JP2003141702A - ディスク記憶装置及びライト制御方法 - Google Patents
ディスク記憶装置及びライト制御方法Info
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- JP2003141702A JP2003141702A JP2001335420A JP2001335420A JP2003141702A JP 2003141702 A JP2003141702 A JP 2003141702A JP 2001335420 A JP2001335420 A JP 2001335420A JP 2001335420 A JP2001335420 A JP 2001335420A JP 2003141702 A JP2003141702 A JP 2003141702A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】低温限界以下の温度環境下では、特にホストシ
ステムが関与しないライト動作を自動的に禁止できるデ
ィスク記憶装置を提供することにある。 【解決手段】CPU10は、ホストシステム20が関与
しないライト動作モード時に、温度センサ12からの温
度値に基づいて、磁気記録特性に伴なう低温限界以下の
場合には、当該ライト動作を自動的に禁止する。CPU
10は、当該ライト動作に関係する記録データをフラッ
シュメモリ110に一時的に記憶する。
ステムが関与しないライト動作を自動的に禁止できるデ
ィスク記憶装置を提供することにある。 【解決手段】CPU10は、ホストシステム20が関与
しないライト動作モード時に、温度センサ12からの温
度値に基づいて、磁気記録特性に伴なう低温限界以下の
場合には、当該ライト動作を自動的に禁止する。CPU
10は、当該ライト動作に関係する記録データをフラッ
シュメモリ110に一時的に記憶する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはディス
ク媒体上にデータを磁気的に記録するディスク記憶装置
に関し、特に通常のライト動作以外のライト動作モード
を有するディスク記憶装置に関する。
ク媒体上にデータを磁気的に記録するディスク記憶装置
に関し、特に通常のライト動作以外のライト動作モード
を有するディスク記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置又は光磁気ディ
スク装置などのディスク記憶装置(以下ディスクドライ
ブと表記する場合がある)は、記録媒体であるディスク
上に、データを磁気的に記録し、またディスク上から磁
気的記録データを元のデータに復元するように構成され
ている。
スク装置などのディスク記憶装置(以下ディスクドライ
ブと表記する場合がある)は、記録媒体であるディスク
上に、データを磁気的に記録し、またディスク上から磁
気的記録データを元のデータに復元するように構成され
ている。
【0003】ところで、ディスクドライブは、従来のよ
うなパーソナルコンピュータの記憶装置だけでなく、デ
ィジタルテレビや、自動車に搭載される各種のディジタ
ル機器のデータ保存装置として使用されるなど、用途が
広がっている。このため、ディジタル機器の設置に伴な
うディスクドライブの動作環境において、特に温度環境
に対する技術上の対策が要求されている。
うなパーソナルコンピュータの記憶装置だけでなく、デ
ィジタルテレビや、自動車に搭載される各種のディジタ
ル機器のデータ保存装置として使用されるなど、用途が
広がっている。このため、ディジタル機器の設置に伴な
うディスクドライブの動作環境において、特に温度環境
に対する技術上の対策が要求されている。
【0004】通常では、一定の信頼性を確保するため
に、ディスクドライブが正常に動作可能な温度範囲は、
予め製品仕様として設定されている。ディスクドライブ
では、ディスク上にデータを磁気的に記録するため、特
に低温時での記録特性(ライト動作特性)が重要であ
る。一般的に、磁気記録技術の分野では、温度の低下に
伴なって、ディスクの保磁力が大きくなる。このため、
極端に低温になると、ライトヘッドによる磁気記録能力
を超えて、ディスク上での磁化反転による磁気記録が困
難になることが確認されている。従って、製品仕様とし
ての温度範囲では、ライト動作に関係する記録特性に基
づいて、低温側の動作限界の温度値が規定されている。
なお、ディスク上からデータを読出すリード動作では、
ライト動作と比較して、低温側の動作可能な許容範囲が
広い。また、高温側の動作限界の温度値は、リード/ラ
イト動作特性と共に、ディスクドライブの構成部品の動
作特性にも依存して決定されている。
に、ディスクドライブが正常に動作可能な温度範囲は、
予め製品仕様として設定されている。ディスクドライブ
では、ディスク上にデータを磁気的に記録するため、特
に低温時での記録特性(ライト動作特性)が重要であ
る。一般的に、磁気記録技術の分野では、温度の低下に
伴なって、ディスクの保磁力が大きくなる。このため、
極端に低温になると、ライトヘッドによる磁気記録能力
を超えて、ディスク上での磁化反転による磁気記録が困
難になることが確認されている。従って、製品仕様とし
ての温度範囲では、ライト動作に関係する記録特性に基
づいて、低温側の動作限界の温度値が規定されている。
なお、ディスク上からデータを読出すリード動作では、
ライト動作と比較して、低温側の動作可能な許容範囲が
広い。また、高温側の動作限界の温度値は、リード/ラ
イト動作特性と共に、ディスクドライブの構成部品の動
作特性にも依存して決定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ディスクドライブで
は、特に低温時の磁気記録特性に基づいて、リード/ラ
イト動作に関係する温度仕様が設定されている。温度仕
様の許容範囲を超える低温環境下では、特にディスク上
にデータを記録するライト動作が実行された場合に、記
