JP2003146019A - 農業機械用タイヤ - Google Patents
農業機械用タイヤInfo
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- JP2003146019A JP2003146019A JP2001345745A JP2001345745A JP2003146019A JP 2003146019 A JP2003146019 A JP 2003146019A JP 2001345745 A JP2001345745 A JP 2001345745A JP 2001345745 A JP2001345745 A JP 2001345745A JP 2003146019 A JP2003146019 A JP 2003146019A
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- tread
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- agricultural machinery
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0083—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts characterised by the curvature of the tyre tread
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 農業機械用タイヤにおける高いラグに起因し
た走行時の振動、特に良路走行時の横揺れ振動を抑制し
た、振動乗り心地性に優れる農業機械用タイヤについて
提供する。 【解決手段】 タイヤのトレッドに、その周方向に間隔
を置いて配置された複数のラグを有する、トレッド幅が
タイヤの総幅以内である農業機械用タイヤにおいて、そ
のタイヤの外径に比しトレッド端の径をトレッド幅の12
〜20%は小さくする。
た走行時の振動、特に良路走行時の横揺れ振動を抑制し
た、振動乗り心地性に優れる農業機械用タイヤについて
提供する。 【解決手段】 タイヤのトレッドに、その周方向に間隔
を置いて配置された複数のラグを有する、トレッド幅が
タイヤの総幅以内である農業機械用タイヤにおいて、そ
のタイヤの外径に比しトレッド端の径をトレッド幅の12
〜20%は小さくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、泥濘地や湿田等
で使用される農業機械に供するタイヤに関するものであ
る。
で使用される農業機械に供するタイヤに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅や土地の開発が都市部からそ
の周辺へと拡大する中、農耕地に住宅地が隣接すること
が多くなり、また道路事情も良くなってきていることか
ら、農耕地での作業を終えたトラクタや田植え機などの
農業機械が舗装路等の良路を走行する機会が増加してい
る。
の周辺へと拡大する中、農耕地に住宅地が隣接すること
が多くなり、また道路事情も良くなってきていることか
ら、農耕地での作業を終えたトラクタや田植え機などの
農業機械が舗装路等の良路を走行する機会が増加してい
る。
【0003】ところで、農業機械に装着されるタイヤ
は、泥濘地や湿田等の圃場を走行する際のトラクション
が重視されるために、タイヤのトレッド周方向に間隔を
置いて比較的に高さの高いラグを八の字状に配置し、か
つトレッド幅をタイヤの総幅より大きく設定した、いわ
ゆるハイラグパターンに成るものが一般的である。
は、泥濘地や湿田等の圃場を走行する際のトラクション
が重視されるために、タイヤのトレッド周方向に間隔を
置いて比較的に高さの高いラグを八の字状に配置し、か
つトレッド幅をタイヤの総幅より大きく設定した、いわ
ゆるハイラグパターンに成るものが一般的である。
【0004】このハイラグパターンのタイヤは、確かに
泥濘地などにおいて優れたトラクションを発揮するが、
とりわけ舗装路における振動乗り心地性に劣ることか
ら、上記したように農耕機械が良路を走行する機会が増
加した現状において、振動乗り心地性に対する改良が必
須である。
泥濘地などにおいて優れたトラクションを発揮するが、
とりわけ舗装路における振動乗り心地性に劣ることか
ら、上記したように農耕機械が良路を走行する機会が増
加した現状において、振動乗り心地性に対する改良が必
須である。
【0005】この種タイヤの走行振動を抑制する策とし
ては、トレッド周方向あるいは幅方向にラグが部分的に
重複する、ラグパターンを与えることが採用されている
が、振動乗り心地性に対する効果は十分なものではなか
った。
ては、トレッド周方向あるいは幅方向にラグが部分的に
重複する、ラグパターンを与えることが採用されている
が、振動乗り心地性に対する効果は十分なものではなか
った。
【0006】また、振動乗り心地性、特に横揺れを抑制
