサン、ビニルシ
クロヘプタン、ビニルシクロオクタン、5−ビニル−2
−ノルボルネン、3−メチル−1−ブテン、3−メチル
−1−ペンテン、3−メチル−1−ヘキセン、3,3−
ジメチル−1−ブテン、3,3−ジメチル−1−ペンテ
ン、3,4−ジメチル−1−ペンテン、3,5−ジメチ
ル−1−ヘキセン、3,3,4−トリメチル−1−ペン
テン、または3,4,4−トリメチル−1−ペンテンで
ある。さらに好ましいビニル化合物(II)は、ビニル
シクロヘキサン、ビニルノルボルネン、3−メチル−1
−ブテン、3−メチル−1−ペンテン、3,3−ジメチ
ル−1−ブテン、3,4−ジメチル−1−ペンテン、ま
たは3,3,4−トリメチル−1−ペンテンであり、特
に好ましいビニル化合物(II)は、ビニルシクロヘキ
サン、または3,3−ジメチル−1−ブテンである。
ニルシクロペンタン、ビニルシクロヘキサン、ビニルシ
クロヘプタン、ビニルシクロオクタン、5−ビニル−2
−ノルボルネン、3−メチル−1−ブテン、3−メチル
−1−ペンテン、3−メチル−1−ヘキセン、3,3−
ジメチル−1−ブテン、3,3−ジメチル−1−ペンテ
ン、3,4−ジメチル−1−ペンテン、3,5−ジメチ
ル−1−ヘキセン、3,3,4−トリメチル−1−ペン
テン、または3,4,4−トリメチル−1−ペンテンで
ある。さらに好ましいビニル化合物(II)は、ビニル
シクロヘキサン、ビニルノルボルネン、3−メチル−1
−ブテン、3−メチル−1−ペンテン、3,3−ジメチ
ル−1−ブテン、3,4−ジメチル−1−ペンテン、ま
たは3,3,4−トリメチル−1−ペンテンであり、特
に好ましいビニル化合物(II)は、ビニルシクロヘキ
サン、または3,3−ジメチル−1−ブテンである。
【0021】本発明で用いられる共重合体(A)は、エ
チレンやα−オレフィン、嵩高い置換基を有するビニル
化合物に加え、さらに1種またはそれ以上の付加重合性
モノマーとを共重合させた共重合体であっても良い。該
付加重合性モノマーとしては、例えば炭素数3〜20の
環状オレフィン、ビニリデン化合物、ジエン化合物、ま
たは他のビニル化合物を挙げることができる。
チレンやα−オレフィン、嵩高い置換基を有するビニル
化合物に加え、さらに1種またはそれ以上の付加重合性
モノマーとを共重合させた共重合体であっても良い。該
付加重合性モノマーとしては、例えば炭素数3〜20の
環状オレフィン、ビニリデン化合物、ジエン化合物、ま
たは他のビニル化合物を挙げることができる。
【0022】かかる環状オレフィンの具体例としては、
シクロブテン、シクロペンテン、シクロヘキセン、シク
ロオクテン、3−メチルシクロペンテン、4−メチルシ
クロペンテン、3−メチルシクロヘキセン、2−ノルボ
ルネン、5−メチル−2−ノルボルネン、5−エチル−
2−ノルボルネン、5−ブチル−2−ノルボルネン、5
−フェニル−2−ノルボルネン、5−ベンジル−2−ノ
ルボルネン、2−テトラシクロドデセン、2−トリシク
ロデセン、2−トリシクロウンデセン、2−ペンタシク
ロペンタデセン、2−ペンタシクロヘキサデセン、8−
メチル−2−テトラシクロドデセン、8−エチル−2−
テトラシクロドデセン、5−アセチル−2−ノルボルネ
ン、5−アセチルオキシ−2−ノルボルネン、5−メト
キシカルボニル−2−ノルボルネン、5−エトキシカル
ボニル−2−ノルボルネン、5−メチル−5−メトキシ
カルボニル−2−ノルボルネン、5−シアノ−2−ノル
ボルネン、8−メトキシカルボニル−2−テトラシクロ
ドデセン、8−メチル−8−メトキシカルボニル−2−
テトラシクロドデセン、8−シアノ−2−テトラシクロ
ドデセン等が挙げられる。より好ましい環状オレフィン
は、シクロペンテン、シクロヘキセン、シクロオクテ
ン、2−ノルボルネン、5−メチル−2−ノルボルネ
ン、5−フェニル−2−ノルボルネン、2−テトラシク
ロドデセン、2−トリシクロデセン、2−トリシクロウ
ンデセン、2−ペンタシクロペンタデセン、2−ペンタ
シクロヘキサデセン、5−アセチル−2−ノルボルネ
ン、5−アセチルオキシ−2−ノルボルネン、5−メト
キシカルボニル−2−ノルボルネン、5−メチル−5−
メトキシカルボニル−2−ノルボルネン、または5−シ
アノ−2−ノルボルネンであり、特に好ましくは2−ノ
ルボルネン、または2−テトラシクロドデセンである。
シクロブテン、シクロペンテン、シクロヘキセン、シク
ロオクテン、3−メチルシクロペンテン、4−メチルシ
クロペンテン、3−メチルシクロヘキセン、2−ノルボ
ルネン、5−メチル−2−ノルボルネン、5−エチル−
2−ノルボルネン、5−ブチル−2−ノルボルネン、5
−フェニル−2−ノルボルネン、5−ベンジル−2−ノ
ルボルネン、2−テトラシクロドデセン、2−トリシク
ロデセン、2−トリシクロウンデセン、2−ペンタシク
ロペンタデセン、2−ペンタシクロヘキサデセン、8−
メチル−2−テトラシクロドデセン、8−エチル−2−
テトラシクロドデセン、5−アセチル−2−ノルボルネ
ン、5−アセチルオキシ−2−ノルボルネン、5−メト
キシカルボニル−2−ノルボルネン、5−エトキシカル
ボニル−2−ノルボルネン、5−メチル−5−メトキシ
カルボニル−2−ノルボルネン、5−シアノ−2−ノル
ボルネン、8−メトキシカルボニル−2−テトラシクロ
ドデセン、8−メチル−8−メトキシカルボニル−2−
テトラシクロドデセン、8−シアノ−2−テトラシクロ
ドデセン等が挙げられる。より好ましい環状オレフィン
は、シクロペンテン、シクロヘキセン、シクロオクテ
ン、2−ノルボルネン、5−メチル−2−ノルボルネ
ン、5−フェニル−2−ノルボルネン、2−テトラシク
ロドデセン、2−トリシクロデセン、2−トリシクロウ
ンデセン、2−ペンタシクロペンタデセン、2−ペンタ
シクロヘキサデセン、5−アセチル−2−ノルボルネ
ン、5−アセチルオキシ−2−ノルボルネン、5−メト
キシカルボニル−2−ノルボルネン、5−メチル−5−
メトキシカルボニル−2−ノルボルネン、または5−シ
アノ−2−ノルボルネンであり、特に好ましくは2−ノ
ルボルネン、または2−テトラシクロドデセンである。
【0023】前記ビニリデン化合物の具体例としては、
イソブテン、2−メチル−1−ブテン、2−メチル−1
−ペンテン、2−メチル−1−ヘキセン、2−メチル−
1−ヘプテン、2−メチル−1−オクテン、2,3−ジ
メチル−1−ブテン、2,3−ジメチル−1−ペンテ
ン、2,3−ジメチル−1−ヘキセン、2,3−ジメチ
ル−1−ヘプテン、2,3−ジメチル−1−オクテン、
2,4−ジメチル−1−ペンテン、2,4,4−トリメ
チル−1−ペンテン等が挙げられる。特に好ましいビニ
リデン化合物はイソブテン、2,3−ジメチル−1−ブ
テン、または2,4,4−トリメチル−1−ペンテンで
ある。
イソブテン、2−メチル−1−ブテン、2−メチル−1
−ペンテン、2−メチル−1−ヘキセン、2−メチル−
1−ヘプテン、2−メチル−1−オクテン、2,3−ジ
メチル−1−ブテン、2,3−ジメチル−1−ペンテ
ン、2,3−ジメチル−1−ヘキセン、2,3−ジメチ
ル−1−ヘプテン、2,3−ジメチル−1−オクテン、
2,4−ジメチル−1−ペンテン、2,4,4−トリメ
チル−1−ペンテン等が挙げられる。特に好ましいビニ
リデン化合物はイソブテン、2,3−ジメチル−1−ブ
テン、または2,4,4−トリメチル−1−ペンテンで
ある。
【0024】前記ジエン化合物の具体例としては、1、
3−ブタジエン、1、4−ペンタジエン、1,5−ヘキ
サジエン、1,6−ヘプタジエン、1,7−オクタジエ
ン、1,5−シクロオクタジエン、2,5−ノルボルナ
ジエン、ジシクロペンタジエン、5−ビニル−2−ノル
ボルネン、5−アリル−2−ノルボルネン、4−ビニル
−1−シクロヘキセン、5−エチリデン−2−ノルボル
ネン等が挙げられる。特に好ましいジエン化合物は1、
4−ペンタジエン、1,5−ヘキサジエン、2,5−ノ
ルボルナジエン、ジシクロペンタジエン、5−ビニル−
2−ノルボルネン、4−ビニル−1−シクロヘキセン、