録データに対する十分な信頼性を確保できない可能性が
高くなる。このため、従来では、ドライブ内部の温度を
温度センサにより監視し、許容範囲を超える低温の変化
が発生した場合には、ライト動作を禁止する技術が開発
又は提案されている(例えば特開平7−6560号公報
を参照)。
は、特に低温時の磁気記録特性に基づいて、リード/ラ
イト動作に関係する温度仕様が設定されている。温度仕
様の許容範囲を超える低温環境下では、特にディスク上
にデータを記録するライト動作が実行された場合に、記
録データに対する十分な信頼性を確保できない可能性が
高くなる。このため、従来では、ドライブ内部の温度を
温度センサにより監視し、許容範囲を超える低温の変化
が発生した場合には、ライト動作を禁止する技術が開発
又は提案されている(例えば特開平7−6560号公報
を参照)。
【0006】このような先行技術により、低温限界以下
の温度変動が発生した場合でも、ディスク上に信頼性の
低いユーザデータを記録するような事態を回避できる。
しかしながら、ディスクドライブでは、通常のライト動
作以外に、ホストシステムが関与しない(ライト命令の
発行とは無関係な)ライト動作モードがある。具体的に
は、リードエラーの発生時での代替処理に伴なうライド
動作、及びドライブの起動時に動作履歴に関係する履歴
情報を記録又は更新するためのライト動作等がある。
の温度変動が発生した場合でも、ディスク上に信頼性の
低いユーザデータを記録するような事態を回避できる。
しかしながら、ディスクドライブでは、通常のライト動
作以外に、ホストシステムが関与しない(ライト命令の
発行とは無関係な)ライト動作モードがある。具体的に
は、リードエラーの発生時での代替処理に伴なうライド
動作、及びドライブの起動時に動作履歴に関係する履歴
情報を記録又は更新するためのライト動作等がある。
【0007】通常のリード/ライト動作では、ホストシ
ステムが関与しているため、低温限界以下の温度変動が
発生した場合に、ホストシステムは、ライト命令の発行
を停止して、リード命令のみを発行することが可能であ
る。しかし、前記のライト動作モード時には、ホストシ
ステムが制御できないため、低温限界以下の温度環境下
でライト動作が実行される。従って、十分な信頼性を確
保できないデータや履歴情報などがディスク上に記録さ
れて、最悪の場合にはデータや情報の消失を招く事態と
なる。
ステムが関与しているため、低温限界以下の温度変動が
発生した場合に、ホストシステムは、ライト命令の発行
を停止して、リード命令のみを発行することが可能であ
る。しかし、前記のライト動作モード時には、ホストシ
ステムが制御できないため、低温限界以下の温度環境下
でライト動作が実行される。従って、十分な信頼性を確
保できないデータや履歴情報などがディスク上に記録さ
れて、最悪の場合にはデータや情報の消失を招く事態と
なる。
【0008】そこで、本発明の目的は、低温限界以下の
温度環境下では、特にホストシステムが関与しないライ
ト動作を自動的に禁止できるようにして、データ記録の
信頼性の向上を図ることができるディスク記憶装置を提
供することにある。
温度環境下では、特にホストシステムが関与しないライ
ト動作を自動的に禁止できるようにして、データ記録の
信頼性の向上を図ることができるディスク記憶装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の観点は、低温時
の磁気データ記録の信頼性を確保するために、特にホス
トシステム側が関与しないライト動作モード(ライト命
令が発行されない場合の記録動作)では、低温限界以下
の温度環境下では、ライト動作を自動的に禁止する機能
を実現したライト制御技術に関する。
の磁気データ記録の信頼性を確保するために、特にホス
トシステム側が関与しないライト動作モード(ライト命
令が発行されない場合の記録動作)では、低温限界以下
の温度環境下では、ライト動作を自動的に禁止する機能
を実現したライト制御技術に関する。
【0010】本発明の観点によるディスク記憶装置は、
データを磁気的に記録するためのディスク媒体と、ディ
スク媒体に対してデータのリード動作またはライト動作
を実行するリード/ライト手段と、温度を検出する温度
センサと、ホストシステムからのライト命令とは無関係
に、ディスク媒体上にデータを記録するライト動作モー
ド時に温度センサにより検出された温度値が規定値以下
の場合にはライト動作を禁止する制御手段とを備えたも
のである。
データを磁気的に記録するためのディスク媒体と、ディ
スク媒体に対してデータのリード動作またはライト動作
を実行するリード/ライト手段と、温度を検出する温度
センサと、ホストシステムからのライト命令とは無関係
に、ディスク媒体上にデータを記録するライト動作モー
ド時に温度センサにより検出された温度値が規定値以下
の場合にはライト動作を禁止する制御手段とを備えたも
のである。
【0011】このような構成により、装置の動作環境で
の温度が低温限界以下に変化した場合に、ホストシステ
ムが関与しないライト動作モードを自動的に禁止でき
る。従って、低温限界以下の温度環境下において、例え
ば通常のリード動作時での代替処理に伴なうデータ記録
や、装置の起動に実行する履歴情報などのデータ記録
を、未然に回避できる。従って、結果的にホストシステ
ムが関与しないデータ記録に関して、十分な信頼性を確
保することが可能となる。
の温度が低温限界以下に変化した場合に、ホストシステ
ムが関与しないライト動作モードを自動的に禁止でき
る。従って、低温限界以下の温度環境下において、例え
ば通常のリード動作時での代替処理に伴なうデータ記録
や、装置の起動に実行する履歴情報などのデータ記録
を、未然に回避できる。従って、結果的にホストシステ
ムが関与しないデータ記録に関して、十分な信頼性を確
保することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0013】(ディスクドライブの構成)図1は、同実