する観点から、トレッド幅をタイヤの総幅以内に規制し
たタイヤが提案されているが、振動乗り心地性全般にわ
たる改善は未だ十分に満足するレベルになく、更なる改
善が望まれている。
する観点から、トレッド幅をタイヤの総幅以内に規制し
たタイヤが提案されているが、振動乗り心地性全般にわ
たる改善は未だ十分に満足するレベルになく、更なる改
善が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
農業機械用タイヤにおける高いラグに起因した走行時の
振動、特に良路走行時の横揺れ振動を抑制した、振動乗
り心地性に優れる農業機械用タイヤについて提供するこ
とを目的とする。
農業機械用タイヤにおける高いラグに起因した走行時の
振動、特に良路走行時の横揺れ振動を抑制した、振動乗
り心地性に優れる農業機械用タイヤについて提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨構成は、
次のとおりである。 (1) タイヤのトレッドに、その周方向に間隔を置いて配
置された複数のラグを有する、トレッド幅がタイヤの総
幅以内である農業機械用タイヤであって、タイヤの幅方
向断面において、タイヤの外径に比しトレッド端の径を
トレッド幅の12〜20%は小さくして成る農業機械用タイ
ヤ。
次のとおりである。 (1) タイヤのトレッドに、その周方向に間隔を置いて配
置された複数のラグを有する、トレッド幅がタイヤの総
幅以内である農業機械用タイヤであって、タイヤの幅方
向断面において、タイヤの外径に比しトレッド端の径を
トレッド幅の12〜20%は小さくして成る農業機械用タイ
ヤ。
【0009】(2) タイヤの幅方向断面における、各ラグ
の表面輪郭形状は、トレッド中央域での曲率半径に比
し、その外側の側部域での曲率半径が小さい上記(1) に
記載の農業機械用タイヤ。
の表面輪郭形状は、トレッド中央域での曲率半径に比
し、その外側の側部域での曲率半径が小さい上記(1) に
記載の農業機械用タイヤ。
【0010】(3) トレッド中央域と、その外側の側部域
との境界付近に、該トレッド中央域との径差がトレッド
幅の1〜5%となる段差を設けた上記(1) に記載の農業
機械用タイヤ。
との境界付近に、該トレッド中央域との径差がトレッド
幅の1〜5%となる段差を設けた上記(1) に記載の農業
機械用タイヤ。
【0011】(4) トレッド中央域はタイヤの赤道を中心
とするトレッド幅の40〜60%の領域である上記(2) また
は(3) に記載の農業機械用タイヤ。
とするトレッド幅の40〜60%の領域である上記(2) また
は(3) に記載の農業機械用タイヤ。
【0012】(5) トレッド中央域での曲率半径がタイヤ
の外径と同等またはそれ以上である上記(2) 、(3) また
は(4) に記載の農業機械用タイヤ。
の外径と同等またはそれ以上である上記(2) 、(3) また
は(4) に記載の農業機械用タイヤ。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に、この発明に従う農業機械
用タイヤの幅方向断面を示す。この農業機械用タイヤ
は、そのトレッド1のタイヤ赤道面Oを境とする、トレ
ッド半部において、それぞれトレッドの周方向に間隔を
置いて配置した複数のラグ2を有する。このラグ2のト
レッド幅方向外側への延在幅は、タイヤの総幅以内であ
り、従って、トレッド幅TWはタイヤの総幅SWと同等
またはそれ以下の範囲に規制される。
用タイヤの幅方向断面を示す。この農業機械用タイヤ
は、そのトレッド1のタイヤ赤道面Oを境とする、トレ
ッド半部において、それぞれトレッドの周方向に間隔を
置いて配置した複数のラグ2を有する。このラグ2のト
レッド幅方向外側への延在幅は、タイヤの総幅以内であ
り、従って、トレッド幅TWはタイヤの総幅SWと同等
またはそれ以下の範囲に規制される。
【0014】また、ラグ2は、タイヤの幅方向断面にお
いて、タイヤの外径Hに比しトレッド端Eの径Ehがト
レッド幅TWの12〜20%は小さいこと、換言すると、タ
イヤの外径Hとトレッド端Eの径Ehとの間に上記差が
あることによって生じる、トレッド中央域TCに対する
トレッド端Eの落ち高δがTWの6〜10%であることが
肝要である。
いて、タイヤの外径Hに比しトレッド端Eの径Ehがト
レッド幅TWの12〜20%は小さいこと、換言すると、タ
イヤの外径Hとトレッド端Eの径Ehとの間に上記差が
あることによって生じる、トレッド中央域TCに対する
トレッド端Eの落ち高δがTWの6〜10%であることが
肝要である。
【0015】ここで、トレッド端Eは、トレッド表面部
とタイヤサイド部から連なるバッドレス部との境界、す
なわちラグ2の表面部2aとラグ2の側端面2bとの境
界である。ちなみに、上記のトレッド幅TWは、両トレ
ッドE間の距離となる。
とタイヤサイド部から連なるバッドレス部との境界、す
なわちラグ2の表面部2aとラグ2の側端面2bとの境
界である。ちなみに、上記のトレッド幅TWは、両トレ