または5−エチリデン−2−ノルボルネンである。
3−ブタジエン、1、4−ペンタジエン、1,5−ヘキ
サジエン、1,6−ヘプタジエン、1,7−オクタジエ
ン、1,5−シクロオクタジエン、2,5−ノルボルナ
ジエン、ジシクロペンタジエン、5−ビニル−2−ノル
ボルネン、5−アリル−2−ノルボルネン、4−ビニル
−1−シクロヘキセン、5−エチリデン−2−ノルボル
ネン等が挙げられる。特に好ましいジエン化合物は1、
4−ペンタジエン、1,5−ヘキサジエン、2,5−ノ
ルボルナジエン、ジシクロペンタジエン、5−ビニル−
2−ノルボルネン、4−ビニル−1−シクロヘキセン、
または5−エチリデン−2−ノルボルネンである。
【0025】また他のビニル化合物の具体例としては、
メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、アクリ
ル酸、メチルアクリレート、エチルアクリレート、メチ
ルメタクリレート、アクリロニトリル、酢酸ビニル等が
挙げられ、それらの1種または2種以上が好ましく用い
られる。
メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、アクリ
ル酸、メチルアクリレート、エチルアクリレート、メチ
ルメタクリレート、アクリロニトリル、酢酸ビニル等が
挙げられ、それらの1種または2種以上が好ましく用い
られる。
【0026】本発明で用いられる共重合体(A)におい
て、嵩高い置換基を有するビニル化合物の共重合組成は
0.1〜99mol%のごとく広範囲をとりうる。該ビ
ニル化合物の共重合組成として好ましくは1〜90mo
l%であり、より好ましくは5〜90mol%であり、
さらに好ましくは10〜90mol%であり、特に好ま
しくは10〜85mol%であり、最も好ましくは10
〜40mol%である。該ビニル化合物の共重合組成が
低すぎると、共重合体はその骨格中でエチレンまたはα
−オレフィン単位の連鎖に由来する結晶を形成し、透明
性の点で好ましくない。該ビニル化合物の共重合組成が
高すぎると、共重合体はその骨格中で該ビニル化合物単
位の連鎖に由来する結晶を形成することがあり、透明性
および加工性の点で好ましくない。かかる該ビニル化合
物の共重合組成は、1 H−NMRスペクトルや13C−N
MRスペクトルを用いる定法により容易に求められる。
て、嵩高い置換基を有するビニル化合物の共重合組成は
0.1〜99mol%のごとく広範囲をとりうる。該ビ
ニル化合物の共重合組成として好ましくは1〜90mo
l%であり、より好ましくは5〜90mol%であり、
さらに好ましくは10〜90mol%であり、特に好ま
しくは10〜85mol%であり、最も好ましくは10
〜40mol%である。該ビニル化合物の共重合組成が
低すぎると、共重合体はその骨格中でエチレンまたはα
−オレフィン単位の連鎖に由来する結晶を形成し、透明
性の点で好ましくない。該ビニル化合物の共重合組成が
高すぎると、共重合体はその骨格中で該ビニル化合物単
位の連鎖に由来する結晶を形成することがあり、透明性
および加工性の点で好ましくない。かかる該ビニル化合
物の共重合組成は、1 H−NMRスペクトルや13C−N
MRスペクトルを用いる定法により容易に求められる。
【0027】本発明で用いられる共重合体(A)のポリ
マー骨格中(ポリマーの分子鎖中に分岐したポリマー鎖
がある場合はそれも含む。)には、嵩高い置換基を有す
るビニル化合物由来の2級炭素原子と3級炭素原子とが
存在する。また、エチレンと嵩高い置換基を有するビニ
ル化合物との共重合体の場合にはエチレン由来の2級炭
素原子も存在し、プロピレン等のα−オレフィンとの共
重合体の場合にはα−オレフィン由来の2級炭素原子と
3級炭素原子も存在する。ポリマー骨格中のシーケンス
に応じて、3級炭素原子同士が1個のメチレン基によっ
て隔てられた構造や、2個のメチレン基によって隔てら
れた構造、3個のメチレン基によって隔てられた構造、
4個以上のメチレン基によって隔てられた構造が存在し
うる。かかるポリマー構造は、13C−NMRスペクトル
により決定される。本発明で用いられる共重合体(A)
は、その骨格において、嵩高い置換基を有するビニル化
合物に由来する置換基Rで置換された炭素原子同士が好
ましくは3個のメチレン基によって隔てられる構造を有
し、さらに好ましくは1個のメチレン基によって隔てら
れる構造を有する。かかる構造を有する共重合体は柔軟
性に優れ、好ましい。
マー骨格中(ポリマーの分子鎖中に分岐したポリマー鎖
がある場合はそれも含む。)には、嵩高い置換基を有す
るビニル化合物由来の2級炭素原子と3級炭素原子とが
存在する。また、エチレンと嵩高い置換基を有するビニ
ル化合物との共重合体の場合にはエチレン由来の2級炭
素原子も存在し、プロピレン等のα−オレフィンとの共
重合体の場合にはα−オレフィン由来の2級炭素原子と
3級炭素原子も存在する。ポリマー骨格中のシーケンス
に応じて、3級炭素原子同士が1個のメチレン基によっ
て隔てられた構造や、2個のメチレン基によって隔てら
れた構造、3個のメチレン基によって隔てられた構造、
4個以上のメチレン基によって隔てられた構造が存在し
うる。かかるポリマー構造は、13C−NMRスペクトル
により決定される。本発明で用いられる共重合体(A)
は、その骨格において、嵩高い置換基を有するビニル化
合物に由来する置換基Rで置換された炭素原子同士が好
ましくは3個のメチレン基によって隔てられる構造を有
し、さらに好ましくは1個のメチレン基によって隔てら
れる構造を有する。かかる構造を有する共重合体は柔軟
性に優れ、好ましい。
【0028】本発明で用いられる共重合体(A)は、耐
候性という観点から共重合体の末端を除くポリマーの全
ての分子構造(置換基Rも含む)中に2重結合を含まな
いことが好ましい。ポリマーの分子構造中に二重結合を
含む共重合体は熱安定性にも劣って成形加工中のゲル化
によるフィシュアイ発生などの問題が生じる場合もあ
る。
候性という観点から共重合体の末端を除くポリマーの全
ての分子構造(置換基Rも含む)中に2重結合を含まな
いことが好ましい。ポリマーの分子構造中に二重結合を
含む共重合体は熱安定性にも劣って成形加工中のゲル化
によるフィシュアイ発生などの問題が生じる場合もあ
る。
【0029】本発明で用いられる共重合体(A)は、機
械的強度、透明性といった観点から重量平均分子量(M
w)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分
布(Mw/Mn)が好ましくは1.5〜4.0であり、
さらに好ましくは1.5〜3.5であり、特に好ましく
は1.5〜3.0である。
械的強度、透明性といった観点から重量平均分子量(M
w)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分
布(Mw/Mn)が好ましくは1.5〜4.0であり、
さらに好ましくは1.5〜3.5であり、特に好ましく
は1.5〜3.0である。
【0030】また、本発明で用いられる共重合体(A)
は機械的強度の観点から、重量平均分子量(Mw)が好
ましくは8,000〜1,000,000であり、さら
に好ましくは10,000〜500,000であり、特
に好ましくは30,000〜400,000である。
は機械的強度の観点から、重量平均分子量(Mw)が好
ましくは8,000〜1,000,000であり、さら
に好ましくは10,000〜500,000であり、特
に好ましくは30,000〜400,000である。
【0031】本発明で用いられる共重合体(A)は、機
械的強度の観点から極限粘度[η]の値が好ましくは
0.2〜10.0dl/gであり、さらに好ましくは
0.25〜6.0dl/gであり、特に好ましくは0.
3〜5.0dl/gである。
械的強度の観点から極限粘度[η]の値が好ましくは
0.2〜10.0dl/gであり、さらに好ましくは
0.25〜6.0dl/gであり、特に好ましくは0.