施形態でのディスクドライブの要部を示すブロック図で
ある。
施形態でのディスクドライブの要部を示すブロック図で
ある。
【0014】同実施形態のディスクドライブは、磁気記
録媒体としてディスク1を使用するハードディスクドラ
イブ(HDD)を想定している。本ドライブは、ディス
ク1に対してデータのリード/ライト動作を行なうため
の磁気ヘッド2を有する。ディスク1は、スピンドルモ
ータ(SPM)3に固定されて、高速回転される。磁気
ヘッド2は、ボイスコイルモータ(VCM)5により駆
動されるアクチュエータ4に搭載されている。VCM5
は、モータドライバIC6に含まれるVCMドライバ6
0により駆動電流が供給される。モータドライバIC6
は、VCMドライバ60と共にSPMドライバ61を含
み、CPU10により制御される。
録媒体としてディスク1を使用するハードディスクドラ
イブ(HDD)を想定している。本ドライブは、ディス
ク1に対してデータのリード/ライト動作を行なうため
の磁気ヘッド2を有する。ディスク1は、スピンドルモ
ータ(SPM)3に固定されて、高速回転される。磁気
ヘッド2は、ボイスコイルモータ(VCM)5により駆
動されるアクチュエータ4に搭載されている。VCM5
は、モータドライバIC6に含まれるVCMドライバ6
0により駆動電流が供給される。モータドライバIC6
は、VCMドライバ60と共にSPMドライバ61を含
み、CPU10により制御される。
【0015】ここで、磁気ヘッド2は、リード動作を実
行するためのリードヘッドと、ライト動作を実行するラ
イトヘッドとがスライダ上に実装された構造である。ア
クチュエータ4は、CPU10をメイン要素とするサー
ボシステムにより駆動制御されて、磁気ヘッド2をディ
スク1上の目標位置に位置決めする。
行するためのリードヘッドと、ライト動作を実行するラ
イトヘッドとがスライダ上に実装された構造である。ア
クチュエータ4は、CPU10をメイン要素とするサー
ボシステムにより駆動制御されて、磁気ヘッド2をディ
スク1上の目標位置に位置決めする。
【0016】このようなヘッド・ディスクアセンブリ以
外に、ディスクドライブは、プリアンプ回路7と、R/
Wチャネル8と、ディスクコントローラ(HDC)9
と、CPU10と、メモリ11とを有する回路系を備え
ている。
外に、ディスクドライブは、プリアンプ回路7と、R/
Wチャネル8と、ディスクコントローラ(HDC)9
と、CPU10と、メモリ11とを有する回路系を備え
ている。
【0017】プリアンプ回路7は、リードヘッドから出
力されるリード信号を増幅するリードアンプ及びライト
アンプを有する。ライトアンプは、R/Wチャネル8か
ら出力されるライトデータ信号をライト電流信号に変換
して、ライトヘッドに送出する。R/Wチャネル8は、
リード/ライトデータ信号(サーボデータ信号を含む)
を処理する信号処理用ICである。HDC9は、ドライ
ブとホストシステム20(例えばパーソナルコンピュー
タやディジタル機器)とのインターフェース機能を有す
る。
力されるリード信号を増幅するリードアンプ及びライト
アンプを有する。ライトアンプは、R/Wチャネル8か
ら出力されるライトデータ信号をライト電流信号に変換
して、ライトヘッドに送出する。R/Wチャネル8は、
リード/ライトデータ信号(サーボデータ信号を含む)
を処理する信号処理用ICである。HDC9は、ドライ
ブとホストシステム20(例えばパーソナルコンピュー
タやディジタル機器)とのインターフェース機能を有す
る。
【0018】CPU10は、ドライブのメイン制御装置
であり、サーボシステムの制御動作、通常のリード/ラ
イト動作制御、及び同実施形態に関係するホストシステ
ム20が関与しないライト動作モードの制御を実行す
る。メモリ11は、不揮発性メモリであるフラッシュメ
モリ(EEPROM)110以外に、RAM及びROM
などを含み、CPU10の制御に必要な各種データ及び
プログラムを保存する。
であり、サーボシステムの制御動作、通常のリード/ラ
イト動作制御、及び同実施形態に関係するホストシステ
ム20が関与しないライト動作モードの制御を実行す
る。メモリ11は、不揮発性メモリであるフラッシュメ
モリ(EEPROM)110以外に、RAM及びROM
などを含み、CPU10の制御に必要な各種データ及び
プログラムを保存する。
【0019】更に、本ドライブは、ドライブ内の温度を
検出するための温度センサ12を有する。温度センサ1
2は、一定のサンプリング間隔で温度を検出し、当該温
度値をCPU10に出力する。CPU10は、温度セン
サ12からの温度検出に従って温度変動を監視する。
検出するための温度センサ12を有する。温度センサ1
2は、一定のサンプリング間隔で温度を検出し、当該温
度値をCPU10に出力する。CPU10は、温度セン
サ12からの温度検出に従って温度変動を監視する。
【0020】なお、図3に示すように、ホストシステム
20は、所定のコマンドを発行することにより、ディス
クドライブ30から温度センサ12により検出された温
度値を取得することが可能である。また、ホストシステ
ム20は、独自の温度センサ200を有し、自身及びド
ライブ30の周囲温度の変化を監視するように構成され
ていてもよい。
20は、所定のコマンドを発行することにより、ディス
クドライブ30から温度センサ12により検出された温
度値を取得することが可能である。また、ホストシステ
ム20は、独自の温度センサ200を有し、自身及びド
ライブ30の周囲温度の変化を監視するように構成され
ていてもよい。
【0021】(ホストシステムが関与しないライト動作
モード)同実施形態では、ドライブの動作環境として、
図2に示すように、動作可能な温度範囲での温度環境が
想定されている。当該温度範囲において、高温限界値
(TH)は例えば55度(摂氏)程度であり、リード/
ライト動作特性と共に、ドライブの構成部品の温度特性
に依存して設定されている。一方、低温限界値は、リー