ッドE間の距離となる。
【0016】さて、農業機械用タイヤでは、一般にトレ
ッド幅を大きくすると、トラクション性は向上する反
面、良路での振動乗り心地性は劣化する傾向にある。こ
れは、トレッド幅が大きいと、走行の際にトレッド面の
左右に振り分けて配置したラグに加わる、荷重中心の作
用点が、左右のラグ間で交互にトレッド幅方向に大きく
ずれる結果、走行振動、主に横揺れが大きくなるためと
考えられる。従って、トレッド幅を狭くすることが、振
動乗り心地性の観点からは好ましい。しかし、あまり狭
くすると、農業機械用タイヤの基本性能である優れたト
ラクション性を阻害することになるため、両者の兼ね合
いが重要になる。また、トレッド幅をタイヤの総幅より
大きくすると、水田で使用した際に付着した泥を該水田
外に持ち来す問題や、畑地耕運作業中の土の持ち上げ問
題などを招くことになる。そこで、ここでは、トレッド
幅TWをタイヤの総幅SWと同等またはそれ以下の範囲
に規制することとした。
ッド幅を大きくすると、トラクション性は向上する反
面、良路での振動乗り心地性は劣化する傾向にある。こ
れは、トレッド幅が大きいと、走行の際にトレッド面の
左右に振り分けて配置したラグに加わる、荷重中心の作
用点が、左右のラグ間で交互にトレッド幅方向に大きく
ずれる結果、走行振動、主に横揺れが大きくなるためと
考えられる。従って、トレッド幅を狭くすることが、振
動乗り心地性の観点からは好ましい。しかし、あまり狭
くすると、農業機械用タイヤの基本性能である優れたト
ラクション性を阻害することになるため、両者の兼ね合
いが重要になる。また、トレッド幅をタイヤの総幅より
大きくすると、水田で使用した際に付着した泥を該水田
外に持ち来す問題や、畑地耕運作業中の土の持ち上げ問
題などを招くことになる。そこで、ここでは、トレッド
幅TWをタイヤの総幅SWと同等またはそれ以下の範囲
に規制することとした。
【0017】次に、振動乗り心地性の更なる向上を所期
して、上記のトレッド端Eの落ち高δを規制する必要が
ある。すなわち、各ラグ2におけるクラウン形状を、落
ち高δがトレッド幅TWの6%以上であれば、ラグ2が
接地する際の接地端、つまりトレッド端E付近の面圧が
小さくなって、ラグ2の接地幅が実質的に減少するた
め、各ラグが接地する際の荷重中心はよりトレッド幅中
心側に移行することになる。すると、上記した荷重中心
の作用点が、左右のラグ間で交互にトレッド幅方向に大
きくずれる現象は抑制されるため、横揺れも効果的に抑
制される。なお、落ち高δをTWの6%以上にした場合
に、トラクション性に与える悪影響は無視できる範囲で
ある。
して、上記のトレッド端Eの落ち高δを規制する必要が
ある。すなわち、各ラグ2におけるクラウン形状を、落
ち高δがトレッド幅TWの6%以上であれば、ラグ2が
接地する際の接地端、つまりトレッド端E付近の面圧が
小さくなって、ラグ2の接地幅が実質的に減少するた
め、各ラグが接地する際の荷重中心はよりトレッド幅中
心側に移行することになる。すると、上記した荷重中心
の作用点が、左右のラグ間で交互にトレッド幅方向に大
きくずれる現象は抑制されるため、横揺れも効果的に抑
制される。なお、落ち高δをTWの6%以上にした場合
に、トラクション性に与える悪影響は無視できる範囲で
ある。
【0018】一方、落ち高δがTWの10%をこえると、
タイヤのトラクション力に関与するラグの表面積が小さ
くなり、トラクション力が著しく減少してしまい、水田
や畑地の耕耘作業に支障を来すことになる。
タイヤのトラクション力に関与するラグの表面積が小さ
くなり、トラクション力が著しく減少してしまい、水田
や畑地の耕耘作業に支障を来すことになる。
【0019】ここで、落ち高δをTWの6〜10%とする
には、タイヤの幅方向断面における、各ラグ2の表面輪
郭を、トレッド中央域TCでの曲率半径R1に比し、そ
の外側の側部域TSでの曲率半径R2が小さくなる、形
状とすることが、有利である。すなわち、曲率半径R1
より小さい曲率半径R2でトレッド側部域TSを形成す
ることによって、トレッド中央域TCに対するトレッド
間Eの落ち高δをTWの6%以上とする。
には、タイヤの幅方向断面における、各ラグ2の表面輪
郭を、トレッド中央域TCでの曲率半径R1に比し、そ
の外側の側部域TSでの曲率半径R2が小さくなる、形
状とすることが、有利である。すなわち、曲率半径R1
より小さい曲率半径R2でトレッド側部域TSを形成す
ることによって、トレッド中央域TCに対するトレッド
間Eの落ち高δをTWの6%以上とする。
【0020】なお、トレッド中央域TCとしては、タイ
ヤの赤道Oを中心とするトレッド幅TWの40〜60%の領
域とし、残る両側域をトレッド側域TSとすることが好
ましい。なぜなら、トレッド幅TWの50%付近の領域の
踏面圧がショルダー部側の領域に比較して低くならない
ように、トレッド幅TWの50%付近の領域、つまりトレ
ッド幅TWの40〜60%の領域に、曲率半径が異なる領域
の境界を対応させて、トレッド幅TWの50%付近の領域