3〜5.0dl/gである。
【0032】かかる本発明で用いられる共重合体(A)
は、例えば、ペンタメチルシクロペンタジエニル)
(2,6−ジイソプロピルフェノキシ)チタニウムジク
ロリド、イソプロピリデン(シクロペンタジエニル)
(3−tert−ブチル−5−メチル−2−フェノキ
シ)チタニウムジクロリド、エチレンビス(インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ジメチルシリレンビス
(インデニル)ジルコニウムジクロリド、イソプロピリ
デン(シクロペンタジエニル)(フルオレニル)ジルコ
ニウムジクロリド、またはイソプロピリデンビス(イン
デニル)ジルコニウムジクロリドと、トリチルボレート
およびトリイソブチルアルミニウムとを、またはメチル
アルモキサンとを接触させて得られる触媒の存在下、エ
チレンおよび/またはα−オレフィンと嵩高い置換基を
有するビニル化合物とを共重合することにより製造され
る。その際、エチレンやα−オレフィン、嵩高い置換基
を有するビニル化合物の投入量、重合温度や重合時間な
どの重合条件を適宜変更することで、共重合組成や分子
量等の異なる共重合体が得られる。
は、例えば、ペンタメチルシクロペンタジエニル)
(2,6−ジイソプロピルフェノキシ)チタニウムジク
ロリド、イソプロピリデン(シクロペンタジエニル)
(3−tert−ブチル−5−メチル−2−フェノキ
シ)チタニウムジクロリド、エチレンビス(インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ジメチルシリレンビス
(インデニル)ジルコニウムジクロリド、イソプロピリ
デン(シクロペンタジエニル)(フルオレニル)ジルコ
ニウムジクロリド、またはイソプロピリデンビス(イン
デニル)ジルコニウムジクロリドと、トリチルボレート
およびトリイソブチルアルミニウムとを、またはメチル
アルモキサンとを接触させて得られる触媒の存在下、エ
チレンおよび/またはα−オレフィンと嵩高い置換基を
有するビニル化合物とを共重合することにより製造され
る。その際、エチレンやα−オレフィン、嵩高い置換基
を有するビニル化合物の投入量、重合温度や重合時間な
どの重合条件を適宜変更することで、共重合組成や分子
量等の異なる共重合体が得られる。
【0033】本発明の(B)は、充填剤である。本発明
で用いられる充填剤(B)としては、ガラスフレーク、
ガラス繊維、カオリン、クレイ、シリカ(湿式法ホワイ
トカーボン、乾式法ホワイトカーボン)、シラン改質微
粉ケイ酸、ガラスバルーン、ガラスビーズ、マイカ、タ
ルク、炭酸カルシウム、酸化チタン、チタン酸カリウム
ウィスカー、硫酸バリウム、アエロジル、フレーク状グ
ラファイト、英国雲母、合成雲母、カーボンブラック、
炭酸亜鉛、亜鉛粉、銅粉、鉛粉、リサージ、鉄粉、ベン
ガラ、バリウムフェライト粉、炭酸バリウム、微粒酸化
鉄などをあげることができる。これらは、その一種を単
独で用いてもよく、二種以上を併用してもよい。カーボ
ンブラックとしては、たとえばSRF、GPF、FE
F、MAF、ISAF、SAF、FT、MTなどの各種
市販カーボンブラックが適宜用いられる。
で用いられる充填剤(B)としては、ガラスフレーク、
ガラス繊維、カオリン、クレイ、シリカ(湿式法ホワイ
トカーボン、乾式法ホワイトカーボン)、シラン改質微
粉ケイ酸、ガラスバルーン、ガラスビーズ、マイカ、タ
ルク、炭酸カルシウム、酸化チタン、チタン酸カリウム
ウィスカー、硫酸バリウム、アエロジル、フレーク状グ
ラファイト、英国雲母、合成雲母、カーボンブラック、
炭酸亜鉛、亜鉛粉、銅粉、鉛粉、リサージ、鉄粉、ベン
ガラ、バリウムフェライト粉、炭酸バリウム、微粒酸化
鉄などをあげることができる。これらは、その一種を単
独で用いてもよく、二種以上を併用してもよい。カーボ
ンブラックとしては、たとえばSRF、GPF、FE
F、MAF、ISAF、SAF、FT、MTなどの各種
市販カーボンブラックが適宜用いられる。
【0034】本発明の(C)は有機過酸化物である。有
機過酸化物としては、ヒドロペルオキシド類、ジアルキ
ルペルオキシド類、ジアシルペルオキシド類、ペルオキ
シケタール類、ペルオキシエステル類、ペルオキシカル
ボナート類、ケトンペルオキシド類があげられ、ヒドロ
ペルオキシド類としては、t−ブチルヒドロペルオキシ
ド、1,1,3,3−テトラメチルブチルヒドロペルオ
キシド、p−メンタンヒドロペルオキシド、クメンヒド
ロペルオキシド、p-サイメンヒドロペルオキシド、ジ
イソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド、2,5−ジ
メチルヘキサン−2,5−ジヒドロペルオキシドなどが
あげられ、ジアルキルペルオキシド類としては、ジ−t
−ブチルペルオキシド、ジクミルペルオキシド、t-ブ
チルクミルペルオキシドなどがあげられ、ジアシルペル
オキシド類としては、ベンゾイルペルオキシド、m−ト
ルイルペルオキシドなどがあげられ、ペルオキシケター
ル類としては、2,2−t−ブチルペルオキシブタン、
1,1−ジ−t−ブチルペルオキシシクロヘキサン、
1,1−ジ−(t−ブチルペルオキシ)−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメ
チル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキシン−
3、1,3−ジ(t−ブチルペルオキシイソプロピル)
ベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジベンゾイルペ
ルオキシヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジベン
ゾイルペルオキシヘキシン−3、n−ブチル−4,4−
ビス(t−ブチルペルオキシ)バレレートなどがあげら
れ、ペルオキシエステル類としては、t−ブチルペルオ
キシアセテート、t−ブチルペルオキシ−3,3,5−
トリメチルヘキサノエート、t−ブチルペルオキシラウ
レート、t−ブチルペルオキシベンゾエート、ジ(t−
ブチルペルオキシ)アジペート、ジ(t−ブチルペルオ
キシ)イソフタレート、t−ブチルペルオキシマレエー
トなどがあげられ、ペルオキシカルボナート類として
は、t−ブチルペルオキシイソプロピルカルボナート、
ジ−sec−ブチルペルオキシカルボナートなどがあげ
られ、ケトンペルオキシド類としては、アセチルアセト
ンペルオキシド、メチルエチルケトンペルオキシド、メ
チルイソブチルケトンペルオキシドなどがあげられる。
これらの中ではジアルキルペルオキシド類、ペルオキシ
ケタール類がそれ自身の分解温度が高く、操作性の点で
好ましい。
機過酸化物としては、ヒドロペルオキシド類、ジアルキ
ルペルオキシド類、ジアシルペルオキシド類、ペルオキ
シケタール類、ペルオキシエステル類、ペルオキシカル
ボナート類、ケトンペルオキシド類があげられ、ヒドロ
ペルオキシド類としては、t−ブチルヒドロペルオキシ
ド、1,1,3,3−テトラメチルブチルヒドロペルオ
キシド、p−メンタンヒドロペルオキシド、クメンヒド
ロペルオキシド、p-サイメンヒドロペルオキシド、ジ
イソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド、2,5−ジ
メチルヘキサン−2,5−ジヒドロペルオキシドなどが
あげられ、ジアルキルペルオキシド類としては、ジ−t
−ブチルペルオキシド、ジクミルペルオキシド、t-ブ
チルクミルペルオキシドなどがあげられ、ジアシルペル
オキシド類としては、ベンゾイルペルオキシド、m−ト
ルイルペルオキシドなどがあげられ、ペルオキシケター
ル類としては、2,2−t−ブチルペルオキシブタン、
1,1−ジ−t−ブチルペルオキシシクロヘキサン、
1,1−ジ−(t−ブチルペルオキシ)−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメ
チル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキシン−
3、1,3−ジ(t−ブチルペルオキシイソプロピル)
ベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジベンゾイルペ
ルオキシヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジベン
ゾイルペルオキシヘキシン−3、n−ブチル−4,4−
ビス(t−ブチルペルオキシ)バレレートなどがあげら
れ、ペルオキシエステル類としては、t−ブチルペルオ
キシアセテート、t−ブチルペルオキシ−3,3,5−
トリメチルヘキサノエート、t−ブチルペルオキシラウ
レート、t−ブチルペルオキシベンゾエート、ジ(t−
ブチルペルオキシ)アジペート、ジ(t−ブチルペルオ
キシ)イソフタレート、t−ブチルペルオキシマレエー
トなどがあげられ、ペルオキシカルボナート類として
は、t−ブチルペルオキシイソプロピルカルボナート、
ジ−sec−ブチルペルオキシカルボナートなどがあげ
られ、ケトンペルオキシド類としては、アセチルアセト
ンペルオキシド、メチルエチルケトンペルオキシド、メ
チルイソブチルケトンペルオキシドなどがあげられる。
これらの中ではジアルキルペルオキシド類、ペルオキシ
ケタール類がそれ自身の分解温度が高く、操作性の点で
好ましい。
【0035】本発明の加硫可能なゴム組成物は、上記の
(A)100重量部ならびに(B)1〜2000重量部
及び/又は(C)0.1〜20重量部を含有するもので
あり、好ましくは(A)100重量部ならびに(B)1
0〜1000重量部及び/又は(C)0.2〜10重量
部を含有するものである。(A)が過少((B)が過
多)であると本発明による共重合体組成物や加硫共重合
体組成物の加工性が劣り、一方、(A)が過多((B)
が過少)であると本発明による共重合体組成物の防音特
性に劣る。(A)が過少((C)が過多)であると本発
明による加硫共重合体組成物の架橋度が低過ぎて物性が
乏しくなり、一方、(A)が過多((C)が過少)であ
ると本発明による加硫共重合体組成物の架橋度が上がり
にくいばかりか過酸化物の分解残渣による表面ブルーム
などの不具合を生じる。
(A)100重量部ならびに(B)1〜2000重量部
及び/又は(C)0.1〜20重量部を含有するもので
あり、好ましくは(A)100重量部ならびに(B)1
0〜1000重量部及び/又は(C)0.2〜10重量
部を含有するものである。(A)が過少((B)が過
多)であると本発明による共重合体組成物や加硫共重合
体組成物の加工性が劣り、一方、(A)が過多((B)
が過少)であると本発明による共重合体組成物の防音特
性に劣る。(A)が過少((C)が過多)であると本発
明による加硫共重合体組成物の架橋度が低過ぎて物性が
乏しくなり、一方、(A)が過多((C)が過少)であ
ると本発明による加硫共重合体組成物の架橋度が上がり
にくいばかりか過酸化物の分解残渣による表面ブルーム
などの不具合を生じる。
【0036】本発明の共重合体組成物は、上記の成分以
外に、老化防止剤、酸化防止剤、オゾン劣化防止剤、紫
外線吸収剤、光安定剤等の各種安定剤、帯電防止剤、ス
リップ剤、内部剥離剤、着色剤、分散剤、アンチブロッ
キング剤、滑剤、防曇剤などの添加剤の他、他のゴム成
分や樹脂成分、石油樹脂、軟化剤、難燃剤、発泡剤、高
周波加工助剤、粘着付与剤、加硫助剤等を含んでもよ
い。