ド動作特性とライト動作特性とでは異なる。前述したよ
うに、ライト動作での低温限界値(TW)は例えば0度
(摂氏)程度であり、磁気記録の低温特性に依存して設
定されている。また、リード動作での低温限界値(T
R)は例えば−20度(摂氏)程度であり、相対的に許
容範囲が広い。
モード)同実施形態では、ドライブの動作環境として、
図2に示すように、動作可能な温度範囲での温度環境が
想定されている。当該温度範囲において、高温限界値
(TH)は例えば55度(摂氏)程度であり、リード/
ライト動作特性と共に、ドライブの構成部品の温度特性
に依存して設定されている。一方、低温限界値は、リー
ド動作特性とライト動作特性とでは異なる。前述したよ
うに、ライト動作での低温限界値(TW)は例えば0度
(摂氏)程度であり、磁気記録の低温特性に依存して設
定されている。また、リード動作での低温限界値(T
R)は例えば−20度(摂氏)程度であり、相対的に許
容範囲が広い。
【0022】一方、ディスクドライブでは、ホストシス
テム20からのライト命令に応じた通常のライト動作以
外に、ホストシステム20が関与しない(ライト命令の
発行を伴なわないライト動作)ライト動作モードがあ
る。同実施形態では、当該ライト動作モードとして、通
常のリード動作時に発生する代替処理に伴なうライト動
作、及びドライブの動作履歴に関する履歴情報を記録す
るためのライト動作を想定する。
テム20からのライト命令に応じた通常のライト動作以
外に、ホストシステム20が関与しない(ライト命令の
発行を伴なわないライト動作)ライト動作モードがあ
る。同実施形態では、当該ライト動作モードとして、通
常のリード動作時に発生する代替処理に伴なうライト動
作、及びドライブの動作履歴に関する履歴情報を記録す
るためのライト動作を想定する。
【0023】(リード動作時の代替処理)以下図4のフ
ローチャートを参照して、代替処理に伴なうライト動作
の制御方法を説明する。
ローチャートを参照して、代替処理に伴なうライト動作
の制御方法を説明する。
【0024】CPU10は、ホストシステム20からの
リード命令に応じて、ディスク1上の目標位置にリード
ヘッドを位置決め制御して、当該目標位置からデータを
読出すリード動作を実行させる(ステップS1)。リー
ド動作では、リードヘッドから出力されたリード信号
が、R/Wチャネル8で元のデータに復元されて、HD
C9に転送される。HDC9では、ECC(エラー検出
・訂正)処理により、リード動作により復元されたデー
タにリードエラーが含まれているか否かがチェックされ
る。リードエラーが無い場合には、リード動作は正常終
了となる(ステップS2のNO)。
リード命令に応じて、ディスク1上の目標位置にリード
ヘッドを位置決め制御して、当該目標位置からデータを
読出すリード動作を実行させる(ステップS1)。リー
ド動作では、リードヘッドから出力されたリード信号
が、R/Wチャネル8で元のデータに復元されて、HD
C9に転送される。HDC9では、ECC(エラー検出
・訂正)処理により、リード動作により復元されたデー
タにリードエラーが含まれているか否かがチェックされ
る。リードエラーが無い場合には、リード動作は正常終
了となる(ステップS2のNO)。
【0025】一方、リードエラーが発生すると、CPU
10は、ECC処理によるエラー訂正処理を含むリトラ
イ動作を実行する(ステップS2のYES,S3)。C
PU10は、正常なデータに復元する(リードエラーが
無くなる)までリトライ動作を繰り返す(ステップS
4)。但し、リトライ回数が所定回数(N)以上になる
と、CPU10は、データの復元は不可能として、所定
の異常処理に移行する(ステップS5のNO)。
10は、ECC処理によるエラー訂正処理を含むリトラ
イ動作を実行する(ステップS2のYES,S3)。C
PU10は、正常なデータに復元する(リードエラーが
無くなる)までリトライ動作を繰り返す(ステップS
4)。但し、リトライ回数が所定回数(N)以上になる
と、CPU10は、データの復元は不可能として、所定
の異常処理に移行する(ステップS5のNO)。
【0026】所定回数(N)以内のリトライ動作によ
り、正常なデータに復元できると、CPU10は、代替
処理と呼ぶディスク1上でのデータの再割り当て処理を
実行する(ステップS7)。なお、当該代替処理は、リ
アサイン(re-assign)処理またはリアロケーション(r
e-allocation)処理とも呼ばれている。
り、正常なデータに復元できると、CPU10は、代替
処理と呼ぶディスク1上でのデータの再割り当て処理を
実行する(ステップS7)。なお、当該代替処理は、リ
アサイン(re-assign)処理またはリアロケーション(r
e-allocation)処理とも呼ばれている。
【0027】ところで、リードエラーが発生した場合に
は、ディスク1上のリード位置が欠陥又は傷が存在して
いる可能性がある。そこで、代替処理により、これまで
よりも信頼性の高い領域(物理的に異なる記録エリア)
に記録データを移動することにより、記録データの信頼
性を高める。この場合、代替処理により指定される代替
領域は、トラック単位であれば代替トラックであり、デ
ータセクタ単位であれば代替セクタである。また、代替
処理では、ディスク1上の記録エリアが変更となるた
め、ディスク1上のアドレスを管理する管理テーブル
(FAT:file allocation table)を更新することが
必要となる。管理テーブルは、通常ではディスク1上の
最外周トラック(トラック0)であるシステム領域(図
1の符号100)に保存されている。
は、ディスク1上のリード位置が欠陥又は傷が存在して
いる可能性がある。そこで、代替処理により、これまで
よりも信頼性の高い領域(物理的に異なる記録エリア)
に記録データを移動することにより、記録データの信頼
性を高める。この場合、代替処理により指定される代替
領域は、トラック単位であれば代替トラックであり、デ