とショルダー部側の領域との面圧をバランスさせるため
である。この面圧バランスが崩れると、偏摩耗をまねく
ことになる。
ヤの赤道Oを中心とするトレッド幅TWの40〜60%の領
域とし、残る両側域をトレッド側域TSとすることが好
ましい。なぜなら、トレッド幅TWの50%付近の領域の
踏面圧がショルダー部側の領域に比較して低くならない
ように、トレッド幅TWの50%付近の領域、つまりトレ
ッド幅TWの40〜60%の領域に、曲率半径が異なる領域
の境界を対応させて、トレッド幅TWの50%付近の領域
とショルダー部側の領域との面圧をバランスさせるため
である。この面圧バランスが崩れると、偏摩耗をまねく
ことになる。
【0021】また、トレッド中央域TCでの曲率半径R
1はタイヤの外径Hと同等またはそれ以上とすることが
有利である。すなわち、大きな曲率半径R1を設定する
ことによって、トレッド中央域の踏面圧分布を均一化す
ることができる。
1はタイヤの外径Hと同等またはそれ以上とすることが
有利である。すなわち、大きな曲率半径R1を設定する
ことによって、トレッド中央域の踏面圧分布を均一化す
ることができる。
【0022】一方、トレッド側域TSでの曲率半径R2
は、上記曲率半径R1より小さくすることが、トレッド
側域の高い踏面圧を低下させ、偏摩耗を抑制する上で有
利である。
は、上記曲率半径R1より小さくすることが、トレッド
側域の高い踏面圧を低下させ、偏摩耗を抑制する上で有
利である。
【0023】さらに、落ち高δをTWの6〜10%とする
別の手法について、以下に述べる。すなわち、図2に示
すように、トレッド中央域TCと、その外側の側部域T
Sとの境界付近に、該トレッド中央域との間に径差のあ
る段差3を設けることによって、トレッド中央域TCに
対するトレッド間Eの落ち高δをTWの6%以上とす
る。
別の手法について、以下に述べる。すなわち、図2に示
すように、トレッド中央域TCと、その外側の側部域T
Sとの境界付近に、該トレッド中央域との間に径差のあ
る段差3を設けることによって、トレッド中央域TCに
対するトレッド間Eの落ち高δをTWの6%以上とす
る。
【0024】その際、トレッド中央域TCとの径差xを
トレッド幅TWの1〜5%とすることが好ましい。なぜ
なら、1%未満であると、段差が低くなり過ぎて、上記
した段差による効果が十分に発揮し難くなる。一方、5
%をこえると、ラグの面積が大きく減少し、トラクショ
ン性能を大幅に低下させることになる。
トレッド幅TWの1〜5%とすることが好ましい。なぜ
なら、1%未満であると、段差が低くなり過ぎて、上記
した段差による効果が十分に発揮し難くなる。一方、5
%をこえると、ラグの面積が大きく減少し、トラクショ
ン性能を大幅に低下させることになる。
【0025】ここで、段差3を設ける位置は、トレッド
中央域TCと側部域TSとの境界付近、より具体的に
は、この境界を中心とする両側にそれぞれトレッド幅T
Wの10%の幅内に設けることが好ましい。
中央域TCと側部域TSとの境界付近、より具体的に
は、この境界を中心とする両側にそれぞれトレッド幅T
Wの10%の幅内に設けることが好ましい。
【0026】なお、上記の段差3を設ける場合において
も、上記したトレッド中央域TCをトレッド幅TWの40
〜60%にすること、そして中央域TCおよび側部域TS
での曲率半径R1およびR2を上記の範囲とすることが
推奨される。
も、上記したトレッド中央域TCをトレッド幅TWの40
〜60%にすること、そして中央域TCおよび側部域TS
での曲率半径R1およびR2を上記の範囲とすることが
推奨される。
【0027】
【実施例】図1および図2に示したところに従って、表
1に示す種々の仕様の下に、サイズがAGS 13.6−26
4PR T13Hの農業機械用タイヤをそれぞれ試作し
た。なお、その他の構造は、当該サイズの農業機械用タ
イヤの一般に従って作製した。
1に示す種々の仕様の下に、サイズがAGS 13.6−26
4PR T13Hの農業機械用タイヤをそれぞれ試作し
た。なお、その他の構造は、当該サイズの農業機械用タ
イヤの一般に従って作製した。
【0028】
【表1】
【0029】かくして得られた各タイヤを標準リムに組
み込み、最大負荷能力に対応する内圧に調整した後、41
馬力の2輪駆動トラクターの後輪に装着し、コンクリー
ト路を速度16km/hで直進走行した際の、振動乗り心地
性について、計器計測および運転者のフィーリング評価
を行った。その結果を表2に示す。
み込み、最大負荷能力に対応する内圧に調整した後、41
馬力の2輪駆動トラクターの後輪に装着し、コンクリー
ト路を速度16km/hで直進走行した際の、振動乗り心地
性について、計器計測および運転者のフィーリング評価
を行った。その結果を表2に示す。
【0030】なお、振動乗り心地性に関する計器計測
は、運転席直下の床に取り付けた加速度計にて、車両の
左右方向の加速度を計測した。そして、この計測結果
を、従来タイヤでの振動レベルを100 としたときの指数
で表示した。この指数が小さいほど、振動乗り心地性に