外に、老化防止剤、酸化防止剤、オゾン劣化防止剤、紫
外線吸収剤、光安定剤等の各種安定剤、帯電防止剤、ス
リップ剤、内部剥離剤、着色剤、分散剤、アンチブロッ
キング剤、滑剤、防曇剤などの添加剤の他、他のゴム成
分や樹脂成分、石油樹脂、軟化剤、難燃剤、発泡剤、高
周波加工助剤、粘着付与剤、加硫助剤等を含んでもよ
い。
【0037】老化防止剤としては、フェニルブチルアミ
ン、N,N'− ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジア
ミン等の芳香族第二アミン系安定剤、ジブチルヒドロキ
シトルエン、テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシ)ヒドロシンナメート]メタン
等のフェノール系安定剤、ビス[2−メチル−4−(3
−n−アルキルチオプロピオニルオキシ)−5−t−ブ
チルフェニル]スルフィド等のチオエーテル系安定剤、
ジブチルジチオカルバミン酸ニッケル等のジチオカルバ
ミン酸塩系安定剤などがあげられる。これらの老化防止
剤は、単独あるいは2種以上組合わせて用いられる。こ
れらの老化防止剤は、成分(A)100重量部に対し
て、通常0.05〜5重量部、好ましくは0.1〜3重
量部の割合で用いられる。
ン、N,N'− ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジア
ミン等の芳香族第二アミン系安定剤、ジブチルヒドロキ
シトルエン、テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシ)ヒドロシンナメート]メタン
等のフェノール系安定剤、ビス[2−メチル−4−(3
−n−アルキルチオプロピオニルオキシ)−5−t−ブ
チルフェニル]スルフィド等のチオエーテル系安定剤、
ジブチルジチオカルバミン酸ニッケル等のジチオカルバ
ミン酸塩系安定剤などがあげられる。これらの老化防止
剤は、単独あるいは2種以上組合わせて用いられる。こ
れらの老化防止剤は、成分(A)100重量部に対し
て、通常0.05〜5重量部、好ましくは0.1〜3重
量部の割合で用いられる。
【0038】滑剤の具体例としては、ワックス類、高級
アルコール、脂肪酸、脂肪酸金属塩、脂肪酸アミド、カ
ルボン酸エステル、リン酸エステル、スルホン酸金属
塩、酸エステル金属塩、アクリル系樹脂、フッ素含有樹
脂類、シリコーン類などをあげることができ、2種類以
上を併用してもよい。
アルコール、脂肪酸、脂肪酸金属塩、脂肪酸アミド、カ
ルボン酸エステル、リン酸エステル、スルホン酸金属
塩、酸エステル金属塩、アクリル系樹脂、フッ素含有樹
脂類、シリコーン類などをあげることができ、2種類以
上を併用してもよい。
【0039】ワックス類としては、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックスなどの石油ワック
ス、ライスワックスなどの植物系ワックス、モンタンワ
ックスなどの鉱物系ワックス、ポリエチレンワックス、
低分子量ポリプロピレンなどの合成系ワックスなどを例
示できる。
ス、マイクロクリスタリンワックスなどの石油ワック
ス、ライスワックスなどの植物系ワックス、モンタンワ
ックスなどの鉱物系ワックス、ポリエチレンワックス、
低分子量ポリプロピレンなどの合成系ワックスなどを例
示できる。
【0040】高級アルコールとしては、ラウリルアルコ
ール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、
ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイル
アルコール、エルシルアルコール、12ヒドロキシステ
アリルアルコールなどを例示できる。
ール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、
ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイル
アルコール、エルシルアルコール、12ヒドロキシステ
アリルアルコールなどを例示できる。
【0041】脂肪酸としては、ラウリル酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、エルカ
酸、リノール酸、リシノール酸などを例示できる。
酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、エルカ
酸、リノール酸、リシノール酸などを例示できる。
【0042】脂肪酸金属塩としては、ラウリル酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、エ
ルカ酸、リノール酸、リシノール酸等脂肪酸のLi、N
a、Mg、Al、K、Ca、Zn、Ba、Pb等金属の
塩などを、具体的には、ステアリン酸リチウム、ステア
リン酸ナトリウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリ
ン酸亜鉛などを例示できる。
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、エ
ルカ酸、リノール酸、リシノール酸等脂肪酸のLi、N
a、Mg、Al、K、Ca、Zn、Ba、Pb等金属の
塩などを、具体的には、ステアリン酸リチウム、ステア
リン酸ナトリウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリ
ン酸亜鉛などを例示できる。
【0043】脂肪酸アミドとしては、ラウリル酸アミ
ド、パルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、オレイ
ン酸アミド、エルカ酸アミド、メチレンビスステアリン
酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド、エチレン
ビスオレイン酸アミド、ステアリルジエタノールアミド
などを例示できる。
ド、パルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、オレイ
ン酸アミド、エルカ酸アミド、メチレンビスステアリン
酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド、エチレン
ビスオレイン酸アミド、ステアリルジエタノールアミド
などを例示できる。
【0044】カルボン酸エステルとしては、アクリル
酸、クロトン酸、イソクロトン酸、フマル酸、マレイン
酸、コハク酸、アコニット酸などの脂肪族カルボン酸、
ラウリル酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、オレイン酸、エルカ酸、リノール酸、リシノール酸
などの脂肪酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸など
のオキシカルボン酸などのカルボン酸と、ミリスチルア
ルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、12ヒドロキシステアリルア
ルコールなどの脂肪族アルコール、ベンジルアルコー
ル、β−フェニルエチルアルコール、フタリルアルコー
ルなどの芳香族アルコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、ポリグリセリン、ソルビタン、ソルビトール、プロ
ピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、ペンタエリスリトール、トリメチロ
ールプロパンなどの多価アルコールなどのアルコールと
のエステルなどを、具体的にはグリセリンモノオレー
ト、グリセリンジオレート、ポリエチレングリコールモ
ノステアレート、クエン酸ジステアレートなどを例示で
きる。
酸、クロトン酸、イソクロトン酸、フマル酸、マレイン
酸、コハク酸、アコニット酸などの脂肪族カルボン酸、
ラウリル酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、オレイン酸、エルカ酸、リノール酸、リシノール酸
などの脂肪酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸など
のオキシカルボン酸などのカルボン酸と、ミリスチルア
ルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、12ヒドロキシステアリルア
ルコールなどの脂肪族アルコール、ベンジルアルコー
ル、β−フェニルエチルアルコール、フタリルアルコー
ルなどの芳香族アルコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、ポリグリセリン、ソルビタン、ソルビトール、プロ
ピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、ペンタエリスリトール、トリメチロ
ールプロパンなどの多価アルコールなどのアルコールと
のエステルなどを、具体的にはグリセリンモノオレー
ト、グリセリンジオレート、ポリエチレングリコールモ
ノステアレート、クエン酸ジステアレートなどを例示で
きる。
【0045】リン酸エステルとしては、リン酸と高級ア
ルコールとのモノアルキルエステル、ジアルキルエステ
ル、トリアルキルエステルであって、具体的には旭電化
工業製AX−1などを例示できる。
ルコールとのモノアルキルエステル、ジアルキルエステ
ル、トリアルキルエステルであって、具体的には旭電化
工業製AX−1などを例示できる。
【0046】アクリル系樹脂としては、アクリル酸、ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチルアクリル酸ブチル、
アクリル酸−2−エチルヘキシルなどのアクリル酸エス
テル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸−2−エ
チルヘキシルなどのメタクリル酸エステルを主単位とし
た重合体などを、具体的には三菱レーヨン製のメタブレ
ン、鐘淵化学工業製のカネエースなどを例示できる。
クリル酸メチル、アクリル酸エチルアクリル酸ブチル、
アクリル酸−2−エチルヘキシルなどのアクリル酸エス
テル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸−2−エ
チルヘキシルなどのメタクリル酸エステルを主単位とし
た重合体などを、具体的には三菱レーヨン製のメタブレ
ン、鐘淵化学工業製のカネエースなどを例示できる。
【0047】スルホン酸金属塩としては、ステアリルス
ルホン酸ナトリウム、ラウリルスルホン酸ナトリウム、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム、ステアリルスルホン酸カ
リウム、ラウリルスルホン酸カリウム、スルホコハク酸
ジブチルナトリウム、スルホコハク酸ジ−2−エチルヘ
キシルナトリウム、スルホコハク酸ラウリル2ナトリウ
ム、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル2ナト
リウムなどを例示できる。
ルホン酸ナトリウム、ラウリルスルホン酸ナトリウム、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム、ステアリルスルホン酸カ
リウム、ラウリルスルホン酸カリウム、スルホコハク酸