ータセクタ単位であれば代替セクタである。また、代替
処理では、ディスク1上の記録エリアが変更となるた
め、ディスク1上のアドレスを管理する管理テーブル
(FAT:file allocation table)を更新することが
必要となる。管理テーブルは、通常ではディスク1上の
最外周トラック(トラック0)であるシステム領域(図
1の符号100)に保存されている。
【0028】要するに、ホストシステム20からはリー
ド命令しか発行されていないにもかかわらず、ディスク
ドライブでは、代替処理に伴なうライト動作(ユーザデ
ータの移動及び管理テーブルの更新)が実行される。こ
のライト動作は、ホストシステム20が関与しない記録
モードである。このとき、CPU10は、温度センサ1
2からの温度検出値に基づいて、温度値が、図2に示す
ライト動作での低温限界値(TW)以下であるか否かを
判定する(ステップS6)。
ド命令しか発行されていないにもかかわらず、ディスク
ドライブでは、代替処理に伴なうライト動作(ユーザデ
ータの移動及び管理テーブルの更新)が実行される。こ
のライト動作は、ホストシステム20が関与しない記録
モードである。このとき、CPU10は、温度センサ1
2からの温度検出値に基づいて、温度値が、図2に示す
ライト動作での低温限界値(TW)以下であるか否かを
判定する(ステップS6)。
【0029】当該温度値が低温限界値(TW)より高温
であれば、CPU10は、前記の代替処理を実行し、リ
ード動作を正常終了とする(ステップS6のNO,S
7)。一方、当該温度値が低温限界値(TW)以下の低
温の場合には、CPU10は、前記の代替処理を実行せ
ずに、リード動作を正常終了とする(ステップS6のY
ES)。換言すれば、CPU10は、代替処理に伴なう
ライト動作を禁止し、代替処理を無効にする。
であれば、CPU10は、前記の代替処理を実行し、リ
ード動作を正常終了とする(ステップS6のNO,S
7)。一方、当該温度値が低温限界値(TW)以下の低
温の場合には、CPU10は、前記の代替処理を実行せ
ずに、リード動作を正常終了とする(ステップS6のY
ES)。換言すれば、CPU10は、代替処理に伴なう
ライト動作を禁止し、代替処理を無効にする。
【0030】以上のように同実施形態によれば、ホスト
システム20からのライト命令とは無関係な代替処理に
伴なうライト動作モード時に、磁気記録特性に依存する
低温限界値(TW)以下の温度環境下では、当該ライト
動作を禁止する。従って、代替処理に伴なうユーザデー
タの移動及び管理テーブルの更新等のデータ記録は、実
行されない。このため、ホストシステム20が関与して
いない状態で、ディスク1上に、低温に伴なって信頼性
が低下したデータが記録されるような事態を回避でき
る。
システム20からのライト命令とは無関係な代替処理に
伴なうライト動作モード時に、磁気記録特性に依存する
低温限界値(TW)以下の温度環境下では、当該ライト
動作を禁止する。従って、代替処理に伴なうユーザデー
タの移動及び管理テーブルの更新等のデータ記録は、実
行されない。このため、ホストシステム20が関与して
いない状態で、ディスク1上に、低温に伴なって信頼性
が低下したデータが記録されるような事態を回避でき
る。
【0031】(変形例)図5は、同実施形態の代替処理
に伴なうライト動作モードの制御に関する変形例を示す
フローチャートである。
に伴なうライト動作モードの制御に関する変形例を示す
フローチャートである。
【0032】本変形例は、CPU10は、温度センサ1
2からの温度検出値に基づいて、温度値が、図2に示す
ライト動作での低温限界値(TW)以下であるか否かを
判定する(ステップS15)。当該温度値が低温限界値
(TW)より高温であれば、CPU10は、前記の代替
処理を実行し、リード動作を正常終了とする(ステップ
S15のNO,S16)。
2からの温度検出値に基づいて、温度値が、図2に示す
ライト動作での低温限界値(TW)以下であるか否かを
判定する(ステップS15)。当該温度値が低温限界値
(TW)より高温であれば、CPU10は、前記の代替
処理を実行し、リード動作を正常終了とする(ステップ
S15のNO,S16)。
【0033】一方、当該温度値が低温限界値(TW)以
下の低温の場合には、CPU10は、前記の代替処理を
実行せずに、リード動作を正常終了とする(ステップS
15のYES)。このとき、CPU10は、代替処理に
伴なう記録データ(ユーザデータの移動及び管理テーブ
ルの更新に関するデータ)を、一時的に不揮発性のフラ
ッシュメモリ110に保存して、正常終了する(ステッ
プS17)。
下の低温の場合には、CPU10は、前記の代替処理を
実行せずに、リード動作を正常終了とする(ステップS
15のYES)。このとき、CPU10は、代替処理に
伴なう記録データ(ユーザデータの移動及び管理テーブ
ルの更新に関するデータ)を、一時的に不揮発性のフラ
ッシュメモリ110に保存して、正常終了する(ステッ
プS17)。
【0034】このような処理により、代替処理を単に無
効にするのではなく、一時的に保留にして、機会に応じ
て代替処理を行なうことが可能となる。即ち、ライト動
作が可能になる状況になり、かつ通常のリード/ライト
動作以外の空き時間を利用して代替処理を実行すること
ができる。一般的に、外部温度が急激に低下した場合で
も、一定時間以上の通電が維持されると、ディスクドラ
イブは、自己発熱により内部温度がある程度上昇する。
また、自動車などに搭載されたディジタル機器用のディ
スクドライブの場合には、周囲温度環境が変化して、外
部温度が上昇することも期待できる。
効にするのではなく、一時的に保留にして、機会に応じ
て代替処理を行なうことが可能となる。即ち、ライト動
作が可能になる状況になり、かつ通常のリード/ライト
動作以外の空き時間を利用して代替処理を実行すること
ができる。一般的に、外部温度が急激に低下した場合で
も、一定時間以上の通電が維持されると、ディスクドラ
イブは、自己発熱により内部温度がある程度上昇する。