優れることを意味する。
は、運転席直下の床に取り付けた加速度計にて、車両の
左右方向の加速度を計測した。そして、この計測結果
を、従来タイヤでの振動レベルを100 としたときの指数
で表示した。この指数が小さいほど、振動乗り心地性に
優れることを意味する。
【0031】
【表2】
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、湿田、軟弱地や泥濘
地などでの走行時に必要なトラクションを低下すること
なしに、良路での走行性、とりわけ振動乗り心地性を改
善することができる。
地などでの走行時に必要なトラクションを低下すること
なしに、良路での走行性、とりわけ振動乗り心地性を改
善することができる。
【図1】 この発明の農業機械用タイヤの幅方向断面を
示す図である。
示す図である。
【図2】 この発明の別の農業機械用タイヤの幅方向断
面を示す図である。
面を示す図である。
1 トレッド
2 ラグ
3 段差
TW トレッド幅
SW タイヤの総幅
H タイヤの外径
Claims (5)
- 【請求項1】 タイヤのトレッドに、その周方向に間隔
を置いて配置された複数のラグを有する、トレッド幅が
タイヤの総幅以内である農業機械用タイヤであって、タ
イヤの幅方向断面において、タイヤの外径に比しトレッ
ド端の径をトレッド幅の12〜20%は小さくして成る農業
機械用タイヤ。 - 【請求項2】 タイヤの幅方向断面における、各ラグの
表面輪郭形状は、トレッド中央域での曲率半径に比し、
その外側の側部域での曲率半径が小さい請求項1に記載
の農業機械用タイヤ。 - 【請求項3】 トレッド中央域と、その外側の側部域と
の境界付近に、該トレッド中央域との径差がトレッド幅
の1〜5%となる段差を設けた請求項1に記載の農業機
械用タイヤ。 - 【請求項4】 トレッド中央域はタイヤの赤道を中心と
するトレッド幅の40〜60%の領域である請求項2または
3に記載の農業機械用タイヤ。 - 【請求項5】 トレッド中央域での曲率半径がタイヤの
外径と同等またはそれ以上である請求項2、3または4
に記載の農業機械用タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001345745A JP2003146019A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 農業機械用タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001345745A JP2003146019A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 農業機械用タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003146019A true JP2003146019A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19159035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001345745A Pending JP2003146019A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 農業機械用タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003146019A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180370293A1 (en) * | 2015-12-15 | 2018-12-27 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire Tread For An Agricultural Vehicle |
| CN115643932A (zh) * | 2022-11-21 | 2023-01-31 | 广西壮族自治区农业科学院 | 一种评价甘蔗耐机收碾压能力的装置及应用 |
-
2001
- 2001-11-12 JP JP2001345745A patent/JP2003146019A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180370293A1 (en) * | 2015-12-15 | 2018-12-27 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire Tread For An Agricultural Vehicle |
| CN115643932A (zh) * | 2022-11-21 | 2023-01-31 | 广西壮族自治区农业科学院 | 一种评价甘蔗耐机收碾压能力的装置及应用 |
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