ジブチルナトリウム、スルホコハク酸ジ−2−エチルヘ
キシルナトリウム、スルホコハク酸ラウリル2ナトリウ
ム、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル2ナト
リウムなどを例示できる。
【0048】酸エステル金属塩としては、ラウリル硫酸
ナトリウム、ラウリル硫酸カリウムなどの硫酸エステル
塩、ラウリルリン酸ナトリウム、ラウリルリン酸カリウ
ムなどのリン酸エステル塩などが例示できる。
ナトリウム、ラウリル硫酸カリウムなどの硫酸エステル
塩、ラウリルリン酸ナトリウム、ラウリルリン酸カリウ
ムなどのリン酸エステル塩などが例示できる。
【0049】フッ素含有樹脂類としては、テトラフルオ
ロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フルオロアル
キルエチレン、パーフルオロアルキルビニルエーテルな
どの含フッ素オレフィンやパーフルオロアルキレンアク
リレート、パーフルオロメタアルキレンアクリレートな
どの含フッ素アルキルアクリレート、含フッ素アルキル
メタアクリレートなどの含フッ素モノマーを主単位とし
た重合体などを、具体的にはポリテトラフルオロエチレ
ン、パーフルオロ(ポリオキシプロピレンエチルエーテ
ル)などを例示できる。
ロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フルオロアル
キルエチレン、パーフルオロアルキルビニルエーテルな
どの含フッ素オレフィンやパーフルオロアルキレンアク
リレート、パーフルオロメタアルキレンアクリレートな
どの含フッ素アルキルアクリレート、含フッ素アルキル
メタアクリレートなどの含フッ素モノマーを主単位とし
た重合体などを、具体的にはポリテトラフルオロエチレ
ン、パーフルオロ(ポリオキシプロピレンエチルエーテ
ル)などを例示できる。
【0050】シリコーン類としては、ジメチルシロキサ
ン、メチルフェニルシロキサン、ジフェニルシロキサン
などのシロキサン誘導体を主単位とする重合体などを、
具体的にはポリジメチルシロキサン、ポリメチルフェニ
ルシロキサンなどを例示できる。
ン、メチルフェニルシロキサン、ジフェニルシロキサン
などのシロキサン誘導体を主単位とする重合体などを、
具体的にはポリジメチルシロキサン、ポリメチルフェニ
ルシロキサンなどを例示できる。
【0051】他のゴムや樹脂成分としては、たとえば、
エチレン/α−オレフィン系共重合体、エチレン/α−
オレフィン/ポリエン系共重合体、スチレン系ゴムとし
てスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体
(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
共重合体(SIS)、水添スチレン−イソプレン−スチ
レンブロック共重合体(SEPS)、水添スチレン−ブ
タジエン−スチレンブロック共重合体(SEBS)等、
ジエン系ゴム、公知の架橋性ゴム、高密度ポリエチレ
ン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状
低密度ポリエチレン(LLDPE)等のポリエチレン系
樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−
アクリル酸共重合体樹脂、エチレン−アクリル酸エステ
ル共重合体樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合体樹
脂、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体樹脂、エ
チレン−アクリル酸エステル−アクリル酸グリシジルエ
ステル共重合体樹脂、エチレン−アクリル酸エステル−
メタクリル酸グリシジルエステル共重合体樹脂、エチレ
ン−メタクリル酸エステル−アクリル酸グリシジルエス
テル共重合体樹脂、エチレン−メタクリル酸エステル−
メタクリル酸グリシジルエステル共重合体樹脂、エチレ
ン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体樹
脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリ−
4−メチル−ペンテン−1系樹脂、エチレン−スチレン
共重合体樹脂、ポリノルボルネン樹脂があげられる。
エチレン/α−オレフィン系共重合体、エチレン/α−
オレフィン/ポリエン系共重合体、スチレン系ゴムとし
てスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体
(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック
共重合体(SIS)、水添スチレン−イソプレン−スチ
レンブロック共重合体(SEPS)、水添スチレン−ブ
タジエン−スチレンブロック共重合体(SEBS)等、
ジエン系ゴム、公知の架橋性ゴム、高密度ポリエチレ
ン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状
低密度ポリエチレン(LLDPE)等のポリエチレン系
樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−
アクリル酸共重合体樹脂、エチレン−アクリル酸エステ
ル共重合体樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合体樹
脂、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体樹脂、エ
チレン−アクリル酸エステル−アクリル酸グリシジルエ
ステル共重合体樹脂、エチレン−アクリル酸エステル−
メタクリル酸グリシジルエステル共重合体樹脂、エチレ
ン−メタクリル酸エステル−アクリル酸グリシジルエス
テル共重合体樹脂、エチレン−メタクリル酸エステル−
メタクリル酸グリシジルエステル共重合体樹脂、エチレ
ン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体樹
脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリ−
4−メチル−ペンテン−1系樹脂、エチレン−スチレン
共重合体樹脂、ポリノルボルネン樹脂があげられる。
【0052】石油樹脂としては、ロジン系樹脂、ポリテ
ルペン系樹脂、合成石油樹脂、クマロン系樹脂、フェノ
ール系樹脂、キシレン系樹脂、及びイソプレン系樹脂等
があげられる。
ルペン系樹脂、合成石油樹脂、クマロン系樹脂、フェノ
ール系樹脂、キシレン系樹脂、及びイソプレン系樹脂等
があげられる。
【0053】軟化剤としては、プロセスオイル、潤滑
油、パラフィン、流動パラフィン、石油アスファルト、
ワセリン等の石油系物質、コールタール、コールタール
ピッチ等のコールタール類、ヒマシ油、ナタネ油、大豆
油、ヤシ油等の脂肪油、トール油、蜜ロウ、カルナウバ
ロウ、ラノリン等のロウ類、ジオクチルフタレート、ジ
オクチルアジペート、ジオクチルセバケート等のエステ
ル系可塑剤、ジイソドデシルカーボネート等の炭酸エス
テル系可塑剤、液状ポリブタジエン、変性液状ポリブタ
ジエン、液状チオコール、炭化水素系合成潤滑油などが
あげられる。軟化剤の配合量は、所望の製品により適宜
選択されるが、加硫共重合体組成物を製品とする場合は
成分(A)100重量部に対して、通常100重量部以
下、好ましくは70重量部以下の割合で用いられる。
油、パラフィン、流動パラフィン、石油アスファルト、
ワセリン等の石油系物質、コールタール、コールタール
ピッチ等のコールタール類、ヒマシ油、ナタネ油、大豆
油、ヤシ油等の脂肪油、トール油、蜜ロウ、カルナウバ
ロウ、ラノリン等のロウ類、ジオクチルフタレート、ジ
オクチルアジペート、ジオクチルセバケート等のエステ
ル系可塑剤、ジイソドデシルカーボネート等の炭酸エス
テル系可塑剤、液状ポリブタジエン、変性液状ポリブタ
ジエン、液状チオコール、炭化水素系合成潤滑油などが
あげられる。軟化剤の配合量は、所望の製品により適宜
選択されるが、加硫共重合体組成物を製品とする場合は
成分(A)100重量部に対して、通常100重量部以
下、好ましくは70重量部以下の割合で用いられる。
【0054】難燃剤としては、アンチモン系難燃剤、水
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ほう酸亜鉛、
グァニジン系難燃剤、ジルコニウム系難燃剤等の無機化
合物、ポリりん酸アンモニウム、エチレンビストリス
(2−シアノエチル)ホスフォニウムクロリド、トリス
(トリブロモフェニル)ホスフェート、トリス(トリブ
ロモフェニル)ホスフェート、トリス(3−ヒドロキシ
プロピル)ホスフィンオキシド等のりん酸エステル及び
りん化合物、塩素化パラフィン、塩素化ポリオレフィ
ン、パークロロシクロペンタデカン等の塩素系難燃剤、
ヘキサブロモベンゼン、エチレンビスジブロモノルボル
ナンジカルボキシイミド、エチレンビステトラブロモフ
タルイミド、テトラブロモビスフェノールA誘導体、テ
トラブロモビスフェノールS、テトラブロモジペンタエ
リスリトール等の臭素系難燃剤及びそれらの混合物があ
げられる。
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ほう酸亜鉛、
グァニジン系難燃剤、ジルコニウム系難燃剤等の無機化
合物、ポリりん酸アンモニウム、エチレンビストリス
(2−シアノエチル)ホスフォニウムクロリド、トリス
(トリブロモフェニル)ホスフェート、トリス(トリブ
ロモフェニル)ホスフェート、トリス(3−ヒドロキシ
プロピル)ホスフィンオキシド等のりん酸エステル及び
りん化合物、塩素化パラフィン、塩素化ポリオレフィ
ン、パークロロシクロペンタデカン等の塩素系難燃剤、
ヘキサブロモベンゼン、エチレンビスジブロモノルボル
ナンジカルボキシイミド、エチレンビステトラブロモフ
タルイミド、テトラブロモビスフェノールA誘導体、テ
トラブロモビスフェノールS、テトラブロモジペンタエ
リスリトール等の臭素系難燃剤及びそれらの混合物があ
げられる。
【0055】発泡剤としては、重炭酸ナトリウム、炭酸
ナトリウム、重炭酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、
亜硝酸アンモニウム等の無機系発泡剤;N,N'−ジニ
トロソテレフタルアミド、N,N'−ジニトロソペンタ
メチレンテトラミン等のニトロソ化合物、アゾジカルボ
ンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾシクロヘ
キシルニトリル、アゾジアミノベンゼン、バリウムアゾ
ジカルボキシレート等のアゾ化合物、ベンゼンスルフォ
ニルヒドラジド、トルエンスルフォニルヒドラジド、
p,p'−オキシビス(ベンゼンスルフォニルヒドラジ
ド)ジフェニルスルフォン−3,3'−ジスルフォニル
ヒドラジド等のスルフォニルヒドラジド化合物、カルシ
ウムアジド、4,4'−ジフェニルジスルホニルアジ
ド、パラトルエンマルホニルアジド等のアジド化合物な
どがあげられる。また発泡助剤として、サリチル酸、尿
素及びその誘導体等を加えてもよい。中でも、アゾ化合
物、スルフォニルヒドラジド化合物、アジド化合物が好
ましく用いられる。これらの発泡剤の配合量は、製造さ