また、自動車などに搭載されたディジタル機器用のディ
スクドライブの場合には、周囲温度環境が変化して、外
部温度が上昇することも期待できる。
【0035】本変形例であれば、CPU10は、温度セ
ンサ12からの温度値が低温限界値(TW)より高温に
なった時点で、フラッシュメモリ110に保存されたデ
ータを使用する代替処理の準備に移行できる。CPU1
0は、通常のリード/ライト動作以外の空き時間を利用
して当該代替処理を実行し、完了後にフラッシュメモリ
110に保存されたデータを消去する。従って、本変形
例の場合には、低温に伴なって信頼性が低下したデータ
が記録されるような事態を回避できると共に、代替処理
に必要な記録データも確保することが可能となる。
ンサ12からの温度値が低温限界値(TW)より高温に
なった時点で、フラッシュメモリ110に保存されたデ
ータを使用する代替処理の準備に移行できる。CPU1
0は、通常のリード/ライト動作以外の空き時間を利用
して当該代替処理を実行し、完了後にフラッシュメモリ
110に保存されたデータを消去する。従って、本変形
例の場合には、低温に伴なって信頼性が低下したデータ
が記録されるような事態を回避できると共に、代替処理
に必要な記録データも確保することが可能となる。
【0036】なお、図5のステップS11からステップ
S16までの処理は、図4に示す(ステップS1からス
テップS7までの処理と同様であるため、説明を省略す
る。
S16までの処理は、図4に示す(ステップS1からス
テップS7までの処理と同様であるため、説明を省略す
る。
【0037】(履歴情報の記録処理)以下図6のフロー
チャートを参照して、ドライブの動作履歴に関する履歴
情報の記録処理に伴なうライト動作の制御方法を説明す
る。
チャートを参照して、ドライブの動作履歴に関する履歴
情報の記録処理に伴なうライト動作の制御方法を説明す
る。
【0038】ディスクドライブでは、電源投入直後の起
動時または通常のリード/ライト動作以外の空き時間
に、ドライブの動作履歴に関する履歴情報をディスク1
上のシステム領域(トラック0のエリア100)に記録
するためのライト動作(更新動作)が実行されている。
このライト動作は、ホストシステム20が関与しないラ
イト動作モードである。
動時または通常のリード/ライト動作以外の空き時間
に、ドライブの動作履歴に関する履歴情報をディスク1
上のシステム領域(トラック0のエリア100)に記録
するためのライト動作(更新動作)が実行されている。
このライト動作は、ホストシステム20が関与しないラ
イト動作モードである。
【0039】履歴情報は、例えば電源投入の回数、代替
処理の回数などのドライブの使用に関する情報や、異常
停止の回数などの所定の規格(例えばSMART規格)
で規定された情報などである。
処理の回数などのドライブの使用に関する情報や、異常
停止の回数などの所定の規格(例えばSMART規格)
で規定された情報などである。
【0040】CPU10は、電源投入直後の起動時また
は通常のリード/ライト動作以外の空き時間に、履歴情
報の更新に関する更新データのライト動作を開始する
(ステップS21)。このとき、CPU10は、温度セ
ンサ12からの温度検出値に基づいて、温度値が、図2
に示すライト動作での低温限界値(TW)以下であるか
否かを判定する(ステップS22)。
は通常のリード/ライト動作以外の空き時間に、履歴情
報の更新に関する更新データのライト動作を開始する
(ステップS21)。このとき、CPU10は、温度セ
ンサ12からの温度検出値に基づいて、温度値が、図2
に示すライト動作での低温限界値(TW)以下であるか
否かを判定する(ステップS22)。
【0041】当該温度値が低温限界値(TW)より高温
であれば、CPU10は、当該ライト動作を実行して履
歴情報の更新し、正常終了とする(ステップS22のN
O,S23)。一方、当該温度値が低温限界値(TW)
以下の低温の場合には、CPU10は、当該ライト動作
を実行せずに、正常終了とする(ステップS22のYE
S)。ここで、CPU10は、履歴情報の更新に関する
更新データを、フラッシュメモリ110に一時的に保存
してもよい(ステップS24)。
であれば、CPU10は、当該ライト動作を実行して履
歴情報の更新し、正常終了とする(ステップS22のN
O,S23)。一方、当該温度値が低温限界値(TW)
以下の低温の場合には、CPU10は、当該ライト動作
を実行せずに、正常終了とする(ステップS22のYE
S)。ここで、CPU10は、履歴情報の更新に関する
更新データを、フラッシュメモリ110に一時的に保存
してもよい(ステップS24)。
【0042】以上のようにホストシステム20からのラ
イト命令とは無関係な履歴情報の記録(更新)処理に伴
なうライト動作モード時に、磁気記録特性に依存する低
温限界値(TW)以下の温度環境下では、当該ライト動
作を禁止する。従って、ホストシステム20が関与して
いない状態で、ディスク1上に、低温に伴なって信頼性
が低下したデータが記録されるような事態を回避でき
る。
イト命令とは無関係な履歴情報の記録(更新)処理に伴
なうライト動作モード時に、磁気記録特性に依存する低
温限界値(TW)以下の温度環境下では、当該ライト動
作を禁止する。従って、ホストシステム20が関与して
いない状態で、ディスク1上に、低温に伴なって信頼性
が低下したデータが記録されるような事態を回避でき
る。
【0043】なお、履歴情報の更新に関する更新データ
を、フラッシュメモリ110に一時的に保存することに
より、前述の同様の理由で温度環境が改善された時点
で、当該ライト動作を再開することが可能となる。
を、フラッシュメモリ110に一時的に保存することに
より、前述の同様の理由で温度環境が改善された時点
で、当該ライト動作を再開することが可能となる。
【0044】なお、同実施形態では、ホストシステム2
0が関与しないライト動作モードとして、代替処理及び
履歴情報の記録処理(更新処理)に伴なうライト動作を