れる発泡体に要求される性能により適宜選択されるが、
通常、成分(A)100重量部に対して、0.5〜30
重量部、好ましくは1〜20重量部の割合で用いられ
る。
ナトリウム、重炭酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、
亜硝酸アンモニウム等の無機系発泡剤;N,N'−ジニ
トロソテレフタルアミド、N,N'−ジニトロソペンタ
メチレンテトラミン等のニトロソ化合物、アゾジカルボ
ンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾシクロヘ
キシルニトリル、アゾジアミノベンゼン、バリウムアゾ
ジカルボキシレート等のアゾ化合物、ベンゼンスルフォ
ニルヒドラジド、トルエンスルフォニルヒドラジド、
p,p'−オキシビス(ベンゼンスルフォニルヒドラジ
ド)ジフェニルスルフォン−3,3'−ジスルフォニル
ヒドラジド等のスルフォニルヒドラジド化合物、カルシ
ウムアジド、4,4'−ジフェニルジスルホニルアジ
ド、パラトルエンマルホニルアジド等のアジド化合物な
どがあげられる。また発泡助剤として、サリチル酸、尿
素及びその誘導体等を加えてもよい。中でも、アゾ化合
物、スルフォニルヒドラジド化合物、アジド化合物が好
ましく用いられる。これらの発泡剤の配合量は、製造さ
れる発泡体に要求される性能により適宜選択されるが、
通常、成分(A)100重量部に対して、0.5〜30
重量部、好ましくは1〜20重量部の割合で用いられ
る。
【0056】また、必要に応じて発泡剤とともに発泡助
剤を併用しても差し支えない。発泡助剤の添加は、発泡
剤の分解温度の調節、気泡の均一化などに効果がある。
発泡助剤としては、具体的には、サリチル酸、フタル
酸、ステアリン酸、シュウ酸などの有機酸、尿素及びそ
の誘導体などがあげられる。
剤を併用しても差し支えない。発泡助剤の添加は、発泡
剤の分解温度の調節、気泡の均一化などに効果がある。
発泡助剤としては、具体的には、サリチル酸、フタル
酸、ステアリン酸、シュウ酸などの有機酸、尿素及びそ
の誘導体などがあげられる。
【0057】高周波加工助剤として、極性ポリマーを添
加することができる。極性ポリマーの具体例としては、
エチレンとアクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、
クロトン酸等のモノカルボン酸、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、シトラコン酸等のジカルボン酸やその
モノエステル、メチルメタクリレート、メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート等のアクリル酸又はメタクリ
ル酸エステル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等の飽
和カルボン酸のビニルエステル及びそのアイオノマーか
ら選ばれた1つ又は、2つ以上のコモノマーとの共重合
体又は、多元共重合体があげられる。
加することができる。極性ポリマーの具体例としては、
エチレンとアクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、
クロトン酸等のモノカルボン酸、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、シトラコン酸等のジカルボン酸やその
モノエステル、メチルメタクリレート、メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート等のアクリル酸又はメタクリ
ル酸エステル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等の飽
和カルボン酸のビニルエステル及びそのアイオノマーか
ら選ばれた1つ又は、2つ以上のコモノマーとの共重合
体又は、多元共重合体があげられる。
【0058】加硫助剤としては、硫黄、p−キノンジオ
キシム等のキノンジオキシム系化合物、エチレングリコ
ールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメ
タクリレート等のメタクリレート系化合物、ジアリルフ
タレート、トリアリルイソシアヌレート等のアリル系化
合物、その他マレイミド系化合物、ジビニルベンゼンな
どが挙げられる。このような加硫助剤は、使用する有機
過酸化物1モルに対して0.5〜2モル、好ましくは約
等モルの量で用いられる。
キシム等のキノンジオキシム系化合物、エチレングリコ
ールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメ
タクリレート等のメタクリレート系化合物、ジアリルフ
タレート、トリアリルイソシアヌレート等のアリル系化
合物、その他マレイミド系化合物、ジビニルベンゼンな
どが挙げられる。このような加硫助剤は、使用する有機
過酸化物1モルに対して0.5〜2モル、好ましくは約
等モルの量で用いられる。
【0059】本発明の共重合体組成物の製造法として
は、次の方法をあげることができる。
は、次の方法をあげることができる。
【0060】上記で説明した各成分を、通常の混練り装
置、たとえばオープンロール、ブラベンダーミキサー、
バンバリーミキサー、加圧ニーダー、フィーダールーダ
ー、二軸押出機等を用いて混練すればよい。混練り装置
としては、密閉式及び開放式のいずれの装置であっても
よい。混練り温度は、混合された構成成分のすべてが溶
融する温度であり、通常40〜250℃とされ、好まし
くは100〜200℃とされる。混練り時間は、混合さ
れた構成成分の種類、量及び混練り装置の種類に依存す
るため一概に論じられないが、加圧ニーダー、バンバリ
ーミキサーなどの混練り装置を使用する場合には、通
常、約3〜10分程度とされる。なお、混練り工程にお
いては、各構成成分を一括して混練りしてもよく、また
一部の構成成分を混練りした後、残部の構成成分を添加
して混練りを継続する多段分割混練り法を採用すること
もできる。すなわち有機過酸化物、加硫助剤、発泡剤、
発泡助剤といった混練時に化学反応する可能性のある添
加剤を使用する場合は、これら以外の成分を上記方法で
混練し、得られた混練物に反応性添加剤をオープンロー
ルのようなロール類を用いて追加混合し、ロール温度約
40〜80℃で約3〜30分間混練すればよい。
置、たとえばオープンロール、ブラベンダーミキサー、
バンバリーミキサー、加圧ニーダー、フィーダールーダ
ー、二軸押出機等を用いて混練すればよい。混練り装置
としては、密閉式及び開放式のいずれの装置であっても
よい。混練り温度は、混合された構成成分のすべてが溶
融する温度であり、通常40〜250℃とされ、好まし
くは100〜200℃とされる。混練り時間は、混合さ
れた構成成分の種類、量及び混練り装置の種類に依存す
るため一概に論じられないが、加圧ニーダー、バンバリ
ーミキサーなどの混練り装置を使用する場合には、通
常、約3〜10分程度とされる。なお、混練り工程にお
いては、各構成成分を一括して混練りしてもよく、また
一部の構成成分を混練りした後、残部の構成成分を添加
して混練りを継続する多段分割混練り法を採用すること
もできる。すなわち有機過酸化物、加硫助剤、発泡剤、
発泡助剤といった混練時に化学反応する可能性のある添
加剤を使用する場合は、これら以外の成分を上記方法で
混練し、得られた混練物に反応性添加剤をオープンロー
ルのようなロール類を用いて追加混合し、ロール温度約
40〜80℃で約3〜30分間混練すればよい。
【0061】本発明の共重合体組成物は、押出成形、異
型押出成形、多色押出成形、被覆(芯入)押出成形、射
出成形、圧縮成形、発泡成形、中空成形、粉末成形、カ
レンダー成形、ブロー成形、練加工、インフレーション
等の公知の方法によって、一次加工される。
型押出成形、多色押出成形、被覆(芯入)押出成形、射
出成形、圧縮成形、発泡成形、中空成形、粉末成形、カ
レンダー成形、ブロー成形、練加工、インフレーション
等の公知の方法によって、一次加工される。
【0062】また、上記の一次加工品は、更に曲げ、切
断、裁断、切削、打抜、絞り、彫刻、プレス加工、ホッ
トスタンピング、高周波加工、超音波加工、ラミネー
ト、縫製/巻縫/手編、真空成形、圧空成形、接着、溶
接、植毛、ライニング加工、スリット加工、印刷、表面
コーティング等を経て製品化することができる。
断、裁断、切削、打抜、絞り、彫刻、プレス加工、ホッ
トスタンピング、高周波加工、超音波加工、ラミネー
ト、縫製/巻縫/手編、真空成形、圧空成形、接着、溶
接、植毛、ライニング加工、スリット加工、印刷、表面
コーティング等を経て製品化することができる。
【0063】このようにして製造された共重合体組成物
は、その優れた特徴を利用して、車両部品、電気・電子
機器部品、電線、建築材料、農・水産・園芸用品、化学
産業用品、土木資材、産業・工業資材、家具、文房具、
日用・雑貨用品、衣服、容器・包装用品、玩具、レジャ
ー用品、医療用品等の用途に用いることができる。車両
部品としては、たとえば、インパネ、ドア、ピラー、エ
アーバッグカバー等の自動車内装表皮、オーバーフェン
ダー、クラウディングパネル、ルーフレール、サイドモ
ール等の自動車外装部品、ホース、チューブ、ガスケッ
ト、パッキング、ウェザーストリップ、各種シールスポ
ンジ、ウォッシャー液ドレンチューブ、燃料タンク用ク
ッション材、自転車部品等があげられる。電気・電子機
器部品としては、たとえば、電気・機部品、電子部品、
弱電部品、家電部材、冷蔵庫用品、照明器具、電気用各
種カバー等があげられる。電線としては、プラスチック
ケーブル、絶縁電線、電線保護材等があげられる。建築
材料としては、たとえば、リブ、巾木、パネル、ターポ
リン等の壁・天井材用途、波板、樋、屋根下地材等の屋
根材用途、敷居材、タイル等の床部材用途、目地、目地
棒、防水シート等の防水用途、ダクト、ケーブルダク
ト、プレハブ部材、浄化槽等の設備・装置部品用途、建
築用エッジ、建築用ガスケット、カーペット抑え、アン
グル、ルーバー等の構造・造作材用途、ジョイナー、養
生シート等の工業資材用途があげられる。農・水産・園
芸用品としては、たとえば、農業用ハウス用途等があげ
られる。産業・工業用資材としては、たとえば、機械カ
バー、機械部品、パッキング、ガスケット、フランジ、
レザー帆布、ボルト、ナット、バルブ、金属保護用フィ
ルム、ポリエチレンやポリプロピレン等の熱可塑性樹脂
組成物を補強材として複合使用した凹凸付ホース等があ
げられる。家具としては、たとえば、キャビネット、ス
ツール、ソファー、マット、カーテン、テーブルクロス
等があげられる。文房具としては、カードケース、筆記
具ケース、アクセサリー、キーケース、キャッシュカー
ドケース、ステッカー、ラベル、ブックカバー、ノート
カバー、バインダー、手帳、表紙、ファイル、カード、
定期類、下敷き、ホルダー、マガジントレー、アルバ
ム、テンプレート、筆記具軸等があげられる。日用・雑
貨用品としては、たとえば、風呂蓋、すのこ、バケツ、
洋服カバー、布団ケース、洋傘、傘カバー、すだれ、裁
縫用具、棚板、棚受け、額縁、エプロン、トレー、テー
プ、紐、ベルト類、鞄、等があげられる。衣服として
は、レインコート、合羽、雨具シート、子供レザーコー
ト、靴、シューズカバー、履き物、手袋、スキーウエ
ア、帽子、帽子用副資材等があげられる。容器・包装用
品としては、たとえば、食品容器、衣料包装品、梱包・
包装資材、化粧品瓶、化粧品容器、薬品瓶、食品瓶、理
化学瓶、洗剤瓶、コンテナ、キャップ、フードパック、
積層フィルム、工業用シュリンクフィルム、業務用ラッ
プフィルム等があげられる。医療用品としては、たとえ
ば、輸液バック、連続携行式腹膜透析バック、血液バッ
ク等があげられる。特にその優れた防音制振性を利用し
て、カーペット、車両用フロアマット、タイルカーペッ
ト、壁、床等の裏打ち材の用途に用いることができる。
は、その優れた特徴を利用して、車両部品、電気・電子
機器部品、電線、建築材料、農・水産・園芸用品、化学
産業用品、土木資材、産業・工業資材、家具、文房具、
日用・雑貨用品、衣服、容器・包装用品、玩具、レジャ
ー用品、医療用品等の用途に用いることができる。車両
部品としては、たとえば、インパネ、ドア、ピラー、エ
アーバッグカバー等の自動車内装表皮、オーバーフェン
ダー、クラウディングパネル、ルーフレール、サイドモ
ール等の自動車外装部品、ホース、チューブ、ガスケッ
ト、パッキング、ウェザーストリップ、各種シールスポ
ンジ、ウォッシャー液ドレンチューブ、燃料タンク用ク
ッション材、自転車部品等があげられる。電気・電子機
器部品としては、たとえば、電気・機部品、電子部品、
弱電部品、家電部材、冷蔵庫用品、照明器具、電気用各
種カバー等があげられる。電線としては、プラスチック
ケーブル、絶縁電線、電線保護材等があげられる。建築
材料としては、たとえば、リブ、巾木、パネル、ターポ
リン等の壁・天井材用途、波板、樋、屋根下地材等の屋
根材用途、敷居材、タイル等の床部材用途、目地、目地
棒、防水シート等の防水用途、ダクト、ケーブルダク
ト、プレハブ部材、浄化槽等の設備・装置部品用途、建
築用エッジ、建築用ガスケット、カーペット抑え、アン
グル、ルーバー等の構造・造作材用途、ジョイナー、養
生シート等の工業資材用途があげられる。農・水産・園
芸用品としては、たとえば、農業用ハウス用途等があげ
られる。産業・工業用資材としては、たとえば、機械カ
バー、機械部品、パッキング、ガスケット、フランジ、
レザー帆布、ボルト、ナット、バルブ、金属保護用フィ
ルム、ポリエチレンやポリプロピレン等の熱可塑性樹脂
組成物を補強材として複合使用した凹凸付ホース等があ
げられる。家具としては、たとえば、キャビネット、ス
ツール、ソファー、マット、カーテン、テーブルクロス
等があげられる。文房具としては、カードケース、筆記
具ケース、アクセサリー、キーケース、キャッシュカー
ドケース、ステッカー、ラベル、ブックカバー、ノート
カバー、バインダー、手帳、表紙、ファイル、カード、
定期類、下敷き、ホルダー、マガジントレー、アルバ
ム、テンプレート、筆記具軸等があげられる。日用・雑
貨用品としては、たとえば、風呂蓋、すのこ、バケツ、
洋服カバー、布団ケース、洋傘、傘カバー、すだれ、裁
縫用具、棚板、棚受け、額縁、エプロン、トレー、テー
プ、紐、ベルト類、鞄、等があげられる。衣服として
は、レインコート、合羽、雨具シート、子供レザーコー
ト、靴、シューズカバー、履き物、手袋、スキーウエ
ア、帽子、帽子用副資材等があげられる。容器・包装用
品としては、たとえば、食品容器、衣料包装品、梱包・
包装資材、化粧品瓶、化粧品容器、薬品瓶、食品瓶、理
化学瓶、洗剤瓶、コンテナ、キャップ、フードパック、
積層フィルム、工業用シュリンクフィルム、業務用ラッ
プフィルム等があげられる。医療用品としては、たとえ
ば、輸液バック、連続携行式腹膜透析バック、血液バッ
ク等があげられる。特にその優れた防音制振性を利用し
て、カーペット、車両用フロアマット、タイルカーペッ
ト、壁、床等の裏打ち材の用途に用いることができる。
【0064】本発明の共重合体組成物は、加硫されるこ
とにより加硫共重合体組成物とすることができる。
とにより加硫共重合体組成物とすることができる。
【0065】調製された未加硫共重合体配合物は、押出
機、カレンダーロール、プレス、射出成形機、トランス
ファー成形機などにより所望の形状に成形され、成形と
同時に、またはその成形品を加硫槽内で、通常約150
〜270℃で約1〜30分間加熱する方法により加硫さ
れる。加硫槽としては、スチーム加硫缶、溶融塩加硫槽
などが使用される。
機、カレンダーロール、プレス、射出成形機、トランス
ファー成形機などにより所望の形状に成形され、成形と
同時に、またはその成形品を加硫槽内で、通常約150
〜270℃で約1〜30分間加熱する方法により加硫さ
れる。加硫槽としては、スチーム加硫缶、溶融塩加硫槽
などが使用される。
【0066】本発明の加硫共重合体組成物は、そのもの
自体でも電気絶縁材、自動車工業部品、工業用ゴム製
品、土木建材用品、ゴム引布などとして有用である。
自体でも電気絶縁材、自動車工業部品、工業用ゴム製
品、土木建材用品、ゴム引布などとして有用である。
【0067】電気絶縁材としては、具体的には、プラグ
キャップ、イグニッションキャップ、デイストリビュー
ターキャップ等の自動車エンジン周辺のキャップ類、コ
ンデンサーキャップ、舶用電線、自動車用イグニッショ
ンケーブル等の電線の通電部を円筒状に被覆した絶縁
層、ケーブルジョイントカバーなどに使用することがで
きる。
キャップ、イグニッションキャップ、デイストリビュー
ターキャップ等の自動車エンジン周辺のキャップ類、コ
ンデンサーキャップ、舶用電線、自動車用イグニッショ
ンケーブル等の電線の通電部を円筒状に被覆した絶縁
層、ケーブルジョイントカバーなどに使用することがで
きる。
【0068】また、自動車部品としては、具体的には、
ラジエーターホース、フューエルホース等のホース類、
バンパー、バンパーフィラー、バンパーストリップ、バ
ンパーサイドガード、オーバーライダー、サイドプロテ
クションモール等の自動車外装用部品、各種ウエザース
トリップ類、ブーツ、ボールジョイントシール、各種防
振ゴム、タイヤサイドウォールなどに使用することがで
きる。
ラジエーターホース、フューエルホース等のホース類、
バンパー、バンパーフィラー、バンパーストリップ、バ
ンパーサイドガード、オーバーライダー、サイドプロテ
クションモール等の自動車外装用部品、各種ウエザース
トリップ類、ブーツ、ボールジョイントシール、各種防
振ゴム、タイヤサイドウォールなどに使用することがで
きる。
【0069】工業用ゴム製品としては、具体的には、ロ
ール、パッキング、ライニング、ベルトなどに使用する
ことができる。また、土木建材用としては、具体的に
は、ルーフィングシート、耐熱ベルト、建材用ガスケッ
ト、ハイウエイジョイントシールなどに使用することが
できる。
ール、パッキング、ライニング、ベルトなどに使用する
ことができる。また、土木建材用としては、具体的に
は、ルーフィングシート、耐熱ベルト、建材用ガスケッ
ト、ハイウエイジョイントシールなどに使用することが
できる。
【0070】ゴム引布としては、具体的には、防水布、
天幕、レジャーシートなどに使用することができる。さ
らに、本発明に係るゴム組成物中に発泡剤および必要に
応じて発泡助剤を配合した後に、このゴム組成物を発泡
加硫させて、断熱材、クッション材、シーリング材、防
音材、電気絶縁材などに使用し得る発泡加硫物を得るこ
ともできる。
天幕、レジャーシートなどに使用することができる。さ
らに、本発明に係るゴム組成物中に発泡剤および必要に
応じて発泡助剤を配合した後に、このゴム組成物を発泡
加硫させて、断熱材、クッション材、シーリング材、防
音材、電気絶縁材などに使用し得る発泡加硫物を得るこ
ともできる。
【0071】
【実施例】実施例1
[エチレン・ビニルシクロヘキサン共重合体(1)(E
VCH1)の合成]アルゴンで置換した5000mlの
オートクレーブ中にビニルシクロヘキサン220g、脱
水トルエン1480gを投入した。50℃に昇温後、エ
チレンを0.8MPa仕込んだ。メチルアルモキサンの
トルエン溶液[東ソー・アクゾ(株)製MMAO、Al
原子換算濃度 6wt%]14.7mlを仕込み、つづ
いて(ペンタメチルシクロペンタジエニル)(2,6−
ジイソプロピルフェノキシ)チタニウムジクロリド 1
0.7mgを脱水トルエン 10.7mlに溶解したも
のを投入した。反応液を40分攪拌した後、反応液をメ
タノール 6000ml中に投じ、沈殿した白色固体を
ロ取した。該固体をメタノールで洗浄後、減圧乾燥した
結果、重合体 194gを得た。エチレン含量:55重
量%、ビニルシクロヘキサン含量:45重量%、[η]=
1.43テトラリン中135℃
VCH1)の合成]アルゴンで置換した5000mlの
オートクレーブ中にビニルシクロヘキサン220g、脱
水トルエン1480gを投入した。50℃に昇温後、エ
チレンを0.8MPa仕込んだ。メチルアルモキサンの
トルエン溶液[東ソー・アクゾ(株)製MMAO、Al
原子換算濃度 6wt%]14.7mlを仕込み、つづ
いて(ペンタメチルシクロペンタジエニル)(2,6−
ジイソプロピルフェノキシ)チタニウムジクロリド 1
0.7mgを脱水トルエン 10.7mlに溶解したも
のを投入した。反応液を40分攪拌した後、反応液をメ
タノール 6000ml中に投じ、沈殿した白色固体を
ロ取した。該固体をメタノールで洗浄後、減圧乾燥した
結果、重合体 194gを得た。エチレン含量:55重
量%、ビニルシクロヘキサン含量:45重量%、[η]=
1.43テトラリン中135℃
【0072】実施例2
[エチレン・ビニルシクロヘキサン共重合体(2)(E
VCH2)の合成]実施例1におけるビニルシクロヘキ
サン220gを331gに、脱水トルエン1480gを
1369gに、メチルアルモキサンのトルエン溶液1
4.7mlを11.8mlに、(ペンタメチルシクロペ
ンタジエニル)(2,6−ジイソプロピルフェノキシ)
チタニウムジクロリド 10.7mgを脱水トルエン
10.7mlに溶解したものを(ペンタメチルシクロペ
ンタジエニル)(2,6−ジイソプロピルフェノキシ)
チタニウムジクロリド 4.3mgを脱水トルエン
4.3mlに溶解したものに、反応液攪拌時間を50分
に変えた以外は実施例1と同様に操作したところ、重合
体 173gを得た。エチレン含量:52重量%、ビニ
ルシクロヘキサン含量:48重量%、[η]=1.32テ
トラリン中135℃
VCH2)の合成]実施例1におけるビニルシクロヘキ
サン220gを331gに、脱水トルエン1480gを
1369gに、メチルアルモキサンのトルエン溶液1
4.7mlを11.8mlに、(ペンタメチルシクロペ
ンタジエニル)(2,6−ジイソプロピルフェノキシ)
チタニウムジクロリド 10.7mgを脱水トルエン
10.7mlに溶解したものを(ペンタメチルシクロペ
ンタジエニル)(2,6−ジイソプロピルフェノキシ)
チタニウムジクロリド 4.3mgを脱水トルエン
4.3mlに溶解したものに、反応液攪拌時間を50分
に変えた以外は実施例1と同様に操作したところ、重合
体 173gを得た。エチレン含量:52重量%、ビニ
ルシクロヘキサン含量:48重量%、[η]=1.32テ
トラリン中135℃
【0073】[加硫ゴムシートの作成]表3に示した共
重合体100重量部、FEFカーボンブラック[旭カー
ボン(株)製、商品名 旭60G]100.0重量部、
ステアリン酸1.0重量部、亜鉛華5.0重量部及び軟
化剤[出光興産(株)製、商品名 ダイアナプロセスオ
イルPS430]50.0重量部を、80ミリリットル
容量のブラベンダー社製プラスチコーダーPLV151
型を用いて5分間混練、混合し、ゴム配合物を得た。混
練温度は150℃であった。次いで、このゴム組成物2
56重量部に対し、80ミリリットル容量のブラベンダ