想定したが、これに限定することなく、ドライブ自体の
判断で自動的にディスク1上にデータを記録するための
ライト動作の全てを含む。
0が関与しないライト動作モードとして、代替処理及び
履歴情報の記録処理(更新処理)に伴なうライト動作を
想定したが、これに限定することなく、ドライブ自体の
判断で自動的にディスク1上にデータを記録するための
ライト動作の全てを含む。
【0045】また、温度センサ12の設置場所は、ディ
スクドライブの外側に取り付けた回路基板上、またはド
ライブ内部に配置した回路基板上のいずれでもよい。さ
らに、図3に示すように、ホストシステム20に設けら
れた温度センサ200からの温度検出値を利用して、C
PU10がドライブ内部の温度状況を判定する構成でも
よい。
スクドライブの外側に取り付けた回路基板上、またはド
ライブ内部に配置した回路基板上のいずれでもよい。さ
らに、図3に示すように、ホストシステム20に設けら
れた温度センサ200からの温度検出値を利用して、C
PU10がドライブ内部の温度状況を判定する構成でも
よい。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、磁
気記録特性に関係する低温限界以下の温度環境下では、
特にホストシステムが関与しないライト動作を自動的に
禁止する。従って、ディスク上には低温環境に伴なう信
頼性の低いデータ記録を回避できるため、データ記録の
信頼性の向上を図ることができるディスク記憶装置を提
供できる。
気記録特性に関係する低温限界以下の温度環境下では、
特にホストシステムが関与しないライト動作を自動的に
禁止する。従って、ディスク上には低温環境に伴なう信
頼性の低いデータ記録を回避できるため、データ記録の
信頼性の向上を図ることができるディスク記憶装置を提
供できる。
【図1】本発明の実施形態に関するディスクドライブの
要部を示すブロック図。
要部を示すブロック図。
【図2】同実施形態に関するリード/ライト動作の温度
特性を説明するための図。
特性を説明するための図。
【図3】同実施形態に関する変形例を説明するためのブ
ロック図。
ロック図。
【図4】同実施形態に関する代替処理時でのライト制御
の手順を説明するためのフローチャート。
の手順を説明するためのフローチャート。
【図5】同実施形態に関する代替処理時での変形例にお
けるライト制御の手順を説明するためのフローチャー
ト。
けるライト制御の手順を説明するためのフローチャー
ト。
【図6】同実施形態に関する履歴情報の記録時における
ライト制御の手順を説明するためのフローチャート。
ライト制御の手順を説明するためのフローチャート。
1…ディスク
2…磁気ヘッド
3…スピンドルモータ(SPM)
4…アクチュエータ
5…ボイスコイルモータ(VCM)
6…モータドライバIC
7…プリアンプ回路
8…R/Wチャネル
9…ディスクコントローラ(HDC)
10…CPU
11…メモリ
12…温度センサ
20…ホストシステム
110…フラッシュメモリ
200…温度センサ
Claims (13)
- 【請求項1】 データを磁気的に記録するためのディス
ク媒体と、 前記ディスク媒体に対してデータのリード動作またはラ
イト動作を実行するリード/ライト手段と、 温度を検出する温度センサと、 外部からのライト命令とは無関係に、前記ディスク媒体
上にデータを記録するライト動作モード時に、前記温度
センサにより検出された温度値が規定値以下の場合には
ライト動作を禁止する制御手段とを具備したことを特徴
とするディスク記憶装置。 - 【請求項2】 前記ライト動作モードは、外部からのリ
ード命令に応じたリード動作の実行時に、リードエラー
の発生に伴なう代替処理でのライト動作であることを特
徴とする請求項1項に記載のディスク記憶装置。 - 【請求項3】 前記ライト動作モードは、通常のリード
動作またはライト動作の実行期間を除く期間に、所定の
情報を前記ディスク媒体上の所定領域に記録するための
ライト動作であることを特徴とする請求項1項に記載の
ディスク記憶装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記温度値が規定値以
下の場合にはライト動作を禁止すると共に、前記ディス
ク媒体上に記録すべきデータを一時的にメモリに記憶す
る手段を有することを特徴とする請求項1項に記載のデ
ィスク記憶装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記温度値が規定値以
下の場合にはライト動作を伴なう前記代替処理を中止す
ると共に、前記ディスク媒体上に記録すべきデータを一
時的にメモリに記憶する手段を有することを特徴とする
請求項2項に記載のディスク記憶装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記温度値が規定値以
下の場合にはライト動作を禁止すると共に、前記ディス
ク媒体上の所定領域に記録すべき所定の情報を一時的に
メモリに記憶する手段を有することを特徴とする請求項
3項に記載のディスク記憶装置。 - 【請求項7】 前記ライト動作モードは、装置の起動時
に、装置の動作履歴に関する情報を前記ディスク媒体上
の所定領域に記録又は更新するためのライト動作である
ことを特徴とする請求項3項に記載のディスク記憶装
置。 - 【請求項8】 ディスク媒体上にデータを磁気的に記録
するディスク記憶装置に適用するライト制御方法であっ
て、 外部からのライト命令とは無関係に、前記ディスク媒体
上にデータを記録するライト動作モード時に、温度セン
サにより検出された温度値を取得するステップと、 前記温度値が規定値以下の場合には、前記ライト動作モ
ードでのライト動作を禁止するステップとからなる構成
されるライト制御方法。 - 【請求項9】 ディスク媒体上にデータを磁気的に記録
するディスク記憶装置に適用するライト制御方法であっ
て、 前記ディスク媒体上からデータを読出すリード動作を実