ーミキサーを用いてジクミルペルオキシド1.5重量
部、トリアリルイソシアヌレート1.0重量部を加え5
分間混練した。混練温度は100℃であった。このゴム
配合物を、6インチロールに通して厚さ2.5mmのシ
ート状に成形した。シート状に成形されたゴム組成物を
100tonプレス成形機で170℃で10分間プレス
加硫して2mm厚の加硫ゴムシートを調製した。得られ
た加硫ゴムシートの諸特性は次の方法により測定した。
重合体100重量部、FEFカーボンブラック[旭カー
ボン(株)製、商品名 旭60G]100.0重量部、
ステアリン酸1.0重量部、亜鉛華5.0重量部及び軟
化剤[出光興産(株)製、商品名 ダイアナプロセスオ
イルPS430]50.0重量部を、80ミリリットル
容量のブラベンダー社製プラスチコーダーPLV151
型を用いて5分間混練、混合し、ゴム配合物を得た。混
練温度は150℃であった。次いで、このゴム組成物2
56重量部に対し、80ミリリットル容量のブラベンダ
ーミキサーを用いてジクミルペルオキシド1.5重量
部、トリアリルイソシアヌレート1.0重量部を加え5
分間混練した。混練温度は100℃であった。このゴム
配合物を、6インチロールに通して厚さ2.5mmのシ
ート状に成形した。シート状に成形されたゴム組成物を
100tonプレス成形機で170℃で10分間プレス
加硫して2mm厚の加硫ゴムシートを調製した。得られ
た加硫ゴムシートの諸特性は次の方法により測定した。
【0074】[ゴム配合物ならびに加硫ゴムシートの評
価] (1)ゴム配合物の加硫速度 JIS−K−6300に準拠し、東洋精機製作所社製オ
シレーティングディスクレオメーターを用いて170℃
の条件にて測定した。 (2)硬度 JIS−K−6253に準拠し、加硫ゴムシートの硬さ
を測定した。 (3)引張試験 JIS−K−6251に準拠し、加硫ゴムシートの引張
応力(M100)、引張破断強度(TB)及び引張破断
伸び(EB)を測定した。 (4)動的性質 JIS−K−6394に準拠し、小型試験装置(東洋精
機製作所社製レオログラフソリッドL1−R)を用い、
試験片幅5mm、試験片つかみ具間隔30mm、引張歪
み10%、ひずみ振幅0.25%、周波数10Hz、4
0℃における損失正接(tanδ)を測定した。結果を
表3に示す。
価] (1)ゴム配合物の加硫速度 JIS−K−6300に準拠し、東洋精機製作所社製オ
シレーティングディスクレオメーターを用いて170℃
の条件にて測定した。 (2)硬度 JIS−K−6253に準拠し、加硫ゴムシートの硬さ
を測定した。 (3)引張試験 JIS−K−6251に準拠し、加硫ゴムシートの引張
応力(M100)、引張破断強度(TB)及び引張破断
伸び(EB)を測定した。 (4)動的性質 JIS−K−6394に準拠し、小型試験装置(東洋精
機製作所社製レオログラフソリッドL1−R)を用い、
試験片幅5mm、試験片つかみ具間隔30mm、引張歪
み10%、ひずみ振幅0.25%、周波数10Hz、4
0℃における損失正接(tanδ)を測定した。結果を
表3に示す。
【0075】
【表3】
EPDM1:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−
2−ノルボルネン共重合ゴム、エチレン含量56重量
%、5−エチリデン−2−ノルボルネン含量4.0重量
%、125℃ムーニー粘度62 EPDM2:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−
2−ノルボルネン共重合ゴム、エチレン含量65重量
%、5−エチリデン−2−ノルボルネン含量4.0重量
%、125℃ムーニー粘度66
2−ノルボルネン共重合ゴム、エチレン含量56重量
%、5−エチリデン−2−ノルボルネン含量4.0重量
%、125℃ムーニー粘度62 EPDM2:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−
2−ノルボルネン共重合ゴム、エチレン含量65重量
%、5−エチリデン−2−ノルボルネン含量4.0重量
%、125℃ムーニー粘度66
【0076】[フィラー充填シートの作成]表4に示し
た共重合体100重量部、炭酸カルシウム[日東紛化工
業(株)製、商品名 SS#30]、酸化防止剤[チバ
・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、商品名 イル
ガノックス1010]0.1重量部を、80ミリリット
ル容量のブラベンダー社製プラスチコーダーPLV15
1型を用いて5分間混練、混合し、ゴム配合物を得た。
混練温度は200℃であった。このゴム配合物を10t
onプレス成形機で200℃で15分間プレス加硫して
2mm厚のシートを調製した。得られたシートの諸特性
は次の方法により測定した。
た共重合体100重量部、炭酸カルシウム[日東紛化工
業(株)製、商品名 SS#30]、酸化防止剤[チバ
・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、商品名 イル
ガノックス1010]0.1重量部を、80ミリリット
ル容量のブラベンダー社製プラスチコーダーPLV15
1型を用いて5分間混練、混合し、ゴム配合物を得た。
混練温度は200℃であった。このゴム配合物を10t
onプレス成形機で200℃で15分間プレス加硫して
2mm厚のシートを調製した。得られたシートの諸特性
は次の方法により測定した。
【0077】[ゴム配合物ならびに加硫ゴムシートの評
価] (1)硬度 JIS−K−6253に準拠し、シートの硬さを測定し
た。 (2)引張試験 JIS−K−6251に準拠し、シートの引張応力(M
100)、引張破断強度(TB)及び引張破断伸び(E
B)を測定した。 (3)比重 JIS−K−7112に準拠し、シートの23℃におけ
る比重を測定した。結果を表4に示す。
価] (1)硬度 JIS−K−6253に準拠し、シートの硬さを測定し
た。 (2)引張試験 JIS−K−6251に準拠し、シートの引張応力(M
100)、引張破断強度(TB)及び引張破断伸び(E
B)を測定した。 (3)比重 JIS−K−7112に準拠し、シートの23℃におけ
る比重を測定した。結果を表4に示す。
【0078】
【表4】
【0079】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、特
定のオレフィン−ビニル化合物をポリマー成分として含
み、弾性損失が大きく、よって制振ゴム等の用途に最適
な加硫可能なゴム組成物及び該加硫可能なゴム組成物を
加硫して得られる加硫ゴム組成物を提供することができ
た。
定のオレフィン−ビニル化合物をポリマー成分として含
み、弾性損失が大きく、よって制振ゴム等の用途に最適
な加硫可能なゴム組成物及び該加硫可能なゴム組成物を
加硫して得られる加硫ゴム組成物を提供することができ
た。
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フロントページの続き
(72)発明者 大井 伸夫
千葉県市原市姉崎海岸5の1 住友化学工
業株式会社内
Fターム(参考) 4J002 BB051 BB151 DA026 DA036
DA076 DA086 DA106 DE096
DE116 DE136 DE156 DE186
DE206 DE216 DE236 DG036
DJ016 DJ036 DJ046 DJ056
DL006 EK007 EK017 EK037
EK047 EK057 EK067 FA016
FA046 FA066 FA106 FD016
FD02 FD03 FD13 FD15 FD17
FD32 GA00 GB00 GC00 GG01
GL00 GM00 GN00 GQ00
4J100 AA01Q AA02P AA03P AA04P
AA06R AA07P AA08Q AA15P
AA15R AA16P AA19P AA20Q
AR03R AR11R AR21R AR22R
AS01R AS04R AS15Q AS15R
BC09Q BC23Q BC27Q CA04
CA05 DA01 DA04 DA47 DA49
DA62 FA09 FA19 GC35 JA28
JA43 JA57 JA64 JA67
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の(A)100重量部ならびに
(B)1〜2000重量部及び/又は(C)0.1〜2
0重量部を含有する共重合体組成物。 (A):エチレンおよび/またはα−オレフィンと下記
ビニル化合物(I)または下記ビニル化合物(II)と
の共重合体。 ビニル化合物(I):CH2=CH−Rで表され、置換
基Rの立体パラメータEsが−1.64以下であり、か
つ置換基Rの立体パラメータB1が1.53以上である
ビニル化合物。 ビニル化合物(II):CH2=CH−R'で表され、置
換基R'が2級アルキル基または3級アルキル基である
ビニル化合物。 (B):充填剤 (C):有機過酸化物 - 【請求項2】 請求項1記載の共重合体組成物を加硫し
て得られる加硫共重合体組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001337579A JP2003138070A (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 共重合体組成物及び加硫共重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001337579A JP2003138070A (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 共重合体組成物及び加硫共重合体組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003138070A true JP2003138070A (ja) | 2003-05-14 |
Family
ID=19152189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001337579A Pending JP2003138070A (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 共重合体組成物及び加硫共重合体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003138070A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006052010A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Sumitomo Chemical Company, Limited | オレフィン重合体組成物パウダーおよび変性オレフィン重合体 |
| JP2009007398A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nok Corp | ゴム組成物 |
| US20110193297A1 (en) * | 2008-08-14 | 2011-08-11 | Cargotec Finland Oy | Bulkhead seal |
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