行するステップと、 前記リード動作時にリードエラーの発生に伴なってリト
ライ動作を実行するステップと、 前記リトライ動作後の代替処理に伴なうライト動作の実
行時に、温度センサにより検出された温度値を取得する
ステップと、 前記温度値が規定値以下の場合には、前記ライト動作を
禁止するステップとからなる構成されるライト制御方
法。 - 【請求項10】 ディスク媒体上にデータを磁気的に記
録するディスク記憶装置に適用するライト制御方法であ
って、 通常のリード動作またはライト動作の実行期間を除く期
間に、所定の情報を前記ディスク媒体上の所定領域に記
録するためのライト動作モード時に、温度センサにより
検出された温度値を取得するステップと、 前記温度値が規定値以下の場合には、前記ライト動作モ
ードでのライト動作を禁止するステップとからなる構成
されるライト制御方法。 - 【請求項11】 前記ライト動作を禁止するステップで
は、前記代替処理に伴なって前記ディスク媒体上に記録
すべきデータを一時的にメモリに記憶することを特徴と
する請求項9項に記載のディスク記憶装置。 - 【請求項12】 前記ライト動作を禁止するステップで
は、前記ディスク媒体上に記録すべき所定の情報を一時
的にメモリに記憶することを特徴とする請求項10項に
記載のディスク記憶装置。 - 【請求項13】 前記ライト動作モードは、装置の起動
時に、装置の動作履歴に関する情報を前記ディスク媒体
上の所定領域に記録又は更新するためのライト動作であ
ることを特徴とする請求項10項に記載のディスク記憶
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001335420A JP2003141702A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | ディスク記憶装置及びライト制御方法 |
| US10/234,718 US20030081337A1 (en) | 2001-10-31 | 2002-09-05 | Method and apparatus for controlling write operation in a disk drive |
| CN02142536.1A CN1416123A (zh) | 2001-10-31 | 2002-09-20 | 用于在磁盘驱动器控制写操作的方法和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001335420A JP2003141702A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | ディスク記憶装置及びライト制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003141702A true JP2003141702A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19150414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001335420A Pending JP2003141702A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | ディスク記憶装置及びライト制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003141702A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008198322A (ja) * | 2006-03-31 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ハードディスク状態監視装置およびハードディスク状態監視方法 |
| US10834325B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-11-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus, method for controlling the same, and recording medium |
| CN112416241A (zh) * | 2019-08-23 | 2021-02-26 | 株式会社东芝 | 磁盘装置及其工作模式规定方法 |
-
2001
- 2001-10-31 JP JP2001335420A patent/JP2003141702A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008198322A (ja) * | 2006-03-31 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ハードディスク状態監視装置およびハードディスク状態監視方法 |
| US10834325B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-11-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus, method for controlling the same, and recording medium |
| CN112416241A (zh) * | 2019-08-23 | 2021-02-26 | 株式会社东芝 | 磁盘装置及其工作模式规定方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040106 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040308 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |